JPH11342949A - プラスチックボトル - Google Patents
プラスチックボトルInfo
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- JPH11342949A JPH11342949A JP14732598A JP14732598A JPH11342949A JP H11342949 A JPH11342949 A JP H11342949A JP 14732598 A JP14732598 A JP 14732598A JP 14732598 A JP14732598 A JP 14732598A JP H11342949 A JPH11342949 A JP H11342949A
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- plastic bottle
- cavity
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 底部2と側壁部3とその側壁部3よりも小径
の口部4とを備えるプラスチックボトルを、再利用が可
能な形態で十分に減容化を可能とする。 【解決手段】 側壁部3を可撓性に富む合成樹脂材料で
形成すると共に、側壁部3内に空洞部5を形成し、その
空洞部5内に流体を注入し或いは空洞部5内から流体を
排出するための流体注排口部7を形成して、流体注排口
部7に、空洞部5を密閉する密栓手段8を設けてある。
尚、空洞部5を、側壁部3全周に亘って一体に形成して
あってもよく、これを螺旋状に形成して、或いは空洞部
5を側壁部3に複数形成配置してあればさらによい。
の口部4とを備えるプラスチックボトルを、再利用が可
能な形態で十分に減容化を可能とする。 【解決手段】 側壁部3を可撓性に富む合成樹脂材料で
形成すると共に、側壁部3内に空洞部5を形成し、その
空洞部5内に流体を注入し或いは空洞部5内から流体を
排出するための流体注排口部7を形成して、流体注排口
部7に、空洞部5を密閉する密栓手段8を設けてある。
尚、空洞部5を、側壁部3全周に亘って一体に形成して
あってもよく、これを螺旋状に形成して、或いは空洞部
5を側壁部3に複数形成配置してあればさらによい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、底部と側壁部とそ
の側壁部よりも小径の口部とを備え、流体容器として用
いられるプラスチックボトルに関する。
の側壁部よりも小径の口部とを備え、流体容器として用
いられるプラスチックボトルに関する。
【0002】
【従来の技術】上記従来のプラスチックボトルとして
は、強度を有し、且つ、軽量であるテレフタル酸ポリエ
チレン製のボトル(通称PETボトル)が用いられてい
る。
は、強度を有し、且つ、軽量であるテレフタル酸ポリエ
チレン製のボトル(通称PETボトル)が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年廃棄物処理に関す
る規制の強化の動きに伴い、廃棄物リサイクルの気運が
高まりつつあるが、このためには、廃棄物の減容化が重
要になってくる。ところで上記従来のPETボトルにお
いては、他のプラスチック容器についても同様である
が、種々の減容化の装置が考案されてはいるものの、そ
の素材の特性として現出するバックスプリングのため
に、圧縮のみでは減容化の効果が極めて薄らぐ結果とな
っている。例えば、回収したPETボトルを圧縮した場
合に、加圧すれば一旦は押しつぶされるが、加圧力を除
くと可成りの割合で復元して、内部空間を回復してしま
う。このために輸送容積が嵩み、リサイクルの障害とな
っている。この減容化の後に原材料として再利用を図る
のに、回収したボトルを粉砕してペレット化したものを
用いることも行われている。しかし、このようにして減
容化した後のPETボトルは、再生処理を施さなければ
再利用は不可能である。
る規制の強化の動きに伴い、廃棄物リサイクルの気運が
高まりつつあるが、このためには、廃棄物の減容化が重
要になってくる。ところで上記従来のPETボトルにお
いては、他のプラスチック容器についても同様である
が、種々の減容化の装置が考案されてはいるものの、そ
の素材の特性として現出するバックスプリングのため
に、圧縮のみでは減容化の効果が極めて薄らぐ結果とな
っている。例えば、回収したPETボトルを圧縮した場
合に、加圧すれば一旦は押しつぶされるが、加圧力を除
くと可成りの割合で復元して、内部空間を回復してしま
う。このために輸送容積が嵩み、リサイクルの障害とな
っている。この減容化の後に原材料として再利用を図る
のに、回収したボトルを粉砕してペレット化したものを
用いることも行われている。しかし、このようにして減
容化した後のPETボトルは、再生処理を施さなければ
再利用は不可能である。
【0004】そこで、本発明は、再利用が可能な形態で
十分に減容化が可能なプラスチックボトルを提供しよう
とするものである。
十分に減容化が可能なプラスチックボトルを提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔本発明の特徴構成〕請
求項1に係わる本発明のプラスチックボトルの特徴構成
は、図1に示す例により説明すると、プラスチックボト
ルに備える底部2と側壁部3とその側壁部3よりも小径
の口部4の中の側壁部3を可撓性に富む合成樹脂材料で
形成すると共に、前記側壁部3内に空洞部5を形成し、
その空洞部5内に流体を注入し或いは前記空洞部5内か
ら前記流体を排出するための流体注排口部7を形成し
て、前記流体注排口部7に、前記空洞部5を密閉する密
栓手段8を設けてある(第1特徴構成)点にある。
求項1に係わる本発明のプラスチックボトルの特徴構成
