JPH11350213A - 人体用補助具 - Google Patents
人体用補助具Info
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- JPH11350213A JPH11350213A JP10153003A JP15300398A JPH11350213A JP H11350213 A JPH11350213 A JP H11350213A JP 10153003 A JP10153003 A JP 10153003A JP 15300398 A JP15300398 A JP 15300398A JP H11350213 A JPH11350213 A JP H11350213A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 14
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気袋からなる補助具と安全帯とを常に両方
着用させることのできる人体用補助具を提供する。 【解決手段】 落下衝撃吸収用の空気袋を備えた装着体
1に安全帯6を保持可能な保持部1dを設けたので、装
着体1に安全帯6を保持させておくことにより、建設現
場等において作業者に装着体1及び安全帯6の両方を常
に同時に着用させることができ、装着体1及び安全帯6
の何れか一方の未着用を確実に防止することができる。
着用させることのできる人体用補助具を提供する。 【解決手段】 落下衝撃吸収用の空気袋を備えた装着体
1に安全帯6を保持可能な保持部1dを設けたので、装
着体1に安全帯6を保持させておくことにより、建設現
場等において作業者に装着体1及び安全帯6の両方を常
に同時に着用させることができ、装着体1及び安全帯6
の何れか一方の未着用を確実に防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば建設現場等
の高所作業者用に用いられる人体用補助具に関するもの
である。
の高所作業者用に用いられる人体用補助具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、建設現場等における作業者の転落
事故が増加しており、労働現場での安全性が問題となっ
ている。従来、高所での作業を伴う建設現場等において
は安全帯の着用が一般的になっているが、安全帯の着用
を怠った場合、或いは安全帯のフックを掛け替える際な
どに誤って転落する場合があり、安全対策が万全でなか
った。そこで、転落時の落下衝撃を吸収する人体用補助
具として、人体に装着される装着体の所定部位に空気袋
を設け、センサによって装着者の両足が足場から離れた
ことを検知すると、充気装置によって空気袋を瞬時に膨
張させ、空気袋によって人体への落下衝撃を吸収するよ
うにしたものが開発されている(例えば、特許第276
3510号)。
事故が増加しており、労働現場での安全性が問題となっ
ている。従来、高所での作業を伴う建設現場等において
は安全帯の着用が一般的になっているが、安全帯の着用
を怠った場合、或いは安全帯のフックを掛け替える際な
どに誤って転落する場合があり、安全対策が万全でなか
った。そこで、転落時の落下衝撃を吸収する人体用補助
具として、人体に装着される装着体の所定部位に空気袋
を設け、センサによって装着者の両足が足場から離れた
ことを検知すると、充気装置によって空気袋を瞬時に膨
張させ、空気袋によって人体への落下衝撃を吸収するよ
うにしたものが開発されている(例えば、特許第276
3510号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記人
体用補助具を用いる場合でも、安全帯の着用は必要とな
るため、作業者は安全帯及び人体用補助具を個々に着用
しなければならない。このため、これらの着用作業が煩
雑になり、往々にして何れか一方の着用を怠る恐れがあ
った。また、水上建築物の建設現場では安全帯と共に救
命胴衣を着用しているが、この場合も前述と同様、安全
帯及び救命胴衣の何れか一方の着用を怠る恐れがあっ
た。
体用補助具を用いる場合でも、安全帯の着用は必要とな
るため、作業者は安全帯及び人体用補助具を個々に着用
しなければならない。このため、これらの着用作業が煩
雑になり、往々にして何れか一方の着用を怠る恐れがあ
った。また、水上建築物の建設現場では安全帯と共に救
