JPH11346148A - パワートランジスタの駆動回路 - Google Patents
パワートランジスタの駆動回路Info
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- JPH11346148A JPH11346148A JP15313798A JP15313798A JPH11346148A JP H11346148 A JPH11346148 A JP H11346148A JP 15313798 A JP15313798 A JP 15313798A JP 15313798 A JP15313798 A JP 15313798A JP H11346148 A JPH11346148 A JP H11346148A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パワートランジスタの駆動回路の電源が所定
の電圧を発生しなくなったときに、パワートランジスタ
を確実にオフ制御する。 【解決手段】 パワーMOSFET10の駆動用IC2
2の電源28の電圧を監視する電圧検出部34を設け
る。電圧検出部34が電圧0Vを検出すると、放電回路
36の出力側トランジスタ44をオン制御し、ゲートラ
イン21を介してゲートの電荷が放電され、ゲート20
がプルダウンされる。したがって、ゲート20とドレイ
ン12の間の寄生容量によるパワーMOSFET10を
確実にオフ制御することができる。
の電圧を発生しなくなったときに、パワートランジスタ
を確実にオフ制御する。 【解決手段】 パワーMOSFET10の駆動用IC2
2の電源28の電圧を監視する電圧検出部34を設け
る。電圧検出部34が電圧0Vを検出すると、放電回路
36の出力側トランジスタ44をオン制御し、ゲートラ
イン21を介してゲートの電荷が放電され、ゲート20
がプルダウンされる。したがって、ゲート20とドレイ
ン12の間の寄生容量によるパワーMOSFET10を
確実にオフ制御することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワートランジス
タを制御する駆動回路に関する。
タを制御する駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電力用半導体デバイスの一種としてパワ
ートランジスタが知られている。このパワートランジス
タは、ゲートに印加する電圧によって、ドレインとソー
スの間の導通を制御し、これによりドレインまたはソー
スに接続された負荷に対する電力供給を制御することが
できる。前記のゲートに印加される電圧は駆動回路によ
り供給され、この駆動回路は、ゲートに印可するに十分
な電圧まで制御信号を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路に
電力を供給する駆動回路電源を有している。
ートランジスタが知られている。このパワートランジス
タは、ゲートに印加する電圧によって、ドレインとソー
スの間の導通を制御し、これによりドレインまたはソー
スに接続された負荷に対する電力供給を制御することが
できる。前記のゲートに印加される電圧は駆動回路によ
り供給され、この駆動回路は、ゲートに印可するに十分
な電圧まで制御信号を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路に
電力を供給する駆動回路電源を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記パワートランジス
タのドレインとゲートの間、またはソースとゲートの間
は、比較的大きな寄生容量を有している。このため、ド
レインまたはソースに接続される負荷駆動用の電源に電
圧変動があると、前記の寄生容量を介してゲートに電圧
が印加された状態、すなわち電荷が蓄積された状態とな
る。特に、駆動回路電源が故障し、昇圧回路に電力が供
給されなくなったときに、昇圧回路とゲートを接続する
ゲートラインがハイインピーダンスとなる回路構成を有
する場合、前記寄生容量を介してゲートに印加された電
圧のために、当該パワートランジスタが誤作動する場合
があるという問題があった。
タのドレインとゲートの間、またはソースとゲートの間
は、比較的大きな寄生容量を有している。このため、ド
レインまたはソースに接続される負荷駆動用の電源に電
圧変動があると、前記の寄生容量を介してゲートに電圧
が印加された状態、すなわち電荷が蓄積された状態とな
る。特に、駆動回路電源が故障し、昇圧回路に電力が供
給されなくなったときに、昇圧回路とゲートを接続する
ゲートラインがハイインピーダンスとなる回路構成を有
する場合、前記寄生容量を介してゲートに印加された電
圧のために、当該パワートランジスタが誤作動する場合
があるという問題があった。
【0004】前記の誤作動を防止するために、ゲートラ
インを、抵抗を介して接地する回路が知られている。ゲ
ートが抵抗を介して接地されているので、ゲートの電荷
が放電され、前記負荷駆動電源の電圧変動による誤作動
