JPH11344800A - マスクの形成方法 - Google Patents
マスクの形成方法Info
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- JPH11344800A JPH11344800A JP12017299A JP12017299A JPH11344800A JP H11344800 A JPH11344800 A JP H11344800A JP 12017299 A JP12017299 A JP 12017299A JP 12017299 A JP12017299 A JP 12017299A JP H11344800 A JPH11344800 A JP H11344800A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/22—Masks or mask blanks for imaging by radiation of 100nm or shorter wavelength, e.g. X-ray masks, extreme ultraviolet [EUV] masks; Preparation thereof
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/20—Masks or mask blanks for imaging by charged particle beam [CPB] radiation, e.g. by electron beam; Preparation thereof
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Electron Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SCALPELあるいは他の類似のシステム
で用いられるのに適したマスクの製造方法を改善するこ
とである。 【解決手段】 本発明の方法により製造されたマスク
は、膜部材14(通常、二酸化シリコン製)とそれをサ
ポートするシリコン製の支柱16とを含む。この支柱1
6は、シリコン層をSF6 またはNF3 のようなフッ
ソ系ガスを用いてプラズマエッチングすることにより形
成される。このようなプラズマエッチングにより所望の
支柱のプロファイルの形成が可能となる。例えば本発明
により、市販の(100)方位のシリコンウェハに垂直
な矩形支柱の形成が可能となる。
で用いられるのに適したマスクの製造方法を改善するこ
とである。 【解決手段】 本発明の方法により製造されたマスク
は、膜部材14(通常、二酸化シリコン製)とそれをサ
ポートするシリコン製の支柱16とを含む。この支柱1
6は、シリコン層をSF6 またはNF3 のようなフッ
ソ系ガスを用いてプラズマエッチングすることにより形
成される。このようなプラズマエッチングにより所望の
支柱のプロファイルの形成が可能となる。例えば本発明
により、市販の(100)方位のシリコンウェハに垂直
な矩形支柱の形成が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リソグラフプロセ
スに適したマスクの製造方法に関し、特に電子ビームを
用いたリソグラフプロセスに適したマスクの製造方法に
関する。
スに適したマスクの製造方法に関し、特に電子ビームを
用いたリソグラフプロセスに適したマスクの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】デバイスの処理においては、レジストと
称するエネルギに対し感受性のある材料を基板(例:シ
リコンウェ)上にコーティングしているが、このデバイ
スの完成度に応じてこの基板は半導体材料,誘電体材料
および/または導電性材料の上部表面を有している。レ
ジストのある領域は、レジストを所望のパターンあるい
は所望のパターンの逆パターンを示すマスクを介してレ
ジストを照射することにより露光している。
称するエネルギに対し感受性のある材料を基板(例:シ
リコンウェ)上にコーティングしているが、このデバイ
スの完成度に応じてこの基板は半導体材料,誘電体材料
および/または導電性材料の上部表面を有している。レ
ジストのある領域は、レジストを所望のパターンあるい
は所望のパターンの逆パターンを示すマスクを介してレ
ジストを照射することにより露光している。
【0003】その後このパターンをレジスト内で現像す
る、通常このレジストを溶剤内に浸積することにより、
あるいはレジストをプラズマに曝すことにより、露出領
域あるいは非露出領域のいずれかを取り除いている。そ
の後この所望のパターンを下の基板にエッチングするた
め、所望のパターンにイオン注入を行うため、あるいは
所望のパターンに材料を堆積するためのマスクとして用
いている。
る、通常このレジストを溶剤内に浸積することにより、
あるいはレジストをプラズマに曝すことにより、露出領
域あるいは非露出領域のいずれかを取り除いている。そ
の後この所望のパターンを下の基板にエッチングするた
め、所望のパターンにイオン注入を行うため、あるいは
所望のパターンに材料を堆積するためのマスクとして用
いている。
【0004】レジストがこのパターン化の機能を実行し
た後は、このレジストを除去し、ある材料の層をこのパ
ターン化された基板上に堆積していわゆるリソグラフプ
ロセスをデバイスが完成するまで繰り返す。集積回路上
のデバイスを小さくしようとする要求により、必要なレ
ベルの描写を与えるためにこのようなリソグラフプロセ
スが開発されている。
た後は、このレジストを除去し、ある材料の層をこのパ
ターン化された基板上に堆積していわゆるリソグラフプ
ロセスをデバイスが完成するまで繰り返す。集積回路上
のデバイスを小さくしようとする要求により、必要なレ
ベルの描写を与えるためにこのようなリソグラフプロセ
スが開発されている。
【0005】近UV光による露光は、現世代の集積回路
に対しては有効であるが、次世代の集積回路に必要とさ
れるような別の放射ソースが求められている。この点に
関しては、x線リソグラフを用いることに研究開発の努
力が行われているが、一方別の研究開発は、電荷粒子
(例えば電子ビーム)描写あるいはイオンビーム描写に
向けられている。
に対しては有効であるが、次世代の集積回路に必要とさ
れるような別の放射ソースが求められている。この点に
関しては、x線リソグラフを用いることに研究開発の努
力が行われているが、一方別の研究開発は、電荷粒子
(例えば電子ビーム)描写あるいはイオンビーム描写に
向けられている。
【0006】これらの努力からして、電子ビームリソグ
ラフは、現世代あるいは次世代の集積回路の両方に対し
有効なツールのように見える。しかし、従来のステンシ
ルマスクあるいは開口マスクは、マスクに向けられた電
子の一部を吸収することによりレジストの選択された一
部を露光しているが、電子ビームリソグラフプロセスに
対しては限界がある。
ラフは、現世代あるいは次世代の集積回路の両方に対し
有効なツールのように見える。しかし、従来のステンシ
ルマスクあるいは開口マスクは、マスクに向けられた電
子の一部を吸収することによりレジストの選択された一
部を露光しているが、電子ビームリソグラフプロセスに
対しては限界がある。
【0007】その理由は、電子を吸収した領域が加熱し
その結果マスクが変形してしまうからである。従来のス
テンシルあるいは開口マスクに対する別の手法は、例え
ば米国特許第5,079,112号,第5,130,2
13号,第5,260,151号,第5,376,50
5号,第5,258,246号,第5,316,879
号に開示されている。
その結果マスクが変形してしまうからである。従来のス
テンシルあるいは開口マスクに対する別の手法は、例え
ば米国特許第5,079,112号,第5,130,2
13号,第5,260,151号,第5,376,50
5号,第5,258,246号,第5,316,879
号に開示されている。
【0008】これらの特許に開示されたプロセスは、Sc
attering with Angular Limitationin Projection Elec
tron-beam Lithography(SCALPEL)と称し、マ
スクに向けられた電子の一部を散乱させるようなマスク
を使用し、その結果この散乱した電子が、所望のパター
ンでマスクに向けることができる。このプロセスの改良
が行われ、これに関しては米国特許第5,382,49
8号,第5,561,008号に開示されている。
attering with Angular Limitationin Projection Elec
tron-beam Lithography(SCALPEL)と称し、マ
スクに向けられた電子の一部を散乱させるようなマスク
を使用し、その結果この散乱した電子が、所望のパター
ンでマスクに向けることができる。このプロセスの改良
が行われ、これに関しては米国特許第5,382,49
8号,第5,561,008号に開示されている。
【0009】これらの特許のプロセスに用いられるのに
適した、あるいは電子またはイオンの露光に基づく同様
なプロセスにおけるマスクの主な特徴を図1と1Aに示
す。SCALPELのプロセスの一実施例を図2に示
す。図1はマスク10を示す。このマスク10はリング
12により適宜支持される。このリング12は剛性が高
く耐熱性である。図1Aの詳細図に示すようにマスク1
0は電子を透過する膜14を有する。この膜14は支柱
16に取り付けられ、この支柱16が膜14を支持し、
温度変化の影響と機械的な状態の影響を低減する。
適した、あるいは電子またはイオンの露光に基づく同様
なプロセスにおけるマスクの主な特徴を図1と1Aに示
す。SCALPELのプロセスの一実施例を図2に示
す。図1はマスク10を示す。このマスク10はリング
12により適宜支持される。このリング12は剛性が高
く耐熱性である。図1Aの詳細図に示すようにマスク1
0は電子を透過する膜14を有する。この膜14は支柱
16に取り付けられ、この支柱16が膜14を支持し、
温度変化の影響と機械的な状態の影響を低減する。
【0010】スカート18は膜14の上部表面に配置さ
れる。そしてこの膜14は支柱16により支持された領
域の上におかれる。(別法として、このスカート18を
膜部材の底部表面に配置し、支柱16を膜14の上部表
面に配置してもよい。即ち図1Aとは逆にしてもよ
い。)スカート18は、例えばほぼ直線上に形成され、
リソグラフプロセスの間マスクを透過する電子の方向を
変えるのに役立つ。このスカート18は電子ビームが支
柱16に入るのを阻止し、それによりマスク10が加熱
するのを回避して、同時に支柱16の取り付け誤差と支
柱16のプロファイルの制約を緩和している。
れる。そしてこの膜14は支柱16により支持された領
域の上におかれる。(別法として、このスカート18を
膜部材の底部表面に配置し、支柱16を膜14の上部表
面に配置してもよい。即ち図1Aとは逆にしてもよ
い。)スカート18は、例えばほぼ直線上に形成され、
リソグラフプロセスの間マスクを透過する電子の方向を
変えるのに役立つ。このスカート18は電子ビームが支
柱16に入るのを阻止し、それによりマスク10が加熱
するのを回避して、同時に支柱16の取り付け誤差と支
柱16のプロファイルの制約を緩和している。
【0011】図2に示すように、マスク10は電子22
により照射される。散乱領域20がマスク10の膜14
上の所望のパターンにしたがって存在し、マスク10を
通過する電子22を散乱させる。スカート18もまた同
様にマスク10を通過する電子22を散乱させる。散乱
している電子ビーム34を図2に示す。電子ビーム3
0,32のビームは、散乱せずに膜14のセグメントを
通過する。この膜14のセグメントはスカート18によ
り規定される。その後散乱していない電子ビーム30,
32は、電磁/静電気プロジェクタレンズシステム36
を通過するが、散乱した電子ビーム34もまた通過す
る。
により照射される。散乱領域20がマスク10の膜14
上の所望のパターンにしたがって存在し、マスク10を
通過する電子22を散乱させる。スカート18もまた同
様にマスク10を通過する電子22を散乱させる。散乱
している電子ビーム34を図2に示す。電子ビーム3
0,32のビームは、散乱せずに膜14のセグメントを
通過する。この膜14のセグメントはスカート18によ
り規定される。その後散乱していない電子ビーム30,
32は、電磁/静電気プロジェクタレンズシステム36
を通過するが、散乱した電子ビーム34もまた通過す
る。
【0012】このプロジェクタレンズシステム36によ
り電子ビーム30,32,34は収束する。この装置の
光学系は、非散乱電子ビーム30,32はバック焦点面
フィルタ37の開口を通過し一方散乱電子ビーム34は
バック焦点面フィルタ37の非透過領域に向けられるよ
うにしている。電子ビーム30,32はそれらがプロジ
ェクタレンズシステム36の開口を通過する際に互いに
交差するようにしている。通常第2プロジェクタレンズ
系38は、電子ビーム30,32のビームを平行にし、
そして電子ビーム30,32が基板40に所望のパター
ンで露光するようにしている。
り電子ビーム30,32,34は収束する。この装置の
光学系は、非散乱電子ビーム30,32はバック焦点面
フィルタ37の開口を通過し一方散乱電子ビーム34は
バック焦点面フィルタ37の非透過領域に向けられるよ
うにしている。電子ビーム30,32はそれらがプロジ
ェクタレンズシステム36の開口を通過する際に互いに
交差するようにしている。通常第2プロジェクタレンズ
系38は、電子ビーム30,32のビームを平行にし、
そして電子ビーム30,32が基板40に所望のパター
ンで露光するようにしている。
【0013】この装置の光軸と整合していない電子ビー
ム32に対しては、第2プロジェクタレンズ系38は電
子ビーム32が透過した電子ビームのギャップを埋める
ように再度方向づけるよう設計されている。特に図2に
示すように支柱16が存在することにより、電子ビーム
(例、30,32のビーム)の来入する群の間にギャッ
プを形成する。このような状況においては、電子が基板
40に衝突する前にこのようなギャップを削減あるいは
低減するのが好ましい。
ム32に対しては、第2プロジェクタレンズ系38は電
子ビーム32が透過した電子ビームのギャップを埋める
ように再度方向づけるよう設計されている。特に図2に
示すように支柱16が存在することにより、電子ビーム
(例、30,32のビーム)の来入する群の間にギャッ
プを形成する。このような状況においては、電子が基板
40に衝突する前にこのようなギャップを削減あるいは
低減するのが好ましい。
【0014】かくして図2に示すように、第2プロジェ
クタレンズ系38は電子ビーム群(例、32のビーム)
をこのギャップを埋めるためにシフトさせるよう構成さ
れている。さらにまた他のプロセスパラメータ、例えば
マスク10と基板40との相対的に移動させることによ
りこのギャップを埋めるようにすることができる。これ
はスティチング(stitching) と称する。スカート18
の形状およびスカート18が存在することによりこのギ
ャップを補償する。
クタレンズ系38は電子ビーム群(例、32のビーム)
をこのギャップを埋めるためにシフトさせるよう構成さ
れている。さらにまた他のプロセスパラメータ、例えば
マスク10と基板40との相対的に移動させることによ
りこのギャップを埋めるようにすることができる。これ
はスティチング(stitching) と称する。スカート18
の形状およびスカート18が存在することによりこのギ
ャップを補償する。
【0015】このマスクの構造は、SCALPELおよ
び電子ビームあるいはイオンビーム系のリソグラフプロ
セスにおいては、重要な役割を果たしている。しかしこ
のマスクの形成方法は、難しくかつ時間のかかることで
あり、特に支柱が膜部材の物理的特性に悪影響を及ぼさ
ないように、かつ電子の透過と干渉しないように(これ
は支柱の形状が一定しないことによる)するためこの支
柱のパターンを形成することは特に難しい。マスクを形
成するプロセスは、より大きなマスクが開発されるにつ
れて、さらにまた難しくなる。
び電子ビームあるいはイオンビーム系のリソグラフプロ
セスにおいては、重要な役割を果たしている。しかしこ
のマスクの形成方法は、難しくかつ時間のかかることで
あり、特に支柱が膜部材の物理的特性に悪影響を及ぼさ
ないように、かつ電子の透過と干渉しないように(これ
は支柱の形状が一定しないことによる)するためこの支
柱のパターンを形成することは特に難しい。マスクを形
成するプロセスは、より大きなマスクが開発されるにつ
れて、さらにまた難しくなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、SCALPELあるいは他の類似のシステムで用
いられるのに適したマスクの製造方法を改善することで
ある。
的は、SCALPELあるいは他の類似のシステムで用
いられるのに適したマスクの製造方法を改善することで
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の方法により製造
されたマスクは、膜部材(通常、二酸化シリコン製)と
それをサポートするシリコン製の支柱とを含む。この支
柱は、シリコン層をSF6 またはNF3 のようなフッ
ソ系ガスを用いてプラズマエッチングすることにより形
成される。このようなプラズマエッチングにより所望の
支柱のプロファイルの形成が可能となる。例えば本発明
によれば、市販されている(かつ安価な)(100)方
位のシリコンウェハに矩形の垂直支柱の形成が可能とな
る。
されたマスクは、膜部材(通常、二酸化シリコン製)と
それをサポートするシリコン製の支柱とを含む。この支
柱は、シリコン層をSF6 またはNF3 のようなフッ
ソ系ガスを用いてプラズマエッチングすることにより形
成される。このようなプラズマエッチングにより所望の
支柱のプロファイルの形成が可能となる。例えば本発明
によれば、市販されている(かつ安価な)(100)方
位のシリコンウェハに矩形の垂直支柱の形成が可能とな
る。
【0018】ほぼ垂直な矩形支柱とは、図1Aに示すよ
うに支柱16の側面17が膜14に対して±20゜の誤
差範囲内(即ち、70゜から110゜の角度で交差して
いる)で直交することを意味する。(100)方位と
は、ウェハの表面に対し平行な(100)面を向いてい
ることを意味する。)
うに支柱16の側面17が膜14に対して±20゜の誤
差範囲内(即ち、70゜から110゜の角度で交差して
いる)で直交することを意味する。(100)方位と
は、ウェハの表面に対し平行な(100)面を向いてい
ることを意味する。)
【0019】(100)シリコン(あるいは他の方位の
ウェハ)に所望の支柱のプロファイルを形成できること
により、本発明の方法により製造されたマスクを大幅に
改善することができる。正確な光学特性は、SCALP
ELおよび他の類似のプロセスで用いられるマスクに必
要とされ、そしてマスクの特性はシリコン製の支柱か形
成される本発明の方法により一部制限される。
ウェハ)に所望の支柱のプロファイルを形成できること
により、本発明の方法により製造されたマスクを大幅に
改善することができる。正確な光学特性は、SCALP
ELおよび他の類似のプロセスで用いられるマスクに必
要とされ、そしてマスクの特性はシリコン製の支柱か形
成される本発明の方法により一部制限される。
【0020】不規則な形状の支柱はマスク内で大きなス
ペースを占有し、リソグラフプロセスを複雑にしてしま
う。しかし、現在のマスクの製造方法では、不規則な形
状をした支柱しか形成できない。例えば(100)方位
のシリコン製ウェハは、ウェハが市販されていることに
よりマスクブランク(mask blank)で用いられ、そして
この(100)シリコンウェハはKOHを用いる従来の
方法によりウェットエッチングして支柱を形成してい
る。
ペースを占有し、リソグラフプロセスを複雑にしてしま
う。しかし、現在のマスクの製造方法では、不規則な形
状をした支柱しか形成できない。例えば(100)方位
のシリコン製ウェハは、ウェハが市販されていることに
よりマスクブランク(mask blank)で用いられ、そして
この(100)シリコンウェハはKOHを用いる従来の
方法によりウェットエッチングして支柱を形成してい
る。
【0021】しかし、KOHは<111>方位に沿って
シリコンをエッチングし、その結果得られた(100)
シリコン内の支柱は台形をしている。上述した理由によ
りこの台形の支柱は好ましいものではない。このような
台形の支柱の形成を回避するための一つの方法は、(1
00)方位のシリコンの代わりに(110)方位のシリ
コンを用いることである。
シリコンをエッチングし、その結果得られた(100)
シリコン内の支柱は台形をしている。上述した理由によ
りこの台形の支柱は好ましいものではない。このような
台形の支柱の形成を回避するための一つの方法は、(1
00)方位のシリコンの代わりに(110)方位のシリ
コンを用いることである。
【0022】しかし、この(110)方位のウェハは、
広く市販されてはおらず、カスタムメイドのウェハを得
ることに伴う高費用のために用いられる可能性が少な
い。さらにまた、(110)方位のシリコンをウェット
エッチングプロセスで用いることは、支柱のプロファイ
ルは良好に制御できるが、従来のウェットエッチングに
より所望の形状の支柱を形成することは依然として困難
である。その理由はKOHは、<111>方向に沿って
のみエッチングを行うからである。
広く市販されてはおらず、カスタムメイドのウェハを得
ることに伴う高費用のために用いられる可能性が少な
い。さらにまた、(110)方位のシリコンをウェット
エッチングプロセスで用いることは、支柱のプロファイ
ルは良好に制御できるが、従来のウェットエッチングに
より所望の形状の支柱を形成することは依然として困難
である。その理由はKOHは、<111>方向に沿って
のみエッチングを行うからである。
【0023】本発明によれば、シリコン製の支柱をプラ
ズマエッチングすることによりシリコンの所望の方位に
沿ってエッチングを行わせて、支柱の形成をよりよく制
御することができる。かくして市販されている(10
0)方位のシリコンウェハにも所望の支柱のプロファイ
ル(例えば、垂直壁を有する支柱)を得ることができ
る。フッソ系化合物を含むガスは、高速エッチングレー
ト(例、20,000オンスストローム/分以上)によ
りシリコンをエッチングするのに有効である。このよう
な高密度のプラズマエッチング(例、プラズマ中に10
11イオン/cm3以上)は、高速エッチングを行うの
に特に有効である。
ズマエッチングすることによりシリコンの所望の方位に
沿ってエッチングを行わせて、支柱の形成をよりよく制
御することができる。かくして市販されている(10
0)方位のシリコンウェハにも所望の支柱のプロファイ
ル(例えば、垂直壁を有する支柱)を得ることができ
る。フッソ系化合物を含むガスは、高速エッチングレー
ト(例、20,000オンスストローム/分以上)によ
りシリコンをエッチングするのに有効である。このよう
な高密度のプラズマエッチング(例、プラズマ中に10
11イオン/cm3以上)は、高速エッチングを行うの
に特に有効である。
【0024】かくして、フッソ系化合物を用いてプラズ
マエッチングを行うことによりリソグラフプロセスに特
に適した支柱を有するマスクを提供できる。特に、あら
ゆる種類の所望のプロファイルを有する支柱を形成で
き、そのため現在のマスクの支柱の悪影響を低減するこ
とができる。
マエッチングを行うことによりリソグラフプロセスに特
に適した支柱を有するマスクを提供できる。特に、あら
ゆる種類の所望のプロファイルを有する支柱を形成で
き、そのため現在のマスクの支柱の悪影響を低減するこ
とができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図3A−Dのステップにおけるシ
リコン製の基板40(支柱を形成するための)の断面を
示す。(ここに説明する順序以外の順序で本発明を実行
することも可能であり、さらにまた別の層を付加するこ
とも可能である。)本発明によればいかなる方位のシリ
コンも用いることができる。通常(100)方位のシリ
コン製基板は、市場での入手性により通常用いられる。
この基板は250−1000μmの厚さを有する。
リコン製の基板40(支柱を形成するための)の断面を
示す。(ここに説明する順序以外の順序で本発明を実行
することも可能であり、さらにまた別の層を付加するこ
とも可能である。)本発明によればいかなる方位のシリ
コンも用いることができる。通常(100)方位のシリ
コン製基板は、市場での入手性により通常用いられる。
この基板は250−1000μmの厚さを有する。
【0026】薄膜層42がまずシリコン製の基板40の
第1表面(即ち上部表面)に堆積される。基板40は電
子を透過し所望の物理的特性を与えるようないかなる材
料からも形成することができる。(電子を透過すると
は、電子の2%以上(通常最大50%)がその層を実質
的な散乱を受けずに通過できることを意味する。)電圧
の上昇および膜層の厚さが、電子の透過性に影響を及ぼ
し電圧が高くなると散乱(elastic scattering)なしに
通過する電子の量が増え、一方膜層の厚さが増すとこの
ような電子の数が減る。
第1表面(即ち上部表面)に堆積される。基板40は電
子を透過し所望の物理的特性を与えるようないかなる材
料からも形成することができる。(電子を透過すると
は、電子の2%以上(通常最大50%)がその層を実質
的な散乱を受けずに通過できることを意味する。)電圧
の上昇および膜層の厚さが、電子の透過性に影響を及ぼ
し電圧が高くなると散乱(elastic scattering)なしに
通過する電子の量が増え、一方膜層の厚さが増すとこの
ような電子の数が減る。
【0027】印加電圧と膜層の厚さを調整して、散乱な
しに膜層を通過する電子の割合を変えることができる。
薄膜層42の好ましい材料の例としては、シリコン,窒
化シリコン,シリコンカーバイド,ダイアモンド等を含
む。この薄膜層42は通常窒化シリコンから形成され、
その厚さは500−2000オングストロームである。
500オングストロームでは薄膜層42は脆くなりす
ぎ、2000オングストローム以上では散乱しない電子
の数が減少し過ぎて好ましくない。
しに膜層を通過する電子の割合を変えることができる。
薄膜層42の好ましい材料の例としては、シリコン,窒
化シリコン,シリコンカーバイド,ダイアモンド等を含
む。この薄膜層42は通常窒化シリコンから形成され、
その厚さは500−2000オングストロームである。
500オングストロームでは薄膜層42は脆くなりす
ぎ、2000オングストローム以上では散乱しない電子
の数が減少し過ぎて好ましくない。
【0028】通常薄膜層42は、窒化シリコンのLPC
VD法により形成され、このLPCVD法によりバック
サイド層44を基板40の第2表面(底部表面)上に同
時に堆積することができる。(LPCVDは、P. Van Z
ant, Microchip Fabrication, 3d, Ed., McGraw-Hill,
1997,at 362-64.に議論されている。)しかし、薄膜層
42とバックサイド層44とは別の材料で形成してもよ
く、あるいは薄膜層42を形成しなくてもよい。例え
ば、バックサイド層44は二酸化シリコンから形成する
ことも可能である。
VD法により形成され、このLPCVD法によりバック
サイド層44を基板40の第2表面(底部表面)上に同
時に堆積することができる。(LPCVDは、P. Van Z
ant, Microchip Fabrication, 3d, Ed., McGraw-Hill,
1997,at 362-64.に議論されている。)しかし、薄膜層
42とバックサイド層44とは別の材料で形成してもよ
く、あるいは薄膜層42を形成しなくてもよい。例え
ば、バックサイド層44は二酸化シリコンから形成する
ことも可能である。
【0029】選択的事項として、エッチストップ層46
を基板40の上部表面に形成し、その後薄膜層42を形
成してもよい。エッチストップ層46は、後で行われる
プラズマエッチングが薄膜層42をエッチングするのを
阻止する。このエッチストップ層46は、(a)電子ビ
ームに対し透過な(即ち、マスク形成の間取り除くこと
ができる)材料、(b)フッソ系ガスでプラズマエッチ
ングするのに対し反応しない(例えば、通常揮発性のフ
ッソ生成物を形成しない)材料、(c)エッチング状態
において、スパッタ生成物が少ない(即ち、エッチング
の間エッチストップ層46からスパッタした原子量が製
造される特定のマスクに対し許容可能なレベル以下であ
るような)材料から形成される。
を基板40の上部表面に形成し、その後薄膜層42を形
成してもよい。エッチストップ層46は、後で行われる
プラズマエッチングが薄膜層42をエッチングするのを
阻止する。このエッチストップ層46は、(a)電子ビ
ームに対し透過な(即ち、マスク形成の間取り除くこと
ができる)材料、(b)フッソ系ガスでプラズマエッチ
ングするのに対し反応しない(例えば、通常揮発性のフ
ッソ生成物を形成しない)材料、(c)エッチング状態
において、スパッタ生成物が少ない(即ち、エッチング
の間エッチストップ層46からスパッタした原子量が製
造される特定のマスクに対し許容可能なレベル以下であ
るような)材料から形成される。
【0030】このエッチストップ層46は、ピンホール
が存在しないような厚さで形成するのが好ましい。通常
エッチストップ層46の材料は、クロム,酸化クロム,
二酸化シリコン,酸化アルミである。クロムが用いられ
る場合には、その厚さは100オングストローム以上が
好ましい。(二酸化シリコンはプラズマエッチングの間
揮発性生成物を形成するので、この種の酸化物のエッチ
ストップ層46は、薄膜層42内にエッチング反応が入
り込むのを阻止する程度の厚さである。)
が存在しないような厚さで形成するのが好ましい。通常
エッチストップ層46の材料は、クロム,酸化クロム,
二酸化シリコン,酸化アルミである。クロムが用いられ
る場合には、その厚さは100オングストローム以上が
好ましい。(二酸化シリコンはプラズマエッチングの間
揮発性生成物を形成するので、この種の酸化物のエッチ
ストップ層46は、薄膜層42内にエッチング反応が入
り込むのを阻止する程度の厚さである。)
【0031】二酸化シリコン製のエッチストップ層46
の場合には、基板の第2(即ち底部)の表面上に窒化シ
リコン製の層を有するシリコン製の基板40でもってス
タートし、その結果酸化物の成長が基板40の上部表面
にのみ発生するようにすることも可能である。その後薄
膜層42がLPCVD法により形成される場合には、さ
らなる窒化シリコン層の形成が基板40の第2(即ち底
部)表面で行われる。
の場合には、基板の第2(即ち底部)の表面上に窒化シ
リコン製の層を有するシリコン製の基板40でもってス
タートし、その結果酸化物の成長が基板40の上部表面
にのみ発生するようにすることも可能である。その後薄
膜層42がLPCVD法により形成される場合には、さ
らなる窒化シリコン層の形成が基板40の第2(即ち底
部)表面で行われる。
【0032】パターン化層50が、基板40の第2表面
上のバックサイド層44の上(あるいはバックサイド層
44が存在しない場合には、基板40の上に直接)に堆
積される。パターン化層50は基板40の第1表面と第
2表面の両方の上に堆積することも可能で、例えばこれ
は以下に説明するようにバイメタル散乱層48を有する
のが好ましい場合である。パターン化層50は、(a)
フッ化系ガスでプラズマエッチングする際反応しない例
えば揮発性のフッ化生成物を形成しない材料、(b)エ
ッチング状態においてスパッタ生成物の少ない材料から
形成される。
上のバックサイド層44の上(あるいはバックサイド層
44が存在しない場合には、基板40の上に直接)に堆
積される。パターン化層50は基板40の第1表面と第
2表面の両方の上に堆積することも可能で、例えばこれ
は以下に説明するようにバイメタル散乱層48を有する
のが好ましい場合である。パターン化層50は、(a)
フッ化系ガスでプラズマエッチングする際反応しない例
えば揮発性のフッ化生成物を形成しない材料、(b)エ
ッチング状態においてスパッタ生成物の少ない材料から
形成される。
【0033】パターン化層50の厚さは、ピンホールが
存在しないような厚さが好ましいが、例えば二酸化チタ
ン,クロムの酸化物,酸化アルミ等に対しては、100
−2000オングストロームの範囲である。60,00
0オングストローム以上の厚さは、ポリマーレジスト,
二酸化シリコンのような材料に対して可能である。図3
Bに示すように後続のステップにおいては、支柱に対す
る格子状のパターンがパターン化層50内に従来の光リ
ソグラフ方法を用いて形成される。
存在しないような厚さが好ましいが、例えば二酸化チタ
ン,クロムの酸化物,酸化アルミ等に対しては、100
−2000オングストロームの範囲である。60,00
0オングストローム以上の厚さは、ポリマーレジスト,
二酸化シリコンのような材料に対して可能である。図3
Bに示すように後続のステップにおいては、支柱に対す
る格子状のパターンがパターン化層50内に従来の光リ
ソグラフ方法を用いて形成される。
【0034】バイメタル散乱層48が薄膜層42の上
(およびエッチストップ層46がある場合にはエッチス
トップ層46の上)に堆積される。バイメタル散乱層4
8の厚さと材料の原子番号と電圧とバック焦点面フィル
タ37のサイズを組み合わせることにより、90%以上
のコントラスト比を有する空間イメージ(aerial imag
e)を形成できる。これらのパラメータを個別にあるい
は組み合わせてこのレベルのコントラスト比を達成する
よう調整することも可能である。
(およびエッチストップ層46がある場合にはエッチス
トップ層46の上)に堆積される。バイメタル散乱層4
8の厚さと材料の原子番号と電圧とバック焦点面フィル
タ37のサイズを組み合わせることにより、90%以上
のコントラスト比を有する空間イメージ(aerial imag
e)を形成できる。これらのパラメータを個別にあるい
は組み合わせてこのレベルのコントラスト比を達成する
よう調整することも可能である。
【0035】バイメタル散乱層48は、40以上の原子
番号を有する材料が適当であるが、タングステンあるい
はタングステンとクロムの2種類の金属の組み合わせ
(この場合クロムはパターン化層50とバイメタル散乱
層48の下の層の両方として堆積される)から形成され
る。(2種類の金属の組み合わせはバイメタル散乱層4
8の応力を低減するのに有効である。)バイメタル散乱
層48の厚さは、150−750オングストロームであ
る。(マスクブランクの形成後、集積回路チップの所望
のパターンおよびスカートが散乱層内に形成される。)
番号を有する材料が適当であるが、タングステンあるい
はタングステンとクロムの2種類の金属の組み合わせ
(この場合クロムはパターン化層50とバイメタル散乱
層48の下の層の両方として堆積される)から形成され
る。(2種類の金属の組み合わせはバイメタル散乱層4
8の応力を低減するのに有効である。)バイメタル散乱
層48の厚さは、150−750オングストロームであ
る。(マスクブランクの形成後、集積回路チップの所望
のパターンおよびスカートが散乱層内に形成される。)
【0036】選択的事項として、保護層をバイメタル散
乱層48の上に堆積して、基板40のバックサイドのエ
ッチングの間、バイメタル散乱層48が不用意にエッチ
ングされるのを保護し、取扱い時に損傷を受けないよう
に保護する。金属およびポリマーを含むさまざまな種類
の材料がこのような保護を与えるのに用いられる。薄膜
層42とバイメタル散乱層48の間に別の層を堆積し
て、バイメタル散乱層48のパターン化の形成およびエ
ッチングの間薄膜層42を保護することも可能である。
乱層48の上に堆積して、基板40のバックサイドのエ
ッチングの間、バイメタル散乱層48が不用意にエッチ
ングされるのを保護し、取扱い時に損傷を受けないよう
に保護する。金属およびポリマーを含むさまざまな種類
の材料がこのような保護を与えるのに用いられる。薄膜
層42とバイメタル散乱層48の間に別の層を堆積し
て、バイメタル散乱層48のパターン化の形成およびエ
ッチングの間薄膜層42を保護することも可能である。
【0037】図3Cに示すようにパターン化層50のパ
ターン化された領域を介してバックサイド層44が従来
のウェットエッチングあるいはドライエッチングにより
エッチングで取り除かれ、その下にある基板40の一部
を露出させる。バックサイド層44が窒化シリコン製の
場合には、CF4/O2のプラズマエッチングが用いら
れる。
ターン化された領域を介してバックサイド層44が従来
のウェットエッチングあるいはドライエッチングにより
エッチングで取り除かれ、その下にある基板40の一部
を露出させる。バックサイド層44が窒化シリコン製の
場合には、CF4/O2のプラズマエッチングが用いら
れる。
【0038】図3Dに示すように、格子状のパターンが
バックサイド層44内にエッチングで形成されると、あ
るいはバックサイド層44が存在しない場合にはフッソ
系ガスを用いたプラズマエッチングにより格子状の構造
体がバックサイド層44内にエッチングされて支柱52
を形成する。支柱52がエッチングされると、パターン
化層50とバックサイド層44は選択的事項ではあるが
取り除かれる。
バックサイド層44内にエッチングで形成されると、あ
るいはバックサイド層44が存在しない場合にはフッソ
系ガスを用いたプラズマエッチングにより格子状の構造
体がバックサイド層44内にエッチングされて支柱52
を形成する。支柱52がエッチングされると、パターン
化層50とバックサイド層44は選択的事項ではあるが
取り除かれる。
【0039】エッチストップ層46もまた選択的にエッ
チングで除去され薄膜層42を露出させている。マスク
ブランクのバイメタル散乱層48は、その後パターン化
されスカートを形成し、さらに集積回路の製造に所望の
パターンを形成する。このパターン化プロセスをアシス
トするために、支柱52をエッチングするために基板の
前面、即ち上部表面上にレジスト材料を堆積することも
可能である。
チングで除去され薄膜層42を露出させている。マスク
ブランクのバイメタル散乱層48は、その後パターン化
されスカートを形成し、さらに集積回路の製造に所望の
パターンを形成する。このパターン化プロセスをアシス
トするために、支柱52をエッチングするために基板の
前面、即ち上部表面上にレジスト材料を堆積することも
可能である。
【0040】前述したように、プラズマエッチングは、
フッソ系ガス内で行われこれにより有効なエッチング速
度が得られる。プラズマエッチングの一般的事項は、Va
n Zant, Microchip Fabrication, 3d Ed., McGraw-Hil
l, 1997, およびさらに詳細は、M. Lieberman, A. Lich
tenberg 著の Principles of Plasma Discharges andMa
terials Processing, John Wiley & Sons, 1994 に議論
されている。
フッソ系ガス内で行われこれにより有効なエッチング速
度が得られる。プラズマエッチングの一般的事項は、Va
n Zant, Microchip Fabrication, 3d Ed., McGraw-Hil
l, 1997, およびさらに詳細は、M. Lieberman, A. Lich
tenberg 著の Principles of Plasma Discharges andMa
terials Processing, John Wiley & Sons, 1994 に議論
されている。
【0041】適切なガスの例としては、SF6とNF3
がある。選択的事項としてガスは、プロファイルの制御
のために添加物、例えばCl2,HBr,N2を含む。
(これらの添加ガスが含まれている場合には、パターン
化層は、ガス中のプラズマエッチングに対し非反応性で
あるのが好ましい。)通常プラズマエッチングは、2
0,000オングストローム/分以上の速度で行われる
が、さらに好ましくは40,000オングストローム/
分以上、さらにまた好ましくは80,000オングスト
ローム/分以上である。
がある。選択的事項としてガスは、プロファイルの制御
のために添加物、例えばCl2,HBr,N2を含む。
(これらの添加ガスが含まれている場合には、パターン
化層は、ガス中のプラズマエッチングに対し非反応性で
あるのが好ましい。)通常プラズマエッチングは、2
0,000オングストローム/分以上の速度で行われる
が、さらに好ましくは40,000オングストローム/
分以上、さらにまた好ましくは80,000オングスト
ローム/分以上である。
【0042】高密度プラズマエッチング(例、プラズマ
中で1011イオン/1cm3 以上)がこれらの高速
エッチングを達成するのに有効である。これらのエッチ
ングレートはプラズマエッチングプロセスのパラメータ
に一部依存する。一般的にガス流速は、40−80sc
cmである。圧力は30−50mTorrである。ソー
スパワーは300−600Wで、バイアスパワーは10
0W以下で、特に50−100Wである。
中で1011イオン/1cm3 以上)がこれらの高速
エッチングを達成するのに有効である。これらのエッチ
ングレートはプラズマエッチングプロセスのパラメータ
に一部依存する。一般的にガス流速は、40−80sc
cmである。圧力は30−50mTorrである。ソー
スパワーは300−600Wで、バイアスパワーは10
0W以下で、特に50−100Wである。
【0043】制御サンプルを用いてある条件下における
所望のエッチングレートを生成するパラメータを決定す
ることができる。このプラズマエッチングに対しては、
反応性イオンエッチング(RIE)装置を含む従来の装
置で行うことができる。例えば、米国特許第5,50
1,893号に開示されたプロセスを用いることもでき
る。
所望のエッチングレートを生成するパラメータを決定す
ることができる。このプラズマエッチングに対しては、
反応性イオンエッチング(RIE)装置を含む従来の装
置で行うことができる。例えば、米国特許第5,50
1,893号に開示されたプロセスを用いることもでき
る。
【0044】米国特許第5,260,151号に議論さ
れているようにさまざまなマスクパラメータがSCAL
PELのようなプロセスで用いられることが見いだされ
ている。機能チップ領域の例が Semiconductor Industr
y Association (SIA)の刊行物である「The Nation
al Technology Roadmap for Semiconductors」内に開示
されている。
れているようにさまざまなマスクパラメータがSCAL
PELのようなプロセスで用いられることが見いだされ
ている。機能チップ領域の例が Semiconductor Industr
y Association (SIA)の刊行物である「The Nation
al Technology Roadmap for Semiconductors」内に開示
されている。
【0045】
【発明の効果】例えば、マスク対ウェハの比率が4:1
(即ち、突起した光学系に関連するサイズの低減率)の
ものに対しては、本発明にしたがって形成されたマスク
の対応する機能領域は、約25倍大きく単なる16倍以
上ではない。スペースがマスクの支柱により占有される
が、この支柱は0.1−0.25mmの幅(マスク表面
に平行な)と、0.25−1.0mmの高さ(マスク表
面に垂直な)を有する。
(即ち、突起した光学系に関連するサイズの低減率)の
ものに対しては、本発明にしたがって形成されたマスク
の対応する機能領域は、約25倍大きく単なる16倍以
上ではない。スペースがマスクの支柱により占有される
が、この支柱は0.1−0.25mmの幅(マスク表面
に平行な)と、0.25−1.0mmの高さ(マスク表
面に垂直な)を有する。
【0046】セグメント間の距離(即ち、1つの支柱の
中心から隣接する支柱の中心までの距離)は、直交する
2つの方向に対し異なってもよい。例えば、ある方向に
対しては0.5−2mmでそれに直交する他の方向は1
−200mmである。支柱間距離およびその寸法を適宜
調整してマスクパターンの配置誤差を適正に維持し、あ
るアプリケーションに対する許容可能な制限内に特徴物
の変動を押させるようにしている。
中心から隣接する支柱の中心までの距離)は、直交する
2つの方向に対し異なってもよい。例えば、ある方向に
