JPH11342418A - 多重巻管の成形装置 - Google Patents
多重巻管の成形装置Info
- Publication number
- JPH11342418A JPH11342418A JP16421098A JP16421098A JPH11342418A JP H11342418 A JPH11342418 A JP H11342418A JP 16421098 A JP16421098 A JP 16421098A JP 16421098 A JP16421098 A JP 16421098A JP H11342418 A JPH11342418 A JP H11342418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- forming
- die
- tube
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 48
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 59
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 21
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 58
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 15
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 10
- 208000004221 Multiple Trauma Diseases 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重巻成形工程を簡素化し、成形作業能率の
向上と設備コストの低減をはかる。 【解決手段】 エッジ部をベベリング成形した金属帯材
を板状から一重巻成形するダイスまたはフォーミングロ
ールと、該一重巻成形体を縮径しながら多重巻チューブ
形状に成形するダイスまたは絞りロールなどと、該多重
巻チューブの壁間を緊締するロールまたはロールと芯金
とから構成され、一重巻成形用ロールまたはダイスと管
体縮径用ロールまたはダイス、および壁間緊締用ダイス
またはロールと芯金は同一ラインに配置する。
向上と設備コストの低減をはかる。 【解決手段】 エッジ部をベベリング成形した金属帯材
を板状から一重巻成形するダイスまたはフォーミングロ
ールと、該一重巻成形体を縮径しながら多重巻チューブ
形状に成形するダイスまたは絞りロールなどと、該多重
巻チューブの壁間を緊締するロールまたはロールと芯金
とから構成され、一重巻成形用ロールまたはダイスと管
体縮径用ロールまたはダイス、および壁間緊締用ダイス
またはロールと芯金は同一ラインに配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め少なくとも一
表面にろう材をめっきされた金属帯材(フープ材)を用
いて、各壁間をろう付けすることにより形成された多重
巻管を成形する装置に関するものである。
表面にろう材をめっきされた金属帯材(フープ材)を用
いて、各壁間をろう付けすることにより形成された多重
巻管を成形する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属帯材から二重巻管、三重巻管、四重
巻管などの多重巻管を成形する方法としては、金属帯材
を巻き込んで多重巻管を成形する方法が一般的である。
この方法を採用した従来の多重巻管の成形方法として
は、例えば多数段の成形用ロールにて内周側より順次ロ
ール成形するバンディ方式がある。このバンディ方式
は、多重巻管に成形される金属帯材の送り方向に、該金
属帯材の案内ロールと、金属帯材を板状から多重巻に成
形する多数の造管または成形ロールと、整形、仕上をす
る整形ロールが順次配置され、金属帯材の案内ロール側
に配置したスイマ付きロッド(芯金)とから構成された
成形装置により、金属帯材を多重巻管に成形する方式で
ある。
巻管などの多重巻管を成形する方法としては、金属帯材
を巻き込んで多重巻管を成形する方法が一般的である。
この方法を採用した従来の多重巻管の成形方法として
は、例えば多数段の成形用ロールにて内周側より順次ロ
ール成形するバンディ方式がある。このバンディ方式
は、多重巻管に成形される金属帯材の送り方向に、該金
属帯材の案内ロールと、金属帯材を板状から多重巻に成
形する多数の造管または成形ロールと、整形、仕上をす
る整形ロールが順次配置され、金属帯材の案内ロール側
に配置したスイマ付きロッド(芯金)とから構成された
成形装置により、金属帯材を多重巻管に成形する方式で
ある。
【0003】すなわち、この方式は、エッジ部をベベリ
ング成形した金属帯材が案内ロールにより多数の成形ロ
ールに導入され、成形ロール工程で金属帯材のまだ解放
している両エッジ部より挿入しているスイマ付きロッド
の周面に沿って金属帯材が多数の成形ロールによって巻
込まれながら多重巻チューブ形状に成形され、しかる
後、整形ロールによりその多重巻チューブの壁間が緊締
されて整形、仕上が施されるようになっている。
ング成形した金属帯材が案内ロールにより多数の成形ロ
ールに導入され、成形ロール工程で金属帯材のまだ解放
している両エッジ部より挿入しているスイマ付きロッド
の周面に沿って金属帯材が多数の成形ロールによって巻
込まれながら多重巻チューブ形状に成形され、しかる
後、整形ロールによりその多重巻チューブの壁間が緊締
されて整形、仕上が施されるようになっている。
【0004】一方、米国特許第2,998,047号公
報には、金属材のフープを長手方向に移動しながら、該
フープの長手方向の半分を相対方向に交差してほぼ対象
関係で巻回し、結果として約720度にわたりフープ材
をラップする際に、それぞれ長手方向の半分が約360
度にわたりラップするようにして多重巻管に成形する方
法が開示されている。
報には、金属材のフープを長手方向に移動しながら、該
フープの長手方向の半分を相対方向に交差してほぼ対象
関係で巻回し、結果として約720度にわたりフープ材
