JPH11345724A - 磁気漏洩形高周波トランスとこれを使用するインバータ回路 - Google Patents
磁気漏洩形高周波トランスとこれを使用するインバータ回路Info
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- JPH11345724A JPH11345724A JP10150983A JP15098398A JPH11345724A JP H11345724 A JPH11345724 A JP H11345724A JP 10150983 A JP10150983 A JP 10150983A JP 15098398 A JP15098398 A JP 15098398A JP H11345724 A JPH11345724 A JP H11345724A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の構成の磁気漏洩形高周波トランス、ま
たはこの磁気漏洩形高周波トランスを使用するインバー
タ回路では、漏れ磁束の量を調整することが困難である
という課題を有している。 【解決手段】 外周部に設けた磁性体7によって、コア
5のギャップ6から発生する漏洩磁束をシールドでき、
インバータ回路の回路部品として使用したときにインバ
ータ回路を収容する筐体との間の距離を意識する必要の
ない磁気漏洩形高周波トランスとしている。
たはこの磁気漏洩形高周波トランスを使用するインバー
タ回路では、漏れ磁束の量を調整することが困難である
という課題を有している。 【解決手段】 外周部に設けた磁性体7によって、コア
5のギャップ6から発生する漏洩磁束をシールドでき、
インバータ回路の回路部品として使用したときにインバ
ータ回路を収容する筐体との間の距離を意識する必要の
ない磁気漏洩形高周波トランスとしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漏れ磁束を利用す
る磁気漏洩形高周波トランスと、この磁気漏洩形高周波
トランスを使用するインバータ回路とに関するものであ
る。
る磁気漏洩形高周波トランスと、この磁気漏洩形高周波
トランスを使用するインバータ回路とに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来使用されている磁気漏洩型高周波ト
ランスは、図11に示しているような構成となってい
る。すなわち、1次ボビン2に巻かれた1次巻線1と、
2次ボビン4に巻かれた2次巻線3とを、コア5によっ
て磁気的に結合しているものである。このとき、コア5
には適当な厚さを有するスペーサ6を挿入しており、こ
のギャップによって1次巻線1と2次巻線3との結合の
程度を調整しているものである。以上の構成として、1
次側巻線1に供給した信号電流に応じて、2次巻線3に
誘導電流が流れるものである。このとき、スペーサ6に
よってコア5に作っているギャップからは、適当量の漏
れ磁束が発生するものである。この漏れ磁束は等価的に
限流インダクタとして作用するものであり、このため例
えばインバータ回路にこの種の磁気漏洩形高周波トラン
スを使用した場合には、限流インダクタを必要としない
などのメリットが生じるものである。
ランスは、図11に示しているような構成となってい
る。すなわち、1次ボビン2に巻かれた1次巻線1と、
2次ボビン4に巻かれた2次巻線3とを、コア5によっ
て磁気的に結合しているものである。このとき、コア5
には適当な厚さを有するスペーサ6を挿入しており、こ
のギャップによって1次巻線1と2次巻線3との結合の
程度を調整しているものである。以上の構成として、1
次側巻線1に供給した信号電流に応じて、2次巻線3に
誘導電流が流れるものである。このとき、スペーサ6に
よってコア5に作っているギャップからは、適当量の漏
れ磁束が発生するものである。この漏れ磁束は等価的に
限流インダクタとして作用するものであり、このため例
えばインバータ回路にこの種の磁気漏洩形高周波トラン
スを使用した場合には、限流インダクタを必要としない
などのメリットが生じるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成の磁気漏洩
形高周波トランス、またはこの磁気漏洩形高周波トラン
スを使用するインバータ回路では、漏れ磁束の量を調整
することが困難であるという課題を有している。
形高周波トランス、またはこの磁気漏洩形高周波トラン
スを使用するインバータ回路では、漏れ磁束の量を調整
することが困難であるという課題を有している。
【0004】すなわち、漏れ磁束が高周波の場合には、
インバータ回路を収容する筐体11が誘導加熱されて発
熱するものである。このため、磁気漏洩形高周波トラン
スの配置について、例えば筐体11との距離を十分広く
とる等の対策を必要としている。しかしこの場合には、
インバータ回路の寸法が必然的に大きくなるものであ
り、小型化の要請に応えられないものとなる。
インバータ回路を収容する筐体11が誘導加熱されて発
熱するものである。このため、磁気漏洩形高周波トラン
スの配置について、例えば筐体11との距離を十分広く
とる等の対策を必要としている。しかしこの場合には、
インバータ回路の寸法が必然的に大きくなるものであ
り、小型化の要請に応えられないものとなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁性材を防磁
材として用いる磁気漏洩形高周波トランスとして、イン
バータ回路の回路部品として使用したときに、筐体との
距離を意識する必要のない磁気漏洩形高周波トランスと
しているものである。
材として用いる磁気漏洩形高周波トランスとして、イン
バータ回路の回路部品として使用したときに、筐体との
距離を意識する必要のない磁気漏洩形高周波トランスと
しているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、外周
部に設けた磁性体によって、コアのギャップから発生す
る漏洩磁束をシールドでき、インバータ回路の回路部品
として使用したときにインバータ回路を収容する筐体と
