JPH1134818A - 燃料自動供給装置 - Google Patents
燃料自動供給装置Info
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- JPH1134818A JPH1134818A JP19376797A JP19376797A JPH1134818A JP H1134818 A JPH1134818 A JP H1134818A JP 19376797 A JP19376797 A JP 19376797A JP 19376797 A JP19376797 A JP 19376797A JP H1134818 A JPH1134818 A JP H1134818A
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】燃料供給口手前に粗位置決めしたロボットアー
ム先端部を燃料供給口に精密位置決めにより正確に位置
決めする。 【解決手段】サービスステーションに乗入れた車両を基
準位置に誘導する基準位置誘導手段と、燃料供給口の蓋
を開閉作動させる開閉腕及び燃料供給ノズルを先端部に
有し、その開閉腕及び燃料供給ノズルを基準軸線上に交
互に位置付けるロボットアーム22と、ICカードY の固
有データを読込むカードリーダ装置20と、車両とロボッ
トアームとの位置関係を映像解析するモニタカメラ17
と、固有データ及び映像解析に基づいて燃料供給口とロ
ボットアーム先端部との位置関係を把握する位置関係把
握手段3 と、ロボットアーム先端部を粗位置決めする粗
位置決め手段25と、ロボットアーム先端部を燃料供給口
に精密に位置決めする精密位置決め手段26と、ロボット
アームを動作させる燃料供給ロボット動作手段4 と、燃
料供給料金の精算を促す精算手段32とを備える。
ム先端部を燃料供給口に精密位置決めにより正確に位置
決めする。 【解決手段】サービスステーションに乗入れた車両を基
準位置に誘導する基準位置誘導手段と、燃料供給口の蓋
を開閉作動させる開閉腕及び燃料供給ノズルを先端部に
有し、その開閉腕及び燃料供給ノズルを基準軸線上に交
互に位置付けるロボットアーム22と、ICカードY の固
有データを読込むカードリーダ装置20と、車両とロボッ
トアームとの位置関係を映像解析するモニタカメラ17
と、固有データ及び映像解析に基づいて燃料供給口とロ
ボットアーム先端部との位置関係を把握する位置関係把
握手段3 と、ロボットアーム先端部を粗位置決めする粗
位置決め手段25と、ロボットアーム先端部を燃料供給口
に精密に位置決めする精密位置決め手段26と、ロボット
アームを動作させる燃料供給ロボット動作手段4 と、燃
料供給料金の精算を促す精算手段32とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン車、ディ
ーゼル車、LPG(液化石油ガス)車、LNG(液化天
然ガス)車、ハイブリッド車(電気とガソリン又は軽油
との兼用車)および電気自動車などに燃料を供給するサ
ービスステーションなどにおいて省人力化に貢献し得る
燃料供給ロボットを備えた燃料自動供給装置の改良に係
る。
ーゼル車、LPG(液化石油ガス)車、LNG(液化天
然ガス)車、ハイブリッド車(電気とガソリン又は軽油
との兼用車)および電気自動車などに燃料を供給するサ
ービスステーションなどにおいて省人力化に貢献し得る
燃料供給ロボットを備えた燃料自動供給装置の改良に係
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、このような燃料自動供給装置
として、例えば、特開平2−12839号公報に開示さ
れるように、燃料供給場所に設置されているケースに、
複数の腕杆を順次回動関節を経て連結したアームの基端
部が取り付けられ、そのアームの先端部が空間のどの位
置にも届くように構成するとともに、該アームの先端部
に、車両の燃料供給口を閉塞する蓋を開閉作動させる蓋
開閉装置と、上記燃料供給口に挿脱可能に進退移動する
燃料供給ノズルとが交互に進出するように進退移動可能
に設けられたものは知られている。
として、例えば、特開平2−12839号公報に開示さ
れるように、燃料供給場所に設置されているケースに、
複数の腕杆を順次回動関節を経て連結したアームの基端
部が取り付けられ、そのアームの先端部が空間のどの位
置にも届くように構成するとともに、該アームの先端部
に、車両の燃料供給口を閉塞する蓋を開閉作動させる蓋
開閉装置と、上記燃料供給口に挿脱可能に進退移動する
燃料供給ノズルとが交互に進出するように進退移動可能
に設けられたものは知られている。
【0003】そして、上記燃料自動供給装置では、燃料
供給場所に車両が停車すると、該車両をビデオカメラな
どで撮影し、その映像イメージを予め記憶装置に記憶し
てある車種イメージと照合して車両の車種を判別するこ
とで、その車種の燃料供給口および蓋の位置を指令信号
としてアームの出力装置に出力して、アームの先端部を
車両の燃料供給口位置に位置付け、このアームの先端部
に蓋開閉装置を進出させた状態で車両の燃料供給口から
蓋を蓋開閉装置により開放動作させて燃料供給口を開放
するとともに、蓋開閉装置に代えて燃料供給ノズルをア
ームの先端部に進出させた状態で燃料供給ノズルを燃料
供給口に挿入する燃料供給動作が行われる。一方、燃料
供給動作が終了すると、アーム先端部に進出している燃
料供給ノズルを燃料供給口から離脱させるとともに、こ
の燃料供給ノズルに代えて蓋開閉装置をアームの先端部
に進出させた状態で該蓋開閉装置により上記蓋を閉塞動
作させて上記燃料供給口を閉塞するよう燃料供給終了動
作が行われる。
供給場所に車両が停車すると、該車両をビデオカメラな
どで撮影し、その映像イメージを予め記憶装置に記憶し
てある車種イメージと照合して車両の車種を判別するこ
とで、その車種の燃料供給口および蓋の位置を指令信号
としてアームの出力装置に出力して、アームの先端部を
車両の燃料供給口位置に位置付け、このアームの先端部
に蓋開閉装置を進出させた状態で車両の燃料供給口から
蓋を蓋開閉装置により開放動作させて燃料供給口を開放
するとともに、蓋開閉装置に代えて燃料供給ノズルをア
ームの先端部に進出させた状態で燃料供給ノズルを燃料
供給口に挿入する燃料供給動作が行われる。一方、燃料
供給動作が終了すると、アーム先端部に進出している燃
料供給ノズルを燃料供給口から離脱させるとともに、こ
の燃料供給ノズルに代えて蓋開閉装置をアームの先端部
に進出させた状態で該蓋開閉装置により上記蓋を閉塞動
作させて上記燃料供給口を閉塞するよう燃料供給終了動
作が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
燃料自動供給装置では、燃料供給場所に停車した車両の
映像イメージと、記憶装置に記憶してある車種イメージ
との照合により車両の車種を判別するので、記憶装置に
は現存する車両の車種イメージを全て記憶させておく必
要があり、記憶装置が非常に大きなものとなる。また、
新型車種が追加されるごとに車種イメージを記憶装置に
記憶させる必要があり、その作業が煩わしいものとな
る。
燃料自動供給装置では、燃料供給場所に停車した車両の
映像イメージと、記憶装置に記憶してある車種イメージ
との照合により車両の車種を判別するので、記憶装置に
は現存する車両の車種イメージを全て記憶させておく必
要があり、記憶装置が非常に大きなものとなる。また、
新型車種が追加されるごとに車種イメージを記憶装置に
記憶させる必要があり、その作業が煩わしいものとな
る。
【0005】また、車両が燃料供給場所に停車する場合
には、その停車位置が同じ運転者であってもその都度異
なることは否めず、また、同じ車両の車種イメージであ
っても、車輪の空気圧や乗員数・荷物量などによって燃
料供給口の位置が微妙に異なることもある。よって、ビ
デオカメラの車種イメージでは車両の燃料供給口位置を
精密に把握することができず、蓋開閉装置および燃料供
給ノズルを有するアーム先端部としての燃料供給ロボッ
ト先端部を車両の燃料供給口位置に正確に位置付けるこ
とができない。
には、その停車位置が同じ運転者であってもその都度異
なることは否めず、また、同じ車両の車種イメージであ
っても、車輪の空気圧や乗員数・荷物量などによって燃
料供給口の位置が微妙に異なることもある。よって、ビ
デオカメラの車種イメージでは車両の燃料供給口位置を
精密に把握することができず、蓋開閉装置および燃料供
給ノズルを有するアーム先端部としての燃料供給ロボッ
ト先端部を車両の燃料供給口位置に正確に位置付けるこ
とができない。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、車両が燃料供給場所に停
車する際に基準位置に誘導し、車両側からの外郭および
燃料供給口位置の固有データと、車両の外郭および燃料
供給ロボットの位置関係とに基づいて、車両の燃料供給
口と燃料供給ロボットの先端部との位置関係を把握し、
燃料供給口手前まで燃料供給ロボットの先端部を粗位置
決めしてから該燃料供給ロボット先端部を精密位置決め
することで、記憶手段を廃止して煩わしい付随作業をな
くすとともに、燃料供給ロボット先端部を車両の燃料供
給口位置に正確に位置決めせんとするものである。
で、その目的とするところは、車両が燃料供給場所に停
車する際に基準位置に誘導し、車両側からの外郭および
燃料供給口位置の固有データと、車両の外郭および燃料
供給ロボットの位置関係とに基づいて、車両の燃料供給
口と燃料供給ロボットの先端部との位置関係を把握し、
燃料供給口手前まで燃料供給ロボットの先端部を粗位置
決めしてから該燃料供給ロボット先端部を精密位置決め
することで、記憶手段を廃止して煩わしい付随作業をな
くすとともに、燃料供給ロボット先端部を車両の燃料供
給口位置に正確に位置決めせんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、燃料自動
供給装置として、燃料供給場所に設けられ、乗入れた車
両を燃料供給可能な基準位置に誘導する基準位置誘導手
段と、上記燃料供給場所に設けられ、基準位置誘導手段
により基準位置に誘導された車両の燃料供給口の蓋を開
閉作動する開閉腕と上記燃料供給口に挿入される燃料供
給ノズルとを先端部に有し、この先端部に対して上記開
閉腕が回動自在に支持されているとともに上記燃料供給
ノズルが進退移動可能に支持され、上記開閉腕の軸線お
よび燃料供給ノズルの軸線を先端部の基準軸線上に交互
に位置付ける燃料供給ロボットと、該燃料供給ロボット
に設けられ、上記車両側から提供される該車両の外郭お
よび燃料供給口位置の固有データを読込む読込み手段
と、上記基準位置誘導手段により基準位置に誘導された
車両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係を検出する
位置関係検出手段と、上記読込み手段からの車両の外郭
および燃料供給口位置の固有データ、並びに位置関係検
出手段により検出した車両の外郭と燃料供給ロボットと
の位置関係に基づいて、車両の燃料供給口と燃料供給ロ
ボットの先端部との位置関係を把握する位置関係把握手
段と、該位置関係把握手段により把握した車両の燃料供
給口に対向するようその燃料供給口手前の対向位置まで
上記燃料供給ロボット先端部の基準軸線を粗位置決めす
る粗位置決め手段と、該粗位置決め手段により粗位置決
めした燃料供給ロボット先端部の基準軸線を車両の燃料
供給口の中心に対して精密に位置決めする精密位置決め
手段と、該精密位置決め手段により精密位置決めした燃
料供給ロボット先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位
置付けた状態で車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により
開放作動させて燃料供給口を開放し、この開閉腕の軸線
に代えて燃料供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端
部の基準軸線上に位置付けた状態で燃料供給ノズルの前
進移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入する
よう燃料供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料
供給ロボット先端部の基準軸線上において燃料供給ノズ
ルの後退移動により燃料供給ノズルを燃料供給口から離
脱させ、この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸
線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた
状態で該開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料
供給口を閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了
動作させる燃料供給ロボット動作手段とを備える構成と
したものである。
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、燃料自動
供給装置として、燃料供給場所に設けられ、乗入れた車
両を燃料供給可能な基準位置に誘導する基準位置誘導手
段と、上記燃料供給場所に設けられ、基準位置誘導手段
により基準位置に誘導された車両の燃料供給口の蓋を開
閉作動する開閉腕と上記燃料供給口に挿入される燃料供
給ノズルとを先端部に有し、この先端部に対して上記開
閉腕が回動自在に支持されているとともに上記燃料供給
ノズルが進退移動可能に支持され、上記開閉腕の軸線お
よび燃料供給ノズルの軸線を先端部の基準軸線上に交互
に位置付ける燃料供給ロボットと、該燃料供給ロボット
に設けられ、上記車両側から提供される該車両の外郭お
よび燃料供給口位置の固有データを読込む読込み手段
と、上記基準位置誘導手段により基準位置に誘導された
車両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係を検出する
位置関係検出手段と、上記読込み手段からの車両の外郭
および燃料供給口位置の固有データ、並びに位置関係検
出手段により検出した車両の外郭と燃料供給ロボットと
の位置関係に基づいて、車両の燃料供給口と燃料供給ロ
ボットの先端部との位置関係を把握する位置関係把握手
段と、該位置関係把握手段により把握した車両の燃料供
給口に対向するようその燃料供給口手前の対向位置まで
上記燃料供給ロボット先端部の基準軸線を粗位置決めす
る粗位置決め手段と、該粗位置決め手段により粗位置決
めした燃料供給ロボット先端部の基準軸線を車両の燃料
供給口の中心に対して精密に位置決めする精密位置決め
手段と、該精密位置決め手段により精密位置決めした燃
料供給ロボット先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位
置付けた状態で車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により
開放作動させて燃料供給口を開放し、この開閉腕の軸線
に代えて燃料供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端
部の基準軸線上に位置付けた状態で燃料供給ノズルの前
進移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入する
よう燃料供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料
供給ロボット先端部の基準軸線上において燃料供給ノズ
ルの後退移動により燃料供給ノズルを燃料供給口から離
脱させ、この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸
線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた
状態で該開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料
供給口を閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了
動作させる燃料供給ロボット動作手段とを備える構成と
したものである。
【0008】請求項2記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1記載の発明の構成要件に加えて、燃料供給ロボ
ット動作手段の燃料供給終了動作の開始時または終了時
にその燃料供給料金を車両の運転者に請求して精算を促
す精算手段を備える構成としたものである。
請求項1記載の発明の構成要件に加えて、燃料供給ロボ
ット動作手段の燃料供給終了動作の開始時または終了時
にその燃料供給料金を車両の運転者に請求して精算を促
す精算手段を備える構成としたものである。
【0009】請求項3記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1または請求項2記載の発明の基準位置誘導手段
を特定したことを特徴とする。具体的には、左右車輪の
うちの一方の車輪を車幅方向所定位置まで斜面上におい