は、図1に示す例により説明すると、プラスチックボト
ルに備える底部2と側壁部3とその側壁部3よりも小径
の口部4の中の側壁部3を可撓性に富む合成樹脂材料で
形成すると共に、前記側壁部3内に空洞部5を形成し、
その空洞部5内に流体を注入し或いは前記空洞部5内か
ら前記流体を排出するための流体注排口部7を形成し
て、前記流体注排口部7に、前記空洞部5を密閉する密
栓手段8を設けてある(第1特徴構成)点にある。
【0006】請求項2に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、図1に示す例により説明すると、上
記第1特徴構成のように構成してあって、空洞部5を、
側壁部3全周に亘って一体に形成してある(第2特徴構
成)点にある。
トルの特徴構成は、図1に示す例により説明すると、上
記第1特徴構成のように構成してあって、空洞部5を、
側壁部3全周に亘って一体に形成してある(第2特徴構
成)点にある。
【0007】請求項3に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、図5に示す例により説明すると、上
記第1特徴構成のように構成してあって、空洞部5を、
螺旋状に形成してある(第3特徴構成)点にある。尚、
図2には、空洞部5を、ボトル本体1の外殻部1aと内
殻部1bとの間に有底円筒状のチューブ体13を螺旋状
に装入して、前記空洞部5を前記チューブ体13内に形
成してある例を示したもので、前記外殻部1aと前記内
殻部1bとの間に螺旋状の隔壁を設けて、前記空洞部5
を前記外殻部1aと前記内殻部1bとの間を螺旋状に区
画して形成したものであってもよい。
トルの特徴構成は、図5に示す例により説明すると、上
記第1特徴構成のように構成してあって、空洞部5を、
螺旋状に形成してある(第3特徴構成)点にある。尚、
図2には、空洞部5を、ボトル本体1の外殻部1aと内
殻部1bとの間に有底円筒状のチューブ体13を螺旋状
に装入して、前記空洞部5を前記チューブ体13内に形
成してある例を示したもので、前記外殻部1aと前記内
殻部1bとの間に螺旋状の隔壁を設けて、前記空洞部5
を前記外殻部1aと前記内殻部1bとの間を螺旋状に区
画して形成したものであってもよい。
【0008】請求項4に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、図6に示す例により説明すると、上
記第1特徴構成のように構成してあって、空洞部5を、
側壁部3に複数形成配置してある(第4特徴構成)点に
ある。
トルの特徴構成は、図6に示す例により説明すると、上
記第1特徴構成のように構成してあって、空洞部5を、
側壁部3に複数形成配置してある(第4特徴構成)点に
ある。
【0009】請求項5に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、図7に示す例により説明すると、上
記第4特徴構成のように構成してあって、空洞部5を前
記側壁部3の上下方向に亘って形成すると共に、前記空
洞部5を側壁部3の周方向に複数配置してある(第5特
徴構成)点にある。
トルの特徴構成は、図7に示す例により説明すると、上
記第4特徴構成のように構成してあって、空洞部5を前
記側壁部3の上下方向に亘って形成すると共に、前記空
洞部5を側壁部3の周方向に複数配置してある(第5特
徴構成)点にある。
【0010】請求項6に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、図8に示す例により説明すると、上
記第4特徴構成のように構成してあって、空洞部5を側
壁部3の全周に亘って形成すると共に、前記空洞部5を
前記側壁部3の上下方向に複数配置してある(第6特徴
構成)点にある。
トルの特徴構成は、図8に示す例により説明すると、上
記第4特徴構成のように構成してあって、空洞部5を側
壁部3の全周に亘って形成すると共に、前記空洞部5を
前記側壁部3の上下方向に複数配置してある(第6特徴
構成)点にある。
【0011】請求項7に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、上記第4〜第6特徴構成の何れかの
ように構成してあって、複数配置された空洞部を互いに
連通して形成してある(第7特徴構成)点にある。例え
ば図6に示す例により説明すると、複数配置された空洞
部5を互いに連通する連通路11を設けてある。尚、図
4に示すように、各空洞部5を相互に連結する給排連通
路12を設けてあってもよい。
トルの特徴構成は、上記第4〜第6特徴構成の何れかの
ように構成してあって、複数配置された空洞部を互いに
連通して形成してある(第7特徴構成)点にある。例え
ば図6に示す例により説明すると、複数配置された空洞
部5を互いに連通する連通路11を設けてある。尚、図
4に示すように、各空洞部5を相互に連結する給排連通
路12を設けてあってもよい。
【0012】請求項8に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、上記第7特徴構成のように構成して
あって、例えば図6に示す例により説明すると、複数配
置された空洞部5の中の何れかに流体注排口部7を設け
てある(第8特徴構成)点にある。
トルの特徴構成は、上記第7特徴構成のように構成して
あって、例えば図6に示す例により説明すると、複数配
置された空洞部5の中の何れかに流体注排口部7を設け
てある(第8特徴構成)点にある。
【0013】請求項9に係わる本発明のプラスチックボ
トルの特徴構成は、上記第1〜第8の何れかの特徴構成
のように構成してあって、空洞部内に、その内側壁面と
外側壁面との間隔を所定距離内に規制する内外壁連結部
を形成してある(第9特徴構成)点にある。つまり、例
えば図2に示す例により説明すると、内殻部1bと外殻
