JPH11345177A - プロセスデータ入出力システムおよびプロセスデータ入出力方法 - Google Patents
プロセスデータ入出力システムおよびプロセスデータ入出力方法Info
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- JPH11345177A JPH11345177A JP10153242A JP15324298A JPH11345177A JP H11345177 A JPH11345177 A JP H11345177A JP 10153242 A JP10153242 A JP 10153242A JP 15324298 A JP15324298 A JP 15324298A JP H11345177 A JPH11345177 A JP H11345177A
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- data
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 時間的に高分解能なシステムを実現するため
には高いビットレートの通信速度を持つネットワークが
必要となり、システムが高価となる。 【解決手段】 各PIO装置1に時計を持たせず、比較
的単純なカウンタ回路を用いてPIO装置1でサンプリ
ングされたプロセスデータの採取時間を知るように構成
したので、低速なシリアル通信ネットワーク3を用いて
も時間の分解能が落ちず、時間的に高分解能なプロセス
データ入出力システムを安価に実現できる。また、基準
となる時計はコントローラのシリアル通信NI/F2に
のみ設けるようにしたので、複雑な時刻合わせの手順が
不要となり、時刻精度の高いシステムが簡単に得られ
る。
には高いビットレートの通信速度を持つネットワークが
必要となり、システムが高価となる。 【解決手段】 各PIO装置1に時計を持たせず、比較
的単純なカウンタ回路を用いてPIO装置1でサンプリ
ングされたプロセスデータの採取時間を知るように構成
したので、低速なシリアル通信ネットワーク3を用いて
も時間の分解能が落ちず、時間的に高分解能なプロセス
データ入出力システムを安価に実現できる。また、基準
となる時計はコントローラのシリアル通信NI/F2に
のみ設けるようにしたので、複雑な時刻合わせの手順が
不要となり、時刻精度の高いシステムが簡単に得られ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発電プラントや
鉄鋼プラントなどに設けられ、コントローラのシリアル
通信ネットワークインタフェースにシリアル通信ネット
ワークを介して現場に設置されるプラント機器の近くに
分散配置された複数のプロセス入出力装置が接続され、
それらコントローラおよびプロセス入出力装置間でプロ
セスデータの入出力を行うプロセスデータ入出力システ
ムおよびプロセスデータ入出力方法に関するものであ
る。
鉄鋼プラントなどに設けられ、コントローラのシリアル
通信ネットワークインタフェースにシリアル通信ネット
ワークを介して現場に設置されるプラント機器の近くに
分散配置された複数のプロセス入出力装置が接続され、
それらコントローラおよびプロセス入出力装置間でプロ
セスデータの入出力を行うプロセスデータ入出力システ
ムおよびプロセスデータ入出力方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば三菱電機株式会社発行の
CC−Link説明書(BTP−05006−F,19
97年4月発行)に示された従来のプロセスデータ入出
力システムを示す構成図およびその動作説明図であり、
図において、1は複数のプロセス入出力装置(以下、P
IO装置と呼ぶ)、4はプラントコントローラ、2はプ
ラントコントローラ4のシリアル通信ネットワークイン
タフェース(以下、シリアル通信NI/Fと呼ぶ)であ
る。3はPIO装置1とプラントコントローラ4のシリ
アル通信NI/F2間を接続するシリアル通信ネットワ
ークである。
CC−Link説明書(BTP−05006−F,19
97年4月発行)に示された従来のプロセスデータ入出
力システムを示す構成図およびその動作説明図であり、
図において、1は複数のプロセス入出力装置(以下、P
IO装置と呼ぶ)、4はプラントコントローラ、2はプ
ラントコントローラ4のシリアル通信ネットワークイン
タフェース(以下、シリアル通信NI/Fと呼ぶ)であ
る。3はPIO装置1とプラントコントローラ4のシリ
アル通信NI/F2間を接続するシリアル通信ネットワ
ークである。
【0003】次に動作について説明する。各PIO装置
1はセンサ,バルブおよびスイッチなどのプラント機器
の近くに分散設置され、シリアル通信ネットワーク3お
よびシリアル通信NI/F2を経由してプラントコント
ローラ4と入出力を行う。プラントコントローラ4のシ
リアル通信NI/F2はPIO装置1に対し一定周期で
プロセスデータの入出力を行う。一般的にはプロセスデ
ータの同時性を確保するために、プロセスデータ出力は
一斉同報通信により各PIO装置1に同時に行われ、そ
の後、プロセスデータ入力はプラントコントローラ4の
シリアル通信NI/F2とPIO装置1が互いに通信し
ながら各PIO装置1一台ずつ行われる。全てのPIO
装置1に対する入力処理が完了した後、次の入出力サイ
クルを開始する。このプロセスデータ入出力の繰り返し
周期がスキャン周期TSCANである。
1はセンサ,バルブおよびスイッチなどのプラント機器
の近くに分散設置され、シリアル通信ネットワーク3お
よびシリアル通信NI/F2を経由してプラントコント
ローラ4と入出力を行う。プラントコントローラ4のシ
リアル通信NI/F2はPIO装置1に対し一定周期で
プロセスデータの入出力を行う。一般的にはプロセスデ
ータの同時性を確保するために、プロセスデータ出力は
一斉同報通信により各PIO装置1に同時に行われ、そ
の後、プロセスデータ入力はプラントコントローラ4の
シリアル通信NI/F2とPIO装置1が互いに通信し
ながら各PIO装置1一台ずつ行われる。全てのPIO
装置1に対する入力処理が完了した後、次の入出力サイ
クルを開始する。このプロセスデータ入出力の繰り返し
周期がスキャン周期TSCANである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロセスデータ
入出力システムは以上のように構成されているので、プ
ラント制御システムでは、プラント機器の動作や制御情
報を記録し解析するために、プロセス情報の変化を時刻
付きのシーケンシャルデータとして収集することが求め
られる。ところがスキャン周期TSCANより短い時間で変
化するプロセスデータをプラントコントローラ4に入力
することができず、時間的分解能に制約があった。ま
た、時間的に高分解能なプロセスデータ入出力システム
を実現するためには高速のスキャン周期が必要となり、
高いビットレートの通信速度を持つネットワークや高速
な通信制御回路を有するPIO装置やコントローラのネ
ットワークインタフェースが必要となり、これらによっ
てシステムが高価となるなどの課題があった。
入出力システムは以上のように構成されているので、プ
ラント制御システムでは、プラント機器の動作や制御情
報を記録し解析するために、プロセス情報の変化を時刻
付きのシーケンシャルデータとして収集することが求め
られる。ところがスキャン周期TSCANより短い時間で変
化するプロセスデータをプラントコントローラ4に入力
することができず、時間的分解能に制約があった。ま
た、時間的に高分解能なプロセスデータ入出力システム
を実現するためには高速のスキャン周期が必要となり、
高いビットレートの通信速度を持つネットワークや高速
な通信制御回路を有するPIO装置やコントローラのネ
ットワークインタフェースが必要となり、これらによっ
てシステムが高価となるなどの課題があった。
【0005】また、プラントコントローラ4がシリアル
通信ネットワーク3を介さずに直接プラント機器からプ
ロセスデータを入力する場合には、PIO装置1に要求
された時間精度を有する時計を持たせ、ディジタルデー
タに変化が発生した時刻もしくは、アナログデータをサ
ンプリングした時刻をプロセスデータ値と共にプラント
コントローラ4に入力する方法が一般に考えられる。し
かし、シリアル通信ネットワーク3を介して接続される
PIO装置1の各々にこの様な時計を持たせ、時刻付き
プロセスデータを入力するとなると各PIO装置1が高
価になるだけでなく、プラントコントローラ4と各PI
O装置1に内蔵の時計との間の時刻合わせに非常に複雑
な手順が必要となるなどの課題があった。
通信ネットワーク3を介さずに直接プラント機器からプ
ロセスデータを入力する場合には、PIO装置1に要求
された時間精度を有する時計を持たせ、ディジタルデー
タに変化が発生した時刻もしくは、アナログデータをサ
ンプリングした時刻をプロセスデータ値と共にプラント
コントローラ4に入力する方法が一般に考えられる。し
かし、シリアル通信ネットワーク3を介して接続される