の間の距離を意識する必要のない磁気漏洩形高周波トラ
ンスとしているものである。
部に設けた磁性体によって、コアのギャップから発生す
る漏洩磁束をシールドでき、インバータ回路の回路部品
として使用したときにインバータ回路を収容する筐体と
の間の距離を意識する必要のない磁気漏洩形高周波トラ
ンスとしているものである。
【0007】請求項2に記載した発明は、磁性体の外周
部に更に設けた非磁性金属板によって、外部に漏洩する
漏洩磁束の量を更に低減でき、使用するインバータ回路
の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形高周波トラ
ンスとしているものである。
部に更に設けた非磁性金属板によって、外部に漏洩する
漏洩磁束の量を更に低減でき、使用するインバータ回路
の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形高周波トラ
ンスとしているものである。
【0008】請求項3に記載した発明は、非磁性金属板
の内側に磁性体を貼付する構成として、簡単な構成で、
外部に漏洩する漏洩磁束の量を低減でき、使用するイン
バータ回路の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形
高周波トランスとしているものである。
の内側に磁性体を貼付する構成として、簡単な構成で、
外部に漏洩する漏洩磁束の量を低減でき、使用するイン
バータ回路の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形
高周波トランスとしているものである。
【0009】請求項4に記載した発明は、磁性体を1次
巻線及び2次巻線の上に配置する構成として、コアのギ
ャップに近い位置でのシールドが可能で、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスとしているものであ
る。
巻線及び2次巻線の上に配置する構成として、コアのギ
ャップに近い位置でのシールドが可能で、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスとしているものであ
る。
【0010】請求項5に記載した発明は、磁性体は1次
巻線または2次巻線の巻き幅以上の幅を有するようにし
て、巻線からの漏れ磁界もシールドでき、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスとしているものであ
る。
巻線または2次巻線の巻き幅以上の幅を有するようにし
て、巻線からの漏れ磁界もシールドでき、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスとしているものであ
る。
【0011】請求項6に記載した発明は、1次巻線及び
2次巻線を絶縁充填材によって磁性体から絶縁でき、ま
た熱容量を大きくして温度上昇の低い、シールド効果の
高い磁気漏洩形高周波トランスとしているものである。
2次巻線を絶縁充填材によって磁性体から絶縁でき、ま
た熱容量を大きくして温度上昇の低い、シールド効果の
高い磁気漏洩形高周波トランスとしているものである。
【0012】請求項7に記載した発明は、非磁性金属板
は絶縁材を充填した1次巻線及び2次巻線と接触させ
て、巻線から発生する熱の放熱を容易として、温度上昇
の低い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランス
としているものである。
は絶縁材を充填した1次巻線及び2次巻線と接触させ
て、巻線から発生する熱の放熱を容易として、温度上昇
の低い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランス
としているものである。
【0013】請求項8に記載した発明は、非磁性金属板
は絶縁充填材を介してコアと接触させて、コアの発熱を
容易に放熱でき、温度上昇の低い、シールド効果の高い
磁気漏洩形高周波トランスとしているものである。
は絶縁充填材を介してコアと接触させて、コアの発熱を
容易に放熱でき、温度上昇の低い、シールド効果の高い
磁気漏洩形高周波トランスとしているものである。
【0014】請求項9に記載した発明は、非磁性金属板
に設けたスリットが非磁性金属板に発生する渦電流を遮
るように作用して、非磁性金属板の温度上昇を低く抑え
ることが出来、温度上昇の低い、シールド効果の高い磁
気漏洩形高周波トランスとしているものである。
に設けたスリットが非磁性金属板に発生する渦電流を遮
るように作用して、非磁性金属板の温度上昇を低く抑え
ることが出来、温度上昇の低い、シールド効果の高い磁
気漏洩形高周波トランスとしているものである。
【0015】請求項10に記載した発明は、磁気漏洩形
高周波トランスの非磁性金属板を筐体と接触させるよう
に配置して、磁気漏洩形高周波トランスの発熱を筐体か
ら放熱するようにして、温度上昇を低く抑えた磁気漏洩
形高周波トランスを使用するインバータ回路としている
ものである。
高周波トランスの非磁性金属板を筐体と接触させるよう
に配置して、磁気漏洩形高周波トランスの発熱を筐体か
ら放熱するようにして、温度上昇を低く抑えた磁気漏洩
形高周波トランスを使用するインバータ回路としている
ものである。
【0016】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて説明する。図1は本実施例の磁束漏洩型高周波トラ
ンスの構成を示しており、(a)は側面から見た断面図
を、(b)は上面から見た平面図を示している。1次巻
線1は1次ボビン2上に巻装されており、2次巻線3は
2次ボビン4上に巻装されている。この1次巻線1と2
次巻線3とは、コの字形としたコア5の脚部に配置して
いる。前記1次巻線1と2次巻線3には、高周波電流に
対して損失の少ないリッツ線を使用している。また1次
ボビン2と2次ボビン4には、例えばガラスエポキシ材
等の高耐熱性樹脂を使用して、高温環境となってもコア
5との絶縁が確実に行われるようにしている。コア5
は、本実施例では図1(a)に示しているようにコの字
形とした2ピースのものを、例えば適切な厚さのスペー
