JPH11351628A - エアーシャワー装置 - Google Patents
エアーシャワー装置Info
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- JPH11351628A JPH11351628A JP16689098A JP16689098A JPH11351628A JP H11351628 A JPH11351628 A JP H11351628A JP 16689098 A JP16689098 A JP 16689098A JP 16689098 A JP16689098 A JP 16689098A JP H11351628 A JPH11351628 A JP H11351628A
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Abstract
エアーシャワー装置を提供することである。 【解決手段】 カプセル2内に複数のエアー吹出手段3
が設けられ、該エアー吹出手段3の吹出口14が旋回気
流15を発生させる方向に向けて開口され、前記カプセ
ル2の天井面4と床面5に旋回気流15を吸い込む吸込
口6、7とファン8、9が設置された。
Description
れる食品工場、クリーンルームなどに設置されて、人体
および衣服に付着した塵などを除去するエアーシャワー
装置に関するものである。
する際の除塵処理には、図10に示すようなエアーシャ
ワー装置27が使用されている。このエアーシャワー装
置27は、カプセル28内の側壁29に設置したエアー
吹出手段30の吹出口31から人体32に向けて空気が
噴射されて衣服などに付着した塵などを除去していた。
しかし、このエアーシャワー装置27は、塵などの除去
能力を高めるために強風を人体32に所定の時間当てる
必要があった。また吹出口31から人体32に向かって
空気が噴射されると、それが複雑な流れになって塵が飛
散してしまい、これが再び人体32に付着するという問
題があった。
めに特公平4−41263号公報のエアーシャワー装置
が開発されている。これは図11に示すように、カプセ
ル33の側壁34から横方向に噴射されたエアーカーテ
ン流35によって人体36の周囲に旋回気流37、すな
わち人工竜巻を発生させ、これを天井の吸込口38から
吸収することにより除塵処理を行うというものである。
エアーシャワー装置は、人体の周囲に発生した人工竜巻
を一方側、例えば天井側だけから吸引するため、下半身
から離れた塵が回転しながら天井の吸込口に吸い込まれ
るまでに上半身に再び付着してしまうという問題があっ
た。
たものであり、その目的は、人体に付着した塵などを効
果的に除去できるエアーシャワー装置を提供することで
ある。
めの手段は、請求項1の発明が、カプセル内に複数のエ
アー吹出手段が設けられ、該エアー吹出手段の吹出口が
旋回気流を発生させる方向に向けて開口され、前記カプ
セルの天井面と床面に旋回気流を吸い込む吸込口とファ
ンが設置されたことを特徴とする。
わち人工竜巻によって上半身から離れた塵が天井の吸込
口から、また下半身から離れた塵が床面の吸込口からそ
れぞれ吸い込まれることにより効果的な除塵処理が行え
る。すなわち塵がより近い吸込口から吸い込まれること
により、人体から離れた塵が再び人体に付着するのを防
げる。
て、前記エアー吹出手段は上下方向に移動可能に設置さ
れていることを特徴とする。
的に発生させることができるとともに、大きさを部分的
に変化させることができる。
において、前記エアー吹出手段は複数が同時に移動自在
であることを特徴とする。
出手段を同時に移動させることにより、安定した旋回気
流を発生させることができる。
のいずれかにおいて、前記エアー吹出手段は、カプセル
内の高さに対して略1/3以下の大きさであることを特
徴とする。
の形状にそった形、すなわち紡錘形に形成できる。
3、4のいずれかにおいて、前記エアー吹出手段は、カ
プセルの上下方向に複数設けられたことを特徴とする。
を上下方向に複数設け、これらを頭部側と脚部側とに分
離させることにより、頭部側と脚部側における固有の旋
回気流を別々に発生させることができる。
置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1
はエアーシャワー装置の縦断面図、図2は図1のA−A
線断面図、図3はエアー吹出手段の横断面図、図4は同
縦断面図、図5は図3のB−B線断面図である。
四隅に設けたエアー吹出手段3と、天井面4と床面5に
設けられた吸込口6、7と、これらの吸込口6、7に設
置されたファン8、9とから構成されている。
えた平面四角形のものであり、側壁に人が自由に出入り
できるような入口10aと出口10bを備え、これらに
は開閉可能な扉10cがそれぞれ設置されている。図2
の(1)に示すような出口10bが一つのカプセル2
は、同図の(2)に示すようなクリーンルーム11に設
置される。また出口10bが二つのカプセル2は、同図
の(3)に示すように、要求される清浄度が異なるクリ
ーンルーム11a、11bの間に設置され、一方のクリ
ーンルーム11aは他方のクリーンルーム11bよりも
要求される清浄度が高くなっている。したがって、要求
される清浄度、例えばクリーンルーム11aに入室する
場合は、クリーンルーム11bに入室する場合よりも除
塵能力を高めるものとする。またカプセル2は、図2に
おいて平面四角形であるが、前記のエアー吹出手段3に
よって旋回気流が形成できる形状であれば、平面多角形
や円形であってもよい。
が、カプセル2の四隅に位置する各側壁13に設置さ
れ、その吹出口14が旋回気流を発生させる方向、すな