を防止することができる。しかし、この場合は、駆動回
路電源が正常に機能している場合であってもゲート電荷
を放電していることになり、電力消費が大きいという問
題があった。
インを、抵抗を介して接地する回路が知られている。ゲ
ートが抵抗を介して接地されているので、ゲートの電荷
が放電され、前記負荷駆動電源の電圧変動による誤作動
を防止することができる。しかし、この場合は、駆動回
路電源が正常に機能している場合であってもゲート電荷
を放電していることになり、電力消費が大きいという問
題があった。
【0005】本発明は、前述の問題点を解決するために
なされたものであり、駆動回路用電源からの電力供給が
なくなったときには、パワートランジスタの制御が不安
定となることを確実に防止でき、通常時の電力消費が少
ないパワートランジスタの駆動回路を提供することを目
的とする。
なされたものであり、駆動回路用電源からの電力供給が
なくなったときには、パワートランジスタの制御が不安
定となることを確実に防止でき、通常時の電力消費が少
ないパワートランジスタの駆動回路を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明にかかるパワートランジスタの駆動回路
は、制御部からの制御信号に基づき所定の電圧をパワー
トランジスタのゲートに印加するゲート制御回路と、前
記ゲート制御回路に電力を供給する駆動回路電源と、前
記駆動回路電源の電圧を検出する電圧検出回路と、前記
電圧検出回路にて前記駆動回路電源の電圧が所定値以下
となったときに、前記駆動回路電源とは別の電源からの
電力供給によって導通状態となり、この導通によってゲ
ートの電荷を放電、またはゲートに電荷を充電する放電
回路または充電回路と、を有している。
めに、本発明にかかるパワートランジスタの駆動回路
は、制御部からの制御信号に基づき所定の電圧をパワー
トランジスタのゲートに印加するゲート制御回路と、前
記ゲート制御回路に電力を供給する駆動回路電源と、前
記駆動回路電源の電圧を検出する電圧検出回路と、前記
電圧検出回路にて前記駆動回路電源の電圧が所定値以下
となったときに、前記駆動回路電源とは別の電源からの
電力供給によって導通状態となり、この導通によってゲ
ートの電荷を放電、またはゲートに電荷を充電する放電
回路または充電回路と、を有している。
【0007】以上の構成によれば、駆動回路電源が故障
するなどして、ゲート制御回路に電力が供給されない場
合において、放電回路を備えたものであれば、放電回路
が導通状態となるので、ゲートの電荷は放電されること
になり、パワートランジスタの制御が不安定になること
を防止することができる。また、充電回路を備えたもの
である場合は、充電回路が導通状態となるのでゲートに
電荷が充電されることになり、パワートランジスタの制
御が不安定になることを防止することができる。また、
放電回路および充電回路は、駆動回路電源とは別の電源
で駆動されるので、駆動回路電源から電力が供給されな
い場合であっても、確実に作動する。この別の電源は、
パワートランジスタに接続され、負荷を駆動するための
電源とすることもできる。これによれば、新たな電源を
設ける必要がない。
するなどして、ゲート制御回路に電力が供給されない場
合において、放電回路を備えたものであれば、放電回路
が導通状態となるので、ゲートの電荷は放電されること
になり、パワートランジスタの制御が不安定になること
を防止することができる。また、充電回路を備えたもの
である場合は、充電回路が導通状態となるのでゲートに
電荷が充電されることになり、パワートランジスタの制
御が不安定になることを防止することができる。また、
放電回路および充電回路は、駆動回路電源とは別の電源
で駆動されるので、駆動回路電源から電力が供給されな
い場合であっても、確実に作動する。この別の電源は、
パワートランジスタに接続され、負荷を駆動するための
電源とすることもできる。これによれば、新たな電源を
設ける必要がない。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。図1に
は、第1実施形態の構成が示されている。パワートラン
ジスタの一つであるNチャネルのパワーMOSFET
(パワー金属酸化膜電界効果形トランジスタ)10のド
レイン12には、ソース14に接続される負荷16を駆
動するための電源(負荷駆動電源)18が接続されてい
る。周知のように、ドレイン12とソース14の間の導
通は、パワーMOSFET10のゲート20に印加され
る電圧により制御される。このゲート20にゲートライ
ン21を介して所定の電圧を印加し、パワーMOSFE
T10を駆動するのが、駆動用IC22である。
実施形態という)を、図面に従って説明する。図1に
は、第1実施形態の構成が示されている。パワートラン
ジスタの一つであるNチャネルのパワーMOSFET
(パワー金属酸化膜電界効果形トランジスタ)10のド
レイン12には、ソース14に接続される負荷16を駆
動するための電源(負荷駆動電源)18が接続されてい
る。周知のように、ドレイン12とソース14の間の導
通は、パワーMOSFET10のゲート20に印加され