て滑動させる轍溝を基準位置誘導手段に備える構成とし
たものである。
請求項1または請求項2記載の発明の基準位置誘導手段
を特定したことを特徴とする。具体的には、左右車輪の
うちの一方の車輪を車幅方向所定位置まで斜面上におい
て滑動させる轍溝を基準位置誘導手段に備える構成とし
たものである。
【0010】請求項4記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の発明の
精密位置決め手段を特定したことを特徴とする。具体的
には、精密位置決め手段に、燃料供給ロボット先端部内
において半径方向に移動可能に遊嵌され、先端部が上記
燃料供給ロボット先端部より突出する燃料供給ノズル
と、燃料供給ロボット先端部内に設けられ、燃料供給口
周縁に対して上記燃料供給ノズルが接触した際に燃料供
給ロボットの半径方向に移動して燃料供給ノズルの軸線
が燃料供給ロボット先端部の基準軸線に対して偏心した
ことを検出する検出手段とを備える。そして、上記検出
手段により燃料供給ロボット先端部の基準軸線に対する
燃料供給ノズルの軸線の偏心を検出する都度、燃料供給
ロボット先端部の基準軸線を燃料供給ノズルの反接触方
向に補正して燃料供給ロボット先端部の精密位置決めを
行うような構成としたものである。
請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の発明の
精密位置決め手段を特定したことを特徴とする。具体的
には、精密位置決め手段に、燃料供給ロボット先端部内
において半径方向に移動可能に遊嵌され、先端部が上記
燃料供給ロボット先端部より突出する燃料供給ノズル
と、燃料供給ロボット先端部内に設けられ、燃料供給口
周縁に対して上記燃料供給ノズルが接触した際に燃料供
給ロボットの半径方向に移動して燃料供給ノズルの軸線
が燃料供給ロボット先端部の基準軸線に対して偏心した
ことを検出する検出手段とを備える。そして、上記検出
手段により燃料供給ロボット先端部の基準軸線に対する
燃料供給ノズルの軸線の偏心を検出する都度、燃料供給
ロボット先端部の基準軸線を燃料供給ノズルの反接触方
向に補正して燃料供給ロボット先端部の精密位置決めを
行うような構成としたものである。
【0011】請求項5記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の発明の
精密位置決め手段を特定したことを特徴とする。具体的
には、蓋の外周面に半径方向外方から接触する複数の触
角を燃料供給ロボット先端部に備えて精密位置決め手段
を構成している。そして、上記各触角のうちいずれかの
触角が蓋の外周面に接触するごとにその接触した触角方
向に燃料供給ロボット先端部の基準軸線を補正して燃料
供給ロボット先端部の精密位置決めを行うような構成と
したものである。
請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の発明の
精密位置決め手段を特定したことを特徴とする。具体的
には、蓋の外周面に半径方向外方から接触する複数の触
角を燃料供給ロボット先端部に備えて精密位置決め手段
を構成している。そして、上記各触角のうちいずれかの
触角が蓋の外周面に接触するごとにその接触した触角方
向に燃料供給ロボット先端部の基準軸線を補正して燃料
供給ロボット先端部の精密位置決めを行うような構成と
したものである。
【0012】請求項6記載の発明が講じた解決手段は、
請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の発明の
構成要件に加えて、燃料供給ロボットに、基準位置誘導
手段による車両の基準位置への誘導がなされた状態から
精算手段による燃料供給料金の精算が完了するまで車両
を移動不能に拘束する拘束手段を備える構成としたもの
である。
請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の発明の
構成要件に加えて、燃料供給ロボットに、基準位置誘導
手段による車両の基準位置への誘導がなされた状態から
精算手段による燃料供給料金の精算が完了するまで車両
を移動不能に拘束する拘束手段を備える構成としたもの
である。
【0013】請求項7記載の発明が講じた解決手段は、
請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の発明の
構成要件に加えて、燃料供給ロボットに、運転者が精算
手段による燃料供給料金の精算に応じない際に車両のナ
ンバプレートおよび運転者の映像を撮影する撮影手段を
備える構成としたものである。
請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の発明の
構成要件に加えて、燃料供給ロボットに、運転者が精算
手段による燃料供給料金の精算に応じない際に車両のナ
ンバプレートおよび運転者の映像を撮影する撮影手段を
備える構成としたものである。
【0014】請求項8記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の発明の
燃料供給ノズルを特定したことを特徴とする。具体的に
は、燃料供給ノズルを、燃料のオクタン価の高低とは無
関係に同種燃料を燃料供給可能とするよう兼用し、その
燃料供給ノズルの上流端をオクタン価の異なる燃料源に
切換可能な切換弁を経てそれぞれ接続する構成としたも
のである。
請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の発明の
燃料供給ノズルを特定したことを特徴とする。具体的に
は、燃料供給ノズルを、燃料のオクタン価の高低とは無
関係に同種燃料を燃料供給可能とするよう兼用し、その
燃料供給ノズルの上流端をオクタン価の異なる燃料源に
切換可能な切換弁を経てそれぞれ接続する構成としたも
のである。
【0015】請求項9記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項8のいずれか1つに記載の燃料供
給ノズルを特定したことを特徴とする。具体的には、燃
料供給ノズルを、車両への先端部の接触による傷付きを
防止する樹脂材により構成、またはその先端部周囲を樹
脂被膜により覆う構成としたものである。
請求項1ないし請求項8のいずれか1つに記載の燃料供
給ノズルを特定したことを特徴とする。具体的には、燃
料供給ノズルを、車両への先端部の接触による傷付きを
防止する樹脂材により構成、またはその先端部周囲を樹
脂被膜により覆う構成としたものである。
【0016】請求項10記載の発明が講じた解決手段
は、請求項1ないし請求項9のいずれか1つに記載の発
明の構成要件に加えて、燃料供給ノズルの上流端を、上
流端が燃料源に接続された導出入可能な燃料供給ホース
の下流端に連結し、燃料供給ロボット先端部より上記燃
料供給ノズルを導出入可能とする構成としたものであ
る。
は、請求項1ないし請求項9のいずれか1つに記載の発
明の構成要件に加えて、燃料供給ノズルの上流端を、上
流端が燃料源に接続された導出入可能な燃料供給ホース
の下流端に連結し、燃料供給ロボット先端部より上記燃
料供給ノズルを導出入可能とする構成としたものであ
る。
【0017】請求項11記載の発明が講じた解決手段
は、請求項1ないし請求項9のいずれか1つに記載の発
明の構成要件に加えて、燃料供給ロボットに、その不作
動時に人為的な応急燃料供給を可能とする応急燃料供給
ノズルを設ける構成としたものである。
は、請求項1ないし請求項9のいずれか1つに記載の発
明の構成要件に加えて、燃料供給ロボットに、その不作
動時に人為的な応急燃料供給を可能とする応急燃料供給
ノズルを設ける構成としたものである。
【0018】さらに、請求項12記載の発明が講じた解
決手段は、請求項1ないし請求項11のいずれか1つに
記載の燃料供給ロボット動作手段を特定したことを特徴
とする。具体的には、開閉腕により蓋を閉塞動作するに
先立って開閉腕を燃料供給口の開放方向に所定量回動さ
せて燃料供給口に対して蓋を噛み合わせる噛み合わせ動
作を燃料供給ロボット動作手段で行わせるような構成と
したものである。
決手段は、請求項1ないし請求項11のいずれか1つに
記載の燃料供給ロボット動作手段を特定したことを特徴
とする。具体的には、開閉腕により蓋を閉塞動作するに
先立って開閉腕を燃料供給口の開放方向に所定量回動さ
せて燃料供給口に対して蓋を噛み合わせる噛み合わせ動
作を燃料供給ロボット動作手段で行わせるような構成と
したものである。
【0019】これにより、請求項1ないし請求項12記
載の発明では、燃料供給場所に乗入れた車両は、たとえ
ば轍溝などの基準位置誘導手段により左右の車輪のうち
一方の車輪を車幅方向所定位置まで斜面上において滑動
させて燃料供給可能な基準位置まで誘導される。このた
め、車両を燃料供給場所に単に乗入れて停止した場合の
ようにその都度停止位置が異なることが緩和され、車両
が燃料供給場所に停車する際の停車位置が少なくとも車
幅方向にある程度位置決めされることになる。
載の発明では、燃料供給場所に乗入れた車両は、たとえ
ば轍溝などの基準位置誘導手段により左右の車輪のうち
一方の車輪を車幅方向所定位置まで斜面上において滑動
させて燃料供給可能な基準位置まで誘導される。このた
め、車両を燃料供給場所に単に乗入れて停止した場合の
ようにその都度停止位置が異なることが緩和され、車両
が燃料供給場所に停車する際の停車位置が少なくとも車
幅方向にある程度位置決めされることになる。
【0020】たとえば運転者がICカードなどを提示し
て車両の外郭および燃料供給口位置の固有データを読込
み手段で読み込んだ後、該車両の外郭と燃料供給ロボッ
トとの位置関係を位置関係検出手段により検出し、この
読込み手段で読み込んだ車両の外郭および燃料供給口位
置の固有データ、並びに位置関係検出手段で検出した車
両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係に基づいて、
位置関係把握手段により車両の燃料供給口と燃料供給ロ
ボットの先端部との位置関係を把握する。これによっ
て、ビデオカメラなどの映像に全面的に依存することな
く車両の燃料供給口位置が把握される。
て車両の外郭および燃料供給口位置の固有データを読込
み手段で読み込んだ後、該車両の外郭と燃料供給ロボッ
トとの位置関係を位置関係検出手段により検出し、この
読込み手段で読み込んだ車両の外郭および燃料供給口位
置の固有データ、並びに位置関係検出手段で検出した車
両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係に基づいて、
位置関係把握手段により車両の燃料供給口と燃料供給ロ
ボットの先端部との位置関係を把握する。これによっ
て、ビデオカメラなどの映像に全面的に依存することな
く車両の燃料供給口位置が把握される。
【0021】粗位置決め手段によって燃料供給ロボット
先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対向するよう燃
料供給口手前の対向位置に粗位置決めした後、燃料供給
ロボット先端部の基準軸線を燃料供給口周縁に対して燃
料供給ノズルが接触する都度燃料供給ノズル反接触方向
に補正したり、複数の触角のうちいずれかの触角が蓋の
外周面に接触するごとにその接触した触角方向に燃料供
給ロボット先端部の基準軸線を補正するなどして、燃料
供給ロボット先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対
して精密に位置決めする。このため、現存する車両の車
種イメージを全て記憶させる記憶装置を廃止して車両の
車種イメージとの照合による車種判別を不要にするとと
もに、新型車種の車種イメージの追加させる煩わしい付
随作業を行う必要がない。しかも、同じ車両の車種イメ
ージでは判別し切れない車輪の空気圧や乗員数・荷物量
などによって微妙に異なる燃料供給口位置にあっても、
燃料供給ロボット先端部が精密位置決め手段によって正
確に位置決めされる。
先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対向するよう燃
料供給口手前の対向位置に粗位置決めした後、燃料供給
ロボット先端部の基準軸線を燃料供給口周縁に対して燃
料供給ノズルが接触する都度燃料供給ノズル反接触方向
に補正したり、複数の触角のうちいずれかの触角が蓋の
外周面に接触するごとにその接触した触角方向に燃料供
給ロボット先端部の基準軸線を補正するなどして、燃料
供給ロボット先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対
して精密に位置決めする。このため、現存する車両の車
種イメージを全て記憶させる記憶装置を廃止して車両の
車種イメージとの照合による車種判別を不要にするとと
もに、新型車種の車種イメージの追加させる煩わしい付
随作業を行う必要がない。しかも、同じ車両の車種イメ
ージでは判別し切れない車輪の空気圧や乗員数・荷物量
などによって微妙に異なる燃料供給口位置にあっても、
燃料供給ロボット先端部が精密位置決め手段によって正
確に位置決めされる。
【0022】燃料供給ロボット動作手段により燃料供給
ロボットを燃料供給動作させる。つまり、燃料供給ロボ
ット先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位置付けた状
態で、車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により開放動作
させて燃料供給口を開放してから、この開閉腕の軸線に
代えて燃料供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端部
の基準軸線上に位置付け、この状態で、燃料供給ノズル
の前進移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入
し、燃料供給を行う。
ロボットを燃料供給動作させる。つまり、燃料供給ロボ
ット先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位置付けた状
態で、車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により開放動作
させて燃料供給口を開放してから、この開閉腕の軸線に
代えて燃料供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端部
の基準軸線上に位置付け、この状態で、燃料供給ノズル
の前進移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入
し、燃料供給を行う。
【0023】燃料供給が終了すると、燃料供給ロボット
動作手段により燃料供給ロボットを燃料供給終了動作さ
せる。つまり、燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に
おいて燃料供給ノズルの後退移動により燃料供給ノズル
を燃料供給口から離脱させてから、燃料供給ノズルの軸
線に代えて開閉腕の軸線を燃料供給ロボット先端部の基
準軸線上に位置付け、この状態で、該開閉腕により上記
蓋を閉塞動作させて上記燃料供給口を閉塞する。
動作手段により燃料供給ロボットを燃料供給終了動作さ
せる。つまり、燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に
おいて燃料供給ノズルの後退移動により燃料供給ノズル
を燃料供給口から離脱させてから、燃料供給ノズルの軸
線に代えて開閉腕の軸線を燃料供給ロボット先端部の基
準軸線上に位置付け、この状態で、該開閉腕により上記
蓋を閉塞動作させて上記燃料供給口を閉塞する。
【0024】精算手段により、燃料供給ロボット動作手
段の燃料供給終了動作の開始時または終了時にその燃料
供給料金を車両の運転者に請求して精算を促す。
段の燃料供給終了動作の開始時または終了時にその燃料
供給料金を車両の運転者に請求して精算を促す。
【0025】燃料供給ロボット先端部の基準軸線が、粗
位置決め手段により燃料供給口に対向する位置に高速で
粗位置決めされるので、燃料供給ロボット先端部の燃料
供給口への位置決めに要する時間が短縮される。
位置決め手段により燃料供給口に対向する位置に高速で
粗位置決めされるので、燃料供給ロボット先端部の燃料
供給口への位置決めに要する時間が短縮される。
【0026】特に、請求項6および請求項7記載の発明
では、運転者が燃料供給料金の精算に応じないと、拘束
手段によって基準位置誘導手段による車両の基準位置へ
の誘導がなされた状態から燃料供給料金が精算完了する
まで車両が移動不能に拘束されたり、車両のナンバプレ
ートおよび運転者の映像が撮影手段により撮影されるな
どして、運転者に精算義務が課され、燃料供給ロボット
に対する不正行為が未然に防止される。
では、運転者が燃料供給料金の精算に応じないと、拘束
手段によって基準位置誘導手段による車両の基準位置へ
の誘導がなされた状態から燃料供給料金が精算完了する
まで車両が移動不能に拘束されたり、車両のナンバプレ
ートおよび運転者の映像が撮影手段により撮影されるな
どして、運転者に精算義務が課され、燃料供給ロボット
