JPH11344764A - カメラシステム - Google Patents
カメラシステムInfo
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- JPH11344764A JPH11344764A JP15282998A JP15282998A JPH11344764A JP H11344764 A JPH11344764 A JP H11344764A JP 15282998 A JP15282998 A JP 15282998A JP 15282998 A JP15282998 A JP 15282998A JP H11344764 A JPH11344764 A JP H11344764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- camera
- state
- camera body
- electronic circuit
- Prior art date
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- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】専用の割込み端子やその他の端子を用いること
なしに、カメラボディからカメラアクセサリ内の電子回
路を起動することができるカメラシステムを提供する。 【解決手段】レンズ100とカメラボディ101との間
で通信可能なカメラシステムにおいて、カメラボディ1
01は、レンズ100の電子回路に電源を供給するため
の電源部20と、レンズ100の電子回路に供給される
電源を制御する制御手段(MCPU24)とを具備し、
制御手段は、レンズ100が消費電流節減のためのスリ
ープ状態にあるときに、レンズ100の電子回路に供給
している電源を制御することにより、レンズ100の電
子回路をスリープ状態から通常動作状態に復帰させる。
なしに、カメラボディからカメラアクセサリ内の電子回
路を起動することができるカメラシステムを提供する。 【解決手段】レンズ100とカメラボディ101との間
で通信可能なカメラシステムにおいて、カメラボディ1
01は、レンズ100の電子回路に電源を供給するため
の電源部20と、レンズ100の電子回路に供給される
電源を制御する制御手段(MCPU24)とを具備し、
制御手段は、レンズ100が消費電流節減のためのスリ
ープ状態にあるときに、レンズ100の電子回路に供給
している電源を制御することにより、レンズ100の電
子回路をスリープ状態から通常動作状態に復帰させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラアクセサリと
カメラボディとの間で通信を行なうカメラシステムに関
する。
カメラボディとの間で通信を行なうカメラシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、内部にCPUやモータ等を搭載し
たカメラのアクセサリ(例えば、レンズ、ストロボ、ワ
インダー、データバック等)が出現しているが、このよ
うなカメラアクセサリと、カメラボディとの間で通信を
行なうカメラシステムが従来より知られている。
たカメラのアクセサリ(例えば、レンズ、ストロボ、ワ
インダー、データバック等)が出現しているが、このよ
うなカメラアクセサリと、カメラボディとの間で通信を
行なうカメラシステムが従来より知られている。
【0003】また、日本国特許2525848号には、
カメラボディからの通信により、割込み端子を介してカ
メラアクセサリ内のCPUを低消費な状態から起動する
ことが開示されている。
カメラボディからの通信により、割込み端子を介してカ
メラアクセサリ内のCPUを低消費な状態から起動する
ことが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た先行技術においては、カメラアクセサリとカメラボデ
ィとの間で通信を行なうためのアクセサリ内のCPUに
専用の割込み端子が必要になってしまうという問題があ
る。
た先行技術においては、カメラアクセサリとカメラボデ
ィとの間で通信を行なうためのアクセサリ内のCPUに
専用の割込み端子が必要になってしまうという問題があ
る。
【0005】本発明のカメラシステムはこのような課題
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、専用の割込み端子やその他の端子を用いることなし
に、カメラボディからカメラアクセサリ内の電子回路を
起動することができるカメラシステムを提供することに
ある。
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、専用の割込み端子やその他の端子を用いることなし
に、カメラボディからカメラアクセサリ内の電子回路を
起動することができるカメラシステムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、カメラアクセサリとカメラボディ
との間で通信可能なカメラシステムにおいて、前記カメ
ラボディは、カメラアクセサリの電子回路に電源を供給
するための電源部と、カメラアクセサリの電子回路に供
給される電源を制御する制御手段とを具備し、前記制御
手段は、前記カメラアクセサリが消費電流節減のための
スリープ状態にあるときに、前記カメラアクセサリの電
子回路に供給している電源を制御することにより、前記
カメラアクセサリの電子回路を前記スリープ状態から通
常動作状態に復帰させる。
めに、第1の発明は、カメラアクセサリとカメラボディ
との間で通信可能なカメラシステムにおいて、前記カメ
ラボディは、カメラアクセサリの電子回路に電源を供給
するための電源部と、カメラアクセサリの電子回路に供
給される電源を制御する制御手段とを具備し、前記制御
手段は、前記カメラアクセサリが消費電流節減のための
スリープ状態にあるときに、前記カメラアクセサリの電
子回路に供給している電源を制御することにより、前記
カメラアクセサリの電子回路を前記スリープ状態から通
常動作状態に復帰させる。
【0007】また、第2の発明は、カメラアクセサリと
カメラボディとの間で通信可能なカメラシステムにおい
て、前記カメラボディは、カメラアクセサリの電子回路
に電源を供給するための電源部と、カメラアクセサリの
電子回路に供給される電源を制御する制御手段とを具備
し、前記制御手段は、前記カメラアクセサリが消費電流
節減のためのスリープ状態にあるときに、前記カメラア
クセサリの電子回路に供給している電源を供給状態から
所定時間、非供給状態にすることにより、前記カメラア
クセサリの電子回路を前記スリープ状態から通常動作状
態に復帰させる。
カメラボディとの間で通信可能なカメラシステムにおい
て、前記カメラボディは、カメラアクセサリの電子回路
に電源を供給するための電源部と、カメラアクセサリの
電子回路に供給される電源を制御する制御手段とを具備
し、前記制御手段は、前記カメラアクセサリが消費電流
節減のためのスリープ状態にあるときに、前記カメラア
クセサリの電子回路に供給している電源を供給状態から
所定時間、非供給状態にすることにより、前記カメラア
クセサリの電子回路を前記スリープ状態から通常動作状
態に復帰させる。
【0008】また、第3の発明は、第2の発明におい
て、前記制御手段は、前記カメラアクセサリが消費電流
節減のためのスリープ状態にあるときに、前記カメラア
