JPH11347635A - 曲げ角度制御方法及びその装置 - Google Patents
曲げ角度制御方法及びその装置Info
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- JPH11347635A JPH11347635A JP16554798A JP16554798A JPH11347635A JP H11347635 A JPH11347635 A JP H11347635A JP 16554798 A JP16554798 A JP 16554798A JP 16554798 A JP16554798 A JP 16554798A JP H11347635 A JPH11347635 A JP H11347635A
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鈍角曲げ加工であっても、環境温度の変化に
よりプレスブレーキの本体フレームがのびても高精度の
角度出しを実現し得る。 【解決手段】 プレスブレーキ1により試し曲げ加工時
に、可動テーブル11の長さ方向の複数箇所での曲げ荷
重を曲げ荷重検出装置31により検出し、可動テーブル
11の変位量を変位量検出装置25,27により検出す
る。制御装置35では可動テーブル11の長さ方向の複
数箇所での曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量の総
和値を目標仕事量として算出する。製品曲げ加工時の仕
事量の総和値を前記目標仕事量に到達すべく制御装置3
5によりチルト量調整装置23で可動テーブル11の傾
き量を調整して変位量を調整すると共にクラウニング補
正装置29で可動テーブル11のたわみ量を調整する。
実仕事量が制御の対象とされるので、試し曲げ角度を基
準として高い繰り返し精度が得られる。
よりプレスブレーキの本体フレームがのびても高精度の
角度出しを実現し得る。 【解決手段】 プレスブレーキ1により試し曲げ加工時
に、可動テーブル11の長さ方向の複数箇所での曲げ荷
重を曲げ荷重検出装置31により検出し、可動テーブル
11の変位量を変位量検出装置25,27により検出す
る。制御装置35では可動テーブル11の長さ方向の複
数箇所での曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量の総
和値を目標仕事量として算出する。製品曲げ加工時の仕
事量の総和値を前記目標仕事量に到達すべく制御装置3
5によりチルト量調整装置23で可動テーブル11の傾
き量を調整して変位量を調整すると共にクラウニング補
正装置29で可動テーブル11のたわみ量を調整する。
実仕事量が制御の対象とされるので、試し曲げ角度を基
準として高い繰り返し精度が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折曲げ加工機にお
ける曲げ角度制御方法及びその装置に関し、特に油圧式
プレスブレーキや電動式プレスブレーキなどのプレスブ
レーキにおける曲げ角度制御方法及びその装置に関す
る。
ける曲げ角度制御方法及びその装置に関し、特に油圧式
プレスブレーキや電動式プレスブレーキなどのプレスブ
レーキにおける曲げ角度制御方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧式プレスブレーキや電動式プ
レスブレーキなどのプレスブレーキを用いてパンチとダ
イの協働により板材のワークを折曲げ加工するときに
は、予め製品と同じ材料を用いて試し曲げ加工をして折
曲げ加工条件を設定し、この同じ加工条件の下で製品の
折曲げ加工が行われている。
レスブレーキなどのプレスブレーキを用いてパンチとダ
イの協働により板材のワークを折曲げ加工するときに
は、予め製品と同じ材料を用いて試し曲げ加工をして折
曲げ加工条件を設定し、この同じ加工条件の下で製品の
折曲げ加工が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の折曲
げ加工においては、特に鈍角曲げ加工では試し曲げ加工
の角度を基準として曲げ加工された製品の角度出しのバ
ラツキが大きいという問題点があった。
げ加工においては、特に鈍角曲げ加工では試し曲げ加工
の角度を基準として曲げ加工された製品の角度出しのバ
ラツキが大きいという問題点があった。
【0004】また、環境温度の変化によりパンチとダイ
を装着する固定テーブル及び可動テーブルを支持する本
体フレームにのびが生じるためにパンチとダイの間隔が
変化するので、曲げ角度のバラツキが大きくなるという
問題点があった。
を装着する固定テーブル及び可動テーブルを支持する本
体フレームにのびが生じるためにパンチとダイの間隔が
変化するので、曲げ角度のバラツキが大きくなるという
問題点があった。
【0005】さらに、環境温度の変化により本体フレー
ムの左右方向ののびに差が生じるためにパンチとダイの
間隔の平行度が変化するので、曲げ角度のバラツキが大
きくなるという問題点があった。
ムの左右方向ののびに差が生じるためにパンチとダイの
間隔の平行度が変化するので、曲げ角度のバラツキが大
きくなるという問題点があった。
【0006】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、鈍角曲げ加工であっても、あ
るいは環境温度の変化によりプレスブレーキの本体フレ
ームが上下あるいは左右方向にのびたとしても高精度の
角度出しを実現し得る曲げ角度制御方法及びその装置を
提供することにある。
れたもので、その目的は、鈍角曲げ加工であっても、あ
るいは環境温度の変化によりプレスブレーキの本体フレ
ームが上下あるいは左右方向にのびたとしても高精度の
角度出しを実現し得る曲げ角度制御方法及びその装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の曲げ角度制御方法は、可動
テーブルと固定テーブルに装着したパンチとダイとの協
働により板材を折曲げ加工するプレスブレーキにおい
て、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長さ方向の
複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置により検出
し、可動テーブルの変位量を変位量検出装置により検出
し、前記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積からなる
仕事量の総和値を制御装置にて算出し、前記試し曲げ加
工時の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加工時の
仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく可動テーブル
駆動手段を制御することを特徴とするものである。
に請求項1によるこの発明の曲げ角度制御方法は、可動
テーブルと固定テーブルに装着したパンチとダイとの協
働により板材を折曲げ加工するプレスブレーキにおい
て、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長さ方向の
複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置により検出
し、可動テーブルの変位量を変位量検出装置により検出
し、前記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積からなる
仕事量の総和値を制御装置にて算出し、前記試し曲げ加
工時の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加工時の
仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく可動テーブル
駆動手段を制御することを特徴とするものである。
【0008】したがって、可動テーブルの複数箇所での
曲げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象
とされるので、製品曲げ加工の時は可動テーブルの長さ
方向に複数箇所に対して予め試し曲げ加工で得られた目
標値に近づけるよう制御されるために、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
が得られる。また、同じ理由で環境温度の変化により本
体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が
変化しても高い曲げ角精度が得られる。
曲げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象
とされるので、製品曲げ加工の時は可動テーブルの長さ
方向に複数箇所に対して予め試し曲げ加工で得られた目
標値に近づけるよう制御されるために、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
が得られる。また、同じ理由で環境温度の変化により本
体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が
変化しても高い曲げ角精度が得られる。
【0009】請求項2によるこの発明の曲げ角度制御方
法は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長
さ方向の複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置によ
り検出し、可動テーブルの変位量を変位量検出装置によ
り検出し、前記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積か
らなる仕事量の総和値を制御装置にて算出し、前記試し
曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加
工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく制御装
置によりチルト量調整装置で可動テーブルの傾き量を調
整して変位量を調整せしめると共にクラウニング補正装
置で可動テーブルのたわみ量を調整せしめることを特徴
とするものである。