PIO装置1の各々にこの様な時計を持たせ、時刻付き
プロセスデータを入力するとなると各PIO装置1が高
価になるだけでなく、プラントコントローラ4と各PI
O装置1に内蔵の時計との間の時刻合わせに非常に複雑
な手順が必要となるなどの課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、各プロセス入出力装置に時計を持
たせることなく、また比較的通信速度が低速なシリアル
通信ネットワークを用いて、時間的に高分解能なプロセ
スデータ収集が可能なプロセスデータ入出力システムお
よびプロセスデータ入出力方法を得ることを目的とす
る。
めになされたもので、各プロセス入出力装置に時計を持
たせることなく、また比較的通信速度が低速なシリアル
通信ネットワークを用いて、時間的に高分解能なプロセ
スデータ収集が可能なプロセスデータ入出力システムお
よびプロセスデータ入出力方法を得ることを目的とす
る。
【0007】また、この発明は、1スキャン周期に1回
だけプロセスデータを送信すればよいような通常のプロ
セス入出力装置と、高精度のサンプリング時刻が必要な
プロセス入出力装置との混在を可能とするプロセスデー
タ入出力システムを得ることを目的とする。
だけプロセスデータを送信すればよいような通常のプロ
セス入出力装置と、高精度のサンプリング時刻が必要な
プロセス入出力装置との混在を可能とするプロセスデー
タ入出力システムを得ることを目的とする。
【0008】さらに、この発明は、サンプリング周期が
異なる複数のプロセス入出力装置を同一のシステム内で
混在して使用可能とし、且つ各プロセス入出力装置は要
求仕様に応じたコストで構成可能とするプロセスデータ
入出力システムを得ることを目的とする。
異なる複数のプロセス入出力装置を同一のシステム内で
混在して使用可能とし、且つ各プロセス入出力装置は要
求仕様に応じたコストで構成可能とするプロセスデータ
入出力システムを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプロセス
データ入出力システムは、要求時間分解能に応じたサン
プリング周期でプロセスデータを収集し同期フレームの
受信を起点としてデータ蓄積手段に書き込む書き込み制
御手段、データ送信要求に応じてデータ蓄積手段に書き
込まれたプロセスデータを送信するデータ送信手段から
成る複数のプロセス入出力装置と、複数のプロセス入出
力装置に同期フレームを送信すると共にその同期フレー
ム発生時刻を管理し、それらプロセス入出力装置にデー
タ送信要求を送信すると共にそれらプロセス入出力装置
から各プロセスデータを受信し、その同期フレーム発生
時刻とそれらプロセス入出力装置のサンプリング周期と
に基づいて算出した時刻情報を受信された各プロセスデ
ータに付加する制御手段、その制御手段により時刻情報
を付加された各プロセスデータを格納するデータ格納手
段から成るシリアル通信ネットワークインタフェースと
を備えたものである。
データ入出力システムは、要求時間分解能に応じたサン
プリング周期でプロセスデータを収集し同期フレームの
受信を起点としてデータ蓄積手段に書き込む書き込み制
御手段、データ送信要求に応じてデータ蓄積手段に書き
込まれたプロセスデータを送信するデータ送信手段から
成る複数のプロセス入出力装置と、複数のプロセス入出
力装置に同期フレームを送信すると共にその同期フレー
ム発生時刻を管理し、それらプロセス入出力装置にデー
タ送信要求を送信すると共にそれらプロセス入出力装置
から各プロセスデータを受信し、その同期フレーム発生
時刻とそれらプロセス入出力装置のサンプリング周期と
に基づいて算出した時刻情報を受信された各プロセスデ
ータに付加する制御手段、その制御手段により時刻情報
を付加された各プロセスデータを格納するデータ格納手
段から成るシリアル通信ネットワークインタフェースと
を備えたものである。
【0010】この発明に係るプロセスデータ入出力シス
テムは、プロセス入出力装置に、同期フレームの区間に
データ蓄積手段に書き込まれたプロセスデータの個数を
計数する計数手段を備え、データ送信手段からそれらプ
ロセスデータにその計数データを併せて送信し、シリア
ル通信ネットワークインタフェースは、制御手段におい
て同期フレーム発生時刻とその計数データとプロセス入
出力装置のサンプリング周期とに基づいて時刻情報を算
出し、受信された各プロセスデータに付加するようにし
たものである。
テムは、プロセス入出力装置に、同期フレームの区間に
データ蓄積手段に書き込まれたプロセスデータの個数を
計数する計数手段を備え、データ送信手段からそれらプ
ロセスデータにその計数データを併せて送信し、シリア
ル通信ネットワークインタフェースは、制御手段におい
て同期フレーム発生時刻とその計数データとプロセス入
出力装置のサンプリング周期とに基づいて時刻情報を算
出し、受信された各プロセスデータに付加するようにし
たものである。
【0011】この発明に係るプロセスデータ入出力シス
テムは、プロセス入出力装置に、計数手段による計数値
がデータ蓄積手段の最大許容容量を越えたことを検出す
るあふれ検出手段を備え、データ送信手段からそれらプ
ロセスデータにそのあふれデータを併せて送信し、シリ
アル通信ネットワークインタフェースは、制御手段にお
いてそのあふれデータがその最大許容容量を越えたこと
を示している場合に、データ蓄積手段の最大許容容量分
のプロセスデータを有効とするようにしたものである。
テムは、プロセス入出力装置に、計数手段による計数値
がデータ蓄積手段の最大許容容量を越えたことを検出す
るあふれ検出手段を備え、データ送信手段からそれらプ
ロセスデータにそのあふれデータを併せて送信し、シリ
アル通信ネットワークインタフェースは、制御手段にお
いてそのあふれデータがその最大許容容量を越えたこと
を示している場合に、データ蓄積手段の最大許容容量分
のプロセスデータを有効とするようにしたものである。
【0012】この発明に係るプロセスデータ入出力シス
テムは、プロセス入出力装置に、要求時刻精度で発振す
る要求時刻精度クロックと、その要求時刻精度クロック
とは異なる周期で発振するサンプリングクロックと、同
期フレームの受信から最初のサンプリングクロックまで
の遅延時間を要求時刻精度クロックを計数することによ
って検出する誤差計数手段とを備え、データ送信手段か
らそれらプロセスデータにその計数データを併せて送信
し、シリアル通信ネットワークインタフェースは、制御
手段において同期フレーム発生時刻とその計数データと
プロセス入出力装置のサンプリング周期とに基づいて時
刻情報を算出し、受信された各プロセスデータに付加す
るようにしたものである。
テムは、プロセス入出力装置に、要求時刻精度で発振す
る要求時刻精度クロックと、その要求時刻精度クロック
とは異なる周期で発振するサンプリングクロックと、同
期フレームの受信から最初のサンプリングクロックまで
の遅延時間を要求時刻精度クロックを計数することによ
って検出する誤差計数手段とを備え、データ送信手段か
らそれらプロセスデータにその計数データを併せて送信
し、シリアル通信ネットワークインタフェースは、制御
手段において同期フレーム発生時刻とその計数データと
プロセス入出力装置のサンプリング周期とに基づいて時
刻情報を算出し、受信された各プロセスデータに付加す
るようにしたものである。
【0013】この発明に係るプロセスデータ入出力シス
テムは、シリアル通信ネットワークインタフェースに、
各プロセス入出力装置が時系列に蓄積されたプロセスデ
ータを有するか否か、そのサンプリング周期およびデー
タ蓄積手段容量の属性を各プロセス入出力装置毎に設定
自在な属性テーブルを備え、制御手段においてその属性
テーブルに設定された属性に応じて複数の属性の異なる
プロセス入出力装置から受信された各プロセスデータに
時刻情報を付加するようにしたものである。
テムは、シリアル通信ネットワークインタフェースに、
各プロセス入出力装置が時系列に蓄積されたプロセスデ
ータを有するか否か、そのサンプリング周期およびデー
タ蓄積手段容量の属性を各プロセス入出力装置毎に設定
自在な属性テーブルを備え、制御手段においてその属性
テーブルに設定された属性に応じて複数の属性の異なる
プロセス入出力装置から受信された各プロセスデータに
時刻情報を付加するようにしたものである。
【0014】この発明に係るプロセスデータ入出力方法
は、複数のプロセス入出力装置では、要求時間分解能に
応じたサンプリング周期でプロセスデータを収集して蓄
積し、シリアル通信ネットワークインタフェースでは、
それらプロセス入出力装置に1スキャン毎の同期フレー
ムを送信すると共にその同期フレーム発生時刻を管理
し、それらプロセス入出力装置では、前回スキャンと今
回スキャンの同期フレームの区間に蓄積されたプロセス
データを一括してそのシリアル通信ネットワークインタ
フェースに送信し、そのシリアル通信ネットワークイン
タフェースでは、その同期フレーム発生時刻とそれらプ
ロセス入出力装置のサンプリング周期とに基づいて算出
した時刻情報を受信された各プロセスデータに付加して
