JPH1135237A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JPH1135237A
JPH1135237A JP9188277A JP18827797A JPH1135237A JP H1135237 A JPH1135237 A JP H1135237A JP 9188277 A JP9188277 A JP 9188277A JP 18827797 A JP18827797 A JP 18827797A JP H1135237 A JPH1135237 A JP H1135237A
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JP
Japan
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recording paper
nipping
image forming
conveying means
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP9188277A
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English (en)
Inventor
Toshio Shida
寿夫 志田
Atsushi Okane
淳 大金
Takeshi Sakabe
威 坂部
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面画像形成装置で両面複写を行う場合に
は、記録紙の一面に画像を形成した後、スタック部に、
再給紙のために設けた一対で設けた複数の挟持搬送部材
は、複数の挟持搬送部材による挟持力と、搬送速度が一
致せず、ジャムの発生も起きやすい。 【解決手段】 両面画像形成装置に於ける前記再給紙手
段で、片面に画像が定着された記録紙を挟持するため、
複数対からなる挟持搬送手段が複数設けられ、前記複数
対からなる挟持搬送手段を移動手段により順次移動させ
ることにより、各々の挟持搬送手段に、片面に画像を定
着した記録紙を挟持させ、挟持した記録紙を順次再給紙
すると共に、前記複数対からなる挟持搬送手段の略中央
位置に、記録紙を挟持する方向に付勢する弾性付勢手段
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一枚の記録紙の表面に画像を記録
した後定着し、更に前記記録紙を反転して再給紙し、裏
面に画像を記録した後定着し、記録紙の両面に画像を記
録するようにした両面画像形成装置は多数知られてお
り、両面複写装置、又は、プリンタ等に用いられてい
る。該両面画像形成装置の構成として、前記記録紙の表
面に画像を記録した後定着し、記録紙反転機構で記録紙
を反転し、一旦記録紙を集積部に集積する。次に集積さ
れた記録紙を順次転写部に搬送し、裏面に画像を記録し
た後定着して排紙している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の両面画像形成装
置は、記録紙の集積部に記録紙を一旦積み重ねて集積
し、集積部より記録紙を再給紙しているため、既に一面
に記録されている画像が他の記録紙に付着して汚れた
り、再給紙時に記録紙同士が付着してダブル給紙が発生
し、そのためにジャムが発生し易い等の欠点がある。
【0004】前記両面画像形成装置の欠点を解決するた
め、出願人は特願平8−208284号を出願してい
る。
【0005】前記特願平8−208284号の両面画像
形成装置は、片面に画像が定着された記録紙を反対面に
画像を形成するため記録紙を再給紙する再給紙手段に複
写装置内に設けている。
【0006】再給紙手段は、片面に画像が定着された記
録紙を挟持するため、複数対からなる挟持搬送手段が複
数設けられており、前記複数の挟持搬送手段を移動手段
により順次移動させることにより、各々の挟持搬送手段
に、片面に画像を定着した記録紙を挟持させ、挟持した
記録紙を順次再給紙手段で転写部に再給紙する。
【0007】このように、挟持搬送手段では、記録紙を
一枚毎に挟持しているため、記録紙を再給紙手段で再給
紙するときジャムが発生せず、又、記録紙が挟持されて
いるので他の記録紙と互いに接触しにくくなり、記録紙
の汚れも防止出来る。
【0008】又、記録紙を再給紙する際、記録紙を一枚
毎に挟持しているので、ダブル給紙を確実に防止出来る
と共に、記録紙サイズに応じて再給紙手段に送られる送
り位置を切り換えることもなく、両面画像形成装置内の
適当な空間を利用して設置することが可能となる。
【0009】しかるに、挟持搬送手段は、駆動ローラと
従動ローラで対となって軸上に複数設けされており、記
録紙を挟持するため両端側を各々弾性部材で付勢するよ
うな構成にしているため、該各々の弾性部材の付勢力が
異なる場合が生じると、複数の挟持搬送手段で同じ挟持
力で挟持されず、挟持力の異なった分、記録紙を搬送す
る際に曲がって搬送され、再給紙するときジャムの原因
となる。
【0010】又、複数の挟持搬送手段は、駆動ローラの
駆動回転に対して従動ローラが狂いなく円滑に回転しな
いと、やはり再給紙時に記録紙が曲がって搬送され、ジ
ャムの原因となる。
【0011】更に、一対で構成された複数の駆動ローラ
に樹脂を用い、従動ローラの表面にゴム等を用いた時、
従動ローラにニップが形成されて搬送力は増すが、逆に
記録紙が一対の駆動ローラと、従動ローラ部に進入する
時、前記ニップが邪魔をして駆動ローラと、従動ローラ
間に円滑に進入させることが出来ない。
【0012】本発明は、両面画像形成機能を適当な空間
に設置することが可能で、装置内より記録紙を再給紙す
る時には、紙曲がりが発生せず、更に記録紙の汚れを防
止する安全確実な再給紙を実現した両面画像形成装置を
提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的のため本発明
は、請求項1に於いて、給紙された記録紙の片面に画像
を形成する画像形成手段と、該画像形成手段により形成
された画像を記録紙に定着する定着手段と、定着された
記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙を再給紙す
る再給紙手段とを有する両面画像形成装置に於いて、前
記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙を挟持
するため、複数対からなる挟持搬送手段が複数設けら
