JPH11351302A - 衝撃吸収体及びそれを用いた衝撃吸収方法 - Google Patents
衝撃吸収体及びそれを用いた衝撃吸収方法Info
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- JPH11351302A JPH11351302A JP10164792A JP16479298A JPH11351302A JP H11351302 A JPH11351302 A JP H11351302A JP 10164792 A JP10164792 A JP 10164792A JP 16479298 A JP16479298 A JP 16479298A JP H11351302 A JPH11351302 A JP H11351302A
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Landscapes
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- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 小型・軽量でかつ簡単な構造で、反力に比較
して大きなエネルギー吸収量を有し、しかも地上、海中
を問わずメンテナンスフリーで使用することができるこ
とを特徴とするエネルギー吸収能に優れた衝撃吸収体を
提供する。 【解決手段】 曲げ弾性率5000kgf/cm2 以上
の樹脂によって形成された中空筒状の衝撃吸収体であっ
て、該中空筒状の大変形可能部1の座屈変形や圧縮変形
によって衝撃エネルギーを吸収し、該中空筒状体の長さ
方向に対する圧縮時における反力・圧縮率曲線が下記の
(a)及び(b)を満足するように構成されたものであ
ることを特徴とする樹脂製衝撃吸収体。 (a)降伏強度が1,000tf/m2 以上。 (b) 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量が200
tf・m/m3 以上。
して大きなエネルギー吸収量を有し、しかも地上、海中
を問わずメンテナンスフリーで使用することができるこ
とを特徴とするエネルギー吸収能に優れた衝撃吸収体を
提供する。 【解決手段】 曲げ弾性率5000kgf/cm2 以上
の樹脂によって形成された中空筒状の衝撃吸収体であっ
て、該中空筒状の大変形可能部1の座屈変形や圧縮変形
によって衝撃エネルギーを吸収し、該中空筒状体の長さ
方向に対する圧縮時における反力・圧縮率曲線が下記の
(a)及び(b)を満足するように構成されたものであ
ることを特徴とする樹脂製衝撃吸収体。 (a)降伏強度が1,000tf/m2 以上。 (b) 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量が200
tf・m/m3 以上。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃の吸収や緩和
を必要する部分、例えば道路または岸壁の側壁、建物の
床や壁、及び車両の衝突緩衝部に適用することができる
樹脂製衝撃吸収部材に関する。
を必要する部分、例えば道路または岸壁の側壁、建物の
床や壁、及び車両の衝突緩衝部に適用することができる
樹脂製衝撃吸収部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衝撃吸収手段としては、金属バ
ネ、摩擦式緩衝器、油圧式緩衝器、ゴム成形体等が利用
されており、また、これらのうちいずれかを組み合わせ
て使用する場合もある。上記金属バネは、緩衝性能に優
れるものの衝突エネルギーの吸収能力はほとんどない。
また、上記摩擦式緩衝器や油圧式緩衝器は、一般にその
構造が複雑であり、バネ定数における変形速度依存性が
極めて大きく、復元性がない等の問題点を有している。
ネ、摩擦式緩衝器、油圧式緩衝器、ゴム成形体等が利用
されており、また、これらのうちいずれかを組み合わせ
て使用する場合もある。上記金属バネは、緩衝性能に優
れるものの衝突エネルギーの吸収能力はほとんどない。
また、上記摩擦式緩衝器や油圧式緩衝器は、一般にその
構造が複雑であり、バネ定数における変形速度依存性が
極めて大きく、復元性がない等の問題点を有している。
【0003】ゴム成形体は、復元性が良いという特徴を
有している反面、材料の弾性率が低いので満足のいく衝
撃吸収量を確保するためには、材料の使用量を多くしな
ければならず、部材の重量が大きくなり大型化してしま
うという欠点がある。
有している反面、材料の弾性率が低いので満足のいく衝
撃吸収量を確保するためには、材料の使用量を多くしな
ければならず、部材の重量が大きくなり大型化してしま
うという欠点がある。
【0004】樹脂成形体による衝撃吸収手段として本発
明者らは曲げ弾性率が500〜5000kg/cm2 の
