JPH11350268A - 紡機における作業機 - Google Patents

紡機における作業機

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JPH11350268A
JPH11350268A JP10160395A JP16039598A JPH11350268A JP H11350268 A JPH11350268 A JP H11350268A JP 10160395 A JP10160395 A JP 10160395A JP 16039598 A JP16039598 A JP 16039598A JP H11350268 A JPH11350268 A JP H11350268A
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JP
Japan
Prior art keywords
working machine
machine
support
main body
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP10160395A
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English (en)
Inventor
Masahiro Fujii
正裕 藤井
Hideki Hashimoto
秀樹 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 風綿等の繊維屑に影響されることなく確実に
車輪を上下動させる紡機における作業機を提供する。 【解決手段】 作業機4本体下部には、車輪7を回動自
在に支持する支持体8を上下動自在に設け、その支持体
8の上下動を駆動モ−タ9に取付けた回転カム22で制
御する。そして、その回転カム22と支持体8は昇降部
材19の転がり部材20,21を介して係合させてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡機機台長手方向
に沿って移動し、玉揚げ等の作業を行なう紡機における
作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業機が紡機機台に対して玉揚げ
等の作業を行なう場合、床面の高低または凹凸によって
走行姿勢を崩すことなく、略水平状態を維持するため
に、床面走行用車輪を車輪昇降装置で上下動させてい
た。その車輪昇降装置としてモ−タにより駆動されるボ
−ルねじ機構から成るものが知られている(特開昭63
−35837号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の作業機に備えら
れた車輪昇降装置は、モ−タの回転駆動によりボ−ルね
じ機構のねじ棒を正逆回転駆動させ、そのねじ棒を介し
て床面走行用車輪を上下動させている。しかし、紡機機
台から風綿等の繊維屑が発生し、ボ−ルねじ機構のねじ
棒に巻き付いて食い込み、床面走行用車輪を円滑に上下
動させることができなくなるおそれがあった。そこで、
本発明の課題は、風綿等の繊維屑に影響されることなく
確実に車輪を上下動させる紡機における作業機を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のため本願
は、作業機本体の紡機側部分に設けた紡機機台の前面の
支持レ−ルに案内される支持ロ−ラと、作業機本体の下
部に設けた上下動可能な車輪と、作業機本体が床面に対
して幅方向に傾いた時に前記車輪を作業機本体に対して
上下動させる駆動モ−タとを備えた紡機における作業機
において、車輪を回動自在に支持する支持体を作業機本
体に上下動自在に設け、この支持体に作用して支持体を
作業機本体に対して上下させる回転カムを、駆動モ−タ
の回転出力軸に取付けた。
【0005】具体的に作業機本体に上下動自在に設けら
れる支持体は、一端が作業機本体に支持され、その一端
を支点に上下に揺動する上下揺動枠と、この上下揺動枠
に取付けられて車輪を回転自在に支持している車輪フレ
−ムを備え、作業機本体には上下に移動可能な昇降部材
を設けて回転カムと係合させ、その昇降部材を上下揺動
枠上面に係合させた。また上下揺動枠に車輪フレ−ムを
作業機進行方向に揺動するように取付け、昇降部材と上
下揺動枠上面とが、作業機の幅方向で転がり係合してい
る。更に回転カムの外形は、支持体の上下動を等速度運
動させる形状である。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態について図面を参照し
て説明する。図1〜4において、紡機機台1の前面には
機台1長手方向に沿って支持レ−ル2が設けてあり、そ
の支持レ−ル2の外側には所定間隔でガイドピン3が突
設している。作業機4本体の機台1側部分には、前記支
持レ−ル2に案内される支持ロ−ラ5と、前記ガイドピ
ン3に係合するスクロ−ルカム6が設けてある。作業機
4本体下部には、車輪7を回動自在に支持する支持体8
を設けている。作業機4本体は図示しない走行用モ−タ
を介してスクロ−ルカム6を回転駆動させると機台1長
手方向に移動し、公知の玉揚げ等の作業を行なう。ま
た、作業機4本体は、床面Aの高低または凹凸により床
面Aに対して幅方向に傾くと、図示しない傾斜検出器に
より傾きを検出して前記支持体8を上下動させる駆動モ
−タ9を駆動制御するようになっている。
【0007】上記支持体8は、一端が作業機本体に支持
され、その一端を支点に上下に揺動する上下揺動枠10
と、車輪7を回動自在に支持している車輪フレ−ム11
から構成される。上下揺動枠10はL字形状をした左右
側板12,13の下部がつながれて、その連結部上面が
上下揺動枠上面14となっている。その上下揺動枠上面
14の下側に車輪フレ−ム11が、作業機4進行方向に
揺動するよう取付けられている。車輪フレ−ム11の前
後端部には、支持体8を上方に付勢する付勢手段12が
備えられている。その付勢手段12は、図2に示すよう
に、下端部を車輪フレ−ム11に枢着し、作業機4本体
側面に設けられたブラケット15を貫通し上方に伸びる
軸部16上部とブラケット15間にバネ17を介在させ
て構成している。本実施形態では、付勢手段12の下端
部を車輪フレ−ム11に枢着しているが、上下揺動枠1
0の左右側板12,13に枢着してもよい。
【0008】上下揺動枠上面14の上方には、作業機4
本体側面に設けられた4つのガイド部材(ロ−ラ)18
に案内され、上下に移動可能な昇降部材19が備えてあ
る。その昇降部材19の下部には、作業機4進行方向に
回転するように設けた転がり部材20と、作業機4本体
の幅方向に回転するように設けた転がり部材21を夫々
回動自在に固着している。その転がり部材21を昇降部
材19の下端面から下方に突出させ、上下揺動枠上面1
4に係合させている。また、昇降部材19には、貫通し
た長孔19aを設けてある。
【0009】支持体8を上下動させる駆動モ−タ9の回
転出力軸9aには、回転カム22が取付けてある。回転
カムの外形は、図2に示すように、回転カム22がどの
位置から回転しても、回転カム22が単位角度回転する
間の回転中心から外形までの距離の変化が常に一定とな
るように形成されているので、回転カム22が支持体8
の上下動を等速度運動させる。その回転カム22を、昇
降部材19の転がり部材20に係合させた状態で回転さ
せると、回転カム22の外形に沿って昇降部材19は上
下に移動する。更に、昇降部材19は転がり部材21を
介して上下揺動枠上面14と係合しているので、回転カ
ム22の回転を上下揺動枠10に伝えることになる。よ
って、車輪7を回動自在に支持している支持体8の上下
動を、駆動モ−タ9によって制御することになる。
【0010】作業機4本体は機台1長手方向に移動し、
床面Aが床面A’になると作業機4本体が傾こうとす
る。すると、傾斜検出器を介して駆動モ−タ9が回転駆
動する。駆動モ−タ9には回転カム22を取付けている
ので、回転カム22は、昇降部材19を介して車輪7を
回動自在に支持している支持体8を上下に移動させ、作
業機4本体を床面A’に対し略水平状態に維持する。走
行作業中、風綿等が回転カム22や転がり部材20,2
1の外周に付着することがあるが、これらは単に圧接係
合しているだけであって、従来のように、ねじ送り機構
のねじ棒に食い込んでしまうということがないため、円
滑な昇降動作を期待できる。また、昇降部材19が上下
移動するとき、転がり部材21が上面14上を転動しつ
つ上下揺動枠10が円弧移動するので(図4)、昇降部
材19と上下揺動枠上面14間の摩擦抵抗が小さく上下
揺動枠10を円滑に揺動させることができる。
【0011】玉揚げ等の作業を終了した作業機4本体
は、紡機機台1端に待機する図示しないキャリヤに前記
車輪7が床面A(A’)から離れるように持ち上げられ
て搭載される。この時、付勢手段12のバネ力で車輪7
ごと支持体8を持ち上げて回転カム22との圧接係合状
態を維持するので、支持体8が自重で下方へ垂れ下がる
ことがない。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は、支持体を上下動
自在に設け、その支持体の上下動を回転カムの回転によ
って行なうので、風綿等の繊維屑が巻き付くことが少な
く確実に支持体を上下動させることができる。更に、昇
降部材に作業機本体の幅方向に回転する転がり部材を設
けることで、支持体をより円滑に揺動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】紡機と作業機の位置関係を示す概略側面図であ
る。
【図2】本発明の作業機の正面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】支持体が移動した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 機台 2 支持レ−ル 4 作業機 5 支持ロ−ラ 7 車輪 8 支持体 9 駆動モ−タ 9a 回転出力軸 10 上下揺動枠 11 車輪フレ−ム 12 付勢手段 14 上下揺動枠上面 19 昇降部材 22 回転カム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機本体の紡機側部分に設けた紡機機
    台の前面の支持レ−ルに案内される支持ロ−ラと、作業
    機本体の下部に設けた上下動可能な車輪と、作業機本体
    が床面に対して幅方向に傾いた時に前記車輪を作業機本
    体に対して上下動させる駆動モ−タとを備えた紡機にお
    ける作業機において、車輪を回動自在に支持する支持体
    を作業機本体に上下動自在に設け、この支持体に作用し
    て支持体を作業機本体に対して上下させる回転カムを、
    駆動モ−タの回転出力軸に取付けて成ることを特徴とす
    る紡機における作業機。
  2. 【請求項2】 作業機本体に上下動自在に設けられる支
    持体は、一端が作業機本体に支持され、その一端を支点
    に上下に揺動する上下揺動枠と、この上下揺動枠に取付
    けられて車輪を回転自在に支持している車輪フレ−ムを
    備え、作業機本体には上下に移動可能な昇降部材を設け
    て回転カムと係合させ、その昇降部材を上下揺動枠上面
    に係合させて成ることを特徴とする請求項1記載の紡機
    における作業機。
  3. 【請求項3】 上下揺動枠に車輪フレ−ムを作業機進行
    方向に揺動するように取付けたことを特徴とする請求項
    2記載の紡機における作業機。
  4. 【請求項4】 昇降部材と上下揺動枠上面とが、作業機
    の幅方向で転がり係合していることを特徴とする請求項
    2または3記載の紡機における作業機。
  5. 【請求項5】 支持体を上方に付勢する付勢手段を設け
    て成ることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項記載
    の紡機における作業機。
  6. 【請求項6】 回転カムの外形は、支持体の上下動を等
    速度運動させる形状であることを特徴とする請求項2〜
    5の何れか1項記載の紡機における作業機。
JP10160395A 1998-06-09 1998-06-09 紡機における作業機 Pending JPH11350268A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104762706A (zh) * 2015-04-15 2015-07-08 苏州智尊智能科技有限公司 筒纱搬运转向机构
CN107723858A (zh) * 2017-11-29 2018-02-23 王新民 一种拔纱框横动装置

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