れ、前記複数対からなる挟持搬送手段を移動手段により
順次移動させることにより、各々の挟持搬送手段に、片
面に画像を定着した記録紙を挟持させ、挟持した記録紙
を順次再給紙すると共に、前記挟持搬送手段の複数対の
略中央位置に、記録紙を挟持する方向に付勢する弾性付
勢手段を設けたこと。
【0014】請求項2に於いて、記録紙を挟持する位置
に前記複数対からなる前記挟持搬送手段が前記移動手段
で移動されるとき、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して
移動し、前記移動手段で阻止された状態で停止するこ
と。
【0015】請求項3に於いて、給紙された記録紙の片
面に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段に
より形成された画像を記録紙に定着する定着手段と、定
着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙を
再給紙する再給紙手段を有する両面画像形成装置に於い
て、前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙
を挟持するため、軸上に設けた複数の駆動ローラと、前
記駆動ローラが設けられた軸とは異なる軸上にベアリン
グを介して設けた複数の従動ローラとを有する複数対か
らなる挟持搬送手段が複数設けられ、前記複数対からな
る挟持搬送手段を移動手段により順次移動させることに
より、各々の挟持搬送手段に、片面に画像を定着した記
録紙を挟持させ、挟持した記録紙を順次再給紙するよう
にしたこと。
【0016】請求項4に於いて、給紙された記録紙の片
面に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段に
より形成された画像を記録紙に定着する定着手段と、定
着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙を
再給紙する再給紙手段を有する両面画像形成装置に於い
て、前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙
を挟持するため、樹脂材で形成された複数対からなる挟
持搬送手段が複数設けられ、前記複数対からなる挟持搬
送手段を移動手段により順次移動させることにより、各
々の挟持搬送手段に、片面に画像を定着した記録紙を挟
持させ、挟持した記録紙を順次再給紙するようにしたこ
と。
【0017】請求項5に於いて、前記挟持搬送手段は、
軸上に設けた複数の駆動ローラと、前記駆動ローラが設
けられた軸とは異なる軸上に複数の従動ローラとを有す
ること。
【0018】請求項6に於いて、前記挟持搬送手段は、
ポリプロピレン材で構成された前記複数の駆動ローラ
と、ポリアセタール材で構成された前記複数の従動ロー
ラとよりなること。
【0019】請求項7に於いて、前記駆動ローラが設け
られた前記軸に、隣接する前記挟持搬送手段の前記従動
ローラを回動自在に設けたこと。
【0020】請求項8に於いて、前記挟持搬送手段を前
記移動手段で移動させるとき、前記挟持搬送手段を駆動
する駆動手段と挟持搬送手段との接続を解除することに
より達成する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明に関する具体例の一
例を実施形態として示すが、本発明はこれらに限定され
ない。
【0022】本発明は両面画像形成装置に於いて、両面
複写装置に用いられている記録紙の再給紙装置の実施形
態について以下説明する。
【0023】図1は両面複写装置100の全体構成を示
す正面図である。
【0024】前記両面複写装置100の構成は、該両面
複写装置100内に設けた感光体ドラム101の外周
に、帯電器102、現像装置103、転写器104、分
離器105、クリーニング装置106が各々動作順に配
置されている。
【0025】感光体ドラム101面に前記帯電器102
で電荷を付与した後、両面複写装置100の上部に設け
た自動原稿送り装置200より露光部201Aに自動的
に給送した原稿を、露光ランプ201により照射しなが
ら、ミラー202,203,204を矢印方向に移動
し、結像レンズ206とミラー205よりなる露光光学
系で感光体ドラム101面を露光して静電潜像を形成す
る。次に現像装置103で前記静電潜像を現像して感光
体ドラム101面にトナー画像の可視画像を形成する。
【0026】一方、両面複写装置100内には上下位置
で配置された給紙カセット111,112と、一方、両
面複写装置100を載置した架台300内には、多数枚
の記録紙を給紙可能とした給紙ユニット113と、給紙
カセット114が各々設けられている。
【0027】前記自動原稿送り装置200、又は、手動
で原稿を露光部201Aに載置し、該原稿を原稿サイズ
検知により原稿サイズを自動的に検知するか、又は手動
により指定されたサイズの記録紙Pが前記各給紙装置よ
り給紙されると、前記のように指定されたサイズの記録
紙Pは、両面複写装置100と、架台300内に各々設
けた何れかの記録紙案内部120,121,122,1
23で記録紙検知部材S1,S2,S3,S4で検知さ
れながら搬送され、レジストローラ115位置に設けた
記録紙検知部材S5で一旦停止した後、感光体ドラム1
01に形成された前記トナー画像と一致するように給紙
されるように設けられている。
【0028】又、前記給紙カセット111,112,1
14と、給紙ユニット113には各々給紙ローラ11
6,117,118,119が設けられており、記録紙
Pが給紙搬送される。
【0029】前記感光体ドラム101に形成された前記
トナー画像が記録紙Pに転写器104で転写され、分離
器105で記録紙Pが感光体ドラム101より分離され
た後、熱定着装置107で記録紙Pのトナー画像が熱定
着され、搬送ローラ108で排紙方向に搬送される。
【0030】Fは排気装置で、前記帯電器104の帯電
作用で発生するオゾンと、両面複写装置100内に設け
た熱定着装置107より発生する熱を排気して感光体ド
ラム101を保護している。
【0031】次に、片面のみトナー画像が複写された記
録紙Pは、排紙ローラ109で排紙トレイ124にその
まま排紙されるが、記録紙Pの両面にトナー画像を形成
する両面複写を行う場合には、記録紙分岐部材110に
より搬送路が切り換えられ、第1記録紙搬送部125に
搬送される。
【0032】搬送された記録紙Pは、架台300に設け
られた検知部材S6で先ず先端が検知され、検知情報が