樹脂を使用した中空筒状の衝撃吸収体を提案している。
しかしながら該衝撃吸収材は、厚肉のため生産性が悪い
という問題があった。
明者らは曲げ弾性率が500〜5000kg/cm2 の
樹脂を使用した中空筒状の衝撃吸収体を提案している。
しかしながら該衝撃吸収材は、厚肉のため生産性が悪い
という問題があった。
【0005】また樹脂成形体による衝撃吸収体として、
熱可塑性エラストマーを使用した中空成形体を軸方向に
圧縮して永久歪みを予め付与することを特徴とする樹脂
成形体の製造技術が開示されている(特公昭61−12
779号)が、該技術による樹脂成形体は緩衝性能に優
れるものの衝突エネルギーの吸収能力に乏しいという問
題があった。
熱可塑性エラストマーを使用した中空成形体を軸方向に
圧縮して永久歪みを予め付与することを特徴とする樹脂
成形体の製造技術が開示されている(特公昭61−12
779号)が、該技術による樹脂成形体は緩衝性能に優
れるものの衝突エネルギーの吸収能力に乏しいという問
題があった。
【0006】本発明は以上のような衝撃吸収装置の課題
を鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、小型・軽量でかつ簡単な構造で、衝撃によって発生
するエネルギーを非常によく吸収し、さらに防錆、防
水、耐候性に優れ、地中、海中を問わずメンテナンスフ
リーで使用することのできる衝撃吸収装置を提供するこ
とにある。
を鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、小型・軽量でかつ簡単な構造で、衝撃によって発生
するエネルギーを非常によく吸収し、さらに防錆、防
水、耐候性に優れ、地中、海中を問わずメンテナンスフ
リーで使用することのできる衝撃吸収装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の衝撃吸収手段の課題を考慮してなされたもので
あり、その目的は小型・軽量でかつ簡単な構造であっ
て、反力に比較して大きな圧縮エネルギー吸収量を有
し、エネルギー吸収能に優れた樹脂製衝撃吸収体を提供
しようとするものである。
な従来の衝撃吸収手段の課題を考慮してなされたもので
あり、その目的は小型・軽量でかつ簡単な構造であっ
て、反力に比較して大きな圧縮エネルギー吸収量を有
し、エネルギー吸収能に優れた樹脂製衝撃吸収体を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、曲げ
弾性率5000kgf/cm2 以上の樹脂によって形成
された中空筒状の衝撃吸収体であって、該中空筒状の大
変形可能部の座屈変形や圧縮変形によって衝撃エネルギ
ーを吸収し、該中空筒状体の長さ方向に対する圧縮時に
おける反力・圧縮率曲線が下記の(a)及び(b)を満
足するように構成されたものであることを特徴とする樹
脂製衝撃吸収体。 (a)降伏強度が1,000tf/m2 以上であるこ
と。 (b) 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量が200
tf・m/m3 以上であること。 この樹脂製衝撃吸収体は、圧縮過程において、全圧縮領
域で生じる反力の変位量が常に正であるものとすること
により、衝撃緩和性能をいっそう優れたものとすること
ができる。
弾性率5000kgf/cm2 以上の樹脂によって形成
された中空筒状の衝撃吸収体であって、該中空筒状の大
変形可能部の座屈変形や圧縮変形によって衝撃エネルギ
ーを吸収し、該中空筒状体の長さ方向に対する圧縮時に
おける反力・圧縮率曲線が下記の(a)及び(b)を満
足するように構成されたものであることを特徴とする樹
脂製衝撃吸収体。 (a)降伏強度が1,000tf/m2 以上であるこ
と。 (b) 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量が200
tf・m/m3 以上であること。 この樹脂製衝撃吸収体は、圧縮過程において、全圧縮領
域で生じる反力の変位量が常に正であるものとすること
により、衝撃緩和性能をいっそう優れたものとすること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明における樹脂製衝撃吸収体
は、曲げ弾性率が5000kgf/cm2 以上の樹脂に
よって形成された中空筒状の構造を有するものであり、
曲げ弾性率が5000kgf/cm2 以上の樹脂として
は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性プラ
スチックや、注型ポリウレタン等の硬化性樹脂等が例示
される。曲げ弾性率が上記の範囲に収まるものであれば
その種類は一切制限されない。
は、曲げ弾性率が5000kgf/cm2 以上の樹脂に
