JPH11355357A - ファイル転送方法とファイル受信装置とファイル送信装置とファイル中継装置 - Google Patents
ファイル転送方法とファイル受信装置とファイル送信装置とファイル中継装置Info
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- JPH11355357A JPH11355357A JP10159089A JP15908998A JPH11355357A JP H11355357 A JPH11355357 A JP H11355357A JP 10159089 A JP10159089 A JP 10159089A JP 15908998 A JP15908998 A JP 15908998A JP H11355357 A JPH11355357 A JP H11355357A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、IEEE1394規格に特に適し
た信頼性が有り単純で効率の良いファイル転送方法を実
現する。これに加え、IEEE1394規格の情報機器
と、インターネットに接続されたTCP/IPをベース
とするFTPサーバ等との間でデータファイルを転送可
能にするファイル中継装置を提供する。 【解決手段】 IEEE1394規格のアシンクロノス
・リード/ライト・パケットで指定できる空間アドレス
404に、ファイル402および送受信バッファ用のメ
モリ401のアドレスマッピングを行う方式により、フ
ァイル転送とそのフロー制御を実施する。インターネッ
トとはTCPプロトコル階層で整列を行うバッファを、
前記アドレスにマッピングされた中継用バッファとして
用いることによりファイル転送の中継を実現する。
た信頼性が有り単純で効率の良いファイル転送方法を実
現する。これに加え、IEEE1394規格の情報機器
と、インターネットに接続されたTCP/IPをベース
とするFTPサーバ等との間でデータファイルを転送可
能にするファイル中継装置を提供する。 【解決手段】 IEEE1394規格のアシンクロノス
・リード/ライト・パケットで指定できる空間アドレス
404に、ファイル402および送受信バッファ用のメ
モリ401のアドレスマッピングを行う方式により、フ
ァイル転送とそのフロー制御を実施する。インターネッ
トとはTCPプロトコル階層で整列を行うバッファを、
前記アドレスにマッピングされた中継用バッファとして
用いることによりファイル転送の中継を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器間で通信
路を介してデジタルファイルを転送するためのファイル
転送方法と、前記方法を実現するファイル受信装置とフ
ァイル送信装置と、前記ファイル転送方法とTCP(Tr
ansportControlProtocol)を用いるネットワーク上のフ
ァイル転送方法を互いに中継接続するファイル中継装置
に関する。
路を介してデジタルファイルを転送するためのファイル
転送方法と、前記方法を実現するファイル受信装置とフ
ァイル送信装置と、前記ファイル転送方法とTCP(Tr
ansportControlProtocol)を用いるネットワーク上のフ
ァイル転送方法を互いに中継接続するファイル中継装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像音響機器のデジタル化と情報
処理機器の発達に伴い、これらの機器間で各種のデータ
伝送、ファイル伝送を行うネットワークの普及が進んで
いる。その一つとして、標準化団体であるアイトリプル
イー(IEEE、The Institute of Electrical and El
ectronics Engineers, Inc.)によって制定されたIE
EE1394−1995規格(以下、IEEE1394
規格と称す)は、データ伝送を実現するための通信路と
通信プロトコルの規格であり、映像や音声などのリアル
タイムデータと、コントロールコマンドや制御情報など
の非リアルタイムデータを単一の通信路上で伝送できる
ことを特徴とする。
処理機器の発達に伴い、これらの機器間で各種のデータ
伝送、ファイル伝送を行うネットワークの普及が進んで
いる。その一つとして、標準化団体であるアイトリプル
イー(IEEE、The Institute of Electrical and El
ectronics Engineers, Inc.)によって制定されたIE
EE1394−1995規格(以下、IEEE1394
規格と称す)は、データ伝送を実現するための通信路と
通信プロトコルの規格であり、映像や音声などのリアル
タイムデータと、コントロールコマンドや制御情報など
の非リアルタイムデータを単一の通信路上で伝送できる
ことを特徴とする。
【0003】一方でインターネット上の通信プロトコル
規格としては標準化団体であるアイイーティーエフ(I
ETF、Internet Engineering Task Force)により制
定されたティーシーピーアイピー(TCP/IP、tran
smission control protocol/internet protocol)体系
が主流となっている。TCP/IP体系においてはIP
(internet protocol)やピーピーピー(PPP、point t
o point protocol)によりネットワーク上での機器間の
パケット転送を実現し、TCP(transmissioncontrol
protocol)により転送中の誤り時の再送、データの順序
制御を行い、これらにより長いデータを欠落なく正しい
順序で相手機器に送り届ける。
規格としては標準化団体であるアイイーティーエフ(I
ETF、Internet Engineering Task Force)により制
定されたティーシーピーアイピー(TCP/IP、tran
smission control protocol/internet protocol)体系
が主流となっている。TCP/IP体系においてはIP
(internet protocol)やピーピーピー(PPP、point t
o point protocol)によりネットワーク上での機器間の
パケット転送を実現し、TCP(transmissioncontrol
protocol)により転送中の誤り時の再送、データの順序
制御を行い、これらにより長いデータを欠落なく正しい
順序で相手機器に送り届ける。
【0004】このTCP/IP体系を基盤とし、コンピ
ュータ等で扱われるデータファイルを転送するためのプ
ロトコルとして、IETFにより規格化されているエフ
ティーピー(FTP、file transport protocol)があ
る。FTPとTCPの動作について以下で簡単に説明す
る。コンピュータ等で扱われるデータファイルは、一般
に名前が付いたデジタルデータの連続した流れと捕らえ
ることができる。FTPでは、制御コネクション、デー
タコネクションの2つのコネクションを用いてファイル
の転送を行う。以下、ファイルの送受信を要求する機器
をクライアント機器(あるいは、単にクライアント)、
要求される機器をサーバ機器(あるいは、単にサーバ)
と呼び、またファイルの送信を行う機器を送信機器、受
信を行う機器を受信機器と呼ぶ。FTPではまず、クラ
イアントからサーバへ制御コネクションを確立する。ク
ライアントは、制御コネクションを用いて名前を指定
し、転送すべきファイルを指定する。サーバ上のファイ
ルを指定した場合、サーバが送信側でクライアントが受
信側であるゲット(Get)動作となり、クライアント
上のファイルを指定した場合、クライアントが送信側で
サーバが受信側であるプット(Put)動作となる。ク
ライアント機器が送受信のどちらを行うかはこの時点で
決まる。ファイル指定後、送受信機器はデータコネクシ
ョンを確立し、このコネクションを通じてファイル本体
の送受信を行う。
ュータ等で扱われるデータファイルを転送するためのプ
ロトコルとして、IETFにより規格化されているエフ
ティーピー(FTP、file transport protocol)があ
る。FTPとTCPの動作について以下で簡単に説明す
る。コンピュータ等で扱われるデータファイルは、一般
に名前が付いたデジタルデータの連続した流れと捕らえ
ることができる。FTPでは、制御コネクション、デー
タコネクションの2つのコネクションを用いてファイル
の転送を行う。以下、ファイルの送受信を要求する機器
をクライアント機器(あるいは、単にクライアント)、
要求される機器をサーバ機器(あるいは、単にサーバ)
と呼び、またファイルの送信を行う機器を送信機器、受
信を行う機器を受信機器と呼ぶ。FTPではまず、クラ
イアントからサーバへ制御コネクションを確立する。ク
ライアントは、制御コネクションを用いて名前を指定
し、転送すべきファイルを指定する。サーバ上のファイ
ルを指定した場合、サーバが送信側でクライアントが受
信側であるゲット(Get)動作となり、クライアント
上のファイルを指定した場合、クライアントが送信側で
サーバが受信側であるプット(Put)動作となる。ク
ライアント機器が送受信のどちらを行うかはこの時点で
決まる。ファイル指定後、送受信機器はデータコネクシ
ョンを確立し、このコネクションを通じてファイル本体
の送受信を行う。
【0005】データコネクションではTCPによりデー
タ転送が行われる。TCPの特徴の1つに、スライディ
ングウィンドウ技術がある。すなわち、データの受信側
はパケットを返信するたびに、その時点で受け入れ可能
な最大データ長をウィンドウと呼ばれる値として同時に
返信する。送信側はウィンドウを超えない範囲で任意の
タイミングで任意の順番でデータを送り付けることがで
きる。この方法により受信側のメモリバッファで送信さ
れたファイルのオーバフローを起こすこと無く、また誤
ったパケットの再送時にもデータ送信の中断を小さくす
るデータ転送方法を提供していた。なお、TCPにおけ
る1パケットで転送するデータ単位もセグメントと呼ば
れるが、本発明で呼ぶセグメントは、特に示さない限り
これとは異なる。
タ転送が行われる。TCPの特徴の1つに、スライディ
ングウィンドウ技術がある。すなわち、データの受信側
はパケットを返信するたびに、その時点で受け入れ可能
な最大データ長をウィンドウと呼ばれる値として同時に
返信する。送信側はウィンドウを超えない範囲で任意の
タイミングで任意の順番でデータを送り付けることがで
きる。この方法により受信側のメモリバッファで送信さ
れたファイルのオーバフローを起こすこと無く、また誤
ったパケットの再送時にもデータ送信の中断を小さくす
るデータ転送方法を提供していた。なお、TCPにおけ
る1パケットで転送するデータ単位もセグメントと呼ば
れるが、本発明で呼ぶセグメントは、特に示さない限り
これとは異なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来、IEE
E1394規格を用いて、コンピュータ等で扱われる形
式のデータファイルを転送する方式については、具体的
な提案がされていなかった。例えば、IEEE1394
上のプロトコルを検討する業界団体である1394トレ
ードアソシエイション(Trade Assosiasson)において
提案されている、データファイルを蓄積する機器の機能
を定義する目的で提案されているエイブイシー・ディス
ク・コマンド(AV/C Disc Command)体系においては、
映像や音響等のファイルの送受信を行う方法についての
み、定義されており、プログラムファイル等はその範囲
外とされている。実際にディスクコマンド体系において
は、映像や音声のファイルをアイソクロノス(Isochron
us)転送モードとよばれる方式で転送しているが、この
Isochronus転送モードは、誤りを訂正したり、誤り時に
再送信を行う手段が用意されていないため、プログラム
ファイル等の転送には適さない。すなわち、データの劣
化や誤りの許されない映像音声以外の情報ファイルやプ
ログラムファイル等については、その転送方法は提案さ
れておらず、転送がリアルタイムでなくとも良く、誤り
を許容しない性質のデータファイルに関するIEEE1
394プロトコルに適した転送方式については今後の研
究に待つ状態であった。
E1394規格を用いて、コンピュータ等で扱われる形
式のデータファイルを転送する方式については、具体的
な提案がされていなかった。例えば、IEEE1394
上のプロトコルを検討する業界団体である1394トレ
ードアソシエイション(Trade Assosiasson)において
提案されている、データファイルを蓄積する機器の機能
を定義する目的で提案されているエイブイシー・ディス
ク・コマンド(AV/C Disc Command)体系においては、
映像や音響等のファイルの送受信を行う方法についての
み、定義されており、プログラムファイル等はその範囲
外とされている。実際にディスクコマンド体系において
は、映像や音声のファイルをアイソクロノス(Isochron
us)転送モードとよばれる方式で転送しているが、この
Isochronus転送モードは、誤りを訂正したり、誤り時に
再送信を行う手段が用意されていないため、プログラム
ファイル等の転送には適さない。すなわち、データの劣
化や誤りの許されない映像音声以外の情報ファイルやプ
ログラムファイル等については、その転送方法は提案さ
れておらず、転送がリアルタイムでなくとも良く、誤り
を許容しない性質のデータファイルに関するIEEE1
394プロトコルに適した転送方式については今後の研
究に待つ状態であった。
【0007】一方で、既存の方式であるFTPプロトコ
ルをIEEE1394伝送路上で単純に採用すること
は、IEEE1394規格とTCP/IPプロトコル体
系とが大きく異なるために、FTP方式自体の大きな変
更を余儀なくされ、また、転送効率が低下するなどの理
由から困難である。例えば、前述のTCPのウィンドウ
情報のような情報をIEEE1394パケットに新たに
搭載する必要がある一方、IEEE1394のアシンク
ロノス(Asynchronus)パケットに固有であるアドレス
フィールドは利用されず無駄が増えるなどの問題のため
である。
ルをIEEE1394伝送路上で単純に採用すること
は、IEEE1394規格とTCP/IPプロトコル体
系とが大きく異なるために、FTP方式自体の大きな変
更を余儀なくされ、また、転送効率が低下するなどの理
由から困難である。例えば、前述のTCPのウィンドウ
情報のような情報をIEEE1394パケットに新たに
搭載する必要がある一方、IEEE1394のアシンク
ロノス(Asynchronus)パケットに固有であるアドレス
フィールドは利用されず無駄が増えるなどの問題のため
である。
【0008】さらに、別の方式としてIEEE1394
の下位プロトコル層の上位層にTCP/IPプロトコル
を実装し、その上位でFTP等の従来のインターネット
用ソフトウェアを実行させる、IPover1394方式も提案さ
れていたが、この方式によれば各機器がIEEE139
