JPH11345953A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH11345953A
JPH11345953A JP10149549A JP14954998A JPH11345953A JP H11345953 A JPH11345953 A JP H11345953A JP 10149549 A JP10149549 A JP 10149549A JP 14954998 A JP14954998 A JP 14954998A JP H11345953 A JPH11345953 A JP H11345953A
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JP
Japan
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pull
unit cell
integrated circuit
semiconductor integrated
circuit device
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JP10149549A
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Hirohisa Masuda
裕久 益田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニットセル間の信号到達時間を調整するこ
とができる半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 PMOSトランジスタ及びNMOSトラ
ンジスタを含む基本回路が形成されてなるユニットセル
12が、複数の積層された配線層が形成された半導体チ
ップのコア領域に行列状に形成されてなり、信号線に出
力される信号の立ち上がり時のレベルをプルアップする
プルアップ機能を有するプルアップ用ユニットセル20
をコア領域の行方向及び列方向に所定間隔で配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に係り、特に、基本回路が形成されたユニットセルを
半導体チップのコア領域に行列状に形成したSOG(S
ea Of Gate)等の半導体集積回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】SOG等の従来の半導体集積回路装置に
あっては、設計者が回路設計時にユニットセル間の信号
到達時間を制御するために、ユニットセル間に高駆動ド
ライバーを挿入することでユニットセル間の信号到達時
間を制御していたが、ハードウェア的には特に対策を講
じていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
半導体集積回路装置における半導体素子の微細化に伴
い、信号のパス遅延の占める割合が従来の半導体素子、
例えば、トランジスタ素子自体の信号の遅延時間からユ
ニットセル間の配線に起因する信号の遅延時間に比重が
増大しているため、ユニットセル間の信号到達時間を調
整するための対策を講じる必要が出てきた。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ユニットセル間の信号到達時間を調整する
ことができる半導体集積回路装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、PMOSトランジスタ及び
NMOSトランジスタを含む基本回路が形成されてなる
ユニットセルが、複数の積層された配線層が形成された
半導体チップのコア領域に行列状に形成されてなる半導
体集積回路装置において、 信号線に出力される信号の
立ち上がり時のレベルをプルアップするプルアップ機能
を有するプルアップ用ユニットセルを前記コア領域の行
方向及び列方向に所定間隔で配置するように形成したこ
とを特徴とする。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、PMOS
トランジスタ及びNMOSトランジスタを含む基本回路
が形成されたユニットセルとは別に信号線に出力される
信号の立ち上がり時のレベルをプルアップするプルアッ
プ機能を有するプルアップ用ユニットセルを半導体チッ
プのコア領域の行方向及び列方向に所定間隔で配置する
ように形成したので、信号の立ち上がり特性を改善する
ことができ、それ故ユニットセル間における信号到達時
間の遅延を解消することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体集積回路装置において、前記プルアップ用ユニ
ットセルはCMOSインバータと該CMOSインバータ
の出力端に接続されるPMOSトランジスタとを有し、
前記CMOSインバータを構成するNMOSトランジス
タが形成される素子領域のディメンションを他のPMO
Sトランジスタに比して大きくしたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、プルアッ
プ用ユニットセルを構成するCMOSインバータのうち
のNMOSトランジスタが形成される素子領域のディメ
ンションを他のPMOSトランジスタに比して大きくし
たので、CMOSインバータの出力端に接続されるPM
OSトランジスタの駆動能力が改善され、信号の立ち上
がり特性がより一層、改善される。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体集積回路装置において、前記プルアップ用ユニ
ットセルはCMOSインバータと該CMOSインバータ
