JPH11350481A - H型杭用圧入装置、及びh型杭の圧入方法 - Google Patents
H型杭用圧入装置、及びh型杭の圧入方法Info
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- JPH11350481A JPH11350481A JP15468498A JP15468498A JPH11350481A JP H11350481 A JPH11350481 A JP H11350481A JP 15468498 A JP15468498 A JP 15468498A JP 15468498 A JP15468498 A JP 15468498A JP H11350481 A JPH11350481 A JP H11350481A
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さい圧入抵抗で圧入することができるH型
抗用圧入装置及びH型杭の圧入方法を提供する。 【解決手段】 H型抗36とアースオーガ40、41と
を掴んでこれらを地中に圧入するH型抗用圧入装置1で
あって、H型抗36を掴むH型抗チャック部30と、H
型抗チャック部30を介してH型抗36を昇降させる主
シリンダ13、13と、アースオーガ40、41のオー
ガケーシング11、12を掴むオーガケーシングチャッ
ク部10と、オーガケーシングチャック部10を介して
オーガケーシング11、12を昇降させるケーシング上
下シリンダ24、24、25、25とを備えるH型抗用
圧入装置1と、これを用いた圧入方法である。
抗用圧入装置及びH型杭の圧入方法を提供する。 【解決手段】 H型抗36とアースオーガ40、41と
を掴んでこれらを地中に圧入するH型抗用圧入装置1で
あって、H型抗36を掴むH型抗チャック部30と、H
型抗チャック部30を介してH型抗36を昇降させる主
シリンダ13、13と、アースオーガ40、41のオー
ガケーシング11、12を掴むオーガケーシングチャッ
ク部10と、オーガケーシングチャック部10を介して
オーガケーシング11、12を昇降させるケーシング上
下シリンダ24、24、25、25とを備えるH型抗用
圧入装置1と、これを用いた圧入方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アースオーガ掘進
とH型杭の圧入を併行して行うH型杭用圧入装置および
H型杭の圧入方法に関するものである。
とH型杭の圧入を併行して行うH型杭用圧入装置および
H型杭の圧入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アースオーガによって掘進しなが
ら、H型杭の圧入を行う圧入装置が知られている。
ら、H型杭の圧入を行う圧入装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような圧入装置に
おいては、アースオーガとH型杭とは、一体に上下動す
るように構成されていたので、圧入時に昇降装置に掛か
る圧入抵杭がかなり大きいものであった。特に、圧入速
度が速いような場合には、アースオーガによる掘削が追
いつかず、より一層、圧入抵杭が大きくなった。
おいては、アースオーガとH型杭とは、一体に上下動す
るように構成されていたので、圧入時に昇降装置に掛か
る圧入抵杭がかなり大きいものであった。特に、圧入速
度が速いような場合には、アースオーガによる掘削が追
いつかず、より一層、圧入抵杭が大きくなった。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、小さい圧入抵杭で圧入することができるH型杭
用圧入装置及びH型杭の圧入方法を提供することを目的
とする。
もので、小さい圧入抵杭で圧入することができるH型杭
用圧入装置及びH型杭の圧入方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべ
く、本発明の請求項1に記載の発明は、H型杭とアース
オーガとを掴んでこれらを地中に圧入するH型杭用圧入
装置であって、前記H型杭を掴むH型杭掴み手段と、前
記H型杭掴み手段を介して前記H型杭を昇降させるH型
杭昇降手段と、前記アースオーガのオーガケーシングを
掴むオーガケーシング掴み手段と、前記オーガケーシン
グ掴み手段を介して前記オーガケーシングを昇降させる
オーガケーシング昇降手段とを備えることを特徴とす
る。
く、本発明の請求項1に記載の発明は、H型杭とアース
オーガとを掴んでこれらを地中に圧入するH型杭用圧入
装置であって、前記H型杭を掴むH型杭掴み手段と、前
記H型杭掴み手段を介して前記H型杭を昇降させるH型
杭昇降手段と、前記アースオーガのオーガケーシングを
掴むオーガケーシング掴み手段と、前記オーガケーシン
グ掴み手段を介して前記オーガケーシングを昇降させる
オーガケーシング昇降手段とを備えることを特徴とす
る。
【0006】請求項1に記載のH型杭用圧入装置によれ
ば、H型杭と、アースオーガのオーガケーシングが、H
型杭昇降手段及びオーガケーシング昇降手段によって、
それぞれ別途昇降させることが可能になることから、オ
ーガケーシングとH型杭を別々に圧入することができ、
圧入装置に掛かる圧入抵杭を小さくすることができる。
たとえば、H型杭に先行してオーガケーシングのみ圧入
すると、H型杭と共に圧入することに比較して抵杭は小
さくなる。そして、一旦オーガケーシングを圧入した
後、H型杭を圧入するときには、オーガケーシングによ
って先堀された状態であることから、圧入装置に掛かる
抵杭はかなり小さいものとなる。この場合、先に圧入し
たオーガケーシングを一旦H型杭と同じような高さに引
き上げ、H型杭とオーガケーシングを共に圧入してもよ
く、この場合であっても、すでにオーガケーシングを圧
入した後なので、H型杭とオーガケーシングを介して圧