をラップする際に、それぞれ長手方向の半分が約360
度にわたりラップするようにして多重巻管に成形する方
法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バンディ方式
を採用した従来の多重巻管の成形方法は、管内周側より
順次ロール成形して多重巻成形する方法であるため、多
数の造管または成形ロールを必要とし、巻数が少ない二
重巻管を成形する場合であっても、その成形工程は大小
約20組程度の多段の成形ロールで構成されているた
め、装置全体が極めて長尺ないし大型化するのみなら
ず、成形の最初に材料を全成形ロール群を通過させるの
に多くの手間と時間を要するという欠点がある。また、
ロールの摩耗度合は各段のロールによって異なるため、
全成形ロールの摩耗度合の管理は極めて面倒であり、さ
らに各ロールスタンドにおける成形ロールの締付力の調
整も難しいという欠点がある。また、米国特許の管製造
法に関しても、上記バンディ方式と同様、フープ材を長
手方向に移動させながらローラにて巻回しかつラップさ
せて多重巻壁を形成する方法であるため、装置全体が長
尺ないし大型化するという欠点がある。
を採用した従来の多重巻管の成形方法は、管内周側より
順次ロール成形して多重巻成形する方法であるため、多
数の造管または成形ロールを必要とし、巻数が少ない二
重巻管を成形する場合であっても、その成形工程は大小
約20組程度の多段の成形ロールで構成されているた
め、装置全体が極めて長尺ないし大型化するのみなら
ず、成形の最初に材料を全成形ロール群を通過させるの
に多くの手間と時間を要するという欠点がある。また、
ロールの摩耗度合は各段のロールによって異なるため、
全成形ロールの摩耗度合の管理は極めて面倒であり、さ
らに各ロールスタンドにおける成形ロールの締付力の調
整も難しいという欠点がある。また、米国特許の管製造
法に関しても、上記バンディ方式と同様、フープ材を長
手方向に移動させながらローラにて巻回しかつラップさ
せて多重巻壁を形成する方法であるため、装置全体が長
尺ないし大型化するという欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来技術の欠点を解
消するためになされたもので、多重巻成形工程を簡素化
することによって、成形作業能率の向上、成形ロール管
理の簡素化、およびロール締付力調整作業の簡易迅速化
をはかる多重巻管の成形装置を提供しようとするもので
ある。
消するためになされたもので、多重巻成形工程を簡素化
することによって、成形作業能率の向上、成形ロール管
理の簡素化、およびロール締付力調整作業の簡易迅速化
をはかる多重巻管の成形装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、多重巻成形工
程を簡素化する手段として、従来の多段式の成形ロール
方式に替えて、レデューシングロール、絞りダイス、ロ
ーラーダイスなどの絞り方式により多重巻管に成形する
方法を採用したものである。すなわち、本発明に係る多
重巻管の成形装置は、エッジ部をベベリング成形した金
属帯材を板状から、外壁となるエッジと内側に巻込まれ
たエッジの突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有す
るラップ部が形成されるように一重巻成形するためのロ
ーラーダイス、フォーミングロールおよび/またはテー
パ孔付きダイスと、前記一重巻成形された管体を縮径し
ながら多重巻チューブ形状に成形するためのロールまた
はテーパ孔付きダイスと、前記多重巻チューブの壁間を
緊締するためのダイスまたはロールと芯金の組合わせ
と、からなり、前記一重巻成形用ロールまたはテーパ孔
付きダイスと管体縮径用ロールまたはテーパ孔付きダイ
スダイス、および壁間緊締用ダイスまたはロールと芯金
の組合わせを同一ラインに配置して構成したもの、また
はエッジ部をベベリング成形した金属帯材を板状から外
壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部に
少なくとも板厚以上の段差を有するラップ部が形成され
るように一重巻成形するためのテーパ孔付きダイスと、
前記一重巻成形された管体を縮径しながら多重巻チュー
ブ形状に成形するためのテーパ孔付きダイスと、前記多
重巻チューブの壁間を緊締するためのロールおよび芯金
と、からなり、前記一重巻成形用テーパ孔付きダイスと
管体縮径用テーパ孔付きダイス、および壁間緊締用ロー
ルおよび芯金を同一ラインに配置して構成したもの、ま
たはエッジ部をベベリング成形した金属帯材を板状から
外壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部
に少なくとも板厚以上の段差を有するラップ部が形成さ
れるように一重巻成形するとともに、一重巻成形された
管体を縮径しながら多重巻チューブ形状に成形するため
の一体型テーパ孔付きダイスと、前記多重巻チューブの
壁間を緊締するためのロールおよび芯金と、からなり、
前記多重巻成形用テーパ孔付きダイスと壁間緊締用ロー
ルおよび芯金を同一ラインに配置して構成したものであ
る。
程を簡素化する手段として、従来の多段式の成形ロール
方式に替えて、レデューシングロール、絞りダイス、ロ
ーラーダイスなどの絞り方式により多重巻管に成形する
方法を採用したものである。すなわち、本発明に係る多
重巻管の成形装置は、エッジ部をベベリング成形した金
属帯材を板状から、外壁となるエッジと内側に巻込まれ
たエッジの突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有す
るラップ部が形成されるように一重巻成形するためのロ
ーラーダイス、フォーミングロールおよび/またはテー
パ孔付きダイスと、前記一重巻成形された管体を縮径し
ながら多重巻チューブ形状に成形するためのロールまた
はテーパ孔付きダイスと、前記多重巻チューブの壁間を
緊締するためのダイスまたはロールと芯金の組合わせ
と、からなり、前記一重巻成形用ロールまたはテーパ孔
付きダイスと管体縮径用ロールまたはテーパ孔付きダイ
スダイス、および壁間緊締用ダイスまたはロールと芯金
の組合わせを同一ラインに配置して構成したもの、また
