JPH11345207A - コンピュータシステムおよびその制御方法 - Google Patents
コンピュータシステムおよびその制御方法Info
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- JPH11345207A JPH11345207A JP10154641A JP15464198A JPH11345207A JP H11345207 A JPH11345207 A JP H11345207A JP 10154641 A JP10154641 A JP 10154641A JP 15464198 A JP15464198 A JP 15464198A JP H11345207 A JPH11345207 A JP H11345207A
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- Japan
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- computer system
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/382—Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
- G06F13/385—Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】LANコントローラを搭載したLANドッカー
とノートPCとの組み合わせを管理し、信頼性の高いリ
モート管理を実現する。 【解決手段】LANドッカー200のウェイクアップ信
号発生機能を有効状態に設定する場合には、PC本体1
00内にLANドッカー200の固有ID(Dock_
ID)が登録される。そして、LANドッカー200内
のLANコントローラ31からのウェイクアップ信号W
ake_UPの発生に応答してPC本体100が停止状
態またはスリープ状態からウェイクアップすると、シス
テムBIOSは、PC本体100内のDock_IDと
現在接続されているLANドッカー200のDock_
IDとを照合する。この照合処理によりIDの一致が検
出されたときのみ、PC本体100は、LANコントロ
ーラ31を用いてサーバからアクセス可能な動作状態に
設定され、リモートアクセスが可能となる。
とノートPCとの組み合わせを管理し、信頼性の高いリ
モート管理を実現する。 【解決手段】LANドッカー200のウェイクアップ信
号発生機能を有効状態に設定する場合には、PC本体1
00内にLANドッカー200の固有ID(Dock_
ID)が登録される。そして、LANドッカー200内
のLANコントローラ31からのウェイクアップ信号W
ake_UPの発生に応答してPC本体100が停止状
態またはスリープ状態からウェイクアップすると、シス
テムBIOSは、PC本体100内のDock_IDと
現在接続されているLANドッカー200のDock_
IDとを照合する。この照合処理によりIDの一致が検
出されたときのみ、PC本体100は、LANコントロ
ーラ31を用いてサーバからアクセス可能な動作状態に
設定され、リモートアクセスが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムおよびその制御方法に関し、特にネットワークからの
特定のパケット受信に応答して停止状態またはスリープ
状態から動作状態に復帰するウェイクアップ機能を有す
るコンピュータシステムおよびそのウェイクアップ機能
の制御方法に関する。
ムおよびその制御方法に関し、特にネットワークからの
特定のパケット受信に応答して停止状態またはスリープ
状態から動作状態に復帰するウェイクアップ機能を有す
るコンピュータシステムおよびそのウェイクアップ機能
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業の情報化ツールとしてパーソ
ナルコンピュータ(PC)が使われるようになって久し
いが、企業内の統一化されたツールとして使うためには
PCは自由度が高すぎるため、企業全体としてのシステ
ム維持管理の総経費(TCO;Total Cost
of Ownership)が高くなるという指摘があ
る。
ナルコンピュータ(PC)が使われるようになって久し
いが、企業内の統一化されたツールとして使うためには
PCは自由度が高すぎるため、企業全体としてのシステ
ム維持管理の総経費(TCO;Total Cost
of Ownership)が高くなるという指摘があ
る。
【0003】TCOを下げるためには、企業のIS部門
が手間を掛けずに企業内のPCを集中管理し易くする必
要があり、その一環としてサーバから各PCをリモート
制御するためのシステム開発が行われ始めている。それ
らを実現するための方法として、DMI(Deskto
p Management Interface)と称
される標準インターフェイス仕様に基づくデスクトップ
PCの開発が進められている。
が手間を掛けずに企業内のPCを集中管理し易くする必
要があり、その一環としてサーバから各PCをリモート
制御するためのシステム開発が行われ始めている。それ
らを実現するための方法として、DMI(Deskto
p Management Interface)と称
される標準インターフェイス仕様に基づくデスクトップ
PCの開発が進められている。
【0004】最近では、日本IBM社からは、サーバか
らのリモート制御でデスクトップPCを電源オンさせる
“Wake_on_LAN(WOL)”、およびデスク
トップPCの異常をサーバに自動的に通知する“Ale
rt_on_LAN(AOL)”と呼ばれる機能を搭載
したデスクトップPCが製品化されている。
らのリモート制御でデスクトップPCを電源オンさせる
“Wake_on_LAN(WOL)”、およびデスク
トップPCの異常をサーバに自動的に通知する“Ale
rt_on_LAN(AOL)”と呼ばれる機能を搭載
したデスクトップPCが製品化されている。
【0005】WOLを用いた典型的なリモート管理の形
態は、次のようなものである。企業内の情報化ツールと
して従業員各々の机上にデスクトップPCを設置し、こ
れらをLANを介してサーバと結んだ環境において、各
デスクトップPCにインストールされているソフトウェ
アをバージョンアップする際や、各デスクトップPCか
らデータを収集する場合には、IS部門では特定の日の
退社時に各デスクトップPCをWOLができる状態にし
て帰宅するように従業員に求める。そして、その深夜、
サーバから特別なパケットを各デスクトップPCへ送
り、電源オフ状態またはスリープ状態にある各デスクト
ップPCを自動的に立ち上げてソフトウェアのバージョ
ンアップやデータ収集処理を行う。
態は、次のようなものである。企業内の情報化ツールと
して従業員各々の机上にデスクトップPCを設置し、こ
れらをLANを介してサーバと結んだ環境において、各
デスクトップPCにインストールされているソフトウェ
アをバージョンアップする際や、各デスクトップPCか
らデータを収集する場合には、IS部門では特定の日の
退社時に各デスクトップPCをWOLができる状態にし
て帰宅するように従業員に求める。そして、その深夜、
サーバから特別なパケットを各デスクトップPCへ送
り、電源オフ状態またはスリープ状態にある各デスクト
ップPCを自動的に立ち上げてソフトウェアのバージョ
ンアップやデータ収集処理を行う。
【0006】このようにサーバからのリモート制御で企
業内の各デスクトップPCを集中管理することにより、
PCの維持および管理にかかるコストの低減を図ること
が可能となる。
業内の各デスクトップPCを集中管理することにより、
PCの維持および管理にかかるコストの低減を図ること
が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
WOLは、CPUとLANコントローラとが同一筐体に
収容されているデスクトップPC専用の自動ウェイクア
ップ機能であるので、ノートPCにそのまま適用すると
次のような問題が生じる。
WOLは、CPUとLANコントローラとが同一筐体に
収容されているデスクトップPC専用の自動ウェイクア
ップ機能であるので、ノートPCにそのまま適用すると
次のような問題が生じる。
【0008】すなわち、ノートPCの場合には、LAN
コントローラはPC本体ではなく、ドッキングステーシ
ョンやドッキングベースなどと称される拡張ユニット内
に収容しておき、その拡張ユニットをオフィス内のLA
Nに固定的に接続しておくという形態が好ましい。これ
により、オフィス内ではノートPCを拡張ユニットにド
ッキングさせることによりデスクトップPCとして使用
でき、また外出時には、ノートPCを拡張ユニットから
取り外して持ち運ぶことが可能となる。
コントローラはPC本体ではなく、ドッキングステーシ
ョンやドッキングベースなどと称される拡張ユニット内
に収容しておき、その拡張ユニットをオフィス内のLA
Nに固定的に接続しておくという形態が好ましい。これ
により、オフィス内ではノートPCを拡張ユニットにド
ッキングさせることによりデスクトップPCとして使用
でき、また外出時には、ノートPCを拡張ユニットから
取り外して持ち運ぶことが可能となる。
【0009】ところが、このようにCPUとLANコン
トローラとの切り離しが可能な環境下では、ある従業員
の机上に置かれた拡張ユニットに、その従業員以外の別
の人が自分のノートPCをドッキングして使用するとい
った状況が発生し得る。この場合、WOLができるよう
になっていたLANコントローラの設定状態が別のPC
によって誤って初期化されてしまったり、あるいはWO
Lによってリモートアクセスを行った場合に、本来アク
セスすべきノートPC以外の別のノートPCがアクセス
されてしまい、これによって別のノートPCから誤った
データがサーバに収集されてしまったり、その別のノー
トPC内のデータが誤って書き替えられてしまうという
問題が生ずる。
トローラとの切り離しが可能な環境下では、ある従業員
の机上に置かれた拡張ユニットに、その従業員以外の別
の人が自分のノートPCをドッキングして使用するとい
った状況が発生し得る。この場合、WOLができるよう
になっていたLANコントローラの設定状態が別のPC
によって誤って初期化されてしまったり、あるいはWO
Lによってリモートアクセスを行った場合に、本来アク
セスすべきノートPC以外の別のノートPCがアクセス
されてしまい、これによって別のノートPCから誤った
データがサーバに収集されてしまったり、その別のノー
トPC内のデータが誤って書き替えられてしまうという
問題が生ずる。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、LANコントローラを搭載した拡張ユニッ
トとノートPCとの間のある特定の組み合わせにおいて
のみLANコントローラを使用できるようにし、CPU
とLANコントローラとの切り離しが可能な環境下にお
いても信頼性の高いリモート管理を実現することが可能
なコンピュータシステムおよびそのシステムの制御方法
を提供することを目的とする。
ものであり、LANコントローラを搭載した拡張ユニッ
トとノートPCとの間のある特定の組み合わせにおいて
のみLANコントローラを使用できるようにし、CPU
とLANコントローラとの切り離しが可能な環境下にお
いても信頼性の高いリモート管理を実現することが可能
なコンピュータシステムおよびそのシステムの制御方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、ネットワーク制御装置が設けられた拡張
ユニットに取り外し自在に装着可能なコンピュータシス
テムにおいて、前記コンピュータシステム本体およびそ
れが装着されている拡張ユニットの一方の装置内に登録
されている相手側装置IDと他方の装置固有のIDとを
照合する照合手段と、前記一方の装置内に登録されてい
る相手側装置IDと他方の装置の固有IDとが一致した
とき、前記コンピュータシステムによる前記ネットワー
ク制御装置の使用を許可する手段とを具備することを特
徴とする。
め、本発明は、ネットワーク制御装置が設けられた拡張
ユニットに取り外し自在に装着可能なコンピュータシス
テムにおいて、前記コンピュータシステム本体およびそ
れが装着されている拡張ユニットの一方の装置内に登録
されている相手側装置IDと他方の装置固有のIDとを
照合する照合手段と、前記一方の装置内に登録されてい
る相手側装置IDと他方の装置の固有IDとが一致した
とき、前記コンピュータシステムによる前記ネットワー
ク制御装置の使用を許可する手段とを具備することを特
徴とする。
【0012】このコンピュータシステムにおいては、コ
ンピュータシステムとそれが現在装着されている拡張ユ
ニットとの間で、登録IDを用いた照合処理が行われ
る。この照合処理によりIDの一致が検出されたときの
み、コンピュータシステムによるネットワーク制御装置
の使用が許可される。よって、拡張ユニットとコンピュ
ータ本体とのある特定の組み合わせでのみネットワーク
制御装置の使用が可能となるので、CPUとLANコン
トローラとの切り離しが可能な環境下においても信頼性
の高いリモート管理を実現することが可能となる。
ンピュータシステムとそれが現在装着されている拡張ユ
ニットとの間で、登録IDを用いた照合処理が行われ
る。この照合処理によりIDの一致が検出されたときの
み、コンピュータシステムによるネットワーク制御装置
の使用が許可される。よって、拡張ユニットとコンピュ
ータ本体とのある特定の組み合わせでのみネットワーク
制御装置の使用が可能となるので、CPUとLANコン
トローラとの切り離しが可能な環境下においても信頼性
の高いリモート管理を実現することが可能となる。
【0013】また、前記照合手段は、前記ネットワーク
制御装置から発生されるウェイクアップ信号に応答して
前記ID照合処理を実行し、前記一方の装置内に登録さ
れている相手側装置IDと他方の装置の固有IDとが一
致したとき、前記コンピュータシステムを前記ネットワ
ークからアクセス可能な動作状態に設定することを特徴
とする。これにより、IDの一致が検出されたときのみ
コンピュータシステムを動作状態に設定できるようにな
り、不一致の場合はコンピュータシステムをウェイクア
ップ信号発生前の停止またはスリープ状態に戻すという
制御が可能となる。
制御装置から発生されるウェイクアップ信号に応答して
前記ID照合処理を実行し、前記一方の装置内に登録さ
れている相手側装置IDと他方の装置の固有IDとが一
致したとき、前記コンピュータシステムを前記ネットワ
ークからアクセス可能な動作状態に設定することを特徴
とする。これにより、IDの一致が検出されたときのみ
コンピュータシステムを動作状態に設定できるようにな
り、不一致の場合はコンピュータシステムをウェイクア
ップ信号発生前の停止またはスリープ状態に戻すという
制御が可能となる。
【0014】ID登録は、ネットワーク制御装置のウェ
イクアップ信号発生機能を有効状態に設定する際に、コ
ンピュータ本体内に拡張ユニットの固有IDを登録した
り、あるいは逆に拡張ユニット内にコンピュータシステ
ムの固有IDを登録するID登録手段によって実行され
る。
イクアップ信号発生機能を有効状態に設定する際に、コ
ンピュータ本体内に拡張ユニットの固有IDを登録した
り、あるいは逆に拡張ユニット内にコンピュータシステ
ムの固有IDを登録するID登録手段によって実行され
