JPH11355060A - 短絡保護回路 - Google Patents
短絡保護回路Info
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- JPH11355060A JPH11355060A JP11128911A JP12891199A JPH11355060A JP H11355060 A JPH11355060 A JP H11355060A JP 11128911 A JP11128911 A JP 11128911A JP 12891199 A JP12891199 A JP 12891199A JP H11355060 A JPH11355060 A JP H11355060A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/52—Circuit arrangements for protecting such amplifiers
- H03F1/523—Circuit arrangements for protecting such amplifiers for amplifiers using field-effect devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特にパワートランジスタのための短絡保護回
路を提供する。 【解決手段】 特にパワートランジスタ(12)のため
の短絡保護回路(10)は、パワートランジスタに並列
接続され、パワートランジスタの出力電流を鏡映するた
めの第1の回路と、第1のミラー手段に直列接続される
第2のミラー回路を含む。第2のミラー回路は基準電流
と比較するために、第1のミラー回路によって鏡映され
た電流に相関する電流を出力する。比較の結果はパワー
トランジスタに介入するか否かの必要を決定する。さら
に、トランジスタにある電圧の関数として、パワートラ
ンジスタの出力電流の最小値および最大値を調整するた
めに、パワートランジスタおよび第1のミラー回路に並
列接続される、パワートランジスタにかかる電圧降下を
検知するための回路を含み得る。
路を提供する。 【解決手段】 特にパワートランジスタ(12)のため
の短絡保護回路(10)は、パワートランジスタに並列
接続され、パワートランジスタの出力電流を鏡映するた
めの第1の回路と、第1のミラー手段に直列接続される
第2のミラー回路を含む。第2のミラー回路は基準電流
と比較するために、第1のミラー回路によって鏡映され
た電流に相関する電流を出力する。比較の結果はパワー
トランジスタに介入するか否かの必要を決定する。さら
に、トランジスタにある電圧の関数として、パワートラ
ンジスタの出力電流の最小値および最大値を調整するた
めに、パワートランジスタおよび第1のミラー回路に並
列接続される、パワートランジスタにかかる電圧降下を
検知するための回路を含み得る。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は特にパワートランジスタのための
短絡保護回路に関する。
短絡保護回路に関する。
【0002】
【発明の背景】パワートランジスタを流れる最大電流を
制御するために、多くの集積回路は短絡に対する保護を
用いることは知られている。用途によっては、高電圧が
端子に印加された場合にもパワートランジスタが小さな
電流を与えることができることは重要である。
制御するために、多くの集積回路は短絡に対する保護を
用いることは知られている。用途によっては、高電圧が
端子に印加された場合にもパワートランジスタが小さな
電流を与えることができることは重要である。
【0003】単一電源のオーディオ応用では、電源投入
遷移の際、全体の電源電圧がパワートランジスタの端子
に印加されている間、パワートランジスタはスピーカと
電源段の出力との間に接続されている減結合コンデンサ
を充電しなければならない。
遷移の際、全体の電源電圧がパワートランジスタの端子
に印加されている間、パワートランジスタはスピーカと
電源段の出力との間に接続されている減結合コンデンサ
を充電しなければならない。
【0004】このような場合、増幅器が正しく電源投入
できるよう、パワートランジスタは前記コンデンサを充
電するのに必要な電流を供給できるようにすることが重
要である。
できるよう、パワートランジスタは前記コンデンサを充
電するのに必要な電流を供給できるようにすることが重
要である。
【0005】図1は従来の保護回路を示す。参照番号1
はパワートランジスタを示し、参照番号2はいわゆる検
知抵抗器を示し、出力電流Ioを検知するのに適し、パ
ワートランジスタ1に直列に配置されている。さらに、
直列接続される、対応する電流源IoおよびIrefを
有するカレントミラーQ1およびQ2と、接地とトラン
ジスタQ1およびQ2のベースとの間に接続され、ツェ
ナーダイオード4に直列接続される抵抗器3によって構
成される回路ブランチとを含む。
はパワートランジスタを示し、参照番号2はいわゆる検
知抵抗器を示し、出力電流Ioを検知するのに適し、パ
ワートランジスタ1に直列に配置されている。さらに、
直列接続される、対応する電流源IoおよびIrefを
有するカレントミラーQ1およびQ2と、接地とトラン
ジスタQ1およびQ2のベースとの間に接続され、ツェ
ナーダイオード4に直列接続される抵抗器3によって構
成される回路ブランチとを含む。
【0006】トランジスタQ2と電流源Irefとの間
の中間点において、かかる最大電圧を制限するために、
パワートランジスタ1の介入があるかないかを示す信号
を得るためのピンが設けられている。
の中間点において、かかる最大電圧を制限するために、
パワートランジスタ1の介入があるかないかを示す信号
を得るためのピンが設けられている。
【0007】抵抗器3はパワートランジスタ1の電圧降
下を検知する。トランジスタにかかる電圧が以下の値を
越えると、保護回路はパワートランジスタ1を切り離
し、電流は印加されなくなり、これにより最大供給電圧
が制限される。
下を検知する。トランジスタにかかる電圧が以下の値を
越えると、保護回路はパワートランジスタ1を切り離
し、電流は印加されなくなり、これにより最大供給電圧
が制限される。
【0008】
【数1】
【0009】上記の関係において、項A2およびA1は
それぞれトランジスタQ2およびQ1の面積であり、V
ds_Maxはパワートランジスタ1のドレインおよび
ソース間の最大電圧であり、VZはツェナーダイオード
4にかかる電圧である。
それぞれトランジスタQ2およびQ1の面積であり、V
ds_Maxはパワートランジスタ1のドレインおよび
ソース間の最大電圧であり、VZはツェナーダイオード
4にかかる電圧である。
【0010】
【発明の概要】本発明の実施の目的は、特にパワートラ
ンジスタのための短絡保護回路を提供することであり、
ドレインおよびソースの端子に与えられる電圧の関数と
してパワートランジスタの出力電流の最大値および最小
値を決定するための手段が設けられている。
ンジスタのための短絡保護回路を提供することであり、
ドレインおよびソースの端子に与えられる電圧の関数と
してパワートランジスタの出力電流の最大値および最小
値を決定するための手段が設けられている。
【0011】この目的の範囲内において、本発明の利点
は特にパワートランジスタのための短絡保護回路であ
り、これは減じられた面積を占める。
は特にパワートランジスタのための短絡保護回路であ
り、これは減じられた面積を占める。
【0012】本発明のさらなる利点は、信頼性が高く、
製造するのが比較的簡単であり、経済的である、特にパ
ワートランジスタのための短絡保護回路を提供すること
である。
製造するのが比較的簡単であり、経済的である、特にパ
ワートランジスタのための短絡保護回路を提供すること
である。
【0013】この目的、これらの利点および以降で明ら
かとなるその他は特にパワートランジスタのための短絡
保護回路によって達成される。短絡保護回路はパワート
ランジスタに並列接続される、パワートランジスタの出
力電流を鏡映するための第1の手段と、前記第1のミラ
ー手段に直列接続される第2のミラー手段とを含む。第
2のミラー手段は基準電流と比較するために、前記第1
のミラー手段によって鏡映される電流に相関する電流を
出力するのに適する。前記比較の結果は前記パワートラ
ンジスタに介入するか否かの必要を決定する。短絡保護
回路は前記パワートランジスタにかかる電圧降下を検知
するための手段をさらに含み、この手段は前記トランジ
スタにかかる電圧の関数として、前記パワートランジス
タから出力される電流の最小および最大の値を調整する
ために、前記パワートランジスタおよび前記第1のミラ
ー手段に並列接続されている。
かとなるその他は特にパワートランジスタのための短絡
保護回路によって達成される。短絡保護回路はパワート
ランジスタに並列接続される、パワートランジスタの出
力電流を鏡映するための第1の手段と、前記第1のミラ
ー手段に直列接続される第2のミラー手段とを含む。第
2のミラー手段は基準電流と比較するために、前記第1
のミラー手段によって鏡映される電流に相関する電流を
出力するのに適する。前記比較の結果は前記パワートラ
ンジスタに介入するか否かの必要を決定する。短絡保護
回路は前記パワートランジスタにかかる電圧降下を検知
するための手段をさらに含み、この手段は前記トランジ
スタにかかる電圧の関数として、前記パワートランジス
タから出力される電流の最小および最大の値を調整する
ために、前記パワートランジスタおよび前記第1のミラ
ー手段に並列接続されている。
【0014】本発明のさらなる特徴および利点は、添付
されている図面の非限定の例によって示される、本発明
の回路の好ましいが限定的ではない実施例の説明により
明らかとなる。
されている図面の非限定の例によって示される、本発明
の回路の好ましいが限定的ではない実施例の説明により
明らかとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】図面を参照して、一般に参照番号
10で示される、本発明の保護回路は、パワートランジ
スタ12の出力電流を鏡映するための第1の手段11を
含む。
10で示される、本発明の保護回路は、パワートランジ
スタ12の出力電流を鏡映するための第1の手段11を
含む。
【0016】このミラー手段はゲート端子が共通接続さ
れるようパワートランジスタ12に並列接続されるMO
Sトランジスタによって便宜的に構成されるが、他の可
能なミラー回路を使用することができる。
れるようパワートランジスタ12に並列接続されるMO
Sトランジスタによって便宜的に構成されるが、他の可
能なミラー回路を使用することができる。
【0017】共通接続されるベース端子を有するバイポ
ーラトランジスタ13および14によって便宜的に構成
される第2のミラー手段は第1のミラー手段11に直列
接続されている。特に、バイポーラトランジスタ13の
コレクタ端子はトランジスタ11のドレイン端子に接続
され、そのエミッタ端子はパワートランジスタ12のド
レイン端子に接続されている。
ーラトランジスタ13および14によって便宜的に構成
される第2のミラー手段は第1のミラー手段11に直列
接続されている。特に、バイポーラトランジスタ13の
コレクタ端子はトランジスタ11のドレイン端子に接続
され、そのエミッタ端子はパワートランジスタ12のド
レイン端子に接続されている。
【0018】バイポーラトランジスタ14では、エミッ
タ端子はパワートランジスタ12のドレイン端子に接続
されており、コレクタ端子は基準電流Irefを発生す
る基準電流源15に接続されている。
タ端子はパワートランジスタ12のドレイン端子に接続
されており、コレクタ端子は基準電流Irefを発生す
る基準電流源15に接続されている。
【0019】バイポーラトランジスタ13はダイオード
接続されている。図2は一般に最終の電源段に用いられ
る2つのパワートランジスタの一方に適用される保護回
路を示す。特に、図2の場合、ソース端子が接地されか
つドレイン端子が最終の電源段の出力をなすパワートラ
ンジスタに保護回路が適用されている。
接続されている。図2は一般に最終の電源段に用いられ
る2つのパワートランジスタの一方に適用される保護回
路を示す。特に、図2の場合、ソース端子が接地されか
つドレイン端子が最終の電源段の出力をなすパワートラ
ンジスタに保護回路が適用されている。
【0020】上記の回路はドレイン端子が供給電圧に接
続されかつソース端子が最終の電源段の出力をなすパワ
ートランジスタの場合にも同様に用いられることができ
る。
続されかつソース端子が最終の電源段の出力をなすパワ
ートランジスタの場合にも同様に用いられることができ
る。
【0021】本発明の実施例に従う回路はパワートラン
ジスタ12にかかる電圧降下を検知するための手段をさ
らに含み、前記手段はパワートランジスタ12および第
1のミラー手段11に並列接続されている。
ジスタ12にかかる電圧降下を検知するための手段をさ
らに含み、前記手段はパワートランジスタ12および第
1のミラー手段11に並列接続されている。
【0022】パワートランジスタ12にかかる電圧降下
を検知するための手段は、ゲート端子がパワートランジ
スタ12のゲート端子に共通接続されかつソース端子が
パワートランジスタのソース端子に接続される第2のM
OSトランジスタ16を含む。抵抗器17は第2のMO
Sトランジスタ16のドレイン端子に直列接続され、ツ
ェナーダイオード18は前記抵抗器17に直列接続され
ている。前記ツェナーダイオード18のアノード端子は
バイポーラトランジスタ13のコレクタ端子に接続され
ている。
を検知するための手段は、ゲート端子がパワートランジ
スタ12のゲート端子に共通接続されかつソース端子が
パワートランジスタのソース端子に接続される第2のM
OSトランジスタ16を含む。抵抗器17は第2のMO
Sトランジスタ16のドレイン端子に直列接続され、ツ
ェナーダイオード18は前記抵抗器17に直列接続され
ている。前記ツェナーダイオード18のアノード端子は
バイポーラトランジスタ13のコレクタ端子に接続され
ている。
【0023】第1のMOSトランジスタ11の面積は第
2のMOSトランジスタ16の面積よりはるかに小さ
い。
2のMOSトランジスタ16の面積よりはるかに小さ
い。
【0024】参照番号20で示される信号はバイポーラ
トランジスタ14のコレクタ端子と電流源15との間の
中間点で得られる。前記信号は供給電流を減じるために
パワートランジスタ12に介入するか否かの必要につい
てを指示する。
トランジスタ14のコレクタ端子と電流源15との間の
中間点で得られる。前記信号は供給電流を減じるために
パワートランジスタ12に介入するか否かの必要につい
てを指示する。
【0025】図2を参照して、本発明にかかる回路の動
作は以下のとおりである。パワートランジスタ12の出
力電流はパワートランジスタ12を鏡映することにより
検知され、これは前記電流を基準電流源15によって設
定された基準電流と比較するために、出力において、す
なわち信号20が出力される比較モードにおいて、MO
Sトランジスタによって、さらにバイポーラトランジス
タ13および14によって行なわれる。
作は以下のとおりである。パワートランジスタ12の出
力電流はパワートランジスタ12を鏡映することにより
検知され、これは前記電流を基準電流源15によって設
定された基準電流と比較するために、出力において、す
なわち信号20が出力される比較モードにおいて、MO
Sトランジスタによって、さらにバイポーラトランジス
タ13および14によって行なわれる。
【0026】抵抗器Rを流れる電流がMOSトランジス
タ16によって鏡映される電流と等しくなるよう、パワ
ートランジスタ12にかかる電圧が十分高くなるまでパ
ワートランジスタ12が供給する電流を減じるのが抵抗
器17の作用である。
タ16によって鏡映される電流と等しくなるよう、パワ
ートランジスタ12にかかる電圧が十分高くなるまでパ
ワートランジスタ12が供給する電流を減じるのが抵抗
器17の作用である。
【0027】トランジスタ16は、パワートランジスタ
12に低い電圧が印加された場合はスイッチとして働
き、かつ同じトランジスタに高い電圧が印加された場合
には電流源として働く。
12に低い電圧が印加された場合はスイッチとして働
き、かつ同じトランジスタに高い電圧が印加された場合
には電流源として働く。
【0028】第2の場合、抵抗器17は何の影響も与え
ず、最大の電流はトランジスタの面積比および基準電流
Irefによって設定される。
ず、最大の電流はトランジスタの面積比および基準電流
Irefによって設定される。
【0029】図2の回路を参照して、パワートランジス
タ12のドレイン端子およびソース端子間に低電圧(V
ds)が印加された場合、MOSトランジスタ16には
電流が流れない。保護電流はバイポーラトランジスタ1
4が供給する電流を基準電流Irefに等しくすること
により計算できる。したがって、以下の式が得られる。
タ12のドレイン端子およびソース端子間に低電圧(V
ds)が印加された場合、MOSトランジスタ16には
電流が流れない。保護電流はバイポーラトランジスタ1
4が供給する電流を基準電流Irefに等しくすること
により計算できる。したがって、以下の式が得られる。
【0030】
【数2】
【0031】ここで、A11はMOSトランジスタ11の
面積であり、A12はパワートランジスタ12の面積であ
り、Ioutはパワートランジスタ12から出力される電
流である。
面積であり、A12はパワートランジスタ12の面積であ
り、Ioutはパワートランジスタ12から出力される電
流である。
【0032】Ioutの関数として上記の式を解くことに
より、低電圧における保護電流について以下の式が与え
られる。
より、低電圧における保護電流について以下の式が与え
られる。
【0033】
【数3】
【0034】パワートランジスタ12のドレインおよび
ソース間の電圧がツェナーダイオード18にかかる電圧
より高い場合、ある電流が抵抗器17に流れ、保護電流
を減らし、これはパワートランジスタの端子間の電圧に
おける増加に対して線形である。バイポーラトランジス
タ13のベースおよびエミッタ間の電圧降下を無視する
と、以下の式が得られる。
ソース間の電圧がツェナーダイオード18にかかる電圧
より高い場合、ある電流が抵抗器17に流れ、保護電流
を減らし、これはパワートランジスタの端子間の電圧に
おける増加に対して線形である。バイポーラトランジス
タ13のベースおよびエミッタ間の電圧降下を無視する
と、以下の式が得られる。
【0035】
【数4】
【0036】これにより、出力電流Ioutの関数として
解くことにより、保護電流の式はパワートランジスタ1
2にかかる電圧降下の関数として得られる。
解くことにより、保護電流の式はパワートランジスタ1
2にかかる電圧降下の関数として得られる。
【0037】したがって、以下の関係が与えられる。
【0038】
【数5】
【0039】ここで、Ioutはパワートランジスタ12
の安全な動作領域の電流である。パワートランジスタ1
2にかかる電圧が増加すると、第2のMOSトランジス
タ16は電流源となり、パワートランジスタ12のドレ
インおよびソース端子にかかる電圧からの保護電流のさ
らなる依存は見られない。これは、MOSトランジスタ
16を流れる電流が抵抗器17を流れる電流に等しい場
合に起こる。
の安全な動作領域の電流である。パワートランジスタ1
2にかかる電圧が増加すると、第2のMOSトランジス
タ16は電流源となり、パワートランジスタ12のドレ
インおよびソース端子にかかる電圧からの保護電流のさ
らなる依存は見られない。これは、MOSトランジスタ
16を流れる電流が抵抗器17を流れる電流に等しい場
合に起こる。
【0040】
【数6】
【0041】このような条件の場合、保護電流はトラン
ジスタ16および11によって鏡映される電流の和を基
準電流Irefに等しくすることにより計算できる。
ジスタ16および11によって鏡映される電流の和を基
準電流Irefに等しくすることにより計算できる。
【0042】
【数7】
【0043】出力電流Ioutの関数として解くことによ
り、パワートランジスタ12のドレインおよびソース端
子に印加される高電圧保護電流の式が得られる。
り、パワートランジスタ12のドレインおよびソース端
子に印加される高電圧保護電流の式が得られる。
【0044】
【数8】
【0045】図3はもたらされる保護曲線を示し、縦軸
はパワートランジスタの出力電流I outを示し、横軸は
パワートランジスタ12のドレインおよびソース端子に
かかる電圧を示す。
はパワートランジスタの出力電流I outを示し、横軸は
パワートランジスタ12のドレインおよびソース端子に
かかる電圧を示す。
【0046】ツェナーダイオード18にかかる電圧Vz
より小さい電圧値Vdsの場合、保護曲線はまっすぐで
あり横軸に平行であることがわかる。ツェナー電圧Vz
より高い電圧がパワートランジスタ12に印加された場
合、曲線は電圧Vdsが増加するにつれ線形の態様で減
少し、特定の値を越える電圧値の横軸と平行になるまで
この減少は続く。この特定の値は以下のとおりである。
より小さい電圧値Vdsの場合、保護曲線はまっすぐで
あり横軸に平行であることがわかる。ツェナー電圧Vz
より高い電圧がパワートランジスタ12に印加された場
合、曲線は電圧Vdsが増加するにつれ線形の態様で減
少し、特定の値を越える電圧値の横軸と平行になるまで
この減少は続く。この特定の値は以下のとおりである。
【0047】
【数9】
【0048】図4は本発明のさらなる実施例にかかる発
明の特定の実施例を示す。図2に示される回路と類似し
ているが、異なる点は、バイポーラトランジスタ14の
コレクタ端子と源15との間の回路の出力が第3のバイ
ポーラトランジスタ21のベース端子に接続されている
ことである。第3のバイポーラトランジスタ21のエミ
ッタ端子はパワートランジスタ12のゲート端子に共通
接続され、コレクタ端子はパワートランジスタ12のソ
ース端子に共通接続される。
明の特定の実施例を示す。図2に示される回路と類似し
ているが、異なる点は、バイポーラトランジスタ14の
コレクタ端子と源15との間の回路の出力が第3のバイ
ポーラトランジスタ21のベース端子に接続されている
ことである。第3のバイポーラトランジスタ21のエミ
ッタ端子はパワートランジスタ12のゲート端子に共通
接続され、コレクタ端子はパワートランジスタ12のソ
ース端子に共通接続される。
【0049】PNP型のトランジスタ21はパワートラ
ンジスタ12のゲート電圧を制限し、それにより前記ト
ランジスタの出力電流を制限する。
ンジスタ12のゲート電圧を制限し、それにより前記ト
ランジスタの出力電流を制限する。
【0050】第4のPNPトランジスタ22が接続さ
れ、そのベース端子はパワートランジスタ12のゲート
端子に共通接続され、そのコレクタ端子はパワートラン
ジスタ12のソース端子に共通接続される。
れ、そのベース端子はパワートランジスタ12のゲート
端子に共通接続され、そのコレクタ端子はパワートラン
ジスタ12のソース端子に共通接続される。
【0051】トランジスタ22のエミッタ端子はバイア
ス電流源23によってバイアスされ、これは供給電圧V
ddに接続されている。
ス電流源23によってバイアスされ、これは供給電圧V
ddに接続されている。
【0052】トランジスタ22が必要なのは、図4の回
路配置では、第2のミラー手段15が接地され、トラン
ジスタ16、抵抗器17およびツェナーダイオード18
のブランチは最終の電源段の出力に接続されているから
である。
路配置では、第2のミラー手段15が接地され、トラン
ジスタ16、抵抗器17およびツェナーダイオード18
のブランチは最終の電源段の出力に接続されているから
である。
【0053】実際に、本発明の実施例に係る回路が意図
される目的を完全に達成することが観測されている。
される目的を完全に達成することが観測されている。
【0054】本回路は種々の変形および変更が可能であ
り、これらは本発明の概念の範囲内にあり、その詳細は
すべて他の技術的に等価なエレメントによって置換える
ことができる。
り、これらは本発明の概念の範囲内にあり、その詳細は
すべて他の技術的に等価なエレメントによって置換える
ことができる。
【0055】実際には、用いられる材料はその特定の用
途に適合可能である限りにおいて、その寸法とともに、
要件および技術に従って如何なるものでもあり得る。
途に適合可能である限りにおいて、その寸法とともに、
要件および技術に従って如何なるものでもあり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の保護回路の回路図である。
【図2】本発明に係る短絡保護回路の概念的回路図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る回路でもって得ることができる保
護曲線を示すチャートの図である。
護曲線を示すチャートの図である。
【図4】図2に示される回路の実施例の回路図である。
10 保護回路 11 第1のミラー手段 12 パワートランジスタ 13 バイポーラトランジスタ 14 バイポーラトランジスタ 15 基準電流源 16 第2のMOSトランジスタ 17 抵抗器 18 ツェナーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョルジョ・キオッツィ イタリア、(プロビンス・オブ・ミラ ノ)、20092 チニセッロ・バルサモ、ビ ア・パリーニ、67 (72)発明者 ブルーノ・マルコーネ イタリア、(プロビンス・オブ・パビ ア)、27040 メッザニーノ、フラツィオ ーネ・トルネッロ、97
Claims (22)
- 【請求項1】 特にパワートランジスタのための短絡保
護回路であって、前記短絡保護回路は、 前記パワートランジスタに並列接続される、パワートラ
ンジスタの出力電流を鏡映するための第1のミラー手段
と、 前記第1のミラー手段に直列接続される第2のミラー手
段とを含み、前記第2のミラー手段は基準電流と比較す
るために、前記第1のミラー手段によって鏡映された電
流に相関する電流を出力するのに適し、前記比較の結果
は前記パワートランジスタに介入するか否かの必要を決
定し、さらに前記トランジスタにある電圧の関数とし
て、前記パワートランジスタから出力される電流の最小
値および最大値を調整するために、前記パワートランジ
スタおよび前記第1のミラー手段に並列接続される、前
記パワートランジスタにかかる電圧降下を検知するため
の手段を含む、短絡保護回路。 - 【請求項2】 前記第1のミラー手段は、ゲート端子お
よびソース端子がパワートランジスタのゲート端子およ
びソース端子に共通接続される第1のMOSトランジス
タを含む、請求項1に記載の短絡保護回路。 - 【請求項3】 前記第2のミラー手段はベース端子が共
通接続される1対のバイポーラトランジスタを含み、前
記1対のバイポーラトランジスタの第1のトランジスタ
はダイオード接続され、前記1対のバイポーラトランジ
スタのエミッタ端子は前記パワートランジスタのドレイ
ン端子に接続される、請求項1に記載の短絡保護回路。 - 【請求項4】 前記1対のバイポーラトランジスタの前
記第1のトランジスタにおいて、コレクタ端子は第1の
ミラー手段の前記MOSトランジスタのドレイン端子に
接続される、請求項3に記載の短絡保護回路。 - 【請求項5】 前記1対のバイポーラトランジスタの第
2のバイポーラトランジスタにおいて、コレクタ端子は
前記基準電流を発生する電流源に接続される、請求項3
に記載の短絡保護回路。 - 【請求項6】 前記パワートランジスタにかかる電圧降
下を検知するための前記手段は、ゲート端子およびソー
ス端子がパワートランジスタのゲート端子およびソース
端子に共通接続される第2のMOSトランジスタを含
む、請求項1に記載の短絡保護回路。 - 【請求項7】 パワートランジスタにかかる電圧降下を
検知するための前記手段は、前記第2のMOSトランジ
スタのドレイン端子と、第1のバイポーラトランジスタ
のコレクタ端子および前記第1のミラー手段の前記第1
のMOSトランジスタのソース端子の間の中間点との間
に直列接続される抵抗器およびツェナーダイオードをさ
らに含む、請求項6に記載の短絡保護回路。 - 【請求項8】 基準電流との比較は、前記第2のバイポ
ーラトランジスタのコレクタ端子と前記基準電流源との
間の点で行なわれ、前記中間点で検知される信号は前記
パワートランジスタに介入するか否かの必要を示す、請