る電圧により制御される。このゲート20にゲートライ
ン21を介して所定の電圧を印加し、パワーMOSFE
T10を駆動するのが、駆動用IC22である。
【0008】駆動用IC22は、外部からの指令に基づ
き制御信号を生成する制御部24と、この制御信号に基
づき所定の電圧をパワーMOSFETのゲート20に所
定の電圧を印加し、これを制御するゲート制御回路25
とを有している。ゲート制御回路25には、駆動用IC
の電源(駆動回路電源)28から電力が供給され、これ
が前述のように制御信号に従って昇圧されてゲート20
に供給される。制御部24からの制御信号はまた、イン
バータ30にも送出される。インバータ30から送出さ
れた反転された制御信号は、ゲートライン21とグラン
ドの間に介在するトランジスタ32のオンオフを制御す
る。
き制御信号を生成する制御部24と、この制御信号に基
づき所定の電圧をパワーMOSFETのゲート20に所
定の電圧を印加し、これを制御するゲート制御回路25
とを有している。ゲート制御回路25には、駆動用IC
の電源(駆動回路電源)28から電力が供給され、これ
が前述のように制御信号に従って昇圧されてゲート20
に供給される。制御部24からの制御信号はまた、イン
バータ30にも送出される。インバータ30から送出さ
れた反転された制御信号は、ゲートライン21とグラン
ドの間に介在するトランジスタ32のオンオフを制御す
る。
【0009】電圧検出部34はIC電源28の電圧を検
出し、所定の電圧になっているかを監視する。さらに、
電圧検出部34は、IC電源28の電圧が所定値以下と
なると放電回路36に放電制御信号を送出し、これによ
り放電回路36はゲートライン21を接地する。放電回
路36は、負荷駆動電源18とグランド間に介在する第
1の抵抗38と出力トランジスタ40を含んでいる。こ
の出力トランジスタ40のベースに電源検出部からの放
電制御信号が送出される。放電回路36は、さらにゲー
トライン21とグランド間に介在する第2の抵抗42
と、出力側トランジスタ44を含んでいる。さらにま
た、放電回路36は、出力トランジスタ40のエミッ
タ、コレクタに、それぞれエミッタとコレクタが接続さ
れベースが出力側トランジスタ44のベースに接続され
る基準側トランジスタ48を含んでいる。これらの基準
側トランジスタ46と出力側トランジスタ44により、
電流ミラー回路が形成されている。
出し、所定の電圧になっているかを監視する。さらに、
電圧検出部34は、IC電源28の電圧が所定値以下と
なると放電回路36に放電制御信号を送出し、これによ
り放電回路36はゲートライン21を接地する。放電回
路36は、負荷駆動電源18とグランド間に介在する第
1の抵抗38と出力トランジスタ40を含んでいる。こ
の出力トランジスタ40のベースに電源検出部からの放
電制御信号が送出される。放電回路36は、さらにゲー
トライン21とグランド間に介在する第2の抵抗42
と、出力側トランジスタ44を含んでいる。さらにま
た、放電回路36は、出力トランジスタ40のエミッ
タ、コレクタに、それぞれエミッタとコレクタが接続さ
れベースが出力側トランジスタ44のベースに接続され
る基準側トランジスタ48を含んでいる。これらの基準
側トランジスタ46と出力側トランジスタ44により、
電流ミラー回路が形成されている。
【0010】IC電源28が定格の電圧を発生している
場合は、以下のように作動する。制御部24の出力がハ
イになると、ゲート制御回路25が動作し、IC電源2
8からの電圧を昇圧し、ゲート20に印加する。このと
き、インバータ30の出力はローであり、トランジスタ
32はオフとなって、ゲートライン21は接地されな
い。電圧検出部34は、IC電源28が定格電圧を発生
している場合、出力トランジスタ40をオンに制御す
る。これによって、電流ミラー回路のベースには電圧が
印加されず、出力側トランジスタ44はオフに制御され
る。よって、ここでもゲートライン21は接地されな
い。
場合は、以下のように作動する。制御部24の出力がハ
イになると、ゲート制御回路25が動作し、IC電源2
8からの電圧を昇圧し、ゲート20に印加する。このと
き、インバータ30の出力はローであり、トランジスタ
32はオフとなって、ゲートライン21は接地されな
い。電圧検出部34は、IC電源28が定格電圧を発生
している場合、出力トランジスタ40をオンに制御す
る。これによって、電流ミラー回路のベースには電圧が
印加されず、出力側トランジスタ44はオフに制御され
る。よって、ここでもゲートライン21は接地されな
い。
【0011】制御部24の出力がローになると、ゲート
制御回路25が停止し、ゲート20に電圧が印加されな
くなる。また、インバータ30によってトランジスタ3
2がオンとなり、ゲートライン21が接地されゲートの
電荷が放電され、パワーMOSFET10がオフとな
る。この場合も、電流ミラー回路の出力側トランジスタ
は、オフ制御されるので、放電回路36を介してゲート
ライン21が接地されることはない。
制御回路25が停止し、ゲート20に電圧が印加されな
