JPH1134680A - タンデムに配列された方向転換部材を駆動するための駆動機構 - Google Patents
タンデムに配列された方向転換部材を駆動するための駆動機構Info
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- JPH1134680A JPH1134680A JP17020198A JP17020198A JPH1134680A JP H1134680 A JPH1134680 A JP H1134680A JP 17020198 A JP17020198 A JP 17020198A JP 17020198 A JP17020198 A JP 17020198A JP H1134680 A JPH1134680 A JP H1134680A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/36—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving tandem wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60K7/00—Disposition of motor in, or adjacent to, traction wheel
- B60K7/0015—Disposition of motor in, or adjacent to, traction wheel the motor being hydraulic
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- Hydraulic Motors (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 油圧モータと駆動スプロケットを小さいスペ
ースの中に配設することができる駆動機構を提供する。 【解決手段】 タンデムに配列された第1と第2の方向
転換部材12、14、112、114を駆動するための
駆動機構10、110は、第1と第2の被駆動スプロケ
ット16、18;116、118と、油圧モータ20;
120と、油圧モータのケーシング上に、第1と第2の
駆動スプロケット22、24;122、124と、第1
と第2のチェーン26、28;126、128を有し、
それぞれのチェーンは、被駆動スプロケットと、駆動ス
プロケット上に係合されている。油圧モータは、低速高
トルクモータで、放射状のシリンダと回転ケーシングを
有している。モータは、実質的にチェーンケース30;
130内に収容されている。
ースの中に配設することができる駆動機構を提供する。 【解決手段】 タンデムに配列された第1と第2の方向
転換部材12、14、112、114を駆動するための
駆動機構10、110は、第1と第2の被駆動スプロケ
ット16、18;116、118と、油圧モータ20;
120と、油圧モータのケーシング上に、第1と第2の
駆動スプロケット22、24;122、124と、第1
と第2のチェーン26、28;126、128を有し、
それぞれのチェーンは、被駆動スプロケットと、駆動ス
プロケット上に係合されている。油圧モータは、低速高
トルクモータで、放射状のシリンダと回転ケーシングを
有している。モータは、実質的にチェーンケース30;
130内に収容されている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、タンデムに配設さ
れた第1と第2の方向転換部材を駆動するための駆動機
構と、車輌を方向転換するために第1および第2のタン
デム型方向転換部材を駆動するための機構組とに関す
る。この機構は、第1と第2の方向転換部材にそれぞれ
固定された第1と第2の被駆動スプロケットと、モータ
ケーシングと、モータケーシングと一体になったリアク
ション・メンバと、リアクション・メンバとシリンダ・
ブロックが相対的に回転軸線の周りを回転するように取
り付けられたシリンダブロックとを有する油圧モータ
で、前記シリンダブロックは、加圧された液体の供給を
受けるのに適した、複数の組のシリンダとピストンで構
成されているものと、油圧モータによって回転せしめら
れるように取り付けられた第1と第2の駆動スプロケッ
トと、チェーンケース内に配設された第1と第2のチェ
ーンで、第1のチェーンは、第1の被駆動スプロケット
と第1の駆動スプロケットを係合し、第2のチェーン
は、第2の被駆動スプロケットと第2の駆動スプロケッ
トとを係合するものとから構成されている。
れた第1と第2の方向転換部材を駆動するための駆動機
構と、車輌を方向転換するために第1および第2のタン
デム型方向転換部材を駆動するための機構組とに関す
る。この機構は、第1と第2の方向転換部材にそれぞれ
固定された第1と第2の被駆動スプロケットと、モータ
ケーシングと、モータケーシングと一体になったリアク
ション・メンバと、リアクション・メンバとシリンダ・
ブロックが相対的に回転軸線の周りを回転するように取
り付けられたシリンダブロックとを有する油圧モータ
で、前記シリンダブロックは、加圧された液体の供給を
受けるのに適した、複数の組のシリンダとピストンで構
成されているものと、油圧モータによって回転せしめら
れるように取り付けられた第1と第2の駆動スプロケッ
トと、チェーンケース内に配設された第1と第2のチェ
ーンで、第1のチェーンは、第1の被駆動スプロケット
と第1の駆動スプロケットを係合し、第2のチェーン
は、第2の被駆動スプロケットと第2の駆動スプロケッ
トとを係合するものとから構成されている。
【0002】
【従来の技術】そのタイプの機構は、すでに知られてお
り、コンパクトローダやアース・ムーバ型の車輌に装備
されている。このような車輌は、上記のタイプの機構2
つを一組有しており、1つは右側の2つの車輌用で、も
う1つは左側の2つの車輌用である。このように、同じ
グループに属する側方車輪の2つの車輪が同じ速度で回
転することが保証できるが、2つのグループの車輪が、
それぞれ別個のモータによって駆動されていれば、車輌
のステアリングがより制御しやすくなる。例えば、コン
パクトローダの場合、このような機構により、右側のグ
ループの車輪と、左側のグループの車輪を異なった速度
で、あるいは逆方向にさえ回転させることが可能であ
り、これにより、車輌が、狭い箇所で折り返しできるよ
うにすることによって、非常に操縦性の高いものにな
る。
り、コンパクトローダやアース・ムーバ型の車輌に装備
されている。このような車輌は、上記のタイプの機構2
つを一組有しており、1つは右側の2つの車輌用で、も
う1つは左側の2つの車輌用である。このように、同じ
グループに属する側方車輪の2つの車輪が同じ速度で回
転することが保証できるが、2つのグループの車輪が、
それぞれ別個のモータによって駆動されていれば、車輌
のステアリングがより制御しやすくなる。例えば、コン
パクトローダの場合、このような機構により、右側のグ
ループの車輪と、左側のグループの車輪を異なった速度
で、あるいは逆方向にさえ回転させることが可能であ
り、これにより、車輌が、狭い箇所で折り返しできるよ
うにすることによって、非常に操縦性の高いものにな
る。
【0003】タンデム型方向転換部材の少なくとも1つ
は、車輪とは異なるものでもよく、例えば、クローラー
トラックによって構成されていてもよい。特に、ローダ
の場合、車輌をできるだけ小型にするのが望ましい。従
って、非常に小さな空間に、2つのタンデム型車輌それ
ぞれを駆動する2つの機構の様々な一連の要素を収容で
きなければならない。運転席と運転台と、様々な制御装
置も、特に油圧モータに燃料を供給するポンプや、ポン
プを起動させるためのモータを含む動力伝達装置と同
様、収容しなければならない。このタイプの車輌を方向
転換するための、従来の技術で使用されている油圧モー
タは、一般的に、ステップダウンギヤに連結された旧式
のモータか、もしくはアキシアルピストン高速モータで
ある。駆動スプロケットは、油圧モータの出力軸上に配
設され、チェーンケース内に貫通しており、第1と第2
のチェーンがそれぞれ、それらを係合している。
は、車輪とは異なるものでもよく、例えば、クローラー
トラックによって構成されていてもよい。特に、ローダ
の場合、車輌をできるだけ小型にするのが望ましい。従
って、非常に小さな空間に、2つのタンデム型車輌それ
ぞれを駆動する2つの機構の様々な一連の要素を収容で
きなければならない。運転席と運転台と、様々な制御装
置も、特に油圧モータに燃料を供給するポンプや、ポン
プを起動させるためのモータを含む動力伝達装置と同
様、収容しなければならない。このタイプの車輌を方向
転換するための、従来の技術で使用されている油圧モー
タは、一般的に、ステップダウンギヤに連結された旧式
のモータか、もしくはアキシアルピストン高速モータで
ある。駆動スプロケットは、油圧モータの出力軸上に配
設され、チェーンケース内に貫通しており、第1と第2
のチェーンがそれぞれ、それらを係合している。
