JPH11342368A - 塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法 - Google Patents
塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法Info
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- JPH11342368A JPH11342368A JP15115498A JP15115498A JPH11342368A JP H11342368 A JPH11342368 A JP H11342368A JP 15115498 A JP15115498 A JP 15115498A JP 15115498 A JP15115498 A JP 15115498A JP H11342368 A JPH11342368 A JP H11342368A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、塗料、インク又は接着剤の
溶液粘度を製造工程において一定に維持できる粘度調整
方法を提供するものである。 【解決手段】 溶剤タンク20aと、底孔が設けられた
カップ13と、供給タンク11cと、電磁弁14aを有
する接続管17と、シャフトの一端をカップ13に固定
するように設けられた天秤12と、電磁弁14aに連動
している近接スイッチ15とからなる装置を用いた塗
料、インク又は接着剤の粘度調整方法であって、カップ
13の上下動で、その一端が揺動する天秤12のシャフ
トの他端により近接スイッチ15を入切させ、その近接
スイッチ15の入切で前記電磁弁14aを作動させて、
供給タンク11cに入る溶剤20aの量を調節可能にな
されていることを特徴とする。
溶液粘度を製造工程において一定に維持できる粘度調整
方法を提供するものである。 【解決手段】 溶剤タンク20aと、底孔が設けられた
カップ13と、供給タンク11cと、電磁弁14aを有
する接続管17と、シャフトの一端をカップ13に固定
するように設けられた天秤12と、電磁弁14aに連動
している近接スイッチ15とからなる装置を用いた塗
料、インク又は接着剤の粘度調整方法であって、カップ
13の上下動で、その一端が揺動する天秤12のシャフ
トの他端により近接スイッチ15を入切させ、その近接
スイッチ15の入切で前記電磁弁14aを作動させて、
供給タンク11cに入る溶剤20aの量を調節可能にな
されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法に関する。
接着剤の粘度調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塗料やインクを使用する製造工程
において、塗装印刷等を行う時インクや塗料を塗布装置
内で循環させているのが通常の塗装方法である。この塗
装過程で塗料やインクが大気に触れ成分として含まれて
いる溶剤や水が蒸発することにより塗料やインクの粘度
が高くなり均一な塗装や印刷ができないことがあった。
そこで塗料やインクの溶液粘度を基準値内に調整するた
めに、微差圧計、液体密度計、透過光計等の粘度測定器
を用いて測定し、その結果を元に、溶液の粘度補正を、
過去のデーターに照らし合わせて、所定量の溶剤を人手
により滴下して希釈していた。また、溶液粘度を直接測
定する回転式粘度計を用いてオンラインで粘度を測定、
エアーにより溶剤タンクのバルブ開度を自動調整して循
環溶液の溶剤希釈を行う方式も提案されている。
において、塗装印刷等を行う時インクや塗料を塗布装置
内で循環させているのが通常の塗装方法である。この塗
装過程で塗料やインクが大気に触れ成分として含まれて
いる溶剤や水が蒸発することにより塗料やインクの粘度
が高くなり均一な塗装や印刷ができないことがあった。
そこで塗料やインクの溶液粘度を基準値内に調整するた
めに、微差圧計、液体密度計、透過光計等の粘度測定器
を用いて測定し、その結果を元に、溶液の粘度補正を、
過去のデーターに照らし合わせて、所定量の溶剤を人手
により滴下して希釈していた。また、溶液粘度を直接測
定する回転式粘度計を用いてオンラインで粘度を測定、
エアーにより溶剤タンクのバルブ開度を自動調整して循
環溶液の溶剤希釈を行う方式も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
測定器をパネル塗装の製造工程に専用測定器として設置
するには、装置の価格が高く又、塗装装置の溶液の粘度
補正は、粘度測定をしてから、その結果に応じてその都
度所定量の溶剤を人手により滴下希釈していたのでその
作業が煩わしいという問題があった。又、回転式粘度計