入装置に掛かる圧入抵杭はかなり小さくなる。
ば、H型杭と、アースオーガのオーガケーシングが、H
型杭昇降手段及びオーガケーシング昇降手段によって、
それぞれ別途昇降させることが可能になることから、オ
ーガケーシングとH型杭を別々に圧入することができ、
圧入装置に掛かる圧入抵杭を小さくすることができる。
たとえば、H型杭に先行してオーガケーシングのみ圧入
すると、H型杭と共に圧入することに比較して抵杭は小
さくなる。そして、一旦オーガケーシングを圧入した
後、H型杭を圧入するときには、オーガケーシングによ
って先堀された状態であることから、圧入装置に掛かる
抵杭はかなり小さいものとなる。この場合、先に圧入し
たオーガケーシングを一旦H型杭と同じような高さに引
き上げ、H型杭とオーガケーシングを共に圧入してもよ
く、この場合であっても、すでにオーガケーシングを圧
入した後なので、H型杭とオーガケーシングを介して圧
入装置に掛かる圧入抵杭はかなり小さくなる。
【0007】また、請求項1に記載のH型杭用圧入装置
は、請求項2に記載の発明のように、アースオーガが、
前記H型杭のウェブを挟むようにして、2本備えられて
いてもよい。この場合、アースオーガで掘削できる影響
範囲が大きくなり、容易にH型杭を圧入可能となり、特
にH型杭の圧入時の圧入抵杭を軽減することができる。
ここで、2本のアースオーガを掴むオーガケーシング掴
み手段は、該手段を構成する1つの部材で2本のオーガ
ケーシングをまとめて掴むようにしてもよいし、該手段
を構成する別々の部材で2本のオーガケーシングを、そ
れぞれ掴むようにしてもよい。また、後者のように別々
に掴むように構成したときは、オーガケーシング昇降手
段によって、2本のオーガケーシングをそれぞれ昇降さ
せることができるようにしてもよい。
は、請求項2に記載の発明のように、アースオーガが、
前記H型杭のウェブを挟むようにして、2本備えられて
いてもよい。この場合、アースオーガで掘削できる影響
範囲が大きくなり、容易にH型杭を圧入可能となり、特
にH型杭の圧入時の圧入抵杭を軽減することができる。
ここで、2本のアースオーガを掴むオーガケーシング掴
み手段は、該手段を構成する1つの部材で2本のオーガ
ケーシングをまとめて掴むようにしてもよいし、該手段
を構成する別々の部材で2本のオーガケーシングを、そ
れぞれ掴むようにしてもよい。また、後者のように別々
に掴むように構成したときは、オーガケーシング昇降手
段によって、2本のオーガケーシングをそれぞれ昇降さ
せることができるようにしてもよい。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のH型杭用圧入装置において、前記2本のアースオーガ
間の距離を変えることができるように、2本のアースオ
ーガのうちの少なくとも1本のアースオーガを水平に移
動させる、アースオーガ水平移動手段を備えることを特
徴とする。
のH型杭用圧入装置において、前記2本のアースオーガ
間の距離を変えることができるように、2本のアースオ
ーガのうちの少なくとも1本のアースオーガを水平に移
動させる、アースオーガ水平移動手段を備えることを特
徴とする。
【0009】請求項3に記載のH型杭用圧入装置によれ
ば、アースオーガ水平移動手段によって、2本のアース
オーガ間の距離を変えることができることから、H型杭
を投入するときには、アースオーガ水平移動手段によっ
てアースオーガ間の間隔を広げれば、容易にH型杭を投
入することができる。ここで、アースオーガ水平移動手
段は、2本を一度にあるいは別々に移動させることがで
きるように構成していてもよいし、2本のうち1本のみ
移動させることができるように構成していてもよい。
ば、アースオーガ水平移動手段によって、2本のアース
オーガ間の距離を変えることができることから、H型杭
を投入するときには、アースオーガ水平移動手段によっ
てアースオーガ間の間隔を広げれば、容易にH型杭を投
入することができる。ここで、アースオーガ水平移動手
段は、2本を一度にあるいは別々に移動させることがで
きるように構成していてもよいし、2本のうち1本のみ
移動させることができるように構成していてもよい。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載のH型杭用圧入装置を用いて、H型杭を
地中に圧入するH型杭の圧入方法であって、前記オーガ
ケーシングを、前記オーガケーシング昇降手段によっ
て、前記H型杭より先行させて圧入する工程を含むこと
を特徴とする。
いずれかに記載のH型杭用圧入装置を用いて、H型杭を
地中に圧入するH型杭の圧入方法であって、前記オーガ
ケーシングを、前記オーガケーシング昇降手段によっ
て、前記H型杭より先行させて圧入する工程を含むこと
を特徴とする。
【0011】請求項4に記載のH型杭の圧入方法によれ
ば、オーガケーシングを、前記オーガケーシング昇降手
段によって、前記H型杭より先行させて圧入することか
ら、H型杭とは別にオーガケーシングを圧入するので圧
入装置に掛かる抵杭を小さくすることができる。また、
H型杭を圧入するときには、オーガケーシングによって
先堀された状態であることから、圧入装置に掛かる抵杭
はかなり小さいものとなる。この際、先に圧入したオー
ガケーシングを一旦引き上げ、H型杭とオーガケーシン
グを共に圧入してもよく、この場合であっても、すでに
オーガケーシングを一度圧入した後なので、H型杭とオ
ーガケーシングを介して圧入装置に掛かる圧入抵杭は小
さくなる。
ば、オーガケーシングを、前記オーガケーシング昇降手
段によって、前記H型杭より先行させて圧入することか
ら、H型杭とは別にオーガケーシングを圧入するので圧
入装置に掛かる抵杭を小さくすることができる。また、
H型杭を圧入するときには、オーガケーシングによって
先堀された状態であることから、圧入装置に掛かる抵杭