法は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長
さ方向の複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置によ
り検出し、可動テーブルの変位量を変位量検出装置によ
り検出し、前記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積か
らなる仕事量の総和値を制御装置にて算出し、前記試し
曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加
工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく制御装
置によりチルト量調整装置で可動テーブルの傾き量を調
整して変位量を調整せしめると共にクラウニング補正装
置で可動テーブルのたわみ量を調整せしめることを特徴
とするものである。
【0010】したがって、可動テーブルの複数箇所での
曲げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象
とされるので、製品曲げ加工の時は可動テーブルの長さ
方向に複数箇所に対して予め試し曲げ加工で得られた目
標値に近づけるよう制御されるために、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
が得られる。また、同じ理由で環境温度の変化により本
体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が
変化しても高い曲げ角精度が得られる。また、環境温度
の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パンチ
とダイの間隔の平行度が変化しても高い通り精度が得ら
れる。
曲げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象
とされるので、製品曲げ加工の時は可動テーブルの長さ
方向に複数箇所に対して予め試し曲げ加工で得られた目
標値に近づけるよう制御されるために、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
が得られる。また、同じ理由で環境温度の変化により本
体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が
変化しても高い曲げ角精度が得られる。また、環境温度
の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パンチ
とダイの間隔の平行度が変化しても高い通り精度が得ら
れる。
【0011】請求項3によるこの発明の曲げ角度制御方
法は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長
さ方向の複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置によ
り検出し、可動テーブルによる曲げ経過時間をタイマに
より検出し、前記複数箇所での曲げ荷重と曲げ経過時間
との積からなる仕事量の総和値を制御装置にて算出し、
前記試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製
品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべ
く可動テーブル駆動手段を制御することを特徴とするも
のである。
法は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長
さ方向の複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置によ
り検出し、可動テーブルによる曲げ経過時間をタイマに
より検出し、前記複数箇所での曲げ荷重と曲げ経過時間
との積からなる仕事量の総和値を制御装置にて算出し、
前記試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製
品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべ
く可動テーブル駆動手段を制御することを特徴とするも
のである。
【0012】したがって、可動テーブルの複数箇所での
曲げ荷重と可動テーブルの曲げ経過時間との積からなる
実仕事量が制御の対象とされるので、特に電動式プレス
ブレーキのように可動テーブルの移動時間の精度が高い
プレスブレーキの場合には適用されるもので、請求項1
記載の場合と同様に、鈍角の角度出しであっても試し曲
げ角度を基準として高い繰り返し精度が得られる。ま
た、環境温度の変化により本体フレームが上下方向にの
びて、パンチとダイの間隔が変化しても高い曲げ角精度
が得られる。
曲げ荷重と可動テーブルの曲げ経過時間との積からなる
実仕事量が制御の対象とされるので、特に電動式プレス
ブレーキのように可動テーブルの移動時間の精度が高い
プレスブレーキの場合には適用されるもので、請求項1
記載の場合と同様に、鈍角の角度出しであっても試し曲
げ角度を基準として高い繰り返し精度が得られる。ま
た、環境温度の変化により本体フレームが上下方向にの
びて、パンチとダイの間隔が変化しても高い曲げ角精度
が得られる。
【0013】請求項4によるこの発明の曲げ角度制御方
法は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長
さ方向の複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置によ
り検出し、可動テーブルの変位量を変位量検出装置によ
り検出し、前記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積か
らなる仕事量の総和値を制御装置にて算出し、前記試し
曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加
工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく制御装
置によりチルト量調整装置で可動テーブルの傾き量を調
整して変位量を調整せしめると共にクラウニング補正装
置で可動テーブルのたわみ量を調整せしめることを特徴
とするものである。
法は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長
さ方向の複数箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置によ
り検出し、可動テーブルの変位量を変位量検出装置によ
り検出し、前記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積か
らなる仕事量の総和値を制御装置にて算出し、前記試し
曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加
工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく制御装
置によりチルト量調整装置で可動テーブルの傾き量を調
整して変位量を調整せしめると共にクラウニング補正装
置で可動テーブルのたわみ量を調整せしめることを特徴
とするものである。
【0014】したがって、可動テーブルの複数箇所での
曲げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象
とされるので、製品曲げ加工の時は可動テーブルの長さ
方向に複数箇所に対して予め試し曲げ加工で得られた目
標値に近づけるよう制御されるために、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
が得られる。また、同じ理由で環境温度の変化により本
体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が
変化しても高い曲げ角精度が得られる。また、環境温度
の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パンチ
とダイの間隔の平行度が変化しても高い通り精度が得ら
れる。
曲げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象
とされるので、製品曲げ加工の時は可動テーブルの長さ
方向に複数箇所に対して予め試し曲げ加工で得られた目
標値に近づけるよう制御されるために、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
が得られる。また、同じ理由で環境温度の変化により本
体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が
変化しても高い曲げ角精度が得られる。また、環境温度
の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パンチ
とダイの間隔の平行度が変化しても高い通り精度が得ら
れる。
【0015】請求項5によるこの発明の曲げ角度制御方
法は、請求項1,2,3又は4記載の曲げ角度制御方法
において、前記曲げ荷重をエアベンディング工程中の最
大曲げ荷重からボトミング開始曲げ荷重までの間に位置
する鈍角曲げ加工時に検出することを特徴とするもので
ある。
法は、請求項1,2,3又は4記載の曲げ角度制御方法
において、前記曲げ荷重をエアベンディング工程中の最
大曲げ荷重からボトミング開始曲げ荷重までの間に位置
する鈍角曲げ加工時に検出することを特徴とするもので
ある。
【0016】したがって、鈍角の角度出しに対しては従
来の方法に比較して高精度の角度出しを実現するもので
ある。
来の方法に比較して高精度の角度出しを実現するもので
ある。
【0017】請求項6によるこの発明の曲げ角度制御装
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルの変位量
を検出する変位量検出装置と、折曲げ加工時における前
記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検