方式のコントローラーは装置の価格が高い上にメンテナ
ンスに工数がかかるという問題があった。
測定器をパネル塗装の製造工程に専用測定器として設置
するには、装置の価格が高く又、塗装装置の溶液の粘度
補正は、粘度測定をしてから、その結果に応じてその都
度所定量の溶剤を人手により滴下希釈していたのでその
作業が煩わしいという問題があった。又、回転式粘度計
方式のコントローラーは装置の価格が高い上にメンテナ
ンスに工数がかかるという問題があった。
【0004】本発明は、上記のこのような問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、塗料、インク又は接着剤の溶液
粘度を製造工程において一定に維持できる粘度調整方法
を提供するものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、塗料、インク又は接着剤の溶液
粘度を製造工程において一定に維持できる粘度調整方法
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法においては、溶
剤を収容する溶剤タンクと、塗料、インク又は接着剤の
溶液を一時的に溜め、その底部に供給タンクへその溶液
を流出する底孔が設けられたカップと、前記溶液を塗装
機等に供給する供給タンクと、溶剤タンクと供給タンク
を接続し管路を開閉自在にできる電磁弁を有する接続管
と、シャフトの一端をカップに固定するように設けられ
た天秤と、該天秤のシャフトの他端の付近に配設された
電磁弁の開閉動作に連動している近接スイッチとからな
る装置を用いた塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法
であって、カップの溶液重量の変化に基づく上下動に合
わせて、その一端が揺動する天秤のシャフトの他端によ
り近接スイッチを入切させ、その近接スイッチの入切で
前記電磁弁を作動させて、溶剤タンクから接続管を経て
供給タンクに入る溶剤の量を調節可能になされているも
のである。
塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法においては、溶
剤を収容する溶剤タンクと、塗料、インク又は接着剤の
溶液を一時的に溜め、その底部に供給タンクへその溶液
を流出する底孔が設けられたカップと、前記溶液を塗装
機等に供給する供給タンクと、溶剤タンクと供給タンク
を接続し管路を開閉自在にできる電磁弁を有する接続管
と、シャフトの一端をカップに固定するように設けられ
た天秤と、該天秤のシャフトの他端の付近に配設された
電磁弁の開閉動作に連動している近接スイッチとからな
る装置を用いた塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法
であって、カップの溶液重量の変化に基づく上下動に合
わせて、その一端が揺動する天秤のシャフトの他端によ
り近接スイッチを入切させ、その近接スイッチの入切で
前記電磁弁を作動させて、溶剤タンクから接続管を経て
供給タンクに入る溶剤の量を調節可能になされているも
のである。
【0006】請求項2記載の本発明の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置の接続管に
絞り弁が設けられているものである。
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置の接続管に
絞り弁が設けられているものである。
【0007】請求項3記載の本発明の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置のカップに
溶液を満たしてから電磁弁を作動させるまでの時間を調
節可能になされているものである。
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置のカップに
溶液を満たしてから電磁弁を作動させるまでの時間を調
節可能になされているものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の本発明の塗料、インク又は接着
剤の粘度調整方法においては、カップの溶液重量の変化
に基づく上下動に合わせて、その一端が揺動する天秤の
シャフトの他端により近接スイッチを入切させ、その近
接スイッチの入切で前記電磁弁を作動させて、溶剤タン
クから接続管を経て供給タンクに入る溶剤の量を調節可
能になされていることにより、カップから供給タンクに
供給される溶液の増減に合わせて、溶剤タンクから接続
管を経て供給タンクに入る溶剤の量を増減できるので、
供給タンク内の溶液の粘度を一定に保持することができ
る。