【0004】ステップダウンギヤや出力軸の付いたモー
タは、比較的大型である。小型車輌を作るためにモータ
を車輌のシャーシの中に配設しようとしても、シャーシ
の中にかなりのスペースが必要であり、チェーン用の駆
動スプロケットがモータよりかなり突出するため、モー
タの軸受や軸がかなりの応力を受け、それに応じた寸法
が必要となる。
タは、比較的大型である。小型車輌を作るためにモータ
を車輌のシャーシの中に配設しようとしても、シャーシ
の中にかなりのスペースが必要であり、チェーン用の駆
動スプロケットがモータよりかなり突出するため、モー
タの軸受や軸がかなりの応力を受け、それに応じた寸法
が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、小型
車輌を作るため、小さいスペースに取り付け可能な、そ
して特に、油圧モータと駆動スプロケットを小さいスペ
ースの中に配設することができる改良された駆動機構を
提供することにある。
車輌を作るため、小さいスペースに取り付け可能な、そ
して特に、油圧モータと駆動スプロケットを小さいスペ
ースの中に配設することができる改良された駆動機構を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、油圧モータ
が低速高トルクモータであり、そのシリンダは、回転軸
線の周りに放射状に配設されており、そのリアクション
メンバは複数のまるい突出部を具備する波形カムであ
り、そのシリンダブロックは固定されている一方、リア
クションメンバとモータケーシングが回転軸線の周りを
回転するように取り付けられているということ、駆動ス
プロケットがモータケーシングを装備しているというこ
と、そしてモータが実質的にチェーンケースの中に収容
されているということにより、達成することができる。
が低速高トルクモータであり、そのシリンダは、回転軸
線の周りに放射状に配設されており、そのリアクション
メンバは複数のまるい突出部を具備する波形カムであ
り、そのシリンダブロックは固定されている一方、リア
クションメンバとモータケーシングが回転軸線の周りを
回転するように取り付けられているということ、駆動ス
プロケットがモータケーシングを装備しているというこ
と、そしてモータが実質的にチェーンケースの中に収容
されているということにより、達成することができる。
【0007】低速高トルクの油圧モータを使うことによ
って、従来の技術でしばしば必要であったギヤを省略す
ることができるというこをがわかる。さらに、シリンダ
が放射状に配列されているモータを選ぶことによって、
モータを軸方向にかなり小型にすることができる。さら
に、「回転ケーシング」モータを使用すると、駆動スプ
ロケットをモータケーシング上に直接装備することがで
き、従って、スプロケットを支持する駆動シャフトを省
略することができる。このように、従来の技術のスプロ
ケットが、モータから突出しているために、従来の技術
に存在する問題を避けることができる。
って、従来の技術でしばしば必要であったギヤを省略す
ることができるというこをがわかる。さらに、シリンダ
が放射状に配列されているモータを選ぶことによって、
モータを軸方向にかなり小型にすることができる。さら
に、「回転ケーシング」モータを使用すると、駆動スプ
ロケットをモータケーシング上に直接装備することがで
き、従って、スプロケットを支持する駆動シャフトを省
略することができる。このように、従来の技術のスプロ
ケットが、モータから突出しているために、従来の技術
に存在する問題を避けることができる。
【0008】本発明によると、モータのほとんどの部分
がチェーンケースの中に位置している。これにより、モ
ータの軸方向に測定した幅がチェーンケースの幅とモー
タの長さを足したもの以上となる、従来の技術に比較す
ると、かなり小型化した機構を実現することができる。
本発明により、合計幅がチェーンケースの幅と実質的に
等しくなる。モータの合計幅が、チェーンケースの幅よ
りわずかに大きい場合は、モータのほんの一部を、チェ
ーン上で作業を行うために、ケースの壁に一般的に配設
されている検査穴の中に伸長させることができるため、
ケースの幅を広げる必要はない。
がチェーンケースの中に位置している。これにより、モ
ータの軸方向に測定した幅がチェーンケースの幅とモー
タの長さを足したもの以上となる、従来の技術に比較す
ると、かなり小型化した機構を実現することができる。
本発明により、合計幅がチェーンケースの幅と実質的に
等しくなる。モータの合計幅が、チェーンケースの幅よ
りわずかに大きい場合は、モータのほんの一部を、チェ
ーン上で作業を行うために、ケースの壁に一般的に配設
されている検査穴の中に伸長させることができるため、
ケースの幅を広げる必要はない。
【0009】「スローモータ」と呼ばれるタイプの、本
発明に使用する低速高トルクモータは、その回転ケーシ
ングを70回転/分(r.p.m.)から300回転/
分の範囲の、通常の運転状態での回転速度で回転させ
る。例えば、小型ローダに装備したモータの場合は、回
転速度は、約75r.p.mであり、排気量は、1リッ
トル/回転から3リットル/回転(1/r)の範囲内で
ある。さらに、モータは、回転軸線の周りをモータケー
シングとともに回転せしめられ、シリンダとの連絡に適
した分配ダクトを具備した回転部分と、回転軸線の周り
を回転しない構成の、内部流体分配装置の分配ダクトと
の連絡に適した流入ダクトと流出ダクトを具備した固定
部分とを有する分配手段を有している。
発明に使用する低速高トルクモータは、その回転ケーシ
ングを70回転/分(r.p.m.)から300回転/
分の範囲の、通常の運転状態での回転速度で回転させ
る。例えば、小型ローダに装備したモータの場合は、回
転速度は、約75r.p.mであり、排気量は、1リッ
トル/回転から3リットル/回転(1/r)の範囲内で
ある。さらに、モータは、回転軸線の周りをモータケー
シングとともに回転せしめられ、シリンダとの連絡に適
した分配ダクトを具備した回転部分と、回転軸線の周り
を回転しない構成の、内部流体分配装置の分配ダクトと
の連絡に適した流入ダクトと流出ダクトを具備した固定
部分とを有する分配手段を有している。
【0010】有利には、分配手段の固定部分は、流入ダ
クトと流出ダクトが開口している「連結」端面を有して
おり、そのダクトの端部は、連結面に位置しており、チ
ェーンケースには、モータを固定する固定要素と、流体
を前記流入ダクトと流出ダクトを介して流入、排出でき
る、少なくとも1つの開口部とを有する「連結壁」が設
けられている。
クトと流出ダクトが開口している「連結」端面を有して
おり、そのダクトの端部は、連結面に位置しており、チ
ェーンケースには、モータを固定する固定要素と、流体
を前記流入ダクトと流出ダクトを介して流入、排出でき
る、少なくとも1つの開口部とを有する「連結壁」が設
けられている。
【0011】これらの配置により、流入ダクトと流出ダ
クトは、モータの付属品の機能を果たすその他のダクト
と同様に、モータの連結面にまとめられ、連結壁を介し
て容易にアクセスができる。ポンプは、一般的に車輌の
内側のスペースに位置しているため、モータを短い外部
のパイプに連結できる様に、連結壁を車輌の内側に位置
させればよい。これは、特に、タンデムの側方車輪それ
ぞれにフィードする2つの機構が別個のケースの中に収
容されている場合に言えることである。
クトは、モータの付属品の機能を果たすその他のダクト
と同様に、モータの連結面にまとめられ、連結壁を介し
て容易にアクセスができる。ポンプは、一般的に車輌の
内側のスペースに位置しているため、モータを短い外部
のパイプに連結できる様に、連結壁を車輌の内側に位置
させればよい。これは、特に、タンデムの側方車輪それ
ぞれにフィードする2つの機構が別個のケースの中に収
容されている場合に言えることである。
【0012】有利には、少なくとも1つの駆動スプロケ
ットがモータの「カム」部の外側周縁上に配設されてお
り、波形のカムが前記カム部の内側周縁上に配設されて
いる。
ットがモータの「カム」部の外側周縁上に配設されてお
り、波形のカムが前記カム部の内側周縁上に配設されて
いる。
【0013】この配置にすることにより、カム部の内側
周縁上に位置しているカムと、カム部の外側周縁上に位
置する駆動スプロケットは、1つの共通製造工程で製造
することができるため、モータの製造工程を簡素化する
ことができるという点を含み、幾つかの利点がもたらさ
れる。有利には、両方の駆動スプロケットが、カム部上
に配設されている。
周縁上に位置しているカムと、カム部の外側周縁上に位
置する駆動スプロケットは、1つの共通製造工程で製造
することができるため、モータの製造工程を簡素化する
ことができるという点を含み、幾つかの利点がもたらさ
れる。有利には、両方の駆動スプロケットが、カム部上
に配設されている。
【0014】本発明は、添付図面を参照して、非限定的
に例示した実施形態の詳細な説明を読むことにより、よ
く理解でき、また、その利点がより明確になるであろ