4機能に加えてTCP/IPプロトコルを実装しなけれ
ばならないことから、コストの上昇やパフォーマンスの
低下を招くことなど、様々な課題があった。
の下位プロトコル層の上位層にTCP/IPプロトコル
を実装し、その上位でFTP等の従来のインターネット
用ソフトウェアを実行させる、IPover1394方式も提案さ
れていたが、この方式によれば各機器がIEEE139
4機能に加えてTCP/IPプロトコルを実装しなけれ
ばならないことから、コストの上昇やパフォーマンスの
低下を招くことなど、様々な課題があった。
【0009】さらには、IEEE1394規格自体が多
数の機器や公衆網に接続するための機能を備えていない
ために、例えIEEE1394上でプログラムファイル
を転送する信頼性ある方式が開発された場合でも、その
方式は家庭内やオフィス内などでの小範囲でしか利用で
きず、インターネットと比べてファイルの流通範囲、応
用範囲が自ずと限られるという課題が残った。
数の機器や公衆網に接続するための機能を備えていない
ために、例えIEEE1394上でプログラムファイル
を転送する信頼性ある方式が開発された場合でも、その
方式は家庭内やオフィス内などでの小範囲でしか利用で
きず、インターネットと比べてファイルの流通範囲、応
用範囲が自ずと限られるという課題が残った。
【0010】本発明は上記の様な課題を克服することを
目的とする。すなわち、IEEE1394をベースとす
る信頼性のあるデータファイル転送方法を実現し、その
際にTCP/IPプロトコルを必要とせず、かつIEE
E1394上で効率の良いファイル転送方法を実現し、
また、これを具現化するための送受信機器等の装置を提
供する。
目的とする。すなわち、IEEE1394をベースとす
る信頼性のあるデータファイル転送方法を実現し、その
際にTCP/IPプロトコルを必要とせず、かつIEE
E1394上で効率の良いファイル転送方法を実現し、
また、これを具現化するための送受信機器等の装置を提
供する。
【0011】これに加え、TCP/IPの機器やインタ
ーネットの技術体系を変えることなく、IEEE139
4をベースとした情報機器と、インターネットに接続さ
れたTCP/IPをベースとした多数の情報機器の間で
データファイルを転送可能にするファイル中継方法とフ
ァイル中継装置を提供する。
ーネットの技術体系を変えることなく、IEEE139
4をベースとした情報機器と、インターネットに接続さ
れたTCP/IPをベースとした多数の情報機器の間で
データファイルを転送可能にするファイル中継方法とフ
ァイル中継装置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信路を介し
た送信機器と受信機器との間でファイルを転送により、
読み出しを行う際に、送信機器がファイルにアドレスを
割り当てた後、メモリに読み出し、そのアドレス(割当
てアドレス)範囲を受信機器が受け取り、割当てアドレ
ス範囲内の所定のアドレス範囲を指定し、そのアドレス
(指定アドレス)のデータの読み出し指令を発行し、送
信機器は、指定アドレス範囲のデータを受信機器に転送
するものである。
た送信機器と受信機器との間でファイルを転送により、
読み出しを行う際に、送信機器がファイルにアドレスを
割り当てた後、メモリに読み出し、そのアドレス(割当
てアドレス)範囲を受信機器が受け取り、割当てアドレ
ス範囲内の所定のアドレス範囲を指定し、そのアドレス
(指定アドレス)のデータの読み出し指令を発行し、送
信機器は、指定アドレス範囲のデータを受信機器に転送
するものである。
【0013】また、書き込みを行う際に、受信機器がフ
ァイルにアドレス(割当てアドレス)範囲を割り当て、
またメモリにも割当て、割当てアドレス範囲を送信機器
が受け取り、割当てアドレス範囲内の所定アドレス範囲
を指定し、そのアドレス(指定アドレス)のデータを書
き込む指令を発行し、受信機は、指定アドレス範囲のデ
ータをメモりに書き込むよう転送するものである。
ァイルにアドレス(割当てアドレス)範囲を割り当て、
またメモリにも割当て、割当てアドレス範囲を送信機器
が受け取り、割当てアドレス範囲内の所定アドレス範囲
を指定し、そのアドレス(指定アドレス)のデータを書
き込む指令を発行し、受信機は、指定アドレス範囲のデ
ータをメモりに書き込むよう転送するものである。
【0014】これらの方法により、IEEE1394を
ベースとする信頼性のあるデータファイル転送方法を実
現し、その際にTCP/IPプロトコルを必要とせず、
かつIEEE1394上で効率の良いファイル転送方法
を実現しできる。さらに、インターネットに接続された
機器とは、TCPプロトコル階層で整列を行うバッファ
を、前記手法によるアドレスでマッピングされた中継用
バッファとして用いるものである。
ベースとする信頼性のあるデータファイル転送方法を実
現し、その際にTCP/IPプロトコルを必要とせず、
かつIEEE1394上で効率の良いファイル転送方法
を実現しできる。さらに、インターネットに接続された
機器とは、TCPプロトコル階層で整列を行うバッファ
を、前記手法によるアドレスでマッピングされた中継用
バッファとして用いるものである。
【0015】これにより、TCP/IPの機器やインタ
ーネットの技術体系を変えることなく、IEEE139
4をベースとした情報機器と、インターネットに接続さ
れたTCP/IPをベースとした多数の情報機器の間で
データファイルを転送可能にする。
ーネットの技術体系を変えることなく、IEEE139
4をベースとした情報機器と、インターネットに接続さ
れたTCP/IPをベースとした多数の情報機器の間で
データファイルを転送可能にする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、送信機器
から受信機器へファイルを転送するための方法である。
第1のステップではファイルの指定を行う。受信機器が
送信機器上のファイルを通信路を介して指定するか、
(この時はサーバからクライアントへデータを送るGe
t動作となる。)または送信機器が自発的に送信機器上
のファイルを指定して受信機器に通知する。(この時は
クライアントからサーバへデータを送るPut動作とな
る。)第2のステップでは送信機器が送信準備をする。
送信機器は自身がもつ任意のアドレス範囲を指定された
ファイルに対し割り当て、送信機器は指定されたファイ
ルを送信機器に内臓されたメモリ上に読み込む。第3の
ステップでは、送信機器が受信機器に、割り当てたアド
レス範囲を通知することで、ファイル転送時に受信機器
に必要な情報を用意する。第4のステップでは実際のフ
ァイル転送を行う。受信機器が送信機器に、割り当てた
アドレスの範囲内のあるアドレス範囲を指定した読み出
し命令を発行し、送信機器は受信機器に対し、読み出し
命令によって指定されたアドレス範囲の当該ファイルを
送信する。この第4のステップを繰り返すことにより指
定されたファイルの全てを転送する。
から受信機器へファイルを転送するための方法である。
第1のステップではファイルの指定を行う。受信機器が
送信機器上のファイルを通信路を介して指定するか、
(この時はサーバからクライアントへデータを送るGe
t動作となる。)または送信機器が自発的に送信機器上
のファイルを指定して受信機器に通知する。(この時は
クライアントからサーバへデータを送るPut動作とな
る。)第2のステップでは送信機器が送信準備をする。
送信機器は自身がもつ任意のアドレス範囲を指定された
ファイルに対し割り当て、送信機器は指定されたファイ
ルを送信機器に内臓されたメモリ上に読み込む。第3の
ステップでは、送信機器が受信機器に、割り当てたアド
レス範囲を通知することで、ファイル転送時に受信機器
に必要な情報を用意する。第4のステップでは実際のフ
ァイル転送を行う。受信機器が送信機器に、割り当てた
アドレスの範囲内のあるアドレス範囲を指定した読み出
し命令を発行し、送信機器は受信機器に対し、読み出し
命令によって指定されたアドレス範囲の当該ファイルを
送信する。この第4のステップを繰り返すことにより指
定されたファイルの全てを転送する。
【0017】このようにファイルに対して動的にアドレ
スを割り当て、その後毎回アドレスを指定した読み出し
命令でファイル転送を行うことを特徴とする。この方法
によれば、誤りによる再送があってもデータ送信の中断
は小なく、データの順序を毎回の命令に伴うアドレスに
より正しく整列することができ、しかも、IEEE13
94規格のパケット内に元々備わっているアドレスやパ
ケット内のアドレス指定フィールドを使用することも可
能なため、容易かつ確実で無駄の無い転送が実現でき
る。
スを割り当て、その後毎回アドレスを指定した読み出し
命令でファイル転送を行うことを特徴とする。この方法
によれば、誤りによる再送があってもデータ送信の中断
は小なく、データの順序を毎回の命令に伴うアドレスに
より正しく整列することができ、しかも、IEEE13
94規格のパケット内に元々備わっているアドレスやパ
ケット内のアドレス指定フィールドを使用することも可
能なため、容易かつ確実で無駄の無い転送が実現でき
る。
【0018】また、本発明の第2の発明は、第1の発明
が、読み出し命令型の転送であったのに対し、書き込み
命令を使う型の転送である。書き込み命令による転送を
行うために、読み出し命令型では送信機器側に用意され
ていたアドレス領域とメモリを受信機器側に用意する。
メモリを受信機器側に多く用意できるときは、本発明の
方が効率が高いため、メモリの状況に応じて、第1、第
2の発明の転送方法を選別すると効率が良い。
が、読み出し命令型の転送であったのに対し、書き込み
命令を使う型の転送である。書き込み命令による転送を
行うために、読み出し命令型では送信機器側に用意され
ていたアドレス領域とメモリを受信機器側に用意する。
メモリを受信機器側に多く用意できるときは、本発明の
方が効率が高いため、メモリの状況に応じて、第1、第
2の発明の転送方法を選別すると効率が良い。
【0019】また、本発明の第3の本発明は、第1,2
の発明に加えて、通信路を介しての読み出し、書き込み
命令に対する保留制御を設ける。これはファイルの一部
のみを送受信機器に内蔵された作業メモリ上で扱える場
合に、読み込まれていない部分について読み出し命令を
与えられた場合に保留を回答し、あるいはメモリが用意
されていない領域に対する書き込み命令を与えられた場
合に保留を回答するもので、ファイルに対して使用でき
る作業メモリ容量が小さい場合や、ファイルを低速の2
次メモリと高速の半導体メモリとの間で転送しつつファ
イル転送する場合や、ファイルを別の通信路、例えばT
CPネットワークを介して作業メモリに転送しつつ、フ
ァイル転送を行う場合に有効である。ここで、2次メモ
リとは、例えば後述の実施の形態で示すような、ハード
ディスク等の記録媒体である。
の発明に加えて、通信路を介しての読み出し、書き込み
命令に対する保留制御を設ける。これはファイルの一部
のみを送受信機器に内蔵された作業メモリ上で扱える場
合に、読み込まれていない部分について読み出し命令を
与えられた場合に保留を回答し、あるいはメモリが用意
されていない領域に対する書き込み命令を与えられた場
合に保留を回答するもので、ファイルに対して使用でき
る作業メモリ容量が小さい場合や、ファイルを低速の2
次メモリと高速の半導体メモリとの間で転送しつつファ
イル転送する場合や、ファイルを別の通信路、例えばT
CPネットワークを介して作業メモリに転送しつつ、フ
ァイル転送を行う場合に有効である。ここで、2次メモ
リとは、例えば後述の実施の形態で示すような、ハード
ディスク等の記録媒体である。
【0020】第3の本発明では、読み出し命令に対して
は、保留を回答した側が、その記録を管理してメモリへ
読み込み完了時にファイル転送を行い、読み出し命令に
関しては、保留を解除した時点でデータを再度書き込み
してもらう。これは読み出し命令では保留状態のみを記
録するため記憶容量が少なくてよいのに対し、書き込み
命令ではデータ自体を保留のままためておく大容量のメ
モリを受信側に準備する必要が無い様にするためであ
る。
は、保留を回答した側が、その記録を管理してメモリへ
読み込み完了時にファイル転送を行い、読み出し命令に
関しては、保留を解除した時点でデータを再度書き込み
してもらう。これは読み出し命令では保留状態のみを記
録するため記憶容量が少なくてよいのに対し、書き込み
命令ではデータ自体を保留のままためておく大容量のメ
モリを受信側に準備する必要が無い様にするためであ
る。
【0021】また、本発明の第4の発明は、第3の発明
で保留が起こった時にデータ自体の再送信が生じて通信
路のトラフィックが増大する事の対策として、TCPの
スライディングウィンドウに類似の制御を追加する。す
なわち受信機器が送信機器に、メモリに割り当てられた
アドレス範囲を通知する第3のステップを追加する。こ
れによりメモリが割り当てられていない書き込み命令が
発行されることがなく、第3のステップで通知を行うた
めの命令パケットの増加を差し引いても、無駄な書き込
み命令データの減少による転送パフォーマンスの向上が
期待できる。
で保留が起こった時にデータ自体の再送信が生じて通信
路のトラフィックが増大する事の対策として、TCPの
スライディングウィンドウに類似の制御を追加する。す
なわち受信機器が送信機器に、メモリに割り当てられた
アドレス範囲を通知する第3のステップを追加する。こ
れによりメモリが割り当てられていない書き込み命令が
発行されることがなく、第3のステップで通知を行うた
めの命令パケットの増加を差し引いても、無駄な書き込
み命令データの減少による転送パフォーマンスの向上が
期待できる。
【0022】また、本発明の第5の発明では、セグメン
ト単位でのメモリ制御を行う。このため、送受信機器
が、自身がもつ任意のアドレス範囲内から1つ以上の任
意の範囲を選択して各々をアドレスセグメントとし、ア
ドレスセグメントを指定されたファイルの一部に割り当
て、アドレスセグメントを送信機器に内蔵されたメモリ
の一部に割り当てる第2のステップと、割り当てたアド
レスセグメントをファイル転送を行っている相手側送受
信器に対して通知する第3のステップを追加し、データ
転送命令を発行する第4のステップでは通知されたアド
レスセグメント内でのみ発行を行う方法を採用する。本
方式は、第4の発明のスライディングウィンドウ方式に
類似した制御に比べても、セグメント通知の頻度がウィ
ンドウ通知の頻度より少なくなり無駄が少なくなる利点
がある。さらに、第1〜第4の発明において、長さの不
明なファイルを転送する場合は、予め充分な長さのアド
レス範囲を確保する事が困難で、そのためにファイル長
が最初に設定したアドレス範囲を越えた場合、例外処理
が必要になったり、複数のファイル転送を行っている場
合に互いの使用するアドレス範囲が重複するなどの問題
が生じることがあるのに対し、セグメント制御を導入す
ることで、長さの不明なファイルにおいても制約なく転
送ができる上、ファイル長より短いアドレス資源を使用
して転送を行う事が可能になるため、アドレス資源を節
約できる利点がある。特に前記したうちの後者の利点に
ついてはスライディングウィンドウ方式に類似した制御
と異なり読み出し命令で転送を行う場合にも有効である
など、本方式はアドレスマップを用いた転送時に特に好
適である。
ト単位でのメモリ制御を行う。このため、送受信機器
が、自身がもつ任意のアドレス範囲内から1つ以上の任
意の範囲を選択して各々をアドレスセグメントとし、ア
ドレスセグメントを指定されたファイルの一部に割り当
て、アドレスセグメントを送信機器に内蔵されたメモリ
の一部に割り当てる第2のステップと、割り当てたアド
レスセグメントをファイル転送を行っている相手側送受
信器に対して通知する第3のステップを追加し、データ
転送命令を発行する第4のステップでは通知されたアド
レスセグメント内でのみ発行を行う方法を採用する。本
方式は、第4の発明のスライディングウィンドウ方式に
類似した制御に比べても、セグメント通知の頻度がウィ
ンドウ通知の頻度より少なくなり無駄が少なくなる利点
がある。さらに、第1〜第4の発明において、長さの不
明なファイルを転送する場合は、予め充分な長さのアド
レス範囲を確保する事が困難で、そのためにファイル長
が最初に設定したアドレス範囲を越えた場合、例外処理
が必要になったり、複数のファイル転送を行っている場
合に互いの使用するアドレス範囲が重複するなどの問題
が生じることがあるのに対し、セグメント制御を導入す
ることで、長さの不明なファイルにおいても制約なく転
送ができる上、ファイル長より短いアドレス資源を使用
して転送を行う事が可能になるため、アドレス資源を節
約できる利点がある。特に前記したうちの後者の利点に
ついてはスライディングウィンドウ方式に類似した制御
と異なり読み出し命令で転送を行う場合にも有効である
など、本方式はアドレスマップを用いた転送時に特に好
適である。
【0023】また、本発明の第6の発明は、読み出し命
令によって指定されたアドレス範囲がファイル終端を超
えていた場合に、送信側機器が受信側機器に対してエン
ドオブファイル(EOF)通知を行い、受信側機器はE
OFが通知されたアドレス範囲より後のアドレスに対す
る読み出しを行わず、かつ転送すべきファイルの一部が
残っているかどうかの判定をEOFが通知されたアドレ
ス範囲より前の範囲だけで実施することを特徴とする第
1,3,5の発明の転送方法である。一般に予めファイ
ル長を知ることができない場合が、例えばFTPやHT
TPの仕様に基づくために必ずしも通知されない場合
や、ファイル内容の変換を行いつつ転送する等の理由で
ファイル自体が転送時まで長さの確定しない等の理由で
存在するが、本方式によれば終端を超えたかどうかの判
断を、1回の無駄な読み出し命令のみで行える効果があ
る。請求項6の様なセグメント単位での読み出し許可を
与えていた場合、これを利用してファイル終端以降の読
み出しを禁ずる方法なども考えられるが、これに比べて
も本発明の方式はセグメントとファイル長が一致しない
場合のパディングが不要であるなど、特にセグメントサ
イズが大きい場合に効果が高い。
令によって指定されたアドレス範囲がファイル終端を超
えていた場合に、送信側機器が受信側機器に対してエン
ドオブファイル(EOF)通知を行い、受信側機器はE
OFが通知されたアドレス範囲より後のアドレスに対す
る読み出しを行わず、かつ転送すべきファイルの一部が
残っているかどうかの判定をEOFが通知されたアドレ
ス範囲より前の範囲だけで実施することを特徴とする第
1,3,5の発明の転送方法である。一般に予めファイ
ル長を知ることができない場合が、例えばFTPやHT
TPの仕様に基づくために必ずしも通知されない場合
や、ファイル内容の変換を行いつつ転送する等の理由で
ファイル自体が転送時まで長さの確定しない等の理由で
存在するが、本方式によれば終端を超えたかどうかの判
断を、1回の無駄な読み出し命令のみで行える効果があ
る。請求項6の様なセグメント単位での読み出し許可を
与えていた場合、これを利用してファイル終端以降の読
み出しを禁ずる方法なども考えられるが、これに比べて
も本発明の方式はセグメントとファイル長が一致しない
場合のパディングが不要であるなど、特にセグメントサ
イズが大きい場合に効果が高い。
【0024】また、本発明の第7の発明は、IEEE1
394通信規格におけるバスリセット発生時にファイル
転送を継続するための方法である。バスリセットの発生
時にはIEEE1394における読み出し命令や書き込
み命令のトランザクションやリトライ状況に関する情報
が失われるため、実効中のこれらの命令に関して信頼性
を保つことができなくなる。そのため、第5の発明で送
受信装置間でセグメント単位の割り当て通知、完了通知
によるハンドシェイクを行っている点を利用し、送受信
機器が現在確保されている全てのアドレスセグメントの
割り当てを一旦開放し、バスリセット発生以前に開放が
完了していたアドレスセグメントまでのファイル内容に
関して転送が確実に完了していることとみなし、その直
後のより改めてアドレスセグメントの割り当てを実施
し、ファイル転送を再開することで確実なファイル転送
の継続を実現する。
394通信規格におけるバスリセット発生時にファイル
転送を継続するための方法である。バスリセットの発生
時にはIEEE1394における読み出し命令や書き込
み命令のトランザクションやリトライ状況に関する情報
が失われるため、実効中のこれらの命令に関して信頼性
を保つことができなくなる。そのため、第5の発明で送
受信装置間でセグメント単位の割り当て通知、完了通知
によるハンドシェイクを行っている点を利用し、送受信
機器が現在確保されている全てのアドレスセグメントの
割り当てを一旦開放し、バスリセット発生以前に開放が
完了していたアドレスセグメントまでのファイル内容に
関して転送が確実に完了していることとみなし、その直
後のより改めてアドレスセグメントの割り当てを実施
し、ファイル転送を再開することで確実なファイル転送
の継続を実現する。
【0025】また、本発明の第8の発明は、これまで述
べたアドレスマッピングを利用したファイル転送方法と
TCPによるファイル転送方法を中継するための中継装
置に関する。本発明は、特にアドレスマッピングによる
転送が読み出し型であり、ファイル転送方向がTCPネ
ットワークからのダウンロードの場合である。中継装置
は第1と第2の通信路を介しての中継を行うもので、第
1の通信路に接続されたインターネット送信機器から、
第2の通信路に接続された受信機器へファイルの中継を
行い、第2の通信路では第1,3,5,6の発明の転送
方法における送信機器と同様の構成であり、第1の通信
路では、インターネット送信機器とTCPによる通信を
行い、第1のステップでは、受信機器とインターネット
送信機器を仲介することにより、受信機器がインターネ
ット送信機器上のファイルを通信路を介して指定する
か、(Get動作時)またはインターネット送信機器が
自発的にインターネット送信機器上のファイルを指定し
て受信機器に通知し、(Put動作時)第2のステップ
では、中継装置に内蔵されたメモリのうちアドレス範囲
またはアドレスセグメントの割り当てられている領域
へ、指定されたファイルのうちアドレスまたはアドレス
セグメントの割り当てられている一部をインターネット
送信機器からTCPパケットにより逐次読み込み、第3
のステップ以下では、受信機器に対して、第1,3,
5,6の発明の転送方法において送信機器が行う動作と
同様の動作を行う事を特徴する。これにより第1,3,
5,6の発明の転送方法を行う受信機器へTCPで動作
するインターネット送信機器からのファイルダウンロー
ドを実現する。本発明の1つの特長はOSIの定義によ
る第5層以上でファイルの中継を行うのでなく、TCP
が動作する第4層(トランスポート層)内で直接ファイ
ル中継を行う点である。例えば、別の簡単な中継方法と
しては、TCPによって誤り制御、順序制御が完了し、
データが正しい順序に並んだファイルを第5層で動作す
る中継装置によって受信し、再度IEEE1394をベ
ースとする転送方法により再送信することが考えられ
る。しかしこのような場合、誤りの多い伝送路では一度
データを正しい順序に再整列するための待ち時間が大き
くなるなどで、転送速度が低下することが知られてい
る。さらには、TCPでデータ転送を高速に行いたい場
合、バッファを大きく取り、ウィンドウサイズを大きく
する手段が有るが、第5層でファイルを中継する場合こ
の手段の効果が小さいなど課題がある。本発明のTCP
のパケットの再整列を待つことなく、転送の可能なデー
タからIEEE1394上で転送できる為、このような
問題が無く転送効率を高くする事ができる。またTCP
に対しては従来のスライディングウィンドウ制御で動作
し、IEEE1394に対してはアドレスマッピングで
動作するなど、両伝送路の変更の必要性がなく、受信の
ためのバッファメモリをTCPとIEEE1394で共
用できるなどの利点がある。バッファメモリが単純なア
ドレスのみによってファイルにマッピングされ、中継制
御も当該アドレスにデータが到着しているか否かのみで
行えるため、TCPとIEEE1394間で複雑なパラ
メータ変換を行う必要が無いなど変換の負荷も極めて軽
い。
べたアドレスマッピングを利用したファイル転送方法と
TCPによるファイル転送方法を中継するための中継装
置に関する。本発明は、特にアドレスマッピングによる
転送が読み出し型であり、ファイル転送方向がTCPネ
ットワークからのダウンロードの場合である。中継装置
は第1と第2の通信路を介しての中継を行うもので、第
1の通信路に接続されたインターネット送信機器から、
第2の通信路に接続された受信機器へファイルの中継を
行い、第2の通信路では第1,3,5,6の発明の転送
方法における送信機器と同様の構成であり、第1の通信
路では、インターネット送信機器とTCPによる通信を
行い、第1のステップでは、受信機器とインターネット
送信機器を仲介することにより、受信機器がインターネ
ット送信機器上のファイルを通信路を介して指定する
か、(Get動作時)またはインターネット送信機器が
自発的にインターネット送信機器上のファイルを指定し
て受信機器に通知し、(Put動作時)第2のステップ
では、中継装置に内蔵されたメモリのうちアドレス範囲
またはアドレスセグメントの割り当てられている領域
へ、指定されたファイルのうちアドレスまたはアドレス
セグメントの割り当てられている一部をインターネット
送信機器からTCPパケットにより逐次読み込み、第3
のステップ以下では、受信機器に対して、第1,3,
5,6の発明の転送方法において送信機器が行う動作と
同様の動作を行う事を特徴する。これにより第1,3,
5,6の発明の転送方法を行う受信機器へTCPで動作
するインターネット送信機器からのファイルダウンロー
ドを実現する。本発明の1つの特長はOSIの定義によ
る第5層以上でファイルの中継を行うのでなく、TCP
が動作する第4層(トランスポート層)内で直接ファイ
ル中継を行う点である。例えば、別の簡単な中継方法と
しては、TCPによって誤り制御、順序制御が完了し、
データが正しい順序に並んだファイルを第5層で動作す
る中継装置によって受信し、再度IEEE1394をベ
ースとする転送方法により再送信することが考えられ
る。しかしこのような場合、誤りの多い伝送路では一度
データを正しい順序に再整列するための待ち時間が大き
くなるなどで、転送速度が低下することが知られてい
る。さらには、TCPでデータ転送を高速に行いたい場
合、バッファを大きく取り、ウィンドウサイズを大きく
する手段が有るが、第5層でファイルを中継する場合こ
の手段の効果が小さいなど課題がある。本発明のTCP
のパケットの再整列を待つことなく、転送の可能なデー
タからIEEE1394上で転送できる為、このような
問題が無く転送効率を高くする事ができる。またTCP
に対しては従来のスライディングウィンドウ制御で動作
し、IEEE1394に対してはアドレスマッピングで
動作するなど、両伝送路の変更の必要性がなく、受信の
ためのバッファメモリをTCPとIEEE1394で共
用できるなどの利点がある。バッファメモリが単純なア
ドレスのみによってファイルにマッピングされ、中継制
御も当該アドレスにデータが到着しているか否かのみで
行えるため、TCPとIEEE1394間で複雑なパラ
メータ変換を行う必要が無いなど変換の負荷も極めて軽
い。
【0026】また、本発明の第9の発明は、特にアドレ
スマッピングによる転送に読み出し型の方法を用いて、
第8の発明の構成では実現できないTCPネットワーク
からのアップロードファイル方向の転送を実現する。第
8の発明と異なり、中継装置は基本的に送信機器に対し
て、第1,3,5,6の発明の転送方法において受信機
器が行う動作と同様の動作を行い、受信機器と同様の構
成を持つ、さらに第8の発明と同様にアドレスマッピン
グによる転送とTCPによる転送を中継するために中継
用メモリを加えた構成となっている。この構成により第
4のステップで、中継メモリへ、送信機器上で内臓され
たメモリのうちアドレス範囲またはアドレスセグメント
の割り当てられている範囲からの当該ファイルの読み込
み命令を発行し、読み出し命令の結果を中継用メモリの
同じアドレス範囲へと書き込み、中継メモリ上にあるフ
ァイルの一部が読み出されてきた際に逐次TCPパケッ
トによりインターネット受信機器へ転送することで中継
を実施する。
スマッピングによる転送に読み出し型の方法を用いて、
第8の発明の構成では実現できないTCPネットワーク
からのアップロードファイル方向の転送を実現する。第
8の発明と異なり、中継装置は基本的に送信機器に対し
て、第1,3,5,6の発明の転送方法において受信機
器が行う動作と同様の動作を行い、受信機器と同様の構
成を持つ、さらに第8の発明と同様にアドレスマッピン
グによる転送とTCPによる転送を中継するために中継
用メモリを加えた構成となっている。この構成により第
4のステップで、中継メモリへ、送信機器上で内臓され
たメモリのうちアドレス範囲またはアドレスセグメント
の割り当てられている範囲からの当該ファイルの読み込
み命令を発行し、読み出し命令の結果を中継用メモリの
同じアドレス範囲へと書き込み、中継メモリ上にあるフ
ァイルの一部が読み出されてきた際に逐次TCPパケッ
トによりインターネット受信機器へ転送することで中継
を実施する。
【0027】また、本発明の第10の発明は、特にアド
レスマッピングによる転送に書き込み型の方法を用い
て、第8の発明の構成では実現できないTCPネットワ
ークからのアップロードファイル方向の転送を実現す
る。第2の通信路では、第2,3,4,5の発明の転送
方法における受信機器と同様の構成であり、第4のステ
ップでは、送信機器上で内臓されたメモリのうちアドレ
ス範囲またはアドレスセグメントの割り当てられている
領域へ、指定ファイルの書き込み命令を発行し、中継メ
モリ上にあるファイルの一部が読み出されてきた際に逐