よって形成された中空筒状の構造を有するものであり、
曲げ弾性率が5000kgf/cm2 以上の樹脂として
は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性プラ
スチックや、注型ポリウレタン等の硬化性樹脂等が例示
される。曲げ弾性率が上記の範囲に収まるものであれば
その種類は一切制限されない。
【0010】ちなみに、その曲げ弾性率が5000kg
f/cm2 未満の場合、衝撃力が加わると弾性変形を起
こし変形するために、満足するエネルギー吸収性能を得
るためには該中空筒状体の大変形可能部の肉厚をある程
度の厚肉にする必要があり、ポリエステルエラストマー
やポリウレタンエラストマーのようなごく一部の材料で
しか成形できなかったり、多層成形から作成するなど必
要があり、生産性があまりよくなかった。
f/cm2 未満の場合、衝撃力が加わると弾性変形を起
こし変形するために、満足するエネルギー吸収性能を得
るためには該中空筒状体の大変形可能部の肉厚をある程
度の厚肉にする必要があり、ポリエステルエラストマー
やポリウレタンエラストマーのようなごく一部の材料で
しか成形できなかったり、多層成形から作成するなど必
要があり、生産性があまりよくなかった。
【0011】これに対して曲げ弾性率が5000kgf
/cm2 以上である樹脂を使用すると、後述する中空筒
状の大変形可能部形状などを変更することにより、必要
に応じて樹脂製衝撃吸収材の反力の立上がりを早くした
り、降伏反力を大きくしたりすることができるため、従
来から使用されているゴム成形体のように肉厚を極端に
厚くしたり、曲げ弾性率5000kgf/cm2 以下の
材料のように限定された樹脂を使用することもなく、汎
用的な材料を使って小型・軽量な衝撃吸収材とすること
ができる。
/cm2 以上である樹脂を使用すると、後述する中空筒
状の大変形可能部形状などを変更することにより、必要
に応じて樹脂製衝撃吸収材の反力の立上がりを早くした
り、降伏反力を大きくしたりすることができるため、従
来から使用されているゴム成形体のように肉厚を極端に
厚くしたり、曲げ弾性率5000kgf/cm2 以下の
材料のように限定された樹脂を使用することもなく、汎
用的な材料を使って小型・軽量な衝撃吸収材とすること
ができる。
【0012】本発明の衝撃吸収体は、上記曲げ弾性率の
要件を満たす樹脂を使用して、以下に詳述するような形
状・構造に成形することにより、全体として衝撃を吸収
できるように構成する。即ち図1及び2は本発明に関る
衝撃吸収体の構造を例示するものであり、中空形状の大
変形可動部1の両端に平板2を設け、構造体への取り付
けのために必要に応じて貫通孔3を設置する。
要件を満たす樹脂を使用して、以下に詳述するような形
状・構造に成形することにより、全体として衝撃を吸収
できるように構成する。即ち図1及び2は本発明に関る
衝撃吸収体の構造を例示するものであり、中空形状の大
変形可動部1の両端に平板2を設け、構造体への取り付
けのために必要に応じて貫通孔3を設置する。
【0013】図示したような構造の衝撃吸収体において
平板2は衝撃力受け面を構成し、一方大変形可能部1は
衝撃力を緩和ないし吸収するための弾性変形、圧縮変
形、座屈変形となるものであり、中空筒状であれば形状
には一切制限がなく、様々な形状・構造に成形すること
ができる。
平板2は衝撃力受け面を構成し、一方大変形可能部1は
衝撃力を緩和ないし吸収するための弾性変形、圧縮変
形、座屈変形となるものであり、中空筒状であれば形状
には一切制限がなく、様々な形状・構造に成形すること
ができる。
【0014】また、本発明の衝撃吸収体を、実用するに
あたっては、適用場所に応じて必要とされる衝撃吸収エ
ネルギーの程度に応じて設置個数を任意に設定できる
が、本発明の目的を達成するには、この衝撃吸収体を図
1及び2の矢印方向に圧縮したときの反力−圧縮率曲線
によって確認される降伏強度が1000tf/m2 以上
で且つ圧縮エネルギー吸収量が200tf・m/m3以上
であることが必要である。
あたっては、適用場所に応じて必要とされる衝撃吸収エ
ネルギーの程度に応じて設置個数を任意に設定できる
が、本発明の目的を達成するには、この衝撃吸収体を図
1及び2の矢印方向に圧縮したときの反力−圧縮率曲線
によって確認される降伏強度が1000tf/m2 以上
で且つ圧縮エネルギー吸収量が200tf・m/m3以上
であることが必要である。
【0015】ここで反力−圧縮率曲線(以下、S−Sカ
ーブと呼ぶことがある)とは、例えば樹脂製衝撃吸収体
に衝撃作用方向に圧縮させた時の反力(圧縮力/受圧面
積)と圧縮率の相関性を示すグラフであり、圧縮の初期
においては圧縮率に略比例してS−Sカーブは急激に立
上がり、その後カーブは徐々に緩やかになって(平坦
部)局部的に最大反力を示す降伏点に達し、ここで樹脂