う。
に例示した実施形態の詳細な説明を読むことにより、よ
く理解でき、また、その利点がより明確になるであろ
う。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、図2の線I−Iに沿って
切った断面図であり、簡素化するため、機構の一部の要
素、特にモータは、輪郭のみで表している。
切った断面図であり、簡素化するため、機構の一部の要
素、特にモータは、輪郭のみで表している。
【0016】図1に示す機構10は、車輌の第1および
第2の車輪12および14を駆動するものであり、車輪
はタンデムに配列されている。
第2の車輪12および14を駆動するものであり、車輪
はタンデムに配列されている。
【0017】この機構は、車輪12の軸17に連結され
た第1の被駆動スプロケット16と、車輪14の軸19
に連結された第2の被駆動スプロケット18と、モータ
20のケーシングを装備し、前記モータによって回転せ
しめられるように取り付けられた第1および第2の駆動
スプロケット22および24と、チェーンケース30内
に配設された第1および第2のチェーン26および28
とから構成されている。
た第1の被駆動スプロケット16と、車輪14の軸19
に連結された第2の被駆動スプロケット18と、モータ
20のケーシングを装備し、前記モータによって回転せ
しめられるように取り付けられた第1および第2の駆動
スプロケット22および24と、チェーンケース30内
に配設された第1および第2のチェーン26および28
とから構成されている。
【0018】第1のチェーン26は、第1の被駆動スプ
ロケット16と、第1の駆動スプロケット22を係合
し、第2のチェーン28は、第2の被駆動スプロケット
18と第2の駆動スプロケット24とを係合している。
ロケット16と、第1の駆動スプロケット22を係合
し、第2のチェーン28は、第2の被駆動スプロケット
18と第2の駆動スプロケット24とを係合している。
【0019】図2の平面図は、第1のタンデム型車輪1
2および14を駆動する第1の機構10と、第2のタン
デム型車輪112および114を駆動する、第1の機構
に類似した第2の機構110とから構成されている組を
表したものである。2つの機構は類似しているため、機
構110には、機構10と同じ符号数字に100を足し
たもので表している。
2および14を駆動する第1の機構10と、第2のタン
デム型車輪112および114を駆動する、第1の機構
に類似した第2の機構110とから構成されている組を
表したものである。2つの機構は類似しているため、機
構110には、機構10と同じ符号数字に100を足し
たもので表している。
【0020】図2に示す組は、コンパクトローダやアー
ス・ムーバのような車輌に搭載されている二対のタンデ
ム型車輪を駆動するのに使用することができる。そし
て、2つのチェーンケース30と130が、車輌のシャ
ーシ上に取り付けられており、そのシャーシは、図2の
符号数字32によって線図で示されている。
ス・ムーバのような車輌に搭載されている二対のタンデ
ム型車輪を駆動するのに使用することができる。そし
て、2つのチェーンケース30と130が、車輌のシャ
ーシ上に取り付けられており、そのシャーシは、図2の
符号数字32によって線図で示されている。
【0021】次に、機構10を装備した油圧モータ20
について、図3を参照しながら説明する。
について、図3を参照しながら説明する。
【0022】モータは、ねじ41によって組み立てられ
た2つの部分40Aと40Bから成るケーシングと、ケ
ーシングの部分40Aの内側周縁上に形成された波形カ
ム42によって構成されているリアクションメンバ(カ
ム42は、図1の断面線図のほうが解りやすく閉めされ
ている。ただし、モータの他の内部要素は示していな
い。)と、ケーシングの中に配設されたシリンダブロッ
ク44で、ケーシングは、シリンダブロックに対し、回
転軸線46の周りを相対的に回転するように取り付けら
れており、シリンダブロックは、回転軸線46の周りに
放射状に配設され、ピストン50がスライド式に取り付
けられた複数のシリンダ48を有し、ピストンは、当然
放射状に配設され、加圧された流体の供給を受けるのに
適しており、ピストンの外側の半径方向の端部は、波形
カム42に対して反応するような構成になっているもの
と、加圧された流体をシリンダ48に供給するためのシ
リンダダクト56と連絡するのに適した分配ダクト54
が配設された内部流体分配器52で、分配器が、分配手
段の回転部分を構成しているものと、分配装置の固定部
分を構成し、モータの回転方向により、流体供給機能ま
たは流体排出機能を実行するダクト60および62が配
設された固定分配コア58で、ダクト60および62
は、コア58の軸方向外側の周縁と、内側流体分配器5
2の軸方向内側周縁との間に配設されたそれぞれの溝6
4および66の中に開口しており、分配ダクト54は、
ダクト60または62と通じるように、これらの溝の中
に開口しているものとから構成されている。
た2つの部分40Aと40Bから成るケーシングと、ケ
ーシングの部分40Aの内側周縁上に形成された波形カ
ム42によって構成されているリアクションメンバ(カ
ム42は、図1の断面線図のほうが解りやすく閉めされ
ている。ただし、モータの他の内部要素は示していな
い。)と、ケーシングの中に配設されたシリンダブロッ
ク44で、ケーシングは、シリンダブロックに対し、回
転軸線46の周りを相対的に回転するように取り付けら
れており、シリンダブロックは、回転軸線46の周りに
放射状に配設され、ピストン50がスライド式に取り付
けられた複数のシリンダ48を有し、ピストンは、当然
放射状に配設され、加圧された流体の供給を受けるのに
適しており、ピストンの外側の半径方向の端部は、波形
カム42に対して反応するような構成になっているもの
と、加圧された流体をシリンダ48に供給するためのシ
リンダダクト56と連絡するのに適した分配ダクト54
が配設された内部流体分配器52で、分配器が、分配手
段の回転部分を構成しているものと、分配装置の固定部
分を構成し、モータの回転方向により、流体供給機能ま
たは流体排出機能を実行するダクト60および62が配
設された固定分配コア58で、ダクト60および62
は、コア58の軸方向外側の周縁と、内側流体分配器5
2の軸方向内側周縁との間に配設されたそれぞれの溝6
4および66の中に開口しており、分配ダクト54は、
ダクト60または62と通じるように、これらの溝の中
に開口しているものとから構成されている。
【0023】溝64および66は、互いにずれて配置さ
れており、コア58の外側軸面59と、内側流体分配器
52の内側軸面53の間の、軸方向の段違いの部分に配
設されたガスケット68、70および72によって密閉
されている。分配ダクト54は、機械的偏向手段(例え
ば、1つもしくはそれ以上のスプリング75)または油
圧圧縮手段によって保持されている分配器52の分配面
74に、シリンダダクト56が開口しているシリンダブ
ロックの伝達面76に隣接して開口している。
れており、コア58の外側軸面59と、内側流体分配器
52の内側軸面53の間の、軸方向の段違いの部分に配
設されたガスケット68、70および72によって密閉
されている。分配ダクト54は、機械的偏向手段(例え
ば、1つもしくはそれ以上のスプリング75)または油
圧圧縮手段によって保持されている分配器52の分配面
74に、シリンダダクト56が開口しているシリンダブ
ロックの伝達面76に隣接して開口している。
【0024】シリンダブロック44とコア58は両方と
も回転軸線46の周りを回転しないように構成されてい
る(一体構造でもよい)が、ケーシング40Aと40B
および分配機52は、前記軸線に関して回転し、分配器
は、例えば、フルーティングや開閉システム、またはス
タッド・アンド・ノッチ・システム(図示せず)などの
ような、なんらかの適当な手段によって、ケーシングの
部分40Bと共に回転するように構成されている。
も回転軸線46の周りを回転しないように構成されてい
る(一体構造でもよい)が、ケーシング40Aと40B
および分配機52は、前記軸線に関して回転し、分配器
は、例えば、フルーティングや開閉システム、またはス
タッド・アンド・ノッチ・システム(図示せず)などの
ような、なんらかの適当な手段によって、ケーシングの
部分40Bと共に回転するように構成されている。
【0025】ケーシングの部分40Aは、ケーシングの
部分40Aの内側軸面とシリンダブロック44の外側軸
面にそれぞれ配設された2つの向かい合う溝82および
84によって形成されたローリングトラック内に配設さ
れた、ボール80から構成される4つの接点を有する転
がり軸受で有利に構成された軸受78によって、シリン
ダブロックに対して回転するように支持されている。も
ちろん、他のタイプの軸受、例えば、従来の玉軸受や円
錐軸受を使用することも可能であるが、特に、本発明の
内容においては、4つの接点を有する玉軸受は、ケーシ
ングの部分40Aが回転する時に、それを支持するため
に必要な軸方向のスペースが非常に小さくて済むという
利点がある。
部分40Aの内側軸面とシリンダブロック44の外側軸
面にそれぞれ配設された2つの向かい合う溝82および
84によって形成されたローリングトラック内に配設さ
れた、ボール80から構成される4つの接点を有する転
がり軸受で有利に構成された軸受78によって、シリン
ダブロックに対して回転するように支持されている。も
ちろん、他のタイプの軸受、例えば、従来の玉軸受や円
錐軸受を使用することも可能であるが、特に、本発明の
内容においては、4つの接点を有する玉軸受は、ケーシ
ングの部分40Aが回転する時に、それを支持するため
に必要な軸方向のスペースが非常に小さくて済むという
利点がある。
【0026】モータの内側は、シーリングガスケット8
6および88によって外側から密閉されている。
6および88によって外側から密閉されている。
【0027】シリンダブロックは、止め輪90または他
の同等の手段によって、コア58に対して軸方向に締め
付けられている。
の同等の手段によって、コア58に対して軸方向に締め
付けられている。
【0028】さらに、モータには、軸線46の周りを回
転しないようにシリンダブロックに固定された第1のブ
レーキ部材と、軸線46の周りをケーシングとともに回
転するように構成されている第2のブレーキ部材とを有
するブレーキシステムが備えられている。ブレーキシス
テムには、さらに、両方のブレーキ部材を、協動して制
動するために互いに押し付け合ったり、離したりするた
めの手段も含まれる。
転しないようにシリンダブロックに固定された第1のブ
レーキ部材と、軸線46の周りをケーシングとともに回
転するように構成されている第2のブレーキ部材とを有
するブレーキシステムが備えられている。ブレーキシス
テムには、さらに、両方のブレーキ部材を、協動して制
動するために互いに押し付け合ったり、離したりするた
めの手段も含まれる。
【0029】さらに詳しく述べると、有利な例を表した
図3のブレーキシステムにおいては、第1のブレーキ部
材には、外側軸方向の周縁上に第1の軸方向の結合部分
102を有するブレーキピストン100の半径方向の面
98に一体化された第1の一連のかみあいクラッチの歯
96が配設されており、その部分は、ピストン100上
に伸長するカム42の軸方向の延長部分に位置する第2
の軸方向の結合部分104と協動する。
図3のブレーキシステムにおいては、第1のブレーキ部
材には、外側軸方向の周縁上に第1の軸方向の結合部分
102を有するブレーキピストン100の半径方向の面
98に一体化された第1の一連のかみあいクラッチの歯
96が配設されており、その部分は、ピストン100上
に伸長するカム42の軸方向の延長部分に位置する第2
の軸方向の結合部分104と協動する。
【0030】第2のブレーキ部材には、シリンダブロッ
ク94の横方向の面に、第2の一連の歯92が一体化さ
れて配設されている。第2の結合部分は、カムへの延長
部分を構成し、従って、その内側の輪郭は、カムの波形
リアクションの輪郭に類似している。第1の結合部分の
外側輪郭は、第2の結合部分の内側の輪郭と相補的な形
状を有しており、それによって、ピストン100を固定
して、ケーシングの部分40Aとともに回転せしめるこ
とができ、ブレーキトルクが通ることのできる表面を構
成している。
ク94の横方向の面に、第2の一連の歯92が一体化さ
れて配設されている。第2の結合部分は、カムへの延長
部分を構成し、従って、その内側の輪郭は、カムの波形
リアクションの輪郭に類似している。第1の結合部分の
外側輪郭は、第2の結合部分の内側の輪郭と相補的な形
状を有しており、それによって、ピストン100を固定
して、ケーシングの部分40Aとともに回転せしめるこ
とができ、ブレーキトルクが通ることのできる表面を構
成している。
【0031】ブレーキシステムは、さらに、ブレーキ解
除ダクト108を介して加圧流体の供給を受けるのに適
したブレーキ解除室106を有しており、ピストン10
0をシリンダブロックから離し、それによって、かみあ
いクラッチの歯92と96の間の協関係を終了させる。
ブレーキ解除室内に入っている流体の作用が、例えば、
円錐ばねワッシャまたはヘリカル・スプリングによって
構成される弾性戻り手段107の作用に対抗し、ピスト
ン100をシリンダブロックの方向に連続的に推し進め
る。シリンダブロックの第1の一連の歯92を有する面
94は、内側分配器52に近い方の面であり、ピストン
100は、分配器上に配設された環状の空間に受容され
る。
除ダクト108を介して加圧流体の供給を受けるのに適
したブレーキ解除室106を有しており、ピストン10
0をシリンダブロックから離し、それによって、かみあ
いクラッチの歯92と96の間の協関係を終了させる。
ブレーキ解除室内に入っている流体の作用が、例えば、
円錐ばねワッシャまたはヘリカル・スプリングによって
構成される弾性戻り手段107の作用に対抗し、ピスト
ン100をシリンダブロックの方向に連続的に推し進め
る。シリンダブロックの第1の一連の歯92を有する面
94は、内側分配器52に近い方の面であり、ピストン
100は、分配器上に配設された環状の空間に受容され
る。
【0032】従って、モータのブレーキを、軸方向に最
も小型にまとめることができる。モータ20のケーシン
グの部分40Aの外側周縁には、図2を参照してすでに
説明した駆動スプロケット22と24が設けられてい
る。
も小型にまとめることができる。モータ20のケーシン
グの部分40Aの外側周縁には、図2を参照してすでに
説明した駆動スプロケット22と24が設けられてい
る。
【0033】有利には、駆動スプロケットの少なくとも
一方が、モータのケーシングの「カム」部の外側周縁上
に配設されており、その内側周縁上にはカムが形成され
ている。これは、例示されているケースでは、スプロケ
ット22と24の両方がケーシングの部分40Aの外側
周縁上に配設され、その部分は、カム42がその内側周
縁上に設けられているため、カム部を形成している。
一方が、モータのケーシングの「カム」部の外側周縁上
に配設されており、その内側周縁上にはカムが形成され
ている。これは、例示されているケースでは、スプロケ
ット22と24の両方がケーシングの部分40Aの外側
周縁上に配設され、その部分は、カム42がその内側周
縁上に設けられているため、カム部を形成している。
【0034】図3の例によって示されたモータは、2つ
の部分のみから成るケーシングを有し、第2の部分40
Bは、本質的に、分配器の近くでモータを閉じる縦置き
エンドプレートの形状を有している。しかし、第2の部
分40Bは、スプロケットを支持するような構成になっ
ていてもよい。同じように、ケースによって、特に、シ
リンダブロックに対して回転するときにケーシングを支
持する軸受の形状によって、ケーシングは3つの部分か
ら構成され、中央部分のみがカムを備えているものでも
よい。そして、第1と第2の駆動スプロケットは、モー
タのケーシングの2つの別個の部分の外側周縁部上に形
成されていてもよい。有利に、ケーシングのこれらの部
分のうちの1つは、カム部分によって構成されている。
の部分のみから成るケーシングを有し、第2の部分40
Bは、本質的に、分配器の近くでモータを閉じる縦置き
エンドプレートの形状を有している。しかし、第2の部
分40Bは、スプロケットを支持するような構成になっ
ていてもよい。同じように、ケースによって、特に、シ
リンダブロックに対して回転するときにケーシングを支
持する軸受の形状によって、ケーシングは3つの部分か
ら構成され、中央部分のみがカムを備えているものでも
よい。そして、第1と第2の駆動スプロケットは、モー
タのケーシングの2つの別個の部分の外側周縁部上に形
成されていてもよい。有利に、ケーシングのこれらの部
分のうちの1つは、カム部分によって構成されている。
【0035】有利には、スプロケットのそれぞれが、そ
れが配設されているケーシングと一体構造を有してい
る。このような形状により、モータを形成する部品の数
を制限することができ、それによって、その組立てを単
純化することができる。特に、図3に示すような1つの
スプロケットまたは両方のスプロケットは、モータのケ
ーシングのカム部と一体構造であり、機械加工が困難な
部品の数が少なくなる。
れが配設されているケーシングと一体構造を有してい
る。このような形状により、モータを形成する部品の数
を制限することができ、それによって、その組立てを単
純化することができる。特に、図3に示すような1つの
スプロケットまたは両方のスプロケットは、モータのケ
ーシングのカム部と一体構造であり、機械加工が困難な
部品の数が少なくなる。
【0036】変形例として、駆動スプロケットの少なく
とも一方が、モータのケーシングとは別個の、それをケ
ーシングと一緒に回転せしめるための固定手段によって
ケーシングに固定された部品上に形成されていてもよ
い。この変形としての可能な実態が、図3に破線で表さ
れており、駆動スプロケット22は、歯付きリングの形
状であり、その内側周縁を介してケーシングの部分40
