JPH11351076A - 燃料槽の負圧保持用複合弁 - Google Patents
燃料槽の負圧保持用複合弁Info
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- JPH11351076A JPH11351076A JP18150998A JP18150998A JPH11351076A JP H11351076 A JPH11351076 A JP H11351076A JP 18150998 A JP18150998 A JP 18150998A JP 18150998 A JP18150998 A JP 18150998A JP H11351076 A JPH11351076 A JP H11351076A
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- canister
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃料槽とキヤニスタとの間に接続した二方向
弁と、二方向弁と並列なバイパス通路に直列に接続した
ベント制御弁と、燃料槽からキヤニスタへの蒸気燃料の
流れを許す一方向弁とが単一のハウジングに一体的にか
つコンパクトに構成され、燃料槽に簡単に取り付けられ
るようにする。 【解決手段】 燃料槽2を二方向弁C,Dとキヤニスタ
29を経て機関33の吸気管32へ接続し、二方向弁
C,Dと並列なバイパス通路18に、機関33の運転状
態に応じて開閉されるベント制御弁Aと、燃料槽2から
キヤニスタ29への蒸気燃料の流れを許す一方向弁Bと
を直列に接続する。ブロツク状のハウジング24の上端
壁にベント制御弁Aを、両側壁に一方向弁Bと負圧弁方
Dを、下端壁に正圧弁Cを、前壁に燃料槽2に連通する
入口25を、後壁にキヤニスタ29に連通する出口26
をそれぞれ形成する。
弁と、二方向弁と並列なバイパス通路に直列に接続した
ベント制御弁と、燃料槽からキヤニスタへの蒸気燃料の
流れを許す一方向弁とが単一のハウジングに一体的にか
つコンパクトに構成され、燃料槽に簡単に取り付けられ
るようにする。 【解決手段】 燃料槽2を二方向弁C,Dとキヤニスタ
29を経て機関33の吸気管32へ接続し、二方向弁
C,Dと並列なバイパス通路18に、機関33の運転状
態に応じて開閉されるベント制御弁Aと、燃料槽2から
キヤニスタ29への蒸気燃料の流れを許す一方向弁Bと
を直列に接続する。ブロツク状のハウジング24の上端
壁にベント制御弁Aを、両側壁に一方向弁Bと負圧弁方
Dを、下端壁に正圧弁Cを、前壁に燃料槽2に連通する
入口25を、後壁にキヤニスタ29に連通する出口26
をそれぞれ形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料槽の燃料蒸気を
適時キヤニスタに吸着し、かつ機関の吸気管へ供給し、
燃料槽をできるだけ負圧状態に保持する装置、詳しくは
燃料槽の負圧保持用複合弁に関するものである。
適時キヤニスタに吸着し、かつ機関の吸気管へ供給し、
燃料槽をできるだけ負圧状態に保持する装置、詳しくは
燃料槽の負圧保持用複合弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特許第 2,743,229号公報に開示される蒸
気燃料処理装置によれば、自動車の燃料槽の燃料蒸気を
運転中の機関の吸気負圧により機関の吸気管へ吸引して
燃料槽を負圧状態に保ち、燃料槽への給油時に燃料槽の
燃料蒸気が大気へ放出されるのを防止し、機関の停止中
は燃料槽からキヤニスタへの燃料蒸気の流れを抑え、キ
かつヤニスタから燃料蒸気が大気へ放出されるのを抑え
ることができる。
気燃料処理装置によれば、自動車の燃料槽の燃料蒸気を
運転中の機関の吸気負圧により機関の吸気管へ吸引して
