JPH11353048A - 電子機器の節電モード移行制御方法、電子機器及び節電モード移行制御手順を記録した記録媒体 - Google Patents
電子機器の節電モード移行制御方法、電子機器及び節電モード移行制御手順を記録した記録媒体Info
- Publication number
- JPH11353048A JPH11353048A JP10163485A JP16348598A JPH11353048A JP H11353048 A JPH11353048 A JP H11353048A JP 10163485 A JP10163485 A JP 10163485A JP 16348598 A JP16348598 A JP 16348598A JP H11353048 A JPH11353048 A JP H11353048A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 節電機能を有する電子機器において、節電モ
ードからの復帰時、簡単かつ迅速にユーザ所望のアプリ
ケーション動作環境を実現する。 【解決手段】 ユーザが復帰後に使用するアプリケーシ
ョンやファイルを登録する自動起動アプリケーション登
録ファイル162と、節電モードへ移行する際に、該フ
ァイル162に登録されているアプリケーションやファ
イルを起動する処理を自動的に行うアプリケーション自
動起動プログラム162を設ける。節電制御プログラム
132は、上記起動結果得られたアプリケーションやフ
ァイルの実行環境を退避して節電モードへ移行し、節電
モード復帰時に、該退避した復帰後に使用予定のアプリ
ケーション実行環境をRAM12等に再設定する。
ードからの復帰時、簡単かつ迅速にユーザ所望のアプリ
ケーション動作環境を実現する。 【解決手段】 ユーザが復帰後に使用するアプリケーシ
ョンやファイルを登録する自動起動アプリケーション登
録ファイル162と、節電モードへ移行する際に、該フ
ァイル162に登録されているアプリケーションやファ
イルを起動する処理を自動的に行うアプリケーション自
動起動プログラム162を設ける。節電制御プログラム
132は、上記起動結果得られたアプリケーションやフ
ァイルの実行環境を退避して節電モードへ移行し、節電
モード復帰時に、該退避した復帰後に使用予定のアプリ
ケーション実行環境をRAM12等に再設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、節電機能を有する
電子機器における節電モードへの移行制御に係り、特
に、可搬性を重視した電池駆動のパーソナルコンピュー
タ等の電子機器に好適な節電モード移行制御方法、それ
を適用した電子機器、並びに、その節電モード移行制御
手順を記録した記録媒体に関する。
電子機器における節電モードへの移行制御に係り、特
に、可搬性を重視した電池駆動のパーソナルコンピュー
タ等の電子機器に好適な節電モード移行制御方法、それ
を適用した電子機器、並びに、その節電モード移行制御
手順を記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電池駆動のパーソナルコンピュー
タ等の可搬型電子機器では、電源である電池の寿命を極
力長くするために、必要に応じてメイン電源をオン状態
としたまま、必要最小限の部分を除いたハードウエアへ
の電源を遮断する節電機能を備え、無駄な電力消費を抑
えるようにしている。節電機能としては、タイマ監視に
より、操作が一定時間以上行われていない場合は、自動
的に節電モードに入り、電源を切断する機能や、手動の
節電モード移行スイッチにより電源を切断する機能が知
られている。
タ等の可搬型電子機器では、電源である電池の寿命を極
力長くするために、必要に応じてメイン電源をオン状態
としたまま、必要最小限の部分を除いたハードウエアへ
の電源を遮断する節電機能を備え、無駄な電力消費を抑
えるようにしている。節電機能としては、タイマ監視に
より、操作が一定時間以上行われていない場合は、自動
的に節電モードに入り、電源を切断する機能や、手動の
節電モード移行スイッチにより電源を切断する機能が知
られている。
【0003】この種の節電機能を有する電子機器では、
電源を切断する前に、ハードウェアの状態を不揮発性の
メモリやハードディスク等の外部記憶装置に退避格納し
てから、ハードウェアへの電源供給を遮断する。ただ
し、装置のメイン電源は、オンのままであり、必要最小
限の部分には、電源は供給されている。また、節電モー
ドから復帰し、再び電子機器を使用する場合は、ハード
ウエアへ電源を供給後、退避している内容をハードウェ
アに再設定して、電源が切れる前の状態に戻すことが一
般に行なわれている。
電源を切断する前に、ハードウェアの状態を不揮発性の
メモリやハードディスク等の外部記憶装置に退避格納し
てから、ハードウェアへの電源供給を遮断する。ただ
し、装置のメイン電源は、オンのままであり、必要最小
限の部分には、電源は供給されている。また、節電モー
ドから復帰し、再び電子機器を使用する場合は、ハード
ウエアへ電源を供給後、退避している内容をハードウェ
アに再設定して、電源が切れる前の状態に戻すことが一
般に行なわれている。
【0004】このように、一般に可搬型電子機器では、
電源を有効に使用する節電機能と、節電のために電源を
落した場合でも、節電モードからの復帰時には、電源を
落す直前の状態から直ちに処理を再開できるという操作
性の向上を実現している。
電源を有効に使用する節電機能と、節電のために電源を
落した場合でも、節電モードからの復帰時には、電源を
落す直前の状態から直ちに処理を再開できるという操作
性の向上を実現している。
【0005】ところで、操作性の向上という点で、定型
的な作業を自動化して入力操作を簡略にする機能が有益
とされている。このため、システムの起動時に、決めら
れたバッチファイルやシェルを実行して、設定の手間を
省く機能は従来から広く用いられている。たとえばMS
−DOSで、autoexec.batというバッチファイルに記述
することでシステム環境を自動的に設定したり、システ
ム起動完了後に自動的に所望のアプリケーションを起動
させたりする機能は、広く使われている。
的な作業を自動化して入力操作を簡略にする機能が有益
とされている。このため、システムの起動時に、決めら
れたバッチファイルやシェルを実行して、設定の手間を
省く機能は従来から広く用いられている。たとえばMS
−DOSで、autoexec.batというバッチファイルに記述
することでシステム環境を自動的に設定したり、システ
ム起動完了後に自動的に所望のアプリケーションを起動
させたりする機能は、広く使われている。
【0006】とくに、可搬型電子機器においては上記の
ような定型的作業の自動化が、操作性の向上に寄与する
ところ大である。なぜならば、可搬型電子機器は、移動
中の不安定な設置状態で使用されたり、キーボードのキ
ーピッチが小さいなどの理由で、入力操作に不便が伴い
やすく、また、メール送受信など、頻繁に行う作業が特
化されて、使用するアプリケーションが限られる傾向に
あるからである。
ような定型的作業の自動化が、操作性の向上に寄与する
ところ大である。なぜならば、可搬型電子機器は、移動
中の不安定な設置状態で使用されたり、キーボードのキ
ーピッチが小さいなどの理由で、入力操作に不便が伴い
やすく、また、メール送受信など、頻繁に行う作業が特
化されて、使用するアプリケーションが限られる傾向に