Aに固定することができる、別個の部品22'の形状で
構成することができるということを表している。それを
固定し、ケーシングとともに回転せしめるための手段
は、例えば、締まりばめ、軸方向またはヘリカル・フル
ーティング、あるいは他の連結手段のような組立て様式
を使用してもよい。
とも一方が、モータのケーシングとは別個の、それをケ
ーシングと一緒に回転せしめるための固定手段によって
ケーシングに固定された部品上に形成されていてもよ
い。この変形としての可能な実態が、図3に破線で表さ
れており、駆動スプロケット22は、歯付きリングの形
状であり、その内側周縁を介してケーシングの部分40
Aに固定することができる、別個の部品22'の形状で
構成することができるということを表している。それを
固定し、ケーシングとともに回転せしめるための手段
は、例えば、締まりばめ、軸方向またはヘリカル・フル
ーティング、あるいは他の連結手段のような組立て様式
を使用してもよい。
【0037】図3に示した例では、モータのケーシング
は、それが単一の軸受78によってシリンダブロックに
対して回転する様に支持されている。2つの駆動スプロ
ケット22および24は、軸受に近い領域に位置してお
り、特に、実質的にカム42の上に伸長している。それ
らは両方とも、シリンダブロックの分配器から遠い側に
設けられた、軸受78から見て同じ側に伸長しており、
シリンダブロックは、軸受78の溝84が形成されてい
るラジアルフランジ44Aを有している。
は、それが単一の軸受78によってシリンダブロックに
対して回転する様に支持されている。2つの駆動スプロ
ケット22および24は、軸受に近い領域に位置してお
り、特に、実質的にカム42の上に伸長している。それ
らは両方とも、シリンダブロックの分配器から遠い側に
設けられた、軸受78から見て同じ側に伸長しており、
シリンダブロックは、軸受78の溝84が形成されてい
るラジアルフランジ44Aを有している。
【0038】変形例により、4つの接点を有する1つの
軸受の第1の側上に、駆動スプロケットのうちの一方を
配設し、反対側にもう一方の駆動スプロケットを配設す
るように選択することも可能である。この変形例は、軸
受をモータの中心部に位置させることができれば、特に
有利であり、それは、例えば、シリンダブロックが、軸
方向に間隔を空けた2つのグループのシリンダを有し、
それらのグループの間には、フランジが設けられてお
り、その外側の軸方向の周縁に、4つの接点を有する軸
受の内側ローリング溝を有している場合に実現すること
ができる。モータの排気量を上げたい場合や、本発明
を、2つの別個の運転排気量を有するモータに適用した
い場合は、2つのシリンダのグループを選択するのが有
利である。
軸受の第1の側上に、駆動スプロケットのうちの一方を
配設し、反対側にもう一方の駆動スプロケットを配設す
るように選択することも可能である。この変形例は、軸
受をモータの中心部に位置させることができれば、特に
有利であり、それは、例えば、シリンダブロックが、軸
方向に間隔を空けた2つのグループのシリンダを有し、
それらのグループの間には、フランジが設けられてお
り、その外側の軸方向の周縁に、4つの接点を有する軸
受の内側ローリング溝を有している場合に実現すること
ができる。モータの排気量を上げたい場合や、本発明
を、2つの別個の運転排気量を有するモータに適用した
い場合は、2つのシリンダのグループを選択するのが有
利である。
【0039】さらにもう1つの変形例(図示せず)にお
いては、従来の玉軸受または円錐軸受であり、シリンダ
ブロックのいずれかの側に配設された2つの別個の軸受
をモータに装備し、ローリングトラックは、例えば、モ
ータのケーシングと、シリンダブロックとそれぞれ一体
構造であり、あるいは、独立した軸受リング内に形成さ
れており、そして、それぞれがケーシングとシリンダブ
ロックに固定されるような構成にすることもできる。そ
の場合、駆動スプロケットは、有利に実質的に2つの軸
受のそれぞれに面して配設されており、それにより、そ
れらが突出するのを防ぐことができる。
いては、従来の玉軸受または円錐軸受であり、シリンダ
ブロックのいずれかの側に配設された2つの別個の軸受
をモータに装備し、ローリングトラックは、例えば、モ
ータのケーシングと、シリンダブロックとそれぞれ一体
構造であり、あるいは、独立した軸受リング内に形成さ
れており、そして、それぞれがケーシングとシリンダブ
ロックに固定されるような構成にすることもできる。そ
の場合、駆動スプロケットは、有利に実質的に2つの軸
受のそれぞれに面して配設されており、それにより、そ
れらが突出するのを防ぐことができる。
【0040】図3に示したモータには、分配手段の固定
部分、すなわち、固定コア58が端面58Aを有してお
り、そこに、流入ダクトと流出ダクトのそれぞれの端部
60Aおよび62Aが位置している。以後、端面58A
は、「連絡面」と呼ぶ。連絡面は、モータの、内側流体
分配器52から遠い側に位置している。
部分、すなわち、固定コア58が端面58Aを有してお
り、そこに、流入ダクトと流出ダクトのそれぞれの端部
60Aおよび62Aが位置している。以後、端面58A
は、「連絡面」と呼ぶ。連絡面は、モータの、内側流体
分配器52から遠い側に位置している。
【0041】モータが、チェーンケース内に「実質的に
収容されている」と表しているとき、前記連結面がケー
スからわずかに突出する場合を除いては、それはモータ
がほとんど全体的にケースの中に配設されていると理解
する。ここで示した例では、端部60Aと62Aは回転
軸線46を実質的に横切る面内に伸長している。あるい
は、連結面は、モータがそこに固定された時にチェーン
ケースから突出するコア58の外側軸方向の面の端部に
よって形成されていてもよい。
収容されている」と表しているとき、前記連結面がケー
スからわずかに突出する場合を除いては、それはモータ
がほとんど全体的にケースの中に配設されていると理解
する。ここで示した例では、端部60Aと62Aは回転
軸線46を実質的に横切る面内に伸長している。あるい
は、連結面は、モータがそこに固定された時にチェーン
ケースから突出するコア58の外側軸方向の面の端部に
よって形成されていてもよい。
【0042】その場合、流入ダクトと流出ダクトの端部
は、この軸方向の部分に位置していてもよく、これによ
り、軸のモータへのアクセスが困難なある特定の形状に
おいては、流入ダクトと流出ダクトをモータに対して半
径方向に配設された外部のパイプに接続することができ
るようになる。
は、この軸方向の部分に位置していてもよく、これによ
り、軸のモータへのアクセスが困難なある特定の形状に
おいては、流入ダクトと流出ダクトをモータに対して半
径方向に配設された外部のパイプに接続することができ
るようになる。
【0043】いずれの場合も、チェーンケース30は、
モータを固定する固定要素と、流入ダクトおよび流出ダ
クト60および62を介して流体の供給や排出ができる
ようにするために開口部が配設されている連結壁31A
を有している。有利な変形例によって示されている例で
は、ケースの固定要素が連結壁31A上に配設されてお
り、前記壁によって直接構成されている。
モータを固定する固定要素と、流入ダクトおよび流出ダ
クト60および62を介して流体の供給や排出ができる
ようにするために開口部が配設されている連結壁31A
を有している。有利な変形例によって示されている例で
は、ケースの固定要素が連結壁31A上に配設されてお
り、前記壁によって直接構成されている。
【0044】しかし、モータは、ケース30の別の部分
に固定してもよい。特に、その軸方向の寸法により、連
結壁31Aから離れた方のチェーンケース30の側壁3
1Bに固定し、そしてモータ固定手段がその連結面から
遠い方のモータのケーシング部40B上に位置している
のが有利な場合もある。
に固定してもよい。特に、その軸方向の寸法により、連
結壁31Aから離れた方のチェーンケース30の側壁3
1Bに固定し、そしてモータ固定手段がその連結面から
遠い方のモータのケーシング部40B上に位置している
のが有利な場合もある。
【0045】図4は、ケースの連結壁31Aの外側から
見た、極めて線図的な図であり、その壁は、モータの固
定要素としての役割も果たす。連結壁31Aには、モー
タの連結面58Aが位置している開口部33が配設され
ている。モータの流入ダクトと流出ダクトの端部60A
および62A、および漏れ戻りダクト63Aの端部が連
結面上に位置している。連結面には、また、モータが排
気量を選択するためのセレクタスライドを装備している
場合、モータには、そのようなスライドを制御するため
の、例えばイリゲーションダクトのオリフィス、あるい
はその他の油圧式ダクトのオリフィスなどのような、他
のオリフィスが配設されている。同様に、連結面には、
電動弁を制御するために使用する、油圧リンク以外のリ
ンク、例えば、電子リンク67と、モータ内に配設した
モータの回転速度を感知するためのセンサを有していて
もよい。