部1aとの間を内外壁連結部6で連結して、空洞部5の
内側壁面5aと外側壁面5bとの間の離間を規制するよ
うにしてある。
トルの特徴構成は、上記第1〜第8の何れかの特徴構成
のように構成してあって、空洞部内に、その内側壁面と
外側壁面との間隔を所定距離内に規制する内外壁連結部
を形成してある(第9特徴構成)点にある。つまり、例
えば図2に示す例により説明すると、内殻部1bと外殻
部1aとの間を内外壁連結部6で連結して、空洞部5の
内側壁面5aと外側壁面5bとの間の離間を規制するよ
うにしてある。
【0014】請求項10に係わる本発明のプラスチック
ボトルの特徴構成は、内外壁連結部を、その両側の空洞
部間を連通して形成してある(第10特徴構成)点にあ
る。つまり、例えば図2に示す例により説明すると、内
外壁連結部6を、複数間欠的に設けて、その両側の空洞
部5即ち上側空洞部5Aと下側空洞部5Bとの間を連通
してある。
ボトルの特徴構成は、内外壁連結部を、その両側の空洞
部間を連通して形成してある(第10特徴構成)点にあ
る。つまり、例えば図2に示す例により説明すると、内
外壁連結部6を、複数間欠的に設けて、その両側の空洞
部5即ち上側空洞部5Aと下側空洞部5Bとの間を連通
してある。
【0015】〔特徴構成の作用及び効果〕上記請求項1
に記載の発明に係わるプラスチックボトルの第1特徴構
成によれば、内容物を排出した後は減容化可能でしかも
再使用可能なプラスチックボトルとなる。つまり、図1
に示した例に沿って説明すると、側壁部3を可撓性に富
む合成樹脂材料で形成することで、空洞部5内に流体を
注入していなければ前記側壁部3を容易に畳むことがで
きる(例えば図3参照)。しかも、その側壁部3内に空
洞部5を形成してあるから、流体注排口部7から空気等
の流体を注入して、前記空洞部5を膨満させれば、その
ことによって前記側壁部3に形状保持能力が生ずるか
ら、前記流体注排口部7を密栓手段8によって密閉する
ことで、プラスチックボトルを自立させることが可能に
なる。当然ながら、前記流体注排口部7から前記空洞部
5内の流体を排出すれば、プラスチックボトルは簡単に
潰すことができる。加うるに、前記空洞部5に空気等の
断熱性の流体を充満させれば、保温保冷効果を有するプ
ラスチックボトルとなる。また、着色流体を前記空洞部
5に注入すれば、装飾的効果を奏するようになる。
に記載の発明に係わるプラスチックボトルの第1特徴構
成によれば、内容物を排出した後は減容化可能でしかも
再使用可能なプラスチックボトルとなる。つまり、図1
に示した例に沿って説明すると、側壁部3を可撓性に富
む合成樹脂材料で形成することで、空洞部5内に流体を
注入していなければ前記側壁部3を容易に畳むことがで
きる(例えば図3参照)。しかも、その側壁部3内に空
洞部5を形成してあるから、流体注排口部7から空気等
の流体を注入して、前記空洞部5を膨満させれば、その
ことによって前記側壁部3に形状保持能力が生ずるか
ら、前記流体注排口部7を密栓手段8によって密閉する
ことで、プラスチックボトルを自立させることが可能に
なる。当然ながら、前記流体注排口部7から前記空洞部
5内の流体を排出すれば、プラスチックボトルは簡単に
潰すことができる。加うるに、前記空洞部5に空気等の
断熱性の流体を充満させれば、保温保冷効果を有するプ
ラスチックボトルとなる。また、着色流体を前記空洞部
5に注入すれば、装飾的効果を奏するようになる。
【0016】上記請求項2に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの第2特徴構成によれば、上記第1特徴構
成の作用効果に加えて、取り扱いが容易になる。つま
り、図1に示した例に沿って説明すると、空洞部5を側
壁部3の全周に亘って一体に形成してあるから、1箇所
に流体を注入するだけで容易にプラスチックボトルを自
立させることが可能になる上に、簡単に前記流体を排出
できる(例えば図2及び図3参照)。
チックボトルの第2特徴構成によれば、上記第1特徴構
成の作用効果に加えて、取り扱いが容易になる。つま
り、図1に示した例に沿って説明すると、空洞部5を側
壁部3の全周に亘って一体に形成してあるから、1箇所
に流体を注入するだけで容易にプラスチックボトルを自
立させることが可能になる上に、簡単に前記流体を排出
できる(例えば図2及び図3参照)。
【0017】上記請求項3に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によれば、上記第1特徴構成の
作用効果に加えて、空洞部が側壁部の周方向に一体に形
成されていてしかも上下に亘って重ねて形成されている
から、その一端側から流体を注入するだけで容易にプラ
スチックボトルを自立させることが可能になる上に、簡
単に前記流体を排出して折り畳むことができる。尚、例
えば図5に示したように、円筒状に形成された空洞部5
内にチューブ体13を螺旋状に装入してあれば、上記の
作用効果を奏するプラスチックボトルを簡単な構造で形
成できる。
チックボトルの特徴構成によれば、上記第1特徴構成の
作用効果に加えて、空洞部が側壁部の周方向に一体に形
成されていてしかも上下に亘って重ねて形成されている
から、その一端側から流体を注入するだけで容易にプラ
スチックボトルを自立させることが可能になる上に、簡
単に前記流体を排出して折り畳むことができる。尚、例
えば図5に示したように、円筒状に形成された空洞部5
内にチューブ体13を螺旋状に装入してあれば、上記の
作用効果を奏するプラスチックボトルを簡単な構造で形
成できる。
【0018】上記請求項4に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によれば、上記第1特徴構成の
作用効果に加えて、任意の寸法のプラスチックボトルを