命胴衣を着用しているが、この場合も前述と同様、安全
帯及び救命胴衣の何れか一方の着用を怠る恐れがあっ
た。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、空気袋からなる補助
具と安全帯とを常に両方着用させることのできる人体用
補助具を提供することにある。
であり、その目的とするところは、空気袋からなる補助
具と安全帯とを常に両方着用させることのできる人体用
補助具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、人体に装着される装着体
と、装着体の所定部位に設けられた空気袋と、空気袋を
膨張させる膨張手段と、装着体に安全帯を保持可能な保
持部とを備えている。これにより、装着体に安全帯を保
持させておくことにより、建設現場等において作業者に
装着体及び安全帯の両方が常に同時に着用される。
するために、請求項1では、人体に装着される装着体
と、装着体の所定部位に設けられた空気袋と、空気袋を
膨張させる膨張手段と、装着体に安全帯を保持可能な保
持部とを備えている。これにより、装着体に安全帯を保
持させておくことにより、建設現場等において作業者に
装着体及び安全帯の両方が常に同時に着用される。
【0006】また、請求項2では、人体に装着される装
着体と、装着体の所定部位に設けられた空気袋と、空気
袋を膨張させる膨張手段と、装着体に少なくとも一部を
一体に形成された安全帯とを備えている。これにより、
装着体に安全帯が一体に形成されていることから、建設
現場等において作業者に装着体及び安全帯の両方が常に
同時に着用される。
着体と、装着体の所定部位に設けられた空気袋と、空気
袋を膨張させる膨張手段と、装着体に少なくとも一部を
一体に形成された安全帯とを備えている。これにより、
装着体に安全帯が一体に形成されていることから、建設
現場等において作業者に装着体及び安全帯の両方が常に
同時に着用される。
【0007】また、請求項3では、人体に装着される安
全帯と、安全帯の所定部位に設けられた空気袋と、空気
袋を膨張させる膨張手段とを備えている。これにより、
安全帯に空気袋が設けられていることから、例えば水上
建築物の建設現場において作業者に救命胴衣としての空
気袋と安全帯との両方が常に同時に着用される。
全帯と、安全帯の所定部位に設けられた空気袋と、空気
袋を膨張させる膨張手段とを備えている。これにより、
安全帯に空気袋が設けられていることから、例えば水上
建築物の建設現場において作業者に救命胴衣としての空
気袋と安全帯との両方が常に同時に着用される。
【0008】また、請求項4では、請求項1、2または
3記載の人体用補助具において、前記空気袋を収縮状態
で収納する収納手段を備えている。これにより、請求項
1、2または3の作用に加え、空気袋が収縮状態で収納
されることから、通常の着用時における取り扱い性を損
なうことがない。
3記載の人体用補助具において、前記空気袋を収縮状態
で収納する収納手段を備えている。これにより、請求項
1、2または3の作用に加え、空気袋が収縮状態で収納
されることから、通常の着用時における取り扱い性を損
なうことがない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の第1の実
施形態を示すもので、図1は落下衝撃吸収用として使用
する人体用補助具の装着体の正面図、図2はその背面
図、図3は膨張状態の空気袋を示す斜視図、図4は人体
への装着状態を示す空気袋の側面図である。
施形態を示すもので、図1は落下衝撃吸収用として使用
する人体用補助具の装着体の正面図、図2はその背面
図、図3は膨張状態の空気袋を示す斜視図、図4は人体
への装着状態を示す空気袋の側面図である。
【0010】この人体用補助具は、人体に装着される装
着体1と、装着体1の所定部位に取付けられた第1乃至
第3空気袋2,3,4と、各空気袋2,3,4を膨張さ
せる充気装置5と、充気装置5を作動させる検知手段
(図示せず)とからなり、検知手段としては、装着者の
両足が足場から離れたことを検知する感圧センサ等が用
いられる。
着体1と、装着体1の所定部位に取付けられた第1乃至
第3空気袋2,3,4と、各空気袋2,3,4を膨張さ
せる充気装置5と、充気装置5を作動させる検知手段
(図示せず)とからなり、検知手段としては、装着者の
両足が足場から離れたことを検知する感圧センサ等が用
いられる。
【0011】装着体1はジャケット状に形成され、人体