クセサリの電子回路に供給している電源を供給状態から
所定時間、非供給状態にした後、 再度供給状態にする。
て、前記制御手段は、前記カメラアクセサリが消費電流
節減のためのスリープ状態にあるときに、前記カメラア
クセサリの電子回路に供給している電源を供給状態から
所定時間、非供給状態にした後、 再度供給状態にする。
【0009】ここで、スリープ状態とは、カメラアクセ
サリが消費電流を削減させた非動作状態であり、例え
ば、カメラアクセサリ内の回路の不要な電源を削減し、
カメラアクセサリ内のCPUの動作クロックの発生を停
止したような状態が考えられる。
サリが消費電流を削減させた非動作状態であり、例え
ば、カメラアクセサリ内の回路の不要な電源を削減し、
カメラアクセサリ内のCPUの動作クロックの発生を停
止したような状態が考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
一実施形態を詳細に説明する。本実施形態では本発明を
カメラとレンズに適用した場合の例である。図1は、本
実施形態に係るカメラシステムの構成を示すブロック図
であり、レンズ100とカメラボディ101とから構成
される。まず、レンズ100側の構成について説明す
る。図1に示すようにマウント部50には種々の端子が
設けられている。PVccは、レンズのモータ等のパワー
系に電源を供給するための端子である。LVccは、レン
ズの信号系の回路に電源を供給するための端子である。
BINTLは、カメラボディ101からレンズ100に
通信を要求しているか否かを表わす端子である。LIN
TBは、レンズ100からカメラボディ101に通信を
要求しているか否かを表わす端子である。LCLOCK
はシリアル通信のクロック端子である。LDATAは、
シリアル通信のデータ端子である。この2端子を用いて
クロックに同期させてデータを送受信する。SGND
は、信号系の回路のグラウンドである。PGNDは、パ
ワー系のグラウンドであり、マウント部50と共通とな
っている。EEPROM2はレンズ用の調整データを記
憶しており、ここでは、測光補正値、収差補正値を記憶
している。また、LCPU1内のROMにはレンズ固有
データとして以下のものが記憶されている。AEに関す
るものとしては、実効開放No.、実効最大FNo.、
公称開放FNo.、公称最大FNo.、射出瞳位置、開
放段差=0のFNo.、レンズ透過率、焦点距離、ステ
ッピングモータ開放オフセットパルスに関するデータが
記憶されており、AFに関するものとしては、最適AF
係数 A、最適AF係数 B、最適AF係数 C、絶対
距離係数 A、絶対距離係数 B、絶対距離係数 Cに
関するデータが記憶されている。
一実施形態を詳細に説明する。本実施形態では本発明を
カメラとレンズに適用した場合の例である。図1は、本
実施形態に係るカメラシステムの構成を示すブロック図
であり、レンズ100とカメラボディ101とから構成
される。まず、レンズ100側の構成について説明す
る。図1に示すようにマウント部50には種々の端子が
設けられている。PVccは、レンズのモータ等のパワー
系に電源を供給するための端子である。LVccは、レン
ズの信号系の回路に電源を供給するための端子である。
BINTLは、カメラボディ101からレンズ100に
通信を要求しているか否かを表わす端子である。LIN
TBは、レンズ100からカメラボディ101に通信を
要求しているか否かを表わす端子である。LCLOCK
はシリアル通信のクロック端子である。LDATAは、
シリアル通信のデータ端子である。この2端子を用いて
クロックに同期させてデータを送受信する。SGND
は、信号系の回路のグラウンドである。PGNDは、パ
ワー系のグラウンドであり、マウント部50と共通とな
っている。EEPROM2はレンズ用の調整データを記
憶しており、ここでは、測光補正値、収差補正値を記憶
している。また、LCPU1内のROMにはレンズ固有
データとして以下のものが記憶されている。AEに関す
るものとしては、実効開放No.、実効最大FNo.、
公称開放FNo.、公称最大FNo.、射出瞳位置、開
放段差=0のFNo.、レンズ透過率、焦点距離、ステ
ッピングモータ開放オフセットパルスに関するデータが
記憶されており、AFに関するものとしては、最適AF
係数 A、最適AF係数 B、最適AF係数 C、絶対
距離係数 A、絶対距離係数 B、絶対距離係数 Cに
関するデータが記憶されている。
【0011】LCPU1はレンズのCPUであり、レン
ズ全体の動作を制御するものである。リセットIC3は
電源が低くなったときにLCPU1にリセットをかける
ための機能を有する。AFモータ制御部4はAF動作用
モータを制御するためのものであり、絞りモータ制御部
5はレンズの絞りを行なうモータを制御するためのもの
である。絞りエンコーダ7は現在の絞りの状態を読み取
るためのエンコーダであり、フォトインタラプタ(P
I)とフォトリフレクタ(PR)とから構成される。ズ
ームエンコーダ8は現在のズーム値を読み取るためのエ
ンコーダであり、フォトインタラプタ(PI)から構成
される。フォーカスエンコーダ9は現在のフォーカスの
位置を読み取るためのエンコーダであり、フォトインタ
ラプタ(PI)から構成される。エンコーダ読取部6は
前記各エンコーダの値を読み取ってLCPU1に送る。
AFMF切換SW10はオートフォーカスとマニュアル
フォーカスとを切り換えるためのスイッチであり、オン
したときにマニュアルフォーカスに設定される。AFM
F切換SW10は本実施形態では割込み端子として用い
られる。抵抗R11はAFMF切換SW10の状態検出
用の抵抗である。
ズ全体の動作を制御するものである。リセットIC3は
電源が低くなったときにLCPU1にリセットをかける
ための機能を有する。AFモータ制御部4はAF動作用
モータを制御するためのものであり、絞りモータ制御部
5はレンズの絞りを行なうモータを制御するためのもの
である。絞りエンコーダ7は現在の絞りの状態を読み取
るためのエンコーダであり、フォトインタラプタ(P
I)とフォトリフレクタ(PR)とから構成される。ズ
ームエンコーダ8は現在のズーム値を読み取るためのエ
ンコーダであり、フォトインタラプタ(PI)から構成
される。フォーカスエンコーダ9は現在のフォーカスの
位置を読み取るためのエンコーダであり、フォトインタ
ラプタ(PI)から構成される。エンコーダ読取部6は
前記各エンコーダの値を読み取ってLCPU1に送る。
AFMF切換SW10はオートフォーカスとマニュアル
フォーカスとを切り換えるためのスイッチであり、オン
したときにマニュアルフォーカスに設定される。AFM
F切換SW10は本実施形態では割込み端子として用い
られる。抵抗R11はAFMF切換SW10の状態検出
用の抵抗である。
【0012】次に、カメラボディ101側の構成につい
て説明する。カメラボディ101側のマウント部50’
には上記した各種の端子に対応する端子が設けられてい
る。MCPU24はカメラボディ全体の動作を制御する
制御手段である。電源部20はレンズ100及びカメラ
ボディ101全体に電源を供給する部分である。エミッ
タがSVccに、コレクタがLVcc端子に接続されたP
NPトランジスタ25のベースはLVen端子を介してM
CPU24により制御されており、MCPU24がLV
en端子を制御し、PNPトランジスタ25をオンさせた
場合に、電源部20からLVccを介してレンズ100側