剤の粘度調整方法においては、カップの溶液重量の変化
に基づく上下動に合わせて、その一端が揺動する天秤の
シャフトの他端により近接スイッチを入切させ、その近
接スイッチの入切で前記電磁弁を作動させて、溶剤タン
クから接続管を経て供給タンクに入る溶剤の量を調節可
能になされていることにより、カップから供給タンクに
供給される溶液の増減に合わせて、溶剤タンクから接続
管を経て供給タンクに入る溶剤の量を増減できるので、
供給タンク内の溶液の粘度を一定に保持することができ
る。
【0009】請求項2記載の本発明の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法においては、上記溶剤タンクと供
給タンクを接続する接続管に絞り弁が設けられているの
で、水分蒸発による溶液の粘度の変化に合わせて溶剤の
供給量を調節することができる。
接着剤の粘度調整方法においては、上記溶剤タンクと供
給タンクを接続する接続管に絞り弁が設けられているの
で、水分蒸発による溶液の粘度の変化に合わせて溶剤の
供給量を調節することができる。
【0010】請求項3記載の本発明の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置のカップに
溶液を満たしてから電磁弁を作動させるまでの時間を調
整可能になされているので、水分蒸発による溶液の粘度
の変化に合わせて溶剤の供給量を調節することができ
る。
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置のカップに
溶液を満たしてから電磁弁を作動させるまでの時間を調
整可能になされているので、水分蒸発による溶液の粘度
の変化に合わせて溶剤の供給量を調節することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の塗料、インク又
は接着剤の粘度調整方法の一例に使用される装置と共に
説明する説明図である。図1において、13はカップ、
12は天秤、14aは電磁弁、11aは溶剤タンク、1
1cは供給タンクである。
を参照して説明する。図1は、本発明の塗料、インク又
は接着剤の粘度調整方法の一例に使用される装置と共に
説明する説明図である。図1において、13はカップ、
12は天秤、14aは電磁弁、11aは溶剤タンク、1
1cは供給タンクである。
【0012】図1に示すように、溶剤タンク11aは、
水等の希釈液を含む溶剤を一定量溜めることができるよ
うになっている。タンク11aには、蓋11bが設けら
れている。溶剤タンク11a、蓋11bには、ステンレ
ス製のものが好適である。カップ13は、塗料、インク
又は接着材の溶液を一時的に溜めることができるように
なっている。カップ13の底には、底孔13aが設けら
れている。底孔13aの孔径が2〜5ミリとなってい
る。孔径は、使用する溶液20bの粘度により決められ
る。又、カップ13は、樹脂製のもので良く、市販の岩
田カップ等の粘度カップでも良い。
水等の希釈液を含む溶剤を一定量溜めることができるよ
うになっている。タンク11aには、蓋11bが設けら
れている。溶剤タンク11a、蓋11bには、ステンレ
ス製のものが好適である。カップ13は、塗料、インク
又は接着材の溶液を一時的に溜めることができるように
なっている。カップ13の底には、底孔13aが設けら
れている。底孔13aの孔径が2〜5ミリとなってい
る。孔径は、使用する溶液20bの粘度により決められ
る。又、カップ13は、樹脂製のもので良く、市販の岩
田カップ等の粘度カップでも良い。
【0013】天秤12は、カップ13に隣接して、シャ
フト12aが中央を支点にしてその両端が揺動するよう
に設けられている。シャフト12aの一端12bはカッ
プ13の一側面に固定され、他端12cの付近には近接
スイッチ15が設けられている。電磁弁14aは、溶剤
タンク11aと供給タンク11cを接続する接続管17
の管路に設けられている。溶剤タンク11aの流出量を
調節している。又電磁弁14aは、近接スイッチ15と
連動している。即ち近接スイッチ15の入切で電磁弁1
4aは作動するようになされている。
フト12aが中央を支点にしてその両端が揺動するよう
に設けられている。シャフト12aの一端12bはカッ
プ13の一側面に固定され、他端12cの付近には近接
スイッチ15が設けられている。電磁弁14aは、溶剤
タンク11aと供給タンク11cを接続する接続管17
の管路に設けられている。溶剤タンク11aの流出量を
調節している。又電磁弁14aは、近接スイッチ15と
連動している。即ち近接スイッチ15の入切で電磁弁1
4aは作動するようになされている。
【0014】14bは、絞り弁である。絞り弁14bも
接続管17の一部に設けられている。接続管17の溶剤