る。
【0015】また、本発明のコンピュータシステムは、
前記拡張ユニットに、コンピュータシステムとの間で前
記ID登録手段によるID登録処理が既に行われている
か否かを示す第1の識別情報を保持しておき、前記ID
登録手段は、前記コンピュータシステム本体が装着され
ている拡張ユニット内に保持されている前記第1の識別
情報を参照することにより、その拡張ユニットが前記ウ
ェイクアップ機能の実現のために既に他のコンピュータ
システムと対応づけられている拡張ユニットであるか否
かを判別する手段を具備し、他のコンピュータシステム
と対応づけられている拡張ユニットであるとき、その拡
張ユニットとの間のID登録処理の実行を禁止すること
を特徴とする。
前記拡張ユニットに、コンピュータシステムとの間で前
記ID登録手段によるID登録処理が既に行われている
か否かを示す第1の識別情報を保持しておき、前記ID
登録手段は、前記コンピュータシステム本体が装着され
ている拡張ユニット内に保持されている前記第1の識別
情報を参照することにより、その拡張ユニットが前記ウ
ェイクアップ機能の実現のために既に他のコンピュータ
システムと対応づけられている拡張ユニットであるか否
かを判別する手段を具備し、他のコンピュータシステム
と対応づけられている拡張ユニットであるとき、その拡
張ユニットとの間のID登録処理の実行を禁止すること
を特徴とする。
【0016】このように既にID登録処理によって他の
コンピュータシステムと対応づけられている拡張ユニッ
トであるか否かを判別することにより、ある一台の拡張
ユニットに対して多数のコンピュータシステムが対応づ
けられたり、あるいはある一台のコンピュータシステム
に対して多数の拡張ユニットが対応づけられるといった
一対多の組み合わせを防止することが可能となり、コン
ピュータシステムと拡張ユニットとを常に一対一の関係
に維持することが可能となる。
コンピュータシステムと対応づけられている拡張ユニッ
トであるか否かを判別することにより、ある一台の拡張
ユニットに対して多数のコンピュータシステムが対応づ
けられたり、あるいはある一台のコンピュータシステム
に対して多数の拡張ユニットが対応づけられるといった
一対多の組み合わせを防止することが可能となり、コン
ピュータシステムと拡張ユニットとを常に一対一の関係
に維持することが可能となる。
【0017】なお、前記コンピュータシステム本体に、
前記ID登録手段によるID登録処理が既に行われてい
るか否かを示す第2の識別情報を保持しておくことによ
っても、一対多の組み合わせを防止することができる。
前記ID登録手段によるID登録処理が既に行われてい
るか否かを示す第2の識別情報を保持しておくことによ
っても、一対多の組み合わせを防止することができる。
【0018】また、本発明はのコンピュータシステム
は、前記拡張ユニットには、前記ID登録手段によるI
D登録処理が既に行われているか否かを示す第1の識別
情報を保持しておき、且つ前記コンピュータシステム本
体には、前記ID登録手段によるID登録処理が既に行
われているか否かを示す第2の識別情報を保持してお
き、前記コンピュータシステムの電源オンに応答して、
前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
ニット内に保持されている前記第1の識別情報と、前記
コンピュータシステム本体内に保持されている前記第2
の識別情報とを参照して、前記コンピュータシステム本
体とそれが装着されている拡張ユニットとの組み合わせ
が、前記ID登録処理が行われていないもの同士の組み
合わせであるか否かを判別する手段と、前記ID登録処
理が行われてないもの同士の組み合わせであるとき、前
記コンピュータシステムによる前記ネットワーク制御装
置の使用を許可し、前記ID登録処理が行われてないも
の同士の組み合わせ以外の他の組み合わせであるとき、
前記コンピュータシステム本体および拡張ユニットの一
方の装置内に登録されている相手側装置IDと他方の装
置の固有IDとの一致を条件に、前記コンピュータシス
テムによる前記ネットワーク制御装置の使用を許可する
手段とをさらに具備することを特徴とする。
は、前記拡張ユニットには、前記ID登録手段によるI
D登録処理が既に行われているか否かを示す第1の識別
情報を保持しておき、且つ前記コンピュータシステム本
体には、前記ID登録手段によるID登録処理が既に行
われているか否かを示す第2の識別情報を保持してお
き、前記コンピュータシステムの電源オンに応答して、
前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
ニット内に保持されている前記第1の識別情報と、前記
コンピュータシステム本体内に保持されている前記第2
の識別情報とを参照して、前記コンピュータシステム本
体とそれが装着されている拡張ユニットとの組み合わせ
が、前記ID登録処理が行われていないもの同士の組み
合わせであるか否かを判別する手段と、前記ID登録処
理が行われてないもの同士の組み合わせであるとき、前
記コンピュータシステムによる前記ネットワーク制御装
置の使用を許可し、前記ID登録処理が行われてないも
の同士の組み合わせ以外の他の組み合わせであるとき、
前記コンピュータシステム本体および拡張ユニットの一
方の装置内に登録されている相手側装置IDと他方の装
置の固有IDとの一致を条件に、前記コンピュータシス
テムによる前記ネットワーク制御装置の使用を許可する
手段とをさらに具備することを特徴とする。
【0019】この構成によれば、例えば拡張ユニットに
装着されている状態でコンピュータシステムがユーザに
よって電源オンされると、そのコンピュータシステムと
拡張ユニットとの組み合わせがID登録処理が行われて
ないもの同士の組み合わせであるか異なかが自動判別さ
れ、ID登録処理が行われてないもの同士の組み合わせ
であれば、ネットワーク制御装置の使用が可能な状態に
設定される。したがって、例えば、ある職場の従業員が
共通に使用する拡張ユニットではウェイクアップ機能の
ための設定を行わないようにすることにより、その職場
の人は、自分のノートPCのウェイクアップ機能を解除
していれば、その拡張ユニットにドッキングして使用す
るといった状況が可能となり、ハードウェア資源の有効
活用が可能となる。
装着されている状態でコンピュータシステムがユーザに
よって電源オンされると、そのコンピュータシステムと
拡張ユニットとの組み合わせがID登録処理が行われて
ないもの同士の組み合わせであるか異なかが自動判別さ
れ、ID登録処理が行われてないもの同士の組み合わせ
であれば、ネットワーク制御装置の使用が可能な状態に
設定される。したがって、例えば、ある職場の従業員が
共通に使用する拡張ユニットではウェイクアップ機能の
ための設定を行わないようにすることにより、その職場
の人は、自分のノートPCのウェイクアップ機能を解除
していれば、その拡張ユニットにドッキングして使用す
るといった状況が可能となり、ハードウェア資源の有効
活用が可能となる。
【0020】また、本発明のコンピュータシステムは、
入力パスワードと前記コンピュータシステムに登録され
ている登録パスワードとの照合によって、前記コンピュ
ータシステムの使用者が所定のアクセス権限を有する者
であるか否かを判別する手段と、前記コンピュータシス
テムの使用者が所定のアクセス権限を有する者であると
き、前記使用者からの要求に応じて、前記コンピュータ
システム本体が装着された拡張ユニット内に保持されて
いる前記第1の識別情報を書き換えることにより、前記
ID登録処理によって対応付けられていた前記拡張ユニ
ットとある特定のコンピュータシステムとの組み合わせ
を、無効化するID登録解除手段とをさらに具備するこ
とを特徴とする。
入力パスワードと前記コンピュータシステムに登録され
ている登録パスワードとの照合によって、前記コンピュ
ータシステムの使用者が所定のアクセス権限を有する者
であるか否かを判別する手段と、前記コンピュータシス
テムの使用者が所定のアクセス権限を有する者であると
き、前記使用者からの要求に応じて、前記コンピュータ
システム本体が装着された拡張ユニット内に保持されて
いる前記第1の識別情報を書き換えることにより、前記
ID登録処理によって対応付けられていた前記拡張ユニ
ットとある特定のコンピュータシステムとの組み合わせ
を、無効化するID登録解除手段とをさらに具備するこ
とを特徴とする。
【0021】このコンピュータシステムにおいては、例
えばシステム管理者認証用のスーパバイザパスワードに
よって起動されたときには、コンピュータシステムと拡
張ユニットのパスワードの一致の有無などとは無関係
に、ID登録解除処理の実行が許可され、拡張ユニット
内に保持されている第1の識別情報を書き換えることが
出来る。すなわち、ある拡張ユニットに対応づけられて
いるコンピュータシステムがどのコンピュータシステム
であるかが分からなくなったり、あるいはそのコンピュ
ータシステムが故障、紛失、盗難されると、その拡張ユ
ニットのネットワーク制御装置を永遠に使用することが
出来なくなってしまうという危険がある。しかし、この
ような状況においても、スーパバイザパスワードによっ
て起動されたコンピュータシステムを用いることによ
り、その拡張ユニットと他のコンピュータとの対応づけ
を解除することができるので、その拡張ユニットを別な
コンピュータシステムで使用することが可能となる。
えばシステム管理者認証用のスーパバイザパスワードに
よって起動されたときには、コンピュータシステムと拡
張ユニットのパスワードの一致の有無などとは無関係
に、ID登録解除処理の実行が許可され、拡張ユニット
内に保持されている第1の識別情報を書き換えることが
出来る。すなわち、ある拡張ユニットに対応づけられて
いるコンピュータシステムがどのコンピュータシステム
であるかが分からなくなったり、あるいはそのコンピュ
ータシステムが故障、紛失、盗難されると、その拡張ユ
ニットのネットワーク制御装置を永遠に使用することが
出来なくなってしまうという危険がある。しかし、この
ような状況においても、スーパバイザパスワードによっ
て起動されたコンピュータシステムを用いることによ
り、その拡張ユニットと他のコンピュータとの対応づけ
を解除することができるので、その拡張ユニットを別な
コンピュータシステムで使用することが可能となる。
【0022】また、本発明は、ネットワーク制御装置か
ら発生されるウェイクアップ信号に応答して、動作状態
に復帰するウェイクアップ機能を有するコンピュータシ
ステムにおいて、前記ネットワーク制御装置は、前記コ
ンピュータシステム本体が取り外し自在に装着可能な拡
張ユニット内に設けられており、前記ネットワーク制御
装置の前記ウェイクアップ信号発生機能を有効状態に設
定する際、前記拡張ユニットの固有IDを前記コンピュ
ータ本体内に登録し、且つ前記コンピュータシステム本
体の固有IDを前記拡張ユニット内に登録するID登録
手段と、前記ウェイクアップ信号の発生に応答して、前
記コンピュータシステム本体内に登録されている拡張ユ
ニットの固有IDと前記拡張ユニット自体の固有IDと
の照合、および前記コンピュータシステム本体の固有I
Dと前記拡張ユニット内に登録されているコンピュータ
システム本体の固有IDとの照合を行う手段と、前記コ
ンピュータシステム本体と拡張ユニットとの間で登録さ
れている固有IDと相手の固有IDとが互いに一致した
とき、前記コンピュータシステムを前記ネットワークか
らアクセス可能な動作状態に設定し、不一致のとき前記
コンピュータシステムを前記ウェイクアップ信号発生前
の停止状態またはスリープ状態に戻す手段とを具備する
ことを特徴とする。
ら発生されるウェイクアップ信号に応答して、動作状態
に復帰するウェイクアップ機能を有するコンピュータシ
ステムにおいて、前記ネットワーク制御装置は、前記コ
ンピュータシステム本体が取り外し自在に装着可能な拡
張ユニット内に設けられており、前記ネットワーク制御
装置の前記ウェイクアップ信号発生機能を有効状態に設
定する際、前記拡張ユニットの固有IDを前記コンピュ
ータ本体内に登録し、且つ前記コンピュータシステム本
体の固有IDを前記拡張ユニット内に登録するID登録
手段と、前記ウェイクアップ信号の発生に応答して、前
記コンピュータシステム本体内に登録されている拡張ユ
ニットの固有IDと前記拡張ユニット自体の固有IDと
の照合、および前記コンピュータシステム本体の固有I
Dと前記拡張ユニット内に登録されているコンピュータ
システム本体の固有IDとの照合を行う手段と、前記コ
ンピュータシステム本体と拡張ユニットとの間で登録さ
れている固有IDと相手の固有IDとが互いに一致した
とき、前記コンピュータシステムを前記ネットワークか
らアクセス可能な動作状態に設定し、不一致のとき前記
コンピュータシステムを前記ウェイクアップ信号発生前
の停止状態またはスリープ状態に戻す手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0023】このコンピュータシステムにおいては、コ
ンピュータシステムと拡張ユニットとの間で互いに自身
の固有IDが相手側に登録され、コンピュータシステム
と拡張ユニット間の一対一の対応づけが行われる。そし
て、ネットワーク制御装置からのウェイクアップ信号の
発生に応答してコンピュータシステムが停止状態または
スリープ状態からウェイクアップしたときは、現在の組
み合わせが、ID登録処理によって対応づけられたコン
ピュータシステムと拡張ユニットとの組み合わせである
か否かを調べるために、コンピュータシステムとそれが
現在装着されている拡張ユニットの互いの登録IDを用
いた照合処理が行われる。この照合処理により、コンピ
ュータシステム本体内に登録されている拡張ユニットの
固有IDと拡張ユニット自体の固有IDとの一致、およ
びコンピュータシステム本体の固有IDと拡張ユニット
内に登録されているコンピュータシステム本体の固有I
Dとの一致の双方が検出された場合にのみ、コンピュー
タシステムはネットワークからアクセス可能な動作状態
に設定され、リモートアクセスが可能となる。
ンピュータシステムと拡張ユニットとの間で互いに自身
の固有IDが相手側に登録され、コンピュータシステム
と拡張ユニット間の一対一の対応づけが行われる。そし
て、ネットワーク制御装置からのウェイクアップ信号の
発生に応答してコンピュータシステムが停止状態または
スリープ状態からウェイクアップしたときは、現在の組
み合わせが、ID登録処理によって対応づけられたコン
ピュータシステムと拡張ユニットとの組み合わせである
か否かを調べるために、コンピュータシステムとそれが
現在装着されている拡張ユニットの互いの登録IDを用
いた照合処理が行われる。この照合処理により、コンピ
ュータシステム本体内に登録されている拡張ユニットの
固有IDと拡張ユニット自体の固有IDとの一致、およ
びコンピュータシステム本体の固有IDと拡張ユニット
内に登録されているコンピュータシステム本体の固有I
Dとの一致の双方が検出された場合にのみ、コンピュー
タシステムはネットワークからアクセス可能な動作状態
に設定され、リモートアクセスが可能となる。
【0024】このように、互いに自身の固有IDが相手
側に登録しておくことにより、登録IDの一方を、一対
多の組み合わせを防止するための前述の識別情報の代わ
りに使用することが可能となる。
側に登録しておくことにより、登録IDの一方を、一対
多の組み合わせを防止するための前述の識別情報の代わ