次TCPパケットによりインターネット受信機器へ転送
し、ファイル中継を実現する。アドレスマッピングによ
る転送に書き込み型の方法は元々受信側にアドレスマッ
プされたメモリを持つためこれをTCPとの中継用バッ
ファに流用する。
レスマッピングによる転送に書き込み型の方法を用い
て、第8の発明の構成では実現できないTCPネットワ
ークからのアップロードファイル方向の転送を実現す
る。第2の通信路では、第2,3,4,5の発明の転送
方法における受信機器と同様の構成であり、第4のステ
ップでは、送信機器上で内臓されたメモリのうちアドレ
ス範囲またはアドレスセグメントの割り当てられている
領域へ、指定ファイルの書き込み命令を発行し、中継メ
モリ上にあるファイルの一部が読み出されてきた際に逐
次TCPパケットによりインターネット受信機器へ転送
し、ファイル中継を実現する。アドレスマッピングによ
る転送に書き込み型の方法は元々受信側にアドレスマッ
プされたメモリを持つためこれをTCPとの中継用バッ
ファに流用する。
【0028】また、本発明の第11の発明は、第8,9
の発明の構成の両方を備え、インターネット送受信装置
から送受信装置へのファイル中継を行う際は第8の発明
と同様に動作し、送受信装置からインターネット送受信
装置へのファイル中継を行う際は第9の発明と同様に動
作することでアップロード、ダウンロード両方向のファ
イル中継特徴としたファイル中継装置である。
の発明の構成の両方を備え、インターネット送受信装置
から送受信装置へのファイル中継を行う際は第8の発明
と同様に動作し、送受信装置からインターネット送受信
装置へのファイル中継を行う際は第9の発明と同様に動
作することでアップロード、ダウンロード両方向のファ
イル中継特徴としたファイル中継装置である。
【0029】また、本発明の第12の発明は、第8,1
0の発明の構成の両方を備え、インターネット送受信装
置から送受信装置へのファイル中継を行う際は第8の発
明と同様に動作し、送受信装置からインターネット送受
信装置へのファイル中継を行う際は第10の発明と同様
に動作することでアップロード、ダウンロード両方向の
ファイル中継特徴としたファイル中継装置である。本方
式ではダウンロード、アップロードに対しの読み出し
型、書き込み型転送を使い分ける。書き込み型の方法は
元々受信側にアドレスマップされたメモリを持つためこ
れをTCPとの中継用バッファに流用し、読み出し型の
方法は元々送信側にアドレスマップされたメモリを持つ
ためこれをTCPとの中継用バッファに流用する。この
方式で、常に中継機器上に転送バッファがおかれるた
め、転送効率の向上に役立つ。
0の発明の構成の両方を備え、インターネット送受信装
置から送受信装置へのファイル中継を行う際は第8の発
明と同様に動作し、送受信装置からインターネット送受
信装置へのファイル中継を行う際は第10の発明と同様
に動作することでアップロード、ダウンロード両方向の
ファイル中継特徴としたファイル中継装置である。本方
式ではダウンロード、アップロードに対しの読み出し
型、書き込み型転送を使い分ける。書き込み型の方法は
元々受信側にアドレスマップされたメモリを持つためこ
れをTCPとの中継用バッファに流用し、読み出し型の
方法は元々送信側にアドレスマップされたメモリを持つ
ためこれをTCPとの中継用バッファに流用する。この
方式で、常に中継機器上に転送バッファがおかれるた
め、転送効率の向上に役立つ。
【0030】また、本発明の第13の発明は、第1のス
テップでの、送受信機器とインターネット送受信機器の
仲介が、第1の通信路におけるFTPの制御コネクショ
ンを第2の通信路におけるIEEE1394で定義され
たアシンクロノス・パケットに変換することによって行
われ、TCPパケットによるインターネット送受信機器
とファイル中継装置の間のファイル転送がFTPのデー
タコネクションにより行われることを特徴とした第8〜
第12の発明に記載のファイル中継装置である。ファイ
ルの特定までを単純なアシンクロノス・リードおよびラ
イト手順で行い、ファイルの転送自体を連続したファイ
ルの転送において順序と信頼性を保つことのできるアド
レスマッピングによる転送を行う。本方式では既存のイ
ンターネット上のFTP機器を改変することなく、IE
EE1394規格の機器からアクセスすることが可能に
なる。
テップでの、送受信機器とインターネット送受信機器の
仲介が、第1の通信路におけるFTPの制御コネクショ
ンを第2の通信路におけるIEEE1394で定義され
たアシンクロノス・パケットに変換することによって行
われ、TCPパケットによるインターネット送受信機器
とファイル中継装置の間のファイル転送がFTPのデー
タコネクションにより行われることを特徴とした第8〜
第12の発明に記載のファイル中継装置である。ファイ
ルの特定までを単純なアシンクロノス・リードおよびラ
イト手順で行い、ファイルの転送自体を連続したファイ
ルの転送において順序と信頼性を保つことのできるアド
レスマッピングによる転送を行う。本方式では既存のイ
ンターネット上のFTP機器を改変することなく、IE
EE1394規格の機器からアクセスすることが可能に
なる。
【0031】本発明の第14の発明は、ファイル中継装
置がURL(Universal Resource Locator)の内容を判
定する機能を備え、第1のステップが、受信機器とイン
ターネット送信機器をファイル転送装置が仲介すること
により、受信機器がインターネット送信機器上のファイ
ルを通信路を介してURLを用いて指定するであること
を特徴とする第8の発明に記載のファイル中継装置であ
る。これによりIEEE1394規格の機器がファイル
転送時に単純なファイル名に変えてURLを指定するこ
とができるようになり、IEEE1394規格の機器自
身がインターネットへアクセスしてURLにより記述さ
れたファイルを探しだす能力を持たない場合でも、ファ
イル中継装置を介してファイルへアクセスすることがで
きる。
置がURL(Universal Resource Locator)の内容を判
定する機能を備え、第1のステップが、受信機器とイン
ターネット送信機器をファイル転送装置が仲介すること
により、受信機器がインターネット送信機器上のファイ
ルを通信路を介してURLを用いて指定するであること
を特徴とする第8の発明に記載のファイル中継装置であ
る。これによりIEEE1394規格の機器がファイル
転送時に単純なファイル名に変えてURLを指定するこ
とができるようになり、IEEE1394規格の機器自
身がインターネットへアクセスしてURLにより記述さ
れたファイルを探しだす能力を持たない場合でも、ファ
イル中継装置を介してファイルへアクセスすることがで
きる。
【0032】また、本発明の第15の発明は、通信路が
IEEE1394規格に準拠しており、アドレスがIE
EE1394で定義された機器固有のアドレス空間を用
い、読み込み命令がIEEE1394で定義されたアシ
ンクロノス・リード・リクエスト・パケットによって行
われ、書き込み命令がIEEE1394で定義されたア
シンクロノス・ライト・リクエスト・パケットによって
行われ、読み込み命令、及び書き込み命令でのアドレス
範囲がアシンクロノス・パケットのディスティネイショ
ン・オフセット・フィールドとデータ・レングス・フィ
ールドによって指定された事を特徴とする第1〜第7の
発明のファイル転送方法、および第8〜第14の発明の
ファイル中継装置である。アシンクロノス・リード・リ
クエスト・パケットやアシンクロノス・ライト・リクエ
スト・パケットは誤りがあった場合の再送機能をもって
いるため、転送内容の信頼性確保のためにはこの機能を
利用し、また再送等による転送順序の前後があってもア
ドレスマッピングによる転送方法によって正しいファイ
ル順序を保つ。IEEE1394規格に元々備わってい
るアドレスやアシンクロノス・パケット内のアドレス指
定フィールドを使用するため、容易かつ確実で無駄の無
い転送が実現できる。
IEEE1394規格に準拠しており、アドレスがIE
EE1394で定義された機器固有のアドレス空間を用
い、読み込み命令がIEEE1394で定義されたアシ
ンクロノス・リード・リクエスト・パケットによって行
われ、書き込み命令がIEEE1394で定義されたア
シンクロノス・ライト・リクエスト・パケットによって
行われ、読み込み命令、及び書き込み命令でのアドレス
範囲がアシンクロノス・パケットのディスティネイショ
ン・オフセット・フィールドとデータ・レングス・フィ
ールドによって指定された事を特徴とする第1〜第7の
発明のファイル転送方法、および第8〜第14の発明の
ファイル中継装置である。アシンクロノス・リード・リ
クエスト・パケットやアシンクロノス・ライト・リクエ
スト・パケットは誤りがあった場合の再送機能をもって
いるため、転送内容の信頼性確保のためにはこの機能を
利用し、また再送等による転送順序の前後があってもア
ドレスマッピングによる転送方法によって正しいファイ
ル順序を保つ。IEEE1394規格に元々備わってい
るアドレスやアシンクロノス・パケット内のアドレス指
定フィールドを使用するため、容易かつ確実で無駄の無
い転送が実現できる。
【0033】また、本発明の第16の発明は、第1〜第
7の発明の各動作ステップにおける受信機器、または送
信機器の作用を持つ受信機器、または送信機器そのもの
を構成するファイル送信装置、ファイル受信装置であ
る。また、第17の発明は、第1〜第15の発明での各
動作ステップにおける受信機器、または送信機器、また
は中継機機の作用を、これら各機器に内蔵されたコンピ
ュータ装置により実行させる場合の、コンピュータ装置
を動作させる作用を持つプログラムステップをそれぞれ
記述したソフトウェアを蓄積媒体に記録する。
7の発明の各動作ステップにおける受信機器、または送
信機器の作用を持つ受信機器、または送信機器そのもの
を構成するファイル送信装置、ファイル受信装置であ
る。また、第17の発明は、第1〜第15の発明での各
動作ステップにおける受信機器、または送信機器、また
は中継機機の作用を、これら各機器に内蔵されたコンピ
ュータ装置により実行させる場合の、コンピュータ装置
を動作させる作用を持つプログラムステップをそれぞれ
記述したソフトウェアを蓄積媒体に記録する。
【0034】なお、これまで述べた機器上のファイルと
は物理的に蓄積されたデータファイルであってもよい
が、論理的にデータファイルとして扱う事ができれば他
の形態のデータであってもよい。例えば、入力や計算の
結果生成される形態のデータであっても、順序だてられ
たデータの連なりであり名前によって生成源を指定でき
る場合は、本発明の転送の対象とすることができるのは
いうまでもない。
は物理的に蓄積されたデータファイルであってもよい
が、論理的にデータファイルとして扱う事ができれば他
の形態のデータであってもよい。例えば、入力や計算の
結果生成される形態のデータであっても、順序だてられ
たデータの連なりであり名前によって生成源を指定でき
る場合は、本発明の転送の対象とすることができるのは
いうまでもない。
【0035】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
ファイル転送方法を説明するためのブロック図である。
本実施の形態では、ファイルの読み出しを行う場合(R
ead型)で動作するものとし、Put動作、Get動
作の両方をサポートし、読み出しに対する保留制御を行
うものとする。
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
ファイル転送方法を説明するためのブロック図である。
本実施の形態では、ファイルの読み出しを行う場合(R
ead型)で動作するものとし、Put動作、Get動
作の両方をサポートし、読み出しに対する保留制御を行
うものとする。
【0036】図1において、サーバ機器201とクライ
アント機器202とは、IEEE1394信号路209
により互いに接続され、信号路209を介してファイル
の送受信を行う。本実施の形態の構成では、Put動
作、Get動作の両方をサポートしており、Put動作
時は、サーバ機器201が受信機器、クライアント機器
202が送信機器となり、半導体メモリ204がアドレ
スマップによりファイル転送を行うためのバッファメモ
リとして作用し、蓄積装置211がファイルを送出する
ソースとなる。Get動作時は、サーバ機器201が送
信機器、クライアント機器202が受信機器となり、半
導体メモリ203がアドレスマップによりファイル転送
を行うためのバッファメモリとして作用し、蓄積装置2
10がファイルを送出するソースとなる。
アント機器202とは、IEEE1394信号路209
により互いに接続され、信号路209を介してファイル
の送受信を行う。本実施の形態の構成では、Put動
作、Get動作の両方をサポートしており、Put動作
時は、サーバ機器201が受信機器、クライアント機器
202が送信機器となり、半導体メモリ204がアドレ
スマップによりファイル転送を行うためのバッファメモ
リとして作用し、蓄積装置211がファイルを送出する
ソースとなる。Get動作時は、サーバ機器201が送
信機器、クライアント機器202が受信機器となり、半
導体メモリ203がアドレスマップによりファイル転送
を行うためのバッファメモリとして作用し、蓄積装置2
10がファイルを送出するソースとなる。
【0037】サーバ機器201及びクライアント機器2
02に内蔵される制御装置205、206は、ファイル
転送を行うための各ステップを順次実行する機能を持
ち、その際の互いの機器との通信は、各々IEEE13
94I/F装置207、208によって実行される。以
下、図2、図3を用いて本実施の形態の動作を説明す
る。以下では、まずGet動作に沿って説明する。図2
は、送信機器及び受信機器の通信路を介した時系列の動
作フローを示す。同図の蓄積装置は、図1における蓄積
装置210に、メモリと送信制御装置は、半導体メモリ
203と制御装置205に、受信機器はクライアント機
器202にそれぞれ相当する。図3は、送信側機器内の
アドレス空間にマップされたメモリ401及びファイル
402のメモリマッピングを示すものである。同図のメ
モリ401は、図1の半導体メモリ203に相当し、フ
ァイル402は、当初は蓄積装置210上に蓄積されて
いる。以下、図2のフローに従って説明する。
02に内蔵される制御装置205、206は、ファイル
転送を行うための各ステップを順次実行する機能を持
ち、その際の互いの機器との通信は、各々IEEE13
94I/F装置207、208によって実行される。以
下、図2、図3を用いて本実施の形態の動作を説明す
る。以下では、まずGet動作に沿って説明する。図2
は、送信機器及び受信機器の通信路を介した時系列の動
作フローを示す。同図の蓄積装置は、図1における蓄積
装置210に、メモリと送信制御装置は、半導体メモリ
203と制御装置205に、受信機器はクライアント機
器202にそれぞれ相当する。図3は、送信側機器内の
アドレス空間にマップされたメモリ401及びファイル