はかなり小さいものとなる。この際、先に圧入したオー
ガケーシングを一旦引き上げ、H型杭とオーガケーシン
グを共に圧入してもよく、この場合であっても、すでに
オーガケーシングを一度圧入した後なので、H型杭とオ
ーガケーシングを介して圧入装置に掛かる圧入抵杭は小
さくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例について説明する。図1は、本発明にお
けるH型杭用圧入装置の一例であり、一部破断した状態
で示している。H型杭用圧入装置(以下、圧入装置)1
は、断面形状がH型の鋼性のH型杭を地盤に圧入するた
めの装置であり、H型杭の圧入動作を行う圧入部2と、
これを支持する支持部3とからなる。
施の形態の一例について説明する。図1は、本発明にお
けるH型杭用圧入装置の一例であり、一部破断した状態
で示している。H型杭用圧入装置(以下、圧入装置)1
は、断面形状がH型の鋼性のH型杭を地盤に圧入するた
めの装置であり、H型杭の圧入動作を行う圧入部2と、
これを支持する支持部3とからなる。
【0013】圧入部2は、圧入部2全体の昇降を支配す
る主昇降部9と、アースオーガ40、41のオーガケー
シング11、12を掴むオーガケーシングチャック部1
0(図2参照)と、H型杭36を掴むH型杭チャック部
30(図5参照)等から構成される。主昇降部9は、図
示しない油圧シリンダ装置の主シリンダ13、13と一
体であり、主シリンダ13、13が上下動すると、共に
昇降するようになっている。
る主昇降部9と、アースオーガ40、41のオーガケー
シング11、12を掴むオーガケーシングチャック部1
0(図2参照)と、H型杭36を掴むH型杭チャック部
30(図5参照)等から構成される。主昇降部9は、図
示しない油圧シリンダ装置の主シリンダ13、13と一
体であり、主シリンダ13、13が上下動すると、共に
昇降するようになっている。
【0014】オーガケーシングチャック部(オーガケー
シング掴み手段)10は、図2に示すように、互いに対
向する2つのケーシングチャック17、18を備え、こ
れらチャック17、18の内部にはオーガケーシング1
1及び12が挿通できる穴15、16が形成されてい
る。さらに、オーガケーシングチャック部10は、穴1
5、16の側部に油圧シリンダであるケーシング開閉シ
リンダ19、20を備え、シリンダ19、20は、図2
において左右方向に可動で、かつ、穴15、16に臨む
ことができるようになっている。そして、穴15を挿通
しているオーガケーシング11は、ケーシング開閉シリ
ンダ19が左方向に移動することによって、該シリンダ
19と穴15の内周面で挟まれることで固定されるよう
になっている。同様に穴16を挿通しているオーガケー
シング12は、ケーシング開閉シリンダ20と穴16の
内周面によって挟まれ固定されるようになっている。こ
れらケーシングチャック17、18間には、常に、隙間
21が形成されていて、この隙間21に、H型杭36の
ウェブが通ることができるようになっている。
シング掴み手段)10は、図2に示すように、互いに対
向する2つのケーシングチャック17、18を備え、こ
れらチャック17、18の内部にはオーガケーシング1
1及び12が挿通できる穴15、16が形成されてい
る。さらに、オーガケーシングチャック部10は、穴1
5、16の側部に油圧シリンダであるケーシング開閉シ
リンダ19、20を備え、シリンダ19、20は、図2
において左右方向に可動で、かつ、穴15、16に臨む
ことができるようになっている。そして、穴15を挿通
しているオーガケーシング11は、ケーシング開閉シリ
ンダ19が左方向に移動することによって、該シリンダ
19と穴15の内周面で挟まれることで固定されるよう
になっている。同様に穴16を挿通しているオーガケー
シング12は、ケーシング開閉シリンダ20と穴16の
内周面によって挟まれ固定されるようになっている。こ
れらケーシングチャック17、18間には、常に、隙間
21が形成されていて、この隙間21に、H型杭36の
ウェブが通ることができるようになっている。
【0015】さらに、ケーシングチャック17の右側に
は、図1及び図2に示すように、ケーシングマスト22
が設けられている。このケーシングマスト22の内部に
は、ガイドレール22a、22aが上下方向に形成され
ている。一方、ケーシングチャック17には凸部17
a、17aが形成されていて、ケーシングチャック17
は、凸部17a、17aをガイドレール22a、22a
にはめ込むことで、上下方向に摺動自在になっている。
また、ケーシングマスト22の下部にはマスト駆動シリ
ンダ(アースオーガ水平移動手段)23が設けられてい
て、ケーシングマスト22は、このシリンダ23のピス
トン23aが動作することによって、図1における左右
方向に往復動作し、ケーシングチャック17も一体に移
動するようになっている。図3及び図4は、マスト駆動
シリンダ23によって、ケーシングマスト22が最も右
に移動した状態であり、このとき、図3に示すように、
ケーシングチャック17は、オーガケーシングチャック
部9の開口部9bから退避した状態になる。
は、図1及び図2に示すように、ケーシングマスト22
が設けられている。このケーシングマスト22の内部に
は、ガイドレール22a、22aが上下方向に形成され
ている。一方、ケーシングチャック17には凸部17
a、17aが形成されていて、ケーシングチャック17
は、凸部17a、17aをガイドレール22a、22a
にはめ込むことで、上下方向に摺動自在になっている。
また、ケーシングマスト22の下部にはマスト駆動シリ
ンダ(アースオーガ水平移動手段)23が設けられてい
て、ケーシングマスト22は、このシリンダ23のピス
トン23aが動作することによって、図1における左右
方向に往復動作し、ケーシングチャック17も一体に移
動するようになっている。図3及び図4は、マスト駆動