はエッジ部をベベリング成形した金属帯材を板状から外
壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部に
少なくとも板厚以上の段差を有するラップ部が形成され
るように一重巻成形するためのテーパ孔付きダイスと、
前記一重巻成形された管体を縮径しながら多重巻チュー
ブ形状に成形するためのテーパ孔付きダイスと、前記多
重巻チューブの壁間を緊締するためのロールおよび芯金
と、からなり、前記一重巻成形用テーパ孔付きダイスと
管体縮径用テーパ孔付きダイス、および壁間緊締用ロー
ルおよび芯金を同一ラインに配置して構成したもの、ま
たはエッジ部をベベリング成形した金属帯材を板状から
外壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部
に少なくとも板厚以上の段差を有するラップ部が形成さ
れるように一重巻成形するとともに、一重巻成形された
管体を縮径しながら多重巻チューブ形状に成形するため
の一体型テーパ孔付きダイスと、前記多重巻チューブの
壁間を緊締するためのロールおよび芯金と、からなり、
前記多重巻成形用テーパ孔付きダイスと壁間緊締用ロー
ルおよび芯金を同一ラインに配置して構成したものであ
る。
【0008】本発明装置によると、ローラーダイス、フ
ォーミングロールおよび/またはテーパ孔付きダイスに
より、エッジ部をベベリング成形した金属帯材が外壁と
なるエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部に少な
くとも板厚以上の段差を有するラップ部が形成されるよ
うに円形に一重巻される。続いて、この一重巻管体がサ
イジングロール、絞りロールまたはテーパ孔付きダイス
により絞られながら縮径され多重巻チューブ形状に成形
される。そして、最終的に整形ロール、絞りダイス、あ
るいはサイジングロールと芯金の組合わせにより多重巻
チューブの壁間が密着するように緊締することにより、
多重巻管が形成される。
ォーミングロールおよび/またはテーパ孔付きダイスに
より、エッジ部をベベリング成形した金属帯材が外壁と
なるエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部に少な
くとも板厚以上の段差を有するラップ部が形成されるよ
うに円形に一重巻される。続いて、この一重巻管体がサ
イジングロール、絞りロールまたはテーパ孔付きダイス
により絞られながら縮径され多重巻チューブ形状に成形
される。そして、最終的に整形ロール、絞りダイス、あ
るいはサイジングロールと芯金の組合わせにより多重巻
チューブの壁間が密着するように緊締することにより、
多重巻管が形成される。
【0009】なお、特開平7−39932号公報には、
入側から出側にいくにしたがって直径を小さくするテー
パを付した部分を入側に有する断面円形の貫通孔が穿設
されたテーパ孔付きダイスを用いて平板状の金属帯(フ
ープ材)を一挙に管状(一重巻管)に成形する方法が開
示されているが、この方法では、フープの両側端縁が摩
耗したり、潰れたりする他、フープ材の幅方向に急激な
応力がかかるなどの欠点があり、本発明の対象とする多
重巻管の成形には適用できない。
入側から出側にいくにしたがって直径を小さくするテー
パを付した部分を入側に有する断面円形の貫通孔が穿設
されたテーパ孔付きダイスを用いて平板状の金属帯(フ
ープ材)を一挙に管状(一重巻管)に成形する方法が開
示されているが、この方法では、フープの両側端縁が摩
耗したり、潰れたりする他、フープ材の幅方向に急激な
応力がかかるなどの欠点があり、本発明の対象とする多
重巻管の成形には適用できない。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の一実施形態を図
1〜図4に基づいて説明する。なお、ここでは二重巻管
の成形を例にとり説明する。図1は本発明に係る多重巻
管成形装置の装置構成例を示す概略図、図2は同上装置
により二重巻管を成形する場合の各工程における金属帯
材の断面形状および管体の断面形状を示す縦断面図で、
(a)は図1a部の金属帯材を一部省略して示す縦断面
図、(b)は図1b部の金属帯材の形状を示す縦断面
図、(c)は図1c部の一重巻管体を示す縦断面図、
(d)は図1d部の二重巻管成形途中の管体を示す縦断
面図、(e)は図1e部の二重巻管成形途中の管体を示
す縦断面図、(f)は図1f部の二重巻管成形途中の管
体を示す縦断面図、(g)は図1g部の仕上段階におけ
る二重巻管を示す縦断面図、図3は図1の第1工程にお
ける成形方法を例示したもので、(a)はローラーダイ
スによる方式、(b)は固定ダイスによる方式、(c)
はローラーダイスと固定ダイスによる方式、(d)はフ
ォーミングロールによる方式、(e)はフォーミングロ
ールとローラーダイスあるいは小幅のプレスロールによ
る方式をそれぞれ示す。図4は図1の第2工程における
他の成形方法を例示したもので、(a)は回転絞りダイ
スによる方式(サイジング)、(b)はレデューシング
ロールによる方式、(c)はフォーミングロールによる
方式をそれぞれ示す。
1〜図4に基づいて説明する。なお、ここでは二重巻管
の成形を例にとり説明する。図1は本発明に係る多重巻
管成形装置の装置構成例を示す概略図、図2は同上装置
により二重巻管を成形する場合の各工程における金属帯
材の断面形状および管体の断面形状を示す縦断面図で、
(a)は図1a部の金属帯材を一部省略して示す縦断面
図、(b)は図1b部の金属帯材の形状を示す縦断面
図、(c)は図1c部の一重巻管体を示す縦断面図、
(d)は図1d部の二重巻管成形途中の管体を示す縦断
面図、(e)は図1e部の二重巻管成形途中の管体を示
す縦断面図、(f)は図1f部の二重巻管成形途中の管
体を示す縦断面図、(g)は図1g部の仕上段階におけ
る二重巻管を示す縦断面図、図3は図1の第1工程にお
ける成形方法を例示したもので、(a)はローラーダイ
スによる方式、(b)は固定ダイスによる方式、(c)
はローラーダイスと固定ダイスによる方式、(d)はフ
ォーミングロールによる方式、(e)はフォーミングロ
ールとローラーダイスあるいは小幅のプレスロールによ