出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各複
数箇所における曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量
の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時の仕事量
の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事量の総和
値を前記目標値に到達すべく可動テーブルの変位量とた
わみ量を調整するよう可動テーブル駆動手段を制御する
曲げ角度制御装置と、からなることを特徴とするもので
ある。
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルの変位量
を検出する変位量検出装置と、折曲げ加工時における前
記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検
出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各複
数箇所における曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量
の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時の仕事量
の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事量の総和
値を前記目標値に到達すべく可動テーブルの変位量とた
わみ量を調整するよう可動テーブル駆動手段を制御する
曲げ角度制御装置と、からなることを特徴とするもので
ある。
【0018】したがって、請求項1,2記載の作用と同
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と変位
量との積からなる実仕事量が制御の対象とされるので、
鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準として高
い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変化によ
り本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間
隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と変位
量との積からなる実仕事量が制御の対象とされるので、
鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準として高
い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変化によ
り本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間
隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。
【0019】請求項7によるこの発明の曲げ角度制御装
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルの変位量
を検出する変位量検出装置と、折曲げ加工時における前
記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検
出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各複
数箇所における曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量
の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時の仕事量
の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事量の総和
値を前記目標値に到達すべく可動テーブルの変位量とた
わみ量を調整するよう前記チルト量調整装置とクラウニ
ング補正装置とに指令を発生する制御装置と、からなる
ことを特徴とするものである。
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルの変位量
を検出する変位量検出装置と、折曲げ加工時における前
記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検
出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各複
数箇所における曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量
の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時の仕事量
の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事量の総和
値を前記目標値に到達すべく可動テーブルの変位量とた
わみ量を調整するよう前記チルト量調整装置とクラウニ
ング補正装置とに指令を発生する制御装置と、からなる
ことを特徴とするものである。
【0020】したがって、請求項1,2記載の作用と同
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と変位
量との積からなる実仕事量が制御の対象とされるので、
鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準として高
い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変化によ
り本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間
隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。また、環境
温度の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パ
ンチとダイの間隔の平行度が変化しても高い通り精度が
得られる。
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と変位
量との積からなる実仕事量が制御の対象とされるので、
鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準として高
い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変化によ
り本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイの間
隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。また、環境
温度の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パ
ンチとダイの間隔の平行度が変化しても高い通り精度が
得られる。
【0021】請求項8によるこの発明の曲げ角度制御装
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルによる曲
げ経過時間を検出するタイマと、折曲げ加工時における
前記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を
検出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各
複数箇所における曲げ荷重と曲げ経過時間との積からな
る仕事量の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時
の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事
量の総和値を前記目標値に到達すべく可動テーブルによ
る曲げ経過時間とたわみ量を調整するよう可動テーブル
駆動手段を制御する曲げ角度制御装置と、からなること
を特徴とするものである。
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルによる曲
げ経過時間を検出するタイマと、折曲げ加工時における
前記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を
検出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各
複数箇所における曲げ荷重と曲げ経過時間との積からな
る仕事量の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時
の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事
量の総和値を前記目標値に到達すべく可動テーブルによ
る曲げ経過時間とたわみ量を調整するよう可動テーブル
駆動手段を制御する曲げ角度制御装置と、からなること
を特徴とするものである。
【0022】したがって、請求項3,4記載の作用と同
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と可動
テーブルの曲げ経過時間との積からなる実仕事量が制御
の対象とされるので、特に電動式プレスブレーキのよう
に可動テーブルの移動時間の精度が高いプレスブレーキ
の場合には適用されるもので、請求項1記載の場合と同
様に、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準と
して高い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変
化により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダ
イの間隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と可動
テーブルの曲げ経過時間との積からなる実仕事量が制御
の対象とされるので、特に電動式プレスブレーキのよう
に可動テーブルの移動時間の精度が高いプレスブレーキ