の出力端に接続されるPMOSトランジスタとを有し、
前記CMOSインバータの出力端に接続されたPMOS
トランジスタが形成される素子領域のディメンション
を、該PMOSトランジスタの前段の前記CMOSイン
バータを構成するNMOSトランジスタが形成される素
子領域のディメンションより大きくしたことを特徴とす
る。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、プルアッ
プ用ユニットセルを構成するCMOSインバータの出力
端に接続されたプルアップ機能を有するPMOSトラン
ジスタが形成される素子領域のディメンションを、該P
MOSトランジスタの前段の前記CMOSインバータを
構成するNMOSトランジスタが形成される素子領域の
ディメンションより大きくしたので、CMOSインバー
タの出力端に接続されるPMOSトランジスタの駆動能
力が改善され、信号の立ち上がり特性がより一層、改善
される。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の半導体集積回路装置において、前記
プルアップ用ユニットセルの上層の配線層の一部を前記
コア領域の下層の配線層を使用して形成したことを特徴
とする。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、プルアッ
プ用ユニットセルの上層の配線層の一部を複数の積層さ
れた配線層が形成された半導体チップの記コア領域の下
層の配線層を使用して形成したので、半導体チップの上
層の配線層の使用効率の向上が図れる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の半導体集積回路装置において、クロ
ック信号線が前記プルアップ用ユニットセルの上部を通
過する箇所毎に前記クロック信号線と前記プルアップ用
ユニットセルの入出力端とを接続したことを特徴とす
る。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、クロック
信号線がプルアップ用ユニットセルの上部を通過する箇
所毎にクロック信号線とプルアップ用ユニットセルの入
出力端とを接続したので、クロック信号の立ち上がり特
性を改善することができ、タイミングの誤動作を防止す
ることができる。
【0015】請求項6に記載の発明は、PMOSトラン
ジスタ及びNMOSトランジスタを含む基本回路が形成
されてなるユニットセルが半導体チップのコア領域に行
列状に形成されてなる半導体集積回路装置において、信
号線に出力された信号の立ち上がり時のレベルをプルア
ップし、かつ立ち下がり時のレベルをプルダウンするプ
ルアップ/プルダウン機能を有するプルアップ/プルダ
ウン用ユニットセルを前記コア領域の行方向及び列方向
に所定間隔で配置するように形成したことを特徴とす
る。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の半導体集積回路装置において、前記プルアップ/プル
ダウン用ユニットセルは、2段のCMOSインバータが
縦続接続されるように形成されていることを特徴とす
る。
【0017】請求項6、7に記載の発明によれば、PM
OSトランジスタ及びNMOSトランジスタを含む基本
回路が形成されたユニットセルとは別に信号線に出力さ
れる信号の立ち上がり時のレベルをプルアップし、かつ
立ち下がり時のレベルをプルダウンするプルアップ/プ
ルダウン機能を有するプルアップ/プルダウン用ユニッ
トセルを前記コア領域の行方向及び列方向に所定間隔で
配置するように形成したので、信号の立ち上がり及び立
ち下がり特性を改善することができ、それ故ユニットセ
ル間における信号到達時間の遅延を解消することができ
る。
【0018】請求項8に記載の発明は、請求項6または
7のいずれかに記載の半導体集積回路装置において、デ
ータ信号線が前記プルアップ/プルダウン用ユニットセ
ルの上部を通過する箇所毎に前記データ信号線と前記プ
ルアップ/プルダウン用ユニットセルの入出力端とを接
続したことを特徴とする。
【0019】請求項8に記載の発明によれば、データ信
号線が前記プルアップ/プルダウン用ユニットセルの上
部を通過する箇所毎に前記データ信号線と前記プルアッ
プ/プルダウン用ユニットセルの入出力端とを接続した
ので、データ線に出力される信号の立ち上がり及び立ち
下がり特性が改善され、タイミングの誤動作を防止する
ことができる。
【0020】請求項9に記載の発明は、請求項6乃至8
のいずれかに記載の半導体集積回路装置において、前記
プルアップ/プルダウン用ユニットセルの上層の配線層
の一部を前記コア領域の下層の配線層を使用して形成し
たことを特徴とする。
【0021】請求項9に記載の発明によれば、プルアッ
プ/プルダウン用ユニットセルの上層の配線層の一部を
半導体チップのコア領域の下層の配線層を使用して形成
したので、半導体チップの上層の配線層の使用効率の向
上が図れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。本発明の第1の実施の形態
に係る半導体集積回路装置の要部の構成を図1及び図2
に示す。図1において、本発明の第1の実施の形態に係
る半導体集積回路装置を構成する半導体チップ10は、
基本回路が形成されたユニットセルが行列状に形成され
たコア領域10Aと、コア領域10Aの周囲に形成さ
れ、I/O(入出力)セルが配置されたI/O領域10
Bとを有している。コア領域10Aは、図2に示すよう
に基本回路が形成された通常のユニットセルの他に行方
向及び列方向に所定間隔でプルアップ用ユニットセル2
1 , 202 ,203 ,20i ,20i+1 ,20i+ 2
