JPH11344534A - フルスキャンテストが可能な半導体集積回路及びテストデータ生成方法 - Google Patents
フルスキャンテストが可能な半導体集積回路及びテストデータ生成方法Info
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- JPH11344534A JPH11344534A JP10151837A JP15183798A JPH11344534A JP H11344534 A JPH11344534 A JP H11344534A JP 10151837 A JP10151837 A JP 10151837A JP 15183798 A JP15183798 A JP 15183798A JP H11344534 A JPH11344534 A JP H11344534A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体集積回路の面積を増大させることなく
フルスキャンテストにおけるスキャンデータのシフト動
作の不具合を防止することができる集積回路及びテスト
データ生成方法を提供する。 【解決手段】 複数のフリップフロップ及び組合せ回路
が順次接続された集積回路において、フリップフロップ
105を含む回路ブロック111が、通常動作時は組合
せ回路からの信号を入力しテスト動作時は前段のフリッ
プフロップからの信号を直接入力するように切り換える
第1のセレクタ104と、通常動作時は入力されたクロ
ック107をそのまま出力し、テスト動作時は入力され
たクロック107をインバータ108で反転させたクロ
ックを出力して次段のフリップフロップに与えるように
切り換える第2のセレクタ109とを備えている。
フルスキャンテストにおけるスキャンデータのシフト動
作の不具合を防止することができる集積回路及びテスト
データ生成方法を提供する。 【解決手段】 複数のフリップフロップ及び組合せ回路
が順次接続された集積回路において、フリップフロップ
105を含む回路ブロック111が、通常動作時は組合
せ回路からの信号を入力しテスト動作時は前段のフリッ
プフロップからの信号を直接入力するように切り換える
第1のセレクタ104と、通常動作時は入力されたクロ
ック107をそのまま出力し、テスト動作時は入力され
たクロック107をインバータ108で反転させたクロ
ックを出力して次段のフリップフロップに与えるように
切り換える第2のセレクタ109とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術的分野】本発明は、入力端子から入
力されたデータがクロック入力端子から入力されたクロ
ックの変化に応じて出力端子から出力されるフリップフ
ロップと組合せ回路とを含み、組合せ回路の出力データ
がフリップフロップに入力され、フリップフロップの出
力が次段の組合せ回路に入力されるように、複数のフリ
ップフロップ及び組合せ回路が順次接続され、クロック
入力端子から入力されたクロックがクロック出力端子か
ら出力されて次段のフリップフロップのクロック入力端
子に与えられるように構成された集積回路と、そのテス
トパターン生成方法に関する。
力されたデータがクロック入力端子から入力されたクロ
ックの変化に応じて出力端子から出力されるフリップフ
ロップと組合せ回路とを含み、組合せ回路の出力データ
がフリップフロップに入力され、フリップフロップの出
力が次段の組合せ回路に入力されるように、複数のフリ
ップフロップ及び組合せ回路が順次接続され、クロック
入力端子から入力されたクロックがクロック出力端子か
ら出力されて次段のフリップフロップのクロック入力端
子に与えられるように構成された集積回路と、そのテス
トパターン生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体集積回路として、
複数のフリップフロップが直列接続された回路が複数の
ブロックに分割され、同一ブロック内のフリップフロッ
プには同一のクロックを供給するシフトパスが備えら
れ、各ブロックに供給されるクロックの遅延時間が前段
から後段へ順次増加するように構成した回路がある(例
えば、特開平3−46821号公報参照)。このよう
に、クロックの遅延時間を後段のフリップフロップほど
大きくすることにより、スキャン動作の不具合、いわゆ
るデータのすり抜けを防止している。
複数のフリップフロップが直列接続された回路が複数の
ブロックに分割され、同一ブロック内のフリップフロッ
プには同一のクロックを供給するシフトパスが備えら
れ、各ブロックに供給されるクロックの遅延時間が前段
から後段へ順次増加するように構成した回路がある(例
えば、特開平3−46821号公報参照)。このよう
に、クロックの遅延時間を後段のフリップフロップほど
大きくすることにより、スキャン動作の不具合、いわゆ
るデータのすり抜けを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の半導体集積回路では、ブロックの段数が多い場合に
必要な遅延素子の数が増加し、半導体集積回路の面積つ
まりチップサイズが増大するといった問題があった。
来の半導体集積回路では、ブロックの段数が多い場合に
必要な遅延素子の数が増加し、半導体集積回路の面積つ