シリンダ23によって、ケーシングマスト22が最も右
に移動した状態であり、このとき、図3に示すように、
ケーシングチャック17は、オーガケーシングチャック
部9の開口部9bから退避した状態になる。
【0016】また、前記主昇降部9の内側には、図2に
示すように、ガイドレール9a、9aが上下方向に形成
され、一方、ケーシングチャック18にはこれらガイド
レール9a、9aにはめ込むことができる凸部18a、
18aが形成されていて、ケーシングチャック18は、
凸部18a、18aをガイドレール9a、9aにはめ込
むことで、上下方向に摺動自在になっている。
示すように、ガイドレール9a、9aが上下方向に形成
され、一方、ケーシングチャック18にはこれらガイド
レール9a、9aにはめ込むことができる凸部18a、
18aが形成されていて、ケーシングチャック18は、
凸部18a、18aをガイドレール9a、9aにはめ込
むことで、上下方向に摺動自在になっている。
【0017】ケーシングチャック17の側部には、1組
の油圧シリンダであるケーシング上下シリンダ24、2
4(オーガケーシング昇降手段)のピストン24a、2
4aが取り付けられていて、ケーシングチャック17は
ケーシング上下シリンダ24、24によって、凸部17
a、17aがガイドレール22a、22aに沿った状態
で、上下方向に往復動作するようになっている。同様
に、ケーシングチャック18の側部には、1組の油圧シ
リンダであるケーシング上下シリンダ25、25(オー
ガケーシング昇降手段)のピストン25a、25aが取
り付けられていて、ケーシングチャック18はケーシン
グ上下シリンダ25、25によって、凸部18a、18
aがガイドレール9a、9aに沿った状態で、上下方向
に往復動作するようになっている。
の油圧シリンダであるケーシング上下シリンダ24、2
4(オーガケーシング昇降手段)のピストン24a、2
4aが取り付けられていて、ケーシングチャック17は
ケーシング上下シリンダ24、24によって、凸部17
a、17aがガイドレール22a、22aに沿った状態
で、上下方向に往復動作するようになっている。同様
に、ケーシングチャック18の側部には、1組の油圧シ
リンダであるケーシング上下シリンダ25、25(オー
ガケーシング昇降手段)のピストン25a、25aが取
り付けられていて、ケーシングチャック18はケーシン
グ上下シリンダ25、25によって、凸部18a、18
aがガイドレール9a、9aに沿った状態で、上下方向
に往復動作するようになっている。
【0018】また、ケーシング上下シリンダ24、2
4、25、25が動作していないときに、主昇降部9が
上下動すれば、ケーシングチャック17、18は、主昇
降部9と共に上下動するようになっている。
4、25、25が動作していないときに、主昇降部9が
上下動すれば、ケーシングチャック17、18は、主昇
降部9と共に上下動するようになっている。
【0019】H型杭チャック部(H型杭掴み手段)30
は、図5に示すように、杭チャック本体40に固定され
ている、杭チャック32と、これに対向し、左右方向に
往復動作自在である杭チャック31とを備え、これら杭
チャック31、32の内部にはオーガケーシング11及
び12が挿通できる穴33、34が形成されている。こ
のうち穴33は、オーガケーシング11が相対的に左右
方向に動けるようなゆとりを有する、略楕円形状に形成
されている。杭チャック31の側部には、油圧シリンダ
である杭固定シリンダ35が取り付けられていて、杭チ
ャック31は、この杭固定シリンダ35によって、左右
に往復動作するようになっている。そして、図5のよう
な杭チャック31、32間に、H型杭36のウェブを通
し、杭固定シリンダ35を左方向に移動させると、それ
に伴って、杭チャック31も左方向に移動し、図6に示
すように、杭チャック31、32によって、H型杭36
が挟まれて固定されるようになっている。なお、穴33
は、オーガケーシング11が相対的に左右方向に動ける
ようなゆとりをもって形成されているので、杭チャック
31の移動の際に、穴33を通っているオーガケーシン
グ11は、穴33内で相対的な位置を変えるだけで、杭
チャック31の移動を阻止するようなことはない。
は、図5に示すように、杭チャック本体40に固定され
ている、杭チャック32と、これに対向し、左右方向に
往復動作自在である杭チャック31とを備え、これら杭
チャック31、32の内部にはオーガケーシング11及
び12が挿通できる穴33、34が形成されている。こ
のうち穴33は、オーガケーシング11が相対的に左右
方向に動けるようなゆとりを有する、略楕円形状に形成
されている。杭チャック31の側部には、油圧シリンダ
である杭固定シリンダ35が取り付けられていて、杭チ
ャック31は、この杭固定シリンダ35によって、左右
に往復動作するようになっている。そして、図5のよう
な杭チャック31、32間に、H型杭36のウェブを通
し、杭固定シリンダ35を左方向に移動させると、それ
に伴って、杭チャック31も左方向に移動し、図6に示
すように、杭チャック31、32によって、H型杭36
が挟まれて固定されるようになっている。なお、穴33
は、オーガケーシング11が相対的に左右方向に動ける
ようなゆとりをもって形成されているので、杭チャック
31の移動の際に、穴33を通っているオーガケーシン
グ11は、穴33内で相対的な位置を変えるだけで、杭
チャック31の移動を阻止するようなことはない。
【0020】また、H型杭チャック部30は、前述の主
昇降部9に連続していて、主昇降部9が昇降すると、そ
れに伴って上下に往復動作するようになっている。した
がって、主シリンダ13、13は、H型杭チャック部3
0を介してH型杭を昇降させる、H型杭昇降手段を構成
するものである。
昇降部9に連続していて、主昇降部9が昇降すると、そ
