JPH11350727A - ドレイン本体の固定装置 - Google Patents
ドレイン本体の固定装置Info
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- JPH11350727A JPH11350727A JP17067998A JP17067998A JPH11350727A JP H11350727 A JPH11350727 A JP H11350727A JP 17067998 A JP17067998 A JP 17067998A JP 17067998 A JP17067998 A JP 17067998A JP H11350727 A JPH11350727 A JP H11350727A
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Abstract
ドレイン本体の固定装置を提供する。 【解決手段】 筒状スペーサ5と、ドレイン本体1の排
水管部7との間に生ずる環状間隙8内に、弾性支持体9
を圧縮状態で嵌入し、該弾性支持体9によって排水管部
7を筒状スペーサ5に対して同心状に保持させることに
より、ドレイン本体1を正規の位置に設置することがで
きるようにした。
Description
ドレイン本体を、コンクリートの打設前にコンクリート
型枠に固定するための固定装置に関する。
に示すように、コンクリート型枠aの所定位置に固定し
た円形の位置決め板bに筒状スペーサcの下端を嵌合
し、該筒状スペーサc上にドレイン本体Aの受皿部dを
載置することにより、排水管部eを下方突成したドレイ
ン本体Aの受皿部dの下底面と、コンクリート型枠aと
の間に、前記排水管部eを囲うようにして筒状スペーサ
cを介装させて、該筒状スペーサcによってドレイン本
体Aをコンクリート型枠aに対して所要間隔で支持させ
る一方、前記受皿部dの内底面f上に挟圧板gを乗載
し、前記位置決め板bの中央部に立設した螺子杆hを該
挟圧板gの中心透孔iに挿通させ、その挟圧板g上に突
出する螺子杆hの上端部に螺着した蝶ナットjの緊締作
用により、挟圧板gをコンクリート型枠a側に圧接し
て、該挟圧板gと筒状スペーサcとで受皿部dを挟持す
る挟持手段によって、ドレイン本体Aを固定するように
したものが知られている。
Aには、外周囲に打設されるコンクリートpの流入を防
止する養生蓋kが受皿部dを覆うように被着される。該
養生蓋kは、その中央の透孔mに挿通した前記螺子杆h
の突出端にバネクリップn等を止着することにより固定
されている。
トpを打設するようにしている。
っては、上記のように筒状スペーサc上にドレイン本体
Aの受皿部dを載置した状態で、挟持手段によって該受
皿部dを挟持して固定するものであり、ドレイン本体A
と筒状スペーサcとの直接的な位置決め手段を備えてい
ないため、施工現場において、ドレイン本体Aを筒状ス
ペーサc上に載置する際に、受皿部dが筒状スペーサc
の中心からずれ易く、このようなずれが生じていると、
ドレイン本体Aを正規の位置に設置することができない
という問題点がある。
Aを固定した状態にあって、筒状スペーサcの上端が当
接する受皿部dの下底面に凹凸があると、打設されたコ
ンクリートpが該凹凸に起因して生じている隙間から筒
状スペーサc内に流入し、排水管部eに接続される縦樋
を挿通するための環状間隙r内で凝固して、前記縦樋の
接続ができなくなる恐れがあるという問題点がある。
することを目的とするものである。
型枠に固定された位置決め板と、前記位置決め板に下端
が嵌合され、受皿部と該受皿部から下方に延成された排
水管部とからなるドレイン本体の、その受皿部の下底面
とコンクリート型枠との間に、前記排水管部を囲うよう
にして介装されて、ドレイン本体を前記コンクリート型
枠上に所要間隔で支持する筒状スペーサと、前記ドレイ
ン本体の受皿部の内底面、もしくは受皿部の周壁上面に
乗載した挟圧板をコンクリート型枠側に圧接して、前記
筒状スペーサとで受皿部を挟持する挟持手段とを備えた
ドレイン本体の固定装置において、前記筒状スペーサ
と、ドレイン本体の排水管部との間に生ずる環状間隙内
に圧縮状態で嵌入されて、排水管部を筒状スペーサに対
して同心状に保持する弾性支持体を備えてなることを特
徴とするドレイン本体の固定装置である。
は、弾性を有する発泡材からなる棒状成形体が好適なも
のとして提案され得る。
スペーサとドレイン本体の排水管部との間に生ずる環状
間隙内に圧縮状態で嵌入することにより、排水管部が筒
状スペーサに対して同心状に保持される。これにより、
受皿部が筒状スペーサの中心からずれることがなく、ド
レイン本体を正規の位置に設置することができる。
定した状態にあって、弾性支持体が環状間隙内に圧縮状
態で嵌入されていることにより、受皿部の下底面の凹凸
に起因する隙間から筒状スペーサ内にコンクリートが流
入しても、該コンクリートを前記弾性支持体によって堰
止めることができる。そして、コンクリートの凝固後に
前記弾性支持体を取り除くことによって、環状間隙内に
縦樋を挿通するスペースを確保することができ、排水管
部への縦樋の接続を支承なく行うことができる。
1,図2について説明する。
って、該ドレイン本体1は、コンクリートpの打設前に
固定装置2によってコンクリート型枠3の所定位置に固
定される。
置決め板であって、該位置決め板4は、前記コンクリー
ト型枠3の上面の所定位置に固定され、該位置決め板4
に下端を外嵌した筒状スペーサ5上に前記ドレイン本体
1が載置される。該ドレイン本体1は受皿部6と該受皿
部6から下方突成された排水管部7とからなり、該排水
管部7を囲うようにして前記筒状スペーサ5を受皿部6
の下底面6aとコンクリート型枠3との間に介装させ
て、ドレイン本体1をコンクリート型枠3上に所要間隔
で支持するようにしている。
に生ずる環状間隙8内には、弾性支持体9が圧縮状態で
嵌入される。該弾性支持体9は、図2に示すように、同
一断面形状の長尺な棒状体であり、その長さが前記環状
間隙8の円周の長さと略等しく、かつ、その断面の厚み
が環状間隙8の間隙幅より大きな寸法で形成されてい
る。この弾性支持体9としては、弾性を有する発泡材か
らなる棒状成形体が好適に使用され得る。そして、該弾
性支持体9を環状間隙8内にその円周方向に丸めて圧縮
状態で嵌入することにより、筒状スペーサ5と排水管部
7との間に弾性支持体9が均等の厚みで介装されてい
る。これにより、排水管部7を筒状スペーサ5に対して
同心状に保持するようにしている。
ットを固着してなる雌螺子部10が設けられ、該雌螺子
部10に下端を螺合することにより螺子杆11が立設さ
れる。また、前記受皿部6の周壁6bの上面には、受皿
部6を覆うようにして抜き型を兼ねた挟圧板12が乗載
される。そして、該挟圧板12の中央に形成された透孔
13に前記螺子杆11を挿通させ、挟圧板12上に突出
する螺子杆11の上端部にナット14を螺着して、その
緊締作用により、挟圧板12をコンクリート型枠3側に
押圧させて、該挟圧板12と前記筒状スペーサ5とで受
皿部6を挟持することにより、ドレイン本体1を固定す
るようにしている。そして、この螺子杆11及びナット
14を、挟圧板12をコンクリート型枠3側に押圧し
て、筒状スペーサ5とで受皿部6を挟持させる挟持手段
としている。また、前記挟圧板12によって、型枠3へ
のコンクリートpの打設時に、該コンクリートpの受皿
部6内への流入を防止する養生蓋と、受皿部6の上部周
縁に排水溝を形成する抜き型とを兼用するようにしてい
る。
が構成されている。
ドレイン本体1をコンクリート型枠3に固定するに際し
て、施工現場において、まず、排水管部7に筒状スペー
サ5を外嵌し、該筒状スペーサ5と排水管部7との間に
生ずる環状間隙8内に、その全周に亘って弾性支持体9
を圧縮状態で嵌入して、筒状スペーサ5と排水管部7と
の間に弾性支持体9を均等の厚みで介装する。これによ
り、排水管部7が筒状スペーサ5に対して同心状に保持
されることとなる。そして、この状態で筒状スペーサ5
の下端を位置決め板4に外嵌し、挟持手段の螺子杆11
及びナット14によって、挟圧板12をコンクリート型
枠3側に押圧して、筒状スペーサ5の上端とで受皿部6
を挟持させることにより、図1に示すように、ドレイン
本体1を固定する。ここで、排水管部7が筒状スペーサ
5に対して同心状に保持されていることにより、受皿部
6が筒状スペーサ5の中心からずれることがなく、この
状態でコンクリート型枠3内にコンクリートpを打設す
ることにより、ドレイン本体1を正規の位置に設置する
ことができる。
定してコンクリートpを打設したとき、受皿部6の下底
面6aの凹凸に起因する隙間から筒状スペーサ5内にコ
ンクリートpが流入しても、弾性支持体9が環状間隙8
内に圧縮状態で嵌入されていることにより、該弾性支持
体9によって流入したコンクリートpを堰止めることが
できる。これにより、コンクリートpの凝固後に、排水
管部7に接続される縦樋を挿通するためのスペースを環
状間隙8内に確保することができる。
たら、ナット14を緩めて除去し、挟圧板12を上方に
引き抜いて螺子杆11から取り外した後、コンクリート
型枠3を取り外すと位置決め板4及び螺子杆11も同時
に除去される。このように各部品を取り外すと、凝固し
たコンクリートp内には、ドレイン本体1が固結される
とともに、筒状スペーサ5と、弾性支持体9とが残存す
ることとなる。そして、この状態において、弾性支持体
9を環状間隙8から下方に引出して除去することができ
る。また、筒状スペーサ5は、そのまま残されて排水管
部7に接続される縦樋を挿通するための挿通孔15の内
周面を覆うものとなる。
長さと略等しい長さ寸法の棒状に形成した弾性支持体9
を用いた場合について説明したが、これに代えて、環状
間隙8の直径に略一致するように、弾性を有する発泡材
を環状に成形した環状成形体を用いてもよい。ここで、
上記実施例のように、弾性支持体9を長尺な棒状に形成
し、環状間隙8の円周の長さに略一致するように切断し
て用いれば、前記環状成形体と比較して、その製造コス
トを低減し得る利点がある。また、上記実施例では、弾
性支持体9が中実状となったものを図示して説明した
が、該弾性支持体9は管状であってもよい。
皿部6の周壁6bの上面に乗載して、抜き型及び養生蓋
の機能も得られるようにした構成について説明したが、
これに代えて図3に示すように、挟圧板12を、受皿部
6の内底面6cに乗載し、該挟圧板12の中央の透孔1
3に螺子杆11を挿通させ、挟圧板12上に突出する螺
子杆11にナット14を螺着して、その緊締作用によ
り、挟圧板12をコンクリート型枠3側に押圧させるよ
うにしてもよい。この場合には、受皿部6を覆う養生蓋
16が別途設けられる。
と、ドレイン本体1の排水管部7との間に生ずる環状間
隙8内に、弾性支持体9を圧縮状態で嵌入し、該弾性支
持体9によって排水管部7を筒状スペーサ5に対して同
心状に保持するようにしたから、ドレイン本体1が筒状
スペーサ5に対して位置決めされ、受皿部6が筒状スペ
ーサ5の中心からずれることがない。これにより、ドレ
イン本体1を正規の位置に設置することができる。
間隙8内に圧縮状態で嵌入されていることにより、受皿
部6の下底面6aの凹凸に起因する隙間から筒状スペー
サ5内にコンクリートpが流入しても、該コンクリート
pを前記弾性支持体9によって堰止めることができ、コ
ンクリートpの凝固後に、環状間隙8内に縦樋を挿通す
るスペースを確保することができる等の優れた効果があ
る。
る。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】コンクリート型枠に固定された位置決め板
と、 前記位置決め板に下端が嵌合され、受皿部と該受皿部か
ら下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体
の、その受皿部の下底面とコンクリート型枠との間に、
前記排水管部を囲うようにして介装されて、ドレイン本
体を前記コンクリート型枠上に所要間隔で支持する筒状
スペーサと、 前記ドレイン本体の受皿部の内底面、もしくは受皿部の
周壁上面に乗載した挟圧板をコンクリート型枠側に圧接
して、前記筒状スペーサとで受皿部を挟持する挟持手段
とを備えたドレイン本体の固定装置において、 前記筒状スペーサと、ドレイン本体の排水管部との間に
生ずる環状間隙内に圧縮状態で嵌入されて、排水管部を
筒状スペーサに対して同心状に保持する弾性支持体を備
えてなることを特徴とするドレイン本体の固定装置。 - 【請求項2】前記弾性支持体が、弾性を有する発泡材か
らなる棒状成形体であることを特徴とする請求項1に記
載したドレイン本体の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17067998A JP3942735B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | ドレイン本体の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17067998A JP3942735B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | ドレイン本体の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11350727A true JPH11350727A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3942735B2 JP3942735B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=15909393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17067998A Expired - Lifetime JP3942735B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | ドレイン本体の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3942735B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107363984A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-11-21 | 中国水利水电第七工程局有限公司 | 一种用于固定预制梁桥面泄水管的装置 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP17067998A patent/JP3942735B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107363984A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-11-21 | 中国水利水电第七工程局有限公司 | 一种用于固定预制梁桥面泄水管的装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3942735B2 (ja) | 2007-07-11 |
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