まりチップサイズが増大するといった問題があった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するために
なされたものであり、半導体集積回路の面積を増大させ
ることなくフルスキャンテストにおけるスキャンデータ
のシフト動作の不具合を防止することができる集積回路
及びテストデータ生成方法を提供することを目的とす
る。
なされたものであり、半導体集積回路の面積を増大させ
ることなくフルスキャンテストにおけるスキャンデータ
のシフト動作の不具合を防止することができる集積回路
及びテストデータ生成方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、入力端子から入力されたデータがクロック入力端子
から入力されたクロックの変化に応じて出力端子から出
力されるフリップフロップと 組合せ回路とを含み、組
合せ回路の出力データがフリップフロップに入力され、
フリップフロップの出力が次段の組合せ回路に入力され
るように、複数のフリップフロップ及び組合せ回路が順
次接続され、クロック入力端子から入力されたクロック
がクロック出力端子から出力されて次段のフリップフロ
ップのクロック入力端子に与えられるように構成された
集積回路において、テスト動作時にはフリップフロップ
の出力が組合せ回路を通らず次段のフリップフロップに
直接入力されると共に、クロック入力端子から入力され
たクロックが反転されてクロック出力端子から出力され
るように構成されていることを特徴とする。この構成に
より、直列に接続された複数のフリップフロップに供給
されるクロックは、一段置きに逆相となる。
は、入力端子から入力されたデータがクロック入力端子
から入力されたクロックの変化に応じて出力端子から出
力されるフリップフロップと 組合せ回路とを含み、組
合せ回路の出力データがフリップフロップに入力され、
フリップフロップの出力が次段の組合せ回路に入力され
るように、複数のフリップフロップ及び組合せ回路が順
次接続され、クロック入力端子から入力されたクロック
がクロック出力端子から出力されて次段のフリップフロ
ップのクロック入力端子に与えられるように構成された
集積回路において、テスト動作時にはフリップフロップ
の出力が組合せ回路を通らず次段のフリップフロップに
直接入力されると共に、クロック入力端子から入力され
たクロックが反転されてクロック出力端子から出力され
るように構成されていることを特徴とする。この構成に
より、直列に接続された複数のフリップフロップに供給
されるクロックは、一段置きに逆相となる。
【0006】また、本発明による集積回路のテストデー
タ生成方法は、クロックを反転させる回路を有しない従
来のフルスキャンテスト回路のためのテスト用パターン
を生成し、そのテスト用パターンをクロック部のテスト
パターンとデータ部のテストパターンとに分離し、デー
タ部のテストパターンの時間軸をクロック部のテストパ
ターンの時間軸より短縮した後、データ部のテストパタ
ーン及びクロック部のテストパターンと合成して新たな
テスト用パターンを得ることを特徴とする。このように
して上記のような構成の本発明による半導体集積回路の
ためのテスト用パターンが生成される。
タ生成方法は、クロックを反転させる回路を有しない従
来のフルスキャンテスト回路のためのテスト用パターン
を生成し、そのテスト用パターンをクロック部のテスト
パターンとデータ部のテストパターンとに分離し、デー
タ部のテストパターンの時間軸をクロック部のテストパ
ターンの時間軸より短縮した後、データ部のテストパタ
ーン及びクロック部のテストパターンと合成して新たな
テスト用パターンを得ることを特徴とする。このように
して上記のような構成の本発明による半導体集積回路の
ためのテスト用パターンが生成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。 (実施形態1)図1に、本発明の第1の実施形態に係る
半導体集積回路を構成する1ブロックの回路図を示す。
このブロックは、フリップフロップ105と、入力デー
タを選択する第1のセレクタ104と、インバータ10
8と、クロック信号を選択して出力する第2のセレクタ
とを備えている。
て、図面を用いて説明する。 (実施形態1)図1に、本発明の第1の実施形態に係る
半導体集積回路を構成する1ブロックの回路図を示す。
このブロックは、フリップフロップ105と、入力デー
タを選択する第1のセレクタ104と、インバータ10
8と、クロック信号を選択して出力する第2のセレクタ
とを備えている。
【0008】図1において、選択信号103が与えられ
たセレクタ104は、その選択信号に応じてテスト時入
力101及び通常動作時入力102のいずれかを選択す
る。選択出力はフリップフロップ105の入力106に
供給されている。クロック入力107は3つに分岐し
て、フリップフロップ105のクロック112、インバ
ータ108、及び第2のセレクタ109の一入力に供給
されている。セレクタ109の別の入力にはインバータ
108の出力が供給されている。セレクタ109の選択
信号110はセレクタ104の選択信号103と接続さ
れている。以下の説明で、上記の回路(ブロック)11
1をクロック反転スキャンレジスタという。