製衝撃吸収材は大変形可動部で降伏を起こすが、圧縮過
程において全圧縮領域で生じる反力の変位量が常に正で
あるものとすることにより、衝撃緩和効果をいっそう優
れたものとすることができる。さらに圧縮を続けると空
隙の減少によって荷重−圧縮率曲線は再び急激に立ち上
がり、圧縮率の僅かな増大で反力は急激に上昇する。
ーブと呼ぶことがある)とは、例えば樹脂製衝撃吸収体
に衝撃作用方向に圧縮させた時の反力(圧縮力/受圧面
積)と圧縮率の相関性を示すグラフであり、圧縮の初期
においては圧縮率に略比例してS−Sカーブは急激に立
上がり、その後カーブは徐々に緩やかになって(平坦
部)局部的に最大反力を示す降伏点に達し、ここで樹脂
製衝撃吸収材は大変形可動部で降伏を起こすが、圧縮過
程において全圧縮領域で生じる反力の変位量が常に正で
あるものとすることにより、衝撃緩和効果をいっそう優
れたものとすることができる。さらに圧縮を続けると空
隙の減少によって荷重−圧縮率曲線は再び急激に立ち上
がり、圧縮率の僅かな増大で反力は急激に上昇する。
【0016】本発明のS−Sカーブにおける降伏強度と
は、最初の立ち上がり後の平坦部において最大を示す反
力値を意味し、また単位体積当たりの圧縮エネルギー吸
収量とは実質上最大圧縮率まで圧縮した場合のS−Sカ
ーブで囲まれる面積(図3の斜線の領域)で示される吸
収エネルギー量を衝撃吸収材の体積で割った値を意味す
る。
は、最初の立ち上がり後の平坦部において最大を示す反
力値を意味し、また単位体積当たりの圧縮エネルギー吸
収量とは実質上最大圧縮率まで圧縮した場合のS−Sカ
ーブで囲まれる面積(図3の斜線の領域)で示される吸
収エネルギー量を衝撃吸収材の体積で割った値を意味す
る。
【0017】本発明における降伏強度は衝撃吸収体のS
−Sカーブ全領域における最大の反力値とは必ずしも一
致しないが、当該衝撃吸収体が衝撃力を受けたときに衝
撃物が受ける最大反力に近い値であり、最大反力値の目
安と考える。降伏強度が不足する場合は衝撃エネルギー
吸収体の機能が実質的に発揮されず、一方降伏強度が大
きすぎる場合は衝撃時に生ずる反力が大きくなって衝撃
を満足に緩和できなくなる。効率良く衝撃エネルギーを
吸収するためには、S−Sカーブの最初の立上がりをで
きるだけ急激にすると共に、降伏点を過ぎた後の反力の
低下を極力少なくすることが有効となる。
−Sカーブ全領域における最大の反力値とは必ずしも一
致しないが、当該衝撃吸収体が衝撃力を受けたときに衝
撃物が受ける最大反力に近い値であり、最大反力値の目
安と考える。降伏強度が不足する場合は衝撃エネルギー
吸収体の機能が実質的に発揮されず、一方降伏強度が大
きすぎる場合は衝撃時に生ずる反力が大きくなって衝撃
を満足に緩和できなくなる。効率良く衝撃エネルギーを
吸収するためには、S−Sカーブの最初の立上がりをで
きるだけ急激にすると共に、降伏点を過ぎた後の反力の
低下を極力少なくすることが有効となる。
【0018】こうした観点にたって本発明に関わる緩衝
材を検討した結果、衝突物に対して、過度の反力を与え
ることなく衝撃力を十分に吸収するには、降伏強度10
00tf/m2 以上で圧縮エネルギー吸収量が200t
f・m/m3 以上の能力を有する緩衝材が必要となる。
その点において、本発明の中空筒状の緩衝材は要求特性
を十分に満たしていることが明らかである。
材を検討した結果、衝突物に対して、過度の反力を与え
ることなく衝撃力を十分に吸収するには、降伏強度10
00tf/m2 以上で圧縮エネルギー吸収量が200t
f・m/m3 以上の能力を有する緩衝材が必要となる。
その点において、本発明の中空筒状の緩衝材は要求特性
を十分に満たしていることが明らかである。
【0019】特公昭61−12779号公報で開示され
ている熱可塑製エラストマーを使用した中空成形体を軸
方向に圧縮して永久歪みを付与した樹脂成形品では実質
的に座屈変形しないような成形品であるためゴム成形品
に類似のS−Sカーブを呈し、衝突エネルギーの吸収能
力に乏しい。
ている熱可塑製エラストマーを使用した中空成形体を軸
方向に圧縮して永久歪みを付与した樹脂成形品では実質
的に座屈変形しないような成形品であるためゴム成形品
に類似のS−Sカーブを呈し、衝突エネルギーの吸収能
力に乏しい。
【0020】一方、樹脂の曲げ弾性率を特定すると共
に、その形状・構造を前述の如く定めた本発明の衝撃吸
収体は、図4の概略図に示すように、S−Sカーブの最
初の立ち上がりが急激であるばかりでなく、適度の降伏
強度を示した後、それ以上圧縮率を変えてもしばらくは
略一定(平坦部)の反力を示し、その後に最終の急激な
立ち上がりをみせ、その結果、200tf・m/m3 以
上という非常に高い圧縮エネルギー吸収量を有するもの
となる。
に、その形状・構造を前述の如く定めた本発明の衝撃吸
収体は、図4の概略図に示すように、S−Sカーブの最
