JPH11343636A - バックホーの冷房装置 - Google Patents
バックホーの冷房装置Info
- Publication number
- JPH11343636A JPH11343636A JP15306398A JP15306398A JPH11343636A JP H11343636 A JPH11343636 A JP H11343636A JP 15306398 A JP15306398 A JP 15306398A JP 15306398 A JP15306398 A JP 15306398A JP H11343636 A JPH11343636 A JP H11343636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- oil tank
- backhoe
- hydraulic oil
- cooler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バックホーの冷房装置において、クーラー用
コンデンサ等が外部に露出して見栄えを悪化したり作業
者の視界を損なうことがないようにするとともに、ボン
ネット内の機器の冷却を図る。 【解決手段】 ボンネット12内に作動油タンク15及
びコントロールバルブ16を隣接して配置し、この作動
油タンク15及びコントロールバルブ16の上方のボン
ネット12内にクーラー用コンデンサ25及び冷却ファ
ン27を配設し、クーラー用コンデンサ25を通過した
排風を作動油タンク15及びコントロールバルブ16に
吹き付けるようにした。
コンデンサ等が外部に露出して見栄えを悪化したり作業
者の視界を損なうことがないようにするとともに、ボン
ネット内の機器の冷却を図る。 【解決手段】 ボンネット12内に作動油タンク15及
びコントロールバルブ16を隣接して配置し、この作動
油タンク15及びコントロールバルブ16の上方のボン
ネット12内にクーラー用コンデンサ25及び冷却ファ
ン27を配設し、クーラー用コンデンサ25を通過した
排風を作動油タンク15及びコントロールバルブ16に
吹き付けるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバックホーの冷房装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバックホーの冷房装置では、蒸発
器、膨張弁、送気ファン等を備えたクーラーユニットを
キャビン内に備える一方、コンデンサ(凝縮器)や冷却
ファン等の室外ユニットをキャビン外のボンネット上や
ボンネット内などに配設するようにしていた。
器、膨張弁、送気ファン等を備えたクーラーユニットを
キャビン内に備える一方、コンデンサ(凝縮器)や冷却
ファン等の室外ユニットをキャビン外のボンネット上や
ボンネット内などに配設するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように室外ユニ
ットを旋回台のボンネット上等に配置した場合、キャビ
ン内のスペースを損なったり、キャビン全高を高くなる
などの不都合を防止することが可能であるものの、コン
デンサ等が外部に露出して見栄えを損なうばかりか運転
者の視界を妨げて作業性を阻害するという問題が生じて
いた。
ットを旋回台のボンネット上等に配置した場合、キャビ
ン内のスペースを損なったり、キャビン全高を高くなる
などの不都合を防止することが可能であるものの、コン
デンサ等が外部に露出して見栄えを損なうばかりか運転
者の視界を妨げて作業性を阻害するという問題が生じて
いた。
【0004】また、ボンネット内に配置する場合でも、
ラジエータ等の冷却装置にコンデンサからの排風を吹き
つけることがあり、これではエンジン等の冷却効率を悪
くすることとなってしまっていた。そこで、本発明は、
クーラー用コンデンサ等をボンネット内に配設すること
で作業者の視界を損なうことがないようにしながら、ボ
ンネット内の冷却装置などにコンデンサからの排風を吹
きつけずに、逆にこの排風を利用してボンネット内の機
器の冷却を可能としたバックホーの冷却装置を提供する
ことを目的とする。
ラジエータ等の冷却装置にコンデンサからの排風を吹き
つけることがあり、これではエンジン等の冷却効率を悪
くすることとなってしまっていた。そこで、本発明は、
クーラー用コンデンサ等をボンネット内に配設すること