の上半身に着用されるようになっている。装着体1は収
縮状態の各空気袋2,3,4を収納するための第1及び
第2カバー部1a,1bを有し、第1カバー部1aは人
体の胸、両肩及び背中の一部に対応する部分に形成さ
れ、第2カバー部1bは人体の腰の一部に対応する部分
に形成されている。各カバー部1a,1bはそれぞれ一
端側を装着体1側に固定されるとともに、他端側を複数
のマジックテープ1cによって装着体1側に着脱自在に
固定されている。また、装着体1の下端には周知の安全
帯6を保持する複数の保持部1dが設けられている。即
ち、安全帯6は人体の要部を巻回するように帯状に形成
され、その背面側には親綱に連結されるロープ6aが取
付けられている。各保持部1dは安全帯6を挿通可能な
環状の部材からなり、装着体1に間隔をおいて取付けら
れている。
の上半身に着用されるようになっている。装着体1は収
縮状態の各空気袋2,3,4を収納するための第1及び
第2カバー部1a,1bを有し、第1カバー部1aは人
体の胸、両肩及び背中の一部に対応する部分に形成さ
れ、第2カバー部1bは人体の腰の一部に対応する部分
に形成されている。各カバー部1a,1bはそれぞれ一
端側を装着体1側に固定されるとともに、他端側を複数
のマジックテープ1cによって装着体1側に着脱自在に
固定されている。また、装着体1の下端には周知の安全
帯6を保持する複数の保持部1dが設けられている。即
ち、安全帯6は人体の要部を巻回するように帯状に形成
され、その背面側には親綱に連結されるロープ6aが取
付けられている。各保持部1dは安全帯6を挿通可能な
環状の部材からなり、装着体1に間隔をおいて取付けら
れている。
【0012】各空気袋2,3,4は気密性及び耐久性の
高い生地によって縫製され、非膨張時は装着体1とほぼ
同等の厚さに収縮されている。第1空気袋2は人体の首
の周囲に対応する部位に設けられ、首の両側及び後部を
覆うように形成されている。第2空気袋3は人体の背中
に対応する部位に設けられ、背中の中央に沿って上下方
向に長く形成されている。この場合、第2空気袋3の上
端及び下端は第1及び第3空気袋3,4にそれぞれ接合
されている。第3空気袋4は人体の腰の周囲に対応する
部位に設けられ、腰の両側及び後部を覆うように形成さ
れている。また、各空気袋2,3,4は互いに内部を連
通するように形成されている。
高い生地によって縫製され、非膨張時は装着体1とほぼ
同等の厚さに収縮されている。第1空気袋2は人体の首
の周囲に対応する部位に設けられ、首の両側及び後部を
覆うように形成されている。第2空気袋3は人体の背中
に対応する部位に設けられ、背中の中央に沿って上下方
向に長く形成されている。この場合、第2空気袋3の上
端及び下端は第1及び第3空気袋3,4にそれぞれ接合
されている。第3空気袋4は人体の腰の周囲に対応する
部位に設けられ、腰の両側及び後部を覆うように形成さ
れている。また、各空気袋2,3,4は互いに内部を連
通するように形成されている。
【0013】充気装置5はガスボンベに高圧ガスを封入
した周知の構造からなり、第3空気袋4に接続されてい
る。即ち、充気装置5では、図示しない検知手段からの
電気信号により開放器の火薬を爆発させ、ガスボンベの
吐出口の栓を開放するようになっている。
した周知の構造からなり、第3空気袋4に接続されてい
る。即ち、充気装置5では、図示しない検知手段からの
電気信号により開放器の火薬を爆発させ、ガスボンベの
吐出口の栓を開放するようになっている。
【0014】以上のように構成された人体用補助具にお
いては、装着体1に安全帯6を保持させておくことによ
り、建設現場等において作業者に装着体1及び安全帯6
の両方を常に同時に着用させることができる。即ち、作
業場においては安全帯6のロープ6aをフックによって
親綱に連結することにより、安全帯6によって作業者の
転落が防止される。また、作業者が安全帯のフックを掛
け替える際などに誤って転落した場合、作業者の両足が
足場から離れたことを検知手段によって検知されると、
充気装置5から各空気袋2,3,4内に高圧ガスが充填
される。その際、各空気袋2,3,4の膨張により装着
体1の各カバー部1a,1bのマジックテープ1cが外
れ、図4に示すように各空気袋2,3,4が作業者Bの
首、背中及び腰の周囲に瞬時に膨出し、各空気袋2,
3,4によって人体への落下衝撃が吸収される。
いては、装着体1に安全帯6を保持させておくことによ