20j ,20j+1 ,20j+2 ,…が形成されている。
【0023】図3は図2におけるコア領域10Aの行方
向の1行の一部について拡大して示した図である。図3
に示すようにコア領域10Aの行方向にユニットセル1
1〜12n が敷き詰められ、その行方向に信号線(図
示せず)に出力された信号の立ち上がり時のレベルをプ
ルアップする機能を有するプルアップ用ユニットセル2
1 がユニットセル12n に隣接して形成されている。
【0024】ユニットセル121 〜12n は各々同一の
構成であるので、ユニットセル12 1 について説明する
と、ユニットセル121 には、PMOSトランジスタが
形成された素子領域であるPアクティブ14とNMOS
トランジスタが形成される素子領域であるNアクティブ
16とが列方向に隣接して形成されており、Pアクティ
ブ14とNアクティブ16の上面の列方向にゲート領域
となる一対のポリシリコン配線18、18が形成されて
いる。Pアクティブ14とNアクティブ16において一
対のポリシリコン配線18、18を挟んでそれぞれ、両
側にP型拡散領域、N型拡散領域を形成することにより
Pアクティブ14に一対のPMOSトランジスタが、ま
たNアクティブ16に一対のNMOSトランジスタが形
成されている。
【0025】次にプルアップ用ユニットセル201 ,
2 ,203 ,20i ,20i+1 ,20i+2 ,20j
20j+1 ,20j+2 ,…は各々同一構成であるので、プ
ルアップ用ユニットセル201 について説明すると、プ
ルアップ用ユニットセル20 1 の回路構成の一例は図4
に示すようになる。同図において、プルアップ用ユニッ
トセル201 は、1ゲート(1ユニットセル)で構成さ
れ、PMOSトランジスタP1と2つのNMOSトラン
ジスタN1,N2とからなるCMOSインバータと、こ
のCMOSインバータの出力端にゲートが接続されたP
MOSトランジスタP2とを有している。PMOSトラ
ンジスタP1,P2のソースは電源VDDに接続され、N
MOSトランジスタN1,N2のソースは接地されてい
る。またCMOSインバータの入力端であるPMOSト
ランジスタP1のゲートとNMOSトランジスタN1の
ゲートとの接続点、並びにPMOSトランジスタP2の
ドレインはクロック信号線30に接続されている。
【0026】このようにクロック信号線30がプルアッ
プ用ユニットセル201 , 202 ,203 ,20i ,2
i+1 ,20i+2 ,20j ,20j+1 ,20j+2 ,…の
上部を通過する箇所(図4ではA点)毎にクロック信号
線30とプルアップ用ユニットセル201 , 202 ,2
3 ,20i ,20i+1 ,20i+2 ,20j ,2
j+ 1 ,20j+2 ,…の入出力端とが接続されている。
図4におけるA点はレイアウト例を示す図6、図7にお
いて符号Aで示したコンタクト部分に相当する。ここで
プルアップ用ユニットセル201 , 202 ,203 ,2
i ,20i+1 ,20 i+2 ,20j ,20j+1 ,20
j+2 ,…上でNMOSトランジスタN1,N2が形成さ
れる素子領域のディメンションは他のPMOSトランジ
スタが形成される素子領域に比して大きくしてある。
【0027】上記構成において、クロック信号線30に
クロック信号が出力されると、クロック信号の立ち上が
り時にCMOSインバータを構成するNMOSトランジ
スタN1,N2は本実施の形態ではこれらが形成されて
いる素子領域のディメンションが他のPMOSトランジ
スタが形成される素子領域に比して大きくしてあるの
で、NMOSトランジスタN1,N2が導通状態になる
までの時間が短縮され、それ故急速に導通状態となり、
このためにCMOSインバータの出力端に接続されたP
MOSトランジスタP2も急速に導通状態となる。この
結果、クロック信号線30の電位、すなわちクロック信
号の立ち上がり時のレベルが電源電圧VDDまで急速にプ
ルアップされ、クロック信号の立ち上がり特性が従来に
比して改善される。
【0028】次にプルアップ用ユニットセル201 ,
2 ,203 ,20i ,20i+1 ,20i+2 ,20j
20j+1 ,20j+2 ,…の回路構成の他の例について説
明する。プルアップ用ユニットセル201 , 202 ,2
3 ,20i ,20i+1 ,20i+2 ,20j ,2
j+1 ,20j+2 ,…は各々同一構成であるので、プル
アップ用ユニットセル201 について説明すると、プル
アップ用ユニットセル201の回路構成の他の例は図5
に示すようになる。同図において、プルアップ用ユニッ
トセル201 は、1ゲート(1ユニットセル)で構成さ
れ、PMOSトランジスタP3とNMOSトランジスタ
N3とからなるCMOSインバータと、このCMOSイ
ンバータの出力端にゲートが接続されたPMOSトラン
ジスタP4とを有している。PMOSトランジスタP
3,P4のソースは電源VDDに接続され、NMOSトラ
ンジスタN3のソースは接地されている。またCMOS
インバータの入力端であるPMOSトランジスタP3の
ゲートとNMOSトランジスタN3のゲートとの接続
点、並びにPMOSトランジスタP4のドレインはクロ
ック信号線30に接続されている。本例においても図4
の回路構成と同様に、クロック信号線30がプルアップ
用ユニットセル201 , 202 ,203 ,20i ,20
i+1 ,20i+2 ,20j ,20j+1 ,20j+2 ,…の上
部を通過する箇所(図5ではA点)毎に、クロック信号
線30とプルアップ用ユニットセル201 , 20 2 ,2
3 ,20i ,20i+1 ,20i+2 ,20j ,2
j+1 ,20j+2 ,…の入出力端とが接続されている。
