JPH11355672A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JPH11355672A JPH11355672A JP10159051A JP15905198A JPH11355672A JP H11355672 A JPH11355672 A JP H11355672A JP 10159051 A JP10159051 A JP 10159051A JP 15905198 A JP15905198 A JP 15905198A JP H11355672 A JPH11355672 A JP H11355672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal transfer
- pixel
- clock
- transfer unit
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精細、高密度の画像出力であっても低い駆
動周波数の周辺回路を適用できるようにすること。 【解決手段】 本発明は、マトリクス状に配列される複
数の画素Sを備えた画素部1と、画素部1における垂直
方向の画素列に沿って設けられ、画素部1の各画素Sで
得た電荷を垂直方向へ転送する垂直転送部2と、垂直転
送部2の電荷転送最終段に接続され、垂直転送部2で転
送された電荷を水平転送クロックH1、H2に基づき水
平方向へ転送する水平転送部3と、水平転送部3の電荷
転送最終段に水平転送クロックH1、H2の1/n(n
は正の整数)の周波数から成る最終段クロックLH1を
印加する最終段クロック配線4とを備えている固体撮像
装置である。
動周波数の周辺回路を適用できるようにすること。 【解決手段】 本発明は、マトリクス状に配列される複
数の画素Sを備えた画素部1と、画素部1における垂直
方向の画素列に沿って設けられ、画素部1の各画素Sで
得た電荷を垂直方向へ転送する垂直転送部2と、垂直転
送部2の電荷転送最終段に接続され、垂直転送部2で転
送された電荷を水平転送クロックH1、H2に基づき水
平方向へ転送する水平転送部3と、水平転送部3の電荷
転送最終段に水平転送クロックH1、H2の1/n(n
は正の整数)の周波数から成る最終段クロックLH1を
印加する最終段クロック配線4とを備えている固体撮像
装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マトリクス状に配
列された複数の画素で電荷を得る固体撮像装置に関す
る。
列された複数の画素で電荷を得る固体撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置(CCDイメージセンサ)
は、コンピュータへの画像入力用途などに利用されるよ
うになり、より高精細、高解像度への要求が強くなって
きている。
は、コンピュータへの画像入力用途などに利用されるよ
うになり、より高精細、高解像度への要求が強くなって
きている。
【0003】ここで、高精細、高解像度の固体撮像装置
を構成するには、画素数を多くしたり、画素密度を高く
する必要があるが、固体撮像装置の画素数が増加すると
信号出力におけるフレームレートの低下を招いてしま
う。
を構成するには、画素数を多くしたり、画素密度を高く
する必要があるが、固体撮像装置の画素数が増加すると
信号出力におけるフレームレートの低下を招いてしま
う。
【0004】また、固体撮像装置の画素密度を高くして
解像度を高めると、高精細な静止画を得ることはできる
ものの、1秒間に出力できるコマ数が減ってしまい、滑
らかな動画を得ることができなくなってしまう。
解像度を高めると、高精細な静止画を得ることはできる
ものの、1秒間に出力できるコマ数が減ってしまい、滑
らかな動画を得ることができなくなってしまう。
【0005】このため、高精細、高解像度でありながら
滑らかな動画を得る目的から、固体撮像装置の駆動周波
数を高くすることが考えられている。
滑らかな動画を得る目的から、固体撮像装置の駆動周波
数を高くすることが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固体撮
像装置の駆動周波数を高くすることで、このような高い
周波数に対応した周辺回路を用意する必要があり、回路
の複雑化やコストアップを招くという問題が生じる。
像装置の駆動周波数を高くすることで、このような高い
周波数に対応した周辺回路を用意する必要があり、回路
の複雑化やコストアップを招くという問題が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された固体撮像装置である。すなわ
ち、本発明は、マトリクス状に配列される複数の画素を