たセレクタ104は、その選択信号に応じてテスト時入
力101及び通常動作時入力102のいずれかを選択す
る。選択出力はフリップフロップ105の入力106に
供給されている。クロック入力107は3つに分岐し
て、フリップフロップ105のクロック112、インバ
ータ108、及び第2のセレクタ109の一入力に供給
されている。セレクタ109の別の入力にはインバータ
108の出力が供給されている。セレクタ109の選択
信号110はセレクタ104の選択信号103と接続さ
れている。以下の説明で、上記の回路(ブロック)11
1をクロック反転スキャンレジスタという。
【0009】フリップフロップ105のデータ出力11
3はクロック反転スキャンレジスタ111のデータ出力
となっている。セレクタ109で選択されたクロックは
クロック反転スキャンレジスタ111のクロック出力1
14となる。このクロック反転スキャンレジスタ111
と組合せ回路を図2に示すように接続する。
3はクロック反転スキャンレジスタ111のデータ出力
となっている。セレクタ109で選択されたクロックは
クロック反転スキャンレジスタ111のクロック出力1
14となる。このクロック反転スキャンレジスタ111
と組合せ回路を図2に示すように接続する。
【0010】図2において、201、202が図1に示
したクロック反転スキャンレジスタである。第1のクロ
ック反転スキャンレジスタ201のデータ出力204
は、第2のクロック反転スキャンレジスタ202のテス
ト動作時入力207と組合せ回路205の入力206に
供給される。組合せ回路205の出力は第2のクロック
反転スキャンレジスタ202の通常動作時入力210に
供給される。第1のクロック反転スキャンレジスタ20
1のクロック出力208は第2のクロック反転スキャン
レジスタ202のクロック入力209に供給される。
したクロック反転スキャンレジスタである。第1のクロ
ック反転スキャンレジスタ201のデータ出力204
は、第2のクロック反転スキャンレジスタ202のテス
ト動作時入力207と組合せ回路205の入力206に
供給される。組合せ回路205の出力は第2のクロック
反転スキャンレジスタ202の通常動作時入力210に
供給される。第1のクロック反転スキャンレジスタ20
1のクロック出力208は第2のクロック反転スキャン
レジスタ202のクロック入力209に供給される。
【0011】第1のクロック反転スキャンレジスタ20
1の前段には、同様に、別のクロック反転レジスタ及び
組合せ回路が接続されており、これらの出力が第1のク
ロック反転レジスタ201のテスト動作時入力211、
通常動作時入力203、及びクロック入力212となっ
ている。また、第2のクロック反転レジスタ202の後
段にも同様に別のクロック反転レジスタ及び組合せ回路
が接続されており、これらの入力には、第2のクロック
反転レジスタ202の出力が接続されている。各クロッ
ク反転レジスタの通常動作/テスト動作選択信号21
1,212は選択信号ライン213に接続されている。
1の前段には、同様に、別のクロック反転レジスタ及び
組合せ回路が接続されており、これらの出力が第1のク
ロック反転レジスタ201のテスト動作時入力211、
通常動作時入力203、及びクロック入力212となっ
ている。また、第2のクロック反転レジスタ202の後
段にも同様に別のクロック反転レジスタ及び組合せ回路
が接続されており、これらの入力には、第2のクロック
反転レジスタ202の出力が接続されている。各クロッ
ク反転レジスタの通常動作/テスト動作選択信号21
1,212は選択信号ライン213に接続されている。
【0012】上記のような構成によれば、図3に示すよ
うに、クロック301をテストモード時のクロック反転
スキャンレジスタ201のクロック入力212に与え、
データ302をテスト動作時入力211にを与えると、
第1のクロック反転スキャンレジスタ201の内部遅延
303を伴うデータ304がデータ出力204から出力
される。このデータはクロック反転スキャンレジスタ2
01、202間の配線213による更なる遅延305を
伴うデータ306となり、第2のクロック反転スキャン
レジスタ202のテスト動作時入力207に与えられ
る。
うに、クロック301をテストモード時のクロック反転
スキャンレジスタ201のクロック入力212に与え、
データ302をテスト動作時入力211にを与えると、
第1のクロック反転スキャンレジスタ201の内部遅延
303を伴うデータ304がデータ出力204から出力
される。このデータはクロック反転スキャンレジスタ2
01、202間の配線213による更なる遅延305を
伴うデータ306となり、第2のクロック反転スキャン
レジスタ202のテスト動作時入力207に与えられ
る。
【0013】クロック301はクロック反転スキャンレ
ジスタ201の内部で遅延し反転してクロック307と
なり、クロック出力208から出力される。このクロッ
クはクロック反転スキャンレジスタ201、202間の
配線214による遅延308を伴うクロック309とし
て第2のクロック反転スキャンレジスタ202のクロッ
ク入力209に与えられる。第2のクロック反転スキャ
ンレジスタ202ではクロック309の立上りエッジ3
10でデータ306が保持され、セットアップマージン
311、ホールドマージン312が十分に確保されるた