燃料槽を負圧状態に保ち、燃料槽への給油時に燃料槽の
燃料蒸気が大気へ放出されるのを防止し、機関の停止中
は燃料槽からキヤニスタへの燃料蒸気の流れを抑え、キ
かつヤニスタから燃料蒸気が大気へ放出されるのを抑え
ることができる。
【0003】しかし、上述の蒸気燃料処理装置は、給油
キヤツプなどに備えた給油センサと、燃料槽の油面を監
視する油面センサと、燃料槽の内圧を監視する内圧セン
サとの信号に基づく電子制御装置の出力信号により制御
される、少くとも燃料槽とキヤニスタとの間に接続した
二方向弁と、二方向弁と並列なバイパス通路に直列に接
続したベント制御弁と、燃料槽からキヤニスタへの蒸気
燃料の流れを許す一方向弁とが必要とされ、これらの弁
はコンパクトに構成され、かつ燃料槽の近くに配設され
るのが望ましい。
キヤツプなどに備えた給油センサと、燃料槽の油面を監
視する油面センサと、燃料槽の内圧を監視する内圧セン
サとの信号に基づく電子制御装置の出力信号により制御
される、少くとも燃料槽とキヤニスタとの間に接続した
二方向弁と、二方向弁と並列なバイパス通路に直列に接
続したベント制御弁と、燃料槽からキヤニスタへの蒸気
燃料の流れを許す一方向弁とが必要とされ、これらの弁
はコンパクトに構成され、かつ燃料槽の近くに配設され
るのが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
要求を満すために、燃料槽とキヤニスタとの間に接続し
た二方向弁と、二方向弁と並列なバイパス通路に直列に
接続したベント制御弁と、燃料槽からキヤニスタへの蒸
気燃料の流れを許す一方向弁とが、単一のハウジングに
一体的にかつコンパクトに構成され、燃料槽に簡単に取
り付けられるようにした、燃料槽の負圧保持用複合弁を
提供することにある。
要求を満すために、燃料槽とキヤニスタとの間に接続し
た二方向弁と、二方向弁と並列なバイパス通路に直列に
接続したベント制御弁と、燃料槽からキヤニスタへの蒸
気燃料の流れを許す一方向弁とが、単一のハウジングに
一体的にかつコンパクトに構成され、燃料槽に簡単に取
り付けられるようにした、燃料槽の負圧保持用複合弁を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は燃料槽を二方向弁とキヤニスタを経
て機関の吸気管へ接続し、前記二方向弁と並列なバイパ
ス通路に機関の運転状態に応じて開閉されるベント制御
弁と、燃料槽から前記キヤニスタへの蒸気燃料の流れを
許す一方向弁とを直列に接続した燃料槽の負圧保持装置
において、断面方形のハウジングの上端壁に前記ベント
制御弁を、両側壁に前記一方向弁と前記二方向弁の一方
とを、下端壁に前記二方向弁の他方を、前壁に燃料槽に
連通する入口を、後壁に前記キヤニスタに連通する出口
をそれぞれ形成したことを特徴とする。
に、本発明の構成は燃料槽を二方向弁とキヤニスタを経
て機関の吸気管へ接続し、前記二方向弁と並列なバイパ
ス通路に機関の運転状態に応じて開閉されるベント制御
弁と、燃料槽から前記キヤニスタへの蒸気燃料の流れを
許す一方向弁とを直列に接続した燃料槽の負圧保持装置
において、断面方形のハウジングの上端壁に前記ベント
制御弁を、両側壁に前記一方向弁と前記二方向弁の一方
とを、下端壁に前記二方向弁の他方を、前壁に燃料槽に
連通する入口を、後壁に前記キヤニスタに連通する出口
をそれぞれ形成したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では単一のブロツク状のハ
ウジングの壁面に入口と出口を、残る壁面にベント制御
弁と、一方向弁と、二方向弁の一方と、二方向弁の他方
とをそれぞれ構成してコンパクトに一体化し、加工と組
立を容易にし、4つの弁を結ぶ配管を不要にし、燃料槽
に簡単に取り付けられるようにした。