備えた画素部と、画素部における垂直方向の画素列に沿
って設けられ、画素部の各画素で得た電荷を垂直方向へ
転送する垂直転送部と、垂直転送部の電荷転送最終段に
接続され、垂直転送部で転送された電荷を水平転送クロ
ックに基づき水平方向へ転送する水平転送部と、水平転
送部の電荷転送最終段に水平転送クロックの1/n(n
は正の整数)の周波数から成る最終段クロックを印加す
る最終段クロック配線とを備えている固体撮像装置であ
る。
を解決するために成された固体撮像装置である。すなわ
ち、本発明は、マトリクス状に配列される複数の画素を
備えた画素部と、画素部における垂直方向の画素列に沿
って設けられ、画素部の各画素で得た電荷を垂直方向へ
転送する垂直転送部と、垂直転送部の電荷転送最終段に
接続され、垂直転送部で転送された電荷を水平転送クロ
ックに基づき水平方向へ転送する水平転送部と、水平転
送部の電荷転送最終段に水平転送クロックの1/n(n
は正の整数)の周波数から成る最終段クロックを印加す
る最終段クロック配線とを備えている固体撮像装置であ
る。
【0008】このような本発明では、水平転送部におけ
る電荷転送最終段に最終段クロック配線が設けられ、こ
れから水平転送部の電荷転送最終段に水平転送クロック
の1/n(nは正の整数)の周波数から成る最終段クロ
ックを印加している。これにより、水平転送クロックで
転送されてきたn画素分の電荷を電荷転送最終段で混合
して、水平転送クロックより低い周波数で信号出力でき
るようになる。
る電荷転送最終段に最終段クロック配線が設けられ、こ
れから水平転送部の電荷転送最終段に水平転送クロック
の1/n(nは正の整数)の周波数から成る最終段クロ
ックを印加している。これにより、水平転送クロックで
転送されてきたn画素分の電荷を電荷転送最終段で混合
して、水平転送クロックより低い周波数で信号出力でき
るようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の固体撮像装置にお
ける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実施
形態の固体撮像装置を説明する概略構成図である。すな
わち、本実施形態の固体撮像装置は、マトリクス状に複
数の画素Sが配列された画素部1と、画素部1における
垂直方向の画素列に沿って設けられた垂直転送部2と、
垂直転送部2の図中下段に接続される水平転送部3と、
水平転送部3の電荷転送最終段に接続されたフローティ
ングディフュージョンアンプ等から成る出力部FDとを
備えているもので、水平転送部3の電荷転送最終段に水
平転送クロックH1、H2とは別個の最終段クロックL
H1を与える最終段クロック配線4を備えている点に特
徴がある。
ける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実施
形態の固体撮像装置を説明する概略構成図である。すな
わち、本実施形態の固体撮像装置は、マトリクス状に複
数の画素Sが配列された画素部1と、画素部1における
垂直方向の画素列に沿って設けられた垂直転送部2と、
垂直転送部2の図中下段に接続される水平転送部3と、
水平転送部3の電荷転送最終段に接続されたフローティ
ングディフュージョンアンプ等から成る出力部FDとを
備えているもので、水平転送部3の電荷転送最終段に水
平転送クロックH1、H2とは別個の最終段クロックL
H1を与える最終段クロック配線4を備えている点に特
徴がある。
【0010】画素部1では、各画素Sによって受光量に
基づく電荷が生成され、所定のタイミングで垂直転送部
2へ電荷の読み出しが行われる。垂直転送部2では、3
相や4相の垂直転送クロック(図示せず)によって順次
電荷を図中下方向(垂直方向)へ転送する。これによっ
て、各行単位で電荷が水平転送部3へ送られることにな
る。
基づく電荷が生成され、所定のタイミングで垂直転送部
2へ電荷の読み出しが行われる。垂直転送部2では、3
相や4相の垂直転送クロック(図示せず)によって順次
電荷を図中下方向(垂直方向)へ転送する。これによっ
て、各行単位で電荷が水平転送部3へ送られることにな
る。
【0011】水平転送部3は、各々逆相となる水平転送
クロックH1、H2によって各電荷を順次図中左方向
(水平方向)へ転送する。本実施形態では、水平転送部
2の電荷転送最終段に最終段クロック配線4から最終段
クロックLH1が印加されるが、この最終段クロックL
H1として、水平転送クロックH1、H2の周波数の1
/n(nは正の整数)の周波数から成るものを与えるよ
うにしている。
クロックH1、H2によって各電荷を順次図中左方向
(水平方向)へ転送する。本実施形態では、水平転送部
2の電荷転送最終段に最終段クロック配線4から最終段