れに伴って上下に往復動作するようになっている。した
がって、主シリンダ13、13は、H型杭チャック部3
0を介してH型杭を昇降させる、H型杭昇降手段を構成
するものである。
【0021】圧入装置1は、図1に示すように、2本の
アースオーガ40、41を備え、これらは、それぞれ、
円筒状をなす2本のオーガケーシング11、12と、こ
れらオーガケーシング11、12内に設けられている、
図示しないオーガスクリュウとで一体に構成されてい
る。オーガケーシング11、12それぞれの上端部に
は、それぞれのオーガスクリュウを回転させるオーガモ
ータ42、43が取り付けられている。
アースオーガ40、41を備え、これらは、それぞれ、
円筒状をなす2本のオーガケーシング11、12と、こ
れらオーガケーシング11、12内に設けられている、
図示しないオーガスクリュウとで一体に構成されてい
る。オーガケーシング11、12それぞれの上端部に
は、それぞれのオーガスクリュウを回転させるオーガモ
ータ42、43が取り付けられている。
【0022】圧入部2を支持する支持部3は、図1に示
すように、旋回部4、スライドベース5、サドル6、ク
ランプ7、7、7…とから構成される。圧入装置1は、
クランプ7…がすでに地中に埋め込まれている複数のH
型杭を挟み付けた状態で、支持されている。また、スラ
イドベース5はサドル6に対して図1において左右方向
にスライド可能に取り付けられ、さらに、旋回部4はス
ライドベース5上に立設されている図示しない軸を支点
として水平面内で旋回するようになっている。旋回部4
の上部にはリール部8が設けられていて、このリール部
8にオーガモータ42、43に油圧を伝達する図示しな
い油圧ホースが巻かれていて、オーガモータ42、43
の上下方向の位置によって、油圧ホースが、適宜、巻き
出されたり巻き込まれたりするようになっている。
すように、旋回部4、スライドベース5、サドル6、ク
ランプ7、7、7…とから構成される。圧入装置1は、
クランプ7…がすでに地中に埋め込まれている複数のH
型杭を挟み付けた状態で、支持されている。また、スラ
イドベース5はサドル6に対して図1において左右方向
にスライド可能に取り付けられ、さらに、旋回部4はス
ライドベース5上に立設されている図示しない軸を支点
として水平面内で旋回するようになっている。旋回部4
の上部にはリール部8が設けられていて、このリール部
8にオーガモータ42、43に油圧を伝達する図示しな
い油圧ホースが巻かれていて、オーガモータ42、43
の上下方向の位置によって、油圧ホースが、適宜、巻き
出されたり巻き込まれたりするようになっている。
【0023】なお、この圧入装置1は、図示しない制御
装置およびこの制御装置に接続されている各種検出器、
さらに外部から操作可能な操作部を備えている。前記制
御装置は、前記操作部あるいは前記各種検出部からの信
号に基づいて、上記の各シリンダ及びオーガモータの動
作を制御するようになっている。前記検出部としては、
H型杭36や、オーガケーシング11、12の上下方向
の位置を検出する位置検出部や、H型杭36が地盤から
受ける反力を検出する反力検出部などが挙げられる。
装置およびこの制御装置に接続されている各種検出器、
さらに外部から操作可能な操作部を備えている。前記制
御装置は、前記操作部あるいは前記各種検出部からの信
号に基づいて、上記の各シリンダ及びオーガモータの動
作を制御するようになっている。前記検出部としては、
H型杭36や、オーガケーシング11、12の上下方向
の位置を検出する位置検出部や、H型杭36が地盤から
受ける反力を検出する反力検出部などが挙げられる。
【0024】上記構成を有する圧入装置1によって、H
型杭36をオーガケーシング11、12とともに地盤に
圧入していく方法について説明する。まず、圧入装置1
にH型杭36を投入する方法について述べる。まず、図
1及び図2の状態(H型杭は挿通されていないものとす
る)のケーシングチャック17において、ケーシング開
閉シリンダ19を右方向に移動させ、オーガケーシング
11の固定を解除する。この状態で、図示しない外部の
吊り上げ装置等を用いて、オーガケーシング11をマス
ト駆動シリンダ23よりも高い位置まで吊り上げ、シリ
ンダ19を元の位置に戻し、オーガケーシング11を固
定する。次に、マスト駆動シリンダ23によって、ケー
シングマスト22ごとケーシングチャック17を右方向
に駆動し、ケーシングチャック17、18間の間隔を広
げて、図3及び図4の状態とする。また、このときH型
杭チャック部30は図5の状態にしておく。
型杭36をオーガケーシング11、12とともに地盤に
圧入していく方法について説明する。まず、圧入装置1
にH型杭36を投入する方法について述べる。まず、図
1及び図2の状態(H型杭は挿通されていないものとす
る)のケーシングチャック17において、ケーシング開
閉シリンダ19を右方向に移動させ、オーガケーシング
11の固定を解除する。この状態で、図示しない外部の
吊り上げ装置等を用いて、オーガケーシング11をマス
ト駆動シリンダ23よりも高い位置まで吊り上げ、シリ
ンダ19を元の位置に戻し、オーガケーシング11を固
定する。次に、マスト駆動シリンダ23によって、ケー
シングマスト22ごとケーシングチャック17を右方向
に駆動し、ケーシングチャック17、18間の間隔を広
げて、図3及び図4の状態とする。また、このときH型
杭チャック部30は図5の状態にしておく。
【0025】この状態で、H型杭を所定の向きで投入し
て、ケーシングチャック17、18間、杭チャック3
1、32間を通し、杭固定シリンダ35によって、杭チ
ャック31を左方に移動させ、H型杭36を杭チャック
31、32によって挟んで固定する(図6)。次に、マ
スト駆動シリンダ23によってケーシングマスト22を
元の位置に戻し、続けて、ケーシング開閉シリンダ19
