JPH11353266A - コンピュータシステムおよび同システムの状態制御方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよび同システムの状態制御方法

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JPH11353266A
JPH11353266A JP10162151A JP16215198A JPH11353266A JP H11353266 A JPH11353266 A JP H11353266A JP 10162151 A JP10162151 A JP 10162151A JP 16215198 A JP16215198 A JP 16215198A JP H11353266 A JPH11353266 A JP H11353266A
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JP
Japan
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computer system
state
power supply
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lan
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JP10162151A
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English (en)
Inventor
Yuji Sugiura
雄二 杉浦
Toru Hanada
徹 花田
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/385Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】LANドッカーを使用してノートPCをネット
ワーク接続する環境においてLANドッカーとのドッキ
ング条件を正しく管理する。 【解決手段】「LANドッカー接続、ACアダプタな
し」の状態(#A2)で、LANドッカー200にAC
アダプタが接続されると、#A3の「LANドッカー接
続、ACアダプタあり」の状態に遷移する(Docki
ng)。この場合、LANドッカー200とPC本体1
00のドッキング状態が変化したことが“Dock_C
haged”としてシステムBIOSからOSに通知さ
れる。これにより、OSによってLANドッカー20
0、つまりLANコントローラ31の存在が検出され、
PC本体100がLANコントローラ31を使用できる
状態に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムおよび同システムの状態制御方法に関し、特に拡張ユ
ニットに取り外し自在に装着可能なコンピュータシステ
ムおよび同システムの状態制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携行が容易でバッテリにより動作
可能なノートブックタイプのパーソナルコンピュータ
(以下、ノートPCと称する)が種々開発されている。
ノートPCは、その機能拡張のために、拡張ユニットが
必要に応じて装着できるように構成されている。
【0003】この拡張ユニットにノートPCを接続して
使用する事により、そのノートPCの携帯性を損なうこ
と無く、ノートPCの機能拡張を容易に行うことができ
る。最近では、プラグアンドプレイなど、システムのハ
ードウェア環境の再構成を自動的に行うための機能を備
えたオペレーティングシステムが開発されている。この
種のオペレーティングシステムを利用した場合には、ノ
ートPCが拡張ユニットに装着された時にそのことをオ
ペレーティングシステムに通知するだけで、そのシステ
ム環境を拡張ユニットを使用できる環境に自動変更する
事ができる。
【0004】ところで、近年、企業の情報化ツールとし
てパーソナルコンピュータ(PC)が使われるようにな
って久しいが、企業内の統一化されたツールとして使う
ためにはPCは自由度が高すぎるため、企業全体として
のシステム維持管理の総経費(TCO;Total C
ost of Ownership)が高くなるという
指摘がある。
【0005】TCOを下げるためには、企業のIS部門
が手間を掛けずに企業内のPCを集中管理し易くする必
要があり、その一環としてサーバから各PCをリモート
制御するためのシステム開発が行われ始めている。それ
らを実現するための方法として、DMI(Deskto
p Management Interface)と称
される標準インターフェイス仕様に基づくデスクトップ
PCの開発が進められている。
【0006】最近では、日本IBM社からは、サーバか
らのリモート制御でデスクトップPCを電源オンさせる
“Wake_on_LAN(WOL)”、およびデスク
トップPCの異常をサーバに自動的に通知する“Ale
rt_on_LAN(AOL)”と呼ばれる機能を搭載
したデスクトップPCが製品化されている。
【0007】WOLを用いた典型的なリモート管理の形
態は、次のようなものである。企業内の情報化ツールと
して従業員各々の机上にデスクトップPCを設置し、こ
れらをLANを介してサーバと結んだ環境において、各
デスクトップPCにインストールされているソフトウェ
アをバージョンアップする際や、各デスクトップPCか
らデータを収集する場合には、IS部門では特定の日の
退社時に各デスクトップPCをWOLができる状態にし
て帰宅するように従業員に求める。そして、その深夜、
サーバから特別なパケットを各デスクトップPCへ送
り、電源オフ状態またはスリープ状態にある各デスクト
ップPCを自動的に立ち上げてソフトウェアのバージョ
ンアップやデータ収集処理を行う。
【0008】このようにサーバからのリモート制御で企
業内の各デスクトップPCを集中管理することにより、
PCの維持および管理にかかるコストの低減を図ること
が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ノートPCの場合に
は、LANコントローラはPC本体ではなく、ドッキン
グステーションやドッキングベースなどと称される拡張
ユニット内に収容しておき、その拡張ユニットをオフィ
ス内のLANに固定的に接続しておくという形態が好ま
しい。これにより、オフィス内ではノートPCを拡張ユ
ニットにドッキングさせることによりデスクトップPC
として使用でき、また外出時には、ノートPCを拡張ユ
ニットから取り外して持ち運ぶことが可能となる。
【0010】さらに、LANコントローラは消費電力が
比較的大きいため、ノートPCの場合には、そのノート
PC本体からLANコントローラに電源を供給するので
はなく、拡張ユニットに接続されたACアダプタからL
ANコントローラに電源を供給するようにして、ACア
ダプタが接続されている場合にのみLANコントローラ
を使用できるようにする事が必要となる。LANコント
ローラのWOL機能が有効状態に設定されているときに
ノートPCがローバッテリ状態となると、WOLによる
リモート制御を正常に実行できなくなる危険があるため
である。
【0011】しかし、このように拡張ユニットに接続さ
れたACアダプタからのみLANコントローラに電源を
供給する構成を採用すると、ノートPCが拡張ユニット
に装着されていてもその拡張ユニットにACアダプタが
接続されない限りLANコントローラは動作できないの
で、ノートPCが拡張ユニットに装着された時にそのこ
とをオペレーティングシステムに通知するという従来の
ドッキング通知機能では、ノートPCの状態を正しく管
理することが困難となる。
【0012】すなわち、従来では、拡張ユニットに対す
るノートPCの装着(ドッキング)と取り外し(アンド
ッキング)の2状態を管理するだけであったので、AC
アダプタの有無による状態変化が生じても、それに応じ
てその状態変化をOSに通知することはできない。この
ため、ACアダプタの有無を条件とした拡張ユニットの
使用許可/禁止の制御を行うことが出来ないのである。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ACアダプタなどの外部電源の挿抜を考慮
することにより、拡張ユニットとのドッキング条件や拡
張ユニット内のデバイスの使用条件を正しく管理するこ
とができるコンピュータシステムおよび同システムの状
態制御方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、拡張ユニットに取り外し自在に装着可能
なコンピュータシステムにおいて、前記拡張ユニットに
対する外部電源の挿抜を検出する検出手段と、前記コン
ピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装着されて
いる状態において前記外部電源の挿入イベントの発生が
前記検出手段によって検出されたとき、前記コンピュー
タシステムを前記拡張ユニットの使用が可能な状態に設
定する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0015】このコンピュータシステムにおいては、拡
張ユニットへの外部電源の接続が、コンピュータシステ
ムによる拡張ユニットの使用を許可するためのドッキン
グ条件として用いられており、コンピュータシステム本
体が拡張ユニットに装着されている状態において外部電
源の挿入イベントの発生が検出されると、ドッキング条
件の成立が検出されてコンピュータシステムによる拡張
ユニットの使用が許可され、またその状態で外部電源の
取り外しイベントの発生が検出されると、ドッキング条
件の不成立が検出されてコンピュータシステムによる拡
張ユニットの使用が禁止される。
【0016】このように、拡張ユニットへの装着/取り
外しの2状態のみならず、外部電源の有無をも考慮した
3状態を用いて、拡張ユニットが使用可能であるか否か
の状態変化を管理することにより、拡張ユニットにコン
ピュータシステム本体を装着した後にその拡張ユニット
にACアダプタを接続した場合でも、正常にドッキング
処理を行うことが出来、コンピュータシステムによる拡
張ユニットの使用が可能となる。
【0017】また、コンピュータシステム本体と拡張ユ
ニットとをドッキングすることにより、拡張ユニット内
に設けられたネットワーク制御装置をコンピュータシス
テム本体から使用する構成の場合には、コンピュータシ
ステム本体およびそれが装着されている拡張ユニットの
一方の装置内に登録されている相手側装置IDと他方の
装置固有のIDとを照合する手段を設け、コンピュータ
システム本体が装着されている拡張ユニットに外部電源
が接続されており、且つIDの一致を条件に、OSにド
ッキング状態の変化を通知することが好ましい。
【0018】これにより、拡張ユニットとコンピュータ
システム本体との特定の組み合わせでのみ前述のWOL
/AOLを用いたリモート管理機能を実現できるように
なる。すなわち、CPUとネットワーク制御装置とが切
り離し可能な環境においては、ある従業員の机上に置か
れた拡張ユニットに、その従業員以外の別の人が自分の
ノートPCをドッキングして使用するといった状況が発
生し得る。この場合、WOLができるようになっていた
LANコントローラの設定状態が別のPCによって誤っ
て初期化されてしまったり、あるいはWOLによってリ
モートアクセスを行った場合に、本来アクセスすべきノ
ートPC以外の別のノートPCがアクセスされてしま
い、これによって別のノートPCから誤ったデータがサ
ーバに収集されてしまう等の問題が生じるが、前述のI
D照合によりこの問題を回避することが可能となる。
【0019】また、前記拡張ユニットに、前記外部電源
によって動作可能な第1のデバイスと、前記拡張ユニッ
トに装着されているコンピュータシステムからの電源に
よって動作可能な第2のデバイスとが設けられている場
合には、前記制御手段は、前記拡張ユニットへの前記コ
ンピュータシステムの装着に応答して、前記外部電源の
接続の有無に関係なく、前記コンピュータシステムを前
記第2のデバイスを使用可能な状態に設定する為、前記
コンピュータシステムと前記拡張ユニットとのドッキン
グ状態が変化したことをオペレーティングシステムに通
知し、前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニッ
トに装着されている状態において前記外部電源の挿入イ
ベントの発生が前記検出手段によって検出されたとき、
前記コンピュータシステムを前記第1のデバイスを使用
可能な状態に設定する為、前記コンピュータシステムの
デバイスが変化したことをオペレーティングシステムに
通知することが好ましい。
【0020】これにより、外部電源によって動作可能な
第1のデバイスと拡張ユニットに装着されているコンピ
ュータシステムからの電源によって動作可能な第2のデ
バイスそれぞれの特徴に適した状態制御が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態に
係わるコンピュータシステムの構成が示されている。こ
のコンピュータシステムは、バッテリ駆動可能なノート
ブックタイプのパーソナルコンピュータ(以下、PCと
称する)であり、このPC本体100は、その機能拡張
のための拡張ユニットであるLANドッカー(LAN_
Docker)200に着脱自在に装着できるよう構成
されている。PC本体100およびLANドッカー20
0の両者は、それぞれに設けられたドッキングコネクタ
300によって接続される。
【0022】LANドッカー200には、LANを介し
て他のPCやサーバと通信するためのLANコントロー
ラ31が搭載されている。LANコントローラ31は、
前述のWake_on_LAN機能(WOL)、および
Alert_on_LAN(AOL)機能に対応してい
る。WOL機能が有効な状態に設定されている場合に
は、LANコントローラ31は、LANを介してサーバ
から特定のパケットを受信したときにPC本体100を
自動的に電源オンするためのウェイクアップ信号Wak
e_upを発生する。また、AOL機能が有効に設定さ
れている場合には、LANコントローラ31は、PC本
体100の異常やPC本体100とLANドッカー20
0との間のドッキング/アンドッキングなどの状態変化
を、LANを介してサーバに自動通知する。
【0023】LANコントローラ31を搭載したLAN
ドッカー200は、例えばオフィス内では、各従業員の
机上に置かれ、オフィス内に配設されているLANケー
ブルに固定的に接続された状態で使用される。LANコ
ントローラ31は電力消費量が比較的大きいため、その
動作電源としてはACアダプタからの外部電源が用いら
れる。
【0024】ACアダプタは、PC本体100が単独の
場合にはそのPC本体100に接続することが出来る
が、PC本体100がLANドッカー200に装着され
た状態においては、PC本体100の外部電源端子はL
ANドッカー200によって覆い隠されてしまうため、
ACアダプタはLANドッカー200にのみ接続可能と
なる。
【0025】PC本体100は、オフィス内では通常は
LANドッカー200に接続された状態で使用され、ま
た外出時等にはPC本体100はLANドッカー200
から取り外して使用される。LANドッカー200から
取り外された状態では、PC本体100は、PC本体1
00内蔵のバッテリ、またはACアダプタを介して供給
される外部電源によって動作する。一方、LANドッカ
ー200に接続された状態においては、PC本体100
は、内蔵のバッテリ、あるいはLANドッカー200か
ら供給されるACアダプタ電源によって動作する。
【0026】PC本体100内には、図示のように、P
CIバス1、ISAバス2、二つのI2Cバス3,4、
CPUモジュール11、主メモリ13、VGAコントロ
ーラ13、DVDデコーダ14、I/Oコントローラ1
5、Qスイッチ(Q−SW)16、PCIインターフェ
イスブリッジ(PCI I/F)17、HDD18、フ
ラッシュBIOS−ROM19、I/Oコントロールゲ
ートアレイ(I/OGA)20、組み込みコントローラ
(EC;Embedded Controller)2
1、電源コントローラ(PSC)22、キーボードコン
トローラ(KBC)22、およびキーボード(KB)2
4などが設けられている。
【0027】CPUモジュール11は、このシステム全
体の動作制御およびデータ処理を実行するものであり、
ここにはCPU、キャッシュ、さらには主メモリ12を
制御するためのメモリコントローラなどが搭載されてい
る。
【0028】主メモリ12はこのシステムの主記憶とし
て使用されるものであり、オペレーティングシステム、
処理対象のアプリケーションプログラム、およびアプリ
ケーションプログラムによって作成されたユーザデータ
等が格納される。
【0029】VGAコントローラ13は、このシステム
のディスプレイモニタとして使用されるLCDや外部C
RTを制御する。I/Oコントローラ15は、PC本体
100内の各種I/Oデバイスを制御するためのゲート
アレイであり、PC本体100背面に設けられたシリア
ルポート、パラレルポート、USBポートなどの各種I
/Oコネクタに接続されるデバイスの制御を行う。PC
本体100とLANドッカー200が接続されている場
合には、I/Oコントローラ15からPC本体100背
面のI/Oコネクタへ供給される信号は、LANドッカ
ー200背面のコネクタにパススルーされる。これによ
り、PC本体100背面のI/OコネクタはLANドッ
カー200によって覆い隠されるため使用できなくなる
が、その代わりに、LANドッカー200背面のI/O
コネクタの使用が可能となる。
【0030】Qスイッチ(Q−SW)16は、内部PC
Iバス1とLANドッカー200の外部PCIバスとを
間を接続/分離するためのスイッチ回路であり、I/O
コントロールゲートアレイ(I/O GA)20からの
スイッチ制御信号Q_SWONによってオン/オフ制御
される。Qスイッチ(Q−SW)16をオンすることに
より、PC本体100によるLANコントローラ31の
使用が可能となる。
【0031】PCIインターフェイスブリッジ(PCI
I/F)17は1チップLSIによって実現されたゲ
ートアレイであり、ここには、PCIバス1とISAバ
ス2との間を双方向で接続するブリッジ機能が内蔵され
ているほか、HDD18を制御するためのIDEコント
ローラが設けられている。このIDEコントローラから
の制御線はドッキングコネクタ300にも導出されてお
り、LANドッカー200に図示破線で示すDVDドラ
イブ40が搭載されている場合には、その制御を行うこ
とができる。
【0032】フラッシュBIOS−ROM19は、シス
テムBIOSを記憶するためのものであり、プログラム
書き替えが可能なようにフラッシュメモリによって構成
されている。システムBIOSは、このシステム内の各
種ハードウェアをアクセスするファンクション実行ルー
チンを体系化したものであり、ここには、システムステ
ータスを動作状態(電源オン状態)、停止状態(電源オ
フ状態)、その中間のスリープ状態(サスペンド/ハイ
バネーション状態)に設定するためのパワーマネージメ
ント機能や、システムのハードウェア環境の変化を自動
認識するための機能、さらにはLANドッカー200と
の間のドッキング条件の管理機能、LANドッカー20
0に設けられたロック機構35のロック/アンロック動
作を制御するための機能などが設けられている。
【0033】LANドッカー200との間のドッキング
条件の管理機能は、PC本体100によるLANドッカ
ー200の使用を許可するためのドッキング条件が満足
しているか否かを管理するためのものであり、ACアダ
プタからの外部電源の供給が必要なLANコントローラ
31については、PC本体100がLANドッカー20
0に装着されており、且つACアダプタからの外部電源
の供給があることが必要となる。また、ある特定のPC
本体100とLANドッカー200との組み合わせでの
み前述のWOL/AOL機能を使用できるようにするた
めに、それらの組み合わせについてもドッキング条件と
して含まれている。
【0034】すなわち、本実施形態では、PC本体10
0がLANドッカー200に装着されており、且つAC
アダプタからの外部電源の供給があることがドッキング
条件の前提であり、これを満足する場合には、さらにI
Dの照合処理が行われる。
【0035】すなわち、LANコントローラ31のWO
L機能を有効設定する時には、固有ID登録処理が行わ
れ、LANドッカー200の固有のID(Dock_I
D)がフラッシュBIOS−ROM19に登録される。
そして、LANコントローラ31からウェイクアップ信
号Wake_upが発生されたときに、フラッシュBI
OS−ROM19に登録されているDock_IDとL
ANドッカー200のDock_IDとが照合され、そ
の照合結果に基づいてPC本体100を動作状態に設定
するか否かの制御が行われる。
【0036】また、LANドッカー200に装着されて
いる状態でPC本体100を電源オンした場合にも、I
D照合が行われ、不一致の場合にはLANコントローラ
31の使用が禁止された状態でPC本体100が動作状
態に復帰され、一致した場合、あるいはLANドッカー
200およびPC本体100の組み合わせが他の装置と
の間でID登録されてないもの同士の場合には、PC本
体100によるLANコントローラ31の使用が許可さ
れる。
【0037】I/Oコントロールゲートアレイ23は、
内部ISAバス2とI2Cバス3とを繋ぐブリッジLS
Iであり、CPUモジュール11によってリード/ライ
ト可能な複数のレジスタ群を内蔵している。これらレジ
スタ群を使用することにより、CPUモジュール11
と、I2Cバス4上の電源コントローラ(PSC)22
および組み込みコントローラ(EC)21との通信が可
能となる。
【0038】組み込みコントローラ(EC)21は、電
源コントローラ(PSC)22と共同してPC本体10
0の電源状態の管理を行うものであり、この組み込みコ
ントローラ(EC)21と電源コントローラ(PSC)
22にはPC本体100が電源オフされてスリープ状態
または停止状態に移行しても動作電源が供給され続け
る。組み込みコントローラ(EC)21は、電源オン/
オフの要因の発生の検出に応答して電源コントローラ
(PSC)22を制御したり、発生した電源オン/オフ
要因を電力管理イベントとしてシステムBIOSに通知
する機能などを有する。また、この組み込みコントロー
ラ(EC)21には、LANドッカー200を制御する
ための機能として、LANドッカー200に対するAC
アダプタの挿抜を監視する機能、PC本体100とLA
Nドッカー200とのドッキング/アンドッキングの検
出機能、LANドッカー200の電源制御機能、LAN
コントローラ31からのウェイクアップ信号の監視機
能、I2Cバス4を介したLANコントローラ31との
通信などの機能が設けられている。LANドッカー20
0に対するACアダプタの挿抜、およびPC本体100
とLANドッカー200とのドッキング/アンドッキン
グが検出されると、EC21はそれをCPUへの割り込
み信号によってシステムBIOSに通知する。
【0039】PC本体100とLANドッカー200と
のドッキング/アンドッキングの検出は、ドックディテ
クト信号DOCDETを利用して行われる。ドックディ
テクト信号DOCDETは、ドッキングコネクタ300
の所定ピンの電圧値であり、LANドッカー200にP
C本体100が接続されたときにLowとなる。
【0040】LANドッカー200の電源制御は、ドッ
クパワーオン信号DOCPWONと、ウェイクオンLA
Nイネーブル信号WOLENとを用いて行われる。ドッ
クパワーオン信号DOCPWONは、PC本体100の
EC21からLANドッカー200側へ送られる電源オ
ン信号である。このドックパワーオン信号DOCPWO
Nがアクティブになると、LANドッカー200が電源
オン状態となる。
【0041】ドックパワーオン信号DOCPWONがア
クティブになるのは、 1)ドックディテクト信号DOCDETによってLAN
ドッカー200へのPC本体100のドッキングが検出
されたとき、 2)ドッキング状態でPC本体100が電源オンされた
とき(電源スイッチ操作による電源オン、ウェイクアッ
プ信号Wake_upによる電源オンを含む)、 である。
【0042】また、ドックパワーオン信号DOCPWO
Nがインアクティブになるのは、 1)ドックディテクト信号DOCDETによってPC本
体100のアンドッキングが検出されたとき、 2)ドッキング状態でPC本体100が電源オフされた
とき、 3)システムBIOSによってドックパワーオン信号D
OCPWONのオフが指示されたとき である。
【0043】このドックパワーオン信号DOCPWON
を用いることにより、PC本体100のドッキング/ア
ンドッキングおよび電源オン/オフに連動して、ACア
ダプタが接続されているLANドッカー200の電源オ
ン/オフを制御することができる。
【0044】ウェイクオンLANイネーブル信号WOL
ENは、PC本体100の電源オフあるいはPC本体1
00のアンドッキングによってドックパワーオン信号D
OCPWONがインアクティブにされたときに、LAN
ドッカー200を電源オン状態に維持するか否かを決定
するための信号であり、PC本体100のI/Oコント
ロールゲートアレイ20からLANドッカー200側へ
送られる。
【0045】前述のLANコントローラ31のWOL/
AOL機能を有効に設定した場合には、システムBIO
SによってウェイクオンLANイネーブル信号WOLE
Nはイネーブル状態に設定される。これにより、LAN
コントローラ31に常時電源を供給しておくことが可能
となり、PC本体100が電源オフされてスリープまた
は停止状態に設定された場合でも、LANコントローラ
31はサーバと通信することが可能となる。LANドッ
カー200に設けられたスイッチ回路34は、WOLE
N信号によって通電状態を保持した後は、WOLEN信
号が無くなっても通電状態を保つので、WOL機能を有
効にした後でPC本体100を電源オフし、LANドッ
カー200から取り外しても、LANコントローラ31
への電源供給は継続する。
【0046】これら2種類の電源制御信号の内、ドック
パワーオン信号DOCPWONについては、LANドッ
カー200に設けられたロック機構35のロック/アン
ロック動作の制御にも用いられる。これは、PC本体1
00の動作状態へのウェイクアップ時にロック機構35
を機能させた状態でLANコントローラ31を電源オン
し、動作状態から停止状態またはスリープ状態への移行
時にロック機構35によるロックを自動的に解除するた
めである。
【0047】このように、2種類の電源制御信号を使用
してLANコントローラ31への電源供給状態を制御
し、且つドックパワーオン信号DOCPWONによって
ロック機構35のロック/アンロック動作を制御するこ
とにより、PC本体100が動作状態の時はロック機構
を働かせながらLANコントローラ31に電源を供給し
ておき、PC本体100が電源オフによって停止状態ま
たはスリープ状態へ移行した後は、ロック解除した状態
でLANコントローラ31に電源を供給するという制御
を行うことができる。また、前述のドッキング条件が満
たされず、LANコントローラ31の使用を禁止する場
合には、ドックパワーオン信号DOCPWONはシステ
ムBIOSによってインアクティブにされる。これによ
り、PC本体100をロックすることなく、PC本体1
00を利用した作業を行うことが可能となる。
【0048】なお、LANドッカー200側からEC2
1に供給される信号PCONFは、LANコントローラ
31が電源オンされているか否かを確認するために用い
られるものである。また、このPCONFは、EC21
によるACアダプタの挿抜検出にも利用される。
【0049】すなわち、ドックパワーオン信号DOCP
WONがアクティブであるとき、ACアダプタがLAN
ドッカー200に接続されると、PCONFが立ち上が
ると共にLANコントローラ31への電源供給が開始さ
れる。また、ACアダプタがLANドッカー200から
取り外されると、PCONFが立ち下がると共にLAN
コントローラ31への電源供給が停止される。EC21
は、PCONFの立ち上がり/立ち下がりを、ACアダ
プタの挿抜イベントの発生として検出する。
【0050】もちろん、電源コントローラ22にACア
ダプタの接続の有無を検出する機能を持たせ、ACアダ
プタの挿抜イベントの発生時にそれを電源コントローラ
22からEC21に通知するようにしてもよい。
【0051】LANドッカー200には、DVDドライ
ブ40が搭載されておらず、LANコントローラ31の
みの第1のタイプのものと、LANコントローラ31に
加えDVDドライブ40が搭載されている第2のタイプ
のものとがある。
【0052】DVDドライブ40はDVD/CD互換の
ドライブであり、LANドッカー200に装着されるP
C本体100からの電源によって動作する。したがっ
て、DVDドライブ40が搭載された第2のタイプのL
ANドッカー200においては、DVDドライブ40だ
けを使用する場合には、ACアダプタを接続する必要が
ない。よって、ACアダプタを使用できない環境でも、
DVDドライブ40によるメディア再生が可能となり、
PC本体100とLANドッカー200とを合わせて携
帯することが可能となる。
【0053】もちろん、LANドッカー200にACア
ダプタを接続した場合には、PC本体100のバッテリ
はACアダプタからの外部電源によって自動充電される
ので、PC本体100およびDVDドライブ40は共に
ACアダプタからの外部電源によって動作することにな
る。
【0054】第1および第2のどちらのタイプのLAN
ドッカー200においても、前述のLANコントローラ
31に加え、EEPROM32、電源回路33、スイッ
チ回路34、電磁ロック方式によるロック機構35、ド
ライブ回路36が設けられている。
【0055】EEPROM32には、LANドッカー2
00の属性情報やLANドッカー200に搭載されてい
るLANコントローラ31の属性情報などのプラグ・ア
ンド・プレイに必要なPnP情報が格納されている。L
ANドッカー200の属性情報の中には、そのLANド
ッカー200の固有IDも含まれている。LANドッカ
ー200の固有IDは、WOL/AOLを有効設定する
際に、システムBIOSによってEEPROM32から
読み出され、フラッシュBIOS−ROM19に保存さ
れる。
【0056】電源回路33は、ACアダプタ電源からL
ANドッカー200の内部電源を生成する。LANコン
トローラ31用の電源は、スイッチ回路34を介して電
源回路33からLANコントローラ31に供給される。
スイッチ回路34は、PC本体100側からの電源制御
信号DOCPWONによって制御される。DOCPWO
Nがアクティブであれば、スイッチ回路34はオン状態
となり、これによりLANコントローラ31に電源が供
給され、DOCPWONがインアクティブであれば、ス
イッチ回路34はオフ状態となり、これによりLANコ
ントローラ31への電源供給は遮断される。ただし、ス
イッチ回路34の内部には状態保持回路があり、DOC
PWON信号からアクティブからインアクティブに変わ
る際にWOLEN信号がアクティブであれば、次にDO
CPWONがアクティブになるまで通電状態を保持する
ように構成されている。
【0057】ロック機構35は、LANドッカー200
にドッキングされたPC本体100がLANドッカー2
00からイジェクトされないようにロックするためのも
のであり、ドライブ回路36によってソレノイドに給電
されている間、PC本体100をロックする。つまり、
ソレノイドに給電されている間は、PC本体100をL
ANドッカー200からイジェクトするためのボタンや
レバー操作が禁止され、PC本体100をLANドッカ
ー200から外すことができなくなる。
【0058】ドライブ回路36によるソレノイドへの給
電は、PC本体100がLANコントローラ31を使用
可能な動作期間中、つまり、DOCPWONがアクティ
ブに維持されている期間中にのみ行われる。これは、L
ANコントローラ31の使用中にPC本体100がイジ
ェクトされることによる誤動作の発生を防止すると共
に、LANコントローラ31がPC本体100から使用
されない期間はPC本体100を容易にイジェクトでき
るようにするためである。また、DOCPWONがアク
ティブに維持されている期間中はLEDランプが点灯す
る。LEDランプの点灯は、ロック状態、つまりLAN
コントローラ31を使用できる環境であることを示す。
また、LEDランプの消灯は、アンロック状態、つまり
PC本体100を安全に取り外すことができる状態であ
ることを示す。
【0059】このLANドッカー200においては、W
OL機能がイネーブルされるとWOLEN信号が付勢さ
れることにより、PC本体100が例えばスリープ状態
に入ってDOCPWON信号がOFFになっても、LA
Nコントローラ31は給電され続ける。例えばユーザが
オフィスでの作業を中断し、PC本体100を持参して
外出先で作業を続けるような場合にはこの状態となる。
この場合、ロック機構35によるロックは解除されてい
るので、ユーザはすぐにLANドッカー200からPC
本体100を取り外して携帯することができる。
【0060】図2には、タイプ1(LANコントローラ
のみ)のLANドッカー200を使用した場合における
PC本体100の状態遷移の様子が示されている。本実
施形態においては、PC本体100は以下の3つの状態
に識別される。
【0061】・PC本体のみ(#A1) ・LANドッカー接続、ACアダプタなし(#A2) ・LANドッカー接続、ACアダプタあり(#A3) 「PC本体のみ」は、LANドッカー200にPC本体
100が接続されてない状態である。この状態(#A
1)で、1)PC本体100がACアダプタが接続され
てないLANドッカー200に装着されると、「LAN
ドッカー接続、ACアダプタなし」の状態(#A2)に
遷移する。この#A2の状態で、2)PC本体100が
LANドッカー200から取り外されると、#A1の状
態に戻る。1)、2)のどちらの遷移が発生しても、ド
ッキング条件は成立されないので、LANドッカー20
0とPC本体100のドッキング状態の変化は認識され
ない。
【0062】#A2の状態で、3)LANドッカー20
0にACアダプタが接続されると、#A3の「LANド
ッカー接続、ACアダプタあり」の状態に遷移する(D
ocking)。この場合、システムBIOSによって
Qスイッチ16がオンされると共に、LANドッカー2
00とPC本体100のドッキング状態が変化したこと
が“Dock_Chaged”としてシステムBIOS
からOSに通知される。これにより、OSによってLA
Nドッカー200、つまりLANコントローラ31の存
在が検出され、PC本体100がLANコントローラ3
1を使用できる状態に設定される。
【0063】逆に、#A3の状態で、4)LANドッカ
ー200からACアダプタが抜かれると、#A2の「L
ANドッカー接続、ACアダプタなし」の状態に遷移す
る。この場合、システムBIOSによってQスイッチ1
6がオフされると共に、LANドッカー200とPC本
体100のドッキング状態が変化したことが“Dock
_Chaged”としてシステムBIOSからOSに通
知される。これにより、OSによってLANドッカー2
00、つまりLANコントローラ31が存在しなくなっ
たことが検出され、PC本体100が使用可能なシステ
ムデバイスからLANコントローラ31が除外される
(Undocking)。
【0064】また、#A1の「PC本体のみ」の状態
で、5)PC本体100がACアダプタが接続されてい
るLANドッカー200に装着された場合も、「LAN
ドッカー接続、ACアダプタあり」の状態(#A3)に
遷移する。そして、この状態で、6)PC本体100が
LANドッカー200からイジェクトさると、#A1の
「PC本体のみ」の状態に遷移する。
【0065】図3には、システムBIOSによって実行
される状態管理動作の手順が示されている。システムB
IOSは、EC21からの割り込みによってイベント発
生が通知される度に、以下の処理を行う。
【0066】すなわち、システムBIOSは、まず、E
C21内のレジスタを参照することにより、割り込み要
因となったイベントを調べる(ステップS11,S1
3,S15)。
【0067】PC本体100とLANドッカー200と
の装着を示すドッキングイベントの発生であった場合に
は(ステップS11のYES)、システムBIOSは、
ACアダプタが接続されているか否かをEC21内のレ
ジスタを参照することにより調べ(ステップS12)、
ACアダプタが接続されているならば、Qスイッチ16
のオンなどのドッキング処理を行って、“Dock_C
haged”をOSに通知する。
【0068】ACアダプタの挿抜イベントの発生であっ
た場合には(ステップS12のYES)、システムBI
OSは、LANドッカー200が接続されているか否か
をEC21内のレジスタを参照することにより調べ(ス
テップS14)、LANドッカー200が接続されてい
るならば、ドッキング処理を行って、“Dock_Ch
aged”をOSに通知する。
【0069】PC本体100の取り外しを示すアンドッ
キングイベントの発生であった場合には(ステップS1
5のYES)、システムBIOSは、Qスイッチ16の
オフなどのアンドッキング処理を行って、“Dock_
Chaged”をOSに通知する。
【0070】このように、タイプ1(LANコントロー
ラのみ)のLANドッカー200の場合には、ドッキン
グ条件とLANコントローラ31を使用可能とする条件
は一致しており、LANコントローラ31は、ドッキン
グ通知(“Dock_Chaged”)に同期してOS
に通知される。
【0071】図4には、タイプ2(LANコントローラ
とDVDドライブ)のLANドッカー200を使用した
場合におけるPC本体100の状態遷移の様子が示され
ている。
【0072】本実施形態においては、PC本体100は
以下の3つの状態に識別される。 ・PC本体のみ(#B1) ・LANドッカー接続、ACアダプタなし(#B2) ・LANドッカー接続、ACアダプタあり(#B3) 「PC本体のみ」は、LANドッカー200にPC本体
100が接続されてない状態である。この状態(#B
1)で、1)PC本体100がACアダプタが接続され
てないLANドッカー200に装着されると、「LAN
ドッカー接続、ACアダプタなし」の状態(#B2)に
遷移する。この場合、LANドッカー200とPC本体
100のドッキング状態が変化したことが“Dock_
Chaged”としてシステムBIOSからOSに通知
される。これにより、OSによってLANドッカー20
0、つまりDVDドライブ40の存在が検出され、PC
本体100がDVDドライブ40を使用できる状態に設
定される(Docking)。
【0073】この#B2の状態で、2)PC本体100
がLANドッカー200から取り外されると、#B1の
状態に戻る。この場合、LANドッカー200とPC本
体100のドッキング状態が変化したことが“Dock
_Chaged”としてシステムBIOSからOSに通
知される。これにより、OSによってLANドッカー2
00、つまりDVDドライブ40が存在しなくなったこ
とが検出され、PC本体100が使用可能なシステムデ
バイスからDVDドライブ40が除外される(Undo
cking)。
【0074】また、#B2の状態で、3)LANドッカ
ー200にACアダプタが接続されると、#B3の「L
ANドッカー接続、ACアダプタあり」の状態に遷移す
る。この場合、LANコントローラ31の使用可能条件
が満たされるので、LANコントローラ31を使用でき
るようにするために、システムBIOSによってQスイ
ッチ16がオンされると共に、システムデバイスが変化
したことを示す“Device_Chaged”がシス
テムBIOSからOSに通知される。これにより、OS
によってLANコントローラ31の存在が検出され、P
C本体100がLANコントローラ31を使用できる状
態に設定される。
【0075】逆に、#B3の状態で、4)LANドッカ
ー200からACアダプタが抜かれると、#B2の「L
ANドッカー接続、ACアダプタなし」の状態に遷移す
る。この場合、LANコントローラ31の使用可能条件
は成立しないので、システムBIOSによってQスイッ
チ16がオフされると共に、システムデバイスが変化し
たことを示す“Device_Chaged”がシステ
ムBIOSからOSに通知される。これにより、OSに
よってLANコントローラ31が存在しなくなったこと
が検出され、PC本体100が使用可能なシステムデバ
イスからLANコントローラ31が除外される。
【0076】また、#B1の「PC本体のみ」の状態
で、5)PC本体100がACアダプタが接続されてい
るLANドッカー200に装着された場合は、「LAN
ドッカー接続、ACアダプタあり」の状態(#B3)に
遷移する。この場合、システムBIOSによってQスイ
ッチ16がオンされると共に、LANドッカー200と
PC本体100のドッキング状態が変化したことが“D
ock_Chaged”としてシステムBIOSからO
Sに通知される。これにより、OSによってLANドッ
カー200、つまりLANコントローラ31とDVDド
ライブ40の存在が検出され、PC本体100がLAN
コントローラ31とDVDドライブ40を使用できる状
態に設定される(Docking)。
【0077】そして、この状態で、6)PC本体100
がLANドッカー200からイジェクトされると、#B
1の「PC本体のみ」の状態に遷移する。この場合、シ
ステムBIOSによってQスイッチ16がオフされると
共に、LANドッカー200とPC本体100のドッキ
ング状態が変化したことが“Dock_Chaged”
としてシステムBIOSからOSに通知される。これに
より、OSによってLANドッカー200、つまりLA
Nコントローラ31とDVDドライブ40が存在しなく
なったことが検出され、PC本体100が使用可能なシ
ステムデバイスからLANコントローラ31とDVDド
ライブ40が除外される(Undocking)。
【0078】図5には、システムBIOSによって実行
される状態管理動作の手順が示されている。システムB
IOSは、EC21からの割り込みによってイベント発
生が通知される度に、以下の処理を行う。
【0079】すなわち、システムBIOSは、まず、E
C21内のレジスタを参照することにより、割り込み要
因となったイベントを調べる(ステップS21,S2
2,S24)。
【0080】PC本体100とLANドッカー200と
の装着を示すドッキングイベントの発生であった場合に
は(ステップS21のYES)、システムBIOSは、
“Dock_Chaged”をOSに通知する。
【0081】ACアダプタの挿抜イベントの発生であっ
た場合には(ステップS22のYES)、システムBI
OSは、LANドッカー200が接続されているか否か
をEC21内のレジスタを参照することにより調べ(ス
テップS23)、LANドッカー200が接続されてい
るならば、“Device_Chaged”をOSに通
知する。
【0082】PC本体100の取り外しを示すアンドッ
キングイベントの発生であった場合には(ステップS2
4のYES)、システムBIOSは、“Dock_Ch
aged”をOSに通知する。
【0083】このように、タイプ2(LANコントロー
ラおよびDVDドライブ)のLANドッカー200の場
合には、LANコントローラを使用可能とする条件はド
ッキングとは必ずしも一致しないので、ACアダプタ接
続時に、“Device_Chaged”をOSに通知
する処理により、LANコントローラを使用できるよう
にしている。
【0084】次に、図6を参照して、ID照合を用いた
ドッキング管理機能について説明する。LANコントロ
ーラ31のWOL機能を有効設定する時には、その設定
処理の中で以下のようなID登録処理がシステムBIO
Sによって行われる。
【0085】1)LANドッカー200のEEPROM
32からLANドッカー200の固有ID(Dock_
ID)が読み出されて、それがPC本体100のフラッ
シュBIOS−ROM19のデータ領域内にドッキング
相手の固有IDとして登録される。そして、2)フラッ
シュBIOS−ROM19のデータ領域内に用意された
ドックIDフラグ(Dock_ID_FLAG)が
“1”にセットされる。ドックIDフラグ(Dock_
ID_FLAG)はドッキング相手の固有IDが登録さ
れているか否かを示すフラグであり、Dock_ID_
FLAG=1は、ドッキング相手の固有IDが登録され
ていること、つまり、WOL機能の実現のためにPC本
体100がLANドッカー200に対応づけられてお
り、PC本体100がWOL有効状態に設定されている
ことを示す。
【0086】この後、3)LANドッカー200のEE
PROM32に保持されているウェイクオンLANフラ
グ(WOL_FLAG)が“1”にセットされる。ウェ
イクオンLANフラグ(WOL_FLAG)はLANド
ッカー200固有のID(Dock_ID)がドッキン
グ相手先のPC本体に登録されているか否かを示すフラ
グであり、WOL_FLAG=“1”は、Dock_I
Dがドッキング相手先のPC本体に登録されているこ
と、つまり、WOL機能の実現のためにLANドッカー
200にPC本体100が対応づけられており、LAN
ドッカー200がWOL有効状態に設定されていること
を示す。
【0087】WOL機能が有効設定されている場合に
は、前述のウェイクオンLANイネーブル信号WOLE
Nがイネーブル状態に設定される。これにより、PC本
体100の電源オフ後もLANコントローラ31には電
源が供給される。
【0088】LANコントローラ31はサーバから特定
のパケットを受け取ると、PC本体100にウェイクア
ップ信号Wake_upを発行する。PC本体100の
EC21は常時オン状態に設定されており、ウェイクア
ップ信号Wake_upを受け取ると、それを電源コン
トローラ(PSC)22に通知して、PC本体100を
電源オンしてシステムBIOSの起動に必要な必要最低
限の電源供給を開始させると共に、ドックパワーオン信
号DOCPWONを発生する。
【0089】システムBIOSは、PC本体100とL
ANドッカー200の現在の組み合わせが、ID登録処
理によって対応づけられたもの同士の組み合わせである
か否かを調べるために、LANドッカー200のEEP
ROM32からそのLANドッカー200固有のID
(Dock_ID)を読み出し、そのDock_ID
と、フラッシュBIOS−ROM19に登録されている
Dock_IDとを比較する。不一致の場合には、シス
テムBIOSは、PC本体100を電源オフし、そのシ
ステムステータスをウェイクアップ信号Wake_up
発生前の状態(サスペンド/ハイバネーション/停止状
態)に戻す。一方、一致した場合には、Qスイッチ16
をオンにし、そしてサスペンド/ハイバネーションから
の復帰処理あるいはOSの起動を行って、OSに制御を
渡す。これにより、PC本体100は、LANコントロ
ーラ31を使用することにより、ネットワークを介して
サーバからアクセス可能な動作状態に設定される。
【0090】また、LANドッカー200に装着されて
いる状態でPC本体100を電源オンした場合にも、I
D照合が行われ、不一致の場合にはLANコントローラ
31の使用が禁止された状態でPC本体100が動作状
態に復帰され、一致した場合、あるいはDock_ID
_FLAGおよびWOL_FLAGが共に登録されてお
らずLANドッカー200およびPC本体100の組み
合わせが他の装置との間でID登録されてないもの同士
の場合には、PC本体100によるLANコントローラ
31の使用が許可される。
【0091】このように、本実施形態では、固有IDを
用いた照合処理を行うことにより、LANドッカー20
0とPC本体100とのある特定の組み合わせでのみW
OLを用いたリモート制御を可能にしている。
【0092】したがって、WOL機能を有効にした後
に、PC本体100をLANドッカー200を取り外し
ても、LANドッカー200とPC本体100との一対
一の関係を保持することが出来、LANドッカー200
に別のPCが装着されている場合でも、そのPCのデー
タが誤って更新される等の不具合を防止することができ
る。
【0093】なお、PC本体100がLANドッカー2
00から取り外されている期間中は、サーバからのデー
タ等はLANコントローラ31内で保持され、正当なI
Dが登録されたPC本体100がLANドッカー200
に再装着された時点で、それがPC本体100に渡させ
ることになる。
【0094】このように本実施形態では、WOL/AO
Lがイネーブルに設定されたLANドッカー200は設
定したPC固有のものであり、他のPC接続されてもド
ッキングしてないものと見なして処理が行われる。同様
に、WOL/AOLがイネーブルに設定されたPCを未
設定(WOL/AOLがディスエーブル)のLANドッ
カーに接続しても使用不可(ドッキングしてないものと
見なす)とする。
【0095】図7には、このようなID照合をタイプ1
のLANドッカー200に適用した場合にシステムBI
OSによって実行されるドッキング条件(=LANコン
トローラ使用可能条件)の判別処理の手順が示されてい
る。
【0096】前述したように、タイプ1のLANドッカ
ー200の場合には、ドッキング条件とLANコントロ
ーラ使用可能条件とは一致しており、以下の3条件のい
ずれかが満足したときに、LANコントローラが使用可
能となる。
【0097】(条件1) ・LANドッカー200にACアダプタが接続されてお
り、且つ ・LANドッカー200およびPC本体100が共にA
OL/WOLがイネーブル状態であり、且つ ・PC本体100内に登録されている固有IDとLAN
ドッカー200の固有IDが一致する という条件が満たされると(ステップS101)、ドッ
キング条件が成立したと判断され、PC本体100はL
ANドッカー200、つまりLANコントローラ31が
使用可能な状態に設定される。
【0098】(条件2) ・LANドッカー200にACアダプタが接続されてお
り、且つ ・LANドッカー200およびPC本体100が共にA
OL,WOLがディスエーブル状態である という条件が満たされると(ステップS102)、ドッ
キング条件が成立したと判断され、PC本体100はL
ANドッカー200、つまりLANコントローラ31が
使用可能な状態に設定される。
【0099】(条件3) ・LANドッカー200にACアダプタが接続されてお
り、且つ ・PC本体100がスーパバイザパスワードの入力によ
って起動された という条件が満たされると(ステップS103)、ドッ
キング条件が成立したと判断され、PC本体100はL
ANドッカー200、つまりLANコントローラ31が
使用可能な状態に設定される。
【0100】このようにシステム管理者認証用のスーパ
バイザパスワードによって起動されたときには、IDの
一致の有無などとは無関係に、LANコントローラ31
の使用が許可される。これにより、あるLANドッカー
200に対応づけられているPCがどのPCであるかが
分からなくなったり、あるいはそのPCが故障、紛失、
盗難された場合であっても、スーパバイザパスワードに
よって起動されたPCを用いることにより、ID登録の
無効化などによりAOL/WOLをディスエーブル状態
にすることができ、LANドッカー200を他のPCか
ら通常通り使用することが可能となる。
【0101】なお、タイプ2(LANコントローラおよ
びDVDドライブ)のLANドッカー200の場合に
は、前述したように、ドッキングと見なしてドッキング
処理を行う条件とLANコントローラを使用可能とする
条件は一致しない。ドッキングとみなす条件はタイプ1
の場合の条件からACアダプタ接続の条件を省いたもの
であり、またLANコントローラを使用可能とする条件
は、タイプ1の場合と同じである。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ACアダプタの接続の有無を考慮することにより、ドッ
キング条件およびLANコントローラ使用条件を正しく
管理することができる。特に、ACアダプタの挿抜イベ
ントの発生の度にドッキング条件およびLANコントロ
ーラ使用条件を判別しているので、LANドッカーにP
C本体を装着した後にACアダプタが接続された場合で
も、正常にドッキング処理を行うことができ、PC本体
よるLANコントローラの使用を可能にすることができ
る。さらに、ID照合処理との組み合わせにより、信頼
性の高いドッキング管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るPCとLANドッカ
ーの構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態においてタイプ1(LANコントロ
ーラのみ)のLANドッカーを使用した場合におけるP
C本体の状態遷移の様子を示す図。
【図3】同実施形態においてシステムBIOSによって
実行される状態管理動作の手順を示すフローチャート。
【図4】同実施形態においてタイプ2(LANコントロ
ーラおよびDVDドライブ)のLANドッカーを使用し
た場合におけるPC本体の状態遷移の様子を示す図。
【図5】同実施形態においてシステムBIOSによって
実行される状態管理動作の手順を示すフローチャート。
【図6】同実施形態におけるID照合を用いたドッキン
グ管理機能を説明するための図。
【図7】同実施形態においてID照合をタイプ1のLA
Nドッカー200に適用した場合に実行されるドッキン
グ条件(=LANコントローラ使用可能条件)の判別処
理の手順を示す図。
【符号の説明】
11…CPUモジュール 16…Qスイッチ 19…フラッシュBIOS−ROM 21…EC 31…LANコントローラ 32…EEPROM 34…スイッチ回路 35…ロック機構 100…PC本体 200…LANドッカー 300…ドッキングコネクタ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張ユニットに取り外し自在に装着可能
    なコンピュータシステムにおいて、 前記拡張ユニットに対する外部電源の挿抜を検出する検
    出手段と、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の挿入イベント
    の発生が前記検出手段によって検出されたとき、前記コ
    ンピュータシステムを前記拡張ユニットの使用が可能な
    状態に設定する制御手段とを具備することを特徴とする
    コンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の取り外しイベ
    ントの発生が前記検出手段によって検出されたとき、前
    記コンピュータシステムによる前記拡張ユニットの使用
    を禁止することを特徴とする請求項1記載のコンピュー
    タシステム。
  3. 【請求項3】 前記拡張ユニットには、前記外部電源に
    よって動作電源が供給され、前記拡張ユニットに装着さ
    れているコンピュータシステムをネットワーク接続する
    ためのネットワーク制御装置が設けられており、 前記制御手段は、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の挿入イベント
    の発生が前記検出手段によって検出されたとき、前記コ
    ンピュータシステムを前記ネットワーク制御装置が使用
    可能な状態に設定する為、前記コンピュータシステムと
    前記拡張ユニットとのドッキング状態が変化したことを
    オペレーティングシステムに通知することを特徴とする
    請求項1記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の取り外しイベ
    ントの発生が前記検出手段によって検出されたとき、前
    記コンピュータシステムによる前記ネットワーク制御装
    置の使用を禁止するため、前記コンピュータシステムと
    前記拡張ユニットとのドッキング状態が変化したことを
    オペレーティングシステムに通知することを特徴とする
    請求項3記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、 前記コンピュータシステム本体およびそれが装着されて
    いる拡張ユニットの一方の装置内に登録されている相手
    側装置IDと他方の装置固有のIDとを照合する手段を
    含み、 前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