形成できるようになる。つまり、図6に示した例に沿っ
て説明すると、側壁部3の全周に亘り内部の連通した空
洞部5を複数上下に配置してあるから、前記空洞部5内
に流体を注入して適当な圧力を加えるだけで前記空洞部
5は環状に形状維持できるようになり、これが上下に重
なっているから前記側壁部3が全体として筒状に形状維
持されるようになる。従って、半径は任意に定めること
ができ、しかも、高さは空洞部を重ねることにより任意
に定めることができる。
チックボトルの特徴構成によれば、上記第1特徴構成の
作用効果に加えて、任意の寸法のプラスチックボトルを
形成できるようになる。つまり、図6に示した例に沿っ
て説明すると、側壁部3の全周に亘り内部の連通した空
洞部5を複数上下に配置してあるから、前記空洞部5内
に流体を注入して適当な圧力を加えるだけで前記空洞部
5は環状に形状維持できるようになり、これが上下に重
なっているから前記側壁部3が全体として筒状に形状維
持されるようになる。従って、半径は任意に定めること
ができ、しかも、高さは空洞部を重ねることにより任意
に定めることができる。
【0019】上記請求項5に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によれば、上記第4特徴構成の
作用効果が具体化する。つまり、図7に示した例に沿っ
て説明すると、空洞部5を縦長に形成して、夫々に流体
を注入するようにしてあるから、適宜の内圧を加えるこ
とによって、前記空洞部5の周壁は柱状に形状を維持で
きるようになるから、これが側壁部3の周方向に複数配
置してあることで全体として筒状に形状を維持すること
が可能になる。従って、柱状化する空洞部の高さは任意
に定めることができ、側壁部の周長に応じてその空洞部
の数を決定すればよいから、半径及び高さを任意に定め
ることができる。尚、図4に示したように、流体注排口
部7と各空洞部5とを連通する給排連通路12を設けて
おけば、前記空洞部5個々に前記流体注排口部7を設け
なくてもよく、流体の給排も容易になる。
チックボトルの特徴構成によれば、上記第4特徴構成の
作用効果が具体化する。つまり、図7に示した例に沿っ
て説明すると、空洞部5を縦長に形成して、夫々に流体
を注入するようにしてあるから、適宜の内圧を加えるこ
とによって、前記空洞部5の周壁は柱状に形状を維持で
きるようになるから、これが側壁部3の周方向に複数配
置してあることで全体として筒状に形状を維持すること
が可能になる。従って、柱状化する空洞部の高さは任意
に定めることができ、側壁部の周長に応じてその空洞部
の数を決定すればよいから、半径及び高さを任意に定め
ることができる。尚、図4に示したように、流体注排口
部7と各空洞部5とを連通する給排連通路12を設けて
おけば、前記空洞部5個々に前記流体注排口部7を設け
なくてもよく、流体の給排も容易になる。
【0020】上記請求項6に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によっても、上記第4特徴構成
の作用効果が具体化する。つまり、図8に示した例に沿
って説明すれば、上述のように側壁部3の全周に亘る空
洞部5を複数上下に配置してあるから、前記空洞部5内
に流体を注入して適当な圧力を加えるだけで前記空洞部
5は環状に形状維持できるようになり、これが上下に重
なっているから前記側壁部3が全体として筒状に形状維
持されるようになる。従って、半径は任意に定めること
ができ、しかも、高さは空洞部を重ねることにより任意
に定めることができる。尚、図8に示した例では、上下
に隣接する空洞部5の間に連通路11を設けてあるか
ら、何れかの空洞部5に流体を供給すれば全空洞部5に
流体を供給することができ、単一の流体注排口部7を設
けておくだけでよい。
チックボトルの特徴構成によっても、上記第4特徴構成
の作用効果が具体化する。つまり、図8に示した例に沿
って説明すれば、上述のように側壁部3の全周に亘る空
洞部5を複数上下に配置してあるから、前記空洞部5内
に流体を注入して適当な圧力を加えるだけで前記空洞部
5は環状に形状維持できるようになり、これが上下に重
なっているから前記側壁部3が全体として筒状に形状維
持されるようになる。従って、半径は任意に定めること
ができ、しかも、高さは空洞部を重ねることにより任意
に定めることができる。尚、図8に示した例では、上下
に隣接する空洞部5の間に連通路11を設けてあるか
ら、何れかの空洞部5に流体を供給すれば全空洞部5に
流体を供給することができ、単一の流体注排口部7を設
けておくだけでよい。
【0021】上記請求項7に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によれば、上記第4〜第6の何
れかの特徴構成の作用効果に加えて、プラスチックボト
ルの形成、折り畳みが容易になる。つまり、例えば図8
に示した例に沿って説明すると、最上段の空洞部5に流
体を供給するだけで、隣接する各空洞部5の間の連通路
11を介して全ての空洞部5に流体を供給できるから、
それだけでプラスチックボトルを自立させることが可能
になり、また、流体注排口部7から流体を排出すれば、
容易にプラスチックボトルを折り畳むことができる。ま
た、例えば図7に示すように、各空洞部5を相互に連結
する給排連通路12を設けてあれば、前記空洞部5個々
に前記流体注排口部7を設けなくてもよく、流体の給排
も容易になる。
チックボトルの特徴構成によれば、上記第4〜第6の何
れかの特徴構成の作用効果に加えて、プラスチックボト
ルの形成、折り畳みが容易になる。つまり、例えば図8
に示した例に沿って説明すると、最上段の空洞部5に流
体を供給するだけで、隣接する各空洞部5の間の連通路
11を介して全ての空洞部5に流体を供給できるから、
それだけでプラスチックボトルを自立させることが可能