で作業者の視界を損なうことがないようにしながら、ボ
ンネット内の冷却装置などにコンデンサからの排風を吹
きつけずに、逆にこの排風を利用してボンネット内の機
器の冷却を可能としたバックホーの冷却装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の技術的手段を講じている。すなわち、
本発明に係るバックホーの冷房装置は、ボンネット内の
高温機器に対してクーラー用コンデンサを通過した排風
を吹きつけるように該クーラー用コンデンサ及び該コン
デンサを冷却するファンがボンネット内に配設されてい
ることを特徴とするものである。
するために以下の技術的手段を講じている。すなわち、
本発明に係るバックホーの冷房装置は、ボンネット内の
高温機器に対してクーラー用コンデンサを通過した排風
を吹きつけるように該クーラー用コンデンサ及び該コン
デンサを冷却するファンがボンネット内に配設されてい
ることを特徴とするものである。
【0006】これによれば、クーラー用コンデンサ及び
ファンをボンネット内に配置してこれらが作業者の視界
を妨げるようなことを防止するとともに、ボンネット内
においては、その排風を高温機器に吹きつけることによ
り冷却効果が期待できるのである。ここで、高温機器と
は、コンデンサからの排風よりも高温となる機器をい
い、例えばボンネット内に配設した作動油タンク、コン
トロールバルブ等に対して排風を吹きつけることにより
オイルの冷却が図られて良好な流動性能が得られ、バッ
クホーの動作が円滑なものとなる。
ファンをボンネット内に配置してこれらが作業者の視界
を妨げるようなことを防止するとともに、ボンネット内
においては、その排風を高温機器に吹きつけることによ
り冷却効果が期待できるのである。ここで、高温機器と
は、コンデンサからの排風よりも高温となる機器をい
い、例えばボンネット内に配設した作動油タンク、コン
トロールバルブ等に対して排風を吹きつけることにより
オイルの冷却が図られて良好な流動性能が得られ、バッ
クホーの動作が円滑なものとなる。
【0007】この場合、作動油タンクとコントロールバ
ルブとをボンネット内に隣接して配設し、少なくとも作
動油タンクに対してコンデンサからの排風を吹きつける
ようにすればオイル冷却が効率良く行なえ、またクーラ
ー用コンデンサ及びファンを作動油タンク及びコントロ
ールバルブの上方に配設することにより、作動油タンク
等よりも低温の排風が下方に流れて冷却効率が更に向上
するのである。
ルブとをボンネット内に隣接して配設し、少なくとも作
動油タンクに対してコンデンサからの排風を吹きつける
ようにすればオイル冷却が効率良く行なえ、またクーラ
ー用コンデンサ及びファンを作動油タンク及びコントロ
ールバルブの上方に配設することにより、作動油タンク
等よりも低温の排風が下方に流れて冷却効率が更に向上
するのである。
【0008】そして、前記クーラー用コンデンサに外気
を送るための吸気口を前記ボンネットに形成するのが好
ましく、これによって高温状態のボンネット内でもコン
デンサの冷却が効率よく行なえて冷房装置としての機能
を損なうことがなくなる。また、蒸発器を有するクーラ
ーユニットについては、旋回台上に備えた運転席の上方
を覆うキャビン又はキャノピの屋根部に配設するのが好
ましい。
を送るための吸気口を前記ボンネットに形成するのが好
ましく、これによって高温状態のボンネット内でもコン
デンサの冷却が効率よく行なえて冷房装置としての機能
を損なうことがなくなる。また、蒸発器を有するクーラ
ーユニットについては、旋回台上に備えた運転席の上方
を覆うキャビン又はキャノピの屋根部に配設するのが好
ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図2において、バックホー
1は、クローラ走行装置2上に上下方向の軸心回りに回
転自在に旋回台3を備え、該旋回台3の前部に掘削作業
機4を備え、旋回台3上に、運転席5と該運転席5を包
囲するキャビン6とを有する運転部7を備えて主構成さ
れている。
基づいて説明する。図1及び図2において、バックホー
1は、クローラ走行装置2上に上下方向の軸心回りに回
転自在に旋回台3を備え、該旋回台3の前部に掘削作業
機4を備え、旋回台3上に、運転席5と該運転席5を包
囲するキャビン6とを有する運転部7を備えて主構成さ
れている。