わち他の吹出ノズル12の風下側に向けて開口されてい
る。そして吹出口14からの吹出気流は図2に示す放射
状の流れとなるが、側壁13に衝突したaの気流は反射
してカプセル2の中心方向への流れになるとともに、b
の気流も前記aの気流の影響をうけてcの気流とともに
中心方向への流れになるので、全体としては中心方向へ
流れる気流となる。
中心方向への流れとなって、他の吹出口14から吹き出
された吹出気流を追随するので中心へ向かった旋回気流
15、すなわち人工竜巻が発生する。この旋回気流15
はカプセル2の中央部に人16がいる場合には、芯のず
れない安定したものとなる。
3に設置された函状のガイド体17内に収納されて、側
面の突起18がガイド体17のスライド溝19に嵌合さ
れている。また吹出ノズル12の背面には給気ダクト2
0が接続され、上面および底面のピニオン21がガイド
体17背面のラック22に噛み合わされている。
3で閉塞された縦長溝24が開口され、図5に示すよう
に、前記シート23の間から給気ダクト20が外側に突
出した状態になっている。したがって、前記ピニオン2
1が回転すると吹出ノズル12がガイド体17内を上下
動することにより、給気ダクト20も前記シート23を
かき分けながら縦長溝24を上下動するようになってい
る。
するが、これはコンピュータで自動制御されており、カ
プセル2内にいる人16が自由に操作できるようになっ
ている。
7に設置されたファン8、9は吸込量を任意に変えられ
るが、これらのファン8、9の回転数を同一にして各吸
込口6、7からの吸込量を同じにすると、図1に示すよ
うな、紡錘形の旋回気流15が発生する。しかし、前記
ファン8、9の回転数を変化させると、旋回気流15の
形状を任意の変えることができる。
ー装置の作動を説明する。図6は吹出ノズル12をカプ
セル2の略中央部、すなわち人16の腰部16a付近に
位置させた場合であり、これによって発生した旋回気流
が上下の吸込口6、7から吸引されると人体の形状に沿
った紡錘状の旋回気流15となる。この旋回気流15の
特徴は下半身から離れた塵がより近い床面の吸込口7か
ら吸い込まれるとともに、上半身から離れた塵がより近
い天井面の吸込口6から吸い込まれることにより、従来
のように下半身から離れた塵が天井面の吸込口から吸い
込まれるまでに上半身に再び付着するという不具合がな
くなる。このとき天井面4と床面5の吸込口6、7から
の吸込量を変えることができ、例えば天井面4の吸込量
を多くすると、上半身側の除塵能力が高まることにな
り、上半身側に多くの塵が付着した場合などに使用され
る。一方、床面5の吸込量を多くすると前記と同様の効
果が発揮できる。
なわち人16の頭部16b付近に吹出ノズル12を位置
させた場合であり、頭部16bから肩16cまでの間に
より強い旋回気流が発生し、これを上下の吸込口6、7
から同じ吸引力で吸引すると、逆三角錐状の旋回気流2
5になる。この旋回気流25の特徴は、頭部16bから
肩16cまでの間に付着した塵、特に通常よりも大きな
塵を容易に除去できることであり、頭部16b付近をよ
り清浄にしたい場合などに使用される。この場合も、前
記と同様に上下の吸込口6、7からの吸込量を変えるこ
とができ、天井面4の吸込量を多くすると、頭部16b
から肩16cまでの間の除塵能力がさらに高まることに
なる。
床面5側、すなわち人の脚部16d付近に吹出ノズル1
2が位置した場合であり、脚部16d付近により強い旋
回気流が発生し、これを上下の吸込口6、7から同じ吸
引力で吸引すると、三角錐状の旋回気流26となる。こ
の旋回気流26の特徴は、脚部16d付近に付着した
塵、特に通常よりも大きな塵を容易に除去できることで
あり、脚部16d付近をより清浄にしたい場合などに使
用される。この場合も、前記と同様に上下の吸込口6、
7からの吸込量を変えることができ、床面5の吸込量を
多くすると、脚部16d付近の除塵能力がさらに高まる
ことになる。
を任意に変えることにより、画一的な除塵処理ではな
く、塵の付着箇所や付着量に応じた柔軟な除塵処理を行
うことができる。すなわち、人体には必ずしも均一に塵
が付着しているとは限らず、付着量の多い箇所や少ない
箇所、あるいは大きな塵や小さな塵が付着している箇所
があるため、塵の付着状況に応じた除塵処理を行うこと
ができる。例えば、頭部16b付近をより清浄にしたい
場合は、図7に示すように、吹出ノズル12を頭部16
b付近に移動させて逆三角錐形の旋回気流25を発生さ
せるようにする。また人の体形および背の高さなどに応
じて旋回気流の形状を任意に選択することもできるの
で、目的に応じた旋回気流の形状が選択できる。さらに
頭部16bから脚部16dにかけて、あるいは脚部16
dから頭部16bにかけて吹出ノズル12を順次移動さ
せることにより、強い旋回気流が発生する位置を瞬時に
変えることができるとともに、旋回気流の形状を瞬時に
変えることができる。
7からの吸込量を変えることにより、除塵能力をさらに
高めることができる。すなわち旋回気流の形状と吸込量
とを任意に組み合わせると、より効果的な除塵処理を行
うことができる。
の上下方向に並べて取り付けたものであり、これらが上
下に個々に移動することができるようになっている。し
たがって、例えばこれらを頭部16b側と脚部16d側
とにそれぞれ移動させることにより、頭部16b側およ
び脚部16d側固有の旋回気流26a、26bをそれぞ
れ発生させることができる。
半身から離れた塵は天井面の吸込口から吸い込まれると
ともに、下半身から離れた塵は床面の吸込口から吸い込
まれることにより、効果的な除塵処理が行える。すなわ
ち塵がより近い吸込口から吸い込まれることにより、人