る方式をそれぞれ示す。図4は図1の第2工程における
他の成形方法を例示したもので、(a)は回転絞りダイ
スによる方式(サイジング)、(b)はレデューシング
ロールによる方式、(c)はフォーミングロールによる
方式をそれぞれ示す。
【0011】図1において、1は多重巻管の成形時に各
壁間をろう付けするためのろう材が好ましくは両面にめ
っきされた金属帯材、2はベベリングロール、3−1、
3−2は一重巻管成形ロール、4は二重巻管成形用テー
パ孔付き絞りダイス、5は二重巻管整形ロール、6は芯
金である。図2において、11は一重巻管、12、12
−1は二重巻管である。図3において、13はローラー
ダイス、14は固定ダイス、15はフォーミングロール
である。図4において、16はサイジングロール、1
7、18は絞りロールである。
壁間をろう付けするためのろう材が好ましくは両面にめ
っきされた金属帯材、2はベベリングロール、3−1、
3−2は一重巻管成形ロール、4は二重巻管成形用テー
パ孔付き絞りダイス、5は二重巻管整形ロール、6は芯
金である。図2において、11は一重巻管、12、12
−1は二重巻管である。図3において、13はローラー
ダイス、14は固定ダイス、15はフォーミングロール
である。図4において、16はサイジングロール、1
7、18は絞りロールである。
【0012】ベベリングロール2は、二重巻管の内周面
および外周面に段差が生じないようにするために金属帯
材1のエッジ部を所定の角度で斜めに成形するための加
工用ロールである。二重巻管成形用絞りダイス4は、入
側から出側にいくにしたがって直径を小さくするテーパ
を付した断面円形の貫通孔4−1が穿設されているダイ
スである。
および外周面に段差が生じないようにするために金属帯
材1のエッジ部を所定の角度で斜めに成形するための加
工用ロールである。二重巻管成形用絞りダイス4は、入
側から出側にいくにしたがって直径を小さくするテーパ
を付した断面円形の貫通孔4−1が穿設されているダイ
スである。
【0013】つぎに、上記装置による二重巻管の成形工
程について説明する。案内ロールなど(図示せず)によ
り案内されて送給される金属帯材1は、まず図1の第1
工程においてベベリングロール2によりエッジ部がベベ
リング成形される。続いて、同工程の一重巻管成形ロー
ル3−1により半円状に成形され(図2b部参照)、次
の一重巻管成形ロール3−2により、外壁となるエッジ
と内側に巻込まれたエッジの突合せ部に少なくとも板厚
以上の段差を有するラップ部が形成された一重巻管に成
形される。なお、金属帯材1を半円状に成形する方法と
しては、ロールによる方法などを用いる。
程について説明する。案内ロールなど(図示せず)によ
り案内されて送給される金属帯材1は、まず図1の第1
工程においてベベリングロール2によりエッジ部がベベ
リング成形される。続いて、同工程の一重巻管成形ロー
ル3−1により半円状に成形され(図2b部参照)、次
の一重巻管成形ロール3−2により、外壁となるエッジ
と内側に巻込まれたエッジの突合せ部に少なくとも板厚
以上の段差を有するラップ部が形成された一重巻管に成
形される。なお、金属帯材1を半円状に成形する方法と
しては、ロールによる方法などを用いる。
【0014】一重巻管成形ロール3−1により半円状に
成形された金属帯材を外壁となるエッジと内側に巻込ま
れたエッジの突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有
するラップ部が形成された一重巻管に成形する方法とし
ては、上下一対の成形ロール3−2により成形する方法
に替えて、図3に示す各種方法を採用することもでき
る。例えば、図3(a)に示すごとく、半円状に成形さ
れた金属帯材1を複数のローラーダイス13により円形
に成形する方法や、同(b)に示すごとく、内周面に板
厚以上の段差部14−1を設けた固定ダイス14による
方法、または同(c)に示すごとく、ローラーダイス1
3と固定ダイス14との組合せによる方法、あるいは同
(d)に示すごとく、孔型の一部に板厚以上の段差部1
5−1を設けた上下一対のフォーミングロール15によ
る方法、または同(e)に示すごとく、ローラーダイス
13と段差部15−1を設けたフォーミングロール15
あるいは内側に巻込まれたエッジを形成するよう一方の
エッジを押圧する小幅のプレスロール15−2との組合
せによる方法などを用いることができる。
成形された金属帯材を外壁となるエッジと内側に巻込ま
れたエッジの突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有
するラップ部が形成された一重巻管に成形する方法とし
ては、上下一対の成形ロール3−2により成形する方法
に替えて、図3に示す各種方法を採用することもでき
る。例えば、図3(a)に示すごとく、半円状に成形さ
れた金属帯材1を複数のローラーダイス13により円形
に成形する方法や、同(b)に示すごとく、内周面に板
厚以上の段差部14−1を設けた固定ダイス14による
方法、または同(c)に示すごとく、ローラーダイス1
3と固定ダイス14との組合せによる方法、あるいは同
(d)に示すごとく、孔型の一部に板厚以上の段差部1
5−1を設けた上下一対のフォーミングロール15によ
る方法、または同(e)に示すごとく、ローラーダイス
13と段差部15−1を設けたフォーミングロール15
あるいは内側に巻込まれたエッジを形成するよう一方の
エッジを押圧する小幅のプレスロール15−2との組合
せによる方法などを用いることができる。
【0015】上記一重巻管11は、次の第2工程におい
て二重巻管成形用絞りダイス4により二重巻チューブ形
状に成形される。すなわち、二重巻管成形用絞りダイス
4は前記したごとく、入側から出側にいくにしたがって
直径を小さくするテーパを付した断面円形の貫通孔4−
1が穿設された構造となっているので、このダイスに前
記一重巻管11を通すことによって該一重巻管11は徐
々に縮径されて二重壁に成形されていき、ダイス出口部
では完全な二重壁を有するチューブ12に成形される。
て二重巻管成形用絞りダイス4により二重巻チューブ形
状に成形される。すなわち、二重巻管成形用絞りダイス
4は前記したごとく、入側から出側にいくにしたがって