蓄積するようにしたものである。
は、複数のプロセス入出力装置では、要求時間分解能に
応じたサンプリング周期でプロセスデータを収集して蓄
積し、シリアル通信ネットワークインタフェースでは、
それらプロセス入出力装置に1スキャン毎の同期フレー
ムを送信すると共にその同期フレーム発生時刻を管理
し、それらプロセス入出力装置では、前回スキャンと今
回スキャンの同期フレームの区間に蓄積されたプロセス
データを一括してそのシリアル通信ネットワークインタ
フェースに送信し、そのシリアル通信ネットワークイン
タフェースでは、その同期フレーム発生時刻とそれらプ
ロセス入出力装置のサンプリング周期とに基づいて算出
した時刻情報を受信された各プロセスデータに付加して
蓄積するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ロセスデータ入出力システムにおけるプロセスデータ入
出力装置を示すブロック図であり、図において、1は複
数のプロセス入出力装置(以下、PIO装置と呼ぶ)、
10は通信制御回路(データ送信手段)、101はその
通信制御回路10の中の受信バッファ、102は送信バ
ッファである。11はプロセスデータ入出力回路、12
はサンプリングクロック、13はバッファ書き込み制御
回路(書き込み制御手段)であり、サンプリングしたプ
ロセスデータの蓄積バッファヘの書き込み制御と同期フ
レームのタイミングで蓄積バッファ14と蓄積バッファ
15を切り替える制御を行うものである。14は蓄積バ
ッファ(データ蓄積手段)、15は蓄積バッファ(デー
タ蓄積手段)、16はデータを送信する際に2つの蓄積
バッファ14,15を順次切り替えて送信バッファ10
2に書き込む送信データ選択回路である。尚、3はシリ
アル通信ネットワークであり、このシリアル通信ネット
ワーク3を介して後述するシリアル通信ネットワークイ
ンタフェースに接続されるものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ロセスデータ入出力システムにおけるプロセスデータ入
出力装置を示すブロック図であり、図において、1は複
数のプロセス入出力装置(以下、PIO装置と呼ぶ)、
10は通信制御回路(データ送信手段)、101はその
通信制御回路10の中の受信バッファ、102は送信バ
ッファである。11はプロセスデータ入出力回路、12
はサンプリングクロック、13はバッファ書き込み制御
回路(書き込み制御手段)であり、サンプリングしたプ
ロセスデータの蓄積バッファヘの書き込み制御と同期フ
レームのタイミングで蓄積バッファ14と蓄積バッファ
15を切り替える制御を行うものである。14は蓄積バ
ッファ(データ蓄積手段)、15は蓄積バッファ(デー
タ蓄積手段)、16はデータを送信する際に2つの蓄積
バッファ14,15を順次切り替えて送信バッファ10
2に書き込む送信データ選択回路である。尚、3はシリ
アル通信ネットワークであり、このシリアル通信ネット
ワーク3を介して後述するシリアル通信ネットワークイ
ンタフェースに接続されるものである。
【0016】また、図2はこの発明の実施の形態1のプ
ロセスデータ入出力システムにおけるコントローラのシ
リアル通信ネットワークインタフェースを示すブロック
図であり、図において、2はコントローラのシリアル通
信ネットワークインタフェース(以下、シリアル通信N
I/Fと呼ぶ)、20は通信制御回路、201は通信制
御回路20の中の受信バッファ、202は送信バッフ
ァ、21はマイクロプロセッサ(制御手段)、22はマ
イクロプロセッサ21の処理で必要なデータを読み書き
するローカルメモリ、23はシリアル通信ネットワーク
3を介して各PIO装置1から入力したプロセスデータ
をコントローラから読み出せるように格納するプロセス
データメモリ(データ格納手段)、24はプロセスデー
タ入力時にタイムスタンプを付ける際に参照される時
計、25は定周期でマイクロプロセッサ21にタイミン
グを指示し、シリアル通信ネットワーク3ヘ同期タイミ
ングを発行させる同期タイミング生成回路、26はコン
トローラとプロセスデータの入出力を行うコントローラ
I/F回路である。
ロセスデータ入出力システムにおけるコントローラのシ
リアル通信ネットワークインタフェースを示すブロック
図であり、図において、2はコントローラのシリアル通
信ネットワークインタフェース(以下、シリアル通信N
I/Fと呼ぶ)、20は通信制御回路、201は通信制
御回路20の中の受信バッファ、202は送信バッフ
ァ、21はマイクロプロセッサ(制御手段)、22はマ
イクロプロセッサ21の処理で必要なデータを読み書き
するローカルメモリ、23はシリアル通信ネットワーク
3を介して各PIO装置1から入力したプロセスデータ
をコントローラから読み出せるように格納するプロセス
データメモリ(データ格納手段)、24はプロセスデー
タ入力時にタイムスタンプを付ける際に参照される時
計、25は定周期でマイクロプロセッサ21にタイミン
グを指示し、シリアル通信ネットワーク3ヘ同期タイミ
ングを発行させる同期タイミング生成回路、26はコン
トローラとプロセスデータの入出力を行うコントローラ
I/F回路である。
【0017】次に動作について説明する。実施の形態1
の動作を図1と図2を参照しながら図5に従って説明す
る。以下この実施の形態1では、プロセスデータ入力時
刻の記録時間精度は1msecが必要なシステムで、従
ってPIO装置1側のサンプリング周期Tsも1mse
cであるとの前提で説明する。図5はこの発明の実施の
形態1によるプロセス入出力システムの動作を示す信号
伝送説明図であり、図において、まず、シリアル通信N
I/F2のマイクロプロセッサ21は同期タイミング生
成回路25からの割り込み信号によってシリアル通信ネ
ットワーク3に対して同期フレームを送信する処理を行
う(ステップST−1)。ここで言う同期フレームと
は、システムで定義される所定のパターンを持ち、全P
IO装置1に同時に送信される同報通信フレームのこと
であり、定周期で発行されるPIO装置1へのプロセス
データ出力フレーム(同報通信)を同期フレームとして
使用しても構わない。マイクロプロセッサ21は、同期
フレームの発生の際に同期フレーム発生時刻T(ここで
はT:01:10:000単位msec)を時計24か
ら読み出してローカルメモリ22に記録しておく。
の動作を図1と図2を参照しながら図5に従って説明す
る。以下この実施の形態1では、プロセスデータ入力時
刻の記録時間精度は1msecが必要なシステムで、従
ってPIO装置1側のサンプリング周期Tsも1mse
cであるとの前提で説明する。図5はこの発明の実施の
形態1によるプロセス入出力システムの動作を示す信号
伝送説明図であり、図において、まず、シリアル通信N
I/F2のマイクロプロセッサ21は同期タイミング生
成回路25からの割り込み信号によってシリアル通信ネ
ットワーク3に対して同期フレームを送信する処理を行
う(ステップST−1)。ここで言う同期フレームと
は、システムで定義される所定のパターンを持ち、全P
IO装置1に同時に送信される同報通信フレームのこと
であり、定周期で発行されるPIO装置1へのプロセス
データ出力フレーム(同報通信)を同期フレームとして
使用しても構わない。マイクロプロセッサ21は、同期
フレームの発生の際に同期フレーム発生時刻T(ここで
はT:01:10:000単位msec)を時計24か
ら読み出してローカルメモリ22に記録しておく。
【0018】一方、シリアル通信NI/F2から同期フ
レームを受信した各PIO装置1のバッファ書き込み制
御回路13では、それまで使用していた蓄積バッファ1
4(ここでは#1を使用中と想定)を蓄積バッファ15
に切り替え、同期フレーム受信直後からは蓄積バッファ
15に時々刻々サンプリングされたプロセスデータが書
き込まれるようにする(ステップST−2)。同期フレ
ーム送信後、シリアル通信NI/F2は各PIO装置1
に対し順次ポーリングを行い、各PIO装置1からそれ
まで蓄積したプロセスデータを送信するように要求する
(ステップST−3)。
レームを受信した各PIO装置1のバッファ書き込み制
御回路13では、それまで使用していた蓄積バッファ1
4(ここでは#1を使用中と想定)を蓄積バッファ15
に切り替え、同期フレーム受信直後からは蓄積バッファ
15に時々刻々サンプリングされたプロセスデータが書
き込まれるようにする(ステップST−2)。同期フレ
ーム送信後、シリアル通信NI/F2は各PIO装置1
に対し順次ポーリングを行い、各PIO装置1からそれ
まで蓄積したプロセスデータを送信するように要求する
(ステップST−3)。
【0019】また、ポーリングを受けたPIO装置1の
送信データ選択回路16は、同期フレーム直前までプロ
セスデータの蓄積を行っていた蓄積バッファ14のプロ
セスデータを送信バッファ102にセットし、ポーリン
グ応答としてシリアル通信NI/F2へ送信した後、蓄
積バッファ14をクリアする(ステップST−4)。全
てのPIO装置1にポーリング処理を行い、そのスキャ
ン周期でのプロセスデータの採取を終える(ステップS
