JPH11350850A - 通風口付き建具 - Google Patents

通風口付き建具

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Publication number
JPH11350850A
JPH11350850A JP15754498A JP15754498A JPH11350850A JP H11350850 A JPH11350850 A JP H11350850A JP 15754498 A JP15754498 A JP 15754498A JP 15754498 A JP15754498 A JP 15754498A JP H11350850 A JPH11350850 A JP H11350850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
ventilation
ventilation opening
opening
entrance
Prior art date
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Pending
Application number
JP15754498A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamakawa
孝 山川
Hiroyuki Minamide
弘之 南出
Hiroyuki Saito
浩幸 斉藤
Yasuto Sugimura
保人 杉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通風効果が高く、防犯性にも優れ、断熱性能
も低下しない通風口付き建具を提供する。 【解決手段】 玄関口や勝手口等の人が出入りする出入
口に取付けられる建具本体に、住宅の通風を行うための
通風口が開口された通風口付き建具において、前記通風
口の上端及び下端を前記建具本体の上端縁及び下端縁近
くにまで延設した縦長に形成すると共に、この通風口の
横幅を前記建具本体の施錠を解除するのを阻止すること
ができる大きさに設定し、且つ、前記建具本体にこの通
風口を開閉するための縦長の開き戸を取付けたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として多雪・寒
冷地域で使用される通風口付き建具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】日本は、亜熱帯から寒冷地に至る複雑な
気象変化をもっており、これらの気象条件は、住宅の規
模、構造、建て方、材料、屋根の形状等に大きな影響を
与えるため、日本の住居の地域性が問題となる。そし
て、多雪・寒冷地域では、ドア等の建具については断熱
性の高いものが採用される一方、夏場は住宅の通風を行
うために建具を開けっ放しにすることが多い。しかし、
建具を開けっ放しにするのは防犯面で問題があり、また
虫が侵入するという問題もある。虫除け対策としてドア
とは別に網戸を取り付けることも考えられるが、ドア及
び網戸の開閉が必要となり、開閉操作が煩雑になるとい
う問題がある。そこで、従来は、建具に小窓形式の通風
口を設けることにより、建具を閉じたままでも通風を行
えるようにし、また、通風口に引違い式の戸や上下スラ
イド式の戸を取り付けて通風口を開閉するようにしてい
た。しかし、従来の小窓形式の通風口では十分の通風効
果が得られず、また、引違い式の戸や上下スライド式の
戸は気密性が低いので、建具の断熱性能が低下するとい
う問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とす
るところは、通風効果が高く、防犯性にも優れ、断熱性
能も低下しない通風口付き建具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の通風口付き建具は、玄関口や勝
手口等の人が出入りする出入口に取付けられる建具本体
に、住宅の通風を行うための通風口が開口された通風口
付き建具において、前記通風口の上端及び下端を前記建
具本体の上端縁及び下端縁近くにまで延設した縦長に形
成すると共に、この通風口の横幅を前記建具本体の施錠
を解除するのを阻止することができる大きさに設定し、
且つ、前記建具本体にこの通風口を開閉するための縦長
の開き戸を取付けたことを特徴とする。
【0005】請求項2の通風口付き建具は、請求項1に
記載の通風口付き建具おいて、前記建具本体を建具枠に
板材を嵌め込むことにより形成し、この建具枠の縦枠材
に沿って前記通風口を形成したことを特徴とする。
【0006】請求項3の通風口付き建具は、請求項1又
は請求項2に記載の通風口付き建具において、前記通風
口の屋外側に網材を張設すると共に、前記開き戸を室内
側に開閉するように取付けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は住宅の勝手口1の枠体2に取
付けられる通風口付き建具Aの正面図、図2は勝手口1
の枠体2に取付けられる通風口付き建具Aの背面図、図
3は図1のX−X拡大断面図、図4は図1のY−Y拡大
断面図を示している。
【0008】通風口付き建具Aは、図1及び図2に示す
ように、建具本体3に通風口4を設けて構成されてい
る。建具本体3は建具枠5とガラス板6とから成る。建
具枠5は左右一対の縦枠材7,8と上下一対の横枠材
9,10とで構成されており、建具枠5内の右縦枠材8
寄りには中縦枠材11が配設されている。ガラス板6
は、図3に示すように、室内側ガラス6aと屋外側ガラ
ス6bから成り、ガラス板6の周縁部は左縦枠材7、中
縦枠材11及び上下の横枠材9,10に固定されてい
る。室内側ガラス6aの周縁部と屋外側ガラス6bの周
縁部との間には収湿材6cが介在している。建具枠5及
び中縦枠材11は枠結露が発生しにくい塩化ビニル樹脂
等の合成樹脂製であるが、アルミニウム製等であっても
良い。なお、ガラス板6は板材の一例である。また、建
具本体3の室内側面にはドアノブ3a及び施錠用つまみ
3bが取付けられ、建具本体3の屋外側面にはドアノブ
3cが取付けられている。なお、本実施形態においては
通風口付き建具Aの横幅寸法は約1m、縦寸法は約1.