直径を小さくするテーパを付した断面円形の貫通孔4−
1が穿設された構造となっているので、このダイスに前
記一重巻管11を通すことによって該一重巻管11は徐
々に縮径されて二重壁に成形されていき、ダイス出口部
では完全な二重壁を有するチューブ12に成形される。
【0016】一重巻管を二重巻チューブに成形するため
の縮径方法としては、上記絞りダイス4による方法に替
えて、図4に示す各種方法を採用することもできる。す
なわち、図4(a)に示すごとく、例えば4ロールタイ
プのサイジングロール16により縮径する方法(サイジ
ング)、同(b)に示すごとく、垂直、水平交互に配置
した絞りロール17により縮径する方法(レデューシン
グ)、同(c)に示すごとく、入側から出側にいくにし
たがってロール間隔を狭めた複数組のロール18で構成
したフォーミングロールにより縮径する方法などを用い
ることができる。なお、フォーミングロールとしては、
ストレートロールあるいはつづみ形ロールなどで構成し
たものを用いることができる。
の縮径方法としては、上記絞りダイス4による方法に替
えて、図4に示す各種方法を採用することもできる。す
なわち、図4(a)に示すごとく、例えば4ロールタイ
プのサイジングロール16により縮径する方法(サイジ
ング)、同(b)に示すごとく、垂直、水平交互に配置
した絞りロール17により縮径する方法(レデューシン
グ)、同(c)に示すごとく、入側から出側にいくにし
たがってロール間隔を狭めた複数組のロール18で構成
したフォーミングロールにより縮径する方法などを用い
ることができる。なお、フォーミングロールとしては、
ストレートロールあるいはつづみ形ロールなどで構成し
たものを用いることができる。
【0017】このようにして完全な二重壁チューブ形状
に成形されたチューブ12−1は、最終段階の第3工程
において整形ロール5とスイマ6−1付き芯金6により
二重壁部分を密着されて、整形、仕上が施される。すな
わち、一対の整形ロール5において二重壁チューブ12
−1は内側をスイマ6−1で支持されつつ内外から緊締
されることにより壁間が密着されタイトな状態に仕上げ
られて完全な二重管12となる。
に成形されたチューブ12−1は、最終段階の第3工程
において整形ロール5とスイマ6−1付き芯金6により
二重壁部分を密着されて、整形、仕上が施される。すな
わち、一対の整形ロール5において二重壁チューブ12
−1は内側をスイマ6−1で支持されつつ内外から緊締
されることにより壁間が密着されタイトな状態に仕上げ
られて完全な二重管12となる。
【0018】この最終段階の第3工程における整形、仕
上手段としては、整形ロール5とスイマ6−1付き芯金
6による方法に替えて、第2工程で用いる絞りダイス、
サイジングロールなどで行うことも可能である。また、
第2工程出口で絞りダイスやサイジングロールなどで壁
間を密着させることも可能で、この場合は第3工程を省
略でき、あるいは第2工程の出口で同時にスイマー6−
1付き芯金6を利かせることにより第3工程を兼ねるこ
ともできる。
上手段としては、整形ロール5とスイマ6−1付き芯金
6による方法に替えて、第2工程で用いる絞りダイス、
サイジングロールなどで行うことも可能である。また、
第2工程出口で絞りダイスやサイジングロールなどで壁
間を密着させることも可能で、この場合は第3工程を省
略でき、あるいは第2工程の出口で同時にスイマー6−
1付き芯金6を利かせることにより第3工程を兼ねるこ
ともできる。
【0019】本発明装置の成形ラインの構成について
は、ここに例示した第1工程の一重巻管の成形方法、第
2工程の多重巻管の成形方法および第3工程の整形、仕
上手段を、その成形する多重巻管の種類や寸法(径、肉
厚など)、材質などに応じて適当に組合せて構成すれば
よい。
は、ここに例示した第1工程の一重巻管の成形方法、第
2工程の多重巻管の成形方法および第3工程の整形、仕
上手段を、その成形する多重巻管の種類や寸法(径、肉
厚など)、材質などに応じて適当に組合せて構成すれば
よい。
【0020】例えば、図5、図6に示すごとく、図1の
第1工程から第2工程までを長尺の二重巻管成形用テー
パ孔付き絞りダイス24で構成することも可能である。
すなわち、この成形装置の場合は、ベベリングロール2
によりエッジ部がベベリング成形された金属帯材1がダ
イス24のほぼ中間部分(矢印aの部分)で、外壁とな
るエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部に少なく
とも板厚以上の段差を有するラップが形成された一重巻
管に成形される(図6a参照)。したがって、ダイス2
4には内周面に板厚以上の段差部が設けられている(図
3b参照)。続いて、この一重巻管は、さらに出側にい
くにしたがって徐々に縮径されるにつれてラップしてい
き、該ダイス24の矢印bの部分で管の約半分が二重壁
に成形される(図6b参照)。そして、ダイス出口部
(矢印cの部分)では完全な二重壁を有するチューブ1
2−1に成形されると同時に、スイマー6−1付き芯金
6により二重壁部分を密着されて整形され、次の整形ロ
ール5にてタイトな状態に仕上げられる。
第1工程から第2工程までを長尺の二重巻管成形用テー
パ孔付き絞りダイス24で構成することも可能である。
すなわち、この成形装置の場合は、ベベリングロール2
によりエッジ部がベベリング成形された金属帯材1がダ
イス24のほぼ中間部分(矢印aの部分)で、外壁とな
るエッジと内側に巻込まれたエッジの突合せ部に少なく
とも板厚以上の段差を有するラップが形成された一重巻
管に成形される(図6a参照)。したがって、ダイス2
4には内周面に板厚以上の段差部が設けられている(図
3b参照)。続いて、この一重巻管は、さらに出側にい
くにしたがって徐々に縮径されるにつれてラップしてい
き、該ダイス24の矢印bの部分で管の約半分が二重壁
に成形される(図6b参照)。そして、ダイス出口部
(矢印cの部分)では完全な二重壁を有するチューブ1
2−1に成形されると同時に、スイマー6−1付き芯金
6により二重壁部分を密着されて整形され、次の整形ロ
ール5にてタイトな状態に仕上げられる。
【0021】さらに、図1の第1工程を成形ロールとテ