【0010】本実施形態にかかるバックホー1は、運転
部7の側方に掘削作業機4の上下揺動支点を備え、且つ
旋回台3の旋回軌跡をクローラ走行装置2の前後及び左
右幅内に納めた所謂超小旋回型とされている。前記旋回
台3上には、エンジンルームを形成するボンネット1
1、12が設けられており、該ボンネットは、旋回台3
後部に配設されたエンジン13、ラジエータ14等を覆
う後部ボンネット11と、旋回台3の右前側部に配設さ
れた作動油タンク15、コントロールバルブ16等を覆
う側部ボンネット12とから構成されている。
部7の側方に掘削作業機4の上下揺動支点を備え、且つ
旋回台3の旋回軌跡をクローラ走行装置2の前後及び左
右幅内に納めた所謂超小旋回型とされている。前記旋回
台3上には、エンジンルームを形成するボンネット1
1、12が設けられており、該ボンネットは、旋回台3
後部に配設されたエンジン13、ラジエータ14等を覆
う後部ボンネット11と、旋回台3の右前側部に配設さ
れた作動油タンク15、コントロールバルブ16等を覆
う側部ボンネット12とから構成されている。
【0011】また、旋回台3の左前側部には前記運転席
5、操作レバー17等が配設され、これらを覆うように
前記キャビン6が配設されている。前記キャビン6と側
部ボンネット12との左右間には掘削作業機4の取付部
18を配設している。この取付部18は、図4にも示す
ように、左右方向に所定間隔を有して対向配置された板
材からなる左右一対のブラケット18a、18bを備
え、該ブラケット18a、18bは、旋回台3の底部を
構成するベースフレーム3a上に立設されている。そし
て、一対のブラケット18a、18b間に掘削作業機4
のブーム4aの下端部を枢支し、この枢支点より前側に
ブームシリンダ4bの下端部を枢支している。
5、操作レバー17等が配設され、これらを覆うように
前記キャビン6が配設されている。前記キャビン6と側
部ボンネット12との左右間には掘削作業機4の取付部
18を配設している。この取付部18は、図4にも示す
ように、左右方向に所定間隔を有して対向配置された板
材からなる左右一対のブラケット18a、18bを備
え、該ブラケット18a、18bは、旋回台3の底部を
構成するベースフレーム3a上に立設されている。そし
て、一対のブラケット18a、18b間に掘削作業機4
のブーム4aの下端部を枢支し、この枢支点より前側に
ブームシリンダ4bの下端部を枢支している。
【0012】前記作動油タンク15は、掘削作業機取付
部18を構成する右側のブラケット18aの右側方でベ
ースフレーム3a上に配設されており、前記コントロー
ルバルブ16は、掘削作業機4、旋回台3、クローラ走
行装置2等を駆動するための各油圧機器を制御する多数
個の制御バルブを縦方向に配列してなるバルブユニット
とされ、前記作動油タンク15の前側に隣接して右側ブ
ラケット18aの壁面にサポート部材19を介して取付
けられている。
部18を構成する右側のブラケット18aの右側方でベ
ースフレーム3a上に配設されており、前記コントロー
ルバルブ16は、掘削作業機4、旋回台3、クローラ走
行装置2等を駆動するための各油圧機器を制御する多数
個の制御バルブを縦方向に配列してなるバルブユニット
とされ、前記作動油タンク15の前側に隣接して右側ブ
ラケット18aの壁面にサポート部材19を介して取付
けられている。
【0013】本発明にかかるバックホー1には、キャビ
ン6内の冷房を行なう冷房装置8を備えている。この冷
房装置8は、図5にも示すように、蒸発器21、送風器
22、膨張弁23等を備えたクーラーユニット9をキャ
ビン6の屋根6a内部に具備するとともに、圧縮器2
4、クーラー用コンデンサ(凝縮器)25、冷却ファン
27、受液器26等をボンネット11、12内に具備
し、クーラーユニット9の送風器22からの送風が蒸発
器17で冷やされて冷風となり、この冷風をキャビン6
の屋根下面等の適宜箇所に形成した吹出口からキャビン
室内へ供給するように構成されている。
ン6内の冷房を行なう冷房装置8を備えている。この冷
房装置8は、図5にも示すように、蒸発器21、送風器
22、膨張弁23等を備えたクーラーユニット9をキャ
ビン6の屋根6a内部に具備するとともに、圧縮器2
4、クーラー用コンデンサ(凝縮器)25、冷却ファン
27、受液器26等をボンネット11、12内に具備
し、クーラーユニット9の送風器22からの送風が蒸発