T−5)と、シリアル通信NI/F2のマイクロプロセ
ッサ21は採取した各プロセスデータに対するタイムス
タンプを付けてプロセスデータメモリ23に格納する
(ステップST−6)。このタイムスタンプはシリアル
通信NI/F2がデータを受信した時刻ではなく、PI
O装置1が本プロセスデータをサンプリングした時刻で
あるべきである。従って、マイクロプロセッサ21は以
前に記録した同期フレーム発生時刻に基づいて以下のよ
うにしてタイムスタンプをセットする。
送信データ選択回路16は、同期フレーム直前までプロ
セスデータの蓄積を行っていた蓄積バッファ14のプロ
セスデータを送信バッファ102にセットし、ポーリン
グ応答としてシリアル通信NI/F2へ送信した後、蓄
積バッファ14をクリアする(ステップST−4)。全
てのPIO装置1にポーリング処理を行い、そのスキャ
ン周期でのプロセスデータの採取を終える(ステップS
T−5)と、シリアル通信NI/F2のマイクロプロセ
ッサ21は採取した各プロセスデータに対するタイムス
タンプを付けてプロセスデータメモリ23に格納する
(ステップST−6)。このタイムスタンプはシリアル
通信NI/F2がデータを受信した時刻ではなく、PI
O装置1が本プロセスデータをサンプリングした時刻で
あるべきである。従って、マイクロプロセッサ21は以
前に記録した同期フレーム発生時刻に基づいて以下のよ
うにしてタイムスタンプをセットする。
【0020】各PIO装置1から送られてきたサンプリ
ングデータの内、最も新しいものは前回の同期フレーム
発生直前にサンプリングされたものであるため、最新の
サンプリングデータの時刻を記録されていた前回の同期
フレーム発生時刻T(=01:10:000)とする。
さらに、その一つ前のプロセスデータに対してはその1
サンプリング時間Ts前のプロセスデータであるため、
T−Ts(=01:09:999)を使用し、以下、順
次1サンプリング時間Tsを引いた時間をセットしてい
く。以上の処理を次の同期フレーム発行迄に行い、以
下、毎スキャン周期で同様の処理を繰り返す。
ングデータの内、最も新しいものは前回の同期フレーム
発生直前にサンプリングされたものであるため、最新の
サンプリングデータの時刻を記録されていた前回の同期
フレーム発生時刻T(=01:10:000)とする。
さらに、その一つ前のプロセスデータに対してはその1
サンプリング時間Ts前のプロセスデータであるため、
T−Ts(=01:09:999)を使用し、以下、順
次1サンプリング時間Tsを引いた時間をセットしてい
く。以上の処理を次の同期フレーム発行迄に行い、以
下、毎スキャン周期で同様の処理を繰り返す。
【0021】図3はこの発明の実施の形態1による同期
フレーム受信する毎のPIO装置の蓄積バッファの切り
替え処理を説明する説明図であり、図では、一方の蓄積
バッファにサンプリングデータを時々刻々書き込んでい
る間に、もう一方の蓄積バッファに過去に蓄積されたサ
ンプリングデータを送信している様子を図示している。
図4はこの発明の実施の形態1によるプロセスデータメ
モリ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図
であり、ここでは各PIO装置1毎にエリアが決められ
ており、そのエリア内にそれぞれのPIO装置1でサン
プリングされた時系列データが発生時刻順に格納されて
いる。
フレーム受信する毎のPIO装置の蓄積バッファの切り
替え処理を説明する説明図であり、図では、一方の蓄積
バッファにサンプリングデータを時々刻々書き込んでい
る間に、もう一方の蓄積バッファに過去に蓄積されたサ
ンプリングデータを送信している様子を図示している。
図4はこの発明の実施の形態1によるプロセスデータメ
モリ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図
であり、ここでは各PIO装置1毎にエリアが決められ
ており、そのエリア内にそれぞれのPIO装置1でサン
プリングされた時系列データが発生時刻順に格納されて
いる。
【0022】以上のように、実施の形態1によれば、各
PIO装置1に時計を持たせず、比較的単純なカウンタ
回路を用いてPIO装置1でサンプリングされたプロセ
スデータの採取時間を知るように構成したので、低速な
シリアル通信ネットワーク3を用いても時間の分解能が
落ちず、時間的に高分解能なプロセスデータ入出力シス
テムを安価に実現できる。また、基準となる時計はコン
トローラのシリアル通信NI/F2にのみ設けるように
したので、複雑な時刻合わせの手順が不要となり、時刻
精度の高いシステムが簡単に得られる。
PIO装置1に時計を持たせず、比較的単純なカウンタ
回路を用いてPIO装置1でサンプリングされたプロセ
スデータの採取時間を知るように構成したので、低速な
シリアル通信ネットワーク3を用いても時間の分解能が
落ちず、時間的に高分解能なプロセスデータ入出力シス
テムを安価に実現できる。また、基準となる時計はコン
トローラのシリアル通信NI/F2にのみ設けるように
したので、複雑な時刻合わせの手順が不要となり、時刻
精度の高いシステムが簡単に得られる。
【0023】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2によるプロセスデータ入出力システムにおけるプロ
セスデータ入出力装置を示すブロック図であり、図にお
いて、17はPIO装置1に設けられ、同期フレームの
区間に蓄積バッファ14または15に書き込まれたプロ
セスデータの個数を計数するカウンタ(計数手段)であ
り、通信制御回路10からプロセスデータにそのプロセ
スデータの個数を併せて送信し、シリアル通信NI/F
2のマイクロプロセッサ21において、同期フレーム発
生時刻とそのプロセスデータの個数とPIO装置1のサ
ンプリング周期とに基づいて時刻情報を算出し、受信さ
れた各プロセスデータに付加するようにしたものであ
る。その他の構成は、実施の形態1と同一なので同一符
号を付してその重複する説明を省略する。
態2によるプロセスデータ入出力システムにおけるプロ
セスデータ入出力装置を示すブロック図であり、図にお
いて、17はPIO装置1に設けられ、同期フレームの
区間に蓄積バッファ14または15に書き込まれたプロ
セスデータの個数を計数するカウンタ(計数手段)であ
り、通信制御回路10からプロセスデータにそのプロセ
スデータの個数を併せて送信し、シリアル通信NI/F
2のマイクロプロセッサ21において、同期フレーム発
生時刻とそのプロセスデータの個数とPIO装置1のサ
ンプリング周期とに基づいて時刻情報を算出し、受信さ
れた各プロセスデータに付加するようにしたものであ
る。その他の構成は、実施の形態1と同一なので同一符
号を付してその重複する説明を省略する。
【0024】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、固定の周期でシリアル通信NI/F2から同
期フレームが発行される場合について述べたが、シリア
ル通信NI/F2の処理によっては固定周期で同期フレ
ームを発行できない場合がある。この実施の形態2で
は、ある程度同期フレーム発行周期が長くなったり短く
なっても対応可能なようにしたものである。図6に示す
ように、同期フレームの間に蓄積されるサンプリングデ
ータの個数nをカウントするカウンタ17を設ける。図
7はこの発明の実施の形態2による送信バッファ内のプ
ロセスデータ格納フォーマットを示す概念図であり、図
に示すように、サンプリングデータをシリアル通信NI
/F2へ送信する際に蓄積されたサンプリングデータの
個数を付けて送信するようにしている。シリアル通信N
I/F2では、最新データのタイムスタンプは実施の形
態1と同様に、前回の同期フレーム送信時刻Tとし、順
次サンプリング時間Tsだけ時刻をさかのぼって差し引
いていき、最古のデータにはT−Ts×nのタイムスタ
ンプをセットするようにする。
態1では、固定の周期でシリアル通信NI/F2から同
期フレームが発行される場合について述べたが、シリア
ル通信NI/F2の処理によっては固定周期で同期フレ
ームを発行できない場合がある。この実施の形態2で
は、ある程度同期フレーム発行周期が長くなったり短く
なっても対応可能なようにしたものである。図6に示す
ように、同期フレームの間に蓄積されるサンプリングデ
ータの個数nをカウントするカウンタ17を設ける。図
7はこの発明の実施の形態2による送信バッファ内のプ
ロセスデータ格納フォーマットを示す概念図であり、図
に示すように、サンプリングデータをシリアル通信NI
/F2へ送信する際に蓄積されたサンプリングデータの
個数を付けて送信するようにしている。シリアル通信N
I/F2では、最新データのタイムスタンプは実施の形
態1と同様に、前回の同期フレーム送信時刻Tとし、順
次サンプリング時間Tsだけ時刻をさかのぼって差し引
いていき、最古のデータにはT−Ts×nのタイムスタ
ンプをセットするようにする。
【0025】以上のように、実施の形態2によれば、シ
リアル通信NI/F2からのプロセスデータの読み出し