め、クロック反転スキャンレジスタ間のデータシフト動
作に不具合が発生しない。
ジスタ201の内部で遅延し反転してクロック307と
なり、クロック出力208から出力される。このクロッ
クはクロック反転スキャンレジスタ201、202間の
配線214による遅延308を伴うクロック309とし
て第2のクロック反転スキャンレジスタ202のクロッ
ク入力209に与えられる。第2のクロック反転スキャ
ンレジスタ202ではクロック309の立上りエッジ3
10でデータ306が保持され、セットアップマージン
311、ホールドマージン312が十分に確保されるた
め、クロック反転スキャンレジスタ間のデータシフト動
作に不具合が発生しない。
【0014】つぎに、図4に本発明の第2の実施形態に
係る半導体集積回路を構成する1ブロックの回路図を示
す。図1に示した第1の実施形態に対して本実施形態が
異なる点は、クロック反転スキャンレジスタ401の通
常動作時に選択されるクロックの入力回路にインバータ
406、407を挿入し、テスト動作時に選択されるク
ロックの入力回路にインバータ404、405を追加し
た点である。
係る半導体集積回路を構成する1ブロックの回路図を示
す。図1に示した第1の実施形態に対して本実施形態が
異なる点は、クロック反転スキャンレジスタ401の通
常動作時に選択されるクロックの入力回路にインバータ
406、407を挿入し、テスト動作時に選択されるク
ロックの入力回路にインバータ404、405を追加し
た点である。
【0015】この構成によれば、テスト動作時のクロッ
クの遅延量が第1の実施形態より増加するため、テスト
動作時のセットアップマージンを多く確保することがで
きる。また、通常動作時に各クロック反転スキャンレジ
スタに供給されるクロック入力をクロック反転スキャン
レジスタが後段になるにしたがって多く遅延させること
ができる。
クの遅延量が第1の実施形態より増加するため、テスト
動作時のセットアップマージンを多く確保することがで
きる。また、通常動作時に各クロック反転スキャンレジ
スタに供給されるクロック入力をクロック反転スキャン
レジスタが後段になるにしたがって多く遅延させること
ができる。
【0016】図5のタイミングチャートに示すように、
前段のクロック反転スキャンレジスタへのクロックの入
力501の立上りエッジ502で前段の組合せ回路から
の出力503を保持し、内部遅延504を伴うデータ5
05を出力する。このデータは組合せ回路に入力され、
その組合せ回路から出力され遅延506を伴うデータ5
07として次段のクロック反転スキャンレジスタの通常
動作時データ入力に与えられる。一方クロックはインバ
ータ403、404、405により遅延508を伴って
クロック509として次段のクロック反転スキャンレジ
スタのクロック入力に供給される。このクロックの立上
りエッジによってデータ507を保持するのでセットア
ップマージン510及びホールドマージン511が確保
され、通常動作時の動作に不具合が発生しない。
前段のクロック反転スキャンレジスタへのクロックの入
力501の立上りエッジ502で前段の組合せ回路から
の出力503を保持し、内部遅延504を伴うデータ5
05を出力する。このデータは組合せ回路に入力され、
その組合せ回路から出力され遅延506を伴うデータ5
07として次段のクロック反転スキャンレジスタの通常
動作時データ入力に与えられる。一方クロックはインバ
ータ403、404、405により遅延508を伴って
クロック509として次段のクロック反転スキャンレジ
スタのクロック入力に供給される。このクロックの立上
りエッジによってデータ507を保持するのでセットア
ップマージン510及びホールドマージン511が確保
され、通常動作時の動作に不具合が発生しない。
【0017】なお、第1の実施形態では、通常動作時に
選択されるクロックはそのまま出力し、テスト動作時に
選択されるクロックは1つのインバータを介して出力し
たのに対し、第2の実施形態では、通常動作時に選択さ
れるクロックは2つのインバータを介して出力し、テス
ト動作時に選択されるクロックは3つのインバータ介し
て出力した。しかし、本発明はこれらの実施形態に限ら
ず、他の数のインバータ又は遅延素子を介して各クロッ
クを出力するように構成してもよい。
選択されるクロックはそのまま出力し、テスト動作時に
選択されるクロックは1つのインバータを介して出力し
たのに対し、第2の実施形態では、通常動作時に選択さ
れるクロックは2つのインバータを介して出力し、テス
ト動作時に選択されるクロックは3つのインバータ介し
て出力した。しかし、本発明はこれらの実施形態に限ら
ず、他の数のインバータ又は遅延素子を介して各クロッ
クを出力するように構成してもよい。
【0018】つぎに、本発明の実施形態に係る半導体集
積回路のテストパターン生成方法を図6に示す。まず、
従来のフルスキャン用の回路挿入を行う(601)。こ
れによりスキャン回路挿入済回路602が生成される。
この回路から自動テストパターン生成を行い(60
3)、テストパターン604を生成する。このテストパ
ターンについてテストパターン分離を行い(605)、
クロック部のテストパターン606とデータ部のテスト
パターン607とに分離する。
積回路のテストパターン生成方法を図6に示す。まず、