ーパ孔付き絞りダイスで構成した成形装置、第1工程を
テーパ孔付き絞りダイスのみで構成した成形装置とする
こともできる。前者の成形装置の場合は、ベベリングロ
ール2によりベベリング成形された金属帯材が成形ロー
ルと絞りダイスにより一重巻管に成形された後、第2工
程の絞りダイス4により二重巻管に成形され、最終的に
スイマー6−1付き芯金6により二重壁部分を密着整形
されて、次の整形ロール5にてタイトな状態に仕上げら
れる。また、後者の成形装置の場合は、ベベリングロー
ルによりベベリング成形された金属帯材が直接絞りダイ
スにより一重巻管に成形された後、第2工程の絞りダイ
スにより二重巻管に成形され、最終段のスイマー6−1
付き芯金6および整形ロール5にてタイトな状態に仕上
げられる。
ーパ孔付き絞りダイスで構成した成形装置、第1工程を
テーパ孔付き絞りダイスのみで構成した成形装置とする
こともできる。前者の成形装置の場合は、ベベリングロ
ール2によりベベリング成形された金属帯材が成形ロー
ルと絞りダイスにより一重巻管に成形された後、第2工
程の絞りダイス4により二重巻管に成形され、最終的に
スイマー6−1付き芯金6により二重壁部分を密着整形
されて、次の整形ロール5にてタイトな状態に仕上げら
れる。また、後者の成形装置の場合は、ベベリングロー
ルによりベベリング成形された金属帯材が直接絞りダイ
スにより一重巻管に成形された後、第2工程の絞りダイ
スにより二重巻管に成形され、最終段のスイマー6−1
付き芯金6および整形ロール5にてタイトな状態に仕上
げられる。
【0022】なおここでは、二重巻管の成形を例にとり
説明したが、本発明は二重巻管のみならず図7(a)の
ような三重巻管22、同図(b)のような四重巻管32
などの成形にも同様に適用できることはいうまでもな
い。
説明したが、本発明は二重巻管のみならず図7(a)の
ような三重巻管22、同図(b)のような四重巻管32
などの成形にも同様に適用できることはいうまでもな
い。
【0023】このように壁間が密着して成形された多重
巻管はその後加熱炉、高周波加熱装置、抵抗加熱装置な
どによって加熱して金属帯材の好ましくは両面にめっき
されたろう材を溶融させ、各壁間をろう付けして製品と
しての多重巻管が完成する。
巻管はその後加熱炉、高周波加熱装置、抵抗加熱装置な
どによって加熱して金属帯材の好ましくは両面にめっき
されたろう材を溶融させ、各壁間をろう付けして製品と
しての多重巻管が完成する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明装置は、金
属帯材を巻き込んで多重巻管を成形する手段に、絞りダ
イス、ローラーダイス、レデューシングロールなどの絞
り方式を採用したことにより、多数段の成形用ロールに
より内周側より順次ロール成形する従来のバンディ方式
や、多数段の成形用ロールにより直接フープ材を管状に
成形するとともに当該管体を縮径しながら多重巻管に成
形する方式に比べ成形機を大幅に小型化でき、設備コス
トを低減できるのみならず、成形ロール数の削減により
成形作業の簡易迅速化もはかられ、さらにロール管理も
容易となるという効果を有し、さらに、本発明装置の場
合は、平板状のフープ材を絞りダイスにより徐々に円弧
状に曲げ成形しつつ巻回していくので、フープ材の側端
縁が摩耗したり、潰れるようなことがない上、フープ材
の幅方向に急激な応力がかかることも皆無であるなど、
多重巻管の製造に多大な効果を奏する。
属帯材を巻き込んで多重巻管を成形する手段に、絞りダ
イス、ローラーダイス、レデューシングロールなどの絞
り方式を採用したことにより、多数段の成形用ロールに
より内周側より順次ロール成形する従来のバンディ方式
や、多数段の成形用ロールにより直接フープ材を管状に
成形するとともに当該管体を縮径しながら多重巻管に成
形する方式に比べ成形機を大幅に小型化でき、設備コス
トを低減できるのみならず、成形ロール数の削減により
成形作業の簡易迅速化もはかられ、さらにロール管理も
容易となるという効果を有し、さらに、本発明装置の場
合は、平板状のフープ材を絞りダイスにより徐々に円弧
状に曲げ成形しつつ巻回していくので、フープ材の側端
縁が摩耗したり、潰れるようなことがない上、フープ材
の幅方向に急激な応力がかかることも皆無であるなど、
多重巻管の製造に多大な効果を奏する。
【図1】本発明に係る多重巻管成形装置の装置構成例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図2】同上装置により二重巻管を成形する場合の各工
程における金属帯材の断面形状および管体の断面形状を
示す縦断面図で、(a)は図1a部の金属帯材を一部省
略して示す縦断面図、(b)は図1b部の金属帯材の形
状を示す縦断面図、(c)は図1c部の一重巻管体を示
す縦断面図、(d)は図1d部の二重巻管成形途中の管
体を示す縦断面図、(e)は図1e部の二重巻管成形途
中の管体を示す縦断面図、(f)は図1f部の二重巻管
成形途中の管体を示す縦断面図、(g)は図1g部の仕
上段階における二重巻管を示す縦断面図である。
程における金属帯材の断面形状および管体の断面形状を
示す縦断面図で、(a)は図1a部の金属帯材を一部省
略して示す縦断面図、(b)は図1b部の金属帯材の形
状を示す縦断面図、(c)は図1c部の一重巻管体を示
す縦断面図、(d)は図1d部の二重巻管成形途中の管
体を示す縦断面図、(e)は図1e部の二重巻管成形途
中の管体を示す縦断面図、(f)は図1f部の二重巻管
成形途中の管体を示す縦断面図、(g)は図1g部の仕
上段階における二重巻管を示す縦断面図である。
【図3】図1の第1工程における成形方法を例示したも
ので、(a)はローラーダイスによる方式、(b)は固
定ダイスによる方式、(c)はローラーダイスと固定ダ
イスによる方式、(d)はフォーミングロールによる方
式、(e)はフォーミングロールとローラーダイスによ
る方式をそれぞれ示す概略図である。
ので、(a)はローラーダイスによる方式、(b)は固
定ダイスによる方式、(c)はローラーダイスと固定ダ
イスによる方式、(d)はフォーミングロールによる方
式、(e)はフォーミングロールとローラーダイスによ
る方式をそれぞれ示す概略図である。