初の立ち上がりが急激であるばかりでなく、適度の降伏
強度を示した後、それ以上圧縮率を変えてもしばらくは
略一定(平坦部)の反力を示し、その後に最終の急激な
立ち上がりをみせ、その結果、200tf・m/m3 以
上という非常に高い圧縮エネルギー吸収量を有するもの
となる。
【0021】中空筒状の大変形可能部の形状・構造・肉
厚等には格別の制限がなく、用途・目的に応じて適当に
変更して実施しうることは先に延べたとおりであるが、
前述の降伏強度や圧縮エネルギー吸収量を確保するため
には、大変形可能部高さHと外形Rの比がR/H=0、
3〜1、5の範囲となるように形状を選定することが好
ましい。R/Hが0、3未満では大変形可能部が高さ不
足になり、座屈変形によるエネルギー吸収量が少なくな
り、一方R/Hが1、5を越えると大変形可能部が不規
則な方向に横倒れを起こしやすくなる傾向があるからで
ある。
厚等には格別の制限がなく、用途・目的に応じて適当に
変更して実施しうることは先に延べたとおりであるが、
前述の降伏強度や圧縮エネルギー吸収量を確保するため
には、大変形可能部高さHと外形Rの比がR/H=0、
3〜1、5の範囲となるように形状を選定することが好
ましい。R/Hが0、3未満では大変形可能部が高さ不
足になり、座屈変形によるエネルギー吸収量が少なくな
り、一方R/Hが1、5を越えると大変形可能部が不規
則な方向に横倒れを起こしやすくなる傾向があるからで
ある。
【0022】本発明の衝撃吸収体は、前途の如く適度の
曲げ弾性を持った樹脂の粘弾性特性とその形状の組み合
わせによっていわばダッシュポットとバネ的なエネルギ
ー吸収挙動を付与することにより、衝撃エネルギーを極
めて効率良く吸収することができる。
曲げ弾性を持った樹脂の粘弾性特性とその形状の組み合
わせによっていわばダッシュポットとバネ的なエネルギ
ー吸収挙動を付与することにより、衝撃エネルギーを極
めて効率良く吸収することができる。
【0023】本発明に係わる樹脂製衝撃吸収材の製造方
法としては、射出成形、押出成形あるいはプレス成形等
任意の方法を採用することができる。また、本発明の樹
脂製衝撃吸収体は、通常の取付け方法、たとえば当該衝
撃吸収体を構成する平板部に設けた孔を介して他の構造
物に取付ける方法等が採用できるが、もとより取付け方
法は一切制限されるものではない。
法としては、射出成形、押出成形あるいはプレス成形等
任意の方法を採用することができる。また、本発明の樹
脂製衝撃吸収体は、通常の取付け方法、たとえば当該衝
撃吸収体を構成する平板部に設けた孔を介して他の構造
物に取付ける方法等が採用できるが、もとより取付け方
法は一切制限されるものではない。
【0024】本発明で使用される樹脂の好ましい種類は
先に例示した通りであるが、これらの樹脂には、用途ま
たは目的に応じて、例えば熱酸化防止剤や紫外線吸収剤
等の各種安定剤、染顔料やカーボンブラック、タルクや
ガラスビーズのような充填剤、金属繊維、ガラス繊維や
カーボン繊維のような繊維状強化剤、帯電防止剤、可塑
剤、難燃剤、発泡剤、離型剤等の添加剤を配合して改質
することも可能である。
先に例示した通りであるが、これらの樹脂には、用途ま
たは目的に応じて、例えば熱酸化防止剤や紫外線吸収剤
等の各種安定剤、染顔料やカーボンブラック、タルクや
ガラスビーズのような充填剤、金属繊維、ガラス繊維や
カーボン繊維のような繊維状強化剤、帯電防止剤、可塑
剤、難燃剤、発泡剤、離型剤等の添加剤を配合して改質
することも可能である。
【0025】本発明は以上のように構成されており、曲
げ弾性率の特定された樹脂を使用し、且つその形状・構
造を特定することによって、樹脂の弾性特性と成形体の
座屈変形によって優れた衝撃吸収特性を有し、且つ小型
・軽量でありながら、高い衝撃エネルギー吸収能力を示
す衝撃吸収体を提供し得ることになった。そして該衝撃
吸収体は、その優れた特性を生かして例えば道路または
岸壁の側壁、建物の床や壁、及び車両の衝撃緩衝部に広
く適用することができる。
げ弾性率の特定された樹脂を使用し、且つその形状・構
造を特定することによって、樹脂の弾性特性と成形体の
座屈変形によって優れた衝撃吸収特性を有し、且つ小型
・軽量でありながら、高い衝撃エネルギー吸収能力を示
す衝撃吸収体を提供し得ることになった。そして該衝撃
吸収体は、その優れた特性を生かして例えば道路または
岸壁の側壁、建物の床や壁、及び車両の衝撃緩衝部に広
く適用することができる。
【0026】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例に
よって制限を受けるものではなく、前述の趣旨に適合し
うる範囲で適当に変更して実施することはいずれも本発
明の技術範囲に含まれる。
り具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例に
