JPH11350575A - 水回り製品 - Google Patents
水回り製品Info
- Publication number
- JPH11350575A JPH11350575A JP15769298A JP15769298A JPH11350575A JP H11350575 A JPH11350575 A JP H11350575A JP 15769298 A JP15769298 A JP 15769298A JP 15769298 A JP15769298 A JP 15769298A JP H11350575 A JPH11350575 A JP H11350575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- washing
- cleaning
- rim
- water passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 301
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 99
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 144
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 34
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 29
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 29
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 claims description 25
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims description 17
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 230000007480 spreading Effects 0.000 abstract description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 150000001343 alkyl silanes Chemical class 0.000 description 4
- 230000003373 anti-fouling effect Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- KPUWHANPEXNPJT-UHFFFAOYSA-N disiloxane Chemical class [SiH3]O[SiH3] KPUWHANPEXNPJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない洗浄水でも、洗浄面の全面洗浄が可能
な水回り製品を提供する。 【解決手段】 便鉢11の便鉢面11Aの外周に沿って
洗浄水を循環させるリム通水路が形成され、この通水路
に沿って洗浄水を便鉢面11Aに向けて射出するリム孔
13が複数形成された洋風便器において、前記リム孔1
3のピッチが2cm以下に設定されている。
な水回り製品を提供する。 【解決手段】 便鉢11の便鉢面11Aの外周に沿って
洗浄水を循環させるリム通水路が形成され、この通水路
に沿って洗浄水を便鉢面11Aに向けて射出するリム孔
13が複数形成された洋風便器において、前記リム孔1
3のピッチが2cm以下に設定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋風便器、小便
器、洗面器などの水回り製品に関する。詳しくは、使用
後に洗浄水によって洗浄する洗浄面を有する水回り製品
において、少ない洗浄水で、洗浄面全面を効果的に洗浄
できる水回り製品に関する。
器、洗面器などの水回り製品に関する。詳しくは、使用
後に洗浄水によって洗浄する洗浄面を有する水回り製品
において、少ない洗浄水で、洗浄面全面を効果的に洗浄
できる水回り製品に関する。
【0002】
【背景技術】使用後に洗浄を必要とする水回り製品で
は、使用後に洗浄水を洗浄面に流すことによって、洗浄
面を洗浄する構造が採られる。たとえば、洋風便器や洗
面器などでは、洗浄面である鉢面の外周リム部内にリム
通水路を形成し、このリム通水路に沿ってリム孔を一定
ピッチで複数形成し(通常、洋風便器では、直径5mm
のリム孔を3cmピッチで複数形成し)、このリム孔か
ら洗浄水を射出して、鉢面を洗浄する構造が採られてい
る。また、小便器などでは、洗浄面である鉢面の上部横
一列に射水孔を一定ピッチでかつ真下に向かって形成
し、この射水孔から洗浄水を鉢面に流して、鉢面を洗浄
する構造が採られている。
は、使用後に洗浄水を洗浄面に流すことによって、洗浄
面を洗浄する構造が採られる。たとえば、洋風便器や洗
面器などでは、洗浄面である鉢面の外周リム部内にリム
通水路を形成し、このリム通水路に沿ってリム孔を一定
ピッチで複数形成し(通常、洋風便器では、直径5mm
のリム孔を3cmピッチで複数形成し)、このリム孔か
ら洗浄水を射出して、鉢面を洗浄する構造が採られてい
る。また、小便器などでは、洗浄面である鉢面の上部横
一列に射水孔を一定ピッチでかつ真下に向かって形成
し、この射水孔から洗浄水を鉢面に流して、鉢面を洗浄
する構造が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した洋風便器、洗
面器、小便器などの水回り製品では、洗浄水を洗浄面全
面に行き渡らせる必要があるため、たくさんの洗浄水を
洗浄面に流すことにより、洗浄面全面の洗浄を行ってい
た。しかし、節水の観点からすると、全面洗浄可能な洗
浄水量はできるだけ少ない方が望ましいことから、少な
い洗浄水量で洗浄面全面の洗浄が可能な水回り製品が望
まれていた。
面器、小便器などの水回り製品では、洗浄水を洗浄面全
面に行き渡らせる必要があるため、たくさんの洗浄水を
洗浄面に流すことにより、洗浄面全面の洗浄を行ってい
た。しかし、節水の観点からすると、全面洗浄可能な洗
浄水量はできるだけ少ない方が望ましいことから、少な
い洗浄水量で洗浄面全面の洗浄が可能な水回り製品が望
まれていた。
【0004】本発明の目的は、このような要望に応え、
少ない洗浄水量で洗浄面全面の洗浄が可能な水回り製品
を提供することにある。
少ない洗浄水量で洗浄面全面の洗浄が可能な水回り製品
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の水回り製品は、
洗浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿って
洗浄水を前記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成
された水回り製品であって、前記射水孔のピッチが2c
m以下に設定されていることを特徴とする。このような
構成によると、通水路の供給された洗浄水は、その通水
路に沿って洗浄面の外周を回り込みながら、射水孔から
洗浄面に向けて射出される。このとき、射水孔のピッチ
が2cm以下に設定されているから、つまり、従来の洋
風便器の3cmピッチに比べ、射水孔から射出される洗
浄水の間隔が狭くなるため、少ない洗浄水でも、洗浄水
を洗浄面全面に行き渡らせることができ、洗浄面全面を
効果的に洗浄することができる。
洗浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿って
洗浄水を前記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成
された水回り製品であって、前記射水孔のピッチが2c
m以下に設定されていることを特徴とする。このような
構成によると、通水路の供給された洗浄水は、その通水
路に沿って洗浄面の外周を回り込みながら、射水孔から
洗浄面に向けて射出される。このとき、射水孔のピッチ
が2cm以下に設定されているから、つまり、従来の洋
風便器の3cmピッチに比べ、射水孔から射出される洗
浄水の間隔が狭くなるため、少ない洗浄水でも、洗浄水
を洗浄面全面に行き渡らせることができ、洗浄面全面を
効果的に洗浄することができる。
【0006】ここで、射水孔のピッチは、2cm以下で