従来のフルスキャン用の回路挿入を行う(601)。こ
れによりスキャン回路挿入済回路602が生成される。
この回路から自動テストパターン生成を行い(60
3)、テストパターン604を生成する。このテストパ
ターンについてテストパターン分離を行い(605)、
クロック部のテストパターン606とデータ部のテスト
パターン607とに分離する。
【0019】データ部のテストパターン606について
は時間のスケールを2倍にする処理を行い(608)、
新しいデータ部のパターンを生成する(609)。つま
り、図7に示すように、データのパターン701の時間
のスケール702を1/2にする。元のパターン701
の全体時間702をtとすると、生成された新しいデー
タのパターン703の全体時間704はt/2となる。
このパターンは分離されたクロックのテストパターン6
06と合成される(610)。
は時間のスケールを2倍にする処理を行い(608)、
新しいデータ部のパターンを生成する(609)。つま
り、図7に示すように、データのパターン701の時間
のスケール702を1/2にする。元のパターン701
の全体時間702をtとすると、生成された新しいデー
タのパターン703の全体時間704はt/2となる。
このパターンは分離されたクロックのテストパターン6
06と合成される(610)。
【0020】一方、スキャン回路挿入済回路(602)
は、フリップフロップを本発明のクロック反転レジスタ
で置換し(611)、クロックラインを第1の実施形態
のように接続して本発明の半導体集積回路612を生成
し、テストを行う(613)。これにより、本発明の半
導体集積回路は、従来の自動テストパターン生成603
のプログラムをそのまま使用することができる。また、
データ部のパターンが1/2に圧縮されるためテスト時
間が短縮される。したがって、自動テストパターン生成
プログラム603を変更することなく、高速なテストパ
ターン614を生成することができる。
は、フリップフロップを本発明のクロック反転レジスタ
で置換し(611)、クロックラインを第1の実施形態
のように接続して本発明の半導体集積回路612を生成
し、テストを行う(613)。これにより、本発明の半
導体集積回路は、従来の自動テストパターン生成603
のプログラムをそのまま使用することができる。また、
データ部のパターンが1/2に圧縮されるためテスト時
間が短縮される。したがって、自動テストパターン生成
プログラム603を変更することなく、高速なテストパ
ターン614を生成することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路によれば、半導体集積回路の面積の増加を抑え、
マスクレイアウト上で素子間の寄生抵抗及び容量による
遅延によって、フリップフロップのセットアップマージ
ンが不足することに起因するテスト動作時におけるフリ
ップフロップ間のデータシフト動作の不具合と、通常動
作時における組合せ回路からの出力のデータの保持の不
具合を防止することができる。
積回路によれば、半導体集積回路の面積の増加を抑え、
マスクレイアウト上で素子間の寄生抵抗及び容量による
遅延によって、フリップフロップのセットアップマージ
ンが不足することに起因するテスト動作時におけるフリ
ップフロップ間のデータシフト動作の不具合と、通常動
作時における組合せ回路からの出力のデータの保持の不
具合を防止することができる。
【0022】また、本発明による集積回路のテストデー
タ生成方法は、クロックを反転させる回路を有しない従
来のフルスキャンテスト回路のためのテスト用パターン
を生成し、そのテスト用パターンをクロック部のテスト
パターンとデータ部のテストパターンとに分離し、デー
タ部のテストパターンの時間軸をクロック部のテストパ
ターンの時間軸より短縮した後、データ部のテストパタ
ーン及びクロック部のテストパターンと合成して新たな
テスト用パターンとする。したがって、従来のテスト用
データ生成方法の大幅な変更を伴わずに、高速テストが
可能なテスト用データを生成することができる。
タ生成方法は、クロックを反転させる回路を有しない従
来のフルスキャンテスト回路のためのテスト用パターン
を生成し、そのテスト用パターンをクロック部のテスト
パターンとデータ部のテストパターンとに分離し、デー
タ部のテストパターンの時間軸をクロック部のテストパ
ターンの時間軸より短縮した後、データ部のテストパタ
ーン及びクロック部のテストパターンと合成して新たな
テスト用パターンとする。したがって、従来のテスト用
データ生成方法の大幅な変更を伴わずに、高速テストが
可能なテスト用データを生成することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
を構成するクロック反転スキャンレジスタを示す回路図
を構成するクロック反転スキャンレジスタを示す回路図
【図2】図1のクロック反転スキャンレジスタと組合せ
回路ブロックを連結した半導体集積回路の一部を示す回
路図
回路ブロックを連結した半導体集積回路の一部を示す回
路図
【図3】図2の半導体集積回路の主な信号波形を示す図
【図4】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
を構成するクロック反転スキャンレジスタを示す回路図