体から離れた塵が再び人体に付着するのを防げる。
るとともに、大きさを部分的に変化させることができる
ので、画一的な除塵処理ではなく、塵の付着箇所や付着
量に応じた柔軟な除塵処理を行うことができる。
ことにより、安定した旋回気流を発生させることができ
る。
ち紡錘形に形成できるので、除塵能力をより一層高める
ことができる。
などに応じて変化させることができる。
に向かって移動させることにより、強い旋回気流が発生
する位置や旋回気流の形状を瞬時に変えることができ
る。
れらを頭部側と脚部側とに分離させたので、頭部側と脚
部側における固有の旋回気流を別々に発生させることが
できる。
(3)はカプセルの設置状態を示す概念図である。
の旋回気流の形状を示す概略図である。
合の旋回気流の形状を示す概略図である。
の旋回気流の形状を示す概略図である。
た場合のエアーシャワー装置の概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 カプセル内に複数のエアー吹出手段が設
けられ、該エアー吹出手段の吹出口が旋回気流を発生さ
せる方向に向けて開口され、前記カプセルの天井面と床
面には旋回気流を吸い込む吸込口とファンが設置された
ことを特徴とするエアーシャワー装置。 - 【請求項2】 前記エアー吹出手段は上下方向に移動可
能に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の
エアーシャワー装置。 - 【請求項3】 前記吹出口は複数が同時に移動自在であ
ることを特徴とする請求項1または2に記載のエアーシ
ャワー装置。 - 【請求項4】 前記エアー吹出手段は、カプセル内の高
さに対して略1/3以下の大きさであることを特徴とす
る請求項1、2、3のいずれかに記載のエアーシャワー
装置。 - 【請求項5】 前記エアー吹出手段は、カプセルの上下
方向に複数設けられたことを特徴とする請求項1、2、
3、4のいずれかに記載のエアーシャワー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16689098A JP3483470B2 (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | エアーシャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16689098A JP3483470B2 (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | エアーシャワー装置 |
Publications (2)
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| JPH11351628A true JPH11351628A (ja) | 1999-12-24 |
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Family
ID=15839532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16689098A Expired - Lifetime JP3483470B2 (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | エアーシャワー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3483470B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002364895A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-18 | Nippon Kiki:Kk | エアーシャワー装置 |
| JP2007307449A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Trinc:Kk | 除電・除塵装置および除電・除塵システム |
| JP2014005992A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Ohbayashi Corp | クリーンブース構造 |
| CN112516339A (zh) * | 2021-01-10 | 2021-03-19 | 张掖市远达食品有限责任公司 | 一种脱水蔬菜生产无尘车间用员工消毒设备及其消毒方法 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-06-15 JP JP16689098A patent/JP3483470B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| CN112516339A (zh) * | 2021-01-10 | 2021-03-19 | 张掖市远达食品有限责任公司 | 一种脱水蔬菜生产无尘车间用员工消毒设备及其消毒方法 |
| CN112516339B (zh) * | 2021-01-10 | 2022-07-05 | 张掖市远达食品有限责任公司 | 一种脱水蔬菜生产无尘车间用员工消毒设备及其消毒方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3483470B2 (ja) | 2004-01-06 |
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