制御部Cに入力される。そして記録紙Pは前記架台30
0内に設置され記録紙Pを再給紙するため、複数対とな
り記録紙を挟持する挟持搬送手段が複数設けられた再給
紙手段である再給紙部302に搬送されるが、記録紙P
が再給紙部302の所定位置に供給されるように、記録
紙案内部材127が架台300に設けられている。
【0033】前記第1記録紙搬送部125を搬送された
記録紙Pは、該第1記録紙搬送部125端に設けた供給
出口126より、駆動ローラと、従動ローラ(図3、
4、5、6で詳細説明)で構成された前記再給紙部30
2間に記録紙Pを前記記録紙案内部材127の案内で供
給される。前記再給紙部302は、垂直案内部303
と、傾斜案内部304で逆L字形に一体で形成されてお
り、垂直方向案内部303と、傾斜案内部304内に複
数対からなり複数設けられた挟持搬送手段301に前記
のように記録紙Pが供給される。
【0034】前記記録紙Pが、挟持搬送手段301間に
供給される時、前記検知部材S6で記録紙Pが検知され
ると、制御部Cにより供給される位置にある挟持搬送手
段301のみが搬送方向に回転を開始し、記録紙Pを挟
持しながらスタック部305に記録紙Pの自重で鉛直方
向に落下させる。その際、落下する記録紙Pの先端を検
知部材S8で検知すると共に、前記検知部材S6による
記録紙Pの後端検知により、制御部Cで一定時間挟持搬
送手段301を回転した後停止させる。挟持搬送手段3
01の停止で、記録紙Pの後端を一定量残したまま、挟
持搬送手段301間で挟持した状態で停止し、記録紙P
はスタック部305に鉛直方向で収納される。そしてス
タック部305の収納状態を光源SLと受光素子S9よ
りなる非接触検知手段により検知され、制御部Cに入力
される。
【0035】前記記録紙搬送部125より次の2枚目の
記録紙Pが搬送されると、前記挟持搬送手段301は一
枚目の記録紙Pの後端を挟持したまま傾斜案内部304
を移動して停止し、次の挟持搬送手段301が供給出口
126の位置に待機して停止している。そして2枚目の
記録紙Pが検知部材S6を検知すると、次の挟持搬送手
段301のみが回転し、前記同様記録紙Pの後端を一定
量残して挟持し、記録紙Pを停止し、スタック部305
に鉛直方向で収納する。
【0036】所定枚数の記録紙Pがスタック部305に
収納されると、前記両面複写の方式により、前記最初の
挟持搬送手段301が前記記録紙案内部材127位置に
戻るか、その儘の位置から挟持搬送手段301が逆転
し、記録紙Pの後端より給送を開始する。給送された記
録紙Pは、前記記録紙案内部材127の案内部で案内さ
れ、検知部材S7で記録紙Pの先端を検知した後、第2
記録紙搬送部129で搬送され、検知部材S2,S1の
検知を経て再び前記レジストローラ115位置に搬送さ
れ、検知部材S5で一旦停止した後、感光体ドラム10
1に形成されたトナー画像と一致するように給紙され、
記録紙Pの裏面に前記転写器102で画像が転写され、
分離器104で分離された後、熱定着装置107で前記
画像が熱定着され、記録紙Pの両面にトナー画像が形成
され、搬送ローラ108で排紙方向に搬送し、排紙トレ
イ124に排紙される。
【0037】図2及び図3は、前記再給紙部302に移
動自在に組み込まれた挟持搬送手段301の移動手段を
示す正面図及び側面図である。
【0038】前記架台300内は両側に設けた側板30
0A,300Bより構成され、該側板300A,300
Bには、図2に示すように各々対照的に逆L字形に形成
された再給紙部302が設けられ、前記のように垂直方
向案内部303と、傾斜案内部304内に多数の軸受部
材405が移動自在に嵌合されている。
【0039】該軸受部材405には、図3に示すように
軸である複数の芯軸400の端部404を前記軸受部材
405に貫通して設けられ、該端部404を各々芯軸4
00の外部に突出させている。
【0040】更に、前記芯軸400の端部404の移動
位置で垂直方向案内部303の外側位置に移動手段であ
る溝カム408,409が設けられ、該溝カム408,
409は側板300A,300Bの一部に縦位置に配置
され、且つ傘歯車410,411と共に回転自在に設け
られている。
【0041】そして、前記溝カム408,409を同時
に回転するため、図3に示すように側板300A,30
0Bを貫通した軸422の両端部に傘歯車414,41
5を設け、前記傘歯車410,411と噛み合わせる。
【0042】更に、前記軸422の一端で前記傘歯車4
15の側部に設けられた駆動歯車421には、中間歯車
420と対向して図2に示すように切り欠き歯車419
が設けられ、該切り欠き歯車419軸にはストッパー4
18が固定され、スプリングSP2で常時一方に回転力
を与えると共にソレノイド416により作動する係止爪
417を前記ストッパー418に係止し、ソレノイド4
16の作動時以外は前記中間歯車420に対して切り欠
き歯車419の切り欠き位置が対峙しており、ソレノイ
ド416の作動で、係止爪417が前記ストッパー41
8を解除するとスプリングSP2で切り欠き歯車419
が中間歯車420と噛み合い、一回転すると切り欠き歯
車419の切り欠き位置で回転が停止し、再び係止爪4
17が前記ストッパー418に係止して停止する。
【0043】即ち、一回転のみで所定位置で停止する。
該切り欠き歯車419を前記記録紙案内部材127に連
動して設け、該記録紙案内部材127を所定回転角度で
回転しながら記録紙Pを案内するように設けられてい
る。
【0044】一方、図2、図3に示すように、逆L字形
に形成され再給紙部302に並設された多数の軸受部材
405のうち、最端部の両側に各々設けられた軸受部材
405にワイヤー412,413の一端を固定して設
け、該ワイヤー412,413を懸架するため、側板3
00A,300Bに設けた懸架部材1にワイヤー41
2,413を懸架すると共に、他端を装置本体に設けた
付勢手段であるスプリングSP8,SP9に連結固定す
ることにより、挟持搬送手段301を挟持する方向に付
勢すると共に、スプリングSP8,SP9の付勢により
垂直方向案内部303に配置されている挟持搬送手段3
01の芯軸400の端部404が前記溝カム408,4
09の下端部に常時接触するように構成されいる。
【0045】前記溝カム408,409により芯軸40
0の端部404が溝カム408,409の上部に送られ
る。複数対の挟持搬送手段301に記録紙Pが搬送され
て挟持される位置の再給紙部302上を移動するよう設
けられている。
【0046】そして、芯軸400の端部404が前記溝
カム408,409の上端部に接触した状態で垂直方向