対しては0.5−2mmでそれに直交する他の方向は1
−200mmである。支柱間距離およびその寸法を適宜
調整してマスクパターンの配置誤差を適正に維持し、あ
るアプリケーションに対する許容可能な制限内に特徴物
の変動を押させるようにしている。
【図1】SCALPELまたは同様のプロセスに用いら
れるのに適したマスクの斜視図とAはその部分拡大図
れるのに適したマスクの斜視図とAはその部分拡大図
【図2】SCALPELプロセスを表す図
【図3】本発明の一実施例の製造プロセスを表すステッ
プ図
プ図
10 マスク 12 リング 14 膜 16 支柱 17 側面 18 スカート 20 散乱領域 22 電子 30,32,34 電子ビーム 36 第1プロジェクタレンズシステム 37 バック焦点面フィルタ 38 第2プロジェクタレンズ系 40 基板 42 薄膜層 44 バックサイド層 46 エッチストップ層 48 バイメタル散乱層 50 パターン化層 52 支柱
フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ジェームス アレクサンダー リッドゥル アメリカ合衆国,07090 ニュージャージ ー,ウェストフィールド,ラーウェイ ア ベニュー 1067 (72)発明者 アンソニー エドワード ノーヴェンブル アメリカ合衆国,08836 ニュージャージ ー,マーティンスヴィル,ウィーマック ロード 770
Claims (14)
- 【請求項1】 (A) シリコン製基板(40)を用意
するステップと、 (B) 前記基板(40)の第1表面上に膜層(42)
を堆積するステップと、 (C) 前記膜層(42)の上に散乱層(48)を堆積
するステップと、 (D) 前記基板の第2表面上にパターン化層(50)
を堆積するステップと、 (E) 前記パターン化層(50)内にパターンを規定
するステップと、 (F) フッ素系ガスを含むガスによるプラズマエッチ
ングにより、前記シリコン製基板(40)の第2表面の
一部をエッチングするステップとを有することを特徴と
するマスクの形成方法。 - 【請求項2】 前記シリコン製基板(40)は、(10
0)方位のシリコンであることを特徴とする請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】 前記フッ素系ガスは、SF6とNF3の
少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記載の
方法。 - 【請求項4】 前記フッ素系ガスは、Cl2,HBr,
N2から選択されたガスを含むことを特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項5】 前記(D)ステップのパターン化層(5
0)は、二酸化チタン,クロム,クロムの酸化物,酸化
アルミから選択された材料を含むことを特徴とする請求
項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記(C)ステップの散乱層(48)
は、タングステンを含むことを特徴とする請求項1記載
の方法。 - 【請求項7】 (G) 前記シリコン製基板(40)の
第1表面上に直接エッチストップ層(46)を形成する
ステップをさらに有することを特徴とする請求項1記載
の方法。 - 【請求項8】 前記(G)ステップのエッチストップ層
(46)は、クロムと二酸化シリコンから選択された材
料を含むことを特徴とする請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 (H) 前記(D)ステップの前に基板
の第2表面にバックサイド層(44)を堆積するステッ
プをさらに有することを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項10】 前記プラズマエッチングは、高密度プ
ラズマエッチングであることを特徴とする請求項1記載
の方法。 - 【請求項11】 前記プラズマエッチングの速度は、2
0,000オングストローム/分以上であることを特徴
とする請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 前記プラズマエッチングの速度は、4
0,000オングストローム/分以上であることを特徴
とする請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 前記(F)ステップによりほぼ垂直で
矩形の支柱(52)が形成されることを特徴とする請求
項2記載の方法。 - 【請求項14】 膜層(14)と、 前記膜層(14)を支持し(100)方位のシリコンか
ら形成されるほぼ垂直の矩形の支柱(16)とを有する
ことを特徴とするリソグラフ用マスク。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US8354798P | 1998-04-29 | 1998-04-29 | |
| US09/121,266 US6051346A (en) | 1998-04-29 | 1998-07-23 | Process for fabricating a lithographic mask |
| US60/083547 | 1998-07-23 | ||
| US09/121266 | 1998-07-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344800A true JPH11344800A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=26769419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12017299A Pending JPH11344800A (ja) | 1998-04-29 | 1999-04-27 | マスクの形成方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6051346A (ja) |
| EP (1) | EP0953876A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11344800A (ja) |
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