サによって構成しているコアギャップ6を介して突き合
わせるように使用している。また本実施例では、コア5
として、高周波に対して損失の少ないフェライトを使用
している。前記コアギャップ6を適切に設定することに
よって、1次巻線1と2次巻線3との間の結合程度を適
切なものに調整でき、またコアギャップ6から漏れる漏
れ磁束をインダクタとして利用できるものである。更に
コアギャップ6を設けることによって、高周波で使用し
てもコア5の飽和が生じ難く、コア5を小型化できるも
のである。
いて説明する。図1は本実施例の磁束漏洩型高周波トラ
ンスの構成を示しており、(a)は側面から見た断面図
を、(b)は上面から見た平面図を示している。1次巻
線1は1次ボビン2上に巻装されており、2次巻線3は
2次ボビン4上に巻装されている。この1次巻線1と2
次巻線3とは、コの字形としたコア5の脚部に配置して
いる。前記1次巻線1と2次巻線3には、高周波電流に
対して損失の少ないリッツ線を使用している。また1次
ボビン2と2次ボビン4には、例えばガラスエポキシ材
等の高耐熱性樹脂を使用して、高温環境となってもコア
5との絶縁が確実に行われるようにしている。コア5
は、本実施例では図1(a)に示しているようにコの字
形とした2ピースのものを、例えば適切な厚さのスペー
サによって構成しているコアギャップ6を介して突き合
わせるように使用している。また本実施例では、コア5
として、高周波に対して損失の少ないフェライトを使用
している。前記コアギャップ6を適切に設定することに
よって、1次巻線1と2次巻線3との間の結合程度を適
切なものに調整でき、またコアギャップ6から漏れる漏
れ磁束をインダクタとして利用できるものである。更に
コアギャップ6を設けることによって、高周波で使用し
てもコア5の飽和が生じ難く、コア5を小型化できるも
のである。
【0017】また本実施例では、図1(a)・図1
(b)に示しているように、外周部に磁性体7を使用し
ている。磁性体7には、コア5と同様にフェライトを使
用している。
(b)に示しているように、外周部に磁性体7を使用し
ている。磁性体7には、コア5と同様にフェライトを使
用している。
【0018】以下本実施例の動作を説明する。図示して
いない高周波電流発生回路が動作した、1次巻線1に高
周波電流を供給すると、この高周波電流によってコア5
には電流変化に応じた高周波磁界が発生する。この高周
波磁界によって、2次巻線3には誘導電流が発生して、
この磁気漏洩形高周波トランスを使用しているインバー
タ回路が動作するものである。このとき、前記している
ように磁気漏洩形高周波トランスは、コアギャップ6を
有しており、漏れ磁束を発生させているものである。こ
の漏れ磁束は、インダクタとして作用するために、前記
インバータ回路では例えば限流インダクタを部品として
使用する必要がないものである。
いない高周波電流発生回路が動作した、1次巻線1に高
周波電流を供給すると、この高周波電流によってコア5
には電流変化に応じた高周波磁界が発生する。この高周
波磁界によって、2次巻線3には誘導電流が発生して、
この磁気漏洩形高周波トランスを使用しているインバー
タ回路が動作するものである。このとき、前記している
ように磁気漏洩形高周波トランスは、コアギャップ6を
有しており、漏れ磁束を発生させているものである。こ
の漏れ磁束は、インダクタとして作用するために、前記
インバータ回路では例えば限流インダクタを部品として
使用する必要がないものである。
【0019】またこのとき、本実施例では外周部に磁性
体7を使用している磁気漏洩形高周波トランスとしてい
る。この磁性体7は、装置から発生する高周波磁界を内
部に閉じこめるように、つまり発生する磁界をシールド
するように作用するものである。このため、例えばイン
バータ回路の回路部品として本実施例の磁気漏洩形高周
波トランスを使用した場合に、磁気漏洩形高周波トラン
スの外部に漏れる高周波磁界は非常に少なくなるもので
ある。このため、例えば前記インバータ回路を収容して
いる金属筐体に、高周波の漏れ磁界が鎖交したときに金
属筐体に誘導電流が流れることによって金属筐体が発熱
することを防止できるものである。つまり、従来の構成
の磁気漏洩形高周波トランスを使用した場合には、前記
漏れ磁界の金属筐体との鎖交による金属筐体の発熱を防
止するために、磁気漏洩形高周波トランスの配置位置を
金属筐体から十分離す必要があるものである。この点本
実施例の磁気漏洩形高周波トランスを使用した場合に
は、外周部に磁性体7を使用しているために、この配置
位置について制限を必要としないものとなっているもの
である。従って、インバータ回路としては部品の配置を
高密度化でき、小型に構成できるものとなる。
体7を使用している磁気漏洩形高周波トランスとしてい
る。この磁性体7は、装置から発生する高周波磁界を内
部に閉じこめるように、つまり発生する磁界をシールド
するように作用するものである。このため、例えばイン
バータ回路の回路部品として本実施例の磁気漏洩形高周
波トランスを使用した場合に、磁気漏洩形高周波トラン
スの外部に漏れる高周波磁界は非常に少なくなるもので
ある。このため、例えば前記インバータ回路を収容して
いる金属筐体に、高周波の漏れ磁界が鎖交したときに金
属筐体に誘導電流が流れることによって金属筐体が発熱
することを防止できるものである。つまり、従来の構成
の磁気漏洩形高周波トランスを使用した場合には、前記
漏れ磁界の金属筐体との鎖交による金属筐体の発熱を防
止するために、磁気漏洩形高周波トランスの配置位置を
金属筐体から十分離す必要があるものである。この点本
実施例の磁気漏洩形高周波トランスを使用した場合に
は、外周部に磁性体7を使用しているために、この配置
位置について制限を必要としないものとなっているもの
である。従って、インバータ回路としては部品の配置を
高密度化でき、小型に構成できるものとなる。
【0020】以上のように本実施例によれば、外周に磁
性体7を配置した磁気漏洩形高周波トランスとしている
ため、インバータ回路の回路部品として使用したときに
インバータ回路を収容する筐体との間の距離を意識する