求項4に記載の短絡保護回路。 - 【請求項9】 前記ツェナーダイオードはそのコレクタ
端子が前記抵抗器に接続される、請求項7に記載の短絡
保護回路。 - 【請求項10】 ベース端子において、前記パワートラ
ンジスタに介入するか否かの必要を示す前記信号を入力
として受取る第3のバイポーラトランジスタをさらに含
み、前記第3のバイポーラトランジスタのエミッタ端子
は前記パワートランジスタのゲート端子に接続され、コ
レクタ端子は前記パワートランジスタのソース端子に接
続される、請求項1に記載の短絡保護回路。 - 【請求項11】 前記第1のMOSトランジスタの面積
は前記パワートランジスタにかかる電圧降下を検知する
ための前記手段における第2のMOSトランジスタの面
積よりはるかに小さい、請求項2に記載の短絡保護回
路。 - 【請求項12】 短絡保護回路であって、 パワートランジスタと、 パワートランジスタに並列に結合される第1のカレント
ミラー回路と、 前記第1のカレントミラー回路に直列に結合され、前記
第1のカレントミラー回路の電流出力に比例する電流を
出力するよう構成される第2のカレントミラー回路とを
含み、前記第2のカレントミラー回路の出力は基準電流
と比較され、さらにパワートランジスタに並列に結合さ
れ、パワートランジスタにかかる電圧降下を検知するよ
う構成され、前記電圧降下に相関してパワートランジス
タからの電流出力を変えるための電圧降下回路を含む、
短絡保護回路。 - 【請求項13】 前記第1のカレントミラー回路は、ゲ
ート端子が前記パワートランジスタのゲート端子に接続
され、ソース端子が前記パワートランジスタのソース端
子に結合される第1のMOSトランジスタを含む、請求
項12に記載の短絡保護回路。 - 【請求項14】 前記第2のカレントミラー回路はベー
ス端子が互いに結合される第1および第2のバイポーラ
トランジスタを含み、第1のバイポーラトランジスタは
ダイオード接続され、両方のバイポーラトランジスタの
エミッタ端子は前記パワートランジスタのドレイン端子
に結合される、請求項13に記載の短絡保護回路。 - 【請求項15】 前記第1のバイポーラトランジスタの
コレクタ端子は前記第1のカレントミラー回路の第1の
MOSトランジスタのドレイン端子に結合される、請求
項14に記載の短絡保護回路。 - 【請求項16】 前記第2のバイポーラトランジスタの
コレクタ端子は基準電流を発生するよう構成される電流
源に結合される、請求項14に記載の短絡保護回路。 - 【請求項17】 前記電圧降下回路はゲートおよびソー
スの端子がそれぞれパワートランジスタのゲートおよび
ソースの端子に結合されるMOSトランジスタを含む、
請求項12に記載の短絡保護回路。 - 【請求項18】 前記電圧降下回路は、MOSトランジ
スタのドレイン端子と第2のカレントミラー回路との間
に直列結合される抵抗器およびツェナーダイオードをさ
らに含む、請求項17に記載の短絡保護回路。 - 【請求項19】 基準電流に対する第2のカレントミラ
ーの出力の比較は、第2のバイポーラトランジスタのコ
レクタ端子と基準電流の源との間の点で行なわれ得る、
請求項16に記載の短絡保護回路。 - 【請求項20】 前記ツェナーダイオードはそのコレク
タ端子が抵抗器に結合される、請求項18に記載の短絡
保護回路。 - 【請求項21】 ベース端子において入力を受取るよう
構成される第3のバイポーラトランジスタをさらに含
み、信号はパワートランジスタに介入するかどうかを示
し、 前記第3のバイポーラトランジスタのエミッタ端子はパ
ワートランジスタのゲート端子に接続され、前記第3の
バイポーラトランジスタのコレクタ端子は前記パワート
ランジスタのソース端子に結合される、請求項14に記
載の短絡保護回路。 - 【請求項22】 前記第1のカレントミラー回路におけ
る第1のMOSトランジスタの面積は、前記電圧降下回
路における第2のMOSトランジスタの面積より小さ
い、請求項12に記載の短絡保護回路。
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