9mに設定されている。
【0009】図1及び図2に示すように、建具枠5の右
縦枠材8と中縦枠材11の間には縦長の通風口4が形成
されており、この通風口4の幅寸法は、侵入者が通風口
4に手を入れて室内側にある建具本体3の施錠用つまみ
3bを操作して施錠を解除するのを阻止することができ
る大きさ、例えば約5cmに設定されている。通風口4
は、建具本体3の右縦枠材8に沿い、かつ右縦枠材8に
近接して形成されているので、建具本体3の建具枠5に
通風口4を設けても違和感はなく、スマートな印象を与
える意匠となっている。図3の二点鎖線で示すように、
開き戸12は通風口4を開閉するためのものであって、
ヒンジ13にて右縦枠材8に取付けられて室内側に開く
ようになっている。
【0010】図3に示すように、建具枠5の左右の縦枠
材7,8の室内側には内鍔7a,8aが形成され、左縦
枠材7の屋外側にはガラス板6の止め材14を嵌め込む
ための嵌合溝7bが形成されている。図4に示すよう
に、建具枠5の上下の横枠材9,10は横枠材本体1
5,16の内周側に補助枠17,18を取り付けて構成
されている。補助枠17,18には突条部17a,18
aが形成され、この突条部17a,18aの室内側には
パッキン取付溝17b,18bが設けられると共に、突
条部17a,18aの屋外側には網取付溝17c,18
cが設けられている。また、横枠材本体15,16の屋
内側には内鍔15a,16aが形成されている。
【0011】図3に示すように、右縦枠材8は縦枠本体
20に補助縦枠21を固着具19にて固定して構成され
ている。補助縦枠21の屋外側には凸条部21aが形成
され、この凸条部21aの室内側にはパッキン取付溝2
1bが設けられると共に、凸条部21aの屋外側には網
取付溝21cが設けられている。図3に示すように、中
縦枠材11の右側部には突脈部11aが形成され、この
突脈部11aの室内側にはパッキン取付溝11bが形成
されると共に、突脈部11aの屋外側には網取付溝11
cが形成されている。また、中縦枠材11の左側部の室
内側には内鍔11dが形成されると共に、中縦枠材11
の左側部の屋外側にはガラス板6の止め材14を嵌め込
むための嵌合溝11eが形成されている。そして、ガラ
ス板6の周縁部は、左右の縦枠材7,8の内鍔7a,8
a及び上下の横枠材9,10の内鍔15a,16aと、
左右の縦枠材7,8に取付けられる止め材14及び上下
の横枠材9,10に取付けられる止め材(図示省略)と
で挟持されている。
【0012】図1乃至図4に示すように、通風口4の屋
外側には網材23が張設されており、網材23の周囲部
は、横枠材9,10の網取付溝17b,18b、右縦枠
材8の網取付溝21c及び中縦枠材11の網取付溝11
cに固定材24にて固定されている。
【0013】図3及び図4に示すように、上下の横枠材
9,10のパッキン取付溝17b,18b、左縦枠材7
のパッキン取付溝21b及び中縦枠材11の右側部のパ
ッキン取付溝11bには、硬質ゴム製の舌状パッキン材
25が取付けられており、開き戸12が閉じたときに
は、パッキン材25が開き戸12の周縁部に密着して屋
内の気密性が保持される。
【0014】通風口4を開放していても人や動物が通風
口4から住宅内に侵入することがないので、開き戸12
を施錠する必要はない。本実施形態では、図6に示すよ
うに、開き戸12の簡易な止め手段として開き戸12の
自由端側には磁性体25を取付け、通風口4の縁部に磁
性体25をキャッチするための磁石26を固定した構成
を採用している。これにより開き戸12の操作性が向上
し、生産コスト面でも有利になる。また、図2に示すよ
うに、開き戸12には取手28が取付けられている。
【0015】図1に示すように、勝手口1の枠体2は、
左右一対の縦框2a,2bと上下一対の横框2c,2d
から構成されている。図3及び図4に示すように、縦框
2a,2b及び横框2c,2dには建具受け部2e,2
f,2g,2hが形成されており、また、図3に示すよ
うに、通風口付き建具Aの右縦枠材8は枠体2の右縦框
2bにヒンジ27にて屋外側に開放できるように取付ら
れている。
【0016】なお、通風口付き建具Aを玄関の出入口に
取付けても良く、また、通風口付き建具A自体は開き戸
形式の他に引戸形式等であっても良く、更に窓に取付け
る場合には、両開き式、引き違い式、水平回転式等が採
用でき、通風口付き建具Aの開閉方式は特に限定される
ものではない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
通風口付き建具によれば、通風口の横幅を建具本体の施
錠を解除するのを阻止することができる大きさに設定し
たので、通風口を開放していても侵入者による施錠の解
除を阻止することができる。また、通風口の上端及び下
端を建具本体の上端縁及び下端縁近くにまで延設した縦
長に形成したので、横幅寸法が小さくても所要の開口面
積を確保することができ、十分の通気効果を得ることが
できる。更に、建具本体の通風口に開き戸を取付けたの
で、引違い式等の従来の戸に較べて気密性が向上し、断
熱性能の低下を防止することができる。
【0018】請求項2の発明の通風口付き建具によれ
ば、建具枠の縦枠材に沿って通風口を形成したので、建
具の構成上違和感がなく、意匠的に優れたものとなる。
【0019】請求項3の発明の通風口付き建具によれ
ば、通風口の屋外側に網材を張設したので、昆虫のよう
な小さな生物の侵入も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の通風口付き建具を示す正
面図である。
【図2】同通風口付き建具の背面図である。
【図3】図1のX−X拡大断面図である。
【図4】図1のY−Y拡大断面図である。
【図5】同通風口付き建具の通風口を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 通風口付き建具 1 勝手口 2 勝手口の枠体 3 建具本体 4 通風口 5 建具枠 6 ガラス板 6a 室内側ガラス 6b 屋外側ガラス 11 中縦枠材 12 開き戸 23 網材
フロントページの続き (72)発明者 杉村 保人 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玄関口や勝手口等の人が出入りする出入
    口に取付けられる建具本体に、住宅の通風を行うための
    通風口が開口された通風口付き建具において、前記通風
    口の上端及び下端を前記建具本体の上端縁及び下端縁近
    くにまで延設した縦長に形成すると共に、この通風口の
    横幅を前記建具本体の施錠を解除するのを阻止すること
    ができる大きさに設定し、且つ、前記建具本体にこの通
    風口を開閉するための縦長の開き戸を取付けたことを特
    徴とする通風口付き建具。
  2. 【請求項2】 前記建具本体を建具枠に板材を嵌め込む
    ことにより形成し、この建具枠の縦枠材に沿って前記通
    風口を形成したことを特徴とする請求項1に記載の通風
    口付き建具。
  3. 【請求項3】 前記通風口の屋外側に網材を張設すると
    共に、前記開き戸を室内側に開閉するように取付けたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通風口付
    き建具。
JP15754498A 1998-06-05 1998-06-05 通風口付き建具 Pending JPH11350850A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105569533A (zh) * 2015-12-04 2016-05-11 苏州市吴中区光福华盛红木家具厂 一种通风室内门

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040309

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02