の際に、同期フレームの区間に蓄積されたプロセスデー
タの個数をそのプロセスデータと併せて各PIO装置1
からシリアル通信NI/F2に送信させると共に、その
シリアル通信NI/F2では同期フレーム発生時刻とそ
のプロセスデータの個数とPIO装置1のサンプリング
周期とに基づいて時刻情報を算出し、受信された各プロ
セスデータに付加するように構成したので、定周期のス
キャンが保証できないようなシステムにおいても各PI
O装置1のプロセスデータを漏れなく入力できるだけで
なく、全ての採取したプロセスデータに正確なタイムス
タンプを付加して上位のコントローラに渡すことができ
る。
リアル通信NI/F2からのプロセスデータの読み出し
の際に、同期フレームの区間に蓄積されたプロセスデー
タの個数をそのプロセスデータと併せて各PIO装置1
からシリアル通信NI/F2に送信させると共に、その
シリアル通信NI/F2では同期フレーム発生時刻とそ
のプロセスデータの個数とPIO装置1のサンプリング
周期とに基づいて時刻情報を算出し、受信された各プロ
セスデータに付加するように構成したので、定周期のス
キャンが保証できないようなシステムにおいても各PI
O装置1のプロセスデータを漏れなく入力できるだけで
なく、全ての採取したプロセスデータに正確なタイムス
タンプを付加して上位のコントローラに渡すことができ
る。
【0026】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3によるプロセスデータ入出力システムにおけるプロ
セスデータ入出力装置を示すブロック図であり、図にお
いて、18はカウンタ17によるサンプリングデータの
個数が蓄積バッファ14または15の最大許容容量を越
えたことを検出し、サンプリングデータの個数が最大許
容容量を越えた場合には、送信バッファ102から送信
されるサンプリングデータに蓄積バッファオーバフロー
フラグを立てる蓄積バッファあふれ検出回路(あふれ検
出手段)である。また、カウンタ17には、そのカウン
タ17がオーバフローした場合にはサンプリングデータ
にカウンタオーバフローフラグを立てる機能が設けられ
ているものである。その他の構成は、実施の形態1と同
一なので同一符号を付してその重複する説明を省略す
る。
態3によるプロセスデータ入出力システムにおけるプロ
セスデータ入出力装置を示すブロック図であり、図にお
いて、18はカウンタ17によるサンプリングデータの
個数が蓄積バッファ14または15の最大許容容量を越
えたことを検出し、サンプリングデータの個数が最大許
容容量を越えた場合には、送信バッファ102から送信
されるサンプリングデータに蓄積バッファオーバフロー
フラグを立てる蓄積バッファあふれ検出回路(あふれ検
出手段)である。また、カウンタ17には、そのカウン
タ17がオーバフローした場合にはサンプリングデータ
にカウンタオーバフローフラグを立てる機能が設けられ
ているものである。その他の構成は、実施の形態1と同
一なので同一符号を付してその重複する説明を省略す
る。
【0027】次に動作について説明する。シリアル通信
ネットワーク3の異常等によって同期フレームが発生さ
れる区間が大きく延びた場合や通信が中断したために、
PIO装置1側でプロセスデータ蓄積可能容量を超えた
場合に、その間のプロセスデータが欠落したことを知ら
せる必要がある。さらに、その場合でも採取できたプロ
セスデータの時刻は正しく設定できる必要がある。この
実施の形態3はこのような異常時にも対応可能なように
したものである。図8に示すように、蓄積バッファあふ
れ検出回路18によりカウンタ17のカウント値を監視
し、蓄積バッファ14あるいは蓄積バッファ15の蓄積
データの個数が最大許容量を超えたことを検出する。こ
れはプリセットされた設定値(蓄積バッファサイズ)と
カウンタ17の値を比較するコンパレータから構成され
る回路で実現可能である。但し、カウンタ17は蓄積バ
ッファ14または15の許容データ個数を越えた後も引
き続きカウントを続ける。カウンタ17はある程度ビッ
ト幅を持たせておき、少々の異常でもオーバフローしな
い様にしておくが、それでもカウンタがオーバフローし
た場合にはカウンタ17はカウンタオーバフローフラグ
をセットする。
ネットワーク3の異常等によって同期フレームが発生さ
れる区間が大きく延びた場合や通信が中断したために、
PIO装置1側でプロセスデータ蓄積可能容量を超えた
場合に、その間のプロセスデータが欠落したことを知ら
せる必要がある。さらに、その場合でも採取できたプロ
セスデータの時刻は正しく設定できる必要がある。この
実施の形態3はこのような異常時にも対応可能なように
したものである。図8に示すように、蓄積バッファあふ
れ検出回路18によりカウンタ17のカウント値を監視
し、蓄積バッファ14あるいは蓄積バッファ15の蓄積
データの個数が最大許容量を超えたことを検出する。こ
れはプリセットされた設定値(蓄積バッファサイズ)と
カウンタ17の値を比較するコンパレータから構成され
る回路で実現可能である。但し、カウンタ17は蓄積バ
ッファ14または15の許容データ個数を越えた後も引
き続きカウントを続ける。カウンタ17はある程度ビッ
ト幅を持たせておき、少々の異常でもオーバフローしな
い様にしておくが、それでもカウンタがオーバフローし
た場合にはカウンタ17はカウンタオーバフローフラグ
をセットする。
【0028】図9はこの発明の実施の形態3による送信
バッファ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概
念図であり、この図でサンプリングデータの個数は蓄積
バッファの最大蓄積個数mとなっており、データカウン
ト値nとは異なる。このように、蓄積バッファオーバフ
ローフラグとカウンタオーバフローフラグがサンプリン
グデータやデータカウンタ値と一緒に送られる。
バッファ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概
念図であり、この図でサンプリングデータの個数は蓄積
バッファの最大蓄積個数mとなっており、データカウン
ト値nとは異なる。このように、蓄積バッファオーバフ
ローフラグとカウンタオーバフローフラグがサンプリン
グデータやデータカウンタ値と一緒に送られる。
【0029】図10はこの発明の実施の形態3によるシ
リアル通信ネットワークインタフェースのマイクロプロ
セッサの処理を示すフローチャートであり、先ず、カウ
ンタオーバフローフラグをチェックし(ステップST−
11)、もしもセットされていた場合には、正確なタイ
ムスタンプ設定が不可能となるため、コントローラのア
プリケーションにタイムスタンプ時刻が不正である旨を
通知する(ステップST−12)。但し、カウンタ17
がオーバフローを発生していない場合は、蓄積バッファ
オーバフローフラグをチェックする(ステップST−1
3)。蓄積バッファオーバフローフラグがセットされて
いない場合は、既に述べた正常時の処理となるが(ステ
ップST−14)、蓄積バッファオーバフローフラグが
セットされていた場合には、蓄積バッファの許容蓄積個
数分のデータを有効とし(ステップST−15)、ステ
ップST−16記載の式よりその中の最新データの発生
時刻を計算する。以下、正常時と同様に、時系列に並ん
だデータを順次Tsずつ引いたタイムスタンプ値として
セットする(ステップST−17)。
リアル通信ネットワークインタフェースのマイクロプロ
セッサの処理を示すフローチャートであり、先ず、カウ
ンタオーバフローフラグをチェックし(ステップST−
11)、もしもセットされていた場合には、正確なタイ
ムスタンプ設定が不可能となるため、コントローラのア
プリケーションにタイムスタンプ時刻が不正である旨を
通知する(ステップST−12)。但し、カウンタ17
がオーバフローを発生していない場合は、蓄積バッファ
オーバフローフラグをチェックする(ステップST−1
3)。蓄積バッファオーバフローフラグがセットされて
いない場合は、既に述べた正常時の処理となるが(ステ
ップST−14)、蓄積バッファオーバフローフラグが
セットされていた場合には、蓄積バッファの許容蓄積個
数分のデータを有効とし(ステップST−15)、ステ
ップST−16記載の式よりその中の最新データの発生
時刻を計算する。以下、正常時と同様に、時系列に並ん
だデータを順次Tsずつ引いたタイムスタンプ値として
セットする(ステップST−17)。
【0030】以上のように、実施の形態3によれば、シ
リアル通信ネットワーク3の異常等によってスキャン周
期が延び、それによってPIO装置1のプロセスデータ
蓄積可能容量を超えた場合にでも、その間にサンプリン
グされたプロセスデータのカウント値をカウントし、蓄
積バッファオーバフローフラグと共にコントローラに通
知するように構成したので、既に蓄積されている分のプ
ロセスデータの採取時刻は正確に記録することが可能と
なる。
リアル通信ネットワーク3の異常等によってスキャン周
期が延び、それによってPIO装置1のプロセスデータ
蓄積可能容量を超えた場合にでも、その間にサンプリン