に電源が供給される。電源部20からの電源PVccはレ
ンズ100に直接接続されている。電源部20からの電
源SVccはカメラボディ内の各回路に供給される電源で
あるが、PNPトランジスタ25を介してレンズ100
側のLVcc端子に接続されている。
て説明する。カメラボディ101側のマウント部50’
には上記した各種の端子に対応する端子が設けられてい
る。MCPU24はカメラボディ全体の動作を制御する
制御手段である。電源部20はレンズ100及びカメラ
ボディ101全体に電源を供給する部分である。エミッ
タがSVccに、コレクタがLVcc端子に接続されたP
NPトランジスタ25のベースはLVen端子を介してM
CPU24により制御されており、MCPU24がLV
en端子を制御し、PNPトランジスタ25をオンさせた
場合に、電源部20からLVccを介してレンズ100側
に電源が供給される。電源部20からの電源PVccはレ
ンズ100に直接接続されている。電源部20からの電
源SVccはカメラボディ内の各回路に供給される電源で
あるが、PNPトランジスタ25を介してレンズ100
側のLVcc端子に接続されている。
【0013】パワー系回路22はフィルムの巻上げ、巻
戻し用モータなどを含む。回路部23は測光回路、 表示
回路などを含む。図2は本実施形態に係るカメラボディ
のレンズ電源動作に関するメインフローである。まず、
電池の装着等によるパワーオンリセット(ステップS
1)の後、データの初期化(ステップS2)、PNPト
ランジスタ25をオンすることによるレンズ電源のオン
(ステップS3)、表示タイマの設定(ステップS4)
を順に実行する。表示タイマは例えば2分に設定され
る。ここで本実施形態では、レンズの装着、非装着にか
かわらず、ステップS3でレンズの電源をオンしてい
る。しかし、例えばレンズの装着をメカ的に検出するよ
うなスイッチを設けて、レンズが装着された場合にの
み、レンズ電源をオンするような構成としてもよい。次
に、表示タイマが終了か否かを判断する(ステップS
5)。表示タイマが終了されなければカメラボディは表
示等、カメラ動作を行なうような構成となっている。ス
テップS5で表示タイマが終了していなければ、次にカ
メラの操作スイッチ状態などのカメラ設定の入力を行う
(ステップS6)。次にレンズの検出を行って(ステッ
プS7)、レンズがあるか否かを判定する(ステップS
8)。ここでNOの場合にはステップS16に進む。ま
た、YESの場合にはレンズ状態(LINTB端子の状
態)をチェックして(ステップS9)、レンズが低消費
電流状態であるスリープ状態にあるか否かを判断する
(ステップS10)。ここでYESの場合にはステップ
S16に進み、NOの場合にはレンズデータの受信(ス
テップS11)を行ってからステップS16に進む。レ
ンズ状態のチェックに関しては図3を参照して後述す
る。レンズの動作に関しては図4を参照して後述する。
戻し用モータなどを含む。回路部23は測光回路、 表示
回路などを含む。図2は本実施形態に係るカメラボディ
のレンズ電源動作に関するメインフローである。まず、
電池の装着等によるパワーオンリセット(ステップS
1)の後、データの初期化(ステップS2)、PNPト
ランジスタ25をオンすることによるレンズ電源のオン
(ステップS3)、表示タイマの設定(ステップS4)
を順に実行する。表示タイマは例えば2分に設定され
る。ここで本実施形態では、レンズの装着、非装着にか
かわらず、ステップS3でレンズの電源をオンしてい
る。しかし、例えばレンズの装着をメカ的に検出するよ
うなスイッチを設けて、レンズが装着された場合にの
み、レンズ電源をオンするような構成としてもよい。次
に、表示タイマが終了か否かを判断する(ステップS
5)。表示タイマが終了されなければカメラボディは表
示等、カメラ動作を行なうような構成となっている。ス
テップS5で表示タイマが終了していなければ、次にカ
メラの操作スイッチ状態などのカメラ設定の入力を行う
(ステップS6)。次にレンズの検出を行って(ステッ
プS7)、レンズがあるか否かを判定する(ステップS
8)。ここでNOの場合にはステップS16に進む。ま
た、YESの場合にはレンズ状態(LINTB端子の状
態)をチェックして(ステップS9)、レンズが低消費
電流状態であるスリープ状態にあるか否かを判断する
(ステップS10)。ここでYESの場合にはステップ
S16に進み、NOの場合にはレンズデータの受信(ス
テップS11)を行ってからステップS16に進む。レ
ンズ状態のチェックに関しては図3を参照して後述す
る。レンズの動作に関しては図4を参照して後述する。
【0014】ステップS16ではLCD表示や不図示の
カメラファインダ内の表示処理を行う。次に不図示の1
RSW(ファーストレリーズスイッチ)が押されたか否
かを判断し(ステップS17)、NOの場合にはステッ
プS5に戻る。YESの場合には、ファーストレリーズ
スイッチが押されたので、撮影のための準備動作を行な
う。まず、レンズ状態をチェックし(ステップS1
8)、レンズが有るか否かを判断する(ステップS1
9)。ここでNOの場合には、レンズ無処理を行う(ス
テップS20)。YESの場合には次に、レンズがスリ
ープ状態にあるか否かを判断する(ステップS21)。
ここでNOの場合にはステップS24に進む。この時、
レンズはスリープ状態にないので、前のステップS11
にて受信したレンズデータが最新のレンズデータとな
る。YESの場合にはレンズがスリープ状態にあるの
で、撮影準備を行なうために、レンズを動作状態にしな
ければならない。よって、レンズ起動動作(レンズVc
cを一時的にLレベルにして起動)を行ない(ステップ
S22)、続いて最新のレンズデータの受信を行なって
(ステップS23)、ステップS24に進む。レンズ起
動については図3を参照に後述する。ステップS24で
は受信したレンズデータ等を用いて測距を行う。次に2
RSW(セカンドレリーズスイッチ)が押されたか否か
を判断し(ステップS25)、ここでNOの場合にはス
テップS5に戻る。YESの場合には、レリーズ処理を
行う。上記のようにカメラボディは表示タイマが終了し
ていない間はステップS5〜S17の処理を繰り返し行
い、撮影者により、1RSW、2RSWが押された場合
には、撮影準備、撮影動作を行う構成となっている。
カメラファインダ内の表示処理を行う。次に不図示の1
RSW(ファーストレリーズスイッチ)が押されたか否
かを判断し(ステップS17)、NOの場合にはステッ
プS5に戻る。YESの場合には、ファーストレリーズ
スイッチが押されたので、撮影のための準備動作を行な
う。まず、レンズ状態をチェックし(ステップS1
8)、レンズが有るか否かを判断する(ステップS1
9)。ここでNOの場合には、レンズ無処理を行う(ス
テップS20)。YESの場合には次に、レンズがスリ
ープ状態にあるか否かを判断する(ステップS21)。
ここでNOの場合にはステップS24に進む。この時、
レンズはスリープ状態にないので、前のステップS11
にて受信したレンズデータが最新のレンズデータとな
る。YESの場合にはレンズがスリープ状態にあるの
で、撮影準備を行なうために、レンズを動作状態にしな
ければならない。よって、レンズ起動動作(レンズVc
cを一時的にLレベルにして起動)を行ない(ステップ
S22)、続いて最新のレンズデータの受信を行なって
(ステップS23)、ステップS24に進む。レンズ起
動については図3を参照に後述する。ステップS24で
は受信したレンズデータ等を用いて測距を行う。次に2
RSW(セカンドレリーズスイッチ)が押されたか否か
を判断し(ステップS25)、ここでNOの場合にはス
テップS5に戻る。YESの場合には、レリーズ処理を
行う。上記のようにカメラボディは表示タイマが終了し
ていない間はステップS5〜S17の処理を繰り返し行
い、撮影者により、1RSW、2RSWが押された場合
には、撮影準備、撮影動作を行う構成となっている。
【0015】そして、例えば2分経過して表示タイマが
終了となった場合にはステップS5の判断がYESにな
るので、次に表示を消灯し(ステップS12)、スリー
プ準備処理を行ない(ステップS13)、どのようなス
イッチ(電源スイッチ、レリーズスイッチ)で割込むか
についての割込み設定を行なって(ステップS14)、
スリープ状態(ステップS15)に入る。
終了となった場合にはステップS5の判断がYESにな
るので、次に表示を消灯し(ステップS12)、スリー
プ準備処理を行ない(ステップS13)、どのようなス
イッチ(電源スイッチ、レリーズスイッチ)で割込むか
についての割込み設定を行なって(ステップS14)、
スリープ状態(ステップS15)に入る。
【0016】そして、カメラボディがスリープ状態(ス
テップS15)にあるときに、割込み設定で指定された
スイッチが操作されるとカメラボディのスリープが解除
されて(ステップS27)、割り込みにより上記したス
テップS2以降が実行される。
テップS15)にあるときに、割込み設定で指定された
スイッチが操作されるとカメラボディのスリープが解除
されて(ステップS27)、割り込みにより上記したス
テップS2以降が実行される。
【0017】上記のカメラ動作をまとめると以下のよう
になる。カメラボディは電池の装着等によるパワーオン
リセットまたは、カメラ電源スイッチ操作等により動作
を開始すると、初期化等の動作の後、レンズ電源をON
する。ここではレンズの装着の有無を検出せずにカメラ
ボディ動作時は電源ONしているが、レンズの装着を検
出し、レンズ有りのときのみONするようにしてもよ
い。
になる。カメラボディは電池の装着等によるパワーオン
リセットまたは、カメラ電源スイッチ操作等により動作
を開始すると、初期化等の動作の後、レンズ電源をON
する。ここではレンズの装着の有無を検出せずにカメラ
ボディ動作時は電源ONしているが、レンズの装着を検
出し、レンズ有りのときのみONするようにしてもよ
い。
【0018】また、カメラボディの動作の中のメインル
ープではレンズ検出を行い、レンズ有りの時にはレンズ
の動作状態をチェックし、レンズがスリープ状態でなか
ったならば、レンズ固有データを受信する。ここでは省
電のために、レンズがスリープ状態にある場合にはレン
ズ電源をONしていない。
ープではレンズ検出を行い、レンズ有りの時にはレンズ
の動作状態をチェックし、レンズがスリープ状態でなか
ったならば、レンズ固有データを受信する。ここでは省
電のために、レンズがスリープ状態にある場合にはレン
ズ電源をONしていない。
【0019】1RSWが押されると、レンズの有無を検
出し、レンズがあった場合にはレンズ状態データを受信
する。レンズがスリープ状態にある場合には、レンズ起
動動作の後、最新のレンズ固有データを受信する。ここ
で、レンズがスリープ状態になかった場合にはすでに受
信しているレンズ固有データをもとに測距を行う。さら
に、2RSWが押された場合にはすでにレンズは起動さ
れ、レンズ固有データも受信しているので、その値をも
とにレリーズ処理を行う。
出し、レンズがあった場合にはレンズ状態データを受信
する。レンズがスリープ状態にある場合には、レンズ起
動動作の後、最新のレンズ固有データを受信する。ここ
で、レンズがスリープ状態になかった場合にはすでに受
信しているレンズ固有データをもとに測距を行う。さら
に、2RSWが押された場合にはすでにレンズは起動さ
れ、レンズ固有データも受信しているので、その値をも
とにレリーズ処理を行う。
【0020】以下に、上記したレリーズ処理(ステップ
S26)のうち、レンズ制御に関連した処理であるAF
駆動動作と絞り込み動作の詳細について説明する。ま
ず、AF駆動動作について説明する。AF駆動は以下の
ような流れに沿って、カメラボディ側のMCPU24及
びレンズ側のLCPU1の制御により行われる。 1.カメラボディ内CPU(MCPU24)がレンズか
らレンズ状態データを受信する。 2.カメラボディ内AFモジュールでデフォーカス量を
検出する。 3.カメラボディ内CPU(MCPU24)が、前記レ
ンズ状態データ(エンコーダで読み取った現在のズーム
値や現在の絞りの値、繰り出し量、繰り出し方向を示す
データ)と、前記デフォーカス量と、RAM格納済みの
レンズ固有データから球面収差補正データを計算する。 4.カメラボディ内CPU(MCPU24)が、前記レ
ンズ状態データ(ズーム量)と、RAM格納済みのレン
ズ固有データとから、AF係数を計算する。 5.カメラボディ内CPU(MCPU24)が、AF係
数、収差補正、デフォーカス量から駆動量を計算する。 6.カメラボディからレンズへ駆動量及び駆動コマンド
を送信する。 7.レンズ内CPU(LCPU1)の制御によりレンズ
を駆動する。
S26)のうち、レンズ制御に関連した処理であるAF
駆動動作と絞り込み動作の詳細について説明する。ま
ず、AF駆動動作について説明する。AF駆動は以下の
ような流れに沿って、カメラボディ側のMCPU24及
びレンズ側のLCPU1の制御により行われる。 1.カメラボディ内CPU(MCPU24)がレンズか
らレンズ状態データを受信する。 2.カメラボディ内AFモジュールでデフォーカス量を
検出する。 3.カメラボディ内CPU(MCPU24)が、前記レ
ンズ状態データ(エンコーダで読み取った現在のズーム
値や現在の絞りの値、繰り出し量、繰り出し方向を示す
データ)と、前記デフォーカス量と、RAM格納済みの
レンズ固有データから球面収差補正データを計算する。 4.カメラボディ内CPU(MCPU24)が、前記レ
ンズ状態データ(ズーム量)と、RAM格納済みのレン
ズ固有データとから、AF係数を計算する。 5.カメラボディ内CPU(MCPU24)が、AF係
数、収差補正、デフォーカス量から駆動量を計算する。 6.カメラボディからレンズへ駆動量及び駆動コマンド
を送信する。 7.レンズ内CPU(LCPU1)の制御によりレンズ
を駆動する。
【0021】次に絞り込み動作について説明する。 1.カメラボディ内CPU(MCPU24)がレンズ状
態データをレンズ内CPU(LCPU1)から受信す
る。 2.カメラボディ内メインCPU(MCPU)で設定絞
りとレンズ状態データから絞り駆動量を決定する。 3.カメラボディからレンズへ駆動コマンドと駆動量と
を送信する。 4.レンズ内CPU(LCPU)の制御でレンズを駆動
する。
態データをレンズ内CPU(LCPU1)から受信す
る。 2.カメラボディ内メインCPU(MCPU)で設定絞
りとレンズ状態データから絞り駆動量を決定する。 3.カメラボディからレンズへ駆動コマンドと駆動量と
を送信する。 4.レンズ内CPU(LCPU)の制御でレンズを駆動
する。
【0022】図3は図2に示すフローチャートにおい
て、レンズ状態チェック(ステップS9、S18)及び
レンズ起動(ステップS22)の詳細を説明するための
タイムチャートである。図3(A)は、レンズCPU
(LCPU1)が動作状態にある場合のタイムチャート