【図4】図1の第2工程における他の成形方法を例示し
たもので、(a)は回転絞りダイスによる方式(サイジ
ング)、(b)はレデューシングロールによる方式、
(c)はフォーミングロールによる方式をそれぞれ示す
概略図である。
たもので、(a)は回転絞りダイスによる方式(サイジ
ング)、(b)はレデューシングロールによる方式、
(c)はフォーミングロールによる方式をそれぞれ示す
概略図である。
【図5】本発明の他の実施例装置の要部を示す概略図で
ある。
ある。
【図6】同上装置により二重巻管を成形する場合の絞り
ダイスの各位置におけるフープ材の各断面形状を示す縦
断面図で、(a)は図5a部の一重巻管体の縦断面図、
(b)は図5b部の一部二重壁形成管体の縦断面図、
(c)は図5c部の二重巻管体の縦断面図である。
ダイスの各位置におけるフープ材の各断面形状を示す縦
断面図で、(a)は図5a部の一重巻管体の縦断面図、
(b)は図5b部の一部二重壁形成管体の縦断面図、
(c)は図5c部の二重巻管体の縦断面図である。
【図7】本発明装置によって製造可能な多重巻管を例示
したもので、(a)は三重巻管を示す概略図、(b)は
四重巻管を示す概略図である。
したもので、(a)は三重巻管を示す概略図、(b)は
四重巻管を示す概略図である。
1 金属帯材 2 ベベリングロール 3−1、3−2 一重巻管成形ロール 4 二重巻管成形用絞りダイス 5 二重巻管整形ロール 6 芯金 11 一重巻管 12、12−1 二重巻管 13 ローラーダイス 14、24 固定ダイス 15 フォーミングロール 16 サイジングロール 17、18 絞りロール 22 三重巻管 32 四重巻管
Claims (3)
- 【請求項1】 エッジ部をベベリング成形した金属帯材
を板状から外壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジ
の突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有するラップ
部が形成されるように一重巻成形するためのローラーダ
イス、フォーミングロールまたはテーパ孔付きダイスの
うち少なくとも1つと、前記一重巻成形された管体を縮
径しながら多重巻チューブ形状に成形するためのロール
またはテーパ孔付きダイスと、前記多重巻チューブの壁
間を緊締するためのダイスまたはロールと芯金と、から
なり、前記一重巻成形用ロールまたはダイスと管体縮径
用ロールまたはダイス、および壁間緊締用ダイスまたは
ロールと芯金を同一ラインに配置して構成したことを特
徴とする多重巻管の成形装置。 - 【請求項2】 エッジ部をベベリング成形した金属帯材
を板状から外壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジ
の突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有するラップ
部が形成されるように一重巻成形するためのテーパ孔付
きダイスと、前記一重巻成形された管体を縮径しながら
多重巻チューブ形状に成形するためのテーパ孔付きダイ
スと、前記多重巻チューブの壁間を緊締するためのダイ
スとロールおよび芯金と、からなり、前記一重巻成形用
テーパ孔付きダイスと管体縮径用テーパ孔付きダイス、
および壁間緊締用ダイスまたはロールおよび芯金を同一
ラインに配置して構成したことを特徴とする多重巻管の
成形装置。 - 【請求項3】 エッジ部をベベリング成形した金属帯材
を板状から外壁となるエッジと内側に巻込まれたエッジ
の突合せ部に少なくとも板厚以上の段差を有するラップ
部が形成されるように一重巻成形するとともに、一重巻
成形された管体を縮径しながら多重巻チューブ形状に成
形するための一体型テーパ孔付きダイスと、前記多重巻
チューブの壁間を緊締するためのダイスまたはロールお
よび芯金と、からなり、前記多重巻成形用テーパ孔付き
ダイスと壁間緊締用ダイスまたはロールおよび芯金を同
一ラインに配置して構成したことを特徴とする多重巻管
の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421098A JPH11342418A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 多重巻管の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421098A JPH11342418A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 多重巻管の成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342418A true JPH11342418A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15788767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16421098A Withdrawn JPH11342418A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 多重巻管の成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11342418A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1322945C (zh) * | 2004-12-20 | 2007-06-27 | 杨连虎 | 制管模具 |
| JP2011147992A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Denso Corp | 偏平チューブ製造装置および偏平チューブ製造方法 |
| CN103753147A (zh) * | 2014-01-25 | 2014-04-30 | 芜湖屹鑫汽车部件制造有限公司 | 玉米收割机对绞轴筋轴同体拉伸加工方法以及加工设备 |