見た、極めて線図的な図であり、その壁は、モータの固
定要素としての役割も果たす。連結壁31Aには、モー
タの連結面58Aが位置している開口部33が配設され
ている。モータの流入ダクトと流出ダクトの端部60A
および62A、および漏れ戻りダクト63Aの端部が連
結面上に位置している。連結面には、また、モータが排
気量を選択するためのセレクタスライドを装備している
場合、モータには、そのようなスライドを制御するため
の、例えばイリゲーションダクトのオリフィス、あるい
はその他の油圧式ダクトのオリフィスなどのような、他
のオリフィスが配設されている。同様に、連結面には、
電動弁を制御するために使用する、油圧リンク以外のリ
ンク、例えば、電子リンク67と、モータ内に配設した
モータの回転速度を感知するためのセンサを有していて
もよい。
【0046】有利には、図4に示した例では、チェーン
ケース30の連結壁31Aには、適当な寸法の単一の開
口部33が配設されており、モータの連結面に位置して
いるすべての連結、油圧、電気、あるいはその他のオリ
フィスにアクセスすることができるように構成されてい
る。また、複数の開口部を、それぞれがモータの連結面
上の1つまたはそれ以上のオフィリスに面するように配
設することも可能である。
ケース30の連結壁31Aには、適当な寸法の単一の開
口部33が配設されており、モータの連結面に位置して
いるすべての連結、油圧、電気、あるいはその他のオリ
フィスにアクセスすることができるように構成されてい
る。また、複数の開口部を、それぞれがモータの連結面
上の1つまたはそれ以上のオフィリスに面するように配
設することも可能である。
【0047】図3に示すように、モータのシリンダブロ
ック44は、実質的に回転軸線を横切って延びる、連結
面58Aと同じ面上に伸長し、それをチェーンケースの
連結壁に固定するための手段が配設されている端面45
を有している。固定手段は、例えば、シリンダブロック
内、より正確には、そのフランジ44A内に配設された
軸方向の穴47と、チェーンケース30の連結壁31A
内に開いた、固定ねじを受容するための、対応する穴4
9を有している。
ック44は、実質的に回転軸線を横切って延びる、連結
面58Aと同じ面上に伸長し、それをチェーンケースの
連結壁に固定するための手段が配設されている端面45
を有している。固定手段は、例えば、シリンダブロック
内、より正確には、そのフランジ44A内に配設された
軸方向の穴47と、チェーンケース30の連結壁31A
内に開いた、固定ねじを受容するための、対応する穴4
9を有している。
【0048】チェーンケース30には、機構のチェーン
に連続的に注油するためのオイルが入っている。モータ
は、オイルがチェーンケースから噴出しないように、連
結壁の開口部を完璧に閉鎖するように配設されている。
オプションで、シーリングが必要な場合は、モータとチ
ェーンケースの連結壁の内側の面との間にシーリングガ
スケットを配設してもよい。
に連続的に注油するためのオイルが入っている。モータ
は、オイルがチェーンケースから噴出しないように、連
結壁の開口部を完璧に閉鎖するように配設されている。
オプションで、シーリングが必要な場合は、モータとチ
ェーンケースの連結壁の内側の面との間にシーリングガ
スケットを配設してもよい。
【0049】図2では、チェーンケースの連結壁31A
と、チェーンケース130の連結壁131Aが互いに面
しており、2つのチェーンケース30と130との間に
空間150が配設されている。この空間は、車輌の中心
に位置し、特に、箱によって極めて線図的に表されたト
ランスミッションや油圧回路160の要素等のような、
様々な要素を受容することができ、そこには、2つの機
構の油圧モータ20および120からの漏れダクトが外
部パイプ63'および163'を介して連結されており、
同様に、それらの流入ダクトおよび流出ダクトが、それ
ぞれ外部パイプ60'、62'、160'、162を介し
て接続されている。車輌を制御するための様々な制御装
置も、このスペース150に配置することができ、運転
席もこのスペースの上部に位置させることができる。
と、チェーンケース130の連結壁131Aが互いに面
しており、2つのチェーンケース30と130との間に
空間150が配設されている。この空間は、車輌の中心
に位置し、特に、箱によって極めて線図的に表されたト
ランスミッションや油圧回路160の要素等のような、
様々な要素を受容することができ、そこには、2つの機
構の油圧モータ20および120からの漏れダクトが外
部パイプ63'および163'を介して連結されており、
同様に、それらの流入ダクトおよび流出ダクトが、それ
ぞれ外部パイプ60'、62'、160'、162を介し
て接続されている。車輌を制御するための様々な制御装
置も、このスペース150に配置することができ、運転
席もこのスペースの上部に位置させることができる。
【0050】図5は、2つの機構、210、310の組
のもう1つの形状を表したもので、それぞれが、第1の
タンデム型車輪の2つの車輪212と214と、第2の
タンデム型車輪の2つの車輪312と314を駆動す
る。機構210および310は、それぞれ220、32
0で表されたモータを有し、それらは、上記のモータ2
0に類似しており、それぞれ216と218、316と
318で表された2つの被駆動スプロケットは、車輪2
12、214、312、314の軸217、219、3
17、319に連結されている。それらは、それぞれ、
モータ220に対しては駆動スプロケット222、22
4を有し、また、モータ320に対しては、駆動スプロ
ケット322および324を有しており、それら駆動ス
プロケットは、モータのケーシング上に形成されてい
る。
のもう1つの形状を表したもので、それぞれが、第1の
タンデム型車輪の2つの車輪212と214と、第2の
タンデム型車輪の2つの車輪312と314を駆動す
る。機構210および310は、それぞれ220、32
0で表されたモータを有し、それらは、上記のモータ2
0に類似しており、それぞれ216と218、316と
318で表された2つの被駆動スプロケットは、車輪2
12、214、312、314の軸217、219、3
17、319に連結されている。それらは、それぞれ、
モータ220に対しては駆動スプロケット222、22
4を有し、また、モータ320に対しては、駆動スプロ
ケット322および324を有しており、それら駆動ス
プロケットは、モータのケーシング上に形成されてい
る。
【0051】それぞれの機構において、車輪は、第1の
機構210に関しては、スプロケット222および21
6を係合するチェーン226と、スプロケット224お
よび218を係合するチェーン228によって駆動さ
れ、第2の機構310に関しては、スプロケット316
と322を係合するチェーン326と、スプロケット3
18と324を係合するチェーン328により駆動され
る。
機構210に関しては、スプロケット222および21
6を係合するチェーン226と、スプロケット224お
よび218を係合するチェーン228によって駆動さ
れ、第2の機構310に関しては、スプロケット316
と322を係合するチェーン326と、スプロケット3
18と324を係合するチェーン328により駆動され
る。
【0052】機構210および310は、その変形例と
共に上記に説明した機構と類似しているが、図2に示し
た変形例とは異なり、第1の機構のチェーンケースと、
第2の機構のチェーンケースが共に、両方の機構のスプ
ロケットとチェーンを収容し、実質的にモータ220と
320を収容する共通のチェーンケース430を形成し
ている。モータが「実質的に」ケース430の中に収容
されていると表現することによって、モータはほとんど
完全にケーシングの中に配設されているが、そのそれぞ
れの連結面は、オプションで僅かにそこから突出してい
てもよいということを条件として指定することを狙って
いる。
共に上記に説明した機構と類似しているが、図2に示し
た変形例とは異なり、第1の機構のチェーンケースと、
第2の機構のチェーンケースが共に、両方の機構のスプ
ロケットとチェーンを収容し、実質的にモータ220と
320を収容する共通のチェーンケース430を形成し
ている。モータが「実質的に」ケース430の中に収容
されていると表現することによって、モータはほとんど
完全にケーシングの中に配設されているが、そのそれぞ
れの連結面は、オプションで僅かにそこから突出してい
てもよいということを条件として指定することを狙って
いる。
【0053】図5は、モータ220の流入ダクトと流出
ダクトに連結された外部パイプ260'および262'
と、モータ320の流入ダクトと流出ダクトに連結され
た外部パイプ360および362'を表している。ま
た、図5は、それぞれモータ220および320の漏れ
戻りダクトに連結された外部パイプ263'と363'も
表している。これらのパイプは、チェーンケース430
の連結壁、431Aおよび431Bそれぞれを超えて突
出しており、その壁には、モータの連結面にアクセスす
るための開口部が配設されている。
ダクトに連結された外部パイプ260'および262'
と、モータ320の流入ダクトと流出ダクトに連結され
た外部パイプ360および362'を表している。ま
た、図5は、それぞれモータ220および320の漏れ
戻りダクトに連結された外部パイプ263'と363'も
表している。これらのパイプは、チェーンケース430
の連結壁、431Aおよび431Bそれぞれを超えて突
出しており、その壁には、モータの連結面にアクセスす
るための開口部が配設されている。
【0054】図5の例では、モータ220および320
に固定されているケースの固定要素は、好ましくは、モ
ータ220の場合は431A、モータ320の場合は4
31Bそれぞれの連結壁によって構成されている。チェ
ーンケースは、車輌のシャーシ432上に配設されてお
り、前記シャーシは完全に線図で示されている。シャー
シは、また、車輌のトランスミッションと制御装置の要
素を有していてもよく、その制御装置は、図5に示す機
構組を備えている。
に固定されているケースの固定要素は、好ましくは、モ
ータ220の場合は431A、モータ320の場合は4
31Bそれぞれの連結壁によって構成されている。チェ
ーンケースは、車輌のシャーシ432上に配設されてお
り、前記シャーシは完全に線図で示されている。シャー
シは、また、車輌のトランスミッションと制御装置の要
素を有していてもよく、その制御装置は、図5に示す機
構組を備えている。
【0055】この図に示された形状は、トランスミッシ
ョンの様々な要素をチェーンケース上に配設することが
できるため、車輌の車輪の横方向のスペーシング(トラ
ック)を、高さを制限されずにできるだけ狭くしたい場
合に特に有利である。
ョンの様々な要素をチェーンケース上に配設することが
できるため、車輌の車輪の横方向のスペーシング(トラ
ック)を、高さを制限されずにできるだけ狭くしたい場
合に特に有利である。
【図1】タンデムに配列された一対の車輪を駆動するの
に適したこの発明のメカニズムの側面線図である。
に適したこの発明のメカニズムの側面線図である。
【図2】車輌のタンデムに配置された二対の車輪を駆動
するのに適した、図1に示すメカニズムに類似した2つ
のメカニズムを示した平面図である。
するのに適した、図1に示すメカニズムに類似した2つ
のメカニズムを示した平面図である。
【図3】この発明のメカニズムのモータを軸線方向に切
った断面図である。
った断面図である。
【図4】図2の中の矢印IVの方向に見た図である。
【図5】図2に類似した変形例を示した図である。
10、110、210、310 駆動機構 12、112、212、312 第1の方向転換部材 14、114、214、314 第2の方向転換部材 16、116、216、316 第1の被駆動スプロケ
ット 18、118、218、318 第2の被駆動スプロケ
ット 20、120、220、320 油圧モータ 22、122、222、322 第1の駆動スプロケッ
ト 22’ 別個の部分 24、124、224、324 第2の駆動スプロケッ
ト 26、126、226、326 第1のチェーン 28、128、228、328 第2のチェーン 30、130、430 チェーンケース 31A、131A、431A、431B 連結壁 33 開口部 40A モータケーシング(部分) 40B モータケーシング(カム部) 42 リアクションメンバ(波形カム) 44 シリンダブロック 45 端面 46 回転軸線 47 固定手段 48 シリンダ 50 ピストン 52 回転部分 54 分配ダクト 58A 連結面 60 流入ダクト 62 流出ダクト 78 単一の玉軸受
ット 18、118、218、318 第2の被駆動スプロケ
ット 20、120、220、320 油圧モータ 22、122、222、322 第1の駆動スプロケッ
ト 22’ 別個の部分 24、124、224、324 第2の駆動スプロケッ
ト 26、126、226、326 第1のチェーン 28、128、228、328 第2のチェーン 30、130、430 チェーンケース 31A、131A、431A、431B 連結壁 33 開口部 40A モータケーシング(部分) 40B モータケーシング(カム部) 42 リアクションメンバ(波形カム) 44 シリンダブロック 45 端面 46 回転軸線 47 固定手段 48 シリンダ 50 ピストン 52 回転部分 54 分配ダクト 58A 連結面 60 流入ダクト 62 流出ダクト 78 単一の玉軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レ・ヤオアン・パスカル フランス国 シュワイ・アウ・バク,スク ワー・ポール・ファー 10 (72)発明者 レテュク・ダニー フランス国 ベルベリー,リュ・ドゥ・サ ンティネ 19ビス (72)発明者 マヒ・ジルベール フランス国 サンリス,リュ・ドゥ・ラ・ フォーテレル 3 (72)発明者 ポネー・ジャン−ノエル フランス国 クレイル,リュ・ロベール・ シュマン 90ビス (72)発明者 シクィヤー・ヴァンサン フランス国 トラシー・レ・モン,リュ・ ドゥ・モウレン 7
Claims (13)
- 【請求項1】 タンデムに配列された第1と第2の方向
転換部材(12、14;112、114;212、21
4;312、314)を駆動するための駆動機構(1
0、110;210、310)であって、 第1と第2の方向転換部材にそれぞれ固定された第1と
第2の被駆動スプロケット(16、18;116、11
8;216、218;316、318)と、 モータケーシング(40A、40B)と、モータケーシ
ングと一体構造のリアクションメンバ(42)と、リア
クションメンバに対して相対的に回転軸線(46)の周
りを回転するように取り付けられたシリンダブロック
(44)とを有する油圧モータ(20;120;22
0;320)で、前記シリンダブロックは、加圧流体の
供給を受けるのに適した複数の組のシリンダとピストン
(48、50)を有するものと、 油圧モータによって回転せしめられるように取り付けら
れた第1と第2の駆動スプロケット(22、24;12
2、124、222、224;322、324)と、 チェーンケース(30;130;430)に配設された
第1と第2のチェーン(26、28;126、128;
226、228;326、328)で、第1のチェーン
は、第1の被駆動スプロケットと第1の駆動スプロケッ
トを係合させ、第2のチェーンは、第2の被駆動スプロ
ケットと第2の駆動スプロケットとを係合させるものと
を含む機構において、 油圧モータ(20;120;220;320)が、低速
高トルクモータであり、そのシリンダ(48)は、回転
軸線(46)の周りに放射状に配設されており、そのリ
アクションメンバ(42)は、複数の丸い突出部を具備
する波形カムであり、そのシリンダブロック(44)は
固定され、リアクションメンバ(46)とモータケーシ
ング(40A、40B)は回転軸線の周りを回転するよ
うに取り付けられていることと、駆動スプロケット(2
2、24;122、124)がモータケーシングを装備
していることと、モータがチェーンケース(30,13
0,430)内に実質的に収容されていることを特徴と
する機構。 - 【請求項2】 モータ(20;120;220;32
0)が、さらに、回転軸線(46)の周りをモータケー
シング(40A、40B)とともに回転せしめられ、シ
リンダ(48)と連絡するのに適した分配ダクト(5
4)が配設された回転部分(52)と、回転軸線(4
6)の周りを回転しないような構成になっており、内側
の流体分配器の分配ダクト(54)と連絡するのに適し
た流入ダクトと流出ダクト(60、62)が配設された
固定部分(58)とを有しており、分配手段の固定部分
(58)が流入ダクトと流出ダクト(60、62)が開
口している「連結」端面(58A)を有しており、その
ダクトは、連結面に位置する端部(60A、62A)を
有していることと、チェーンケース(30;130;4
30)にはモータを取り付ける固定要素(20;12
0;220;320)と、前記流入ダクトと流出ダクト
(60,62)を介して流体を供給および排出できる少
なくとも1つの開口部(33)を具備する「連結壁」
(31A;131A;431A;431B)が配設され
ていることを特徴とする請求項1に記載の機構。 - 【請求項3】 モータ(20)が固定されている固定要
素が、チェーンケース(30、130、430)の連結
壁(31A、131A、431A、431B)上に配設
されていることを特徴とする請求項2に記載の機構。 - 【請求項4】 連結面(58A)が回転軸線(46)を
横切るように伸長しており、モータのシリンダブロック
(44)が、連結面(58A)と同じ、実質的に横方向
の面に伸長している端面(45)を有し、前記端面は、
それをチェーンケースの連結壁に固定するための固定手
段(47)を具備していることを特徴とする請求項3に
記載の機構。 - 【請求項5】 駆動スプロケット(22、24)の少な
くとも一方が、モータケーシングの「カム」部(40
A)の外側周縁部上に配設されており、波形カム(4
2)が前記カム部の内側周縁上に配設されていることを
特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の機構。 - 【請求項6】 駆動スプロケット(22、24)が、モ
ータケーシングの部分(40A)と一体構造であること
を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の機
構。 - 【請求項7】 モータケーシングが、少なくとも第1と
第2の部分を有し、前記機構が、第2の駆動スプロケッ
ト(22)がモータケーシングの第1の部分と一体構造
であり、第2の駆動スプロケット(24)が、モータケ
ーシングの第2の部分と一体構造であることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか1項に記載の機構。 - 【請求項8】 駆動スプロケット(22)の少なくとも
一方が、モータのケーシング(40A)とは別個の部分
(22')上に形成され、前記ケーシングに、前記ケー
シングと共に回転せしめるための固定手段により固定さ
れていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
に記載の機構。 - 【請求項9】 モータケーシング(40A、40B)
が、4つの接点を有する単一の玉軸受(78)を介して
シリンダブロック(44)に対して相対的に回転可能に
支持されていることを特徴とする、請求項1〜8のいず
れか1項に記載の機構。 - 【請求項10】 第1と第2の駆動スプロケット(2
2、24)が前記モータケーシング上の4つの接点を有
する単一の軸受のいずれかの側に配設されていることを
特徴とする請求項9に記載の機構。 - 【請求項11】 車輌を方向転換するための第1と第2
のタンデム型方向転換部材(12;14;112;11
4)を駆動させるための組で、前記組は、第1のタンデ
ムおよび第2のタンデムそれぞれに対し、請求項1乃至
10に記載の第1と第2の機構(10、110)を有す
ることを特徴とする組。 - 【請求項12】 車輌を方向転換するための第2と第2
のタンデムの方向転換部材を駆動するための組に関し、
第1のタンデム(12、14)と第2のタンデム(11
2、114)それぞれに対し、請求項2と、請求項1か
ら10のいずれかに記載の第1と第2の機構(10、1
10)を有しており、第1の機構(10)のチェーンケ
ース(30)の連結壁(31A)と、第2の機構(2
5)のチェーンケース(130)の連結壁(131A)
が互いに面しており、前記壁の間に空間(150)が配
設されていることを特徴とする機構組。 - 【請求項13】 車輌の方向転換部材(212、21
4;312、314)の第1と第2のタンデムを駆動す
るための組であって、 第1のタンデムと第2のタンデムそれぞれに対し、請求
項1から10のいずれかに記載の第1と第2の機構(2
10、310)を有しており、第1の機構のチェーンケ
ースと、第2の機構のチェーンケースが、第1と第2の
機構のスプロケット(216、218、222、22
4、316、318、322、324)と、チェーン
(226、228、326、328)を収容する共通の
チェーンケース(430)を形成し、実質的にモータ
(220、320)を収容していることを特徴とする機
構組。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR97-08579 | 1997-07-07 | ||
| FR9708579A FR2765636B1 (fr) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | Dispositif d'entrainement pour des organes de deplacement disposes en tandem |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134680A true JPH1134680A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=9508937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17020198A Pending JPH1134680A (ja) | 1997-07-07 | 1998-06-17 | タンデムに配列された方向転換部材を駆動するための駆動機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134680A (ja) |
| DE (1) | DE19829935A1 (ja) |
| FR (1) | FR2765636B1 (ja) |
| GB (1) | GB2328417B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022526385A (ja) * | 2019-03-27 | 2022-05-24 | ドボラック - スヴァホヴェ セカキー エス.アール.オー. | 特に汎用運搬装置フレームの車軸 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6968913B1 (en) * | 2004-06-16 | 2005-11-29 | Cnh America Llc | Skid steer vehicle including steering actuators to simultaneously steer one side's wheels |
| GB2512909B (en) * | 2013-04-10 | 2016-05-04 | Ross Robotics Ltd | Vehicle four-wheel drive system |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3435798A (en) * | 1967-05-19 | 1969-04-01 | Ltv Aerospace Corp | Low-silhouette vehicle |
| GB2044348B (en) * | 1979-03-01 | 1983-01-06 | Poclain Hydralics | Fluid mechanism with axially movable valve-seat |
| US4572311A (en) * | 1982-08-20 | 1986-02-25 | Oswald Norman D | Walking beam arrangement for adverse terrain vehicle |
| DE3419809A1 (de) * | 1984-05-26 | 1985-11-28 | Fritz M. 8400 Regensburg Fend | Gelaendegaengiges fahrzeug |
| US5290201A (en) * | 1992-06-11 | 1994-03-01 | Tesker Henry L | Combine with mmoveable body and tandem drive wheels |
-
1997
- 1997-07-07 FR FR9708579A patent/FR2765636B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-04 GB GB9811896A patent/GB2328417B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-17 JP JP17020198A patent/JPH1134680A/ja active Pending
- 1998-07-04 DE DE1998129935 patent/DE19829935A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022526385A (ja) * | 2019-03-27 | 2022-05-24 | ドボラック - スヴァホヴェ セカキー エス.アール.オー. | 特に汎用運搬装置フレームの車軸 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9811896D0 (en) | 1998-07-29 |
| FR2765636A1 (fr) | 1999-01-08 |
| GB2328417B (en) | 2001-06-27 |
| GB2328417A (en) | 1999-02-24 |
| FR2765636B1 (fr) | 1999-10-15 |
| DE19829935A1 (de) | 1999-01-14 |
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