あるからである。
【0007】可搬型電子機器における定型的作業の自動
化機能の実現例として、あらかじめアプリケーションご
とに割り付けられたキーを押しながら電源ONでシステ
ムを起動すると、システムの起動に続いてメールをチェ
ックするなど、キーに対応してあらかじめ設定されたア
プリケーションを自動的に実行できる機能がある。すな
わち、キーボードのキーと組み合わせて電源ONととも
に好きなソフトを起動するまでの作業を自動的に行って
くれる。いちいちメニューから階層をたどって目的のア
プリケーションを探し出すよりもずっと早く少ない手操
作で起動することができる。
化機能の実現例として、あらかじめアプリケーションご
とに割り付けられたキーを押しながら電源ONでシステ
ムを起動すると、システムの起動に続いてメールをチェ
ックするなど、キーに対応してあらかじめ設定されたア
プリケーションを自動的に実行できる機能がある。すな
わち、キーボードのキーと組み合わせて電源ONととも
に好きなソフトを起動するまでの作業を自動的に行って
くれる。いちいちメニューから階層をたどって目的のア
プリケーションを探し出すよりもずっと早く少ない手操
作で起動することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】節電機能を有した可搬
型電子機器においては、ユーザが装置のメイン電源の切
断を行うことはほとんどなく、一般には、節電モードを
使用した電源切断そして復帰が行われる。そこで、節電
モードを使用した電源切断および復帰の際の操作性の向
上が重要な課題となっている。
型電子機器においては、ユーザが装置のメイン電源の切
断を行うことはほとんどなく、一般には、節電モードを
使用した電源切断そして復帰が行われる。そこで、節電
モードを使用した電源切断および復帰の際の操作性の向
上が重要な課題となっている。
【0009】そのため、上記従来技術の可搬型電子機器
における定型的作業の自動化機能は、節電モードからの
復帰処理においても適用されている。しかし、指定アプ
リケーションやファイルの起動処理(指定アプリケーシ
ョンの実行環境の生成、たとえば指定アプリケーション
の主記憶への格納、ファイルの展開等)が復帰処理の中
で行われるため、その分ユーザが仕事を再開できるまで
の待ち時間が長くなり、結果として、入力操作の簡略化
と引き換えに、復帰時間を犠牲にするという問題点を有
している。
における定型的作業の自動化機能は、節電モードからの
復帰処理においても適用されている。しかし、指定アプ
リケーションやファイルの起動処理(指定アプリケーシ
ョンの実行環境の生成、たとえば指定アプリケーション
の主記憶への格納、ファイルの展開等)が復帰処理の中
で行われるため、その分ユーザが仕事を再開できるまで
の待ち時間が長くなり、結果として、入力操作の簡略化
と引き換えに、復帰時間を犠牲にするという問題点を有
している。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、従来の復帰処理の中で自動的に行って
いたアプリケーションやファイルの起動処理(たとえ
ば、アプリケーションを主記憶に格納し、ファイルを開
く処理など)の契機を節電モードへの移行処理に移し、
結果として、節電モードからの復帰において簡単且つ迅
速にユーザに所望の仕事環境を提供し得る電子機器を実
現することにある。
で、その目的は、従来の復帰処理の中で自動的に行って
いたアプリケーションやファイルの起動処理(たとえ
ば、アプリケーションを主記憶に格納し、ファイルを開
く処理など)の契機を節電モードへの移行処理に移し、
結果として、節電モードからの復帰において簡単且つ迅
速にユーザに所望の仕事環境を提供し得る電子機器を実
現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、メイン電源をオン状態としたまま、必要
最小限の部分を除いたハードウェアへの電源を遮断する
節電機能を有する電子機器において、ユーザが復帰後に
使用するアプリケーションやファイルを登録しておき、
節電機能のモードへ移行する最中やその直前に、この登
録されているアプリケーションやファイルを起動する処
理をユーザの操作を伴わずに自動的に行い、復帰後にュ
ーザが当該アプリケーションやファイルを使用できる動
作環境を生成した後(例えば、アプリケーションを主記
憶に格納し、ファイルを開くなど)、この実行環境を不
揮発性の記憶装置に格納して節電モードに入るようにし
たものである。なお、節電モード移行の際にアプリケー
ション実行環境を生成する処理として、登録外で起動中
のアプリケーションが存在する場合には、それを自動的
に終了させる機能を含めてもよい。これにより、復帰後
の実行環境を、ユーザの好みに合わせてより一層最適化
できることになる。
達成するため、メイン電源をオン状態としたまま、必要
最小限の部分を除いたハードウェアへの電源を遮断する
節電機能を有する電子機器において、ユーザが復帰後に
使用するアプリケーションやファイルを登録しておき、
節電機能のモードへ移行する最中やその直前に、この登
録されているアプリケーションやファイルを起動する処
理をユーザの操作を伴わずに自動的に行い、復帰後にュ
ーザが当該アプリケーションやファイルを使用できる動
作環境を生成した後(例えば、アプリケーションを主記
憶に格納し、ファイルを開くなど)、この実行環境を不
揮発性の記憶装置に格納して節電モードに入るようにし
たものである。なお、節電モード移行の際にアプリケー
ション実行環境を生成する処理として、登録外で起動中
のアプリケーションが存在する場合には、それを自動的
に終了させる機能を含めてもよい。これにより、復帰後
の実行環境を、ユーザの好みに合わせてより一層最適化
できることになる。
【0012】節電のモードから電子機器の各ハードウェ
アに再び電源を供給する節電モード復帰時には、不揮発
性の記憶装置に退避してある復帰後に使用予定のアプリ
ケーション実行環境を主記憶や汎用レジスタ等のハード
ウェアに再設定する。この再設定処理は、一般的に行わ
れている復帰機構と同一のものである。電源を供給後、
退避している内容をハードウェアに再設定することで、
電源が切れる前の状態に戻る。この時の動作環境は、ユ
ーザが希望するアプリケーションの動作環境である。
アに再び電源を供給する節電モード復帰時には、不揮発
性の記憶装置に退避してある復帰後に使用予定のアプリ
ケーション実行環境を主記憶や汎用レジスタ等のハード
ウェアに再設定する。この再設定処理は、一般的に行わ
れている復帰機構と同一のものである。電源を供給後、
退避している内容をハードウェアに再設定することで、
電源が切れる前の状態に戻る。この時の動作環境は、ユ
ーザが希望するアプリケーションの動作環境である。
【0013】本発明では、節電モードに移行するときに
(もしくはその直前に)、ユーザが指定したアプリケー
ションやファイルの起動処理(実行環境の生成)を自動
的に行うことで、節電モード復帰時のユーザの手操作を
削減しながら、節電モードから復帰するまでの時間をみ
かけ上短くしてユーザの待ち時間を低減させるため、簡
単且つ迅速に節電モードから復帰し得る電子機器を実現
できる。
(もしくはその直前に)、ユーザが指定したアプリケー
ションやファイルの起動処理(実行環境の生成)を自動
的に行うことで、節電モード復帰時のユーザの手操作を
削減しながら、節電モードから復帰するまでの時間をみ