器17で冷やされて冷風となり、この冷風をキャビン6
の屋根下面等の適宜箇所に形成した吹出口からキャビン
室内へ供給するように構成されている。
【0014】前記圧縮器24はエンジン13からの動力
により又は電動モータ等により駆動され、ガス状の冷媒
を圧縮する。圧縮された冷媒はコンデンサ25に送られ
てファン27により送風冷却されるようになっている。
受液器26は、コンデンサ25の近傍位置又はボンネッ
ト内の適宜箇所に配設される。クーラーユニット9と、
圧縮器24及び受液器26との間を循環する行き帰り一
対の冷房移動用の給排ホース28a、28bは、ボンネ
ット内からキャビン6の支柱6b等の内部を通り、屋根
部6a内のクーラーユニット9に配策されている。
により又は電動モータ等により駆動され、ガス状の冷媒
を圧縮する。圧縮された冷媒はコンデンサ25に送られ
てファン27により送風冷却されるようになっている。
受液器26は、コンデンサ25の近傍位置又はボンネッ
ト内の適宜箇所に配設される。クーラーユニット9と、
圧縮器24及び受液器26との間を循環する行き帰り一
対の冷房移動用の給排ホース28a、28bは、ボンネ
ット内からキャビン6の支柱6b等の内部を通り、屋根
部6a内のクーラーユニット9に配策されている。
【0015】前記クーラー用コンデンサ25及びファン
27は一体のユニット32とされ、これは側部ボンネッ
ト12内で且つ前記作動油タンク15及びコントロール
バルブ16の上方に配設されており、掘削作業機4の取
付部18を構成する右側ブラケット18aに対して取付
部材29を介して支持されている。前記作動油タンク1
5及びコントロールバルブ16の上方の側部ボンネット
12の上面には開口部30が形成され、該開口部30
は、カバー体31によって開閉自在に閉鎖されており、
このカバー体31における前記コンデンサ25及びファ
ン27と対面する部分には、ボンネット12内外を連通
する吸気口33が形成されている。そして、吸気口33
から外気を取り入れてファン27によりコンデンサ25
に吹きつけるとともに、コンデンサ25を通過した排気
が下方に排出されて作動油タンク15、コントロールバ
ルブ16に吹きつけられるようになっている。
27は一体のユニット32とされ、これは側部ボンネッ
ト12内で且つ前記作動油タンク15及びコントロール
バルブ16の上方に配設されており、掘削作業機4の取
付部18を構成する右側ブラケット18aに対して取付
部材29を介して支持されている。前記作動油タンク1
5及びコントロールバルブ16の上方の側部ボンネット
12の上面には開口部30が形成され、該開口部30
は、カバー体31によって開閉自在に閉鎖されており、
このカバー体31における前記コンデンサ25及びファ
ン27と対面する部分には、ボンネット12内外を連通
する吸気口33が形成されている。そして、吸気口33
から外気を取り入れてファン27によりコンデンサ25
に吹きつけるとともに、コンデンサ25を通過した排気
が下方に排出されて作動油タンク15、コントロールバ
ルブ16に吹きつけられるようになっている。
【0016】なお、前記吸気口33とクーラー用コンデ
ンサ25(ファン27)との間には、外気を導く流導板
34が設けられており、該流導板34によって確実に外
気を取り入れてコンデンサ25に送風し、冷却が効率的
に行なえるようにしてある。上記のようにコンデンサ2
5を通過した排風は、凝縮熱により約50℃〜60℃程
度となり、一方、作動油タンク15、コントロールバル
ブ16はこの排風よりも高温となる。特に作動油タンク
15については約80℃〜100℃近くまで上昇するこ
とがある。したがって、クーラー用コンデンサ25から
の排風を作動油タンク15、コントロールバルブ16に
吹きつけることにより、これらを冷却することが可能と
なっているのである。
ンサ25(ファン27)との間には、外気を導く流導板
34が設けられており、該流導板34によって確実に外
気を取り入れてコンデンサ25に送風し、冷却が効率的
に行なえるようにしてある。上記のようにコンデンサ2
5を通過した排風は、凝縮熱により約50℃〜60℃程
度となり、一方、作動油タンク15、コントロールバル
ブ16はこの排風よりも高温となる。特に作動油タンク
15については約80℃〜100℃近くまで上昇するこ
とがある。したがって、クーラー用コンデンサ25から
の排風を作動油タンク15、コントロールバルブ16に