グされたプロセスデータのカウント値をカウントし、蓄
積バッファオーバフローフラグと共にコントローラに通
知するように構成したので、既に蓄積されている分のプ
ロセスデータの採取時刻は正確に記録することが可能と
なる。
【0031】実施の形態4.図11はこの発明の実施の
形態4によるプロセスデータ入出力システムにおけるプ
ロセスデータ入出力装置を示すブロック図であり、図に
おいて、19は要求時刻精度でパルスを発生する要求時
刻精度クロック、17bは同期フレームの受信から最初
のサンプリングクロックまでの遅延時間を要求時刻精度
クロック19をカウントすることによって検出するサン
プリング遅延カウンタ(誤差計数手段)である。そし
て、通信制御回路10からプロセスデータにそのサンプ
リング遅延カウンタ値を併せて送信し、シリアル通信N
I/F2は、マイクロプロセッサ21において同期フレ
ーム発生時刻とそのサンプリング遅延カウンタ値とPI
O装置1のサンプリング周期とに基づいて時刻情報を算
出し、受信された各プロセスデータに付加するものであ
る。その他の構成は、実施の形態1と同一なので同一符
号を付してその重複する説明を省略する。
形態4によるプロセスデータ入出力システムにおけるプ
ロセスデータ入出力装置を示すブロック図であり、図に
おいて、19は要求時刻精度でパルスを発生する要求時
刻精度クロック、17bは同期フレームの受信から最初
のサンプリングクロックまでの遅延時間を要求時刻精度
クロック19をカウントすることによって検出するサン
プリング遅延カウンタ(誤差計数手段)である。そし
て、通信制御回路10からプロセスデータにそのサンプ
リング遅延カウンタ値を併せて送信し、シリアル通信N
I/F2は、マイクロプロセッサ21において同期フレ
ーム発生時刻とそのサンプリング遅延カウンタ値とPI
O装置1のサンプリング周期とに基づいて時刻情報を算
出し、受信された各プロセスデータに付加するものであ
る。その他の構成は、実施の形態1と同一なので同一符
号を付してその重複する説明を省略する。
【0032】次に動作について説明する。上記実施の形
態1から実施の形態3では、PIO装置1のサンプリン
グ周期と要求されるタイムスタンプ時刻精度が一致する
場合について述べたが、プロセスデータのサンプリング
周期よりも精度の良い時刻が必要な場合には、図11に
示すように、サンプリングクロック12とは別に要求時
刻精度でパルスを発生する要求時刻精度クロック19を
設け、同期フレーム受信から最初のサンプリングまでの
遅延時間をサンプリング遅延カウンタ17bでカウント
するようにする。図12はこの発明の実施の形態4によ
る送信バッファ内のプロセスデータ格納フォーマットを
示す概念図であり、この図に示すように、サンプリング
個数カウンタ値(n)とサンプリング遅延カウンタ値
(Td)をシリアル通信NI/F2に送信する。シリア
ル通信NI/F2内のマイクロプロセッサ21では、最
新のサンプリングデータのタイムスタンプ時刻を、T+
Td(ここでTは前回の同期フレーム発生時刻)として
計算可能となる。さらに実施の形態1から実施の形態3
と同様に、順次サンプリング時間を引いていくことで全
てのプロセスデータのタイムスタンプを設定することが
できる。この様にすることで、例えば、商用交流波形を
30度角でサンプリングして取り込み、各サンプリング
時刻を1msecの時刻精度で記録しなければならない
ような用途にも適用可能となる。
態1から実施の形態3では、PIO装置1のサンプリン
グ周期と要求されるタイムスタンプ時刻精度が一致する
場合について述べたが、プロセスデータのサンプリング
周期よりも精度の良い時刻が必要な場合には、図11に
示すように、サンプリングクロック12とは別に要求時
刻精度でパルスを発生する要求時刻精度クロック19を
設け、同期フレーム受信から最初のサンプリングまでの
遅延時間をサンプリング遅延カウンタ17bでカウント
するようにする。図12はこの発明の実施の形態4によ
る送信バッファ内のプロセスデータ格納フォーマットを
示す概念図であり、この図に示すように、サンプリング
個数カウンタ値(n)とサンプリング遅延カウンタ値
(Td)をシリアル通信NI/F2に送信する。シリア
ル通信NI/F2内のマイクロプロセッサ21では、最
新のサンプリングデータのタイムスタンプ時刻を、T+
Td(ここでTは前回の同期フレーム発生時刻)として
計算可能となる。さらに実施の形態1から実施の形態3
と同様に、順次サンプリング時間を引いていくことで全
てのプロセスデータのタイムスタンプを設定することが
できる。この様にすることで、例えば、商用交流波形を
30度角でサンプリングして取り込み、各サンプリング
時刻を1msecの時刻精度で記録しなければならない
ような用途にも適用可能となる。
【0033】以上のように、実施の形態4によれば、サ
ンプリングクロック12とは別に要求時刻精度でパルス
を発生する要求時刻精度クロック19を設け、同期フレ
ーム受信から最初のサンプリングまでの遅延時間をサン
プリング遅延カウンタ17bでカウントするように構成
したので、プロセスデータのサンプリング周期よりも精
度の良い時刻が必要な場合にでも、要求時刻精度でプロ
セスデータの採取時刻を正確に記録することができる。
ンプリングクロック12とは別に要求時刻精度でパルス
を発生する要求時刻精度クロック19を設け、同期フレ
ーム受信から最初のサンプリングまでの遅延時間をサン
プリング遅延カウンタ17bでカウントするように構成
したので、プロセスデータのサンプリング周期よりも精
度の良い時刻が必要な場合にでも、要求時刻精度でプロ
セスデータの採取時刻を正確に記録することができる。
【0034】実施の形態5.図13はこの発明の実施の
形態5によるローカルメモリ内に設けられたPIO属性
テーブルを示す概念図であり、図において、PIO属性
テーブル(属性テーブル)には、各PIO装置1が時系
列に蓄積されたプロセスデータを有するか否か、そのサ
ンプリング周期およびデータ蓄積手段容量の属性を各P
IO装置1毎に設定されている。そして、マイクロプロ
セッサ21において、そのPIO属性テーブルに設定さ
れた属性に応じて複数の属性の異なるPIO装置1から
受信された各プロセスデータに時刻情報を付加するよう
にしたものである。その他の構成は、実施の形態1と同
一なのでその重複する説明を省略する。
形態5によるローカルメモリ内に設けられたPIO属性
テーブルを示す概念図であり、図において、PIO属性
テーブル(属性テーブル)には、各PIO装置1が時系
列に蓄積されたプロセスデータを有するか否か、そのサ
ンプリング周期およびデータ蓄積手段容量の属性を各P
IO装置1毎に設定されている。そして、マイクロプロ
セッサ21において、そのPIO属性テーブルに設定さ
れた属性に応じて複数の属性の異なるPIO装置1から
受信された各プロセスデータに時刻情報を付加するよう
にしたものである。その他の構成は、実施の形態1と同
一なのでその重複する説明を省略する。
【0035】次に動作について説明する。上記実施の形
態1から実施の形態4では、システム内のPIO装置1
のサンプリング時間や蓄積バッファの数は全て同じであ
ることを前提としていたが、シリアル通信NI/F2内
のローカルメモリ22に、図13に示すようなPIO属
性設定テーブルを設け、各PIO装置1の時系列データ
の有無やサンプリング周期、蓄積バッファのサイズ等を
設定可能とする。時系列データの有無というのは、PI
O装置1が、1スキャン周期に1回だけプロセスデータ
を送信すればよいような通常のPIO装置1であるか、
時系列に蓄積されたデータを採取可能とし高精度のサン
プリング時刻が必要なPIO装置1であるかを示す属性
値である。マイクロプロセッサ21のタイムスタンプ時
刻計算処理では、これらの属性値を参照し、各PIO装
置1毎に異なるサンプリング周期や蓄積バッファサイズ
を用いることで、システム内に異なるサンプリング時間
で動作するPIO装置1を混在させることが可能とな
る。
態1から実施の形態4では、システム内のPIO装置1
のサンプリング時間や蓄積バッファの数は全て同じであ
ることを前提としていたが、シリアル通信NI/F2内
のローカルメモリ22に、図13に示すようなPIO属
性設定テーブルを設け、各PIO装置1の時系列データ
の有無やサンプリング周期、蓄積バッファのサイズ等を
設定可能とする。時系列データの有無というのは、PI
O装置1が、1スキャン周期に1回だけプロセスデータ
を送信すればよいような通常のPIO装置1であるか、
時系列に蓄積されたデータを採取可能とし高精度のサン
プリング時刻が必要なPIO装置1であるかを示す属性
値である。マイクロプロセッサ21のタイムスタンプ時
刻計算処理では、これらの属性値を参照し、各PIO装
置1毎に異なるサンプリング周期や蓄積バッファサイズ
を用いることで、システム内に異なるサンプリング時間
で動作するPIO装置1を混在させることが可能とな
る。
【0036】以上のように、実施の形態5によれば、サ
ンプリング周期等の属性を各PIO装置1単位で設定可
能となるPIO属性テーブルを構成したので、これらの