図5におけるA点はレイアウト例を示す図8において符
号Aで示したコンタクト部分に相当する。ここでプルア
ップ用ユニットセル201 , 202 ,203 ,20i
20i+1 ,20i+2 ,20j ,20j+1 ,20j+2 ,…
上でCMOSインバータの出力端に接続されたPMOS
トランジスタP4が形成される素子領域のディメンショ
ンを前段のCMOSインバータを構成するNMOSトラ
ンジスタN3の素子領域より大きくしてある。
【0029】上記構成において、本実施の形態ではPM
OSトランジスタP4が形成される素子領域のディメン
ションを前段のCMOSインバータを構成するNMOS
トランジスタN3の素子領域より大きくしてあるので、
クロック信号線30にクロック信号が出力されると、ク
ロック信号の立ち上がり時にCMOSインバータの出力
によりPMOSトランジスタP4が急速に導通状態とな
り、クロック信号線30の電位、すなわちクロック信号
の立ち上がり時のレベルが電源電圧VDDまで急速にプル
アップされ、クロック信号の立ち上がり特性が従来に比
して改善される。この状態を図14に示す。図14
(A)において、正常なクロック信号の波形をP1,ク
ロック線30に異なる大きさの負荷が接続された状態に
おけるクロック信号の波形をP2(小さい負荷),P3
(大きい負荷)とする。これらのクロック信号がプルア
ップ用ユニットセル20を通過すると、図14(B)に
示すように正常なクロック信号の波形P1はP1’とな
り、殆ど変化がないが、クロック信号線に負荷が接続さ
れたことに起因して立ち上がりが緩慢になったクロック
信号の波形P2,P3はプルアップされ、立ち上がり特
性が改善されてP2’,P3’となる。この場合にクロ
ック信号はプルアップにより時間Tiだけ信号到達時間
の遅延が解消されることになる。クロック信号は通常、
立ち上がりのタイミング(ポジティブエッジ)を使用す
ることが多いので、この場合に立ち上がり特性のみを改
善できればよい。
【0030】図4に示した回路構成のプルアップ用ユニ
ットセル201 のレイアウト例を図6及び図7に、また
図5に示した回路構成のプルアップ用ユニットセル20
1 のレイアウト例を図8にそれぞれ、示す。これらのプ
ルアップ用ユニットセル20 1 のレイアウト例について
説明する前にユニットセルの断面構造の一例について図
9に基づいて簡単に説明する。図9において、シリコン
基板50の表層にはNウェル51が形成されている。更
にシリコン基板50の表面付近にはN+ 型拡散層52、
54、60と、P+ 型拡散層56、58、59が形成さ
れている。N+型拡散層52はNMOSトランジスタの
ソース領域であり、P+ 型拡散層58はPMOSトラン
ジスタのソース領域である。N+ 型拡散層54はNMO
Sトランジスタのドレイン領域であり、P+ 型拡散層5
6はPMOSトランジスタのドレイン領域である。N+
型拡散層52、54間、ならびにP+ 型拡散層56、5
8間にはゲートを構成するポリシリコン配線62、62
が形成されている。N+ 型拡散層52、P+ 型拡散層5
8、N+ 型拡散層60は導電膜64を介して上方に形成
された電源電圧VDDが供給される第1層メタル配線66
に接続されている。
【0031】またP+ 型拡散層59は接地電位に設定さ
れる。更にシリコン基板50上面と第1層メタル配線6
6との間には層間絶縁膜68が形成されている。
【0032】また第1層メタル配線66の上方には層間
絶縁膜70を介して第2層メタル配線72が形成されて
いる。第1層メタル配線66と第2層メタル配線72と
の間には第1スルーホール74が形成されている。
【0033】図10にプルアップ用ユニットセル及びプ
ルアップ/プルダウン用ユニットセルのレイアウト例を
図示するのに使用した記号とその意味との対応関係につ
いて示す。 次に図4に示した回路構成のプルアップ用
ユニットセル201 のレイアウト例である図6及び図7
について説明する。
【0034】図6(A)は従来のユニットセルに第1層
メタル配線を使用して図4に示したプルアップ用ユニッ
トセル201 を構成したものである。図6(B)は従来
のユニットセル20A1のレイアウト図であり、同図に
おいて、シリコン基板上に形成されたNウェル100に
はPMOSトランジスタP1,P2のソース、ドレイン
となるP型拡散層が形成された素子領域であるPアクテ
ィブ102、電源電圧が供給されるN型拡散層が形成さ
れたNアクティブ103が設けられている。Pアクティ
ブ102上には一対のポリシリコン配線108、108
が形成されており、一対のポリシリコン配線108、1
08をそれぞれ、ゲートとして一対のPMOSトランジ
スタP1,P2が形成されている。
【0035】またシリコン基板上にはNMOSトランジ
スタN1,N2のソース、ドレインとなるN型拡散層が
形成された素子領域であるNアクティブ104、接地電
位が供給されるP型拡散層が形成されたPアクティブ1
06が設けられている。Nアクティブ104上には一対
のポリシリコン配線109、109が形成されており、
一対のポリシリコン配線109、109をそれぞれ、ゲ
ートとして一対のNMOSトランジスタN1,N2が形
成されている。
【0036】このように構成された従来のユニットセル
20A1に図6(C)に示す第1層メタル配線による配
線パターン20A2を施すことにより図6(A)に示す
レイアウト図が得られる。ここで図6(A)においてP
MOSトランジスタP1のソース、ドレイン、ゲートに
それぞれ、接続されたコンタクトをP1(S),P1
(D),P1(G),PMOSトランジスタP2のソー
ス、ドレイン、ゲートにそれぞれ、接続されたコンタク
トをP2(S),P2(D),P2(G),NMOSト