りに使用することが可能となる。
【0025】また、本発明は、コンピュータシステム本
体が取り外し自在に装着可能な拡張ユニットにおいて、
前記拡張ユニットに装着されたコンピュータシステムを
ネットワーク接続するために使用され、前記コンピュー
タシステムを動作状態に復帰させるためのウェイクアッ
プ信号を発生する機能を有するネットワーク制御装置
と、前記拡張ユニットに装着されたコンピュータシステ
ムとの間のID照合のために、前記拡張ユニット固有の
IDを保持する手段とを具備することを特徴とする。
体が取り外し自在に装着可能な拡張ユニットにおいて、
前記拡張ユニットに装着されたコンピュータシステムを
ネットワーク接続するために使用され、前記コンピュー
タシステムを動作状態に復帰させるためのウェイクアッ
プ信号を発生する機能を有するネットワーク制御装置
と、前記拡張ユニットに装着されたコンピュータシステ
ムとの間のID照合のために、前記拡張ユニット固有の
IDを保持する手段とを具備することを特徴とする。
【0026】このように拡張ユニット内にその固有ID
を保持しておくことにより、その固有IDをコンピュー
タシステムに登録することにより、コンピュータシステ
ムと拡張ユニットとの対応付けが可能となる。
を保持しておくことにより、その固有IDをコンピュー
タシステムに登録することにより、コンピュータシステ
ムと拡張ユニットとの対応付けが可能となる。
【0027】また、以上のように固有IDの照合を用い
てネットワーク制御装置の使用を制限する方法およびそ
のための構成は、コンピュータシステムの異常などをサ
ーバに自動的に通知するアラート機能を拡張ユニット内
のネットワーク制御装置を用いて実現するコンピュータ
システムに対しても、同様に適用することができる。
てネットワーク制御装置の使用を制限する方法およびそ
のための構成は、コンピュータシステムの異常などをサ
ーバに自動的に通知するアラート機能を拡張ユニット内
のネットワーク制御装置を用いて実現するコンピュータ
システムに対しても、同様に適用することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態に
係わるコンピュータシステムの構成が示されている。こ
のコンピュータシステムは、バッテリ駆動可能なノート
ブックタイプのパーソナルコンピュータ(以下、PCと
称する)であり、このPC本体100は、その機能拡張
のための拡張ユニットであるLANドッカー(LAN_
Docker)200に着脱自在に装着できるよう構成
されている。PC本体100およびLANドッカー20
0の両者は、それぞれに設けられたドッキングコネクタ
300によって接続される。
施形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態に
係わるコンピュータシステムの構成が示されている。こ
のコンピュータシステムは、バッテリ駆動可能なノート
ブックタイプのパーソナルコンピュータ(以下、PCと
称する)であり、このPC本体100は、その機能拡張
のための拡張ユニットであるLANドッカー(LAN_
Docker)200に着脱自在に装着できるよう構成
されている。PC本体100およびLANドッカー20
0の両者は、それぞれに設けられたドッキングコネクタ
300によって接続される。
【0029】LANドッカー200には、LANを介し
て他のPCやサーバと通信するためのLANコントロー
ラ31が搭載されている。LANコントローラ31は、
前述のWake_on_LAN機能(WOL)、および
Alert_on_LAN(AOL)機能に対応してい
る。WOL機能が有効な状態に設定されている場合に
は、LANコントローラ31は、LANを介してサーバ
から特定のパケットを受信したときにPC本体100を
自動的に電源オンするためのウェイクアップ信号Wak
e_upを発生する。また、AOL機能が有効に設定さ
れている場合には、LANコントローラ31は、PC本
体100の異常やPC本体100とLANドッカー20
0との間のドッキング/アンドッキングなどの状態変化
を、LANを介してサーバに自動通知する。
て他のPCやサーバと通信するためのLANコントロー
ラ31が搭載されている。LANコントローラ31は、
前述のWake_on_LAN機能(WOL)、および
Alert_on_LAN(AOL)機能に対応してい
る。WOL機能が有効な状態に設定されている場合に
は、LANコントローラ31は、LANを介してサーバ
から特定のパケットを受信したときにPC本体100を
自動的に電源オンするためのウェイクアップ信号Wak
e_upを発生する。また、AOL機能が有効に設定さ
れている場合には、LANコントローラ31は、PC本
体100の異常やPC本体100とLANドッカー20
0との間のドッキング/アンドッキングなどの状態変化
を、LANを介してサーバに自動通知する。
【0030】LANコントローラ31を搭載したLAN
ドッカー200は、例えばオフィス内では、各従業員の
机上に置かれ、オフィス内に配設されているLANケー
ブルに固定的に接続された状態で使用される。LANコ
ントローラ31は電力消費量が比較的大きいため、その
動作電源としてはACアダプタ電源が用いられる。
ドッカー200は、例えばオフィス内では、各従業員の
机上に置かれ、オフィス内に配設されているLANケー
ブルに固定的に接続された状態で使用される。LANコ
ントローラ31は電力消費量が比較的大きいため、その
動作電源としてはACアダプタ電源が用いられる。
【0031】PC本体100は、オフィス内では通常は
LANドッカー200に接続された状態で使用され、ま
た外出時等にはPC本体100はLANドッカー200
から取り外して使用される。LANドッカー200から
取り外された状態では、PC本体100は、PC本体1
00内蔵のバッテリ、またはACアダプタを介して供給
される外部電源によって動作する。一方、LANドッカ
ー200に接続された状態においては、PC本体100
は、内蔵のバッテリ、あるいはLANドッカー200か
ら供給されるACアダプタ電源によって動作する。
LANドッカー200に接続された状態で使用され、ま
た外出時等にはPC本体100はLANドッカー200
から取り外して使用される。LANドッカー200から
取り外された状態では、PC本体100は、PC本体1
00内蔵のバッテリ、またはACアダプタを介して供給
される外部電源によって動作する。一方、LANドッカ
ー200に接続された状態においては、PC本体100
は、内蔵のバッテリ、あるいはLANドッカー200か
ら供給されるACアダプタ電源によって動作する。
【0032】PC本体100内には、図示のように、P
CIバス1、ISAバス2、二つのI2Cバス3,4、
CPUモジュール11、主メモリ13、VGAコントロ
ーラ13、DVDデコーダ14、I/Oコントローラ1
5、Qスイッチ(Q−SW)16、PCIインターフェ
イスブリッジ(PCI I/F)17、HDD18、フ
ラッシュBIOS−ROM19、I/Oコントロールゲ
ートアレイ(I/OGA)20、組み込みコントローラ
(EC;Embedded Controller)2
1、電源コントローラ(PSC)22、キーボードコン
トローラ(KBC)22、およびキーボード(KB)2
4などが設けられている。
CIバス1、ISAバス2、二つのI2Cバス3,4、
CPUモジュール11、主メモリ13、VGAコントロ
ーラ13、DVDデコーダ14、I/Oコントローラ1
5、Qスイッチ(Q−SW)16、PCIインターフェ
イスブリッジ(PCI I/F)17、HDD18、フ
ラッシュBIOS−ROM19、I/Oコントロールゲ
ートアレイ(I/OGA)20、組み込みコントローラ
(EC;Embedded Controller)2
1、電源コントローラ(PSC)22、キーボードコン
トローラ(KBC)22、およびキーボード(KB)2
4などが設けられている。
【0033】CPUモジュール11は、このシステム全
体の動作制御およびデータ処理を実行するものであり、
ここにはCPU、キャッシュ、さらには主メモリ12を
制御するためのメモリコントローラなどが搭載されてい
る。
体の動作制御およびデータ処理を実行するものであり、
ここにはCPU、キャッシュ、さらには主メモリ12を
制御するためのメモリコントローラなどが搭載されてい
る。
【0034】主メモリ12はこのシステムの主記憶とし
て使用されるものであり、オペレーティングシステム、
処理対象のアプリケーションプログラム、およびアプリ
ケーションプログラムによって作成されたユーザデータ
等が格納される。
て使用されるものであり、オペレーティングシステム、
処理対象のアプリケーションプログラム、およびアプリ
ケーションプログラムによって作成されたユーザデータ
等が格納される。
【0035】VGAコントローラ13は、このシステム
のディスプレイモニタとして使用されるLCDや外部C
RTを制御する。I/Oコントローラ15は、PC本体
100内の各種I/Oデバイスを制御するためのゲート
アレイであり、PC本体100背面に設けられたシリア
ルポート、パラレルポート、USBポートなどの各種I
/Oコネクタに接続されるデバイスの制御を行う。PC
本体100とLANドッカー200が接続されている場
合には、I/Oコントローラ15からPC本体100背
面のI/Oコネクタへ供給される信号は、LANドッカ
ー200背面のコネクタにパススルーされる。これによ
り、PC本体100背面のI/OコネクタはLANドッ
カー200によって覆い隠されるため使用できなくなる
が、その代わりに、LANドッカー200背面のI/O
コネクタの使用が可能となる。
のディスプレイモニタとして使用されるLCDや外部C
RTを制御する。I/Oコントローラ15は、PC本体
100内の各種I/Oデバイスを制御するためのゲート
アレイであり、PC本体100背面に設けられたシリア
ルポート、パラレルポート、USBポートなどの各種I
/Oコネクタに接続されるデバイスの制御を行う。PC
本体100とLANドッカー200が接続されている場
合には、I/Oコントローラ15からPC本体100背
面のI/Oコネクタへ供給される信号は、LANドッカ
ー200背面のコネクタにパススルーされる。これによ
り、PC本体100背面のI/OコネクタはLANドッ
カー200によって覆い隠されるため使用できなくなる
が、その代わりに、LANドッカー200背面のI/O
コネクタの使用が可能となる。
【0036】Qスイッチ(Q−SW)16は、内部PC
Iバス1とLANドッカー200の外部PCIバスとを
間を接続/分離するためのスイッチ回路であり、I/O
コントロールゲートアレイ(I/O GA)20からの
スイッチ制御信号Q_SWONによってオン/オフ制御
される。Qスイッチ(Q−SW)16をオンすることに
より、PC本体100によるLANコントローラ31の
使用が可能となる。
Iバス1とLANドッカー200の外部PCIバスとを
間を接続/分離するためのスイッチ回路であり、I/O
コントロールゲートアレイ(I/O GA)20からの
スイッチ制御信号Q_SWONによってオン/オフ制御
される。Qスイッチ(Q−SW)16をオンすることに
より、PC本体100によるLANコントローラ31の
使用が可能となる。
【0037】PCIインターフェイスブリッジ(PCI
I/F)17は1チップLSIによって実現されたゲ
ートアレイであり、ここには、PCIバス1とISAバ
ス2との間を双方向で接続するブリッジ機能が内蔵され
ているほか、HDD18を制御するためのIDEコント
ローラが設けられている。このIDEコントローラから
の制御線はドッキングコネクタ300にも導出されてお
り、LANドッカー200に図示破線で示すDVDドラ
イブ40が搭載されている場合には、その制御を行うこ
とができる。
I/F)17は1チップLSIによって実現されたゲ
ートアレイであり、ここには、PCIバス1とISAバ
ス2との間を双方向で接続するブリッジ機能が内蔵され
ているほか、HDD18を制御するためのIDEコント
ローラが設けられている。このIDEコントローラから
の制御線はドッキングコネクタ300にも導出されてお
り、LANドッカー200に図示破線で示すDVDドラ
イブ40が搭載されている場合には、その制御を行うこ
とができる。
【0038】フラッシュBIOS−ROM19は、シス
テムBIOSを記憶するためのものであり、プログラム
書き替えが可能なようにフラッシュメモリによって構成
されている。システムBIOSは、このシステム内の各
種ハードウェアをアクセスするファンクション実行ルー
チンを体系化したものであり、ここには、システムステ
ータスを動作状態(電源オン状態)、停止状態(電源オ
フ状態)、その中間のスリープ状態(サスペンド/ハイ
バネーション状態)に設定するためのパワーマネージメ
ント機能や、システムのハードウェア環境の変化を自動
認識するための機能、さらにはLANドッカー200と
の間のドッキング条件を管理する機能などが設けられて
いる。
テムBIOSを記憶するためのものであり、プログラム
書き替えが可能なようにフラッシュメモリによって構成
されている。システムBIOSは、このシステム内の各
種ハードウェアをアクセスするファンクション実行ルー
チンを体系化したものであり、ここには、システムステ
ータスを動作状態(電源オン状態)、停止状態(電源オ
フ状態)、その中間のスリープ状態(サスペンド/ハイ
バネーション状態)に設定するためのパワーマネージメ
ント機能や、システムのハードウェア環境の変化を自動
認識するための機能、さらにはLANドッカー200と
の間のドッキング条件を管理する機能などが設けられて
いる。
【0039】LANドッカー200との間のドッキング
条件の管理機能は、ある特定のPC本体100とLAN
ドッカー200との組み合わせでのみ前述のWOL/A
OL機能を使用できるようにするために行われる。
条件の管理機能は、ある特定のPC本体100とLAN
ドッカー200との組み合わせでのみ前述のWOL/A
OL機能を使用できるようにするために行われる。
【0040】すなわち、本実施形態では、LANコント
ローラ31のWOL機能を有効設定する時には、固有I
D登録処理が行われ、LANドッカー200の固有のI
D(Dock_ID)がフラッシュBIOS−ROM1
9に登録される。そして、LANコントローラ31から
ウェイクアップ信号Wake_upが発生されたとき
に、フラッシュBIOS−ROM19に登録されている
Dock_IDとLANドッカー200のDock_I
Dとが照合され、その照合結果に基づいてPC本体10
0を動作状態に設定するか否かの制御が行われる。この
ようなIDを用いた制御は本実施形態の特徴とする部分
であり、その詳細は図2以降で説明する。
ローラ31のWOL機能を有効設定する時には、固有I
D登録処理が行われ、LANドッカー200の固有のI
D(Dock_ID)がフラッシュBIOS−ROM1
9に登録される。そして、LANコントローラ31から
ウェイクアップ信号Wake_upが発生されたとき
に、フラッシュBIOS−ROM19に登録されている
Dock_IDとLANドッカー200のDock_I
Dとが照合され、その照合結果に基づいてPC本体10
0を動作状態に設定するか否かの制御が行われる。この
ようなIDを用いた制御は本実施形態の特徴とする部分
であり、その詳細は図2以降で説明する。
【0041】I/Oコントロールゲートアレイ23は、
内部ISAバス2とI2Cバス3とを繋ぐブリッジLS