吹きつけることにより、これらを冷却することが可能と
なっているのである。
【0017】前記コンデンサ25、ファン27は側部ボ
ンネット12内に配設されていることから、これらが外
部に露出して見栄えを損なったり、運転者の視界を損な
うようなこともなく、さらに、図2に示す平面視におい
て、旋回台3の左右一方側に備えたキャビン6の屋根6
aにクーラーユニット9を配設し、旋回軸心Xを挟んで
左右他方側のボンネット12内にコンデンサ25および
ファン27を配設していることからバックホー1の全体
としての左右重量バランスを損なうことがないようにし
ている。
ンネット12内に配設されていることから、これらが外
部に露出して見栄えを損なったり、運転者の視界を損な
うようなこともなく、さらに、図2に示す平面視におい
て、旋回台3の左右一方側に備えたキャビン6の屋根6
aにクーラーユニット9を配設し、旋回軸心Xを挟んで
左右他方側のボンネット12内にコンデンサ25および
ファン27を配設していることからバックホー1の全体
としての左右重量バランスを損なうことがないようにし
ている。
【0018】なお、上記において、コンデンサ25から
の排風を、特に高温となる作動油タンク15のみに吹き
つけるようにしてもよい。前記コンデンサ25及びファ
ン27は、一体のユニットとしたものを示しているが、
これを別体として上下に並べて配設したものとしてもよ
く、また、コンデンサ25とファン27との上下の位置
づけは、ファン27をコンデンサの上側に配設して冷風
を吹きつける吹付型としてもよいし、ファン27をコン
デンサの下側に配設した吸込型としてもよい。
の排風を、特に高温となる作動油タンク15のみに吹き
つけるようにしてもよい。前記コンデンサ25及びファ
ン27は、一体のユニットとしたものを示しているが、
これを別体として上下に並べて配設したものとしてもよ
く、また、コンデンサ25とファン27との上下の位置
づけは、ファン27をコンデンサの上側に配設して冷風
を吹きつける吹付型としてもよいし、ファン27をコン
デンサの下側に配設した吸込型としてもよい。
【0019】また、コンデンサ等のユニット32を支持
する取付部材29には、コンデンサ25からの排風を通
過する通風口又は切欠等が形成されている。また、コン
デンサ25及びファン27をベースフレーム3aから直
接的に立設したブラケット等により支持したり、作動油
タンク15からサポート部材等を介して支持することも
可能である。
する取付部材29には、コンデンサ25からの排風を通
過する通風口又は切欠等が形成されている。また、コン
デンサ25及びファン27をベースフレーム3aから直
接的に立設したブラケット等により支持したり、作動油
タンク15からサポート部材等を介して支持することも
可能である。
【0020】本発明にかかる冷房装置8においては、上
記のようなキャビン仕様のバックホーだけでなく、運転
部7にキャノピーを備えたバックホーに対して、その屋
根部にクーラーユニットを備えたものにも適用できる。
図6〜8には、キャノピー37に対してスポット型のク
ーラーユニット9を設けた1例を示し、該キャノピ37
は左右一対の支柱37L、37Rに屋根37aを設けた
ものとされ、クーラーユニット9は、左右一対の吹出口
38、二股状のダクト39、蒸発器21、左右一対の送
風機22がこの順で前から後に向けて配置されるととも
に、冷風ダクト39の始端側と送風器22との間は、蒸
発器21を囲繞する状態のカバー40で覆ってある。ま
た、屋根37aの内面には、発泡スチロール等の断熱材
(インシュレータ)41を張設してあり、この断熱材4
1とクーラーユニット9とを覆う屋根カバー42を内装
材として備えている。
記のようなキャビン仕様のバックホーだけでなく、運転
部7にキャノピーを備えたバックホーに対して、その屋
根部にクーラーユニットを備えたものにも適用できる。
図6〜8には、キャノピー37に対してスポット型のク
ーラーユニット9を設けた1例を示し、該キャノピ37
は左右一対の支柱37L、37Rに屋根37aを設けた
ものとされ、クーラーユニット9は、左右一対の吹出口
38、二股状のダクト39、蒸発器21、左右一対の送
風機22がこの順で前から後に向けて配置されるととも
に、冷風ダクト39の始端側と送風器22との間は、蒸
発器21を囲繞する状態のカバー40で覆ってある。ま
た、屋根37aの内面には、発泡スチロール等の断熱材