の場合には適用されるもので、請求項1記載の場合と同
様に、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準と
して高い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変
化により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダ
イの間隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。
【0023】請求項9によるこの発明の曲げ角度制御装
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルによる曲
げ経過時間を検出するタイマと、折曲げ加工時における
前記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を
検出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各
複数箇所における曲げ荷重と曲げ経過時間との積からな
る仕事量の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時
の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事
量の総和値を前記目標値に到達すべく可動テーブルによ
る曲げ経過時間とたわみ量を調整するよう前記チルト量
調整装置とクラウニング補正装置とに指令を発生する制
御装置と、からなることを特徴とするものである。
置は、可動テーブルと固定テーブルに装着したパンチと
ダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレスブレー
キにおいて、前記可動テーブルの傾き量を調整するチル
ト量調整装置と、前記可動テーブルのたわみ量を調整す
るクラウニング補正装置と、前記可動テーブルによる曲
げ経過時間を検出するタイマと、折曲げ加工時における
前記可動テーブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を
検出する曲げ荷重検出装置と、試し曲げ加工時に前記各
複数箇所における曲げ荷重と曲げ経過時間との積からな
る仕事量の総和値を算出すると共にこの試し曲げ加工時
の仕事量の総和値を目標値として製品曲げ加工時の仕事
量の総和値を前記目標値に到達すべく可動テーブルによ
る曲げ経過時間とたわみ量を調整するよう前記チルト量
調整装置とクラウニング補正装置とに指令を発生する制
御装置と、からなることを特徴とするものである。
【0024】したがって、請求項3,4記載の作用と同
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と可動
テーブルの曲げ経過時間との積からなる実仕事量が制御
の対象とされるので、特に電動式プレスブレーキのよう
に可動テーブルの移動時間の精度が高いプレスブレーキ
の場合には適用されるもので、請求項1記載の場合と同
様に、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準と
して高い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変
化により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダ
イの間隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。ま
た、環境温度の変化により本体フレームが左右方向にの
びて、パンチとダイの間隔の平行度が変化しても高い通
り精度が得られる。
様であり、可動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と可動
テーブルの曲げ経過時間との積からなる実仕事量が制御
の対象とされるので、特に電動式プレスブレーキのよう
に可動テーブルの移動時間の精度が高いプレスブレーキ
の場合には適用されるもので、請求項1記載の場合と同
様に、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基準と
して高い繰り返し精度が得られる。また、環境温度の変
化により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダ
イの間隔が変化しても高い曲げ角精度が得られる。ま
た、環境温度の変化により本体フレームが左右方向にの
びて、パンチとダイの間隔の平行度が変化しても高い通
り精度が得られる。
【0025】請求項10によるこの発明の曲げ角度制御
装置は、請求項6,7,8又は9記載の曲げ角度制御装
置において、前記曲げ荷重が鈍角曲げ加工の範囲となる
エアベンディング工程中の最大曲げ荷重からボトミング
開始曲げ荷重までの間に位置してなることを特徴とする
ものである。
装置は、請求項6,7,8又は9記載の曲げ角度制御装
置において、前記曲げ荷重が鈍角曲げ加工の範囲となる
エアベンディング工程中の最大曲げ荷重からボトミング
開始曲げ荷重までの間に位置してなることを特徴とする
ものである。
【0026】したがって、請求項5記載の作用と同様で
あり、鈍角の角度出しに対しては従来の方法に比較して
高精度の角度出しを実現するものである。
あり、鈍角の角度出しに対しては従来の方法に比較して
高精度の角度出しを実現するものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の曲げ角度制御方法
及びその装置の実施の形態について、プレスブレーキと
して油圧式プレスブレーキを例にとって図面を参照して
説明する。
及びその装置の実施の形態について、プレスブレーキと
して油圧式プレスブレーキを例にとって図面を参照して
説明する。
【0028】図5を参照するに、本実施の形態に係わる
油圧式プレスブレーキ1は、上昇式油圧プレスブレーキ
を対象としているが、下降式油圧プレスブレーキであっ
ても構わない。
油圧式プレスブレーキ1は、上昇式油圧プレスブレーキ
を対象としているが、下降式油圧プレスブレーキであっ
ても構わない。
【0029】上昇式の油圧式プレスブレーキ1はパンチ
3が等間隔に配置されている複数の中間板5を介して固
定テーブルとしての例えば上部テーブル7の下面に装着
され固定されている。ダイ9は上下動自在な可動テーブ
ルとしての例えば下部テーブル11の上面に装着され固
定されている。したがって、下部テーブル11が上昇
し、パンチ3とダイ9と協働によりパンチ3とダイ9の
間で板材Wの曲げ加工が行われる。
3が等間隔に配置されている複数の中間板5を介して固
定テーブルとしての例えば上部テーブル7の下面に装着
され固定されている。ダイ9は上下動自在な可動テーブ
ルとしての例えば下部テーブル11の上面に装着され固
定されている。したがって、下部テーブル11が上昇
し、パンチ3とダイ9と協働によりパンチ3とダイ9の
間で板材Wの曲げ加工が行われる。
【0030】本体フレーム13の下部の図5において左
右には、可動テーブル駆動手段の一例としての左軸及び
右軸油圧シリンダ15,17が装備されており、これら
の左軸及び右軸油圧シリンダ15,17のピストンロッ
ド19,21の上端に下部テーブル11が乗っている構
造である。
右には、可動テーブル駆動手段の一例としての左軸及び
右軸油圧シリンダ15,17が装備されており、これら
の左軸及び右軸油圧シリンダ15,17のピストンロッ
ド19,21の上端に下部テーブル11が乗っている構
造である。
【0031】なお、左軸及び右軸油圧シリンダ15,1
7のピストンロッド19,21はチルト量調整装置23
として左右が独立して高さを調整できる構造となってい
る。したがって、左軸及び右軸油圧シリンダ15,17
を左右独立して変位させることにより、下部テーブル1
1の左右方向の傾き量(チルト量)が調整される。な
お、下部テーブル11の左右の変位量は図1に示されて
いるように左軸及び右軸油圧シリンダ15,17の位置
に個々に装着された変位量検出装置としての例えば図1
に示されているように左軸及び右軸位置センサ25,2
7で測定されるものである。
7のピストンロッド19,21はチルト量調整装置23
として左右が独立して高さを調整できる構造となってい
る。したがって、左軸及び右軸油圧シリンダ15,17
を左右独立して変位させることにより、下部テーブル1
1の左右方向の傾き量(チルト量)が調整される。な
お、下部テーブル11の左右の変位量は図1に示されて
いるように左軸及び右軸油圧シリンダ15,17の位置
に個々に装着された変位量検出装置としての例えば図1
に示されているように左軸及び右軸位置センサ25,2
7で測定されるものである。
【0032】下部テーブル11の中央部にはクラウニン
グ補正装置としての例えばクラウニングシリンダ29
(油圧シリンダ)が2個設けられており、このクラウニ
ングシリンダ29のピストンの加圧力を制御することに
より下部テーブル11の中央部のたわみ量が調整され
る。
グ補正装置としての例えばクラウニングシリンダ29
(油圧シリンダ)が2個設けられており、このクラウニ
ングシリンダ29のピストンの加圧力を制御することに
より下部テーブル11の中央部のたわみ量が調整され
る。
【0033】また、複数の各中間板5にはそれぞれ、図
6及び図7に示されているように曲げ荷重を測定する曲
げ荷重検出装置としての例えばピエゾセンサ31が2個
ずつ埋め込まれている。2個のピエゾセンサ31は中間
板5の図6において左右方向の中央から左右に対称位置
に埋め込まれており、各ピエゾセンサ31の上面にはロ
ックスクリュー33が設けられている。また、ピフゾセ
ンサ31が対称位置にないとしても、あらかじめピエゾ
センサ31の位置がわかっていればよい。ピエゾセンサ
31は加えられた圧縮力によって生じるひずみ量にほぼ
比例した電荷を出力するものである。
6及び図7に示されているように曲げ荷重を測定する曲
げ荷重検出装置としての例えばピエゾセンサ31が2個
ずつ埋め込まれている。2個のピエゾセンサ31は中間
板5の図6において左右方向の中央から左右に対称位置
に埋め込まれており、各ピエゾセンサ31の上面にはロ
ックスクリュー33が設けられている。また、ピフゾセ