属性が異なる各種PIO装置1をシステム内に混在して
構成することができ、これら属性に合わせてプロセスデ
ータ毎の採取時刻を計算することができる。
ンプリング周期等の属性を各PIO装置1単位で設定可
能となるPIO属性テーブルを構成したので、これらの
属性が異なる各種PIO装置1をシステム内に混在して
構成することができ、これら属性に合わせてプロセスデ
ータ毎の採取時刻を計算することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、時間
的に高分解能なプロセスデータ入出力システムを安価に
実現できる。また、基準となる時計はコントローラのシ
リアル通信ネットワークインタフェースにのみ設けるよ
うにしたので、複雑な時刻合わせの手順が不要となり、
時刻精度の高いプロセスデータ入出力システムが簡単に
得られる効果がある。
的に高分解能なプロセスデータ入出力システムを安価に
実現できる。また、基準となる時計はコントローラのシ
リアル通信ネットワークインタフェースにのみ設けるよ
うにしたので、複雑な時刻合わせの手順が不要となり、
時刻精度の高いプロセスデータ入出力システムが簡単に
得られる効果がある。
【0038】この発明によれば、定周期のスキャンが保
証できないようなプロセスデータ入出力システムにおい
ても各プロセスデータ入出力装置のプロセスデータを漏
れなく入力できるだけでなく、全ての採取したプロセス
データに正確なタイムスタンプを付加して上位のコント
ローラに渡すことができる効果がある。
証できないようなプロセスデータ入出力システムにおい
ても各プロセスデータ入出力装置のプロセスデータを漏
れなく入力できるだけでなく、全ての採取したプロセス
データに正確なタイムスタンプを付加して上位のコント
ローラに渡すことができる効果がある。
【0039】この発明によれば、シリアル通信ネットワ
ークの異常等によってスキャン周期が延び、それによっ
てプロセスデータ入出力装置のプロセスデータ蓄積可能
容量を超えた場合にでも、既に蓄積されている分のプロ
セスデータの採取時刻は正確に記録することができる効
果がある。
ークの異常等によってスキャン周期が延び、それによっ
てプロセスデータ入出力装置のプロセスデータ蓄積可能
容量を超えた場合にでも、既に蓄積されている分のプロ
セスデータの採取時刻は正確に記録することができる効
果がある。
【0040】この発明によれば、プロセスデータのサン
プリング周期よりも精度の良い時刻が必要な場合にで
も、要求時刻精度でプロセスデータの採取時刻を正確に
記録することができる効果がある。
プリング周期よりも精度の良い時刻が必要な場合にで
も、要求時刻精度でプロセスデータの採取時刻を正確に
記録することができる効果がある。
【0041】この発明によれば、属性が異なる各種プロ
セスデータ入出力装置をプロセスデータ入出力システム
内に混在して構成することができ、これら属性に合わせ
てプロセスデータ毎の採取時刻を計算することができる
効果がある。
セスデータ入出力装置をプロセスデータ入出力システム
内に混在して構成することができ、これら属性に合わせ
てプロセスデータ毎の採取時刻を計算することができる
効果がある。
【0042】この発明によれば、時間的に高分解能なプ
ロセスデータ入出力システムを安価に実現できる。ま
た、基準となる時計はコントローラのシリアル通信ネッ
トワークインタフェースにのみ設けるようにしたので、
複雑な時刻合わせの手順が不要となり、時刻精度の高い
プロセスデータ入出力システムが簡単に得られる効果が
ある。
ロセスデータ入出力システムを安価に実現できる。ま
た、基準となる時計はコントローラのシリアル通信ネッ
トワークインタフェースにのみ設けるようにしたので、
複雑な時刻合わせの手順が不要となり、時刻精度の高い
プロセスデータ入出力システムが簡単に得られる効果が
ある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるプロセスデー
タ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置を
示すブロック図である。
タ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置を
示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1のプロセスデータ入
出力システムにおけるコントローラのシリアル通信ネッ
トワークインタフェースを示すブロック図である。
出力システムにおけるコントローラのシリアル通信ネッ
トワークインタフェースを示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による同期フレーム
受信する毎のPIO装置の蓄積バッファの切り替え処理
を説明する説明図である。
受信する毎のPIO装置の蓄積バッファの切り替え処理
を説明する説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるプロセスデー
タメモリ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概
念図である。
タメモリ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概
念図である。
【図5】 この発明の実施の形態1によるプロセス入出
力システムの動作を示す信号伝送説明図である。
力システムの動作を示す信号伝送説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるプロセスデー
タ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置を
示すブロック図である。
タ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置を
示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による送信バッファ
内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図であ
る。
内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態3によるプロセスデー
タ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置を
示すブロック図である。
タ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置を
示すブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態3による送信バッファ
内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図であ
る。
内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図であ
る。
【図10】 この発明の実施の形態3によるシリアル通
信ネットワークインタフェースのマイクロプロセッサの
処理を示すフローチャートである。
信ネットワークインタフェースのマイクロプロセッサの
処理を示すフローチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態4によるプロセスデ
ータ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置
を示すブロック図である。
ータ入出力システムにおけるプロセスデータ入出力装置
を示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態4による送信バッフ
ァ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図で
ある。
ァ内のプロセスデータ格納フォーマットを示す概念図で
ある。
【図13】 この発明の実施の形態5によるローカルメ
モリ内に設けられたPIO属性テーブルを示す概念図で
ある。
モリ内に設けられたPIO属性テーブルを示す概念図で
ある。
【図14】 従来のプロセスデータ入出力システムを示
す構成図およびその動作説明図である。
す構成図およびその動作説明図である。
1 PIO装置(プロセス入出力装置)、2 シリアル
通信NI/F(シリアル通信ネットワークインタフェー
ス)、3 シリアル通信ネットワーク、10通信制御回
路(データ送信手段)、12 サンプリングクロック、
13 バッファ書き込み制御回路(書き込み制御手
段)、14,15 蓄積バッファ(データ蓄積手段)、
17 カウンタ(計数手段)、17b サンプリング遅
延カウンタ(誤差計数手段)、18 蓄積バッファあふ
れ検出回路(あふれ検出手段)、19 要求時刻精度ク
ロック、21 マイクロプロセッサ(制御手段)、23
プロセスデータメモリ(データ格納手段)。
通信NI/F(シリアル通信ネットワークインタフェー