り、建設現場等において作業者に装着体1及び安全帯6
の両方を常に同時に着用させることができる。即ち、作
業場においては安全帯6のロープ6aをフックによって
親綱に連結することにより、安全帯6によって作業者の
転落が防止される。また、作業者が安全帯のフックを掛
け替える際などに誤って転落した場合、作業者の両足が
足場から離れたことを検知手段によって検知されると、
充気装置5から各空気袋2,3,4内に高圧ガスが充填
される。その際、各空気袋2,3,4の膨張により装着
体1の各カバー部1a,1bのマジックテープ1cが外
れ、図4に示すように各空気袋2,3,4が作業者Bの
首、背中及び腰の周囲に瞬時に膨出し、各空気袋2,
3,4によって人体への落下衝撃が吸収される。
【0015】このように、本実施形態の人体用補助具に
よれば、落下衝撃吸収用の空気袋2,3,4を備えた装
着体1に安全帯6を保持可能な保持部1dを設けたの
で、装着体1に安全帯6を保持させておくことにより、
建設現場等において作業者に装着体1及び安全帯6の両
方を常に同時に着用させることができ、装着体1及び安
全帯6の何れか一方の未着用を確実に防止することがで
きる。
よれば、落下衝撃吸収用の空気袋2,3,4を備えた装
着体1に安全帯6を保持可能な保持部1dを設けたの
で、装着体1に安全帯6を保持させておくことにより、
建設現場等において作業者に装着体1及び安全帯6の両
方を常に同時に着用させることができ、装着体1及び安
全帯6の何れか一方の未着用を確実に防止することがで
きる。
【0016】尚、前記実施形態では装着体1に設けた各
保持部1dによって安全帯6を保持するようにしたが、
装着体1に安全帯6を一体に縫製するようにしてもよ
い。
保持部1dによって安全帯6を保持するようにしたが、
装着体1に安全帯6を一体に縫製するようにしてもよ
い。
【0017】図5及び図6は本発明の第2の実施形態を
示すもので、図5は落下衝撃吸収用として使用する人体
用補助具の装着体の正面図、図6はその背面図である。
尚、前記実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付
して示す。
示すもので、図5は落下衝撃吸収用として使用する人体
用補助具の装着体の正面図、図6はその背面図である。
尚、前記実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付
して示す。
【0018】即ち、同図に示す安全帯7は、人体の腰部
を巻回するベルト部7aと、両端をベルト部7aに連結
された一対の肩掛け部7bとからなり、ベルト部7aの
背面側には親綱に連結されるロープ7cが取付けられて
いる。ベルト部7aは前記実施形態と同様、装着体1の
保持部1dによって保持され、各肩掛け部7bは装着体
1の内面に一体に縫製されている。
を巻回するベルト部7aと、両端をベルト部7aに連結
された一対の肩掛け部7bとからなり、ベルト部7aの
背面側には親綱に連結されるロープ7cが取付けられて
いる。ベルト部7aは前記実施形態と同様、装着体1の
保持部1dによって保持され、各肩掛け部7bは装着体
1の内面に一体に縫製されている。
【0019】即ち、本実施形態ではベルト部7a及び肩
掛け部7bからなる安全帯7を装着体1に一体に設けた
ので、安全帯7の機能をより高めることができる。尚、
安全帯7の各肩掛け部7bはベルト部7aと同様、装着
体1に保持部を設けて保持させるようにしてもよいし、
ベルト部7aは装着体1に一体に縫製することも可能で
ある。
掛け部7bからなる安全帯7を装着体1に一体に設けた
ので、安全帯7の機能をより高めることができる。尚、
安全帯7の各肩掛け部7bはベルト部7aと同様、装着
体1に保持部を設けて保持させるようにしてもよいし、
ベルト部7aは装着体1に一体に縫製することも可能で
ある。
【0020】図7乃至図9は本実施形態の第3の実施形
態を示すもので、図7は救命胴衣として使用する人体用
補助具の正面図、図2はその背面図、図3は空気袋を膨
張させた状態示す正面図である。
態を示すもので、図7は救命胴衣として使用する人体用
補助具の正面図、図2はその背面図、図3は空気袋を膨
張させた状態示す正面図である。
【0021】本実施形態の人体用補助具は、人体に装着
される安全帯10と、安全帯10に一体に設けられた空
気袋11と、空気袋11を膨張させる充気装置12とか
らなり、河川の橋梁等、水上建築物の建設現場において
使用される。