に対する不正行為が未然に防止される。
【0027】請求項8記載の発明では、燃料のオクタン
価の高低とは無関係に同種燃料、たとえばレギュラガソ
リンとハイオクガソリンとが1本の燃料供給ノズルを兼
用して燃料供給されるので、個別の燃料供給ノズルを不
要にして燃料供給ロボットがコンパクトなものとなる。
価の高低とは無関係に同種燃料、たとえばレギュラガソ
リンとハイオクガソリンとが1本の燃料供給ノズルを兼
用して燃料供給されるので、個別の燃料供給ノズルを不
要にして燃料供給ロボットがコンパクトなものとなる。
【0028】請求項9記載の発明では、燃料供給ノズル
の先端周囲、つまり燃料供給口周囲の車体に対して接触
する部分が、少なくとも樹脂よりなるので、燃料供給ロ
ボット先端部を精密位置決めする際の燃料供給口周囲の
車体に対する接触によって該車体が傷付くことが確実に
防止される。
の先端周囲、つまり燃料供給口周囲の車体に対して接触
する部分が、少なくとも樹脂よりなるので、燃料供給ロ
ボット先端部を精密位置決めする際の燃料供給口周囲の
車体に対する接触によって該車体が傷付くことが確実に
防止される。
【0029】請求項10および請求項11記載の発明で
は、燃料供給ロボットの不作動時に備えて、燃料供給ノ
ズルが燃料供給ロボット先端部に対して導出入可能とな
っていたり、あるいは燃料供給場所に応救燃料供給ノズ
ルが設けられているので、燃料供給ロボットが万一作動
しなくとも、運転者自身によって簡単に燃料供給するこ
とが可能となる。
は、燃料供給ロボットの不作動時に備えて、燃料供給ノ
ズルが燃料供給ロボット先端部に対して導出入可能とな
っていたり、あるいは燃料供給場所に応救燃料供給ノズ
ルが設けられているので、燃料供給ロボットが万一作動
しなくとも、運転者自身によって簡単に燃料供給するこ
とが可能となる。
【0030】さらに、請求項12記載の発明では、燃料
供給ロボット動作手段による蓋の閉塞動作に先立って蓋
が噛み合わせ動作により燃料供給口に対して噛み合わさ
れるので、開閉腕による蓋の閉塞動作がスムーズに行わ
れ、蓋が燃料供給口に確実に閉塞される。
供給ロボット動作手段による蓋の閉塞動作に先立って蓋
が噛み合わせ動作により燃料供給口に対して噛み合わさ
れるので、開閉腕による蓋の閉塞動作がスムーズに行わ
れ、蓋が燃料供給口に確実に閉塞される。
【0031】請求項13記載の発明が講じた解決手段
は、燃料自動供給装置として、燃料供給場所に、車両の
燃料供給口の蓋を開閉作動する開閉腕と上記燃料供給口
に挿入される燃料供給ノズルとを先端部に有し、この先
端部に対して上記開閉腕が回動自在に支持されていると
ともに上記燃料供給ノズルが進退移動可能に支持され、
上記開閉腕の軸線および燃料供給ノズルの軸線を先端部
の基準軸線上に交互に位置付ける燃料供給ロボットを設
け、その先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対して
人為的に精密に位置決めするようになっている。そし
て、上記燃料供給ロボットに、手動により燃料供給ロボ
ット先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対して人為
的に精密に位置決めした際にその燃料供給口に対する精
密位置決め位置を記憶する記憶手段と、該記憶手段によ
り記憶した精密位置決め位置に基づいて燃料供給ロボッ
ト先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位置付けた状態
で車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により開放動作させ
て燃料供給口を開放し、この開閉腕の軸線に代えて燃料
供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線
上に位置付けた状態で燃料供給ノズルの前進移動により
該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入するよう燃料供給
ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料供給ロボット
先端部の基準軸線上において燃料供給ノズルの後退移動
により該燃料供給ノズルを燃料供給口から離脱させ、こ
の燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸線を燃料供
給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた状態で該開
閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料供給口を閉
塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了動作させる
燃料供給ロボット動作手段とを備える構成としたもので
ある。
は、燃料自動供給装置として、燃料供給場所に、車両の
燃料供給口の蓋を開閉作動する開閉腕と上記燃料供給口
に挿入される燃料供給ノズルとを先端部に有し、この先
端部に対して上記開閉腕が回動自在に支持されていると
ともに上記燃料供給ノズルが進退移動可能に支持され、
上記開閉腕の軸線および燃料供給ノズルの軸線を先端部
の基準軸線上に交互に位置付ける燃料供給ロボットを設
け、その先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対して
人為的に精密に位置決めするようになっている。そし
て、上記燃料供給ロボットに、手動により燃料供給ロボ
ット先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対して人為
的に精密に位置決めした際にその燃料供給口に対する精
密位置決め位置を記憶する記憶手段と、該記憶手段によ
り記憶した精密位置決め位置に基づいて燃料供給ロボッ
ト先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位置付けた状態
で車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により開放動作させ
て燃料供給口を開放し、この開閉腕の軸線に代えて燃料
供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線
上に位置付けた状態で燃料供給ノズルの前進移動により
該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入するよう燃料供給
ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料供給ロボット
先端部の基準軸線上において燃料供給ノズルの後退移動
により該燃料供給ノズルを燃料供給口から離脱させ、こ
の燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸線を燃料供
給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた状態で該開
閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料供給口を閉
塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了動作させる
燃料供給ロボット動作手段とを備える構成としたもので
ある。
【0032】請求項14記載の発明が講じた解決手段
は、燃料自動供給装置として、燃料供給場所に、車両の
燃料供給口の蓋を開閉作動する開閉腕と上記燃料供給口
に挿入される燃料供給ノズルとを先端部に有し、この先
端部に対して上記開閉腕が回動自在に支持されていると
ともに上記燃料供給ノズルが進退移動可能に支持され、
上記開閉腕の軸線および燃料供給ノズルの軸線を先端部
の基準軸線上に交互に位置付ける燃料供給ロボットを設
け、手動により車両の燃料供給口から蓋を開放動作させ
て開閉腕に蓋を保持させると共に燃料供給口に燃料供給
ノズルを挿入することで燃料供給ロボット先端部の基準
軸線が車両の燃料供給口に対して人為的に精密に位置決
めするようになっている。そして、上記燃料供給ロボッ
トに、燃料供給ロボット先端部の基準軸線を車両の燃料
供給口に対して人為的に精密に位置決めした際にその燃
料供給口に対する精密位置決め位置を記憶する記憶手段
と、該記憶手段により記憶した精密位置決め位置におい
て燃料供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料供
給ロボット先端部の基準軸線上において燃料供給ノズル
の後退移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口から離
脱させ、この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸
線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた
状態で該開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料
供給口を閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了
動作させる燃料供給ロボット動作手段とを備える構成と
したものである。
は、燃料自動供給装置として、燃料供給場所に、車両の
燃料供給口の蓋を開閉作動する開閉腕と上記燃料供給口
に挿入される燃料供給ノズルとを先端部に有し、この先
端部に対して上記開閉腕が回動自在に支持されていると
ともに上記燃料供給ノズルが進退移動可能に支持され、
上記開閉腕の軸線および燃料供給ノズルの軸線を先端部
の基準軸線上に交互に位置付ける燃料供給ロボットを設
け、手動により車両の燃料供給口から蓋を開放動作させ
て開閉腕に蓋を保持させると共に燃料供給口に燃料供給
ノズルを挿入することで燃料供給ロボット先端部の基準
軸線が車両の燃料供給口に対して人為的に精密に位置決
めするようになっている。そして、上記燃料供給ロボッ
トに、燃料供給ロボット先端部の基準軸線を車両の燃料
供給口に対して人為的に精密に位置決めした際にその燃
料供給口に対する精密位置決め位置を記憶する記憶手段
と、該記憶手段により記憶した精密位置決め位置におい
て燃料供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料供
給ロボット先端部の基準軸線上において燃料供給ノズル
の後退移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口から離
脱させ、この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸
線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた
状態で該開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料
供給口を閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了
動作させる燃料供給ロボット動作手段とを備える構成と
したものである。
【0033】請求項15記載の発明が講じた解決手段
は、請求項13または請求項14記載の発明の構成要件
に加えて、燃料供給ロボット動作手段の燃料供給終了動
作の開始時または終了時にその燃料供給料金を車両の運
転者に請求して精算を促す精算手段を備える構成とした
ものである。
は、請求項13または請求項14記載の発明の構成要件
に加えて、燃料供給ロボット動作手段の燃料供給終了動
作の開始時または終了時にその燃料供給料金を車両の運
転者に請求して精算を促す精算手段を備える構成とした
ものである。
【0034】さらに、請求項16記載の発明が講じた解
決手段は、請求項13ないし請求項15のいずれか1つ
に記載の燃料供給ロボット動作手段を特定したことを特
徴とする。具体的には、開閉腕により蓋を閉塞動作する
に先立って開閉腕を燃料供給口の開放方向に所定量回動
させて燃料供給口に対して蓋を噛み合わせる噛み合わせ
動作を燃料供給ロボット動作手段で行わせるような構成
としたものである。
決手段は、請求項13ないし請求項15のいずれか1つ
に記載の燃料供給ロボット動作手段を特定したことを特
徴とする。具体的には、開閉腕により蓋を閉塞動作する
に先立って開閉腕を燃料供給口の開放方向に所定量回動
させて燃料供給口に対して蓋を噛み合わせる噛み合わせ
動作を燃料供給ロボット動作手段で行わせるような構成
としたものである。
【0035】これにより、請求項13および請求項15
記載の発明では、最も時間を要しかつ制御が難しい車両
の燃料供給口に対する燃料供給ロボット先端部の基準軸
線の精密位置決めが人為的に行われるので、燃料供給場
所で燃料供給作業する作業者は、車両が燃料供給場所に
乗入れるごとに、燃料供給ロボット先端部の基準軸線の
精密位置決め作業を行えば良く、その後は、燃料供給ロ
ボット動作手段により燃料供給ロボットが燃料供給動作
し、燃料供給が終了すると燃料供給ロボットによる燃料
供給終了動作が行われ、燃料供給ロボット動作手段の燃
料供給終了動作の開始時または終了時にその燃料供給料
金を車両の運転者に請求して精算を促す。このため、作
業者は、車両の燃料供給を行っている間該車両に付き添
う必要がなく、燃料供給場所において作業者が燃料供給
動作や燃料供給終了動作または精算動作などを全て行う
燃料非自動供給装置のように、作業者の対応遅れに悩ま
されることが解消され、燃料供給場所における燃料供給
の迅速化および省人力化が効果的になされる。しかも、
本装置では、燃料供給ロボット先端部の精密位置決めを
人為的に行うことから、燃料自動供給装置のランニング
コストが安価なものとなり、燃料非自動供給装置を燃料
自動供給装置に代替えする際の設備費が大幅に削減され
る。
記載の発明では、最も時間を要しかつ制御が難しい車両
の燃料供給口に対する燃料供給ロボット先端部の基準軸
線の精密位置決めが人為的に行われるので、燃料供給場
所で燃料供給作業する作業者は、車両が燃料供給場所に
乗入れるごとに、燃料供給ロボット先端部の基準軸線の
精密位置決め作業を行えば良く、その後は、燃料供給ロ
ボット動作手段により燃料供給ロボットが燃料供給動作
し、燃料供給が終了すると燃料供給ロボットによる燃料
供給終了動作が行われ、燃料供給ロボット動作手段の燃
料供給終了動作の開始時または終了時にその燃料供給料
金を車両の運転者に請求して精算を促す。このため、作
業者は、車両の燃料供給を行っている間該車両に付き添
う必要がなく、燃料供給場所において作業者が燃料供給
動作や燃料供給終了動作または精算動作などを全て行う
燃料非自動供給装置のように、作業者の対応遅れに悩ま
されることが解消され、燃料供給場所における燃料供給
の迅速化および省人力化が効果的になされる。しかも、
本装置では、燃料供給ロボット先端部の精密位置決めを
人為的に行うことから、燃料自動供給装置のランニング
コストが安価なものとなり、燃料非自動供給装置を燃料
自動供給装置に代替えする際の設備費が大幅に削減され
る。
【0036】また、請求項14および請求項15記載の
発明では、手動により蓋の開放動作および車両の燃料供
給口に対する燃料供給ノズルの挿入動作が人為的に行わ
れるので、燃料供給ロボット先端部の基準軸線の精密位
置決め作業が燃料供給ノズルの挿入により行われ、その
後は、燃料供給ロボット動作手段により燃料供給ロボッ
トが燃料供給動作し、燃料供給が終了すると燃料供給ロ
ボットによる燃料供給終了動作が行われ、燃料供給ロボ
ット動作手段の燃料供給終了動作の開始時または終了時
にその燃料供給料金を車両の運転者に請求して精算を促
す。このため、本装置では、燃料供給ロボット先端部の
精密位置決めのみならず蓋の開放動作および燃料供給ノ
ズルの挿入動作を人為的に行うことから、燃料自動供給
装置のランニングコストがさらに安価なものとなり、燃
料非自動供給装置を燃料自動供給装置に代替えする際の
設備費がより大幅に削減される。
発明では、手動により蓋の開放動作および車両の燃料供
給口に対する燃料供給ノズルの挿入動作が人為的に行わ
れるので、燃料供給ロボット先端部の基準軸線の精密位
置決め作業が燃料供給ノズルの挿入により行われ、その
後は、燃料供給ロボット動作手段により燃料供給ロボッ
トが燃料供給動作し、燃料供給が終了すると燃料供給ロ
ボットによる燃料供給終了動作が行われ、燃料供給ロボ
ット動作手段の燃料供給終了動作の開始時または終了時
にその燃料供給料金を車両の運転者に請求して精算を促
す。このため、本装置では、燃料供給ロボット先端部の
精密位置決めのみならず蓋の開放動作および燃料供給ノ
ズルの挿入動作を人為的に行うことから、燃料自動供給
装置のランニングコストがさらに安価なものとなり、燃
料非自動供給装置を燃料自動供給装置に代替えする際の
設備費がより大幅に削減される。
【0037】さらに、請求項16記載の発明では、燃料
供給ロボット動作手段による蓋の閉塞動作に先立って蓋
が噛み合わせ動作により燃料供給口に対して噛み合わさ
れ、開閉腕による蓋の閉塞動作がスムーズに行えて燃料
