JPH11347061A - 局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム - Google Patents
局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システムInfo
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Abstract
等において、視覚障害者の行動を予測して、目的地の入
力なしに、安全、かつ的確に視覚障害者を誘導案内する
ことができる局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導
案内システムを提供する。 【解決手段】 局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘
導案内システムであって、音声を認識する音声認識手段
と、この音声認識手段からの情報に基づいて目的地を探
索するナビゲーション機能を有する処理装置4と、この
処理装置4の位置情報に対応して、行動が予測される目
的地への案内情報を作成して、前記案内情報をも含めて
検索された目的地を音声合成して報知する報知手段と、
受信装置5とを有する視覚障害者用携帯端末装置と、タ
グリーダー11と送信装置12とを有する視覚障害者用
案内杖10と、前記目的地に至るまでの所定の位置に配
置される位置情報を記憶したタグ20,30,40とを
具備する。
Description
基づく視覚障害者用誘導案内システムに関するものであ
る。
しては、例えば、以下に示すようなものが提案されてい
る。 (1)盲人者に対して任意の文字情報を即時的に伝達可
能な、また、携帯に便利な盲人用情報端末装置を提供す
る(特開平5−72974号参照)。
せ、第1のエリアから目的とする第2のエリアへ至るま
での誘導情報を音声で案内することにより、目的地また
は目的物捜しの労を回避する(特開平5−257424
号参照)。 (3)公共施設等の施設を利用する視覚障害者にとっ
て、送信装置内蔵のカードを携帯しているだけで、トイ
レ等の諸設備の近傍に設置した音声誘導案内装置に対し
所定の距離範囲内に近付いた時点で、その設備について
の音声による誘導案内情報が自動的に得られるようにす
る(特開平6−63070号参照)。
た従来の先行技術では、視覚障害者にとって必ずしも、
使用が容易でなかったり、回路構成が複雑であるなど、
技術的に満足のいくものではなかった。また、現行の誘
導案内システムは、予め視覚障害者が点字などを利用し
て、行き先を入力しなければ、目的地までの最適経路を
求めることができないために、視覚障害者が目的地を何
らかの手段で入力する必要があった。
が近接するホームや通路を有する駅構内等において、視
覚障害者の行動を予測して、目的地の入力なしに、安
全、かつ的確に視覚障害者を誘導案内することができる
局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム
を提供することを目的とする。
成するために、 〔1〕局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内シ
ステムであって、音声を認識する音声認識手段と、この
音声認識手段からの情報に基づいて目的地を探索するナ
ビゲーション機能を有する処理装置と、この処理装置の
位置情報に対応して、行動が予測される目的地の案内情
報を処理装置により作成して、前記案内情報をも含めて
検索された目的地を音声合成して報知する報知手段と、
受信装置とを有する視覚障害者用携帯端末装置と、タグ
リーダーと送信装置とを有する視覚障害者用案内杖と、
前記目的地に至るまでの所定の位置に配置される位置情
報を記憶したタグとを具備するようにしたものである。
基づく視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記タ
グは駅構内の地中に埋設され、駅構内の位置情報を記憶
するようにしたものである。 〔3〕上記〔1〕記載の局所的行動予測に基づく視覚障
害者用誘導案内システムにおいて、前記タグは列車内に
配置され、点字ブロックとともに、位置情報を記憶する
ようにしたものである。
基づく視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記タ
グは一般道路などに埋設され、位置情報を記憶するよう
にしたものである。 〔5〕上記〔1〕記載の局所的行動予測に基づく視覚障
害者用誘導案内システムにおいて、前記タグの連続的な
位置情報の取得に基づいて、行動予測を行い、目的地の
案内情報を提供するようにしたものである。
基づく視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記案
内情報が提供される駅設備を有するようにしたものであ
る。 〔7〕上記〔5〕記載の局所的行動予測に基づく視覚障
害者用誘導案内システムにおいて、前記駅設備は駅構内
のホームへの案内を行うようにしたものである。
基づく視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記案
内情報が提供される建物内設備を有するようにしたもの
である。
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施例
を示す局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内シ
ステムの全体模式図である。この図に示すように、視覚
障害者は、ポケット等に携帯端末装置1を装着するとと
もに、手には案内用杖10を携えている。
音声認識・音声合成装置2を有し、この音声認識・音声
合成装置2は処理装置4に接続されている。また、処理
装置4には、記憶装置3が接続され、この記憶装置3に
は目的地への誘導案内に必要な情報が記憶されている。
そこで、処理装置4は、後述するタグ位置情報と記憶装
置3からの情報に基づいたナビゲーション機能を持って
いる。
(受信機)5と、各部に電力を供給する電池6が搭載さ
れている。また、案内用杖10はその先端にタグリーダ
ー11が装備され、そのタグリーダー11は送信装置
(送信機)12と接続されている。一方、視覚障害者を
案内するために、地中やそれに類する施設に埋設される
タグ(位置情報が記憶されたICチップが実装された部
材)20,30,40が配置される。例えば、タグ20
は駅構内に配置されるタグであり、位置情報が記憶され
ており、そして、記憶装置3に駅構内のホームや通路の
情報、列車の情報、改札口の情報などを記憶している。
また、タグ30は列車内に配置されるタグであり、位置
情報が記憶されており、そして、記憶装置3に列車の車
両の情報、座席の情報、車内設備の情報などを記憶す
る。更に、タグ40は一般道路などに埋設されるタグで
あり、位置情報が記憶されている。そして、記憶装置3
に道路の情報、交差点の情報、ランドマークの情報など
を記憶している。
に、利用者の名前、生年月日、電話番号(緊急連絡
先)、血液型(事故時に有効)、性別(男性/女性)、
障害の程度、利用駅、慣れている駅、運賃、指定席情
報、利用駅構内および駅付近の地図情報、点字ブロック
の敷設情報、友人等の情報などを、利用に応じていろい
ろな情報を記録しておくことにより、その人が生活する
上でこのシステムをより便利に利用することができる。
測に基づく視覚障害者用誘導案内システムの携帯端末装
置のブロック図である。この図において、入出力装置と
しての音声認識・音声合成装置2はマイク2Aと、第1
の増幅回路2Bと、音声認識回路2Cと、音声合成回路
2Dと、第2の増幅回路2Eとスピーカ(報知装置)2
Fとを備えている。記憶装置3は、駅構内のホームや
通路の情報、列車の情報、改札口の情報、列車内の車
両の情報、座席の情報、車内設備の情報、一般道路の
道路の情報、交差点情報、ランドマークの情報などを利
用目的に応じて予め記憶するようにしている。
障害者が3番線ホームの乗降口への専用の階段50に到
達すると、その階段50に配置された第1のタグ51の
位置情報を案内用杖10のタグリーダー11で読み出
し、次いで、階段を上り第2のタグ52の位置情報を案
内用杖10のタグリーダー11により読み出すと、階段
50を登って3番ホームの乗降口へ向かっていることが
予測できるので、その場合は、行動予測に基づく音声案
内情報サービスを処理装置4により行うことができる。
51に続いて、第2のタグ52の位置情報を得ると、同
時に、処理装置4から行動予測に基づく案内サービス情
報を読み出し、入出力装置2内の音声合成回路2Dで音
声合成し、第2の増幅回路2Eを介してスピーカ(報知
装置)2Fから音声による案内を行う。例えば、図3に
示すように、タグリーダー11が第2のタグ52の位置
情報を得ると、ここでは、3番線ホームへ向かっている
ことが予測できるので、電車の乗降口まで案内する。例
えば、『3番線ホームの電車の乗降口に案内します。階
段を登ってから10mほど真っすぐに進んで下さい。』
と音声による案内をする。
予測するシステムを持ち、これにより視覚障害者が向か
おうとする目的地を予測し、これを元に視覚障害者を目
的地に誘導案内することができる。これにより、視覚障
害者が目的地を入力しなくても、行動から予測される目
的地へ的確に誘導することが可能となる。
覚障害者用誘導案内システムの動作について説明する。
図4は本発明の実施例を示す局所的行動予測に基づく視
覚障害者用誘導案内システムの動作フローチャートであ
る。 (1)まず、第1のタグ51の位置情報の取得を行う
(ステップS1)。
取得を行う(ステップS2)。 (3)その第1のタグ位置情報と第2のタグ位置情報か
ら3番線ホームへの専用階段を上り、3番線ホームの電
車の乗降口を目的地とすることを予測する(ステップS
3)。 (4)次いで、その予測に基づいて案内情報を処理装置
4により作成する。
までの音声案内サービスを実施する(ステップS5)。
つまり、視覚障害者の行動予測に基づき案内サービス情
報を作成し、これに基づいて音声合成回路2Dで音声合
成を行い、第2の増幅回路2Eを介してスピーカ(報知
装置)2Fから音声による案内を行う。図5は本発明の
他の実施例を示す局所的行動予測に基づく視覚障害者用
誘導案内の例を示す図である。
情報を案内用杖10のタグリーダー11により読み出
し、その位置情報を得る。次いで、第2のタグ61の位
置情報をタグリーダー11により読み出し、その位置情
報を得る。すると、視覚障害者はトイレ70への専用通
路71を経て、トイレ70へ向かっていることが予測で
きる。そこで、第3のタグ62の位置情報の取得ととも
に、案内情報を処理装置で作成し、それに付属するトイ
レ70への案内サービス情報を音声により提供する。例
えば、『トイレに案内します。男性用トイレは右側、女
性用トイレは左側にあります。』と音声による案内をす
る。また、利用者の性別を記憶装置に記録しておくこと
により、男性の利用者へは、『男性用トイレは右側にあ
ります』と音声による案内を行う。
動予測に基づく視覚障害者用誘導案内のフローチャート
である。 (1)まず、第1のタグ60の位置情報の取得を行う
(ステップS11)。 (2)次に、第2のタグ61の位置情報の取得を行う
(ステップS12)。 (3)その第1のタグ位置情報と第2のタグ位置情報か
らトイレ70へ向かっていることを予測する(ステップ
S13)。
との予測に基づいて、案内情報を処理装置により作成す
る(ステップS14)。 (5)次に、トイレまでの音声案内サービスを実施する
(ステップS15)。 つまり、視覚障害者の行動予測に基づき案内サービス情
報を作成し、これに基づいて音声合成装置2Dで音声合
成を行い、第2の増幅回路2Eを介してスピーカ(報知
装置)2Fから音声による報知を行う。
降りたことが分かれば、駅から外に出ようとしているこ
とが予測できる。これにより、出口を目的地として設定
し、誘導案内することができる。なお、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づい
て種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から
排除するものではない。
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (A)視覚障害者の行動を予測するシステムを持ち、こ
れにより視覚障害者が向かおうとする目的地を予測し、
これを元に視覚障害者の目的地への誘導案内をすること
ができる。
なくても、行動から予測される目的地へ的確に誘導する
ことが可能となる。 (B)タグと案内用杖に装着されたタグリーダーによ
り、的確な位置情報を得ながら、経路の的確な探索を行
うことができ、目的地への安全にして確実な誘導案内を
行うことができる。
視覚障害者用誘導案内システムの全体模式図である。
視覚障害者用誘導案内システムの携帯端末装置のブロッ
ク図である。
視覚障害者用誘導案内の例を示す図である。
視覚障害者用誘導案内システムの動作フローチャートで
ある。
づく視覚障害者用誘導案内の例を示す図である。
づく視覚障害者用誘導案内のフローチャートである。
タグ 50 階段 70 トイレ 71 トイレへの専用通路
Claims (8)
- 【請求項1】 局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘
導案内システムであって、(a)音声を認識する音声認
識手段と、該音声認識手段からの情報に基づいて目的地
を探索するナビゲーション機能を有する処理装置と、該
処理装置の位置情報に対応して、行動が予測される目的
地の案内情報を処理装置により作成して、前記案内情報
をも含めて検索された目的地を音声合成して報知する報
知手段と、受信装置とを有する視覚障害者用携帯端末装
置と、(b)タグリーダーと送信装置とを有する視覚障
害者用案内杖と、(c)前記目的地に至るまでの所定の
位置に配置される位置情報を記憶したタグとを具備する
ことを特徴とする局所的行動予測に基づく視覚障害者用
誘導案内システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記タグは駅
構内の地中に埋設され、駅構内の位置情報を記憶するこ
とを特徴とする局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘
導案内システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記タグは列
車内に配置され、点字ブロックとともに、位置情報を記
憶することを特徴とする局所的行動予測に基づく視覚障
害者用誘導案内システム。 - 【請求項4】 請求項1記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記タグは一
般道路などに埋設され、位置情報を記憶することを特徴
とする局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内シ
ステム。 - 【請求項5】 請求項1記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記タグの連
続的な位置情報の取得に基づいて、行動予測を行い、目
的地の案内情報を提供することを特徴とする局所的行動
予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム。 - 【請求項6】 請求項5記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記案内情報
が提供される駅設備を有することを特徴とする局所的行
動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム。 - 【請求項7】 請求項5記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記駅設備は
駅構内のホームへの案内を行うことを特徴とする局所的
行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム。 - 【請求項8】 請求項5記載の局所的行動予測に基づく
視覚障害者用誘導案内システムにおいて、前記案内情報
が提供される建物内設備を有することを特徴とする局所
的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15765898A JP3553373B2 (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP15765898A JP3553373B2 (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11347061A true JPH11347061A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3553373B2 JP3553373B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=15654551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15765898A Expired - Fee Related JP3553373B2 (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 局所的行動予測に基づく視覚障害者用誘導案内システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3553373B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006163910A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Ntt Docomo Inc | ユビキタスサービス提供システムおよびユビキタスサービス方法 |
| JP2007204227A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Hitachi Ltd | エレベータ誘導装置 |
| US7408465B2 (en) * | 2006-01-18 | 2008-08-05 | International Business Machines Corporation | Method of using RFID systems to help blind and visually-impaired individuals |
| JP2008250622A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Railway Technical Res Inst | 視覚障害者を対象とした点字ブロック位置情報のデバッグシステム |
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| CN108242007A (zh) * | 2016-12-26 | 2018-07-03 | 纳恩博(北京)科技有限公司 | 服务提供方法及装置 |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP15765898A patent/JP3553373B2/ja not_active Expired - Fee Related
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