の流量を絞り弁14bの開閉開度で調整できるようにな
されている。そのために絞り弁14bには、開閉開度の
目盛り表示が設けられている。16は、エアーシリンダ
ーである。エアーシリンダー16の先端のロッド16a
は、カップ13の下部を接触できるように設けられてい
る。そのためロッド16aを伸ばしてカップ13の沈下
を強制的に止めることができる。
接続管17の一部に設けられている。接続管17の溶剤
の流量を絞り弁14bの開閉開度で調整できるようにな
されている。そのために絞り弁14bには、開閉開度の
目盛り表示が設けられている。16は、エアーシリンダ
ーである。エアーシリンダー16の先端のロッド16a
は、カップ13の下部を接触できるように設けられてい
る。そのためロッド16aを伸ばしてカップ13の沈下
を強制的に止めることができる。
【0015】供給タンク11cの溶液20cは、カーテ
ンフローコーター等からなる塗装装置30に供給されて
いる。塗装装置30へ供給された溶液20cは、被塗装
物の塗装に使用されるが、一部は流れ落ちて塗装装置3
0に設けられた樋30aで受けられて再度供給タンク1
1cに戻される。塗料、インク、接着剤の溶液20b、
20cはリサイクルを繰り返して使用されている。また
回収された溶液20b、20cは気温やその時の季節に
よって粘度の変化した溶液となっている。カップ13へ
溶液を満たす方法は、供給タンク11cにカップ13を
浸して一気に持ち上げる方法や、カップ13を固定して
おいて、回収された溶液を上から満たす方法等が用いら
れる。
ンフローコーター等からなる塗装装置30に供給されて
いる。塗装装置30へ供給された溶液20cは、被塗装
物の塗装に使用されるが、一部は流れ落ちて塗装装置3
0に設けられた樋30aで受けられて再度供給タンク1
1cに戻される。塗料、インク、接着剤の溶液20b、
20cはリサイクルを繰り返して使用されている。また
回収された溶液20b、20cは気温やその時の季節に
よって粘度の変化した溶液となっている。カップ13へ
溶液を満たす方法は、供給タンク11cにカップ13を
浸して一気に持ち上げる方法や、カップ13を固定して
おいて、回収された溶液を上から満たす方法等が用いら
れる。
【0016】カップ13に溜まった溶液20bはカップ
底孔13aから供給タンク11cに抜け落ちるようにな
っている。溶液20bの粘度が高いと底孔13aから溶
液20bの抜け落ちるのに時間がかかり、溶液20bの
粘度が低いと抜け落ちる時間が短くなる。
底孔13aから供給タンク11cに抜け落ちるようにな
っている。溶液20bの粘度が高いと底孔13aから溶
液20bの抜け落ちるのに時間がかかり、溶液20bの
粘度が低いと抜け落ちる時間が短くなる。
【0017】又、カップ13は天秤12のシャフト12
aの一端12bに固定されている為に、天秤12のシャ
フト12aの一端12bはカップ13の溶液重量の変化
に基づく上下動に合わせて揺動する。即ち、カップ13
に溶液20bが満たされると、カップ13の固定された
方のシャフト12aの一端12bが下方へ動く。そし
て、カップ13の反対側の他端12cは上方に動く。一
方、カップ13の反対側の天秤12のシャフト12aの
他端12c付近にはその他端12cが接触できる位置に
近接スイッチ15が設けられているので、シャフト12
aの他端12cが接触して近接スイッチ15が入る。
aの一端12bに固定されている為に、天秤12のシャ
フト12aの一端12bはカップ13の溶液重量の変化
に基づく上下動に合わせて揺動する。即ち、カップ13
に溶液20bが満たされると、カップ13の固定された
方のシャフト12aの一端12bが下方へ動く。そし
て、カップ13の反対側の他端12cは上方に動く。一
方、カップ13の反対側の天秤12のシャフト12aの
他端12c付近にはその他端12cが接触できる位置に
近接スイッチ15が設けられているので、シャフト12
aの他端12cが接触して近接スイッチ15が入る。
【0018】近接スイッチ15の入切は、接続管17に
設けられた電磁弁14aに連動されている。近接スイッ
チ14aが天秤12のシャフト12aでスイッチが入る
と、電磁弁14aが作動して弁が開く。そして溶剤タン
ク11aの溶剤20aが供給タンク11cに流出する。
しばらくして、カップ13の溶液20bが減ってくると
カップ13が軽くなり、天秤12のカップ側が上方に戻
ると近接スイッチ15のスイッチは切れる。そして電磁
弁14aが閉められて溶剤20aの流れは止まる。そし
て、再度カップ13に溶液20bを満たすと又、近接ス
イッチ15が入り電磁弁14aが動作する。以上の動作
を繰り返すことになる。
設けられた電磁弁14aに連動されている。近接スイッ
チ14aが天秤12のシャフト12aでスイッチが入る