| WO2015033895A1 (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-12 | 三桜工業株式会社 | 伝熱管、伝熱管の製造方法及び熱交換器 |
| JP2020015077A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 三桜工業株式会社 | 多重巻管の成形装置及び多重巻管の成形方法 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP16421098A patent/JPH11342418A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1322945C (zh) * | 2004-12-20 | 2007-06-27 | 杨连虎 | 制管模具 |
| JP2011147992A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Denso Corp | 偏平チューブ製造装置および偏平チューブ製造方法 |
| WO2015033895A1 (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-12 | 三桜工業株式会社 | 伝熱管、伝熱管の製造方法及び熱交換器 |
| JP2015049013A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 三桜工業株式会社 | 伝熱管、伝熱管の製造方法及び熱交換器 |
| CN105579805A (zh) * | 2013-09-03 | 2016-05-11 | 三樱工业株式会社 | 导热管、导热管的制造方法以及换热器 |
| CN103753147A (zh) * | 2014-01-25 | 2014-04-30 | 芜湖屹鑫汽车部件制造有限公司 | 玉米收割机对绞轴筋轴同体拉伸加工方法以及加工设备 |
| JP2020015077A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 三桜工業株式会社 | 多重巻管の成形装置及び多重巻管の成形方法 |
| WO2020021809A1 (ja) | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 三桜工業株式会社 | 多重巻管の成形装置及び多重巻管の成形方法 |
| CN112512712A (zh) * | 2018-07-26 | 2021-03-16 | 三樱工业株式会社 | 多层卷绕管的成形装置以及多层卷绕管的成形方法 |
| US20210252576A1 (en) * | 2018-07-26 | 2021-08-19 | Sanoh Industrial Co., Ltd. | Multiple-Winding Pipe Forming Device and Multiple-Winding Pipe Forming Method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4796797A (en) | Method for making thin-walled metal pipes | |
| JPH11342418A (ja) | 多重巻管の成形装置 | |
| US2693632A (en) | Process for manufacturing seam-welded steel tubes | |
| US20050015959A1 (en) | Method for manufacturing tubes and profiles | |
| JP2000190020A (ja) | 板又は条の製造方法及び溶接溝付管の製造方法 | |
| US4590781A (en) | Method for forming an electric resistance welded steel pipe | |
| KR100693887B1 (ko) | 연질 금속관의 제조 방법 및 제조 장치 | |
| JP2008194744A (ja) | 電縫鋼管の矯正方法 | |
| JP3656177B2 (ja) | 多重巻管の製造方法及びその装置 | |
| JP4251896B2 (ja) | 角パイプの製造方法 | |
| JPS6317527B2 (ja) | ||
| JPH10211510A (ja) | 継目無管の製造方法 | |
| JP3075339B2 (ja) | 造管装置 | |
| KR200408895Y1 (ko) | 다층중공관 | |
| JPS61135428A (ja) | 電縫鋼管の成形装置 | |
| JP3119821B2 (ja) | 電縫鋼管製造時におけるロール成形方法及びブレークダウンロール群 | |
| JP3946534B2 (ja) | 外径形状に優れた電縫鋼管の製造方法 | |
| KR100621403B1 (ko) | 다층 중공관 | |
| JPS5973125A (ja) | 形材の圧延曲げ加工法 | |
| CA1239778A (en) | Method for forming an electric resistance welded steel pipe | |
| JPS6142427A (ja) | 電縫鋼管の成形装置 | |
| JP2004025214A (ja) | 両テーパー付きパイプ及びパイプスウェージング加工方法並びに芯金 | |
| JPS63165021A (ja) | 電縫鋼管の製造方法 | |
| JPH0565279B2 (ja) | ||
| JPH0714524B2 (ja) | 管の連続延伸圧延方法およびその圧延機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050915 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080313 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20080418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |