JPH11355375A - ディジタルシンクロダインされるvsb及びqam最終中間周波数信号に対する個別的な中間周波数増幅器を備えるテレビジョン受信機 - Google Patents
ディジタルシンクロダインされるvsb及びqam最終中間周波数信号に対する個別的な中間周波数増幅器を備えるテレビジョン受信機Info
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- JPH11355375A JPH11355375A JP11078637A JP7863799A JPH11355375A JP H11355375 A JPH11355375 A JP H11355375A JP 11078637 A JP11078637 A JP 11078637A JP 7863799 A JP7863799 A JP 7863799A JP H11355375 A JPH11355375 A JP H11355375A
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- H04L2001/0093—Point-to-multipoint
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- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 VSB、QAM最終中間周波数信号に対する
個別的な中間周波数増幅器を備えるテレビジョン受信機
を提供する。 【解決手段】 受信用に選択されたディジタルテレビジ
ョン(DTV)信号に対する第1、2最終中間周波数応
答信号を供給する第1、2中間周波数増幅器チェーン
と、供給された信号をディジタル化する第1、2A/D
変換器と、DTV信号がQAM信号の場合、ディジタル
化第1最終中間周波数応答信号を基底帯にシンクロダイ
ンさせてインタリーブされたQAMシンボルコードの実
数サンプルストリームと虚数サンプルストリームを発生
させるQAMシンクロダイン回路と、DTV信号がVS
B信号の場合、ディジタル化第2最終中間周波数応答信
号を基底帯にシンクロダインさせてインタリーブされた
VSBシンボルコードの実数サンプルストリームを発生
させるVSBシンクロダイン回路とを含む。
個別的な中間周波数増幅器を備えるテレビジョン受信機
を提供する。 【解決手段】 受信用に選択されたディジタルテレビジ
ョン(DTV)信号に対する第1、2最終中間周波数応
答信号を供給する第1、2中間周波数増幅器チェーン
と、供給された信号をディジタル化する第1、2A/D
変換器と、DTV信号がQAM信号の場合、ディジタル
化第1最終中間周波数応答信号を基底帯にシンクロダイ
ンさせてインタリーブされたQAMシンボルコードの実
数サンプルストリームと虚数サンプルストリームを発生
させるQAMシンクロダイン回路と、DTV信号がVS
B信号の場合、ディジタル化第2最終中間周波数応答信
号を基底帯にシンクロダインさせてインタリーブされた
VSBシンボルコードの実数サンプルストリームを発生
させるVSBシンクロダイン回路とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルテレビ
ジョン(DTV)信号が主搬送波の直角振幅変調(quad
rature amplitude modulation:QAM)を用いて伝送
されるか、或いは、主搬送波の残留側波帯(vestigial
sideband:VSB)振幅変調を用いて伝送されるかにか
かわらず、前記DTV信号に対する受信機能を有する無
線受信機に関する。
ジョン(DTV)信号が主搬送波の直角振幅変調(quad
rature amplitude modulation:QAM)を用いて伝送
されるか、或いは、主搬送波の残留側波帯(vestigial
sideband:VSB)振幅変調を用いて伝送されるかにか
かわらず、前記DTV信号に対する受信機能を有する無
線受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】1995年9月16日、ATSC(Adva
nced Television Systems Committee)が発表したディ
ジタルテレビジョン基準には、米国内のNTSC(Nati
onal Television System Committee)方式のアナログテ
レビジョン信号の無線放送に現在使用される6MHz帯
域幅のテレビジョンチャネルでディジタルテレビジョン
(DTV)信号の伝送のために用いられる残留側波帯
(VSB)信号が開示されている。VSB DTV信号
は、そのスペクトルが同一チャネル干渉のNTSCアナ
ログTV信号のスペクトルとインタリービング(Interl
eaving)しやすく設計されているが、このような設計
は、パイロット搬送波及びDTV信号の主振幅変調側波
帯周波数をNTSCアナログTV信号の水平走査線速度
の1/4の偶数倍数の間に存在するNTSCアナログT
V信号の水平走査線速度の1/4の奇数倍数に位置させ
るようになっている。すなわち、同一チャネル干渉のN
TSCアナログTV信号の輝度及び色度成分のエネルギ
ーの大部分は前記偶数倍数に存在する。NTSCアナロ
グTV信号の映像搬送波はテレビジョンチャネルの下限
周波数から1.25MHzだけオフセットされている。
かつ、DTV信号の搬送波は上述したようなNTSCア
ナログTV信号の映像搬送波からそのNTSCアナログ
TV信号の水平走査線速度の59.75倍だけオフセッ
トされて、テレビジョンチャネルの下限周波数から約3
09,877.6KHzだけ離隔される。したがって、
DTV信号の搬送波はテレビジョンチャネルの中間周波
数から約2,690,122.4Hzだけ離隔される。
nced Television Systems Committee)が発表したディ
ジタルテレビジョン基準には、米国内のNTSC(Nati
onal Television System Committee)方式のアナログテ
レビジョン信号の無線放送に現在使用される6MHz帯
域幅のテレビジョンチャネルでディジタルテレビジョン
(DTV)信号の伝送のために用いられる残留側波帯
(VSB)信号が開示されている。VSB DTV信号
は、そのスペクトルが同一チャネル干渉のNTSCアナ
ログTV信号のスペクトルとインタリービング(Interl
eaving)しやすく設計されているが、このような設計
は、パイロット搬送波及びDTV信号の主振幅変調側波
帯周波数をNTSCアナログTV信号の水平走査線速度
の1/4の偶数倍数の間に存在するNTSCアナログT
V信号の水平走査線速度の1/4の奇数倍数に位置させ
るようになっている。すなわち、同一チャネル干渉のN
TSCアナログTV信号の輝度及び色度成分のエネルギ
ーの大部分は前記偶数倍数に存在する。NTSCアナロ
グTV信号の映像搬送波はテレビジョンチャネルの下限
周波数から1.25MHzだけオフセットされている。
かつ、DTV信号の搬送波は上述したようなNTSCア
ナログTV信号の映像搬送波からそのNTSCアナログ
TV信号の水平走査線速度の59.75倍だけオフセッ
トされて、テレビジョンチャネルの下限周波数から約3
09,877.6KHzだけ離隔される。したがって、
DTV信号の搬送波はテレビジョンチャネルの中間周波
数から約2,690,122.4Hzだけ離隔される。
【0003】ディジタルテレビジョン基準による正確な
シンボル速度は、NTSCアナログTV信号の映像搬送
波から4.5MHzだけオフセットされている音声搬送
波の(684/286)倍に該当する。ここで、“68
4”はNTSCアナログTV信号の水平走査線当たりの
シンボル数を示し、“286”はNTSCアナログTV
信号の映像搬送波から4.5MHzだけオフセットされ
ている音声搬送波を得るようにNTSCアナログTV信
号の水平走査線速度に乗算される因数を示す。前記シン
ボル速度は秒当たり10.762238*106個のシ
ンボルに該当するシンボル速度であって、このシンボル
速度はDTV信号搬送波から5.381119MHzだ
け延長するVSB信号に含まれることができる。すなわ
ち、VSB信号はテレビジョンチャネルの下限周波数か
ら5.690997MHzだけ延長する帯域に制限され
うる。
シンボル速度は、NTSCアナログTV信号の映像搬送
波から4.5MHzだけオフセットされている音声搬送
波の(684/286)倍に該当する。ここで、“68
4”はNTSCアナログTV信号の水平走査線当たりの
シンボル数を示し、“286”はNTSCアナログTV
信号の映像搬送波から4.5MHzだけオフセットされ
ている音声搬送波を得るようにNTSCアナログTV信
号の水平走査線速度に乗算される因数を示す。前記シン
ボル速度は秒当たり10.762238*106個のシ
ンボルに該当するシンボル速度であって、このシンボル
速度はDTV信号搬送波から5.381119MHzだ
け延長するVSB信号に含まれることができる。すなわ
ち、VSB信号はテレビジョンチャネルの下限周波数か
ら5.690997MHzだけ延長する帯域に制限され
うる。
【0004】米国内のディジタルHDTV信号の地上放
送のためのATSC規格によれば、16:9の画面比を
有する二つの高解像度テレビジョン(HDTV)フォー
マットのうち、いずれか一つも送信が可能である。一つ
のHDTVフォーマットとしては2:1フィールド飛び
越し走査方式があり、これは走査線当たり1,920個
のサンプル及び30Hzフレーム当たり1,080個の
有効水平走査線を使用する。もう一つのHDTVフォー
マットとしては順次走査方式があり、これは走査線当た
り1,280個の輝度サンプル及び60Hzフレーム当
たりテレビジョン映像の720個の順次走査線を使用す
る。かつ、ATSC規格によれば、NTSCアナログテ
レビジョン信号と比較して正常的な解像度を有する四つ
のテレビジョン信号の並列伝送のような、HDTVフォ
ーマット以外のDTVフォーマットの伝送も可能であ
る。
送のためのATSC規格によれば、16:9の画面比を
有する二つの高解像度テレビジョン(HDTV)フォー
マットのうち、いずれか一つも送信が可能である。一つ
のHDTVフォーマットとしては2:1フィールド飛び
越し走査方式があり、これは走査線当たり1,920個
のサンプル及び30Hzフレーム当たり1,080個の
有効水平走査線を使用する。もう一つのHDTVフォー
マットとしては順次走査方式があり、これは走査線当た
り1,280個の輝度サンプル及び60Hzフレーム当
たりテレビジョン映像の720個の順次走査線を使用す
る。かつ、ATSC規格によれば、NTSCアナログテ
レビジョン信号と比較して正常的な解像度を有する四つ
のテレビジョン信号の並列伝送のような、HDTVフォ
ーマット以外のDTVフォーマットの伝送も可能であ
る。
【0005】米国内における地上放送のための残留側波
帯(VSB)振幅変調(AM)により伝送されるDTV
信号は、それぞれ時間的に連続性を有する313個のデ
ータセグメントを含めて時間的に連続性を有する一連の
データフィールドを備える。各データセグメントには8
32個のシンボルが存在する。したがって、シンボル速
度が10.76MHzであれば、各データセグメントは
77.3ms(マイクロ秒)の持続期間を有する。各デ
ータセグメントは+S,−S,−S,+S値を連続的に
有する四つのシンボルからなるライン同期コードグルー
プから始まる。値+Sは最大正(+)データ回帰点(ex
cursion)より一レベルが低く、値−Sは最大負(−)
データ回帰点より一レベルが高い。各データフィールド
の初期ラインは、チャネル等化及び多重経路抑制過程に
使用するトレーニング信号をコード化するフィールド同
期コードグループを含む。前記トレーニング信号は、三
つの63−サンプルPNシーケンスを随伴する一つの5
11−サンプル擬似雑音シーケンス(“PN(Pseudo−
Noise)シーケンス”)からなる。63−サンプルPN
シーケンスのうち、その中間のものは各奇数番目データ
フィールドの第1ラインでは第1論理規定に応じて、か
つ各偶数番目データフィールドの第1ラインでは第1論
理規定に対して1の補数関係を有する第2論理規定に応
じて伝送される。
帯(VSB)振幅変調(AM)により伝送されるDTV
信号は、それぞれ時間的に連続性を有する313個のデ
ータセグメントを含めて時間的に連続性を有する一連の
データフィールドを備える。各データセグメントには8
32個のシンボルが存在する。したがって、シンボル速
度が10.76MHzであれば、各データセグメントは
77.3ms(マイクロ秒)の持続期間を有する。各デ
ータセグメントは+S,−S,−S,+S値を連続的に
有する四つのシンボルからなるライン同期コードグルー
プから始まる。値+Sは最大正(+)データ回帰点(ex
cursion)より一レベルが低く、値−Sは最大負(−)
データ回帰点より一レベルが高い。各データフィールド
の初期ラインは、チャネル等化及び多重経路抑制過程に
使用するトレーニング信号をコード化するフィールド同
期コードグループを含む。前記トレーニング信号は、三
つの63−サンプルPNシーケンスを随伴する一つの5
11−サンプル擬似雑音シーケンス(“PN(Pseudo−
Noise)シーケンス”)からなる。63−サンプルPN
シーケンスのうち、その中間のものは各奇数番目データ
フィールドの第1ラインでは第1論理規定に応じて、か
つ各偶数番目データフィールドの第1ラインでは第1論
理規定に対して1の補数関係を有する第2論理規定に応
じて伝送される。
【0006】各データフィールドの後続ラインはリード
−ソロモン順方向エラー訂正コード化データを含む。無
線放送の場合、エラー訂正コード化データはそれぞれ一
つの非コード化ビットを有する(2/3)速度のトレリ
スコードである12個のインタリービングトレリスコー
ドを用いてトレリスコード化する。トレリスコード化の
結果は8−レベルの1次元構造のシンボルコードとして
無線伝送されるように3−ビットグループに分解(pars
e)され、この際の前記伝送はトレリスコーディング過
程とは別途にシンボルの事前コーディング無しに行われ
る。トレリスコード化は有線放送では使用しない。エラ
ー訂正コード化データは16−レベルの1次元構造のシ
ンボルコードとして伝送されるように4−ビットグルー
プに分解され、この場合にも伝送は事前コーディング無
しに行われる。
−ソロモン順方向エラー訂正コード化データを含む。無
線放送の場合、エラー訂正コード化データはそれぞれ一
つの非コード化ビットを有する(2/3)速度のトレリ
スコードである12個のインタリービングトレリスコー
ドを用いてトレリスコード化する。トレリスコード化の
結果は8−レベルの1次元構造のシンボルコードとして
無線伝送されるように3−ビットグループに分解(pars
e)され、この際の前記伝送はトレリスコーディング過
程とは別途にシンボルの事前コーディング無しに行われ
る。トレリスコード化は有線放送では使用しない。エラ
ー訂正コード化データは16−レベルの1次元構造のシ
ンボルコードとして伝送されるように4−ビットグルー
プに分解され、この場合にも伝送は事前コーディング無
しに行われる。
【0007】VSB信号は抑制変調比率に応じて振幅の
変わる固有搬送波を有する。前記固有搬送波は所定の変
調比率に対応する一定振幅のパイロット搬送波に取り替
えられる。この一定振幅のパイロット搬送波は、振幅変
調側波帯信号を発生させる平衡変調機に印加される変調
電圧の直流成分をシフト、即ち、移動させることにより
発生する。前記振幅変調側波帯信号はVSB信号を応答
信号として供給するフィルターに提供される。4−ビッ
トシンボルコードの8個のレベルが搬送波変調信号で−
7,−5,−3,−1,+1,+3,+5及び+7の正
規化値を有すると、パイロット搬送波は1.25の正規
化値を有する。この場合、+Sの正規化値は+5であ
り、−Sの正規化値は−5である。
変わる固有搬送波を有する。前記固有搬送波は所定の変
調比率に対応する一定振幅のパイロット搬送波に取り替
えられる。この一定振幅のパイロット搬送波は、振幅変
調側波帯信号を発生させる平衡変調機に印加される変調
電圧の直流成分をシフト、即ち、移動させることにより
発生する。前記振幅変調側波帯信号はVSB信号を応答
信号として供給するフィルターに提供される。4−ビッ
トシンボルコードの8個のレベルが搬送波変調信号で−
7,−5,−3,−1,+1,+3,+5及び+7の正
規化値を有すると、パイロット搬送波は1.25の正規
化値を有する。この場合、+Sの正規化値は+5であ
り、−Sの正規化値は−5である。
【0008】8−レベルシンボルコーディングを用いる
VSB信号は米国内の無線放送システムに使用可能であ
り、16−レベルシンボルコーディングを用いるVSB
信号は無線狭域放送システム又は有線放送システムにお
ける使用のためにATSC規格で提案されている。しか
しながら、このようなシステムの実際規格はVSB信号
を使用する代わりに、抑制搬送波QAM信号を使用す
る。したがって、テレビジョン受信機の設計者は全ての
形態の伝送信号を受信可能であり、現在受信される伝送
形態に好適な受信装置を自動に選択する受信機を設計す
べき課題を有している。QAM信号及びVSB信号の両
方に対して共通使用する中間周波数(IF)増幅器を備
えている受信装置の設計に対しては、本明細書に引用さ
れ、1996年4月9日付、C.B.Patel氏と本
発明者による米国特許第5,606,636号(発明の
名称:“HDTV SIGNAL RECEIVER WITH IMAGINARY-SAMPLE
-PRESENCE DETECTOR FOR QAM/VSB MODE SELECTION”)
に開示されている。このような形態のQAM/VSB
DTV受信機は、1994年6月28日付、C.B.P
atel氏と本発明者による米国特許出願第08/26
6,753号(発明の名称:“RADIO RECEIVER FOR REC
EIVING BOTH VSB AND QAM DIGITAL HDTV SIGNALS)、1
998年2月3日付、C.B.Patel氏と本発明者
による米国特許第5,715,012号(発明の名称:
“RADIO RECEIVERS FOR RECEIVING BOTHVSB AND QAM DI
GITAL HDTV SIGNALS”)及び1996年12月26日
付、C.B.Patel氏と本発明者による米国特許出
願第08/773,949号(発明の名称:“RADIO RE
CEIVERS FOR RECEIVING BOTH VSB AND QAM DIGITAL HDT
VSIGNALS”)に開示されている。前記米国特許第5,5
06,636号、第5,715,012号及び米国特許
出願第08/266,753号は、ATSCの小委員会
で提案したようにVSB DTV信号の搬送波周波数が
最低チャネル周波数より625kHzだけ高いという仮
定下で説明している。この明細書では1995年9月1
6日付発刊のディジタルテレビジョン基準の付録Aに記
載のように、VSB DTV信号の搬送波周波数が最低
チャネル周波数より310kHzだけ高いと仮定してい
る。
VSB信号は米国内の無線放送システムに使用可能であ
り、16−レベルシンボルコーディングを用いるVSB
信号は無線狭域放送システム又は有線放送システムにお
ける使用のためにATSC規格で提案されている。しか
しながら、このようなシステムの実際規格はVSB信号
を使用する代わりに、抑制搬送波QAM信号を使用す
る。したがって、テレビジョン受信機の設計者は全ての
形態の伝送信号を受信可能であり、現在受信される伝送
形態に好適な受信装置を自動に選択する受信機を設計す
べき課題を有している。QAM信号及びVSB信号の両
方に対して共通使用する中間周波数(IF)増幅器を備
えている受信装置の設計に対しては、本明細書に引用さ
れ、1996年4月9日付、C.B.Patel氏と本
発明者による米国特許第5,606,636号(発明の
名称:“HDTV SIGNAL RECEIVER WITH IMAGINARY-SAMPLE
-PRESENCE DETECTOR FOR QAM/VSB MODE SELECTION”)
に開示されている。このような形態のQAM/VSB
DTV受信機は、1994年6月28日付、C.B.P
atel氏と本発明者による米国特許出願第08/26
6,753号(発明の名称:“RADIO RECEIVER FOR REC
EIVING BOTH VSB AND QAM DIGITAL HDTV SIGNALS)、1
998年2月3日付、C.B.Patel氏と本発明者
による米国特許第5,715,012号(発明の名称:
“RADIO RECEIVERS FOR RECEIVING BOTHVSB AND QAM DI
GITAL HDTV SIGNALS”)及び1996年12月26日
付、C.B.Patel氏と本発明者による米国特許出
願第08/773,949号(発明の名称:“RADIO RE
CEIVERS FOR RECEIVING BOTH VSB AND QAM DIGITAL HDT
VSIGNALS”)に開示されている。前記米国特許第5,5
06,636号、第5,715,012号及び米国特許
出願第08/266,753号は、ATSCの小委員会
で提案したようにVSB DTV信号の搬送波周波数が
最低チャネル周波数より625kHzだけ高いという仮
定下で説明している。この明細書では1995年9月1
6日付発刊のディジタルテレビジョン基準の付録Aに記
載のように、VSB DTV信号の搬送波周波数が最低
チャネル周波数より310kHzだけ高いと仮定してい
る。
【0009】1997年3月24日付、米国特許出願第
08/826,790号(発明の名称:“DTV RECEIVER
WITH FILTER IN I-F CIRCUITRY TO SUPPRESS FM SOUND
CARRIER OF NTSC CO-CHANNEL INTERFERING SIGNAL
S”)で本発明者はNTSCアナログTV信号の同一チ
ャネル干渉の抑制を図るために、VSB DTV信号用
の中間周波数増幅器で使用するNTSCサウンドに対す
るトラップフィルタリングの適合性に対して記載してい
る。NTSCサウンドに対するトラップフィルタリング
はQAM DTV信号用の中間周波数増幅器でも使用は
可能であるが、常時必要ではない。トラップフィルター
により抑制される周波数に近接する通過帯域では所定の
位相歪み無しにはNTSCサウンドに対するトラップフ
ィルタリングが提供しにくく、したがって、QAM信号
用の中間周波数増幅器ではトラップフィルタリングの使
用を排除することが望ましい。
08/826,790号(発明の名称:“DTV RECEIVER
WITH FILTER IN I-F CIRCUITRY TO SUPPRESS FM SOUND
CARRIER OF NTSC CO-CHANNEL INTERFERING SIGNAL
S”)で本発明者はNTSCアナログTV信号の同一チ
ャネル干渉の抑制を図るために、VSB DTV信号用
の中間周波数増幅器で使用するNTSCサウンドに対す
るトラップフィルタリングの適合性に対して記載してい
る。NTSCサウンドに対するトラップフィルタリング
はQAM DTV信号用の中間周波数増幅器でも使用は
可能であるが、常時必要ではない。トラップフィルター
により抑制される周波数に近接する通過帯域では所定の
位相歪み無しにはNTSCサウンドに対するトラップフ
ィルタリングが提供しにくく、したがって、QAM信号
用の中間周波数増幅器ではトラップフィルタリングの使
用を排除することが望ましい。
【0010】かつ、前記VSBシンボルコーディングに
許容できないエラーを導入させず、VSB信号用の中間
周波数増幅器で前記周波数におけるトラップフィルタリ
ングを行ってNTSCビデオ搬送波及び色度副搬送波の
同一チャネル干渉を減少させることもできる。仮に、こ
のようなトラップフィルタリングが可能であれば、QA
M信号用の中間周波数増幅器に上述したトラップフィル
タリングを使用しないことが望ましい。
許容できないエラーを導入させず、VSB信号用の中間
周波数増幅器で前記周波数におけるトラップフィルタリ
ングを行ってNTSCビデオ搬送波及び色度副搬送波の
同一チャネル干渉を減少させることもできる。仮に、こ
のようなトラップフィルタリングが可能であれば、QA
M信号用の中間周波数増幅器に上述したトラップフィル
タリングを使用しないことが望ましい。
【0011】QAM DTV信号用の中間周波数増幅器
とVSB DTV信号用の別途の中間周波数増幅器を備
えている受信装置の場合には、アナログ体系よりはディ
ジタル体系で基底帯へのシンクロダインを行うことが望
ましい。すなわち、1995年12月25日付、C.
B.Patel氏と本発明者による米国特許第5,47
9,449号(発明の名称:“DIGITAL VSB DETECTOR W
ITH BANDPASS PHASE TRACKER,AS FOR INCLUSION IN AN
HDTV RECEIVER”)に記載のように、VSB DTV信
号用の最終中間周波数増幅器の応答信号はディジタル体
系で基底帯にシンクロダインさせることが望ましく、Q
AM DTV信号用の最終中間周波数増幅器の応答信号
も米国特許第5,715,012号に記載のようにディ
ジタル体系で基底帯にシンクロダインさせることが望ま
しい。
とVSB DTV信号用の別途の中間周波数増幅器を備
えている受信装置の場合には、アナログ体系よりはディ
ジタル体系で基底帯へのシンクロダインを行うことが望
ましい。すなわち、1995年12月25日付、C.
B.Patel氏と本発明者による米国特許第5,47
9,449号(発明の名称:“DIGITAL VSB DETECTOR W
ITH BANDPASS PHASE TRACKER,AS FOR INCLUSION IN AN
HDTV RECEIVER”)に記載のように、VSB DTV信
号用の最終中間周波数増幅器の応答信号はディジタル体
系で基底帯にシンクロダインさせることが望ましく、Q
AM DTV信号用の最終中間周波数増幅器の応答信号
も米国特許第5,715,012号に記載のようにディ
ジタル体系で基底帯にシンクロダインさせることが望ま
しい。
【0012】このようなシンクロダイン過程はQAM信
号とVSB信号の搬送波を最終中間周波数のディジタル
化に使用される、望ましくはシンボル速度の高調波であ
るサンプリング速度の約数とする最終中間周波数を用い
て行うことが望ましい。このようにすれば、前記最終中
間周波数のディジタル表現信号をディジタルシンクロダ
イン過程で使用するためにディジタルメモリに貯蔵する
ことを便利に行うことができる。
号とVSB信号の搬送波を最終中間周波数のディジタル
化に使用される、望ましくはシンボル速度の高調波であ
るサンプリング速度の約数とする最終中間周波数を用い
て行うことが望ましい。このようにすれば、前記最終中
間周波数のディジタル表現信号をディジタルシンクロダ
イン過程で使用するためにディジタルメモリに貯蔵する
ことを便利に行うことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、選択
されたディジタルテレビジョン信号が直角振幅変調(Q
AM)ディジタルテレビジョン信号であるか、或いは、
残留側波帯(VSB)ディジタルテレビジョン信号であ
るかにかかわらず、前記選択されたディジタルテレビジ
ョン信号を受信するための無線受信機を提供することに
ある。
されたディジタルテレビジョン信号が直角振幅変調(Q
AM)ディジタルテレビジョン信号であるか、或いは、
残留側波帯(VSB)ディジタルテレビジョン信号であ
るかにかかわらず、前記選択されたディジタルテレビジ
ョン信号を受信するための無線受信機を提供することに
ある。
【0014】
【課題が解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明では、選択されたディジタルテレビジョン信号
に対する第1最終中間周波数信号応答を供給するために
第1中間周波数増幅器チェーンが接続されている。か
つ、ディジタル化済みの第1最終中間周波数応答信号を
発生させるために前記第1最終中間周波数応答信号をデ
ィジタル化させる第1アナログ/ディジタル変換器が接
続されている。ここで、前記選択されたディジタルテレ
ビジョン信号がQAM信号の場合、その第1最終中間周
波数応答信号を基底帯にシンクロダインさせてインタリ
ーブされたQAMシンボルコードの実数及び虚数サンプ
ルストリームを発生させるQAMシンクロダイン回路が
接続されている。前記選択されたディジタルテレビジョ
ン信号に対する第2最終中間周波数応答信号を供給する
ために第2中間周波数増幅器チェーンも接続されてい
る。かつ、ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答
信号を発生させるために前記第2最終中間周波数応答信
号をディジタル化させる第2アナログ/ディジタル変換
器が接続されている。ここで、前記選択されたディジタ
ルテレビジョン信号がVSB信号の場合、その第2最終
中間周波数応答信号を基底帯にシンクロダインさせてイ
ンタリーブされたVSBシンボルコードの実数及び虚数
サンプルストリームを発生させるVSBシンクロダイン
回路が接続されている。
の本発明では、選択されたディジタルテレビジョン信号
に対する第1最終中間周波数信号応答を供給するために
第1中間周波数増幅器チェーンが接続されている。か
つ、ディジタル化済みの第1最終中間周波数応答信号を
発生させるために前記第1最終中間周波数応答信号をデ
ィジタル化させる第1アナログ/ディジタル変換器が接
続されている。ここで、前記選択されたディジタルテレ
ビジョン信号がQAM信号の場合、その第1最終中間周
波数応答信号を基底帯にシンクロダインさせてインタリ
ーブされたQAMシンボルコードの実数及び虚数サンプ
ルストリームを発生させるQAMシンクロダイン回路が
接続されている。前記選択されたディジタルテレビジョ
ン信号に対する第2最終中間周波数応答信号を供給する
ために第2中間周波数増幅器チェーンも接続されてい
る。かつ、ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答
信号を発生させるために前記第2最終中間周波数応答信
号をディジタル化させる第2アナログ/ディジタル変換
器が接続されている。ここで、前記選択されたディジタ
ルテレビジョン信号がVSB信号の場合、その第2最終
中間周波数応答信号を基底帯にシンクロダインさせてイ
ンタリーブされたVSBシンボルコードの実数及び虚数
サンプルストリームを発生させるVSBシンクロダイン
回路が接続されている。
【0015】本発明の所定の実施例の場合には、同一チ
ャネルのアナログテレビジョン信号が随伴される場合、
その信号のオーディオ搬送波の大部部に対する実質的な
応答を排除させるように、前記第2中間周波数増幅器チ
ェーンは第2最終中間周波数応答信号の選択度を第1最
終中間周波数応答信号の選択度より高く設定するように
構成される。
ャネルのアナログテレビジョン信号が随伴される場合、
その信号のオーディオ搬送波の大部部に対する実質的な
応答を排除させるように、前記第2中間周波数増幅器チ
ェーンは第2最終中間周波数応答信号の選択度を第1最
終中間周波数応答信号の選択度より高く設定するように
構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施例を
添付の図面に参照して詳しく説明する。図1には本発明
に応じて構成されてQAMとVSBディジタルテレビジ
ョン(以下、“TV信号”と称する)の両方を受信する
DTV受信機の無線受信部が示されている。
添付の図面に参照して詳しく説明する。図1には本発明
に応じて構成されてQAMとVSBディジタルテレビジ
ョン(以下、“TV信号”と称する)の両方を受信する
DTV受信機の無線受信部が示されている。
【0017】同図において、アンテナ1は極超短波(ul
tra high frequency:UHF)帯域又は超短波(very h
igh frequency:VHF)帯域のTV信号に対する代表
的なソースであって、アンテナ1からのTV信号は高周
波(radio-frequency:RF)増幅器2に印加される。
前記RF増幅器2には受信のために選択された前記TV
信号に関連するテレビジョン放送周波数帯の一部を選択
するためのトラッキング(tracking)事前選択フィルタ
ーが備えられている。前記RF増幅器2は自動利得制御
(automatic-gain-control:AGC)遅延回路3(以
下、“RF増幅器AGC遅延回路3”と称する)を通し
て印加されるAGC信号に対して遅延応答する方式で逆
自動利得制御される。前記RF増幅器2は受信のために
選択されたTV信号に対する増幅応答信号を並列接続の
第1及び第2中間周波数増幅器チェーンに供給する。
tra high frequency:UHF)帯域又は超短波(very h
igh frequency:VHF)帯域のTV信号に対する代表
的なソースであって、アンテナ1からのTV信号は高周
波(radio-frequency:RF)増幅器2に印加される。
前記RF増幅器2には受信のために選択された前記TV
信号に関連するテレビジョン放送周波数帯の一部を選択
するためのトラッキング(tracking)事前選択フィルタ
ーが備えられている。前記RF増幅器2は自動利得制御
(automatic-gain-control:AGC)遅延回路3(以
下、“RF増幅器AGC遅延回路3”と称する)を通し
て印加されるAGC信号に対して遅延応答する方式で逆
自動利得制御される。前記RF増幅器2は受信のために
選択されたTV信号に対する増幅応答信号を並列接続の
第1及び第2中間周波数増幅器チェーンに供給する。
【0018】第1中間周波数増幅器チェーンは、第1混
合器11と、高中間周波数帯域(UHF)バッファ増幅
器12(以下、“高IF帯域バッファ増幅器12”と称
する)と、QAM DTV信号の受信のために設計され
たSAW(surface-acoustic-wave)フィルター13
(以下、“QAM DTV SAWフィルター13”と
称する)と、第2混合器14と、低中間周波数帯域(V
HF)バッファ増幅器15(以下、“低IF帯域バッフ
ァ増幅器15”と称する)と、最小限6MHzの帯域幅
を有する一定の出力信号を発生させるように設計された
SAWフィルター16(以下、“広帯域SAWフィルタ
ー16”と称する)と、自動利得制御型の低中間周波数
(VHF)帯域増幅器(以下、“逆AGC型の低IF帯
域増幅器”と称する)17と、最終IF信号を供給する
ための第3混合器18との接続からなる。前記SAWフ
ィルター13は大体に6MHzの帯域幅を備えており、
中心帯域周波数に対して対称をなす通過帯域を示すよう
に設計されている。前記第3混合器18からの最終IF
信号はアナログ/ディジタル変換器19(以下、“AD
C 19”と称する)に印加されて同位相(I)QAM
搬送波変調の同期検出と直交位相(Q)QAM搬送波変
調の同期検出を行うディジタルシンクロダイン回路4
(以下、“QAM DTVシンクロダイン回路4”と称
する)に印加されるようにディジタル化する。
合器11と、高中間周波数帯域(UHF)バッファ増幅
器12(以下、“高IF帯域バッファ増幅器12”と称
する)と、QAM DTV信号の受信のために設計され
たSAW(surface-acoustic-wave)フィルター13
(以下、“QAM DTV SAWフィルター13”と
称する)と、第2混合器14と、低中間周波数帯域(V
HF)バッファ増幅器15(以下、“低IF帯域バッフ
ァ増幅器15”と称する)と、最小限6MHzの帯域幅
を有する一定の出力信号を発生させるように設計された
SAWフィルター16(以下、“広帯域SAWフィルタ
ー16”と称する)と、自動利得制御型の低中間周波数
(VHF)帯域増幅器(以下、“逆AGC型の低IF帯
域増幅器”と称する)17と、最終IF信号を供給する
ための第3混合器18との接続からなる。前記SAWフ
ィルター13は大体に6MHzの帯域幅を備えており、
中心帯域周波数に対して対称をなす通過帯域を示すよう
に設計されている。前記第3混合器18からの最終IF
信号はアナログ/ディジタル変換器19(以下、“AD
C 19”と称する)に印加されて同位相(I)QAM
搬送波変調の同期検出と直交位相(Q)QAM搬送波変
調の同期検出を行うディジタルシンクロダイン回路4
(以下、“QAM DTVシンクロダイン回路4”と称
する)に印加されるようにディジタル化する。
【0019】第2中間周波数増幅器チェーンは、第1混
合器21と、高中間周波数帯域(UHF)バッファ増幅
器22(以下、“高IF帯域バッファ増幅器22”と称
する)と、VSB DTV信号の受信のために設計され
たSAWフィルター23(以下、“VSB DTV S
AWフィルター23”と称する)と、第2混合器24
と、低中間周波数帯域(VHF)バッファ増幅器25
(以下、“低IF帯域バッファ増幅器25”と称する)
と、最小限6MHzの帯域幅を有する一定の出力信号を
発生させるように設計されたSAWフィルター26(以
下、“広帯域SAWフィルター26”と称する)と、自
動利得制御型の低中間周波数(VHF)帯域増幅器(以
下、“逆AGC型の低IF帯域増幅器”と称する)27
と、最終IF信号を供給するための第3混合器28との
接続からなる。前記VSB DTVSAWフィルター2
3は全ての同一チャネル干渉のNTSCアナログTV信
号の周波数変調されたオーディオ搬送波に関連するサブ
スペクトルの相当部分に対するトラップを有するよう
に、しかしながら、そうでない場合にはVSB DTV
搬送波変調に対する応答信号を均一に示すように設計さ
れている。前記第3混合器28からの最終IF信号はア
ナログ/ディジタル変換器29(以下、“ADC29”
と称する)に印加されて同位相(I)VSB搬送波変調
の同期検出と直交位相(Q)VSB搬送波変調の同期検
出を行うディジタルシンクロダイン回路5(以下、“V
SB DTVシンクロダイン回路5”と称する)に印加
されるようにディジタル化する。
合器21と、高中間周波数帯域(UHF)バッファ増幅
器22(以下、“高IF帯域バッファ増幅器22”と称
する)と、VSB DTV信号の受信のために設計され
たSAWフィルター23(以下、“VSB DTV S
AWフィルター23”と称する)と、第2混合器24
と、低中間周波数帯域(VHF)バッファ増幅器25
(以下、“低IF帯域バッファ増幅器25”と称する)
と、最小限6MHzの帯域幅を有する一定の出力信号を
発生させるように設計されたSAWフィルター26(以
下、“広帯域SAWフィルター26”と称する)と、自
動利得制御型の低中間周波数(VHF)帯域増幅器(以
下、“逆AGC型の低IF帯域増幅器”と称する)27
と、最終IF信号を供給するための第3混合器28との
接続からなる。前記VSB DTVSAWフィルター2
3は全ての同一チャネル干渉のNTSCアナログTV信
号の周波数変調されたオーディオ搬送波に関連するサブ
スペクトルの相当部分に対するトラップを有するよう
に、しかしながら、そうでない場合にはVSB DTV
搬送波変調に対する応答信号を均一に示すように設計さ
れている。前記第3混合器28からの最終IF信号はア
ナログ/ディジタル変換器29(以下、“ADC29”
と称する)に印加されて同位相(I)VSB搬送波変調
の同期検出と直交位相(Q)VSB搬送波変調の同期検
出を行うディジタルシンクロダイン回路5(以下、“V
SB DTVシンクロダイン回路5”と称する)に印加
されるようにディジタル化する。
【0020】前記第1混合器11,21は、望ましく
は、二重線形乗算型からなり、第1混合器11,21に
は自動微細同調(AFT:automatic fine tuning)機
能を有する第1局部発振器10によりスーパーヘテロダ
イン(super-heterodyning)信号が供給される。現在の
実際のTV構成によれば、前記局部発振器10は一般に
周波数がAFT信号により制御される素子制御型発振器
の周波数に対して選択された周波数比を有する周波数の
スーパーヘテロダイン信号を発生させる周波数合成器で
ある。このように選択された実際構成によれば、AFT
信号に対する前記スーパーヘテロダイン信号の感度は受
信された全てのTVチャネルと関連して大体に同一にな
る。第1混合器11,21は高中間周波数帯域(UH
F)の中間周波数信号を発生させるように前記スーパー
ヘテロダイン信号を選択された無線周波数信号と乗算混
合する。各々の第1混合器11,21はその出力信号内
の前記IF信号の映像成分を抑制するためのフィルター
を備えている。RF増幅器2により供給される6MHz
帯域幅の選択された高周波信号は第1混合器11,21
により高帯域の中間周波数(IF)信号にアップ変換さ
れてテレビジョン放送用に割り当てられたチャネルを含
むUHF帯域のうち、1GHz以上の映像周波数と関連
する部分より高い極超短波周波数に中心周波数をおき、
これにより、前記映像周波数は第1混合器11の出力端
で帯域通過結合ネットワークにより容易に取り除かれ
る。QAM DTV SAWフィルター13とVSB
DTV SAWフィルター23として砒素化ガリウムの
SAWフィルターを使用する場合、前記周波数範囲でQ
AM DTV SAWフィルター13とVSB DTV
SAWフィルター23は満足に動作する。
は、二重線形乗算型からなり、第1混合器11,21に
は自動微細同調(AFT:automatic fine tuning)機
能を有する第1局部発振器10によりスーパーヘテロダ
イン(super-heterodyning)信号が供給される。現在の
実際のTV構成によれば、前記局部発振器10は一般に
周波数がAFT信号により制御される素子制御型発振器
の周波数に対して選択された周波数比を有する周波数の
スーパーヘテロダイン信号を発生させる周波数合成器で
ある。このように選択された実際構成によれば、AFT
信号に対する前記スーパーヘテロダイン信号の感度は受
信された全てのTVチャネルと関連して大体に同一にな
る。第1混合器11,21は高中間周波数帯域(UH
F)の中間周波数信号を発生させるように前記スーパー
ヘテロダイン信号を選択された無線周波数信号と乗算混
合する。各々の第1混合器11,21はその出力信号内
の前記IF信号の映像成分を抑制するためのフィルター
を備えている。RF増幅器2により供給される6MHz
帯域幅の選択された高周波信号は第1混合器11,21
により高帯域の中間周波数(IF)信号にアップ変換さ
れてテレビジョン放送用に割り当てられたチャネルを含
むUHF帯域のうち、1GHz以上の映像周波数と関連
する部分より高い極超短波周波数に中心周波数をおき、
これにより、前記映像周波数は第1混合器11の出力端
で帯域通過結合ネットワークにより容易に取り除かれ
る。QAM DTV SAWフィルター13とVSB
DTV SAWフィルター23として砒素化ガリウムの
SAWフィルターを使用する場合、前記周波数範囲でQ
AM DTV SAWフィルター13とVSB DTV
SAWフィルター23は満足に動作する。
【0021】前記第2混合器14,24は、望ましく
は、二重平衡線形乗算型からなり、この第2混合器1
4,24には水晶制御型局部発振器20により安定した
固定周波数のヘテロダイン信号が供給される。第2混合
器14,24は前記QAM DTV SAWフィルター
13とVSB DTV SAWフィルター23の出力信
号をアナログTV施行規定のように約44MHzに中心
周波数をおく低帯域のIF信号にダウン変換させる。広
帯域SAWフィルター16,26としてニオブ酸リチウ
ムのSAWフィルターを使用する場合、前記周波数範囲
で広帯域SAWフィルター16,26は満足に動作する
ことができる。
は、二重平衡線形乗算型からなり、この第2混合器1
4,24には水晶制御型局部発振器20により安定した
固定周波数のヘテロダイン信号が供給される。第2混合
器14,24は前記QAM DTV SAWフィルター
13とVSB DTV SAWフィルター23の出力信
号をアナログTV施行規定のように約44MHzに中心
周波数をおく低帯域のIF信号にダウン変換させる。広
帯域SAWフィルター16,26としてニオブ酸リチウ
ムのSAWフィルターを使用する場合、前記周波数範囲
で広帯域SAWフィルター16,26は満足に動作する
ことができる。
【0022】第1混合器11から供給される高帯域(U
HF)のIF信号は高IF帯域バッファ増幅器12を通
してQAM DTV SAWフィルター13に印加され
る。これにより、QAM DTV SAWフィルター1
3から大体に6MHzの−1dB〜1dBの帯域幅及び
大体に線形の位相を備えており、振幅の一定した出力信
号が発生する。前記高IF帯域バッファ増幅器12は前
記QAM DTV SAWフィルター13の挿入損失が
10〜12dBとなるように固定利得を提供し、望まし
くない反射を防止するように選択された固定ソースイン
ピーダンスにより前記QAM DTV SAWフィルタ
ー13を駆動させる。前記QAM DTV SAWフィ
ルター13の前記出力信号と前記第2局部発振器20の
UHF局部発振信号は第1のVHF中間周波数信号を発
生させるように前記QAM DTV SAWフィルター
13の出力信号をダウン変換させる第2混合器14に第
1及び第2入力信号としてそれぞれ印加される。広帯域
SAWフィルター16は大体に線形の位相を備えてお
り、6MHzを超過する帯域幅を有する信号を出力す
る。これにより、以前のQAM DTV SAWフィル
ター13は第1中間周波数増幅器チェーンのチャネル特
性を決める。前記低IF帯域バッファ増幅器15は前記
広帯域SAWフィルター16の挿入損失が10〜12d
Bとなるように固定利得を提供し、望ましくない反射を
防止するように選択された固定ソースインピーダンスに
より前記広帯域SAWフィルター16を駆動させる。前
記広帯域SAWフィルター16の出力信号は逆AGC型
の低IF帯域(VHF)増幅器17に入力信号として印
加される。前記逆AGC型の低IF帯域増幅器17の出
力信号と電圧制御型の第3局部発振器30Aから出力さ
れるVHF局部発振信号は第3混合器18にそれぞれ第
1及び第2入力信号として印加される。前記第3混合器
18は基底帯から数MHzだけオフセットされた第1の
最終IF信号を発生させるように逆AGC型のIF増幅
器17からの増幅された第1のVHF IF信号をダウ
ン変換させるように動作する。
HF)のIF信号は高IF帯域バッファ増幅器12を通
してQAM DTV SAWフィルター13に印加され
る。これにより、QAM DTV SAWフィルター1
3から大体に6MHzの−1dB〜1dBの帯域幅及び
大体に線形の位相を備えており、振幅の一定した出力信
号が発生する。前記高IF帯域バッファ増幅器12は前
記QAM DTV SAWフィルター13の挿入損失が
10〜12dBとなるように固定利得を提供し、望まし
くない反射を防止するように選択された固定ソースイン
ピーダンスにより前記QAM DTV SAWフィルタ
ー13を駆動させる。前記QAM DTV SAWフィ
ルター13の前記出力信号と前記第2局部発振器20の
UHF局部発振信号は第1のVHF中間周波数信号を発
生させるように前記QAM DTV SAWフィルター
13の出力信号をダウン変換させる第2混合器14に第
1及び第2入力信号としてそれぞれ印加される。広帯域
SAWフィルター16は大体に線形の位相を備えてお
り、6MHzを超過する帯域幅を有する信号を出力す
る。これにより、以前のQAM DTV SAWフィル
ター13は第1中間周波数増幅器チェーンのチャネル特
性を決める。前記低IF帯域バッファ増幅器15は前記
広帯域SAWフィルター16の挿入損失が10〜12d
Bとなるように固定利得を提供し、望ましくない反射を
防止するように選択された固定ソースインピーダンスに
より前記広帯域SAWフィルター16を駆動させる。前
記広帯域SAWフィルター16の出力信号は逆AGC型
の低IF帯域(VHF)増幅器17に入力信号として印
加される。前記逆AGC型の低IF帯域増幅器17の出
力信号と電圧制御型の第3局部発振器30Aから出力さ
れるVHF局部発振信号は第3混合器18にそれぞれ第
1及び第2入力信号として印加される。前記第3混合器
18は基底帯から数MHzだけオフセットされた第1の
最終IF信号を発生させるように逆AGC型のIF増幅
器17からの増幅された第1のVHF IF信号をダウ
ン変換させるように動作する。
【0023】QAM DTVシンクロダイン回路4は前
記第1の最終IF信号に含まれるQAM DTV信号に
応答してQAMシンボルを示す同位相(I)及び直交位
相(Q)基底帯信号をそれぞれ復元させるように設計さ
れている。前記I及びQ基底帯信号は迅速な動作を保障
するように望ましくはROMで具現されるディジタル乗
算機31によりともに乗算される。低周波数ビート(be
at)項とシンボル速度項を示すサンプルを含む結果積は
ディジタル/アナログ変換器32(以下、“DAC 3
2”と称する)によりアナログ形態に変換される。DA
C32の出力信号に含まれるシンボル速度項は自動周波
数及び位相制御(automatic-frequency-and-phase-cont
rol:AFPC)検出器33(以下、“AFPC検出器
33”と称する)に供給され、前記AFPC検出器33
の出力信号はVCO型の第3局部発振器30Aに印加さ
れて前記DAC32の出力信号に含まれる低周波数ビー
ト項をゼロ周波数まで減少させるように前記VCO型の
第3局部発振器30Aの周波数及び位相を調整する。前
記VCO型の第3局部発振器30Aのこのようなフィー
ドバック制御機は一種のコスタスループ(Costas loo
p)である。前記DAC32の出力信号に含まれている
ゼロ周波数直流成分はQAM DTV受信中にRF増幅
器2の利得制御に使用可能に前記逆AGC型のIF増幅
器17及びRF増幅器AGC遅延回路3に印加されるA
GC電圧を発生させるように低域通過フィルター34
(以下、“LPF 34”と称する)により前記DAC
32の出力信号から分離される。
記第1の最終IF信号に含まれるQAM DTV信号に
応答してQAMシンボルを示す同位相(I)及び直交位
相(Q)基底帯信号をそれぞれ復元させるように設計さ
れている。前記I及びQ基底帯信号は迅速な動作を保障
するように望ましくはROMで具現されるディジタル乗
算機31によりともに乗算される。低周波数ビート(be
at)項とシンボル速度項を示すサンプルを含む結果積は
ディジタル/アナログ変換器32(以下、“DAC 3
2”と称する)によりアナログ形態に変換される。DA
C32の出力信号に含まれるシンボル速度項は自動周波
数及び位相制御(automatic-frequency-and-phase-cont
rol:AFPC)検出器33(以下、“AFPC検出器
33”と称する)に供給され、前記AFPC検出器33
の出力信号はVCO型の第3局部発振器30Aに印加さ
れて前記DAC32の出力信号に含まれる低周波数ビー
ト項をゼロ周波数まで減少させるように前記VCO型の
第3局部発振器30Aの周波数及び位相を調整する。前
記VCO型の第3局部発振器30Aのこのようなフィー
ドバック制御機は一種のコスタスループ(Costas loo
p)である。前記DAC32の出力信号に含まれている
ゼロ周波数直流成分はQAM DTV受信中にRF増幅
器2の利得制御に使用可能に前記逆AGC型のIF増幅
器17及びRF増幅器AGC遅延回路3に印加されるA
GC電圧を発生させるように低域通過フィルター34
(以下、“LPF 34”と称する)により前記DAC
32の出力信号から分離される。
【0024】第1混合器21から供給されるUHF I
F信号は高IF帯域バッファ増幅器22を通してVSB
DTV SAWフィルター23に印加される。これに
より、VSB DTV SAWフィルター23から大体
に5.7MHzの−1dB〜1dBの帯域幅及び大体に
線形の位相を備えており、振幅の一定した出力信号が発
生する。前記VSB DTV SAWフィルター23に
は全ての同一チャネル干渉のNTSCアナログTV信号
のFMオーディオ搬送波のエネルギーの大部分が存在す
るスペクトルに対する深いトラップが存在する。前記高
IF帯域バッファ増幅器22は前記VSB DTV S
AWフィルター23の挿入損失が10〜12dBとなる
ように固定利得を提供し、望ましくない反射を防止する
ように選択された固定ソースインピーダンスにより前記
VSB DTV SAWフィルター23を駆動させる。
前記VSB DTV SAWフィルター23の出力信号
と前記第2局部発振器20のUHF局部発振信号は第2
のVHF中間周波数信号を発生させるように前記VSB
DTV SAWフィルター23の出力信号をダウン変
換させる第2混合器24に第1及び第2入力信号として
それぞれ印加される。広帯域SAWフィルター26は大
体に線形位相を備えており、6MHzを超過する帯域幅
を有する信号を出力する。これにより、以前のVSB
DTV SAWフィルター23は第2中間周波数増幅器
チェーンのチャネル特性を決める。前記高IF帯域バッ
ファ増幅器22は前記広帯域SAWフィルター26の挿
入損失が10〜12dBとなるように固定利得を提供
し、望ましくない反射を防止するように選択された固定
ソースインピーダンスにより前記VSB DTV SA
Wフィルター23を駆動させる。前記VSB DTV
SAWフィルター23の出力信号と第2局部発振器20
のUHF局部発振信号は第2のVHF中間周波数信号を
発生させるように前記VSB DTV SAWフィルタ
ー23の出力信号をダウン変換させる第2混合器24に
第1及び第2入力信号としてそれぞれ印加される。広帯
域SAWフィルター26は大体に線形位相を備えてお
り、6MHzを超過する帯域幅を有する信号を出力す
る。これにより、以前のVSB DTVSAWフィルタ
ー23は第2中間周波数増幅器チェーンのチャネル特性
を決める。前記低IF帯域バッファ増幅器25は前記広
帯域SAWフィルター26の挿入損失が10〜12dB
となるように固定利得を提供し、望ましくない反射を防
止するように選択された固定ソースインピーダンスによ
り前記広帯域SAWフィルター26を駆動させる。前記
広帯域SAWフィルター26の出力信号は逆AGC型の
低IF帯域(VHF)増幅器27に入力信号として印加
される。前記逆AGC型の低IF帯域増幅器27の出力
信号と電圧制御型の第3局部発振器30Bから出力され
るVHF局部発振信号は第3混合器28にそれぞれ第1
及び第2入力信号として印加される。前記第3混合器2
8は基底帯から数MHzだけオフセットされた第2の最
終IF信号を発生させるように逆AGC型のIF増幅器
27からの増幅された第2のVHF IF信号をダウン
変換させるように動作する。
F信号は高IF帯域バッファ増幅器22を通してVSB
DTV SAWフィルター23に印加される。これに
より、VSB DTV SAWフィルター23から大体
に5.7MHzの−1dB〜1dBの帯域幅及び大体に
線形の位相を備えており、振幅の一定した出力信号が発
生する。前記VSB DTV SAWフィルター23に
は全ての同一チャネル干渉のNTSCアナログTV信号
のFMオーディオ搬送波のエネルギーの大部分が存在す
るスペクトルに対する深いトラップが存在する。前記高
IF帯域バッファ増幅器22は前記VSB DTV S
AWフィルター23の挿入損失が10〜12dBとなる
ように固定利得を提供し、望ましくない反射を防止する
ように選択された固定ソースインピーダンスにより前記
VSB DTV SAWフィルター23を駆動させる。
前記VSB DTV SAWフィルター23の出力信号
と前記第2局部発振器20のUHF局部発振信号は第2
のVHF中間周波数信号を発生させるように前記VSB
DTV SAWフィルター23の出力信号をダウン変
換させる第2混合器24に第1及び第2入力信号として
それぞれ印加される。広帯域SAWフィルター26は大
体に線形位相を備えており、6MHzを超過する帯域幅
を有する信号を出力する。これにより、以前のVSB
DTV SAWフィルター23は第2中間周波数増幅器
チェーンのチャネル特性を決める。前記高IF帯域バッ
ファ増幅器22は前記広帯域SAWフィルター26の挿
入損失が10〜12dBとなるように固定利得を提供
し、望ましくない反射を防止するように選択された固定
ソースインピーダンスにより前記VSB DTV SA
Wフィルター23を駆動させる。前記VSB DTV
SAWフィルター23の出力信号と第2局部発振器20
のUHF局部発振信号は第2のVHF中間周波数信号を
発生させるように前記VSB DTV SAWフィルタ
ー23の出力信号をダウン変換させる第2混合器24に
第1及び第2入力信号としてそれぞれ印加される。広帯
域SAWフィルター26は大体に線形位相を備えてお
り、6MHzを超過する帯域幅を有する信号を出力す
る。これにより、以前のVSB DTVSAWフィルタ
ー23は第2中間周波数増幅器チェーンのチャネル特性
を決める。前記低IF帯域バッファ増幅器25は前記広
帯域SAWフィルター26の挿入損失が10〜12dB
となるように固定利得を提供し、望ましくない反射を防
止するように選択された固定ソースインピーダンスによ
り前記広帯域SAWフィルター26を駆動させる。前記
広帯域SAWフィルター26の出力信号は逆AGC型の
低IF帯域(VHF)増幅器27に入力信号として印加
される。前記逆AGC型の低IF帯域増幅器27の出力
信号と電圧制御型の第3局部発振器30Bから出力され
るVHF局部発振信号は第3混合器28にそれぞれ第1
及び第2入力信号として印加される。前記第3混合器2
8は基底帯から数MHzだけオフセットされた第2の最
終IF信号を発生させるように逆AGC型のIF増幅器
27からの増幅された第2のVHF IF信号をダウン
変換させるように動作する。
【0025】VSB DTVシンクロダイン回路5は前
記第2の最終IF信号に含まれるVSB DTV信号に
応答して同位相(I)及び直交位相(Q)基底帯信号を
それぞれ復元させるように設計されている。前記I及び
Q基底帯信号のうち、少なくともI基底帯信号はVSB
AMシンボルを示す。VSB DTVシンクロダイン
回路5からのQ基底帯信号はディジタル/アナログ変換
器35(以下、“DAC 35”と称する)によりアナ
ログ形態に変換され、前記DAC35の出力信号に含ま
れる低周波数ビート項は低域通過フィルター36(以
下、“LPF 36”と称する)により前記DAC35
の出力信号から抽出された後、前記VCO型の第3局部
発振器30AにAFPC信号として印加される。VSB
DTVシンクロダイン回路5からのI基底帯信号はデ
ィジタル/アナログ変換器37(以下、“DAC 3
7”と称する)によりアナログ形態に変換される。低域
通過フィルター38(以下、“LPF 38”と称す
る)によりDAC35から直流項が抽出されてVSB
DTV受信中にRF増幅器2の利得制御に使用するよう
に前記逆AGC型のIF増幅器27及びRF増幅器AG
C遅延回路3にAGC電圧として印加される。逆AGC
機能を有する前記逆AGC型の低IF帯域増幅器27を
使用することは、その出力信号でQAMディジタル変調
の線形成に対する保存をより良好にするためである。A
TSC信号パイロット搬送波の同期検出による直流項が
DAC35の出力信号に存在するか否かはVSBパイロ
ット搬送波存在検出器として動作する臨界値検出器39
(以下、“VSBパイロット搬送波存在検出器39”と
称する)により感知される。
記第2の最終IF信号に含まれるVSB DTV信号に
応答して同位相(I)及び直交位相(Q)基底帯信号を
それぞれ復元させるように設計されている。前記I及び
Q基底帯信号のうち、少なくともI基底帯信号はVSB
AMシンボルを示す。VSB DTVシンクロダイン
回路5からのQ基底帯信号はディジタル/アナログ変換
器35(以下、“DAC 35”と称する)によりアナ
ログ形態に変換され、前記DAC35の出力信号に含ま
れる低周波数ビート項は低域通過フィルター36(以
下、“LPF 36”と称する)により前記DAC35
の出力信号から抽出された後、前記VCO型の第3局部
発振器30AにAFPC信号として印加される。VSB
DTVシンクロダイン回路5からのI基底帯信号はデ
ィジタル/アナログ変換器37(以下、“DAC 3
7”と称する)によりアナログ形態に変換される。低域
通過フィルター38(以下、“LPF 38”と称す
る)によりDAC35から直流項が抽出されてVSB
DTV受信中にRF増幅器2の利得制御に使用するよう
に前記逆AGC型のIF増幅器27及びRF増幅器AG
C遅延回路3にAGC電圧として印加される。逆AGC
機能を有する前記逆AGC型の低IF帯域増幅器27を
使用することは、その出力信号でQAMディジタル変調
の線形成に対する保存をより良好にするためである。A
TSC信号パイロット搬送波の同期検出による直流項が
DAC35の出力信号に存在するか否かはVSBパイロ
ット搬送波存在検出器として動作する臨界値検出器39
(以下、“VSBパイロット搬送波存在検出器39”と
称する)により感知される。
【0026】前記VSBパイロット搬送波存在検出器3
9によるATSC信号パイロット搬送波の存在及び非存
在を示す信号はシンクロダイン結果選択器6の制御信号
として用いられる。シンクロダイン結果選択器6はAT
SC信号パイロット搬送波の非存在を示すVSBパイロ
ット搬送波存在検出器39からの出力信号に応答して前
記QAM DTVシンクロダイン回路4からのI基底帯
信号を選択して振幅及び群遅延等化器7に実数サンプル
ストリームとして印加されるようにし、前記QAM D
TVシンクロダイン回路4からのQ基底帯信号を選択し
て前記振幅及び群遅延等化器7に虚数サンプルストリー
ムとして印加されるようにする。このような二つの選択
過程は位相をスタガ(stagger)させる方式で行われる
のでなく、同期的に行われる。サンプル速度が秒当たり
21.52*106個のサンプルに該当する速度である
と仮定するとき、振幅及び群遅延等化器7は内部のディ
ジタルフィルター回路がQAMシンボルのボーレート
(baud rate)の4倍に該当する秒当たり21.52*
106個のサンプルのサンプル速度でクロックされるよ
うに分数等化器として動作することができる。好適な設
計としては、QAMのために振幅及び群遅延等化器7が
QAM DTVシンクロダイン回路4から受信する実数
及び虚数サンプルストリームに対する速度減少フィルタ
リングを使用することがある。かつ、復調されたVSB
AMシンボルの実数サンプルのストリームに対する等
化のために使用するハードウェアの利用観点からみる
と、復調されたQAMシンボルの実数及び虚数サンプル
ストリームを交番サンプル方式(alternate sample bas
is)で時分割多重化した後、前記ディジタル等化フィル
タリングの残余過程を二重位相方式で行い、QAM受信
中に複素数等化を提供することが便利である。復調され
たQAMに対する振幅及び群遅延等化器7の入力端にお
ける速度減少フィルタリングは前記振幅及び群遅延等化
器7を復調されたQAMに対する同期等化器として又は
復調されたQAMに対する分数等化器として動作させう
る。前記振幅及び群遅延等化器7は復調されたQAMに
対する分数等化器として動作する場合、QAM信号に対
するトレリスデコーダー92(図8)側の出力端に速度
減少フィルターが備えられる。
9によるATSC信号パイロット搬送波の存在及び非存
在を示す信号はシンクロダイン結果選択器6の制御信号
として用いられる。シンクロダイン結果選択器6はAT
SC信号パイロット搬送波の非存在を示すVSBパイロ
ット搬送波存在検出器39からの出力信号に応答して前
記QAM DTVシンクロダイン回路4からのI基底帯
信号を選択して振幅及び群遅延等化器7に実数サンプル
ストリームとして印加されるようにし、前記QAM D
TVシンクロダイン回路4からのQ基底帯信号を選択し
て前記振幅及び群遅延等化器7に虚数サンプルストリー
ムとして印加されるようにする。このような二つの選択
過程は位相をスタガ(stagger)させる方式で行われる
のでなく、同期的に行われる。サンプル速度が秒当たり
21.52*106個のサンプルに該当する速度である
と仮定するとき、振幅及び群遅延等化器7は内部のディ
ジタルフィルター回路がQAMシンボルのボーレート
(baud rate)の4倍に該当する秒当たり21.52*
106個のサンプルのサンプル速度でクロックされるよ
うに分数等化器として動作することができる。好適な設
計としては、QAMのために振幅及び群遅延等化器7が
QAM DTVシンクロダイン回路4から受信する実数
及び虚数サンプルストリームに対する速度減少フィルタ
リングを使用することがある。かつ、復調されたVSB
AMシンボルの実数サンプルのストリームに対する等
化のために使用するハードウェアの利用観点からみる
と、復調されたQAMシンボルの実数及び虚数サンプル
ストリームを交番サンプル方式(alternate sample bas
is)で時分割多重化した後、前記ディジタル等化フィル
タリングの残余過程を二重位相方式で行い、QAM受信
中に複素数等化を提供することが便利である。復調され
たQAMに対する振幅及び群遅延等化器7の入力端にお
ける速度減少フィルタリングは前記振幅及び群遅延等化
器7を復調されたQAMに対する同期等化器として又は
復調されたQAMに対する分数等化器として動作させう
る。前記振幅及び群遅延等化器7は復調されたQAMに
対する分数等化器として動作する場合、QAM信号に対
するトレリスデコーダー92(図8)側の出力端に速度
減少フィルターが備えられる。
【0027】図1において、シンクロダイン結果選択器
6はATSC信号パイロット搬送波の存在を示すVSB
パイロット搬送波存在検出器39からの出力信号に応答
して前記VSB DTVシンクロダイン回路5からのI
基底帯信号を選択して振幅及び群遅延等化器7に実数サ
ンプルストリームとして印加されるようにし、算術0の
ストリームを選択して前記振幅及び群遅延等化器7に虚
数サンプルストリームとして印加されるようにする。各
ストリームにおけるサンプル速度が秒当たり21.52
*106個のサンプルに該当する速度であると仮定する
とき、振幅及び群遅延等化器7は内部のディジタルフィ
ルター回路がVSB AMシンボルのボーレートの2倍
に該当する秒当たり21.52*106個のサンプルの
サンプル速度でクロックされるようにVSB AM受信
中に分数等化器として動作するように制御される。他の
実施例として、前記振幅及び群遅延等化器7はその入力
端に速度減少フィルターを備えることもできる。各スト
リームにおけるサンプル速度が依然として秒当たり2
1.52*106個のサンプルに該当する速度であると
仮定するとき、前記速度減少フィルターは振幅及び群遅
延等化器7を同期等化器として動作するようにVSB
AMに対して秒当たり10.76*106個のサンプル
のサンプル速度に該当するボーレートまで再度サンプリ
ングを行うか、或いは、振幅及び群遅延等化器7をより
少ないタップを有する分数等化器として動作するように
4/3ボーレートのようにより小さいレートまで再度サ
ンプリングを行うことができる。前記振幅及び群遅延等
化器7は復調されたVSB AMに対する分数等化器と
して動作する場合、VSB AM信号に対するトレリス
デコーダー92(図8)側の出力端に速度減少フィルタ
ーが備えられる。
6はATSC信号パイロット搬送波の存在を示すVSB
パイロット搬送波存在検出器39からの出力信号に応答
して前記VSB DTVシンクロダイン回路5からのI
基底帯信号を選択して振幅及び群遅延等化器7に実数サ
ンプルストリームとして印加されるようにし、算術0の
ストリームを選択して前記振幅及び群遅延等化器7に虚
数サンプルストリームとして印加されるようにする。各
ストリームにおけるサンプル速度が秒当たり21.52
*106個のサンプルに該当する速度であると仮定する
とき、振幅及び群遅延等化器7は内部のディジタルフィ
ルター回路がVSB AMシンボルのボーレートの2倍
に該当する秒当たり21.52*106個のサンプルの
サンプル速度でクロックされるようにVSB AM受信
中に分数等化器として動作するように制御される。他の
実施例として、前記振幅及び群遅延等化器7はその入力
端に速度減少フィルターを備えることもできる。各スト
リームにおけるサンプル速度が依然として秒当たり2
1.52*106個のサンプルに該当する速度であると
仮定するとき、前記速度減少フィルターは振幅及び群遅
延等化器7を同期等化器として動作するようにVSB
AMに対して秒当たり10.76*106個のサンプル
のサンプル速度に該当するボーレートまで再度サンプリ
ングを行うか、或いは、振幅及び群遅延等化器7をより
少ないタップを有する分数等化器として動作するように
4/3ボーレートのようにより小さいレートまで再度サ
ンプリングを行うことができる。前記振幅及び群遅延等
化器7は復調されたVSB AMに対する分数等化器と
して動作する場合、VSB AM信号に対するトレリス
デコーダー92(図8)側の出力端に速度減少フィルタ
ーが備えられる。
【0028】図2には本発明に応じてQAMディジタル
TV信号とVSBディジタルTV信号の両方を受信する
ように構成されるDTV受信機の無線受信部が示されて
いる。この無線受信部は次のような観点から図1に示し
た無線受信部と異なる。第3混合器18,28はそのヘ
テロダイン搬送波信号をそれぞれ別途のVCO型の第3
局部発振器30A,30Bから受信せず、第3局部発振
器30から受信する。本実施例の場合、前記VCO型の
第3局部発振器30A,30Bは省略されている。前記
第3局部発振器30は安定した固定周波数のヘテロダイ
ン信号を供給し、望ましくは水晶制御型で構成されてい
る。本実施例では第2局部発振器20も省略されてい
る。AFPC検出器33から出力されるAFPC信号は
電圧制御型の第2局部発振器20A(以下、“VCO型
の第2局部発振器20A”と称する)に印加され、前記
VCO型の第2局部発振器20Aはその出力発振信号を
第1入力信号として第2混合器14に印加されるQAM
DTV SAWフィルター13の出力信号とヘテロダ
インされる第2入力信号として前記第2混合器14に印
加する。LPF 36から出力されるAFPC信号は電
圧制御型の第2局部発振器20B(以下、“VCO型の
第2局部発振器20B”と称する)に印加され、前記V
CO型の第2局部発振器20Bはその出力発振信号を第
1入力信号として第2混合器24に印加されるVSB
DTV SAWフィルター23の出力信号とヘテロダイ
ンされる第2入力信号として前記第2混合器24に印加
する。単一の第3局部発振器30を使用することより、
単一の第2局部発振器20を使用することが望ましい。
発振周波数は低いため、個別的な第2局部発振器20
A,20Bの間の相互作用傾向より個別的な第3局部発
振器30A,30Bの間の相互作用傾向が小さくなる。
TV信号とVSBディジタルTV信号の両方を受信する
ように構成されるDTV受信機の無線受信部が示されて
いる。この無線受信部は次のような観点から図1に示し
た無線受信部と異なる。第3混合器18,28はそのヘ
テロダイン搬送波信号をそれぞれ別途のVCO型の第3
局部発振器30A,30Bから受信せず、第3局部発振
器30から受信する。本実施例の場合、前記VCO型の
第3局部発振器30A,30Bは省略されている。前記
第3局部発振器30は安定した固定周波数のヘテロダイ
ン信号を供給し、望ましくは水晶制御型で構成されてい
る。本実施例では第2局部発振器20も省略されてい
る。AFPC検出器33から出力されるAFPC信号は
電圧制御型の第2局部発振器20A(以下、“VCO型
の第2局部発振器20A”と称する)に印加され、前記
VCO型の第2局部発振器20Aはその出力発振信号を
第1入力信号として第2混合器14に印加されるQAM
DTV SAWフィルター13の出力信号とヘテロダ
インされる第2入力信号として前記第2混合器14に印
加する。LPF 36から出力されるAFPC信号は電
圧制御型の第2局部発振器20B(以下、“VCO型の
第2局部発振器20B”と称する)に印加され、前記V
CO型の第2局部発振器20Bはその出力発振信号を第
1入力信号として第2混合器24に印加されるVSB
DTV SAWフィルター23の出力信号とヘテロダイ
ンされる第2入力信号として前記第2混合器24に印加
する。単一の第3局部発振器30を使用することより、
単一の第2局部発振器20を使用することが望ましい。
発振周波数は低いため、個別的な第2局部発振器20
A,20Bの間の相互作用傾向より個別的な第3局部発
振器30A,30Bの間の相互作用傾向が小さくなる。
【0029】図3及び図4には図1及び図2に示した無
線受信部の各変形構成が示されている。この変形構成の
場合、個別的な第1混合器11,21は高IF帯域バッ
ファ増幅器12,22に第1入力信号としてIF信号を
供給する単一の第1混合器9に取り替えられる。前記高
IF帯域バッファ増幅器12,22は共通ソースである
単一の第1混合器9により直接的に駆動されることによ
り発生するQAM DTV SAWフィルター13とV
SB DTV SAWフィルター23との相互作用を防
止する。
線受信部の各変形構成が示されている。この変形構成の
場合、個別的な第1混合器11,21は高IF帯域バッ
ファ増幅器12,22に第1入力信号としてIF信号を
供給する単一の第1混合器9に取り替えられる。前記高
IF帯域バッファ増幅器12,22は共通ソースである
単一の第1混合器9により直接的に駆動されることによ
り発生するQAM DTV SAWフィルター13とV
SB DTV SAWフィルター23との相互作用を防
止する。
【0030】図5にはQAM DTV信号を基底帯にシ
ンクロダインするためのQAM DTVシンクロダイン
回路4の具体的な構成が示されている。前記QAM D
TVシンクロダイン回路4は、そのQAM DTVシン
クロダイン回路4の出力信号の実数部を発生させるため
のQAM同位相同期検出器40と、前記QAM DTV
シンクロダイン回路4の出力信号の虚数部を発生させる
ためのQAM直交位相同期検出器45とを含む。本質的
に、前記QAM DTVシンクロダイン回路4はADC
19からのディジタルサンプルに応答して出力される実
数/複素数サンプル変換器48の出力信号にROM49
(以下、“QAM複素搬送波ROM 49”と称する)
から判読されたQAM搬送波の複素数ディジタルサンプ
ルを乗算させる複素数ディジタル乗算機である。具体的
には、前記QAM DTVシンクロダイン回路4はディ
ジタル加算機46、ディジタル減算機47及び第1、第
2、第3、第4ディジタル乗算機41〜44を含めてい
る。前記QAM同位相同期検出器40は前記QAM D
TVシンクロダイン回路4の出力信号の実数部を発生さ
せるために前記第1ディジタル乗算機41、前記第2デ
ィジタル乗算機42、前記第1及び第2ディジタル乗算
機41,42の積出力信号を加算するための前記ディジ
タル加算機46を含めている。前記第1ディジタル乗算
機41は前記実数/複素数サンプル変換器48から供給
される最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記Q
AM複素搬送波ROM49内のコサインQAM複素搬送
波ルックアップテーブル491から判読されたQAM搬
送波のコサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、
前記第2ディジタル乗算機42は前記実数/複素数サン
プル変換器48から供給される最終IF信号の虚数ディ
ジタルサンプルに前記QAM複素搬送波ROM49内の
サインQAM複素搬送波ルックアップテーブル492か
ら判読されたQAM搬送波のサイン値を示すディジタル
サンプルを乗算する。前記QAM直交位相同期検出器4
5は前記QAM DTVシンクロダイン回路4の出力信
号の虚数部を発生させるために前記第3ディジタル乗算
機43、前記第4ディジタル乗算機44、前記第4ディ
ジタル乗算機44の積出力信号から前記第3ディジタル
乗算機43の積出力信号を減算するための前記ディジタ
ル減算機47を含めている。前記第3ディジタル乗算機
43は前記実数/複素数サンプル変換器48から供給さ
れる最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記QA
M複素搬送波ROM49内のサインQAM複素搬送波ル
ックアップテーブル492から判読されたQAM搬送波
のサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、前記第
4ディジタル乗算機44は前記実数/複素数サンプル変
換器48から供給される最終IF信号の虚数ディジタル
サンプルに前記QAM複素搬送波ROM49内のコサイ
ンQAM複素搬送波ルックアップテーブル491から判
読されたQAM搬送波のコサイン値を示すディジタルサ
ンプルを乗算する。
ンクロダインするためのQAM DTVシンクロダイン
回路4の具体的な構成が示されている。前記QAM D
TVシンクロダイン回路4は、そのQAM DTVシン
クロダイン回路4の出力信号の実数部を発生させるため
のQAM同位相同期検出器40と、前記QAM DTV
シンクロダイン回路4の出力信号の虚数部を発生させる
ためのQAM直交位相同期検出器45とを含む。本質的
に、前記QAM DTVシンクロダイン回路4はADC
19からのディジタルサンプルに応答して出力される実
数/複素数サンプル変換器48の出力信号にROM49
(以下、“QAM複素搬送波ROM 49”と称する)
から判読されたQAM搬送波の複素数ディジタルサンプ
ルを乗算させる複素数ディジタル乗算機である。具体的
には、前記QAM DTVシンクロダイン回路4はディ
ジタル加算機46、ディジタル減算機47及び第1、第
2、第3、第4ディジタル乗算機41〜44を含めてい
る。前記QAM同位相同期検出器40は前記QAM D
TVシンクロダイン回路4の出力信号の実数部を発生さ
せるために前記第1ディジタル乗算機41、前記第2デ
ィジタル乗算機42、前記第1及び第2ディジタル乗算
機41,42の積出力信号を加算するための前記ディジ
タル加算機46を含めている。前記第1ディジタル乗算
機41は前記実数/複素数サンプル変換器48から供給
される最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記Q
AM複素搬送波ROM49内のコサインQAM複素搬送
波ルックアップテーブル491から判読されたQAM搬
送波のコサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、
前記第2ディジタル乗算機42は前記実数/複素数サン
プル変換器48から供給される最終IF信号の虚数ディ
ジタルサンプルに前記QAM複素搬送波ROM49内の
サインQAM複素搬送波ルックアップテーブル492か
ら判読されたQAM搬送波のサイン値を示すディジタル
サンプルを乗算する。前記QAM直交位相同期検出器4
5は前記QAM DTVシンクロダイン回路4の出力信
号の虚数部を発生させるために前記第3ディジタル乗算
機43、前記第4ディジタル乗算機44、前記第4ディ
ジタル乗算機44の積出力信号から前記第3ディジタル
乗算機43の積出力信号を減算するための前記ディジタ
ル減算機47を含めている。前記第3ディジタル乗算機
43は前記実数/複素数サンプル変換器48から供給さ
れる最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記QA
M複素搬送波ROM49内のサインQAM複素搬送波ル
ックアップテーブル492から判読されたQAM搬送波
のサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、前記第
4ディジタル乗算機44は前記実数/複素数サンプル変
換器48から供給される最終IF信号の虚数ディジタル
サンプルに前記QAM複素搬送波ROM49内のコサイ
ンQAM複素搬送波ルックアップテーブル491から判
読されたQAM搬送波のコサイン値を示すディジタルサ
ンプルを乗算する。
【0031】図6にはVSB DTV信号を基底帯にシ
ンクロダインするためのVSB DTVシンクロダイン
回路5の具体的な構成が示されている。前記VSB D
TVシンクロダイン回路5は、そのVSB DTVシン
クロダイン回路5の出力信号の実数部を発生させるため
のVSB同位相同期検出器50と、前記VSB DTV
シンクロダイン回路5の出力信号の虚数部を発生させる
ためのVSB直交位相同期検出器55とを含む。本質的
に、前記VSB DTVシンクロダイン回路5はADC
29からのディジタルサンプルに応答して出力される実
数/複素数サンプル変換器58の出力信号にROM59
(以下、“VSB複素搬送波ROM 59”と称する)
から判読されたVSB搬送波の複素数ディジタルサンプ
ルを乗算させる複素数ディジタル乗算機である。具体的
には、前記VSB DTVシンクロダイン回路5はディ
ジタル加算機56、ディジタル減算機57及び第1、第
2、第3、第4ディジタル乗算機51〜54を含めてい
る。前記VSB同位相同期検出器50は前記VSB D
TVシンクロダイン回路5の出力信号の実数部を発生さ
せるために前記第1ディジタル乗算機51、前記第2デ
ィジタル乗算機52、前記第1及び第2ディジタル乗算
機51,52の積出力信号を加算するための前記ディジ
タル加算機56を含めている。前記第1ディジタル乗算
機51は前記実数/複素数サンプル変換器58から供給
される最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記V
SB複素搬送波ROM59内のコサインVSB複素搬送
波ルックアップテーブル591から判読されたVSB搬
送波のコサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、
前記第2ディジタル乗算機52は前記実数/複素数サン
プル変換器58から供給される最終IF信号の虚数ディ
ジタルサンプルに前記VSB複素搬送波ROM59内の
サインVSB複素搬送波ルックアップテーブル592か
ら判読されたVSB搬送波のサイン値を示すディジタル
サンプルを乗算する。前記VSB直交位相同期検出器5
5は前記VSB DTVシンクロダイン回路5の出力信
号の虚数部を発生させるために前記第3ディジタル乗算
機53、前記第4ディジタル乗算機54、前記第4ディ
ジタル乗算機54の積出力信号から前記第3ディジタル
乗算機53の積出力信号を減算するための前記ディジタ
ル減算機57を含めている。前記第3ディジタル乗算機
53は前記実数/複素数サンプル変換器58から供給さ
れる最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記VS
B複素搬送波ROM59内のサインVSB複素搬送波ル
ックアップテーブル592から判読されたVSB搬送波
のサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、前記第
4ディジタル乗算機54は前記実数/複素数サンプル変
換器58から供給される最終IF信号の虚数ディジタル
サンプルに前記VSB複素搬送波ROM59内のコサイ
ンVSB複素搬送波ルックアップテーブル591から判
読されたVSB搬送波のコサイン値を示すディジタルサ
ンプルを乗算する。
ンクロダインするためのVSB DTVシンクロダイン
回路5の具体的な構成が示されている。前記VSB D
TVシンクロダイン回路5は、そのVSB DTVシン
クロダイン回路5の出力信号の実数部を発生させるため
のVSB同位相同期検出器50と、前記VSB DTV
シンクロダイン回路5の出力信号の虚数部を発生させる
ためのVSB直交位相同期検出器55とを含む。本質的
に、前記VSB DTVシンクロダイン回路5はADC
29からのディジタルサンプルに応答して出力される実
数/複素数サンプル変換器58の出力信号にROM59
(以下、“VSB複素搬送波ROM 59”と称する)
から判読されたVSB搬送波の複素数ディジタルサンプ
ルを乗算させる複素数ディジタル乗算機である。具体的
には、前記VSB DTVシンクロダイン回路5はディ
ジタル加算機56、ディジタル減算機57及び第1、第
2、第3、第4ディジタル乗算機51〜54を含めてい
る。前記VSB同位相同期検出器50は前記VSB D
TVシンクロダイン回路5の出力信号の実数部を発生さ
せるために前記第1ディジタル乗算機51、前記第2デ
ィジタル乗算機52、前記第1及び第2ディジタル乗算
機51,52の積出力信号を加算するための前記ディジ
タル加算機56を含めている。前記第1ディジタル乗算
機51は前記実数/複素数サンプル変換器58から供給
される最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記V
SB複素搬送波ROM59内のコサインVSB複素搬送
波ルックアップテーブル591から判読されたVSB搬
送波のコサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、
前記第2ディジタル乗算機52は前記実数/複素数サン
プル変換器58から供給される最終IF信号の虚数ディ
ジタルサンプルに前記VSB複素搬送波ROM59内の
サインVSB複素搬送波ルックアップテーブル592か
ら判読されたVSB搬送波のサイン値を示すディジタル
サンプルを乗算する。前記VSB直交位相同期検出器5
5は前記VSB DTVシンクロダイン回路5の出力信
号の虚数部を発生させるために前記第3ディジタル乗算
機53、前記第4ディジタル乗算機54、前記第4ディ
ジタル乗算機54の積出力信号から前記第3ディジタル
乗算機53の積出力信号を減算するための前記ディジタ
ル減算機57を含めている。前記第3ディジタル乗算機
53は前記実数/複素数サンプル変換器58から供給さ
れる最終IF信号の実数ディジタルサンプルに前記VS
B複素搬送波ROM59内のサインVSB複素搬送波ル
ックアップテーブル592から判読されたVSB搬送波
のサイン値を示すディジタルサンプルを乗算し、前記第
4ディジタル乗算機54は前記実数/複素数サンプル変
換器58から供給される最終IF信号の虚数ディジタル
サンプルに前記VSB複素搬送波ROM59内のコサイ
ンVSB複素搬送波ルックアップテーブル591から判
読されたVSB搬送波のコサイン値を示すディジタルサ
ンプルを乗算する。
【0032】図7にはサンプルクロック発生器8の代表
的な構成が詳しく示されている。この構成は公称的に2
1.52MHz周波数のシソイド的(cissoidal)な発
振信号を発生させ、望ましくは、固有発振周波数と発振
位相の安定化のために水晶を使用する形態からなる電圧
制御型の発振器80(以下、“21.5MHzの水晶V
CO 80”と称する)を含む。前記21.5MHzの
水晶VCO80は自動周波数及び位相制御(AFPC)
信号電圧により発振周波数及び位相が制御されるように
構成される制御型発振器である。前記AFPC信号電圧
は、前記21.5MHzの水晶VCO80の発振信号に
対する分周応答信号を10.76MHzのアナログ帯域
通過フィルター82(以下、“10.76MHzのアナ
ログBPF 82”と称する)を通して供給される1
0.76MHzの基準搬送波と比較する自動周波数及び
位相制御(AFPC)検出器81(以下、“AFPC検
出器81”と称する)により発生する。前記シソイド的
な発振信号に応答して対称クリッパ(clipper)又はリ
ミッタ83が本質的に矩形波の出力信号を発生させる
が、前記矩形波出力信号はADC19,29内で最終I
F信号のサンプリングをタイミングさせるための第1ク
ロック信号として用いられる。前記対称クリッパ83の
出力信号は分周器フリップフロップ84(以下、“(f
/2)Tフリップフロップ84と称する)に印加される
が、前記(f/2)Tフリップフロップ84は所定の方
式で前記第1クロック信号の遷移に応答して前記21.
5MHzの水晶VCO80の発振周波数の1/2に該当
する10.76MHzの基本周波数を有する他の矩形波
を発生させる。前記21.5MHzの水晶VCO80の
発振信号に対するこのような分周応答信号は前記AFP
C検出器81に印加されて、前記10.76MHzのア
ナログBPF82を通して供給される10.76MHz
の基準搬送波と比較される。前記(f/2)Tフリップ
フロップ84は10.76MHzの基本周波数を有する
矩形波の出力信号をAND回路85に供給して前記第1
クロック信号とAND演算させることにより、振幅及び
群遅延等化器7における速度減少フィルタリングに用い
られる第2クロック信号を発生させる。
的な構成が詳しく示されている。この構成は公称的に2
1.52MHz周波数のシソイド的(cissoidal)な発
振信号を発生させ、望ましくは、固有発振周波数と発振
位相の安定化のために水晶を使用する形態からなる電圧
制御型の発振器80(以下、“21.5MHzの水晶V
CO 80”と称する)を含む。前記21.5MHzの
水晶VCO80は自動周波数及び位相制御(AFPC)
信号電圧により発振周波数及び位相が制御されるように
構成される制御型発振器である。前記AFPC信号電圧
は、前記21.5MHzの水晶VCO80の発振信号に
対する分周応答信号を10.76MHzのアナログ帯域
通過フィルター82(以下、“10.76MHzのアナ
ログBPF 82”と称する)を通して供給される1
0.76MHzの基準搬送波と比較する自動周波数及び
位相制御(AFPC)検出器81(以下、“AFPC検
出器81”と称する)により発生する。前記シソイド的
な発振信号に応答して対称クリッパ(clipper)又はリ
ミッタ83が本質的に矩形波の出力信号を発生させる
が、前記矩形波出力信号はADC19,29内で最終I
F信号のサンプリングをタイミングさせるための第1ク
ロック信号として用いられる。前記対称クリッパ83の
出力信号は分周器フリップフロップ84(以下、“(f
/2)Tフリップフロップ84と称する)に印加される
が、前記(f/2)Tフリップフロップ84は所定の方
式で前記第1クロック信号の遷移に応答して前記21.