クロックLH1が印加されるが、この最終段クロックL
H1として、水平転送クロックH1、H2の周波数の1
/n(nは正の整数)の周波数から成るものを与えるよ
うにしている。
【0012】本実施形態では、最終段クロックLH1を
水平転送クロックH1、H2の1/2の周波数にしてい
る。これによって、水平転送クロックH1、H2により
各画素Sの単位で水平方向へ転送されてきた電荷が電荷
転送最終段において2画素分混合され、出力部FDへ送
られることになる。
水平転送クロックH1、H2の1/2の周波数にしてい
る。これによって、水平転送クロックH1、H2により
各画素Sの単位で水平方向へ転送されてきた電荷が電荷
転送最終段において2画素分混合され、出力部FDへ送
られることになる。
【0013】このように、水平転送部3の電荷転送最終
段に対して水平転送クロックH1、H2の1/2の周波
数から成る最終段クロックを与えることで、画素部1に
おける水平方向で隣接する2画素分の電荷を混合できる
とともに、出力部FDからは水平転送クロックH1、H
2での電荷転送速度より遅い出力信号を生成できるよう
になる。
段に対して水平転送クロックH1、H2の1/2の周波
数から成る最終段クロックを与えることで、画素部1に
おける水平方向で隣接する2画素分の電荷を混合できる
とともに、出力部FDからは水平転送クロックH1、H
2での電荷転送速度より遅い出力信号を生成できるよう
になる。
【0014】つまり、画素Sの数が増加し、画素Sの密
度が高くなって高精細、高解像度の固体撮像装置となる
と、これに対応して水平転送部3に与えられる水平転送
クロックH1、H2の周波数も高くなるが、本実施形態
の固体撮像装置から出力される信号としては、最終段ク
ロックLH1の周波数に対応することから、出力部FD
以降の信号処理回路としても水平転送クロックH1、H
2より低い最終段クロックLH1に対応した周波数のも
のを用いることができることになる。
度が高くなって高精細、高解像度の固体撮像装置となる
と、これに対応して水平転送部3に与えられる水平転送
クロックH1、H2の周波数も高くなるが、本実施形態
の固体撮像装置から出力される信号としては、最終段ク
ロックLH1の周波数に対応することから、出力部FD
以降の信号処理回路としても水平転送クロックH1、H
2より低い最終段クロックLH1に対応した周波数のも
のを用いることができることになる。
【0015】また、カラー画像を得る固体撮像装置で
は、各画素Sにカラーフィルタが設けられているが、本
実施形態では、先に説明したように画素部1における水
平方向で隣接する2画素分の電荷を混合できることか
ら、図2(a)、(b)に示すようなカラーフィルタの
配列を構成する。
は、各画素Sにカラーフィルタが設けられているが、本
実施形態では、先に説明したように画素部1における水
平方向で隣接する2画素分の電荷を混合できることか
ら、図2(a)、(b)に示すようなカラーフィルタの
配列を構成する。
【0016】すなわち、これらのカラーフィルタの配列
では、シアン(Cy)、マゼンタ(Mg)、イエロー
(Ye)、グリーン(G)の4色のカラーフィルタを、
水平方向4色×垂直方向2色の単位で構成し、これを繰
り返すよう画素部1(図1参照)に配列している。
では、シアン(Cy)、マゼンタ(Mg)、イエロー
(Ye)、グリーン(G)の4色のカラーフィルタを、
水平方向4色×垂直方向2色の単位で構成し、これを繰
り返すよう画素部1(図1参照)に配列している。
【0017】図2(a)に示す例では、上段にイエロー
(Ye)11、マゼンタ(Mg)12、イエロー(Y
e)13、グリーン(G)14の順に配列し、下段にシ
アン(Cy)21、グリーン(G)22、シアン(C
y)23、マゼンタ(Mg)24の順に配列している。
(Ye)11、マゼンタ(Mg)12、イエロー(Y
e)13、グリーン(G)14の順に配列し、下段にシ
アン(Cy)21、グリーン(G)22、シアン(C
y)23、マゼンタ(Mg)24の順に配列している。
【0018】また、図2(b)に示す例では、上段にイ
エロー(Ye)11’、マゼンタ(Mg)12’、シア
ン(Cy)13’、マゼンタ(Mg)14’の順に配列
し、下段にシアン(Cy)21’、グリーン(G)2
2’、イエロー(Ye)13’、グリーン(G)14’
の順に配列している。
エロー(Ye)11’、マゼンタ(Mg)12’、シア
ン(Cy)13’、マゼンタ(Mg)14’の順に配列
し、下段にシアン(Cy)21’、グリーン(G)2
2’、イエロー(Ye)13’、グリーン(G)14’
の順に配列している。
【0019】このようなカラーフィルタの配列は、本実
施形態の固体撮像装置における水平方向に沿った隣接2
画素の電荷を水平転送部3(図1参照)の電荷転送最終
段で混合するという特徴と、カラーフィルタによる各色
の信号(電荷)から輝度信号(Y)および色差信号(R
−Y、B−Y)を得る演算式との関係に基づいている。
施形態の固体撮像装置における水平方向に沿った隣接2
画素の電荷を水平転送部3(図1参照)の電荷転送最終
段で混合するという特徴と、カラーフィルタによる各色
の信号(電荷)から輝度信号(Y)および色差信号(R
−Y、B−Y)を得る演算式との関係に基づいている。
【0020】ここで、シアン(Cy)、マゼンタ(M
g)、イエロー(Ye)、グリーン(G)の4色で構成
される補色カラーフィルタを備えた固体撮像装置では、
その出力信号から以下の式によって輝度信号(Y)およ
び色差信号(R−Y、B−Y)を得ている。
g)、イエロー(Ye)、グリーン(G)の4色で構成
される補色カラーフィルタを備えた固体撮像装置では、
その出力信号から以下の式によって輝度信号(Y)およ
び色差信号(R−Y、B−Y)を得ている。
【0021】Y={G+Mg+Ye+Cy}×1/4 R−Y={(Mg+Ye)−(G+Cy)} B−Y={(Mg+Cy)−(G+Ye)}
【0022】次に、カラーフィルタの配列と上記式によ
る輝度信号(Y)および色差信号(R−Y、B−Y)の
算出との関係を説明する。
る輝度信号(Y)および色差信号(R−Y、B−Y)の
算出との関係を説明する。
【0023】図3は、図2(a)に示す配列のカラーフ
ィルタを用いた場合を説明する図、図4は、図2(b)
に示す配列のカラーフィルタを用いた場合を説明する図
である。いずれも(a)は輝度信号(Y)を算出する場
合、(b)は色差信号(R−Y、B−Y)を算出する場
合を示している。
ィルタを用いた場合を説明する図、図4は、図2(b)
に示す配列のカラーフィルタを用いた場合を説明する図
である。いずれも(a)は輝度信号(Y)を算出する場
合、(b)は色差信号(R−Y、B−Y)を算出する場
合を示している。
【0024】すなわち、図3(a)に示すように、図2
(a)に示す配列のカラーフィルタを用いて輝度信号
(Y)を算出するには、水平方向4色×垂直方向2色の
カラーフィルタの図中1点鎖線で囲む4つのカラーフィ
ルタに対応した各画素の電荷を用いることになる。
(a)に示す配列のカラーフィルタを用いて輝度信号
(Y)を算出するには、水平方向4色×垂直方向2色の
カラーフィルタの図中1点鎖線で囲む4つのカラーフィ
ルタに対応した各画素の電荷を用いることになる。
【0025】この同じ1点鎖線で囲まれるカラーフィル
タに対応した4つの画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11、マゼンタ
(Mg)12と混合されるシアン(Cy)21、グリー
ン(G)22とを加算し、これに1/4を掛けることで
輝度信号(Y)が算出される。
タに対応した4つの画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11、マゼンタ
(Mg)12と混合されるシアン(Cy)21、グリー
ン(G)22とを加算し、これに1/4を掛けることで
輝度信号(Y)が算出される。
【0026】同様に、混合されるイエロー(Ye)1
3、グリーン(G)14とシアンCy)23、マゼンタ
(Mg)24とを加算し、1/4を掛けることで輝度信
号(Y)が算出される。
3、グリーン(G)14とシアンCy)23、マゼンタ
(Mg)24とを加算し、1/4を掛けることで輝度信
号(Y)が算出される。
【0027】また、図3(b)に示すように、図2
(a)に示す配列のカラーフィルタを用いて色差信号
(R−Y、B−Y)を算出するには、水平方向4色×垂
直方向2色のカラーフィルタの図中破線で囲む各々2つ
のカラーフィルタに対応した画素の電荷を用いる。
(a)に示す配列のカラーフィルタを用いて色差信号
(R−Y、B−Y)を算出するには、水平方向4色×垂
直方向2色のカラーフィルタの図中破線で囲む各々2つ
のカラーフィルタに対応した画素の電荷を用いる。
【0028】この同じ破線で囲まれる各々2つのカラー
フィルタに対応した画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11、マゼンタ
(Mg)12から混合されるシアン(Cy)21、グリ
ーン(G)22を差し引くことで色差信号(R−Y)が
算出される。
フィルタに対応した画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11、マゼンタ
(Mg)12から混合されるシアン(Cy)21、グリ
ーン(G)22を差し引くことで色差信号(R−Y)が
算出される。
【0029】同様に、混合されるシアン(Cy)23、
マゼンタ(Mg)24から混合されるイエロー(Ye)
13、グリーン(G)14を差し引くことで色差信号
(B−Y)が算出される。
マゼンタ(Mg)24から混合されるイエロー(Ye)
13、グリーン(G)14を差し引くことで色差信号
(B−Y)が算出される。
【0030】また、図4(a)に示すように、図2
(b)に示す配列のカラーフィルタを用いて輝度信号
(Y)を算出するには、水平方向4色×垂直方向2色の
カラーフィルタの図中1点鎖線で囲む4つのカラーフィ
ルタに対応した各画素の電荷を用いることになる。
(b)に示す配列のカラーフィルタを用いて輝度信号
(Y)を算出するには、水平方向4色×垂直方向2色の
カラーフィルタの図中1点鎖線で囲む4つのカラーフィ
ルタに対応した各画素の電荷を用いることになる。
【0031】この同じ1点鎖線で囲まれるカラーフィル
タに対応した4つの画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11’、マゼンタ
(Mg)12’と混合されるシアン(Cy)21’、グ
リーン(G)22’とを加算し、これに1/4を掛ける
ことで輝度信号(Y)が算出される。
タに対応した4つの画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11’、マゼンタ
(Mg)12’と混合されるシアン(Cy)21’、グ
リーン(G)22’とを加算し、これに1/4を掛ける
ことで輝度信号(Y)が算出される。
【0032】同様に、混合されるシアン(Cy)1
3’、マゼンタ(Mg)14’とイエロー(Ye)2
3’、グリーン(G)24’とを加算し、1/4を掛け
ることで輝度信号(Y)が算出される。
3’、マゼンタ(Mg)14’とイエロー(Ye)2
3’、グリーン(G)24’とを加算し、1/4を掛け
ることで輝度信号(Y)が算出される。
【0033】また、図4(b)に示すように、図2
(b)に示す配列のカラーフィルタを用いて色差信号
(R−Y、B−Y)を算出するには、水平方向4色×垂
直方向2色のカラーフィルタの図中破線で囲む各々2つ
のカラーフィルタに対応した画素の電荷を用いる。
(b)に示す配列のカラーフィルタを用いて色差信号
(R−Y、B−Y)を算出するには、水平方向4色×垂
直方向2色のカラーフィルタの図中破線で囲む各々2つ
のカラーフィルタに対応した画素の電荷を用いる。
【0034】この同じ破線で囲まれる各々2つのカラー
フィルタに対応した画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11’、マゼンタ
(Mg)12’から混合されるシアン(Cy)21’、
グリーン(G)22’を差し引くことで色差信号(R−
Y)が算出される。
フィルタに対応した画素の電荷のうち、水平方向に隣接
する2画素分の電荷は先に説明したように、水平転送部
3(図1参照)の電荷転送最終段で混合される。このこ
とから、混合されるイエロー(Ye)11’、マゼンタ
(Mg)12’から混合されるシアン(Cy)21’、
グリーン(G)22’を差し引くことで色差信号(R−
Y)が算出される。
【0035】同様に、混合されるシアン(Cy)1
3’、マゼンタ(Mg)14’から混合されるイエロー
(Ye)23’、グリーン(G)24’を差し引くこと
で色差信号(B−Y)が算出される。
3’、マゼンタ(Mg)14’から混合されるイエロー
(Ye)23’、グリーン(G)24’を差し引くこと
で色差信号(B−Y)が算出される。
【0036】このように、本実施形態の固体撮像装置の
特徴である水平方向に沿った隣接2画素の電荷の混合
と、輝度信号(Y)および色差信号(R−Y、B−Y)
を得る演算式との関係に基づき図2に示すようなカラー
フィルタの配列を構成すると、出力部FDより出力され
る信号として演算式で必要な加算の一部を済ませること
ができ、出力部FDの後段に設けられる演算回路(図示
せず)を簡素化できるようになる。
特徴である水平方向に沿った隣接2画素の電荷の混合
と、輝度信号(Y)および色差信号(R−Y、B−Y)
を得る演算式との関係に基づき図2に示すようなカラー
フィルタの配列を構成すると、出力部FDより出力され
る信号として演算式で必要な加算の一部を済ませること
ができ、出力部FDの後段に設けられる演算回路(図示
せず)を簡素化できるようになる。
【0037】次に、本実施形態の固体撮像装置における
水平転送部3(図1参照)の駆動方法を説明する。図5
は水平転送クロックH1、H2および最終段クロックL
H1のタイミングチャート、図6は水平転送部のポテン
シャル図である。なお、図6に示すポテンシャル図のT
0 、T1 、T2 、T3 、T0 の各タイミングは、図5に
示すT0 、T1 、T2 、T3 、T0 の各タイミングに対
応している。
水平転送部3(図1参照)の駆動方法を説明する。図5
