JPH11354609A - 薄型基板収容カセットの蓋開閉装置 - Google Patents
薄型基板収容カセットの蓋開閉装置Info
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- JPH11354609A JPH11354609A JP10163119A JP16311998A JPH11354609A JP H11354609 A JPH11354609 A JP H11354609A JP 10163119 A JP10163119 A JP 10163119A JP 16311998 A JP16311998 A JP 16311998A JP H11354609 A JPH11354609 A JP H11354609A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ロボットに対しなんら特別な動作をさせ
ず、蓋開閉装置の従前からの一連の動作の一部を利用し
て薄型基板の収容状態を認識、把握すること。 【解決手段】 蓋開閉装置10は、多段式収容部71に
薄型基板1を収容した薄型基板収容カセット70の蓋7
2を開閉するものであり、蓋72を保持する蓋保持部1
3を有し、蓋72を保持している蓋保持部13を変位さ
せて蓋72を開ける。蓋保持部13には撮像手段21が
配設され、蓋保持部13の変位時、撮像手段21はカセ
ット70内の薄型基板収容状態を撮像する。
ず、蓋開閉装置の従前からの一連の動作の一部を利用し
て薄型基板の収容状態を認識、把握すること。 【解決手段】 蓋開閉装置10は、多段式収容部71に
薄型基板1を収容した薄型基板収容カセット70の蓋7
2を開閉するものであり、蓋72を保持する蓋保持部1
3を有し、蓋72を保持している蓋保持部13を変位さ
せて蓋72を開ける。蓋保持部13には撮像手段21が
配設され、蓋保持部13の変位時、撮像手段21はカセ
ット70内の薄型基板収容状態を撮像する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄型基板収容カセ
ットの蓋開閉装置、詳しくは、シリコンウエハ又は液晶
基板など薄型基板を多段式収容部に収容する薄型基板収
容カセットの蓋を開閉する蓋開閉装置に関する。
ットの蓋開閉装置、詳しくは、シリコンウエハ又は液晶
基板など薄型基板を多段式収容部に収容する薄型基板収
容カセットの蓋を開閉する蓋開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコンウエハ等薄型基板に対するアラ
イメント、スパッタリング等の処理を行なうにあたり、
作業室内を高クリーンに維持することが重要であること
は言うまでもないことであるが、作業室内全体を高クリ
ーンに保つことはコスト面などの点で好ましくない。そ
こで、通常、作業室を、アライメント装置、スパッタ装
置等の処理装置が配置されるクリーン度の高い高クリー
ン空間と、高クリーンの多段式収容部に処理対象物とし
ての薄型基板を収容した薄型基板収容カセットが配置さ
れる相対的にクリーン度の低い低クリーン空間とに区画
し、その境界に薄型基板収容カセットの蓋を高クリーン
空間側において開閉する蓋開閉装置(所謂、フープオー
プナー又はポッドオープナー)が設置される。
イメント、スパッタリング等の処理を行なうにあたり、
作業室内を高クリーンに維持することが重要であること
は言うまでもないことであるが、作業室内全体を高クリ
ーンに保つことはコスト面などの点で好ましくない。そ
こで、通常、作業室を、アライメント装置、スパッタ装
置等の処理装置が配置されるクリーン度の高い高クリー
ン空間と、高クリーンの多段式収容部に処理対象物とし
ての薄型基板を収容した薄型基板収容カセットが配置さ
れる相対的にクリーン度の低い低クリーン空間とに区画
し、その境界に薄型基板収容カセットの蓋を高クリーン
空間側において開閉する蓋開閉装置(所謂、フープオー
プナー又はポッドオープナー)が設置される。
【0003】上記蓋開閉装置は、処理装置による薄型基
板への処理に先立ち、低クリーン空間に設置されたカセ
ットの蓋を開け、その高クリーンな多段式収容部を高ク
リーン空間に開放し、高クリーン空間に配置された搬送
ロボットによってカセット内の薄型基板を高クリーン空
間に取り出すことができるようにする。
板への処理に先立ち、低クリーン空間に設置されたカセ
ットの蓋を開け、その高クリーンな多段式収容部を高ク
リーン空間に開放し、高クリーン空間に配置された搬送
ロボットによってカセット内の薄型基板を高クリーン空
間に取り出すことができるようにする。
【0004】この薄型基板の取出時、カセット内の多段
式収容部に薄型基板が所定の枚数だけ所定の収容部に正
常な姿勢で収容されていることが重要であり、薄型基板
がこのような正常状態で収容されていないときには、搬
送ロボットによる取出時にそのハンドが薄型基板を損傷
させることになったり、その後の薄型基板に対する処理
が正常に行なわれなくなるなど多くの不具合が発生する
ことになる。
式収容部に薄型基板が所定の枚数だけ所定の収容部に正
常な姿勢で収容されていることが重要であり、薄型基板
がこのような正常状態で収容されていないときには、搬
送ロボットによる取出時にそのハンドが薄型基板を損傷
させることになったり、その後の薄型基板に対する処理
が正常に行なわれなくなるなど多くの不具合が発生する
ことになる。
【0005】そこで、従来から、薄型基板の収容状態を
認識、把握するために、搬送ロボットに光反射式センサ
を設け、カセット内の薄型基板を取り出す前に、光反射
式センサにより多段式収容部の全ての段における薄型基
板の収容状態を検出できるよう搬送ロボットに所定の動
作をさせる対策がとられている。
認識、把握するために、搬送ロボットに光反射式センサ
を設け、カセット内の薄型基板を取り出す前に、光反射
式センサにより多段式収容部の全ての段における薄型基
板の収容状態を検出できるよう搬送ロボットに所定の動
作をさせる対策がとられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の対策は、カセット内から薄型基板を取り出す作業な
どを本来的作業としている搬送ロボットに対し、薄型基
板の収容状態を認識、把握するための特別な作業を行な
わせるものである。
来の対策は、カセット内から薄型基板を取り出す作業な
どを本来的作業としている搬送ロボットに対し、薄型基
板の収容状態を認識、把握するための特別な作業を行な
わせるものである。
【0007】また、従来の光反射式センサでは、図3に
示すように、薄型基板1が段違いで収容されている異常
状態Aや一段2に複数枚の薄型基板1が二重、三重に重
なって収容されている異常状態Bを検出するためには何
らかの特別な工夫が要求される。さらに、光反射率の低
い薄型基板に対しては十分な強度の反射光が得られず適
用が困難であるという問題がある。
示すように、薄型基板1が段違いで収容されている異常
状態Aや一段2に複数枚の薄型基板1が二重、三重に重
なって収容されている異常状態Bを検出するためには何
らかの特別な工夫が要求される。さらに、光反射率の低
い薄型基板に対しては十分な強度の反射光が得られず適
用が困難であるという問題がある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決し、搬送ロボ
ットに対しなんら特別な動作をさせず、蓋開閉装置の従
前からの一連の動作の一部を利用して薄型基板の収容状
態を認識、把握するとともに、薄型基板の段違い収容状
態、重複収容状態などの異常な収容状態を容易に検出す
ることができ、さらに、光反射率の低い薄型基板に対し
ても適用可能とすることを目的とする。
ットに対しなんら特別な動作をさせず、蓋開閉装置の従
前からの一連の動作の一部を利用して薄型基板の収容状
態を認識、把握するとともに、薄型基板の段違い収容状
態、重複収容状態などの異常な収容状態を容易に検出す
ることができ、さらに、光反射率の低い薄型基板に対し
ても適用可能とすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による薄型基板収
容カセットの蓋開閉装置は、多段式収容部に薄型基板を
収容した薄型基板収容カセットの蓋を開閉する蓋開閉装
置であって、前記蓋を保持する蓋保持部を有し、前記蓋
を保持している蓋保持部を変位させて前記蓋を開ける蓋
開閉装置において、前記蓋保持部に撮像手段を配設し、
前記蓋保持部の変位時、前記撮像手段により前記薄型基
板収容カセット内の薄型基板収容状態を撮像することを
特徴とする。
容カセットの蓋開閉装置は、多段式収容部に薄型基板を
収容した薄型基板収容カセットの蓋を開閉する蓋開閉装
置であって、前記蓋を保持する蓋保持部を有し、前記蓋
を保持している蓋保持部を変位させて前記蓋を開ける蓋
開閉装置において、前記蓋保持部に撮像手段を配設し、
前記蓋保持部の変位時、前記撮像手段により前記薄型基
板収容カセット内の薄型基板収容状態を撮像することを
特徴とする。
【0010】ここで、前記撮像手段の近傍に、前記薄型
基板収容カセットに向けて撮像用照明光を照射する照明
手段が配設されることが、撮像手段により撮像される画
像を鮮明なものにする上で好ましい。
基板収容カセットに向けて撮像用照明光を照射する照明
手段が配設されることが、撮像手段により撮像される画
像を鮮明なものにする上で好ましい。
【0011】また、撮像タイミング設定手段を付加し、
該撮像タイミング設定手段により、前記撮像手段が前記
薄型基板収容カセット内の薄型基板収容状態を各段毎に
撮像できるよう前記撮像手段の撮像タイミングを設定す
ることが、各段毎の収容状態を正確に検出する上で好ま
しい。
該撮像タイミング設定手段により、前記撮像手段が前記
薄型基板収容カセット内の薄型基板収容状態を各段毎に
撮像できるよう前記撮像手段の撮像タイミングを設定す
ることが、各段毎の収容状態を正確に検出する上で好ま
しい。
【0012】ここで、前記撮像タイミング設定手段とし
て、前記撮像手段が前記薄型基板収容カセット内の多段
式収容部の各段に対応する位置を通過する度に当該撮像
手段を駆動する非接触式スイッチ機構を用いることが、
発塵を防止し高クリーン空間を高クリーンに保つ上で好
ましい。
て、前記撮像手段が前記薄型基板収容カセット内の多段
式収容部の各段に対応する位置を通過する度に当該撮像
手段を駆動する非接触式スイッチ機構を用いることが、
発塵を防止し高クリーン空間を高クリーンに保つ上で好
ましい。
【0013】例えば、前記非接触式スイッチ機構は、近
接スイッチとドグにより構成される。
接スイッチとドグにより構成される。
【0014】また、前記撮像手段はCCDカメラからな
り、前記照明装置はLEDからなることが、解像度、照
度、スペース、コスト等の点から望ましい。
り、前記照明装置はLEDからなることが、解像度、照
度、スペース、コスト等の点から望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0016】図1は、一実施形態に係る薄型基板収容カ
セットの蓋開閉装置の側面図を示す。
セットの蓋開閉装置の側面図を示す。
【0017】図1において、蓋開閉装置10は、作業室
を高クリーン空間50と低クリーン空間60とに区画す
るための鉛直な取付板11を有する。また、蓋開閉装置
10は、低クリーン空間60側に配されるテーブル12
を有し、このテーブル12の上には、高クリーンに維持
された多段式収容部71に薄型基板1を収容した薄型基
板収容カセット70が載置される。
を高クリーン空間50と低クリーン空間60とに区画す
るための鉛直な取付板11を有する。また、蓋開閉装置
10は、低クリーン空間60側に配されるテーブル12
を有し、このテーブル12の上には、高クリーンに維持
された多段式収容部71に薄型基板1を収容した薄型基
板収容カセット70が載置される。
【0018】上記取付板11には、カセット70の蓋7
2と対面する位置に開口部11aが形成されており、こ
の開口部11aは、高クリーン空間50側に配された蓋
保持部13によって通常閉じられており、高クリーン空
間50と低クリーン空間60との間が遮断されている。
2と対面する位置に開口部11aが形成されており、こ
の開口部11aは、高クリーン空間50側に配された蓋
保持部13によって通常閉じられており、高クリーン空
間50と低クリーン空間60との間が遮断されている。
【0019】蓋保持部13は、図示を省略したが、公知
の駆動機構(ACモータ、リンク機構等)によって前後
方向a(図1において左右方向に対応する。)及び上下
方向bに変位可能とされている。蓋保持部13は、公知
のように、テーブル12の上にセットされたカセット7
0の蓋72を上記開口部11aを通じて保持できるよう
構成されており、蓋72を保持した状態で後方(図1に
おいて右方向)へ移動し(図1において一点鎖線で示す
状態αに対応する。)、その後、下方へ移動する(図1
において二点鎖線で示す状態βに対応する。)ことによ
ってカセット70の蓋72を開ける。この蓋72の開放
により、カセット70の高クリーンな多段式収容部71
が高クリーン空間50に開放され、高クリーン空間50
に配置された搬送ロボット(図示せず。)によってカセ
ット70内の薄型基板1を高クリーン空間50に取出し
可能となる。なお、カセット70の蓋72を閉じるとき
は、蓋保持部13は上記と逆の動作をする。
の駆動機構(ACモータ、リンク機構等)によって前後
方向a(図1において左右方向に対応する。)及び上下
方向bに変位可能とされている。蓋保持部13は、公知
のように、テーブル12の上にセットされたカセット7
0の蓋72を上記開口部11aを通じて保持できるよう
構成されており、蓋72を保持した状態で後方(図1に
おいて右方向)へ移動し(図1において一点鎖線で示す
状態αに対応する。)、その後、下方へ移動する(図1
において二点鎖線で示す状態βに対応する。)ことによ
ってカセット70の蓋72を開ける。この蓋72の開放
により、カセット70の高クリーンな多段式収容部71
が高クリーン空間50に開放され、高クリーン空間50
に配置された搬送ロボット(図示せず。)によってカセ
ット70内の薄型基板1を高クリーン空間50に取出し
可能となる。なお、カセット70の蓋72を閉じるとき
は、蓋保持部13は上記と逆の動作をする。
【0020】蓋保持部13の上端部には、撮像手段とし
てのCCDカメラ21が配設されている。このCCDカ
メラ21には耐屈曲性を有するカメラケーブル22が接
続され、このカメラケーブル22の他端は装置本体部1
4に内蔵された画像処理装置23に接続されている。
てのCCDカメラ21が配設されている。このCCDカ
メラ21には耐屈曲性を有するカメラケーブル22が接
続され、このカメラケーブル22の他端は装置本体部1
4に内蔵された画像処理装置23に接続されている。
【0021】CCDカメラ21は、蓋72を保持した蓋
保持部13が上記のように後退した後下降する際、カセ
ット70内の薄型基板1の収容状態を撮像し、その画像
信号をケーブル22を介して画像処理装置23に送信す
るものである。CCDカメラ21には、必要に応じて焦
点を確保するためにレンズ21aが装着される。
保持部13が上記のように後退した後下降する際、カセ
ット70内の薄型基板1の収容状態を撮像し、その画像
信号をケーブル22を介して画像処理装置23に送信す
るものである。CCDカメラ21には、必要に応じて焦
点を確保するためにレンズ21aが装着される。
【0022】CCDカメラ21の近傍には、カセット7
0に向けて撮像用照明光を照射する照明手段としてのL
ED29が配設されることが、CCDカメラ21により
撮像される画像を鮮明にする上で好ましい。
0に向けて撮像用照明光を照射する照明手段としてのL
ED29が配設されることが、CCDカメラ21により
撮像される画像を鮮明にする上で好ましい。
【0023】また、撮像タイミング設定手段を設け、該
撮像タイミング設定手段により、CCDカメラ21がカ
セット70内の薄型基板1の収容状態を各段2(図3)
毎に撮像できるようCCDカメラ21の撮像タイミング
(シャッタータイミング)を設定することが、各段毎の
収容状態を正確に検出する上で好ましい。
撮像タイミング設定手段により、CCDカメラ21がカ
セット70内の薄型基板1の収容状態を各段2(図3)
毎に撮像できるようCCDカメラ21の撮像タイミング
(シャッタータイミング)を設定することが、各段毎の
収容状態を正確に検出する上で好ましい。
【0024】ここで、撮像タイミング設定手段として
は、CCDカメラ21がカセット70内の多段式収容部
71の各段2に対応する位置を通過する度にシャッター
を駆動する非接触式スイッチ機構を用いることが、発塵
を防止し高クリーン空間50を高クリーンに保つ上で好
ましく、図1においては、非接触式スイッチ機構とし
て、蓋保持部13から延設されたレバー15に設けられ
た近接スイッチ24と、固定側に設けられたドグ25と
により構成される。
は、CCDカメラ21がカセット70内の多段式収容部
71の各段2に対応する位置を通過する度にシャッター
を駆動する非接触式スイッチ機構を用いることが、発塵
を防止し高クリーン空間50を高クリーンに保つ上で好
ましく、図1においては、非接触式スイッチ機構とし
て、蓋保持部13から延設されたレバー15に設けられ
た近接スイッチ24と、固定側に設けられたドグ25と
により構成される。
【0025】図2は、上記CCDカメラ21、画像処理
装置23及びその周辺機器からなる画像処理システムの
ブロック図を示す。
装置23及びその周辺機器からなる画像処理システムの
ブロック図を示す。
【0026】図2において、画像処理装置23は、AC
100V、50/60HZ の一次電源28から電力供給
を受ける。画像処理装置23には、CCDカメラ21の
他、PC(プログラマブルコントローラ)等からなる上
位コントローラ26及びモニタテレビ27が接続され
る。
100V、50/60HZ の一次電源28から電力供給
を受ける。画像処理装置23には、CCDカメラ21の
他、PC(プログラマブルコントローラ)等からなる上
位コントローラ26及びモニタテレビ27が接続され
る。
【0027】上位コントローラ26は、近接スイッチ2
4のオン信号に基づいて画像処理装置23にシャッター
信号を出力し、CCDカメラ21のシャッターを駆動さ
せる他、CCDカメラ21によって撮像された画像信号
に基づいて薄型基板1の収容状態(多段式収容部71の
各段2(図3)毎の薄型基板1の有無、段違い収容状態
(図3図示A)、重複収容状態(図3図示B))を判別
するために必要な基準データを画像処理装置23に出力
する。
4のオン信号に基づいて画像処理装置23にシャッター
信号を出力し、CCDカメラ21のシャッターを駆動さ
せる他、CCDカメラ21によって撮像された画像信号
に基づいて薄型基板1の収容状態(多段式収容部71の
各段2(図3)毎の薄型基板1の有無、段違い収容状態
(図3図示A)、重複収容状態(図3図示B))を判別
するために必要な基準データを画像処理装置23に出力
する。
【0028】画像処理装置23は、CCDカメラ21か
ら画像信号を入力するとともに、CCDカメラ21に対
し直流電源及びシャッター信号を出力する。
ら画像信号を入力するとともに、CCDカメラ21に対
し直流電源及びシャッター信号を出力する。
【0029】モニタテレビ27には、CCDカメラ21
によって撮像された薄型基板1の収容状態が映し出され
る。
によって撮像された薄型基板1の収容状態が映し出され
る。
【0030】上記のように構成された蓋開閉装置10に
おいて、カセット70の蓋72を開けるとき、蓋保持部
13は蓋72を保持した状態で一端後退し、その後、下
降するよう駆動される。この蓋保持部13の下降開始
時、画像処理装置23から点灯指示信号が出力されてL
ED29が点灯される。その後、蓋保持部13が下降す
る間、CCDカメラ21がカセット70の多段式収容部
71の各段2に対応する高さ位置を通過する度に近接ス
イッチ24がオンし、上位コントローラ26及び画像処
理装置23を介してCCDカメラ21にシャッター信号
が出力され、CCDカメラ21が各段毎の薄型基板1の
収容状態を撮像し、その後LED29を消灯する。な
お、シャッター信号は、カセット70の多段式収容部7
1の段数に対応する回数例えば25回分出力される。C
CDカメラ21により撮像された各段毎の薄型基板収容
状態を表す画像信号は画像処理装置23に入力される。
画像処理装置23においては、入力されてきた画像信号
に対し公知の二値化処理等必要な前処理を行なった後、
各段毎の画像データと収容状態の正常、異常を判別する
ための基準となる基準データとを比較し、各段毎の薄型
基板1の収容状態の正常、異常を判別する。そして、異
常と判別した場合、その後に行なわれる搬送ロボットに
よる薄型基板取出作業を中止させたり、オペレータに対
しその旨をブザー又は音声等により知らしめるようにす
る。
おいて、カセット70の蓋72を開けるとき、蓋保持部
13は蓋72を保持した状態で一端後退し、その後、下
降するよう駆動される。この蓋保持部13の下降開始
時、画像処理装置23から点灯指示信号が出力されてL
ED29が点灯される。その後、蓋保持部13が下降す
る間、CCDカメラ21がカセット70の多段式収容部
71の各段2に対応する高さ位置を通過する度に近接ス
イッチ24がオンし、上位コントローラ26及び画像処
理装置23を介してCCDカメラ21にシャッター信号
が出力され、CCDカメラ21が各段毎の薄型基板1の
収容状態を撮像し、その後LED29を消灯する。な
お、シャッター信号は、カセット70の多段式収容部7
1の段数に対応する回数例えば25回分出力される。C
CDカメラ21により撮像された各段毎の薄型基板収容
状態を表す画像信号は画像処理装置23に入力される。
画像処理装置23においては、入力されてきた画像信号
に対し公知の二値化処理等必要な前処理を行なった後、
各段毎の画像データと収容状態の正常、異常を判別する
ための基準となる基準データとを比較し、各段毎の薄型
基板1の収容状態の正常、異常を判別する。そして、異
常と判別した場合、その後に行なわれる搬送ロボットに
よる薄型基板取出作業を中止させたり、オペレータに対
しその旨をブザー又は音声等により知らしめるようにす
る。
【0031】以上説明したように、本実施形態による
と、搬送ロボットに対しなんら特別な動作をさせず、蓋
開閉装置10の従前からの一連の動作の一部(下降動
作)を利用して薄型基板1の収容状態を認識、把握する
ことができる。また、薄型基板1の収容状態を撮像手段
21によって撮像するようにしたため、この画像信号に
基づいて薄型基板1の段違い収容状態、重複収容状態な
どの異常な収容状態を容易に検出することができる。さ
らに、光反射式センサを用いていないため、光反射率の
低い薄型基板に対しても適用可能となる。
と、搬送ロボットに対しなんら特別な動作をさせず、蓋
開閉装置10の従前からの一連の動作の一部(下降動
作)を利用して薄型基板1の収容状態を認識、把握する
ことができる。また、薄型基板1の収容状態を撮像手段
21によって撮像するようにしたため、この画像信号に
基づいて薄型基板1の段違い収容状態、重複収容状態な
どの異常な収容状態を容易に検出することができる。さ
らに、光反射式センサを用いていないため、光反射率の
低い薄型基板に対しても適用可能となる。
【0032】なお、本実施形態における蓋72の開け方
は、蓋保持部13が蓋72を保持した状態で一端後退
し、その後下降する、蓋保持部13のみの変位によって
蓋72を開ける方法のものであるが、本発明は、このよ
うな蓋保持部13の変位のみによって蓋72を開けるタ
イプに限定されるものではなく、他に、蓋保持部13が
蓋72を保持した状態でカセット70が僅かに後退し、
その後、蓋保持部13が下降することによって蓋72を
開けるタイプにも適用できる。
は、蓋保持部13が蓋72を保持した状態で一端後退
し、その後下降する、蓋保持部13のみの変位によって
蓋72を開ける方法のものであるが、本発明は、このよ
うな蓋保持部13の変位のみによって蓋72を開けるタ
イプに限定されるものではなく、他に、蓋保持部13が
蓋72を保持した状態でカセット70が僅かに後退し、
その後、蓋保持部13が下降することによって蓋72を
開けるタイプにも適用できる。
【0033】なお、本実施形態におけるカセット70
は、図1及び図3に示したような垂直方向に多段な多段
式収容部71を有するものであるが、本発明はこれに限
定されるものではなく、水平方向に多段な多段式収容部
を有するカセットなどにも十分適用可能である。ただ
し、後者の多段式収容部を有するカセットを用いた場
合、蓋保持部13の左右いずれかの端部に撮像手段21
を配設し、蓋保持部13を取付板11に沿って水平移動
させることによって蓋72を開け、この蓋保持部13の
移動の間に撮像手段21によって薄型基板1の収容状態
を撮像する必要がある。
は、図1及び図3に示したような垂直方向に多段な多段
式収容部71を有するものであるが、本発明はこれに限
定されるものではなく、水平方向に多段な多段式収容部
を有するカセットなどにも十分適用可能である。ただ
し、後者の多段式収容部を有するカセットを用いた場
合、蓋保持部13の左右いずれかの端部に撮像手段21
を配設し、蓋保持部13を取付板11に沿って水平移動
させることによって蓋72を開け、この蓋保持部13の
移動の間に撮像手段21によって薄型基板1の収容状態
を撮像する必要がある。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、多段式収容部に薄型基
板を収容した薄型基板収容カセットの蓋を開閉する蓋開
閉装置であって、蓋を保持する蓋保持部を有し、蓋を保
持している蓋保持部を変位させて蓋を開ける蓋開閉装置
において、蓋保持部に撮像手段を配設し、蓋保持部の変
位時、撮像手段により薄型基板収容カセット内の薄型基
板収容状態を撮像するようにしたため、搬送ロボットに
対しなんら特別な動作をさせず、蓋開閉装置の従前から
の一連の動作の一部(下降動作)を利用して薄型基板の
収容状態を認識、把握することができる。また、薄型基
板の収容状態を撮像手段によって撮像するようにしたた
め、この画像信号に基づいて薄型基板の段違い収容状
態、重複収容状態などの異常な収容状態を容易に検出す
ることができる。さらに、光反射式センサを用いていな
いため、光反射率の低い薄型基板に対しても適用可能と
なる。
板を収容した薄型基板収容カセットの蓋を開閉する蓋開
閉装置であって、蓋を保持する蓋保持部を有し、蓋を保
持している蓋保持部を変位させて蓋を開ける蓋開閉装置
において、蓋保持部に撮像手段を配設し、蓋保持部の変
位時、撮像手段により薄型基板収容カセット内の薄型基
板収容状態を撮像するようにしたため、搬送ロボットに
対しなんら特別な動作をさせず、蓋開閉装置の従前から
の一連の動作の一部(下降動作)を利用して薄型基板の
収容状態を認識、把握することができる。また、薄型基
板の収容状態を撮像手段によって撮像するようにしたた
め、この画像信号に基づいて薄型基板の段違い収容状
態、重複収容状態などの異常な収容状態を容易に検出す
ることができる。さらに、光反射式センサを用いていな
いため、光反射率の低い薄型基板に対しても適用可能と
なる。
【0035】ここで、撮像手段の近傍に、薄型基板収容
カセットに向けて撮像用照明光を照射する照明手段を配
設するようにすると、撮像手段により撮像される画像を
鮮明なものにすることができる。
カセットに向けて撮像用照明光を照射する照明手段を配
設するようにすると、撮像手段により撮像される画像を
鮮明なものにすることができる。
【0036】また、撮像タイミング設定手段を付加し、
該撮像タイミング設定手段により、撮像手段が薄型基板
収容カセット内の薄型基板収容状態を各段毎に撮像でき
るよう撮像手段の撮像タイミングを設定すると、各段毎
の収容状態を正確に検出することができる。
該撮像タイミング設定手段により、撮像手段が薄型基板
収容カセット内の薄型基板収容状態を各段毎に撮像でき
るよう撮像手段の撮像タイミングを設定すると、各段毎
の収容状態を正確に検出することができる。
【0037】ここで、撮像タイミング設定手段として、
撮像手段が薄型基板収容カセット内の多段式収容部の各
段に対応する位置を通過する度に当該撮像手段を駆動す
る非接触式スイッチ機構を用いるようにすると、発塵を
防止し高クリーン空間を高クリーンに保つことができ
る。例えば、非接触式スイッチ機構は、近接スイッチと
ドグにより構成される。
撮像手段が薄型基板収容カセット内の多段式収容部の各
段に対応する位置を通過する度に当該撮像手段を駆動す
る非接触式スイッチ機構を用いるようにすると、発塵を
防止し高クリーン空間を高クリーンに保つことができ
る。例えば、非接触式スイッチ機構は、近接スイッチと
ドグにより構成される。
【0038】また、撮像手段としてCCDカメラを用
い、照明装置としてLEDを用いると、解像度、照度、
スペース、コスト等の点から望ましい。
い、照明装置としてLEDを用いると、解像度、照度、
スペース、コスト等の点から望ましい。
【図1】本発明の一実施形態に係る薄型基板収容カセッ
トの蓋開閉装置の側面図を示す。
トの蓋開閉装置の側面図を示す。
【図2】CCDカメラ、画像処理装置及びその周辺機器
からなる画像処理システムのブロック図を示す。
からなる画像処理システムのブロック図を示す。
【図3】カセット内の薄型基板の収容状態を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【符号の説明】 1 薄型基板 10 蓋開閉装置 13 蓋保持部 21 CCDカメラ(撮像手段、非接触式スイッチ機
構) 24 近接スイッチ(撮像タイミング設定手段、非接
触式スイッチ機構) 25 ドグ(撮像タイミング設定手段) 29 LED(照明装置) 70 薄型基板収容カセット 71 多段式収容部 72 蓋
構) 24 近接スイッチ(撮像タイミング設定手段、非接
触式スイッチ機構) 25 ドグ(撮像タイミング設定手段) 29 LED(照明装置) 70 薄型基板収容カセット 71 多段式収容部 72 蓋
Claims (7)
- 【請求項1】 多段式収容部に薄型基板を収容した薄型
基板収容カセットの蓋を開閉する蓋開閉装置であって、
前記蓋を保持する蓋保持部を有し、前記蓋を保持してい
る蓋保持部を変位させて前記蓋を開ける蓋開閉装置にお
いて、 前記蓋保持部に撮像手段を配設し、前記蓋保持部の変位
時、前記撮像手段により前記薄型基板収容カセット内の
薄型基板収容状態を撮像することを特徴とする薄型基板
収容カセットの蓋開閉装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記撮像手段の近傍
に、前記薄型基板収容カセットに向けて撮像用照明光を
照射する照明手段が配設されることを特徴とする薄型基
板収容カセットの蓋開閉装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、撮像タイミン
グ設定手段を備え、該撮像タイミング設定手段は、前記
撮像手段が前記薄型基板収容カセット内の薄型基板収容
状態を各段毎に撮像できるよう前記撮像手段の撮像タイ
ミングを設定することを特徴とする薄型基板収容カセッ
トの蓋開閉装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記撮像タイミング
設定手段は、前記撮像手段が前記薄型基板収容カセット
内の多段式収容部の各段に対応する位置を通過する度に
当該撮像手段を駆動する非接触式スイッチ機構からなる
ことを特徴とする薄型基板収容カセットの蓋開閉装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記非接触式スイッ
チ機構は、近接スイッチとドグにより構成されることを
特徴とする薄型基板収容カセットの蓋開閉装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、前記
撮像手段はCCDカメラからなることを特徴とする薄型
基板収容カセットの蓋開閉装置。 - 【請求項7】 請求項2〜6のいずれかにおいて、前記
照明装置はLEDからなることを特徴とする薄型基板収
容カセットの蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10163119A JPH11354609A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 薄型基板収容カセットの蓋開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10163119A JPH11354609A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 薄型基板収容カセットの蓋開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11354609A true JPH11354609A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15767547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10163119A Pending JPH11354609A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 薄型基板収容カセットの蓋開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11354609A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019102753A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | Tdk株式会社 | ロードポート |
| KR20200099945A (ko) * | 2019-02-15 | 2020-08-25 | 티디케이가부시기가이샤 | 로드 포트 |
| JP2023532334A (ja) * | 2020-06-30 | 2023-07-27 | ブルックス オートメーション ユーエス、エルエルシー | 基板マッピング装置およびそのための方法 |
-
1998
- 1998-06-11 JP JP10163119A patent/JPH11354609A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019102753A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | Tdk株式会社 | ロードポート |
| KR20200099945A (ko) * | 2019-02-15 | 2020-08-25 | 티디케이가부시기가이샤 | 로드 포트 |
| US11004714B2 (en) | 2019-02-15 | 2021-05-11 | Tdk Corporation | Load port |
| JP2023532334A (ja) * | 2020-06-30 | 2023-07-27 | ブルックス オートメーション ユーエス、エルエルシー | 基板マッピング装置およびそのための方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040916 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040916 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20041117 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041117 |