5MHzの水晶VCO80の発振周波数の1/2に該当
する10.76MHzの基本周波数を有する他の矩形波
を発生させる。前記21.5MHzの水晶VCO80の
発振信号に対するこのような分周応答信号は前記AFP
C検出器81に印加されて、前記10.76MHzのア
ナログBPF82を通して供給される10.76MHz
の基準搬送波と比較される。前記(f/2)Tフリップ
フロップ84は10.76MHzの基本周波数を有する
矩形波の出力信号をAND回路85に供給して前記第1
クロック信号とAND演算させることにより、振幅及び
群遅延等化器7における速度減少フィルタリングに用い
られる第2クロック信号を発生させる。
【0033】21.5MHzの水晶VCO80から供給
される21.52MHzの基準搬送波は基底帯にシンク
ロダインする受信DTV信号からシンボル周波数(又は
ボー周波数)の低調波に該当する周波数を有する成分を
抽出し、周波数増倍器回路で前記シンボル周波数の低調
波に適宜な因数を乗算することにより発生する。以下、
その過程を具体的に説明するが、この説明は先ず前記受
信DTV信号が10.76MHzのシンボル周波数又は
ボーレートを有するVSB信号であると仮定する状態
で、その次には受信DTV信号が5.38MHzのシン
ボル周波数又はボーレートを有するQAM信号であると
仮定する状態で行われる。
される21.52MHzの基準搬送波は基底帯にシンク
ロダインする受信DTV信号からシンボル周波数(又は
ボー周波数)の低調波に該当する周波数を有する成分を
抽出し、周波数増倍器回路で前記シンボル周波数の低調
波に適宜な因数を乗算することにより発生する。以下、
その過程を具体的に説明するが、この説明は先ず前記受
信DTV信号が10.76MHzのシンボル周波数又は
ボーレートを有するVSB信号であると仮定する状態
で、その次には受信DTV信号が5.38MHzのシン
ボル周波数又はボーレートを有するQAM信号であると
仮定する状態で行われる。
【0034】前記VSBパイロット搬送波検出器39に
はディジタルマルチプレクサ86(以下、“5.38M
Hzの基準選択器86”と称する)が接続されている
が、この5.38MHzの基準選択器86は前記受信D
TV信号を同伴するパイロット搬送波を検出して前記受
信DTV信号がVSB信号であると示す前記VSBパイ
ロット搬送波検出器39からの出力信号に応答してVS
B同位相同期検出器50から供給される前記受信DTV
信号の実数サンプルを選択することにより、その実数サ
ンプルを5.38MHzに中心周波数をおく選択応答信
号を提供する帯域通過FIRディジタルフィルター87
(以下、“5.38MHzのディジタルBPF 87”
と称する)に印加させるように動作し、これにより、前
記5.38MHzのディジタルBPF87は前記VSB
信号からシンボル周波数の1次低調波を選択する。ディ
ジタル方式で後続周波数増倍を行うときに発生するアン
ダーサンプリング(undersampling)問題を防止するた
めに、5.38MHzにおける後続周波数増倍はアナロ
グ方式で行われる。すなわち、5.38MHzのディジ
タルBPF87の出力信号はディジタル/アナログ変換
器88(以下、“DAC 88”と称する)によりアナ
ログ形態に変換され、結果信号は全波整流回路89に印
加される。前記全波整流回路89は5.38MHzの2
次高調波として強い10.76MHz成分を含む前記
5.38MHzのディジタルBPF87の出力信号の高
調波を発生させる。前記10.76MHzのアナログB
PF82は前記5.38MHzの2次高調波に応答して
前記AFPC検出器81に10.76MHzの基準搬送
波入力信号を供給する。
はディジタルマルチプレクサ86(以下、“5.38M
Hzの基準選択器86”と称する)が接続されている
が、この5.38MHzの基準選択器86は前記受信D
TV信号を同伴するパイロット搬送波を検出して前記受
信DTV信号がVSB信号であると示す前記VSBパイ
ロット搬送波検出器39からの出力信号に応答してVS
B同位相同期検出器50から供給される前記受信DTV
信号の実数サンプルを選択することにより、その実数サ
ンプルを5.38MHzに中心周波数をおく選択応答信
号を提供する帯域通過FIRディジタルフィルター87
(以下、“5.38MHzのディジタルBPF 87”
と称する)に印加させるように動作し、これにより、前
記5.38MHzのディジタルBPF87は前記VSB
信号からシンボル周波数の1次低調波を選択する。ディ
ジタル方式で後続周波数増倍を行うときに発生するアン
ダーサンプリング(undersampling)問題を防止するた
めに、5.38MHzにおける後続周波数増倍はアナロ
グ方式で行われる。すなわち、5.38MHzのディジ
タルBPF87の出力信号はディジタル/アナログ変換
器88(以下、“DAC 88”と称する)によりアナ
ログ形態に変換され、結果信号は全波整流回路89に印
加される。前記全波整流回路89は5.38MHzの2
次高調波として強い10.76MHz成分を含む前記
5.38MHzのディジタルBPF87の出力信号の高
調波を発生させる。前記10.76MHzのアナログB
PF82は前記5.38MHzの2次高調波に応答して
前記AFPC検出器81に10.76MHzの基準搬送
波入力信号を供給する。
【0035】かつ、前記5.38MHzの基準選択器8
6は前記受信DTV信号を同伴するパイロット搬送波を
検出しなくて前記受信DTV信号がQAM信号であると
示す前記VSBパイロット搬送波検出器39からの出力
信号に応答して自乗回路8Aの出力信号を選択すること
により、その選択信号を5.38MHzに中心周波数を
おく選択応答信号を提供する前記5.38MHzのディ
ジタルBPF87に印加させるように動作する。基底帯
QAM信号のシンボル周波数の2.69MHzの1次低
調波を選択するために2.69MHzに中心周波数をお
く選択出力信号を提供する帯域通過FIRディジタルフ
ィルター8B(以下、“2.69MHzのディジタルB
PF 8B”と称する)により前記自乗回路8Aに対す
る入力信号が供給され、これにより前記自乗回路8Aは
強い5.38MHzの成分を含む前記2.69MHzの
ディジタルBPF 8Bの出力信号の高調波を発生させ
る。前記基底帯QAM信号は、図7に示したように、Q
AM同位相同期検出器40から又はQAM直交位相同期
検出器45から供給されうる。図7の前記自乗回路8A
は2.69MHzのディジタルBPF 8Bの出力信号
を乗数及び被乗数として受信するディジタル乗算機とし
て示される。前記自乗回路8Aは論理ゲートを使用して
ディジタル乗算機で構成されうるが、より迅速な動作の
ために自乗値に対するルックアップテーブルを貯蔵して
いるROMで構成される。以前フィルターの出力信号の
高調波を発生させるのに前記自乗回路の代わりに絶対値
回路を使用することもできるが、この場合には弱い2次
高調波が発生するので望ましくない。
6は前記受信DTV信号を同伴するパイロット搬送波を
検出しなくて前記受信DTV信号がQAM信号であると
示す前記VSBパイロット搬送波検出器39からの出力
信号に応答して自乗回路8Aの出力信号を選択すること
により、その選択信号を5.38MHzに中心周波数を
おく選択応答信号を提供する前記5.38MHzのディ
ジタルBPF87に印加させるように動作する。基底帯
QAM信号のシンボル周波数の2.69MHzの1次低
調波を選択するために2.69MHzに中心周波数をお
く選択出力信号を提供する帯域通過FIRディジタルフ
ィルター8B(以下、“2.69MHzのディジタルB
PF 8B”と称する)により前記自乗回路8Aに対す
る入力信号が供給され、これにより前記自乗回路8Aは
強い5.38MHzの成分を含む前記2.69MHzの
ディジタルBPF 8Bの出力信号の高調波を発生させ
る。前記基底帯QAM信号は、図7に示したように、Q
AM同位相同期検出器40から又はQAM直交位相同期
検出器45から供給されうる。図7の前記自乗回路8A
は2.69MHzのディジタルBPF 8Bの出力信号
を乗数及び被乗数として受信するディジタル乗算機とし
て示される。前記自乗回路8Aは論理ゲートを使用して
ディジタル乗算機で構成されうるが、より迅速な動作の
ために自乗値に対するルックアップテーブルを貯蔵して
いるROMで構成される。以前フィルターの出力信号の
高調波を発生させるのに前記自乗回路の代わりに絶対値
回路を使用することもできるが、この場合には弱い2次
高調波が発生するので望ましくない。
【0036】図7には最終中間周波数に変換され、相互
直交位相関係を有するQAM搬送波の二つの位相に対す
る複素数ディジタル表現信号を提供するQAM複素搬送
波ROM49のコサインQAM複素搬送波ルックアップ
テーブル491とサインQAM複素搬送波ルックアップ
テーブル492にアドレス信号を供給する第1アドレス
発生器60の代表的な構成が示されている。前記第1ア
ドレス発生器60には第1アドレスカウンタ61が備え
られて前記第1クロック信号の遷移を計数し、これによ
り基本第1アドレス信号を発生させる。この基本第1ア
ドレス信号はディジタル加算機62に第1被加数として
印加される。前記ディジタル加算機62内で前記基本第
1アドレス信号には前記ディジタル加算機62に第2被
加数として印加される第1アドレス訂正信号が加算さ
れ、これによりQAM複素搬送波ROM49のコサイン
QAM複素搬送波ルックアップテーブル491とサイン
QAM複素搬送波ルックアップテーブル492の両方を
アドレスさせるための訂正された第1アドレス信号が和
出力信号として発生する。かつ、前記第1アドレス発生
器60にはシンボルクロック回転検出器63が備えられ
ているが、このシンボルクロック回転検出器63はQA
M同位相同期検出器40により基底帯にシンクロダイン
するQAM信号の実数サンプルのシーケンス及びQAM
直交位相同期検出器45により基底帯にシンクロダイン
するQAM信号の虚数サンプルのシーケンスに応答す
る。前記シンボルクロック回転検出器63は、シンボル
周波数の約数である最終中間周波数にヘテロダインされ
た受信QAM信号からわかるように、前記第1クロック
信号に応じて受信機で行われるシンボルクロッキングと
送信機で行われるシンボルクロッキングとの位相ずれを
検出する。1992年5月19日付、A.D.Kuca
r氏による米国特許第5,115,454号(発明の名
称:“METHOD AND APPARATUS FOR CARRIER SYNCHRONIZA
TION AND DATA DETENTION”)には前記シンボルクロッ
ク回転検出器63の構成に関連する各種の形態及びその
一部を説明する背景文献が記載されている。前記第1ア
ドレス発生器60にはディジタル低域通過フィルター6
4(以下、“サンプル平均化ディジタルLPF 64”
と称する)が備えられているが、このサンプル平均化デ
ィジタルLPF64は前記シンボルクロック回転検出器
63により検出される、受信機で行われるシンボルクロ
ッキングの位相ずれを多数のサンプル(例えば、数百万
個のサンプル)に対して平均化して、前記基本第1アド
レス信号を訂正するように前記ディジタル加算機62に
供給される前記第1アドレス訂正信号を発生させる。こ
のように多数のサンプルに対して行われる平均化より少
ない個数のサンプルを累積した後、その累積サンプルを
後続累積のために減少したサンプル速度で順方向にダン
プ(dump)させ、このような累積とサブサンプリングを
サブサンプリングの速度を次第に減少させながら数回繰
り返す過程により行うことができる。
直交位相関係を有するQAM搬送波の二つの位相に対す
る複素数ディジタル表現信号を提供するQAM複素搬送
波ROM49のコサインQAM複素搬送波ルックアップ
テーブル491とサインQAM複素搬送波ルックアップ
テーブル492にアドレス信号を供給する第1アドレス
発生器60の代表的な構成が示されている。前記第1ア
ドレス発生器60には第1アドレスカウンタ61が備え
られて前記第1クロック信号の遷移を計数し、これによ
り基本第1アドレス信号を発生させる。この基本第1ア
ドレス信号はディジタル加算機62に第1被加数として
印加される。前記ディジタル加算機62内で前記基本第
1アドレス信号には前記ディジタル加算機62に第2被
加数として印加される第1アドレス訂正信号が加算さ
れ、これによりQAM複素搬送波ROM49のコサイン
QAM複素搬送波ルックアップテーブル491とサイン
QAM複素搬送波ルックアップテーブル492の両方を
アドレスさせるための訂正された第1アドレス信号が和
出力信号として発生する。かつ、前記第1アドレス発生
器60にはシンボルクロック回転検出器63が備えられ
ているが、このシンボルクロック回転検出器63はQA
M同位相同期検出器40により基底帯にシンクロダイン
するQAM信号の実数サンプルのシーケンス及びQAM
直交位相同期検出器45により基底帯にシンクロダイン
するQAM信号の虚数サンプルのシーケンスに応答す
る。前記シンボルクロック回転検出器63は、シンボル
周波数の約数である最終中間周波数にヘテロダインされ
た受信QAM信号からわかるように、前記第1クロック
信号に応じて受信機で行われるシンボルクロッキングと
送信機で行われるシンボルクロッキングとの位相ずれを
検出する。1992年5月19日付、A.D.Kuca
r氏による米国特許第5,115,454号(発明の名
称:“METHOD AND APPARATUS FOR CARRIER SYNCHRONIZA
TION AND DATA DETENTION”)には前記シンボルクロッ
ク回転検出器63の構成に関連する各種の形態及びその
一部を説明する背景文献が記載されている。前記第1ア
ドレス発生器60にはディジタル低域通過フィルター6
4(以下、“サンプル平均化ディジタルLPF 64”
と称する)が備えられているが、このサンプル平均化デ
ィジタルLPF64は前記シンボルクロック回転検出器
63により検出される、受信機で行われるシンボルクロ
ッキングの位相ずれを多数のサンプル(例えば、数百万
個のサンプル)に対して平均化して、前記基本第1アド
レス信号を訂正するように前記ディジタル加算機62に
供給される前記第1アドレス訂正信号を発生させる。こ
のように多数のサンプルに対して行われる平均化より少
ない個数のサンプルを累積した後、その累積サンプルを
後続累積のために減少したサンプル速度で順方向にダン
プ(dump)させ、このような累積とサブサンプリングを
サブサンプリングの速度を次第に減少させながら数回繰
り返す過程により行うことができる。
【0037】かつ、図7には最終中間周波数に変換さ
れ、相互直交位相関係を有するVSB搬送波の二つの同
期位相に対する複素数ディジタル表現信号を提供するV
SB複素搬送波ROM59のコサインVSB複素搬送波
ルックアップテーブル591とサインVSB複素搬送波
ルックアップテーブル592にアドレス信号を供給する
第2アドレス発生器70の代表的な構成が示されてい
る。前記第2アドレス発生器70には第2アドレスカウ
ンター71が備えられて前記第1クロック信号の遷移を
計数し、これにより基本第2アドレス信号を発生させ
る。この基本第2アドレス信号はディジタル加算機72
に第1被加数として印加される。前記ディジタル加算機
72内で前記基本第2アドレス信号には前記ディジタル
加算機72に第2被加数として印加される第2アドレス
訂正信号が加算され、これによりVSB複素搬送波RO
M59のコサインVSB複素搬送波ルックアップテーブ
ル591とサインVSB複素搬送波ルックアップテーブ
ル592の両方をアドレスさせるための訂正された第2
アドレス信号が和出力信号として発生する。
れ、相互直交位相関係を有するVSB搬送波の二つの同
期位相に対する複素数ディジタル表現信号を提供するV
SB複素搬送波ROM59のコサインVSB複素搬送波
ルックアップテーブル591とサインVSB複素搬送波
ルックアップテーブル592にアドレス信号を供給する
第2アドレス発生器70の代表的な構成が示されてい
る。前記第2アドレス発生器70には第2アドレスカウ
ンター71が備えられて前記第1クロック信号の遷移を
計数し、これにより基本第2アドレス信号を発生させ
る。この基本第2アドレス信号はディジタル加算機72
に第1被加数として印加される。前記ディジタル加算機
72内で前記基本第2アドレス信号には前記ディジタル
加算機72に第2被加数として印加される第2アドレス
訂正信号が加算され、これによりVSB複素搬送波RO
M59のコサインVSB複素搬送波ルックアップテーブ
ル591とサインVSB複素搬送波ルックアップテーブ
ル592の両方をアドレスさせるための訂正された第2
アドレス信号が和出力信号として発生する。
【0038】さらに、図7には前記VSB同位相同期検
出器50からのサンプルを量子化器74に入力信号とし
て印加するまえに所定個数のサンプル周期だけ遅延させ
るクロック型のディジタル遅延ライン73が示されてい
る。前記量子化器74はそれに入力信号として現在受信
されるサンプルにより最も近似した量子化レベルを供給
する。このような量子化レベルはVSB信号を同伴する
パイロット搬送波のエネルギーから推定又は前記VSB
信号の包絡線検出結果から推定することができる。量子
化器74により出力信号として選択される最も近似した
量子化レベルは出力端にクロック型のラッチを含めてク
ロック型の素子として動作するディジタル加算機/減算
機75で前記量子化器74の入力信号により減算され
る。前記ディジタル加算機/減算機75からの結果差出
力信号は復元されるべきシンボルレベルから実際復元さ
れたシンボルレベルの退去を示すが、その退去の極性が
先行シンボル位相ずれ又は遅延シンボル位相ずれのう
ち、いずれか一つによるか否かは解決すべき課題であ
る。
出器50からのサンプルを量子化器74に入力信号とし
て印加するまえに所定個数のサンプル周期だけ遅延させ
るクロック型のディジタル遅延ライン73が示されてい
る。前記量子化器74はそれに入力信号として現在受信
されるサンプルにより最も近似した量子化レベルを供給
する。このような量子化レベルはVSB信号を同伴する
パイロット搬送波のエネルギーから推定又は前記VSB
信号の包絡線検出結果から推定することができる。量子
化器74により出力信号として選択される最も近似した
量子化レベルは出力端にクロック型のラッチを含めてク
ロック型の素子として動作するディジタル加算機/減算
機75で前記量子化器74の入力信号により減算され
る。前記ディジタル加算機/減算機75からの結果差出
力信号は復元されるべきシンボルレベルから実際復元さ
れたシンボルレベルの退去を示すが、その退去の極性が
先行シンボル位相ずれ又は遅延シンボル位相ずれのう
ち、いずれか一つによるか否かは解決すべき課題であ
る。
【0039】前記クロック型のディジタル遅延ライン7
3に入力信号として印加される前記VSB同位相同期検
出器50からのサンプルは、遅延無しに平均自乗誤差
(Mean-Square-Error:MSE)こう配検出フィルター
76(以下、“MSEこう配検出フィルター76”と称
する)に入力信号として印加される。前記MSEこう配
検出フィルター76は(−1/2),1,0,(−
1),(+1/2)カーネル(kernel)を有する有限イ
ンパルス応答(FIR)型のディジタルフィルターであ
って、このフィルターの動作は前記第1サンプリングク
ロックによりクロックされるようになっている。前記ク
ロック型のディジタル遅延回路73により提供される前
記遅延サンプル期間の個数は、MSEこう配検出フィル
ター76の出力信号がディジタル加算機/減算機75か
らの差信号と一時的に整列状態をなすように決められ
る。このため、ディジタル加算機/減算機75からの差
信号はディジタル乗算機77によりMSEこう配検出フ
ィルター76の出力信号と乗算される。2の補数フィル
ターである前記MSEこう配検出フィルター76の出力
信号のうち、符号ビット及び次の最上位ビットのみでも
乗算が可能であり、これにより、ディジタル乗算機77
の構成を単純化することができる。前記ディジタル乗算
機77から出力される積信号のサンプルは受信機で行わ
れるシンボルクロッキングの位相ずれを示すものであっ
て、ディジタル低域通過フィルター78(以下、“サン
プル平均化ディジタルLPF 78”と称する)により
平均化する。前記サンプル平均化ディジタルLPF78
により行われる平均化は多数のサンプル(例えば、数百
万個のサンプル)に対して行われ、その結果、前記サン
プル平均化ディジタルLPF78は前記基本第2アドレ
スを訂正するように前記ディジタル加算機72に印加さ
れる前記第2アドレス訂正信号を発生させる。
3に入力信号として印加される前記VSB同位相同期検
出器50からのサンプルは、遅延無しに平均自乗誤差
(Mean-Square-Error:MSE)こう配検出フィルター
76(以下、“MSEこう配検出フィルター76”と称
する)に入力信号として印加される。前記MSEこう配
検出フィルター76は(−1/2),1,0,(−
1),(+1/2)カーネル(kernel)を有する有限イ
ンパルス応答(FIR)型のディジタルフィルターであ
って、このフィルターの動作は前記第1サンプリングク
ロックによりクロックされるようになっている。前記ク
ロック型のディジタル遅延回路73により提供される前
記遅延サンプル期間の個数は、MSEこう配検出フィル
ター76の出力信号がディジタル加算機/減算機75か
らの差信号と一時的に整列状態をなすように決められ
る。このため、ディジタル加算機/減算機75からの差
信号はディジタル乗算機77によりMSEこう配検出フ
ィルター76の出力信号と乗算される。2の補数フィル
ターである前記MSEこう配検出フィルター76の出力
信号のうち、符号ビット及び次の最上位ビットのみでも
乗算が可能であり、これにより、ディジタル乗算機77
の構成を単純化することができる。前記ディジタル乗算
機77から出力される積信号のサンプルは受信機で行わ
れるシンボルクロッキングの位相ずれを示すものであっ
て、ディジタル低域通過フィルター78(以下、“サン
プル平均化ディジタルLPF 78”と称する)により
平均化する。前記サンプル平均化ディジタルLPF78
により行われる平均化は多数のサンプル(例えば、数百
万個のサンプル)に対して行われ、その結果、前記サン
プル平均化ディジタルLPF78は前記基本第2アドレ
スを訂正するように前記ディジタル加算機72に印加さ
れる前記第2アドレス訂正信号を発生させる。
【0040】図6に示した前記第2アドレス発生器70
に用いられるシンボル同期技術は、1976年12月発
刊のIEEE Transactions on Communicationsのペー
ジ1326−1330に記載のS.U.H.Qures
hiの論文“Timing Recovery for Equalized Partial-
Response Systems”でパルス振幅変調(PAM)信号の
使用と関連する一般的な技術と同一である。VSB信号
のシンボル同期と関連して使用するこのようなシンボル
同期技術は本明細書で引用しているC.B.Patel
と本発明者の先出願に記載されている。図7に示した一
般的な形態の第2アドレス発生器70の場合、クロック
型のディジタル遅延ライン73は別途の素子としては存
在せず、その代わりにMSEこう配検出フィルター76
と一時的に整列されるディジタル加算機/減算機75か
らの差信号に対して所定のサンプル周期個数だけ遅延す
る状態で量子化器74に入力される入力信号は、MSE
こう配検出フィルター76に内蔵されているタップ型の
ディジタル遅延ラインから発生する。前記タップ型のデ
ィジタル遅延ラインはMSEこう配検出フィルター76
の出力信号を発生させるように合算以前に前記(−1/
2),1,0,(−1),(+1/2)カーネルにより
加重処理される差動遅延サンプルを供給する。
に用いられるシンボル同期技術は、1976年12月発
刊のIEEE Transactions on Communicationsのペー
ジ1326−1330に記載のS.U.H.Qures
hiの論文“Timing Recovery for Equalized Partial-
Response Systems”でパルス振幅変調(PAM)信号の
使用と関連する一般的な技術と同一である。VSB信号
のシンボル同期と関連して使用するこのようなシンボル
同期技術は本明細書で引用しているC.B.Patel
と本発明者の先出願に記載されている。図7に示した一
般的な形態の第2アドレス発生器70の場合、クロック
型のディジタル遅延ライン73は別途の素子としては存
在せず、その代わりにMSEこう配検出フィルター76
と一時的に整列されるディジタル加算機/減算機75か
らの差信号に対して所定のサンプル周期個数だけ遅延す
る状態で量子化器74に入力される入力信号は、MSE
こう配検出フィルター76に内蔵されているタップ型の
ディジタル遅延ラインから発生する。前記タップ型のデ
ィジタル遅延ラインはMSEこう配検出フィルター76
の出力信号を発生させるように合算以前に前記(−1/
2),1,0,(−1),(+1/2)カーネルにより
加重処理される差動遅延サンプルを供給する。
【0041】図8には前記振幅及び群遅延等化器7が示
されているが、前記振幅及び群遅延等化器7はシンボル
間のエラーを発生しやすい振幅対周波数特性を有する基
底帯応答信号をシンボル間のエラーを発生させる傾向を
最小化する最適の振幅対周波数特性を有する信号に変換
させる。前記振幅及び群遅延等化器7には等化器に使用
するための“off−the−shelf”として入手
可能なモノリシック(monolithic)集積回路のうち、適
宜のものを使用することができる。このような集積回路
は、振幅及び群遅延等化のために使用され、タップ加重
値がプログラム可能な多重タップディジタルフィルター
と、トレーニング信号を選択的に累積し、その累積結果
を一時的に貯蔵する回路と、一時貯蔵累積結果を“pr
iori”として知られている理想的なトレーニング信
号と比較し、振幅及び群遅延等化のために使用する多重
タップディジタルフィルターの更新タップ加重値を計算
するためのマイクロコンピュータとを含む。
されているが、前記振幅及び群遅延等化器7はシンボル
間のエラーを発生しやすい振幅対周波数特性を有する基
底帯応答信号をシンボル間のエラーを発生させる傾向を
最小化する最適の振幅対周波数特性を有する信号に変換
させる。前記振幅及び群遅延等化器7には等化器に使用
するための“off−the−shelf”として入手
可能なモノリシック(monolithic)集積回路のうち、適
宜のものを使用することができる。このような集積回路
は、振幅及び群遅延等化のために使用され、タップ加重
値がプログラム可能な多重タップディジタルフィルター
と、トレーニング信号を選択的に累積し、その累積結果
を一時的に貯蔵する回路と、一時貯蔵累積結果を“pr
iori”として知られている理想的なトレーニング信
号と比較し、振幅及び群遅延等化のために使用する多重
タップディジタルフィルターの更新タップ加重値を計算
するためのマイクロコンピュータとを含む。
【0042】振幅及び群遅延等化器7の実数出力信号は
VSB元の信号からのシンボルデコーディングされたデ
ィジタルデータストリームを復元させるシンボルデコー
ディングを行う1次元シンボルデコーディング回路92
(以下、“VSB 1次元トレリスデコーディング回路
92”と称する)に入力信号として印加される。ATS
C規格によるVSB信号の場合には、トレリスコーディ
ング処理されないフィールド同期コード群を含む各デー
タフィールドの初期データセグメントを除く全てのデー
タセグメント内のデータに対してトレリスコーディング
が用いられる。従来の技術のように、VSB 1次元ト
レリスデコーディング回路92が供給するシンボルデコ
ーディングされたディジタルデータストリームのうち一
つとして後続のデータ処理のために使用するディジタル
データストリームはデータスライス過程の結果をトレリ
スデコーディングすることにより発生し、通常は最適の
ビタビ(Viterbi)デコーディング技術が使用される。
従来の技術のように、VSB 1次元トレリスデコーデ
ィング回路92が供給するシンボルデコーディングされ
たディジタルデータストリームのうちもう一つとして受
信されたQAM元の信号に含まれている同期情報に応答
する受信機によるデータ処理を制御するために使用する
ディジタルデータストリームは、後続のトレリスデコー
ディング無しにデータスライス過程を用いて発生する。
前記VSB1次元トレリスデコーディング回路92は望
ましくは本明細書に引用され、1998年5月5日付、
米国特許第5,748,226号(発明の名称:“DIGI
TAL TELEVISION RECEIVER WITHADAPTIVE FILTER CIRCUI
TRY FOR SUPPRESSING NTSC CO-CHANNEL INTERFERENC
E”)に記載のものと類似したデータスライス技術を利
用するという側面で通常の従来の方式とは異なる。
VSB元の信号からのシンボルデコーディングされたデ
ィジタルデータストリームを復元させるシンボルデコー
ディングを行う1次元シンボルデコーディング回路92
(以下、“VSB 1次元トレリスデコーディング回路
92”と称する)に入力信号として印加される。ATS
C規格によるVSB信号の場合には、トレリスコーディ
ング処理されないフィールド同期コード群を含む各デー
タフィールドの初期データセグメントを除く全てのデー
タセグメント内のデータに対してトレリスコーディング
が用いられる。従来の技術のように、VSB 1次元ト
レリスデコーディング回路92が供給するシンボルデコ
ーディングされたディジタルデータストリームのうち一
つとして後続のデータ処理のために使用するディジタル
データストリームはデータスライス過程の結果をトレリ
スデコーディングすることにより発生し、通常は最適の
ビタビ(Viterbi)デコーディング技術が使用される。
従来の技術のように、VSB 1次元トレリスデコーデ
ィング回路92が供給するシンボルデコーディングされ
たディジタルデータストリームのうちもう一つとして受
信されたQAM元の信号に含まれている同期情報に応答
する受信機によるデータ処理を制御するために使用する
ディジタルデータストリームは、後続のトレリスデコー
ディング無しにデータスライス過程を用いて発生する。
前記VSB1次元トレリスデコーディング回路92は望
ましくは本明細書に引用され、1998年5月5日付、
米国特許第5,748,226号(発明の名称:“DIGI
TAL TELEVISION RECEIVER WITHADAPTIVE FILTER CIRCUI
TRY FOR SUPPRESSING NTSC CO-CHANNEL INTERFERENC
E”)に記載のものと類似したデータスライス技術を利
用するという側面で通常の従来の方式とは異なる。
【0043】前記振幅及び群遅延等化器7の実数及び虚
数応答信号の両方はQAM元の信号からのシンボルデコ
ーディングされたディジタルデータストリームを復元さ
せるシンボルデコーディングを行う2次元シンボルデコ
ーディング回路91(以下、“QAM 2次元トレリス
デコーディング回路91”と称する)に入力信号として
印加される。前記QAM元の信号がそのVSB元の信号
内のデータ同期情報に対応するデータ同期情報を含むと
仮定すれば、シンボルデコーディングされたディジタル
データストリームのうち一つは後続のデータ処理のため
に供給されるトレリスデコーディングされたディジタル
データストリームとなり、シンボルデコーディングされ
たディジタルデータストリームのうちもう一つは後続の
トレリスデコーディング無しにデータスライス過程によ
り発生する。後者のシンボルデコーディングされたディ
ジタルデータストリームは、前記受信されたVSB元の
信号に含まれている同期情報に応答する受信機によるデ
ータ処理を制御するのに用いられる。
数応答信号の両方はQAM元の信号からのシンボルデコ
ーディングされたディジタルデータストリームを復元さ
せるシンボルデコーディングを行う2次元シンボルデコ
ーディング回路91(以下、“QAM 2次元トレリス
デコーディング回路91”と称する)に入力信号として
印加される。前記QAM元の信号がそのVSB元の信号
内のデータ同期情報に対応するデータ同期情報を含むと
仮定すれば、シンボルデコーディングされたディジタル
データストリームのうち一つは後続のデータ処理のため
に供給されるトレリスデコーディングされたディジタル
データストリームとなり、シンボルデコーディングされ
たディジタルデータストリームのうちもう一つは後続の
トレリスデコーディング無しにデータスライス過程によ
り発生する。後者のシンボルデコーディングされたディ
ジタルデータストリームは、前記受信されたVSB元の
信号に含まれている同期情報に応答する受信機によるデ
ータ処理を制御するのに用いられる。
【0044】VSB 1次元トレリスデコーディング回
路92とQAM 2次元トレリスデコーディング回路9
1にはディジタル信号マルチプレクサ93が接続されて
いるが、そのディジタル信号マルチプレクサ93は印加
される二つのディジタル入力信号のうち一つを出力信号
として選択するデータソース選択器93(以下、“デー
タソース選択器93”と称する)として作用する。前記
データソース選択器93はVSBシンクロダイン回路5
からの実数サンプルのゼロ周波数項を検出するためのV
SBパイロット搬送波存在検出器39により制御される
ように構成される。前記ゼロ周波数項がVSB信号を同
伴するパイロット搬送波信号の不在を示す、本質的にゼ
ロのエネルギーを有する場合、データソース選択器93
はその第1ディジタル入力信号に選択的に応答してその
ディジタルデータ出力源としてQAM信号に含まれるシ
ンボルをデコーディングするQAM 2次元トレリスデ
コーディング回路91を選択する。しかしながら、前記
ゼロ周波数項がVSB信号を同伴するパイロット搬送波
信号の存在を示す実質的なエネルギーを有する場合、デ
ータソース選択器93はその第2ディジタル入力信号に
選択的に応答してそのディジタルデータ出力源としてV
SB信号に含まれるシンボルをデコーディングするVS
B 1次元トレリスデコーディング回路92を選択す
る。
路92とQAM 2次元トレリスデコーディング回路9
1にはディジタル信号マルチプレクサ93が接続されて
いるが、そのディジタル信号マルチプレクサ93は印加
される二つのディジタル入力信号のうち一つを出力信号
として選択するデータソース選択器93(以下、“デー
タソース選択器93”と称する)として作用する。前記
データソース選択器93はVSBシンクロダイン回路5
からの実数サンプルのゼロ周波数項を検出するためのV
SBパイロット搬送波存在検出器39により制御される
ように構成される。前記ゼロ周波数項がVSB信号を同
伴するパイロット搬送波信号の不在を示す、本質的にゼ
ロのエネルギーを有する場合、データソース選択器93
はその第1ディジタル入力信号に選択的に応答してその
ディジタルデータ出力源としてQAM信号に含まれるシ
ンボルをデコーディングするQAM 2次元トレリスデ
コーディング回路91を選択する。しかしながら、前記
ゼロ周波数項がVSB信号を同伴するパイロット搬送波
信号の存在を示す実質的なエネルギーを有する場合、デ
ータソース選択器93はその第2ディジタル入力信号に
選択的に応答してそのディジタルデータ出力源としてV
SB信号に含まれるシンボルをデコーディングするVS
B 1次元トレリスデコーディング回路92を選択す
る。
【0045】前記データソース選択器93により選択さ
れたデータはデータディインタリーバー94に入力信号
として印加され、そのデータディインタリーバー94か
ら供給されるディインタリーブされたデータはリード−
ソロモンデコーダー95に印加される。前記データディ
インタリーバー94は度々その専用モノリシック集積回
路内に構成され、現在受信されるDTV信号がQAM形
態であるか、或いはVSB形態であるかに応じてDTV
信号に好適なディインタリービングアルゴリズムを選択
するように、VSBパイロット搬送波存在検出器39か
らの出力表示信号に応答可能になっているが、このよう
な事項は単純設計事項に過ぎない。かつ、前記リード−
ソロモンデコーダー95も度々その専用モノリシック集
積回路内に構成され、現在受信されるDTV信号がQA
M形態であるか、或いはVSB形態であるかに応じてD
TV信号に好適なリード−ソロモンアルゴリズムを選択
するようにVSBパイロット搬送波存在検出器39から
の出力表示信号に応答可能になっているが、このような
事項も単純設計事項に過ぎない。リード−ソロモンデコ
ーダー95はデータディランダム化器96にエラー検出
データを供給するが、前記エラー検出データに応答して
データディランダム化器96はDTV受信機に伝送する
まえにランダム化信号を再生させる。前記再生信号はパ
ケットソーター(packet sorter)97用のデータパケ
ットを含む。データディランダム化器96は現在受信さ
れるDTV信号がQAM形態であるか、或いはVSB形
態であるかに応じてDTV信号に好適なデータディラン
ダム化アルゴリズムを選択するように、VSBパイロッ
ト搬送波存在検出器39からの出力表示信号に応答可能
に構成されているが、このような事項も単純設計事項に
過ぎない。
れたデータはデータディインタリーバー94に入力信号
として印加され、そのデータディインタリーバー94か
ら供給されるディインタリーブされたデータはリード−
ソロモンデコーダー95に印加される。前記データディ
インタリーバー94は度々その専用モノリシック集積回
路内に構成され、現在受信されるDTV信号がQAM形
態であるか、或いはVSB形態であるかに応じてDTV
信号に好適なディインタリービングアルゴリズムを選択
するように、VSBパイロット搬送波存在検出器39か
らの出力表示信号に応答可能になっているが、このよう
な事項は単純設計事項に過ぎない。かつ、前記リード−
ソロモンデコーダー95も度々その専用モノリシック集
積回路内に構成され、現在受信されるDTV信号がQA
M形態であるか、或いはVSB形態であるかに応じてD
TV信号に好適なリード−ソロモンアルゴリズムを選択
するようにVSBパイロット搬送波存在検出器39から
の出力表示信号に応答可能になっているが、このような
事項も単純設計事項に過ぎない。リード−ソロモンデコ
ーダー95はデータディランダム化器96にエラー検出
データを供給するが、前記エラー検出データに応答して
データディランダム化器96はDTV受信機に伝送する
まえにランダム化信号を再生させる。前記再生信号はパ
ケットソーター(packet sorter)97用のデータパケ
ットを含む。データディランダム化器96は現在受信さ
れるDTV信号がQAM形態であるか、或いはVSB形
態であるかに応じてDTV信号に好適なデータディラン
ダム化アルゴリズムを選択するように、VSBパイロッ
ト搬送波存在検出器39からの出力表示信号に応答可能
に構成されているが、このような事項も単純設計事項に
過ぎない。
【0046】QAM 2次元トレリスデコーディング回
路91のデータ出力に含まれているデータ同期情報は第
1データ同期復元回路98により復元され、VSB 1
次元トレリスデコーディング回路92のデータ出力に含
まれているデータ同期情報は第2データ同期復元回路9
9により復元される。前記データ同期復元回路98,9
9にはデータ同期選択器100が接続されているが、前
記データ同期選択器100はVSBシンクロダイン回路
5からの実数サンプルのゼロ周波数項を検出するための
VSBパイロット搬送波存在検出器39の制御に応じ
て、第1、第2データ同期復元回路98,99によりそ
れぞれ提供されるデータ同期情報のうち一つを選択する
ようになっている。前記ゼロ周波数項がVSB信号を同
伴するパイロット搬送波信号の不在を示す、本質的にゼ
ロのエネルギーを有する場合、データ同期選択器100
はその出力信号として第1データ同期復元回路98によ
り提供されるデータ同期情報を選択する。しかしなが
ら、前記ゼロ周波数項がVSB信号を同伴するパイロッ
ト搬送波信号の存在を示す実質的なエネルギーを有する
場合、データ同期選択器100はその出力信号として第
2データ同期復元回路99により提供されるデータ同期
情報を選択する。
路91のデータ出力に含まれているデータ同期情報は第
1データ同期復元回路98により復元され、VSB 1
次元トレリスデコーディング回路92のデータ出力に含
まれているデータ同期情報は第2データ同期復元回路9
9により復元される。前記データ同期復元回路98,9
9にはデータ同期選択器100が接続されているが、前
記データ同期選択器100はVSBシンクロダイン回路
5からの実数サンプルのゼロ周波数項を検出するための
VSBパイロット搬送波存在検出器39の制御に応じ
て、第1、第2データ同期復元回路98,99によりそ
れぞれ提供されるデータ同期情報のうち一つを選択する
ようになっている。前記ゼロ周波数項がVSB信号を同
伴するパイロット搬送波信号の不在を示す、本質的にゼ
ロのエネルギーを有する場合、データ同期選択器100
はその出力信号として第1データ同期復元回路98によ
り提供されるデータ同期情報を選択する。しかしなが
ら、前記ゼロ周波数項がVSB信号を同伴するパイロッ
ト搬送波信号の存在を示す実質的なエネルギーを有する
場合、データ同期選択器100はその出力信号として第
2データ同期復元回路99により提供されるデータ同期
情報を選択する。
【0047】データ同期選択器100がその出力信号と
して第2データ同期復元回路99により提供されるデー
タ同期情報を選択する場合、各データフィールドの初期
データラインがトレーニング信号として振幅及び群遅延
等化器7に印加されるように選択する。データ同期選択
器100にデータフィールドインデックス情報を提供す
るように第2データ同期復元回路99内で二つの連続す
る63−サンプルPNシーケンスの発生が検出される。
して第2データ同期復元回路99により提供されるデー
タ同期情報を選択する場合、各データフィールドの初期
データラインがトレーニング信号として振幅及び群遅延
等化器7に印加されるように選択する。データ同期選択
器100にデータフィールドインデックス情報を提供す
るように第2データ同期復元回路99内で二つの連続す
る63−サンプルPNシーケンスの発生が検出される。
【0048】QAM DTV信号に対する規格は現在V
SB DTV信号に対する規格のようにあまりよく定義
されていない。32−状態のQAM信号はMPEG基準
と無関係の圧縮技術を使用する必要なく、単一のHDT
V信号に対する十分な容量を提供するが、一般にMPE
G規格と無関係の圧縮技術のうち一部は単一のHDTV
信号を16−状態のQAM信号としてコーディングさせ
るように用いられる。典型的に、第2データ同期復元回
路99はデータ同期選択器100に印加するためのデー
タフィールドインデックス情報を発生させるように所定
の24−ビットワードの発生を検出する。データ同期選
択器100に内蔵されているマルチプレクサは第1、第
2データ同期復元回路98,99によりそれぞれ供給さ
れるデータフィールドインデックス情報のうちいずれか
一つを選択するが、このように選択されたデータフィー
ルドインデックス情報はデータディインタリーバー9
4、リード−ソロモン検出器95及びデータディランダ
ム化器96に供給される。この場合、QAM DTV信
号にトレーニング信号が含まれていないという内容が記
録される。したがって、振幅及び群遅延等化器7はパイ
ロット搬送波の不在を示すVSBパイロット搬送波存在
検出器39に応答してトレーニング信号に依存しない決
定方向性等化技術を使用するように制御され、第2デー
タ同期復元回路99により選択されたVSBトレーニン
グ信号はマルチプレクサ無しにデータ同期選択器100
を通して伝送される。かつ、QAM DTV伝送のため
のデータライン同期信号として、最小限の基準として選
択されたデータライン同期信号でないデータライン同期
信号は存在しない。第1データ同期復元回路98はデー
タフィールド内の同期情報を発生させるように各データ
フィールド内のサンプルを計数する計数回路を含む。こ
のデータフィールド内の同期情報及び第2データ同期復
元回路99により発生するデータフィールド内の同期情
報(例えば、データライン計数値)は必要に応じてデー
タディインタリーバー94、リード−ソロモンデコーダ
ー95及びデータディランダム化器96に印加されるよ
うにデータ同期選択器100内の適宜なマルチプレクサ
により選択される。
SB DTV信号に対する規格のようにあまりよく定義
されていない。32−状態のQAM信号はMPEG基準
と無関係の圧縮技術を使用する必要なく、単一のHDT
V信号に対する十分な容量を提供するが、一般にMPE
G規格と無関係の圧縮技術のうち一部は単一のHDTV
信号を16−状態のQAM信号としてコーディングさせ
るように用いられる。典型的に、第2データ同期復元回
路99はデータ同期選択器100に印加するためのデー
タフィールドインデックス情報を発生させるように所定
の24−ビットワードの発生を検出する。データ同期選
択器100に内蔵されているマルチプレクサは第1、第
2データ同期復元回路98,99によりそれぞれ供給さ
れるデータフィールドインデックス情報のうちいずれか
一つを選択するが、このように選択されたデータフィー
ルドインデックス情報はデータディインタリーバー9
4、リード−ソロモン検出器95及びデータディランダ
ム化器96に供給される。この場合、QAM DTV信
号にトレーニング信号が含まれていないという内容が記
録される。したがって、振幅及び群遅延等化器7はパイ
ロット搬送波の不在を示すVSBパイロット搬送波存在
検出器39に応答してトレーニング信号に依存しない決
定方向性等化技術を使用するように制御され、第2デー
タ同期復元回路99により選択されたVSBトレーニン
グ信号はマルチプレクサ無しにデータ同期選択器100
を通して伝送される。かつ、QAM DTV伝送のため
のデータライン同期信号として、最小限の基準として選
択されたデータライン同期信号でないデータライン同期
信号は存在しない。第1データ同期復元回路98はデー
タフィールド内の同期情報を発生させるように各データ
フィールド内のサンプルを計数する計数回路を含む。こ
のデータフィールド内の同期情報及び第2データ同期復
元回路99により発生するデータフィールド内の同期情
報(例えば、データライン計数値)は必要に応じてデー
タディインタリーバー94、リード−ソロモンデコーダ
ー95及びデータディランダム化器96に印加されるよ
うにデータ同期選択器100内の適宜なマルチプレクサ
により選択される。
【0049】他の実施例として、VSB信号受信中に行
うデータ同期をシンクロダイン結果選択器6の出力信号
又は振幅及び群遅延等化器7の出力信号内の同期コード
シーケンスに対するスパイク応答信号を発生させる整合
フィルターを用いてシンボルデコーディング以前に行う
ことができる。同期コードシーケンスに対するスパイク
応答信号を発生させる前記整合フィルターは、望ましく
はその各々のカーネル内のサンプル個数を減少させるよ
うにQAM DTVシンクロダイン回路4とVSB D
TVシンクロダイン回路5のオーバーサンプリングされ
た応答信号を入力信号として供給されず、その代わりに
入力信号をATSC信号のボーレート又はシンボル速度
まで減少したサンプル速度で供給される。同期コードシ
ーケンスに対するスパイク応答信号を発生させる前記整
合フィルターは、望ましくは多重経路受信がオンデータ
(on data)同期を有する効果を減少させるように振幅
及び群遅延等化器7の応答信号を受信するように接続さ
れている。
うデータ同期をシンクロダイン結果選択器6の出力信号
又は振幅及び群遅延等化器7の出力信号内の同期コード
シーケンスに対するスパイク応答信号を発生させる整合
フィルターを用いてシンボルデコーディング以前に行う
ことができる。同期コードシーケンスに対するスパイク
応答信号を発生させる前記整合フィルターは、望ましく
はその各々のカーネル内のサンプル個数を減少させるよ
うにQAM DTVシンクロダイン回路4とVSB D
TVシンクロダイン回路5のオーバーサンプリングされ
た応答信号を入力信号として供給されず、その代わりに
入力信号をATSC信号のボーレート又はシンボル速度
まで減少したサンプル速度で供給される。同期コードシ
ーケンスに対するスパイク応答信号を発生させる前記整
合フィルターは、望ましくは多重経路受信がオンデータ
(on data)同期を有する効果を減少させるように振幅
及び群遅延等化器7の応答信号を受信するように接続さ
れている。
【0050】パケットソーター97は連続するデータパ
ケット内のヘッダーコードに応答して相異なる用途のデ
ータパケットを分類する。DTVプログラムのオーディ
オ部分を示すデータパケットは、前記パケットソーター
97によりディジタルサウンドデコーダー101に印加
される。前記ディジタルサウンドデコーダー101は多
数のスピーカー103,104を駆動させる多重チャネ
ルオーディオ増幅器102に左側チャネル及び右側チャ
ネルのステレオサウンド信号を供給する。DTVプログ
ラムのビデオ部分を示すデータパケットはパケットソー
ター97により、例えば、MPEG−2型のMPEGビ
デオデコーダー105(以下、“MPEG−2 ビデオ
デコーダー105”と称する)に印加される。前記MP
EG−2ビデオデコーダー105はキネスコープ(kine
scope)偏向回路106に水平(H)及び垂直(V)同
期信号を供給し、前記キネスコープ偏向回路106はキ
ネスコープ107の表示スクリーンのラスタ走査を提供
する。前記MPEG−2ビデオデコーダー105は、キ
ネスコープ107に増幅された赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)駆動信号を印加するキネスコープ駆
動機増幅器108に信号を供給する。図1及び図2に示
したDTV受信機の変形例として、キネスコープ107
の代わりに又はそれに追加して他の形態のディスプレイ
装置を使用することができ、サウンド復元システムの場
合も他の形態のもの、しかしながら単一のオーディオチ
ャネルで構成されるものを使用するか、単純なステレオ
再生システムの場合より複雑なものを使用することもで
きる。
ケット内のヘッダーコードに応答して相異なる用途のデ
ータパケットを分類する。DTVプログラムのオーディ
オ部分を示すデータパケットは、前記パケットソーター
97によりディジタルサウンドデコーダー101に印加
される。前記ディジタルサウンドデコーダー101は多
数のスピーカー103,104を駆動させる多重チャネ
ルオーディオ増幅器102に左側チャネル及び右側チャ
ネルのステレオサウンド信号を供給する。DTVプログ
ラムのビデオ部分を示すデータパケットはパケットソー
ター97により、例えば、MPEG−2型のMPEGビ
デオデコーダー105(以下、“MPEG−2 ビデオ
デコーダー105”と称する)に印加される。前記MP
EG−2ビデオデコーダー105はキネスコープ(kine
scope)偏向回路106に水平(H)及び垂直(V)同
期信号を供給し、前記キネスコープ偏向回路106はキ
ネスコープ107の表示スクリーンのラスタ走査を提供
する。前記MPEG−2ビデオデコーダー105は、キ
ネスコープ107に増幅された赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)駆動信号を印加するキネスコープ駆
動機増幅器108に信号を供給する。図1及び図2に示
したDTV受信機の変形例として、キネスコープ107
の代わりに又はそれに追加して他の形態のディスプレイ
装置を使用することができ、サウンド復元システムの場
合も他の形態のもの、しかしながら単一のオーディオチ
ャネルで構成されるものを使用するか、単純なステレオ
再生システムの場合より複雑なものを使用することもで
きる。
【0051】実数/複素数サンプル変換器48,58は
本明細書で引用され、米国特許第5,479,449号
に記載のヒルバート(Hilbert)変換発生フィルター及
び遅延補償回路を使用することができる。他の実施例と
して、前記実数/複素数サンプル変換器48,58は本
明細書で引用され、1996年10月20日付、C.
B.Patel氏と本発明者による米国特許第5,54
8,617号(発明の名称:“DIGITAL VSB DETECTOR W
ITH BANDPASS PHASE TRACKER USING RADER FILTERS,AS
FOR USE IN AN HDTV RECEIVER”)に記載のようなレイ
ダー(Rader)フィルターも使用することができる。さ
らに他の実施例として、前記実数/複素数サンプル変換
器48,58は本明細書で引用され、1998年3月2
4日付、C.B.Patel氏と本発明者による米国特
許第5,731,848号(発明の名称:“DIGITAL VS
B DETECTOR WITH BANDPASS PHASE TRACKER USING NG FI
LTERS,AS FOR USE IN AN HDTV RECEIVER”)に記載の
ようなNgフィルターを使用することができる。
本明細書で引用され、米国特許第5,479,449号
に記載のヒルバート(Hilbert)変換発生フィルター及
び遅延補償回路を使用することができる。他の実施例と
して、前記実数/複素数サンプル変換器48,58は本
明細書で引用され、1996年10月20日付、C.
B.Patel氏と本発明者による米国特許第5,54
8,617号(発明の名称:“DIGITAL VSB DETECTOR W
ITH BANDPASS PHASE TRACKER USING RADER FILTERS,AS
FOR USE IN AN HDTV RECEIVER”)に記載のようなレイ
ダー(Rader)フィルターも使用することができる。さ
らに他の実施例として、前記実数/複素数サンプル変換
器48,58は本明細書で引用され、1998年3月2
4日付、C.B.Patel氏と本発明者による米国特
許第5,731,848号(発明の名称:“DIGITAL VS
B DETECTOR WITH BANDPASS PHASE TRACKER USING NG FI
LTERS,AS FOR USE IN AN HDTV RECEIVER”)に記載の
ようなNgフィルターを使用することができる。
【0052】最終IF信号の最低周波数に対する最高周
波数の比を約8:1未満に維持させて実数/複素数サン
プル変換器48,58に対するフィルタリング要件を緩
和させるように、前記最終IF信号の最低周波数は1M
Hz以上となるのが望ましい。QAM信号単独に対する
このような選択を満たすための、最終IF信号のQAM
搬送波に対する最低搬送波周波数は3.69MHzであ
る。かつ、VSB信号単独に対する前記選択を満たすた
めの、最終IF信号のVSB搬送波に対する最低搬送波
周波数は、VSB信号の全側波帯の周波数が残留側波帯
の周波数より高いと仮定する場合には1.31MHzで
あり、VSB信号の全側波帯の周波数が残留側波帯の周
波数より低いと仮定する場合には6.38MHzであ
る。
波数の比を約8:1未満に維持させて実数/複素数サン
プル変換器48,58に対するフィルタリング要件を緩
和させるように、前記最終IF信号の最低周波数は1M
Hz以上となるのが望ましい。QAM信号単独に対する
このような選択を満たすための、最終IF信号のQAM
搬送波に対する最低搬送波周波数は3.69MHzであ
る。かつ、VSB信号単独に対する前記選択を満たすた
めの、最終IF信号のVSB搬送波に対する最低搬送波
周波数は、VSB信号の全側波帯の周波数が残留側波帯
の周波数より高いと仮定する場合には1.31MHzで
あり、VSB信号の全側波帯の周波数が残留側波帯の周
波数より低いと仮定する場合には6.38MHzであ
る。
【0053】本明細書で引用され、1997年2月25
日付、C.B.Patel氏と本発明者による米国特許
第5,606,579号(発明の名称:“DIGITAL VSB
DETECTOR WITH FINAL I-F CARRIER AT SUBMULTIPLE OF
SYMBOL RATE,AS FOR USE HDTV RECEIVER”)に記載のよ
うに、ディジタル方式で基底帯にシンクロダインする信
号の搬送波はシンボル速度の倍数の約数となる周波数を
備えるべき条件が強く求められる。これによれば、アナ
ログ搬送波信号を連続方式でディジタル化する代わり
に、ROMへのディジタル搬送波信号の貯蔵を実現する
ことができる。
日付、C.B.Patel氏と本発明者による米国特許
第5,606,579号(発明の名称:“DIGITAL VSB
DETECTOR WITH FINAL I-F CARRIER AT SUBMULTIPLE OF
SYMBOL RATE,AS FOR USE HDTV RECEIVER”)に記載のよ
うに、ディジタル方式で基底帯にシンクロダインする信
号の搬送波はシンボル速度の倍数の約数となる周波数を
備えるべき条件が強く求められる。これによれば、アナ
ログ搬送波信号を連続方式でディジタル化する代わり
に、ROMへのディジタル搬送波信号の貯蔵を実現する
ことができる。
【0054】ADC19におけるサンプル速度が、サン
プルクロック発生器8からの第1クロック信号により秒
当たり21.52*106個のシンボルに該当するシン
ボル速度に設定されると、QAM DTV信号の搬送波
に対する最終変換中間周波数は5.38MHzより高く
ないことが望ましく、この場合の前記中間周波数は搬送
波の同期をなすようにサイクル当たり最小限4回のサン
プリングが可能である。最終IF信号のQAM搬送波が
3.69MHzと5.38MHzとの間の帯域(二つの
限界周波数を含む)にある場合、前記QAM搬送波は、
例えば、43.05MHzの7次、8次、9次又は10
次低調波に該当する周波数を有する。QAM搬送波に対
する最終変換中間周波数としては、43.05MHzの
7次低調波及び21.52MHzの3次低調波、即ち、
5.38MHzが望ましい。この場合に求められる実際
貯蔵領域の個数を減少させるように、QAM複素搬送波
ROM49のアドレスを対称化することができる。QA
M複素搬送波ROM49で求められる実際貯蔵領域の個
数を減少させる観点からみると、43.05MHzの1
1次低調波及び21.52MHzの5次低調波、即ち、
3.587MHzがQAM搬送波に対する適宜な最終変
換中間周波数となり得る。しかしながら、この場合には
実数/複素数サンプル変換器48を900MHzへの実
数/複素数サンプルダウン変換をなすように設計すべき
である。
プルクロック発生器8からの第1クロック信号により秒
当たり21.52*106個のシンボルに該当するシン
ボル速度に設定されると、QAM DTV信号の搬送波
に対する最終変換中間周波数は5.38MHzより高く
ないことが望ましく、この場合の前記中間周波数は搬送
波の同期をなすようにサイクル当たり最小限4回のサン
プリングが可能である。最終IF信号のQAM搬送波が
3.69MHzと5.38MHzとの間の帯域(二つの
限界周波数を含む)にある場合、前記QAM搬送波は、
例えば、43.05MHzの7次、8次、9次又は10
次低調波に該当する周波数を有する。QAM搬送波に対
する最終変換中間周波数としては、43.05MHzの
7次低調波及び21.52MHzの3次低調波、即ち、
5.38MHzが望ましい。この場合に求められる実際
貯蔵領域の個数を減少させるように、QAM複素搬送波
ROM49のアドレスを対称化することができる。QA
M複素搬送波ROM49で求められる実際貯蔵領域の個
数を減少させる観点からみると、43.05MHzの1
1次低調波及び21.52MHzの5次低調波、即ち、
3.587MHzがQAM搬送波に対する適宜な最終変
換中間周波数となり得る。しかしながら、この場合には
実数/複素数サンプル変換器48を900MHzへの実
数/複素数サンプルダウン変換をなすように設計すべき
である。
【0055】例えば、前記VSB搬送波は43.05M
Hzの5次、6次、7次、8次、9次、10次、11
次、12次、13次、14次又は15次低調波に該当す
る周波数を有する。ADC29におけるサンプル速度
が、サンプルクロック発生器8からの第1クロック信号
により秒当たり最小限21.52*106個のサンプル
に該当するサンプル速度に設定されると、VSB DT
V信号の搬送波に対する最終変換中間周波数は5.38
MHzより低くない限りは、“Qureshi”の技術
から採択可能なシンボル同期技術を成功的に使用するこ
とは不可能である。VSB信号の全側波帯の周波数がそ
の残留側波帯の周波数より低くなるべき場合、ADC2
9におけるサンプル速度は搬送波の周波数が最小限6.
38MHzの周波数を有するように秒当たり21.52
*106個のサンプルに該当するサンプル速度より高く
なるべきである(例えば、秒当たり43.05*106
個のサンプルに該当する速度)。ADC29におけるサ
ンプル速度がより高くなることを防止するためには、前
記VSB信号の全側波帯の周波数がその残留側波帯の周
波数より高くなるべきである。これは、Qureshi
技術から採択したシンボル同期化技術を使用する場合、
ADC29のサンプル速度が秒当たり21.52*10
6個のサンプルに該当するサンプル速度を有すると、実
数/複素数サンプル変換器48,58がNgフィルター
を実際には使用できないことを意味する。
Hzの5次、6次、7次、8次、9次、10次、11
次、12次、13次、14次又は15次低調波に該当す
る周波数を有する。ADC29におけるサンプル速度
が、サンプルクロック発生器8からの第1クロック信号
により秒当たり最小限21.52*106個のサンプル
に該当するサンプル速度に設定されると、VSB DT
V信号の搬送波に対する最終変換中間周波数は5.38
MHzより低くない限りは、“Qureshi”の技術
から採択可能なシンボル同期技術を成功的に使用するこ
とは不可能である。VSB信号の全側波帯の周波数がそ
の残留側波帯の周波数より低くなるべき場合、ADC2
9におけるサンプル速度は搬送波の周波数が最小限6.
38MHzの周波数を有するように秒当たり21.52
*106個のサンプルに該当するサンプル速度より高く
なるべきである(例えば、秒当たり43.05*106
個のサンプルに該当する速度)。ADC29におけるサ
ンプル速度がより高くなることを防止するためには、前
記VSB信号の全側波帯の周波数がその残留側波帯の周
波数より高くなるべきである。これは、Qureshi
技術から採択したシンボル同期化技術を使用する場合、
ADC29のサンプル速度が秒当たり21.52*10
6個のサンプルに該当するサンプル速度を有すると、実
数/複素数サンプル変換器48,58がNgフィルター
を実際には使用できないことを意味する。
【0056】基底帯へのシンクロダインのために使用す
る最終中間周波数に変換されるVSB信号の搬送波は、
その最終IF信号が1〜9MHzの周波数範囲に制限さ
れる場合及びその全側波帯より低い搬送波を有する場合
には、1.31MHzと3.62MHzとの間の周波数
帯域(その二つの限界周波数を含む)にあるべきであ
る。アドレス対称構成を用いてROM内の搬送波ルック
アップテーブルのサイズを減少させる観点からみると、
VSB搬送波に対する最終変換中間周波数としては15
次低調波、即ち、2.690MHzが望ましい。しかし
ながら、2.690MHzはQAM DTVシンクロダ
イン回路4に供給される最終IF信号内のQAM搬送波
が5.381MHzの周波数を有する場合には最適の選
択周波数と言えないが、それは図1及び図3の無線受信
機の場合には第3局部発振器30A,30Bの公称周波
数が同一になるからであり、図2及び図4の場合には第
2局部発振器20A,20Bの公称周波数が同一になる
からである。殆ど同一の周波数を有する状態で相互隣接
する発振器の場合は同一に発振する傾向があり、その結
果、その各周波数を個別的に制御する能力には悪い影響
を及ぼす。
る最終中間周波数に変換されるVSB信号の搬送波は、
その最終IF信号が1〜9MHzの周波数範囲に制限さ
れる場合及びその全側波帯より低い搬送波を有する場合
には、1.31MHzと3.62MHzとの間の周波数
帯域(その二つの限界周波数を含む)にあるべきであ
る。アドレス対称構成を用いてROM内の搬送波ルック
アップテーブルのサイズを減少させる観点からみると、
VSB搬送波に対する最終変換中間周波数としては15
次低調波、即ち、2.690MHzが望ましい。しかし
ながら、2.690MHzはQAM DTVシンクロダ
イン回路4に供給される最終IF信号内のQAM搬送波
が5.381MHzの周波数を有する場合には最適の選
択周波数と言えないが、それは図1及び図3の無線受信
機の場合には第3局部発振器30A,30Bの公称周波
数が同一になるからであり、図2及び図4の場合には第
2局部発振器20A,20Bの公称周波数が同一になる
からである。殆ど同一の周波数を有する状態で相互隣接
する発振器の場合は同一に発振する傾向があり、その結
果、その各周波数を個別的に制御する能力には悪い影響
を及ぼす。
【0057】アドレス対称構成を用いてROM内の搬送
波ルックアップテーブルのサイズを減少させる観点から
みると、VSB搬送波に対する最終変換中間周波数とし
ては21.52MHzの15次低調波に該当する43.
05MHzの31次低調波、即ち、1.345MHzも
良好な選択周波数と言える。しかしながら、実数/複素
数サンプル変換器58に対する設計要件を緩和させるた
めには、その代わりに21.52MHzの11次低調波
に該当する43.05MHzの23次低調波、即ち、
1.793MHzを選択することができる。但し、この
場合には低い周波数における実数/複素数変換が行われ
るべきである。
波ルックアップテーブルのサイズを減少させる観点から
みると、VSB搬送波に対する最終変換中間周波数とし
ては21.52MHzの15次低調波に該当する43.
05MHzの31次低調波、即ち、1.345MHzも
良好な選択周波数と言える。しかしながら、実数/複素
数サンプル変換器58に対する設計要件を緩和させるた
めには、その代わりに21.52MHzの11次低調波
に該当する43.05MHzの23次低調波、即ち、
1.793MHzを選択することができる。但し、この
場合には低い周波数における実数/複素数変換が行われ
るべきである。
【0058】図9は図1及び図3の無線受信機で44M
Hzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をQAM信号
用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさ
せるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部
発振器30Aに対する設計周波数の表である。第3局部
発振器30Aの発振信号は、その発振信号の2次高調波
が近接周波数変調無線放送受信機と干渉する可能性を減
少させるように前記副中間周波数帯域より低くなること
が望ましい。
Hzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をQAM信号
用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさ
せるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部
発振器30Aに対する設計周波数の表である。第3局部
発振器30Aの発振信号は、その発振信号の2次高調波
が近接周波数変調無線放送受信機と干渉する可能性を減
少させるように前記副中間周波数帯域より低くなること
が望ましい。
【0059】図10は図1及び図3の無線受信機で44
MHzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信
号用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダイン
させるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局
部発振器30Bに対する設計周波数の表である。この設
計周波数は前記副中間周波数帯域と前記最終中間周波数
帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数より高く
設定されているという仮定下で決められる。このような
形態の動作は、前記ADC19,29のサンプリングが
秒当たり21.52*106個のサンプルに該当するサ
ンプル速度でない秒当たり43.05*106個のサン
プルに該当するサンプル速度で行われる場合と関連付け
られ、この場合の振幅及び群遅延等化器7が同期等化器
であれば、4:1の速度減少フィルターを使用すること
ができる。第1局部発振器10は第1混合器11に1次
中間周波数帯域より高い周波数の発振信号を提供し、そ
の結果、受信DTVチャネルで周波数が全側波帯より低
い残留側波帯が前記1次中間周波数帯域で全側波帯より
周波数が高くなるように変換される。2次又は副中間周
波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数より
低くするためには、第2局部発振器20は第2混合器1
4に前記1次中間周波数より低い周波数の発振信号を提
供すべきである。例えば、前記1次中間周波数帯域の中
心周波数が940MHzの場合、前記第2局部発振器2
0は896MHzの発振信号を供給して副中間周波数帯
域の中間周波数を44MHzとする。前記896MHz
は現在のUHFチャネル83より高く、したがって、前
記第2発振信号がDTV受信機の範囲を超えて放出され
る場合、近接NTSC受信機はこのような第2発振信号
に同調しない。前記2次又は副中間周波数帯域で残留側
波帯の周波数が全側波帯の周波数より高い場合、第3局
部発振器30Bは最終中間周波数帯域で残留側波帯の周
波数が全側波帯の周波数より高くなるように、前記副中
間周波数帯域でより低い周波数の発振信号を第3混合器
28に供給すべきである。
MHzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信
号用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダイン
させるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局
部発振器30Bに対する設計周波数の表である。この設
計周波数は前記副中間周波数帯域と前記最終中間周波数
帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数より高く
設定されているという仮定下で決められる。このような
形態の動作は、前記ADC19,29のサンプリングが
秒当たり21.52*106個のサンプルに該当するサ
ンプル速度でない秒当たり43.05*106個のサン
プルに該当するサンプル速度で行われる場合と関連付け
られ、この場合の振幅及び群遅延等化器7が同期等化器
であれば、4:1の速度減少フィルターを使用すること
ができる。第1局部発振器10は第1混合器11に1次
中間周波数帯域より高い周波数の発振信号を提供し、そ
の結果、受信DTVチャネルで周波数が全側波帯より低
い残留側波帯が前記1次中間周波数帯域で全側波帯より
周波数が高くなるように変換される。2次又は副中間周
波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数より
低くするためには、第2局部発振器20は第2混合器1
4に前記1次中間周波数より低い周波数の発振信号を提
供すべきである。例えば、前記1次中間周波数帯域の中
心周波数が940MHzの場合、前記第2局部発振器2
0は896MHzの発振信号を供給して副中間周波数帯
域の中間周波数を44MHzとする。前記896MHz
は現在のUHFチャネル83より高く、したがって、前
記第2発振信号がDTV受信機の範囲を超えて放出され
る場合、近接NTSC受信機はこのような第2発振信号
に同調しない。前記2次又は副中間周波数帯域で残留側
波帯の周波数が全側波帯の周波数より高い場合、第3局
部発振器30Bは最終中間周波数帯域で残留側波帯の周
波数が全側波帯の周波数より高くなるように、前記副中
間周波数帯域でより低い周波数の発振信号を第3混合器
28に供給すべきである。
【0060】図11は図1及び図3の無線受信機で44
MHzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信
号用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダイン
させるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局
部発振器30Bに対する設計周波数の表である。この設
計周波数は前記副中間周波数帯域と前記最終中間周波数
帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数より低く
設定されているという仮定下で決められる。第1局部発
振器10は第1混合器11に1次中間周波数帯域より高
い周波数の発振信号を提供し、その結果、受信DTVチ
ャネルで周波数が全側波帯より低い残留側波帯が前記1
次中間周波数帯域で全側波帯より周波数が高くなるよう
に変換される。2次又は副中間周波数帯域で残留側波帯
の周波数が全側波帯の周波数より低くするためには、第
2局部発振器20は第2混合器14に前記1次中間周波
数より高い周波数の発振信号を供給すべきである。例え
ば、前記1次中間周波数帯域の中心周波数が916MH
zの場合、前記第2局部発振器20は960MHzの発
振信号を供給して副中間周波数帯域の中間周波数を44
MHzとする。航行帯域との干渉可能性を最少化するた
めに、第2局部発振器20は960MHzより高くない
周波数の発振信号を供給することが望ましい。前記2次
又は副中間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯
の周波数より低い場合、第3局部発振器30Bは最終中
間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数
より低くなるように、前記副中間周波数帯域でより低い
周波数の発振信号を第3混合器28に供給すべきであ
る。
MHzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信
号用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダイン
させるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局
部発振器30Bに対する設計周波数の表である。この設
計周波数は前記副中間周波数帯域と前記最終中間周波数
帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数より低く
設定されているという仮定下で決められる。第1局部発
振器10は第1混合器11に1次中間周波数帯域より高
い周波数の発振信号を提供し、その結果、受信DTVチ
ャネルで周波数が全側波帯より低い残留側波帯が前記1
次中間周波数帯域で全側波帯より周波数が高くなるよう
に変換される。2次又は副中間周波数帯域で残留側波帯
の周波数が全側波帯の周波数より低くするためには、第
2局部発振器20は第2混合器14に前記1次中間周波
数より高い周波数の発振信号を供給すべきである。例え
ば、前記1次中間周波数帯域の中心周波数が916MH
zの場合、前記第2局部発振器20は960MHzの発
振信号を供給して副中間周波数帯域の中間周波数を44
MHzとする。航行帯域との干渉可能性を最少化するた
めに、第2局部発振器20は960MHzより高くない
周波数の発振信号を供給することが望ましい。前記2次
又は副中間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯
の周波数より低い場合、第3局部発振器30Bは最終中
間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯の周波数
より低くなるように、前記副中間周波数帯域でより低い
周波数の発振信号を第3混合器28に供給すべきであ
る。
【0061】前記2次又は副中間周波数帯域をより低め
ることにより、前記第3局部発振器30Bを前記中間周
波数帯域より高い周波数で発振させることを図る。この
ような構成に応じて副中間周波数帯域で残留側波帯の周
波数を全側波帯の周波数より高める反面、最終中間周波
数帯域で残留側波帯の周波数を全側波帯の周波数より低
めることができる。他の実施例として、前記構成によれ
ば、副中間周波数帯域で残留側波帯の周波数を全側波帯
の周波数より低める反面、最終中間周波数帯域で残留側
波帯の周波数を全側波帯の周波数より高めることもでき
る。第2局部発振器20の発振周波数は1次中間周波数
帯域から殆ど取り除く必要はないが、この場合にはDT
V信号受信機の無線受信機部のUHF部分に対する設計
要件を緩和させうる。しかしながら、副中間周波数帯域
が低くなるほど、広帯域SAWフィルター26の満足設
計を提供することは難しくなる。
ることにより、前記第3局部発振器30Bを前記中間周
波数帯域より高い周波数で発振させることを図る。この
ような構成に応じて副中間周波数帯域で残留側波帯の周
波数を全側波帯の周波数より高める反面、最終中間周波
数帯域で残留側波帯の周波数を全側波帯の周波数より低
めることができる。他の実施例として、前記構成によれ
ば、副中間周波数帯域で残留側波帯の周波数を全側波帯
の周波数より低める反面、最終中間周波数帯域で残留側
波帯の周波数を全側波帯の周波数より高めることもでき
る。第2局部発振器20の発振周波数は1次中間周波数
帯域から殆ど取り除く必要はないが、この場合にはDT
V信号受信機の無線受信機部のUHF部分に対する設計
要件を緩和させうる。しかしながら、副中間周波数帯域
が低くなるほど、広帯域SAWフィルター26の満足設
計を提供することは難しくなる。
【0062】本発明の他の実施例の場合、QAM/VS
B制御信号はパイロット搬送波存在検出器39でない他
の手段により発生する。例えば、前記QAM/VSB制
御信号は単安定回路又はそれと等価の回路からの出力信
号として次のような方式で発生する。整合フィルターに
VSB DTVシンクロダイン回路5の同位相出力信号
を前記整合フィルターの入力信号として印加して前記整
合フィルターにより前記同位相出力信号に含まれている
データセグメント同期化コード群、データフィールド同
期化コード群又はデータフィールド同期化コード群の一
部に応答して出力パルスを発生させる。前記出力パルス
はノイズとの区分のために臨界値検出器により臨界値が
検出され、前記臨界値検出器からの結果パルスは単安定
回路に印加されて単安定回路を非安定状態に切り換え
る。前記単安定回路がその非安定状態にあるときは前記
QAM/VSB制御信号はVSB AM受信状態を示
す。VSB DTV信号を同伴するデータ同期化信号が
検出されない場合、前記単安定回路は安定状態となり、
したがって、この場合にQAM/VSB制御信号はQA
M受信を意味するVSB DTV信号の非受信を示す。
B制御信号はパイロット搬送波存在検出器39でない他
の手段により発生する。例えば、前記QAM/VSB制
御信号は単安定回路又はそれと等価の回路からの出力信
号として次のような方式で発生する。整合フィルターに
VSB DTVシンクロダイン回路5の同位相出力信号
を前記整合フィルターの入力信号として印加して前記整
合フィルターにより前記同位相出力信号に含まれている
データセグメント同期化コード群、データフィールド同
期化コード群又はデータフィールド同期化コード群の一
部に応答して出力パルスを発生させる。前記出力パルス
はノイズとの区分のために臨界値検出器により臨界値が
検出され、前記臨界値検出器からの結果パルスは単安定
回路に印加されて単安定回路を非安定状態に切り換え
る。前記単安定回路がその非安定状態にあるときは前記
QAM/VSB制御信号はVSB AM受信状態を示
す。VSB DTV信号を同伴するデータ同期化信号が
検出されない場合、前記単安定回路は安定状態となり、
したがって、この場合にQAM/VSB制御信号はQA
M受信を意味するVSB DTV信号の非受信を示す。
【0063】
【発明の効果】上述したように、本発明の無線受信機は
DTV信号が主搬送波の直角振幅変調を用いて伝送され
るか、或いは、主搬送波の残留側波帯振幅変調を用いて
伝送されるかにかかわらず、前記DTV信号を受信する
ことができる。
DTV信号が主搬送波の直角振幅変調を用いて伝送され
るか、或いは、主搬送波の残留側波帯振幅変調を用いて
伝送されるかにかかわらず、前記DTV信号を受信する
ことができる。
【図1】 本発明に応じて構成されるディジタルテレビ
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
【図2】 本発明に応じて構成されるディジタルテレビ
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
【図3】 本発明に応じて構成されるディジタルテレビ
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
【図4】 本発明に応じて構成されるディジタルテレビ
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
ジョン(DTV)受信機の無線受信部を示した概略ブロ
ック図である。
【図5】 QAM DTV信号をディジタル方式で基底
帯にシンクロダインさせるために、図1乃至図4の各場
合に用いられる回路の詳細構成を示した概略ブロック図
である。
帯にシンクロダインさせるために、図1乃至図4の各場
合に用いられる回路の詳細構成を示した概略ブロック図
である。
【図6】 VSB DTV信号をディジタル方式で基底
帯にシンクロダインさせるために、図1乃至図4の各場
合に用いられる回路の詳細構成を示した概略ブロック図
である。
帯にシンクロダインさせるために、図1乃至図4の各場
合に用いられる回路の詳細構成を示した概略ブロック図
である。
【図7】 サンプルクロック発生器と、ディジタルQA
M信号とディジタルVSB信号をそれぞれ最終中間周波
数信号で基底帯にシンクロダインするのに用いられる複
素搬送波のディジタル表現信号を供給するルックアップ
テーブルROMと、前記ROM用のアドレス発生器とを
提供する回路として図1乃至図4に示した形態の所定の
DTV信号無線受信機に含まれている回路の詳細構成を
示した概略ブロック図である。
M信号とディジタルVSB信号をそれぞれ最終中間周波
数信号で基底帯にシンクロダインするのに用いられる複
素搬送波のディジタル表現信号を供給するルックアップ
テーブルROMと、前記ROM用のアドレス発生器とを
提供する回路として図1乃至図4に示した形態の所定の
DTV信号無線受信機に含まれている回路の詳細構成を
示した概略ブロック図である。
【図8】 図1乃至図4に示した無線受信部を含む前記
DTV受信機の残余部分を示した概略ブロック図であ
る。
DTV受信機の残余部分を示した概略ブロック図であ
る。
【図9】 図1乃至図3に示した無線受信部で44MH
zに中心周波数をおく副中間周波数帯域をQAM信号用
の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさせ
るのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部発
振器に対する設計周波数を示した表を示す図である。
zに中心周波数をおく副中間周波数帯域をQAM信号用
の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさせ
るのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部発
振器に対する設計周波数を示した表を示す図である。
【図10】 図1乃至図3に示した無線受信部で44M
Hzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信号
用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさ
せるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部
発振器に対する設計周波数を前記副中間周波数帯域と前
記最終中間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯
の周波数より高く設定されているとの仮定下で決めて示
した表を示す図である。
Hzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信号
用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさ
せるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部
発振器に対する設計周波数を前記副中間周波数帯域と前
記最終中間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯
の周波数より高く設定されているとの仮定下で決めて示
した表を示す図である。
【図11】 図1乃至図3に示した無線受信部で44M
Hzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信号
用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさ
せるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部
発振器に対する設計周波数を前記副中間周波数帯域と前
記最終中間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯
の周波数より低く設定されているとの仮定下で決めて示
した表を示す図である。
Hzに中心周波数をおく副中間周波数帯域をVSB信号
用の各種の最終中間周波数帯域にダウンヘテロダインさ
せるのに使用する発振信号の供給に用いられる第3局部
発振器に対する設計周波数を前記副中間周波数帯域と前
記最終中間周波数帯域で残留側波帯の周波数が全側波帯
の周波数より低く設定されているとの仮定下で決めて示
した表を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 選択されたディジタルテレビジョン信号
がQAMディジタルテレビジョン信号であるか、或い
は、VSBディジタルテレビジョン信号であるかにかか
わらず、前記選択されたディジタルテレビジョン信号を
受信するための無線受信機において、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号に対する第
1最終中間周波数応答信号を第1中間周波数帯域に変換
させて供給するように構成される第1中間周波数増幅器
チェーンと、 前記第1最終中間周波数応答信号をディジタル化させ、
ディジタル化済みの第1最終中間周波数応答信号を発生
させる第1アナログ/ディジタル変換器と、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号がQAM信
号の場合、前記ディジタル化済みの第1最終中間周波数
応答信号を基底帯にシンクロダインさせてインタリーブ
されたQAMシンボルコードの実数サンプルストリーム
と虚数サンプルストリームを発生させるQAMシンクロ
ダイン回路と、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号及び同伴す
る全ての同一チャネルアナログテレビジョン信号に対す
る第2最終中間周波数応答信号を前記第1中間周波数帯
域に変換させて供給し、前記同伴する全ての同一チャネ
ルアナログテレビジョン信号のオーディオ搬送波の大部
分に対する実質的な応答を排除させるように前記第2最
終中間周波数応答信号の選択度を前記第1最終中間周波
数応答信号の選択度より高く設定するように構成される
第2中間周波数増幅器チェーンと、 前記第2最終中間周波数応答信号をディジタル化させ、
ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答信号を発生
させる第2アナログ/ディジタル変換器と、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号がVSB信
号の場合、前記ディジタル化済みの第2最終中間周波数
応答信号を基底帯にシンクロダインさせてインタリーブ
されたVSBシンボルコードの実数サンプルストリーム
を発生させるVSBシンクロダイン回路とを含むことを
特徴とする無線受信機。 - 【請求項2】 任意個数の設定極超短波周波数で第1発
振信号を供給するための同調可能な第1局部発振器と、 選択されたディジタルテレビジョン信号を第1混合器回
路で前記第1発振信号と混合させ、その結果として生じ
る映像信号に対して選択して前記第1及び第2中間周波
数増幅器チェーンに各々その入力信号として印加するよ
うに前記第1中間周波数帯域に変換させる第1変換回路
とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の無線
受信機。 - 【請求項3】 前記第1混合器回路は、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号を前記第1
発振信号と混合させ、一つは前記選択されたディジタル
テレビジョン信号を前記第1中間周波数帯域に変換させ
て前記第1中間周波数増幅器チェーンにその前記入力信
号として供給し、もう一つは前記選択されたディジタル
テレビジョン信号を前記第1中間周波数帯域に変換させ
て前記第2中間周波数増幅器チェーンにその前記入力信
号として供給するように構成される二つの第1混合器を
含むことを特徴とする請求項2に記載の無線受信機。 - 【請求項4】 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェ
ーンはそれぞれ、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号に対する第
1中間周波数増幅器応答信号を第1中間周波数帯域に変
換させて供給する第1中間周波数増幅器と、 前記第1中間周波数増幅器応答信号を第2中間周波数帯
域に変換させて結果映像信号を取り除く第2変換回路
と、 前記選択されたディジタルテレビジョン信号に対する第
2中間周波数増幅器応答信号を第2中間周波数帯域に変
換させて供給する第2中間周波数増幅器と、 前記第2中間周波数増幅器応答信号を第3中間周波数帯
域に変換させて結果映像信号を取り除く第3変換回路と
を含むことを特徴とする請求項3に記載の無線受信機。 - 【請求項5】 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェ
ーンの各々に備えられる前記第2変換回路の各々に内蔵
され、該当する前記第2中間周波数帯域の該当する第2
混合器応答信号を発生させるように該当する第2発振信
号を該当する前記第1中間周波数増幅器応答信号と混合
する第2混合器と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第2混合器の各々に該当する前記第2発振
信号を供給し、固定周波数を有する第2局部発振器と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3変換回路の各々に内蔵され、該当する
前記第3中間周波数帯域の該当する第3混合器応答信号
を発生させるように該当する第3発振信号を該当する前
記第2中間周波数増幅器応答信号と混合する第3混合器
と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3混合器の各々に該当する前記第3発振
信号を供給し、独立制御周波数を有する第3局部発振器
と、 前記QAMシンクロダイン回路により供給されるインタ
リーブされたQAMシンボルコードの前記実数サンプル
ストリーム及び虚数サンプルストリームに応答して、前
記第1中間周波数増幅器チェーンに備えられる前記第3
局部発振器に該当する自動周波数及び位相制御信号を供
給する回路と、 前記ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答信号を
基底帯にシンクロダインさせることによりインタリーブ
されたVSBシンボルコードの虚数サンプルストリーム
を発生させる追加VSBシンクロダイン回路と、 前記追加VSBシンクロダイン回路により供給される前
記虚数サンプルストリームに応答して、前記第2中間周
波数増幅器チェーンに備えられる前記第3局部発振器に
該当する自動周波数及び位相制御信号を供給する回路と
をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の無線受
信機。 - 【請求項6】 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェ
ーンの各々に備えられる前記第2変換回路の各々に内蔵
され、該当する前記第2中間周波数帯域の該当する第2
混合器応答信号を発生させるように該当する第2発振信
号を該当する前記第1中間周波数増幅器応答信号と混合
する第2混合器と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第2混合器の各々に該当する前記第2発振
信号を供給し、独立制御周波数を有する第2局部発振器
と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3変換回路の各々に内蔵され、該当する
前記第3中間周波数帯域の該当する第3混合器応答信号
を発生させるように該当する第3発振信号を該当する前
記第2中間周波数増幅器応答信号と混合する第3混合器
と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3混合器の各々に発振信号を供給し、固
定周波数を有する第3局部発振器と、 前記QAMシンクロダイン回路により供給されるインタ
リーブされたQAMシンボルコードの前記実数サンプル
ストリーム及び虚数サンプルストリームに応答して、前
記第1中間周波数増幅器チェーンに備えられる前記第3
局部発振器に該当する自動周波数及び位相制御信号を供
給する回路と、 前記ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答信号を
基底帯にシンクロダインさせることによりインタリーブ
されたVSBシンボルコードの虚数サンプルストリーム
を発生させる追加VSBシンクロダイン回路と、 前記追加VSBシンクロダイン回路により供給される前
記虚数サンプルストリームに応答して、前記第2中間周
波数増幅器チェーンに備えられる前記第3局部発振器に
該当する自動周波数及び位相制御信号を供給する回路と
をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の無線受
信機。 - 【請求項7】 前記第1変換回路は、 第1混合器回路内で前記選択されたディジタルテレビジ
ョン信号を前記第1発振信号と混合させ、前記選択され
たディジタルテレビジョン信号を前記第1中間周波数帯
域に変換させて前記第1及び第2中間周波数増幅器チェ
ーンにその前記入力信号としてそれぞれ供給する第1混
合器を含むことを特徴とする請求項2に記載の無線受信
機。 - 【請求項8】 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェ
ーンの各々に備えられる前記第2変換回路の各々に内蔵
され、該当する前記第2中間周波数帯域の該当する第2
混合器応答信号を発生させるように該当する第2発振信
号を該当する前記第1中間周波数増幅器応答信号と混合
する第2混合器と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第2混合器の各々に該当する前記第2発振
信号を供給し、固定周波数を有する第2局部発振器と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3変換回路の各々に内蔵され、該当する
前記第3中間周波数帯域の該当する第3混合器応答信号
を発生させるように該当する第3発振信号を該当する前
記第2中間周波数増幅器応答信号と混合する第3混合器
と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3混合器の各々に該当する前記第3発振
信号を供給し、独立制御周波数を有する第3局部発振器
と、 前記QAMシンクロダイン回路により供給されるインタ
リーブされたQAMシンボルコードの前記実数サンプル
ストリーム及び虚数サンプルストリームに応答して、前
記第1中間周波数増幅器チェーンに備えられる前記第3
局部発振器に該当する自動周波数及び位相制御信号を供
給する回路と、 前記ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答信号を
基底帯にシンクロダインさせることにより虚数サンプル
ストリームを発生させる追加VSBシンクロダイン回路
と、 前記追加VSBシンクロダイン回路により供給される前
記虚数サンプルストリームに応答して、前記第2中間周
波数増幅器チェーンに備えられる前記第3局部発振器に
該当する自動周波数及び位相制御信号を供給する回路と
をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の無線受
信機。 - 【請求項9】 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェ
ーンの各々に備えられる前記第2変換回路の各々に内蔵
され、該当する前記第2中間周波数帯域の該当する第2
混合器応答信号を発生させるように該当する第2発振信
号を該当する前記第1中間周波数増幅器応答信号と混合
する第2混合器と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第2混合器の各々に該当する前記第2発振
信号を供給し、独立制御周波数を有する第2局部発振器
と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3変換回路の各々に内蔵され、該当する
前記第3中間周波数帯域の該当する第3混合器応答信号
を発生させるように該当する第3発振信号を該当する前
記第2中間周波数増幅器応答信号と混合する第3混合器
と、 前記第1及び第2中間周波数増幅器チェーンの各々に備
えられる前記第3混合器の各々に発振信号を供給し、固
定周波数を有する第3局部発振器と、 前記QAMシンクロダイン回路により供給されるインタ
リーブされたQAMシンボルコードの前記実数サンプル
ストリーム及び虚数サンプルストリームに応答して、前
記第1中間周波数増幅器チェーンに備えられる前記第2
局部発振器に該当する自動周波数及び位相制御信号を供
給する回路と、 前記ディジタル化済みの第2最終中間周波数応答信号を
基底帯にシンクロダインさせることによりインタリーブ
されたVSBシンボルコードの虚数サンプルストリーム
を発生させる追加VSBシンクロダイン回路と、 前記追加VSBシンクロダイン回路により供給される前
記虚数サンプルストリームに応答して、前記第2中間周
波数増幅器チェーンに備えられる前記第2局部発振器に
該当する自動周波数及び位相制御信号を供給する回路と
をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の無線受
信機。
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