供給口に対する蓋の閉塞が確実になされる。
供給ロボット動作手段による蓋の閉塞動作に先立って蓋
が噛み合わせ動作により燃料供給口に対して噛み合わさ
れ、開閉腕による蓋の閉塞動作がスムーズに行えて燃料
供給口に対する蓋の閉塞が確実になされる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0039】図3ないし図5は本発明の第1の実施形態
に係る燃料自動供給装置を示し、この燃料自動供給装置
1は、ガソリン車、ディーゼル車、LPG車、LNG
(液化天然ガス)車、ハイブリッド(電気とガソリン又
は軽油兼用)車および電気自動車に燃料供給可能な燃料
供給場所としてのサービスステーションSSに数基(図
では1基のみ示す)設置されている。上記サービスステ
ーションSSには、車両Xを燃料供給可能な燃料自動供
給装置1近傍の基準位置に誘導する基準位置誘導手段2
が設けられている。この実施形態では、右側側面に燃料
供給口Xaが設けられている車両Xを対象にして述べ
る。
に係る燃料自動供給装置を示し、この燃料自動供給装置
1は、ガソリン車、ディーゼル車、LPG車、LNG
(液化天然ガス)車、ハイブリッド(電気とガソリン又
は軽油兼用)車および電気自動車に燃料供給可能な燃料
供給場所としてのサービスステーションSSに数基(図
では1基のみ示す)設置されている。上記サービスステ
ーションSSには、車両Xを燃料供給可能な燃料自動供
給装置1近傍の基準位置に誘導する基準位置誘導手段2
が設けられている。この実施形態では、右側側面に燃料
供給口Xaが設けられている車両Xを対象にして述べ
る。
【0040】該基準位置誘導手段2は、燃料供給ベース
10の車両前進方向左右両側部(図では右側のもののみ
示す)においてサービスステーションSSの地上面より
も下方に凹設された左右一対の凹溝12および断面逆台
形状の轍溝13を備えている。上記凹溝12の底面およ
び轍溝13の左右両斜面には、車両Xの前後一対の左右
輪XL ,XR を車幅方向へ滑動可能とする滑動面11L
,11R が設けられている。上記各溝12,13の車
両進退方向(前後方向)両端部にはスロープ14が設け
られ、このスロープ14によって車両Xが各溝12,1
3に対して段差なく前進方向から進入・退出できるよう
になっている。この場合、燃料供給ベース10は、サー
ビスステーションSSに乗入れた車両Xの基準位置への
目安となっている。
10の車両前進方向左右両側部(図では右側のもののみ
示す)においてサービスステーションSSの地上面より
も下方に凹設された左右一対の凹溝12および断面逆台
形状の轍溝13を備えている。上記凹溝12の底面およ
び轍溝13の左右両斜面には、車両Xの前後一対の左右
輪XL ,XR を車幅方向へ滑動可能とする滑動面11L
,11R が設けられている。上記各溝12,13の車
両進退方向(前後方向)両端部にはスロープ14が設け
られ、このスロープ14によって車両Xが各溝12,1
3に対して段差なく前進方向から進入・退出できるよう
になっている。この場合、燃料供給ベース10は、サー
ビスステーションSSに乗入れた車両Xの基準位置への
目安となっている。
【0041】上記燃料供給ベース10上には燃料供給ロ
ボット15が設置されている。この燃料供給ロボット1
5は、燃料供給ベース10の略中間部、つまり基準位置
誘導手段2により基準位置に誘導された車両Xの運転席
右側方に端末機16を備え、この端末機16によって、
運転者と燃料供給ロボット15との間での情報や指示な
どの交換が行われるようになっている。上記端末機16
には読込み手段としてのカードリーダ装置20が設けら
れ、該カードリーダ装置20は、図6に示すように、運
転者が所有するICカードYに蓄積された車両Xの外郭
および燃料供給口Xa位置の固有データを読込んで該車
両X側から燃料供給ロボット15に情報提供されるよう
になっている。この場合、ICカードYは、サービスス
テーションSSに初めて車両Xを乗り入れた際に該サー
ビスステーションSSにおいて発行され、該ICカード
Yには、車両Xを平面視で視た燃料供給口Xa位置(図
6中破線で示す位置)および背面視で視た燃料供給口X
a位置(図6中破線で示す位置)の固有データが入力さ
れている。
ボット15が設置されている。この燃料供給ロボット1
5は、燃料供給ベース10の略中間部、つまり基準位置
誘導手段2により基準位置に誘導された車両Xの運転席
右側方に端末機16を備え、この端末機16によって、
運転者と燃料供給ロボット15との間での情報や指示な
どの交換が行われるようになっている。上記端末機16
には読込み手段としてのカードリーダ装置20が設けら
れ、該カードリーダ装置20は、図6に示すように、運
転者が所有するICカードYに蓄積された車両Xの外郭
および燃料供給口Xa位置の固有データを読込んで該車
両X側から燃料供給ロボット15に情報提供されるよう
になっている。この場合、ICカードYは、サービスス
テーションSSに初めて車両Xを乗り入れた際に該サー
ビスステーションSSにおいて発行され、該ICカード
Yには、車両Xを平面視で視た燃料供給口Xa位置(図
6中破線で示す位置)および背面視で視た燃料供給口X
a位置(図6中破線で示す位置)の固有データが入力さ
れている。
【0042】上記基準位置の上方には位置関係検出手段
としてのモニタカメラ17が設けられ、図7に示すよう
に、上記基準位置に停車した車両Xの外郭と燃料供給ロ
ボット15との位置関係が、モニタカメラ17に写し出
された映像(図7に示す上方から視た平面視映像)によ
り解析されて検出されるようになっている。また、上記
燃料供給ロボット15は制御手段5(図1に表れる)を
備え、この制御手段5には、車両Xの燃料供給口Xaと
燃料供給ロボット15との位置関係を把握する位置関係
把握手段3(図1に表れる)が設けられている。そし
て、上記位置関係把握手段3は、上記カードリーダ装置
20からの車両Xの外郭および燃料供給口Xa位置の固
有データ、並びにモニタカメラ17により映像解析した
車両Xの外郭と燃料供給ロボット15との位置関係に基
づいて、車両Xの燃料供給口Xaとロボットアーム22
(後述する)の先端部との位置関係を把握するように構
成されている。
としてのモニタカメラ17が設けられ、図7に示すよう
に、上記基準位置に停車した車両Xの外郭と燃料供給ロ
ボット15との位置関係が、モニタカメラ17に写し出
された映像(図7に示す上方から視た平面視映像)によ
り解析されて検出されるようになっている。また、上記
燃料供給ロボット15は制御手段5(図1に表れる)を
備え、この制御手段5には、車両Xの燃料供給口Xaと
燃料供給ロボット15との位置関係を把握する位置関係
把握手段3(図1に表れる)が設けられている。そし
て、上記位置関係把握手段3は、上記カードリーダ装置
20からの車両Xの外郭および燃料供給口Xa位置の固
有データ、並びにモニタカメラ17により映像解析した
車両Xの外郭と燃料供給ロボット15との位置関係に基
づいて、車両Xの燃料供給口Xaとロボットアーム22
(後述する)の先端部との位置関係を把握するように構
成されている。
【0043】また、上記燃料供給ベース10の後端部、
つまり基準位置に誘導された車両Xの燃料供給口Xa右
側方にはロボット支柱21が立設され、該ロボット支柱
21にはロボットアーム22の基端部が上下方向および
前後方向(車両の前後方向)に移動可能に支持されてい
る。該ロボットアーム22は、燃料供給ロボット動作手
段4(図1に表れる)により、基端部を上下方向および
前後方向に移動させるとともに、先端部を図示しない伸
縮シリンダの伸縮動によって伸縮動させて基準位置に停
車した車両Xに対して該先端部の接離を可能にしてい
る。また、図8および図9に示すように、上記ロボット
アーム22の先端部には、車両Xの燃料供給口Xaを閉
塞する蓋Xbを開閉させる開閉腕23がピン軸C回りに
回動自在に支持されていると共に、上記燃料供給口Xa
に挿脱可能な燃料供給ノズル24が設けられている。上
記開閉腕23の先端部には蓋保持部23aおよび正逆回
転可能な駆動モータ23b(図8に表れる)が設けられ
ている。この駆動モータ23bは、上記燃料供給ロボッ
ト動作手段4の構成要件に含まれ、蓋保持部23aによ
り蓋Xaを保持した状態で、開閉腕23を軸線n回りに
正逆回転させて蓋Xbを開閉させるようになっている。
上記燃料供給ロボット動作手段4は、開閉腕23により
蓋Xbを正回転させて閉塞動作する際には、その閉塞動
作に先立って開閉腕23を燃料供給口Xaの開放方向に
所定量回動(たとえば1回転)させて燃料供給口Xaに
対して蓋Xbを噛み合わせる噛み合わせ動作が行われる
ようになっている。そして、上記開閉腕23は、その軸
線nをロボットアーム22の中心を通る基準軸線m上に
位置付ける進出位置と、軸線nをロボットアーム22の
基準軸線mに対して直交させる下方の退去位置との間で
進退移動可能となっている。この場合、燃料供給口Xa
(蓋Xb)は、図示しないフューエルリッドにより覆わ
れ、このフューエルリッドは車内からのリッドオープナ
(図示せず)の操作により開放するようになっている。
つまり基準位置に誘導された車両Xの燃料供給口Xa右
側方にはロボット支柱21が立設され、該ロボット支柱
21にはロボットアーム22の基端部が上下方向および
前後方向(車両の前後方向)に移動可能に支持されてい
る。該ロボットアーム22は、燃料供給ロボット動作手
段4(図1に表れる)により、基端部を上下方向および
前後方向に移動させるとともに、先端部を図示しない伸
縮シリンダの伸縮動によって伸縮動させて基準位置に停
車した車両Xに対して該先端部の接離を可能にしてい
る。また、図8および図9に示すように、上記ロボット
アーム22の先端部には、車両Xの燃料供給口Xaを閉
塞する蓋Xbを開閉させる開閉腕23がピン軸C回りに
回動自在に支持されていると共に、上記燃料供給口Xa
に挿脱可能な燃料供給ノズル24が設けられている。上
記開閉腕23の先端部には蓋保持部23aおよび正逆回
転可能な駆動モータ23b(図8に表れる)が設けられ
ている。この駆動モータ23bは、上記燃料供給ロボッ
ト動作手段4の構成要件に含まれ、蓋保持部23aによ
り蓋Xaを保持した状態で、開閉腕23を軸線n回りに
正逆回転させて蓋Xbを開閉させるようになっている。
上記燃料供給ロボット動作手段4は、開閉腕23により
蓋Xbを正回転させて閉塞動作する際には、その閉塞動
作に先立って開閉腕23を燃料供給口Xaの開放方向に
所定量回動(たとえば1回転)させて燃料供給口Xaに
対して蓋Xbを噛み合わせる噛み合わせ動作が行われる
ようになっている。そして、上記開閉腕23は、その軸
線nをロボットアーム22の中心を通る基準軸線m上に
位置付ける進出位置と、軸線nをロボットアーム22の
基準軸線mに対して直交させる下方の退去位置との間で
進退移動可能となっている。この場合、燃料供給口Xa
(蓋Xb)は、図示しないフューエルリッドにより覆わ
れ、このフューエルリッドは車内からのリッドオープナ
(図示せず)の操作により開放するようになっている。
【0044】また、上記燃料供給ノズル24は、ロボッ
トアーム22の先端部より突出しており、その先端部が
合成樹脂により成形されている。上記燃料供給ノズル2
4は、その中心軸k(軸線)がロボットアーム22の基
準軸線m上に位置している。この場合、開閉腕23の軸
線nと燃料供給ノズル24の中心軸kとは、開閉腕23
を進出位置に進出させた際には軸線nがロボットアーム
22の基準軸線m上に位置し、一方、開閉腕23を退去
位置に退去させた際には軸線nがロボットアーム22の
基準軸線m上から外れて燃料供給ノズル24の中心軸k
のみがロボットアーム22の基準軸線m上に位置するこ
とで、開閉腕23の軸線nおよび燃料供給ノズル24の
中心軸kがロボットアーム22の基準軸線m上に交互に
位置付けられるようになっている。
トアーム22の先端部より突出しており、その先端部が
合成樹脂により成形されている。上記燃料供給ノズル2
4は、その中心軸k(軸線)がロボットアーム22の基
準軸線m上に位置している。この場合、開閉腕23の軸
線nと燃料供給ノズル24の中心軸kとは、開閉腕23
を進出位置に進出させた際には軸線nがロボットアーム
22の基準軸線m上に位置し、一方、開閉腕23を退去
位置に退去させた際には軸線nがロボットアーム22の
基準軸線m上から外れて燃料供給ノズル24の中心軸k
のみがロボットアーム22の基準軸線m上に位置するこ
とで、開閉腕23の軸線nおよび燃料供給ノズル24の
中心軸kがロボットアーム22の基準軸線m上に交互に
位置付けられるようになっている。
【0045】上記制御手段5には、上記ロボットアーム
22の先端部を粗位置決めする粗位置決め手段25が設
けられている。該粗位置決め手段25は、上記位置関係
把握手段3により位置把握した,車両Xの燃料供給口X
aとロボットアーム22の先端部との位置関係に基づい
て、燃料供給ロボット22の先端部を車両Xの燃料供給
口Xaに対向する位置、具体的にはロボットアーム22
の先端部が燃料供給口Xaに接触しない手前位置(図3
に示す二点鎖線範囲外)に移動させるようになってい
る。また、上記ロボットアーム22には、粗位置決め手
段25により先端部を粗位置決めしたロボットアーム2
2の基準軸線mを車両Xの燃料供給口Xaに対して精密
位置決めする精密位置決め手段26が設けられている。
この精密位置決め手段26は、図示しない電磁石または
モータにより駆動する3本の触角27a(図では2本の
み示す)を先端部に有する触角アーム27を備えてい
る。該触角アーム27は、上記ロボットアーム22の先
端部においてピン軸C回りに回動自在に支持され、その
中心を通る触角軸jをロボットアーム22の基準軸線m
と平行に位置付ける進出位置と、触角軸jをロボットア
ーム22の基準軸線mに対して直交させる上方の退去位
置との間で進退移動可能となっている。そして、図10
において(a)〜(c)の順に示すように、触角アーム
27の接触軸jは、3本の触角27a(図では2本のみ
示す)のうちいずれかの触角27aが蓋Xbの外周面に
接触する都度、燃料供給口Xaの中心軸h方向(図10
では下方)に偏心して修正され、この3本の触角27a
が同時に蓋Xbの外周面に接触することで、燃料供給口
Xaの中心軸hに対して一致し、ロボットアーム22の
基準軸線mの精密位置決めがなされるようになってい
る。この場合、触角アーム27の触角軸jと、開閉腕2
3の軸線nと、燃料供給ノズル24の中心軸kとは、ロ
ボットアーム22の基準軸線m上に交互に位置付けられ
るようになっている。また、粗位置決め手段25による
ロボットアーム22の粗位置決め速度は、精密位置決め
手段26によるロボットアーム22の精密位置決め速度
よりも高速で行われるようになっている。
22の先端部を粗位置決めする粗位置決め手段25が設
けられている。該粗位置決め手段25は、上記位置関係
把握手段3により位置把握した,車両Xの燃料供給口X
aとロボットアーム22の先端部との位置関係に基づい
て、燃料供給ロボット22の先端部を車両Xの燃料供給
口Xaに対向する位置、具体的にはロボットアーム22
の先端部が燃料供給口Xaに接触しない手前位置(図3
に示す二点鎖線範囲外)に移動させるようになってい
る。また、上記ロボットアーム22には、粗位置決め手
段25により先端部を粗位置決めしたロボットアーム2
2の基準軸線mを車両Xの燃料供給口Xaに対して精密
位置決めする精密位置決め手段26が設けられている。
この精密位置決め手段26は、図示しない電磁石または
モータにより駆動する3本の触角27a(図では2本の
み示す)を先端部に有する触角アーム27を備えてい
る。該触角アーム27は、上記ロボットアーム22の先
端部においてピン軸C回りに回動自在に支持され、その
中心を通る触角軸jをロボットアーム22の基準軸線m
と平行に位置付ける進出位置と、触角軸jをロボットア
ーム22の基準軸線mに対して直交させる上方の退去位
置との間で進退移動可能となっている。そして、図10
において(a)〜(c)の順に示すように、触角アーム
27の接触軸jは、3本の触角27a(図では2本のみ
示す)のうちいずれかの触角27aが蓋Xbの外周面に
接触する都度、燃料供給口Xaの中心軸h方向(図10
では下方)に偏心して修正され、この3本の触角27a
が同時に蓋Xbの外周面に接触することで、燃料供給口
Xaの中心軸hに対して一致し、ロボットアーム22の
基準軸線mの精密位置決めがなされるようになってい
る。この場合、触角アーム27の触角軸jと、開閉腕2
3の軸線nと、燃料供給ノズル24の中心軸kとは、ロ
ボットアーム22の基準軸線m上に交互に位置付けられ
るようになっている。また、粗位置決め手段25による
ロボットアーム22の粗位置決め速度は、精密位置決め
手段26によるロボットアーム22の精密位置決め速度
よりも高速で行われるようになっている。
【0046】さらに、上記端末機16には、燃料供給量
を燃料供給ロボット15に指示する指示装置31が設け
られている。この指示装置31には、テンキーボタン3
1aと表示モニタ31bとが設けられ、燃料供給量をテ
ンキーボタン31bで指示するなどして燃料供給ロボッ
ト15による燃料供給が行われるようになっている。ま
た、上記端末機16には、燃料供給料金を車両Xの運転
者に請求して精算を促す精算手段32(図1に表れる)