ウジングの壁面に入口と出口を、残る壁面にベント制御
弁と、一方向弁と、二方向弁の一方と、二方向弁の他方
とをそれぞれ構成してコンパクトに一体化し、加工と組
立を容易にし、4つの弁を結ぶ配管を不要にし、燃料槽
に簡単に取り付けられるようにした。
【0007】
【実施例】図1に示すように、燃料槽2は上壁に燃料ポ
ンプ10などを内部へ装着するための開口2aを備えて
おり、該開口2aへ負圧保持用複合弁41を一体に備え
た蓋板4が当てられ、袋状のナツト3を開口2aのねじ
部へ螺合して締結される。燃料ポンプ10は筒状の枠体
14の棚板14aと底板14bとの間に支持される。枠
体14は底板14bから延びる複数の脚片14cを、燃
料槽2の底壁2bに載置される。
ンプ10などを内部へ装着するための開口2aを備えて
おり、該開口2aへ負圧保持用複合弁41を一体に備え
た蓋板4が当てられ、袋状のナツト3を開口2aのねじ
部へ螺合して締結される。燃料ポンプ10は筒状の枠体
14の棚板14aと底板14bとの間に支持される。枠
体14は底板14bから延びる複数の脚片14cを、燃
料槽2の底壁2bに載置される。
【0008】燃料ポンプ10の吸込口10bは脚片14
cの間に収容した袋状のフイルタ15の内部へ接続さ
れ、吐出口10aは管16を介して、蓋板4に結合した
燃料供給管7へ接続される。燃料ポンプ10へ通電する
導線8,8aは、蓋板4に結合したコネクタ5へ接続さ
れる。燃料供給管7は機関33の吸気管32に配設した
燃料噴射器(イクジエクタ)へ接続される。燃料噴射器
は機関33の運転状態を検出する信号に基づく電子制御
装置の出力信号により噴射量を制御され、余剰の燃料は
戻し管6を経て燃料槽2へ戻される。枠体14の側壁に
は油面センサ9が支持される。油面センサ9は浮子13
を支持するロツド12の基端を回動軸9aに結合し、回
動軸9aの回転量を例えばポテンシヨメータにより抵抗
変化として検出する。
cの間に収容した袋状のフイルタ15の内部へ接続さ
れ、吐出口10aは管16を介して、蓋板4に結合した
燃料供給管7へ接続される。燃料ポンプ10へ通電する
導線8,8aは、蓋板4に結合したコネクタ5へ接続さ
れる。燃料供給管7は機関33の吸気管32に配設した
燃料噴射器(イクジエクタ)へ接続される。燃料噴射器
は機関33の運転状態を検出する信号に基づく電子制御
装置の出力信号により噴射量を制御され、余剰の燃料は
戻し管6を経て燃料槽2へ戻される。枠体14の側壁に
は油面センサ9が支持される。油面センサ9は浮子13
を支持するロツド12の基端を回動軸9aに結合し、回
動軸9aの回転量を例えばポテンシヨメータにより抵抗
変化として検出する。
【0009】本発明に係る負圧保持用複合弁41は入口
25と出口26を有するハウジング24を備えており、
入口25は燃料槽2の内部へ開口し、出口26は管26
aを経てキヤニスタ29の入口管27へ接続される。キ
ヤニスタ29の出口管28は電磁開閉弁からなるパージ
弁30を経て吸気管32の絞り弁31の閉位置付近へ接
続される。キヤニスタ29は容器の内部に吸着剤29a
を収容してなり、下部空間へ入口管27と出口管28が
突出され、上部空間は放出弁(逆止弁)29cを経て大
気へ開放可能に構成され、また電磁開閉弁からなるドレ
ン弁29bを経て大気へ開放可能に構成される。
25と出口26を有するハウジング24を備えており、
入口25は燃料槽2の内部へ開口し、出口26は管26
aを経てキヤニスタ29の入口管27へ接続される。キ
ヤニスタ29の出口管28は電磁開閉弁からなるパージ
弁30を経て吸気管32の絞り弁31の閉位置付近へ接
続される。キヤニスタ29は容器の内部に吸着剤29a
を収容してなり、下部空間へ入口管27と出口管28が
突出され、上部空間は放出弁(逆止弁)29cを経て大
気へ開放可能に構成され、また電磁開閉弁からなるドレ
ン弁29bを経て大気へ開放可能に構成される。
【0010】図2に示すように、燃料槽2とキヤニスタ
29との間に接続される負圧保持用複合弁41は、正圧
弁(逆止弁)Cと、負圧弁(逆止弁)Dと、電磁開閉弁
からなるベント制御弁Aと、一方向弁(逆止弁)Bとか
ら構成される。互いに並列に接続された正圧弁Cと負圧
弁Dは二方向弁20を構成し、ベント制御弁Aと一方向
弁Bとは、燃料槽2とキヤニスタ29を結ぶバイパス通
路18に直列に接続される。
29との間に接続される負圧保持用複合弁41は、正圧
弁(逆止弁)Cと、負圧弁(逆止弁)Dと、電磁開閉弁
からなるベント制御弁Aと、一方向弁(逆止弁)Bとか
ら構成される。互いに並列に接続された正圧弁Cと負圧
弁Dは二方向弁20を構成し、ベント制御弁Aと一方向
弁Bとは、燃料槽2とキヤニスタ29を結ぶバイパス通
路18に直列に接続される。
【0011】ベント制御弁Aとドレン弁29bとパージ
弁30は、例えは機関33が運転中か否か、燃料槽2へ
給油中か否かにより開閉される。つまり、燃料槽2の内
圧センサ17(図3)と、車体の給油口に配設した給油
センサと、燃料槽2の油面センサ9との各信号に基づく
電子制御装置の出力信号により次のように制御される。
機関の停止中はベント制御弁Aを開き、パージ弁30を
閉じ、ドレン弁29bを開き、燃料槽2の燃料蒸気をベ
ント制御弁A、一方向弁Bを経てキヤニスタ29へ吸着
させる。キヤニスタ29の内圧は放出弁29cにより所
定値P4(大気圧よりも僅かに高い値)以下に抑える。キ
ヤニスタ29の内圧が所定値P5(P5>P4)よりも高い時
はドレン弁29bを開く。
弁30は、例えは機関33が運転中か否か、燃料槽2へ
給油中か否かにより開閉される。つまり、燃料槽2の内
圧センサ17(図3)と、車体の給油口に配設した給油
センサと、燃料槽2の油面センサ9との各信号に基づく
電子制御装置の出力信号により次のように制御される。
機関の停止中はベント制御弁Aを開き、パージ弁30を
閉じ、ドレン弁29bを開き、燃料槽2の燃料蒸気をベ
ント制御弁A、一方向弁Bを経てキヤニスタ29へ吸着
させる。キヤニスタ29の内圧は放出弁29cにより所
定値P4(大気圧よりも僅かに高い値)以下に抑える。キ
ヤニスタ29の内圧が所定値P5(P5>P4)よりも高い時
はドレン弁29bを開く。
【0012】機関の運転中はベント制御弁Aを閉じ、パ
ージ弁30を開き、ドレン弁29bを閉じ、キヤニスタ
29に吸着された燃料蒸気を吸気管32へ吸引させる。
燃料槽2の内圧が大気圧よりも高い値P2の時は、燃料槽
2の燃料蒸気を正圧弁Cを経てキヤニスタ29へ送り、
燃料槽2の内圧を大気圧よりも低くする。逆に燃料槽2
の内圧が所定値P1(大気圧よりも低い値)よりも低い時
は、キヤニスタ29の空気を負圧弁Dを経て燃料槽2へ
送り、燃料槽2の異常な圧力低下を抑える。
ージ弁30を開き、ドレン弁29bを閉じ、キヤニスタ
29に吸着された燃料蒸気を吸気管32へ吸引させる。
燃料槽2の内圧が大気圧よりも高い値P2の時は、燃料槽
2の燃料蒸気を正圧弁Cを経てキヤニスタ29へ送り、
燃料槽2の内圧を大気圧よりも低くする。逆に燃料槽2
の内圧が所定値P1(大気圧よりも低い値)よりも低い時
は、キヤニスタ29の空気を負圧弁Dを経て燃料槽2へ
送り、燃料槽2の異常な圧力低下を抑える。
【0013】給油の場合に燃料槽2の内圧が所定値P1よ
りも低い時は、予めベント制御弁Aを閉じ、パージ弁3
0を閉じ(ただし、機関33の運転中は開き)、ドレン
弁29bを閉じ、燃料槽2の内圧を負圧に保つ。給油の
場合に燃料槽2の内圧が所定値P2よりも高い時は、予め
ベント制御弁Aを開き、パージ弁30を閉じ(ただし、
機関33の運転中は開き)、ドレン弁29bを開き、燃
料槽2の燃料蒸気をベント制御弁A、一方向弁Bを経て
キヤニスタ29へ吸着させ、キヤニスタ29の上部空間
の空気を大気中へ逃し、燃料槽2の内圧を大気圧(機関
33の運転中は負圧)にする。
りも低い時は、予めベント制御弁Aを閉じ、パージ弁3
0を閉じ(ただし、機関33の運転中は開き)、ドレン
弁29bを閉じ、燃料槽2の内圧を負圧に保つ。給油の
場合に燃料槽2の内圧が所定値P2よりも高い時は、予め
ベント制御弁Aを開き、パージ弁30を閉じ(ただし、
機関33の運転中は開き)、ドレン弁29bを開き、燃
料槽2の燃料蒸気をベント制御弁A、一方向弁Bを経て
キヤニスタ29へ吸着させ、キヤニスタ29の上部空間
の空気を大気中へ逃し、燃料槽2の内圧を大気圧(機関
33の運転中は負圧)にする。
【0014】図3〜5に示すように、本発明によれば、
負圧保持用複合弁41はブロツク状のハウジング24の
上端壁にベント制御弁Aを、両側壁に一方向弁Bと正圧
弁Cとを、下端壁に負圧弁Dを、前壁に燃料槽2に連通
する入口25を、後壁にキヤニスタ29に連通する出口
26をそれぞれ形成される。好ましくは、ハウジング2
4の入口25を有する前壁は、燃料槽2の上壁に形成し
た開口2aを閉鎖する蓋板4に重ね合せたごとく一体に
構成される。
負圧保持用複合弁41はブロツク状のハウジング24の
上端壁にベント制御弁Aを、両側壁に一方向弁Bと正圧
弁Cとを、下端壁に負圧弁Dを、前壁に燃料槽2に連通
する入口25を、後壁にキヤニスタ29に連通する出口
26をそれぞれ形成される。好ましくは、ハウジング2
4の入口25を有する前壁は、燃料槽2の上壁に形成し
た開口2aを閉鎖する蓋板4に重ね合せたごとく一体に
構成される。
【0015】図3に示すように、ハウジング24の前壁
(図3の右側壁)に入口25が、後壁に出口26がそれ
ぞれ形成され、入口25の壁部に燃料槽2の内圧を検出
する内圧センサ17が螺合支持される。ハウジング24
の上端壁にベント制御弁Aの弁室57bが、下端壁に正
圧弁Cの弁室73がそれぞれ形成される。ベント制御弁
Aは枠51をハウジング24の上端壁に結合される。枠
51の内部に巻枠55に巻装されかつ絶縁材52により
覆われた電磁コイル53が収容され、巻枠55の内部へ
枠51の上端部に支持したヨーク54と弁体57aを有
するプランジヤ57とが嵌挿される。プランジヤ57は
ヨーク54とプランジヤ57との間に介装したばね56
の力により弁体57aを押して、弁室57bへ臨む通路
44の端部を閉じるようになつているが、導線58,5
8aから電磁コイル53へ通電されるとプランジヤ57
が吸い上げられ、弁体57aが通路44を開く。弁室5
7bには入口25から延びる通路43と、図4に示す一
方向弁Bの弁室61へ延びる通路44とが接続される。
(図3の右側壁)に入口25が、後壁に出口26がそれ
ぞれ形成され、入口25の壁部に燃料槽2の内圧を検出
する内圧センサ17が螺合支持される。ハウジング24
の上端壁にベント制御弁Aの弁室57bが、下端壁に正
圧弁Cの弁室73がそれぞれ形成される。ベント制御弁
Aは枠51をハウジング24の上端壁に結合される。枠
51の内部に巻枠55に巻装されかつ絶縁材52により
覆われた電磁コイル53が収容され、巻枠55の内部へ
枠51の上端部に支持したヨーク54と弁体57aを有
するプランジヤ57とが嵌挿される。プランジヤ57は
ヨーク54とプランジヤ57との間に介装したばね56
の力により弁体57aを押して、弁室57bへ臨む通路
44の端部を閉じるようになつているが、導線58,5
8aから電磁コイル53へ通電されるとプランジヤ57
が吸い上げられ、弁体57aが通路44を開く。弁室5
7bには入口25から延びる通路43と、図4に示す一
方向弁Bの弁室61へ延びる通路44とが接続される。
【0016】正圧弁Cはハウジング24の下端壁に膜7
2の周縁部を挟むようにカツプ形のカバー71を結合し
て、膜72の上側に弁室73を、膜72の下側に大気室
74をそれぞれ区画し、膜72に支持した弁体76が、
膜72とカバー71との間に介装したばね75の力によ
り、通路46の端部へ押し付けられるようになつてい
る。弁室73には入口25から延びる通路43と、出口
26へ延びる通路46とが接続される。
2の周縁部を挟むようにカツプ形のカバー71を結合し
て、膜72の上側に弁室73を、膜72の下側に大気室
74をそれぞれ区画し、膜72に支持した弁体76が、
膜72とカバー71との間に介装したばね75の力によ
り、通路46の端部へ押し付けられるようになつてい
る。弁室73には入口25から延びる通路43と、出口
26へ延びる通路46とが接続される。
【0017】図4,5に示すように、一方向弁Bはハウ
ジング24の側壁(図4において右側壁)にカバー62
を結合して弁室61を区画し、カバー62に一端が当接
するばね64の力により、弁体63が通路44の端部へ
押し付けられるようになつている。弁室61には弁室5
7bから延びる通路44と、出口26へ延びる通路45
とが接続される。通路43,44,45は図2に示すバ
イパス通路18を構成する。
ジング24の側壁(図4において右側壁)にカバー62
を結合して弁室61を区画し、カバー62に一端が当接
するばね64の力により、弁体63が通路44の端部へ
押し付けられるようになつている。弁室61には弁室5
7bから延びる通路44と、出口26へ延びる通路45
とが接続される。通路43,44,45は図2に示すバ
イパス通路18を構成する。
【0018】負圧弁Dは一方向弁Bと対称に構成され
る。つまり、ハウジング24の側壁(図4において左側
壁)にカバー62aを結合して弁室61aを区画し、カ
バー62aに一端が当接するばね64aの力により、弁
体63aが通路48の端部へ押し付けられるようになつ
ている。弁室61aには出口26から延びる通路48
と、弁室57bへ延びる通路49とが接続される。
る。つまり、ハウジング24の側壁(図4において左側
壁)にカバー62aを結合して弁室61aを区画し、カ
バー62aに一端が当接するばね64aの力により、弁
体63aが通路48の端部へ押し付けられるようになつ
ている。弁室61aには出口26から延びる通路48
と、弁室57bへ延びる通路49とが接続される。
【0019】なお、図1に示す実施例の負圧保持用複合
弁41は、断面方形のハウジング24の上端壁にベント
制御弁Aを、両側壁に一方向弁Bと正圧弁Cとを、後壁
に負圧弁Dを、前壁に燃料槽2に連通する入口25を、
下端壁にキヤニスタ29に連通する出口26をそれぞれ
形成され、ハウジング24は横に倒されて前壁が蓋板4
に重なるごとく一体に構成される。
弁41は、断面方形のハウジング24の上端壁にベント
制御弁Aを、両側壁に一方向弁Bと正圧弁Cとを、後壁
に負圧弁Dを、前壁に燃料槽2に連通する入口25を、
下端壁にキヤニスタ29に連通する出口26をそれぞれ
形成され、ハウジング24は横に倒されて前壁が蓋板4
に重なるごとく一体に構成される。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、燃料槽を二方向
弁とキヤニスタを経て機関の吸気管へ接続し、前記二方
向弁と並列なバイパス通路に機関の運転状態に応じて開
閉されるベント制御弁と、燃料槽から前記キヤニスタへ
の蒸気燃料の流れを許す一方向弁とを直列に接続した燃
料槽の負圧保持装置において、断面方形のハウジングの
上端壁に前記ベント制御弁を、両側壁に前記一方向弁と
前記二方向弁の一方とを、下端壁に前記二方向弁の他方
を、前壁に燃料槽に連通する入口を、後壁に前記キヤニ
スタに連通する出口をそれぞれ形成したものであり、4
つの弁が単一のハウジングに一体的に構成されるので、
組立が容易でコンパクトであり、4つの弁を結ぶ配管が
不要であり、燃料槽に簡単に取り付けることができる。
弁とキヤニスタを経て機関の吸気管へ接続し、前記二方
向弁と並列なバイパス通路に機関の運転状態に応じて開
閉されるベント制御弁と、燃料槽から前記キヤニスタへ
の蒸気燃料の流れを許す一方向弁とを直列に接続した燃
料槽の負圧保持装置において、断面方形のハウジングの
上端壁に前記ベント制御弁を、両側壁に前記一方向弁と
前記二方向弁の一方とを、下端壁に前記二方向弁の他方
を、前壁に燃料槽に連通する入口を、後壁に前記キヤニ
スタに連通する出口をそれぞれ形成したものであり、4
つの弁が単一のハウジングに一体的に構成されるので、
組立が容易でコンパクトであり、4つの弁を結ぶ配管が
不要であり、燃料槽に簡単に取り付けることができる。
【図1】本発明に係る負圧保持用複合弁を備えた燃料槽
の負圧保持装置の正面断面図である。
の負圧保持装置の正面断面図である。
【図2】同負圧保持装置における負圧保持用複合弁の回
路図である。
路図である。
【図3】同負圧保持用複合弁の側面断面図である。
【図4】図3の線4A−4Aによる同負圧保持用複合弁
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図5】図4の線5A−5Aによる同負圧保持用複合弁
の要部を示す平面断面図である。
の要部を示す平面断面図である。
A:ベント制御弁 B:一方向弁 C:正圧弁 D:負
圧弁 2:燃料槽 2a:開口 3:ナツト 2b:底
壁 4:蓋板 5:コネクタ 6:戻し管 7:供給管
8,8a:導線 9:油面センサ 10:燃料ポンプ
10a:吐出口 10b:吸込口 13:浮子 14:枠体 15:フイ
ルタ 17:内圧センサ 18:バイパス通路 20:
二方向弁 24:ハウジング 25:入口 26:出口
29:キヤニスタ 29a:吸着剤 29b:ドレン
弁 29c:放出弁 30:パージ弁 31:絞り弁
32:吸気管 33:機関 41:負圧保持用複合弁
44〜48:通路 51:枠 52:絶縁材 53:電
磁コイル 54:ヨーク 55:巻枠 56:ばね 57:プラン
ジヤ 57a:弁体 57b:弁室 58,58a:導線 61,61a:弁
室 62,62a:カバー 63,63a:弁体 6
4,64a:ばね 71:カバー 72:膜 73:弁
室 74:大気室 75:ばね 76:弁体
圧弁 2:燃料槽 2a:開口 3:ナツト 2b:底
壁 4:蓋板 5:コネクタ 6:戻し管 7:供給管
8,8a:導線 9:油面センサ 10:燃料ポンプ
10a:吐出口 10b:吸込口 13:浮子 14:枠体 15:フイ
ルタ 17:内圧センサ 18:バイパス通路 20:
二方向弁 24:ハウジング 25:入口 26:出口
29:キヤニスタ 29a:吸着剤 29b:ドレン
弁 29c:放出弁 30:パージ弁 31:絞り弁
32:吸気管 33:機関 41:負圧保持用複合弁
44〜48:通路 51:枠 52:絶縁材 53:電
磁コイル 54:ヨーク 55:巻枠 56:ばね 57:プラン
ジヤ 57a:弁体 57b:弁室 58,58a:導線 61,61a:弁
室 62,62a:カバー 63,63a:弁体 6
4,64a:ばね 71:カバー 72:膜 73:弁
室 74:大気室 75:ばね 76:弁体
Claims (3)
- 【請求項1】燃料槽を二方向弁とキヤニスタを経て機関
の吸気管へ接続し、前記二方向弁と並列なバイパス通路
に機関の運転状態に応じて開閉されるベント制御弁と、
燃料槽から前記キヤニスタへの蒸気燃料の流れを許す一
方向弁とを直列に接続した燃料槽の負圧保持装置におい
て、断面方形のハウジングの上端壁に前記ベント制御弁
を、両側壁に前記一方向弁と前記二方向弁の一方とを、
下端壁に前記二方向弁の他方を、前壁に燃料槽に連通す
る入口を、後壁に前記キヤニスタに連通する出口をそれ
ぞれ形成したことを特徴とする負圧保持用複合弁。 - 【請求項2】燃料槽を二方向弁とキヤニスタを経て機関
の吸気管へ接続し、前記二方向弁と並列なバイパス通路
に機関の運転状態に応じて開閉されるベント制御弁と、
燃料槽から前記キヤニスタへの蒸気燃料の流れを許す一
方向弁とを直列に接続した燃料槽の負圧保持装置におい
て、断面方形のハウジングの上端壁に前記ベント制御弁
を、両側壁に前記一方向弁と前記二方向弁の一方とを、
後壁に前記二方向弁の他方を、前壁に燃料槽に連通する
入口を、下端壁に前記キヤニスタに連通する出口をそれ
ぞれ形成したことを特徴とする負圧保持用複合弁。 - 【請求項3】前記ハウジングの入口を有する前壁を、燃
料槽の上壁に形成した開口の蓋板と一体に結合した、請
求項1,2に記載の負圧保持用複合弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18150998A JPH11351076A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 燃料槽の負圧保持用複合弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18150998A JPH11351076A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 燃料槽の負圧保持用複合弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11351076A true JPH11351076A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=16102014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18150998A Pending JPH11351076A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 燃料槽の負圧保持用複合弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11351076A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188529A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 燃料蒸気排出抑制装置 |
| KR100461396B1 (ko) * | 2002-08-12 | 2004-12-13 | 현대자동차주식회사 | 차량용 다기능 연료밸브 |
| JP2007322014A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 追焚き機能付き給湯システム |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP18150998A patent/JPH11351076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188529A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 燃料蒸気排出抑制装置 |
| KR100461396B1 (ko) * | 2002-08-12 | 2004-12-13 | 현대자동차주식회사 | 차량용 다기능 연료밸브 |
| JP2007322014A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 追焚き機能付き給湯システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050418 |