案内部303と傾斜案内部304の位置に停止してい
る。
【0047】前記複数の挟持搬送手段301は各軸受部
材405に貫通して設けた複数の芯軸400に、駆動ロ
ーラ401を固定して設けると共に、該駆動ローラ40
1を設けた芯軸400とは別の芯軸400に従動ローラ
402を回転自在に設け、前記駆動ローラ401と、従
動ローラ402で記録紙Pを挟持するため挟持搬送手段
301が構成され、芯軸400上で複数対となした状態
で挟持搬送手段301が複数設けられている。
【0048】更に、傾斜案内部304で一定間隔で複数
対で設けられた複数の挟持搬送手段301が各々設けら
れた芯軸400の略中央位置となる位置に挟持搬送手段
301で記録紙Pを挟持方向に付勢する弾性付勢手段で
あるスプリング400Sが設けられている。
【0049】該スプリング400Sは、一方が装置本体
に設けられた本体側支持部材400Bに移動自在に支持
され、他方を芯軸400の略中央位置となる位置に設け
た軸側支持部材400Cに各々支持され、スプリング4
00Sを外側で保持するようにしてスプリング保持部材
400Aが設けられている(詳細は図4で説明)。
【0050】図4は、挟持搬送手段301にスプリング
400Sを弾持した状態を示す構成図である。
【0051】図3に示すように、再給紙部302の傾斜
案内部304に複数対からなる挟持搬送手段301が複
数設けられ、挟持搬送手段301を構成した駆動ローラ
401と、従動ローラ402が各々別個の芯軸400に
設けられると共に、芯軸400には隣接して駆動ローラ
401と、従動ローラ402が一対となって設けられて
いる。
【0052】そして、多数並設された芯軸400の終端
位置に対で設けた複数の駆動ローラ401に隣接して複
数の受ローラ402Bを芯軸400を回転自在に設け、
更に、複数の受ローラ402Bと一対となるように複数
の押圧ローラ402Aを並設された芯軸400に設け
る。
【0053】又、前記溝カム408,409の軸に検知
用部材423を固定し、溝カム409の回転状態を検知
装置424で検知し、前記溝カム408,409の回転
を制御部Cで制御している。
【0054】そして、押圧ローラ402Aを設けた芯軸
400で、複数の押圧ローラ402A間の略中央位置に
軸側支持部材400Cを固定し、該軸側支持部材400
Cにスプリング保持部材400Aの一端を固定する。更
に、スプリング保持部材400Aの他方を前記図3で説
明したように装置本体に設けられた本体側支持部材40
0Bに移動自在に嵌合し、軸側支持部材400Cと、本
体側支持部材400B間に前記スプリング保持部材40
0Aの外側で保持されるようにスプリング400Sを弾
持する。
【0055】このように構成することにより、前記溝カ
ム408,409が作動する度に上端部で順次芯軸40
0の端部404がスプリング400Sの弾性力に抗して
再給紙部302上を移動し、前記溝カム408,409
の作動が停止するとスプリング400Sの押圧力で端部
404が溝カム408,409で阻止され停止する。
【0056】そして、前記スプリング400Sで駆動ロ
ーラ401と、従動ローラ402よりなり、複数対で設
けられた複数の挟持搬送手段301の略中心位置が押圧
されるため、複数設けられた挟持搬送手段301は記録
紙Pを挟持する方向に均等に働き、記録紙Pをバランン
スよく挟持するため、記録紙Pを挟持しながらスタック
部305に記録紙Pの自重で鉛直方向に落下させ、更に
再給紙を円滑に行うことが出来る。
【0057】図5は、前記架台300の再給紙部302
に移動自在に設けられた前記軸受部材405と、該軸受
部材405に回転自在に設けられた芯軸400に固定さ
れ駆動される駆動ローラ401及び、芯軸400に回転
自在に設けられた従動ローラ402と、芯軸400に固
定された歯車403の一部を示す斜視図である。
【0058】前記架台300に溝状に設けられた再給紙
部302に樹脂等で形成された保護部材3021,30
22を被覆し、軸受部材405が円滑に移動出来るよう
にする。
【0059】更に、軸受部材405の再給紙部302に
嵌合する受部406を例えば6角状に形成し、再給紙部
302の保護部材3021,3022に面接触により案
内され、芯軸400の回転により軸受部材405が回転
するのを防止している。
【0060】前記のように芯軸400の端部404に各
々独立して駆動られる歯車403が固定されており、前
記のように複数の芯軸400に各々設けた駆動ローラ4
01と、従動ローラ402よりなる挟持搬送手段301
間に記録紙Pを挟持し、スタック部305に収納すると
きには、記録紙Pを挟持した挟持搬送手段301の駆動
ローラ401のみを駆動する駆動歯車407に噛み合う
ように構成している。
【0061】図6は、前記挟持搬送手段301で、複数
の芯軸400に各々設けられた駆動ローラ401と従動
ローラ402の拡大断面図を示す。
【0062】図のように、一本の芯軸400に駆動ロー
ラ401が固定用ピン401Aで固定されており、更
に、従動ローラ402と芯軸400間にベアリングBを
設け、該ベアリングBを従動ローラ402内に確実に保
持する保持部材402Dが設けられており従動ローラ4
02はベアリングBを介して芯軸400に対して円滑に
回転する。又、図のように、別の芯軸400にも駆動ロ
ーラ401が固定用ピン401Aで固定され、従動ロー
ラ402が芯軸400に回転自在に嵌合されており、互
いに別個の芯軸400に設けられた駆動ローラ401
と、従動ローラ402が対となって設けられている。
【0063】前記のように芯軸400にベアリングBを
介して従動ローラ402を設けたことにより、従動ロー
ラ402と隣接して設けた駆動ローラ401を芯軸40
0と共に回転した際、芯軸400の回転力を従動ローラ
402に受けることなく、従動ローラ402は、一対で
設けた駆動ローチ401のみに従動して回転する。
【0064】従って、特に従動ローラ402を樹脂で形
成したときに、ベアリングBを介して芯軸400に設け
られているので、芯軸400の影響を受けることなく、
記録紙Pを挟持搬送手段301で確実に挟持し、又、正
確に記録紙Pを再給紙することが出来る。
【0065】そして、駆動ローラ401と、従動ローラ
402は樹脂で形成されており、好ましくは駆動ローラ
401ではポリプロピレン材を用い、従動ローラ402
は、ポリアセタール材を用いて成形するとよい。
【0066】駆動ローラ401に用いたポリプロピレン
材は、硬さ(ショアー硬さ試験記使用)が75〜85で
あり、硬い材料で成形されている。従って、対磨耗性が