と、電磁弁14aが作動して弁が開く。そして溶剤タン
ク11aの溶剤20aが供給タンク11cに流出する。
しばらくして、カップ13の溶液20bが減ってくると
カップ13が軽くなり、天秤12のカップ側が上方に戻
ると近接スイッチ15のスイッチは切れる。そして電磁
弁14aが閉められて溶剤20aの流れは止まる。そし
て、再度カップ13に溶液20bを満たすと又、近接ス
イッチ15が入り電磁弁14aが動作する。以上の動作
を繰り返すことになる。
【0019】電磁弁14aの開閉時間は、カップ13の
溶液20bが満たされてから近接スイッチ15が切れる
迄のカップ13内の溶液20bの流出時間で決まること
になる。又、溶液20bの流出時間はカップ13の底孔
13aの大きさと溶液20bの粘度で変化することにな
る。一方、接続管17には、管の途中に絞り弁14bが
設けられている。絞り弁14bには、弁の開度を示す表
示盤が設けられている。その為に、接続管17を流れる
溶剤20aの流出量を調整することができる。
溶液20bが満たされてから近接スイッチ15が切れる
迄のカップ13内の溶液20bの流出時間で決まること
になる。又、溶液20bの流出時間はカップ13の底孔
13aの大きさと溶液20bの粘度で変化することにな
る。一方、接続管17には、管の途中に絞り弁14bが
設けられている。絞り弁14bには、弁の開度を示す表
示盤が設けられている。その為に、接続管17を流れる
溶剤20aの流出量を調整することができる。
【0020】以上の様に、天秤12のシャフト12aの
一端12bのカップ13の溶液重量に基づく上下動に合
わせて、近接スイッチ15、電磁弁14aを作動させ
て、溶剤タンク11aから供給タンク11cに入る溶剤
の量を調節することができる。又、上記溶剤タンク11
aと供給タンク11cを接続する接続管17に絞り弁1
4bを設けることによって、溶剤20aの流出量をより
細かく調節することができ、水分蒸発による溶液20c
の粘度変化に合わせて溶剤20aの供給量を調節するこ
とができる。
一端12bのカップ13の溶液重量に基づく上下動に合
わせて、近接スイッチ15、電磁弁14aを作動させ
て、溶剤タンク11aから供給タンク11cに入る溶剤
の量を調節することができる。又、上記溶剤タンク11
aと供給タンク11cを接続する接続管17に絞り弁1
4bを設けることによって、溶剤20aの流出量をより
細かく調節することができ、水分蒸発による溶液20c
の粘度変化に合わせて溶剤20aの供給量を調節するこ
とができる。
【0021】更に又、カップの底孔13aの大きさと溶
液20bの粘度をかえることによって、溶液20bを満
たしてから電磁弁15を作動させるまでの溶液の流出時
間を調整することができるので、水分蒸発による溶液2
0cの粘度変化に合わせて溶剤20aの供給量を調節す
ることができる。
液20bの粘度をかえることによって、溶液20bを満
たしてから電磁弁15を作動させるまでの溶液の流出時
間を調整することができるので、水分蒸発による溶液2
0cの粘度変化に合わせて溶剤20aの供給量を調節す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の塗料、インク又
は接着剤の粘度調整方法においては、カップの溶液重量
の変化に基づく上下動に合わせて、その一端が揺動する
天秤のシャフトの他端により近接スイッチを入切させ、
その近接スイッチの入切で前記電磁弁を作動させて、溶
剤タンクから接続管を経て供給タンクに入る溶剤の量を
調節可能になされていることにより、カップから供給タ
ンクに供給される溶液の増減に合わせて、溶剤タンクか
ら接続管を経て供給タンクに入る溶剤の量を増減できる
ので、供給タンク内の溶液の粘度を一定に保持すること
ができる。
は接着剤の粘度調整方法においては、カップの溶液重量
の変化に基づく上下動に合わせて、その一端が揺動する
天秤のシャフトの他端により近接スイッチを入切させ、
その近接スイッチの入切で前記電磁弁を作動させて、溶
剤タンクから接続管を経て供給タンクに入る溶剤の量を
調節可能になされていることにより、カップから供給タ
ンクに供給される溶液の増減に合わせて、溶剤タンクか
ら接続管を経て供給タンクに入る溶剤の量を増減できる
ので、供給タンク内の溶液の粘度を一定に保持すること
ができる。
【0023】請求項2記載の本発明の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法においては、上記溶剤タンクと供
給タンクを接続する接続管に絞り弁が設けられているの
で、水分蒸発による溶液の粘度の変化に合わせて溶剤の
供給量を調節することができる。
接着剤の粘度調整方法においては、上記溶剤タンクと供