よって制限を受けるものではなく、前述の趣旨に適合し
うる範囲で適当に変更して実施することはいずれも本発
明の技術範囲に含まれる。
【0027】〔実施例1〕東洋紡績(株)製のナイロン
「T−222」を使用し、図1に示す中空筒状の緩衝材
(高さ100mm、外径80mm)を使用した。下記の
評価方法で圧縮した場合の結果について表1に示した。
「T−222」を使用し、図1に示す中空筒状の緩衝材
(高さ100mm、外径80mm)を使用した。下記の
評価方法で圧縮した場合の結果について表1に示した。
【0028】〔比較例1〕東洋紡績(株)製のポリエス
テルエラストマー「ペルプレンP−55B」を使用し、
図1に示す中空筒状の緩衝材(高さ100mm、外径8
0mm)を使用した。下記の評価方法で圧縮した場合の
結果について表1に示した。
テルエラストマー「ペルプレンP−55B」を使用し、
図1に示す中空筒状の緩衝材(高さ100mm、外径8
0mm)を使用した。下記の評価方法で圧縮した場合の
結果について表1に示した。
【0029】評価方法 曲げ弾性率:一般的に用いられているASTM−D79
0によって測定した。 衝撃受け面面積:大変形可能部端の平板接触面積をい
う。 降伏強度:反力−圧縮率曲線が、圧縮の初期において圧
縮率に略比例して立ち上がり、その後徐々に緩やかにな
って(平坦部)最大反力となった時の衝撃力受け面の単
位面積あたりの強度をいう。 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量:反力−圧縮率
曲線において実質上の最大圧縮まで圧縮した場合の衝撃
吸収体の単位体積あたりのエネルギー吸収量をいう。
0によって測定した。 衝撃受け面面積:大変形可能部端の平板接触面積をい
う。 降伏強度:反力−圧縮率曲線が、圧縮の初期において圧
縮率に略比例して立ち上がり、その後徐々に緩やかにな
って(平坦部)最大反力となった時の衝撃力受け面の単
位面積あたりの強度をいう。 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量:反力−圧縮率
曲線において実質上の最大圧縮まで圧縮した場合の衝撃
吸収体の単位体積あたりのエネルギー吸収量をいう。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】表1でも明らかであるように、本発明の
衝撃緩衝体は、従来の衝撃吸収体に比べて同等の衝撃エ
ネルギー吸収性能を有しており、更に軽量化しているこ
とから非常に優れていることが分かる。しかもこの装置
は空中や海中でも支障なく使用することができ、防錆・
耐水性・耐候性にも優れたものであってメンテナンスフ
リーなものである。
衝撃緩衝体は、従来の衝撃吸収体に比べて同等の衝撃エ
ネルギー吸収性能を有しており、更に軽量化しているこ
とから非常に優れていることが分かる。しかもこの装置
は空中や海中でも支障なく使用することができ、防錆・
耐水性・耐候性にも優れたものであってメンテナンスフ
リーなものである。
【0032】図5は、実施例1と比較例1の衝撃吸収体
のS−Sカーブの1例である。比較例1に対して実施例
1は空隙の減少が遅く始まるためにS−Sカーブで圧縮
率の僅かな増大での反力の立ち上がりがより遅い圧縮率
ではじまり、従来の衝撃吸収体より更に優れていること
がわかる。
のS−Sカーブの1例である。比較例1に対して実施例
1は空隙の減少が遅く始まるためにS−Sカーブで圧縮
率の僅かな増大での反力の立ち上がりがより遅い圧縮率
ではじまり、従来の衝撃吸収体より更に優れていること
がわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関る衝撃吸収体の1例の側面ならびに
上面を例示する図である。
上面を例示する図である。
【図2】本発明に関る衝撃吸収体の1例の側面ならびに
上面を例示する図である。
上面を例示する図である。
【図3】本発明に関る衝撃吸収体の反力−圧縮率曲線を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】本発明に関る衝撃吸収体の反力−圧縮率曲線を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】実施例1及び比較例1で得た反力−圧縮率曲線
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 大変形可能部 2 平板 3 貫通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 曲げ弾性率5000kgf/cm2 以上
の樹脂によって形成された中空筒状の衝撃吸収体であっ
て、該中空筒状の大変形可能部の座屈変形や圧縮変形に
よって衝撃エネルギーを吸収し、該中空筒状体の長さ方