必要がなく、インバータ回路としては部品の配置を高密
度化でき、小型に構成できるものである。
性体7を配置した磁気漏洩形高周波トランスとしている
ため、インバータ回路の回路部品として使用したときに
インバータ回路を収容する筐体との間の距離を意識する
必要がなく、インバータ回路としては部品の配置を高密
度化でき、小型に構成できるものである。
【0021】(実施例2)続いて本発明の第2の実施例
について説明する。図2は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図2(a)は側面から見
た断面図を、図2(b)は上面から見た平面図を示して
いる。つまり本実施例では、磁性体7の外周に非磁性金
属板8を配置する構成としている。非磁性金属板8は、
本実施例ではアルミを使用しており、閉回路を構成する
ように短絡して使用しているが、特に閉回路を構成しな
ければならないというものではない。非磁性金属板8
は、本実施例では、樹脂等の非金属材料を使用している
コア支え13及び支え14によって、コア5に対して絶
縁した形で配置している。
について説明する。図2は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図2(a)は側面から見
た断面図を、図2(b)は上面から見た平面図を示して
いる。つまり本実施例では、磁性体7の外周に非磁性金
属板8を配置する構成としている。非磁性金属板8は、
本実施例ではアルミを使用しており、閉回路を構成する
ように短絡して使用しているが、特に閉回路を構成しな
ければならないというものではない。非磁性金属板8
は、本実施例では、樹脂等の非金属材料を使用している
コア支え13及び支え14によって、コア5に対して絶
縁した形で配置している。
【0022】前記非磁性金属板8は、発生した高周波磁
界を短絡することによって消磁するように作用するもの
である。本実施例では、実施例1で説明した磁性体7と
非磁性金属板8の両方を使用しているため、磁気漏洩形
高周波トランスの外部に漏れる高周波磁界の量は、実施
例1の構成のものよりも一層少なくなるものである。
界を短絡することによって消磁するように作用するもの
である。本実施例では、実施例1で説明した磁性体7と
非磁性金属板8の両方を使用しているため、磁気漏洩形
高周波トランスの外部に漏れる高周波磁界の量は、実施
例1の構成のものよりも一層少なくなるものである。
【0023】以上のように本実施例によれば、磁性体7
の外周部に更に非磁性金属板8を設けた構成として、外
部に漏洩する漏洩磁束の量を更に低減でき、使用するイ
ンバータ回路の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩
形高周波トランスを実現するものである。
の外周部に更に非磁性金属板8を設けた構成として、外
部に漏洩する漏洩磁束の量を更に低減でき、使用するイ
ンバータ回路の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩
形高周波トランスを実現するものである。
【0024】(実施例3)続いて本発明の第3の実施例
について説明する。図3は、本実施例の構成を示す側断
面図である。すなわち、本実施例では、接着剤等を使用
して非磁性金属板8の内側に磁性体7を貼付した構成と
している。
について説明する。図3は、本実施例の構成を示す側断
面図である。すなわち、本実施例では、接着剤等を使用
して非磁性金属板8の内側に磁性体7を貼付した構成と
している。
【0025】このような構成とすることにより、特に磁
性体7を支持するための部材が必要でなく、簡単な構成
の磁気漏洩形高周波トランスを実現するものである。す
なわち本実施例によれば、非磁性金属板8の内側に磁性
体7を貼付する構成として、簡単な構成で、外部に漏洩
する漏洩磁束の量を低減でき、使用するインバータ回路
の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形高周波トラ
ンスを実現するものである。
性体7を支持するための部材が必要でなく、簡単な構成
の磁気漏洩形高周波トランスを実現するものである。す
なわち本実施例によれば、非磁性金属板8の内側に磁性
体7を貼付する構成として、簡単な構成で、外部に漏洩
する漏洩磁束の量を低減でき、使用するインバータ回路
の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形高周波トラ
ンスを実現するものである。
【0026】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。図4は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図4(a)は側面から見
た断面図を、図4(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、磁性体7を1次巻線1と2次巻線
3上に配置している。
について説明する。図4は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図4(a)は側面から見
た断面図を、図4(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、磁性体7を1次巻線1と2次巻線
3上に配置している。
【0027】このような構成とすることにより、磁束が
最も漏洩し易いコアギャップ6に近い位置で、磁性体7
によるシールドが可能となるものである。
最も漏洩し易いコアギャップ6に近い位置で、磁性体7
によるシールドが可能となるものである。
【0028】(実施例5)続いて本発明の第5の実施例
について説明する。図5は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図5(a)は側面から見
た断面図を、図5(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、実施例4で説明している磁性体7
の幅を、1次巻線1の巻き幅、2次巻線3の巻き幅以上
に拡げたものを使用している。このため、本実施例によ