くなる。また、インバータ30によってトランジスタ3
2がオンとなり、ゲートライン21が接地されゲートの
電荷が放電され、パワーMOSFET10がオフとな
る。この場合も、電流ミラー回路の出力側トランジスタ
は、オフ制御されるので、放電回路36を介してゲート
ライン21が接地されることはない。
【0012】電圧検出部34は、IC電源28の電圧が
所定値に達していないことを検知すると、出力トランジ
スタ40をオフ制御する。前記の電圧の所定値は、IC
電源28の異常を判定するものであり、この判定ができ
るものであればどのような値をとることもできる。トラ
ンジスタ40がオフになると、負荷駆動電源18の電圧
が、電流ミラー回路のトランジスタ44,46のベース
に印加され、オンとなってゲートライン21を接地す
る。これによって、ゲートの電荷は放電回路36を介し
て放電され、ゲートがプルダウンされる。
所定値に達していないことを検知すると、出力トランジ
スタ40をオフ制御する。前記の電圧の所定値は、IC
電源28の異常を判定するものであり、この判定ができ
るものであればどのような値をとることもできる。トラ
ンジスタ40がオフになると、負荷駆動電源18の電圧
が、電流ミラー回路のトランジスタ44,46のベース
に印加され、オンとなってゲートライン21を接地す
る。これによって、ゲートの電荷は放電回路36を介し
て放電され、ゲートがプルダウンされる。
【0013】このときの放電電流Iは、第1の抵抗38
の抵抗値R38と、基準側、出力側トランジスタ46,4
4のエミッタの面積比Seにより任意に設定することが
できる。すなわち、放電電流Iは、負荷駆動電源18の
電圧をV18、基準側トランジスタ46のベース−エミッ
タ間の電圧Vbeとすれば、
の抵抗値R38と、基準側、出力側トランジスタ46,4
4のエミッタの面積比Seにより任意に設定することが
できる。すなわち、放電電流Iは、負荷駆動電源18の
電圧をV18、基準側トランジスタ46のベース−エミッ
タ間の電圧Vbeとすれば、
【数1】 I=(V18−Vbe)/R38×Se ・・・(1) となる。
【0014】以上のように、本実施形態によれば、IC
電源28が正常に作動している場合は、ゲート電荷の放
電は、パワーMOSFET10をオフに制御する場合の
みであり、MOSFET10をオン制御しているとき
は、放電による損失がない。また、IC電源28に異常
が発生して、所定の電圧を得られないとき、パワーMO
SFET10のゲート電荷を放電し、MOSFET10
の動作が不安定となることを防止することができる。ま
た、放電回路36には、IC電源28とは別の電源、本
実施形態では負荷駆動電源18から電力が供給されてい
るので、IC電源28が故障しても放電回路36は確実
に作動する。
電源28が正常に作動している場合は、ゲート電荷の放
電は、パワーMOSFET10をオフに制御する場合の
みであり、MOSFET10をオン制御しているとき
は、放電による損失がない。また、IC電源28に異常
が発生して、所定の電圧を得られないとき、パワーMO
SFET10のゲート電荷を放電し、MOSFET10
の動作が不安定となることを防止することができる。ま
た、放電回路36には、IC電源28とは別の電源、本
実施形態では負荷駆動電源18から電力が供給されてい
るので、IC電源28が故障しても放電回路36は確実
に作動する。
【0015】図2には、第2の実施形態の構成が示され
ている。本実施形態において、第1の実施形態と同様の
構成については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。本実施形態は、負荷16がパワーMOSFET10
のドレイン側に接続されたものである。また、ゲート制
御回路26は、制御部24の制御信号に基づきIC電源
28からの電力をゲート20に供給する回路であり、第
1の実施形態のゲート制御回路25に対応するものであ
るが、昇圧機能を有するものではない。その他の構成に
ついては第1の実施形態と全く同様であり、その動作、
作用についても変わることがない。
ている。本実施形態において、第1の実施形態と同様の
構成については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。本実施形態は、負荷16がパワーMOSFET10
のドレイン側に接続されたものである。また、ゲート制
御回路26は、制御部24の制御信号に基づきIC電源
28からの電力をゲート20に供給する回路であり、第
1の実施形態のゲート制御回路25に対応するものであ
るが、昇圧機能を有するものではない。その他の構成に
ついては第1の実施形態と全く同様であり、その動作、
作用についても変わることがない。
【0016】図3には、第3の実施形態の構成が示され
ている。本実施形態において、第1および第2の実施形
態と同様の構成については、同一の符号を付し、その説
明を省略する。本実施形態は、第2の実施形態に対し
て、放電回路の電源を負荷のドレイン側から得ている点
で相違する。その他の構成は、第2の実施形態と同様で
あり、放電回路36の動作、作用についても変わるとこ