である。まず、カメラボディ101からレンズ100へ
の通信を行うために、カメラボディ内のCPU(MCP
U24)がBINTL端子を“L”にする(通信要求信
号)。レンズ側で受信が可能な状態であればレンズ内C
PU(LCPU1)がLINTBを“L”にする(受信
スタンバイ信号)。これによって通信要求に対して応答
があり、レンズが動作していることがわかるのでレンズ
動作をチェックできる。また、レンズ側CPU(LCP
U1)は受信可能な状態なので、カメラボディ内CPU
(MCPU24)はコマンドを送信することもできる。
この場合、MCPU24のLVen端子は“L”、LVcc
端子は“H”(=3V)に保持される。
て、レンズ状態チェック(ステップS9、S18)及び
レンズ起動(ステップS22)の詳細を説明するための
タイムチャートである。図3(A)は、レンズCPU
(LCPU1)が動作状態にある場合のタイムチャート
である。まず、カメラボディ101からレンズ100へ
の通信を行うために、カメラボディ内のCPU(MCP
U24)がBINTL端子を“L”にする(通信要求信
号)。レンズ側で受信が可能な状態であればレンズ内C
PU(LCPU1)がLINTBを“L”にする(受信
スタンバイ信号)。これによって通信要求に対して応答
があり、レンズが動作していることがわかるのでレンズ
動作をチェックできる。また、レンズ側CPU(LCP
U1)は受信可能な状態なので、カメラボディ内CPU
(MCPU24)はコマンドを送信することもできる。
この場合、MCPU24のLVen端子は“L”、LVcc
端子は“H”(=3V)に保持される。
【0023】図3(B)は、レンズCPU(LCPU
1)がスリープ状態にあるときのタイムチャートであ
る。この場合、レンズ側からは何の反応もしないのでL
INTBは常に“H”になっている。カメラボディ内C
PU(MCPU24)はこれによってレンズ100がス
リープ状態にあることがわかるので、LVenを一時的に
“H”にして“L”に戻す(レンズ電源を供給状態から
一時的に非供給状態にして供給状態に戻す)。それによ
り、LVccは一時的に“L”になるのでレンズ起動が起
こる。すなわち、LVccを“H”→“L”→“H”と制
御すると、リセットIC3を介してLCPU1にリセッ
トがかかりレンズ100のスリープモードが終了して動
作モードになる。
1)がスリープ状態にあるときのタイムチャートであ
る。この場合、レンズ側からは何の反応もしないのでL
INTBは常に“H”になっている。カメラボディ内C
PU(MCPU24)はこれによってレンズ100がス
リープ状態にあることがわかるので、LVenを一時的に
“H”にして“L”に戻す(レンズ電源を供給状態から
一時的に非供給状態にして供給状態に戻す)。それによ
り、LVccは一時的に“L”になるのでレンズ起動が起
こる。すなわち、LVccを“H”→“L”→“H”と制
御すると、リセットIC3を介してLCPU1にリセッ
トがかかりレンズ100のスリープモードが終了して動
作モードになる。
【0024】以下に、図4を参照して、レンズ100と
カメラボディ101との間の通信フローを説明する。ま
ず、レンズ動作のメインシーケンスを説明する。まず、
レンズをカメラボディに装着し、カメラボディ内CPU
(MCPU24)のレンズ電源ONにより、または、カ
メラボディによるレンズ電源の“H”→“L”→“H”
の制御によりパワーオンリセット(ステップS30)し
た後、データの初期化(ステップS31)、レンズ設定
(現在のレンズ状態)の入力(ステップS32)、レン
ズ固有データの送信(ステップS33)を順に実行す
る。次に、タイマを設定(ステップS34)した後、タ
イマが終了か否かを判断する(ステップS35)。最初
はNOとなるので、次にステップS36に進んでBIN
TL端子の状態によりカメラボディからの通信要求があ
るか否かを判断する(ステップS36)。ここでNOの
場合にはステップS45に進む。YESの場合にはコマ
ンド受信スタンバイに移行して(ステップS37)、例
えばモータ駆動などのコマンドを受信(ステップS3
8)して、コマンド実行、すなわち、例えばモータの駆
動(ステップS38)を行う。次に通信終了のメッセー
ジをカメラボディに送り(ステップS40)、タイマを
更新(ステップS41)して、ステップS45に進む。
カメラボディ101との間の通信フローを説明する。ま
ず、レンズ動作のメインシーケンスを説明する。まず、
レンズをカメラボディに装着し、カメラボディ内CPU
(MCPU24)のレンズ電源ONにより、または、カ
メラボディによるレンズ電源の“H”→“L”→“H”
の制御によりパワーオンリセット(ステップS30)し
た後、データの初期化(ステップS31)、レンズ設定
(現在のレンズ状態)の入力(ステップS32)、レン
ズ固有データの送信(ステップS33)を順に実行す
る。次に、タイマを設定(ステップS34)した後、タ
イマが終了か否かを判断する(ステップS35)。最初
はNOとなるので、次にステップS36に進んでBIN
TL端子の状態によりカメラボディからの通信要求があ
るか否かを判断する(ステップS36)。ここでNOの
場合にはステップS45に進む。YESの場合にはコマ
ンド受信スタンバイに移行して(ステップS37)、例
えばモータ駆動などのコマンドを受信(ステップS3
8)して、コマンド実行、すなわち、例えばモータの駆
動(ステップS38)を行う。次に通信終了のメッセー
ジをカメラボディに送り(ステップS40)、タイマを
更新(ステップS41)して、ステップS45に進む。
【0025】ステップS45では、レンズ状態データの
通信を開始する。次にレンズ状態データを送信して(ス
テップS46)、レンズ状態データの通信を終了する
(ステップS47)。
通信を開始する。次にレンズ状態データを送信して(ス
テップS46)、レンズ状態データの通信を終了する
(ステップS47)。
【0026】上記のステップを繰り返し、ステップS3
5でタイマ終了となった場合には、スリープ準備処理を
行って(ステップS42)、割込み設定(ステップS4
3)を行った後、スリープ状態になる(ステップS4
4)。
5でタイマ終了となった場合には、スリープ準備処理を
行って(ステップS42)、割込み設定(ステップS4
3)を行った後、スリープ状態になる(ステップS4
4)。
【0027】この状態で割込みスイッチ(ここではAF
MF切換SW10)が操作されると、レンズスリープが
解除されて(ステップS48)、割り込みにより上記し
たステップS31以降を実行する。
MF切換SW10)が操作されると、レンズスリープが
解除されて(ステップS48)、割り込みにより上記し
たステップS31以降を実行する。
【0028】ボディからレンズへのコマンド送信、レン
ズからボディへのデータ送信の際の通信については図
5、図6を参考に後述する。次に、上記したレンズ動作
に連動するカメラボディ動作について説明する。
ズからボディへのデータ送信の際の通信については図
5、図6を参考に後述する。次に、上記したレンズ動作
に連動するカメラボディ動作について説明する。
【0029】カメラボディにおけるレンズ固有データの
受信シーケンスでは、まず、レンズ固有データ受信のス
タンバイ(ステップS60)を行った後、レンズからレ
ンズ固有データを受信して格納する(ステップS6
1)。
受信シーケンスでは、まず、レンズ固有データ受信のス
タンバイ(ステップS60)を行った後、レンズからレ
ンズ固有データを受信して格納する(ステップS6