ランジスタN1のソース、ドレイン、ゲートにそれぞ
れ、接続されたコンタクトをN1(S),N1(D),
N1(G),NMOSトランジスタN2のソース、ドレ
イン、ゲートにそれぞれ、接続されたコンタクトをN2
(S),N2(D),N2(G)として示す。
【0037】図6(C)において図10に示したように
斜線部は第1層メタル配線を示しており、このうち第1
層メタル配線110は電源(VDD)ラインであり、第1
層メタル配線112は接地(GND)ラインである。
【0038】次に図4に示した第1の実施の形態に係る
プルアップ用ユニットセル201 の他のレイアウト例で
ある図7について説明する。図7(A)は従来のユニッ
トセルに下層の配線層であるポリシリコン配線とその上
層の配線層である第1層メタル配線を使用して図4に示
したプルアップ用ユニットセル201 を構成したもので
ある。図7(B)は従来のユニットセル20A1におい
て図6のレイアウト例の第1層配線による配線の一部を
ポリシリコン配線で形成するようにポリシリコン配線の
配線パターンを変更したユニットセル20B1である。
具体的には例えば、図6のレイアウト例ではNMOSト
ランジスタN1,N2のゲートを共通接続し、かつPM
OSトランジスタP1のゲートとPMOSトランジスタ
P2のドレインとを接続するための配線、PMOSトラ
ンジスタP2のゲートとPMOSトランジスタP1のド
レインとを接続する配線は第1層メタル配線により行う
ようにレイアウトされているが、図7(B)のユニット
セルでは、これらの配線をポリシリコン配線で形成する
ようにレイアウトされている。図7(B)のユニットセ
ルに図7(C)に示す第1層メタル配線による配線パタ
ーン20B2を施すことにより図7(A)に示すレイア
ウト図が得られる。尚、図7(A)において、PMOS
トランジスタP1のソース、ドレイン、ゲートにそれぞ
れ、接続されたコンタクトをP1(S),P1(D),
P1(G),PMOSトランジスタP2のソース、ドレ
イン、ゲートにそれぞれ、接続されたコンタクトをP2
(S),P2(D),P2(G),NMOSトランジス
タN1のソース、ドレイン、ゲートにそれぞれ、接続さ
れたコンタクトをN1(S),N1(D),N1
(G),NMOSトランジスタN2のソース、ドレイ
ン、ゲートにそれぞれ、接続されたコンタクトをN2
(S),N2(D),N2(G)として示す。
【0039】このレイアウト例では図6(A)のレイア
ウト例に比して、上層の配線層の配線パターンの1部を
下層の配線層であるポリシリコン配線を使用するように
したので、上層のメタル配線層の使用効率の向上が図れ
る。
【0040】次に第1の実施の形態に係る図5に示した
プルアップ用ユニットセル201 のレイアウト例につい
て図8を参照して説明する。本実施の形態に係るレイア
ウト例である、図8(A)は、従来のユニットセルにお
いてCMOSインバータを構成するNMOSトランジス
タを1つ減らし、その領域を利用してCMOSインバー
タの次段に接続されるプルアップ用のPMOSトランジ
スタP4の駆動能力を向上させるようにPMOSトラン
ジスタP4の素子領域のディメンションをCMOSイン
バータのNMOSトランジスタN3が形成される素子領
域より大きくしたレイアウト例を示している。
【0041】図8(B)は図7(B)に示したユニット
セル20B1におけるNMOSトランジスタが形成され
るNアクティブ104をNMOSトランジスタを1つ減
らすように縮小してNアクティブ124とし、更にPM
OSトランジスタが形成されるPアクティブ102を、
CMOSインバータの出力端に接続されるプルアップ用
のPMOSトランジスタP4が形成される領域のディメ
ンションを大きくするように拡張してPアクティブ12
2とし、更に図4から図5への回路変更に伴い、ポリシ
リコン配線の配線パターンを変更したユニットセル20
C1を示している。図8(B)において破線で示した領
域122Pはプルアップ用のPMOSトランジスタP4
が形成される領域を示している。120はNウェルであ
る。図8(B)に示すユニットセル201Cに図8
(C)に示す第1層メタル配線による配線パターン20
C2を施すことにより図8(A)に示すレイアウト図が
得られる。ここで図8(A)において、PMOSトラン
ジスタP3のソース、ドレイン、ゲートにそれぞれ、接
続されたコンタクトをP3(S),P3(D),P3
(G),PMOSトランジスタP4のソース、ドレイ
ン、ゲートにそれぞれ、接続されたコンタクトをP4
(S),P4(D),P4(G),NMOSトランジス
タN3のソース、ドレイン、ゲートにそれぞれ、接続さ
れたコンタクトをN3(S),N3(D),N3(G)
として示す。
【0042】以上のように本発明の第1の実施の形態に
係る半導体集積回路装置によれば、信号の立ち上がり特
性を改善することができ、それ故ユニットセル間の信号
到達時間の遅延を解消することができる。
【0043】本発明の第2の実施の形態に係る半導体集
積回路装置について図10乃至図12に基づいて説明す
る。本実施の形態に係る半導体集積回路装置が第1の実
施の形態に係る半導体集積回路装置と構成上、異なるの
はPMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタを含
む基本回路が形成されてなるユニットセルが半導体チッ
プのコア領域に行列状に形成された半導体集積回路装置
において、信号線に出力された信号の立ち上がり時のレ
ベルをプルアップし、かつ立ち下がり時のレベルをプル
ダウンするプルアップ/プルダウン機能を有するプルア
ップ/プルダウン用ユニットセルを前記コア領域の行方
向及び列方向に所定間隔で配置するように形成した点で