良いため長期間使用可能であり、又、成形性もよいため
駆動ローラ401を正確な寸法で成形することが可能で
あり搬送性能も良好である。
【0067】又、従動ローラ402に用いたポリアセタ
ール材は、硬さ(ロックウエル硬さ試験記使用)で(単
位Mスケール)の時は94、(単位Rスケール)の時は
120であり、硬い材料で成形されている。又、成形収
縮率が2.0〜2.5%で低く、ベアリングBを従動ロ
ーラ402に取り付けても間隙が発生せず芯軸400に
対して正確に取り付けることが可能であり、前記一対で
設けられる駆動ローラ401と共に記録紙Pを均一な面
で挟持することが出来る。
【0068】図7、図8、図9、図10は、各々前記挟
持搬送手段301を駆動する歯車403を正逆転する駆
動機構と、前記再給紙部302に設けた挟持搬送手段3
01を移動させる溝カム408,409を作動させる駆
動機構の構成図を示す。
【0069】先ず図7に於いて、制御部Cで正逆転可能
に制御される駆動モータM1に設けた駆動歯車500よ
り多数の減速歯車を介して中間歯車501,502,5
03に連結されている。今、正回転(実線矢印)で制御
され回転する駆動モータM1により中間歯車503が時
計方向に回転することにより、該中間歯車503に噛み
合い連動して各々反時計方向に歯車504,505が回
転する。該歯車504,505軸に各々支持部材60
0,601が固定され、更に該支持部材600,601
には、各々作動子602,603が設けられており、歯
車504,505と共に回転するように設けられてい
る。
【0070】一方、軸711に一端を固定した揺動レバ
ー712の他端に作動用部材714を設け、前記回転駆
動により、反時計方向に回転する歯車504と共に作動
子602も反時計方向に回転し、前記作動子602の先
端が前記作動用部材714に突き当てることにより、揺
動レバー712を時計方向(実線矢印)に回動する。そ
の際、歯車505と共に作動子603も回転しているた
め、揺動レバー712の作動用部材714に接触する
が、この場合は作動子603が逃げるように構成されて
いる。
【0071】又、前記軸711には前記駆動歯車407
が回転自在に設けられており、該駆動歯車407は前記
図5と、図7に示すように歯車403と噛み合い、更
に、前記揺動レバー712に設けられた回転切換歯車7
13が回転自在に取り付けられ、該回転切換歯車713
とも噛み合っている。
【0072】更に、制御部Cで一方向に回転する駆動モ
ータM2に設けた駆動歯車700より減速歯車を介して
中間歯車701,702,703,704より中間駆動
歯車706を反時計方向のみ回転するように設け、前記
のように揺動レバー712を時計方向に回動することに
より、回転切換歯車713が前記中間駆動歯車706と
噛み合い、駆動モータM1の停止で作動子602の回転
も停止する。この状態で前記駆動モータM2を回転駆動
することにより、前記中間駆動歯車706と、回転切換
歯車713及び前記駆動歯車407を介して挟持搬送手
段301の芯軸400に設けられた一個の歯車403の
みに時計方向に回転駆動が与えられ、一定回転後に駆動
モータM2が停止して歯車403の回転を停止する。
【0073】即ち、図3、図5に示すように歯車403
により挟持搬送手段301を構成する駆動ローラ401
が駆動回転し、従動ローラ404と共に記録紙Pをスタ
ック部305に収納する方向に回転し、前記図1で説明
したように記録紙Pの後端を残した状態で挟持搬送手段
301は停止する。
【0074】次に、前記駆動モータM1が始動し、中間
歯車503に噛み合った中間歯車506,507,50
8を介して前記図3に示す駆動歯車421に中間歯車5
08が噛み合っており、傘歯車414,415を反時計
方向に回転する。該回転により、図3に示す傘歯車41
0,411が回転し、溝カム408,409を回転し、
該溝カム408,409の下位置に接触している前記芯
軸400の端部404を、前記溝カム408,409の
回転で上部に移動案内した一本の芯軸400の端部40
4で溝カム408,409の上部位置に移動する。
【0075】この際、逆L字形に形成された再給紙部3
02内に設けられた複数の芯軸400と共に駆動ローラ
401と、従動ローラ402が一体となって移動する。
【0076】その際、前記のように複数対で設けられた
複数の挟持搬送手段301の略中心位置が押圧されるた
め、複数設けられた挟持搬送手段301は記録紙Pを挟
持する方向に均等に働き、記録紙Pをバランンスよく挟
持する。そして、移動を完了した時、検知用部材423
の回転状態を検知装置424で検知し、前記溝カム40
8,409が一回転した位置で停止するように制御部C
で制御している。
【0077】この状態で前記芯軸400に設けられた歯
車403は駆動歯車707より外れ、次の芯軸400に
設けられた歯車403が駆動歯車707と噛み合い状態
となり、前記のように駆動モータM2の回転により前記
中間駆動歯車706の回転で駆動歯車407を介して挟
持搬送手段301の芯軸400に設けられた一個の歯車
403のみに時計方向に回転駆動し、一定回転後に駆動
モータM2が停止して歯車403の回転を停止すること
で記録紙Pを挟持したままスタック部305に収納す
る。このようにして順次両面複写用の記録紙Pをスタッ
ク部305に収納する。
【0078】次に、スタック部305に収納された記録
紙Pを順次再給紙する方法を説明する。
【0079】再給紙時には、前記駆動モータM1が制御
部Cで逆回転する。即ち、逆回転(点線矢印)に制御さ
れ回転する駆動モータM1により中間歯車503が反時
計方向に回転することにより、該中間歯車503に噛み
合い、連動して各々時計方向に回転する歯車504,5
05と共に作動子602,603も時計方向に回転し、
前記作動子603の先端が前記作動用部材714に突き
当たることにより、揺動レバー712を反時計方向に回
動する。従って、揺動レバー712に設けた回転切換歯
車713が中間駆動歯車706と離間し、図7の実線位
置に移動する。その際、前記のように歯車504と共に
作動子602も回転しているため、揺動レバー712の
作動用部材714に接触するが、この場合も作動子60
3が逃げるように構成され影響がない。
【0080】一方、前記駆動モータM2の回転により駆
動される前記中間駆動歯車706は、芯軸711に回転
自在に設けられた中間歯車708と常時噛み合ってお
り、更に、中間歯車709,710と噛み合って中間歯
車710と時計方向に回転されている。そして前記のよ