1)。
【0030】次に、コマンド送信シーケンスでは、ま
ず、BINTL端子の状態を変更してコマンド(AFの
指令、絞り値、レンズ駆動量など)送信の要求(ステッ
プS62)を行った後、レンズからレンズコマンド受信
スタンバイのメッセージを受信するまで待機し(ステッ
プS63)、メッセージを受信したときにコマンドの送
信を開始する(ステップS64)。コマンド送信の後、
コマンド送信終了信号を送信した後、通信終了か否かを
確認し(ステップS66)、レンズから通信終了のメッ
セージを受信したときにコマンド送信シーケンスを終了
する。
ず、BINTL端子の状態を変更してコマンド(AFの
指令、絞り値、レンズ駆動量など)送信の要求(ステッ
プS62)を行った後、レンズからレンズコマンド受信
スタンバイのメッセージを受信するまで待機し(ステッ
プS63)、メッセージを受信したときにコマンドの送
信を開始する(ステップS64)。コマンド送信の後、
コマンド送信終了信号を送信した後、通信終了か否かを
確認し(ステップS66)、レンズから通信終了のメッ
セージを受信したときにコマンド送信シーケンスを終了
する。
【0031】次に、レンズ状態受信シーケンスでは、ま
ず、レンズからレンズ状態データの通信開始のメッセー
ジを受信するまで待機し(ステップS67)、当該メッ
セージを受信したときにレンズ状態データの受信を開始
する(ステップS68)。次に受信したデータをRAM
に格納する(ステップS69)。
ず、レンズからレンズ状態データの通信開始のメッセー
ジを受信するまで待機し(ステップS67)、当該メッ
セージを受信したときにレンズ状態データの受信を開始
する(ステップS68)。次に受信したデータをRAM
に格納する(ステップS69)。
【0032】このようにして、カメラボディ101はレ
ンズ固有データを受信するとともに、レンズ状態データ
をも受信するのでレンズ100の状態を常に把握するこ
とができる。
ンズ固有データを受信するとともに、レンズ状態データ
をも受信するのでレンズ100の状態を常に把握するこ
とができる。
【0033】図5はカメラボディ101からレンズ10
0への通信の詳細を示すタイムチャートである。カメラ
ボディ101がBINTLを“L”にして通信要求を行
ったときに、レンズ100が起動状態にあれば、レンズ
100はLINTB端子を“L”に制御して受信スタン
バイの信号を送信する。カメラボディ101はこれに応
答してクロック信号(LCLOCK)を出力するととも
にコマンド(LDATA)を送信する。
0への通信の詳細を示すタイムチャートである。カメラ
ボディ101がBINTLを“L”にして通信要求を行
ったときに、レンズ100が起動状態にあれば、レンズ
100はLINTB端子を“L”に制御して受信スタン
バイの信号を送信する。カメラボディ101はこれに応
答してクロック信号(LCLOCK)を出力するととも
にコマンド(LDATA)を送信する。
【0034】図6はレンズ100からカメラボディ10
1への通信の詳細を示すタイムチャートである。レンズ
からカメラボディへのレンズ状態データの送信時は、ま
ず、レンズ側はBINTLの信号レベルとは無関係にL
INTBが“H”のときは“L”に制御し、クロックを
出力しながらデータを送信する)。次に、一連のデータ
を送信し終えたら、LINTBを“H”に戻す。このよ
うにして、レンズCPU(LCPU1)が動作中はレン
ズ100は常に周期的にデータを送信している。
1への通信の詳細を示すタイムチャートである。レンズ
からカメラボディへのレンズ状態データの送信時は、ま
ず、レンズ側はBINTLの信号レベルとは無関係にL
INTBが“H”のときは“L”に制御し、クロックを
出力しながらデータを送信する)。次に、一連のデータ
を送信し終えたら、LINTBを“H”に戻す。このよ
うにして、レンズCPU(LCPU1)が動作中はレン
ズ100は常に周期的にデータを送信している。
【0035】以上、上記した実施形態では、電源制御に
よりレンズをスリープ状態から起動し、さらに詳しく
は、レンズ電源を通常はON、一時的にOFF状態とす
ることにより、レンズ内CPU(LCPU1)を動作開
始させている。
よりレンズをスリープ状態から起動し、さらに詳しく
は、レンズ電源を通常はON、一時的にOFF状態とす
ることにより、レンズ内CPU(LCPU1)を動作開
始させている。
【0036】このような構成によれば以下の効果を有す
る。 1)割り込み端子を使用しなくともレンズを起動するこ
とができる(割り込み端子は他の用途に使用できる)。 2)レンズとカメラボディの接続端子を節約できる(電
源端子は必ず必要であり、この電源端子を利用してレン
ズを起動している)。 3)通常は電源をONしているので、レンズ操作部材の
割り込みでレンズマイコンを起動することもできる。カ
メラボディはレンズの状態を常にチェックしてレンズの
電源を切る必要はない。
る。 1)割り込み端子を使用しなくともレンズを起動するこ
とができる(割り込み端子は他の用途に使用できる)。 2)レンズとカメラボディの接続端子を節約できる(電
源端子は必ず必要であり、この電源端子を利用してレン
ズを起動している)。 3)通常は電源をONしているので、レンズ操作部材の
割り込みでレンズマイコンを起動することもできる。カ
メラボディはレンズの状態を常にチェックしてレンズの
電源を切る必要はない。
【0037】なお、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、カメラから電源を供給する
タイプの外付けストロボや、カメラのデータバック等と
カメラからなるシステム等に応用可能である。
れるものではなく、例えば、カメラから電源を供給する
タイプの外付けストロボや、カメラのデータバック等と
カメラからなるシステム等に応用可能である。
【0038】さらに上記した具体的実施形態には以下の
ような構成の発明が含まれている。 1.電源を有し、カメラアクセサリに電源を供給可能な
カメラボディにおいて、カメラアクセサリ電源制御機能
を有し、カメラアクセサリ電源操作により当該カメラア
クセサリを動作可能とすることを特徴とする。 2.電源を有し、カメラアクセサリに電源を供給可能な
カメラボディにおいて、カメラアクセサリ電源制御機能
を有し、前記カメラアクセサリ電源を供給状態から所定
時間の間、非供給状態とすることにより、カメラアクセ
サリを動作可能にすることを特徴とする。 3.電源を有し、カメラアクセサリに電源を供給可能な
カメラボディにおいて、カメラアクセサリ電源制御機能
を有し、カメラアクセサリ電源を供給状態から所定時間
の間、非供給状態とした後に、供給状態に制御すること
によりカメラアクセサリを動作可能としたことを特徴と
する。 4.電子回路を内蔵したカメラアクセサリであって、前
記電子回路を低消費電流状態に保持する低消費電流状態
と、通常に動作可能な通常状態を有するカメラアクセサ
リに、電源を供給可能なカメラボディにおいて、前記カ
メラボディは前記カメラアクセサリに供給する電源を制
御することにより、前記カメラアクセサリを前記低消費
電流状態から、通常動作状態に復帰させるようにしたこ
とを特徴とする。 5.電子回路を内蔵したカメラアクセサリであって、前
記電子回路を低消費電流状態に保持する低消費電流状態
と、通常に動作可能な通常状態を有するカメラアクセサ
リに、電源を供給可能なカメラボディにおいて、前記カ
メラボディは、前記カメラアクセサリに供給する電源を