ある。
【0044】プルアップ/プルダウン用ユニットセルの
回路構成を図10に示す。同図において、プルアップ/
プルダウン用ユニットセル80は、1ゲート(1ユニッ
トセル)で構成され、PMOSトランジスタP10及び
NMOSトランジスタN10からなる第1のCMOSイ
ンバータ90と、PMOSトランジスタP11及びNM
OSトランジスタN11からなる第2のCMOSインバ
ータ92とを有し、これら第1、第2のCMOSインバ
ータ90、92が縦続接続されている。第1のCMOS
インバータ90の入力端及び第2のCMOSインバータ
92の出力端はデータ信号線40に接続され、PMOS
トランジスタP10,P11のソースは電源VDDに接続
されると共に、NMOSトランジスタN10,N11の
ソースは接地されている。このようにデータ信号線40
がプルアップ/プルダウン用ユニットセル80の上部を
通過する箇所(図10ではA点)毎にデータ信号線40
とプルアップ/プルダウン用ユニットセル80の入出力
端とが接続されている。図10におけるA点はレイアウ
ト例を示す図11、12において符号Aで示したコンタ
クト部分に相当する。尚、データ信号線40は、配線長
が長くなり易く、また第1層メタル配線にしか接続する
ことができないため最上層のメタル配線のみを使用す
る。
【0045】上記構成において、データ信号線40にデ
ータ信号が出力されると、データ信号の立ち上がり時に
PMOSトランジスタP10が非導通状態、NMOSト
ランジスタN10が導通状態になるので第1のCMOS
インバータ90の出力はハイレベルからローレベルに変
化し、この結果PMOSトランジスタP11が導通状
態、NMOSトランジスタN11が非導通状態になり、
データ信号線40の電位、すなわちデータ信号の立ち上
がり時のレベルが電源電圧VDDまでプルアップされる。
【0046】またデータ信号の立ち下がり時にはPMO
SトランジスタP10が導通状態、NMOSトランジス
タN10が非導通状態になるので第1のCMOSインバ
ータ90の出力はローレベルからハイレベルに変化し、
この結果PMOSトランジスタP11が非導通状態、N
MOSトランジスタN11が導通状態になり、データ信
号線40の電位、すなわちデータ信号の立ち下がり時の
レベルが接地レベルまでプルダウンされる。
【0047】このデータ信号がプルアップ/プルダウン
用ユニットセル80を通過することにより得られる効果
を図15を参照して説明する。図15(A)において、
正常なデータ信号の波形をP1,データ信号線40に異
なる大きさの負荷が接続された状態におけるデータ信号
の波形をP2(小さい負荷),P3(大きい負荷)とす
る。これらのデータ信号がプルアップ/プルダウン用ユ
ニットセル80を通過すると、図15(B)に示すよう
に正常なデータ信号の波形P1はP1’となり、殆ど変
化がないが、データ信号線40に負荷が接続されたこと
に起因して立ち上がりが緩慢になったデータ信号の波形
P2,P3はプルアップされ、立ち上がりが急峻にな
り、また立ち下がり時にはプルダウンされることにより
急峻に立ち下がり、立ち上がり及び立ち下がり特性が改
善されてP2’,P3’となる。この場合にデータ信号
は信号到達時間がプルアップにより立ち上がり時に時間
Tiだけ短縮され、またプルダウンにより立ち下がり時
には時間Tjだけ短縮され、信号伝達時間の遅延が解消
されることになる。 データ信号は立ち上がり及び立ち
下がりのタイミングが正確であることが動作上、要求さ
れるが、このようにデータ信号線とプルアップ/プルダ
ウン用ユニットセル80の入出力端を接続することによ
り、データ信号の立ち上がり及び立ち下がり特性が改善
されるので、データ信号のユニットセル間における到達
時間の遅延を解消することができる。
【0048】次に第2の実施の形態に係る図11に示し
たプルアップ/プルダウン用ユニットセル80のレイア
ウト例を図12及び図13に示す。図12(A)は従来
のユニットセルに第1層メタル配線及び第2層配線を使
用して図11に示したプルアップ/プルダウン用ユニッ
トセル80を構成したものである。図12(B)は従来
のユニットセル80A1のレイアウト図であり、図6
(B)に示した従来のユニットセル20A1と同一であ
るので重複する説明は省略する。図12(B)の従来の
ユニットセル80A1のパターンに図12(C)に示す
第1層メタル配線を使用した配線パターン80A2を施
し、さらに図12(D)に示す第1層メタル配線の上層
の第2層メタル配線204、206による配線パターン
80A3を施すことにより図12(A)に示すレイアウ
ト図が得られる。図12(C)において第1層メタル配
線200は電源(VDD)ラインであり、第1層メタル配
線202は接地(GND)ラインである。
【0049】また図13(A)は、従来のユニットセル
に下層の配線層であるポリシリコン配線層とその上層の
配線層である第1層メタル配線を使用して図11に示し
たプルアップ/プルダウン用ユニットセル80を構成し
たものである。
【0050】図13(B)は従来のユニットセル80A
1において図12のレイアウト例の第1層配線による配
線の一部をポリシリコン配線で形成するようにポリシリ
コン配線の配線パターンを変更したユニットセル80B
1であり、これに図13(C)に示す第1層メタル配線
による配線パターン80B2を施すことにより図13
(A)に示すレイアウト図が得られる。図13(C)に
おいて第1層メタル配線210は電源(VDD)ラインで
あり、第1層メタル配線212は接地(GND)ライン
である。
【0051】このレイアウト例では図12(A)のレイ
アウト例に比して、上層の配線層の配線パターンの1部
を下層の配線層であるポリシリコン配線を使用するよう