(インシュレータ)41を張設してあり、この断熱材4
1とクーラーユニット9とを覆う屋根カバー42を内装
材として備えている。
【0021】屋根カバー42の後端部には左右一対の外
気導入用のフィルタ43が横臥配置されており、ここか
ら取り込まれた外気は屋根カバー42内部を通って一対
の送風機22の吸い込まれるのである。そして、送風機
22の送風が蒸発器21で冷やされて冷風となり、冷風
ダクト39を通って吹出口38から運転席5の操縦者に
対して直接的に吹き出すようになる。冷風ダクト39
は、左吹出口38Lに連通する左冷気通路39Lと、右
吹出口38Rに連通する右冷気通路39Rとに分岐させ
る形状であり、これら左右の冷気通路39L、39R
は、屋根37aの左右端部に沿うように横端に寄せて配
置されている。
気導入用のフィルタ43が横臥配置されており、ここか
ら取り込まれた外気は屋根カバー42内部を通って一対
の送風機22の吸い込まれるのである。そして、送風機
22の送風が蒸発器21で冷やされて冷風となり、冷風
ダクト39を通って吹出口38から運転席5の操縦者に
対して直接的に吹き出すようになる。冷風ダクト39
は、左吹出口38Lに連通する左冷気通路39Lと、右
吹出口38Rに連通する右冷気通路39Rとに分岐させ
る形状であり、これら左右の冷気通路39L、39R
は、屋根37aの左右端部に沿うように横端に寄せて配
置されている。
【0022】なお、屋根カバー42と断熱材41とで囲
まれる空間で、蒸発器21のカバー40と吹出口38へ
の冷風ダクト39が形成されるようにして、冷風ダクト
39、カバー40あるいはこれら両者を省略する構造を
とっても良い。カバー40で一体化された蒸発器21と
送風器22とは、後部が低くなる後下がり傾斜状態で配
置してあり、蒸発器21部位における温度低下で生じる
水分が雫となってカバー40上に落ちると、カバー40
の後部右に設けたドレン40aに集まるように構成して
ある。ドレン40aには排水ホース45が接続され、こ
の排水ホース45は、右支柱37Rの孔部を介して右支
柱37Rの内部を通って旋回台3内部に配策れ、そこか
ら機外に排出されるようになっている。
まれる空間で、蒸発器21のカバー40と吹出口38へ
の冷風ダクト39が形成されるようにして、冷風ダクト
39、カバー40あるいはこれら両者を省略する構造を
とっても良い。カバー40で一体化された蒸発器21と
送風器22とは、後部が低くなる後下がり傾斜状態で配
置してあり、蒸発器21部位における温度低下で生じる
水分が雫となってカバー40上に落ちると、カバー40
の後部右に設けたドレン40aに集まるように構成して
ある。ドレン40aには排水ホース45が接続され、こ
の排水ホース45は、右支柱37Rの孔部を介して右支
柱37Rの内部を通って旋回台3内部に配策れ、そこか
ら機外に排出されるようになっている。
【0023】屋根カバー42の形状は、左右の吹出口3
8部位の左右間、及び冷風ダクト39における左右一対
のダクト部39L、39R部位の左右間は上方に持ち上
がるように、すなわちその部分では天井が高い状態に設
定してああり、法面掘削のバケットが高い位置での作業
時には、運転座席5に着座した操縦者が前方上方を見通
し易いようにしてある。
8部位の左右間、及び冷風ダクト39における左右一対
のダクト部39L、39R部位の左右間は上方に持ち上
がるように、すなわちその部分では天井が高い状態に設
定してああり、法面掘削のバケットが高い位置での作業
時には、運転座席5に着座した操縦者が前方上方を見通
し易いようにしてある。
【0024】なお、上記キャノピ仕様の場合では支柱3
7L、37Rを左右一対として設けているが、屋根部の
左右一側において前後一対の支柱で支持するものとして
もよい。本発明は上記実施形態に限ることなく適宜設計
変更可能であり、上記実施形態では、所謂超小旋回型の
バックホーとして説明しているが、掘削作業機を旋回台
の前端部に左右揺動自在に配置し且つ旋回台の後端が描
く旋回軌跡をクローラ走行装置の前後及び左右幅内に納
めた所謂後方小旋回型のバックホーにも適用可能であ
る。
7L、37Rを左右一対として設けているが、屋根部の
左右一側において前後一対の支柱で支持するものとして
もよい。本発明は上記実施形態に限ることなく適宜設計
変更可能であり、上記実施形態では、所謂超小旋回型の
バックホーとして説明しているが、掘削作業機を旋回台