になり、また、流体注排口部7から流体を排出すれば、
容易にプラスチックボトルを折り畳むことができる。ま
た、例えば図7に示すように、各空洞部5を相互に連結
する給排連通路12を設けてあれば、前記空洞部5個々
に前記流体注排口部7を設けなくてもよく、流体の給排
も容易になる。
【0022】上記請求項8に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によれば、上記第7特徴構成の
作用効果が具体的になる。つまり、例えば図2に示した
ように各空洞部5間が連通させてあることで、単一の流
体注排口部7から流体を給排することで、簡単にプラス
チックボトルを自立させ、また図3に示すように、折り
畳むことができるようになる。
チックボトルの特徴構成によれば、上記第7特徴構成の
作用効果が具体的になる。つまり、例えば図2に示した
ように各空洞部5間が連通させてあることで、単一の流
体注排口部7から流体を給排することで、簡単にプラス
チックボトルを自立させ、また図3に示すように、折り
畳むことができるようになる。
【0023】上記請求項9に記載の発明に係わるプラス
チックボトルの特徴構成によれば、上記第1〜第6特徴
構成の作用効果に加えて、内容積を小さくしないように
できる。つまり、例えば図1に示す例に沿って説明する
と、側壁部3全体に亘って外殻部1aと内殻部1bとの
間に一体の空洞部5が形成されていながら、内外壁連結
部6で内側壁面5aと外側壁面5bとの間を内外壁連結
部6で規制する距離内に維持するから、前記側壁部3を
円筒状の形状に維持できるようになる。従って、前記内
殻部1bがプラスチックボトルの収容空間内に膨出する
事を規制して、内容積の減少を抑制できる。
チックボトルの特徴構成によれば、上記第1〜第6特徴
構成の作用効果に加えて、内容積を小さくしないように
できる。つまり、例えば図1に示す例に沿って説明する
と、側壁部3全体に亘って外殻部1aと内殻部1bとの
間に一体の空洞部5が形成されていながら、内外壁連結
部6で内側壁面5aと外側壁面5bとの間を内外壁連結
部6で規制する距離内に維持するから、前記側壁部3を
円筒状の形状に維持できるようになる。従って、前記内
殻部1bがプラスチックボトルの収容空間内に膨出する
事を規制して、内容積の減少を抑制できる。
【0024】上記請求項10に記載の発明に係わるプラ
スチックボトルの特徴構成によれば、上記第9特徴構成
の作用効果に加えて、側壁部3内の空洞部5を全域に亘
って単一空間に形成できる。つまり、図1に示した例に
沿って説明すると、プラスチックボトルのボトル本体1
内に形成される収容空間を包囲する側壁部3を二重円筒
状に形成して、その空洞部5内の圧力を均一化すること
で前記ボトル本体1の形状維持を図りながらその空洞部
5への流体の注入及び前記空洞部5からの流体の排出を
容易することが可能になる。
スチックボトルの特徴構成によれば、上記第9特徴構成
の作用効果に加えて、側壁部3内の空洞部5を全域に亘
って単一空間に形成できる。つまり、図1に示した例に
沿って説明すると、プラスチックボトルのボトル本体1
内に形成される収容空間を包囲する側壁部3を二重円筒
状に形成して、その空洞部5内の圧力を均一化すること
で前記ボトル本体1の形状維持を図りながらその空洞部
5への流体の注入及び前記空洞部5からの流体の排出を
容易することが可能になる。
【0025】従って、折り畳みが容易でありながら、必
要に応じてボトル形状を維持することが可能になる。
要に応じてボトル形状を維持することが可能になる。
【0026】その結果、運搬に際して減容化が可能であ
り、且つ、ボトルとして繰り替えし使用可能なプラスチ
ックボトルを形成できる。
り、且つ、ボトルとして繰り替えし使用可能なプラスチ
ックボトルを形成できる。
【0027】尚、上記の本発明の課題を解決するための
手段の説明において、図面を参照し、図面との対照を便
利にするために符号を記したが、上記図面の参照及び符
号の記入により本発明が参照図面他添付図面の構成に限
定されるものではない。
手段の説明において、図面を参照し、図面との対照を便
利にするために符号を記したが、上記図面の参照及び符
号の記入により本発明が参照図面他添付図面の構成に限
定されるものではない。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるプラスチッ
クボトルについて図面を参照しながら以下に説明する。
図1は本発明に関わるプラスチックボトルの一例を示
す、内容物を収容した状態の縦断面図であり、図2はそ
の外観を示す外側壁を一部切り欠いて空洞部内部を示し
た斜視図であり、図3はこれを減容化した状態を示す斜
視図である。
クボトルについて図面を参照しながら以下に説明する。
図1は本発明に関わるプラスチックボトルの一例を示
す、内容物を収容した状態の縦断面図であり、図2はそ
の外観を示す外側壁を一部切り欠いて空洞部内部を示し
た斜視図であり、図3はこれを減容化した状態を示す斜
視図である。
【0029】図1に示すように、本発明に係わるプラス
チックボトルは、ボトル本体1に前記ボトル本体1内に
収容物を供給し、また、前記収容物を必要に応じて前記
ボトル本体1から取り出すための口部4を備え、前記ボ
トル本体1は、底を形成する底部2と、その底部2の周
囲に亘って立設される筒状の側壁部3と、前記側壁部3
と前記口部4との間をつなぐ天井部9とで形成する。
チックボトルは、ボトル本体1に前記ボトル本体1内に
収容物を供給し、また、前記収容物を必要に応じて前記
ボトル本体1から取り出すための口部4を備え、前記ボ
トル本体1は、底を形成する底部2と、その底部2の周
囲に亘って立設される筒状の側壁部3と、前記側壁部3
と前記口部4との間をつなぐ天井部9とで形成する。