うに揺動レバー712を反時計方向に回動することによ
り、揺動レバー712に設けた回転切換歯車713が中
間歯車710と噛み合い、従って、回転切換歯車713
が反時計方向に回転し、該回転切換歯車713と噛み合
っている駆動歯車407は時計方向に回転する。
【0081】前記の回転動作により駆動歯車407と噛
み合っている一個の歯車403は反時計方向に回転する
ため、挟持搬送手段301に一端を挟持されている記録
紙Pはスタック部305位置より再給紙して搬送され、
前記図1に示す前記記録紙案内部材127の他の案内部
で案内され、検知部材S7で記録紙Pの先端を検知した
後、再給紙される第2記録紙搬送部129を搬送され、
検知部材S2,S1の検知を経て再び前記レジストロー
ラ115位置に搬送され記録紙Pの裏面に画像を記録す
る。
【0082】前記のように、駆動モータM1が制御部C
で逆回転しているため、中間歯車508と共に傘歯車4
10,411が逆回転し、従って、溝カム408,40
9の逆回転で芯軸400の端部404を、該溝カム40
8,409の上部位置より下部位置に移動させ、前記の
ように溝カム408,409を一回転で停止し、次の一
個の歯車403を駆動歯車407と噛み合わせた後、再
び駆動モータM2を駆動して次の記録紙Pを反転給紙す
る。
【0083】図8は、前記図7に示す駆動歯車407と
噛み合っている一個の歯車403と、揺動レバー712
に設けた回転切換歯車713との噛み合い関係を示す機
構の構成図である。図のように芯軸711は架台300
に貫通して設けられ、該芯軸711には中間駆動歯車7
06に常時噛み合った中間歯車708と、駆動歯車40
7が回転自在に設けられ、更に、作動用部材714を設
けた揺動レバー712の両端を芯軸711に回転自在に
設け、揺動レバー712に回転切換歯車713を設け、
駆動歯車407と常時噛み合うように組合わせ、更に、
駆動歯車407には芯軸400に設けた一個の歯車40
3のみ噛み合わせるように構成する。
【0084】図9は、前記図6の前記揺動レバー712
と、該揺動レバー712を作動させるため、歯車50
4,505と共に回転する作動子602,603の作用
と具体的な構成図を示す。
【0085】先ず、前記揺動レバー712には、架台3
00の一部と、前記揺動レバー712の一部に設けた突
起715間にタンブラ作用を行うスプリングSP5が設
けられており、A−A線を中心に左右何れか一方に揺動
して停止するように構成されている。前記図7に示した
作動子602,603の位置は各々揺動レバー712の
作動用部材714を作動する位置に移動した状態で示し
ている。
【0086】作動子602は、歯車504の軸607に
固定した支持部材600に反時計方向のみに回転出来る
ように軸604で支持されており、更に時計方向に付勢
する弾性部材であるスプリングSP3が設けられてい
る。このように構成された作動子602を正回転(実線
矢印)方向に回転し、作動用部材714を矢印方向に作
動し、揺動レバー712を時計方向に押動すると、後は
スプリングSP5のタンブラ作用でA−A線を通過し、
所定位置まで移動する。又、作動子602が逆回転し、
作動用部材714が実線位置に移動しているとき、作動
子602はスプリングSP3に抗して回転排除され、通
過後はスプリングSP3で元位置に復帰する。
【0087】作動子603も、歯車505の軸608に
固定した支持部材601に時計方向のみに回転出来るよ
うに軸606で支持されており、更に反時計方向に付勢
するスプリングSP4が設けられている。このように構
成された作動子602を逆回転(点線矢印)方向に回転
し、作動用部材714を点線矢印方向に作動し、揺動レ
バー712を反時計方向に押動すると、後はスプリング
SP5のタンブラ作用でA−A線を通過し、実線位置ま
で移動する。又、作動子602が逆回転し、作動用部材
714が一点鎖線位置に移動しているとき、作動子60
2はスプリングSP4に抗して回転排除され、通過後は
スプリングSP4で元位置に復帰する。
【0088】図10は、前記図9の揺動レバー712の
揺動作用を確実にするための保持作動を行う構成図を示
す。
【0089】制御部Cに接続されたソレノイド800に
は電源の「オン」「オフ」により作動する作動部材80
1が設けられており、一方架台300に設けた支軸80
2,805に回動自在に作動レバー803,806が各
々設けられている。そして作動レバー803,806の
一端は前記作動部材801に係止され、先端804,8
07は、前記揺動レバー712の突起715が移動する
範囲の両側方位置に配置されるように設けられている。
【0090】前記のように、作動子602の回転で揺動
レバー712の作動用部材714を例えば時計方向に移
動させるとき、同時にソレノイド800の電源を「オ
ン」して作動部材801を引き、作動レバー803,8
06を各々回動して先端804,807(図の場合は先
端804)で突起715を押圧する。従って突起715
と共に前記揺動レバー712が時計方向に若干移動し、
前記作動子602の回転動作による突起715の移動動
作と、更にスプリングSP5のタンブラ作用で揺動レバ
ー712はA−A線を確実に越えて作動する。
【0091】次に、記録紙Pの両面複写が完了し、中間
歯車420より駆動歯車421を逆回転し、傘歯車41
4,415に連動した傘歯車410,411と共に前記
溝カム408,409も逆回転することで、端部404
を介して芯軸400を初期の位置に順次戻すように作動
させる。その際、戻しの作動時はスプリングSP8,S
P9の弾性力に打ち勝って芯軸400を再給紙部302
の垂直方向案内部303方向に再び移動しすると共に、
前記スプリング400Sの弾性力で芯軸400の略中心
位置が他方で押圧されており、溝カム408,409の
上下には常時芯軸400の端部404が接触しながら戻
される。従って、挟持搬送手段301を構成した複数対
の駆動ローラ401と従動ローラ402が接触しながら
戻されるため、次の両面複写の開始時に於いても挟持搬
送手段301で円滑に記録紙Pを挟持することが出来
る。
【0092】
【発明の効果】請求項1に於いて、給紙された記録紙の
片面に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段
により形成された画像を記録紙に定着する定着手段と、
定着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙
を再給紙する再給紙手段とを有する両面画像形成装置に