あればよいが、ピッチが小さすぎると、その分、射水孔
の数が増え、射水孔を加工する手間がかかり生産性が低
下するので、概ね、1cm〜2cmの範囲、より好まし
くは、1.3cm〜1.7cmがよい。また、射水孔の
孔径については、従来と同じでもよいが、射水孔のピッ
チが従来に比べ小さくなった分、射水孔の数が増えるの
で、従来に比べ小さくするとよい。たとえば、全ての射
水孔の開口総面積が従来の射水孔の開口総面積と同じに
なるように、射水孔の孔径を決定すればよい。
あればよいが、ピッチが小さすぎると、その分、射水孔
の数が増え、射水孔を加工する手間がかかり生産性が低
下するので、概ね、1cm〜2cmの範囲、より好まし
くは、1.3cm〜1.7cmがよい。また、射水孔の
孔径については、従来と同じでもよいが、射水孔のピッ
チが従来に比べ小さくなった分、射水孔の数が増えるの
で、従来に比べ小さくするとよい。たとえば、全ての射
水孔の開口総面積が従来の射水孔の開口総面積と同じに
なるように、射水孔の孔径を決定すればよい。
【0007】また、本発明の水回り製品は、洗浄面の外
周に通水路が形成され、この通水路に沿って洗浄水を前
記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成された水回
り製品であって、前記各射水孔は、その射水孔出口から
奥に向かうに従って次第に縮径するテーパ孔に形成され
ていることを特徴とする。このような構成によると、通
水路に供給された洗浄水が射水孔から射出されるとき、
洗浄水は、射水孔の出口に向かうに従って次第に拡がり
ながら、洗浄面に向けて射出されるから、少ない洗浄水
でも、洗浄面全面を洗浄することができる。
周に通水路が形成され、この通水路に沿って洗浄水を前
記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成された水回
り製品であって、前記各射水孔は、その射水孔出口から
奥に向かうに従って次第に縮径するテーパ孔に形成され
ていることを特徴とする。このような構成によると、通
水路に供給された洗浄水が射水孔から射出されるとき、
洗浄水は、射水孔の出口に向かうに従って次第に拡がり
ながら、洗浄面に向けて射出されるから、少ない洗浄水
でも、洗浄面全面を洗浄することができる。
【0008】また、本発明の水回り製品は、洗浄面の外
周に通水路が形成され、この通水路に沿って洗浄水を前
記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成された水回
り製品であって、前記射水孔には、洗浄水をスプレー状
に射出するスプレッダが設けられていることを特徴とす
る。このような構成によると、通水路に供給された洗浄
水は、射水孔に設けられたスプレッダから洗浄面に向け
て放射状に射出されるから、少ない洗浄水でも、洗浄面
全面を洗浄することができる。ここで、スプレッダは、
射水孔に一体的に設けてもよいが、別体として構成し、
それを射水孔に差し込み式に装着できるようにすれば、
既存の水回り製品に後付けすることができる。また、全
ての射水孔にスプレッダを設けてもよいが、1または複
数個おきにスプレッダを設けてもよく、あるいは、洗浄
面の形状に応じて部分的にスプレッダの数が粗密になる
ように設けてもよい。
周に通水路が形成され、この通水路に沿って洗浄水を前
記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成された水回
り製品であって、前記射水孔には、洗浄水をスプレー状
に射出するスプレッダが設けられていることを特徴とす
る。このような構成によると、通水路に供給された洗浄
水は、射水孔に設けられたスプレッダから洗浄面に向け
て放射状に射出されるから、少ない洗浄水でも、洗浄面
全面を洗浄することができる。ここで、スプレッダは、
射水孔に一体的に設けてもよいが、別体として構成し、
それを射水孔に差し込み式に装着できるようにすれば、
既存の水回り製品に後付けすることができる。また、全
ての射水孔にスプレッダを設けてもよいが、1または複
数個おきにスプレッダを設けてもよく、あるいは、洗浄
面の形状に応じて部分的にスプレッダの数が粗密になる
ように設けてもよい。
【0009】また、本発明の洋風便器は、洗浄面を有す
る洋風便器であって、前記洗浄面には、洗浄水をスプレ
ー状に射出するスプレッダが設けられていることを特徴
とする。このような構成によると、洗浄水は、スプレッ
ダから洗浄面に向けて放射状にに射出されるから、少な
い洗浄水でも、洗浄面全面を洗浄することができる。こ
こで、洗浄面に設けるスプレッダの数は、1個でもよ
く、複数個でもよい。とくに、洗浄面の形状に応じて、
スプレッダを複数配置するようにすれば、全ての洗浄面
を均一に洗浄することができる。
る洋風便器であって、前記洗浄面には、洗浄水をスプレ
ー状に射出するスプレッダが設けられていることを特徴
とする。このような構成によると、洗浄水は、スプレッ
ダから洗浄面に向けて放射状にに射出されるから、少な
い洗浄水でも、洗浄面全面を洗浄することができる。こ
こで、洗浄面に設けるスプレッダの数は、1個でもよ
く、複数個でもよい。とくに、洗浄面の形状に応じて、
スプレッダを複数配置するようにすれば、全ての洗浄面
を均一に洗浄することができる。
【0010】また、本発明の洋風便器は、洗浄面の外周
に沿って洗浄水を導くとともに、その洗浄水を前記洗浄
面に流れ落とす通水路が形成された洋風便器であって、
前記通水路は、前記洗浄面の外周に沿って形成された水
平壁部を有し、この水平壁部の少なくとも前記洗浄面に
隣接した内側が洗浄面の全外周に渡って開口されている
ことを特徴とする。このような構成によると、洗浄水
は、通水路の水平壁部に沿って洗浄面の外周に回り込み
ながら、洗浄面に流れ落ちるから、つまり、洗浄面の全
外周から洗浄面に流れ落ちるから、少ない洗浄水でも、
洗浄面全面を洗浄することができる。
に沿って洗浄水を導くとともに、その洗浄水を前記洗浄
面に流れ落とす通水路が形成された洋風便器であって、
前記通水路は、前記洗浄面の外周に沿って形成された水
平壁部を有し、この水平壁部の少なくとも前記洗浄面に
隣接した内側が洗浄面の全外周に渡って開口されている
ことを特徴とする。このような構成によると、洗浄水
は、通水路の水平壁部に沿って洗浄面の外周に回り込み
ながら、洗浄面に流れ落ちるから、つまり、洗浄面の全
外周から洗浄面に流れ落ちるから、少ない洗浄水でも、
洗浄面全面を洗浄することができる。
【0011】通水路のより具体的な構成としては、水平
壁部の上方にそれと平行な返し壁部を備えた形状でもよ
いが、前記洗浄面の外周に沿って形成された水平壁部
と、この水平壁部の前記洗浄面とは反対側の外側に立設
された立上壁部とを有し、前記水平壁部の前記洗浄面に
隣接した内側および上方が洗浄面の全外周に渡って開口
されている構成が好ましい。このような構成によると、
水平壁部の洗浄面に隣接した内側および上方が洗浄面の
全外周に渡って開口されているから、清掃しやすい。
壁部の上方にそれと平行な返し壁部を備えた形状でもよ
いが、前記洗浄面の外周に沿って形成された水平壁部
と、この水平壁部の前記洗浄面とは反対側の外側に立設
された立上壁部とを有し、前記水平壁部の前記洗浄面に
隣接した内側および上方が洗浄面の全外周に渡って開口
されている構成が好ましい。このような構成によると、
水平壁部の洗浄面に隣接した内側および上方が洗浄面の
全外周に渡って開口されているから、清掃しやすい。
【0012】この場合、通水路には、前記立上壁部の上
端から前記水平壁部と平行に延びる上部壁部およびこの
上部壁部先端から下方に延びる下り壁部を有する断面L
字形状の通水路カバーを着脱可能に設けるようにすれ
ば、洗浄水の水勢が強すぎても、洗浄水が通水路の外部
に飛散するようなことも防止できるとともに、通水路カ
バーを外せば、通水路の上方が開口された状態になるの
で、清掃しやすい利点を維持できる。
端から前記水平壁部と平行に延びる上部壁部およびこの
上部壁部先端から下方に延びる下り壁部を有する断面L
字形状の通水路カバーを着脱可能に設けるようにすれ
ば、洗浄水の水勢が強すぎても、洗浄水が通水路の外部
に飛散するようなことも防止できるとともに、通水路カ
バーを外せば、通水路の上方が開口された状態になるの
で、清掃しやすい利点を維持できる。
【0013】また、本発明の小便器は、洗浄面の上部に
洗浄水を下方へ落下させる射水孔が複数形成された小便