【0030】前記口部4は硬質の合成樹脂材料(例えば
硬質のポリプロピレン樹脂)で形成し、外周部に雄ねじ
を形成して、キャップを螺合可能に構成し、その基端部
は前記天井部9に接着可能に構成しておく。そして、前
記側壁部3を含むボトル本体1は、外殻部1aと内殻部
1bを別体に可撓性に富む合成樹脂材料(例えば軟質の
ポリエチレン樹脂)で形成する。底部2に当たる前記外
殻部1aは厚肉に形成してボトル本体1の底とする。前
記外殻部1aの他の部分及び内殻部1bは折り畳み可能
な程度に薄肉に形成する。そして、前記外殻部1aと前
記内殻部1bとの間の所定の位置に複数の内外壁連結部
6を、両殻部1a,1bに接着しておき(図2参照)、
前記天井部9に当たる内殻部1b及び外殻部1aを夫々
前記口部4に接合する。
硬質のポリプロピレン樹脂)で形成し、外周部に雄ねじ
を形成して、キャップを螺合可能に構成し、その基端部
は前記天井部9に接着可能に構成しておく。そして、前
記側壁部3を含むボトル本体1は、外殻部1aと内殻部
1bを別体に可撓性に富む合成樹脂材料(例えば軟質の
ポリエチレン樹脂)で形成する。底部2に当たる前記外
殻部1aは厚肉に形成してボトル本体1の底とする。前
記外殻部1aの他の部分及び内殻部1bは折り畳み可能
な程度に薄肉に形成する。そして、前記外殻部1aと前
記内殻部1bとの間の所定の位置に複数の内外壁連結部
6を、両殻部1a,1bに接着しておき(図2参照)、
前記天井部9に当たる内殻部1b及び外殻部1aを夫々
前記口部4に接合する。
【0031】以上のようにしてプラスチックボトルを作
って、前記側壁部3内に空洞部5を形成し、その空洞部
5内に流体を注入し或いは前記空洞部5内から前記流体
を排出するための流体注排口部7を前記天井部9に当た
る位置の外殻部1aに形成して、前記流体注排口部7
に、前記空洞部5を密閉する密栓手段8(例えばキャッ
プ8A)を設けておく。即ち、前記空洞部5を、前記側
壁部3全周に亘って一体に形成してある。そして、前記
内外壁連結部6は、前記空洞部5内に、その内側壁面5
aと外側壁面5bとの間隔を所定距離内に規制するもの
となる。また、前記内外壁連結部6は、前記側壁部3の
周方向に間欠的に複数配置することで、その両側の空洞
部5間を連通するのである。
って、前記側壁部3内に空洞部5を形成し、その空洞部
5内に流体を注入し或いは前記空洞部5内から前記流体
を排出するための流体注排口部7を前記天井部9に当た
る位置の外殻部1aに形成して、前記流体注排口部7
に、前記空洞部5を密閉する密栓手段8(例えばキャッ
プ8A)を設けておく。即ち、前記空洞部5を、前記側
壁部3全周に亘って一体に形成してある。そして、前記
内外壁連結部6は、前記空洞部5内に、その内側壁面5
aと外側壁面5bとの間隔を所定距離内に規制するもの
となる。また、前記内外壁連結部6は、前記側壁部3の
周方向に間欠的に複数配置することで、その両側の空洞
部5間を連通するのである。
【0032】以上のように構成したプラスチックボトル
は、前記流体注排口部7から空気を圧入すれば、前記空
洞部5は膨らみ、前記内側壁面5aと前記外側壁面5b
との間隔が拡がろうとするが、前記内外壁連結部6の作
用で前記側壁部3は、前記内殻部1bと前記外殻部1a
とで形成される二重円筒に近い形状となり、前記空洞部
5内の空気の圧力により及ぼされる前記外殻部1aに作
用する張力により筒状の形状を維持するようになる。
尚、底部2に関しては、その周縁部にのみ前記内外壁連
結部6を配置しておけば、図1に示すように内殻部1b
が内方に膨らみ、瓶底と同様な底を形成するようにな
る。ここで、前記空洞部5に空気を封入してあるから、
プラスチックボトルの外壁は空気を挟む二重壁となり、
空気の熱伝達係数が低いことから、保温保冷に適したボ
トルとなる。
は、前記流体注排口部7から空気を圧入すれば、前記空
洞部5は膨らみ、前記内側壁面5aと前記外側壁面5b
との間隔が拡がろうとするが、前記内外壁連結部6の作
用で前記側壁部3は、前記内殻部1bと前記外殻部1a
とで形成される二重円筒に近い形状となり、前記空洞部
5内の空気の圧力により及ぼされる前記外殻部1aに作
用する張力により筒状の形状を維持するようになる。
尚、底部2に関しては、その周縁部にのみ前記内外壁連
結部6を配置しておけば、図1に示すように内殻部1b
が内方に膨らみ、瓶底と同様な底を形成するようにな
る。ここで、前記空洞部5に空気を封入してあるから、
プラスチックボトルの外壁は空気を挟む二重壁となり、
空気の熱伝達係数が低いことから、保温保冷に適したボ
トルとなる。
【0033】尚、内容物(例えばジュース)を充填して
搬送し、使用後に内容物が空になれば、内部を洗浄して
前記流体注排口部7を開口し、空気を前記空洞部5内か
ら抜き去れば、前記外殻部1a、内殻部1b共に軟質の
合成樹脂材料で形成してあるから保形力を失い、簡単に
潰れる(図3参照)。従って、これを折り畳めば、大幅
に減容できるから、搬送容積を減少でき、輸送効率を大
幅に向上できる。
搬送し、使用後に内容物が空になれば、内部を洗浄して
前記流体注排口部7を開口し、空気を前記空洞部5内か
ら抜き去れば、前記外殻部1a、内殻部1b共に軟質の
合成樹脂材料で形成してあるから保形力を失い、簡単に
潰れる(図3参照)。従って、これを折り畳めば、大幅
に減容できるから、搬送容積を減少でき、輸送効率を大
幅に向上できる。
【0034】以上の外に、前記外殻部1aに無色の合成
樹脂材料(例えば着色添加剤を加えていないポリエチレ
ン樹脂)を用いて、前記空洞部5内に着色水を充填すれ
ば、前記着色水の色がそのまま外観の色となるから、着
色ボトルとすることができる。例えば特定波長領域の光
への暴露を避けたい内容物に対して、その特定波長領域
に対するフィルタとなる物質を含む流体を前記空洞部5
内に充填することで、内容物を保護可能なボトルとする