ンサ31が対称位置にないとしても、あらかじめピエゾ
センサ31の位置がわかっていればよい。ピエゾセンサ
31は加えられた圧縮力によって生じるひずみ量にほぼ
比例した電荷を出力するものである。
【0034】したがって、ピエゾセンサ31から出力さ
れた電荷を電圧に変換して測定されることにより、当該
の中間板5にかかる曲げ荷重が検出される。
れた電荷を電圧に変換して測定されることにより、当該
の中間板5にかかる曲げ荷重が検出される。
【0035】〔曲げ荷重について〕曲げ加工における経
過時間と中間板5にかかる曲げ荷重、及び下部テーブル
11の変位との関係は図8に示されているように、曲げ
荷重変化概念図に表される。
過時間と中間板5にかかる曲げ荷重、及び下部テーブル
11の変位との関係は図8に示されているように、曲げ
荷重変化概念図に表される。
【0036】図8においてS点は曲げ加工開始点、A点
はエアベンディング行程中の最大曲げ荷重を示し、B点
はボトミング開始曲げ荷重、C点は曲げ終了荷重を示し
ている。
はエアベンディング行程中の最大曲げ荷重を示し、B点
はボトミング開始曲げ荷重、C点は曲げ終了荷重を示し
ている。
【0037】なお、エアベンディングとは、図9に示さ
れているようにパンチ3の先端とダイ9の肩の3点で曲
げる状態である。ボトミングとは、図10に示されてい
るように、パンチ3とダイ9の斜面の間で板材Wを加圧
して曲げる状態である。
れているようにパンチ3の先端とダイ9の肩の3点で曲
げる状態である。ボトミングとは、図10に示されてい
るように、パンチ3とダイ9の斜面の間で板材Wを加圧
して曲げる状態である。
【0038】図8を参照するに、一般に点Aでの曲げ角
度は120°程度であり、また、点Bから点Cの間で9
0°の角度出し、あるいは90°よりも鋭角の角度出し
が行われる。本実施の形態では点Aから点Bの範囲に該
当する鈍角の角度出しを特に対象としている。
度は120°程度であり、また、点Bから点Cの間で9
0°の角度出し、あるいは90°よりも鋭角の角度出し
が行われる。本実施の形態では点Aから点Bの範囲に該
当する鈍角の角度出しを特に対象としている。
【0039】上述した各ピエゾセンサ31及び左軸及び
右軸油圧シリンダ15,17、左軸及び右軸位置センサ
25,27、2個のクラウニングシリンダ29はそれぞ
れ、図1に示されているように制御装置35に電気的に
接続されている。
右軸油圧シリンダ15,17、左軸及び右軸位置センサ
25,27、2個のクラウニングシリンダ29はそれぞ
れ、図1に示されているように制御装置35に電気的に
接続されている。
【0040】なお、制御装置35の内部にある中央処理
装置のCPU37には、図2に示されているように後述
する演算式や他のデータを入力する入力装置39と表示
装置41、入力されたデータを記憶するメモリ43、試
し曲げ加工時に各中間板5に対応するデータから演算す
る演算部45が接続されている。また、前記メモリ43
には詳しくは後述するように各中間板5に対応するデー
タから演算されて得られた仕事量の演算値を目標仕事量
として個々に記憶するための仕事量格納用メモリ47が
中間板5の個数分設けられている。さらに、制御装置3
5には試し曲げ加工時に得られる目標仕事量と製品曲げ
加工時における仕事量とを比較判断し曲げ角度制御すべ
く各駆動機器へ駆動指令を発生する比較判断装置49が
備えられている。
装置のCPU37には、図2に示されているように後述
する演算式や他のデータを入力する入力装置39と表示
装置41、入力されたデータを記憶するメモリ43、試
し曲げ加工時に各中間板5に対応するデータから演算す
る演算部45が接続されている。また、前記メモリ43
には詳しくは後述するように各中間板5に対応するデー
タから演算されて得られた仕事量の演算値を目標仕事量
として個々に記憶するための仕事量格納用メモリ47が
中間板5の個数分設けられている。さらに、制御装置3
5には試し曲げ加工時に得られる目標仕事量と製品曲げ
加工時における仕事量とを比較判断し曲げ角度制御すべ
く各駆動機器へ駆動指令を発生する比較判断装置49が
備えられている。
【0041】〔制御アルゴリズムについて〕図11は曲
げ加工における下部テーブル11の変位量と曲げ荷重と
の関係が示されている。この図を用いて、本実施の形態
のアルゴリズムについて説明すると、試し曲げ加工終了
時点(点F)での荷重をPとし、曲げ加工開始後(点S
から)の変位量をDとすると、点Sから点Fまでの仕事
量の総和は図中の塗りつぶし部分に相当し、Σ(P×
D)で示すことができる。各中間板5のそれぞれでピエ
ゾセンサ31を用いて曲げ荷重が検出されるので、各中
間板5の中心位置(図6において左右方向の中央)での
下部テーブル11の変位量Dnは、D1を左軸油圧シリ
ンダ15の変位量とし、D2を右軸油圧シリンダ17の
変位量、Lを左軸及び右軸油圧シリンダ15,17の中
心間の距離(図5を参照)、xを左軸油圧シリンダ15
から当該中間板5の中心位置までの距離とすると、Dn
=(D1−D2)x/L+D1で求められる。したがっ
て、この変位量Dnの関係式に基づいて各中間板5にお
いて個々に図11に示される関係が得られる。
げ加工における下部テーブル11の変位量と曲げ荷重と
の関係が示されている。この図を用いて、本実施の形態
のアルゴリズムについて説明すると、試し曲げ加工終了
時点(点F)での荷重をPとし、曲げ加工開始後(点S
から)の変位量をDとすると、点Sから点Fまでの仕事
量の総和は図中の塗りつぶし部分に相当し、Σ(P×
D)で示すことができる。各中間板5のそれぞれでピエ
ゾセンサ31を用いて曲げ荷重が検出されるので、各中
間板5の中心位置(図6において左右方向の中央)での
下部テーブル11の変位量Dnは、D1を左軸油圧シリ
ンダ15の変位量とし、D2を右軸油圧シリンダ17の
変位量、Lを左軸及び右軸油圧シリンダ15,17の中
心間の距離(図5を参照)、xを左軸油圧シリンダ15
から当該中間板5の中心位置までの距離とすると、Dn
=(D1−D2)x/L+D1で求められる。したがっ
て、この変位量Dnの関係式に基づいて各中間板5にお
いて個々に図11に示される関係が得られる。
【0042】最初に、図3のフローチャートを参照して
試し曲げ加工時の制御処理について説明すると、試し曲
げ用の板材Wがダイ9上に載置された後、左軸及び右軸
油圧シリンダ15,17のピストンロッド19,21が
作動して下部テーブル11が上昇して前記板材Wが折り
曲げられる(ステップS1)。試し曲げ加工開始時点よ
り左軸及び右軸油圧シリンダ15,17の個々の変位量
は左軸及び右軸位置センサ25,27を用いてリアルタ
イムに検出される。また、複数の各中間板5の中心位置
での下部テーブル11の変位量が上述した変位量Dnの
関係式を用いて制御装置35の演算部45にて算出され
る(ステップS2)。
試し曲げ加工時の制御処理について説明すると、試し曲
げ用の板材Wがダイ9上に載置された後、左軸及び右軸
油圧シリンダ15,17のピストンロッド19,21が
作動して下部テーブル11が上昇して前記板材Wが折り
曲げられる(ステップS1)。試し曲げ加工開始時点よ
り左軸及び右軸油圧シリンダ15,17の個々の変位量
は左軸及び右軸位置センサ25,27を用いてリアルタ
イムに検出される。また、複数の各中間板5の中心位置
での下部テーブル11の変位量が上述した変位量Dnの
関係式を用いて制御装置35の演算部45にて算出され
る(ステップS2)。
【0043】また、前述したように各中間板5ごとにピ
エゾセンサ31により曲げ荷重が検出される(ステップ
S3)。
エゾセンサ31により曲げ荷重が検出される(ステップ
S3)。
【0044】このピエゾセンサ31で検出される曲げ荷
重と算出された変位量との積、すなわち複数の各中間板
5の中心位置での仕事量が求められる。
重と算出された変位量との積、すなわち複数の各中間板
5の中心位置での仕事量が求められる。
【0045】以上の各中間板5の仕事量の演算処理は中
間板5の全数に渡って個々に行われ、各中間板5におけ
る演算値は制御装置35に内蔵されているメモリ43に
加算される。より詳しくは、このメモリ43には前述し
たように複数の中間板5の個数分の仕事量格納用メモリ
47が準備されており、各仕事量格納用メモリ47には
個々に専用のアドレスが設定されている。
間板5の全数に渡って個々に行われ、各中間板5におけ
る演算値は制御装置35に内蔵されているメモリ43に
加算される。より詳しくは、このメモリ43には前述し
たように複数の中間板5の個数分の仕事量格納用メモリ
47が準備されており、各仕事量格納用メモリ47には
個々に専用のアドレスが設定されている。
【0046】試し曲げ加工が終了するまで上記の処理が
繰り返される。したがって、試し曲げ加工が終了した時
点では、各仕事量格納用メモリ47に各中間板5ごとの
「最終の仕事量」が格納されていることになる。この
「最終の仕事量」は次の行程となる製品曲げ加工時の制
御目標値となる(ステップS4及びS5)。
繰り返される。したがって、試し曲げ加工が終了した時
点では、各仕事量格納用メモリ47に各中間板5ごとの
「最終の仕事量」が格納されていることになる。この
「最終の仕事量」は次の行程となる製品曲げ加工時の制
御目標値となる(ステップS4及びS5)。
【0047】次に、製品曲げ加工時の制御処理について
説明すると、試し曲げ加工が終了して製品の曲げ加工を
開始する時点では、上述したように各中間板5ごとの仕
事量目標値が各仕事量格納用メモリ47に格納されてい
る。したがって、製品曲げ加工において各中間板5の仕
事量がそれぞれに対応する仕事量目標値に到達できれ
ば、試し曲げ時と同じ精度の製品曲げ加工が実現でき
る。
説明すると、試し曲げ加工が終了して製品の曲げ加工を
開始する時点では、上述したように各中間板5ごとの仕
事量目標値が各仕事量格納用メモリ47に格納されてい
る。したがって、製品曲げ加工において各中間板5の仕
事量がそれぞれに対応する仕事量目標値に到達できれ
ば、試し曲げ時と同じ精度の製品曲げ加工が実現でき
る。
【0048】より詳しくは、図5において左端の中間板
5から数えてi番目の中間板5に対応する曲げ加工中の
仕事量Fi と、当該の目標仕事量Fu (メモリ格納値)
との差をgi (gi =Fi −Fu )とする。
5から数えてi番目の中間板5に対応する曲げ加工中の
仕事量Fi と、当該の目標仕事量Fu (メモリ格納値)