ればコアギャップ7からの漏れ磁界と、1次巻線1及び
2次巻線3からの漏れ磁界もシールドでき、シールド効
果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
について説明する。図5は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図5(a)は側面から見
た断面図を、図5(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、実施例4で説明している磁性体7
の幅を、1次巻線1の巻き幅、2次巻線3の巻き幅以上
に拡げたものを使用している。このため、本実施例によ
ればコアギャップ7からの漏れ磁界と、1次巻線1及び
2次巻線3からの漏れ磁界もシールドでき、シールド効
果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
【0029】(実施例6)次に本発明の第6の実施例に
ついて説明する。図6は本実施例の磁気漏洩形高周波ト
ランスの構成を示している。図6(a)は側面から見た
断面図を、図6(b)は上面から見た平面図を示してい
る。本実施例では、1次巻線1及び2次巻線3に絶縁充
填材9を充填して、磁性体7と各巻線間とを絶縁してい
るものである。
ついて説明する。図6は本実施例の磁気漏洩形高周波ト
ランスの構成を示している。図6(a)は側面から見た
断面図を、図6(b)は上面から見た平面図を示してい
る。本実施例では、1次巻線1及び2次巻線3に絶縁充
填材9を充填して、磁性体7と各巻線間とを絶縁してい
るものである。
【0030】このような構成とすることにより、1次巻
線1と磁性体7の間、及び2次巻線3と磁性体7の間の
絶縁が十分確保されるものである。同時に、1次巻線1
・2次巻線3は絶縁材が充填されることによって熱容量
が大きくなるものである。従って本実施例の磁気漏洩形
高周波トランスは、動作時の発熱による1次巻線1・2
次巻線3の温度上昇を低く抑えることが出来るものであ
る。
線1と磁性体7の間、及び2次巻線3と磁性体7の間の
絶縁が十分確保されるものである。同時に、1次巻線1
・2次巻線3は絶縁材が充填されることによって熱容量
が大きくなるものである。従って本実施例の磁気漏洩形
高周波トランスは、動作時の発熱による1次巻線1・2
次巻線3の温度上昇を低く抑えることが出来るものであ
る。
【0031】以上のように本実施例によれば、1次巻線
1及び2次巻線3を絶縁充填材9によって磁性体7から
絶縁でき、また熱容量を大きくして温度上昇の低い、シ
ールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現する
ものである。
1及び2次巻線3を絶縁充填材9によって磁性体7から
絶縁でき、また熱容量を大きくして温度上昇の低い、シ
ールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現する
ものである。
【0032】(実施例7)続いて本発明の第7の実施例
について説明する。図7は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図7(a)は側面から見
た断面図を、図7(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、非磁性金属板8を、絶縁充填材9
を充填した1次巻線1及び2次巻線3に接触させる構造
としている。
について説明する。図7は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図7(a)は側面から見
た断面図を、図7(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、非磁性金属板8を、絶縁充填材9
を充填した1次巻線1及び2次巻線3に接触させる構造
としている。
【0033】このような構成とすることにより、1次巻
線1・2次巻線3の発熱を磁性体7に放熱できるもので
ある。以上のように、本実施例によれば、巻線から発生
する熱を非磁性金属板8に放熱して、温度上昇の低い、
シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現す
るものである。
線1・2次巻線3の発熱を磁性体7に放熱できるもので
ある。以上のように、本実施例によれば、巻線から発生
する熱を非磁性金属板8に放熱して、温度上昇の低い、
シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現す
るものである。
【0034】(実施例8)続いて本発明の第8の実施例
について説明する。図8は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図8(a)は側面から見
た断面図を、図8(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、コア5と非磁性金属板7とを絶縁
物10を介して接触させる構造としている。絶縁物10
は熱伝導性に優れたものが望ましく、本実施例ではシリ
コンゴムを使用している。
について説明する。図8は本実施例の磁気漏洩形高周波
トランスの構成を示している。図8(a)は側面から見
た断面図を、図8(b)は上面から見た平面図を示して
いる。本実施例では、コア5と非磁性金属板7とを絶縁
物10を介して接触させる構造としている。絶縁物10
は熱伝導性に優れたものが望ましく、本実施例ではシリ
コンゴムを使用している。
【0035】以上の構成とすることによって、コア5の
発熱は非磁性金属板7に伝達されて、非磁性金属板7に
放熱されるものである。コア5の温度は、自己発熱と、
1次巻き線1と2次巻線3の発熱の熱伝導分によって上
昇するものである。このとき、コア5の放熱が不十分な
場合には、使用条件によってコア5の温度上昇が急激に
増加して、規定値を越えたりする状態となるものであ
る。この点本実施例によれば、コア5と非磁性金属板7
とを絶縁物10を介して接触させる構造としているた
め、コア5の発熱を非磁性金属板7に伝達して、コア5