こともできる。こうした機能は、前記空洞部5内に充填
する流体を選択することで種々任意に発現することが可
能であり、多機能ボトルとして繰り返した用途にしよう
できるという側面も有する。
樹脂材料(例えば着色添加剤を加えていないポリエチレ
ン樹脂)を用いて、前記空洞部5内に着色水を充填すれ
ば、前記着色水の色がそのまま外観の色となるから、着
色ボトルとすることができる。例えば特定波長領域の光
への暴露を避けたい内容物に対して、その特定波長領域
に対するフィルタとなる物質を含む流体を前記空洞部5
内に充填することで、内容物を保護可能なボトルとする
こともできる。こうした機能は、前記空洞部5内に充填
する流体を選択することで種々任意に発現することが可
能であり、多機能ボトルとして繰り返した用途にしよう
できるという側面も有する。
【0035】〔別実施形態〕以下に上記実施の形態に示
していない他の実施の形態について示す。 〈1〉 前記空洞部5は、周壁部の全周に亘って形成す
るだけであってもよい。例えば図4に示すように、タイ
ヤチューブ状の側壁部3に底部2と天井部9、そして口
部4を取り付けたものであってもよい。空洞部5内の流
体を排出するだけで簡単に扁平になる。
していない他の実施の形態について示す。 〈1〉 前記空洞部5は、周壁部の全周に亘って形成す
るだけであってもよい。例えば図4に示すように、タイ
ヤチューブ状の側壁部3に底部2と天井部9、そして口
部4を取り付けたものであってもよい。空洞部5内の流
体を排出するだけで簡単に扁平になる。
【0036】〈2〉 前記空洞部5は、螺旋状に形成し
てあってもよい。例えば図5に示すように、先に図1に
示したと同様に構成したプラスチックボトルに内外壁連
結部6を設けず、側壁部3に上下全周に亘って形成され
る空洞部5内に一端側を閉じたチューブ体13を螺旋状
に内装し、他端側を流体注排口部7に接続することでも
構成できる。また、上記例におけるチューブ体13の上
下に接するチューブ壁部の位置に前記外殻部1aと前記
内殻部1bの間に亘って区画壁を螺旋状に設けても構成
できる。
てあってもよい。例えば図5に示すように、先に図1に
示したと同様に構成したプラスチックボトルに内外壁連
結部6を設けず、側壁部3に上下全周に亘って形成され
る空洞部5内に一端側を閉じたチューブ体13を螺旋状
に内装し、他端側を流体注排口部7に接続することでも
構成できる。また、上記例におけるチューブ体13の上
下に接するチューブ壁部の位置に前記外殻部1aと前記
内殻部1bの間に亘って区画壁を螺旋状に設けても構成
できる。
【0037】〈3〉 空洞部を、側壁部に複数形成配置
してもよい。例えば図6に示すように、内殻部1bと外
殻部1aとの間に形成される空洞部5内に縦横に区画壁
10を設けたものであってもよい。これらの区画壁10
の間隔を狭めることで前記空洞部5の内外への膨出量を
小さくすることができる。この複数の空洞部の配置は、
上記例に限らず、斜め格子状に配置してあってもよく、
任意の配置が可能である。尚、前記区画壁10に連通路
11を設けてあれば流体注排口部7の数を減ずることが
できる。
してもよい。例えば図6に示すように、内殻部1bと外
殻部1aとの間に形成される空洞部5内に縦横に区画壁
10を設けたものであってもよい。これらの区画壁10
の間隔を狭めることで前記空洞部5の内外への膨出量を
小さくすることができる。この複数の空洞部の配置は、
上記例に限らず、斜め格子状に配置してあってもよく、
任意の配置が可能である。尚、前記区画壁10に連通路
11を設けてあれば流体注排口部7の数を減ずることが
できる。
【0038】〈4〉 空洞部を側壁部の上下方向に亘っ
て形成すると共に、前記空洞部を前記側壁部の周方向に
複数配置してあってもよい。例えば図7に示すように、
側壁部3に上下方向に亘って空洞部5を形成して、この
空洞部5を前記側壁部3の周方向に複数配置してあって
もよい。図示のものは流体注排口部7と各空洞部5を連
通する給排連通路12を設けて各空洞部5間を連通さ
せ、一箇所から流体を注入するだけでプラスチックボト
ルに形状維持効をもたらすように構成したものである
が、前記各空洞部5に夫々流体注排口部7を設けてあっ
てもよい。
て形成すると共に、前記空洞部を前記側壁部の周方向に
複数配置してあってもよい。例えば図7に示すように、
側壁部3に上下方向に亘って空洞部5を形成して、この
空洞部5を前記側壁部3の周方向に複数配置してあって
もよい。図示のものは流体注排口部7と各空洞部5を連
通する給排連通路12を設けて各空洞部5間を連通さ
せ、一箇所から流体を注入するだけでプラスチックボト
ルに形状維持効をもたらすように構成したものである
が、前記各空洞部5に夫々流体注排口部7を設けてあっ
てもよい。
【0039】〈5〉 上記〈4〉には、複数の空洞部を
周方向に配置した例であるが、例えば図8に示すよう
に、空洞部5を側壁部3の全周に亘って形成すると共
に、前記空洞部5を前記側壁部3の上下方向に複数配置
してあってもよい。図示の例においては、前記空洞部5
内に内外壁連結部6を複数配置したものを示している
が、前記内外壁連結部6は省略可能である。また、上下
に隣接する空洞部5の間に連通路11を形成して、空洞
部5相互間を連通させてある例を示したが、この連通路
11を省略して、夫々の空洞部5に流体注排口部7を設
けてあってもよい。尚、前記連通路11の一部を省略し
て、必要な箇所の何れかの空洞部5に前記流体注排口部
7を設けるようにしてもよい。
周方向に配置した例であるが、例えば図8に示すよう
に、空洞部5を側壁部3の全周に亘って形成すると共
に、前記空洞部5を前記側壁部3の上下方向に複数配置
してあってもよい。図示の例においては、前記空洞部5
内に内外壁連結部6を複数配置したものを示している
が、前記内外壁連結部6は省略可能である。また、上下