を備えている。この精算手段32により算出した燃料供
給料金は、燃料供給ノズル24による燃料供給が完了し
た後、ロボットアーム22を収縮動作させて燃料供給ノ
ズル24を燃料供給口Xaから離脱させる燃料供給終了
動作の開始時に上記表示モニタ31bに表示される。
を燃料供給ロボット15に指示する指示装置31が設け
られている。この指示装置31には、テンキーボタン3
1aと表示モニタ31bとが設けられ、燃料供給量をテ
ンキーボタン31bで指示するなどして燃料供給ロボッ
ト15による燃料供給が行われるようになっている。ま
た、上記端末機16には、燃料供給料金を車両Xの運転
者に請求して精算を促す精算手段32(図1に表れる)
を備えている。この精算手段32により算出した燃料供
給料金は、燃料供給ノズル24による燃料供給が完了し
た後、ロボットアーム22を収縮動作させて燃料供給ノ
ズル24を燃料供給口Xaから離脱させる燃料供給終了
動作の開始時に上記表示モニタ31bに表示される。
【0047】また、上記精算手段32は、撮影手段とし
ての録画装置33を備えている。該録画装置33は、燃
料供給ベース10の車両前進方向前端部に設けられ、ロ
ボットアーム22が燃料供給終了動作を開始した時点か
ら車両Xのナンバプレートおよび運転者の顔を撮影して
録画するようになっている。この場合、運転者が燃料供
給料金の精算に応じれば、その時点で車両Xのナンバプ
レートおよび運転者の顔の録画映像が消去される一方、
精算に応じなければ管理事務所(図示せず)に証拠とし
て記録されるようになっている。
ての録画装置33を備えている。該録画装置33は、燃
料供給ベース10の車両前進方向前端部に設けられ、ロ
ボットアーム22が燃料供給終了動作を開始した時点か
ら車両Xのナンバプレートおよび運転者の顔を撮影して
録画するようになっている。この場合、運転者が燃料供
給料金の精算に応じれば、その時点で車両Xのナンバプ
レートおよび運転者の顔の録画映像が消去される一方、
精算に応じなければ管理事務所(図示せず)に証拠とし
て記録されるようになっている。
【0048】そして、図1に示すように、上記燃料自動
供給装置1は、基準位置誘導手段2、制御手段5(位置
関係把握手段3,粗位置決め手段25)、燃料供給ロボ
ット動作手段4(駆動モータ23b)、カードリーダ装
置20、モニタカメラ17、ロボットアーム22(開閉
腕23,燃料供給ノズル24,触角アーム27)、精密
位置決め手段26および端末機16(指示装置31,精
算手段32)を備えて構成されている。
供給装置1は、基準位置誘導手段2、制御手段5(位置
関係把握手段3,粗位置決め手段25)、燃料供給ロボ
ット動作手段4(駆動モータ23b)、カードリーダ装
置20、モニタカメラ17、ロボットアーム22(開閉
腕23,燃料供給ノズル24,触角アーム27)、精密
位置決め手段26および端末機16(指示装置31,精
算手段32)を備えて構成されている。
【0049】図11に示すように、上記燃料供給ノズル
24の上流端は、上流端が燃料源(図示せず)に接続さ
れた導出入可能な燃料供給ホース35の下流端に連結さ
れている、この燃料供給ホース35の中途部はリール2
4aに巻回され、上記燃料供給ノズル24がロボットア
ーム22先端部に対して人為的に引き出しまたは送り込
み操作することで導出入可能となっている。
24の上流端は、上流端が燃料源(図示せず)に接続さ
れた導出入可能な燃料供給ホース35の下流端に連結さ
れている、この燃料供給ホース35の中途部はリール2
4aに巻回され、上記燃料供給ノズル24がロボットア
ーム22先端部に対して人為的に引き出しまたは送り込
み操作することで導出入可能となっている。
【0050】ここで、燃料自動供給装置1により燃料を
自動供給する際の手順を図2に示すフローチャートに基
づいて説明する。この場合、車両Xは、サービスステー
ションSSに既に乗入れたことがあり、該サービスステ
ーションSSにおいて発行されたICカードYを保有し
ているものとする。
自動供給する際の手順を図2に示すフローチャートに基
づいて説明する。この場合、車両Xは、サービスステー
ションSSに既に乗入れたことがあり、該サービスステ
ーションSSにおいて発行されたICカードYを保有し
ているものとする。
【0051】先ず、ステップS1において、サービスス
テーションSSに乗入れた車両Xを、その左右輪XL ,
XR が各溝12,13に侵入するようハンドル操作し、
轍溝13の滑動面11R (左右両斜面)において車幅方
向中心位置(車幅方向所定位置)に向かって滑動する右
車輪XR に伴い左車輪XL が凹溝12の滑動面11L
(底面)上において滑動することで、燃料供給ベース1
0に沿った基準位置に停車させる。このため、車両をガ
ソリンスタンドに単に乗入れて停止した場合のようにそ
の都度車両Xの停止位置が異なることが防止され、車両
XがサービスステーションSSに停車する際の停車位置
が燃料供給ベース10に対して沿うことで、少なくとも
車幅方向にある程度位置決めできることになる。
テーションSSに乗入れた車両Xを、その左右輪XL ,
XR が各溝12,13に侵入するようハンドル操作し、
轍溝13の滑動面11R (左右両斜面)において車幅方
向中心位置(車幅方向所定位置)に向かって滑動する右
車輪XR に伴い左車輪XL が凹溝12の滑動面11L
(底面)上において滑動することで、燃料供給ベース1
0に沿った基準位置に停車させる。このため、車両をガ
ソリンスタンドに単に乗入れて停止した場合のようにそ
の都度車両Xの停止位置が異なることが防止され、車両
XがサービスステーションSSに停車する際の停車位置
が燃料供給ベース10に対して沿うことで、少なくとも
車幅方向にある程度位置決めできることになる。
【0052】次いで、ステップS2において、運転者が
端末機16のカードリーダ装置20にICカードYを挿
入して車両Xの外郭および燃料供給口Xa位置の固有デ
ータを燃料供給ロボット15に情報提供するとともに、
指示装置31のテンキーボタン31aで燃料供給量を指
示した後、ステップS3で、車両Xの外郭とロボットア
ーム22との位置関係を基準位置上方のモニタカメラ1
7により映像解析する。それから、ステップS4におい
て、上記カードリーダ装置20で読み込んだ車両Xの外
郭および燃料供給口Xa位置の固有データ、並びにモニ
タカメラ17で映像解析した車両Xの外郭とロボットア
ーム22との位置関係に基づいて、位置関係把握手段3
により車両Xの燃料供給口Xaとロボットアーム22の
先端部との位置関係を把握する。これによって、ビデオ
カメラなどの映像に全面的に依存することなく車両Xの
燃料供給口Xa位置を把握することができる。
端末機16のカードリーダ装置20にICカードYを挿
入して車両Xの外郭および燃料供給口Xa位置の固有デ
ータを燃料供給ロボット15に情報提供するとともに、
指示装置31のテンキーボタン31aで燃料供給量を指
示した後、ステップS3で、車両Xの外郭とロボットア
ーム22との位置関係を基準位置上方のモニタカメラ1
7により映像解析する。それから、ステップS4におい
て、上記カードリーダ装置20で読み込んだ車両Xの外
郭および燃料供給口Xa位置の固有データ、並びにモニ
タカメラ17で映像解析した車両Xの外郭とロボットア
ーム22との位置関係に基づいて、位置関係把握手段3
により車両Xの燃料供給口Xaとロボットアーム22の
先端部との位置関係を把握する。これによって、ビデオ
カメラなどの映像に全面的に依存することなく車両Xの
燃料供給口Xa位置を把握することができる。
【0053】その後、ステップS5において、上記位置
関係把握手段3により把握した車両Xの燃料供給口Xa
とロボットアーム22の先端部との位置関係に基づい
て、ロボットアーム22先端部の基準軸線mを車両Xの
燃料供給口Xaに対向するよう粗位置決め手段25によ
って燃料供給口Xa手前の対向位置(図3に二点鎖線で
示す領域外)に粗位置決めする。次いで、ステップS6
において、触角アーム27の触角軸jをロボットアーム
22の基準軸線mと平行となるようロボットアーム22
の先端部に進出させ、図10に示すように、各触角27
aのうちいずれかの触角27aが蓋Xbの外周面に接触
する都度、その接触した触角27a方向にロボットアー
ム22の基準軸線mを補正して、ロボットアーム22の
基準軸線mを車両Xの燃料供給口Xaの中心軸hに対し
て精密に位置決めする。このため、現存する車両の車種
イメージを全て記憶させる記憶装置を廃止して車両の車
種イメージとの照合による車種判別を不要にすることが
できるとともに、新型車種の発売毎に車種イメージを追
加させる煩わしい付随作業を行う必要がない。しかも、
同じ車両の車種イメージでは判別し切れない車輪の空気
圧や乗員数・荷物量などによって微妙に異なる燃料供給
口Xa位置にあっても、ロボットアーム22先端部が精
密位置決め手段26によって正確に位置決めすることが
できる。
関係把握手段3により把握した車両Xの燃料供給口Xa
とロボットアーム22の先端部との位置関係に基づい
て、ロボットアーム22先端部の基準軸線mを車両Xの
燃料供給口Xaに対向するよう粗位置決め手段25によ
って燃料供給口Xa手前の対向位置(図3に二点鎖線で
示す領域外)に粗位置決めする。次いで、ステップS6
において、触角アーム27の触角軸jをロボットアーム
22の基準軸線mと平行となるようロボットアーム22
の先端部に進出させ、図10に示すように、各触角27
aのうちいずれかの触角27aが蓋Xbの外周面に接触
する都度、その接触した触角27a方向にロボットアー
ム22の基準軸線mを補正して、ロボットアーム22の
基準軸線mを車両Xの燃料供給口Xaの中心軸hに対し
て精密に位置決めする。このため、現存する車両の車種
イメージを全て記憶させる記憶装置を廃止して車両の車
種イメージとの照合による車種判別を不要にすることが
できるとともに、新型車種の発売毎に車種イメージを追
加させる煩わしい付随作業を行う必要がない。しかも、
同じ車両の車種イメージでは判別し切れない車輪の空気
圧や乗員数・荷物量などによって微妙に異なる燃料供給
口Xa位置にあっても、ロボットアーム22先端部が精
密位置決め手段26によって正確に位置決めすることが
できる。
【0054】それから、ステップS7において、ロボッ
トアーム22の燃料供給動作を行う。
トアーム22の燃料供給動作を行う。
【0055】つまり、ロボットアーム22先端部の基準
軸線m上に触角アーム27に代えて開閉腕23の軸線n
を位置付け、この状態から伸縮シリンダを伸長動作させ
てロボットアーム22を伸長し、開閉腕23の先端を蓋
Xbに外嵌合させる。そして、駆動モータ23bを逆回
転させ、車両Xの燃料供給口Xaから蓋Xbを開閉腕2
3により開放動作させて燃料供給口Xaを開放する。こ
のとき、開閉腕23による蓋Xbの閉塞動作に先立って
開閉腕23を燃料供給口Xaの開放方向に所定量回動
(たとえば1回転)させて燃料供給口Xaに対して蓋X
bを噛み合わせる噛み合わせ動作が行われ、開閉腕23
による蓋Xbの閉塞動作がスムーズに行われ、蓋Xbを
燃料供給口Xaに対して確実に閉塞できる。その後、開
閉腕23の先端に蓋Xbを保持した状態で、伸縮シリン
ダを収縮動作させてロボットアーム22を収縮し、この
開閉腕23を下方に退避移動させ、該開閉腕23の軸線
nに代えて燃料供給ノズル24の中心軸kのみをロボッ
トアーム22の基準軸線m上に位置付け、この状態で、
伸縮シリンダを伸長動作させてロボットアーム22の伸
長に伴い燃料供給ノズル24を前進移動させ、該燃料供
給ノズル24を燃料供給口Xaに挿入し、指示通りの燃
料供給量の燃料供給を行う。
軸線m上に触角アーム27に代えて開閉腕23の軸線n
を位置付け、この状態から伸縮シリンダを伸長動作させ
てロボットアーム22を伸長し、開閉腕23の先端を蓋
Xbに外嵌合させる。そして、駆動モータ23bを逆回
転させ、車両Xの燃料供給口Xaから蓋Xbを開閉腕2
3により開放動作させて燃料供給口Xaを開放する。こ
のとき、開閉腕23による蓋Xbの閉塞動作に先立って
開閉腕23を燃料供給口Xaの開放方向に所定量回動
(たとえば1回転)させて燃料供給口Xaに対して蓋X
bを噛み合わせる噛み合わせ動作が行われ、開閉腕23
による蓋Xbの閉塞動作がスムーズに行われ、蓋Xbを
燃料供給口Xaに対して確実に閉塞できる。その後、開
閉腕23の先端に蓋Xbを保持した状態で、伸縮シリン
ダを収縮動作させてロボットアーム22を収縮し、この
開閉腕23を下方に退避移動させ、該開閉腕23の軸線
nに代えて燃料供給ノズル24の中心軸kのみをロボッ
トアーム22の基準軸線m上に位置付け、この状態で、
伸縮シリンダを伸長動作させてロボットアーム22の伸
長に伴い燃料供給ノズル24を前進移動させ、該燃料供
給ノズル24を燃料供給口Xaに挿入し、指示通りの燃
料供給量の燃料供給を行う。
【0056】しかる後、燃料供給が終了すると、ステッ
プS8において、ロボットアーム22の燃料供給終了動
作を行う。
プS8において、ロボットアーム22の燃料供給終了動
作を行う。
【0057】つまり、伸縮シリンダを収縮動作させてロ
ボットアーム22の基準軸線m上において燃料供給ノズ
ル24を後退移動させ、燃料供給ノズル24を燃料供給
口Xaから離脱させてから、開閉腕23の軸線nをロボ
ットアーム22の基準軸線m上に位置付けた状態で、伸
縮シリンダを伸長動作させるとともに、駆動モータ23
bを正回転させ、開閉腕23先端の蓋Xbを閉塞動作さ
せて上記燃料供給口Xaを閉塞する。
ボットアーム22の基準軸線m上において燃料供給ノズ
ル24を後退移動させ、燃料供給ノズル24を燃料供給
口Xaから離脱させてから、開閉腕23の軸線nをロボ
ットアーム22の基準軸線m上に位置付けた状態で、伸
縮シリンダを伸長動作させるとともに、駆動モータ23
bを正回転させ、開閉腕23先端の蓋Xbを閉塞動作さ
せて上記燃料供給口Xaを閉塞する。
【0058】そして、ロボットアーム22の燃料供給終
了動作が開始した時点で、ステップS9において、指示
装置31(端末機16)の表示モニタに燃料供給料金を
表示して車両Xの運転者に精算を促す。また、同時に、
録画装置33により車両Xのナンバプレートおよび運転
者の映像を録画し、運転者が燃料供給料金の精算に応じ
ない際には証拠として管理事務所に記録する。
了動作が開始した時点で、ステップS9において、指示
装置31(端末機16)の表示モニタに燃料供給料金を
表示して車両Xの運転者に精算を促す。また、同時に、
録画装置33により車両Xのナンバプレートおよび運転
者の映像を録画し、運転者が燃料供給料金の精算に応じ
ない際には証拠として管理事務所に記録する。
【0059】それから、ステップS10において、収縮
シリンダをさらに収縮動作させて燃料供給口Xaに対し
てロボットアーム22を粗位置決めする前の元の位置ま
でロボットアーム22を収縮させる。
シリンダをさらに収縮動作させて燃料供給口Xaに対し
てロボットアーム22を粗位置決めする前の元の位置ま
でロボットアーム22を収縮させる。
【0060】このように、ロボットアーム22の基準軸
線mが、粗位置決め手段25により燃料供給口Xaに対
向する位置に高速で粗位置決めされるので、ロボットア
ーム22の燃料供給口Xaへの位置決めに要する時間を
短縮することができる。
線mが、粗位置決め手段25により燃料供給口Xaに対
向する位置に高速で粗位置決めされるので、ロボットア
ーム22の燃料供給口Xaへの位置決めに要する時間を
短縮することができる。
【0061】また、運転者が燃料供給料金の精算に応じ
ないと、車両Xのナンバプレートおよび運転者の映像が
録画装置31により証拠として録画されるので、運転者
に精算義務が課され、燃料供給ロボット15に対する不
正行為を未然に防止することができる。
ないと、車両Xのナンバプレートおよび運転者の映像が
録画装置31により証拠として録画されるので、運転者
に精算義務が課され、燃料供給ロボット15に対する不
正行為を未然に防止することができる。
【0062】さらに、燃料供給ノズル24の先端部は合
成樹脂により形成されているので、ロボットアーム22
先端部を精密位置決めする際に燃料供給ノズル24の先
端部が燃料供給口Xa周囲の車体に対して接触しても該
車体が傷付くことがなく、車体への傷付きを確実に防止
することができる。
成樹脂により形成されているので、ロボットアーム22
先端部を精密位置決めする際に燃料供給ノズル24の先
端部が燃料供給口Xa周囲の車体に対して接触しても該
車体が傷付くことがなく、車体への傷付きを確実に防止
することができる。
【0063】しかも、燃料供給ノズル24の先端部は、
その基端部側がリール24aに巻回されてロボットアー
ム22の先端部より導出入可能となっているので、ロボ
ットアーム22が万一作動しなくとも、店員もしくは運
転者自身によって燃料供給ノズル24の先端部をロボッ
トアーム22の先端部より導出させて簡単に燃料供給す
ることができ、ロボットアーム22の不作動時に対処す
ることができる。
その基端部側がリール24aに巻回されてロボットアー
ム22の先端部より導出入可能となっているので、ロボ
ットアーム22が万一作動しなくとも、店員もしくは運
転者自身によって燃料供給ノズル24の先端部をロボッ
トアーム22の先端部より導出させて簡単に燃料供給す