供給状態から所定時間の間、非供給状態とすることによ
り、前記カメラアクセサリを前記低消費状態から、通常
動作状態に復帰させるようにしたことを特徴とする。 6.少なくともマイクロコンピュータを含む電子回路を
内蔵したカメラアクセサリであって、前記電子回路を低
消費電流状態に保持する低消費電流状態と、通常に動作
可能な通常状態を有するカメラアクセサリに、電源を供
給可能なカメラボディにおいて、前記カメラボディは、
前記カメラアクセサリ内の前記マイクロコンピュータに
供給する電源を供給状態から所定時間の間、非供給状態
とすることにより、前記カメラアクセサリを前記低消費
電流状態から、通常動作状態に復帰させるようにしたこ
とを特徴とする。 7.付記4、5、又は6において、前記カメラアクセサ
リに内蔵された電子回路は少なくともマイクロコンピュ
ータと、このマイクロコンピュータをリセットするリセ
ット部を含み、前記カメラボディは前記カメラアクセサ
リに供給する電源を制御し、前記マイクロコンピュータ
を所定時間の間、リセット状態とすることにより、前記
カメラアクセサリを前記低消費電流状態から、通常動作
状態に復帰させるようにしたことを特徴とする。
ような構成の発明が含まれている。 1.電源を有し、カメラアクセサリに電源を供給可能な
カメラボディにおいて、カメラアクセサリ電源制御機能
を有し、カメラアクセサリ電源操作により当該カメラア
クセサリを動作可能とすることを特徴とする。 2.電源を有し、カメラアクセサリに電源を供給可能な
カメラボディにおいて、カメラアクセサリ電源制御機能
を有し、前記カメラアクセサリ電源を供給状態から所定
時間の間、非供給状態とすることにより、カメラアクセ
サリを動作可能にすることを特徴とする。 3.電源を有し、カメラアクセサリに電源を供給可能な
カメラボディにおいて、カメラアクセサリ電源制御機能
を有し、カメラアクセサリ電源を供給状態から所定時間
の間、非供給状態とした後に、供給状態に制御すること
によりカメラアクセサリを動作可能としたことを特徴と
する。 4.電子回路を内蔵したカメラアクセサリであって、前
記電子回路を低消費電流状態に保持する低消費電流状態
と、通常に動作可能な通常状態を有するカメラアクセサ
リに、電源を供給可能なカメラボディにおいて、前記カ
メラボディは前記カメラアクセサリに供給する電源を制
御することにより、前記カメラアクセサリを前記低消費
電流状態から、通常動作状態に復帰させるようにしたこ
とを特徴とする。 5.電子回路を内蔵したカメラアクセサリであって、前
記電子回路を低消費電流状態に保持する低消費電流状態
と、通常に動作可能な通常状態を有するカメラアクセサ
リに、電源を供給可能なカメラボディにおいて、前記カ
メラボディは、前記カメラアクセサリに供給する電源を
供給状態から所定時間の間、非供給状態とすることによ
り、前記カメラアクセサリを前記低消費状態から、通常
動作状態に復帰させるようにしたことを特徴とする。 6.少なくともマイクロコンピュータを含む電子回路を
内蔵したカメラアクセサリであって、前記電子回路を低
消費電流状態に保持する低消費電流状態と、通常に動作
可能な通常状態を有するカメラアクセサリに、電源を供
給可能なカメラボディにおいて、前記カメラボディは、
前記カメラアクセサリ内の前記マイクロコンピュータに
供給する電源を供給状態から所定時間の間、非供給状態
とすることにより、前記カメラアクセサリを前記低消費
電流状態から、通常動作状態に復帰させるようにしたこ
とを特徴とする。 7.付記4、5、又は6において、前記カメラアクセサ
リに内蔵された電子回路は少なくともマイクロコンピュ
ータと、このマイクロコンピュータをリセットするリセ
ット部を含み、前記カメラボディは前記カメラアクセサ
リに供給する電源を制御し、前記マイクロコンピュータ
を所定時間の間、リセット状態とすることにより、前記
カメラアクセサリを前記低消費電流状態から、通常動作
状態に復帰させるようにしたことを特徴とする。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、専用の割込み端子やそ
の他の端子を用いることなしに、カメラボディからカメ
ラアクセサリ内の電子回路を起動することができるよう
になる。
の他の端子を用いることなしに、カメラボディからカメ
ラアクセサリ内の電子回路を起動することができるよう
になる。
【図1】本発明の一実施形態に係るカメラシステムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係るカメラボディのレンズ電源動
作に関するメインフローである。
作に関するメインフローである。
【図3】図2に示すフローチャートにおいて、レンズ状
態チェックの詳細を説明するためのタイムチャートであ
る。
態チェックの詳細を説明するためのタイムチャートであ
る。
【図4】レンズ100とカメラボディ101との間の通
信フローを説明するためのフローチャートである。
信フローを説明するためのフローチャートである。
【図5】カメラボディ101からレンズ100への通信
の詳細を示すタイムチャートである。
の詳細を示すタイムチャートである。
【図6】レンズ100からカメラボディ101への通信
の詳細を示すタイムチャートである。
の詳細を示すタイムチャートである。
1…LCPU(レンズ内CPU)、 2…EEPROM、 3…リセットIC、 20…電源部、 24…MCPU(カメラボディ内CPU)、 25…PNPトランジスタ 100…レンズ、 101…カメラボディ。
Claims (3)
- 【請求項1】 カメラアクセサリとカメラボディとの間
で通信可能なカメラシステムにおいて、 前記カメラボディは、 カメラアクセサリの電子回路に電源を供給するための電
源部と、 カメラアクセサリの電子回路に供給される電源を制御す
る制御手段とを具備し、 前記制御手段は、前記カメラアクセサリが消費電流節減
のためのスリープ状態にあるときに、前記カメラアクセ
サリの電子回路に供給している電源を制御することによ
り、前記カメラアクセサリの電子回路を前記スリープ状
態から通常動作状態に復帰させることを特徴とするカメ
ラシステム。 - 【請求項2】 カメラアクセサリとカメラボディとの間
で通信可能なカメラシステムにおいて、 前記カメラボディは、 カメラアクセサリの電子回路に電源を供給するための電
源部と、 カメラアクセサリの電子回路に供給される電源を制御す
る制御手段とを具備し、 前記制御手段は、前記カメラアクセサリが消費電流節減
のためのスリープ状態にあるときに、前記カメラアクセ
サリの電子回路に供給している電源を供給状態から所定
時間、非供給状態にすることにより、前記カメラアクセ
サリの電子回路を前記スリープ状態から通常動作状態に
復帰させることを特徴とするカメラシステム。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記カメラアクセサリ
が消費電流節減のためのスリープ状態にあるときに、前
記カメラアクセサリの電子回路に供給している電源を供
給状態から所定時間、非供給状態にした後、再度供給状