にしたので、上層のメタル配線層の使用効率の向上が図
れる。尚、図12(A)、図13(A)において、PM
OSトランジスタP10のソース、ドレイン、ゲートに
それぞれ、接続されたコンタクトをP10(S),P1
0(D),P10(G),PMOSトランジスタP11
のソース、ドレイン、ゲートにそれぞれ、接続されたコ
ンタクトをP11(S),P11(D),P11
(G),NMOSトランジスタN10のソース、ドレイ
ン、ゲートにそれぞれ、接続されたコンタクトをN10
(S),N10(D),N10(G),NMOSトラン
ジスタN11のソース、ドレイン、ゲートにそれぞれ、
接続されたコンタクトをN11(S),N11(D),
N11(G)として示す。
【0052】以上のように本発明の第2の実施の形態に
係る半導体集積回路装置によれば、基本回路が形成され
たユニットセルとは別に信号線に出力される信号の立ち
上がり時のレベルをプルアップし、かつ立ち下がり時の
レベルをプルダウンするプルアップ/プルダウン機能を
有するプルアップ/プルダウン用ユニットセルを前記コ
ア領域の行方向及び列方向に所定間隔で配置するように
形成したので、信号の立ち上がり及び立ち下がり特性を
改善することができ、それ故ユニットセル間における信
号到達時間の遅延を解消することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、PMOSトランジスタ及びNMOSトラン
ジスタを含む基本回路が形成されたユニットセルとは別
に信号線に出力される信号の立ち上がり時のレベルをプ
ルアップするプルアップ機能を有するプルアップ用ユニ
ットセルを半導体チップのコア領域の行方向及び列方向
に所定間隔で配置するように形成したので、信号の立ち
上がり特性を改善することができ、それ故ユニットセル
間における信号到達時間の遅延を解消することができ
る。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、プルアッ
プ用ユニットセルを構成するCMOSインバータのうち
のNMOSトランジスタが形成される素子領域のディメ
ンションを他のPMOSトランジスタに比して大きくし
たので、CMOSインバータの出力端に接続されるPM
OSトランジスタの駆動能力が改善され、信号の立ち上
がり特性がより一層、改善される。
【0055】請求項3に記載の発明によれば、プルアッ
プ用ユニットセルを構成するCMOSインバータの出力
端に接続されたプルアップ機能を有するPMOSトラン
ジスタが形成される素子領域のディメンションを、該P
MOSトランジスタの前段の前記CMOSインバータを
構成するNMOSトランジスタが形成される素子領域の
ディメンションより大きくしたので、CMOSインバー
タの出力端に接続されるPMOSトランジスタの駆動能
力が改善され、信号の立ち上がり特性がより一層、改善
される。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、プルアッ
プ用ユニットセルの上層の配線層の一部を複数の積層さ
れた配線層が形成された半導体チップの記コア領域の下
層の配線層を使用して形成したので、半導体チップの上
層の配線層の使用効率の向上が図れる。
【0057】請求項5に記載の発明によれば、クロック
信号線がプルアップ用ユニットセルの上部を通過する箇
所毎にクロック信号線とプルアップ用ユニットセルの入
出力端とを接続したので、クロック信号の立ち上がり特
性を改善することができ、タイミングの誤動作を防止す
ることができる。
【0058】請求項6、7に記載の発明によれば、PM
OSトランジスタ及びNMOSトランジスタを含む基本
回路が形成されたユニットセルとは別に信号線に出力さ
れる信号の立ち上がり時のレベルをプルアップし、かつ
立ち下がり時のレベルをプルダウンするプルアップ/プ
ルダウン機能を有するプルアップ/プルダウン用ユニッ
トセルを前記コア領域の行方向及び列方向に所定間隔で
配置するように形成したので、信号の立ち上がり及び立
ち下がり特性を改善することができ、それ故ユニットセ
ル間における信号到達時間の遅延を解消することができ
る。
【0059】請求項8に記載の発明によれば、データ信
号線が前記プルアップ/プルダウン用ユニットセルの上
部を通過する箇所毎に前記データ信号線と前記プルアッ
プ/プルダウン用ユニットセルの入出力端とを接続した
ので、データ線に出力される信号の立ち上がり及び立ち
下がり特性が改善され、タイミングの誤動作を防止する
ことができる。
【0060】請求項9に記載の発明によれば、プルアッ
プ/プルダウン用ユニットセルの上層の配線層の一部を
半導体チップのコア領域の下層の配線層を使用して形成
したので、半導体チップの上層の配線層の使用効率の向
上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る半導体集積回
路装置の要部の構成を示す平面図。
【図2】図1におけるコア領域におけるプルアップ用ユ
ニットセルの配列状態を示す説明図。
【図3】図2に示すコア領域における部分拡大図。
【図4】プルアップ用ユニットセルの回路構成の一例を
示す回路図。
【図5】プルアップ用ユニットセルの回路構成の他の例
を示す回路図。
【図6】図3に示した回路構成のプルアップ用ユニット
セルのレイアウトの一例を示す説明図。
【図7】図3に示した回路構成のプルアップ用ユニット
セルのレイアウトの他の例を示す説明図。
【図8】図4に示した回路構成のプルアップ用ユニット
セルのレイアウトの一例を示す説明図。
【図9】ユニットセルの断面構造の一例を示す断面図。
【図10】プルアップ用ユニットセル及びプルアップ/
プルダウン用ユニットセルのレイアウト例を図示するの