に隣接する空洞部5の間に連通路11を形成して、空洞
部5相互間を連通させてある例を示したが、この連通路
11を省略して、夫々の空洞部5に流体注排口部7を設
けてあってもよい。尚、前記連通路11の一部を省略し
て、必要な箇所の何れかの空洞部5に前記流体注排口部
7を設けるようにしてもよい。
【0040】〈6〉 上記実施の形態に、空洞部5に空
気を充填して断熱性を付与する例について説明したが、
この断熱性をさらに改善するために、前記空洞部5の内
壁部5a,5bの両者或いは一方に光輝性の被覆を施し
てあれば輻射熱伝達を抑制できてさらによい。
気を充填して断熱性を付与する例について説明したが、
この断熱性をさらに改善するために、前記空洞部5の内
壁部5a,5bの両者或いは一方に光輝性の被覆を施し
てあれば輻射熱伝達を抑制できてさらによい。
【0041】〈7〉 以上に記述したように構成すれ
ば、内殻部1b内のみが収容物の収容部となるのでな
く、各空洞部5も収容部として機能させることができ
る。従って、本発明に係わるプラスチックボトルは、複
数の収容物を収容可能な容器としても機能させることが
できる。
ば、内殻部1b内のみが収容物の収容部となるのでな
く、各空洞部5も収容部として機能させることができ
る。従って、本発明に係わるプラスチックボトルは、複
数の収容物を収容可能な容器としても機能させることが
できる。
【図1】本発明に関わるプラスチックボトルの一例を示
す縦断面図
す縦断面図
【図2】図1に示したプラスチックボトルの一部切り欠
き斜視図
き斜視図
【図3】上例の減容化状態を示す斜視図
【図4】本発明に関わるプラスチックボトルの他の例を
示す縦断面図
示す縦断面図
【図5】本発明に関わるプラスチックボトルの他の例を
示す縦断面図
示す縦断面図
【図6】本発明に関わるプラスチックボトルの他の例を
示す断面図
示す断面図
【図7】本発明に関わるプラスチックボトルの他の例を
示す斜視図
示す斜視図
【図8】本発明に関わるプラスチックボトルの他の例を
示す一部切り欠き側面図
示す一部切り欠き側面図
2 底部 3 側壁部 4 口部 5 空洞部 5a 空洞部の内側壁面 5b 空洞部の外側壁面 6 内外壁連結部 7 流体注排口部 8 密栓手段
Claims (10)
- 【請求項1】 底部と側壁部とその側壁部よりも小径の
口部とを備えるプラスチックボトルであって、 前記側壁部を可撓性に富む合成樹脂材料で形成すると共
に、前記側壁部内に空洞部を形成し、その空洞部内に流
体を注入し或いは前記空洞部内から前記流体を排出する
ための流体注排口部を形成して、前記流体注排口部に、
前記空洞部を密閉する密栓手段を設けてあるプラスチッ
クボトル。 - 【請求項2】 前記空洞部を、前記側壁部全周に亘って
一体に形成してある請求項1記載のプラスチックボト
ル。 - 【請求項3】 前記空洞部を、螺旋状に形成してある請
求項2記載のプラスチックボトル。 - 【請求項4】 前記空洞部を、前記側壁部に複数形成配
置してある請求項1記載のプラスチックボトル。 - 【請求項5】 前記空洞部を前記側壁部の上下方向に亘
って形成すると共に、前記空洞部を前記側壁部の周方向
に複数配置してある請求項4記載のプラスチックボト
ル。 - 【請求項6】 前記空洞部を前記側壁部の全周に亘って
形成すると共に、前記空洞部を前記側壁部の上下方向に
複数配置してある請求項4記載のプラスチックボトル。 - 【請求項7】 前記複数配置された空洞部を互いに連通
して形成してある請求項4〜6の何れか1項に記載のプ
ラスチックボトル。 - 【請求項8】 前記複数配置された空洞部の中の何れか
に前記流体注排口部を設けてある請求項7記載のプラス
チックボトル。 - 【請求項9】 前記空洞部内に、その内側壁面と外側壁
面との間隔を所定距離内に規制する内外壁連結部を形成
してある請求項1〜8の何れか1項に記載のプラスチッ
クボトル。 - 【請求項10】 前記内外壁連結部を、その両側の空洞
部間を連通して形成してある請求項9記載のプラスチッ
クボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14732598A JPH11342949A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | プラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14732598A JPH11342949A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | プラスチックボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342949A true JPH11342949A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15427641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14732598A Pending JPH11342949A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | プラスチックボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11342949A (ja) |
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1998
- 1998-05-28 JP JP14732598A patent/JPH11342949A/ja active Pending
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