器であって、前記複数の射水孔の向きは、洗浄水の落下
方向に対して扇形状に形成されていることを特徴とす
る。このような構成によると、洗浄水が射水孔から洗浄
面に落下されるとき、複数の射水孔の向きが洗浄水の落
下方向に対して扇形状に形成されているから、洗浄水
は、洗浄面の幅方向へ斜めに流れ落ちていくので、真下
に流れ落ちるものに比べ、少ない洗浄水でも、洗浄面全
面を洗浄することができる。
洗浄水を下方へ落下させる射水孔が複数形成された小便
器であって、前記複数の射水孔の向きは、洗浄水の落下
方向に対して扇形状に形成されていることを特徴とす
る。このような構成によると、洗浄水が射水孔から洗浄
面に落下されるとき、複数の射水孔の向きが洗浄水の落
下方向に対して扇形状に形成されているから、洗浄水
は、洗浄面の幅方向へ斜めに流れ落ちていくので、真下
に流れ落ちるものに比べ、少ない洗浄水でも、洗浄面全
面を洗浄することができる。
【0014】また、本発明の水回り製品は、洗浄面を有
する水回り製品であって、前記洗浄面には、凹凸部が形
成されていることを特徴とする。凹凸部の配置位置につ
いては、洗浄面内であれば任意であるが、たとえば、洗
浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿って洗
浄水を前記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成さ
れた構造を有する水回り製品では、射水孔の真下に凹凸
部を配置するのが好ましい。あるいは、通常の水回り製
品には、洗浄面に排水口が形成されているから、その排
水口近傍に凹凸部を配置するのが好ましい。
する水回り製品であって、前記洗浄面には、凹凸部が形
成されていることを特徴とする。凹凸部の配置位置につ
いては、洗浄面内であれば任意であるが、たとえば、洗
浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿って洗
浄水を前記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数形成さ
れた構造を有する水回り製品では、射水孔の真下に凹凸
部を配置するのが好ましい。あるいは、通常の水回り製
品には、洗浄面に排水口が形成されているから、その排
水口近傍に凹凸部を配置するのが好ましい。
【0015】射水孔の真下に凹凸部を配置すると、射水
孔から射出された洗浄水は凹凸部に衝突し、そこで拡散
して洗浄面に散らばりながら流れ落ちていくから、少な
い洗浄水でも、洗浄面全面を洗浄することができる。洗
浄面の排水口近傍に凹凸部を配置すると、排水口近傍に
おいて洗浄水(水滴)が滞留するのを防ぐことができ
る。通常、洗浄面の排水口近傍では、洗浄面の傾斜が緩
やかになるので、その部分では水滴として滞留しやす
い。本発明では、その部分近傍に凹凸部が形成されてい
るから、水滴は凹凸部の傾斜面を流れ落ち、その谷部に
おいて、隣り合う傾斜面から流れ落ちてきた水滴どうし
が集まって大きな水滴になって排出されるため、最終的
に水滴が滞留するのを防ぐことができる。これにより、
防汚性を向上させることができる。
孔から射出された洗浄水は凹凸部に衝突し、そこで拡散
して洗浄面に散らばりながら流れ落ちていくから、少な
い洗浄水でも、洗浄面全面を洗浄することができる。洗
浄面の排水口近傍に凹凸部を配置すると、排水口近傍に
おいて洗浄水(水滴)が滞留するのを防ぐことができ
る。通常、洗浄面の排水口近傍では、洗浄面の傾斜が緩
やかになるので、その部分では水滴として滞留しやす
い。本発明では、その部分近傍に凹凸部が形成されてい
るから、水滴は凹凸部の傾斜面を流れ落ち、その谷部に
おいて、隣り合う傾斜面から流れ落ちてきた水滴どうし
が集まって大きな水滴になって排出されるため、最終的
に水滴が滞留するのを防ぐことができる。これにより、
防汚性を向上させることができる。
【0016】以上の水回り製品において、洗浄面には、
撥水層が施されていることが望ましい。ここで、撥水層
を形成する撥水剤としては、アルキルシラン系化合物、
フロロアルキルシラン系化合物、アルキルシラン系化合
物およびフロロアルキルシラン系化合物の共加水分解
物、前記共加水分解物およびシロキサン誘導体の配合物
のいずれかを採用することができる。このような構成に
よると、撥水層によって水滴落下性が向上するので、水
滴中の汚れが洗浄面に付着するのを防止でき、これによ
り、防汚性を高めることができる。しかも、撥水層によ
る撥水作用と、洗浄水が洗浄面の全面に流れるようにな
ったことによる効果との相互作用によって、洗浄面をよ
り効果的に全面洗浄することができる。
撥水層が施されていることが望ましい。ここで、撥水層
を形成する撥水剤としては、アルキルシラン系化合物、
フロロアルキルシラン系化合物、アルキルシラン系化合
物およびフロロアルキルシラン系化合物の共加水分解
物、前記共加水分解物およびシロキサン誘導体の配合物
のいずれかを採用することができる。このような構成に
よると、撥水層によって水滴落下性が向上するので、水
滴中の汚れが洗浄面に付着するのを防止でき、これによ
り、防汚性を高めることができる。しかも、撥水層によ
る撥水作用と、洗浄水が洗浄面の全面に流れるようにな
ったことによる効果との相互作用によって、洗浄面をよ
り効果的に全面洗浄することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。なお、各実施形態の説明
にあたって、同一構成要件については、同一符号を付
し、その説明を省略もしくは簡略化する。
て図を参照しながら説明する。なお、各実施形態の説明
にあたって、同一構成要件については、同一符号を付
し、その説明を省略もしくは簡略化する。
【0018】[第1実施形態]第1実施形態は本発明を
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
タンク付き洋風便器は、図1に示すように、サイホンゼ
ット式の便器本体1と、この便器本体1の上面開口に対
して開閉可能に設けられた便座2および便座カバー3
と、前記便器本体1の後部上方に設置された洗浄水タン
ク4とから構成されている。
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
タンク付き洋風便器は、図1に示すように、サイホンゼ
ット式の便器本体1と、この便器本体1の上面開口に対
して開閉可能に設けられた便座2および便座カバー3
と、前記便器本体1の後部上方に設置された洗浄水タン
ク4とから構成されている。
【0019】便器本体1は、図2に示すように、便鉢1
1と、この便鉢11の後方に設けられ洗浄水タンク4か
ら洗浄水が供給される給水路14と、この給水路14に
ゼット水路15を通じて連通した排水路17とを備え
る。便鉢11の外周縁に沿って洗浄水を導くリム通水路
12が環状に形成され、このリム通水路12の下壁に洗
浄水を前記便鉢11の便鉢面11Aに向けて射出する射
水孔としてのリム孔13が一定ピッチ間隔で複数形成さ
れている。給水路14に供給された洗浄水は、そこから
リム通水路12およびゼット水路15に供給される。リ
ム通水路12に供給された洗浄水は、リム孔13から便
鉢11の便鉢面11Aに向けて射出される。ゼット水路
15に供給された洗浄水は、ゼット水路15のゼット孔
16から強い水勢で排水路17へ向けて排出され、排水
路17を早期に満水状態として、サイホン作用を発生さ
せる。
1と、この便鉢11の後方に設けられ洗浄水タンク4か
ら洗浄水が供給される給水路14と、この給水路14に
ゼット水路15を通じて連通した排水路17とを備え
る。便鉢11の外周縁に沿って洗浄水を導くリム通水路
12が環状に形成され、このリム通水路12の下壁に洗
浄水を前記便鉢11の便鉢面11Aに向けて射出する射
水孔としてのリム孔13が一定ピッチ間隔で複数形成さ
れている。給水路14に供給された洗浄水は、そこから
リム通水路12およびゼット水路15に供給される。リ
ム通水路12に供給された洗浄水は、リム孔13から便
鉢11の便鉢面11Aに向けて射出される。ゼット水路
15に供給された洗浄水は、ゼット水路15のゼット孔
16から強い水勢で排水路17へ向けて排出され、排水
路17を早期に満水状態として、サイホン作用を発生さ
せる。
【0020】前記リム通水路12に沿って形成されるリ
ム孔13のピッチは、通常(従来のもの)では3cmピ
ッチ程度であるが、本実施形態では、図3に示すよう
に、2cm以下、ここでは、1.5cmピッチに設定さ
れている。また、リム孔13の孔径(直径)は、従来の
ピッチ3cmのリム孔13の場合には5mmであった
が、本実施形態では3.5mmに設定されている。リム
孔13のピッチが2cmより大きいと、そのリム孔13
から射出される洗浄水の間隔が大きいため、洗浄水を便
鉢面11A全面に流すには多くの量の洗浄水が必要とな
る。リム孔13のピッチが2cm以下であれば、そのリ
ム孔13から射出される洗浄水の間隔が狭くなるので、
全面洗浄可能な洗浄水量を少なくできる。しかし、あま
り小さすぎると、リム通水路12に形成しなければなら
ないリム孔13の数が多くなるので、その分加工の手間
が増え、生産性が低下する。このことから、リム孔13
のピッチは、1cm〜2cmの範囲、より好ましくは、
1.3cm〜1.7cmの範囲で設定されている。ま
た、リム孔13の孔径(直径)については、全てのリム
孔13の開口総面積が従来の射水孔の開口総面積と同じ
になるように、リム孔13の孔径が決定されている。
ム孔13のピッチは、通常(従来のもの)では3cmピ
ッチ程度であるが、本実施形態では、図3に示すよう
に、2cm以下、ここでは、1.5cmピッチに設定さ
れている。また、リム孔13の孔径(直径)は、従来の
ピッチ3cmのリム孔13の場合には5mmであった
が、本実施形態では3.5mmに設定されている。リム
孔13のピッチが2cmより大きいと、そのリム孔13
から射出される洗浄水の間隔が大きいため、洗浄水を便
鉢面11A全面に流すには多くの量の洗浄水が必要とな
る。リム孔13のピッチが2cm以下であれば、そのリ
ム孔13から射出される洗浄水の間隔が狭くなるので、
全面洗浄可能な洗浄水量を少なくできる。しかし、あま
り小さすぎると、リム通水路12に形成しなければなら
ないリム孔13の数が多くなるので、その分加工の手間
が増え、生産性が低下する。このことから、リム孔13
のピッチは、1cm〜2cmの範囲、より好ましくは、
1.3cm〜1.7cmの範囲で設定されている。ま
た、リム孔13の孔径(直径)については、全てのリム
孔13の開口総面積が従来の射水孔の開口総面積と同じ
になるように、リム孔13の孔径が決定されている。
【0021】従って、第1実施形態によれば、給水路1
4からリム通水路12に供給された洗浄水は、そのリム
通水路12に沿って便鉢面11Aの外周に回り込みなが
ら、リム孔13から便鉢11の便鉢面11Aに向けて射
出される。このとき、リム孔13のピッチが1.5cm
に設定されているから、つまり、従来のものに比べ、リ
ム孔13から射出される洗浄水の間隔が狭くなるから、
少ない洗浄水量でも、洗浄水が便鉢11の便鉢面11A
の全面に行き渡り、便鉢面11A全面を効果的に洗浄す
ることができる。
4からリム通水路12に供給された洗浄水は、そのリム
通水路12に沿って便鉢面11Aの外周に回り込みなが
ら、リム孔13から便鉢11の便鉢面11Aに向けて射
出される。このとき、リム孔13のピッチが1.5cm
に設定されているから、つまり、従来のものに比べ、リ
ム孔13から射出される洗浄水の間隔が狭くなるから、
少ない洗浄水量でも、洗浄水が便鉢11の便鉢面11A
の全面に行き渡り、便鉢面11A全面を効果的に洗浄す
ることができる。
【0022】[第2実施形態]第2実施形態は本発明を
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
洋風便器は、第1実施形態の洋風便器において、リム孔
13の形状が異なるのみである。本実施形態のリム孔1
3は、図4に示すように、その出口13Aから奥に向か
う(リム通水路12内に向かう)に従って次第に縮径し
たテーパ孔に形成されている。
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
洋風便器は、第1実施形態の洋風便器において、リム孔
13の形状が異なるのみである。本実施形態のリム孔1
3は、図4に示すように、その出口13Aから奥に向か
う(リム通水路12内に向かう)に従って次第に縮径し
たテーパ孔に形成されている。
【0023】従って、第2実施形態によれば、リム通水
路12に供給された洗浄水がリム孔13から射出される
とき、洗浄水は、リム孔13の出口13Aへ向かうに従
って拡がりながら便鉢11の便鉢面11Aに向けて射出
されるから、少ない洗浄水でも、便鉢面11A全面を効
果的に洗浄することができる。このとき、リム孔13の
ピッチが2cm以下(具体的には、1.5cm)である
から、リム孔13の細ピッチによる洗浄効果に加え、リ
ム孔13の形状による洗浄水の拡散効果が期待できるか
ら、より少ない洗浄水で洗浄性を高めることができる。
なお、リム孔13のピッチについては、従来と同じ(3
cm)ピッチでもよい。
路12に供給された洗浄水がリム孔13から射出される
とき、洗浄水は、リム孔13の出口13Aへ向かうに従
って拡がりながら便鉢11の便鉢面11Aに向けて射出
されるから、少ない洗浄水でも、便鉢面11A全面を効
果的に洗浄することができる。このとき、リム孔13の
ピッチが2cm以下(具体的には、1.5cm)である
から、リム孔13の細ピッチによる洗浄効果に加え、リ
ム孔13の形状による洗浄水の拡散効果が期待できるか
ら、より少ない洗浄水で洗浄性を高めることができる。
なお、リム孔13のピッチについては、従来と同じ(3
cm)ピッチでもよい。
【0024】[第3実施形態]第3実施形態は本発明を
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
タンク付き洋風便器には、図5に示すように、各リム孔
13に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダ21が
それぞれ設けられている。スプレッダ21は、図6およ
び図7に示すように、前記リム孔13内に差し込み係止
される筒状の差込部22と、この差込部22の下端に一
体的に形成された射出部25とから構成されている。
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
タンク付き洋風便器には、図5に示すように、各リム孔
13に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダ21が
それぞれ設けられている。スプレッダ21は、図6およ
び図7に示すように、前記リム孔13内に差し込み係止
される筒状の差込部22と、この差込部22の下端に一
体的に形成された射出部25とから構成されている。
【0025】差込部22の上端部には、外径が下端に向
かうに従って次第に大きくなったテーパ状の係止爪部2
3が形成されているとともに、4本のスリット24が軸
方向に沿って形成されている。これにより、差込部22
をリム孔13内に差し込むと、係止爪部23は、縮径し
ながら挿入されていき、リム孔13を通過した時点で拡
径し、リム孔13に係止される。射出部25は、前記差
込部22の下端に一体的に形成されたケース26と、こ
のケース26内に形成され前記差込部22の中空部と連
通された収納室27と、前記ケース26の便鉢面11A
と対向する壁面に差込部22を中心として放射状に形成
された複数の噴水孔28とから構成されている。
かうに従って次第に大きくなったテーパ状の係止爪部2
3が形成されているとともに、4本のスリット24が軸
方向に沿って形成されている。これにより、差込部22
をリム孔13内に差し込むと、係止爪部23は、縮径し
ながら挿入されていき、リム孔13を通過した時点で拡
径し、リム孔13に係止される。射出部25は、前記差
込部22の下端に一体的に形成されたケース26と、こ
のケース26内に形成され前記差込部22の中空部と連
通された収納室27と、前記ケース26の便鉢面11A
と対向する壁面に差込部22を中心として放射状に形成
された複数の噴水孔28とから構成されている。
【0026】従って、第3実施形態によれば、リム通水
路12に供給された洗浄水は、各リム孔13に差し込み
係止されたスプレッダ21から便鉢11の便鉢面11A
に向けて射出される。このとき、スプレッダ21の複数
の噴水孔28から放射状になって便鉢11の便鉢面11
Aに向けて射出されるから、少ない洗浄水でも、便鉢面
11A全面を効果的に洗浄することができる。しかも、
この実施形態では、既存の洋風便器のリム孔にスプレッ
ダ21を後付けすることができ、それによって上述した
効果が期待できる。
路12に供給された洗浄水は、各リム孔13に差し込み
係止されたスプレッダ21から便鉢11の便鉢面11A
に向けて射出される。このとき、スプレッダ21の複数
の噴水孔28から放射状になって便鉢11の便鉢面11
Aに向けて射出されるから、少ない洗浄水でも、便鉢面
11A全面を効果的に洗浄することができる。しかも、
この実施形態では、既存の洋風便器のリム孔にスプレッ
ダ21を後付けすることができ、それによって上述した
効果が期待できる。
【0027】[第4実施形態]第4実施形態は本発明を
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
タンク付き洋風便器は、第1実施形態におけるリム通水
路12およびリム孔13が省略され、それに代わって、
便鉢面に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダが設
けられている。つまり、図8に示すように、便鉢面11
Aの後方および前方にスプレッダ31がそれぞれ設けら
れている。スプレッダ31には、給水路14から洗浄水
が供給されている。なお、便鉢11の外周縁には、第1
実施形態におけるリム通水路12およびリム孔13が設
けられていないが、それに代わって、幅広なエッジ部3
2が形成されている。
タンク付き洋風便器に適用した例である。本実施形態の
タンク付き洋風便器は、第1実施形態におけるリム通水
路12およびリム孔13が省略され、それに代わって、
便鉢面に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダが設
けられている。つまり、図8に示すように、便鉢面11
Aの後方および前方にスプレッダ31がそれぞれ設けら
れている。スプレッダ31には、給水路14から洗浄水
が供給されている。なお、便鉢11の外周縁には、第1
実施形態におけるリム通水路12およびリム孔13が設
けられていないが、それに代わって、幅広なエッジ部3
2が形成されている。
【0028】従って、第4実施形態によれば、洗浄水
は、スプレッダ31から便鉢11の便鉢面11Aに向け
て射出される。このとき、スプレッダ31の複数の噴水
孔から放射状になって便鉢11の便鉢面11Aに向けて
射出されるから、少ない洗浄水でも、便鉢面11A全面
を効果的に洗浄することができる。
は、スプレッダ31から便鉢11の便鉢面11Aに向け
て射出される。このとき、スプレッダ31の複数の噴水
孔から放射状になって便鉢11の便鉢面11Aに向けて
射出されるから、少ない洗浄水でも、便鉢面11A全面
を効果的に洗浄することができる。
【0029】[第5実施形態]第5実施形態は本発明を
洋風便器に適用した例である。本実施形態の洋風便器
は、図9に示すように、便鉢11の外周縁に沿って、洗
浄水を導くとともに、その洗浄水を前記便鉢11の便鉢
面11Aに流れ落とす通水路41が形成されている。通
水路41は、便鉢11の外周縁に沿って水平にかつ環状
に形成された水平壁部41Aと、この水平壁部41Aの
便鉢面11Aとは反対側の外側縁に沿って立ち上がり形
成された立上壁部41Bとを有し、便鉢面11Aに隣接
した内側縁および上方がそれぞれ開口されている。な
お、給水路14に隣接した面には、給水路14に供給さ
れた洗浄水を直接、便鉢11の便鉢面11Aに射出する
射水孔42が形成されている。
洋風便器に適用した例である。本実施形態の洋風便器
は、図9に示すように、便鉢11の外周縁に沿って、洗
浄水を導くとともに、その洗浄水を前記便鉢11の便鉢
面11Aに流れ落とす通水路41が形成されている。通
水路41は、便鉢11の外周縁に沿って水平にかつ環状
に形成された水平壁部41Aと、この水平壁部41Aの
便鉢面11Aとは反対側の外側縁に沿って立ち上がり形
成された立上壁部41Bとを有し、便鉢面11Aに隣接
した内側縁および上方がそれぞれ開口されている。な
お、給水路14に隣接した面には、給水路14に供給さ
れた洗浄水を直接、便鉢11の便鉢面11Aに射出する
射水孔42が形成されている。
【0030】従って、第5実施形態によれば、給水路1
4に供給された洗浄水は、通水路41の水平壁部41A
に沿って便鉢11の外周に回り込みながら、便鉢11の
便鉢面11Aに流れ落ちるから、つまり、便鉢面11A
の全外周から流れ落ちるから、少ない洗浄水でも、便鉢
面11A全面を効果的に洗浄することができる。しか
も、この通水路41の構造では、便鉢11の外周縁に沿
って水平に形成された水平壁部41Aと、この水平壁部
41Aの外側縁に沿って立ち上がり形成された立上壁部
41Bとを有し、水平壁部41Aの内側縁および上方が
それぞれ開口されているから、清掃しやすい。
4に供給された洗浄水は、通水路41の水平壁部41A
に沿って便鉢11の外周に回り込みながら、便鉢11の
便鉢面11Aに流れ落ちるから、つまり、便鉢面11A
の全外周から流れ落ちるから、少ない洗浄水でも、便鉢
面11A全面を効果的に洗浄することができる。しか
も、この通水路41の構造では、便鉢11の外周縁に沿
って水平に形成された水平壁部41Aと、この水平壁部
41Aの外側縁に沿って立ち上がり形成された立上壁部
41Bとを有し、水平壁部41Aの内側縁および上方が
それぞれ開口されているから、清掃しやすい。
【0031】なお、図9では、通水路41を給水路14
に連通させるようにしたが、図10に示すように、洗浄
水タンクから供給された洗浄水をディストリビュータ4
3を介して通水路41に供給するようにしても、同様な
効果が期待できる。また、図9および図10に示す通水
路41の構造において、立上壁部41Bの上端に水平壁
部41Aと平行な返し壁部を設けるようにしてもよい。
たとえば、図11に示すように、通水路41の略全周に
沿って、前記立上壁部41Bの上端から水平壁部41A
と平行に延びる上部壁部45Aおよびこの上部壁部45
A先端から下方に延びる下り壁部45Bを有する断面L
字形状の通水路カバー45を着脱可能に設けるようにし
てもよい。なお、45Cは射水溝である。このようにす
れば、洗浄水の水勢が強すぎても、洗浄水が通水路41
の外部に飛散するようなことも防止できるとともに、通
水路カバー45を外せば、通水路41の上方が開口され
た状態になるので、清掃しやすい利点を維持できる。さ
らに、図12に示すような通水路41’の構造でも同様
な効果が期待できる。これは、立上壁4部1Bの上端に
水平壁部41Aと平行な返し壁部41Cを形成し、この
返し壁部41Cの先端から下方へ下り壁部41Dを形成
し、この下り壁部41Dと水平壁部41Aとの間に射水
溝44を全周に渡って形成した構造である。
に連通させるようにしたが、図10に示すように、洗浄
水タンクから供給された洗浄水をディストリビュータ4
3を介して通水路41に供給するようにしても、同様な
効果が期待できる。また、図9および図10に示す通水
路41の構造において、立上壁部41Bの上端に水平壁
部41Aと平行な返し壁部を設けるようにしてもよい。
たとえば、図11に示すように、通水路41の略全周に
沿って、前記立上壁部41Bの上端から水平壁部41A
と平行に延びる上部壁部45Aおよびこの上部壁部45
A先端から下方に延びる下り壁部45Bを有する断面L
字形状の通水路カバー45を着脱可能に設けるようにし
てもよい。なお、45Cは射水溝である。このようにす
れば、洗浄水の水勢が強すぎても、洗浄水が通水路41
の外部に飛散するようなことも防止できるとともに、通
水路カバー45を外せば、通水路41の上方が開口され
た状態になるので、清掃しやすい利点を維持できる。さ
らに、図12に示すような通水路41’の構造でも同様
な効果が期待できる。これは、立上壁4部1Bの上端に
水平壁部41Aと平行な返し壁部41Cを形成し、この
返し壁部41Cの先端から下方へ下り壁部41Dを形成
し、この下り壁部41Dと水平壁部41Aとの間に射水
溝44を全周に渡って形成した構造である。
【0032】[第6実施形態]第6実施形態は本発明を
小便器に適用した例である。本実施形態の小便器は、図
13に示すように、鉢部51を有する。鉢部51の底部
には排水口52が設けられているとともに、鉢部51の
上部には給水室53が設けられている。給水室53は、
鉢部51の下部に形成されたリム孔54を有するリム通
水路55に連通されている。
小便器に適用した例である。本実施形態の小便器は、図
13に示すように、鉢部51を有する。鉢部51の底部
には排水口52が設けられているとともに、鉢部51の
上部には給水室53が設けられている。給水室53は、
鉢部51の下部に形成されたリム孔54を有するリム通
水路55に連通されている。
【0033】給水室53の底部壁後面側には、鉢部51
の鉢面51Aに洗浄水を流出させる射水孔56が形成さ
れている。射水孔56は、図14に示すように、鉢部5
1の幅方向に沿って一定ピッチで形成されている。ま
た、複数の射水孔56の向きは、図15に示すように、
洗浄水の落下方向に対して扇形状に形成されている。つ
まり、複数の射水孔56の向きが、中心から外側に位置
するほど、洗浄水の落下方向に対して傾き角が大きくな
るように形成されている。
の鉢面51Aに洗浄水を流出させる射水孔56が形成さ
れている。射水孔56は、図14に示すように、鉢部5
1の幅方向に沿って一定ピッチで形成されている。ま
た、複数の射水孔56の向きは、図15に示すように、
洗浄水の落下方向に対して扇形状に形成されている。つ
まり、複数の射水孔56の向きが、中心から外側に位置
するほど、洗浄水の落下方向に対して傾き角が大きくな
るように形成されている。
【0034】従って、第6実施形態によれば、給水室5
3に供給された洗浄水は、リム通水路55のリム孔54
から鉢部51に射出されるとともに、射水孔56から鉢
部51の鉢面51Aに流れ落ちる。このとき、射水孔5
6の向きが洗浄水の落下方向に対して扇形状に形成され
ているから、洗浄水は、鉢部51の幅方向へ斜めに流れ
落ちていくので、少ない洗浄水でも、鉢面51A全面を
効果的に洗浄することができる。
3に供給された洗浄水は、リム通水路55のリム孔54
から鉢部51に射出されるとともに、射水孔56から鉢
部51の鉢面51Aに流れ落ちる。このとき、射水孔5
6の向きが洗浄水の落下方向に対して扇形状に形成され
ているから、洗浄水は、鉢部51の幅方向へ斜めに流れ
落ちていくので、少ない洗浄水でも、鉢面51A全面を
効果的に洗浄することができる。
【0035】[第7実施形態]第7実施形態は本発明を
洗面器に適用した例である。本実施形態の洗面器は、図
16および図17に示すように、中央に球面状に窪んだ
鉢部61を有する。鉢部61の底部中央には排水口62
が設けられているとともに、鉢部61の外周縁に沿って
リム通水路63が設けられ、このリム通水路63に射水
孔としてのリム孔64が一定ピッチで形成されている。
洗面器に適用した例である。本実施形態の洗面器は、図
16および図17に示すように、中央に球面状に窪んだ
鉢部61を有する。鉢部61の底部中央には排水口62
が設けられているとともに、鉢部61の外周縁に沿って
リム通水路63が設けられ、このリム通水路63に射水
孔としてのリム孔64が一定ピッチで形成されている。
【0036】鉢部61の鉢面61Aには、洗浄水を案内
する凹凸部が形成されている。ここでは、リム孔64の
真下に第1凹凸部65が形成されているとともに、鉢面
61Aの排水口62近傍に第2凹凸部66が形成されて
いる。第1凹凸部65は、図18(A)(B)に示すよ
うに、半球状の凸部65Aまたは半球状の凹部65Bな
どによって形成されている。第2凹凸部66は、図19
に示すように、排水口62を中心とし、複数の三角錐6
7を放射状に配列した構造である。
する凹凸部が形成されている。ここでは、リム孔64の
真下に第1凹凸部65が形成されているとともに、鉢面
61Aの排水口62近傍に第2凹凸部66が形成されて
いる。第1凹凸部65は、図18(A)(B)に示すよ
うに、半球状の凸部65Aまたは半球状の凹部65Bな
どによって形成されている。第2凹凸部66は、図19
に示すように、排水口62を中心とし、複数の三角錐6
7を放射状に配列した構造である。
【0037】従って、第7実施形態によれば、リム通水
路63に供給された洗浄水は、リム孔64から鉢部61
に流れ落ちる。このとき、リム孔64から落下した洗浄
水は、その真下に位置する第1凹凸部65に衝突して飛
散しながら鉢部61の鉢面61Aを流れ落ちていくた
め、少ない洗浄水でも、鉢面51A全面を効果的に洗浄
することができる。また、排水口62の近傍では、鉢面
61Aの傾斜が緩やかになるので、通常、その部分では
水滴として滞留しやすい。本実施形態では、その部分に
第2凹凸部66が形成されているから、水滴は三角錐6
7の各傾斜面を流れ落ち、その谷部において、隣り合う
傾斜面から流れ落ちてきた水滴どうしが集まって大きな
水滴になって排水口62から排出されるため、最終的に
水滴が滞留するのを防ぐことができる。
路63に供給された洗浄水は、リム孔64から鉢部61
に流れ落ちる。このとき、リム孔64から落下した洗浄
水は、その真下に位置する第1凹凸部65に衝突して飛
散しながら鉢部61の鉢面61Aを流れ落ちていくた
め、少ない洗浄水でも、鉢面51A全面を効果的に洗浄
することができる。また、排水口62の近傍では、鉢面
61Aの傾斜が緩やかになるので、通常、その部分では
水滴として滞留しやすい。本実施形態では、その部分に
第2凹凸部66が形成されているから、水滴は三角錐6
7の各傾斜面を流れ落ち、その谷部において、隣り合う
傾斜面から流れ落ちてきた水滴どうしが集まって大きな
水滴になって排水口62から排出されるため、最終的に
水滴が滞留するのを防ぐことができる。
【0038】なお、以上の各実施形態において、洗浄面
(第1、第2、第3、第4、第5実施形態では便鉢11
の便鉢面11A、第6および第7実施形態では鉢部5
1,61の鉢面51A,61A)には何も処理をしてい
ないが、図20に示すように、洗浄面70に撥水層71
を施すようにしてもよい。ここで、撥水層71を形成す
る撥水剤としては、アルキルシラン系化合物、フロロア
ルキルシラン系化合物、アルキルシラン系化合物および
フロロアルキルシラン系化合物の共加水分解物、前記共
加水分解物およびシロキサン誘導体の配合物のいずれか
を採用することができる。
(第1、第2、第3、第4、第5実施形態では便鉢11
の便鉢面11A、第6および第7実施形態では鉢部5
1,61の鉢面51A,61A)には何も処理をしてい
ないが、図20に示すように、洗浄面70に撥水層71
を施すようにしてもよい。ここで、撥水層71を形成す
る撥水剤としては、アルキルシラン系化合物、フロロア
ルキルシラン系化合物、アルキルシラン系化合物および
フロロアルキルシラン系化合物の共加水分解物、前記共
加水分解物およびシロキサン誘導体の配合物のいずれか
を採用することができる。
【0039】このようにすると、撥水層71によって水
滴落下性が向上するので、水滴中の汚れが洗浄面に付着
することが少なくなるから、防汚性を高めることができ
る。しかも、撥水層71による撥水作用と、各実施形態
において洗浄水が洗浄面の全面に流れるようになったこ
とによる効果との相互作用によって、洗浄面をより効果
的に全面洗浄することができる。
滴落下性が向上するので、水滴中の汚れが洗浄面に付着
することが少なくなるから、防汚性を高めることができ
る。しかも、撥水層71による撥水作用と、各実施形態
において洗浄水が洗浄面の全面に流れるようになったこ
とによる効果との相互作用によって、洗浄面をより効果
的に全面洗浄することができる。
【0040】なお、第1、第2、第3実施形態では、洋
風便器について説明したが、これに限られない。要する
に、洗浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿
って射水孔が一定ピッチで形成された水回り製品であれ
ば、他のものでもよい。たとえば、洗面器、手洗器など
でもよい。また、第7実施形態では、洗面器について説
明したが、これに限られない。要するに、洗浄面を有す
る水回り製品であれば、他のものでもよい。
風便器について説明したが、これに限られない。要する
に、洗浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿
って射水孔が一定ピッチで形成された水回り製品であれ
ば、他のものでもよい。たとえば、洗面器、手洗器など
でもよい。また、第7実施形態では、洗面器について説
明したが、これに限られない。要するに、洗浄面を有す
る水回り製品であれば、他のものでもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明の水回り製品によれば、洗浄面の
外周に通水路が形成され、この通水路に沿って形成され
た射水孔のピッチが2cm以下に設定されているから、
つまり、従来の洋風便器の3cmピッチに比べ、射水孔
から射出される洗浄水の間隔が狭くなるため、少ない洗
浄水でも、洗浄水を洗浄面全面に行き渡らせることがで
き、洗浄面全面を効果的に洗浄することができる。
外周に通水路が形成され、この通水路に沿って形成され
た射水孔のピッチが2cm以下に設定されているから、
つまり、従来の洋風便器の3cmピッチに比べ、射水孔
から射出される洗浄水の間隔が狭くなるため、少ない洗
浄水でも、洗浄水を洗浄面全面に行き渡らせることがで
き、洗浄面全面を効果的に洗浄することができる。
【0042】また、本発明の水回り製品によれば、各射
水孔が、その射水孔出口から奥に向かうに従って次第に
縮径するテーパ孔に形成されているから、洗浄水は、射
水孔の出口に向かうに従って次第に拡がりながら、洗浄
面に向けて射出されるため、少ない洗浄水でも、洗浄面
全面を効果的に洗浄することができる。
水孔が、その射水孔出口から奥に向かうに従って次第に
縮径するテーパ孔に形成されているから、洗浄水は、射
水孔の出口に向かうに従って次第に拡がりながら、洗浄
面に向けて射出されるため、少ない洗浄水でも、洗浄面
全面を効果的に洗浄することができる。
【0043】また、本発明の水回り製品によれば、射水
孔に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダが設けら
れているから、洗浄水は、そのスプレッダから洗浄面に
向けて放射状に射出されるため、少ない洗浄水でも、洗
浄面全面を効果的に洗浄することができる。
孔に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダが設けら
れているから、洗浄水は、そのスプレッダから洗浄面に
向けて放射状に射出されるため、少ない洗浄水でも、洗
浄面全面を効果的に洗浄することができる。
【0044】また、本発明の洋風便器によれば、洗浄面
に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダが設けられ
ているから、洗浄水は、スプレッダから洗浄面に向けて
放射状に射出されるため、少ない洗浄水でも、洗浄面全
面を効果的に洗浄することができる。
に洗浄水をスプレー状に射出するスプレッダが設けられ
ているから、洗浄水は、スプレッダから洗浄面に向けて
放射状に射出されるため、少ない洗浄水でも、洗浄面全
面を効果的に洗浄することができる。
【0045】また、本発明の洋風便器によれば、洗浄面
の外周に沿って洗浄水を導くとともに、その洗浄水を前
記洗浄面に流れ落とす通水路が形成された洋風便器であ
って、前記通水路は、前記洗浄面の外周に沿って形成さ
れた水平壁部を有し、この水平壁部の少なくとも洗浄面
に隣接した内側が洗浄面の全外周に渡って開口されてい
るから、洗浄水は、通水路の水平壁部に沿って洗浄面の
外周に回り込みながら、洗浄面に流れ落ち、つまり、洗
浄面の全外周から洗浄面に流れ落ちるため、少ない洗浄
水でも、洗浄面全面を効果的に洗浄することができる。
の外周に沿って洗浄水を導くとともに、その洗浄水を前
記洗浄面に流れ落とす通水路が形成された洋風便器であ
って、前記通水路は、前記洗浄面の外周に沿って形成さ
れた水平壁部を有し、この水平壁部の少なくとも洗浄面
に隣接した内側が洗浄面の全外周に渡って開口されてい
るから、洗浄水は、通水路の水平壁部に沿って洗浄面の
外周に回り込みながら、洗浄面に流れ落ち、つまり、洗
浄面の全外周から洗浄面に流れ落ちるため、少ない洗浄
水でも、洗浄面全面を効果的に洗浄することができる。
【0046】また、本発明の小便器によれば、洗浄面の
上部に洗浄水を下方へ落下させる射水孔が複数形成され
た小便器であって、複数の射水孔の向きが、洗浄水の落
下方向に対して扇形状に形成されているから、洗浄水
は、洗浄面の幅方向へ拡がりながら流れ落ちていくの
で、少ない洗浄水でも、洗浄面全面を効果的に洗浄する
ことができる。
上部に洗浄水を下方へ落下させる射水孔が複数形成され
た小便器であって、複数の射水孔の向きが、洗浄水の落
下方向に対して扇形状に形成されているから、洗浄水
は、洗浄面の幅方向へ拡がりながら流れ落ちていくの
で、少ない洗浄水でも、洗浄面全面を効果的に洗浄する
ことができる。
【0047】また、本発明の水回り製品によれば、洗浄
面に凹凸部が形成されているから、たとえば、射水孔か
ら射出された洗浄水は凹凸部に衝突し、そこで拡散して
洗浄面の散らばりながら流れ落ちていくため、少ない洗
浄水でも、洗浄面全面を効果的に洗浄することができ
る。凹凸部が洗浄面の排水口近傍に配置されていれば、
排水口近傍において洗浄水(水滴)が滞留するのを防ぐ
ことができる。
面に凹凸部が形成されているから、たとえば、射水孔か
ら射出された洗浄水は凹凸部に衝突し、そこで拡散して
洗浄面の散らばりながら流れ落ちていくため、少ない洗
浄水でも、洗浄面全面を効果的に洗浄することができ
る。凹凸部が洗浄面の排水口近傍に配置されていれば、
排水口近傍において洗浄水(水滴)が滞留するのを防ぐ
ことができる。
【0048】とくに、以上の水回り製品において、洗浄
面に撥水層を施せば、その撥水層によって水滴落下性が
向上するので、防汚性を高めることができるとともに、
撥水層による撥水作用が加わることによって、洗浄面を
より効果的に全面洗浄することができる。
面に撥水層を施せば、その撥水層によって水滴落下性が
向上するので、防汚性を高めることができるとともに、
撥水層による撥水作用が加わることによって、洗浄面を
より効果的に全面洗浄することができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】同上実施形態の便器本体を示す断面図である。
【図3】同上実施形態の便器本体を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3実施形態を示す断面図である。
【図6】同上実施形態のスプレッダと便鉢面との関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図7】同上実施形態のスプレッダを示す斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明の第4実施形態を示す斜視図である。
【図9】本発明の第5実施形態を示す斜視図である。
【図10】同上実施形態の変形例を示す斜視図である。
【図11】同上実施形態の異なる変形例を示す断面図で
ある。
ある。
【図12】同上実施形態のさらに異なる変形例を示す断
面図である。
面図である。
【図13】本発明の第6実施形態を示す断面図である。
【図14】同上実施形態の一部を断面した平面図であ
る。
る。
【図15】同上実施形態の一部を断面した正面図であ
る。
る。
【図16】本発明の第7実施形態を示す平面図である。
【図17】同上実施形態の一部を断面した正面図であ
る。
る。
【図18】同上実施形態の第1凹凸部を示す断面図であ
る。
る。
【図19】同上実施形態の第2凹凸部を示す斜視図であ
る。
る。
【図20】各実施形態の洗浄面に撥水層を形成した例を
示す断面図である。
示す断面図である。
11A 便鉢面(洗浄面) 12 リム通水路(通水路) 13 リム孔 13A 出口 21 スプレッダ 31 スプレッダ 41 通水路 41’ 通水路 41A 水平壁部 41B 立上壁部 41C 返し壁部 41D 下り壁部 45 通水路カバー 45A 上部壁部 45B 下り壁部 51A 鉢面(洗浄面) 56 射水孔 61A 鉢面(洗浄面) 65 第1凹凸部 66 第2凹凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 腰山 靖人 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内
Claims (12)
- 【請求項1】 洗浄面の外周に通水路が形成され、この
通水路に沿って洗浄水を前記洗浄面に向けて射出する射
水孔が複数形成された水回り製品であって、 前記射水孔のピッチが2cm以下に設定されていること
を特徴とする水回り製品。 - 【請求項2】 洗浄面の外周に通水路が形成され、この
通水路に沿って洗浄水を前記洗浄面に向けて射出する射
水孔が複数形成された水回り製品であって、 前記各射水孔は、その射水孔出口から奥に向かうに従っ
て次第に縮径するテーパ孔に形成されていることを特徴
とする水回り製品。 - 【請求項3】 洗浄面の外周に通水路が形成され、この
通水路に沿って洗浄水を前記洗浄面に向けて射出する射
水孔が複数形成された水回り製品であって、 前記射水孔には、洗浄水をスプレー状に射出するスプレ
ッダが設けられていることを特徴とする水回り製品。 - 【請求項4】 洗浄面を有する洋風便器であって、 前記洗浄面には、洗浄水をスプレー状に射出するスプレ
ッダが設けられていることを特徴とする洋風便器。 - 【請求項5】 洗浄面の外周に沿って洗浄水を導くとと
もに、その洗浄水を前記洗浄面に流れ落とす通水路が形
成された洋風便器であって、 前記通水路は、前記洗浄面の外周に沿って形成された水
平壁部を有し、この水平壁部の少なくとも前記洗浄面に
隣接した内側が洗浄面の全外周に渡って開口されている
ことを特徴とする洋風便器。 - 【請求項6】 請求項5に記載の洋風便器において、 前記通水路は、前記洗浄面の外周に沿って形成された水
平壁部と、この水平壁部の前記洗浄面とは反対側の外側
に立設された立上壁部とを有し、前記水平壁部の前記洗
浄面に隣接した内側および上方が洗浄面の全外周に渡っ
て開口されていることを特徴とする洋風便器。 - 【請求項7】 請求項6に記載の洋風便器において、 前記通水路には、前記立上壁部の上端から前記水平壁部
と平行に延びる上部壁部およびこの上部壁部先端から下
方に延びる下り壁部を有する断面L字形状の通水路カバ
ーが着脱可能に設けられていることを特徴とする洋風便
器。 - 【請求項8】 洗浄面の上部に洗浄水を下方へ落下させ
る射水孔が複数形成された小便器であって、 前記複数の射水孔の向きは、洗浄水の落下方向に対して
扇形状に形成されていることを特徴とする小便器。 - 【請求項9】 洗浄面を有する水回り製品であって、 前記洗浄面には、凹凸部が形成されていることを特徴と
する水回り製品。 - 【請求項10】 請求項9に記載の水回り製品におい
て、 前記洗浄面の外周に通水路が形成され、この通水路に沿
って洗浄水を前記洗浄面に向けて射出する射水孔が複数
形成され、前記凹凸部は、この射水孔の真下に形成され
ていることを特徴とする水回り製品。 - 【請求項11】 請求項9に記載の水回り製品におい
て、 前記凹凸部は、前記洗浄面の排水口近傍に形成されてい
ることを特徴とする水回り製品。 - 【請求項12】 請求項1〜請求項11のいずれかに記
載の水回り製品において、前記洗浄面には、撥水層が形
成されていることを特徴とする水回り製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15769298A JPH11350575A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 水回り製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15769298A JPH11350575A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 水回り製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11350575A true JPH11350575A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15655308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15769298A Pending JPH11350575A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 水回り製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11350575A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001323541A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-22 | Inax Corp | 洋風水洗式便器 |
| JP2002282147A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Toto Ltd | 洗面器 |
| JP2004011414A (ja) | 2003-10-07 | 2004-01-15 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| KR200455541Y1 (ko) * | 2010-08-16 | 2011-09-08 | 소용석 | 소변 유도기 포함 좌변기 시트 |
| CN104138230A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-11-12 | 芜湖炬胜机电设备厂 | 一种洗脸盆 |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP15769298A patent/JPH11350575A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001323541A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-22 | Inax Corp | 洋風水洗式便器 |
| JP2002282147A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Toto Ltd | 洗面器 |
| JP2004011414A (ja) | 2003-10-07 | 2004-01-15 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| KR200455541Y1 (ko) * | 2010-08-16 | 2011-09-08 | 소용석 | 소변 유도기 포함 좌변기 시트 |
| CN104138230A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-11-12 | 芜湖炬胜机电设备厂 | 一种洗脸盆 |
| CN104138230B (zh) * | 2014-07-29 | 2016-03-09 | 芜湖炬胜机电设备厂 | 一种洗脸盆 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10233627B2 (en) | Rimless toilet | |
| JP7223297B2 (ja) | 水洗大便器 | |
| JPH0348299Y2 (ja) | ||
| TWI449831B (zh) | Flush toilet | |
| US8499375B2 (en) | Washbasin | |
| CN111663611A (zh) | 具有喷泉射流排水装置的盥洗台布置结构 | |
| JP4385201B2 (ja) | 水洗便器洗浄方式 | |
| JPH11350575A (ja) | 水回り製品 | |
| JP3160706B2 (ja) | 小便器のスプレッダー構造 | |
| JPH07310352A (ja) | 旋回流式水洗便器 | |
| JPWO2010134582A1 (ja) | 薬剤ケース | |
| JP2022065975A (ja) | トイレ床構造 | |
| CN218091136U (zh) | 一种隐藏式出水的马桶 | |
| CN215367628U (zh) | 一种改善噪音的马桶装置 | |
| JP4599716B2 (ja) | 局部洗浄装置 | |
| JP4161489B2 (ja) | 大便器 | |
| JPH11350576A (ja) | 水回り製品 | |
| CN113529890B (zh) | 一种改善噪音的马桶装置 | |
| JP2000303541A (ja) | 小便器の洗浄装置 | |
| KR101776003B1 (ko) | 사이클론식 변기 | |
| JP2002173969A (ja) | 水洗式便器 | |
| JP2523049Y2 (ja) | 洗面器 | |
| JPH0348300Y2 (ja) | ||
| CN116815889A (zh) | 一种隐藏式出水的马桶 | |
| JP2002138558A (ja) | ストール小便器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |