JPH11355254A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH11355254A JPH11355254A JP10157251A JP15725198A JPH11355254A JP H11355254 A JPH11355254 A JP H11355254A JP 10157251 A JP10157251 A JP 10157251A JP 15725198 A JP15725198 A JP 15725198A JP H11355254 A JPH11355254 A JP H11355254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- data
- arq
- error correction
- communication device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝送方式の最適化が図れると共に、メモリ空
間の効率的な利用を可能にする。 【解決手段】 SR−ARQ再送制御方式におけるデー
タリンクプロトコル内において、データの伝送速度、あ
るいは伝送品質を測定する機能を設ける。測定した前記
伝送品質、あるいは前記伝送速度により、伝送路の伝送
方式としての誤り訂正方式を変更する。また、測定され
た前記伝送品質によりSR−ARQのデータ再送用のフ
レームバッファの大きさを可変にし、空きバッファ部分
を他の処理のためのメモリ空間に割り振る。
間の効率的な利用を可能にする。 【解決手段】 SR−ARQ再送制御方式におけるデー
タリンクプロトコル内において、データの伝送速度、あ
るいは伝送品質を測定する機能を設ける。測定した前記
伝送品質、あるいは前記伝送速度により、伝送路の伝送
方式としての誤り訂正方式を変更する。また、測定され
た前記伝送品質によりSR−ARQのデータ再送用のフ
レームバッファの大きさを可変にし、空きバッファ部分
を他の処理のためのメモリ空間に割り振る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、移動体
通信網(携帯電話、PHS、MMAC等)、有線電話
網、ISDN網、衛星通信網、衛星放送網、インターネ
ット網等、様々な通信媒体と通信形態を用い、場所を問
わず情報データあるいは音声・映像を送受し、処理する
機能を持つ通信装置に関する。
通信網(携帯電話、PHS、MMAC等)、有線電話
網、ISDN網、衛星通信網、衛星放送網、インターネ
ット網等、様々な通信媒体と通信形態を用い、場所を問
わず情報データあるいは音声・映像を送受し、処理する
機能を持つ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置では、通信中あるいは通
信を始める段階で、受信電力(あるいは電界強度=RS
SI)、CRCチェック、FEC(Forward E
rror Correction)のエラー訂正数など
からその通信品質を判定していた。
信を始める段階で、受信電力(あるいは電界強度=RS
SI)、CRCチェック、FEC(Forward E
rror Correction)のエラー訂正数など
からその通信品質を判定していた。
【0003】受信電力による通信品質の判定は、通信伝
送路の物理層インターフエース部で受信した信号の信号
強度を測定し、その信号強度の測定値により通信回線の
品質を判断するという方法である。
送路の物理層インターフエース部で受信した信号の信号
強度を測定し、その信号強度の測定値により通信回線の
品質を判断するという方法である。
【0004】CRCテェックによる通信品質の判定は、
次のようにして行う。すなわち、データの送信側では、
伝送データについてフレーム単位にCRC(Cycli
cRedundancy Check)演算を行い、そ
の結果得られたCRCコードをエラー検出用として伝送
データに付加して伝送する。受信側では、受信データに
ついて、フレーム単位に同様のCRC演算を行い、その
演算結果と受信した付加データであるCRCコードとを
比較し、両者が、一致すればそのフレームのデータには
誤りが無く、一致しなければデータに誤りがあると判定
する。そして、この判定結果を用いて、所定の複数フレ
ーム中、あるいは単位時間中で検出される誤り数を計測
することで、伝送路の品質を判断するものである。
次のようにして行う。すなわち、データの送信側では、
伝送データについてフレーム単位にCRC(Cycli
cRedundancy Check)演算を行い、そ
の結果得られたCRCコードをエラー検出用として伝送
データに付加して伝送する。受信側では、受信データに
ついて、フレーム単位に同様のCRC演算を行い、その
演算結果と受信した付加データであるCRCコードとを
比較し、両者が、一致すればそのフレームのデータには
誤りが無く、一致しなければデータに誤りがあると判定
する。そして、この判定結果を用いて、所定の複数フレ
ーム中、あるいは単位時間中で検出される誤り数を計測
することで、伝送路の品質を判断するものである。
【0005】また、FECのエラー訂正数等による通信
品質の判定は、例えばビタビ複号方式などによる誤り訂
正によってデータを訂正したビット数を一定時間加算し
て、その訂正したデータ数により品質を判断するという
ものである。
品質の判定は、例えばビタビ複号方式などによる誤り訂
正によってデータを訂正したビット数を一定時間加算し
て、その訂正したデータ数により品質を判断するという
ものである。
【0006】従来は、上述のような伝送品質の判断手法
により、伝送路の品質を判定し、伝送路の状態を適切に
変えてゆくようにしている。
により、伝送路の品質を判定し、伝送路の状態を適切に
変えてゆくようにしている。
【0007】なお、物理層の上位であるリンク層誤り訂
正部において、例えばSR−ARQを用いた従来の通信
装置では、フレーム単位でのエラー率を測定する機能を
有する通信装置はあった。
正部において、例えばSR−ARQを用いた従来の通信
装置では、フレーム単位でのエラー率を測定する機能を
有する通信装置はあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の伝送品質の判断手法は、実際のデータ(内容)の伝送
量ではなく、電波の強さ、伝送路における物理層でのエ
ラ−検出結果等による2次的な方法、あるいは、伝送路
の物理層での伝送品質(伝送路の器としての伝送効率)
を測定していた。この手法では、無線系の伝送品質や伝
送状態だけから、データの伝送状態を判断することにな
る。
の伝送品質の判断手法は、実際のデータ(内容)の伝送
量ではなく、電波の強さ、伝送路における物理層でのエ
ラ−検出結果等による2次的な方法、あるいは、伝送路
の物理層での伝送品質(伝送路の器としての伝送効率)
を測定していた。この手法では、無線系の伝送品質や伝
送状態だけから、データの伝送状態を判断することにな
る。
【0009】しかしながら、本来は、無線系のみでなく
上位層のフロー制御および処理遅延等を含めた総合的な
伝送系から見て、適切に伝送路の制御を行なえるように
することが肝要である。
上位層のフロー制御および処理遅延等を含めた総合的な
伝送系から見て、適切に伝送路の制御を行なえるように
することが肝要である。
【0010】例えば、上位層のアプリケーシヨン処理の
負荷が高いために伝送系から渡されたデータ流を処理で
きず、伝送部とアプリケーション間でフロー制御がかか
る状態においても、従来は、同じ方法のまま伝送を続け
ていたが、これを、伝送系において、効率的な伝送方法
に切り替えるようにすれば、伝送路を非常に有効に利用
することができる。
負荷が高いために伝送系から渡されたデータ流を処理で
きず、伝送部とアプリケーション間でフロー制御がかか
る状態においても、従来は、同じ方法のまま伝送を続け
ていたが、これを、伝送系において、効率的な伝送方法
に切り替えるようにすれば、伝送路を非常に有効に利用
することができる。
【0011】更に具体例を挙げれば、ビタビ復号等のF
ECの場合、冗長度が低い状態でフロー制御によるウエ
イトをかけながらデータを伝送する、あるいはデータを
再送するよりも、冗長度を高くして伝送する方が伝送品
質が高くなる通信系もある。しかし、このような通信系
であっても、従来は、総合的な伝送状態に対して適当な
冗長度を選択することは行われていなかった。
ECの場合、冗長度が低い状態でフロー制御によるウエ
イトをかけながらデータを伝送する、あるいはデータを
再送するよりも、冗長度を高くして伝送する方が伝送品
質が高くなる通信系もある。しかし、このような通信系
であっても、従来は、総合的な伝送状態に対して適当な
冗長度を選択することは行われていなかった。
【0012】また、従来のSR−ARQについては、そ
の伝送品質に応じて、モジュロフレーム数(データ再送
用のフレームバッファ)を変更することは行われていな
かったため、非常に伝送品質の良い伝送路の場合におい
ても、冗長なバッファを準備する方式を採用していた。
の伝送品質に応じて、モジュロフレーム数(データ再送
用のフレームバッファ)を変更することは行われていな
かったため、非常に伝送品質の良い伝送路の場合におい
ても、冗長なバッファを準備する方式を採用していた。
【0013】このため、特に携帯端末などのように、メ
モリーの容量が制限される場合においては、伝送路が良
好な状態であっても、メモリ領域をダイナミックに変更
できないため、バッファサイズの制約から比較的大きな
サイズのデータを扱うことができなかったり、スワップ
を発生させて実行速度の低下を招いたりする状況が頻繁
に見られた。
モリーの容量が制限される場合においては、伝送路が良
好な状態であっても、メモリ領域をダイナミックに変更
できないため、バッファサイズの制約から比較的大きな
サイズのデータを扱うことができなかったり、スワップ
を発生させて実行速度の低下を招いたりする状況が頻繁
に見られた。
【0014】この発明は、以上の点にかんがみ、伝送方
式の最適化が図れると共に、メモリ空間の効率的な利用
を可能にした通信装置および通信方法を提供することを
目的とする。
式の最適化が図れると共に、メモリ空間の効率的な利用
を可能にした通信装置および通信方法を提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による通信装置は、SR−ARQ(Sel
ective Repeat型 AutomaticR
epeat reQuest)方式の再送制御方式を採
用している通信装置において、前記再送制御方式におけ
るデータリンクプロトコル内において、データの伝送速
度、あるいは伝送品質を測定する機能を設けたことを特
徴とする。
め、この発明による通信装置は、SR−ARQ(Sel
ective Repeat型 AutomaticR
epeat reQuest)方式の再送制御方式を採
用している通信装置において、前記再送制御方式におけ
るデータリンクプロトコル内において、データの伝送速
度、あるいは伝送品質を測定する機能を設けたことを特
徴とする。
【0016】上述の構成の通信装置によれば、SR−A
RQ方式の再送制御方式のデータリンクプロトコル内
で、データの伝送速度あるいは伝送品質が測定されるの
で、此の伝送速度あるいは伝送品質を用いて伝送方式の
最適化やバッファメモリの効率的な運用が期待できる。
RQ方式の再送制御方式のデータリンクプロトコル内
で、データの伝送速度あるいは伝送品質が測定されるの
で、此の伝送速度あるいは伝送品質を用いて伝送方式の
最適化やバッファメモリの効率的な運用が期待できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明による通信装置の
実施の形態を図を参照しながら説明する。図1は、この
実施の形態の通信装置の全体のブロック図を示してお
り、この実施の形態の通信装置は、物理層データ受信部
11と、誤り訂正部12と、ARQプロトコル内伝送速
度測定部13と、ARQフレーム同期シーケンス内伝送
品質測定部14と、誤り訂正制御部15と、符号化およ
び再送制御送信部16と、物理層データ送信部17とか
らなる。
実施の形態を図を参照しながら説明する。図1は、この
実施の形態の通信装置の全体のブロック図を示してお
り、この実施の形態の通信装置は、物理層データ受信部
11と、誤り訂正部12と、ARQプロトコル内伝送速
度測定部13と、ARQフレーム同期シーケンス内伝送
品質測定部14と、誤り訂正制御部15と、符号化およ
び再送制御送信部16と、物理層データ送信部17とか
らなる。
【0018】そして、伝送路10に対して物理層データ
受信部11と、物理層データ送信部17とが接続され、
また、上位層としてのアプリケーション18に対して、
誤り訂正部12、誤り訂正制御部15、符号化および再
送制御送信部16がそれぞれ接続されている。
受信部11と、物理層データ送信部17とが接続され、
また、上位層としてのアプリケーション18に対して、
誤り訂正部12、誤り訂正制御部15、符号化および再
送制御送信部16がそれぞれ接続されている。
【0019】この通信装置は、物理層データ受信部11
にて、伝送路10を通じたデータを受信し、誤り訂正部
12にて、ARQ方式あるいはビタビ復号方式などのF
ECによりエラー訂正を行なう。
にて、伝送路10を通じたデータを受信し、誤り訂正部
12にて、ARQ方式あるいはビタビ復号方式などのF
ECによりエラー訂正を行なう。
【0020】そのうちの1つのブロックが、ARQプロ
トコル内伝送速度測定部13であり、これはARQ方式
の再送制御方式におけるデータリンクプロトコル内での
データの伝送速度を計測する部分である。この例では、
ARQプロトコル内伝送速度測定部13は、ARQプロ
トコル内で出力データを単位時間ごと計測する機能と、
この計測結果を誤り訂正制御部15に伝える機能を有し
ている。
トコル内伝送速度測定部13であり、これはARQ方式
の再送制御方式におけるデータリンクプロトコル内での
データの伝送速度を計測する部分である。この例では、
ARQプロトコル内伝送速度測定部13は、ARQプロ
トコル内で出力データを単位時間ごと計測する機能と、
この計測結果を誤り訂正制御部15に伝える機能を有し
ている。
【0021】他の一つのブロックは、ARQフレーム同
期シーケンス内伝送品質測定部14であり、これはAR
Q方式の再送制御方式におけるデータリンクプロトコル
内のフレーム同期シーケンスにてデータ品質を測定する
部分である。この例では、ARQフレーム同期シーケン
ス内伝送品質測定部14は、ARQの同期フレームを送
出し、この同期フレームを受け付ける同期シーケンスの
状態を、伝送品質が測定されるまでの間、保持し、伝送
品質が得られたら、その伝送品質の情報を、誤り訂正制
御部15に伝える機能を有している。
期シーケンス内伝送品質測定部14であり、これはAR
Q方式の再送制御方式におけるデータリンクプロトコル
内のフレーム同期シーケンスにてデータ品質を測定する
部分である。この例では、ARQフレーム同期シーケン
ス内伝送品質測定部14は、ARQの同期フレームを送
出し、この同期フレームを受け付ける同期シーケンスの
状態を、伝送品質が測定されるまでの間、保持し、伝送
品質が得られたら、その伝送品質の情報を、誤り訂正制
御部15に伝える機能を有している。
【0022】誤り訂正制御部15は、ARQプロトコル
内伝送速度測定部13およびARQフレーム同期シーケ
ンス内伝送品質測定部14から報告された結果から、伝
送品質、伝送速度を判断し、アプリケーション18の種
別に従つて、適切な伝送方式としての誤り訂正方式を決
定して切り替える機能と、ARQの場合であれば、必要
なモジュロフレーム数に応じたデータ再送用のバッファ
領域の設定と、空きのモジュロバッファ領域を他の機能
に解放する機能を有する。
内伝送速度測定部13およびARQフレーム同期シーケ
ンス内伝送品質測定部14から報告された結果から、伝
送品質、伝送速度を判断し、アプリケーション18の種
別に従つて、適切な伝送方式としての誤り訂正方式を決
定して切り替える機能と、ARQの場合であれば、必要
なモジュロフレーム数に応じたデータ再送用のバッファ
領域の設定と、空きのモジュロバッファ領域を他の機能
に解放する機能を有する。
【0023】符号化および再送制御送信部16では、誤
り訂正制御部15により決定した伝送方式による送信デ
ータの構築を行なう部分であり、次段の物理層データ送
信部17にデータを渡し、データの送信を行なう。
り訂正制御部15により決定した伝送方式による送信デ
ータの構築を行なう部分であり、次段の物理層データ送
信部17にデータを渡し、データの送信を行なう。
【0024】以上が、この実施の形態の通信装置の全体
の概要であるが、以下に、各ブロックについて、さらに
詳細に説明する。
の概要であるが、以下に、各ブロックについて、さらに
詳細に説明する。
【0025】誤り訂正部12は、ビタビ復号、リードソ
ロモン符号、BCH符号などのFECと、ARQ再送制
御方式の誤り訂正機能の両方を持つ場合と、ARQ再送
制御方式の誤り訂正機能のみを持つ場合の2通りがあ
る。この実施の形態では、誤り訂正部12は、ビタビ復
号などのFECと、ARQ再送制御方式の誤り訂正機能
の両方を持つ場合として説明する。
ロモン符号、BCH符号などのFECと、ARQ再送制
御方式の誤り訂正機能の両方を持つ場合と、ARQ再送
制御方式の誤り訂正機能のみを持つ場合の2通りがあ
る。この実施の形態では、誤り訂正部12は、ビタビ復
号などのFECと、ARQ再送制御方式の誤り訂正機能
の両方を持つ場合として説明する。
【0026】図2は、この実施の形態における誤り訂正
部12の構成例を示すもので、ARQ誤り訂正部122
と、FEC誤り訂正部123と、これらARQ誤り訂正
部122およびFEC誤り訂正部123のうちのどちら
の誤り訂正部を採用するかを切り替える方式切り替え部
121と、モジュロバッファを構成するメモリ部124
と、メモリインターフェース125とを備える。
部12の構成例を示すもので、ARQ誤り訂正部122
と、FEC誤り訂正部123と、これらARQ誤り訂正
部122およびFEC誤り訂正部123のうちのどちら
の誤り訂正部を採用するかを切り替える方式切り替え部
121と、モジュロバッファを構成するメモリ部124
と、メモリインターフェース125とを備える。
【0027】メモリインターフェース125は、メモリ
124とアプリケーション18との間のインターフェー
ス処理のみでなく、アプリケーション18とARQ誤り
訂正部122およびFEC誤り訂正部123との間のイ
ンターフェース処理を行う。
124とアプリケーション18との間のインターフェー
ス処理のみでなく、アプリケーション18とARQ誤り
訂正部122およびFEC誤り訂正部123との間のイ
ンターフェース処理を行う。
【0028】方式切り替え部121は、誤り訂正制御部
15からの誤り訂正方式指示に応じて、誤り訂正制御部
15で決定された誤り訂正方式で誤り訂正部を動作させ
ることになる。
15からの誤り訂正方式指示に応じて、誤り訂正制御部
15で決定された誤り訂正方式で誤り訂正部を動作させ
ることになる。
【0029】また、方式切り替え部121は、決定され
た誤り訂正方式がARQ誤り訂正方式である場合には、
ARQ誤り訂正部122に、誤り訂正制御部15からの
ARQモジュロ数の指示情報を送る。そして、ARQ誤
り訂正部122は、モジュロバッファの領域をメモリ部
124に確保し、それ以外の領域を他の処理に解放す
る。
た誤り訂正方式がARQ誤り訂正方式である場合には、
ARQ誤り訂正部122に、誤り訂正制御部15からの
ARQモジュロ数の指示情報を送る。そして、ARQ誤
り訂正部122は、モジュロバッファの領域をメモリ部
124に確保し、それ以外の領域を他の処理に解放す
る。
【0030】例えば、ARQ誤り訂正部122を、モジ
ュロ数を63で動作させる場合には、63モジュロ分の
バッファ領域をメモリ124に定常的に取っておく必要
がある。しかし、非常に伝送品質が良い場合には、実際
の伝送では、ほとんど誤りが起こらないため、モジュロ
の再送がほとんど起こらない状態で動作することとな
る。このような状態では、モジュロ数を、伝送品質が悪
い場合を想定した数値にした場合には、モジュロバッフ
ァは非常に冗長な使い方をされていることになる。上述
の例でいえば、実際には、63モジュロ数は必要はな
く、半分のモジュロ30でも十分に同等の伝送効率を得
ることができる。
ュロ数を63で動作させる場合には、63モジュロ分の
バッファ領域をメモリ124に定常的に取っておく必要
がある。しかし、非常に伝送品質が良い場合には、実際
の伝送では、ほとんど誤りが起こらないため、モジュロ
の再送がほとんど起こらない状態で動作することとな
る。このような状態では、モジュロ数を、伝送品質が悪
い場合を想定した数値にした場合には、モジュロバッフ
ァは非常に冗長な使い方をされていることになる。上述
の例でいえば、実際には、63モジュロ数は必要はな
く、半分のモジュロ30でも十分に同等の伝送効率を得
ることができる。
【0031】この実施の形態の場合には、ARQによる
誤り訂正方式を使用する場合において、モジュロ数を削
減する指示が、誤り訂正制御部15から与えられた場
合、メモリ124は、例えば、図2に示すメモリ領域A
のみをモジュロバッファとして確保し、他のメモリ領域
Bを他の処理に解放し、メモリインターフエース125
により、メモリ領域Bをアクセスすることが可能になる
機能を有している。
誤り訂正方式を使用する場合において、モジュロ数を削
減する指示が、誤り訂正制御部15から与えられた場
合、メモリ124は、例えば、図2に示すメモリ領域A
のみをモジュロバッファとして確保し、他のメモリ領域
Bを他の処理に解放し、メモリインターフエース125
により、メモリ領域Bをアクセスすることが可能になる
機能を有している。
【0032】また、誤り訂正部12では、伝送品質が悪
く、また、アプリケーション18側の処理が重いなどの
理由で受信データのフローコントロールがかかるような
状況でのデータ通信において、ビタビ等のFECをかけ
てデータを伝送すると、誤り訂正制御部15で判断した
場合には、ARQの下層つまり物理層での畳み込み符号
化・復号(ビタビ復号)、およびビットインターリーブ
を選択する機能を有するため、受信したデータ構成か
ら、FECがあるかないかの判定を行い、処理を切り替
える機能を有する。
く、また、アプリケーション18側の処理が重いなどの
理由で受信データのフローコントロールがかかるような
状況でのデータ通信において、ビタビ等のFECをかけ
てデータを伝送すると、誤り訂正制御部15で判断した
場合には、ARQの下層つまり物理層での畳み込み符号
化・復号(ビタビ復号)、およびビットインターリーブ
を選択する機能を有するため、受信したデータ構成か
ら、FECがあるかないかの判定を行い、処理を切り替
える機能を有する。
【0033】ARQプロトコル内伝送速度測定部13
は、一般的なARQプロトコルのシーケンス中におい
て、この実施の形態では、アプリケーション18側に送
出したデータ数を計測する機能を有している。ARQプ
ロトコル内伝送速度測定部13は、総合的なデータの転
送量を計測し、一定時間毎に、誤り訂正制御部15に、
その計測結果を報告する機能を有している。一定時間毎
のデータ数であるので、これはデータ伝送速度に相当す
る。
は、一般的なARQプロトコルのシーケンス中におい
て、この実施の形態では、アプリケーション18側に送
出したデータ数を計測する機能を有している。ARQプ
ロトコル内伝送速度測定部13は、総合的なデータの転
送量を計測し、一定時間毎に、誤り訂正制御部15に、
その計測結果を報告する機能を有している。一定時間毎
のデータ数であるので、これはデータ伝送速度に相当す
る。
【0034】データ通信状態に入った後に、このARQ
プロトコル内伝送速度測定部13に、測定開始の指示が
誤り訂正部12から出される。ARQプロトコル内伝送
速度測定部13は、この測定開始の指示により、アプリ
ケーション18側に送出したデータ量をカウントするた
めのカウンタの値をリセットする。通常のARQ誤り訂
正方式による動作シーケンス(ARQプロトコルのシー
ケンス)内で、出力可能になったモジュロデータの未受
信フラグをリセットするタイミングで、そのモジュロの
データ長を加算して行く。一定時間計測した後、計測を
終了し、誤り訂正制御部13にデータ量の加算結果を通
知する。
プロトコル内伝送速度測定部13に、測定開始の指示が
誤り訂正部12から出される。ARQプロトコル内伝送
速度測定部13は、この測定開始の指示により、アプリ
ケーション18側に送出したデータ量をカウントするた
めのカウンタの値をリセットする。通常のARQ誤り訂
正方式による動作シーケンス(ARQプロトコルのシー
ケンス)内で、出力可能になったモジュロデータの未受
信フラグをリセットするタイミングで、そのモジュロの
データ長を加算して行く。一定時間計測した後、計測を
終了し、誤り訂正制御部13にデータ量の加算結果を通
知する。
【0035】図3および図4は、一般的なSR−ARQ
の受信シーケンス例を示すもので、これは、PHSにお
けるデータ通信であるPIAFSの場合である。
の受信シーケンス例を示すもので、これは、PHSにお
けるデータ通信であるPIAFSの場合である。
【0036】まず、ステップS1においては、受信フロ
ー制御要求があるか否か判断し、要求がなければステッ
プS2に進み、受信データが誤りであるか否か判断す
る。誤りであれば、ステップS8で当該フレームを破棄
し、さらに、ステップS11で、基地局へ送るバックワ
ード情報N(S)を、当該フレーム番号V(R1)とす
る。
ー制御要求があるか否か判断し、要求がなければステッ
プS2に進み、受信データが誤りであるか否か判断す
る。誤りであれば、ステップS8で当該フレームを破棄
し、さらに、ステップS11で、基地局へ送るバックワ
ード情報N(S)を、当該フレーム番号V(R1)とす
る。
【0037】ステップS2において、誤りがないと判断
したときには、ステップS3に進み、送信フレーム決定
フローのためにFBI(受信した対局からの要求フレー
ム番号)を一時保存する。そして、ステップS4に進
み、データ長がゼロで、かつ、FFI(受信したフレー
ムのモジュロ番号)がゼロであるかどうか判別し、そう
であれば、ステップS8に進み、当該フレームを破棄す
る。
したときには、ステップS3に進み、送信フレーム決定
フローのためにFBI(受信した対局からの要求フレー
ム番号)を一時保存する。そして、ステップS4に進
み、データ長がゼロで、かつ、FFI(受信したフレー
ムのモジュロ番号)がゼロであるかどうか判別し、そう
であれば、ステップS8に進み、当該フレームを破棄す
る。
【0038】ステップS4で、データ長がゼロでない、
あるいは、FFI(受信したフレームのモジュロ番号)
がゼロでないと判別されたときには、ステップS5に進
み、基地局へ送るバックワード情報N(S)=FFIと
してステップS6に進む。ステップS6では、データ領
域最終1バイトが、受信フレームバッファ内同一フレー
ム番号の1バイトと等しいか否か判定する。
あるいは、FFI(受信したフレームのモジュロ番号)
がゼロでないと判別されたときには、ステップS5に進
み、基地局へ送るバックワード情報N(S)=FFIと
してステップS6に進む。ステップS6では、データ領
域最終1バイトが、受信フレームバッファ内同一フレー
ム番号の1バイトと等しいか否か判定する。
【0039】ステップS6での判定の結果、等しいと判
定されたときには、ステップS8に進み、当該フレーム
を破棄し、さらにステップS11に進み、バックワード
情報N(S)をフレーム番号V(R1)とする。また、
等しくないと判定されたときには、ステップS7に進
み、基地局へ送るバックワード情報N(S)(=FF
I)のフレームに対応した未受信フラグRF(N
(S))をRF(N(S))=1とする。
定されたときには、ステップS8に進み、当該フレーム
を破棄し、さらにステップS11に進み、バックワード
情報N(S)をフレーム番号V(R1)とする。また、
等しくないと判定されたときには、ステップS7に進
み、基地局へ送るバックワード情報N(S)(=FF
I)のフレームに対応した未受信フラグRF(N
(S))をRF(N(S))=1とする。
【0040】そして、ステップS9に進み、受信データ
を受信フレームバッファに取り込んだ後、ステップS1
0において、要求フレーム番号V(R1)=N(S)で
あるかどうか判断する。判断の結果、要求フレーム番号
V(R1)がバックワード情報と異なるときには、ステ
ップS11に進み、N(S)=V(R1)とする。ま
た、要求フレーム番号V(R1)=N(S)であるとき
には、図4のステップS12に進み、要求フレーム番号
V(R1)のフレームに対応した未受信フラグRF(V
(R1))=0にする。この時点で番号V(R1)のフ
レームを上位に渡すことができる。
を受信フレームバッファに取り込んだ後、ステップS1
0において、要求フレーム番号V(R1)=N(S)で
あるかどうか判断する。判断の結果、要求フレーム番号
V(R1)がバックワード情報と異なるときには、ステ
ップS11に進み、N(S)=V(R1)とする。ま
た、要求フレーム番号V(R1)=N(S)であるとき
には、図4のステップS12に進み、要求フレーム番号
V(R1)のフレームに対応した未受信フラグRF(V
(R1))=0にする。この時点で番号V(R1)のフ
レームを上位に渡すことができる。
【0041】通常のプロトコルでは、ステップS12の
次には、ステップS13に進み、 V(R1)=V(R1)Mod.M+1 なる演算を行う。そして、ステップS14に進み、その
演算結果の番号V(R1)の未受信フラグRF(V(R
1))が0であるか否か判別し、0であれば、ステップ
S11に進み、バックワード情報N(S)をフレーム番
号V(R1)とする。
次には、ステップS13に進み、 V(R1)=V(R1)Mod.M+1 なる演算を行う。そして、ステップS14に進み、その
演算結果の番号V(R1)の未受信フラグRF(V(R
1))が0であるか否か判別し、0であれば、ステップ
S11に進み、バックワード情報N(S)をフレーム番
号V(R1)とする。
【0042】以上は、通常のARQプロトコルのシーケ
ンスであるが、この実施の形態の場合には、図3のシー
ケンス部分は、全く同じであるが、図4の部分が異な
り、図5のようになる。
ンスであるが、この実施の形態の場合には、図3のシー
ケンス部分は、全く同じであるが、図4の部分が異な
り、図5のようになる。
【0043】すなわち、ステップS12の次にステップ
S20に進み、次の演算式、 DS=DS+DL(V(R1)) …(式1) によるデータ量DSの演算を行う。すなわち、前述した
ように、誤り訂正部12からの測定開始の指示がある
と、データ量DS=0として初期化する。そして、前記
(式1)を用いた測定を開始後、一定時間経過すると、
測定結果としての演算結果のデータ量DSを、誤り訂正
制御部15に通知する。
S20に進み、次の演算式、 DS=DS+DL(V(R1)) …(式1) によるデータ量DSの演算を行う。すなわち、前述した
ように、誤り訂正部12からの測定開始の指示がある
と、データ量DS=0として初期化する。そして、前記
(式1)を用いた測定を開始後、一定時間経過すると、
測定結果としての演算結果のデータ量DSを、誤り訂正
制御部15に通知する。
【0044】以上のようにして、この実施の形態では、
誤り訂正制御部15は、ARQ誤り訂正方式の受信シー
ケンス中に、ARQプロトコル内伝送速度測定部13か
ら測定結果の一定時間内のデータ量DSから、伝送速度
を検出することができる。
誤り訂正制御部15は、ARQ誤り訂正方式の受信シー
ケンス中に、ARQプロトコル内伝送速度測定部13か
ら測定結果の一定時間内のデータ量DSから、伝送速度
を検出することができる。
【0045】ARQフレーム同期シーケンス内伝送品質
測定部14は、図6に示すような一般的なARQの同期
確立プロトコルとは異なる、図7に示すような同期確立
プロトコルのシーケンス中において、次のような動作に
よりデータの伝送品質の測定を行なう。
測定部14は、図6に示すような一般的なARQの同期
確立プロトコルとは異なる、図7に示すような同期確立
プロトコルのシーケンス中において、次のような動作に
よりデータの伝送品質の測定を行なう。
【0046】まず、所望の通信装置を起動側(発側)で
動作させる場合は、図7に示すシーケンスを実行するこ
とでデータ品質の測定を行なう。
動作させる場合は、図7に示すシーケンスを実行するこ
とでデータ品質の測定を行なう。
【0047】すなわち、起動側から同期要求フレームを
出すと、相手側からの同期受付け待ち状態に入り、相手
からの同期受付けを受信した段階で、通常は図6に示す
ように制御フレームにすぐ移り、通信パラメータの設定
に入る。しかし、この実施の形態では、図7に示すよう
に、相手側から同期受付けを受信し始めてから伝送品質
が測定できるまでの間、同期受付の状態を保持し、伝送
品質を測定し、その結果を誤り訂正制御部15に通知
し、誤り訂正の方式指示された後、通信パラメータ設定
要求を送出するシーケンスに移行する。
出すと、相手側からの同期受付け待ち状態に入り、相手
からの同期受付けを受信した段階で、通常は図6に示す
ように制御フレームにすぐ移り、通信パラメータの設定
に入る。しかし、この実施の形態では、図7に示すよう
に、相手側から同期受付けを受信し始めてから伝送品質
が測定できるまでの間、同期受付の状態を保持し、伝送
品質を測定し、その結果を誤り訂正制御部15に通知
し、誤り訂正の方式指示された後、通信パラメータ設定
要求を送出するシーケンスに移行する。
【0048】例えば、図7の例では、25フレーム分の
誤りフレーム数を計測した後、制御フレームに移行して
いる。この方法であれば、4%以上のフレーム誤りを検
出する機能を有する。この伝送品質の結果を誤り訂正制
御部15に報告する。
誤りフレーム数を計測した後、制御フレームに移行して
いる。この方法であれば、4%以上のフレーム誤りを検
出する機能を有する。この伝送品質の結果を誤り訂正制
御部15に報告する。
【0049】なお、図7のシーケンスにおいて、被起動
側では、図6の従来通りの通常のARQの場合のシーケ
ンスと同じ動作を行えばよい。
側では、図6の従来通りの通常のARQの場合のシーケ
ンスと同じ動作を行えばよい。
【0050】次に、誤り訂正制御部15の動作について
説明する。
説明する。
【0051】図8は、ARQフレーム同期シーケンス内
伝送品質測定部14から伝送品質測定結果が通知された
時の、誤り訂正制御部15の動作手順の一例を示す。
伝送品質測定部14から伝送品質測定結果が通知された
時の、誤り訂正制御部15の動作手順の一例を示す。
【0052】例えば、ARQフレーム同期シーケンス内
伝送品質測定部14により報告された伝送品質に基づ
き、もしデータの内容がリアルタイムデータでなく、ま
た、伝送品質が規定値(この例では4%)以下であれば
モジュロを通常の半分にしても実効速度としてはそれほ
ど劣化することはないと判断し、モジュロ数を半分で動
作させるように、誤り訂正部12、符号化および再送制
御送信部16に指示を出す。伝送品質がある規定値を超
えるようであれば、モジュロ数を増やし、トータルの伝
送速度を劣化させないようにする。
伝送品質測定部14により報告された伝送品質に基づ
き、もしデータの内容がリアルタイムデータでなく、ま
た、伝送品質が規定値(この例では4%)以下であれば
モジュロを通常の半分にしても実効速度としてはそれほ
ど劣化することはないと判断し、モジュロ数を半分で動
作させるように、誤り訂正部12、符号化および再送制
御送信部16に指示を出す。伝送品質がある規定値を超
えるようであれば、モジュロ数を増やし、トータルの伝
送速度を劣化させないようにする。
【0053】すなわち、図8において、ステップS31
では、アプリケーションの種別がリアルタイムデータを
扱うものであるかどうか判断し、リアルタイムデータで
あると判別したときには、ステップS38に進み、畳み
込み符号などのFEC方式を設定するようにする指示
を、誤り訂正部12と、符号化および再送制御送信部1
6に送出する。
では、アプリケーションの種別がリアルタイムデータを
扱うものであるかどうか判断し、リアルタイムデータで
あると判別したときには、ステップS38に進み、畳み
込み符号などのFEC方式を設定するようにする指示
を、誤り訂正部12と、符号化および再送制御送信部1
6に送出する。
【0054】すなわち、音声や動画の実時間伝送の場
合、伝送品質よりもリアルタイム性の条件がシビアにあ
るため、ARQよりも畳み込み符号等を用いたFEC等
による誤り訂正方式を選択するように、誤り訂正部12
と、符号化および再送制御送信部16に指示を出す。
合、伝送品質よりもリアルタイム性の条件がシビアにあ
るため、ARQよりも畳み込み符号等を用いたFEC等
による誤り訂正方式を選択するように、誤り訂正部12
と、符号化および再送制御送信部16に指示を出す。
【0055】ステップS31でリアルタイムデータでは
ないと判別したときには、ステップS32に進み、同期
受付け通知の受信を待って、ステップS33に進む。ス
テップS33では、同期受付けを受信し、フレーム誤り
の計測開始を指示する。そして、ステップS34に進
み、ARQフレーム同期シーケンス内伝送品質測定部1
4から伝送品質測定結果の報告の受信を待ち、受信を確
認するとステップS35に進む。
ないと判別したときには、ステップS32に進み、同期
受付け通知の受信を待って、ステップS33に進む。ス
テップS33では、同期受付けを受信し、フレーム誤り
の計測開始を指示する。そして、ステップS34に進
み、ARQフレーム同期シーケンス内伝送品質測定部1
4から伝送品質測定結果の報告の受信を待ち、受信を確
認するとステップS35に進む。
【0056】ステップS35では、誤り数が前述した規
定値を超えたか否か判断し、規定値を超えていなけれ
ば、ステップS36に進んで、ARQのモジュロ数を半
分の値に設定する指示を、誤り訂正部12に送出する。
また、ステップS35で規定値を超えていると判断され
たときには、ステップS37に進み、ARQのモジュロ
数を最大値に設定する指示を、誤り訂正部12に送出す
る。誤り訂正部12では、前述したように、ARQのモ
ジュロ数が半分の値に設定された場合には、メモリ12
4の領域Aのみをモジュロバッファとして使用し、領域
Bは他の処理のために解放する。
定値を超えたか否か判断し、規定値を超えていなけれ
ば、ステップS36に進んで、ARQのモジュロ数を半
分の値に設定する指示を、誤り訂正部12に送出する。
また、ステップS35で規定値を超えていると判断され
たときには、ステップS37に進み、ARQのモジュロ
数を最大値に設定する指示を、誤り訂正部12に送出す
る。誤り訂正部12では、前述したように、ARQのモ
ジュロ数が半分の値に設定された場合には、メモリ12
4の領域Aのみをモジュロバッファとして使用し、領域
Bは他の処理のために解放する。
【0057】なお、以上の例では、誤り数の規定値を1
つ設定した場合であるが、この規定値を何段階かに分け
ることで、更に細かいモジュロ数の設定を行なうことが
可能になる。
つ設定した場合であるが、この規定値を何段階かに分け
ることで、更に細かいモジュロ数の設定を行なうことが
可能になる。
【0058】次に、図9は、ARQプロトコル内伝送速
度測定部13から伝送速度測定結果が通知された時の、
誤り訂正制御部15の動作手順の一例を示す。
度測定部13から伝送速度測定結果が通知された時の、
誤り訂正制御部15の動作手順の一例を示す。
【0059】データ通信状態に入つた後に、この誤り訂
正制御部15にARQプロトコル内伝送速度測定部13
からデータ量の加算結果が通知される。この値が伝送路
の種別により計算される基準速度における値以下にまで
劣化し、アプリケーション種別が実時間データ等でなか
った時、誤り訂正部12、符号化および再送制御送信部
16に対し、再同期の指示を出す。また、図1に示す構
成ブロックで、畳み込み符号、ビタビ復号、ビットイン
ターリーブの機能を具備している通信装置の場合、これ
を動作させるように指示を与える。
正制御部15にARQプロトコル内伝送速度測定部13
からデータ量の加算結果が通知される。この値が伝送路
の種別により計算される基準速度における値以下にまで
劣化し、アプリケーション種別が実時間データ等でなか
った時、誤り訂正部12、符号化および再送制御送信部
16に対し、再同期の指示を出す。また、図1に示す構
成ブロックで、畳み込み符号、ビタビ復号、ビットイン
ターリーブの機能を具備している通信装置の場合、これ
を動作させるように指示を与える。
【0060】すなわち、図9において、ステップS41
では、アプリケーションの種別がリアルタイムデータを
扱うものであるかどうか判断し、リアルタイムデータで
あると判別したときには、何もしないで、そのまま処理
を終了する。また、ステップS41でリアルタイムデー
タではないと判別したときには、ステップS42に進
み、データ数が基準値を超えたかどうか判別し、基準値
を超えないときには、そのまま処理を終了する。
では、アプリケーションの種別がリアルタイムデータを
扱うものであるかどうか判断し、リアルタイムデータで
あると判別したときには、何もしないで、そのまま処理
を終了する。また、ステップS41でリアルタイムデー
タではないと判別したときには、ステップS42に進
み、データ数が基準値を超えたかどうか判別し、基準値
を超えないときには、そのまま処理を終了する。
【0061】データ数が基準値が超えたときには、ステ
ップS43に進み、畳み込み、ビタビ復号等のFEC機
能を具備しているかどうか判別する。具備していなけれ
ば、ステップS45に進み、誤り訂正部12にARQ再
同期指示を送出する。具備していれば、ステップS44
で畳み込み符号などのFEC方式を設定するように誤り
訂正部12に指示を送出した後、ステップS45に進
み、誤り訂正部12にARQ再同期指示を送出する。
ップS43に進み、畳み込み、ビタビ復号等のFEC機
能を具備しているかどうか判別する。具備していなけれ
ば、ステップS45に進み、誤り訂正部12にARQ再
同期指示を送出する。具備していれば、ステップS44
で畳み込み符号などのFEC方式を設定するように誤り
訂正部12に指示を送出した後、ステップS45に進
み、誤り訂正部12にARQ再同期指示を送出する。
【0062】符号化および再送制御送信部16は、誤り
訂正制御部12で指示された誤り訂正方式に従って、A
RQの再送動作あるいは、FECのための畳み込み符号
化およびビットインターリーブの処理を施し、その後は
既存の通信装置と同様にフレーミングを行いデータを送
信する機能を有する。
訂正制御部12で指示された誤り訂正方式に従って、A
RQの再送動作あるいは、FECのための畳み込み符号
化およびビットインターリーブの処理を施し、その後は
既存の通信装置と同様にフレーミングを行いデータを送
信する機能を有する。
【0063】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、伝送路の状態変化に伴って、適切な再送制御のパ
ラメータを選択することが可能となり、伝送路の状態が
良い場合に、装置内部の記憶装置としてのデータバッフ
ァあるいはメモリに余裕ができるため、これによりでき
たメモリやバッファ分を他のアプリケーションに活用す
ることができることになる。
れば、伝送路の状態変化に伴って、適切な再送制御のパ
ラメータを選択することが可能となり、伝送路の状態が
良い場合に、装置内部の記憶装置としてのデータバッフ
ァあるいはメモリに余裕ができるため、これによりでき
たメモリやバッファ分を他のアプリケーションに活用す
ることができることになる。
【0064】例えば大きな画像を取り込んだり、あるい
はスワップ領域を拡張できることにより、実質的な処理
速度が向上することになる。特に携帯端末などのように
記憶装置が制限を受けるような場合において、メモリや
バッファを有効に使う上で著しい効果がある。
はスワップ領域を拡張できることにより、実質的な処理
速度が向上することになる。特に携帯端末などのように
記憶装置が制限を受けるような場合において、メモリや
バッファを有効に使う上で著しい効果がある。
【0065】また、様々な速度のデータを一本の伝送路
に多重してデータを伝送する系において、データ速度を
適切に可変することが可能となり、伝送路の効率的な利
用が可能となる。すなわち、上位層がある程度以上のデ
ータ処理速度でない場合、それ以上のデータ伝送速度で
データを伝送するのはシステムとして冗長であることに
なるが、この発明では、総合的な系での伝送速度により
データの速度を配分できるので、従来の方法よりもその
冗長度を低くでき、結果的に効率的な多重を行なうこと
ができる。
に多重してデータを伝送する系において、データ速度を
適切に可変することが可能となり、伝送路の効率的な利
用が可能となる。すなわち、上位層がある程度以上のデ
ータ処理速度でない場合、それ以上のデータ伝送速度で
データを伝送するのはシステムとして冗長であることに
なるが、この発明では、総合的な系での伝送速度により
データの速度を配分できるので、従来の方法よりもその
冗長度を低くでき、結果的に効率的な多重を行なうこと
ができる。
【0066】例えば、この様な通信形態では衛星通信な
どのように、ダウンリンクが比較的速い速度で多重され
て送られ、アップリンクが細い系の場合にそのアップリ
ンク側の状態から、多重を行なうことができる送信局が
データ多重の制御を効率的に行なうことができる。
どのように、ダウンリンクが比較的速い速度で多重され
て送られ、アップリンクが細い系の場合にそのアップリ
ンク側の状態から、多重を行なうことができる送信局が
データ多重の制御を効率的に行なうことができる。
【0067】さらに、畳み込み符号を用いたFECで冗
長度を可変できる通信方式の場合、ARQプロトコル内
伝送速度測定部13から報告された伝送速度によりその
冗長度を適切に設定することが可能となる。
長度を可変できる通信方式の場合、ARQプロトコル内
伝送速度測定部13から報告された伝送速度によりその
冗長度を適切に設定することが可能となる。
【0068】これにより、伝送路に頻繁に誤りが生じる
通信形態においては、畳み込み符号の冗長度をあげて伝
送速度を落とすことにより、物理層でのリアルタイムな
エラー訂正能力を高める方向にすることができることに
なる。
通信形態においては、畳み込み符号の冗長度をあげて伝
送速度を落とすことにより、物理層でのリアルタイムな
エラー訂正能力を高める方向にすることができることに
なる。
【0069】また、上述の実施の形態により、総合的な
伝送速度の測定機能を誤り訂正シーケンスの中に持つこ
とにより、伝送路の形態の変化に対して、物理層のイン
ターフェースのみ考慮すれば、対応できる。このため、
伝送形態毎に各種の誤り計測手段を具備する必要がなく
なる。これにより、物理層の種類によらず、一つの手法
で適切な誤り訂正方式を選択できるようになる。これ
は、すなわち、通信装置の装置構成において、物理層を
インターフェースとして切り離した形で様々な通信シス
テムに適用可能な装置構成とすることができる。
伝送速度の測定機能を誤り訂正シーケンスの中に持つこ
とにより、伝送路の形態の変化に対して、物理層のイン
ターフェースのみ考慮すれば、対応できる。このため、
伝送形態毎に各種の誤り計測手段を具備する必要がなく
なる。これにより、物理層の種類によらず、一つの手法
で適切な誤り訂正方式を選択できるようになる。これ
は、すなわち、通信装置の装置構成において、物理層を
インターフェースとして切り離した形で様々な通信シス
テムに適用可能な装置構成とすることができる。
【0070】また、上述の実施の形態のように、データ
伝送端末内のリンク層での再送制御(ARQ)シーケン
ス内に、データの伝送速度を計測する機能を持たせるこ
とにより、データ伝送時の伝送路の状態、ARQ制御部
の状態、アプリケーション層より上位の処理部分におけ
る状態等データの伝送速度をシステムトータルに計測す
ることが可能となる。
伝送端末内のリンク層での再送制御(ARQ)シーケン
ス内に、データの伝送速度を計測する機能を持たせるこ
とにより、データ伝送時の伝送路の状態、ARQ制御部
の状態、アプリケーション層より上位の処理部分におけ
る状態等データの伝送速度をシステムトータルに計測す
ることが可能となる。
【0071】これによって判断された伝送状態に従い、
可変レートに対応した通信システムに適応させたり、衛
星通信等の様に様々な速度のデータを多重して伝送する
系の場合、多重装置のスケジューラに上記方法で判断し
た伝送速度を申告することで伝送レー卜を下げ、冗長な
帯域を確保せず適切な多重を行なうことを実現させる。
また、畳み込み符号などのようなFECでの冗長度を可
変できる系の場合、伝送品質の低下を検出した場合に、
その冗長度を高めるように制御することで、伝送路を有
効に使うことが実現される。
可変レートに対応した通信システムに適応させたり、衛
星通信等の様に様々な速度のデータを多重して伝送する
系の場合、多重装置のスケジューラに上記方法で判断し
た伝送速度を申告することで伝送レー卜を下げ、冗長な
帯域を確保せず適切な多重を行なうことを実現させる。
また、畳み込み符号などのようなFECでの冗長度を可
変できる系の場合、伝送品質の低下を検出した場合に、
その冗長度を高めるように制御することで、伝送路を有
効に使うことが実現される。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ARQ再送制御方式におけるデータリンクプロトコ
ル内において、データの伝送速度、あるいは伝送品質を
測定する機能を設けたことにより、測定された伝送速度
あるいは伝送品質を用いて、伝送方式の最適化が図れる
と共に、バッファメモリ空間の効率的な利用が可能にな
るものである。
ば、ARQ再送制御方式におけるデータリンクプロトコ
ル内において、データの伝送速度、あるいは伝送品質を
測定する機能を設けたことにより、測定された伝送速度
あるいは伝送品質を用いて、伝送方式の最適化が図れる
と共に、バッファメモリ空間の効率的な利用が可能にな
るものである。
【図1】この発明による通信装置の実施の形態の全体の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の一部のブロックの詳細例を示すブロック
図である。
図である。
【図3】ARQ再送制御方式のプロトコルを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図4】ARQ再送制御方式のプロトコルを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図5】この発明の要部を加味したARQ再送制御方式
のプロトコルを説明するための図である。
のプロトコルを説明するための図である。
【図6】ARQ再送制御方式のデータリンクの一般的な
シーケンスを示す図である。
シーケンスを示す図である。
【図7】この発明による通信装置の実施の形態における
ARQ再送制御方式のデータリンクのシーケンスを示す
図である。
ARQ再送制御方式のデータリンクのシーケンスを示す
図である。
【図8】この発明による通信装置の実施の形態における
要部の動作を説明するためのフローチャートである。
要部の動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】この発明による通信装置の実施の形態における
要部の動作を説明するためのフローチャートである。
要部の動作を説明するためのフローチャートである。
10…伝送路、11…物理層データ受信部、12…誤り
訂正部、13…ARQプロトコル内伝送速度測定部、1
4…ARQフレーム同期シーケンス内伝送品質測定部、
15…誤り訂正制御部、16…符号化および再送制御送
信部、17…物理層データ送信部、18…上位層のアプ
リケーション
訂正部、13…ARQプロトコル内伝送速度測定部、1
4…ARQフレーム同期シーケンス内伝送品質測定部、
15…誤り訂正制御部、16…符号化および再送制御送
信部、17…物理層データ送信部、18…上位層のアプ
リケーション
Claims (6)
- 【請求項1】SR−ARQ(Selective Re
peat型 AutomaticRepeat reQ
uest)方式の再送制御方式を採用している通信装置
において、 前記再送制御方式におけるデータリンクプロトコル内に
おいて、データの伝送速度、あるいは伝送品質を測定す
る機能を設けたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の通信装置において、 前記データの伝送品質の測定は、前記データリンクプロ
トコルで初期に行われるARQフレーム同期捕捉の段階
で伝送品質を計測する機能を設けたことを特徴とする通
信装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の通信装置において、 前記データの伝送速度の測定は、前記ARQシーケンス
内において行うことを特徴とする通信装置。 - 【請求項4】請求項1に記載の通信装置において、 測定した前記伝送品質、あるいは前記伝送速度により、
伝送路の伝送方式としての誤り訂正方式を変更すること
を特徴とする通信装置。 - 【請求項5】請求項4に記載の通信装置において、上位
のアプリケーションの種別によって、適切な誤り訂正方
式を選択することを特徴とする通信装置。 - 【請求項6】請求項2に記載の通信装置において、 測定された前記伝送品質によりSR−ARQのデータ再
送用のフレームバッファの大きさを可変にし、空きバッ
ファ部分を他の処理のためのメモリ空間に割り振る制御
機能を有することを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157251A JPH11355254A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157251A JPH11355254A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11355254A true JPH11355254A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15645567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10157251A Pending JPH11355254A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11355254A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002141964A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送受信方法およびその装置 |
| JP2002359609A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Nec Eng Ltd | 誤り訂正レート可変システム |
| CN1310537C (zh) * | 2004-03-09 | 2007-04-11 | 株式会社Ntt都科摩 | 移动通信方法、移动站和无线控制装置 |
| KR100846345B1 (ko) | 2006-06-29 | 2008-07-15 | 삼성전자주식회사 | 광대역무선접속 통신시스템에서 하이브리드 에이알큐메모리 제어 장치 및 방법 |
| JP2010098430A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 通信装置 |
| KR101023330B1 (ko) | 2003-11-05 | 2011-03-18 | 한국과학기술원 | 무선 통신 시스템에서 서비스 품질을 보장하기 위한 복합자동 재전송 요구 방법 |
| JP2012151863A (ja) * | 2006-04-12 | 2012-08-09 | Aware Inc | パケット再送信ならびにメモリの共有 |
| US8607126B1 (en) | 2004-10-12 | 2013-12-10 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP10157251A patent/JPH11355254A/ja active Pending
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002141964A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送受信方法およびその装置 |
| JP2002359609A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Nec Eng Ltd | 誤り訂正レート可変システム |
| KR101023330B1 (ko) | 2003-11-05 | 2011-03-18 | 한국과학기술원 | 무선 통신 시스템에서 서비스 품질을 보장하기 위한 복합자동 재전송 요구 방법 |
| CN1310537C (zh) * | 2004-03-09 | 2007-04-11 | 株式会社Ntt都科摩 | 移动通信方法、移动站和无线控制装置 |
| US10579291B2 (en) | 2004-10-12 | 2020-03-03 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US11010073B2 (en) | 2004-10-12 | 2021-05-18 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US9286251B2 (en) | 2004-10-12 | 2016-03-15 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US10409510B2 (en) | 2004-10-12 | 2019-09-10 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US9898220B2 (en) | 2004-10-12 | 2018-02-20 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US8607126B1 (en) | 2004-10-12 | 2013-12-10 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US9547608B2 (en) | 2004-10-12 | 2017-01-17 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US9069718B2 (en) | 2004-10-12 | 2015-06-30 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US11543979B2 (en) | 2004-10-12 | 2023-01-03 | Tq Delta, Llc | Resource sharing in a telecommunications environment |
| US9094348B2 (en) | 2006-04-12 | 2015-07-28 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission |
| US10498495B2 (en) | 2006-04-12 | 2019-12-03 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission |
| US9749235B2 (en) | 2006-04-12 | 2017-08-29 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission |
| US8595577B2 (en) | 2006-04-12 | 2013-11-26 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission |
| US10044473B2 (en) | 2006-04-12 | 2018-08-07 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission and memory sharing |
| JP2012151863A (ja) * | 2006-04-12 | 2012-08-09 | Aware Inc | パケット再送信ならびにメモリの共有 |
| US10484140B2 (en) | 2006-04-12 | 2019-11-19 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission and memory sharing |
| US8645784B2 (en) | 2006-04-12 | 2014-02-04 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission and memory sharing |
| US12101188B2 (en) | 2006-04-12 | 2024-09-24 | Tq Delta, Llc | Multicarrier transceiver that includes a retransmission function and an interleaving function |
| US10833809B2 (en) | 2006-04-12 | 2020-11-10 | Tq Delta, Llc | Techniques for packet and message communication in a multicarrier transceiver environment |
| US11362765B2 (en) | 2006-04-12 | 2022-06-14 | Tq Delta, Llc | Packet retransmission using one or more delay requirements |
| KR100846345B1 (ko) | 2006-06-29 | 2008-07-15 | 삼성전자주식회사 | 광대역무선접속 통신시스템에서 하이브리드 에이알큐메모리 제어 장치 및 방법 |
| US7916719B2 (en) | 2006-06-29 | 2011-03-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for controlling hybrid ARQ memory in broadband wireless access communication system |
| JP2010098430A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 通信装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1201047B1 (en) | Apparatus and method for retransmitting data according to a radio link protocol in a mobile communication system | |
| US5946320A (en) | Method for transmitting packet data with hybrid FEC/ARG type II | |
| JP3735067B2 (ja) | データ伝送をより効率的にする方法及びデータ伝送プロトコル | |
| JP4242060B2 (ja) | ディジタル通信システムにおける方法および構成 | |
| RU2226039C2 (ru) | Передача данных по каналу связи с переменными скоростями передачи | |
| CN100417061C (zh) | 重传控制方法和无线通信终端设备 | |
| EP0988731B1 (en) | Method for transmitting packet switched data in a mobile communications system | |
| FI101332B (fi) | Epäjatkuvalähetys monikanavaisessa suurinopeuksisessa datasiirrossa | |
| EP0877513A1 (en) | Dynamic configuration of radio link protocol in a telecommunications system | |
| JP2001522553A (ja) | 移動通信システムにおいてパケット交換データを伝送するための方法 | |
| JP2002520904A (ja) | 情報順序を変更した自動再送信 | |
| AU5650596A (en) | Non-transparent data transmission in a digital telecommunications system | |
| US8989239B2 (en) | Systems and methods for retransmission with on-line reconfiguration | |
| CN101411148A (zh) | 延迟多载波系统中的重传请求 | |
| JPH10247901A (ja) | 再送制御方法 | |
| JPH08265304A (ja) | 適応符号化誤り制御方式 | |
| JPH11355254A (ja) | 通信装置 | |
| JPH09214474A (ja) | デジタル通信方法及び受信装置 | |
| JPH08251146A (ja) | データ伝送制御システム | |
| JP2778006B2 (ja) | 直接拡散送受信装置 | |
| JPH08213974A (ja) | データ通信再送方法 | |
| KR100324202B1 (ko) | 유휴비트를 활용한 적응형 에러 제어 방법 | |
| JP2003087349A (ja) | データ送信装置、データ受信装置およびデータ通信方法 |