ス)、3 シリアル通信ネットワーク、10通信制御回
路(データ送信手段)、12 サンプリングクロック、
13 バッファ書き込み制御回路(書き込み制御手
段)、14,15 蓄積バッファ(データ蓄積手段)、
17 カウンタ(計数手段)、17b サンプリング遅
延カウンタ(誤差計数手段)、18 蓄積バッファあふ
れ検出回路(あふれ検出手段)、19 要求時刻精度ク
ロック、21 マイクロプロセッサ(制御手段)、23
プロセスデータメモリ(データ格納手段)。
Claims (6)
- 【請求項1】 要求時間分解能に応じたサンプリング周
期でプロセスデータを収集し同期フレームの受信を起点
としてデータ蓄積手段に書き込む書き込み制御手段、お
よびデータ送信要求に応じてそのデータ蓄積手段に書き
込まれたプロセスデータを送信するデータ送信手段から
成る複数のプロセス入出力装置と、それらプロセス入出
力装置に接続されたシリアル通信ネットワークと、その
シリアル通信ネットワークに接続され、複数の上記プロ
セス入出力装置に同期フレームを送信すると共にその同
期フレーム発生時刻を管理し、それらプロセス入出力装
置にデータ送信要求を送信すると共にそれらプロセス入
出力装置から各プロセスデータを受信し、その同期フレ
ーム発生時刻とそれらプロセス入出力装置のサンプリン
グ周期とに基づいて算出した時刻情報を受信された各プ
ロセスデータに付加する制御手段、およびその制御手段
により時刻情報を付加された各プロセスデータを格納す
るデータ格納手段から成るシリアル通信ネットワークイ
ンタフェースとを備えたプロセスデータ入出力システ
ム。 - 【請求項2】 プロセス入出力装置は、同期フレームの
区間にデータ蓄積手段に書き込まれたプロセスデータの
個数を計数する計数手段を備え、データ送信手段からそ
れらプロセスデータにその計数データを併せて送信し、
シリアル通信ネットワークインタフェースは、制御手段
において同期フレーム発生時刻とその計数データとプロ
セス入出力装置のサンプリング周期とに基づいて時刻情
報を算出し、受信された各プロセスデータに付加するこ
とを特徴とする請求項1記載のプロセスデータ入出力シ
ステム。 - 【請求項3】 プロセス入出力装置は、計数手段による
計数値がデータ蓄積手段の最大許容容量を越えたことを
検出するあふれ検出手段を備え、データ送信手段からそ
れらプロセスデータにそのあふれデータを併せて送信
し、シリアル通信ネットワークインタフェースは、制御
手段においてそのあふれデータがその最大許容容量を越
えたことを示している場合に、上記データ蓄積手段の最
大許容容量分のプロセスデータを有効とすることを特徴
とする請求項2記載のプロセスデータ入出力システム。 - 【請求項4】 プロセス入出力装置は、要求時刻精度で
発振する要求時刻精度クロックと、その要求時刻精度ク
ロックとは異なる周期で発振するサンプリングクロック
と、同期フレームの受信から最初のサンプリングクロッ
クまでの遅延時間を要求時刻精度クロックを計数するこ
とによって検出する誤差計数手段とを備え、データ送信
手段からそれらプロセスデータにその計数データを併せ
て送信し、シリアル通信ネットワークインタフェース
は、制御手段において同期フレーム発生時刻とその計数
データとプロセス入出力装置のサンプリング周期とに基
づいて時刻情報を算出し、受信された各プロセスデータ
に付加することを特徴とする請求項2または請求項3記
載のプロセスデータ入出力システム。 - 【請求項5】 シリアル通信ネットワークインタフェー
スは、各プロセス入出力装置が時系列に蓄積されたプロ
セスデータを有するか否か、そのサンプリング周期およ
びデータ蓄積手段容量の属性を各プロセス入出力装置毎
に設定自在な属性テーブルを備え、制御手段においてそ
の属性テーブルに設定された属性に応じて複数の属性の
異なるプロセス入出力装置から受信された各プロセスデ
ータに時刻情報を付加することを特徴とする請求項1か
ら請求項4のうちのいずれか1項記載のプロセスデータ
入出力システム。 - 【請求項6】 コントローラのシリアル通信ネットワー
クインタフェースにシリアル通信ネットワークを介して
複数のプロセス入出力装置が接続され、それらコントロ
ーラおよびプロセス入出力装置間でプロセスデータの入
出力を行うプロセスデータ入出力方法において、複数の
上記プロセス入出力装置では、要求時間分解能に応じた
サンプリング周期でプロセスデータを収集して蓄積し、
上記シリアル通信ネットワークインタフェースでは、そ
れらプロセス入出力装置に1スキャン毎の同期フレーム
を送信すると共にその同期フレーム発生時刻を管理し、
それらプロセス入出力装置では、前回スキャンと今回ス
キャンの同期フレームの区間に蓄積されたプロセスデー
タを一括してそのシリアル通信ネットワークインタフェ
ースに送信し、そのシリアル通信ネットワークインタフ
ェースでは、その同期フレーム発生時刻とそれらプロセ
ス入出力装置のサンプリング周期とに基づいて算出した
時刻情報を受信された各プロセスデータに付加して蓄積
することを特徴とするプロセスデータ入出力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153242A JPH11345177A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | プロセスデータ入出力システムおよびプロセスデータ入出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153242A JPH11345177A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | プロセスデータ入出力システムおよびプロセスデータ入出力方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11345177A true JPH11345177A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15558175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10153242A Abandoned JPH11345177A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | プロセスデータ入出力システムおよびプロセスデータ入出力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11345177A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006127069A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | プラント監視制御システム |
| JP2013196307A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Fanuc Ltd | Ioユニットにより時間計測を行う数値制御システム |
| JP2016219062A (ja) * | 2010-09-09 | 2016-12-22 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | プロセス制御データを収集する方法及び装置、及び製造物品 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP10153242A patent/JPH11345177A/ja not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006127069A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | プラント監視制御システム |
| JP2016219062A (ja) * | 2010-09-09 | 2016-12-22 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | プロセス制御データを収集する方法及び装置、及び製造物品 |
| JP2013196307A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Fanuc Ltd | Ioユニットにより時間計測を行う数値制御システム |
| US9377770B2 (en) | 2012-03-19 | 2016-06-28 | Fanuc Corporation | Numerical control system using I/O unit for time measurement |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A762 | Written abandonment of application |
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