を構成するクロック反転スキャンレジスタを示す回路図
【図5】図4の半導体集積回路の主な信号波形を示す図
【図6】本発明の実施形態に係る半導体集積回路のテス
トパターン生成方法を示すフローチャート
トパターン生成方法を示すフローチャート
【図7】テストパターンの生成方法を説明するための波
形図
形図
101 テスト時入力 102 通常動作時入力 103 選択信号 104,109 セレクタ 105 フリップフロップ 107 クロック入力 108 インバータ 111,201,202 回路ブロック(クロック反転
スキャンレジスタ) 113 データ出力 205 組合せ回路 213 選択信号ライン
スキャンレジスタ) 113 データ出力 205 組合せ回路 213 選択信号ライン
Claims (2)
- 【請求項1】 入力端子から入力されたデータがクロッ
ク入力端子から入力されたクロックの変化に応じて出力
端子から出力されるフリップフロップと組合せ回路とを
含み、前記組合せ回路の出力データが前記フリップフロ
ップに入力され、前記フリップフロップの出力が次段の
組合せ回路に入力されるように、複数のフリップフロッ
プ及び組合せ回路が順次接続され、前記クロック入力端
子から入力されたクロックがクロック出力端子から出力
されて次段のフリップフロップのクロック入力端子に与
えられるように構成された集積回路において、 テスト動作時には前記フリップフロップの出力が組合せ
回路を通らず次段のフリップフロップに直接入力される
と共に、前記クロック入力端子から入力されたクロック
が反転されて前記クロック出力端子から出力されるよう
に構成されていることを特徴とするフルスキャンテスト
が可能な半導体集積回路。 - 【請求項2】 クロックを反転させる回路を有しないフ
ルスキャンテスト回路のためのテスト用パターンを生成
し、前記テスト用パターンをクロック部のテストパター
ンとデータ部のテストパターンとに分離し、前記データ
部のテストパターンの時間軸をクロック部のテストパタ
ーンの時間軸より短縮した後、前記データ部のテストパ
ターン及び前記クロック部のテストパターンを合成し、
新たなテスト用パターンを得ることを特徴とする半導体
集積回路のテストデータ生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151837A JPH11344534A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | フルスキャンテストが可能な半導体集積回路及びテストデータ生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151837A JPH11344534A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | フルスキャンテストが可能な半導体集積回路及びテストデータ生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344534A true JPH11344534A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15527391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10151837A Pending JPH11344534A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | フルスキャンテストが可能な半導体集積回路及びテストデータ生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11344534A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7146550B2 (en) | 2002-10-28 | 2006-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Isolation testing circuit and testing circuit optimization method |
| CN101127030B (zh) | 2006-08-18 | 2010-05-19 | 富士通微电子株式会社 | 半导体器件 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP10151837A patent/JPH11344534A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7146550B2 (en) | 2002-10-28 | 2006-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Isolation testing circuit and testing circuit optimization method |
| CN101127030B (zh) | 2006-08-18 | 2010-05-19 | 富士通微电子株式会社 | 半导体器件 |
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