との差をgi (gi =Fi −Fu )とする。
【0049】クラウニング量の制御方法について説明す
ると、クラウニング量を制御するには全数の中間板5に
渡って製品曲げ加工時の仕事量Fi を目標仕事量Fu に
到達させることであり、そのためには上記の差gi を全
数の中間板5に渡って最小となるように比較判断装置4
9により比較判断してクラウニングシリンダ29に駆動
指令を発生して制御すればよい。そこで仕事量Fi と目
標仕事量Fu との差gi の分布の曲率ac は最小自乗法
を用いて下記の関係式で表されるので、この関係式を利
用してクラウニング量を制御する。
ると、クラウニング量を制御するには全数の中間板5に
渡って製品曲げ加工時の仕事量Fi を目標仕事量Fu に
到達させることであり、そのためには上記の差gi を全
数の中間板5に渡って最小となるように比較判断装置4
9により比較判断してクラウニングシリンダ29に駆動
指令を発生して制御すればよい。そこで仕事量Fi と目
標仕事量Fu との差gi の分布の曲率ac は最小自乗法
を用いて下記の関係式で表されるので、この関係式を利
用してクラウニング量を制御する。
【0050】すなわち、nを曲げ荷重を検出した中間板
5の総数とし、xi をi番目の中間板5の中心とプレス
ブレーキの左右方向の中心との距離[m]とすると、差
giを表す曲線の曲率ac は、
5の総数とし、xi をi番目の中間板5の中心とプレス
ブレーキの左右方向の中心との距離[m]とすると、差
giを表す曲線の曲率ac は、
【数1】ac =〔nΣ((xi)2gi)−Σ(xi)2gi〕/
〔nΣ(xi)4−(Σ(xi)2)2〕 となる。ただし、単位は[N/m2]である。
〔nΣ(xi)4−(Σ(xi)2)2〕 となる。ただし、単位は[N/m2]である。
【0051】上記の関係式で求めた曲率ac の値に対応
する指令値がクラウニングシリンダ29の加圧力制御に
用いられる。
する指令値がクラウニングシリンダ29の加圧力制御に
用いられる。
【0052】次に、下部テーブル11のチルト量の制御
方法について説明すると、i番目の中間板5に対応する
曲げ加工中の仕事量Fi と目標仕事量Fu との差gi が
最小になるように下部テーブル11の図5において左右
方向の傾き量を制御するために、差gi の分布に基づい
て最小自乗法を用いて関係式で表すと、差gi を表す直
線の傾きat は、
方法について説明すると、i番目の中間板5に対応する
曲げ加工中の仕事量Fi と目標仕事量Fu との差gi が
最小になるように下部テーブル11の図5において左右
方向の傾き量を制御するために、差gi の分布に基づい
て最小自乗法を用いて関係式で表すと、差gi を表す直
線の傾きat は、
【数2】 したがって、比較判断装置49で判断されて、差を表す
直線の傾きat が正の場合には、この値に対応して下部
テーブル11の左軸油圧シリンダ15のピストンロッド
19が上昇するよう指令が発生され、傾きat が負の値
の場合には右軸油圧シリンダ17のピストンロッド21
が上昇されることにより、下部テーブル11のチルト量
が調整される。
直線の傾きat が正の場合には、この値に対応して下部
テーブル11の左軸油圧シリンダ15のピストンロッド
19が上昇するよう指令が発生され、傾きat が負の値
の場合には右軸油圧シリンダ17のピストンロッド21
が上昇されることにより、下部テーブル11のチルト量
が調整される。
【0053】以上の制御アルゴリズムの処理を繰り返
し、試し曲げ時の仕事量と製品曲げ加工時の仕事量の差
(Σgi )が0(ゼロ)になった時点で曲げ加工が終了
となる。
し、試し曲げ時の仕事量と製品曲げ加工時の仕事量の差
(Σgi )が0(ゼロ)になった時点で曲げ加工が終了
となる。
【0054】上述したアルゴリズムの処理時間を短縮す
るためには、製品曲げ工程、高速処理工程、補正処理工
程とに区分し、前者から後者に切り替わる変位量のポイ
ントを予め設定しておく。例えば、試し曲げ加工終了時
点での最終変位量の70%を切り替わりポイントに設定
すると、高速処理工程では従来と同様のテーブル移動速
度で制御処理が行なわれて曲げ加工が行われ、切り替わ
りポイント到達時点で補正処理工程に移行して上記のア
ルゴリズムが実施される。なお、切り替わりポイントの
設定値は制御パラメータであるので数値変更が可能であ
る。
るためには、製品曲げ工程、高速処理工程、補正処理工
程とに区分し、前者から後者に切り替わる変位量のポイ
ントを予め設定しておく。例えば、試し曲げ加工終了時
点での最終変位量の70%を切り替わりポイントに設定
すると、高速処理工程では従来と同様のテーブル移動速
度で制御処理が行なわれて曲げ加工が行われ、切り替わ
りポイント到達時点で補正処理工程に移行して上記のア
ルゴリズムが実施される。なお、切り替わりポイントの
設定値は制御パラメータであるので数値変更が可能であ
る。
【0055】上記構成により、製品曲げ加工時の制御処
理について図4のフローチャートを参照して説明する
と、製品曲げ用の板材Wがダイ9上に載置された後、左
軸及び右軸油圧シリンダ15,17のピストンロッド1
9,21が作動して下部テーブル11が従来と同様のテ
ーブル高速移動速度で上昇する(ステップS6)。
理について図4のフローチャートを参照して説明する
と、製品曲げ用の板材Wがダイ9上に載置された後、左
軸及び右軸油圧シリンダ15,17のピストンロッド1
9,21が作動して下部テーブル11が従来と同様のテ
ーブル高速移動速度で上昇する(ステップS6)。
【0056】切り替わりポイント到達時点で補正処理工
程に移行して下部テーブル11の移動速度が低速に切り
替わり、上昇する(ステップS7及びS8)。
程に移行して下部テーブル11の移動速度が低速に切り
替わり、上昇する(ステップS7及びS8)。
【0057】各中間板5ごとに中心位置での下部テーブ
ル11の変位量が演算される(ステップS9)。
ル11の変位量が演算される(ステップS9)。
【0058】また、各中間板5ごとにピエゾセンサ31
により曲げ荷重が検出される(ステップS10)。
により曲げ荷重が検出される(ステップS10)。
【0059】さらに、各中間板5ごとにこのピエゾセン
サ31で検出される曲げ荷重と算出された変位量との
積、すなわち各中間板5の中心位置での仕事量Fi が求
められる(ステップS11)。
サ31で検出される曲げ荷重と算出された変位量との
積、すなわち各中間板5の中心位置での仕事量Fi が求
められる(ステップS11)。
【0060】上記のステップS11で求められた仕事量
Fi と試し曲げ加工時に得られた目標仕事量Fu との差
gi が算出される(ステップS12)。
Fi と試し曲げ加工時に得られた目標仕事量Fu との差
gi が算出される(ステップS12)。
【0061】制御アルゴリズムの処理により、試し曲げ
時の仕事量と製品曲げ加工時の仕事量の差(Σgi )が
0(ゼロ)になるように下部テーブル11の図5におい
て左右方向のチルト量が補正されると共にこのチルト量
補正と並行して前述したようにクラウニング量補正が繰
り返し行われる。(ステップS13及びS14)。
時の仕事量と製品曲げ加工時の仕事量の差(Σgi )が
0(ゼロ)になるように下部テーブル11の図5におい
て左右方向のチルト量が補正されると共にこのチルト量
補正と並行して前述したようにクラウニング量補正が繰
り返し行われる。(ステップS13及びS14)。
【0062】上記のチルト量補正とクラウニング量補正
が中間板5の全数に渡って繰り返し行われて差(Σ
gi )が0(ゼロ)になった時点で製品曲げ加工が終了
する(ステップS15)。また、Σgi があらかじめ設
定して許容値A内に入っていれば終了する。
が中間板5の全数に渡って繰り返し行われて差(Σ
gi )が0(ゼロ)になった時点で製品曲げ加工が終了
する(ステップS15)。また、Σgi があらかじめ設
定して許容値A内に入っていれば終了する。
【0063】以上のように、実仕事量が制御の対象とさ
れるので、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基
準として高い繰り返し精度が得られる。また、環境温度
の変化により本体フレーム13が上下方向にのびて、パ
ンチ3とダイ9の間隔が変化しても高い曲げ角精度が得
られる。また、環境温度の変化により本体フレーム13
が左右方向にのびて、パンチ3とダイ9の間隔の平行度
が変化しても高い通り精度が得られる。
れるので、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を基
準として高い繰り返し精度が得られる。また、環境温度
の変化により本体フレーム13が上下方向にのびて、パ
ンチ3とダイ9の間隔が変化しても高い曲げ角精度が得
られる。また、環境温度の変化により本体フレーム13
が左右方向にのびて、パンチ3とダイ9の間隔の平行度
が変化しても高い通り精度が得られる。
【0064】他の実施の形態として、電動式プレスブレ
ーキへの適用について説明すると、電動式プレスブレー
キでは可動テーブルの駆動機構としてサーボモータによ
り駆動されるボールねじが用いられることが多い。この
駆動機構の場合も、前述した実施の形態と同様に曲げ荷
重とテーブルの変位量を制御パラメータとして用いて曲
げ角度制御を行うことができるが、この駆動機構の場合
では前述した実施の形態の油圧シリンダの駆動に比べる
と、可動テーブルの移動速度の経時変化や速度変動が格
段に少ないので、可動テーブルの作動開始からの経過時
間と曲げ荷重との積を制御パラメータとしても同様の曲
げ角度制御を行うことができる。
ーキへの適用について説明すると、電動式プレスブレー
キでは可動テーブルの駆動機構としてサーボモータによ
り駆動されるボールねじが用いられることが多い。この
駆動機構の場合も、前述した実施の形態と同様に曲げ荷
重とテーブルの変位量を制御パラメータとして用いて曲
げ角度制御を行うことができるが、この駆動機構の場合
では前述した実施の形態の油圧シリンダの駆動に比べる
と、可動テーブルの移動速度の経時変化や速度変動が格
段に少ないので、可動テーブルの作動開始からの経過時
間と曲げ荷重との積を制御パラメータとしても同様の曲
げ角度制御を行うことができる。
【0065】つまり、前述した実施の形態における「テ
ーブルの変位量」を「経過時間」に置き換えて、経過時