於いて、前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記
録紙を挟持するため、複数対からなる挟持搬送手段が複
数設けられ、前記複数対からなる挟持搬送手段を移動手
段により順次移動させることにより、各々の挟持搬送手
段に、片面に画像を定着した記録紙を挟持させ、挟持し
た記録紙を順次再給紙すると共に、前記複数対の挟持搬
送手段の略中央位置に、記録紙を挟持する方向に付勢す
る弾性付勢手段を設けたことにより、複数対で複数設け
られた挟持搬送手段の略中央位置に弾性付勢手段を設け
たことにより、記録紙を挟持する複数の挟持搬送手段の
挟持力が均等に働きくため、複数の挟持搬送手段で記録
紙を搬送したとき記録紙に曲がりが発生せず、常に円滑
な再給紙搬送が可能となった。
【0093】請求項2に於いて、記録紙を挟持する位置
に前記複数対からなる前記挟持搬送手段が前記移動手段
で移動されるとき、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して
移動し、前記移動手段で阻止された状態で停止すること
により、前記弾性付勢手段は、記録紙を挟持する位置に
複数の前記挟持搬送手段を前記移動手段で移動した後、
該移動手段で阻止された状態で複数対の前記挟持搬送手
段を付勢するようにしたことにより、挟持搬送手段を前
記移動手段で移動した位置で、挟持搬送手段の略中央位
置に弾性付勢手段を設けたことにより、複数の挟持搬送
手段に正確な挟持力が均等に働きくため、複数の挟持搬
送手段で記録紙を搬送したとき記録紙に曲がりが発生し
ない。
【0094】請求項3に於いて、給紙された記録紙の片
面に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段に
より形成された画像を記録紙に定着する定着手段と、定
着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙を
再給紙する再給紙手段を有する両面画像形成装置に於い
て、前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙
を挟持するため、軸上に設けた複数の駆動ローラと、前
記駆動ローラが設けられた軸とは異なる軸上にベアリン
グを介して設けた複数の従動ローラとを有する複数対か
らなる挟持搬送手段が複数設けられ、前記複数対からな
る挟持搬送手段を移動手段により順次移動させることに
より、各々の挟持搬送手段に、片面に画像を定着した記
録紙を挟持させ、挟持した記録紙を順次再給紙するよう
にしたことにより、複数対からなる挟持搬送手段で駆動
ローラと対となって従動される従動ローラにベアリング
を設けたことにより、従動ローラの回転が円滑となり、
複数の挟持搬送手段で記録紙を搬送したとき、複数の挟
持搬送手段が同一回転速度となるため記録紙に曲がりが
発生しない。
【0095】又、軸にベアリングを介して従動ローラを
設けたことにより、従動ローラと隣接して設けた駆動ロ
ーラを軸と共に回転した際、軸の回転力を従動ローラに
受けることなく、従動ローラは、一対で設けた駆動ロー
ラのみに従動して回転する。このように、挟持搬送手段
に於ける駆動ローラと、従動ローラが芯軸の回転の影響
を受けることなく、記録紙の挟持と再給紙を確実に行う
ことが出来る。
【0096】従って、特に従動ローラを樹脂で形成した
ときに、ベアリングを介して芯軸に設けられているの
で、芯軸の影響を受けることなく、記録紙を挟持搬送手
段で確実に挟持し、又、正確に記録紙Pを再給紙するこ
とが出来る。
【0097】請求項4に於いて、給紙された記録紙の片
面に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段に
より形成された画像を記録紙に定着する定着手段と、定
着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙を
再給紙する再給紙手段を有する両面画像形成装置に於い
て、前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙
を挟持するため、樹脂材で形成された複数対からなる挟
持搬送手段が複数設けられ、前記複数対からなる挟持搬
送手段を移動手段により順次移動させることにより、各
々の挟持搬送手段に、片面に画像を定着した記録紙を挟
持させ、挟持した記録紙を順次再給紙するようにしたこ
とにより、複数の挟持搬送手段に記録紙が送られて挟持
するとき、複数の挟持搬送手段に記録紙の先端が同時に
挟持されて搬送されるため、複数の挟持搬送手段で記録
紙を搬送したとき記録紙に曲がりが発生しない。
【0098】請求項5に於いて、前記挟持搬送手段は、
軸上に設けた複数の駆動ローラと、前記駆動ローラが設
けられた軸とは異なる軸上に複数の従動ローラとを有す
ることにより、軸上に複数の駆動ローラと、駆動ローラ
が設けられた軸とは異なる軸上に複数の従動ローラを設
け、複数の駆動ローラと、複数の従動ローラを互いに対
となるように設けたので、記録紙を再給紙する再給紙手
段が小型に構成することが出来る。
【0099】請求項6に於いて、ポリプロピレン材で構
成された前記複数の駆動ローラと、ポリアセタール材で
構成された前記複数の従動ローラとよりなることによ
り、駆動ローラは硬い材料で成形されており、従って、
対磨耗性が良いため長期間使用可能であり、又、成形性
もよいため駆動ローラを正確な寸法で成形することが可
能であり搬送性能も良好である。
【0100】又、従動ローラは、成形収縮率が低く、ベ
アリングを従動に取り付けても間隙が発生せず芯軸に対
して正確に取り付けることが可能であり、前記一対で設
けられる駆動ローラと共に記録紙Pを均一な面で挟持す
ることが出来る。
【0101】従って、複数の挟持搬送手段に記録紙が送
られて挟持するとき、複数の挟持搬送手段に記録紙の先
端が同時に挟持されて搬送されるため、複数の挟持搬送
手段で記録紙を搬送したとき特に記録紙に曲がりが発生
しない。
【0102】請求項7に於いて、前記駆動ローラが設け
られた前記軸に、隣接する前記挟持搬送手段の前記従動
ローラを回動自在に設けたことにより、挟持搬送手段を
効率的に配置することが可能となり、記録紙を再給紙す
る再給紙手段が小型に構成することが出来る。
【0103】請求項8に於いて、前記挟持搬送手段を前
記移動手段で移動させるとき、前記挟持搬送手段を駆動
する駆動手段と挟持搬送手段との接続を解除することに
より、挟持搬送手段で記録紙の搬送と再給紙されないと
きは駆動手段と解除することにより、挟持搬送手段で記
録紙を挟持した状態が保持され、挟持搬送手段より記録
紙が落下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の両面複写装置の全体構成を示す正面
図。
【図2】本発明の両面複写装置の記録紙挟持搬送手段と
記録紙の再給紙部を示す正面図。
【図3】本発明の記録紙の再給紙部を示す側面図。
【図4】本発明の記録紙の再給紙部と、再給紙部に設け
た弾性付勢手段を示す平面図。
【図5】本発明の両面複写装置の記録紙挟持搬送手段を
示す斜視図。
【図6】本発明の両面複写装置の記録紙挟持搬送手段を
拡大して示す断面図。
【図7】本発明の両面複写装置の記録紙挟持搬送手段の
駆動機構の一部を示す構成図。
【図8】本発明の両面複写装置の記録紙挟持搬送手段の
駆動機構の一部を示す構成図。
【図9】本発明の両面複写装置の記録紙挟持搬送手段の
駆動機構の一部を示す構成図。
【図10】本発明の両面複写装置の記録紙挟持手段の駆
動機構の一部を示す構成図。
【符号の説明】
100 両面複写装置 200 自動原稿送り装置 300 架台 301 挟持搬送手段 302 再給紙部 305 スタック部 400 芯軸 400S,SP3,SP4,SP5,SP6,SP8,
SP9 スプリイグ 401 駆動ローラ 402 従動ローラ 403 歯車 408,409 溝カム 600,601 支持部材 602,603 作動子 712 揺動レバー P 記録紙 C 制御部 B ベアリング
フロントページの続き (72)発明者 池田 忠義 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙された記録紙の片面に画像を形成す
    る画像形成手段と、 該画像形成手段により形成された画像を記録紙に定着す
    る定着手段と、 定着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙
    を再給紙する再給紙手段とを有する両面画像形成装置に
    於いて、 前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙を挟
    持するため、複数対からなる挟持搬送手段が複数設けら
    れ、 前記複数対からなる挟持搬送手段を移動手段により順次
    移動させることにより、各々の挟持搬送手段に、片面に
    画像が定着した記録紙を挟持させ、挟持した記録紙を順
    次再給紙すると共に、 前記複数対からなる挟持搬送手段の略中央位置に、記録
    紙を挟持する方向に付勢する弾性付勢手段を設けたこと
    を特徴とする両面画像形成装置。
  2. 【請求項2】 記録紙を挟持する位置に前記複数対から
    なる前記挟持搬送手段が前記移動手段で移動されると
    き、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して移動し、前記移
    動手段で阻止された状態で停止することを特徴とする請
    求項1記載の両面画像形成装置。
  3. 【請求項3】 給紙された記録紙の片面に画像を形成す
    る画像形成手段と、 該画像形成手段により形成された画像を記録紙に定着す
    る定着手段と、 定着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙
    を再給紙する再給紙手段を有する両面画像形成装置に於
    いて、 前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙を挟
    持するため、軸上に設けた複数の駆動ローラと、前記駆
    動ローラが設けられた軸とは異なる軸上にベアリングを
    介して設けた複数の従動ローラとを有する複数対からな
    る挟持搬送手段が複数設けられ、 前記複数対からなる挟持搬送手段を移動手段により順次
    移動させることにより、各々の挟持搬送手段に、片面に
    画像を定着した記録紙を挟持させ、挟持した記録紙を順
    次再給紙するようにしたことを特徴とする両面画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 給紙された記録紙の片面に画像を形成す
    る画像形成手段と、 該画像形成手段により形成された画像を記録紙に定着す
    る定着手段と、 定着された記録紙の反対面に画像を形成するため記録紙
    を再給紙する再給紙手段を有する両面画像形成装置に於
    いて、 前記再給紙手段は、片面に画像が定着された記録紙を挟
    持するため、樹脂材で形成された複数対からなる挟持搬
    送手段が複数設けられ、 前記複数対からなる挟持搬送手段を移動手段により順次
    移動させることにより、各々の挟持搬送手段に、片面に
    画像を定着した記録紙を挟持させ、挟持した記録紙を順
    次再給紙するようにしたことを特徴とする両面画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記挟持搬送手段は、軸上に設けた複数
    の駆動ローラと、前記駆動ローラが設けられた軸とは異
    なる軸上に複数の従動ローラとを有することを特徴とす
    る請求項1、2又は請求項4記載の両面画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記挟持搬送手段は、ポリプロピレン材
    で構成された前記複数の駆動ローラと、ポリアセタール
    材で構成された前記複数の従動ローラとよりなることを
    特徴とする請求項3又は5記載の両面画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動ローラが設けられた前記軸に、
    隣接する前記挟持搬送手段の前記従動ローラを回動自在
    に設けたことを特徴とする請求項3、5又は請求項6記
    載の両面画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記挟持搬送手段を前記移動手段で移動
    させるとき、前記挟持搬送手段を駆動する駆動手段と挟
    持搬送手段との接続を解除することを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6又は請求項7記載の両面画像形
    成装置。
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