給タンクを接続する接続管に絞り弁が設けられているの
で、水分蒸発による溶液の粘度の変化に合わせて溶剤の
供給量を調節することができる。
【0024】請求項3記載の本発明の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置のカップに
溶液を満たしてから電磁弁を作動させるまでの時間を調
整可能になされているので、水分蒸発による溶液の粘度
の変化に合わせて溶剤の供給量を調節することができ
る。
接着剤の粘度調整方法においては、上記装置のカップに
溶液を満たしてから電磁弁を作動させるまでの時間を調
整可能になされているので、水分蒸発による溶液の粘度
の変化に合わせて溶剤の供給量を調節することができ
る。
【図1】本発明の塗料、インク又は接着剤の粘度調整方
法の一例に使用される装置と共に説明する説明図であ
る。
法の一例に使用される装置と共に説明する説明図であ
る。
11a 溶剤タンク 11b 溶剤タンク蓋 11c 供給タンク 12 天秤 13 カップ 13a 底孔 14a 電磁弁 14b 絞り弁 15 近接スイッチ 16 エアーシリンダー 16a ピストン 17 接続管 20a 溶剤 20b、20c 溶液 30 塗装装置 30a 樋
Claims (3)
- 【請求項1】 溶剤を収容する溶剤タンクと、塗料、イ
ンク又は接着剤の溶液を一時的に溜め、その底部に供給
タンクへその溶液を流出する底孔が設けられたカップ
と、前記溶液を塗装機等に供給する供給タンクと、溶剤
タンクと供給タンクを接続し管路を開閉自在にできる電
磁弁を有する接続管と、シャフトの一端をカップに固定
するように設けられた天秤と、該天秤のシャフトの他端
の付近に配設された電磁弁の開閉動作に連動している近
接スイッチとからなる装置を用いた塗料、インク又は接
着剤の粘度調整方法であって、 カップの溶液重量の変化に基づく上下動に合わせて、そ
の一端が揺動する天秤のシャフトの他端により近接スイ
ッチを入切させ、その近接スイッチの入切で前記電磁弁
を作動させて、溶剤タンクから接続管を経て供給タンク
に入る溶剤の量を調節可能になされていることを特徴と
する塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法。 - 【請求項2】 上記装置の接続管に絞り弁が設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の塗料、インク又は
接着剤の粘度調整方法。 - 【請求項3】 上記装置のカップに溶液を満たしてから
電磁弁を作動させるまでの時間を調節可能になされてい
ることを特徴とする請求項1記載の塗料、インク又は接
着剤の粘度調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15115498A JPH11342368A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15115498A JPH11342368A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342368A true JPH11342368A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15512545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15115498A Pending JPH11342368A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 塗料、インク又は接着剤の粘度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11342368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017090056A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | 関東化學株式会社 | 薬液供給装置 |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP15115498A patent/JPH11342368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017090056A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | 関東化學株式会社 | 薬液供給装置 |
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