は水平転送クロックH1、H2および最終段クロックL
H1のタイミングチャート、図6は水平転送部のポテン
シャル図である。なお、図6に示すポテンシャル図のT
0 、T1 、T2 、T3 、T0 の各タイミングは、図5に
示すT0 、T1 、T2 、T3 、T0 の各タイミングに対
応している。
【0038】先ず、最初のタイミングT0 では、水平転
送クロックH1がLowレベル、H2がHighレベ
ル、最終段クロックLH1がLowレベルとなってい
る。これにより、水平転送部3(図1参照)の水平転送
クロックH2が印加される部分のポテンシャルが深くな
り、そこに電荷が転送される。
送クロックH1がLowレベル、H2がHighレベ
ル、最終段クロックLH1がLowレベルとなってい
る。これにより、水平転送部3(図1参照)の水平転送
クロックH2が印加される部分のポテンシャルが深くな
り、そこに電荷が転送される。
【0039】次に、タイミングT1 では、水平転送クロ
ックH1がHighレベル、H2がLowレベル、最終
段クロックLH1がHighレベルになる。これによ
り、水平転送部3(図1参照)の水平転送クロックH2
が印加される部分のポテンシャルが浅く、水平転送クロ
ックH1が印加される部分および最終段クロックLH1
が印加される部分のポテンシャルが深くなって、そのポ
テンシャルの深くなった部分へ電荷が転送される。
ックH1がHighレベル、H2がLowレベル、最終
段クロックLH1がHighレベルになる。これによ
り、水平転送部3(図1参照)の水平転送クロックH2
が印加される部分のポテンシャルが浅く、水平転送クロ
ックH1が印加される部分および最終段クロックLH1
が印加される部分のポテンシャルが深くなって、そのポ
テンシャルの深くなった部分へ電荷が転送される。
【0040】次いで、タイミングT2 では、最終段クロ
ックLH1がHighレベルのままで、水平転送クロッ
クH1がLowレベル、H2がHighレベルとなる。
これによって、先のタイミングT1 で水平転送部3(図
1参照)の水平転送クロックH1が印加された部分に転
送されてきた電荷が隣の水平転送クロックH2が印加さ
れた部分へ転送される。
ックLH1がHighレベルのままで、水平転送クロッ
クH1がLowレベル、H2がHighレベルとなる。
これによって、先のタイミングT1 で水平転送部3(図
1参照)の水平転送クロックH1が印加された部分に転
送されてきた電荷が隣の水平転送クロックH2が印加さ
れた部分へ転送される。
【0041】次に、タイミングT3 では、最終段クロッ
クLH1がHighレベルのままで、水平転送クロック
H1がHighレベル、H2がLowレベルとなる。こ
れにより、先のタイミングT2 で水平転送部3(図1参
照)の水平転送クロックH2が印加された部分へ転送さ
れてきた電荷が隣の水平転送クロックH1が印加された
部分へ転送されるとともに、最終段クロックLH1が印
加された部分(最終段)へ転送される。
クLH1がHighレベルのままで、水平転送クロック
H1がHighレベル、H2がLowレベルとなる。こ
れにより、先のタイミングT2 で水平転送部3(図1参
照)の水平転送クロックH2が印加された部分へ転送さ
れてきた電荷が隣の水平転送クロックH1が印加された
部分へ転送されるとともに、最終段クロックLH1が印
加された部分(最終段)へ転送される。
【0042】つまり、このタイミングT3 において、既
に前のタイミングT1 で最終段に転送済みの電荷と、タ
イミングT3 で転送される電荷とがこの最終段で混合さ
れることになる。
に前のタイミングT1 で最終段に転送済みの電荷と、タ
イミングT3 で転送される電荷とがこの最終段で混合さ
れることになる。
【0043】そして、次のタイミングT0 において、最
終段クロックLH1がLowレベル、水平転送クロック
H1がLowレベル、H2がHighレベルとなる。こ
れによって、先のタイミングT3 で水平転送部3(図1
参照)の水平転送クロックH1が印加された部分へ転送
されてきた電荷が水平転送クロックH2が印加された部
分へ転送されるとともに、最終段クロックLH1で加算
された電荷が出力部FDへと送られることになる。
終段クロックLH1がLowレベル、水平転送クロック
H1がLowレベル、H2がHighレベルとなる。こ
れによって、先のタイミングT3 で水平転送部3(図1
参照)の水平転送クロックH1が印加された部分へ転送
されてきた電荷が水平転送クロックH2が印加された部
分へ転送されるとともに、最終段クロックLH1で加算
された電荷が出力部FDへと送られることになる。
【0044】このようなタイミングを繰り返すことで、
水平転送部3(図1参照)の電荷転送最終段で水平方向
の2画素分の電荷を加算して出力することができるよう
になる。
水平転送部3(図1参照)の電荷転送最終段で水平方向
の2画素分の電荷を加算して出力することができるよう
になる。
【0045】本実施形態の固体撮像装置では、このよう
な最終段クロックLH1による水平2画素分の電荷の混
合を、主として動画の信号を出力する場合に適用する。
これによって、高精細、高解像度対応の固体撮像装置で
あっても、滑らかな動画像を得ることができるようにな
る。
な最終段クロックLH1による水平2画素分の電荷の混
合を、主として動画の信号を出力する場合に適用する。
これによって、高精細、高解像度対応の固体撮像装置で
あっても、滑らかな動画像を得ることができるようにな
る。
【0046】また、この最終段クロックLH1を水平転
送クロックH1と同じ周期に切り替えることで、隣接画
素の電荷の混合を行うことなく、全ての画素の電荷を出
力できる。これは、主として高精細な静止画像を得る際
に適用される。
送クロックH1と同じ周期に切り替えることで、隣接画
素の電荷の混合を行うことなく、全ての画素の電荷を出
力できる。これは、主として高精細な静止画像を得る際
に適用される。
【0047】さらに、図2に示すカラーフィルタの配列
を崩さないように垂直方向の電荷の間引きを行い、本実
施形態で説明した水平方向2画素分の電荷の混合を併用
することで、通常の4倍速以上の高速画像出力を実現で
きるようになる。
を崩さないように垂直方向の電荷の間引きを行い、本実
施形態で説明した水平方向2画素分の電荷の混合を併用
することで、通常の4倍速以上の高速画像出力を実現で
きるようになる。
【0048】なお、上記実施形態では、最終段クロック
LH1として水平転送クロックH1、H2の1/2の周
波数から成るものを用いる例を説明したが、本発明はこ
れに限定されず1/n(nは正の整数)であっても適用
可能である。すなわち、1/n(nは正の整数)にした
場合は、水平方向で隣接するn画素分の電荷が混合され
ることになる。
LH1として水平転送クロックH1、H2の1/2の周
波数から成るものを用いる例を説明したが、本発明はこ
れに限定されず1/n(nは正の整数)であっても適用
可能である。すなわち、1/n(nは正の整数)にした
場合は、水平方向で隣接するn画素分の電荷が混合され
ることになる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体撮像
装置によれば次のような効果がある。すなわち、画素数
が多くなったり画素密度が高くなって電荷転送部の駆動
周波数が高くなっても、それより低い駆動周波数で動作
する周辺回路を用いることができるようになる。これに
より、高精細な静止画と滑らかな動画とを両立できる撮
像システムの回路構成を簡素化できるとともに、コスト
ダウンを図ることが可能となる。
装置によれば次のような効果がある。すなわち、画素数
が多くなったり画素密度が高くなって電荷転送部の駆動
周波数が高くなっても、それより低い駆動周波数で動作
する周辺回路を用いることができるようになる。これに
より、高精細な静止画と滑らかな動画とを両立できる撮
像システムの回路構成を簡素化できるとともに、コスト
ダウンを図ることが可能となる。
【図1】本実施形態の固体撮像装置を説明する概略構成
図である。
図である。
【図2】カラーフィルタの配列例を説明する図である。
【図3】図2(a)に示す配列のカラーフィルタを用い
た場合の電荷混合を説明する図である。
た場合の電荷混合を説明する図である。
【図4】図2(b)に示す配列のカラーフィルタを用い
た場合の電荷混合を説明する図である。
た場合の電荷混合を説明する図である。
【図5】水平転送クロックH1、H2および最終段クロ
ックLH1のタイミングチャートである。
ックLH1のタイミングチャートである。
【図6】水平転送部のポテンシャル図である。
1…画素部、2…垂直転送部、3…水平転送部、4…最
終段クロック配線、FD…出力部、S…画素
終段クロック配線、FD…出力部、S…画素
Claims (2)
- 【請求項1】 マトリクス状に配列される複数の画素を
備えた画素部と、 前記画素部における垂直方向の画素列に沿って設けら
れ、前記画素部の各画素で得た電荷を垂直方向へ転送す
る垂直転送部と、 前記垂直転送部の電荷転送最終段に接続され、前記垂直
転送部で転送された電荷を水平転送クロックに基づき水
平方向へ転送する水平転送部と、 前記水平転送部の電荷転送最終段に前記水平転送クロッ
クの1/n(nは正の整数)の周波数から成る最終段ク
ロックを印加する最終段クロック配線とを備えているこ
とを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 前記画素部の各画素には、シアン、マゼ
ンタ、イエロー、グリーンから成るカラーフィルタが、
水平方向4色×垂直方向2色の単位で繰り返し配置され
ていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159051A JPH11355672A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159051A JPH11355672A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11355672A true JPH11355672A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15685163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10159051A Pending JPH11355672A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11355672A (ja) |
-
1998
- 1998-06-08 JP JP10159051A patent/JPH11355672A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5045932A (en) | Method and apparatus for generating a high definition electronic signal from a line scan of a color original | |
| JPH11234688A (ja) | 固体撮像装置の駆動方法及び固体撮像素子、並びにカメラ | |
| KR20040097166A (ko) | 고체 촬상 소자 및 이를 구비한 카메라 | |
| JP2012023754A (ja) | スチルまたはビデオ写真用のイメージセンサ | |
| JPS6115475A (ja) | 撮像素子及び撮像装置 | |
| US6275261B1 (en) | Method and apparatus for operating an image sensing device | |
| US6185270B1 (en) | Solid state imaging device and method for driving the same | |
| US6774350B2 (en) | Solid state imaging device and method for driving solid state imaging device | |
| US6847401B1 (en) | Solid-state image pickup device for producing thinned image | |
| US6760069B2 (en) | Method and apparatus for processing image signals | |
| JP2009521842A (ja) | 静止画またはビデオ撮影用画像センサ | |
| KR20060107460A (ko) | 고체촬상장치 및 그 구동방법 | |
| US6744539B1 (en) | Solid-state image pick-up apparatus, driving method therefor, and image input apparatus | |
| JP4269431B2 (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置 | |
| JP3876094B2 (ja) | 固体撮像装置およびこれを備えたカメラ | |
| JP2005191943A (ja) | 固体撮像装置およびこれを備えたカメラ | |
| JP2000308075A (ja) | 撮像素子および撮像素子の駆動方法 | |
| JP2005117192A (ja) | 固体撮像装置の駆動方法およびこれを備えたカメラ | |
| KR100649045B1 (ko) | 고체 촬상 장치 및 그 제어 방법 | |
| JP4113653B2 (ja) | 固体電子撮像装置およびその動作制御方法 | |
| JP2004222130A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP3698604B2 (ja) | 撮像素子及び撮像装置 | |
| JP2006303407A (ja) | 固体撮像素子およびその駆動方法 | |
| JPH10322601A (ja) | 固体撮像装置及びその駆動方法 | |
| JPS62188492A (ja) | 固体撮像装置 |