ることができ、ロボットアーム22の不作動時に対処す
ることができる。
【0064】尚、上記第1実施形態では、モニタカメラ
17により車両Xと燃料供給ロボット15との位置関係
を把握するようにしたが、図12に示す第1変形例のよ
うに、車両Xの前面および一側面を検出可能とする位置
に機械式、光学式または超音波式の複数の車端センサ4
1(位置関係検出手段)を設置し、図中二点鎖線で示す
ように、サービスステーションSSに乗入れた車両X
を、図中実線で示すように、車端センサ41間において
接触により検出して停車させることで、車両Xと燃料供
給ロボット15との位置関係が検出されるようにしても
良い。さらに、図13に示す第2変形例のように、基準
位置の周囲を囲むように設けた複数の変位センサ42
(位置関係検出手段)により車両Xと燃料供給ロボット
15との位置関係が検出されるようにしても良い。
17により車両Xと燃料供給ロボット15との位置関係
を把握するようにしたが、図12に示す第1変形例のよ
うに、車両Xの前面および一側面を検出可能とする位置
に機械式、光学式または超音波式の複数の車端センサ4
1(位置関係検出手段)を設置し、図中二点鎖線で示す
ように、サービスステーションSSに乗入れた車両X
を、図中実線で示すように、車端センサ41間において
接触により検出して停車させることで、車両Xと燃料供
給ロボット15との位置関係が検出されるようにしても
良い。さらに、図13に示す第2変形例のように、基準
位置の周囲を囲むように設けた複数の変位センサ42
(位置関係検出手段)により車両Xと燃料供給ロボット
15との位置関係が検出されるようにしても良い。
【0065】また、上記第1実施形態では、触角27a
によりロボットアーム22を燃料供給口Xaに精密位置
決めしたが、図14および図15に示す第3変形例のよ
うに、精密位置決め手段47に、予め燃料供給口Xaに
装着された漏斗状のアタッチメント43と、ロボットア
ーム45先端部内においてその半径方向に移動可能に遊
嵌され、先端部が上記ロボットアーム45先端部より突
出する燃料供給ノズル44と、ロボットアーム45先端
部内周面に周方向所定間隔置きに設けられ、燃料供給口
Xa周縁に位置するアタッチメント43に対して上記燃
料供給ノズル44が接触した際にロボットアーム45の
半径方向に燃料供給ノズル44が移動して該燃料供給ノ
ズル44の中心軸kがロボットアーム45先端部の基準
軸線mに対して偏心したことを検出する検出手段として
の8個のセンサ46を備え、図14に実線で示すよう
に、アタッチメント43に対して燃料供給ノズル44の
先端部が接触した際に、その中心軸kがロボットアーム
45内で反接触方向に偏心してセンサ46に接触する
と、その都度、ロボットアーム45の基準軸線mを反接
触方向に補正し、図14に二点鎖線で示すように、燃料
供給ノズル44の中心軸kとロボットアーム45先端部
の基準軸線mとを一致させて、ロボットアーム45先端
部の基準軸線mの精密位置決めが行えるようにしても良
い。さらに、燃料供給ノズルに力センサまたはリモート
・センタ・コンプライアスを設けて、アタッチメントな
ど(燃料供給口周縁)に対して燃料供給ノズルの先端部
が接触した際のロボットアーム内での基準軸線からの燃
料供給ノズルの中心軸の偏心が検出されるようにしても
良い。
によりロボットアーム22を燃料供給口Xaに精密位置
決めしたが、図14および図15に示す第3変形例のよ
うに、精密位置決め手段47に、予め燃料供給口Xaに
装着された漏斗状のアタッチメント43と、ロボットア
ーム45先端部内においてその半径方向に移動可能に遊
嵌され、先端部が上記ロボットアーム45先端部より突
出する燃料供給ノズル44と、ロボットアーム45先端
部内周面に周方向所定間隔置きに設けられ、燃料供給口
Xa周縁に位置するアタッチメント43に対して上記燃
料供給ノズル44が接触した際にロボットアーム45の
半径方向に燃料供給ノズル44が移動して該燃料供給ノ
ズル44の中心軸kがロボットアーム45先端部の基準
軸線mに対して偏心したことを検出する検出手段として
の8個のセンサ46を備え、図14に実線で示すよう
に、アタッチメント43に対して燃料供給ノズル44の
先端部が接触した際に、その中心軸kがロボットアーム
45内で反接触方向に偏心してセンサ46に接触する
と、その都度、ロボットアーム45の基準軸線mを反接
触方向に補正し、図14に二点鎖線で示すように、燃料
供給ノズル44の中心軸kとロボットアーム45先端部
の基準軸線mとを一致させて、ロボットアーム45先端
部の基準軸線mの精密位置決めが行えるようにしても良
い。さらに、燃料供給ノズルに力センサまたはリモート
・センタ・コンプライアスを設けて、アタッチメントな
ど(燃料供給口周縁)に対して燃料供給ノズルの先端部
が接触した際のロボットアーム内での基準軸線からの燃
料供給ノズルの中心軸の偏心が検出されるようにしても
良い。
【0066】しかも、上記第1実施形態では、燃料供給
ノズル24の先端部を合成樹脂により成形したが、燃料
供給ノズルの先端部周囲を樹脂被膜により覆うような構
成としても良いのは勿論である。
ノズル24の先端部を合成樹脂により成形したが、燃料
供給ノズルの先端部周囲を樹脂被膜により覆うような構
成としても良いのは勿論である。
【0067】さらに、上記第1実施形態では、フューエ
ルリッドをリッドオープナの操作により開放させるよう
にしたが、開閉腕にバキューム装置などを設け、開閉腕
の先端部によりフューエルリッドを吸引保持して開放さ
せるようにしても良い。
ルリッドをリッドオープナの操作により開放させるよう
にしたが、開閉腕にバキューム装置などを設け、開閉腕
の先端部によりフューエルリッドを吸引保持して開放さ
せるようにしても良い。
【0068】次に、本発明の第2の実施形態を図16な
いし図18に基づいて説明する。
いし図18に基づいて説明する。
【0069】この実施形態では、ロボットアームの燃料
供給口に対する精密位置決めを人為的に行うようにして
いる。
供給口に対する精密位置決めを人為的に行うようにして
いる。
【0070】すなわち、本実施形態では、図18に示す
ように、ロボットアーム22は、サービスステーション
SSに乗入れた車両Xが基準位置から若干ずれて停車し
ても該車両Xの燃料供給口Xaに先端部が届くように構
成され、作業者の人為的な上下左右方向への操作および
伸縮操作に追従して動作するようになっている。
ように、ロボットアーム22は、サービスステーション
SSに乗入れた車両Xが基準位置から若干ずれて停車し
ても該車両Xの燃料供給口Xaに先端部が届くように構
成され、作業者の人為的な上下左右方向への操作および
伸縮操作に追従して動作するようになっている。
【0071】そして、図16に示すように、燃料供給ロ
ボット51には、ロボットアーム22先端部の基準軸線
mを車両Xの燃料供給口Xaに対して人為的に精密に位
置決めした際にその燃料供給口Xaに対する精密位置決
め位置(図18に実線で示す位置)を記憶する記憶手段
52が設けられている。また、上記燃料供給ロボット5
1は、上記記憶手段52により記憶した精密位置決め位
置に基づいてロボットアーム22の基準軸線m上におい
て開閉腕23の軸線nおよび燃料供給ノズル24の中心
軸kを交互に位置付けて燃料供給ロボット51を燃料供
給動作および燃料供給終了動作させるとともに、該両動
作完了後にロボットアーム22を収縮させて該ロボット
アーム22を人為的な操作を行う前の元の位置(図18
に二点鎖線で示す位置)まで戻すように逆フィードバッ
ク動作させる燃料供給ロボット動作手段50を備えてい
る。そして、上記記憶手段52は、燃料供給ロボット1
5の燃料供給動作および燃料供給終了動作を行った後、
ロボットアーム22を収縮させて人為的な操作を行う前
の元の位置まで戻した時点で、該車両Xの燃料供給口X
aに対する精密位置決め位置が消去されるようになって
いる。この場合、記憶手段52、燃料供給ロボット動作
手段50および精算手段32を備えて燃料自動供給装置
1´が構成されている。尚、燃料自動供給装置1´を除
くその他の構成は上記実施の形態の場合と同じであり、
同一の部分については同一の符号を付してその詳細な説
明を省略する。
ボット51には、ロボットアーム22先端部の基準軸線
mを車両Xの燃料供給口Xaに対して人為的に精密に位
置決めした際にその燃料供給口Xaに対する精密位置決
め位置(図18に実線で示す位置)を記憶する記憶手段
52が設けられている。また、上記燃料供給ロボット5
1は、上記記憶手段52により記憶した精密位置決め位
置に基づいてロボットアーム22の基準軸線m上におい
て開閉腕23の軸線nおよび燃料供給ノズル24の中心
軸kを交互に位置付けて燃料供給ロボット51を燃料供
給動作および燃料供給終了動作させるとともに、該両動
作完了後にロボットアーム22を収縮させて該ロボット
アーム22を人為的な操作を行う前の元の位置(図18
に二点鎖線で示す位置)まで戻すように逆フィードバッ
ク動作させる燃料供給ロボット動作手段50を備えてい
る。そして、上記記憶手段52は、燃料供給ロボット1
5の燃料供給動作および燃料供給終了動作を行った後、
ロボットアーム22を収縮させて人為的な操作を行う前
の元の位置まで戻した時点で、該車両Xの燃料供給口X
aに対する精密位置決め位置が消去されるようになって
いる。この場合、記憶手段52、燃料供給ロボット動作
手段50および精算手段32を備えて燃料自動供給装置
1´が構成されている。尚、燃料自動供給装置1´を除
くその他の構成は上記実施の形態の場合と同じであり、
同一の部分については同一の符号を付してその詳細な説
明を省略する。
【0072】ここで、燃料自動供給装置1´により燃料
を自動供給する際の手順を図17に示すフローチャート
に基づいて説明する。
を自動供給する際の手順を図17に示すフローチャート
に基づいて説明する。
【0073】先ず、ステップS1´において、サービス
ステーションSSに乗入れた車両Xを燃料供給ベース1
0に沿って停車させる。
ステーションSSに乗入れた車両Xを燃料供給ベース1
0に沿って停車させる。
【0074】次いで、ステップS2´において、ロボッ
トアーム22の先端部に開閉腕23を進出させ、ロボッ
トアーム22の基準軸線m上に開閉腕23の軸線nを位
置付ける。それから、ロボットアーム22を作業者の人
為的な上下左右方向への操作および伸縮操作に追従させ
て動作させ、開閉腕23の蓋保持部23aにより蓋Xb
を保持させて、開閉腕23の軸線n(ロボットアーム2
2先端部の基準軸線m)を蓋Xbの中心軸(燃料供給口
Xaの中心軸h)に対して人為的に精密位置決めする。
このとき、蓋Xbの中心軸に対する開閉腕23の軸線n
の精密位置決め位置(図18に実線で示す位置)を記憶
手段52に記憶しておく。または、手動により蓋Xbを
燃料供給口Xaより開放し、蓋保持部23aに蓋Xbを
保持させ、燃料供給ノズル24を燃料供給口Xaに挿入
した際にその蓋Xbの中心軸に対するロボットアーム2
2先端部の基準軸線mの人為的な精密位置決め位置を記
憶手段52に記憶しておく。
トアーム22の先端部に開閉腕23を進出させ、ロボッ
トアーム22の基準軸線m上に開閉腕23の軸線nを位
置付ける。それから、ロボットアーム22を作業者の人
為的な上下左右方向への操作および伸縮操作に追従させ
て動作させ、開閉腕23の蓋保持部23aにより蓋Xb
を保持させて、開閉腕23の軸線n(ロボットアーム2
2先端部の基準軸線m)を蓋Xbの中心軸(燃料供給口
Xaの中心軸h)に対して人為的に精密位置決めする。
このとき、蓋Xbの中心軸に対する開閉腕23の軸線n
の精密位置決め位置(図18に実線で示す位置)を記憶
手段52に記憶しておく。または、手動により蓋Xbを
燃料供給口Xaより開放し、蓋保持部23aに蓋Xbを
保持させ、燃料供給ノズル24を燃料供給口Xaに挿入
した際にその蓋Xbの中心軸に対するロボットアーム2
2先端部の基準軸線mの人為的な精密位置決め位置を記
憶手段52に記憶しておく。
【0075】その後、ステップS3´で、記憶手段52
に基づいて燃料供給ロボット51による燃料供給動作を
行った後、燃料供給が完了すると、ステップS4で、燃
料供給ロボット51による燃料供給終了動作を行う。
に基づいて燃料供給ロボット51による燃料供給動作を
行った後、燃料供給が完了すると、ステップS4で、燃
料供給ロボット51による燃料供給終了動作を行う。
【0076】そして、ロボットアーム22の燃料供給終
了動作が開始した時点で、ステップS5´において、指
示装置31(端末機16)の表示モニタ31bに燃料供
給料金を表示して車両Xの運転者に精算を促す。
了動作が開始した時点で、ステップS5´において、指
示装置31(端末機16)の表示モニタ31bに燃料供
給料金を表示して車両Xの運転者に精算を促す。
【0077】しかる後、精算が完了すれば、ステップS
6´において、ロボットアーム22(燃料供給ロボット
51)を、作業者の人為的な上下左右方向への操作およ
び伸縮操作が行われる前の元の位置(図18に二点鎖線
で示す位置)まで戻すように逆フィードバック動作させ
た後、ステップS7´で記憶手段52の記憶を消去す
る。
6´において、ロボットアーム22(燃料供給ロボット
51)を、作業者の人為的な上下左右方向への操作およ
び伸縮操作が行われる前の元の位置(図18に二点鎖線
で示す位置)まで戻すように逆フィードバック動作させ
た後、ステップS7´で記憶手段52の記憶を消去す
る。
【0078】これにより、本実施形態では、最も時間を
要しかつ制御が難しい車両Xの燃料供給口Xaに対する
ロボットアーム22先端部の基準軸線mの精密位置決め
が人為的に行われるので、サービスステーションSSで
燃料供給作業する作業者は、サービスステーションSS
に車両Xが乗入れられるごとに、ロボットアーム22先
端部の基準軸線mの精密位置決め作業を行えば良く、そ
の後は、燃料供給ロボット15による燃料供給動作およ
び燃料供給終了動作が行われ、指示装置31の表示モニ
タ31bに表示された燃料供給料金を精算すればサービ
スステーションSSから車両Xを退出することができ
る。このため、作業者は、車両Xの燃料供給を行ってい
る間該車両Xに付き添う必要がなく、ガソリンスタンド
において作業者が燃料供給動作、燃料供給終了動作や精
算動作などを全て行う燃料非自動供給装置のように、作
業者の対応遅れに悩まされることが解消され、サービス
ステーションSSにおける燃料供給の迅速化および省人
力化を効果的に図ることができる。しかも、ロボットア
ーム22先端部の精密位置決めを人為的に行うことか
ら、燃料自動供給装置1´のランニングコストが安価な
ものとなり、燃料非自動供給装置を燃料自動供給装置1
´に代替えする際に設備費を大幅に削減することができ
る。
要しかつ制御が難しい車両Xの燃料供給口Xaに対する
ロボットアーム22先端部の基準軸線mの精密位置決め
が人為的に行われるので、サービスステーションSSで
燃料供給作業する作業者は、サービスステーションSS
に車両Xが乗入れられるごとに、ロボットアーム22先
端部の基準軸線mの精密位置決め作業を行えば良く、そ
の後は、燃料供給ロボット15による燃料供給動作およ
び燃料供給終了動作が行われ、指示装置31の表示モニ
タ31bに表示された燃料供給料金を精算すればサービ
スステーションSSから車両Xを退出することができ
る。このため、作業者は、車両Xの燃料供給を行ってい
る間該車両Xに付き添う必要がなく、ガソリンスタンド
において作業者が燃料供給動作、燃料供給終了動作や精
算動作などを全て行う燃料非自動供給装置のように、作
業者の対応遅れに悩まされることが解消され、サービス
ステーションSSにおける燃料供給の迅速化および省人
力化を効果的に図ることができる。しかも、ロボットア
ーム22先端部の精密位置決めを人為的に行うことか
ら、燃料自動供給装置1´のランニングコストが安価な
ものとなり、燃料非自動供給装置を燃料自動供給装置1
´に代替えする際に設備費を大幅に削減することができ
る。
【0079】尚、本発明は上記各実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施形態では、ロボット支柱21に
ロボットアーム22(45)を取り付けたが、図19に
示す第4変形例のように、ロボット支柱61に2本のロ
ボットアーム62a,62bを取り付け、その各ロボッ
トアーム62a,62b内に燃料のオクタン価の高低と
は無関係に同種の燃料つまりガソリンと軽油とをそれぞ
れ個別に燃料供給可能とする燃料供給ノズル63a,6
3bを設けても良い。そして、図20に示すように、ガ
ソリン用の燃料供給ノズル63aは、互いにオクタン価
の異なるレギュラーガソリンとハイオクガソリンとが燃
料供給可能となるよう兼用され、一方、軽油用の燃料供
給ノズル63bは、互いにオクタン価の異なるレギュラ
ー軽油とハイオク軽油とが燃料供給可能となるよう兼用
されてなる。また、各燃料供給ノズル63a,63bの
上流端は燃料供給ホース77a,77bの下流端に接続
され、該各燃料供給ホース77a,77bの上流端がオ
クタン価の異なる燃料源としてのガソリン貯蔵タンク7
5aおよび軽油貯蔵タンク75bにそれぞれ切換可能な
切換弁64a,64bおよび計量器76a,76bを経
て接続されている。この場合には、オクタン価が異なる