向に対する圧縮時における反力・圧縮率曲線が下記の
(a)及び(b)を満足するように構成されたものであ
ることを特徴とする樹脂製衝撃吸収体。 (a)降伏強度が1,000tf/m2 以上。 (b) 単位体積あたりの圧縮エネルギー吸収量が200
tf・m/m3 以上。 - 【請求項2】 圧縮過程において、全圧縮領域で生じる
反力の変位量が常に正である請求項1の樹脂製衝撃吸収
体。 - 【請求項3】 請求項1または2の衝撃吸収体の長さ方
向の圧縮変形により衝撃エネルギーを吸収せしめるよう
にした衝撃吸収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10164792A JPH11351302A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 衝撃吸収体及びそれを用いた衝撃吸収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10164792A JPH11351302A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 衝撃吸収体及びそれを用いた衝撃吸収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11351302A true JPH11351302A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15800038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10164792A Pending JPH11351302A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 衝撃吸収体及びそれを用いた衝撃吸収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11351302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016135643A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用構造部材 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769129A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-27 | Koryo Miura | Energy absorption element |
| JPH05321966A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-07 | Toyobo Co Ltd | 樹脂製衝撃吸収体 |
| JPH08142234A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-06-04 | Kojima Press Co Ltd | 車両用衝撃吸収構造体 |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP10164792A patent/JPH11351302A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769129A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-27 | Koryo Miura | Energy absorption element |
| JPH05321966A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-07 | Toyobo Co Ltd | 樹脂製衝撃吸収体 |
| JPH08142234A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-06-04 | Kojima Press Co Ltd | 車両用衝撃吸収構造体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016135643A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用構造部材 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050511 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071011 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080221 |