の温度上昇を低く抑えることが出来るものである。
発熱は非磁性金属板7に伝達されて、非磁性金属板7に
放熱されるものである。コア5の温度は、自己発熱と、
1次巻き線1と2次巻線3の発熱の熱伝導分によって上
昇するものである。このとき、コア5の放熱が不十分な
場合には、使用条件によってコア5の温度上昇が急激に
増加して、規定値を越えたりする状態となるものであ
る。この点本実施例によれば、コア5と非磁性金属板7
とを絶縁物10を介して接触させる構造としているた
め、コア5の発熱を非磁性金属板7に伝達して、コア5
の温度上昇を低く抑えることが出来るものである。
【0036】以上のように本実施例によれば、非磁性金
属板7を絶縁充填材を介してコア5と接触させる構成と
して、コア5の発熱を容易に放熱でき、温度上昇の低
い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実
現できるものである。
属板7を絶縁充填材を介してコア5と接触させる構成と
して、コア5の発熱を容易に放熱でき、温度上昇の低
い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実
現できるものである。
【0037】(実施例9)次に本発明の第9の実施例に
ついて説明する。図9は本実施例の構成を示す斜視図で
ある。本実施例では、非磁性金属板8に、スリット17
を設けている。スリット17は、渦電流18の発生を防
止する出来るように設けているものであり、本実施例で
は、非磁性金属板8の長手方向に複数個を設けている。
ついて説明する。図9は本実施例の構成を示す斜視図で
ある。本実施例では、非磁性金属板8に、スリット17
を設けている。スリット17は、渦電流18の発生を防
止する出来るように設けているものであり、本実施例で
は、非磁性金属板8の長手方向に複数個を設けている。
【0038】以上の構成とすることによって、非磁性金
属板8に磁束12が集中しても、渦電流18のが流れを
遮ることができ、非磁性金属板8の温度上昇を防止する
ことができるものである。
属板8に磁束12が集中しても、渦電流18のが流れを
遮ることができ、非磁性金属板8の温度上昇を防止する
ことができるものである。
【0039】以上のように本実施例によれば、非磁性金
属板8に設けたスリットが非磁性金属板8に発生する渦
電流を遮るように作用して、非磁性金属板8の温度上昇
を低く抑えることが出来、温度上昇の低い、シールド効
果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
属板8に設けたスリットが非磁性金属板8に発生する渦
電流を遮るように作用して、非磁性金属板8の温度上昇
を低く抑えることが出来、温度上昇の低い、シールド効
果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
【0040】(実施例10)次に本発明の第10の実施
例について説明する。図10は本実施例のインバータ回
路の構成を示す平面図である。15は前記各実施例で説
明している磁気漏洩形高周波トランスであり、16はこ
の磁気漏洩形高周波トランス15を回路部品として使用
しているインバータ回路である。本実施例では、このイ
ンバータ回路16は金属製の筐体11に収容されてい
る。またこのとき、磁気漏洩形高周波トランス15は筐
体11に接触させて配置しているものである。
例について説明する。図10は本実施例のインバータ回
路の構成を示す平面図である。15は前記各実施例で説
明している磁気漏洩形高周波トランスであり、16はこ
の磁気漏洩形高周波トランス15を回路部品として使用
しているインバータ回路である。本実施例では、このイ
ンバータ回路16は金属製の筐体11に収容されてい
る。またこのとき、磁気漏洩形高周波トランス15は筐
体11に接触させて配置しているものである。
【0041】以上の構成とすることによって、磁気漏洩
形高周波トランス15の発熱は、金属製の筐体11に放
熱されるものである。従って、磁気漏洩形高周波トラン
ス15は温度上昇を低く抑えることが出来、インバータ
回路16としても効率の高いものとなる。また、このと
き使用している磁気漏洩形高周波トランス15は、前記
各実施例で説明しているように、外部に漏れる漏れ磁束
を低減した構成となっているものであるため、図10に
示しているように金属製の筐体11に接触させた配置と
しても、筐体11が誘導加熱されて発熱することはない
ものである。
形高周波トランス15の発熱は、金属製の筐体11に放
熱されるものである。従って、磁気漏洩形高周波トラン
ス15は温度上昇を低く抑えることが出来、インバータ
回路16としても効率の高いものとなる。また、このと
き使用している磁気漏洩形高周波トランス15は、前記
各実施例で説明しているように、外部に漏れる漏れ磁束
を低減した構成となっているものであるため、図10に
示しているように金属製の筐体11に接触させた配置と
しても、筐体11が誘導加熱されて発熱することはない
ものである。
【0042】以上のように本実施例によれば、磁気漏洩
形高周波トランス15の非磁性金属板8を筐体11と接
触させるように配置して、磁気漏洩形高周波トランス1
5の発熱を筐体11から放熱するようにして、温度上昇
を低く抑えた磁気漏洩形高周波トランスを使用するイン
バータ回路を実現できるものである。
形高周波トランス15の非磁性金属板8を筐体11と接
触させるように配置して、磁気漏洩形高周波トランス1
5の発熱を筐体11から放熱するようにして、温度上昇
を低く抑えた磁気漏洩形高周波トランスを使用するイン
バータ回路を実現できるものである。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、1次巻線
と、1次巻線の磁束を受ける2次巻線と、前記1次巻線
と2次巻線とをギャップを介して磁気結合するコアと、
外周部に設けた磁性体とを有する構成として、インバー
タ回路の回路部品として使用したときにインバータ回路
を収容する筐体との間の距離を意識する必要のない磁気
漏洩形高周波トランスを実現するものである。