燃料ごとに個別の燃料供給ノズルを用意する必要がな
く、ロボットアーム62a,62b(燃料供給ロボッ
ト)をコンパクトにすることができる。そして、図19
に示すように、ロボット支柱61(燃料供給ロボット)
の下部に、ロボットアーム62a,62bの不作動時に
人為的な応急燃料供給を可能とする応急燃料供給ノズル
71a,71bをそれぞれ個別に設けておくことで、ロ
ボットアーム62a,62bが万一作動しなくとも、運
転者自身によって簡単に燃料供給することが可能とな
る。また、図示しないが、各燃料供給ノズルの上流端が
オクタン価の異なる燃料源に切換可能な2位置切換電磁
弁を経てそれぞれ接続されるようにしたり、ロボットア
ーム62a,62bの不作動時に人為的な応急燃料供給
を可能とする脱着自在な応急燃料供給ノズルが設けられ
ていても良い。
ものではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施形態では、ロボット支柱21に
ロボットアーム22(45)を取り付けたが、図19に
示す第4変形例のように、ロボット支柱61に2本のロ
ボットアーム62a,62bを取り付け、その各ロボッ
トアーム62a,62b内に燃料のオクタン価の高低と
は無関係に同種の燃料つまりガソリンと軽油とをそれぞ
れ個別に燃料供給可能とする燃料供給ノズル63a,6
3bを設けても良い。そして、図20に示すように、ガ
ソリン用の燃料供給ノズル63aは、互いにオクタン価
の異なるレギュラーガソリンとハイオクガソリンとが燃
料供給可能となるよう兼用され、一方、軽油用の燃料供
給ノズル63bは、互いにオクタン価の異なるレギュラ
ー軽油とハイオク軽油とが燃料供給可能となるよう兼用
されてなる。また、各燃料供給ノズル63a,63bの
上流端は燃料供給ホース77a,77bの下流端に接続
され、該各燃料供給ホース77a,77bの上流端がオ
クタン価の異なる燃料源としてのガソリン貯蔵タンク7
5aおよび軽油貯蔵タンク75bにそれぞれ切換可能な
切換弁64a,64bおよび計量器76a,76bを経
て接続されている。この場合には、オクタン価が異なる
燃料ごとに個別の燃料供給ノズルを用意する必要がな
く、ロボットアーム62a,62b(燃料供給ロボッ
ト)をコンパクトにすることができる。そして、図19
に示すように、ロボット支柱61(燃料供給ロボット)
の下部に、ロボットアーム62a,62bの不作動時に
人為的な応急燃料供給を可能とする応急燃料供給ノズル
71a,71bをそれぞれ個別に設けておくことで、ロ
ボットアーム62a,62bが万一作動しなくとも、運
転者自身によって簡単に燃料供給することが可能とな
る。また、図示しないが、各燃料供給ノズルの上流端が
オクタン価の異なる燃料源に切換可能な2位置切換電磁
弁を経てそれぞれ接続されるようにしたり、ロボットア
ーム62a,62bの不作動時に人為的な応急燃料供給
を可能とする脱着自在な応急燃料供給ノズルが設けられ
ていても良い。
【0080】さらに、上記各実施形態では、運転者が燃
料供給料金の精算に応じない際に車両Xのナンバプレー
トおよび運転者の映像を録画装置31により証拠として
録画したが、図21に示す第5変形例のように、基準位
置に停車した車両Xを停止面上の載置台65aごとパン
タグラフ65bにより下方に下降させ、運転者が燃料供
給料金の精算に応じなければ上方へ上昇しないような拘
束手段66を構成したり、図22に示す第6変形例のよ
うに、基準位置に停車した車両Xの周囲を囲む枠体67
aをパンタグラフ67bにより上昇位置(図中実線で示
す位置)まで上方へ上昇させ、運転者が燃料供給料金の
精算に応じなければ下降位置(図中二点鎖線で示す位
置)まで下方へ下降しないような拘束手段68を構成し
たり、図23に示す第7変形例のように、基準位置に停
車した車両Xの前後両位置より車止め69,69を突出
位置(図中実線で示す位置)まで上方へ突出させ、運転
者が燃料供給料金の精算に応じなければ各車止め69が
没入位置(図中二点鎖線で示す位置)まで下方へ没入し
ないような拘束手段70を構成しても良い。この場合に
は、燃料供給ロボット15に対する不正行為がより確実
に防止される。
料供給料金の精算に応じない際に車両Xのナンバプレー
トおよび運転者の映像を録画装置31により証拠として
録画したが、図21に示す第5変形例のように、基準位
置に停車した車両Xを停止面上の載置台65aごとパン
タグラフ65bにより下方に下降させ、運転者が燃料供
給料金の精算に応じなければ上方へ上昇しないような拘
束手段66を構成したり、図22に示す第6変形例のよ
うに、基準位置に停車した車両Xの周囲を囲む枠体67
aをパンタグラフ67bにより上昇位置(図中実線で示
す位置)まで上方へ上昇させ、運転者が燃料供給料金の
精算に応じなければ下降位置(図中二点鎖線で示す位
置)まで下方へ下降しないような拘束手段68を構成し
たり、図23に示す第7変形例のように、基準位置に停
車した車両Xの前後両位置より車止め69,69を突出
位置(図中実線で示す位置)まで上方へ突出させ、運転
者が燃料供給料金の精算に応じなければ各車止め69が
没入位置(図中二点鎖線で示す位置)まで下方へ没入し
ないような拘束手段70を構成しても良い。この場合に
は、燃料供給ロボット15に対する不正行為がより確実
に防止される。
【0081】また、図示しないが、運転者が燃料供給料
金の精算に応じるまで、燃料供給ノズルを燃料供給口に
挿入した状態でロボットアームが待機するようにしても
良い。
金の精算に応じるまで、燃料供給ノズルを燃料供給口に
挿入した状態でロボットアームが待機するようにしても
良い。
【0082】しかも、上記各実施形態では、燃料供給口
Xaが右側にある車両Xを対象にして述べたが、燃料供
給口が左側にある車両においても燃料自動供給装置によ
り燃料が供給可能なのは勿論である。この場合には、ガ
ソリンスタンドに乗入れた車両が基準位置に停車した際
にその右側の燃料供給ベースの燃料供給ロボットにより
燃料が自動供給されることになる。
Xaが右側にある車両Xを対象にして述べたが、燃料供
給口が左側にある車両においても燃料自動供給装置によ
り燃料が供給可能なのは勿論である。この場合には、ガ
ソリンスタンドに乗入れた車両が基準位置に停車した際
にその右側の燃料供給ベースの燃料供給ロボットにより
燃料が自動供給されることになる。
【0083】さらにまた、上記各実施形態では、燃料自
動供給装置1,1´の構成要件として精算手段32を備
えたが、精算手段を除く他の構成要件により燃料自動供
給装置が構成されるようにしても良い。
動供給装置1,1´の構成要件として精算手段32を備
えたが、精算手段を除く他の構成要件により燃料自動供
給装置が構成されるようにしても良い。
【0084】
【発明の効果】以上の如く、請求項1ないし請求項11
記載の発明における燃料自動供給装置によれば、車両を
基準位置まで誘導してある程度位置決めし、車両側から
のその外郭および燃料供給口位置の固有データ、並びに
車両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係に基づい
て、位置関係把握手段により車両の燃料供給口と燃料供
給ロボットの先端部との位置関係を把握し、燃料供給ロ
ボット先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対向する
よう燃料供給口手前の対向位置に粗位置決めした後、燃
料供給ロボット先端部の基準軸線を燃料供給口に対して
精密に位置決めするので、車両の車種イメージを全て記
憶する記憶手段を廃止して煩わしい付随作業をなくすこ
とができるとともに、燃料供給ロボット先端部を燃料供
給口位置に正確に位置決めすることができる。
記載の発明における燃料自動供給装置によれば、車両を
基準位置まで誘導してある程度位置決めし、車両側から
のその外郭および燃料供給口位置の固有データ、並びに
車両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係に基づい
て、位置関係把握手段により車両の燃料供給口と燃料供
給ロボットの先端部との位置関係を把握し、燃料供給ロ
ボット先端部の基準軸線を車両の燃料供給口に対向する
よう燃料供給口手前の対向位置に粗位置決めした後、燃
料供給ロボット先端部の基準軸線を燃料供給口に対して
精密に位置決めするので、車両の車種イメージを全て記
憶する記憶手段を廃止して煩わしい付随作業をなくすこ
とができるとともに、燃料供給ロボット先端部を燃料供
給口位置に正確に位置決めすることができる。
【0085】特に、請求項6および請求項7記載の発明
における燃料自動供給装置によれば、燃料供給料金の精
算に応じなければ、拘束手段によって車両を移動不能に
拘束したり、車両のナンバプレートおよび運転者の映像
を撮影手段により撮影するなどして、運転者に精算義務
を課し、未精算に対して有効に対処できるとともに、燃
料供給ロボットに対する不正行為を未然に防止すること
ができる。
における燃料自動供給装置によれば、燃料供給料金の精
算に応じなければ、拘束手段によって車両を移動不能に
拘束したり、車両のナンバプレートおよび運転者の映像
を撮影手段により撮影するなどして、運転者に精算義務
を課し、未精算に対して有効に対処できるとともに、燃
料供給ロボットに対する不正行為を未然に防止すること
ができる。
【0086】請求項8記載の発明における燃料自動供給
装置によれば、レギュラガソリンおよびハイオクガソリ
ンなどの同種燃料を1本の燃料供給ノズルで兼用するこ
とで、個別の燃料供給ノズルを不要にして燃料供給ロボ
ットのコンパクト化を図ることができる。
装置によれば、レギュラガソリンおよびハイオクガソリ
ンなどの同種燃料を1本の燃料供給ノズルで兼用するこ
とで、個別の燃料供給ノズルを不要にして燃料供給ロボ
ットのコンパクト化を図ることができる。
【0087】請求項9記載の発明における燃料自動供給
装置によれば、燃料供給口周囲の車体に対して接触する
燃料供給ノズルの先端周囲部分を少なくとも樹脂により
構成することで、燃料供給ロボット先端部を精密位置決
めする際の接触による傷付きを確実に防止することがで
きる。
装置によれば、燃料供給口周囲の車体に対して接触する
燃料供給ノズルの先端周囲部分を少なくとも樹脂により
構成することで、燃料供給ロボット先端部を精密位置決
めする際の接触による傷付きを確実に防止することがで
きる。
【0088】請求項10および請求項11記載の発明に
おける燃料自動供給装置によれば、燃料供給ノズルを燃
料供給ノズル先端部に対して導出入可能としたり、燃料
供給場所に応救燃料供給ノズルを設けることで、燃料供
給ロボットの不作動時に運転者自身によって簡単に燃料
供給することができ、万一の燃料供給ロボット不作動時
に対処することもできる。
おける燃料自動供給装置によれば、燃料供給ノズルを燃
料供給ノズル先端部に対して導出入可能としたり、燃料
供給場所に応救燃料供給ノズルを設けることで、燃料供
給ロボットの不作動時に運転者自身によって簡単に燃料
供給することができ、万一の燃料供給ロボット不作動時
に対処することもできる。
【0089】さらに、請求項12記載の発明における燃
料自動供給装置によれば、蓋の閉塞動作に先立って蓋を
燃料供給口に噛み合わせるので、開閉腕による蓋の閉塞
動作をスムーズに行えて燃料供給口を確実に閉塞するこ
とができる。
料自動供給装置によれば、蓋の閉塞動作に先立って蓋を
燃料供給口に噛み合わせるので、開閉腕による蓋の閉塞
動作をスムーズに行えて燃料供給口を確実に閉塞するこ
とができる。
【0090】請求項13および請求項15記載の発明に
おける燃料自動供給装置によれば、最も時間を要しかつ
制御が難しい車両の燃料供給口に対する燃料供給ロボッ
ト先端部の基準軸線の精密位置決めを、燃料供給場所に
車両を乗入れる度の作業者自身による人為的な作業によ
り行え、燃料供給ロボット動作手段による燃料供給ロボ
ットの燃料供給動作および燃料供給終了動作を行い、精
算作業料金を車両の運転者に請求して精算を促すこと
で、車両の燃料供給を行っている間の車両への作業者の
付き添いを不要にし、燃料供給場所での作業者の対応遅
れなども解消でき、燃料供給の迅速化および省人力化を
効果的に図ることができる。しかも、本燃料自動供給装
置によれば、ランニングコストを安価にして、燃料非自
動供給装置との代替えによる設備費の大幅な削減化を図
ることができる。
おける燃料自動供給装置によれば、最も時間を要しかつ
制御が難しい車両の燃料供給口に対する燃料供給ロボッ
ト先端部の基準軸線の精密位置決めを、燃料供給場所に
車両を乗入れる度の作業者自身による人為的な作業によ
り行え、燃料供給ロボット動作手段による燃料供給ロボ
ットの燃料供給動作および燃料供給終了動作を行い、精
算作業料金を車両の運転者に請求して精算を促すこと
で、車両の燃料供給を行っている間の車両への作業者の
付き添いを不要にし、燃料供給場所での作業者の対応遅
れなども解消でき、燃料供給の迅速化および省人力化を
効果的に図ることができる。しかも、本燃料自動供給装
置によれば、ランニングコストを安価にして、燃料非自
動供給装置との代替えによる設備費の大幅な削減化を図
ることができる。
【0091】また、請求項14および請求項15記載の
発明における燃料自動供給装置によれば、手動による燃
料供給ロボット先端部の精密位置決めのみならず蓋の開
放動作および燃料供給ノズルの挿入動作をも人為的に行
うことで、燃料自動供給装置のランニングコストをさら
に安価にして、燃料非自動供給装置との代替えによる設
備費の大幅な削減化をより図ることができる。
発明における燃料自動供給装置によれば、手動による燃
料供給ロボット先端部の精密位置決めのみならず蓋の開
放動作および燃料供給ノズルの挿入動作をも人為的に行
うことで、燃料自動供給装置のランニングコストをさら
に安価にして、燃料非自動供給装置との代替えによる設
備費の大幅な削減化をより図ることができる。
【0092】さらに、請求項16記載の発明における燃
料自動供給装置によれば、蓋の閉塞動作に先立って蓋を
燃料供給口に対して噛み合わせておくことで、開閉腕に
よる蓋の閉塞動作により燃料供給口を確実に閉塞するこ
とができる。
料自動供給装置によれば、蓋の閉塞動作に先立って蓋を
燃料供給口に対して噛み合わせておくことで、開閉腕に
よる蓋の閉塞動作により燃料供給口を確実に閉塞するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る燃料自動供給装置
のブロック構成図である。
のブロック構成図である。
【図2】同燃料自動供給装置による制御を示すフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図3】同燃料自動供給装置の平面図である。
【図4】同燃料自動供給装置の背面図である。
【図5】同燃料自動供給装置の側面図である。
【図6】同じくICカードの固有データに入力した情報
を説明する説明図である。
を説明する説明図である。
【図7】同じくモニタカメラで写し出した映像図であ
る。
る。
【図8】同じく車体後方から視たロボットアーム先端部
付近の側面図である。
付近の側面図である。
【図9】同じく車体側から視たロボットアーム先端部付
近の正面図である。
近の正面図である。
【図10】同じく接触アームによる精密位置決めを説明
する説明図である。
する説明図である。
【図11】同じくロボットアーム不作動時の応救燃料供
給作業状態を示す燃料供給ノズルの側面図である。
給作業状態を示す燃料供給ノズルの側面図である。
【図12】第1実施形態の第1変形例に係る位置関係把
握手段の構成を車両上方より視た平面図である。
握手段の構成を車両上方より視た平面図である。
【図13】第1実施形態の第2変形例に係る位置関係把
握手段の構成を車両上方より視た平面図である。
握手段の構成を車両上方より視た平面図である。
【図14】第1実施形態の第3変形例に係る精密位置決
め手段の構成を示すロボットアーム先端部付近の断面図
である。
め手段の構成を示すロボットアーム先端部付近の断面図
である。
【図15】同ロボットアーム先端部付近を車両側から視
た正面図である。
た正面図である。
【図16】本発明の第2実施形態に係る燃料自動供給装
置のブロック構成図である。
置のブロック構成図である。
【図17】同燃料自動供給装置による制御を示すフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図18】同燃料自動供給装置の背面図である。
【図19】各実施形態の第4変形例に係るロボット支柱
を車両側から視た正面図である。
を車両側から視た正面図である。
【図20】同じく各燃料供給ノズル上流側の構成を示す
構成図である。
構成図である。
【図21】各実施形態の第5変形例に係る拘束手段の構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図22】各実施形態の第6変形例に係る拘束手段の構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図23】各実施形態の第7変形例に係る拘束手段の構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