かけ上短くしてユーザの待ち時間を低減させるため、簡
単且つ迅速に節電モードから復帰し得る電子機器を実現
できる。
【0014】なお、本発明によると、節電モードへの移
行開始からそれが完了するまでの時間は長くなることも
あるが、ユーザは、節電モードに入るのを待っているケ
ースよりも、節電モードから復帰して仕事ができる環境
が整うまでの時間を待っていることの方が多いため、本
発明のように節電モードからの復帰時間の短縮化を実現
する方が使い勝手上好ましい。
行開始からそれが完了するまでの時間は長くなることも
あるが、ユーザは、節電モードに入るのを待っているケ
ースよりも、節電モードから復帰して仕事ができる環境
が整うまでの時間を待っていることの方が多いため、本
発明のように節電モードからの復帰時間の短縮化を実現
する方が使い勝手上好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明の一実施形態のシ
ステム構成図を示す。同図中、1は可搬型の電子計算機
本体で、電源回路2から所定電圧の直流電圧が電源電圧
として印加される。電源回路2は、メインの電源スイッ
チ21と電池22とを内蔵している。該電源回路2は、
通常、ACプラグ3がコネクタに接続されている場合、
該ACプラグ3からの商用交流電源電圧を整流した直流
電圧で電池22を充電しており、電源スイッチ21がオ
ンすると(メイン電源がオン)、該ACプラグ3の商用
交流を整流した直流電圧を、電子計算本体1の電源電圧
として出力する。また、電源スイッチ21がオンしたと
き、ACプラグ3がコネクタに接続されていないと、電
池22からの電源電圧を電子計算機本体1に印加する。
て図面と共に説明する。図1は本発明の一実施形態のシ
ステム構成図を示す。同図中、1は可搬型の電子計算機
本体で、電源回路2から所定電圧の直流電圧が電源電圧
として印加される。電源回路2は、メインの電源スイッ
チ21と電池22とを内蔵している。該電源回路2は、
通常、ACプラグ3がコネクタに接続されている場合、
該ACプラグ3からの商用交流電源電圧を整流した直流
電圧で電池22を充電しており、電源スイッチ21がオ
ンすると(メイン電源がオン)、該ACプラグ3の商用
交流を整流した直流電圧を、電子計算本体1の電源電圧
として出力する。また、電源スイッチ21がオンしたと
き、ACプラグ3がコネクタに接続されていないと、電
池22からの電源電圧を電子計算機本体1に印加する。
【0016】電子計算機本体1には、中央処理装置(C
PU)11、メインメモリのRAM12、ROM13、
監視タイマ14、節電モード移行スイッチ15、不揮発
性メモリ16および外部記憶装置17が設けられてい
る。なお、表示装置やキーボードなどは省略してある。
CPU5は、RAM12、ROM13、不揮発性メモリ
16および外部記憶装置17に双方向のバス18を介し
て接続されており、これらの動作を制御する。以下、本
発明に関係のある構成について説明する。
PU)11、メインメモリのRAM12、ROM13、
監視タイマ14、節電モード移行スイッチ15、不揮発
性メモリ16および外部記憶装置17が設けられてい
る。なお、表示装置やキーボードなどは省略してある。
CPU5は、RAM12、ROM13、不揮発性メモリ
16および外部記憶装置17に双方向のバス18を介し
て接続されており、これらの動作を制御する。以下、本
発明に関係のある構成について説明する。
【0017】ROM13は、種々の制御プログラムを格
納するが、本発明に関係するプログラムとして、各々の
診断を行う診断プログラム131および節電モードの制
御を行う節電モード制御プログラム132が格納されて
いる。
納するが、本発明に関係するプログラムとして、各々の
診断を行う診断プログラム131および節電モードの制
御を行う節電モード制御プログラム132が格納されて
いる。
【0018】監視タイマ14は、電子計算機の非操作時
間を監視するタイマで、この非操作時間が所定時間経過
した時に検出信号を出力する。該監視タイマ14が監視
する非操作時間は、ユーザが設定可能な時間で、分単位
や時間単位で設定可能である。通常は、10分程度に設
定されることが多い。監視タイマ10は、その機能を使
用しないディセーブル状態とすることもできる。
間を監視するタイマで、この非操作時間が所定時間経過
した時に検出信号を出力する。該監視タイマ14が監視
する非操作時間は、ユーザが設定可能な時間で、分単位
や時間単位で設定可能である。通常は、10分程度に設
定されることが多い。監視タイマ10は、その機能を使
用しないディセーブル状態とすることもできる。
【0019】節電モード移行スイッチ15は、オンのと
きは、電子計算機本体1の各ハードウェアに電源回路2
からの電源電圧を印加させて、通常の動作を可能とし、
他方、オフのときは、電子計算機本体1のハードウェア
のうち、必要最小限の部分を除いて、電源回路2からの
電源電圧を遮断させて、節電モードに移行させるスイッ
チである。通常、該節電モード移行スイッチ15は、電
源スイッチ21がオン(メイン電源がオン)すると自動
的にオン状態をとり、節電モードに移行させたいとき、
ユーザ操作でオフとなる。この節電モード移行スイッチ
15も監視タイマ14と同様に、その機能を使用しない
状態とすることができる。
きは、電子計算機本体1の各ハードウェアに電源回路2
からの電源電圧を印加させて、通常の動作を可能とし、
他方、オフのときは、電子計算機本体1のハードウェア
のうち、必要最小限の部分を除いて、電源回路2からの
電源電圧を遮断させて、節電モードに移行させるスイッ
チである。通常、該節電モード移行スイッチ15は、電
源スイッチ21がオン(メイン電源がオン)すると自動
的にオン状態をとり、節電モードに移行させたいとき、
ユーザ操作でオフとなる。この節電モード移行スイッチ
15も監視タイマ14と同様に、その機能を使用しない
状態とすることができる。
【0020】不揮発性メモリ16は、電源が切られても
その記憶内容を保持する、読み書き可能なメモリであ
る。該不揮発性メモリ16がアプリケーション自動起動
プログラム161および自動起動アプリケーション登録
ファイル162を有する。
その記憶内容を保持する、読み書き可能なメモリであ
る。該不揮発性メモリ16がアプリケーション自動起動
プログラム161および自動起動アプリケーション登録
ファイル162を有する。
【0021】節電モード制御プログラム132は、監視
タイマ14から非操作時間が所定時間経過したことを示
す検出信号が入力されたとき、または、節電モード移行
スイッチ15がオフとされたときに、電子計算機本体1
を節電モードに移行させる処理を開始する。該節電モー
ド制御プログラム132により、節電モード移行開始直
後にアプリケーション自動起動プログラム161がコー
ルされる。
タイマ14から非操作時間が所定時間経過したことを示
す検出信号が入力されたとき、または、節電モード移行
スイッチ15がオフとされたときに、電子計算機本体1
を節電モードに移行させる処理を開始する。該節電モー
ド制御プログラム132により、節電モード移行開始直
後にアプリケーション自動起動プログラム161がコー
ルされる。
【0022】アプリケーション自動起動プログラム16
1は、節電モードへの移行時、自動起動アプリケーショ
ン登録ファイル162と起動中アプリケーション一覧フ
ァイル173を参照して、必要なアプリケーションを自