間と曲げ荷重の積を仕事量として扱って同様にして制御
しても構わない。この場合、制御装置35内のタイマ
(クロック)を基準として上記の「経過時間」を測定す
ることにより、本発明の目的を実現するための機器構成
の簡素化を図ることができる。
ーブルの変位量」を「経過時間」に置き換えて、経過時
間と曲げ荷重の積を仕事量として扱って同様にして制御
しても構わない。この場合、制御装置35内のタイマ
(クロック)を基準として上記の「経過時間」を測定す
ることにより、本発明の目的を実現するための機器構成
の簡素化を図ることができる。
【0066】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。本実施の形態ではプレ
スブレーキとして油圧式プレスブレーキを例にとって説
明したが電動式プレスブレーキおよびその他のプレスブ
レーキであっても構わない。
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。本実施の形態ではプレ
スブレーキとして油圧式プレスブレーキを例にとって説
明したが電動式プレスブレーキおよびその他のプレスブ
レーキであっても構わない。
【0067】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1,2の発明によれば、可
動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と変位量との積から
なる実仕事量が制御の対象とされるので、鈍角の角度出
しであっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精
度の曲げ加工を行うことができる。また、環境温度の変
化により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダ
イの間隔が変化しても曲げ角精度が高い曲げ加工を行う
ことができる。また、環境温度の変化により本体フレー
ムが左右方向にのびて、パンチとダイの間隔の平行度が
変化しても通り精度が高い曲げ加工を行うことができ
る。
ら理解されるように、請求項1,2の発明によれば、可
動テーブルの複数箇所での曲げ荷重と変位量との積から
なる実仕事量が制御の対象とされるので、鈍角の角度出
しであっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精
度の曲げ加工を行うことができる。また、環境温度の変
化により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダ
イの間隔が変化しても曲げ角精度が高い曲げ加工を行う
ことができる。また、環境温度の変化により本体フレー
ムが左右方向にのびて、パンチとダイの間隔の平行度が
変化しても通り精度が高い曲げ加工を行うことができ
る。
【0068】請求項3,4の発明によれば、可動テーブ
ルの複数箇所での曲げ荷重と可動テーブルの曲げ経過時
間との積からなる実仕事量が制御の対象とされるので、
特に電動式プレスブレーキのように可動テーブルの移動
時間の精度が高いプレスブレーキの場合には適用される
もので、請求項1記載の場合と同様に、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
の曲げ加工を行うことができる。また、環境温度の変化
により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイ
の間隔が変化しても曲げ角精度が高い曲げ加工を行うこ
とができる。また、環境温度の変化により本体フレーム
が左右方向にのびて、パンチとダイの間隔の平行度が変
化しても通り精度が高い曲げ加工を行うことができる。
ルの複数箇所での曲げ荷重と可動テーブルの曲げ経過時
間との積からなる実仕事量が制御の対象とされるので、
特に電動式プレスブレーキのように可動テーブルの移動
時間の精度が高いプレスブレーキの場合には適用される
もので、請求項1記載の場合と同様に、鈍角の角度出し
であっても試し曲げ角度を基準として高い繰り返し精度
の曲げ加工を行うことができる。また、環境温度の変化
により本体フレームが上下方向にのびて、パンチとダイ
の間隔が変化しても曲げ角精度が高い曲げ加工を行うこ
とができる。また、環境温度の変化により本体フレーム
が左右方向にのびて、パンチとダイの間隔の平行度が変
化しても通り精度が高い曲げ加工を行うことができる。
【0069】請求項5の発明によれば、鈍角の角度出し
に対しては従来の方法に比較して高精度の角度出しを実
現できる。
に対しては従来の方法に比較して高精度の角度出しを実
現できる。
【0070】請求項6,7の発明によれば、請求項1記
載の効果と同様であり、可動テーブルの複数箇所での曲
げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象と
されるので、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を
基準として高い繰り返し精度の曲げ加工を行うことがで
きる。また、環境温度の変化により本体フレームが上下
方向にのびて、パンチとダイの間隔が変化しても曲げ角
精度が高い曲げ加工を行うことができる。また、環境温
度の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パン
チとダイの間隔の平行度が変化しても通り精度が高い曲
げ加工を行うことができる。
載の効果と同様であり、可動テーブルの複数箇所での曲
げ荷重と変位量との積からなる実仕事量が制御の対象と
されるので、鈍角の角度出しであっても試し曲げ角度を
基準として高い繰り返し精度の曲げ加工を行うことがで
きる。また、環境温度の変化により本体フレームが上下
方向にのびて、パンチとダイの間隔が変化しても曲げ角
精度が高い曲げ加工を行うことができる。また、環境温
度の変化により本体フレームが左右方向にのびて、パン
チとダイの間隔の平行度が変化しても通り精度が高い曲
げ加工を行うことができる。
【0071】請求項8,9の発明によれば、請求項2記
載の効果と同様であり、可動テーブルの複数箇所での曲
げ荷重と可動テーブルの曲げ経過時間との積からなる実
仕事量が制御の対象とされるので、特に電動式プレスブ
レーキのように可動テーブルの移動時間の精度が高いプ
レスブレーキの場合には適用されるもので、請求項1記
載の場合と同様に、鈍角の角度出しであっても試し曲げ
角度を基準として高い繰り返し精度の曲げ加工を行うこ
とができる。また、環境温度の変化により本体フレーム
が上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が変化しても
曲げ角精度が高い曲げ加工を行うことができる。また、
環境温度の変化により本体フレームが左右方向にのび
て、パンチとダイの間隔の平行度が変化しても通り精度
が高い曲げ加工を行うことができる。
載の効果と同様であり、可動テーブルの複数箇所での曲
げ荷重と可動テーブルの曲げ経過時間との積からなる実
仕事量が制御の対象とされるので、特に電動式プレスブ
レーキのように可動テーブルの移動時間の精度が高いプ
レスブレーキの場合には適用されるもので、請求項1記
載の場合と同様に、鈍角の角度出しであっても試し曲げ
角度を基準として高い繰り返し精度の曲げ加工を行うこ
とができる。また、環境温度の変化により本体フレーム
が上下方向にのびて、パンチとダイの間隔が変化しても
曲げ角精度が高い曲げ加工を行うことができる。また、
環境温度の変化により本体フレームが左右方向にのび
て、パンチとダイの間隔の平行度が変化しても通り精度
が高い曲げ加工を行うことができる。
【0072】請求項10の発明によれば、請求項3記載
の効果と同様であり、鈍角の角度出しに対しては従来の
方法に比較して高精度の角度出しを実現できる。
の効果と同様であり、鈍角の角度出しに対しては従来の
方法に比較して高精度の角度出しを実現できる。
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、曲げ角度制
御方法及びその装置における制御構成図である。
御方法及びその装置における制御構成図である。
【図2】制御装置のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態を示すもので、曲げ角度制
御方法及びその装置におけるフローチャート図である。
御方法及びその装置におけるフローチャート図である。
【図4】本発明の実施の形態を示すもので、曲げ角度制
御方法及びその装置におけるフローチャート図である。
御方法及びその装置におけるフローチャート図である。
【図5】本発明の実施の形態で用いられる上昇式油圧プ
レスブレーキの正面図である。
レスブレーキの正面図である。
【図6】ピエゾセンサを埋め込んだ中間板の正面図であ
る。
る。
【図7】図6における中間板の側面図である。
【図8】曲げ荷重変化概念図である。
【図9】エアベンディングの状態を示す説明図である。
【図10】ボトミングの状態を示す説明図である。
【図11】アルゴリズムの説明図である。
1 油圧式プレスブレーキ 3 パンチ 5 中間板 7 上部テーブル(固定テーブル) 9 ダイ 11 下部テーブル(可動テーブル) 15 左軸油圧シリンダ(可動テーブル駆動手段) 17 右軸油圧シリンダ(可動テーブル駆動手段) 23 チルト量調整装置 25 左軸位置センサ(変位量検出装置) 27 右軸位置センサ(変位量検出装置) 29 クラウニングシリンダ(クラウニング補正装置) 31 ピエゾセンサ(曲げ荷重検出装置) 35 制御装置 43 メモリ 47 仕事量格納用メモリ 49 比較判断装置 Fi i番目の中間板5に対応する曲げ加工中の仕事量 Fu i番目の中間板5に対応する目標仕事量 gi Fi とFu との差 ac 差gi を表す曲線の曲率 at 差gi を表す直線の傾き
Claims (10)
- 【請求項1】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長さ方向の複数
箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置により検出し、可
動テーブルの変位量を変位量検出装置により検出し、前
記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量
の総和値を制御装置にて算出し、 前記試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製
品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべ
く可動テーブル駆動手段を制御することを特徴とする曲
げ角度制御方法。 - 【請求項2】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長さ方向の複数
箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置により検出し、可
動テーブルの変位量を変位量検出装置により検出し、前
記複数箇所での曲げ荷重と変位量との積からなる仕事量
の総和値を制御装置にて算出し、 前記試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製
品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべ
く制御装置によりチルト量調整装置で可動テーブルの傾
き量を調整して変位量を調整せしめると共にクラウニン
グ補正装置で可動テーブルのたわみ量を調整せしめるこ
とを特徴とする曲げ角度制御方法。 - 【請求項3】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長さ方向の複数
箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置により検出し、可
動テーブルによる曲げ経過時間をタイマにより検出し、
前記複数箇所での曲げ荷重と曲げ経過時間との積からな
る仕事量の総和値を制御装置にて算出し、 前記試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製
品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべ
く可動テーブル駆動手段を制御することを特徴とする曲
げ角度制御方法。 - 【請求項4】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 試し曲げ加工時に、前記可動テーブルの長さ方向の複数
箇所での曲げ荷重を曲げ荷重検出装置により検出し、可
動テーブルによる曲げ経過時間をタイマにより検出し、
前記複数箇所での曲げ荷重と曲げ経過時間との積からな
る仕事量の総和値を制御装置にて算出し、 前記試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製
品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべ
く制御装置によりチルト量調整装置で可動テーブルの傾
き量を調整して曲げ経過時間を調整せしめると共にクラ
ウニング補正装置で可動テーブルのたわみ量を調整せし
めることを特徴とする曲げ角度制御方法。 - 【請求項5】 前記曲げ荷重をエアベンディング工程中
の最大曲げ荷重からボトミング開始曲げ荷重までの間に
位置する鈍角曲げ加工時に検出することを特徴とする請
求項1,2,3又は4記載の曲げ角度制御方法。 - 【請求項6】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 前記可動テーブルの傾き量を調整するチルト量調整装置
と、前記可動テーブルのたわみ量を調整するクラウニン
グ補正装置と、前記可動テーブルの変位量を検出する変
位量検出装置と、折曲げ加工時における前記可動テーブ
ルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検出する曲げ荷
重検出装置と、 試し曲げ加工時に前記各複数箇所における曲げ荷重と変
位量との積からなる仕事量の総和値を算出すると共にこ
の試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製品
曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく
可動テーブルの変位量とたわみ量を調整するよう可動テ
ーブル駆動手段を制御する曲げ角度制御装置と、からな
ることを特徴とする曲げ角度制御装置。 - 【請求項7】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 前記可動テーブルの傾き量を調整するチルト量調整装置
と、前記可動テーブルのたわみ量を調整するクラウニン
グ補正装置と、前記可動テーブルの変位量を検出する変
位量検出装置と、折曲げ加工時における前記可動テーブ
ルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検出する曲げ荷
重検出装置と、 試し曲げ加工時に前記各複数箇所における曲げ荷重と変
位量との積からなる仕事量の総和値を算出すると共にこ
の試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値として製品
曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達すべく
可動テーブルの変位量とたわみ量を調整するよう前記チ
ルト量調整装置とクラウニング補正装置とに指令を発生
する制御装置と、からなることを特徴とする曲げ角度制
御装置。 - 【請求項8】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 前記可動テーブルの傾き量を調整するチルト量調整装置
と、前記可動テーブルのたわみ量を調整するクラウニン
グ補正装置と、前記可動テーブルによる曲げ経過時間を
検出するタイマと、折曲げ加工時における前記可動テー
ブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検出する曲げ
荷重検出装置と、 試し曲げ加工時に前記各複数箇所における曲げ荷重と曲
げ経過時間との積からなる仕事量の総和値を算出すると
共にこの試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値とし
て製品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達
すべく可動テーブルによる曲げ経過時間とたわみ量を調
整するよう可動テーブル駆動手段を制御する曲げ角度制
御装置と、からなることを特徴とする曲げ角度制御装
置。 - 【請求項9】 可動テーブルと固定テーブルに装着した
パンチとダイとの協働により板材を折曲げ加工するプレ
スブレーキにおいて、 前記可動テーブルの傾き量を調整するチルト量調整装置
と、前記可動テーブルのたわみ量を調整するクラウニン
グ補正装置と、前記可動テーブルによる曲げ経過時間を
検出するタイマと、折曲げ加工時における前記可動テー
ブルの長さ方向の複数箇所での曲げ荷重を検出する曲げ
荷重検出装置と、 試し曲げ加工時に前記各複数箇所における曲げ荷重と曲
げ経過時間との積からなる仕事量の総和値を算出すると
共にこの試し曲げ加工時の仕事量の総和値を目標値とし
て製品曲げ加工時の仕事量の総和値を前記目標値に到達
すべく可動テーブルによる曲げ経過時間とたわみ量を調
整するよう前記チルト量調整装置とクラウニング補正装
置とに指令を発生する制御装置と、からなることを特徴
とする曲げ角度制御装置。 - 【請求項10】 前記曲げ荷重が鈍角曲げ加工の範囲と
なるエアベンディング工程中の最大曲げ荷重からボトミ
ング開始曲げ荷重までの間に位置してなることを特徴と
する請求項6,7,8又は9記載の曲げ角度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554798A JPH11347635A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 曲げ角度制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554798A JPH11347635A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 曲げ角度制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11347635A true JPH11347635A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15814461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16554798A Pending JPH11347635A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 曲げ角度制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11347635A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003072278A1 (de) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Christian Juricek | Verfahren zur reduktion der biegewinkelfehler beim gesenkbiegen |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP16554798A patent/JPH11347635A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003072278A1 (de) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Christian Juricek | Verfahren zur reduktion der biegewinkelfehler beim gesenkbiegen |
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