に使用した記号とその意味との対応関係について示す説
明図。
【図11】プルアップ/プルダウン用ユニットセルの回
路構成の一例を示す回路図。
【図12】図10に示した回路構成のプルアップ/プル
ダウン用ユニットセルのレイアウトの一例を示す説明
図。
【図13】図10に示した回路構成のプルアップ/プル
ダウン用ユニットセルのレイアウトの他の例を示す説明
図。
【図14】本発明の第1の実施の形態により得られる効
果について示す説明図。
【図15】本発明の第2の実施の形態により得られる効
果について示す説明図。
【符号の説明】
10 半導体チップ 10A コア領域 12 ユニットセル 20 プルアップ用ユニットセル 30 クロック信号線 40 データ信号線 80 プルアップ/プルダウン用ユニットセル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PMOSトランジスタ及びNMOSトラ
    ンジスタを含む基本回路が形成されてなるユニットセル
    が、複数の積層された配線層が形成された半導体チップ
    のコア領域に行列状に形成されてなる半導体集積回路装
    置において、 信号線に出力される信号の立ち上がり時のレベルをプル
    アップするプルアップ機能を有するプルアップ用ユニッ
    トセルを前記コア領域の行方向及び列方向に所定間隔で
    配置するように形成したことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  2. 【請求項2】 前記プルアップ用ユニットセルはCMO
    Sインバータと該CMOSインバータの出力端に接続さ
    れるPMOSトランジスタとを有し、前記CMOSイン
    バータを構成するNMOSトランジスタが形成される素
    子領域のディメンションを他のPMOSトランジスタに
    比して大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の半
    導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記プルアップ用ユニットセルはCMO
    Sインバータと該CMOSインバータの出力端に接続さ
    れるPMOSトランジスタとを有し、前記CMOSイン
    バータの出力端に接続されたPMOSトランジスタが形
    成される素子領域のディメンションを、該PMOSトラ
    ンジスタの前段の前記CMOSインバータを構成するN
    MOSトランジスタが形成される素子領域のディメンシ
    ョンより大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の
    半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記プルアップ用ユニットセルの配線の
    一部を前記コア領域の下層の配線層を使用して形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半
    導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 クロック信号線が前記プルアップ用ユニ
    ットセルの上部を通過する箇所毎に前記クロック信号線
    と前記プルアップ用ユニットセルの入出力端とを接続し
    たことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 PMOSトランジスタ及びNMOSトラ
    ンジスタを含む基本回路が形成されてなるユニットセル
    が半導体チップのコア領域に行列状に形成されてなる半
    導体集積回路装置において、 信号線に出力された信号の立ち上がり時のレベルをプル
    アップし、かつ立ち下がり時のレベルをプルダウンする
    プルアップ/プルダウン機能を有するプルアップ/プル
    ダウン用ユニットセルを前記コア領域の行方向及び列方
    向に所定間隔で配置するように形成したことを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記プルアップ/プルダウン用ユニット
    セルは、2段のCMOSインバータが縦続接続されるよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項6に記載の
    半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 データ信号線が前記プルアップ/プルダ
    ウン用ユニットセルの上部を通過する箇所毎に前記デー
    タ信号線と前記プルアップ/プルダウン用ユニットセル
    の入出力端とを接続したことを特徴とする請求項6また
    は7のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 前記プルアップ/プルダウン用ユニット
    セルの配線の一部を下層の配線層を使用して形成したこ
    とを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の半導
    体集積回路装置。
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KR100216676B1 (ko) * 1996-06-29 1999-09-01 김영환 스트로브클럭신호 생성을 위한 장치를 갖는 동기식 반도체장치

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