    ニットに前記外部電源が接続されており、且つIDの一
    致を条件に、前記コンピュータシステムと前記拡張ユニ
    ットとのドッキング状態が変化したことをオペレーティ
    ングシステムに通知する処理を実行することをことを特
    徴とする請求項3記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記コンピュータシステム本体およびそれが装着されて
    いる拡張ユニットの組み合わせが共にID登録されてな
    いもの同士の組み合わせであるか否かを検出する手段を
    さらに含み、 前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
    ニットに前記外部電源が接続されており、且つ前記ID
    の一致、あるいは前記コンピュータシステム本体および
    それが装着されている拡張ユニットの組み合わせが共に
    ID登録されてないもの同士の組み合わせであることを
    条件に、前記コンピュータシステムと前記拡張ユニット
    とのドッキング状態が変化したことをオペレーティング
    システムに通知する処理を実行することを特徴とする請
    求項5記載のコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 前記拡張ユニットには、前記外部電源に
    よって動作可能な第1のデバイスと、前記拡張ユニット
    に装着されているコンピュータシステムからの電源によ
    って動作可能な第2のデバイスとが設けられており、 前記制御手段は、 前記拡張ユニットへの前記コンピュータシステムの装着
    に応答して、前記外部電源の接続の有無に関係なく、前
    記コンピュータシステムを前記第2のデバイスを使用可
    能な状態に設定する為、前記コンピュータシステムと前
    記拡張ユニットとのドッキング状態が変化したことをオ
    ペレーティングシステムに通知し、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の挿入イベント
    の発生が前記検出手段によって検出されたとき、前記コ
    ンピュータシステムを前記第1のデバイスを使用可能な
    状態に設定する為、前記コンピュータシステムのデバイ
    スが変化したことをオペレーティングシステムに通知す
    ることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記コンピュータシステムからの電源に
    よって動作可能な前記第2のデバイスは、DVD/CD
    ドライブ装置であることを特徴とする請求項7記載のコ
    ンピュータシステム。
  9. 【請求項9】 拡張ユニットに取り外し自在に装着可能
    なコンピュータシステムの状態制御方法であって、 前記拡張ユニットに対する外部電源の挿抜を検出し、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の挿入イベント
    の発生が検出されたとき、前記コンピュータシステムを
    前記拡張ユニットの使用が可能な状態に設定することを
    特徴とする状態制御方法。
  10. 【請求項10】 前記コンピュータシステム本体が前記
    拡張ユニットに装着されている状態において前記外部電
    源の取り外しイベントの発生が検出されたとき、前記コ
    ンピュータシステムによる前記拡張ユニットの使用を禁
    止することを特徴とする請求項9記載の状態制御方法。
  11. 【請求項11】 前記拡張ユニットには、前記外部電源
    によって動作電源が供給され、前記拡張ユニットに装着
    されているコンピュータシステムをネットワーク接続す
    るためのネットワーク制御装置が設けられており、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の挿入イベント
    の発生が検出されたとき、前記コンピュータシステムを
    前記ネットワーク制御装置が使用可能な状態に設定する
    為、前記コンピュータシステムと前記拡張ユニットとの
    ドッキング状態が変化したことをオペレーティングシス
    テムに通知することを特徴とする請求項9記載の状態制
    御方法。
  12. 【請求項12】 前記コンピュータシステム本体が前記
    拡張ユニットに装着されている状態において前記外部電
    源の取り外しイベントの発生が検出されたとき、前記コ
    ンピュータシステムによる前記ネットワーク制御装置の
    使用を禁止するため、前記コンピュータシステムと前記
    拡張ユニットとのドッキング状態が変化したことをオペ
    レーティングシステムに通知することを特徴とする請求
    項11記載の状態制御方法。
  13. 【請求項13】 前記コンピュータシステム本体が前記
    拡張ユニットに装着されている状態において前記外部電
    源の挿入イベントの発生が検出されたとき、前記コンピ
    ュータシステム本体およびそれが装着されている拡張ユ
    ニットの一方の装置内に登録されている相手側装置ID
    と他方の装置固有のIDとを照合し、 前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
    ニットに前記外部電源が接続されており、且つIDの一
    致を条件に、前記コンピュータシステムと前記拡張ユニ
    ットとのドッキング状態が変化したことをオペレーティ
    ングシステムに通知する処理を実行することを特徴とす
    る請求項11記載の状態制御方法。
  14. 【請求項14】 前記コンピュータシステム本体が前記
    拡張ユニットに装着されている状態において前記外部電
    源の挿入イベントの発生が検出されたとき、前記コンピ
    ュータシステム本体およびそれが装着されている拡張ユ
    ニットの組み合わせが共にID登録されてないもの同士
    の組み合わせであるか否かを検出し、 前記コンピュータシステム本体が装着されている拡張ユ
    ニットに前記外部電源が接続されており、且つ前記ID
    の一致、あるいは前記コンピュータシステム本体および
    それが装着されている拡張ユニットの組み合わせが共に
    ID登録されてないもの同士の組み合わせであることを
    条件に、前記コンピュータシステムと前記拡張ユニット
    とのドッキング状態が変化したことをオペレーティング
    システムに通知する処理を実行することを特徴とする請
    求項13記載の状態制御方法。
  15. 【請求項15】 前記拡張ユニットには、前記外部電源
    によって動作可能な第1のデバイスと、前記拡張ユニッ
    トに装着されているコンピュータシステムからの電源に
    よって動作可能な第2のデバイスとが設けられており、 前記拡張ユニットへの前記コンピュータシステムの装着
    に応答して、前記外部電源の接続の有無に関係なく、前
    記コンピュータシステムを前記第2のデバイスを使用可
    能な状態に設定する為、前記コンピュータシステムと前
    記拡張ユニットとのドッキング状態が変化したことをオ
    ペレーティングシステムに通知し、 前記コンピュータシステム本体が前記拡張ユニットに装
    着されている状態において前記外部電源の挿入イベント
    の発生が検出されたとき、前記コンピュータシステムを
    前記第1のデバイスを使用可能な状態に設定する為、前
    記コンピュータシステムのデバイスが変化したことをオ
    ペレーティングシステムに通知することを特徴とする請
    求項9記載の状態制御方法。
  16. 【請求項16】 前記コンピュータシステムからの電源
    によって動作可能な前記第2のデバイスは、DVD/C
    Dドライブ装置であることを特徴とする請求項15記載
    の状態制御方法。
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