402のメモリマッピングを示すものである。同図のメ
モリ401は、図1の半導体メモリ203に相当し、フ
ァイル402は、当初は蓄積装置210上に蓄積されて
いる。以下、図2のフローに従って説明する。
【0038】第1のステップ(301)として、クライ
アント機器202が転送したいファイル名の指定を行う
と、サーバ機器201は、第2のステップ(302)と
して、ファイルとメモリに対し、図3で示すようにアド
レス空間404にアドレス範囲405,406を割り当
て、ファイル402を蓄積装置210より読み出して、
メモリ401に配置する作業を開始する。この作業には
時間がかかるため、ファイルは、例えば、図2のDATA
(1)から(3)の様に分割されてメモリに到着する。
アント機器202が転送したいファイル名の指定を行う
と、サーバ機器201は、第2のステップ(302)と
して、ファイルとメモリに対し、図3で示すようにアド
レス空間404にアドレス範囲405,406を割り当
て、ファイル402を蓄積装置210より読み出して、
メモリ401に配置する作業を開始する。この作業には
時間がかかるため、ファイルは、例えば、図2のDATA
(1)から(3)の様に分割されてメモリに到着する。
【0039】第3のステップとしてサーバ201は割り
当てたアドレスをクライアント機器202に対して通知
する。クライアント機器202では、アドレスを通知さ
れると、第4のステップとしてそのアドレスに基づいて
読み出しすべきアドレスを決定し、読み出し命令を発行
する。一般には、読み出しのサイズは蓄積装置210か
らの読み出しと通信路209の読み出しで異なるが、こ
こでは簡単の為に両者が同じであると仮定して説明す
る。その場合、最初の読み出し命令であるRead(1)に対
応するDATA(1)がすでにメモリ401(半導体メモリ2
03)上に読み込まれている為、サーバ機器201は、
クライアント機器202に対して、Read(1)への応答と
してDATA(1)を送出する。次にクライアント機器202
から読み出し命令Read(2)が発行された際には、まだDA
TA(2)がメモリ401に届いていないため、保留(Pend
ing(2))が返される。それに対しクライアント機器
は、304において、DATA(2)の到着を待つことなく、
次の読み出し命令Read(3)を発行する。このようにし
て、ファイルは分割されて転送される。第5のステップ
としてサーバ機器201は蓄積装置210から半導体メ
モリ203に対する読み出しを継続するが、この際にDA
TA(2)が到着した時点で、保留になっていた命令に対応
する為、直ちにクライアント機器202に対してDATA
(2)の転送を行う。この方式は、クライアント機器20
2からの読み出し命令Read(2)の再送信を待ってから転
送を行うよりも遅延も小さく、メモリも有効利用できる
などの利点がある。最後に要求(Read(4))がファイル
の終端を越えていると、サーバ機器201がエンドオブ
ファイル(EOF)コードを返す。クライアント機器2
02は、EOF以前のデータを全て受け取ったことを持
って転送の完了と判断し(図2の306、307)、完
了通知を送出し、サーバ機器201が空間アドレス40
4に割り当てたアドレスを開放し(308)、ファイル
転送を終了する。
当てたアドレスをクライアント機器202に対して通知
する。クライアント機器202では、アドレスを通知さ
れると、第4のステップとしてそのアドレスに基づいて
読み出しすべきアドレスを決定し、読み出し命令を発行
する。一般には、読み出しのサイズは蓄積装置210か
らの読み出しと通信路209の読み出しで異なるが、こ
こでは簡単の為に両者が同じであると仮定して説明す
る。その場合、最初の読み出し命令であるRead(1)に対
応するDATA(1)がすでにメモリ401(半導体メモリ2
03)上に読み込まれている為、サーバ機器201は、
クライアント機器202に対して、Read(1)への応答と
してDATA(1)を送出する。次にクライアント機器202
から読み出し命令Read(2)が発行された際には、まだDA
TA(2)がメモリ401に届いていないため、保留(Pend
ing(2))が返される。それに対しクライアント機器
は、304において、DATA(2)の到着を待つことなく、
次の読み出し命令Read(3)を発行する。このようにし
て、ファイルは分割されて転送される。第5のステップ
としてサーバ機器201は蓄積装置210から半導体メ
モリ203に対する読み出しを継続するが、この際にDA
TA(2)が到着した時点で、保留になっていた命令に対応
する為、直ちにクライアント機器202に対してDATA
(2)の転送を行う。この方式は、クライアント機器20
2からの読み出し命令Read(2)の再送信を待ってから転
送を行うよりも遅延も小さく、メモリも有効利用できる
などの利点がある。最後に要求(Read(4))がファイル
の終端を越えていると、サーバ機器201がエンドオブ
ファイル(EOF)コードを返す。クライアント機器2
02は、EOF以前のデータを全て受け取ったことを持
って転送の完了と判断し(図2の306、307)、完
了通知を送出し、サーバ機器201が空間アドレス40
4に割り当てたアドレスを開放し(308)、ファイル
転送を終了する。
【0040】このような動作中のある時点でのファイル
402とメモリ401とアドレス空間404の関係を示
したものが図3であり、即ち、ファイル402が蓄積装
置210からすでにメモリ401上に読み込まれた領域
407においては保留は発生せず、まだ読み込まれてい
ない領域408では保留が発生する。Put動作とGe
t動作とは、転送方向が反転し、サーバ機器201がフ
ァイルを指定するので、第1のステップでファイルを指
定する命令が不要になるほかは、同様の動作を行うた
め、詳しい説明は省略する。
402とメモリ401とアドレス空間404の関係を示
したものが図3であり、即ち、ファイル402が蓄積装
置210からすでにメモリ401上に読み込まれた領域
407においては保留は発生せず、まだ読み込まれてい
ない領域408では保留が発生する。Put動作とGe
t動作とは、転送方向が反転し、サーバ機器201がフ
ァイルを指定するので、第1のステップでファイルを指
定する命令が不要になるほかは、同様の動作を行うた
め、詳しい説明は省略する。
【0041】上記で述べた実施の形態においては、バッ
ファメモリ容量とアドレス空間がファイル長に比べ大き
く、はじめからファイルをバッファ領域上に配置するな
ど、バッファへのメモリ配置とアドレス割り当てが直ち
に完了できる構成においては、保留が生じることはな
く、ファイル転送が行えることは、言うまでもない。同
様に上記で述べた実施の形態において、読み出し命令
(Read時)に代えて、書き込み命令(Write
時)を採用した場合について、若干説明する。
ファメモリ容量とアドレス空間がファイル長に比べ大き
く、はじめからファイルをバッファ領域上に配置するな
ど、バッファへのメモリ配置とアドレス割り当てが直ち
に完了できる構成においては、保留が生じることはな
く、ファイル転送が行えることは、言うまでもない。同
様に上記で述べた実施の形態において、読み出し命令
(Read時)に代えて、書き込み命令(Write
時)を採用した場合について、若干説明する。
【0042】この場合の動作は、上記で述べた説明とい
くつかの点で異なる。すなわち、Put動作時は、半導
体メモリ203がアドレスマップによりファイル転送を
行うための書き込みバッファメモリとして作用し、Ge
t動作時は、半導体メモリ204がアドレスマップによ
りファイル転送を行うための書き込みバッファメモリと
して作用する。また、書き込み命令の際にデータの受け
入れ準備が整わず、保留を行った際、保留を解除する時
点で送信機器に対して保留解除信号を送信し、送信機器
はこれを受けてデータの再度書き込みを行う。
くつかの点で異なる。すなわち、Put動作時は、半導
体メモリ203がアドレスマップによりファイル転送を
行うための書き込みバッファメモリとして作用し、Ge
t動作時は、半導体メモリ204がアドレスマップによ
りファイル転送を行うための書き込みバッファメモリと
して作用する。また、書き込み命令の際にデータの受け
入れ準備が整わず、保留を行った際、保留を解除する時
点で送信機器に対して保留解除信号を送信し、送信機器
はこれを受けてデータの再度書き込みを行う。
【0043】また、送受信制御装置205、206は、
例えばCPUとそれを制御するプログラムにより構成す
ることが出来る。このプログラムは、上述したような動
作を行うよう記述され、装置内にあってもよく、あるい
は、ディスク、テープ、メモリ等の蓄積媒体に収めるこ
とが出来、蓄積媒体により配布、インストールを行うこ
とが出来る。
例えばCPUとそれを制御するプログラムにより構成す
ることが出来る。このプログラムは、上述したような動
作を行うよう記述され、装置内にあってもよく、あるい
は、ディスク、テープ、メモリ等の蓄積媒体に収めるこ
とが出来、蓄積媒体により配布、インストールを行うこ
とが出来る。
【0044】また、本実施の形態では、通信路209が
IEEE1394−1995規格に準拠し、アドレス
は、同規格で定義された機器固有のアドレス空間を用
い、読み出し命令は、アシンクロノス・リード・リクエ
スト・パケット(Asynchronus Read Request Packet)
により行われ、書き込み命令は、アシンクロノス・ライ
ト・リクエスト・パケット(Asynchronus Write Reques
t Packet)により行われ、読み出し命令および書き込み
命令でのアドレス範囲がアシンクロノス・パケットのデ
ィスティネイション・オフセット(destination_offse
t)フィールドとデータ・レングス(data_length)フィ
ールドによって指定されているのものとするが、同規格
は、今現在でも改善が検討されており、同規格から改良
された同様なものであっても、適応可能なことは、言う
までもない。
IEEE1394−1995規格に準拠し、アドレス
は、同規格で定義された機器固有のアドレス空間を用
い、読み出し命令は、アシンクロノス・リード・リクエ
スト・パケット(Asynchronus Read Request Packet)
により行われ、書き込み命令は、アシンクロノス・ライ
ト・リクエスト・パケット(Asynchronus Write Reques
t Packet)により行われ、読み出し命令および書き込み
命令でのアドレス範囲がアシンクロノス・パケットのデ
ィスティネイション・オフセット(destination_offse
t)フィールドとデータ・レングス(data_length)フィ
ールドによって指定されているのものとするが、同規格
は、今現在でも改善が検討されており、同規格から改良
された同様なものであっても、適応可能なことは、言う
までもない。
【0045】また、書き込み命令(Write型)の場
合に、保留が発生してデータの再送信が生じて通信路の
トラフィックが増大するのを防ぐために、TCPのスラ
イディングウィンドウ技術に類似の制御を用いてもよ
い。例えば、図3において、メモリ401に十分ファイ
ルがそろえば、メモリ401から同じ受信機器内の2次
メモリに転送し、メモリ401に割り当てられたアドレ
ス範囲を開放し、アドレスがまだ割り当てられていない
メモリ401に、ファイルに割り当てられたアドレス範
囲の内まだファイル転送されていない一部のアドレス範
囲を割り当てる。これにより、メモリが割り当てられて
いない書き込み命令が発行されることがなく、無駄な命
令の減少により転送パフォーマンスの向上が期待でき
る。
合に、保留が発生してデータの再送信が生じて通信路の
トラフィックが増大するのを防ぐために、TCPのスラ
イディングウィンドウ技術に類似の制御を用いてもよ
い。例えば、図3において、メモリ401に十分ファイ
ルがそろえば、メモリ401から同じ受信機器内の2次
メモリに転送し、メモリ401に割り当てられたアドレ
ス範囲を開放し、アドレスがまだ割り当てられていない
メモリ401に、ファイルに割り当てられたアドレス範
囲の内まだファイル転送されていない一部のアドレス範
囲を割り当てる。これにより、メモリが割り当てられて
いない書き込み命令が発行されることがなく、無駄な命
令の減少により転送パフォーマンスの向上が期待でき
る。
【0046】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について、説明する。本実施の形態は、ファイルを
書き込む、Write型で動作し、Put動作、Get
動作の両方をサポートし、アドレス割り当て管理をセグ
メント方式で行うものとする。また、本実施の形態での
機器構成と接続は、図1と全く同じであるので、同図に
従って説明する。
態2について、説明する。本実施の形態は、ファイルを
書き込む、Write型で動作し、Put動作、Get
動作の両方をサポートし、アドレス割り当て管理をセグ
メント方式で行うものとする。また、本実施の形態での
機器構成と接続は、図1と全く同じであるので、同図に
従って説明する。
【0047】図1のサーバ機器201とクライアント機
器202はIEEE1394信号路209により互いに
接続され、信号路209を介してファイルの送受信を行
う。本実施の形態の構成では、Put動作、Get動作
の両方をサポートしており、Put動作時は、サーバ機
器201が受信機器、クライアント機器202が送信機
器となり、半導体メモリ203がアドレスマップにより
ファイル転送を行うためのバッファメモリとして作用
し、蓄積装置210がファイルのダウンロード先とな
る。一方、Get動作時は、サーバ機器201が送信機
器、クライアント機器202が受信機器となり、半導体
メモリ204がアドレスマップによりファイル転送を行
うためのバッファメモリとして作用し、蓄積装置211
がファイルのダウンロード先となる。サーバ機器201
及びクライアント機器202に内蔵される制御装置20
5、206は、それぞれ所定の各ステップを順次実行す
る機能を持ち、その際の互いの機器との通信は、各々I
EEE1394I/F装置207、208によって実行
される。
器202はIEEE1394信号路209により互いに
接続され、信号路209を介してファイルの送受信を行
う。本実施の形態の構成では、Put動作、Get動作
の両方をサポートしており、Put動作時は、サーバ機
器201が受信機器、クライアント機器202が送信機
器となり、半導体メモリ203がアドレスマップにより
ファイル転送を行うためのバッファメモリとして作用
し、蓄積装置210がファイルのダウンロード先とな
る。一方、Get動作時は、サーバ機器201が送信機
器、クライアント機器202が受信機器となり、半導体
メモリ204がアドレスマップによりファイル転送を行
うためのバッファメモリとして作用し、蓄積装置211
がファイルのダウンロード先となる。サーバ機器201
及びクライアント機器202に内蔵される制御装置20
5、206は、それぞれ所定の各ステップを順次実行す
る機能を持ち、その際の互いの機器との通信は、各々I
EEE1394I/F装置207、208によって実行
される。
【0048】次に図4、図5に従って、本実施の形態の
動作フローを説明する。以下では、まずGet動作に沿
って説明する。図4は、送信機器及び受信機器の通信路
を介した時系列の動作フローを示す。同図の蓄積装置と
は、図1における蓄積装置211に、メモリと送信制御
装置は、半導体メモリ204とクライアント送受信制御
装置206に、受信機器はクライアント機器202にそ
れぞれ相当する。図5は、受信機器内のアドレス空間に
マップされたメモリ601及びファイル602のメモリ
マッピングを示す。同図のメモリ601は図1の半導体
メモリ204に相当し、ファイル602はGet動作後
に蓄積装置211上に蓄積される。
動作フローを説明する。以下では、まずGet動作に沿
って説明する。図4は、送信機器及び受信機器の通信路
を介した時系列の動作フローを示す。同図の蓄積装置と
は、図1における蓄積装置211に、メモリと送信制御
装置は、半導体メモリ204とクライアント送受信制御
装置206に、受信機器はクライアント機器202にそ
れぞれ相当する。図5は、受信機器内のアドレス空間に
マップされたメモリ601及びファイル602のメモリ
マッピングを示す。同図のメモリ601は図1の半導体
メモリ204に相当し、ファイル602はGet動作後
に蓄積装置211上に蓄積される。
【0049】以下で、図4のフローに従って説明する。
第1のステップ(501)として、クライアント機器2
02が転送したいファイル名の指定を行う。クライアン
ト機器202は、第2のステップ(502)として、フ
ァイルとメモリに対して図5で示すように第1セグメン
ト(segment1)605、第2セグメント(segment2)
606の2つのアドレスセグメントを割り当て、ファイ
ル602を受信する準備を整える。ファイル602は、
図5のDATA(1)から(5)の様に分割されて通信路209
上を書き込みデータ(DATA)として転送されるとする。
第1のステップ(501)として、クライアント機器2
02が転送したいファイル名の指定を行う。クライアン
ト機器202は、第2のステップ(502)として、フ
ァイルとメモリに対して図5で示すように第1セグメン
ト(segment1)605、第2セグメント(segment2)
606の2つのアドレスセグメントを割り当て、ファイ
ル602を受信する準備を整える。ファイル602は、
図5のDATA(1)から(5)の様に分割されて通信路209
上を書き込みデータ(DATA)として転送されるとする。
【0050】第3のステップとして、クライアント機器
202は、割り当てたセグメント(Segment1:Addres
s、Segment2:Address)をサーバ機器201に対して通
知する。サーバ機器201では、セグメントを通知され
ると、第4のステップとして準備できたデータから順
次、通知されたアドレスセグメントに基づいて書き込み
アドレスを決定し、書き込み命令(Write)を発行す
る。一般には、書き込みサイズは蓄積装置211への書
き込みと通信路209の書き込みで異なるが、ここでは
簡単の為に両者が同じであると仮定して説明する。その
場合、最初の書き込み命令であるWriteに付随するDATA
(1)の書き込みが成功すると、クライアント機器202
は、Ackを返信する。前記仮定から蓄積装置211への
書き込みサイズは、WriteDATA(1)が成功した時点で可
能であるので、クライアント機器202は第5のステッ
プとして直ちにDATA(1)を蓄積装置211に書き込ん
で、バッファメモリ204を空ける。このようにしてフ
ァイルは分割されて転送される。
202は、割り当てたセグメント(Segment1:Addres
s、Segment2:Address)をサーバ機器201に対して通
知する。サーバ機器201では、セグメントを通知され
ると、第4のステップとして準備できたデータから順
次、通知されたアドレスセグメントに基づいて書き込み
アドレスを決定し、書き込み命令(Write)を発行す
る。一般には、書き込みサイズは蓄積装置211への書
き込みと通信路209の書き込みで異なるが、ここでは
簡単の為に両者が同じであると仮定して説明する。その
場合、最初の書き込み命令であるWriteに付随するDATA
(1)の書き込みが成功すると、クライアント機器202
は、Ackを返信する。前記仮定から蓄積装置211への
書き込みサイズは、WriteDATA(1)が成功した時点で可
能であるので、クライアント機器202は第5のステッ
プとして直ちにDATA(1)を蓄積装置211に書き込ん
で、バッファメモリ204を空ける。このようにしてフ
ァイルは分割されて転送される。
【0051】また、書き込みの伝送に誤りがあった場合
IEEE1394の規格では、再送信を行う為、一般に
図4の503のNack返信から、504の再送に見られる
様に、転送は順不同に行われる。この場合でもサーバ機
器201は、まだ割り当てられていないアドレスを使用
することは無い為、受信バッファがオーバフローするこ
とはなくフロー制御される。
IEEE1394の規格では、再送信を行う為、一般に
図4の503のNack返信から、504の再送に見られる
様に、転送は順不同に行われる。この場合でもサーバ機
器201は、まだ割り当てられていないアドレスを使用
することは無い為、受信バッファがオーバフローするこ
とはなくフロー制御される。
【0052】また、本実施の形態のように、Write
型転送でセグメント制御を行うと保留が生ずることも無
いという特徴がある。第5のステップとして、クライア
ント機器202は蓄積装置211に対する書き込みの結
果、メモリ204に割り当てられていた第1セグメント
605に関するすべての転送が完了した時点(図4の5
05)で、第1セグメントに割り当てられたメモリ領域
を開放し、生じた空きメモリを新たな転送を行う為の第
3セグメント(segment3)に対して割り当てる。ここ
で、第3セグメントのアドレス領域は、すでに使用を完
了した第1セグメント605と重なっていても良く、ア
ドレス資源を効率よく再利用できる。
型転送でセグメント制御を行うと保留が生ずることも無
いという特徴がある。第5のステップとして、クライア
ント機器202は蓄積装置211に対する書き込みの結
果、メモリ204に割り当てられていた第1セグメント
605に関するすべての転送が完了した時点(図4の5
05)で、第1セグメントに割り当てられたメモリ領域
を開放し、生じた空きメモリを新たな転送を行う為の第
3セグメント(segment3)に対して割り当てる。ここ
で、第3セグメントのアドレス領域は、すでに使用を完
了した第1セグメント605と重なっていても良く、ア
ドレス資源を効率よく再利用できる。
【0053】以上のようにセグメント方式により少ない
ハンドシェイクで無駄の無いデータ転送が実現できる。
最後にファイルの終端においてサーバ機器201がEO
Fコードを送信し、クライアント機器202はEOF以
前のデータを全て受け取ったことを持って転送の完了と
判断し、507の様に使用中のすべてのセグメントの開
放を行ってファイル転送を終了(506,507)す
る。
ハンドシェイクで無駄の無いデータ転送が実現できる。
最後にファイルの終端においてサーバ機器201がEO
Fコードを送信し、クライアント機器202はEOF以
前のデータを全て受け取ったことを持って転送の完了と
判断し、507の様に使用中のすべてのセグメントの開
放を行ってファイル転送を終了(506,507)す
る。
【0054】これまで説明したような動作中のある時点
でのファイル602と、メモリ601と、アドレス空間
604の関係を図5に示す。サーバ機器201からメモ
リ上にすでに書き込みが完了した領域603においては
DATA(1)の転送を行うことができる。なお、Put動作
及びGet動作は転送方向が反転し、第1のステップ
で、ファイルを指定する命令が不要になる他は、ほぼ同
様の動作を行うため、詳しい説明は省略する。
でのファイル602と、メモリ601と、アドレス空間
604の関係を図5に示す。サーバ機器201からメモ
リ上にすでに書き込みが完了した領域603においては
DATA(1)の転送を行うことができる。なお、Put動作
及びGet動作は転送方向が反転し、第1のステップ
で、ファイルを指定する命令が不要になる他は、ほぼ同
様の動作を行うため、詳しい説明は省略する。
【0055】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について説明する。本実施の形態は、Read型で
動作し、Put動作、Get動作の両方をサポートし、
読み出しに対する保留制御とアドレスのセグメント管理
を行うとする。図6は、本実施の形態3による機器構成
と接続の様子を示すブロック図である。図6のインター
ネットサーバ機器102と中継機器101はインターネ
ット通信路104で接続され、中継機器101とクライ
アント機器103はIEEE1394信号路105によ
り互いに接続され、各々の信号路を介して中継機器10
1が伝送プロトコルの変換を行うことでインターネット
サーバ機器102とクライアント機器103との間でフ
ァイルの送受信を行う。本実施の形態の構成では、Pu
t動作、Get動作の両方をサポートしており、Get
動作時はインターネットサーバ機器102からクライア
ント機器103へファイル転送が行われ、蓄積装置11
5がファイルを送出するソースとなり、Put動作時は
クライアント機器103からインターネットサーバ機器
102へファイル転送が行われ、蓄積装置116がファ
イルを送出するソースとなる。
態3について説明する。本実施の形態は、Read型で
動作し、Put動作、Get動作の両方をサポートし、
読み出しに対する保留制御とアドレスのセグメント管理
を行うとする。図6は、本実施の形態3による機器構成
と接続の様子を示すブロック図である。図6のインター
ネットサーバ機器102と中継機器101はインターネ
ット通信路104で接続され、中継機器101とクライ
アント機器103はIEEE1394信号路105によ
り互いに接続され、各々の信号路を介して中継機器10
1が伝送プロトコルの変換を行うことでインターネット
サーバ機器102とクライアント機器103との間でフ
ァイルの送受信を行う。本実施の形態の構成では、Pu
t動作、Get動作の両方をサポートしており、Get
動作時はインターネットサーバ機器102からクライア
ント機器103へファイル転送が行われ、蓄積装置11
5がファイルを送出するソースとなり、Put動作時は
クライアント機器103からインターネットサーバ機器
102へファイル転送が行われ、蓄積装置116がファ
イルを送出するソースとなる。
【0056】また、IEEE1394上の伝送プロトコ
ルには、先に述べた実施の形態1,2で説明したような
メモリマップ式のプロトコルでファイル転送を行うが、
この関係に着目すると、Put動作時はクライアント機
器103が送信機器となり、半導体メモリ113がアド
レスマップによりファイル転送を行うためのバッファメ
モリとして作用し、Get動作時は中継機器101が送
信機器、クライアント機器103が受信機器となり、半
導体メモリ113がアドレスマップによりファイル転送
を行うためのバッファメモリとして作用する。
ルには、先に述べた実施の形態1,2で説明したような
メモリマップ式のプロトコルでファイル転送を行うが、
この関係に着目すると、Put動作時はクライアント機
器103が送信機器となり、半導体メモリ113がアド
レスマップによりファイル転送を行うためのバッファメ
モリとして作用し、Get動作時は中継機器101が送
信機器、クライアント機器103が受信機器となり、半
導体メモリ113がアドレスマップによりファイル転送
を行うためのバッファメモリとして作用する。
【0057】中継機器101及びクライアント機器10
3に内蔵される中継装置110と制御装置111はそれ
ぞれ所定の各ステップを順次実行する機能を持ち、その
際の互いの機器との通信は、各々IEEE1394I/
F装置108、109によって実行される。インターネ
ットサーバ機器102は、例えば既存のFTPサーバで
あり、TCPによるフロー制御を行ってファイル送受信
を行う為の半導体メモリ114を内蔵しており、インタ
ーネット通信路104上での互いの機器の通信は、各々
ネットワークI/F装置106、107によって実行さ
れる。
3に内蔵される中継装置110と制御装置111はそれ
ぞれ所定の各ステップを順次実行する機能を持ち、その
際の互いの機器との通信は、各々IEEE1394I/
F装置108、109によって実行される。インターネ
ットサーバ機器102は、例えば既存のFTPサーバで
あり、TCPによるフロー制御を行ってファイル送受信
を行う為の半導体メモリ114を内蔵しており、インタ
ーネット通信路104上での互いの機器の通信は、各々
ネットワークI/F装置106、107によって実行さ
れる。
【0058】次に図7に従って本実施の形態の実際の動
作フローを説明する。図7は、インターネットからダウ
ンロードを行うGet動作の場合について示している。
図7はインターネット送信装置(すなわち、インターネ
ットサーバ機器102)と中継機器101及び受信機器
(すなわち、クライアント機器103)の通信路を介し
た時系列の動作フローを示す。第1のステップ(70
1)として、クライアント機器103が転送したいファ
イル名の指定をURLにより行うと、中継機器101
は、702において、これをインターネットサーバ機器
102に適したコマンドに変換して中継し、インターネ
ットサーバ機器102は、703においてファイル転送
を開始する。中継機器101は第2のステップとして、
702でファイルとメモリ112に対しsegment1、seg
ment2の2つのアドレスセグメントを割り当て、同時に
そのセグメントのメモリに対してインターネットサーバ
機器102から送信されてくるファイル受信を行う。こ
こでインターネットサーバ機器102からの送信は、既
存のTCPにより行われ、この際にウィンドウサイズが
セグメントを超えない様に制御することで、フローコン
トロールが行える。TCPによる転送には時間がかかる
ため、ファイルは、DATA(1)から(5)の様に分割されて
半導体メモリ112に到着する。
作フローを説明する。図7は、インターネットからダウ
ンロードを行うGet動作の場合について示している。
図7はインターネット送信装置(すなわち、インターネ
ットサーバ機器102)と中継機器101及び受信機器
(すなわち、クライアント機器103)の通信路を介し
た時系列の動作フローを示す。第1のステップ(70
1)として、クライアント機器103が転送したいファ
イル名の指定をURLにより行うと、中継機器101
は、702において、これをインターネットサーバ機器
102に適したコマンドに変換して中継し、インターネ
ットサーバ機器102は、703においてファイル転送
を開始する。中継機器101は第2のステップとして、
702でファイルとメモリ112に対しsegment1、seg
ment2の2つのアドレスセグメントを割り当て、同時に
そのセグメントのメモリに対してインターネットサーバ
機器102から送信されてくるファイル受信を行う。こ
こでインターネットサーバ機器102からの送信は、既
存のTCPにより行われ、この際にウィンドウサイズが
セグメントを超えない様に制御することで、フローコン
トロールが行える。TCPによる転送には時間がかかる
ため、ファイルは、DATA(1)から(5)の様に分割されて
半導体メモリ112に到着する。
【0059】第3のステップとして、中継機器101は
割り当てた2つのアドレスセグメントをクライアント機
器103に対して通知する。クライアント機器103で
はアドレスセグメントを通知されると、第4のステップ
として、そのアドレスセグメントに基づいて読み出しす
べきアドレスを決定し、読み出し命令(Read)を発行す
る。一般には読み出しのサイズは、TCPのパケットと
通信路105の読み出しで異なるが、ここでは簡単の為
に両者が同じであると仮定して説明する。その場合、最
初の読み出し命令であるRead(1)に対応するDATA(1)が
すでにメモリ112上に読み込まれている為、中継機器
101はクライアント機器103に対して、Read(1)へ
の応答としてDATA(1)を送出する。次にクライアント機
器103からRead(2)命令が発行された際には、まだDA
TA(2)が届いていないため、保留(Pending(2))が返
される。それに対しクライアント機器103は、704
においてDATA(2)の到着を待つことなく、次のRead(3)
命令を発行する。このようにしてファイルは分割されて
転送される。第5のステップとして、中継装置101は
インターネットサーバ機器102からの受信を継続する
が、この際にDATA(2)が到着した時点で、保留になって
いた命令に対応する為、707において直ちにクライア
ント機器103に対して転送を行う。最後に、中継機器
101がインターネットサーバ機器102からのEOF
受信後、クライアント機器102からの要求がファイル
の終端を越えているとEOFコードを返し、クライアン
ト機器102はEOF以前のデータを全て受け取ったこ
とを持って転送の完了と判断し、709でファイル転送
を終了する。中継機器101はクライアント機器103
からの完了信号を待って710で転送を完了する。
割り当てた2つのアドレスセグメントをクライアント機
器103に対して通知する。クライアント機器103で
はアドレスセグメントを通知されると、第4のステップ
として、そのアドレスセグメントに基づいて読み出しす
べきアドレスを決定し、読み出し命令(Read)を発行す
る。一般には読み出しのサイズは、TCPのパケットと
通信路105の読み出しで異なるが、ここでは簡単の為
に両者が同じであると仮定して説明する。その場合、最
初の読み出し命令であるRead(1)に対応するDATA(1)が
すでにメモリ112上に読み込まれている為、中継機器
101はクライアント機器103に対して、Read(1)へ
の応答としてDATA(1)を送出する。次にクライアント機
器103からRead(2)命令が発行された際には、まだDA
TA(2)が届いていないため、保留(Pending(2))が返
される。それに対しクライアント機器103は、704
においてDATA(2)の到着を待つことなく、次のRead(3)
命令を発行する。このようにしてファイルは分割されて
転送される。第5のステップとして、中継装置101は
インターネットサーバ機器102からの受信を継続する
が、この際にDATA(2)が到着した時点で、保留になって
いた命令に対応する為、707において直ちにクライア
ント機器103に対して転送を行う。最後に、中継機器
101がインターネットサーバ機器102からのEOF
受信後、クライアント機器102からの要求がファイル
の終端を越えているとEOFコードを返し、クライアン
ト機器102はEOF以前のデータを全て受け取ったこ
とを持って転送の完了と判断し、709でファイル転送
を終了する。中継機器101はクライアント機器103
からの完了信号を待って710で転送を完了する。
【0060】以上述べたような動作はIEEE1394
通信路105上で見る限り、実施の形態1に実施の形態
2のセグメント管理を加えた動作と全く同じである。す
なわち、クライアント機器103は、インターネットや
TCPに対応した特別な作用を持つ必要が無く、実施の
形態1または2で説明した送信機器、受信機器を改変す
ることなく使用できる。逆にインターネット通信路10
4上で見る限り、既存のFTP動作と変わりなく、した
がってインターネットサーバ機器102はIEEE13
94に対応した特別な作用を持つ必要が無く、従来のサ
ーバ装置を改変することなく使用できる。
通信路105上で見る限り、実施の形態1に実施の形態
2のセグメント管理を加えた動作と全く同じである。す
なわち、クライアント機器103は、インターネットや
TCPに対応した特別な作用を持つ必要が無く、実施の
形態1または2で説明した送信機器、受信機器を改変す
ることなく使用できる。逆にインターネット通信路10
4上で見る限り、既存のFTP動作と変わりなく、した
がってインターネットサーバ機器102はIEEE13
94に対応した特別な作用を持つ必要が無く、従来のサ
ーバ装置を改変することなく使用できる。
【0061】またインターネットサーバ機器102はF
TPサーバ装置に限るものでなく、TCPによるファイ
ル送受信機能と、ファイル転送の指示機能さえ備えてい
ればよく、例えばhttp(Hyper Text Transfer Prot
ocol)サーバであっても本発明が適用できることはいう
までもない。
TPサーバ装置に限るものでなく、TCPによるファイ
ル送受信機能と、ファイル転送の指示機能さえ備えてい
ればよく、例えばhttp(Hyper Text Transfer Prot
ocol)サーバであっても本発明が適用できることはいう
までもない。
【0062】
【発明の効果】本発明は、IEEE1394規格に特に
適した信頼性のあるデータ転送方法を実現し、その際に
TCPプロトコルを必要とせず、かつ単純で効率の良い
ファイル転送方法を実現し、これを実現するためのファ
イル送信装置、ファイル受信装置を得ることができる。
これに加え、TCP/IPの機器やインターネットの技
術体系を変えることなく、IEEE1394をベースと
した情報機器と、インターネットに接続されたTCP/
IPをベースとした多数の情報機器、例えばFTPサー
バ等との間でデータファイルを転送可能にするファイル
中継装置を実現することができる。
適した信頼性のあるデータ転送方法を実現し、その際に
TCPプロトコルを必要とせず、かつ単純で効率の良い
ファイル転送方法を実現し、これを実現するためのファ
イル送信装置、ファイル受信装置を得ることができる。
これに加え、TCP/IPの機器やインターネットの技
術体系を変えることなく、IEEE1394をベースと
した情報機器と、インターネットに接続されたTCP/
IPをベースとした多数の情報機器、例えばFTPサー
バ等との間でデータファイルを転送可能にするファイル
中継装置を実現することができる。
【図1】本発明の実施の形態1、2によるファイル転送
方法を具現化するための機器構成を示すブロック図
方法を具現化するための機器構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1における動作を示す通信フロー
図
図
【図3】同実施の形態1におけるアドレスマッピングを
説明するための概念図
説明するための概念図
【図4】同実施の形態2における動作を示す通信フロー
図
図
【図5】同実施の形態2におけるアドレスマッピングを
説明するための概念図
説明するための概念図
【図6】同実施の形態3によるファイル転送方法を具現
化するための機器構成を示すブロック図
化するための機器構成を示すブロック図
【図7】同実施の形態3における動作を示す通信フロー
図
図
101 中継機器 102 インターネットサーバ機器 103、202 クライアント機器 104 インターネット通信路 105、209 IEEE1394通信路 106、107、207、208 ネットワークI/F
装置 108、109 IEEE1394I/F装置 111、205、206 送受信制御装置 112、113、114、203、204 半導体メモリ 115、116 蓄積装置 201 サーバ機器
装置 108、109 IEEE1394I/F装置 111、205、206 送受信制御装置 112、113、114、203、204 半導体メモリ 115、116 蓄積装置 201 サーバ機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/56 H04L 13/00 307Z 29/08 (72)発明者 前川 肇 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 池▼崎▲ 雅夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (19)
- 【請求項1】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記送信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲を前記指定されたファイルに対し割り当て、
前記送信機器は前記指定されたファイルを前記送信機器
に内蔵されたメモリ上に読み込み、 第3のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記割り当てたアドレス範囲を通知し、 第4のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記割り当てたアドレスの範囲内のあるアドレス範囲を指
定した読み出し命令を発行し、前記送信機器は前記受信
機器に対し、前記読み出し命令によって指定されたアド
レス範囲の当該ファイルを送信し、 前記第4のステップを繰り返すことにより前記指定され
たファイルの全てを転送するファイル転送方法。 - 【請求項2】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記受信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲を前記指定されたファイルに対し割り当て、
前記受信機器に内蔵されたメモリに前記ファイルに対し
割り当てたアドレス範囲を割り当て、 第3のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記割り当てたアドレス範囲を通知し、 第4のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記割り当てたアドレスの範囲内のあるアドレス範囲を指
定した書き込み命令を発行することにより、前記受信機
器に内蔵されたメモリ上に前記指定された範囲のファイ
ルを書き込み、前記第4のステップを繰り返すことによ
り前記指定されたファイルの全てを転送するファイル転
送方法。 - 【請求項3】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記送信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲を前記指定されたファイルに対し割り当て、
前記送信機器は前記指定されたファイルの一部を前記送
信機器に内蔵されたメモリ上に読み込み、 第3のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記ファイルに対し割り当てたアドレス範囲を通知し、 第4のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記ファイルに対し割り当てたアドレスの範囲内の、ある
アドレス範囲を指定した読み出し命令を発行し、前記読
み出し命令によって指定されたアドレス範囲のファイル
が既に前記メモリ上に読み込まれている場合は、前記送
信機器は前記受信機器に対し前記指定された範囲のファ
イルを送信し、前記読み出し命令によって指定されたア
ドレス範囲のファイルがまだ前記メモリ上に読み込まれ
ていない場合は、前記送信機器は前記受信機器に対し保
留を回答し、 第5のステップで、前記送信機器は前記メモリに余裕が
あれば、前記指定されたファイルのまだ転送されていな
い一部を前記メモリに読み込み、前記の保留になってい
る読み出し命令によって指定されたアドレス範囲のファ
イルがメモリに読み込まれた場合、前記送信機器は前記
受信機器に対し当該範囲のファイルを送信し、 前記第4と第5のステップを繰り返すことにより前記指
定されたファイルの全てを転送するファイル転送方法。 - 【請求項4】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記受信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲を前記指定されたファイルに対し割り当て、
前記受信機器に内蔵されたメモリに前記割り当てたアド
レス範囲の一部を割り当て、 第3のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記ファイルに対し割り当てたアドレス範囲を通知し、 第4のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記ファイルに対し割り当てたアドレスの範囲内の、ある
アドレス範囲を指定してファイルの書き込み命令を発行
し、前記書き込み命令によって指定されたアドレス範囲
が既に前記メモリに割り当てられている場合は、前記受
信機器は当該メモリに前記指定された範囲のファイルを
書き込み、前記読み出し命令によって指定されたアドレ
ス範囲がまだ前記メモリに割り当てられていない場合
は、前記送信機器は前記受信機器に対し保留を回答し、 第5のステップで、前記受信機器は前記メモリに十分フ
ァイルがそろえば、前記メモリから前記受信機器に内蔵
された2次メモリに転送して、当該メモリに割り当てら
れていたアドレス範囲を開放し、アドレスのまだ割り当
てられていない前記メモリがあれば、前記ファイルに対
し割り当てられたアドレス範囲のうちまだファイルの転
送されていない一部を当該メモリに対し割り当て、前記
の保留になっている書き込み命令によって指定されたア
ドレス範囲がメモリに割り当てられた場合、前記受信機
器は前記送信機器に対し当該ファイルの保留解除を送信
し、 第6のステップで、前記送信機器は前記受信機器からに
保留解除を受信した場合、当該ファイルの書き込み命令
を再発行し、 前記第4ないし第6のステップを繰り返すことにより前
記指定されたファイルの全てを転送するファイル転送方
法。 - 【請求項5】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記受信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲を前記指定されたファイルに対し割り当て、
前記受信機器に内蔵されたメモリに前記割り当てたアド
レス範囲の一部を割り当て、 第3のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記メモリに割り当てられたアドレス範囲を通知し、 第4のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記メモリに割り当てられたアドレス範囲内の、あるアド
レス範囲を指定してファイルの書き込み命令を発行する
ことにより、前記受信機器に内蔵されたメモリ上に前記
指定された範囲のファイルを書き込み、 第5のステップで、前記受信機器は前記メモリに十分フ
ァイルがそろえば、前記メモリから前記受信機器に内蔵
された2次メモリに転送して、当該メモリに割り当てら
れていたアドレス範囲を開放し、アドレスのまだ割り当
てられていない前記メモリがあれば、前記ファイルに対
し割り当てられたアドレス範囲のうちまだファイルの転
送されていない一部を当該メモリに対し割り当て、 前記第3ないし第5のステップを繰り返すことにより前
記指定されたファイルの全てを転送するファイル転送方
法。 - 【請求項6】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記送信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲内から1つ以上の任意の範囲を選択して各々
をアドレスセグメントとし、前記アドレスセグメントを
前記指定されたファイルの一部に割り当て、前記アドレ
スセグメントを前記送信機器に内蔵されたメモリの一部
に割り当て、 第3のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記1つ以上のアドレスセグメントを通知し、 第4のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記1つ以上のアドレスセグメント範囲内の、あるアドレ
ス範囲を指定した読み出し命令を発行し、前記読み出し
命令によって指定されたアドレス範囲のファイルが既に
前記メモリ上に読み込まれている場合は、前記送信機器
は前記受信機器に対し前記指定された範囲のファイルを
送信し、前記読み出し命令によって指定されたアドレス
範囲のファイルがまだ前記メモリ上に読み込まれていな
い場合は、前記送信機器は前記受信機器に対し保留を回
答し、 第5のステップで、前記送信機器は前記メモリに余裕が
あれば、前記指定されたファイルのまだ転送されていな
い一部を前記メモリに読み込み、前記の保留になってい
る読み出し命令によって指定されたアドレス範囲のファ
イルがメモリに読み込まれた場合、前記送信機器は前記
受信機器に対し当該範囲のファイルを送信し、 第6のステップで、前記受信機器はあるアドレスセグメ
ント内の全てのファイル範囲を受け取った場合、前記送
信機器に対し当該アドレスセグメントの使用完了を通知
し、前記送信機器はアドレスセグメントの使用完了を通
知された場合、当該アドレスセグメントをメモリとファ
イルに対する割り当てから開放し、未だ転送されていな
い前記ファイルの一部が残っている場合、当該のファイ
ルの一部に、前記開放されたアドレスセグメントを割り
当て、前記アドレスセグメントを前記送信機器に内蔵さ
れたメモリの一部に割り当て、 前記第4ないし第6のステップを繰り返すことにより前
記指定されたファイルの全てを転送するファイル転送方
法。 - 【請求項7】 送信機器から受信機器へファイルを転送
するための方法であって、 第1のステップで、前記受信機器が前記送信機器上のフ
ァイルを通信路を介して指定するか、または、前記送信
機器が自発的に前記送信機器上のファイルを指定して前
記受信機器に通知し、 第2のステップで、前記受信機器は自身がもつ任意のア
ドレス範囲内から1つ以上の任意の範囲を選択して各々
をアドレスセグメントとし、前記アドレスセグメントを
前記指定されたファイルの一部に割り当て、前記アドレ
スセグメントを前記受信機器に内臓されたメモリの一部
に割り当て、 第3のステップで、前記受信機器が前記送信機器に、前
記1つ以上のアドレスセグメントを通知し、 第4のステップで、前記送信機器が前記受信機器に、前
記1つ以上のアドレスセグメント範囲内の、あるアドレ
ス範囲を指定したファイルの書き込み命令を発行し、前
記受信機器は書き込み命令を受信した場合、前記メモリ
に当該範囲のファイルを書き込み、 第5のステップで、前記受信機器は前記メモリに十分フ
ァイルがそろえば、前記メモリから前記受信機器に内蔵
された2次メモリに転送し、 第6のステップで、前記受信機器は任意のアドレスセグ
メント内のファイル転送が全て完了した場合、当該アド
レスセグメントをメモリとファイルに対する割り当てか
ら開放し、前記受信機器は、まだ転送されていない前記
ファイルの一部が残っている場合、当該のファイルの一
部に、前記開放されたアドレスセグメントを割り当て
て、前記アドレスセグメントを前記受信機器に内蔵され
たメモリの一部に割り当て、当該セグメントを前記送信
機器に通知し、 前記第4ないし第6のステップを繰り返すことにより前
記指定されたファイルの全てを転送するファイル転送方
法。 - 【請求項8】 読み出し命令によって指定されたアドレ
ス範囲がファイル終端を超えていた場合に、送信側機器
が受信側機器に対してエンドオブファイル通知を行い、
前記受信側機器は前記エンドオブファイルが通知された
アドレス範囲より後のアドレスに対する読み出しを行わ
ず、かつ転送すべきファイルの一部が残っているかどう
かの判定を前記エンドオブファイルが通知されたアドレ
ス範囲より前の範囲だけで実施することを特徴とする請
求項1、3、6のいずれかに記載のファイル転送方法。 - 【請求項9】 通信路でバスリセットが発生した際に、
送信機器、または受信機器が全てのアドレスセグメント
の割り当てを一旦開放し、前記バスリセット発生以前に
ファイルの転送が完了している位置の直後より改めてア
ドレスセグメントの割り当てを実施し、ファイル転送を
再開することを特徴とする請求項6または7に記載のフ
ァイル転送方法。 - 【請求項10】 第1の通信路で接続されたインターネ
ット送信機器から、第2の通信路で接続された受信機器
へファイルの中継を行う装置であって、 前記第1の通信路では、TCPによる通信を行い、 第1のステップでは、受信機器と前記インターネット送
信機器を仲介することにより、前記受信機器が前記イン
ターネット送信機器上のファイルを第1、第2の通信路
を介して指定するか、または、前記インターネット送信
機器が自発的に前記インターネット送信機器上のファイ
ルを指定して前記受信機器に通知し、 第2のステップでは、内蔵されたメモリのうちアドレス
範囲またはアドレスセグメントの割り当てられている領
域へ、前記指定されたファイルのうちアドレスまたはア
ドレスセグメントの割り当てられている一部を前記イン
ターネット送信機器からTCPパケットにより逐次読み
込み、 第3のステップ以下では、前記第2のインタフェースは
前記受信機器に対して、請求項1、3、6または8に記
載されたファイル転送方法を用い、 前記指令されたファイルを中継転送するファイル中継装
置。 - 【請求項11】 第1の通信路で接続されたインターネ
ット受信機器へ、第2の通信路で接続された送信機器か
らファイルの中継を行う装置であって、 中継用メモリを備え、 前記第1の通信ではTCPによる通信を行い、 第1のステップでは、前記送信機器と前記インターネッ
ト受信機器を仲介することにより、前記送信機器が前記
インターネット受信機器上のファイルを第1、第2の通
信路を介して指定するか、または、前記送信機器が自発
的に前記送信機器上のファイルを指定して前記インター
ネット受信機器に通知し、 第3のステップでは、前記送信機器から通知されたアド
レス範囲を前記中継用メモリに割り当て、 第4のステップでは、前記中継用メモリへ、前記送信機
器に内蔵されたメモリのうちアドレス範囲またはアドレ
スセグメントの割り当てられている範囲からの当該ファ
イルの読み込み命令を発行し、前記読み出し命令の結果
を前記中継用メモリの同じアドレス範囲へと書き込み、
前記中継用メモリ上にある前記ファイルの一部が読み出
されてきた際に逐次TCPパケットにより前記インター
ネット受信機器へ転送し、 前記第2の通信路では上述した以外は、前記送信機器に
対して、請求項1、3、6、8のいずれかに記載された
ファイル転送方法における受信機器と同様の動作を行う
ファイル中継装置。 - 【請求項12】 第1の通信路で接続されたインターネ
ット受信機器へ、第2の通信路で接続された送信機器か
らファイルの中継を行う装置であって、 中継用メモリを備え、 前記第1の通信路ではインターネット受信機器とTCP
による通信を行い、 第1のステップでは、前記送信機器と前記インターネッ
ト受信機器を仲介することにより、前記送信機器が前記
インターネット受信機器上のファイルを通信路を介して
指定するか、または、前記送信機器が自発的に前記送信
機器上のファイルを指定して前記インターネット受信機
器に通知し、 第4のステップでは、前記送信機器に内蔵されたメモリ
のうちアドレス範囲またはアドレスセグメントの割り当
てられている領域へ、前記指定ファイルの書き込み命令
を発行し、前記中継メモリ上にある前記ファイルの一部
が読み出されてきた際に逐次TCPパケットにより前記
インターネット受信機器へ転送し、 第1、4以外のステップでは、前記送信機器に対して、
請求項2、4、5、7のいずれかに記載されたファイル
転送方法における受信機器と同様の動作を行うファイル
中継装置。 - 【請求項13】 第1の通信路で接続されたインターネ
ット送受信装置と第2の通信路で接続された送受信装置
との間のファイル転送を中継する装置であって、前記イ
ンターネット送受信装置から前記送受信装置へのファイ
ル中継を行う際は、請求項10記載のファイル転送を行
い、前記送受信装置から前記インターネット送受信装置
へのファイル中継を行う際は、請求項11記載のファイ
ル転送を行うファイル中継装置。 - 【請求項14】 第1の通信路で接続されたインターネ
ット送受信機器と第2の通信路で接続された送受信機器
との間のファイル転送を中継する装置であって、前記イ
ンターネット送受信装置から前記送受信装置へのファイ
ル中継を行う際は、請求項10記載のファイル転送を行
い、前記送受信装置から前記インターネット送受信装置
へのファイル中継を行う際は、請求項12記載のファイ
ル転送を行うファイル中継装置。 - 【請求項15】 第1のステップでの、送受信機器とイ
ンターネット送受信機器の仲介が、第1のインタフェー
スにおけるFTPの制御コネクションを第2のインタフ
ェースにおけるIEEE1394で定義されたアシンク
ロノス・パケットに変換することによって行われ、TC
Pパケットによる前記インターネット送受信機器とファ
イル中継装置の間のファイル転送がFTPのデータコネ
クションにより行われることを特徴とした請求項10な
いし14のいずれかに記載のファイル中継装置。 - 【請求項16】 URLを判定する機能を備え、 第1のステップで、受信機器とインターネット送信機器
を仲介することにより、前記受信機器が前記インターネ
ット送信機器上のファイルを通信路を介してURLを用
いて指定することを特徴とする請求項10に記載のファ
イル中継装置。 - 【請求項17】 通信路がIEEE1394規格に準拠
しており、アドレスが同規格で定義された機器固有のア
ドレス空間を用い、読み込み命令が同規格で定義された
アシンクロノス・リード・リクエスト・パケットによっ
て行われ、書き込み命令が同規格で定義されたアシンク
ロノス・ライト・リクエスト・パケットによって行わ
れ、前記読み込み命令および書き込み命令でのアドレス
範囲がアシンクロノス・パケットのディストネイション
・オフセット・フィールドとデータ・レングス・フィー
ルドによって指定されたことを特徴とする請求項1ない
し16のいずれかに記載のファイル転送方法とファイル
中継装置。 - 【請求項18】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
ファイル転送方法を用い、受信機器または送信機器の少
なくとも一方の機能を有することを特徴とするファイル
受信機器またはファイル送信機器。 - 【請求項19】 少なくとも請求項1ないし17のいず
れかに記載のファイル転送方法、ファイル中継装置、フ
ァイル受信装置またはファイル送信機器での各動作ステ
ップを実行させる作用を記述したプログラムを記録した
ソフトウェアの蓄積媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159089A JPH11355357A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ファイル転送方法とファイル受信装置とファイル送信装置とファイル中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159089A JPH11355357A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ファイル転送方法とファイル受信装置とファイル送信装置とファイル中継装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11355357A true JPH11355357A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15686006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10159089A Pending JPH11355357A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ファイル転送方法とファイル受信装置とファイル送信装置とファイル中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11355357A (ja) |
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-
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- 1998-06-08 JP JP10159089A patent/JPH11355357A/ja active Pending
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