動的に起動するプログラムである。該アプリケーション
自動起動プログラム161では、自動起動アプリケーシ
ョン登録ファイル162に登録してあるアプリケーショ
ンが起動中の場合にはそのアプリケーションに対する起
動処理を省いたり、また逆に、登録されていないアプリ
ケーションが起動中の場合には、それを自動的に終了さ
せることを可能とし、これにより余分な処理を省きなが
ら、使用環境の一層の最適化を実現する。自動起動でき
るアプリケーションの数は、ひとつでも複数でもよい。
1は、節電モードへの移行時、自動起動アプリケーショ
ン登録ファイル162と起動中アプリケーション一覧フ
ァイル173を参照して、必要なアプリケーションを自
動的に起動するプログラムである。該アプリケーション
自動起動プログラム161では、自動起動アプリケーシ
ョン登録ファイル162に登録してあるアプリケーショ
ンが起動中の場合にはそのアプリケーションに対する起
動処理を省いたり、また逆に、登録されていないアプリ
ケーションが起動中の場合には、それを自動的に終了さ
せることを可能とし、これにより余分な処理を省きなが
ら、使用環境の一層の最適化を実現する。自動起動でき
るアプリケーションの数は、ひとつでも複数でもよい。
【0023】自動起動アプリケーション登録ファイル1
62は、節電モードへの移行の際に自動起動するアプリ
ケーションを決定するために、アプリケーション自動起
動プログラム161が参照する情報を登録しておくファ
イルである。該ファイル162のフォーマット例を図6
に示す。図6において、1620は起動アプリケーショ
ン一覧情報、1624は登録外アプリケーション終了要
否フラグである。起動アプリケーション一覧情報162
0は、節電モードの移動の際に自動起動するアプリケー
ションを示し、各行がID(通し番号)1621、アプ
リケーション名1622および実行ファイル1623か
らなる。登録外アプリケーション終了要否フラグ162
4は、登録されていないアプリケーションが起動されて
いる場合に、それを終了させるか否かを示す。ここで
は、該フラグ1624が“1”の場合は終了する、
“0”の場合は終了しない(起動したまま)とする。自
動起動アプリケーション登録ファイル162は、後述す
るように、自動起動アプリケーション登録ファイル更新
プログラム171によりユーザと対話形式で作成・更新
される。
62は、節電モードへの移行の際に自動起動するアプリ
ケーションを決定するために、アプリケーション自動起
動プログラム161が参照する情報を登録しておくファ
イルである。該ファイル162のフォーマット例を図6
に示す。図6において、1620は起動アプリケーショ
ン一覧情報、1624は登録外アプリケーション終了要
否フラグである。起動アプリケーション一覧情報162
0は、節電モードの移動の際に自動起動するアプリケー
ションを示し、各行がID(通し番号)1621、アプ
リケーション名1622および実行ファイル1623か
らなる。登録外アプリケーション終了要否フラグ162
4は、登録されていないアプリケーションが起動されて
いる場合に、それを終了させるか否かを示す。ここで
は、該フラグ1624が“1”の場合は終了する、
“0”の場合は終了しない(起動したまま)とする。自
動起動アプリケーション登録ファイル162は、後述す
るように、自動起動アプリケーション登録ファイル更新
プログラム171によりユーザと対話形式で作成・更新
される。
【0024】外部記憶装置17は、節電モードに入る前
の計算機の各記憶データを退避記憶しておく記憶装置で
ある。この外部記憶装置17としては、ハードディス
ク、不揮発性メモリ等が考えられる。該外部記憶装置1
7は、自動起動アプリケーション登録ファイル更新プロ
グラム171、起動中アプリケーション一覧ファイル更
新プログラム172および起動中アプリケーション一覧
ファイル173を格納している。
の計算機の各記憶データを退避記憶しておく記憶装置で
ある。この外部記憶装置17としては、ハードディス
ク、不揮発性メモリ等が考えられる。該外部記憶装置1
7は、自動起動アプリケーション登録ファイル更新プロ
グラム171、起動中アプリケーション一覧ファイル更
新プログラム172および起動中アプリケーション一覧
ファイル173を格納している。
【0025】自動起動アプリケーション登録ファイル更
新プログラム171は、自動起動アプリケーション登録
ファイル162に対して、復帰後に自動的にアプリケー
ション自動起動プログラム161が自動起動すべきアプ
リケーション情報の登録・削除を行うプログラムであ
る。該自動起動アプリケーション登録ファイル更新プロ
グラム171は、表示装置に登録更新(追加および削
除)画面を表示して、ユーザがキーボードから登録内容
を更新できる機能を有する。登録更新画面の例を図8に
示す。この登録更新画面800は、起動アプリケーショ
ン名や実行ファイル名の入力欄801、802、既登録
アプリケーション表示欄803、登録外アプリケーショ
ン終了フラグ指定欄803および追加・削除・保存のボ
タン805、806、807を有する。
新プログラム171は、自動起動アプリケーション登録
ファイル162に対して、復帰後に自動的にアプリケー
ション自動起動プログラム161が自動起動すべきアプ
リケーション情報の登録・削除を行うプログラムであ
る。該自動起動アプリケーション登録ファイル更新プロ
グラム171は、表示装置に登録更新(追加および削
除)画面を表示して、ユーザがキーボードから登録内容
を更新できる機能を有する。登録更新画面の例を図8に
示す。この登録更新画面800は、起動アプリケーショ
ン名や実行ファイル名の入力欄801、802、既登録
アプリケーション表示欄803、登録外アプリケーショ
ン終了フラグ指定欄803および追加・削除・保存のボ
タン805、806、807を有する。
【0026】起動中アプリケーション一覧ファイル更新
プログラム172は、個々のアプリケーションの起動開
始よび終了時に、起動中アプリケーション一覧ファイル
173を更新するプログラムである。具体的には、該起
動中アプリケーション一覧ファイル更新プログラム17
2は、アプリケーションが起動されると、それを起動中
アプリケーシヨン一覧ファイル173へ登録し、終了す
ると削除する。
プログラム172は、個々のアプリケーションの起動開
始よび終了時に、起動中アプリケーション一覧ファイル
173を更新するプログラムである。具体的には、該起
動中アプリケーション一覧ファイル更新プログラム17
2は、アプリケーションが起動されると、それを起動中
アプリケーシヨン一覧ファイル173へ登録し、終了す
ると削除する。
【0027】起動中アプリケーション一覧ファイル17
3は、起動中アプリケーション一覧更新プログラム17
2により現在起動しているアプリケーションの一覧を格
納するファイルである。該起動中アプリケーション一覧
ファイル173のフォーマット例を図7に示す。起動中
アプリケーション一覧ファイル173の各行が、それぞ
れ起動中アプリケーションを表わし、図6中の起動アプ
リケーション一覧情報1620と同様に、ID(通し番
号)1731、アプリケーション名1732および実行
ファイル名1733からなる。
3は、起動中アプリケーション一覧更新プログラム17
2により現在起動しているアプリケーションの一覧を格
納するファイルである。該起動中アプリケーション一覧
ファイル173のフォーマット例を図7に示す。起動中
アプリケーション一覧ファイル173の各行が、それぞ
れ起動中アプリケーションを表わし、図6中の起動アプ
リケーション一覧情報1620と同様に、ID(通し番
号)1731、アプリケーション名1732および実行
ファイル名1733からなる。
【0028】なお、図1の構成において、不揮発性メモ
リ16上のアプリケーション自動起動プログラム161
と自動起動アプリケーション登録ファイル162も、外
部記憶装置17上に格納してもよい。この場合、不揮発
性メモリ16を別に設ける必要がなくなる。
リ16上のアプリケーション自動起動プログラム161
と自動起動アプリケーション登録ファイル162も、外
部記憶装置17上に格納してもよい。この場合、不揮発
性メモリ16を別に設ける必要がなくなる。
【0029】次に、本実施の形態の動作について、図2
乃至図5のフローチャートとともに説明する。
乃至図5のフローチャートとともに説明する。
【0030】図2は、電源スイッチがオンしてから通常
のアプリケーション操作環境が確立するまでの処理フロ
ーチャートである。まず、電源スイッチ21がオンとさ
れてメイン電源がオンとされると(ステップ201)、
CPU11の制御下で、ROM13内の診断プログラム
131に制御が渡り(ステップ202)、診断プログラ
ム131が実行され(ステップ203)、その実行結果
が判定される(ステップ204)。その結果、異常があ
るときはエラー処理が行われる(ステップ205)。
のアプリケーション操作環境が確立するまでの処理フロ
ーチャートである。まず、電源スイッチ21がオンとさ
れてメイン電源がオンとされると(ステップ201)、
CPU11の制御下で、ROM13内の診断プログラム
131に制御が渡り(ステップ202)、診断プログラ
ム131が実行され(ステップ203)、その実行結果
が判定される(ステップ204)。その結果、異常があ
るときはエラー処理が行われる(ステップ205)。
【0031】一方、診断プログラム131の実行の結
果、すべて正常ならば、オペレーティングシステム(O
S)のブートストラップ処理が行われる(ステップ20
6)。このブートストラップ処理により、OSがメイン
メモリのRAM12にロードされ(ステップ207)、
OS動作が開始される(ステップ208)。これでユー
ザによるアプリケーション操作環境が確立し、アプリケ
ーションが実行される(ステップ209)。
果、すべて正常ならば、オペレーティングシステム(O
S)のブートストラップ処理が行われる(ステップ20
6)。このブートストラップ処理により、OSがメイン
メモリのRAM12にロードされ(ステップ207)、
OS動作が開始される(ステップ208)。これでユー
ザによるアプリケーション操作環境が確立し、アプリケ
ーションが実行される(ステップ209)。
【0032】このアプリケーション操作環境下におい
て、ユーザは、節電モードへの移行に備えて、復帰後に
すぐに使用することが日常的に定型化しているなどの理
由で、復帰後に起動状態にあることを望むアプリケーシ
ョンの登録を行う。図5は、この登録処理のフローチャ
ートを示したものである。
て、ユーザは、節電モードへの移行に備えて、復帰後に
すぐに使用することが日常的に定型化しているなどの理
由で、復帰後に起動状態にあることを望むアプリケーシ
ョンの登録を行う。図5は、この登録処理のフローチャ
ートを示したものである。
【0033】まず、自動起動アプリケーション登録ファ
イル162の新規作成および登録内容の更新のために、
自動起動アプリケーション更新手段プログラム171を
起動する(ステップ501)。自動起動アプリケーショ
ン登録ファイル更新プログラム171は、表示装置に図
8のような登録更新(追加および削除)画面800を表
示し、それに対するユーザの入力に従って(ステップ5
02)、図6に示すような自動起動アプリケーション登
録ファイル162の作成および更新を行う(ステップ5
03)。
イル162の新規作成および登録内容の更新のために、
自動起動アプリケーション更新手段プログラム171を
起動する(ステップ501)。自動起動アプリケーショ
ン登録ファイル更新プログラム171は、表示装置に図
8のような登録更新(追加および削除)画面800を表
示し、それに対するユーザの入力に従って(ステップ5
02)、図6に示すような自動起動アプリケーション登
録ファイル162の作成および更新を行う(ステップ5
03)。
【0034】ユーザは、登録更新画面800上でアプリ
ケーション名をアプリケーション名入力欄801に、対
応する実行ファイル名を実行ファイル名入力欄802
に、キーボードより入力する。この入力した状態で追加
ボタン805を押し下げると、既登録アプリケーション
一覧の欄803に入力欄801と802に入力した内容
が追加表示される。この状態で保存ボタン807を押し
下げると、入力内容が自動起動アプリケーション登録フ
ァイル162に保存される。すなわち、自動起動アプリ
ケーション登録ファイル更新プログラム171は、登録
更新画面800の入力欄801、802の内容を、自動
起動アプリケーション登録ファイル162の起動アプリ
ケーション一覧情報1620中の未登録行のアプリケー
ション名、実行ファイル名の欄1622、1623に複
写する。
ケーション名をアプリケーション名入力欄801に、対
応する実行ファイル名を実行ファイル名入力欄802
に、キーボードより入力する。この入力した状態で追加
ボタン805を押し下げると、既登録アプリケーション
一覧の欄803に入力欄801と802に入力した内容
が追加表示される。この状態で保存ボタン807を押し
下げると、入力内容が自動起動アプリケーション登録フ
ァイル162に保存される。すなわち、自動起動アプリ
ケーション登録ファイル更新プログラム171は、登録
更新画面800の入力欄801、802の内容を、自動
起動アプリケーション登録ファイル162の起動アプリ
ケーション一覧情報1620中の未登録行のアプリケー
ション名、実行ファイル名の欄1622、1623に複
写する。
【0035】また、ユーザは、登録更新画面800の既
登録アプリケーション一覧の欄803にて、登録の解除
を行いたいアプリケーション名をクリックした選択状態
で削除ボタン806を押し下げると、該既登録アプリケ
ーション一覧の欄803からそのアプリケーション名に
ついての表示が消え、更にこの状態で保存ボタン807
を押し下げると、そのアプリケーションの登録が自動起
動アプリケーション登録ファイル162から削除され
る。すなわち、自動起動アプリケーション登録ファイル
更新プログラム171は、自動起動アプリケーション登
録ファイル162の起動アプリケーション一覧情報16
20中の該当欄1622、1623から該当するアプリ
ケーション名および実行ファイル名を削除する。なお、
登録内容に変更がない場合には、以上の更新(登録の追
加および削除)操作は不要である。
登録アプリケーション一覧の欄803にて、登録の解除
を行いたいアプリケーション名をクリックした選択状態
で削除ボタン806を押し下げると、該既登録アプリケ
ーション一覧の欄803からそのアプリケーション名に
ついての表示が消え、更にこの状態で保存ボタン807
を押し下げると、そのアプリケーションの登録が自動起
動アプリケーション登録ファイル162から削除され
る。すなわち、自動起動アプリケーション登録ファイル
更新プログラム171は、自動起動アプリケーション登
録ファイル162の起動アプリケーション一覧情報16
20中の該当欄1622、1623から該当するアプリ
ケーション名および実行ファイル名を削除する。なお、
登録内容に変更がない場合には、以上の更新(登録の追
加および削除)操作は不要である。
【0036】また、自動起動アプリケーション登録ファ
イル更新プログラム171は、自動起動アプリケーショ
ン登録ファイル162の登録外アプリケーション終了要
否フラグの欄1624に、登録更新画面800の「起動
中の登録外アプリケーションをすべて終了する」(登録
外アプリケーション終了フラグ指定欄)804のチェッ
クの有無に対応した値(0または1=YesまたはN
o)を保存する。
イル更新プログラム171は、自動起動アプリケーショ
ン登録ファイル162の登録外アプリケーション終了要
否フラグの欄1624に、登録更新画面800の「起動
中の登録外アプリケーションをすべて終了する」(登録
外アプリケーション終了フラグ指定欄)804のチェッ
クの有無に対応した値(0または1=YesまたはN
o)を保存する。
【0037】一方、起動中アプリケーション一覧更新プ
ログラム172は、アプリケーション操作環境下におい
て、個々のアプリケーション起動開始および終了時に、
起動アプリケーション一覧ファイル173(図7)を更
新する。即ち、アプリケーション起動開始時には、その
アプリケーション名、実行ファイル名を起動アプリケー
ション一覧ファイル173の未登録行の欄1732、1
733に追加し、終了時には、そのアプリケーション
名、実行ファイル名を起動アプリケーション一覧ファイ
ル173の該当欄から削除する。
ログラム172は、アプリケーション操作環境下におい
て、個々のアプリケーション起動開始および終了時に、
起動アプリケーション一覧ファイル173(図7)を更
新する。即ち、アプリケーション起動開始時には、その
アプリケーション名、実行ファイル名を起動アプリケー
ション一覧ファイル173の未登録行の欄1732、1
733に追加し、終了時には、そのアプリケーション
名、実行ファイル名を起動アプリケーション一覧ファイ
ル173の該当欄から削除する。
【0038】このようなアプリケーション操作環境下に
おいて、ユーザが何の操作も行わずに、監視タイマ14
により、所定時間経過したことが検出されたとき、また
は、ユーザが節電モード移行スイッチ15をオフにした
とき(図2のステップ210)、特別な割り込み等によ
り節電モードに移行する。
おいて、ユーザが何の操作も行わずに、監視タイマ14
により、所定時間経過したことが検出されたとき、また
は、ユーザが節電モード移行スイッチ15をオフにした
とき(図2のステップ210)、特別な割り込み等によ
り節電モードに移行する。
【0039】図3は、節電モード移行時の処理フローチ
ャートである。監視タイマ14がタイムアウトしたと
き、または、ユーザが節電モード移行スイッチ15をオ
フしたとき(電源スイッチ21のオン時、自動的に節電
モード移動スイッチ15はオン状態になっている)、節
電モード制御プログラム132に制御が渡る(ステップ
301)。節電モード制御プログラム132は、アプリ
ケーション自動起動プログラム161に制御を渡す(ス
テップ302)。アプリケーション自動起動プログラム
161は、自動起動アプリケーション登録ファイル16
2と起動中アプリケーション一覧ファイル173の登録
内容を参照して(ステップ303)、必要なアプリケー
ションの実行ファイルについて起動処理を行う(ステッ
プ304)。ここで、アプリケーション自動起動プログ
ラム161は、起動中アプリケーション一覧ファイル1
73に存在しないアプリケーションで、かつ、自動起動
アプリケーション登録ファイル162に登録してあるア
プリケーションについては、そのアプリケーションの起
動を行う。具体的には、該当アプリケーションを起動
し、該当実行ファイルを開く。また、自動起動アプリケ
ーション登録ファイル162に登録してあるアプリケー
ションであっても、起動中アプリケーション一覧ファイ
ル173に存在するアプリケーションならば、それはす
でに起動中なので、アプリケーション自動起動プログラ
ム161はそのアプリケーション(の実行ファイル)の
起動を行わない。また、自動起動アプリケーション登録
ファイル162内の、登録外アプリケーション終了要否
フラグ1624の値が1(Yes)の場合には、自動起
動アプリケーション登録ファイル162と起動中アプリ
ケーション一覧ファイル173の登録内容の比較結果、
ファイル162に未登録の起動中アプリケーションが存
在するならば、アプリケーション自動起動プログラム1
61は、そのアプリケーションを自動的に終了させる。
その後、制御は、節電モード制御プログラム132に戻
される(ステップ305)。
ャートである。監視タイマ14がタイムアウトしたと
き、または、ユーザが節電モード移行スイッチ15をオ
フしたとき(電源スイッチ21のオン時、自動的に節電
モード移動スイッチ15はオン状態になっている)、節
電モード制御プログラム132に制御が渡る(ステップ
301)。節電モード制御プログラム132は、アプリ
ケーション自動起動プログラム161に制御を渡す(ス
テップ302)。アプリケーション自動起動プログラム
161は、自動起動アプリケーション登録ファイル16
2と起動中アプリケーション一覧ファイル173の登録
内容を参照して(ステップ303)、必要なアプリケー
ションの実行ファイルについて起動処理を行う(ステッ
プ304)。ここで、アプリケーション自動起動プログ
ラム161は、起動中アプリケーション一覧ファイル1
73に存在しないアプリケーションで、かつ、自動起動
アプリケーション登録ファイル162に登録してあるア
プリケーションについては、そのアプリケーションの起
動を行う。具体的には、該当アプリケーションを起動
し、該当実行ファイルを開く。また、自動起動アプリケ
ーション登録ファイル162に登録してあるアプリケー
ションであっても、起動中アプリケーション一覧ファイ
ル173に存在するアプリケーションならば、それはす
でに起動中なので、アプリケーション自動起動プログラ
ム161はそのアプリケーション(の実行ファイル)の
起動を行わない。また、自動起動アプリケーション登録
ファイル162内の、登録外アプリケーション終了要否
フラグ1624の値が1(Yes)の場合には、自動起
動アプリケーション登録ファイル162と起動中アプリ
ケーション一覧ファイル173の登録内容の比較結果、
ファイル162に未登録の起動中アプリケーションが存
在するならば、アプリケーション自動起動プログラム1
61は、そのアプリケーションを自動的に終了させる。
その後、制御は、節電モード制御プログラム132に戻
される(ステップ305)。
【0040】節電モード制御プログラム132は、電源
を落しても、この新たに生成されたアプリケーション実
行環境について、計算機の状態が失われないように、ま
ず、メインメモリのRAM126およびCPU11内の
汎用レジスタ等の記憶データを外部記憶装置17に退避
記憶する(ステップ306)。この時点で、計算機の内
部状態の退避が完了したので、次に、節電モード制御プ
ログラム132は、必要最小限の部分を除いて、ハード
ウェアに提供する電源を遮断する(ステップ307)。
これにより、電子計算機本体1は、節電モード状態にな
り、RAM12等の内容は不定となる。
を落しても、この新たに生成されたアプリケーション実
行環境について、計算機の状態が失われないように、ま
ず、メインメモリのRAM126およびCPU11内の
汎用レジスタ等の記憶データを外部記憶装置17に退避
記憶する(ステップ306)。この時点で、計算機の内
部状態の退避が完了したので、次に、節電モード制御プ
ログラム132は、必要最小限の部分を除いて、ハード
ウェアに提供する電源を遮断する(ステップ307)。
これにより、電子計算機本体1は、節電モード状態にな
り、RAM12等の内容は不定となる。
【0041】その後、復帰の契機となる要因である節電
モード移行スイッチ15がオンされたとき(ステップ3
08)や、その他の要因(モデムの特定の信号、リアル
タイムクロックのアラームによる割り込み、ユーザのキ
ー操作等)の発生があると(ステップ308)、節電モ
ードが解除する。
モード移行スイッチ15がオンされたとき(ステップ3
08)や、その他の要因(モデムの特定の信号、リアル
タイムクロックのアラームによる割り込み、ユーザのキ
ー操作等)の発生があると(ステップ308)、節電モ
ードが解除する。
【0042】図4は節電モード解除時の処理フローチャ
ートである。節電モード移行スイッチ15がオンされる
などすると、節電モード制御プログラム132に再度制
御が渡る(ステップ401)。節電モード制御プログラ
ム132は、電源投入か節電モードからの復帰かを判定
する(ステップ402)。ここで、メインの電源スイッ
チ21がオフからオンにされたメイン電源のオンと判定
したときには、ステップ403から図2のステップ20
2に進んで、診断プログラム132に制御が渡るが、節
電モードからの復帰と判定したときには、ステップ40
3からステップ404に進む。
ートである。節電モード移行スイッチ15がオンされる
などすると、節電モード制御プログラム132に再度制
御が渡る(ステップ401)。節電モード制御プログラ
ム132は、電源投入か節電モードからの復帰かを判定
する(ステップ402)。ここで、メインの電源スイッ
チ21がオフからオンにされたメイン電源のオンと判定
したときには、ステップ403から図2のステップ20
2に進んで、診断プログラム132に制御が渡るが、節
電モードからの復帰と判定したときには、ステップ40
3からステップ404に進む。
【0043】ステップ404以降では、次のようにして
計算機の内部状態の復帰が行なわれる。節電モード制御
プログラム132は、退避データの復帰動作に従って、
外部記憶装置17に退避されていた内容を読み出し、メ
インメモリのRAM12、CPU11内の汎用レジスタ
等の該当部分に再度設定する(ステップ404)。この
設定が終った後、プログラム制御が元の状態に戻され、
アプリケーション動作環境が回復する(ステップ40
5)。この回復した状態は、節電モード移行時にアプリ
ケーション自動起動プログラム161によって起動され
たユーザ所望のアプリケーション実行環境であり、所望
実行ファイルは開かれた状態にあるため、ユーザはすぐ
に仕事に着手できる。
計算機の内部状態の復帰が行なわれる。節電モード制御
プログラム132は、退避データの復帰動作に従って、
外部記憶装置17に退避されていた内容を読み出し、メ
インメモリのRAM12、CPU11内の汎用レジスタ
等の該当部分に再度設定する(ステップ404)。この
設定が終った後、プログラム制御が元の状態に戻され、
アプリケーション動作環境が回復する(ステップ40
5)。この回復した状態は、節電モード移行時にアプリ
ケーション自動起動プログラム161によって起動され
たユーザ所望のアプリケーション実行環境であり、所望
実行ファイルは開かれた状態にあるため、ユーザはすぐ
に仕事に着手できる。
【0044】上記ユーザ使用環境状態下において、ユー
ザが何の操作も行わずに、監視タイマ14により、所定
時間経過したと検出されたとき、または、ユーザが節電
モード移行スイッチ15をオフにしたときには(ステッ
プ406)、特別な割り込み等により、再び図3のステ
ップ301に進み、節電モード制御プログラム132に
よる節電モードへ移行する。
ザが何の操作も行わずに、監視タイマ14により、所定
時間経過したと検出されたとき、または、ユーザが節電
モード移行スイッチ15をオフにしたときには(ステッ
プ406)、特別な割り込み等により、再び図3のステ
ップ301に進み、節電モード制御プログラム132に
よる節電モードへ移行する。
【0045】ここで、図2乃至図4、図5のフローチャ
ートは、その処理手順をコンピュータが読み取り可能な
記録媒体、例えばフロッピーディスクやメモリカード、
コンパクトディスク(CD−ROM)などに記録して提
供することが可能である。
ートは、その処理手順をコンピュータが読み取り可能な
記録媒体、例えばフロッピーディスクやメモリカード、
コンパクトディスク(CD−ROM)などに記録して提
供することが可能である。
【0046】このように、本実施の形態によれば、簡単
な操作で且つ迅速に、節電モードからの復帰後にユーザ
所望の使用環境に素早く移行できる。
な操作で且つ迅速に、節電モードからの復帰後にユーザ
所望の使用環境に素早く移行できる。
【0047】なお、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではない。節電モード移行処理の中ではな
く、節電モード移行開始直前に、指定ファイルを自動的
に起動できるようにしてもよい。また、節電モードへ移
行する際に自動起動の対象としてユーザが登録できるの
は、上記でアプリケーション名としたが、ファイル名を
登録できるようにして、指定ファイルを自動的に起動で
きるようにしてもよい。
されるものではない。節電モード移行処理の中ではな
く、節電モード移行開始直前に、指定ファイルを自動的
に起動できるようにしてもよい。また、節電モードへ移
行する際に自動起動の対象としてユーザが登録できるの
は、上記でアプリケーション名としたが、ファイル名を
登録できるようにして、指定ファイルを自動的に起動で
きるようにしてもよい。
【0048】また、自動的に起動するアプリケーション
の識別方法として、特定のファイル名をもった登録ファ
イルを参照する方法を、上記実施例に示したが、特定の
キーとアプリケーションの起動を対応づけておき、節電
モード移行スイッチ11のオフ操作と特定のキー入力と
を同時に行うことで、キーに対応づけてあるアプリケー
ションを自動的に起動するアプリケーションとして識別
する方法を用いてもよい。
の識別方法として、特定のファイル名をもった登録ファ
イルを参照する方法を、上記実施例に示したが、特定の
キーとアプリケーションの起動を対応づけておき、節電
モード移行スイッチ11のオフ操作と特定のキー入力と
を同時に行うことで、キーに対応づけてあるアプリケー
ションを自動的に起動するアプリケーションとして識別
する方法を用いてもよい。
【0049】また、本発明を適用対象とする節電モード
の状態としては任意でよい。例えば、ハイバーネーショ
ンであってもスタンバイ状態であってもよいものであ
る。
の状態としては任意でよい。例えば、ハイバーネーショ
ンであってもスタンバイ状態であってもよいものであ
る。
【0050】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、節電機能
を有する電子機器において、節電モードに移行するとき
に、アプリケーションの起動処理を実行することで、節
電モードから復帰するまでの時間をみかけ上短くしてユ
ーザの待ち時間を低減させるため、簡単且つ迅速に節電
モードから復帰することができる。従って、節電モード
移行時間を有効活用しながら、節電モードからの復帰を
速め、電子機器の操作性を向上することができる。
を有する電子機器において、節電モードに移行するとき
に、アプリケーションの起動処理を実行することで、節
電モードから復帰するまでの時間をみかけ上短くしてユ
ーザの待ち時間を低減させるため、簡単且つ迅速に節電
モードから復帰することができる。従って、節電モード
移行時間を有効活用しながら、節電モードからの復帰を
速め、電子機器の操作性を向上することができる。
【図1】本発明の一実施の形態のシステム構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施の形態の電源スイッチオンから
アプリケーション動作までの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
アプリケーション動作までの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態の節電モード移行時の動
作を説明するためのフローチャートである。
作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態の節電モードからの復帰
時の動作を説明するためのフローチャートである。
時の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態の自動起動アプリケーシ
ョン登録ファイルの作成・更新の動作を説明するための
フローチャートである。
ョン登録ファイルの作成・更新の動作を説明するための
フローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態の自動起動アプリケーシ
ョン登録ファイルのフォーマット例である。
ョン登録ファイルのフォーマット例である。
【図7】本発明の一実施例の形態の起動アプリケーショ
ン一覧ファイルのフォーマット例である。
ン一覧ファイルのフォーマット例である。
【図8】本発明の一実施の形態の登録更新画面の一例で
ある。
ある。
1 可搬型の電子計算機本体 11 中央処理装置(CPU) 12 RAM 13 ROM 131 診断プログラム 132 節電モード制御プログラム 14 節電モード移行用監視タイマ 15 節電モード移行スイッチ 16 不揮発性メモリ 161 アプリケーション自動起動プログラム 162 自動起動アプリケーション登録ファイル 17 外部記憶装置 171 自動起動アプリケーション登録ファイル更新プ
ログラム 172 起動中アプリケーション一覧ファイル更新プロ
グラム 173 起動中アプリケーション一覧ファイル 2 電源回路 21 電源スイッチ 22 電池 3 ACプラグ
ログラム 172 起動中アプリケーション一覧ファイル更新プロ
グラム 173 起動中アプリケーション一覧ファイル 2 電源回路 21 電源スイッチ 22 電池 3 ACプラグ
Claims (3)
- 【請求項1】 節電機能を有する電子機器における節電
モードへの移行制御方法であって、節電モードへの移行
の際に、節電モードから復帰後に動作予定のアプリケー
ションを起動状態にした後、節電モードへ移行すること
を特徴とする電子機器の節電モード移行制御方法。 - 【請求項2】 節電機能を有する電子機器において、 節電モードから復帰後に動作予定のアプリケーションを
登録する手段と、 節電モードへの移行の際に、前記登録されたアプリケー
ションを起動状態にする手段と、 前記起動状態のアプリケーションの実行環境を退避して
節電モードへ移行し、節電モードからの復帰の際に、前
記退避したアプリケーションの実行環境を再現する手段
と、を具備することを特徴とする電子機器。 - 【請求項3】 節電機能を有する電子機器における節電
モードへの移行制御手順を記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体であって、 節電モードへの移行の際に、節電モードから復帰後に動
作予定のアプリケーションを起動状態とするプロセス
と、 前記起動状態のアプリケーションの実行環境を退避して
節電モードへ移行せしめるプロセスと、 節電モードからの復帰の際に、退避してあるアプリケー
ションの実行環境を再現するプロセスと、を有すること
を特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10163485A JPH11353048A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 電子機器の節電モード移行制御方法、電子機器及び節電モード移行制御手順を記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10163485A JPH11353048A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 電子機器の節電モード移行制御方法、電子機器及び節電モード移行制御手順を記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11353048A true JPH11353048A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15774773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10163485A Pending JPH11353048A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 電子機器の節電モード移行制御方法、電子機器及び節電モード移行制御手順を記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11353048A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026000A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Topcon Corp | 眼科システム |
| JP2006277472A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 情報処理装置 |
| JP2007249418A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Sony Corp | 情報処理装置およびその起動方法 |
| JP2007293806A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-11-08 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、電源制御方法及びプログラム |
| JP2007304914A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 情報処理装置 |
| JP2008165553A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
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