の前端部に左右揺動自在に配置し且つ旋回台の後端が描
く旋回軌跡をクローラ走行装置の前後及び左右幅内に納
めた所謂後方小旋回型のバックホーにも適用可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
クーラー用コンデンサ及びファンをボンネット内に配置
してコンデンサを通過した排風をボンネット内の作動油
タンク、コントロールバルブ等の高温機器に吹きつける
ようにしているために、作業者の視界を妨げることなく
ボンネット内の機器の冷却効果をも得られるものとな
る。
クーラー用コンデンサ及びファンをボンネット内に配置
してコンデンサを通過した排風をボンネット内の作動油
タンク、コントロールバルブ等の高温機器に吹きつける
ようにしているために、作業者の視界を妨げることなく
ボンネット内の機器の冷却効果をも得られるものとな
る。
【図1】本発明にかかるバックホーの全体側面図であ
る。
る。
【図2】同平面図である。
【図3】右側面断面図である。
【図4】正面断面図である。
【図5】冷房装置の構造を示す系統図である。
【図6】キャノピにクーラーユニットを設けた場合の縦
断側面図である
断側面図である
【図7】同平面断面図である。
【図8】同ダクト部分の断面図である。
1 バックホー 8 冷房装置 9 クーラーユニット 25 クーラー用コンデンサ 27 ファン 15 作動油タンク 16 コントロールバルブ 33 吸気口
Claims (5)
- 【請求項1】 ボンネット内の高温機器に対してクーラ
ー用コンデンサを通過した排風を吹きつけるように該ク
ーラー用コンデンサ及びコンデンサを冷却するファンが
ボンネット内に配設されていることを特徴とするバック
ホーの冷房装置。 - 【請求項2】 ボンネット内に作動油タンクとコントロ
ールバルブとを隣接して配設し、これら作動油タンク及
びコントロールバルブのうち少なくとも作動油タンクに
対してクーラー用コンデンサを通過した排風を吹きつけ
るように該クーラー用コンデンサ及びコンデンサを冷却
するファンがボンネット内に配設されていることを特徴
とするバックホーの冷房装置。 - 【請求項3】 前記クーラー用コンデンサ及びファンが
作動油タンク及びコントロールバルブの上方に配設され
ていることを特徴とする請求項2に記載のバックホーの
冷房装置。 - 【請求項4】 前記クーラー用コンデンサに外気を送る
ための吸気口が前記ボンネットに形成されていることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバックホー
の冷房装置。 - 【請求項5】 旋回台上に運転席を備え、該運転席の上
方にキャビン又はキャノピの屋根部を備え、蒸発器を有
するクーラーユニットを前記屋根部に配設したことを特
徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のバックホーの
冷房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15306398A JPH11343636A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | バックホーの冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15306398A JPH11343636A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | バックホーの冷房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11343636A true JPH11343636A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15554182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15306398A Pending JPH11343636A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | バックホーの冷房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11343636A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005273145A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-10-06 | Seirei Ind Co Ltd | バックホー |
| US7934574B2 (en) | 2005-07-05 | 2011-05-03 | Yanmar Co., Ltd. | Swing working vehicle |
| JP2013204361A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Kubota Corp | 作業機 |
| WO2016027307A1 (ja) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15306398A patent/JPH11343636A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005273145A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-10-06 | Seirei Ind Co Ltd | バックホー |
| US7934574B2 (en) | 2005-07-05 | 2011-05-03 | Yanmar Co., Ltd. | Swing working vehicle |
| JP2013204361A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Kubota Corp | 作業機 |
| WO2016027307A1 (ja) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| JP5879441B1 (ja) * | 2014-08-19 | 2016-03-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| US9528244B2 (en) | 2014-08-19 | 2016-12-27 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4880757B2 (ja) | 建設機械 | |
| EP1464522B1 (en) | Air conditioning apparatus for hydraulic shovel | |
| JP5341264B2 (ja) | 建設機械 | |
| JPH11343636A (ja) | バックホーの冷房装置 | |
| JP2001063342A (ja) | 車両の空調装置 | |
| JP4909960B2 (ja) | 油圧ショベルの空調装置 | |
| JP3375540B2 (ja) | バックホーの冷却装置 | |
| JP4347730B2 (ja) | 建設機械 | |
| JP4753496B2 (ja) | 上部旋回機能を備える作業車両 | |
| JP2000087392A (ja) | 走行車両のエアコン装置 | |
| JP4291221B2 (ja) | 建設機械 | |
| JPH11334351A (ja) | 空調装置を備えた建設機械用キャブ | |
| JP2561547Y2 (ja) | バックホーにおけるヒーター取付構造 | |
| JPH11240340A (ja) | 産業用車両 | |
| JP2010052675A (ja) | ホイル式作業車の空調装置 | |
| JP7443294B2 (ja) | 作業機 | |
| JP7443295B2 (ja) | 作業機 | |
| JP7443293B2 (ja) | 作業機 | |
| JPH0762690A (ja) | 建設機械 | |
| JPH11310937A (ja) | バックホーの冷却装置 | |
| JP2000096619A (ja) | 走行車両のエアコン装置 | |
| US20260078564A1 (en) | Working machine | |
| JPH11158924A (ja) | バックホウの冷房装置 | |
| JP2004268801A (ja) | 作業車 | |
| JP3718056B2 (ja) | 空調装置を備えた建設機械用キャブ |