ろはない。また、放電電力Iの算出についても、式
(1)の負荷駆動電源の電圧V18をドレイン12の電圧
に替えれば、これを行うことができる。
ている。本実施形態において、第1および第2の実施形
態と同様の構成については、同一の符号を付し、その説
明を省略する。本実施形態は、第2の実施形態に対し
て、放電回路の電源を負荷のドレイン側から得ている点
で相違する。その他の構成は、第2の実施形態と同様で
あり、放電回路36の動作、作用についても変わるとこ
ろはない。また、放電電力Iの算出についても、式
(1)の負荷駆動電源の電圧V18をドレイン12の電圧
に替えれば、これを行うことができる。
【0017】図4には、第4の実施形態の構成が示され
ている。本実施形態において、第1および第2の実施形
態と同様の構成については同一の符号を付し、対応する
構成については第1および第2の実施形態で用いた符号
に100を加えた符号を付している。本実施形態は、P
チャネルのパワーMOSFET110を用いており、そ
のドレイン112が電源18に、ソース114が負荷に
接続している。また、PチャネルのパワーMOSFET
110を使用しているために、IC電源28に異常が生
じた場合、ゲートを充電する必要がある。よって、前述
の各実施形態の放電回路36に替えて、充電回路136
が設けられている。充電回路136の基準側トランジス
タ146を、電圧検出回路の出力トランジスタ140に
より制御している。また、充電回路136は、負荷駆動
電源18とゲートライン21を接続する出力側トランジ
スタ144を有しており、この出力側トランジスタ14
4と前記の基準側トランジスタ146によって電流ミラ
ー回路が形成されている。
ている。本実施形態において、第1および第2の実施形
態と同様の構成については同一の符号を付し、対応する
構成については第1および第2の実施形態で用いた符号
に100を加えた符号を付している。本実施形態は、P
チャネルのパワーMOSFET110を用いており、そ
のドレイン112が電源18に、ソース114が負荷に
接続している。また、PチャネルのパワーMOSFET
110を使用しているために、IC電源28に異常が生
じた場合、ゲートを充電する必要がある。よって、前述
の各実施形態の放電回路36に替えて、充電回路136
が設けられている。充電回路136の基準側トランジス
タ146を、電圧検出回路の出力トランジスタ140に
より制御している。また、充電回路136は、負荷駆動
電源18とゲートライン21を接続する出力側トランジ
スタ144を有しており、この出力側トランジスタ14
4と前記の基準側トランジスタ146によって電流ミラ
ー回路が形成されている。
【0018】電圧検出部134は、IC電源28の正常
時には、出力トランジスタ140をオフ制御し、IC電
源28の電圧が所定値以下となると、オン制御する。出
力トランジスタ140がオン制御されることにより、出
力側トランジスタ144がオン状態となり、パワーMO
SFET110のゲートに電荷が充電される。なお、正
常時の動作については、第1の実施形態の動作と全く同
様となる。また、充電回路136の作用についても第1
の実施形態と同様となる。充電電流Iの算出について
も、式(1)を用いることができる。
時には、出力トランジスタ140をオフ制御し、IC電
源28の電圧が所定値以下となると、オン制御する。出
力トランジスタ140がオン制御されることにより、出
力側トランジスタ144がオン状態となり、パワーMO
SFET110のゲートに電荷が充電される。なお、正
常時の動作については、第1の実施形態の動作と全く同
様となる。また、充電回路136の作用についても第1
の実施形態と同様となる。充電電流Iの算出について
も、式(1)を用いることができる。
【0019】図5には、第5の実施形態の構成が示され
ている。本実施形態は、第3の実施形態に対して、パワ
ーMOSFET10に替えて、IGBT(バイポーラ金
属酸化膜複合トランジスタ)210が用いられている。
その他の構成は、第3の実施形態と同様であり、動作、
作用についても全く同様である。
ている。本実施形態は、第3の実施形態に対して、パワ
ーMOSFET10に替えて、IGBT(バイポーラ金
属酸化膜複合トランジスタ)210が用いられている。
その他の構成は、第3の実施形態と同様であり、動作、
作用についても全く同様である。
【0020】以上の各実施形態によれば、IC電源28
の異常時に、パワートランジスタの制御が不安定となる
ことを防止することができる。一方、正常動作時には、
ゲートラインがハイインピーダンスとなり、無駄な電流
が流れることがない。したがって、ゲート制御回路の電
流を抑えることができるため、回路規模の小型化を図る
ことができる。また、正常時、ゲートラインがハイイン
ピーダンスとなることから、ゲートに対する電流注入効
率が向上する。これにより、パワートランジスタの駆動
速度の高速化が図れる。
の異常時に、パワートランジスタの制御が不安定となる
ことを防止することができる。一方、正常動作時には、
ゲートラインがハイインピーダンスとなり、無駄な電流
が流れることがない。したがって、ゲート制御回路の電
流を抑えることができるため、回路規模の小型化を図る
ことができる。また、正常時、ゲートラインがハイイン
ピーダンスとなることから、ゲートに対する電流注入効
率が向上する。これにより、パワートランジスタの駆動
速度の高速化が図れる。
【図1】 第1の実施形態の構成を示す図である。
【図2】 第2の実施形態の構成を示す図である。
【図3】 第3の実施形態の構成を示す図である。
【図4】 第4の実施形態の構成を示す図である。
【図5】 第5の実施形態の構成を示す図である。
10,110 パワーMOSFET(パワートランジス
タ)、18 負荷駆動電源、20 ゲート、21 ゲー
トライン、22 駆動用IC(駆動回路)、24 制御
部、26 昇圧回路、28 IC電源(駆動回路電
源)、34 電圧検出部、36 放電回路、210 I
GBT(パワートランジスタ)。
タ)、18 負荷駆動電源、20 ゲート、21 ゲー
トライン、22 駆動用IC(駆動回路)、24 制御
部、26 昇圧回路、28 IC電源(駆動回路電
源)、34 電圧検出部、36 放電回路、210 I
GBT(パワートランジスタ)。
Claims (1)
- 【請求項1】 パワートランジスタを制御する駆動回路
であって、 制御部からの制御信号に基づき所定の電圧をパワートラ
ンジスタのゲートに印加するゲート制御回路と、 前記ゲート制御回路に電力を供給する駆動回路電源と、 前記駆動回路電源の電圧を検出する電圧検出回路と、 前記電圧検出回路にて前記駆動回路電源の電圧が所定値
以下となったときに、前記駆動回路電源とは別の電源か
らの電力供給によって導通状態となり、この導通によっ
てゲートの電荷を放電、またはゲートに電荷を充電する
放電回路または充電回路と、を有するパワートランジス
タの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313798A JPH11346148A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | パワートランジスタの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313798A JPH11346148A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | パワートランジスタの駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11346148A true JPH11346148A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15555824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15313798A Pending JPH11346148A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | パワートランジスタの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11346148A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006012960A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Renesas Technology Corp | パワートランジスタ装置及びそれを用いたパワー制御システム |
| JP2017055453A (ja) * | 2016-12-09 | 2017-03-16 | セイコーエプソン株式会社 | 回路装置及び電子機器 |
| JP2023128441A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 株式会社デンソーテン | スイッチング回路 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15313798A patent/JPH11346148A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006012960A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Renesas Technology Corp | パワートランジスタ装置及びそれを用いたパワー制御システム |
| JP2017055453A (ja) * | 2016-12-09 | 2017-03-16 | セイコーエプソン株式会社 | 回路装置及び電子機器 |
| JP2023128441A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 株式会社デンソーテン | スイッチング回路 |
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