と、1次巻線の磁束を受ける2次巻線と、前記1次巻線
と2次巻線とをギャップを介して磁気結合するコアと、
外周部に設けた磁性体とを有する構成として、インバー
タ回路の回路部品として使用したときにインバータ回路
を収容する筐体との間の距離を意識する必要のない磁気
漏洩形高周波トランスを実現するものである。
【0044】請求項2に記載した発明は、1次巻線と、
1次巻線の磁束を受ける2次巻線と、前記1次巻線と2
次巻線とをギャップを介して磁気結合するコアと、外周
部に設けた磁性体と、前記磁性体の外周部に設けた非磁
性金属板を有する構成として、外部に漏洩する漏洩磁束
の量を更に低減でき、使用するインバータ回路の回路部
品の実装率を高くできる磁気漏洩形高周波トランスを実
現するものである。
1次巻線の磁束を受ける2次巻線と、前記1次巻線と2
次巻線とをギャップを介して磁気結合するコアと、外周
部に設けた磁性体と、前記磁性体の外周部に設けた非磁
性金属板を有する構成として、外部に漏洩する漏洩磁束
の量を更に低減でき、使用するインバータ回路の回路部
品の実装率を高くできる磁気漏洩形高周波トランスを実
現するものである。
【0045】請求項3に記載した発明は、非磁性金属板
の内側に磁性体を貼付した構成として、簡単な構成で、
外部に漏洩する漏洩磁束の量を低減でき、使用するイン
バータ回路の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形
高周波トランスを実現するものである。
の内側に磁性体を貼付した構成として、簡単な構成で、
外部に漏洩する漏洩磁束の量を低減でき、使用するイン
バータ回路の回路部品の実装率を高くできる磁気漏洩形
高周波トランスを実現するものである。
【0046】請求項4に記載した発明は、磁性体は1次
巻線及び2次巻線の上に配置した構成として、コアのギ
ャップに近い位置でのシールドが可能で、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
巻線及び2次巻線の上に配置した構成として、コアのギ
ャップに近い位置でのシールドが可能で、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
【0047】請求項5に記載した発明は、磁性体は1次
巻線または2次巻線の巻き幅以上の幅を有する構成とし
て、巻線からの漏れ磁界もシールドでき、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
巻線または2次巻線の巻き幅以上の幅を有する構成とし
て、巻線からの漏れ磁界もシールドでき、シールド効果
の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するものであ
る。
【0048】請求項6に記載した発明は、1次巻線及び
2次巻線は、絶縁充填材によって絶縁されている構成と
して、磁性体を各巻線から絶縁でき、また熱容量を大き
くして温度上昇の低い、シールド効果の高い磁気漏洩形
高周波トランスを実現するものである。
2次巻線は、絶縁充填材によって絶縁されている構成と
して、磁性体を各巻線から絶縁でき、また熱容量を大き
くして温度上昇の低い、シールド効果の高い磁気漏洩形
高周波トランスを実現するものである。
【0049】請求項7に記載した発明は、非磁性金属板
は1次巻線及び2次巻線と接触している構成として、巻
線から発生する熱の放熱を容易として、温度上昇の低
い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実
現するものである。
は1次巻線及び2次巻線と接触している構成として、巻
線から発生する熱の放熱を容易として、温度上昇の低
い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実
現するものである。
【0050】請求項8に記載した発明は、非磁性金属板
は絶縁充填材を介してコアと接触している構成として、
コアの発熱を容易に放熱でき、温度上昇の低い、シール
ド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するもの
である。
は絶縁充填材を介してコアと接触している構成として、
コアの発熱を容易に放熱でき、温度上昇の低い、シール
ド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを実現するもの
である。
【0051】請求項9に記載した発明は、非磁性金属板
は、渦電流を遮るスリットを有する構成として、非磁性
金属板の温度上昇を低く抑えることが出来、温度上昇の
低い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを
実現するものである。
は、渦電流を遮るスリットを有する構成として、非磁性
金属板の温度上昇を低く抑えることが出来、温度上昇の
低い、シールド効果の高い磁気漏洩形高周波トランスを
実現するものである。
【0052】請求項10に記載した発明は、請求項1か
ら9のいずれか1項に記載した磁気漏洩形高周波トラン
スと、前記磁気漏洩形高周波トランスを回路部品として
使用するインバータ回路とを備え、前記磁気漏洩形高周
波トランスの非磁性金属板はインバータ回路を収容する
筐体と接触させた構成として、磁気漏洩形高周波トラン
スの発熱を筐体から放熱するようにして、温度上昇を低
く抑えた磁気漏洩形高周波トランスを使用できるインバ
ータ回路を実現するものである。
ら9のいずれか1項に記載した磁気漏洩形高周波トラン
スと、前記磁気漏洩形高周波トランスを回路部品として
使用するインバータ回路とを備え、前記磁気漏洩形高周
波トランスの非磁性金属板はインバータ回路を収容する
筐体と接触させた構成として、磁気漏洩形高周波トラン
スの発熱を筐体から放熱するようにして、温度上昇を低
く抑えた磁気漏洩形高周波トランスを使用できるインバ
ータ回路を実現するものである。
【図1】(a)本発明の第1の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
【図2】(a)本発明の第2の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
【図3】本発明の第3の実施例である磁気漏洩形高周波
トランスの構成を説明する側断面図
トランスの構成を説明する側断面図
【図4】(a)本発明の第4の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
【図5】(a)本発明の第5の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
【図6】(a)本発明の第6の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図(b)同、上
部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図(b)同、上
部から見た平面図
【図7】(a)本発明の第7の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
【図8】(a)本発明の第8の実施例である磁気漏洩形
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
高周波トランスの構成を説明する側断面図 (b)同、上部から見た平面図
【図9】本発明の第9の実施例である磁気漏洩形高周波
トランスの構成を説明する斜視図
トランスの構成を説明する斜視図
【図10】本発明の第10の実施例であるインバータ回
路の構成を説明する平面図
路の構成を説明する平面図
【図11】従来の高周波トランスの構成を説明する側断
面図
面図
1 1次巻線 3 2次巻線 5 コア 6 コアギャップ 7 磁性体 8 非磁性金属板 9 絶縁充填材 10 絶縁物 15 高周波トランス 16 インバータ回路 17 スリット
フロントページの続き (72)発明者 大橋 正治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岩本 良美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 棚瀬 隆文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 坂本 洋介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 1次巻線と、1次巻線の磁束を受ける2
次巻線と、前記1次巻線と2次巻線とをギャップを介し
て磁気結合するコアと、外周部に設けた磁性体とを有す
る磁気漏洩形高周波トランス。 - 【請求項2】 1次巻線と、1次巻線の磁束を受ける2
次巻線と、前記1次巻線と2次巻線とをギャップを介し
て磁気結合するコアと、外周部に設けた磁性体と、前記
磁性体の外周部に設けた非磁性金属板を有する磁気漏洩
形高周波トランス。 - 【請求項3】 非磁性金属板の内側に磁性体を貼付した
請求項2に記載した磁気漏洩形高周波トランス。 - 【請求項4】 磁性体は1次巻線及び2次巻線の上に配
置した請求項1または2に記載した磁気漏洩形高周波ト
ランス。 - 【請求項5】 磁性体は1次巻線または2次巻線の巻き
幅以上の幅を有する請求項4に記載した磁気漏洩形高周
波トランス。 - 【請求項6】 1次巻線及び2次巻線は、絶縁充填材に
よって絶縁されている請求項1から4のいずれか1項に
記載した磁気漏洩形高周波トランス。 - 【請求項7】 非磁性金属板は1次巻線及び2次巻線と
接触している請求項6に記載した磁気漏洩形高周波トラ
ンス。 - 【請求項8】 非磁性金属板は絶縁充填材を介してコア
と接触している請求項6に記載した磁気漏洩形高周波ト
ランス。 - 【請求項9】 非磁性金属板は、渦電流を遮るスリット
を有する請求項2から8のいずれか1項に記載した磁気
漏洩形高周波トランス。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれか1項に記載
した磁気漏洩形高周波トランスと、前記磁気漏洩形高周
波トランスを回路部品として使用するインバータ回路と
を備え、前記磁気漏洩形高周波トランスの非磁性金属板
はインバータ回路を収容する筐体と接触させたインバー
タ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10150983A JPH11345724A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 磁気漏洩形高周波トランスとこれを使用するインバータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10150983A JPH11345724A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 磁気漏洩形高周波トランスとこれを使用するインバータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11345724A true JPH11345724A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15508731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10150983A Pending JPH11345724A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 磁気漏洩形高周波トランスとこれを使用するインバータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11345724A (ja) |
Cited By (12)
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-
1998
- 1998-06-01 JP JP10150983A patent/JPH11345724A/ja active Pending
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