Iであり、CPUモジュール11によってリード/ライ
ト可能な複数のレジスタ群を内蔵している。これらレジ
スタ群を使用することにより、CPUモジュール11
と、I2Cバス4上の電源コントローラ(PSC)22
および組み込みコントローラ(EC)21との通信が可
能となる。
内部ISAバス2とI2Cバス3とを繋ぐブリッジLS
Iであり、CPUモジュール11によってリード/ライ
ト可能な複数のレジスタ群を内蔵している。これらレジ
スタ群を使用することにより、CPUモジュール11
と、I2Cバス4上の電源コントローラ(PSC)22
および組み込みコントローラ(EC)21との通信が可
能となる。
【0042】組み込みコントローラ(EC)21は、電
源コントローラ(PSC)22と共同してPC本体10
0の電源状態の管理を行うものであり、この組み込みコ
ントローラ(EC)21と電源コントローラ(PSC)
22にはPC本体100が電源オフされてスリープ状態
または停止状態に移行しても動作電源が供給され続け
る。組み込みコントローラ(EC)21は、電源オン/
オフの要因の発生の検出に応答して電源コントローラ
(PSC)22を制御したり、発生した電源オン/オフ
要因を電力管理イベントとしてシステムBIOSに通知
する機能などを有する。また、この組み込みコントロー
ラ(EC)21には、LANドッカー200を制御する
ための機能として、PC本体100とLANドッカー2
00とのドッキング/アンドッキングの検出、LANド
ッカー200の電源制御、LANコントローラ31から
のウェイクアップ信号の監視、I2Cバス4を介したL
ANコントローラ31との通信などの機能が設けられて
いる。
源コントローラ(PSC)22と共同してPC本体10
0の電源状態の管理を行うものであり、この組み込みコ
ントローラ(EC)21と電源コントローラ(PSC)
22にはPC本体100が電源オフされてスリープ状態
または停止状態に移行しても動作電源が供給され続け
る。組み込みコントローラ(EC)21は、電源オン/
オフの要因の発生の検出に応答して電源コントローラ
(PSC)22を制御したり、発生した電源オン/オフ
要因を電力管理イベントとしてシステムBIOSに通知
する機能などを有する。また、この組み込みコントロー
ラ(EC)21には、LANドッカー200を制御する
ための機能として、PC本体100とLANドッカー2
00とのドッキング/アンドッキングの検出、LANド
ッカー200の電源制御、LANコントローラ31から
のウェイクアップ信号の監視、I2Cバス4を介したL
ANコントローラ31との通信などの機能が設けられて
いる。
【0043】PC本体100とLANドッカー200と
のドッキング/アンドッキングの検出は、ドックディテ
クト信号DOCDETを利用して行われる。ドックディ
テクト信号DOCDETは、ドッキングコネクタ300
の所定ピンの電圧値であり、LANドッカー200にP
C本体100が接続されたときにLowとなる。
のドッキング/アンドッキングの検出は、ドックディテ
クト信号DOCDETを利用して行われる。ドックディ
テクト信号DOCDETは、ドッキングコネクタ300
の所定ピンの電圧値であり、LANドッカー200にP
C本体100が接続されたときにLowとなる。
【0044】LANドッカー200の電源制御は、ドッ
クパワーオン信号DOCPWONと、ウェイクオンLA
Nイネーブル信号WOLENとを用いて行われる。ドッ
クパワーオン信号DOCPWONは、PC本体100の
EC21からLANドッカー200側へ送られる電源オ
ン信号である。このドックパワーオン信号DOCPWO
Nがアクティブになると、LANドッカー200が電源
オン状態となる。
クパワーオン信号DOCPWONと、ウェイクオンLA
Nイネーブル信号WOLENとを用いて行われる。ドッ
クパワーオン信号DOCPWONは、PC本体100の
EC21からLANドッカー200側へ送られる電源オ
ン信号である。このドックパワーオン信号DOCPWO
Nがアクティブになると、LANドッカー200が電源
オン状態となる。
【0045】ドックパワーオン信号DOCPWONがア
クティブになるのは、1)ドックディテクト信号DOC
DETによってLANドッカー200へのPC本体10
0のドッキングが検出されたとき、2)ドッキング状態
でPC本体100が電源オンされたとき(電源スイッチ
操作による電源オン、ウェイクアップ信号Wake_u
pによる電源オンを含む)、である。
クティブになるのは、1)ドックディテクト信号DOC
DETによってLANドッカー200へのPC本体10
0のドッキングが検出されたとき、2)ドッキング状態
でPC本体100が電源オンされたとき(電源スイッチ
操作による電源オン、ウェイクアップ信号Wake_u
pによる電源オンを含む)、である。
【0046】また、ドックパワーオン信号DOCPWO
Nがインアクティブになるのは、 1)ドックディテクト信号DOCDETによってPC本
体100のアンドッキングが検出されたとき、 2)ドッキング状態でPC本体100が電源オフされた
とき、 3)システムBIOSによってドックパワーオン信号D
OCPWONのオフが指示されたとき である。
Nがインアクティブになるのは、 1)ドックディテクト信号DOCDETによってPC本
体100のアンドッキングが検出されたとき、 2)ドッキング状態でPC本体100が電源オフされた
とき、 3)システムBIOSによってドックパワーオン信号D
OCPWONのオフが指示されたとき である。
【0047】このドックパワーオン信号DOCPWON
を用いることにより、PC本体100のドッキング/ア
ンドッキングおよび電源オン/オフに連動して、LAN
ドッカー200の電源オン/オフを制御することができ
る。
を用いることにより、PC本体100のドッキング/ア
ンドッキングおよび電源オン/オフに連動して、LAN
ドッカー200の電源オン/オフを制御することができ
る。
【0048】ウェイクオンLANイネーブル信号WOL
ENは、PC本体100の電源オフあるいはPC本体1
00のアンドッキングによってドックパワーオン信号D
OCPWONがインアクティブされたときに、LANド
ッカー200を電源オン状態に維持するか否かを決定す
るための信号であり、PC本体100のI/Oコントロ
ールゲートアレイ20からLANドッカー200側へ送
られる。
ENは、PC本体100の電源オフあるいはPC本体1
00のアンドッキングによってドックパワーオン信号D
OCPWONがインアクティブされたときに、LANド
ッカー200を電源オン状態に維持するか否かを決定す
るための信号であり、PC本体100のI/Oコントロ
ールゲートアレイ20からLANドッカー200側へ送
られる。
【0049】前述のLANコントローラ31のWOL/
AOL機能を有効に設定した場合には、システムBIO
SによってウェイクオンLANイネーブル信号WOLE
Nはイネーブル状態に設定される。これにより、LAN
コントローラ31に常時電源を供給しておくことが可能
となり、PC本体100が電源オフされてスリープまた
は停止状態に設定された場合でも、LANコントローラ
31はサーバと通信することが可能となる。LANドッ
カー200に設けられたスイッチ回路34は、WOLE
N信号によって通電状態を保持した後は、WOLEN信
号が無くなっても通電状態を保つので、WOL機能を有
効にした後でPC本体100を電源オフし、LANドッ
カー200から取り外しても、LANコントローラ31
への電源供給は継続する。
AOL機能を有効に設定した場合には、システムBIO
SによってウェイクオンLANイネーブル信号WOLE
Nはイネーブル状態に設定される。これにより、LAN
コントローラ31に常時電源を供給しておくことが可能
となり、PC本体100が電源オフされてスリープまた
は停止状態に設定された場合でも、LANコントローラ
31はサーバと通信することが可能となる。LANドッ
カー200に設けられたスイッチ回路34は、WOLE
N信号によって通電状態を保持した後は、WOLEN信
号が無くなっても通電状態を保つので、WOL機能を有
効にした後でPC本体100を電源オフし、LANドッ
カー200から取り外しても、LANコントローラ31
への電源供給は継続する。
【0050】なお、LANドッカー200側からEC2
1に供給される信号PCONFは、LANコントローラ
31が電源オンされているか否かを確認するために用い
られるものである。
1に供給される信号PCONFは、LANコントローラ
31が電源オンされているか否かを確認するために用い
られるものである。
【0051】LANドッカー200には、DVDドライ
ブ40が搭載された第1のタイプのものと、DVDドラ
イブ40が搭載されてない第2のタイプのものとがあ
る。どちらのタイプのLANドッカー200において
も、前述のLANコントローラ31に加え、EEPRO
M32、電源回路33、スイッチ回路34、電磁ロック
方式によるロック機構35、ドライブ回路36が設けら
れている。
ブ40が搭載された第1のタイプのものと、DVDドラ
イブ40が搭載されてない第2のタイプのものとがあ
る。どちらのタイプのLANドッカー200において
も、前述のLANコントローラ31に加え、EEPRO
M32、電源回路33、スイッチ回路34、電磁ロック
方式によるロック機構35、ドライブ回路36が設けら
れている。
【0052】EEPROM32には、LANドッカー2
00の属性情報やLANドッカー200に搭載されてい
るLANコントローラ31の属性情報などのプラグ・ア
ンド・プレイに必要なPnP情報が格納されている。L
ANドッカー200の属性情報の中には、そのLANド
ッカー200の固有IDも含まれている。LANドッカ
ー200の固有IDは、WOL/AOLを有効設定する
際に、システムBIOSによってEEPROM32から
読み出され、フラッシュBIOS−ROM19に保存さ
れる。
00の属性情報やLANドッカー200に搭載されてい
るLANコントローラ31の属性情報などのプラグ・ア
ンド・プレイに必要なPnP情報が格納されている。L
ANドッカー200の属性情報の中には、そのLANド
ッカー200の固有IDも含まれている。LANドッカ
ー200の固有IDは、WOL/AOLを有効設定する
際に、システムBIOSによってEEPROM32から
読み出され、フラッシュBIOS−ROM19に保存さ
れる。
【0053】電源回路33は、ACアダプタ電源からL
ANドッカー200の内部電源を生成する。LANコン
トローラ31用の電源は、スイッチ回路34を介して電
源回路33からLANコントローラ31に供給される。
スイッチ回路34は、PC本体100側からの電源制御
信号DOCPWONによって制御される。DOCPWO
Nがアクティブであれば、スイッチ回路34はオン状態
となり、これによりLANコントローラ31に電源が供
給され、DOCPWONがインアクティブであれば、ス
イッチ回路34はオフ状態となり、これによりLANコ
ントローラ31への電源供給は遮断される。ただし、ス
イッチ回路34の内部には状態保持回路があり、DOC
PWON信号からアクティブからインアクティブに変わ
る際にWOLEN信号がアクティブであれば、次にDO
CPWONがアクティブになるまで通電状態を保持する
ように構成されている。
ANドッカー200の内部電源を生成する。LANコン
トローラ31用の電源は、スイッチ回路34を介して電
源回路33からLANコントローラ31に供給される。
スイッチ回路34は、PC本体100側からの電源制御
信号DOCPWONによって制御される。DOCPWO
Nがアクティブであれば、スイッチ回路34はオン状態
となり、これによりLANコントローラ31に電源が供
給され、DOCPWONがインアクティブであれば、ス
イッチ回路34はオフ状態となり、これによりLANコ
ントローラ31への電源供給は遮断される。ただし、ス
イッチ回路34の内部には状態保持回路があり、DOC
PWON信号からアクティブからインアクティブに変わ
る際にWOLEN信号がアクティブであれば、次にDO
CPWONがアクティブになるまで通電状態を保持する
ように構成されている。
【0054】ロック機構35は、LANドッカー200
にドッキングされたPC本体100がLANドッカー2
00からイジェクトされないようにロックするためのも
のであり、ドライブ回路36によってソレノイドに給電
されている間、PC本体100をロックする。ドライブ
回路36によるソレノイドへの給電は、PC本体100
がLANコントローラ31を使用可能な動作期間中、つ
まり、DOCPWONがアクティブに維持されている期
間中にのみ行われる。これは、LANコントローラ31
の使用中にPC本体100がイジェクトされることによ
る誤動作の発生を防止するためである。
にドッキングされたPC本体100がLANドッカー2
00からイジェクトされないようにロックするためのも
のであり、ドライブ回路36によってソレノイドに給電
されている間、PC本体100をロックする。ドライブ
回路36によるソレノイドへの給電は、PC本体100
がLANコントローラ31を使用可能な動作期間中、つ
まり、DOCPWONがアクティブに維持されている期
間中にのみ行われる。これは、LANコントローラ31
の使用中にPC本体100がイジェクトされることによ
る誤動作の発生を防止するためである。
【0055】次に、図2を参照して、ID照合を用いた
ドッキング管理機能について説明する。LANコントロ
ーラ31のWOL機能を有効設定する時には、その設定
処理の中で以下のようなID登録処理が行われる。
ドッキング管理機能について説明する。LANコントロ
ーラ31のWOL機能を有効設定する時には、その設定
処理の中で以下のようなID登録処理が行われる。
【0056】1)LANドッカー200のEEPROM
32からLANドッカー200の固有ID(Dock_
ID)が読み出されて、それがPC本体100のフラッ
シュBIOS−ROM19のデータ領域内にドッキング
相手の固有IDとして登録される。そして、2)フラッ
シュBIOS−ROM19のデータ領域内に用意された
ドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)が
“1”にセットされる。ドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)はドッキング相手の固有IDが登録さ
れているか否かを示すフラグであり、Dock_ID_
FLAG=1は、ドッキング相手の固有IDが登録され
ていること、つまり、WOL機能の実現のためにPC本
体100がLANドッカー200に対応づけられてお
り、PC本体100がWOL有効状態に設定されている
ことを示す。
32からLANドッカー200の固有ID(Dock_
ID)が読み出されて、それがPC本体100のフラッ
シュBIOS−ROM19のデータ領域内にドッキング
相手の固有IDとして登録される。そして、2)フラッ
シュBIOS−ROM19のデータ領域内に用意された
ドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)が
“1”にセットされる。ドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)はドッキング相手の固有IDが登録さ
れているか否かを示すフラグであり、Dock_ID_
FLAG=1は、ドッキング相手の固有IDが登録され
ていること、つまり、WOL機能の実現のためにPC本
体100がLANドッカー200に対応づけられてお
り、PC本体100がWOL有効状態に設定されている
ことを示す。
【0057】この後、3)LANドッカー200のEE
PROM32に保持されているウェイクオンLANフラ
グ(WOL_FLAG)が“1”にセットされる。ウェ
イクオンLANフラグ(WOL_FLAG)はLANド
ッカー200固有のID(Dock_ID)がドッキン
グ相手先のPC本体に登録されているか否かを示すフラ
グであり、WOL_FLAG=“1”は、Dock_I
Dがドッキング相手先のPC本体に登録されているこ
と、つまり、WOL機能の実現のためにLANドッカー
200にPC本体100が対応づけられており、LAN
ドッカー200がWOL有効状態に設定されていること
を示す。
PROM32に保持されているウェイクオンLANフラ
グ(WOL_FLAG)が“1”にセットされる。ウェ
イクオンLANフラグ(WOL_FLAG)はLANド
ッカー200固有のID(Dock_ID)がドッキン
グ相手先のPC本体に登録されているか否かを示すフラ
グであり、WOL_FLAG=“1”は、Dock_I
Dがドッキング相手先のPC本体に登録されているこ
と、つまり、WOL機能の実現のためにLANドッカー
200にPC本体100が対応づけられており、LAN
ドッカー200がWOL有効状態に設定されていること
を示す。
【0058】WOL機能が有効設定されている場合に
は、前述のウェイクオンLANイネーブル信号WOLE
Nがイネーブル状態に設定される。これにより、PC本
体100の電源オフ後もLANコントローラ31には電
源が供給される。
は、前述のウェイクオンLANイネーブル信号WOLE
Nがイネーブル状態に設定される。これにより、PC本
体100の電源オフ後もLANコントローラ31には電
源が供給される。
【0059】LANコントローラ31はサーバから特定
のパケットを受け取ると、PC本体100にウェイクア
ップ信号Wake_upを発行する。PC本体100の
EC21は常時オン状態に設定されており、ウェイクア
ップ信号Wake_upを受け取ると、それを電源コン
トローラ(PSC)22に通知して、PC本体100を
電源オンしてシステムBIOSの起動に必要な必要最低
限の電源供給を開始させると共に、ドックパワーオン信
号DOCPWONを発生する。
のパケットを受け取ると、PC本体100にウェイクア
ップ信号Wake_upを発行する。PC本体100の
EC21は常時オン状態に設定されており、ウェイクア
ップ信号Wake_upを受け取ると、それを電源コン
トローラ(PSC)22に通知して、PC本体100を
電源オンしてシステムBIOSの起動に必要な必要最低
限の電源供給を開始させると共に、ドックパワーオン信
号DOCPWONを発生する。
【0060】システムBIOSは、PC本体100とL
ANドッカー200の現在の組み合わせが、ID登録処
理によって対応づけられたもの同士の組み合わせである
か否かを調べるために、LANドッカー200のEEP
ROM32からそのLANドッカー200固有のID
(Dock_ID)を読み出し、そのDock_ID
と、フラッシュBIOS−ROM19に登録されている
Dock_IDとを比較する。不一致の場合には、シス
テムBIOSは、PC本体100を電源オフし、そのシ
ステムステータスをウェイクアップ信号Wake_up
発生前の状態(サスペンド/ハイバネーション/停止状
態)に戻す。一方、一致した場合には、Qスイッチ16
をオンにし、そしてサスペンド/ハイバネーションから
の復帰処理あるいはOSの起動を行って、OSに制御を
渡す。これにより、PC本体100は、LANコントロ
ーラ31を使用することにより、ネットワークを介して
サーバからアクセス可能な動作状態に設定される。
ANドッカー200の現在の組み合わせが、ID登録処
理によって対応づけられたもの同士の組み合わせである
か否かを調べるために、LANドッカー200のEEP
ROM32からそのLANドッカー200固有のID
(Dock_ID)を読み出し、そのDock_ID
と、フラッシュBIOS−ROM19に登録されている
Dock_IDとを比較する。不一致の場合には、シス
テムBIOSは、PC本体100を電源オフし、そのシ
ステムステータスをウェイクアップ信号Wake_up
発生前の状態(サスペンド/ハイバネーション/停止状
態)に戻す。一方、一致した場合には、Qスイッチ16
をオンにし、そしてサスペンド/ハイバネーションから
の復帰処理あるいはOSの起動を行って、OSに制御を
渡す。これにより、PC本体100は、LANコントロ
ーラ31を使用することにより、ネットワークを介して
サーバからアクセス可能な動作状態に設定される。
【0061】このように、本実施形態では、固有IDを
用いた照合処理を行うことにより、LANドッカー20
0とPC本体100とのある特定の組み合わせでのみW
OLを用いたリモート制御を可能にしている。
用いた照合処理を行うことにより、LANドッカー20
0とPC本体100とのある特定の組み合わせでのみW
OLを用いたリモート制御を可能にしている。
【0062】図3には、ID登録処理の具体的な手順が
示されている。システムBIOSは、まず、フラッシュ
BIOS−ROM19のドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)、およびLANドッカー200のEE
PROM32に保持されているウェイクオンLANフラ
グ(WOL_FLAG)を参照し、Dock_ID_F
LAG、WOL_FLAGのいずれか一方が“1”であ
れば(ステップS101のYES、ステップS102の
YES)、エラーをPC本体100のユーザに通知して
ID登録処理を中断する(ステップS106)。
示されている。システムBIOSは、まず、フラッシュ
BIOS−ROM19のドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)、およびLANドッカー200のEE
PROM32に保持されているウェイクオンLANフラ
グ(WOL_FLAG)を参照し、Dock_ID_F
LAG、WOL_FLAGのいずれか一方が“1”であ
れば(ステップS101のYES、ステップS102の
YES)、エラーをPC本体100のユーザに通知して
ID登録処理を中断する(ステップS106)。
【0063】一方、Dock_ID_FLAG、WOL
_FLAGの双方が“0”であれば(ステップS101
のNO、ステップS102のNO)、システムBIOS
は、現在のPC本体100とLANドッカー200との
組み合わせが、ID登録によって結びつけられてないも
の同士の組み合わせであると判断し、以下のID登録を
開始する。
_FLAGの双方が“0”であれば(ステップS101
のNO、ステップS102のNO)、システムBIOS
は、現在のPC本体100とLANドッカー200との
組み合わせが、ID登録によって結びつけられてないも
の同士の組み合わせであると判断し、以下のID登録を
開始する。
【0064】まず、システムBIOSは、LANドッカ
ー200のEEPROM32からLANドッカー200
の固有ID(Dock_ID)を読み出し、それをPC
本体100のフラッシュBIOS−ROM19のデータ
領域内にドッキング相手の固有IDとして登録する(ス
テップS103)。次いで、システムBIOSは、フラ
ッシュBIOS−ROM19のデータ領域内に用意され
たドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)を
“1”にセットすると共に、LANドッカー200のE
EPROM32に保持されているウェイクオンLANフ
ラグ(WOL_FLAG)を“1”にセットする(ステ
ップS104,S105)。このようにしてLANドッ
カー200とPC本体100とが対応づけられた状態
で、PC本体100およびLANドッカー200のLA
Nコントローラ31をそれぞれWOL有効状態に設定す
るための処理(WOL登録処理)が実行される。
ー200のEEPROM32からLANドッカー200
の固有ID(Dock_ID)を読み出し、それをPC
本体100のフラッシュBIOS−ROM19のデータ
領域内にドッキング相手の固有IDとして登録する(ス
テップS103)。次いで、システムBIOSは、フラ
ッシュBIOS−ROM19のデータ領域内に用意され
たドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)を
“1”にセットすると共に、LANドッカー200のE
EPROM32に保持されているウェイクオンLANフ
ラグ(WOL_FLAG)を“1”にセットする(ステ
ップS104,S105)。このようにしてLANドッ
カー200とPC本体100とが対応づけられた状態
で、PC本体100およびLANドッカー200のLA
Nコントローラ31をそれぞれWOL有効状態に設定す
るための処理(WOL登録処理)が実行される。
【0065】このように、WOL機能の有効設定時に
は、ID登録処理により、ウェイクオンLANフラグ
(WOL_FLAG)およびドックIDフラグ(Doc
k_ID_FLAG)を用いてそのID登録処理の実行
を許可または禁止するための制御が行われる。これによ
り、ある一台のLANドッカーに対して複数のPC本体
が対応づけられたり、あるいはある一台のPC本体に対
して複数のLANドッカーが対応づけられるといった一
対多の組み合わせを防止することが可能となり、WOL
を行うPC本体とLANドッカーの組み合わせを常に一
対一の関係に維持することが可能となる。
は、ID登録処理により、ウェイクオンLANフラグ
(WOL_FLAG)およびドックIDフラグ(Doc
k_ID_FLAG)を用いてそのID登録処理の実行
を許可または禁止するための制御が行われる。これによ
り、ある一台のLANドッカーに対して複数のPC本体
が対応づけられたり、あるいはある一台のPC本体に対
して複数のLANドッカーが対応づけられるといった一
対多の組み合わせを防止することが可能となり、WOL
を行うPC本体とLANドッカーの組み合わせを常に一
対一の関係に維持することが可能となる。
【0066】図4には、LANコントローラ31からの
ウェイクアップ信号Wake_upに応答して実行され
るシステムBIOSの処理が示されている。LANコン
トローラ31からのウェイクアップ信号Wake_up
によってPC本体100が電源オンされると、システム
BIOSは、まず、PC本体100が装着されているL
ANドッカー200のEEPROM32からそのLAN
ドッカー200固有のID(Dock_ID)を読み出
し(ステップS111)、そのDock_IDと、フラ
ッシュBIOS−ROM19に登録されているDock
_IDとを比較する(ステップS112)。一致したな
らば、システムBIOSは、PC本体100とLANド
ッカー200の現在の組み合わせが、ID登録処理によ
った対応づけられたもの同士の組み合わせであると認識
し、Qスイッチ16をオンにし、そしてサスペンド/ハ
イバネーションからの復帰処理やOS起動処理などを行
って、システム状態を動作状態に設定してOSに制御を
渡す(ステップS113)。これにより、PC本体10
0は、LANコントローラ31を使用することにより、
ネットワークを介してサーバからアクセス可能な動作状
態に設定される。
ウェイクアップ信号Wake_upに応答して実行され
るシステムBIOSの処理が示されている。LANコン
トローラ31からのウェイクアップ信号Wake_up
によってPC本体100が電源オンされると、システム
BIOSは、まず、PC本体100が装着されているL
ANドッカー200のEEPROM32からそのLAN
ドッカー200固有のID(Dock_ID)を読み出
し(ステップS111)、そのDock_IDと、フラ
ッシュBIOS−ROM19に登録されているDock
_IDとを比較する(ステップS112)。一致したな
らば、システムBIOSは、PC本体100とLANド
ッカー200の現在の組み合わせが、ID登録処理によ
った対応づけられたもの同士の組み合わせであると認識
し、Qスイッチ16をオンにし、そしてサスペンド/ハ
イバネーションからの復帰処理やOS起動処理などを行
って、システム状態を動作状態に設定してOSに制御を
渡す(ステップS113)。これにより、PC本体10
0は、LANコントローラ31を使用することにより、
ネットワークを介してサーバからアクセス可能な動作状
態に設定される。
【0067】一方、LANドッカー200のDock_
IDと、フラッシュBIOS−ROM19に登録されて
いるDock_IDとが一致しなかった場合には、シス
テムBIOSは、ドックパワーオン信号DOCPWON
をインアクティブにした後、PC本体100を電源オフ
し、そのシステムステータスをウェイクアップ信号Wa
ke_up発生前の状態(サスペンド/ハイバネーショ
ン/停止状態)に戻す(ステップS114)。
IDと、フラッシュBIOS−ROM19に登録されて
いるDock_IDとが一致しなかった場合には、シス
テムBIOSは、ドックパワーオン信号DOCPWON
をインアクティブにした後、PC本体100を電源オフ
し、そのシステムステータスをウェイクアップ信号Wa
ke_up発生前の状態(サスペンド/ハイバネーショ
ン/停止状態)に戻す(ステップS114)。
【0068】図5には、LANコントローラ31からの
ウェイクアップ信号Wake_up以外の他の要因でP
C本体100が電源オンされた場合に実行されるシステ
ムBIOSの処理が示されている。
ウェイクアップ信号Wake_up以外の他の要因でP
C本体100が電源オンされた場合に実行されるシステ
ムBIOSの処理が示されている。
【0069】たとえばユーザによってPC本体100の
電源スイッチがオンされたり、あるいはLANドッカー
200にPC本体100が接続されたことがドックディ
テクト信号DOCDETによって検出されると、ドック
パワーオン信号DOCPWONが発生されてLANドッ
カー200が電源オンされると共に、PC本体100は
現在のスリープまたは電源オフ状態からウェイクアップ
されて、システムBIOSが実行される。
電源スイッチがオンされたり、あるいはLANドッカー
200にPC本体100が接続されたことがドックディ
テクト信号DOCDETによって検出されると、ドック
パワーオン信号DOCPWONが発生されてLANドッ
カー200が電源オンされると共に、PC本体100は
現在のスリープまたは電源オフ状態からウェイクアップ
されて、システムBIOSが実行される。
【0070】システムBIOSは、まず、PC本体10
0がWOLの有効設定のために所定のLANドッカー2
00と対応づけられたものであるか否かを調べるため
に、フラッシュBIOS−ROM19のドックIDフラ
グ(Dock_ID_FLAG)の値を参照する(ステ
ップS121)。
0がWOLの有効設定のために所定のLANドッカー2
00と対応づけられたものであるか否かを調べるため
に、フラッシュBIOS−ROM19のドックIDフラ
グ(Dock_ID_FLAG)の値を参照する(ステ
ップS121)。
【0071】Dock_ID_FLAG=“0”であれ
ば、システムBIOSは、PC本体100がWOLが有
効設定されておらずどのLANドッカーにも対応づけら
れてないPCであると判断し、今度は、現在装着されて
いるLANドッカー200のウェイクオンLANフラグ
(WOL_FLAG)を参照して、そのLANドッカー
200がWOLの有効設定のために他のPCと対応づけ
られたものであるか否かを判別する(ステップS12
2,S123)。WOL_FLAG=“0”、つまりW
OLが有効設定されておらずどのPCにも対応づけられ
てないLANドッカーであれば、システムBIOSは、
現在のPC本体100とLANドッカー200の組み合
わせが、どちらもWOLが有効設定されておらずID登
録されてないもの同士の組み合わせであると判断し、L
ANコントローラ31が使用可能となるようにQスイッ
チ16のオンなどの処理を含むドッキング処理を開始す
る(ステップS128)。そして、この後、システムB
IOSは、サスペンド/ハイバネーションからの復帰処
理やOS起動などのシステム起動処理を行って、システ
ム状態を動作状態に設定してOSに制御を渡す(ステッ
プS130)。
ば、システムBIOSは、PC本体100がWOLが有
効設定されておらずどのLANドッカーにも対応づけら
れてないPCであると判断し、今度は、現在装着されて
いるLANドッカー200のウェイクオンLANフラグ
(WOL_FLAG)を参照して、そのLANドッカー
200がWOLの有効設定のために他のPCと対応づけ
られたものであるか否かを判別する(ステップS12
2,S123)。WOL_FLAG=“0”、つまりW
OLが有効設定されておらずどのPCにも対応づけられ
てないLANドッカーであれば、システムBIOSは、
現在のPC本体100とLANドッカー200の組み合
わせが、どちらもWOLが有効設定されておらずID登
録されてないもの同士の組み合わせであると判断し、L
ANコントローラ31が使用可能となるようにQスイッ
チ16のオンなどの処理を含むドッキング処理を開始す
る(ステップS128)。そして、この後、システムB
IOSは、サスペンド/ハイバネーションからの復帰処
理やOS起動などのシステム起動処理を行って、システ
ム状態を動作状態に設定してOSに制御を渡す(ステッ
プS130)。
【0072】一方、ステップS123にて、WOL_F
LAG=“1”が検出された場合には、PC本体100
が現在装着されているLANドッカーは他のPCと既に
対応づけられたLANドッカーであるので、システムB
IOSは、ドッキング処理を行わず、LANコントロー
ラ31の使用を禁止した状態、つまりLANドッカーと
ドッキングされてないものと見なして(ステップS12
9)、ステップS130のシステム起動処理を行う。こ
の場合、ドックパワーオン信号DOCPWONがインア
クティブに設定されることによりLANコントローラ3
1の電源はオフされ、またQスイッチ16はオフ状態に
維持される。よって、PC本体100はLANコントロ
ーラ31を使用することは出来ないが、LANドッカー
200に設けられたシリアルポート、パラレルポート、
USBポートや、DVDドライブ40については通常通
り使用することができる。
LAG=“1”が検出された場合には、PC本体100
が現在装着されているLANドッカーは他のPCと既に
対応づけられたLANドッカーであるので、システムB
IOSは、ドッキング処理を行わず、LANコントロー
ラ31の使用を禁止した状態、つまりLANドッカーと
ドッキングされてないものと見なして(ステップS12
9)、ステップS130のシステム起動処理を行う。こ
の場合、ドックパワーオン信号DOCPWONがインア
クティブに設定されることによりLANコントローラ3
1の電源はオフされ、またQスイッチ16はオフ状態に
維持される。よって、PC本体100はLANコントロ
ーラ31を使用することは出来ないが、LANドッカー
200に設けられたシリアルポート、パラレルポート、
USBポートや、DVDドライブ40については通常通
り使用することができる。
【0073】ステップS121にて、Dock_ID_
FLAG=“1”が検出された場合にも、LANドッカ
ー200のウェイクオンLANフラグ(WOL_FLA
G)を参照して、そのLANドッカー200がWOLの
有効設定のためにいずれかのPCと対応づけられたもの
であるか否かを判別する(ステップS124,S12
5)。
FLAG=“1”が検出された場合にも、LANドッカ
ー200のウェイクオンLANフラグ(WOL_FLA
G)を参照して、そのLANドッカー200がWOLの
有効設定のためにいずれかのPCと対応づけられたもの
であるか否かを判別する(ステップS124,S12
5)。
【0074】WOL_FLAG=“0”であれば、PC
本体100が対応づけられたLANドッカーと現在のL
ANドッカーとが一致しないことになるので、システム
BIOSは、ドッキング処理を行わず、LANコントロ
ーラ31の使用を禁止した状態、つまりLANドッカー
とドッキングされてないものと見なして(ステップS1
29)、ステップS130のシステム起動処理を行う。
本体100が対応づけられたLANドッカーと現在のL
ANドッカーとが一致しないことになるので、システム
BIOSは、ドッキング処理を行わず、LANコントロ
ーラ31の使用を禁止した状態、つまりLANドッカー
とドッキングされてないものと見なして(ステップS1
29)、ステップS130のシステム起動処理を行う。
【0075】一方、ステップS125にて、WOL_F
LAG=“1”が検出されたならば、システムBIOS
は、PC本体100が装着されているLANドッカー2
00のEEPROM32からそのLANドッカー200
固有のID(Dock_ID)を読み出し(ステップS
126)、そのDock_IDと、フラッシュBIOS
−ROM19に登録されているDock_IDとを比較
する(ステップS127)。一致したならば、システム
BIOSは、ステップS128にてドッキング処理を行
った後、ステップS130のシステム起動処理を行う。
一方、ステップS127にてIDの不一致が検出された
ならば、互いに対応づけられた相手が異なるので、シス
テムBIOSは、ドッキング処理を行わず、LANコン
トローラ31の使用を禁止した状態、つまりLANドッ
カーとドッキングされてないものと見なして(ステップ
S129)、ステップS130のシステム起動処理を行
う。
LAG=“1”が検出されたならば、システムBIOS
は、PC本体100が装着されているLANドッカー2
00のEEPROM32からそのLANドッカー200
固有のID(Dock_ID)を読み出し(ステップS
126)、そのDock_IDと、フラッシュBIOS
−ROM19に登録されているDock_IDとを比較
する(ステップS127)。一致したならば、システム
BIOSは、ステップS128にてドッキング処理を行
った後、ステップS130のシステム起動処理を行う。
一方、ステップS127にてIDの不一致が検出された
ならば、互いに対応づけられた相手が異なるので、シス
テムBIOSは、ドッキング処理を行わず、LANコン
トローラ31の使用を禁止した状態、つまりLANドッ
カーとドッキングされてないものと見なして(ステップ
S129)、ステップS130のシステム起動処理を行
う。
【0076】図6には、システムBIOSによって実行
されるID登録解除処理の手順が示されている。PC本
体100の利用者によってID登録解除処理が要求され
ると、システムBIOSは、まず、PC本体100がス
ーパバイザパスワードによって起動されたものであるか
否かを判別する(ステップS131)。すなわち、シス
テムBIOSは、PC本体100の起動時に、入力パス
ワードとPC本体100に予め登録されているスーパバ
イザパスワードとを照合して、PC本体100の利用者
が所定のアクセス権限を有するスーパバイザであるか否
かを判別する機能を有しており、PC本体100がスー
パバイザパスワードによって起動された場合には、ID
の一致の有無に関係なく、図5のステップS128で説
明したドッキング処理が行われ、LANコントローラ3
1が使用可能な状態でシステムが起動される。このよう
に、PC本体100がスーパバイザパスワードによって
起動された場合には、PC本体100の利用者によって
ID登録解除処理が要求されると、システムBIOS
は、ウェイクオンLANフラグ(WOL_FLAG)、
およびドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)
を共に“0”にし、これによって登録IDを無効化して
WOLの設定をディスエーブル状態にする(ステップS
135)。
されるID登録解除処理の手順が示されている。PC本
体100の利用者によってID登録解除処理が要求され
ると、システムBIOSは、まず、PC本体100がス
ーパバイザパスワードによって起動されたものであるか
否かを判別する(ステップS131)。すなわち、シス
テムBIOSは、PC本体100の起動時に、入力パス
ワードとPC本体100に予め登録されているスーパバ
イザパスワードとを照合して、PC本体100の利用者
が所定のアクセス権限を有するスーパバイザであるか否
かを判別する機能を有しており、PC本体100がスー
パバイザパスワードによって起動された場合には、ID
の一致の有無に関係なく、図5のステップS128で説
明したドッキング処理が行われ、LANコントローラ3
1が使用可能な状態でシステムが起動される。このよう
に、PC本体100がスーパバイザパスワードによって
起動された場合には、PC本体100の利用者によって
ID登録解除処理が要求されると、システムBIOS
は、ウェイクオンLANフラグ(WOL_FLAG)、
およびドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)
を共に“0”にし、これによって登録IDを無効化して
WOLの設定をディスエーブル状態にする(ステップS
135)。
【0077】一方、スーパバイザパスワードによる起動
ではない場合には、システムBIOSは、PC本体10
0が装着されているLANドッカー200のEEPRO
M32からそのLANドッカー200固有のID(Do
ck_ID)を読み出し(ステップS132)、そのD
ock_IDと、フラッシュBIOS−ROM19に登
録されているDock_IDとを比較する(ステップS
133)。一致した場合には、ステップS135のID
登録解除処理が実行されるが、不一致の場合には、利用
者に対してエラーが通知されるステップS134)。
ではない場合には、システムBIOSは、PC本体10
0が装着されているLANドッカー200のEEPRO
M32からそのLANドッカー200固有のID(Do
ck_ID)を読み出し(ステップS132)、そのD
ock_IDと、フラッシュBIOS−ROM19に登
録されているDock_IDとを比較する(ステップS
133)。一致した場合には、ステップS135のID
登録解除処理が実行されるが、不一致の場合には、利用
者に対してエラーが通知されるステップS134)。
【0078】このように、スーパバイザパスワードによ
って起動されたときには、IDの一致の有無などとは無
関係に、登録IDの解除処理の実行が許可される。した
がって、あるLANドッカー200に対応づけられてい
るPCがどのPCであるかが分からなくなったり、ある
いはそのPCが故障、紛失、盗難された場合であって
も、スーパバイザパスワードによって起動されたPCを
用いることにより、そのLANドッカー200と他のP
Cとの対応づけを解除することが可能となる。
って起動されたときには、IDの一致の有無などとは無
関係に、登録IDの解除処理の実行が許可される。した
がって、あるLANドッカー200に対応づけられてい
るPCがどのPCであるかが分からなくなったり、ある
いはそのPCが故障、紛失、盗難された場合であって
も、スーパバイザパスワードによって起動されたPCを
用いることにより、そのLANドッカー200と他のP
Cとの対応づけを解除することが可能となる。
【0079】なお、本実施形態では、LANドッカー2
00の固有IDをPC本体100内に登録するようにし
たが、PC本体100の固有IDをLANドッカー20
0内に登録するようにしても同様の効果を得ることがで
きる。
00の固有IDをPC本体100内に登録するようにし
たが、PC本体100の固有IDをLANドッカー20
0内に登録するようにしても同様の効果を得ることがで
きる。
【0080】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。まず、図7を参照して、第2実施形態で用いられ
るドッキング管理方法の原理について説明する。
する。まず、図7を参照して、第2実施形態で用いられ
るドッキング管理方法の原理について説明する。
【0081】第1実施形態では、PC本体100とLA
Nドッカー200の一対多の組み合わせを防止するため
に図2で説明したようにドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)とウェイクオンLANフラグ(WOL
_FLAG)を用いたが、第2実施形態では、これらフ
ラグの代わりに、PC本体100とLANドッカー20
0との間で互いの固有IDを相手側装置に記録するとい
う方法が用いられる。
Nドッカー200の一対多の組み合わせを防止するため
に図2で説明したようにドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)とウェイクオンLANフラグ(WOL
_FLAG)を用いたが、第2実施形態では、これらフ
ラグの代わりに、PC本体100とLANドッカー20
0との間で互いの固有IDを相手側装置に記録するとい
う方法が用いられる。
【0082】すなわち、LANコントローラ31のWO
L機能を有効設定する時には、その設定処理の中で以下
のようなID登録処理が行われる。 1)LANドッカー200のEEPROM32からLA
Nドッカー200の固有ID(Dock_ID)が読み
出されて、それがPC本体100のフラッシュBIOS
−ROM19のデータ領域内にドッキング相手の固有I
Dとして登録される。次いで、2)フラッシュBIOS
−ROM19に保持されているPC本体100の固有I
D(PC_ID)が、LANドッカー200のEEPR
OM32に登録される。
L機能を有効設定する時には、その設定処理の中で以下
のようなID登録処理が行われる。 1)LANドッカー200のEEPROM32からLA
Nドッカー200の固有ID(Dock_ID)が読み
出されて、それがPC本体100のフラッシュBIOS
−ROM19のデータ領域内にドッキング相手の固有I
Dとして登録される。次いで、2)フラッシュBIOS
−ROM19に保持されているPC本体100の固有I
D(PC_ID)が、LANドッカー200のEEPR
OM32に登録される。
【0083】この後、LANコントローラ31からウェ
イクアップ信号Wake_upが発生されると、システ
ムBIOSは、PC本体100とLANドッカー200
との間でLANドッカー200のDock_IDとPC
本体100内のDock_IDとの認証、およびPC本
体100のPC_IDとLANドッカー200内のPC
_IDとの認証を行い、双方の一致が検出された場合に
のみ、Qスイッチ16をオンにし、そしてシステム状態
を動作状態に設定してOSに制御を渡す。これにより、
PC本体100は、LANコントローラ31を使用する
ことにより、ネットワークを介してサーバからアクセス
可能な動作状態に設定される。
イクアップ信号Wake_upが発生されると、システ
ムBIOSは、PC本体100とLANドッカー200
との間でLANドッカー200のDock_IDとPC
本体100内のDock_IDとの認証、およびPC本
体100のPC_IDとLANドッカー200内のPC
_IDとの認証を行い、双方の一致が検出された場合に
のみ、Qスイッチ16をオンにし、そしてシステム状態
を動作状態に設定してOSに制御を渡す。これにより、
PC本体100は、LANコントローラ31を使用する
ことにより、ネットワークを介してサーバからアクセス
可能な動作状態に設定される。
【0084】このように、互いに自身の固有IDを相手
側に登録しておくことにより、登録IDの一方を、一対
多の組み合わせを防止するための前述のフラグの代わり
に使用することが可能となる。
側に登録しておくことにより、登録IDの一方を、一対
多の組み合わせを防止するための前述のフラグの代わり
に使用することが可能となる。
【0085】すなわち、単純にPC本体100内にLA
Nドッカー200の固有IDを登録しただけでは、図3
で説明したようなフラグによるID登録制限を行わない
限り、たとえばある一台のLANドッカー200の固有
IDが複数台のPC本体100内に記録されてしまうこ
とによる一対多の組み合わせが生じる危険がある。同様
にLANドッカー200内にPC本体100の固有ID
を登録しただけでも、図3で説明したようなフラグによ
るID登録制限を行わない限り、ある一台のPC本体1
00の固有IDが複数台のLANドッカー200に記録
されてしまうことによる一対多の組み合わせが生じる危
険がある。
Nドッカー200の固有IDを登録しただけでは、図3
で説明したようなフラグによるID登録制限を行わない
限り、たとえばある一台のLANドッカー200の固有
IDが複数台のPC本体100内に記録されてしまうこ
とによる一対多の組み合わせが生じる危険がある。同様
にLANドッカー200内にPC本体100の固有ID
を登録しただけでも、図3で説明したようなフラグによ
るID登録制限を行わない限り、ある一台のPC本体1
00の固有IDが複数台のLANドッカー200に記録
されてしまうことによる一対多の組み合わせが生じる危
険がある。
【0086】本第2実施形態のように、PC本体100
とLANドッカー200との間で互いに自身の固有ID
を相手側に登録しておき、ウェイクアップ時にDock
_IDとPC_IDを互いに照合することで一対多の組
み合わせを容易に防止することが可能となる。
とLANドッカー200との間で互いに自身の固有ID
を相手側に登録しておき、ウェイクアップ時にDock
_IDとPC_IDを互いに照合することで一対多の組
み合わせを容易に防止することが可能となる。
【0087】図8は、PC本体100とLANドッカー
200を接続した様子を示している。WOLを有効設定
する際、PC本体100の固有ID(固有ID=AAA
A)がLANドッカー200内に保存されると共に、P
C本体100内にも、LANドッカー200の固有ID
(固有ID=aaaa)が保存される。
200を接続した様子を示している。WOLを有効設定
する際、PC本体100の固有ID(固有ID=AAA
A)がLANドッカー200内に保存されると共に、P
C本体100内にも、LANドッカー200の固有ID
(固有ID=aaaa)が保存される。
【0088】図9は、図8とは固有IDが異なるPC本
体100(固有ID=BBBB)が図8と同じLANド
ッカー200(PC本体の固有ID=AAAAを記憶し
ている)を接続した状態を示している。この場合、LA
Nドッカー200に記憶されているPC本体の固有ID
(AAAA)と、LANドッカー200に接続されてい
るPC本体100の固有ID(BBBB)とが一致しな
いので、LANコントローラ31からウェイクアップ信
号Wake_upが発生されても、PC本体100は動
作状態にはならず、ウェイクアップ信号Wake_up
発生前の状態に戻される。また、PC本体100の電源
スイッチを投入した場合には、LANドッカー200の
LANコントローラ31の使用が禁止された状態で、P
C本体100のシステム起動処理が行われる。
体100(固有ID=BBBB)が図8と同じLANド
ッカー200(PC本体の固有ID=AAAAを記憶し
ている)を接続した状態を示している。この場合、LA
Nドッカー200に記憶されているPC本体の固有ID
(AAAA)と、LANドッカー200に接続されてい
るPC本体100の固有ID(BBBB)とが一致しな
いので、LANコントローラ31からウェイクアップ信
号Wake_upが発生されても、PC本体100は動
作状態にはならず、ウェイクアップ信号Wake_up
発生前の状態に戻される。また、PC本体100の電源
スイッチを投入した場合には、LANドッカー200の
LANコントローラ31の使用が禁止された状態で、P
C本体100のシステム起動処理が行われる。
【0089】図10は、図1と同じPC本体100(L
ANドッカーの固有ID=aaaaを記憶している)を
図1とは固有IDが異なるLANドッカー(固有ID=
xxxx)に接続した状態を示している。この場合、P
C本体100に記憶されているLANドッカーの固有I
D(aaaa)と、PC本体100が接続されているL
ANドッカーの固有ID(xxxx)とが一致しないの
で、LANコントローラ31からウェイクアップ信号W
ake_upが発生されても、PC本体100は動作状
態にはならず、ウェイクアップ信号Wake_up発生
前の状態に戻される。また、PC本体100の電源スイ
ッチを投入した場合には、LANドッカー200のLA
Nコントローラ31の使用が禁止された状態で、PC本
体100のシステム起動処理が行われる。
ANドッカーの固有ID=aaaaを記憶している)を
図1とは固有IDが異なるLANドッカー(固有ID=
xxxx)に接続した状態を示している。この場合、P
C本体100に記憶されているLANドッカーの固有I
D(aaaa)と、PC本体100が接続されているL
ANドッカーの固有ID(xxxx)とが一致しないの
で、LANコントローラ31からウェイクアップ信号W
ake_upが発生されても、PC本体100は動作状
態にはならず、ウェイクアップ信号Wake_up発生
前の状態に戻される。また、PC本体100の電源スイ
ッチを投入した場合には、LANドッカー200のLA
Nコントローラ31の使用が禁止された状態で、PC本
体100のシステム起動処理が行われる。
【0090】図11には、第2実施形態におけるWOL
制御処理全体の手順が示されている。まず、PC本体1
00とLANドッカー200とがドッキングされている
状態で、WOLを有効にするための設定が行われる(ス
テップS201,S202)。このとき、PC本体10
0内にはLANドッカー200の固有IDが記憶され、
またLANドッカー200にはPC本体100の固有I
Dが記憶される(ステップS203,S204)。つい
で、PC本体100の電源をオフする(ステップS20
5)。PC本体100が電源オフされてPC本体100
が停止状態またはスリープ状態(サスペンドまたはハイ
バネーション状態)になっても、前述のウェイクオンL
ANイネーブル信号WOLENにより、LANコントロ
ーラ31は電源オン状態に維持される。
制御処理全体の手順が示されている。まず、PC本体1
00とLANドッカー200とがドッキングされている
状態で、WOLを有効にするための設定が行われる(ス
テップS201,S202)。このとき、PC本体10
0内にはLANドッカー200の固有IDが記憶され、
またLANドッカー200にはPC本体100の固有I
Dが記憶される(ステップS203,S204)。つい
で、PC本体100の電源をオフする(ステップS20
5)。PC本体100が電源オフされてPC本体100
が停止状態またはスリープ状態(サスペンドまたはハイ
バネーション状態)になっても、前述のウェイクオンL
ANイネーブル信号WOLENにより、LANコントロ
ーラ31は電源オン状態に維持される。
【0091】サーバから特定のパケットを受信すると、
LANコントローラ31はWake_up信号を発生す
る(ステップS206)。これにより、PC本体100
は自動的に電源オンされ、停止状態またはスリープ状態
からウェイクアップする(ステップS207)。そし
て、システムBIOSによって、PC本体100内のL
ANドッカーのIDと、現在接続されているLANドッ
カーのIDとの照合が行われる(ステップS208)。
不一致の場合には、PC本体100は電源オフされ、W
ake_up信号発生前の停止状態またはスリープ状態
に戻される(ステップS210)。
LANコントローラ31はWake_up信号を発生す
る(ステップS206)。これにより、PC本体100
は自動的に電源オンされ、停止状態またはスリープ状態
からウェイクアップする(ステップS207)。そし
て、システムBIOSによって、PC本体100内のL
ANドッカーのIDと、現在接続されているLANドッ
カーのIDとの照合が行われる(ステップS208)。
不一致の場合には、PC本体100は電源オフされ、W
ake_up信号発生前の停止状態またはスリープ状態
に戻される(ステップS210)。
【0092】PC本体100内のLANドッカーのID
と、現在接続されているLANドッカーのIDとが一致
したならば、今度は、PC本体のIDと、現在接続され
ているLANドッカー内に記憶されているPC本体のI
Dとが照合される(ステップS209)。一致した場合
には、Qスイッチ16がオン状態に設定され、サスペン
ドまたはハイバネーション状態からの復帰処理、あるい
はOSの起動処理が行われ(ステップS211)、不一
致であれば、ステップS210にてPC本体100は電
源オフされ、Wake_up信号発生前の停止状態また
はスリープ状態に戻される。
と、現在接続されているLANドッカーのIDとが一致
したならば、今度は、PC本体のIDと、現在接続され
ているLANドッカー内に記憶されているPC本体のI
Dとが照合される(ステップS209)。一致した場合
には、Qスイッチ16がオン状態に設定され、サスペン
ドまたはハイバネーション状態からの復帰処理、あるい
はOSの起動処理が行われ(ステップS211)、不一
致であれば、ステップS210にてPC本体100は電
源オフされ、Wake_up信号発生前の停止状態また
はスリープ状態に戻される。
【0093】なお、第2実施形態においても、PC本体
100とLANドッカー200との組み合わせがID登
録処理が行われてないもの同士の組み合わせであるか否
かを、相手装置側のIDを保持しているか否かを調べる
ことにより判別できるので、図5で説明した第1実施形
態の電源オン時の処理と同様に、ID登録処理が行われ
てないもの同士の組み合わせであればLANコントロー
ラ31の使用が可能な状態に設定することが可能であ
る。また、図6で説明した第1実施形態の登録解除処理
と同様に、スーパバイザパスワードによる起動によって
ID登録を解除することも可能である。
100とLANドッカー200との組み合わせがID登
録処理が行われてないもの同士の組み合わせであるか否
かを、相手装置側のIDを保持しているか否かを調べる
ことにより判別できるので、図5で説明した第1実施形
態の電源オン時の処理と同様に、ID登録処理が行われ
てないもの同士の組み合わせであればLANコントロー
ラ31の使用が可能な状態に設定することが可能であ
る。また、図6で説明した第1実施形態の登録解除処理
と同様に、スーパバイザパスワードによる起動によって
ID登録を解除することも可能である。
【0094】また、以上の説明では、PC本体およびL
ANドッカーが共にWOL機能有効状態に設定されてい
る場合にID照合を行う例についてのみ説明したが、P
C本体およびLANドッカーが共にAOL機能が有効状
態に設定されている場合においても、同様のID照合を
行うことが好ましい。
ANドッカーが共にWOL機能有効状態に設定されてい
る場合にID照合を行う例についてのみ説明したが、P
C本体およびLANドッカーが共にAOL機能が有効状
態に設定されている場合においても、同様のID照合を
行うことが好ましい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LANコントローラを搭載した拡張ユニットとノートP
Cとの間のある特定の組み合わせにおいてのみLANコ
ントローラの使用が許可されるので、CPUとLANコ
ントローラとの切り離しが可能な環境下においても、信
頼性の高いリモート管理を実現することが可能となる。
LANコントローラを搭載した拡張ユニットとノートP
Cとの間のある特定の組み合わせにおいてのみLANコ
ントローラの使用が許可されるので、CPUとLANコ
ントローラとの切り離しが可能な環境下においても、信
頼性の高いリモート管理を実現することが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係るPCとLANドッカ
ーの構成を示すブロック図。
ーの構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるID登録/照合処理の原理
を説明するための図。
を説明するための図。
【図3】同実施形態におけるID登録処理の手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図4】同実施形態においてLANドッカー側からウェ
イクアップ信号が発生された場合に実行されるPCのウ
ェイクアップ制御処理の手順を示すフローチャート。
イクアップ信号が発生された場合に実行されるPCのウ
ェイクアップ制御処理の手順を示すフローチャート。
【図5】同実施形態においてLANドッカー側からのウ
ェイクアップ信号以外の他の要因によってPCがウェイ
クアップされた場合におけるウェイクアップ制御処理の
手順を示すフローチャート。
ェイクアップ信号以外の他の要因によってPCがウェイ
クアップされた場合におけるウェイクアップ制御処理の
手順を示すフローチャート。
【図6】同実施形態において使用されるID登録解除処
理の手順を示すフローチャート。
理の手順を示すフローチャート。
【図7】本発明の第2実施形態に係るID登録/照合処
理の原理を説明するための図。
理の原理を説明するための図。
【図8】同第2実施形態においてPCとLANドッカー
にそれぞれ登録されるIDを説明するための図。
にそれぞれ登録されるIDを説明するための図。
【図9】同第2実施形態においてPCとLANドッカー
の組み合わせがID登録時と異なる場合の一例を説明す
るための図。
の組み合わせがID登録時と異なる場合の一例を説明す
るための図。
【図10】同第2実施形態においてPCとLANドッカ
ーの組み合わせがID登録時と異なる場合の他の例を説
明するための図。
ーの組み合わせがID登録時と異なる場合の他の例を説
明するための図。
【図11】同第2実施形態におけるWOL制御処理全体
の手順を示すフローチャート。
の手順を示すフローチャート。
11…CPUモジュール 16…Qスイッチ 19…フラッシュBIOS−ROM 21…EC 31…LANコントローラ 32…EEPROM 34…スイッチ 100…PC本体 200…LANドッカー 300…ドッキングコネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (20)
- 【請求項1】 ネットワーク制御装置が設けられた拡張
ユニットに取り外し自在に装着可能なコンピュータシス
テムにおいて、 前記コンピュータシステム本体およびそれが装着されて
いる拡張ユニットの一方の装置内に登録されている相手
側装置IDと他方の装置固有のIDとを照合する照合手
段と、 前記一方の装置内に登録されている相手側装置IDと他
方の装置の固有IDとが一致したとき、前記コンピュー
タシステムによる前記ネットワーク制御装置の使用を許
可する手段とを具備することを特徴とするコンピュータ
システム。 - 【請求項2】 前記照合手段は、前記ネットワーク制御
装置から発生されるウェイクアップ信号に応答して前記
ID照合処理を実行し、 前記一方の装置内に登録されている相手側装置IDと他
方の装置の固有IDとが一致したとき、前記コンピュー
タシステムを前記ネットワークからアクセス可能な動作
状態に設定することを特徴とするコンピュータシステ
ム。 - 【請求項3】 前記ネットワーク制御装置のウェイクア
ップ信号発生機能を有効設定する際、前記コンピュータ
システム本体およびそれが装着されている拡張ユニット
の一方に、前記コンピュータシステム本体および拡張ユ
ニットの他方の固有IDを前記相手側装置IDとして登
録するID登録手段をさらに具備することを特徴とする
請求項2記載のコンピュータシステム。 - 【請求項4】 前記拡張ユニットには、コンピュータシ
ステムとの間で前記ID登録手段によるID登録処理が
既に行われているか否かを示す第1の識別情報が保持さ
れており、 前記ID登録手段は、 前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
ニット内に保持されている前記第1の識別情報を参照す
ることにより、その拡張ユニットが前記ウェイクアップ
機能の実現のために既に他のコンピュータシステムと対
応づけられている拡張ユニットであるか否かを判別する
手段を具備し、 他のコンピュータシステムと対応づけられている拡張ユ
ニットであるとき、その拡張ユニットとの間のID登録
処理の実行を禁止することを特徴とする請求項3記載の
コンピュータシステム。 - 【請求項5】 前記コンピュータシステム本体には、前
記ID登録手段によるID登録処理が既に行われている
か否かを示す第2の識別情報が保持されており、 前記ID登録手段は、 前記コンピュータシステム本体内に保持されている前記
第2の識別情報を参照することにより、前記ウェイクア
ップ機能の実現のためにそのコンピュータシステムに既
に対応づけられた拡張ユニットが存在するか否かを判別
する手段を具備し、 前記コンピュータシステムに対応づけられている拡張ユ
ニットが存在するとき、新たな拡張ユニットとの間のI
D登録処理の実行を禁止することを特徴とする請求項3
記載のコンピュータシステム。 - 【請求項6】 前記拡張ユニットには、前記ID登録手
段によるID登録処理が既に行われているか否かを示す
第1の識別情報が保持され、且つ前記コンピュータシス
テム本体には、前記ID登録手段によるID登録処理が
既に行われているか否かを示す第2の識別情報が保持さ
れており、 前記コンピュータシステムの電源オンに応答して、前記
コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユニッ
ト内に保持されている前記第1の識別情報と、前記コン
ピュータシステム本体内に保持されている前記第2の識
別情報とを参照して、前記コンピュータシステム本体と
それが装着されている拡張ユニットとの組み合わせが、
前記ID登録処理が行われていないもの同士の組み合わ
せであるか否かを判別する手段と、 前記ID登録処理が行われてないもの同士の組み合わせ
であるとき、前記コンピュータシステムによる前記ネッ
トワーク制御装置の使用を許可し、前記ID登録処理が
行われてないもの同士の組み合わせ以外の他の組み合わ
せであるとき、前記コンピュータシステム本体および拡
張ユニットの一方の装置内に登録されている相手側装置
IDと他方の装置の固有IDとの一致を条件に、前記コ
ンピュータシステムによる前記ネットワーク制御装置の
使用を許可する手段とをさらに具備することを特徴とす
る請求項3記載のコンピュータシステム。 - 【請求項7】 入力パスワードと前記コンピュータシス
テムに登録されている登録パスワードとの照合によっ
て、前記コンピュータシステムの使用者が所定のアクセ
ス権限を有する者であるか否かを判別する手段と、 前記コンピュータシステムの使用者が所定のアクセス権
限を有する者であるとき、前記使用者からの要求に応じ
て、前記コンピュータシステム本体が装着された拡張ユ
ニット内に保持されている前記第1の識別情報を書き換
えることにより、前記ID登録処理によって対応付けら
れていた前記拡張ユニットとある特定のコンピュータシ
ステムとの組み合わせを、無効化するID登録解除手段
とをさらに具備することを特徴とする請求項4記載のコ
ンピュータシステム。 - 【請求項8】 前記ID登録手段は、前記コンピュータ
システム本体が装着されている拡張ユニットからその拡
張ユニットの固有IDを読み出し、その固有IDを前記
コンピュータシステム本体内に相手側装置IDとして登
録し、 前記照合手段は、前記コンピュータシステム本体が装着
されている拡張ユニットからその拡張ユニットの固有I
Dを読み出し、その読み出した固有IDと、前記コンピ
ュータシステム本体内に相手側装置IDとして保持され
ている拡張ユニットの固有IDとを照合することを特徴
とする請求項3記載のコンピュータシステム。 - 【請求項9】 ネットワーク制御装置から発生されるウ
ェイクアップ信号に応答して、動作状態に復帰するウェ
イクアップ機能を有するコンピュータシステムにおい
て、 前記ネットワーク制御装置は、前記コンピュータシステ
ム本体が取り外し自在に装着可能な拡張ユニット内に設
けられており、 前記ネットワーク制御装置の前記ウェイクアップ信号発
生機能を有効状態に設定する際、前記拡張ユニットの固
有IDを前記コンピュータ本体内に登録し、且つ前記コ
ンピュータシステム本体の固有IDを前記拡張ユニット
内に登録するID登録手段と、 前記ウェイクアップ信号の発生に応答して、前記コンピ
ュータシステム本体内に登録されている拡張ユニットの
固有IDと前記拡張ユニット自体の固有IDとの照合、
および前記コンピュータシステム本体の固有IDと前記
拡張ユニット内に登録されているコンピュータシステム
本体の固有IDとの照合を行う手段と、 前記コンピュータシステム本体と拡張ユニットとの間で
登録されている固有IDと相手の固有IDとが互いに一
致したとき、前記コンピュータシステムを前記ネットワ
ークからアクセス可能な動作状態に設定する手段とを具
備することを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項10】 ネットワーク制御装置が設けられた拡
張ユニットに取り外し自在に装着可能なコンピュータシ
ステムの制御方法であって、 前記コンピュータシステム本体およびそれが装着されて
いる拡張ユニットの一方の装置内に登録されている相手
側装置IDと他方の装置固有のIDとを照合し、 前記一方の装置内に登録されている相手側装置IDと他
方の装置の固有IDとが一致したとき、前記コンピュー
タシステムによる前記ネットワーク制御装置の使用を許
可することを特徴とする制御方法。 - 【請求項11】 前記ID照合処理は、前記ネットワー
ク制御装置から発生されるウェイクアップ信号に応答し
て実行され、 前記一方の装置内に登録されている相手側装置IDと他
方の装置の固有IDとが一致したとき、前記コンピュー
タシステムを前記ネットワークからアクセス可能な動作
状態に設定することを特徴とする請求項10記載の制御
方法。 - 【請求項12】 前記ネットワーク制御装置の前記ウェ
イクアップ信号発生機能を有効状態に設定する際、前記
コンピュータシステム本体およびそれが装着されている
拡張ユニットの一方に、前記コンピュータシステム本体
および拡張ユニットの他方の固有IDを前記相手側装置
IDとして登録することを特徴とする請求項11記載の
制御方法。 - 【請求項13】 前記拡張ユニットには、コンピュータ
システムとの間でID登録処理が既に行われているか否
かを示す第1の識別情報が保持されており、 前記コンピュータシステム本体が装着された拡張ユニッ
ト内に保持されている前記第1の識別情報を参照するこ
とにより、その拡張ユニットが前記ウェイクアップ機能
の実現のために既にID登録処理によって他のコンピュ
ータシステムと対応づけられている拡張ユニットである
か否かを判別し、 他のコンピュータシステムと対応づけられている拡張ユ
ニットであるとき、その拡張ユニットとの間のID登録
処理の実行を禁止することを特徴とする請求項12記載
の制御方法。 - 【請求項14】 前記コンピュータシステム本体には、
拡張ユニットとの間でID登録処理が既に行われている
か否かを示す第2の識別情報が保持されており、 前記コンピュータシステム本体内に保持されている前記
第2の識別情報を参照することにより、前記ウェイクア
ップ機能の実現のためにそのコンピュータシステムに既
に対応づけられた拡張ユニットが存在するか否かを判別
し、 前記コンピュータシステムに対応づけられている拡張ユ
ニットが存在するとき、新たな拡張ユニットとの間のI
D登録処理の実行を禁止することを特徴とする請求項1
2記載の制御方法。 - 【請求項15】 前記拡張ユニットには、コンピュータ
システムとの間でID登録処理が既に行われているか否
かを示す第1の識別情報が保持され、且つ前記コンピュ
ータシステム本体には、拡張ユニットとの間でID登録
処理が既に行われているか否かを示す第2の識別情報が
保持されており、 前記コンピュータシステムの電源オンに応答して、前記
コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユニッ
トに保持されている前記第1の識別情報と前記コンピュ
ータシステム本体内に保持されている前記第2の識別情
報とを参照して、前記コンピュータシステム本体とそれ
が装着されている拡張ユニットとの組み合わせが、前記
ID登録処理が行われていないもの同士の組み合わせで
あるか否かを判別し、 前記ID登録処理が行われてないもの同士の組み合わせ
であるとき、前記コンピュータシステムによる前記ネッ
トワーク制御装置の使用を許可し、前記ID登録処理が
行われてないもの同士の組み合わせ以外の他の組み合わ
せであるとき、前記コンピュータシステム本体および拡
張ユニットの一方の装置内に登録されている相手側装置
IDと他方の装置の固有IDとの一致を条件に、前記コ
ンピュータシステムによる前記ネットワーク制御装置の
使用を許可することを特徴とする請求項12記載の制御
方法。 - 【請求項16】 入力パスワードと前記コンピュータシ
ステムに登録されている登録パスワードとの照合によっ
て、前記コンピュータシステムの使用者が所定のアクセ
ス権限を有する者であるか否かを判別し、 前記コンピュータシステムの使用者が所定のアクセス権
限を有する者であるとき、前記使用者からの要求に応じ
て、前記コンピュータシステム本体が装着された拡張ユ
ニット内に保持されている前記第1の識別情報を書き換
えることにより、前記ID登録処理によって対応付けら
れていた前記拡張ユニットとある特定のコンピュータシ
ステムとの組み合わせを、無効化することを特徴とする
請求項13記載の制御方法。 - 【請求項17】 前記ID登録処理では、前記コンピュ
ータシステム本体が装着されている拡張ユニットからそ
の拡張ユニットの固有IDが読み出され、その固有ID
が前記コンピュータシステム本体内に前記相手側装置I
Dとして登録され、 前記照合処理では、前記コンピュータシステム本体が装
着されている拡張ユニットからその拡張ユニットの固有
IDが読み出され、その読み出された固有IDと、前記
コンピュータシステム本体内に相手側装置IDとして保
持されている拡張ユニットの固有IDとが照合されるこ
とを特徴とする請求項12記載の制御方法。 - 【請求項18】 ネットワーク制御装置から発生される
ウェイクアップ信号に応答して、動作状態に復帰するウ
ェイクアップ機能を有するコンピュータシステムの制御
方法であって、 前記ネットワーク制御装置の前記ウェイクアップ信号発
生機能を有効状態に設定する際、前記拡張ユニットの固
有IDを前記コンピュータ本体内に登録し、且つ前記コ
ンピュータシステム本体の固有IDを前記拡張ユニット
内に登録し、 前記ウェイクアップ信号の発生に応答して、前記コンピ
ュータシステム本体内に登録されている拡張ユニットの
固有IDと前記拡張ユニット自体の固有IDとの照合、
および前記コンピュータシステム本体の固有IDと前記
拡張ユニット内に登録されているコンピュータシステム
本体の固有IDとの照合を実行し、前記コンピュータシ
ステム本体と拡張ユニットとの間で登録されている固有
IDと相手の固有IDとが互いに一致したとき、前記コ
ンピュータシステムを前記ネットワークからアクセス可
能な動作状態に設定することを特徴とする制御方法。 - 【請求項19】 コンピュータシステム本体が取り外し
自在に装着可能な拡張ユニットにおいて、 前記拡張ユニットに装着されたコンピュータシステムを
ネットワーク接続するために使用され、前記コンピュー
タシステムを動作状態に復帰させるためのウェイクアッ
プ信号を発生する機能を有するネットワーク制御装置
と、 前記拡張ユニットに装着されたコンピュータシステムと
の間のID照合のために、前記拡張ユニット固有のID
を保持する手段とを具備することを特徴とする拡張ユニ
ット。 - 【請求項20】 コンピュータシステムへのID登録処
理が既に行われているか否か示す識別情報を保持する手
段をさらに具備することを特徴とする請求項19記載の
拡張ユニット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10154641A JPH11345207A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | コンピュータシステムおよびその制御方法 |
| US09/324,545 US6438640B1 (en) | 1998-06-03 | 1999-06-02 | Computer system and its control method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10154641A JPH11345207A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | コンピュータシステムおよびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11345207A true JPH11345207A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15588664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10154641A Pending JPH11345207A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | コンピュータシステムおよびその制御方法 |
Country Status (2)
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| JP (1) | JPH11345207A (ja) |
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