される安全帯10と、安全帯10に一体に設けられた空
気袋11と、空気袋11を膨張させる充気装置12とか
らなり、河川の橋梁等、水上建築物の建設現場において
使用される。
【0022】安全帯10は、人体の腰部を巻回するベル
ト部10aと、両端をベルト部10aに連結された一対
の肩掛け部10bとからなり、ベルト部10aの背面側
には親綱に連結されるロープ10cが取付けられてい
る。また、各肩掛け部10bの前面側にはそれぞれ空気
袋11の一部を収納するためのカバー部10dが設けら
れ、カバー部10dは複数のマジックテープ10eによ
って両端同士を着脱自在に結合されるようになってい
る。
ト部10aと、両端をベルト部10aに連結された一対
の肩掛け部10bとからなり、ベルト部10aの背面側
には親綱に連結されるロープ10cが取付けられてい
る。また、各肩掛け部10bの前面側にはそれぞれ空気
袋11の一部を収納するためのカバー部10dが設けら
れ、カバー部10dは複数のマジックテープ10eによ
って両端同士を着脱自在に結合されるようになってい
る。
【0023】空気袋11は人体の背中から両肩及び胸に
対応する部分に沿って形成され、一般的な救命胴衣用の
ものを用いることが可能である。空気袋11の両端側
(両肩及び胸に沿って延びる部分)は、それぞれ安全帯
10の肩掛け部10bに沿って折り畳まれ、前記各カバ
ー部10dによって覆われている。
対応する部分に沿って形成され、一般的な救命胴衣用の
ものを用いることが可能である。空気袋11の両端側
(両肩及び胸に沿って延びる部分)は、それぞれ安全帯
10の肩掛け部10bに沿って折り畳まれ、前記各カバ
ー部10dによって覆われている。
【0024】充気装置12は、所定の操作部を人為的に
操作したり、或いは所定の検知部が水分に接触すると、
ガスボンベから空気袋11内にガスを充填する周知の構
造を有し、一般的な救命胴衣用のものを用いることが可
能である。
操作したり、或いは所定の検知部が水分に接触すると、
ガスボンベから空気袋11内にガスを充填する周知の構
造を有し、一般的な救命胴衣用のものを用いることが可
能である。
【0025】以上のように構成された人体用補助具にお
いては、救命胴衣としての機能を備えた空気袋11が安
全帯10に一体に設けられているので、水上建築物の建
設現場等において作業者に救命胴衣としての空気袋11
と安全帯10との両方を常に同時に着用させることがで
きる。即ち、作業場においては安全帯10のロープ10
cをフックによって親綱に連結することにより、安全帯
10によって作業者の転落が防止される。また、作業者
が安全帯10のフックを掛け替える際などに誤って水中
に転落した場合には、従来の救命胴衣と同様、充気装置
12から空気袋11内にガスが充填される。その際、空
気袋11の膨張により各カバー部10dのマジックテー
プ10eが外れ、図9に示すように空気袋11が膨出
し、空気袋11に浮力が与えられる。
いては、救命胴衣としての機能を備えた空気袋11が安
全帯10に一体に設けられているので、水上建築物の建
設現場等において作業者に救命胴衣としての空気袋11
と安全帯10との両方を常に同時に着用させることがで
きる。即ち、作業場においては安全帯10のロープ10
cをフックによって親綱に連結することにより、安全帯
10によって作業者の転落が防止される。また、作業者
が安全帯10のフックを掛け替える際などに誤って水中
に転落した場合には、従来の救命胴衣と同様、充気装置
12から空気袋11内にガスが充填される。その際、空
気袋11の膨張により各カバー部10dのマジックテー
プ10eが外れ、図9に示すように空気袋11が膨出
し、空気袋11に浮力が与えられる。
【0026】このように、本実施形態の人体用補助具に
よれば、救命胴衣としての機能を備えた空気袋11を安
全帯10に一体に設けたので、水上建築物の建設現場等
において作業者に救命胴衣としての空気袋11と安全帯
10の両方を常に同時に着用させることができ、救命胴
衣及び安全帯の何れか一方の未着用を確実に防止するこ
とができる。また、本実施形態では帯状の安全帯10に
空気袋11を収縮状態で折り畳んで収納しているので、
通常の着用時における取り扱い性を損なうことがなく、
実用化に際して極めて有利である。この場合、従来のジ
ャケット状の救命胴衣に比べて通気性がよいので、温度
の高い場所での作業に好都合である。
よれば、救命胴衣としての機能を備えた空気袋11を安
全帯10に一体に設けたので、水上建築物の建設現場等
において作業者に救命胴衣としての空気袋11と安全帯
10の両方を常に同時に着用させることができ、救命胴
衣及び安全帯の何れか一方の未着用を確実に防止するこ
とができる。また、本実施形態では帯状の安全帯10に
空気袋11を収縮状態で折り畳んで収納しているので、
通常の着用時における取り扱い性を損なうことがなく、
実用化に際して極めて有利である。この場合、従来のジ
ャケット状の救命胴衣に比べて通気性がよいので、温度
の高い場所での作業に好都合である。
【0027】尚、前記実施形態では、充気装置12を作
動させる手段として、充気装置12を人為的に操作した
り、或いは水分を検知して自動的に作動させるようにし
たものを示したが、第1の実施形態のように感圧センサ
等を用いて装着者の両足が足場から離れたことを検知す
ると、充気装置12を作動させるように構成してもよ
い。
動させる手段として、充気装置12を人為的に操作した
り、或いは水分を検知して自動的に作動させるようにし
たものを示したが、第1の実施形態のように感圧センサ
等を用いて装着者の両足が足場から離れたことを検知す
ると、充気装置12を作動させるように構成してもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2及び
3の人体用補助具によれば、空気袋からなる補助具と安
全帯とを常に両方着用させることができるので、例えば
高所作業を伴う建設現場においては、落下衝撃吸収用の
空気袋を備えた補助具と安全帯との何れか一方の未着用
を確実に防止することができ、水上建築物の建設現場に
おいては、救命胴衣としての空気袋を備えた補助具と安
全帯との何れか一方の未着用を確実に防止することがで
きる。
3の人体用補助具によれば、空気袋からなる補助具と安
全帯とを常に両方着用させることができるので、例えば
高所作業を伴う建設現場においては、落下衝撃吸収用の
空気袋を備えた補助具と安全帯との何れか一方の未着用
を確実に防止することができ、水上建築物の建設現場に
おいては、救命胴衣としての空気袋を備えた補助具と安
全帯との何れか一方の未着用を確実に防止することがで
きる。
【0029】また、請求項4の空気袋によれば、請求項
1、2または3の効果に加え、通常の着用時における取
り扱い性を損なうことがないので、実用化に際して極め
て有利であり、しかも救命胴衣として使用する場合は、
従来のジャケット状のものに比べて通気性がよく、温度
の高い場所での作業に好都合である。
1、2または3の効果に加え、通常の着用時における取
り扱い性を損なうことがないので、実用化に際して極め
て有利であり、しかも救命胴衣として使用する場合は、
従来のジャケット状のものに比べて通気性がよく、温度
の高い場所での作業に好都合である。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す落下衝撃吸収用
として使用する人体用補助具の装着体の正面図
として使用する人体用補助具の装着体の正面図
【図2】人体用補助具の装着体の背面図
【図3】膨張状態の空気袋を示す斜視図
【図4】人体への装着状態を示す空気袋の側面図
【図5】本発明の第2の実施形態を示す落下衝撃吸収用
として使用する人体用補助具の装着体の正面図
として使用する人体用補助具の装着体の正面図
【図6】人体用補助具の装着体の背面図
【図7】本実施形態の第3の実施形態を示す救命胴衣と
して使用する人体用補助具の正面図
して使用する人体用補助具の正面図
【図8】人体用補助具の背面図
【図9】空気袋を膨張させた状態示す正面図
1…装着体、1a…第1カバー部、1b…第2カバー
部、1d…保持部、2…第1空気袋、3…第2空気袋、
4…第3空気袋、5…充気装置、6,7,10…安全
帯、10d…カバー部、11…空気袋、12…充気装
置。
部、1d…保持部、2…第1空気袋、3…第2空気袋、
4…第3空気袋、5…充気装置、6,7,10…安全
帯、10d…カバー部、11…空気袋、12…充気装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石村 恒 東京都港区元赤坂1−3−6 鹿島建設株 式会社内 (72)発明者 中野 正之 東京都港区元赤坂1−3−6 鹿島建設株 式会社内 (72)発明者 内田 光也 東京都渋谷区神泉町1番2号 株式会社プ ロップ内
Claims (4)
- 【請求項1】 人体に装着される装着体と、 装着体の所定部位に設けられた空気袋と、 空気袋を膨張させる膨張手段と、 装着体に安全帯を保持可能な保持部とを備えたことを特
徴とする人体用補助具。 - 【請求項2】 人体に装着される装着体と、 装着体の所定部位に設けられた空気袋と、 空気袋を膨張させる膨張手段と、 装着体に少なくとも一部を一体に形成された安全帯とを
備えたことを特徴とする人体用補助具。 - 【請求項3】 人体に装着される安全帯と、 安全帯の所定部位に設けられた空気袋と、 空気袋を膨張させる膨張手段とを備えたことを特徴とす
る人体用補助具。 - 【請求項4】 前記空気袋を収縮状態で収納する収納手
段を備えたことを特徴とする請求項1、2または3記載
の人体用補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153003A JPH11350213A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 人体用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153003A JPH11350213A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 人体用補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11350213A true JPH11350213A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15552833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10153003A Pending JPH11350213A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 人体用補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11350213A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003079669A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-18 | Prop:Kk | 車椅子用転倒衝撃吸収装置 |
| KR20030096996A (ko) * | 2002-06-18 | 2003-12-31 | 서정옥 | 공기쿠션을 이용한 고소(高所) 탈출용 구명장비 |
| CN103405863A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-11-27 | 佛山市第一人民医院 | 一种多个新生儿病房救生衣 |
| KR101522873B1 (ko) * | 2013-10-11 | 2015-05-26 | 강석오 | 완강기용 구명조끼 |
| CN105310135A (zh) * | 2014-06-19 | 2016-02-10 | 国网山东省电力公司潍坊供电公司 | 倒闸工具衣 |
| JP2022120590A (ja) * | 2021-02-05 | 2022-08-18 | 豊田合成株式会社 | 着用エアバッグ装置 |
| JP2024063528A (ja) * | 2022-10-26 | 2024-05-13 | グローブライド株式会社 | 救命胴衣 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP10153003A patent/JPH11350213A/ja active Pending
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| CN107232657A (zh) * | 2014-06-19 | 2017-10-10 | 国网山东省电力公司潍坊供电公司 | 倒闸工具衣 |
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| CN107319648A (zh) * | 2014-06-19 | 2017-11-07 | 国网山东省电力公司潍坊供电公司 | 倒闸工具衣 |
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