態にすることを特徴とする請求項2記載のカメラシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15282998A JPH11344764A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15282998A JPH11344764A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | カメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344764A true JPH11344764A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15549056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15282998A Withdrawn JPH11344764A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11344764A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009186545A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Canon Inc | 交換レンズ、カメラおよびカメラシステム |
| JP2013034172A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-02-14 | Nikon Corp | アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター |
| JP2013048404A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-03-07 | Nikon Corp | カメラシステム、アクセサリー、カメラ、カメラシステム制御プログラム、アクセサリー制御プログラム、及びカメラ制御プログラム |
| JP2013064867A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Nikon Corp | アクセサリー、及びコネクター |
| US9049378B2 (en) | 2011-06-30 | 2015-06-02 | Nikon Corporation | Accessory, camera, accessory shoe, and connector |
| WO2018221591A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | キヤノン株式会社 | アクセサリ装置、カメラおよび通信制御プログラム |
| US11006031B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Accessory device, camera, storage medium, and camera system in which communication is performed via data and notification channels and employs differences in voltage level for the notification channel during a period in which data is received |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15282998A patent/JPH11344764A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009186545A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Canon Inc | 交換レンズ、カメラおよびカメラシステム |
| JP2013034172A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-02-14 | Nikon Corp | アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター |
| JP2013190812A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-09-26 | Nikon Corp | アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター |
| US9049378B2 (en) | 2011-06-30 | 2015-06-02 | Nikon Corporation | Accessory, camera, accessory shoe, and connector |
| JP2013048404A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-03-07 | Nikon Corp | カメラシステム、アクセサリー、カメラ、カメラシステム制御プログラム、アクセサリー制御プログラム、及びカメラ制御プログラム |
| JP2013064867A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Nikon Corp | アクセサリー、及びコネクター |
| WO2018221591A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | キヤノン株式会社 | アクセサリ装置、カメラおよび通信制御プログラム |
| JP2018205722A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | キヤノン株式会社 | アクセサリ装置、カメラおよび通信制御プログラム |
| CN110692014A (zh) * | 2017-05-31 | 2020-01-14 | 佳能株式会社 | 配件装置、照相机和通信控制程序 |
| US10911659B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-02-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Accessory device, camera, and storage medium |
| US11006031B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Accessory device, camera, storage medium, and camera system in which communication is performed via data and notification channels and employs differences in voltage level for the notification channel during a period in which data is received |
| CN110692014B (zh) * | 2017-05-31 | 2021-10-08 | 佳能株式会社 | 配件装置、照相机、存储介质和通信控制方法 |
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Legal Events
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |