JPH11351283A - トランスミッションの慣性ブレ―キ - Google Patents
トランスミッションの慣性ブレ―キInfo
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- JPH11351283A JPH11351283A JP11088411A JP8841199A JPH11351283A JP H11351283 A JPH11351283 A JP H11351283A JP 11088411 A JP11088411 A JP 11088411A JP 8841199 A JP8841199 A JP 8841199A JP H11351283 A JPH11351283 A JP H11351283A
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-
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Abstract
して同期させ、シフトを素早く且つ確実に完了させる。 【解決手段】 トランスミッションの慣性ブレーキ4に
おいて、ボールランプ機構8を用いてクラッチ群10を押
しつけ回転するトランスミッションシャフトを減速す
る。クラッチ群10は、一体の駆動アセンブリ86に支持さ
れている。アーマチュア16はエンドプレート14に形成さ
れた摩擦面と係合する角度で形成された面を有してお
り、コーンクラッチ18が形成されている。コントロール
ユニット45のパワー信号によりコイル12が励磁されてア
ーマチュア16が磁気的に引きつけられることにより、ア
ーマチュア16に摩擦ブレーキ力が導入されてボールラン
プ機構8が作動される。
Description
ッション用の慣性ブレーキに関し、特に、コントロール
信号に応じてクラッチ群を押し付けるためのボールラン
プアクチュエータが用いられている車両のトランスミッ
ション用の慣性ブレーキに関する。
応じて処理するマイクロプロセッサによりアクチュエー
タをコントロールしてシフトを行う変速機が開発され、
市場に導入され始めている。運転者から独立してトラン
スミッションのギヤチェンジしシフトするシフトアクチ
ュエータをコントロールするために、トランスミッショ
ンは精巧に電子制御されている。高い回転慣性を有する
トランスミッションのカウンターシャフトとギヤアセン
ブリがエンジンと共に加速している場合には、一般にマ
スタクラッチを切り離すことにより、カウンターシャフ
トを切り離してシフトする必要がある。シンクロナイザ
を用いないで複数速度ギヤを有するトランスミッション
をシフトするためには、噛合されるギヤの速度を適合さ
せて、できる限りスムースにギヤの歯を係合する必要が
ある。スピニングシャフト上のギヤが望ましい噛合速度
(同期速度)を越えている場合には、ギヤシフトする前
にその速度を落とさなければならない。したがって、ス
ピニングシャフトの速度を落としている間は、エンジン
とトランスミッションとの間の駆動系は連結されていな
い。車両が上り勾配にある場合、特に荷を積載したトレ
ーラを牽引しているときには、トランスミッションがエ
ンジンと非結合状態にあると、車両が直ちに減速するこ
ととなる。したがって、トランスミッションのギヤシャ
フトが同期速度に減速するまで待機する間に、車両は、
シフトするために本来選択されたギヤ比が適合しなくな
る程までに、その速度が急激に減速する。
トを電子コントローラによって計算し選択しなければな
くなる。さらには、ギヤシャフトが同期するように減速
するのを電子コントローラが待機しているので、2番目
に選択されたダウンシフトが適合しなくなる程までに車
両が急激に減速する。場合によっては、アップシフトを
達成することなく車両が停止してしまうことも起こり得
る。トランスミッションのギヤシャフトが同期速度に減
速するまでの時間が必要であるために、シフトを素早く
実行することは、これまで記載したように、操作上問題
があった。その上、電子コントロールシステムを有して
いない従来のトランスミッションをシフトする場合に
は、その車両をコントロールする運転者が慣れると、慣
性ブレーキの方がより素早くシフトできる。
がスピニングトランスミッションシャフトの回転速度を
低減させるために用いられてきた。その例としては、シ
ュー形式のブレーキや、クラッチ群を押し付けるための
スプリングを用いたディスククラッチ等が使用されてき
た。単数または複数のカウンターシャフトを含むトラン
スミッションの入力軸と共に回転するように接続される
いずれのシャフトにも、慣性ブレーキ装置を取付けるこ
とができる。発明の名称を『ボールランプアクチュエー
タを備えたトランスミッションの慣性ブレーキ』と命名
された米国特許第5528950号(本出願人に譲渡さ
れている)には、クラッチ群を押し付けるためのボール
ランプアクチュエータを用いることが記載されている。
とが可能な、回転しているトランスミッションのシャフ
トを減速するための慣性ブレーキを提供することを目的
とする。
反応することが可能な、回転しているトランスミッショ
ンのシャフトを減速するための、クラッチ群を押し付け
るボールランプアクチュエータを用いた慣性ブレーキを
提供することにある。
で素早く反応することが可能な、回転しているトランス
ミッションのシャフトを減速するための、一方がトラン
スミッションのシャフトと共に回転するように結合さ
れ、他方が回転不能に結合された複数の摩擦プレートが
備えられた、ボールランプアクチュエータを用いた慣性
ブレーキを提供することにある。
クトで素早く反応することが可能な、回転しているトラ
ンスミッションのシャフトを減速するための、ボールラ
ンプ機構のコントロールプレートが不用意に引っ掛かっ
たときの力を排除するためにコントロールプレートアイ
ソレータアセンブリが使用された、ボールランプアクチ
ュエータを用いた慣性ブレーキを提供することにある。
素早く反応することが可能な、回転しているトランスミ
ッションのシャフトを減速するための、駆動アセンブリ
がギヤにより構成されてクラッチとベアリング部との間
に延びるクラッチ群を押し付けるためのボールランプア
クチュエータを用いた慣性ブレーキを提供することにあ
る。
で素早く反応することが可能な、回転しているトランス
ミッションのシャフトを減速するための、内部給油機構
によりオイルが供給流動されて熱エネルギが吸収され
る、複数のクラッチ板を押し付けるためのボールランプ
アクチュエータを用いた慣性ブレーキを提供することに
ある。
ンスミッションのギヤチェンジの動力取り出し装置に効
果的に取付けられてトランスミッションギヤと噛合する
トランスミッション慣性ブレーキを提供することにあ
る。
けて、次に、慣性ブレーキ手段によってトランスミッシ
ョンをギヤチェンジするときに選択されたトランスミッ
ションのシャフトの回転を減速するための手段を備えて
いる。本発明の慣性ブレーキは、ボールランプアクチュ
エータ手段によって互いに押し付けられる複数のクラッ
チ摩擦パッドからなるクラッチ群を有している。
ンプアクチュエータの作動角度がコイルハウジングを備
えた摩擦接触部材内にアーマチュアを電磁力で引き込む
コイルによってコントロールされることにより、ボール
ランプアクチュエータのコントロールリングにブレーキ
トルクが供給される。このとき、ボールランプアクチュ
エータは、軸方向に延びてブレーキ力をコントロールリ
ングに与え、ボールランプアクチュエータのクラッチ群
に押し付け力を与えることとなる。
よび作動の詳細な説明は、米国特許第2091270
号、第2605877号、第2649941号、第30
00479号、および第5372106号に見出すこと
ができ、これらの開示内容は参考として本発明に含まれ
る。ボールランプアクチュエータの反応時間は極めて短
く、また、このアクチュエータは、電磁コイルによって
コントロールリングに与えるブレーキ力と比較して、一
般的には50:1を越える比の、非常に高い軸方向の力
を引き起こすという独特の特性を有している。
ウジングに取付けられた複数のクラッチ固定プレート
と、これと同数のトランスミッションのシャフトと共に
回転するクラッチ駆動プレートとにより構成されてお
り、両クラッチ板は、ボールランプ機構により互いに圧
力がかけられてスピニングトランスミッションシャフト
に回転減速トルクを与え、トランスミッションの素早い
ギヤチェンジを促進する。
ジするような回転速度に減速する必要があるトランスミ
ッションのいずれの回転しているシャフトにもかけるこ
とができる。したがって、トランスミッションのインプ
ットシャフトおよび/またはカウンターシャフト、ある
いは動力取り出し装置でさえも、慣性ブレーキをかけて
素早いギヤ比の変更を支援することが可能である。
な自動電子制御を用いて慣性ブレーキの作動を含むシフ
トシーケンスを行う場合に、トランスミッションのギヤ
チェンジをより素早く且つ確実に完了させることができ
る。車両が急勾配にある場合に、トランスミッションが
同期してダウンシフトをすぐに完了させないと、トラン
スミッションのシフトコントローラは、適正なギヤを選
択することができない。実際のところ、車両の減速があ
まりに急であると、トランスミッション内のシャフトお
よびギヤセットの慣性によって同期した後にトランスミ
ッションをシフトすることができないために、トランス
ミッションを適正なギヤにシフトすることができず、し
たがって車両が完全に停止したり或は後退し始めること
となる。
を早急に減速して同期させ、シフトを素早く且つ確実に
完了させることを目的とする。本発明は、クラッチ群を
軸方向に押し付けるために用いることができ、また、従
来の技術と比較して省エネルギでより素早く反応すると
共に小型化された押し付け力を創り出すためのボールラ
ンプアクチュエータ装置を提供することを目的とする。
センブリのギヤ部と噛合するトランスミッションギヤの
ようなトランスミッションのケースにボルト留めされて
いる。駆動アセンブリはギヤ部、クラッチ部およびベア
リング部により構成される。一体型の構造とすることに
より、低コストでより頑丈な構成部分が作り出される。
ールランプの不注意な作動を防止するために、アイソレ
ータアセンブリは、駆動アセンブリと回転不能に連結さ
れたスラストプレートとそれぞれ接触する2つのスラス
トベアリングにより構成されている。第1のスラストベ
アリングは、慣性ブレーキハウジングのエンドプレート
に反発し、一方、第2のスラストベアリングは、コント
ロールリングに反発する。
示された実施の形態を参照し、説明するために特定の用
語を使用する。しかしながら、これらの記載によって発
明の範囲が制限されることはなく、当業者であればこれ
らに記載された装置の変更や修正等、通常考えられる発
明の原理のさらなる応用も本発明に含まれることを理解
されたい。
語を使用するが、これらの用語に制限されることはな
い。例えば、『前方』および『後方』は、トランスミッ
ションに取付けられた慣性ブレーキの前方向および後方
向を表す。『右方』および『左方』は、図面上での方向
を表す。『内方』および『外方』は、本発明のブレーキ
アセンブリの構造の中心に向かう方向およびそこから離
れる方向をそれぞれ表す。『上方』および『下方』は、
図面上での方向を表す。これらの用語は全て、その通常
の派生語や同義語を含む。ここで使用されているトラン
スミッションとは、単一のカウンターシャフトまたは一
対のカウンターシャフトを有する型を含むあらゆるギヤ
チェンジトランスミッションの型を含む。
を示したものである。ブレーキハウジング38は、駆動
アセンブリ86のギヤ部86Aをトランスミッションギ
ヤ22(図3)と噛合させるように、機構(孔)44A
を貫通する6本の取付けボルトにより、そのベースプレ
ート44がギヤチェンジトランスミッションハウジング
20に取付けられている。慣性ブレーキ4の内部パー
ツ、特に、ベアリング84を介して駆動アセンブリ86
を支持するハブ46を所定の位置に保持するために、複
数の取付けボルト7が使用されている。支持シャフト6
は、ブレーキハウジング38を貫通して延びて、ジェロ
ータ(gerotor) オイルポンプ88の星形部材92を回転
可能に支持している。また、支持シャフト6には、アー
マチュア支持部材が係合されている。
ブレーキの底面図が示されている。延長部分86Bがク
ラッチ群10に対して開口しており、オイルがクラッチ
群10を通って流動し冷却する。スラストベアリング3
0Aはスラストプレート32とエンドプレート14との
間に介装されている。エンドプレートは電気リード72
を有する電気コイル12を収容しており、電気リード7
2はコントロールユニット44(図3)と接続するため
のシールドコネクタ70と結合されている。
ブレーキ4の断面図が示されている。トランスミッショ
ンシャフト6は、ギヤチェンジトランスミッション(図
示を省略した)から延びており、エンジンのような主原
動機による駆動や惰性で中心線C上を回転する。トラン
スミッションのギヤチェンジを適切にシフトするため
に、カウンターシャフトとして一般的に知られているト
ランスミッションシャフト6は、トランスミッションギ
ヤが同期されシフトされて係合状態となるように、減速
されなければならない。特に車両が急な坂を走行してい
る場合に、短時間でシフトを行うことが理想的である。
本発明では、ボールランプ機構8を使用してクラッチ群
10を押し付けてトランスミッションシャフト6をケー
スに摩擦結合することにより、トランスミッションシャ
フト6の回転速度を迅速に減速してより迅速にトランス
ミッションギヤが同期されて迅速なギヤチェンジが促進
される。
電気コイル12により作動され、アーマチュア16をエ
ンドプレート14に向かって引きつけて両テーパ面18
に摩擦ブレーキトルクを生じさせる。両テーパ面18
は、アーマチュア16とエンドプレート14との対向面
に、『コーンクラッチ』として技術的に知られているよ
うな形状に形成されてなるものである。コーンクラッチ
は摩擦係合が増加するため、両テーパ面18においてア
ーマチュア16のエンドプレート14との係合が増強さ
れる。本発明で記載されているほとんど全ての回転要素
は、円形に形成されており、回転軸Cの回りを回転す
る。ピン48(図5)は、アーマチュア16に取付けら
れており、軸方向に延びてコントロールリング26に形
成された孔にそれぞれ係合している。この配置を逆にし
て、コントロールリング26にピン48を取付けると共
にアーマチュア16に孔を形成することもできる。
動リング28とは、回転要素36A,36B,および3
6Cによって引き離されており、この回転要素36A,
36B,および36Cは、それぞれコントロールリング
26に形成されたコントロール溝35A,356B,お
よび35Cと、作動リング28に形成された作動溝37
A,37B,および37Cとに支えられている。各コン
トロール溝および作動溝の軸方向の深さの変化が図1
1,12,および13に明瞭に示されている。コントロ
ールリング26と作動リング28との間の分離は、回転
要素36A,36B,および36Cのそれぞれコントロ
ール溝と作動溝35Aおよび37A、35Bおよび37
B、35Cおよび37C内の位置によって決定される。
ボールランプ機構8はコイル12を通電することにより
作動するが、このコイル12は、アーマチュア16をコ
ントロールリング26から離してエンドプレート14に
引きつけ、テーパ面18がコントロールリング26に回
転ブレーキ力を加える。コントロールリング26へのブ
レーキ力がコントロールリング26と作動リング28と
の間に相対回転を引き起こすため、コントロールリング
26が作動リング28から軸方向に離れてクラッチ群1
0を押し付ける。
コントロールリング26からエンドプレート14への軸
方向の力の伝達を遮断するアイソレータアセンブリ34
として機能することにより反作用表面となって、ボール
ベアリング機構8がクラッチプレート10の把持力を付
与することとなる。スラストベアリング30Aと30B
とはスラストプレート32によって引き離されており、
スラストプレート32は、駆動アセンブリ86の延長部
分86Bに回転不能に連結されて、スラストベアリング
30Aおよび30Bに駆動アセンブリ86の回転が導入
されることによりコイルが作動しない場合にボールラン
プ機構8の作動による寄生引掛かり(parasitic drag)を
防止するよう機能する。アイソレータアセンブリ34の
使用により、ボールランプ機能8が縮んだままで、コイ
ル12に通電しているにもかかわらず非作動である状態
は終結されて、ボールランプ機構8の作動に不注意な寄
生引掛かりを引き起こすことはない。
駆動クラッチプレート40と固定クラッチプレート42
とにより構成されたもので、駆動クラッチプレート40
はクラッチ部分86Cで駆動アセンブリ86に回転可能
に結合され、駆動アセンブリ86はギヤ部分86Aを介
してトランスミッションシャフトにより回転駆動され
る。固定クラッチプレート42はハブ46のスプライン
46Aを介してクラッチハウジング38とキー結合され
ている。そのため、クラッチ群10がボールランプ機構
8により圧縮されると、回転するトランスミッションシ
ャフト(図示を省略した)は、駆動クラッチプレート4
0および固定クラッチプレート42を介してクラッチハ
ウジング38と摩擦結合される。ブレーキハウジング3
8は、ベースプレートを貫通する固定部材により、トラ
ンスミッションケース20にしっかりと固定されてい
る。ベースプレート44が慣性ブレーキハウジング38
組み合わせられているため、エンドプレート14および
ハブ46は、全体としてトランスミッションケース20
に取付けられて相対的に動かない慣性ブレーキハウジン
グ38とみなすことができる。
クラッチ群10は、複数の駆動プレート40を複数の固
定クラッチプレート42に互いに入り込ませて構成され
ている。駆動クラッチプレート40は駆動アセンブリに
よって回転駆動されるが、固定クラッチプレート42
は、駆動クラッチプレート40および/または固定クラ
ッチプレート42の選択された表面に取付けられた摩擦
メタルを介してケースにしっかり固定されるようにキー
結合されている。ボールランプ機構8が作動されると、
クラッチ群10が軸方向に押し付けられて駆動クラッチ
プレートが固定クラッチプレート42に摩擦係合され
る。クラッチ群10のすべりによる熱は、ジェロータ型
オイルポンプ88のポンピング動作によって供給されて
ハウジング38内を流動する潤滑油によって吸収され
る。
しており、このギヤ部分86Aは、トランスミッション
ギヤ比をシフトするときに、本発明の慣性ブレーキ4に
より減速されるトランスミッションシャフトに取付けら
れた、トランスミッションギヤと噛合して回転される。
延長部分86Bは、スラストプレート32に回転不能に
係合されている。クラッチ部分86Cは、ボールランプ
機構8が作動したときに固定クラッチプレート42と摩
擦係合する駆動クラッチプレート40に係合されてい
る。
成されて、ジェロータポンプ88から流出路104、流
出オイルポート96(図7)、および環状溝98(図
3)へとオイルが流動して、オイルポート100(図
7)を通って最終的にクラッチ群10に流れて冷却す
る。流入溝102は、オイルを流入オイルポート94か
らジェロータポンプ88へと配給する。
レート32からなり、スラストプレート32は、その各
側面が第1スラストベアリング30Aと第2スラストベ
アリング30Bとに接しており、駆動アセンブリ86の
延長部分86Bによって回転駆動される。第1スラスト
ベアリング30Aがスラストプレート32とエンドプレ
ート14とを支持し、一方、第2スラストベアリング3
0Bがスラストプレート32とコントロールリング26
とを支持していることにより、コントロールリング26
の不用意な回転引掛りが防止される。アイソレータアセ
ンブリ34がなく、コントロールリング26に慣性ブレ
ーキ4が引掛かることによって不用意に作動する場合に
は、第1スラストベアリング30Aが、静止したエンド
プレート14から駆動アセンブリ86と共に回転するス
ラストプレート32を遮断する。第2スラストベアリン
グ30Bがスラストプレート32をコントロールリング
26から切り離しており、コントロールリング26は、
アーマチュア16とピン結合されて共に回転し、通常で
は駆動アセンブリ86と共に回転するが、コントロール
ユニット44によりコイルが通電されることにより、ア
ーマチュア16が電磁的に引きつけられてテーパ表面1
8でエンドプレート14に接合し、ピン孔50を貫通す
るピン48により伝達されるアーマチュア16の制動ト
ルクがコントロールリング26にもたらされた場合に
は、わずかに相対的に回転してボールランプ機構8が作
動する。
イルポンプ88は、ブレーキハウジング38の内部にオ
イルを循環して潤滑と冷却を行うよう機能する。ジェロ
ータオイルポンプ88は、相対的に回転するリング90
と星形部材92とを有しており、流入オイルポート94
から流出オイルポート96へとポンピング作動してオイ
ルポート100を介してクラッチ群10にオイルを供給
する。星形部材92は、作動リング28、さらばねワッ
シャ(Belleville washer) 68およびカップリテーナ7
8を介して、駆動アセンブリ86と共に回転するよう
に、キー結合されている。リテーナ78は、スラストベ
アリング80により、ハブ46に対して固定保持されて
ポンプ88の表面をシールする面板(face plate)82か
ら引き離されている。ポンプのリング90の周囲には、
オイル流動開口98からオイルが流動される。さらばね
ワッシャ68は、カップリテーナ78が作動リング28
と確実に回転駆動するように、カップリテーナ78とキ
ー結合されている(図5を参照)。さらばねワッシャ6
8は、作動リング28との間に相対的な回転が生じない
ような適当な力を与えている。リング90が支持シャフ
ト6から偏位して取りつけられており、リング90と星
形部材92とが相対的に回転すると、支持シャフト6上
の回転するブッシュ91に取付けられた星形部材92が
ポンピング作動することとなる。
とカップリテーナ78との間に介装されたさらばねワッ
シャ68により圧縮されて各コントロール溝35A,3
5B,35Cと作動溝37A,37B,37Cとの間で
常に接触するように、付勢されている。カップリテーナ
78は、スラストプレート82との間で相対回転を許容
するスラストベアリング80に支持されており、スラス
トプレート82は慣性ブレーキ4内にオイルを循環させ
るためのジェロータセットとして知られている形式等の
オイルポンプ88に隣接している。
持されてシールされており、コントロールユニット45
とリード72を介して電気コイル12とを接続してい
る。電気コイル12はコイル支持体74に支持されてお
り、コイル支持体74にはアーマチュア支持体76が通
って中心に延びアーマチュア16を支持している。ま
た、アーマチュア支持体76は、支持シャフト6と係合
されて相互支持されている。駆動クラッチプレート40
は駆動ギヤ86に回転不能に連結されており、駆動ギヤ
86はトランスミッションのメインシャフトまたはカウ
ンターシャフトによって駆動されるギヤに噛合されて作
動しており、慣性ブレーキ4はボールランプ機構8の伸
張により押しつけられるクラッチ群10によってシャフ
トの回転力を減速する。
6はオイルポンプ88のオイルの入口および出口となっ
ており、ハウジング38内の特に駆動および固定クラッ
チ40,42等の要素にオイルを供給して潤滑および冷
却する。ジェロータポンプ88のリング90と星形部材
92との間で相対回転することにより、オイルは、流入
オイルポート94の上流から流出オイルポート96の下
流に流動して、オイルポート100からクラッチ群10
そしてハウジング38へと流動する。
機構8のコントロールリング26とのいかなる不用意な
摩擦引掛かり力も排除するよう機能する。これは、2つ
のスラストベアリング30Aと30Bとをスラストプレ
ート32の両側面に分離して挿入することにより達成さ
れ、これらを分離するスラストプレート32は駆動ギヤ
ハウジング86の延長部分86Bと回転不能に接続され
る。第1スラストベアリングはエンドプレート14に支
持されており、一方、第2スラストベアリング30Bは
コントロールリング26に支持されている。
ンブリ86が回転しているときに静止しており、トラン
スミッションギヤ22の回転により駆動される。ブレー
キハウジング38は、ギヤ部分86Aがトランスミッシ
ョンの適当なギヤと噛合するように、トランスミッショ
ンケース20にボルト留めされている。駆動クラッチプ
レート40は駆動アセンブリ86と共に回転するように
クラッチ部86Cにキー結合されており、一方、固定ク
ラッチプレート42は、ハブ46に形成されたスプライ
ン46Aと係合する固定クラッチプレート42に形成さ
れたスプライン42Aを介して、固定ハブ46にキー結
合されている。
視図が示されている。オイル流入溝102は、オイルポ
ート100を介して流入オイルポート94からジェロー
タポンプ88にオイルを流動させる。オイル流出溝10
4は、ジェロータポンプ88によって送られたオイルを
流出ポート96に、そしてオイルポート100を通って
クラッチ群10に流動させる。
リ86の斜視図が示されている。駆動アセンブリは、一
体で構成され、ギヤ部分86Aと、延長部分86Bと、
クラッチ部分86Cとベアリング部分とからなる。駆動
ノッチ87がスラストプレート32と係合されて、両者
は共に回転する。駆動アセンブリ86は一体成形するこ
とで低コストで信頼性が高く制作される。
ントロールリング26と作動リング28の斜視図がそれ
ぞれ示されている。コントロールリング26のピン孔5
0が連結ピン48と係合されて、コントロールリング2
6はアーマチュア16と共に回転する。コントロール溝
35A,35B,35Cがコントロールリング26に形
成され、これと対応して作動リング28に作動溝37
A,37B,37Cが形成されている。
ールランプ機構8の正面図が示されている。コントロー
ルリング26に形成されたコントロール溝35A,35
B,5Cは周方向に深さが変化し、同様に、作動リング
28に形成された作動溝37A,37B,37Cは周方
向に深さが変化している。コントロール溝35A,35
B,35Cが少なくともそれぞれ作動溝37A,37
B,37Cと部分的に対向しており、球状に形成された
回転要素36A,36B,36Cは、コントロールリン
グ26と作動リング28とを引き離して、対向するコン
トロール溝35A,35B,5Cと作動溝37A,37
B,37Cとの間で支持されている。したがって、回転
要素36Aは溝35Aおよび37Aに係合し、回転要素
36Bは溝35Bおよび37Bと係合し、回転要素36
Cは溝35Cおよび37Cと係合している。
ルランプ機構8の断面図である。この図には、回転要素
36Aがコントロールリング26のコントロール溝35
Aの中と作動リング28の作動溝37Aの中とに配置さ
れており、コントロールリング26と作動リング28と
の離間距離56が最小となっている状態が明白に示され
ている。コントロール溝35Aおよび作動溝37Aの深
さを、コントロール溝35B,35Cおよび作動溝37
B,37Cと同様に、変化させた形状に形成しているこ
とに注意されたい。図中、コントロール溝35Aの符号
62で示した部分と作動溝37Aの符号67で示した部
分から、コイル12が励磁されるとコントロールリング
26と作動リング28との間で相対的な回転が生じて、
ボールランプ機構8が図13に示したように作動される
ことが明らかに示されている。
のXII-XII 線に沿ったボールランプ機構8の部分的に作
動した状態の断面図が示されている。コントロールリン
グ26は、符号62の部分と符号67の部分とのシフト
した状態が示されているように、作動リング28に対し
て相対的に回転する。回転要素36Aがコントロール溝
35Aおよび作動溝37Aの双方の位置を移動すること
により、コントロールリング26と作動リング28との
離間距離56が増加する。コントロールリング26は、
エンドプレート14に対して反作用するスラストベアリ
ング30A,30Bによって、トランスミッションケー
ス50に対するその軸方向の位置が保持されている。し
たがって、作動リング28が図の左方に移動してクラッ
チ群10を押しつけることにより、トランスミッション
ハウジング8に対して間接的に反作用することによって
トランスミッションシャフト6の回転が摩擦減速され
る。
たが、本発明の範囲内であれば様々な変更が可能である
ことは、当業者に認められるであろう。したがって、本
発明は、好適な実施の形態、すなわち、素材の選択、形
状、使用およびパラメータの範囲の記載に限定されるこ
とはない。
シャフトを早急に減速して同期させ、シフトを素早く且
つ確実に完了させることができる。本発明によれば、ク
ラッチ群を軸方向に押し付けるために用いることがで
き、また、従来の技術と比較して省エネルギでより素早
く反応すると共に小型化された押し付け力を創り出すた
めのボールランプアクチュエータ装置を提供することが
できる。本発明によれば、コンパクトで素早く反応する
ことが可能な、回転しているトランスミッションのシャ
フトを減速するための慣性ブレーキを提供することがで
きる。また、本発明によれば、コンパクトで素早く反応
することが可能な、回転しているトランスミッションの
シャフトを減速するための、クラッチ群を押し付けるボ
ールランプアクチュエータを用いた慣性ブレーキを提供
することができる。さらに、本発明によれば、コンパク
トで素早く反応することが可能な、回転しているトラン
スミッションのシャフトを減速するための、一方がトラ
ンスミッションのシャフトと共に回転するように結合さ
れ、他方が回転不能に結合された複数の摩擦プレートが
備えられた、ボールランプアクチュエータを用いた慣性
ブレーキを提供することができる。さらにまた、本発明
によれば、コンパクトで素早く反応することが可能な、
回転しているトランスミッションのシャフトを減速する
ための、ボールランプ機構のコントロールプレートが不
注意で引っ掛かったときの力を排除するためにコントロ
ールプレートアイソレータアセンブリが使用された、ボ
ールランプアクチュエータを用いた慣性ブレーキを提供
することができる。また、本発明によれば、コンパクト
で素早く反応することが可能な、回転しているトランス
ミッションのシャフトを減速するための、駆動アセンブ
リがギヤにより構成されてクラッチとベアリング部との
間に延びるクラッチ群を押し付けるためのボールランプ
アクチュエータを用いた慣性ブレーキを提供することが
できる。さらに、本発明によれば、コンパクトで素早く
反応することが可能な、回転しているトランスミッショ
ンのシャフトを減速するための、内部給油機構によりオ
イルが供給流動されて熱エネルギが吸収される、複数の
クラッチ板を押し付けるためのボールランプアクチュエ
ータを用いた慣性ブレーキを提供することができる。そ
して、本発明によれば、トランスミッションのギヤチェ
ンジの動力取り出し装置に効果的に取付けられてトラン
スミッションギヤと噛合するトランスミッション慣性ブ
レーキを提供することができる。
った断面図である。
た断面図である。
断面図である。
た断面図である。
図である。
斜視図である。
である。
ブリの平面図である。
態でのXII-XII 線に沿った断面図である。
いる状態でのXII-XII 線に沿った断面図である。
溝 36A,36B,36C 回転部材 38 ブレーキハウジング 40 駆動プレート 42 固定プレート 46 ハブ 68 さらばねワッシャ 86 駆動アセンブリ 86A ギヤ部分 86B 延長部分 86C クラッチ部分 86D ベアリング部分 88 オイルポンプ 90 リング 92 星形部材
Claims (16)
- 【請求項1】 トランスミッションの自由に回転するシ
ャフトの回転を減速する慣性ブレーキ(4)であって、 トランスミッションケース(20)に取付けられた、内
部に空間を有するブレーキハウジング(38)と、 トランスミッションシャフトに回転不能に取付けられた
複数の駆動プレート(40)と、前記ブレーキハウジン
グ(38)に設けられたハブ(46)に取付けられた複
数の固定プレート(42)とからなるクラッチ群(1
0)と、 前記クラッチ群(10)を押しつけるボールランプ機構
(8)とを備えてなり、 該ボールランプ機構(8)は、作動リング(28)、コ
ントロールリング(26)、および回転部材と、コイル
(12)と、アーマチュア(16)と、スラストプレー
ト(32)と、一体の駆動アセンブリ(86)とを備
え、 前記作動リング(28)は前記クラッチ群(10)と隣
接して配置されて軸方向に移動することによって前記ク
ラッチ群(10)を押しつけまたは解放し、前記コント
ロールリング(26)は前記作動リング(28)と対向
して配置され、該コントロールリング(26)と前記作
動リング(28)はその対向する面に周方向に延びる溝
(35A,35B,35Cおよび37A,37B,37
C)が形成され、該溝(35A,35B,35Cおよび
37A,37B,37C)は少なくとも3つの対向して
対で形成されてなると共にそれぞれ深さが変化する部分
を有し、前記回転部材は前記対向して対で形成された前
記溝(35A,35B,35Cおよび37A,37B,
37C)内にそれぞれ1つづつ配置され、前記コントロ
ールリング(26)と前記作動リング(28)とに形成
された溝(35A,35B,35Cおよび37A,37
B,37C)は前記コントロールリング(26)と前記
作動リング(28)とが初期位置から相対角度移動する
ように配置されており、前記作動リング(28)が前記
コントロールリング(26)から離れるように軸方向に
移動すると前記クラッチ群を軸方向に押しつけるように
なっており、 前記コイル(12)は、エンドプレート(14)に設け
られ、該エンドプレート(14)が前記ブレーキハウジ
ング(38)に設けられることによって前記ブレーキハ
ウジング(38)に取付けられており、 前記アーマチュア(16)は、前記コイル(12)が励
磁されたときに前記エンドプレート(14)に形成され
たテーパー面(18)と摩擦接触する対応するテーパー
面(18)を周囲に有しており、前記アーマチュア(1
6)は前記コントロールリング(26)に回転不能に結
合されており、 前記スラストプレート(32)は、第1および第2スラ
ストベアリング(30A,30B)を引き離しており、
前記第1スラストベアリング(30A)が前記コントロ
ールリング(26)に対して軸方向に支持され、前記第
2スラストベアリング(30B)がエンドプレート(1
4)に対して軸方向に支持されており、 前記一体の駆動アセンブリ(86)は前記トランスミッ
ションギヤを通る回転するシャフトによって駆動され、
前記駆動アセンブリ(86)は、トランスミッションギ
ヤに噛合するギヤ部分(86A)と、前記駆動プレート
(40)と回転不能に接続されるクラッチ部分(86
C)と、前記スラストプレート(32)と結合される延
長部分(86B)と、前記ブレーキハウジング(38)
を回転可能に支持するベアリング部分(86D)とを有
している、慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項2】 前記駆動アセンンブリ(86)と前記
ハブ(46)との間の相対回転によって駆動されるオイ
ルポンプ(88)を備えた請求項1に記載の慣性ブレー
キ(4)。 - 【請求項3】 前記アーマチュア(16)が少なくとも
1つの結合ピン(48)によって前記コントロールリン
グ(26)と回転不能に結合された請求項1に記載の慣
性ブレーキ(4)。 - 【請求項4】 前記作動リング(28)に対して作動す
るさらばねワッシャ(68)を備えた請求項1に記載の
慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項5】 前記ハブ(46)と前記駆動アセンブリ
(86)との間の相対回転移動によって駆動されるオイ
ルポンプ(88)を備えた請求項1に記載の慣性ブレー
キ(4)。 - 【請求項6】 前記さらばねワッシャ(68)が前記作
動リング(28)から前記オイルポンプ(88)に回転
動力を伝達する請求項5に記載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項7】 前記オイルポンプ(88)が星形部材
(92)とリング(90)とを有するジェロータポンプ
であり、前記リング(90)は、前記ハブ(46)に取
付けられ、前記さらばねワッシャ(68)を介して前記
コントロールリング(26)によって駆動される請求項
5に記載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項8】 トランスミッションの自由に回転するシ
ャフトの回転を減速する慣性ブレーキ(4)であって、 トランスミッションケース(20)と、慣性ブレーキハ
ウジング(38)と、クラッチ群(10)と、ボールラ
ンプ機構(8)と、作動リング(28)、コントロール
リング(26)、および回転部材(36A,36B,3
6C)と、コイル(12)と、アーマチュア(16)
と、スラストプレート(32)と、一体の駆動アセンブ
リ(86)とを備え、 前記トランスミッションケース(20)は少なくとも1
つのトランスミッションシャフトと車両の駆動系のギヤ
比を変えるための複数のトランスミッションギヤとを含
み、 前記慣性ブレーキハウジング(38)は内部に空間を有
する前記トランスミッションケース(20)に取付けら
れ、 前記クラッチ群(10)は前記空間内に配置されて、ト
ランスミッションシャフトに回転不能に結合された複数
の駆動プレート(40)と、前記ブレーキハウジング
(38)に回転不能に結合された複数の固定プレート
(42)とを有しており、 前記ボールランプ機構(8)は前記クラッチ群(10)
に押しつけ力を与え、 前記作動リング(28)は前記クラッチ群(10)と隣
接して配置されて軸方向に移動することによって前記ク
ラッチ群(10)を押しつけまたは解放し、前記コント
ロールリング(26)は前記作動リング(28)と対向
して配置され、該コントロールリング(26)と前記作
動リング(28)はその対向する面に周方向に延びる溝
(35A,35B,35Cおよび37A,37B,37
C)が形成され、該溝(35A,35B,35Cおよび
37A,37B,37C)は少なくとも3つの対向して
対で形成されてなると共にそれぞれ深さが変化する部分
を有し、前記回転部材(36A,36B,36C)は前
記対向して対で形成された前記溝(35A,35B,3
5Cおよび37A,37B,37C)内にそれぞれ1つ
づつ配置され、前記コントロールリング(26)と前記
作動リング(28)とに形成された溝(35A,35
B,35Cおよび37A,37B,37C)は前記コン
トロールリング(26)と前記作動リング(28)とが
初期位置から相対角度移動するように配置されており、
前記作動リング(28)が前記コントロールリング(2
6)から離れるように軸方向に移動すると前記クラッチ
群(10)を軸方向に押しつけるようになっており、 前記コイル(12)は、前記ブレーキハウジング(3
8)に設けられ、 前記アーマチュア(16)は、前記コイル(12)を電
磁的に引きつけて前記コントロールリング(26)にブ
レーキトルクを与え、 前記スラストプレート(32)は、第1および第2スラ
ストベアリング(30A,30B)を引き離しており、
前記第1スラストベアリング(30A)が前記コントロ
ールリング(26)に対して軸方向に押し、前記第2ス
ラストベアリング(30B)が前記慣性ブレーキハウジ
ング(38)に対して軸方向に押しており、 前記一体の駆動アセンブリ(86)は前記トランスミッ
ションギヤを通る回転するシャフトによって駆動され、
前記駆動アセンブリ(86)は、トランスミッションギ
ヤに噛合するギヤ部分(86A)と、前記駆動プレート
(40)と回転不能に接続されるクラッチ部分(86
C)と、前記スラストプレート(32)と結合される延
長部分(86B)と、前記ブレーキハウジング(38)
によって回転可能に支持するベアリング部分(86D)
とを有している、慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項9】 前記駆動アセンブリ(86)と前記慣性
ブレーキハウジング(38)との間の相対回転によって
駆動されるオイルポンプ(88)を備えた請求項8に記
載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項10】 前記オイルポンプ(88)がジェロー
タ型のポンプである請求項9に記載の慣性ブレーキ
(4)。 - 【請求項11】 前記ジェロータ型ポンプは、前記作動
リング(28)に接触しているさらばね(68)を介し
て駆動される星形部材(92)と、該星形部材(92)
を取り囲んで前記慣性ブレーキハウジング(38)に回
転不能に接合されたリング(90)とを備えている請求
項10に記載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項12】 前記アーマチュア(16)は、軸方向
に延びる少なくとも1つの接合ピン(48)により前記
コントロールリング(26)と回転不能に接合されてい
る請求項8に記載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項13】 前記アーマチュア(28)と前記慣性
ブレーキハウジング(38)との双方に対応して形成さ
れた傾斜面(18)で、前記アーマチュア(28)が前
記慣性ブレーキハウジング(38)に接触することによ
り、前記コントロールリング(26)にブレーキトルク
を与える請求項8に記載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項14】 エンドプレート(14)が慣性ブレー
クハウジング(38)に取付けられ、前記傾斜面(1
8)が前記エンドプレート(14)に形成された請求項
13に記載の慣性ブレーキ(4)。 - 【請求項15】 前記アーマチュア(16)と前記慣性
ブレーキハウジング(18)とを結合してコーンクラッ
チ(18)を形成した請求項8に記載の慣性ブレーキ
(4)。 - 【請求項16】 前記慣性ブレーキハウジング(38)
にハブ(46)が複数の取付け装置(7)により取付け
られてなり、前記固定プレート(42)が前記ハブ(4
6)に回転不能に取付けられ、前記駆動アセンブリ(8
6)が前記ベアリング部分(86D)でベアリング(8
4)を介して前記ハブ(46)に支持された請求項8に
記載の慣性ブレーキ(4)。
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