によってオーガケーシング11の固定を解除して、オー
ガケーシング11を下げてから、再び固定する。これに
より、圧入装置1は、H型杭36がセッティングされた
状態になる。
て、ケーシングチャック17、18間、杭チャック3
1、32間を通し、杭固定シリンダ35によって、杭チ
ャック31を左方に移動させ、H型杭36を杭チャック
31、32によって挟んで固定する(図6)。次に、マ
スト駆動シリンダ23によってケーシングマスト22を
元の位置に戻し、続けて、ケーシング開閉シリンダ19
によってオーガケーシング11の固定を解除して、オー
ガケーシング11を下げてから、再び固定する。これに
より、圧入装置1は、H型杭36がセッティングされた
状態になる。
【0026】このH型杭36は次のようにして地盤に圧
入される。主シリンダ13、13によって主昇降部9を
下降させることによって、H型杭36とオーガケーシン
グ11、12を共に圧入していく。このとき、オーガケ
ーシング11、12内の図示しない2本のオーガスクリ
ュウを回転させ、その先端部で地盤を掘削し、削った土
砂をオーガケーシング11、12の排土口から排出す
る。
入される。主シリンダ13、13によって主昇降部9を
下降させることによって、H型杭36とオーガケーシン
グ11、12を共に圧入していく。このとき、オーガケ
ーシング11、12内の図示しない2本のオーガスクリ
ュウを回転させ、その先端部で地盤を掘削し、削った土
砂をオーガケーシング11、12の排土口から排出す
る。
【0027】この圧入の際、地盤の状況等によっては、
H型杭36と、オーガケーシング11、12を別々に動
作させてもよい。たとえば、途中、H型杭36の圧入が
困難な硬い地盤があれば、主シリンダ13、13の動作
を停止し、主昇降部9の下降を停止させる。次にケーシ
ング上下シリンダ24、24、25、25によって、ケ
ーシングチャック17、18を下降させて、オーガケー
シング11、12のみをH型杭36に先行して圧入させ
る。オーガケーシング11、12が所定量下降したなら
ば、次に、ケーシング上下シリンダ24、24、25、
25によってケーシングチャック17、18を上昇させ
て、オーガケーシング11、12の下端部をH型杭36
の下端部に揃える。これにより、オーガケーシング1
1、12の下方には、空隙が形成される。次いで、再
び、主シリンダ13、13を駆動して、主昇降部9を下
降させることによって、H型杭36とオーガケーシング
11、12を一緒に圧入していく。
H型杭36と、オーガケーシング11、12を別々に動
作させてもよい。たとえば、途中、H型杭36の圧入が
困難な硬い地盤があれば、主シリンダ13、13の動作
を停止し、主昇降部9の下降を停止させる。次にケーシ
ング上下シリンダ24、24、25、25によって、ケ
ーシングチャック17、18を下降させて、オーガケー
シング11、12のみをH型杭36に先行して圧入させ
る。オーガケーシング11、12が所定量下降したなら
ば、次に、ケーシング上下シリンダ24、24、25、
25によってケーシングチャック17、18を上昇させ
て、オーガケーシング11、12の下端部をH型杭36
の下端部に揃える。これにより、オーガケーシング1
1、12の下方には、空隙が形成される。次いで、再
び、主シリンダ13、13を駆動して、主昇降部9を下
降させることによって、H型杭36とオーガケーシング
11、12を一緒に圧入していく。
【0028】また、上記のオーガケーシング11、12
をH型杭36に先行して圧入させた後、ケーシング上下
シリンダ24、24、25、25によってケーシングチ
ャック17、18を引き上げると同時かあるいは一定時
間をおいて、H型抗36のみを下降させて圧入していっ
てもよい。この場合には、オーガケーシング11、12
を引き上げるときに、オーガケーシング11、12には
その周面抵抗によって下方に向かう反力が作用し、この
反力がH型杭36に伝達されて、その分、H型杭36を
圧入するための圧入力を軽減することができる。
をH型杭36に先行して圧入させた後、ケーシング上下
シリンダ24、24、25、25によってケーシングチ
ャック17、18を引き上げると同時かあるいは一定時
間をおいて、H型抗36のみを下降させて圧入していっ
てもよい。この場合には、オーガケーシング11、12
を引き上げるときに、オーガケーシング11、12には
その周面抵抗によって下方に向かう反力が作用し、この
反力がH型杭36に伝達されて、その分、H型杭36を
圧入するための圧入力を軽減することができる。
【0029】H型杭チャック部30やオーガケーシング
チャック部10による、H型杭36やオーガケーシング
11、12の掴みを適宜解除しながら、それらを掴む位
置を変えつつ、上記の圧入作業を繰り返すことで、最終
的に所望の位置にH型杭36を埋め込んで、オーガケー
シング11、12を引き抜き、H型杭の圧入作業を終了
する。
チャック部10による、H型杭36やオーガケーシング
11、12の掴みを適宜解除しながら、それらを掴む位
置を変えつつ、上記の圧入作業を繰り返すことで、最終
的に所望の位置にH型杭36を埋め込んで、オーガケー
シング11、12を引き抜き、H型杭の圧入作業を終了
する。
【0030】以上の圧入装置1によれば、オーガケーシ
ング11、12をH型杭36とは別に昇降させることが
できる。したがって、上記の圧入方法のように、地盤が
硬い等により、H型杭36とオーガケーシング11、1
2を同時に圧入すると高い圧入抵杭が掛かってしまうよ
うな場合には、H型杭36に先行してオーガケーシング
11、12のみ圧入すると、H型杭36と共に圧入する
ことに比較して圧入抵杭は小さくなる。そして、圧入し
たオーガケーシング11、12を、一旦、引き上げ、H
型杭36とオーガケーシング11、12を共に圧入する
ときには、すでにオーガケーシング11、12によって
先堀しているので、H型杭36とオーガケーシング1
1、12を介して圧入装置1に掛かる圧入抵杭はかなり
小さくなる。加えて、マスト駆動シリンダ23によって
アースオーガ40を水平移動させることができるので、
H型杭36の投入を容易に行うことができる。
ング11、12をH型杭36とは別に昇降させることが
できる。したがって、上記の圧入方法のように、地盤が
硬い等により、H型杭36とオーガケーシング11、1
2を同時に圧入すると高い圧入抵杭が掛かってしまうよ
うな場合には、H型杭36に先行してオーガケーシング
11、12のみ圧入すると、H型杭36と共に圧入する
ことに比較して圧入抵杭は小さくなる。そして、圧入し
たオーガケーシング11、12を、一旦、引き上げ、H
型杭36とオーガケーシング11、12を共に圧入する
ときには、すでにオーガケーシング11、12によって
先堀しているので、H型杭36とオーガケーシング1
1、12を介して圧入装置1に掛かる圧入抵杭はかなり
小さくなる。加えて、マスト駆動シリンダ23によって
アースオーガ40を水平移動させることができるので、
H型杭36の投入を容易に行うことができる。
【0031】なお、上記実施の形態においては、地盤の
状況によって、2つのオーガケーシング11、12につ
いては共に駆動したが、状況によっては、ケーシング上
下シリンダ24、24とケーシング上下シリンダ25、
25を別々に駆動することによって、オーガケーシング
11、12を別々に下降させるようにしてもよい。
状況によって、2つのオーガケーシング11、12につ
いては共に駆動したが、状況によっては、ケーシング上
下シリンダ24、24とケーシング上下シリンダ25、
25を別々に駆動することによって、オーガケーシング
11、12を別々に下降させるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、H型杭
と、アースオーガのオーガケーシングが、H型杭昇降手
段及びオーガケーシング昇降手段によって、それぞれ別
途昇降させることが可能になることから、オーガケーシ
ングとH型杭を別々に圧入することができ、圧入装置に
掛かる圧入抵杭を小さくすることができる。請求項2に
記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加
えて、特にH型杭の圧入時の圧入抵杭を軽減することが
できる。
と、アースオーガのオーガケーシングが、H型杭昇降手
段及びオーガケーシング昇降手段によって、それぞれ別
途昇降させることが可能になることから、オーガケーシ
ングとH型杭を別々に圧入することができ、圧入装置に
掛かる圧入抵杭を小さくすることができる。請求項2に
記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加
えて、特にH型杭の圧入時の圧入抵杭を軽減することが
できる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の効果に加えて、アースオーガ水平移動手段によ
って2本のアースオーガ間の間隔を広げることができる
ので、容易にH型杭を投入することができるようにな
る。
に記載の効果に加えて、アースオーガ水平移動手段によ
って2本のアースオーガ間の間隔を広げることができる
ので、容易にH型杭を投入することができるようにな
る。
【0034】請求項4に記載の発明によれば、オーガケ
ーシングを、オーガケーシング昇降手段によって、H型
杭より先行させて圧入することから、H型杭とは別にオ
ーガケーシングを圧入するので圧入装置に掛かる抵杭を
小さくすることができる。また、H型杭を圧入するとき
には、オーガケーシングによって先堀された状態である
ことから、圧入装置に掛かる抵杭はかなり小さいものと
なる。
ーシングを、オーガケーシング昇降手段によって、H型
杭より先行させて圧入することから、H型杭とは別にオ
ーガケーシングを圧入するので圧入装置に掛かる抵杭を
小さくすることができる。また、H型杭を圧入するとき
には、オーガケーシングによって先堀された状態である
ことから、圧入装置に掛かる抵杭はかなり小さいものと
なる。
【図1】本発明におけるH型杭用圧入装置の一例を示す
正面図であり、主昇降部と杭チャック本体については一
部を破断した状態で示している。
正面図であり、主昇降部と杭チャック本体については一
部を破断した状態で示している。
【図2】図1のH型杭用圧入装置のオーガケーシングチ
ャック部を示す断面図である。
ャック部を示す断面図である。
【図3】図1のH型杭用圧入装置のオーガケーシングチ
ャック部を示す断面図であって、H型杭投入のため、2
つのケーシングチャックが離間している様子を示してい
る。
ャック部を示す断面図であって、H型杭投入のため、2
つのケーシングチャックが離間している様子を示してい
る。
【図4】図3のときのH型杭用圧入装置の正面図であ
る。
る。
【図5】図1のH型杭用圧入装置のH型杭チャック部を
示す断面図であって、杭チャック間が離間していて、H
型杭が固定されていない様子を示す。
示す断面図であって、杭チャック間が離間していて、H
型杭が固定されていない様子を示す。
【図6】図1のH型杭用圧入装置のH型杭チャック部を
示す断面図であって、2つの杭チャックによってH型杭
が固定されている様子を示す。
示す断面図であって、2つの杭チャックによってH型杭
が固定されている様子を示す。
1 H型杭用圧入装置 10 オーガケーシングチャック部(オーガケーシン
グ掴み手段) 11、12 オーガケーシング 13、13 主シリンダ(H型杭昇降手段) 17、18 ケーシングチャック 19、20 ケーシング開閉シリンダ 22 ケーシングマスト 23 マスト駆動シリンダ(アースオーガ水平移動手
段) 24、24 ケーシング上下シリンダ(オーガケーシン
グ昇降手段) 25、25 ケーシング上下シリンダ(オーガケーシン
グ昇降手段) 30 H型杭チャック部(H型杭掴み手段) 31、32 杭チャック 36 H型杭 40、41 アースオーガ
グ掴み手段) 11、12 オーガケーシング 13、13 主シリンダ(H型杭昇降手段) 17、18 ケーシングチャック 19、20 ケーシング開閉シリンダ 22 ケーシングマスト 23 マスト駆動シリンダ(アースオーガ水平移動手
段) 24、24 ケーシング上下シリンダ(オーガケーシン
グ昇降手段) 25、25 ケーシング上下シリンダ(オーガケーシン
グ昇降手段) 30 H型杭チャック部(H型杭掴み手段) 31、32 杭チャック 36 H型杭 40、41 アースオーガ
Claims (4)
- 【請求項1】 H型杭とアースオーガとを掴んでこれら
を地中に圧入するH型杭用圧入装置であって、 前記H型杭を掴むH型杭掴み手段と、 前記H型杭掴み手段を介して前記H型杭を昇降させるH
型杭昇降手段と、 前記アースオーガのオーガケーシングを掴むオーガケー
シング掴み手段と、 前記オーガケーシング掴み手段を介して前記オーガケー
シングを昇降させるオーガケーシング昇降手段とを備え
ることを特徴とするH型杭用圧入装置。 - 【請求項2】 前記アースオーガは2本備えられ、これ
ら2本のアースオーガは前記H型杭のウェブを挟むよう
にして設けられていることを特徴とする請求項1に記載
のH型杭用圧入装置。 - 【請求項3】 前記2本のアースオーガ間の距離を変え
ることができるように、2本のアースオーガのうちの少
なくとも1本のアースオーガを水平に移動させる、アー
スオーガ水平移動手段を備えることを特徴とする請求項
2に記載のH型杭用圧入装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のH型杭
用圧入装置を用いて、H型杭を地中に圧入するH型杭の
圧入方法であって、 前記オーガケーシングを、前記オーガケーシング昇降手
段によって、前記H型杭より先行させて圧入する工程を
含むことを特徴とするH型杭の圧入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15468498A JP3239938B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | H型杭用圧入装置、及びh型杭の圧入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15468498A JP3239938B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | H型杭用圧入装置、及びh型杭の圧入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11350481A true JPH11350481A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3239938B2 JP3239938B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=15589670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15468498A Expired - Fee Related JP3239938B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | H型杭用圧入装置、及びh型杭の圧入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3239938B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348869A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Giken Seisakusho Co Ltd | 杭圧入機及び杭圧入方法 |
| JP6403300B1 (ja) * | 2017-08-30 | 2018-10-10 | 小宮 由伍 | シートパイルの埋設方法 |
| CN113502802A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-15 | 河北地质大学 | 一种深厚泥炭土软地基加固用碎石桩施工桩管 |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP15468498A patent/JP3239938B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348869A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Giken Seisakusho Co Ltd | 杭圧入機及び杭圧入方法 |
| JP6403300B1 (ja) * | 2017-08-30 | 2018-10-10 | 小宮 由伍 | シートパイルの埋設方法 |
| JP2019044574A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 小宮 由伍 | シートパイルの埋設方法 |
| CN113502802A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-15 | 河北地质大学 | 一种深厚泥炭土软地基加固用碎石桩施工桩管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3239938B2 (ja) | 2001-12-17 |
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