1,1´ 燃料自動供給装置 2 基準位置誘導手段 3 位置関係把握手段 4 燃料供給ロボット動作手段 13 轍溝 17 モニタカメラ(モニタ手段) 20 カードリーダ装置(読込み手段) 22,45,52a,52b ロボットアーム(燃料
供給ロボット) 23 開閉腕 24,53a,53b 燃料供給ノズル 25 粗位置決め手段 27a 触角 32 精算手段 33 録画手段(撮影手段) 35 燃料供給ホース 46 センサ(検出手段) 51 燃料供給ロボット 52 記憶手段 50 燃料供給ロボット動作手段 64a,64b 切換弁 66,68,70 拘束手段 71a,71b 応急燃料供給ノズル 75a ガソリン貯蔵タンク(燃料源) 75b 軽油貯蔵タンク(燃料源) SS サービスステーション(燃料供給場所) X 車両 Xa 燃料供給口 Xb 蓋 XL,XR 車輪 k 燃料供給ノズルの中心軸(軸線) m 基準軸線 n 開閉腕の軸線 h 燃料供給口の中心軸
供給ロボット) 23 開閉腕 24,53a,53b 燃料供給ノズル 25 粗位置決め手段 27a 触角 32 精算手段 33 録画手段(撮影手段) 35 燃料供給ホース 46 センサ(検出手段) 51 燃料供給ロボット 52 記憶手段 50 燃料供給ロボット動作手段 64a,64b 切換弁 66,68,70 拘束手段 71a,71b 応急燃料供給ノズル 75a ガソリン貯蔵タンク(燃料源) 75b 軽油貯蔵タンク(燃料源) SS サービスステーション(燃料供給場所) X 車両 Xa 燃料供給口 Xb 蓋 XL,XR 車輪 k 燃料供給ノズルの中心軸(軸線) m 基準軸線 n 開閉腕の軸線 h 燃料供給口の中心軸
Claims (16)
- 【請求項1】 燃料供給場所に設けられ、乗入れた車両
を燃料供給可能な基準位置に誘導する基準位置誘導手段
と、 上記燃料供給場所に設けられ、基準位置誘導手段により
基準位置に誘導された車両の燃料供給口の蓋を開閉作動
する開閉腕と上記燃料供給口に挿入される燃料供給ノズ
ルとを先端部に有し、この先端部に対して上記開閉腕が
回動自在に支持されているとともに上記燃料供給ノズル
が進退移動可能に支持され、上記開閉腕の軸線および燃
料供給ノズルの軸線を先端部の基準軸線上に交互に位置
付ける燃料供給ロボットと、 該燃料供給ロボットに設けられ、上記車両側から提供さ
れる該車両の外郭および燃料供給口位置の固有データを
読込む読込み手段と、 上記基準位置誘導手段により基準位置に誘導された車両
の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係を検出する位置
関係検出手段と、 上記読込み手段からの車両の外郭および燃料供給口位置
の固有データ、並びに位置関係検出手段により検出した
車両の外郭と燃料供給ロボットとの位置関係に基づい
て、車両の燃料供給口と燃料供給ロボットの先端部との
位置関係を把握する位置関係把握手段と、 該位置関係把握手段により把握した車両の燃料供給口に
対向するようその燃料供給口手前の対向位置まで上記燃
料供給ロボット先端部の基準軸線を粗位置決めする粗位
置決め手段と、 該粗位置決め手段により粗位置決めした燃料供給ロボッ
ト先端部の基準軸線を車両の燃料供給口の中心に対して
精密に位置決めする精密位置決め手段と、 該精密位置決め手段により精密位置決めした燃料供給ロ
ボット先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を位置付けた
状態で車両の燃料供給口から蓋を開閉腕により開放作動
させて燃料供給口を開放し、この開閉腕の軸線に代えて
燃料供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先端部の基準
軸線上に位置付けた状態で燃料供給ノズルの前進移動に
より該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入するよう燃料
供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料供給ロボ
ット先端部の基準軸線上において燃料供給ノズルの後退
移動により燃料供給ノズルを燃料供給口から離脱させ、
この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸線を燃料
供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた状態で該
開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料供給口を
閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了動作させ
る燃料供給ロボット動作手段とを備えていることを特徴
とする燃料自動供給装置。 - 【請求項2】 上記燃料供給ロボット動作手段の燃料供
給終了動作の開始時または終了時にその燃料供給料金を
車両の運転者に請求して精算を促す精算手段を備えてい
る請求項1記載の燃料自動供給装置。 - 【請求項3】 上記基準位置誘導手段は、左右車輪のう
ちの一方の車輪を車幅方向所定位置まで斜面上において
滑動させる轍溝を備えている請求項1または請求項2記
載の燃料自動供給装置。 - 【請求項4】 上記精密位置決め手段は、燃料供給ロボ
ット先端部内において半径方向に移動可能に遊嵌され、
先端部が上記燃料供給ロボット先端部より突出する燃料
供給ノズルと、燃料供給ロボット先端部内に設けられ、
燃料供給口周縁に対して上記燃料供給ノズルが接触した
際に燃料供給ロボットの半径方向に移動して燃料供給ノ
ズルの軸線が燃料供給ロボット先端部の基準軸線に対し
て偏心したことを検出する検出手段とを備え、 上記検出手段により燃料供給ロボット先端部の基準軸線
に対する燃料供給ノズルの軸線の偏心を検出する都度、
燃料供給ロボット先端部の基準軸線を燃料供給ノズルの
反接触方向に補正して燃料供給ロボット先端部の精密位
置決めが行われるようになっている請求項1ないし請求
項3のいずれか1つに記載の燃料自動供給装置。 - 【請求項5】 上記精密位置決め手段は、上記蓋の外周
面に半径方向外方から接触する複数の触角を燃料供給ロ
ボット先端部に備え、 上記各触角のうちいずれかの触角が蓋の外周面に接触す
るごとにその接触した触角方向に燃料供給ロボット先端
部の基準軸線を補正して燃料供給ロボット先端部の精密
位置決めが行われるようになっている請求項1ないし請
求項4のいずれか1つに記載の燃料自動供給装置。 - 【請求項6】 上記燃料供給ロボットは、上記基準位置
誘導手段による車両の基準位置への誘導がなされた状態
から上記精算手段による燃料供給料金の精算が完了する
まで車両を移動不能に拘束する拘束手段を備えている請
求項2ないし請求項5のいずれか1つに記載の燃料自動
供給装置。 - 【請求項7】 上記燃料供給ロボットは、運転者が精算
手段による燃料供給料金の精算に応じない際に車両のナ
ンバプレートおよび運転者の映像を撮影する撮影手段を
備えている請求項2ないし請求項5のいずれか1つに記
載の燃料自動供給装置。 - 【請求項8】 上記燃料供給ノズルは、燃料のオクタン
価の高低とは無関係に同種燃料を供給可能とするよう兼
用され、その燃料供給ノズルの上流端がオクタン価の異
なる燃料源に切換可能な切換弁を経てそれぞれ接続され
ている請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の
燃料自動供給装置。 - 【請求項9】 上記燃料供給ノズルは、車両への先端部
の接触による傷付きを防止する樹脂材により構成、また
はその先端部周囲を樹脂被膜により覆って構成されてな
る請求項1ないし請求項8のいずれか1つに記載の燃料
自動供給装置。 - 【請求項10】 上記燃料供給ノズルの上流端は、上流
端が燃料源に接続された導出入可能な燃料供給ホースの
下流端に連結され、燃料供給ロボット先端部より上記燃
料供給ノズルが導出入可能となっている請求項1ないし
請求項9のいずれか1つに記載の燃料自動供給装置。 - 【請求項11】 上記燃料供給ロボットには、その不作
動時に人為的な応急燃料供給を可能とする応急燃料供給
ノズルが設けられている請求項1ないし請求項9のいず
れか1つに記載の燃料自動供給装置。 - 【請求項12】 上記燃料供給ロボット動作手段は、開
閉腕により蓋を閉塞動作するに先立って開閉腕を燃料供
給口の開放方向に所定量回動させて燃料供給口に対して
蓋を噛み合わせる噛み合わせ動作が行われるようになっ
ている請求項1ないし請求項11のいずれか1つに記載
の燃料自動供給装置。 - 【請求項13】 燃料供給場所に、車両の燃料供給口の
蓋を開閉作動する開閉腕と上記燃料供給口に挿入される
燃料供給ノズルとを先端部に有し、この先端部に対して
上記開閉腕が回動自在に支持されているとともに上記燃
料供給ノズルが進退移動可能に支持され、上記開閉腕の
軸線および燃料供給ノズルの軸線を先端部の基準軸線上
に交互に位置付ける燃料供給ロボットが設けられ、その
先端部の基準軸線が車両の燃料供給口に対して人為的に
精密に位置決めされるようになっており、 該燃料供給ロボットは、燃料供給ロボット先端部の基準
軸線を車両の燃料供給口に対して人為的に精密に位置決
めした際にその燃料供給口に対する精密位置決め位置を
記憶する記憶手段と、 該記憶手段により記憶した精密位置決め位置に基づいて
燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に開閉腕の軸線を
位置付けた状態で車両の燃料供給口から蓋を開閉腕によ
り開放動作させて燃料供給口を開放し、この開閉腕の軸
線に代えて燃料供給ノズルの軸線を燃料供給ロボット先
端部の基準軸線上に位置付けた状態で燃料供給ノズルの
前進移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口に挿入す
るよう燃料供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃
料供給ロボット先端部の基準軸線上において燃料供給ノ
ズルの後退移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口か
ら離脱させ、この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕
の軸線を燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付
けた状態で該開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記
燃料供給口を閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給
終了動作させる燃料供給ロボット動作手段とを備えてい
ることを特徴とする燃料自動供給装置。 - 【請求項14】 燃料供給場所に、車両の燃料供給口の
蓋を開閉作動する開閉腕と上記燃料供給口に挿入される
燃料供給ノズルとを先端部に有し、この先端部に対して
上記開閉腕が回動自在に支持されているとともに上記燃
料供給ノズルが進退移動可能に支持され、上記開閉腕の
軸線および燃料供給ノズルの軸線を先端部の基準軸線上
に交互に位置付ける燃料供給ロボットが設けられ、手動
により車両の燃料供給口から蓋を開放動作させて開閉腕
に蓋を保持させると共に燃料供給口に燃料供給ノズルを
挿入することで燃料供給ロボット先端部の基準軸線が車
両の燃料供給口に対して人為的に精密に位置決めされる
ようになっており、 該燃料供給ロボットは、燃料供給ロボット先端部の基準
軸線を車両の燃料供給口に対して人為的に精密に位置決
めした際にその燃料供給口に対する精密位置決め位置を
記憶する記憶手段と、 該記憶手段により記憶した精密位置決め位置において燃
料供給ロボットを燃料供給動作させる一方、燃料供給ロ
ボット先端部の基準軸線上において燃料供給ノズルの後
退移動により該燃料供給ノズルを燃料供給口から離脱さ
せ、この燃料供給ノズルの軸線に代えて開閉腕の軸線を
燃料供給ロボット先端部の基準軸線上に位置付けた状態
で該開閉腕により上記蓋を閉塞動作させて上記燃料供給
口を閉塞するよう燃料供給ロボットを燃料供給終了動作
させる燃料供給ロボット動作手段とを備えていることを
特徴とする燃料自動供給装置。 - 【請求項15】 上記燃料供給ロボット動作手段の燃料
供給終了動作の開始時または終了時にその燃料供給料金
を車両の運転者に請求して精算を促す精算手段を備えて
いる請求項13または請求項14記載の燃料自動供給装
置。 - 【請求項16】 上記燃料供給ロボット動作手段は、開
閉腕により蓋を閉塞動作するに先立って開閉腕を燃料供
給口の開放方向に所定量回動させて燃料供給口に対して
蓋を噛み合わせる噛み合わせ動作が行われるようになっ
ている請求項13ないし請求項15のいずれか1つに記
載の燃料自動供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19376797A JPH1134818A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 燃料自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19376797A JPH1134818A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 燃料自動供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134818A true JPH1134818A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16313478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19376797A Withdrawn JPH1134818A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 燃料自動供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134818A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397641B1 (ko) * | 2000-07-10 | 2003-09-13 | 이미지스테이션(주) | 무인 주유 시스템 |
| EP1074444A3 (de) * | 1999-08-06 | 2003-09-17 | Wolfgang Schmidt | Vorrichtung zur Versorgung von Kraftfahrzeugen |
| CN100334602C (zh) * | 2005-05-31 | 2007-08-29 | 辽宁省水利水电科学研究院 | 机井供水自动收费自动控制系统 |
| KR101037279B1 (ko) | 2009-06-05 | 2011-05-26 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 소형가정기기에 대한 연료공급시스템 및 이를 이용한 연료공급방법 |
| KR20170111567A (ko) * | 2016-03-29 | 2017-10-12 | 현대자동차주식회사 | 혼유 방지 주유 장치 및 방법 |
| CN110329979A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-10-15 | 广州市双枪智能科技有限公司 | 蛇形臂加油机器人装置及系统 |
| JP2020025162A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | パーク二四株式会社 | 精算機監視システムおよびコンピュータプログラム |
| CN117043097A (zh) * | 2020-12-30 | 2023-11-10 | 奥特福尔有限公司 | 用于车辆自动加燃料的机器人系统 |
| EP4470365A1 (en) | 2023-06-01 | 2024-12-04 | Neturen Takuto Co., Ltd. | Sampling system for testing milk from bulk tank trucks |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19376797A patent/JPH1134818A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN117043097A (zh) * | 2020-12-30 | 2023-11-10 | 奥特福尔有限公司 | 用于车辆自动加燃料的机器人系统 |
| EP4470365A1 (en) | 2023-06-01 | 2024-12-04 | Neturen Takuto Co., Ltd. | Sampling system for testing milk from bulk tank trucks |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |