JPH11356015A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
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- JPH11356015A JPH11356015A JP16238098A JP16238098A JPH11356015A JP H11356015 A JPH11356015 A JP H11356015A JP 16238098 A JP16238098 A JP 16238098A JP 16238098 A JP16238098 A JP 16238098A JP H11356015 A JPH11356015 A JP H11356015A
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Abstract
ル電流による損失を防止する。 【解決手段】 1つのステータ(2)と少なくとも1つが
誘導コイルを備えるを2つのロータ(3,4)とを三層構造
かつ同一の軸上に構成するとともに、前記ステータ(2)
に単一のコイル(5)を形成し、この単一のコイルに前記
ロータの数と同数の回転磁場が発生するように複合電流
を流す。ロータの一方をモータとして、残りをジェネレ
ータとして運転する場合に、モータ駆動電力と発電電力
の差の分の電流を単一のコイルに流すだけでよいので、
効率が大幅に向上する。
Description
る。
つ設け、それぞれを同期回転させるようにしたものが提
案されている(特開平9−275673号公報参照)。
パクトにするため、2つのロータと1つのステータを三
層構造かつ同一の軸上に構成することが考えられる(特
開平8−340663号公報参照)。
させるため、ステータには各ロータに専用のコイルを用
意するとともに、この各専用コイルに流す電流を制御す
るインバータ(電流制御器)を2つ備えさせなければな
らない。
れのインバータに電流を流すのでは、電流による損失
(銅損、スイッチングロス)をまぬがれない。
単一のコイルとし、このコイルに複数の回転磁場が発生
するように複合電流を流すことにより、電流による損失
を防止することを目的とする。
テータと少なくとも1つが誘導コイルを備える2つのロ
ータとを三層構造かつ同一の軸上に構成するとともに、
前記ステータに単一のコイルを形成し、この単一のコイ
ルに前記ロータの数と同数の回転磁場が発生するように
複合電流を流す。
2つのロータの極対数の比がK:L(Kは偶数、Lは奇数)
の組み合わせである。
Kが2、前記Lが1である。
れか一つの発明において前記単一のコイルに前記複合電
流を流す手段がインバータである。
れか一つの発明において円筒状のステータの外側と内側
に所定の間隔をおいてロータを配置する。
ータとして、残りをジェネレータとして運転する場合
に、モータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一の
コイルに流すだけでよいので、効率が大幅に向上する。
ったり、奇数:奇数の組み合わせであるときは、2つの
ロータとも駆動できるものの、ロータの回転にトルク変
動が生じるのであるが、第2の発明によれば、こうした
トルク変動を防止できる。
えさせる場合に、そのロータコイルの数を最小にするこ
とができる。
タとして、残りをジェネレータとして運転する場合に、
モータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一のコイ
ルに流すだけでよいことから、インバータの電力スイッ
チングトランジスタのキャパシタンスを減らすことがで
き、これによってスイッチング効率が向上し、より全体
効率が向上する。
テータからの距離が最短になるので、同じ電流をステー
タコイルに流した場合に、一方のロータがステータより
遠くなる配置の場合と比べて駆動トルクが大きくなる。
機本体1の断面図である。
と内側に所定のギャップをおいてロータ3、4が配置され
(3層構造)、内側と外側の各ロータ3、4は全体を被覆
する外枠(図示しない)に対して回転可能にかつ同軸に
設けられている。
4があるから、各ロータに対する回転磁界を発生させる
電流を流すため、ステータ2にコイル5を配置しなければ
ならないのであるが、図1に示す12個のコイル5の配置
は、図2を参照しての考察の結果、得られるものである
ため、まず図2を先に説明する。
磁界を発生させる電流(三相交流)を流すため、ステー
タ2の内周側に3組のコイル5a(U相、V相、W相のコイ
ル)を等分に、また外側ロータ4に対する回転磁界を発
生させる電流(三相交流)を流すため、ステータ2の外
周側にも3組のコイル5b(A相、B相、C相のコイル)を等
分に円周上に沿って配置している。ただし、ステータ2
の外周側コイル5bの総数(12個)は内周側コイル5aの総
数(6個)の倍である。
イル5a、5bに対向して、各ロータ3、4に3組の誘導コイ
ル6、7が配置される。すなわち、内側ロータ3にはステ
ータ2の内周側コイル5aと同数(6個)の誘導コイル6(u
相、v相、w相のコイル)がロータ3の外周側に沿って等
分に、また外側ロータ4にステータ2の外周側コイル5bと
同数(12個)の誘導コイル7(a相、b相、c相のコイル)
がロータ4の内周側に沿って等分に配置される。
の対応関係が見やすいように、大文字のアルファベット
を割り振ったステータコイル5a、5bに対して、各ロータ
の誘導コイル6、7には小文字のアルファベットを割り
振っている。
ンダーラインは反対方向に電流を流すことを意味させて
いる。たとえば、180度離れた2つのA相コイルに図で紙
面裏側に向け電流を流すとすれば、180度離れた2つのA
相コイルには図で紙面表側に向かう電流を流すことにな
る。
を配置して三相交流を流すとき、内周側コイル5aに流す
電流により内側ロータ3の誘導コイル6に回転磁界(内側
回転磁界)が、また外周側コイル5bに流す電流により外
側ロータ4の誘導コイル7に回転磁界(外側回転磁界)が
与えられる。このとき、内側ロータ3の極対数は1、外側
ロータ4の極対数は2となり、2つのロータの極対数の比
が2:1の誘導モータが構成される。
ぞれ配置した3組のコイル5a、5bは、各ロータ3、4に対
して専用に設けたコイルであり、ステータ2に2つの専
用コイルを設けたのでは、各専用コイルに流す電流を制
御するインバータを2つ備えさせなければならない。
a、5bを、図1に示したように1つにする(共用させ
る)ことを考える。図2において互いに近接する2つの
コイル(コイルAとU、コイルBとW、コイルCとV、コイル
AとU、コイルBとW、コイルCとV)を1つにまとめること
ができるので、図2と図1のステータコイルを対照させ
ると、図1のステータコイル5に流す複合電流I1〜I
12は、
けたアンダーラインは逆向きの電流であることを表して
いる。
複合電流を流すコイルの負担が、I2、I4、I6、I8、
I10、I12の各複合電流を流す残りのコイルよりも大きく
なるため、残りのコイルにも負担を分散させて内側回転
磁界を形成させることを考える。
ル5のうち図1で1、2を割り振ったコイルに対応する部
分は、図2では外周側コイル5bのうちのA、Cおよび内周
側コイル5aのうちのUである。この場合に、Uのコイルの
位相を図で時計回りに少しずらした状態を考え、そのず
らせたものを新たにU´のコイルとすると、U´のコイル
に流す電流IU´の半分ずつをAとCのコイルに割り振る。
残りも同様である。
て
〜Ixiiは図4に示したように12相交流となるわけで、こ
の12相交流で内側回転磁界を形成するようにすればよい
のである。
に示した電流設定を図解したものである。
ルでありながら、内側回転磁界と外側回転磁界の2つの
回転磁界が同時に発生するが、内側ロータ3の誘導コイ
ル6は外側回転磁界により回転力を与えられることがな
く、また外側ロータ4の誘導コイル7が内側回転磁界によ
り回転力を与えられることもない。この点は、後述する
ように、理論解析で証明されている。
ク図である。
に供給するため、バッテリなどの電源11からの直流電流
を交流電流に変換するインバータ12を備える。瞬時電流
の全ての和は0になるためこのインバータ12は、通常の
3相ブリッジ型インバータを12相にしたものと同じで、2
4個のトランジスタとこのトランジスタと同数のダイオ
ードから構成されている。
ベース)に与えるON、OFF信号はPWM信号であ
る。
タ4に対する要求回転数のデータ(要求回転数指令値)
に基づいてPWM信号を発生させる。
つのステータ2と誘導コイル6、7を備える2つのロータ
3、4とを三層構造かつ同一の軸上に構成するとともに、
ステータ2に単一のコイル5を形成し、この単一のコイル
5にロータの数と同数の回転磁界が発生するように複合
電流を流すようにしたことから、ロータの一方をモータ
として、残りをジェネレータとして運転する場合に、モ
ータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一のコイル
に流すだけでよいので、効率を大幅に向上させることが
できる。
つでよくなり、さらにロータの一方をモータとして、残
りをジェネレータとして運転する場合には、上記のよう
に、モータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一の
コイルに流すだけでよくなることから、インバータの電
力スイッチングトランジスタのキャパシタンスを減らす
ことができ、これによってスイッチング効率が向上し、
より全体効率が向上する。
2:1の組み合わせのとき、回転電機として働かせ得るこ
とが理論的解析により判明している。以下にこの理論的
解析を項を分けて説明する。
プルなものは、外側ロータの極対数が2、内側ロータの
極対数が1の場合で、これを図6(図1と同じもの)に
示す。ただし、理論的解析を行うときは、図1のように
ステータコイルを共用化したものよりも、2つの専用コ
イルに分離しているほうが考えやすいので、2つの専用
コイルに分離した図6で考える。
ついて説明しておくと、左側の2(2p)=4pが外側ロータ
の磁極数、右側の2pが内側ロータの磁極数を表す。ま
た、Nは正の整数であり、(2(2p)-2p)を展開して整数倍
し円環にしたものでも同じであることを表している。
4の滑り率をs、内側ロータ3の滑り率をσとすれば、外
側ロータ4は、(1-s)ω1の角速度で、また内側ロータ3は
(1-σ)ω2の角速度で回転する。ここで、外側ロータ駆
動用の三相交流の周波数をf1、内側ロータ駆動用の三相
交流の周波数をf2としたとき、ω1=2πf1、ω2=2πf2
である。
方のロータの回転に与える影響について調べる。
相交流を流すと、内側ロータ3に対する回転磁界(内側
回転磁界)が発生する。このときの磁束密度B2(t,θ)を
に外側ロータ駆動用の三相交流を流すとき、回転磁界
(外側回転磁界)が発生する。このときの磁束密度B
1(t,θ)は
ステータコイルA(内側ステータコイルU)との位相が合
った時刻を0として考える。
に与える影響 外側ロータコイルの各相同士がすべて直列に接続される
場合、外側ロータコイルa、b、cに誘起される起電圧E
a、Eb、Ecは、
(t,(1-s)ω1t+π)-B2(t,(1-s)ω1t+3π/2)) Eb=d/dt×(B2(t,(1-s)ω1t+π/3)-B2(t,(1-s)ω1t+5π
/6)+B2(t,(1-s)ω1t+4π/3)-B2(t,(1-s)ω1t+11π/6)) Ec=d/dt×(-B2(t,(1-s)ω1t+π/6)+B2(t,(1-s)ω1t+2
π/3)-B2(t,(1-s)ω1t+7π/6)+B2(t,(1-s)ω1t+5π/3)) である。
t-π/2)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-π)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-
3π/2)) Eb=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/3)-sin(ω2t-(1-
s)ω1t-5π/6)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-4π/3)-sin(ω2t-
(1-s)ω1t-11π/6)) Ec=d/dt×B2(-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/6)+sin(ω2t-(1
-s)ω1t-2π/3)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-7π/6)+sin(ω2t-
(1-s)ω1t-5π/3))
t-π)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/2)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-
3π/2)) Eb=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/3)+sin(ω2t-(1-
s)ω1t-4π/3)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-5π/6)-sin(ω2t-
(1-s)ω1t-11π/6)) Ec=d/dt×B2(-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/6)-sin(ω2t-(1
-s)ω1t-7π/6)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-2π/3)+sin(ω2t-
(1-s)ω1t-5π/3))
るための電流は作用せず、起電圧が発生しないから外側
ロータコイルに電流も流れず、したがって、駆動力を発
生しない。
に与える影響 外側回転磁界により内側ロータコイルu、v、wに誘起さ
れる起電圧Eu、Ev、Ewは、内側ロータコイルの各相同士
がすべて直列に接続されている場合、
α)) Ev=d/dt×(B1(t,(1-σ)ω2t+2π/3+α)-B1(t,(1-σ)ω
2t+5π/3+α)) Ew=d/dt×(-B1(t,(1-σ)ω2t+π/3+α)+B1(t,(1-σ)ω
2t+4π/3+α)) ただし、α:外側ロータコイルaと外側ステータコイルA
(内側ステータコイルU)との位相が合った時刻での内
側ロータコイルuの位相のずれである。
2((1-σ)ω2t+π)-2α)) Ev=d/dt×B1(sin(2ω1t-2((1-σ)ω2t+2π/3)-2α)-si
n(2ω1t-2((1-σ)ω2t+5π/3)-2α)) Ew=d/dt×B1(sin(2ω1t-2((1-σ)ω2t+4π/3)-2α)-si
n(2ω1t-2((1-σ)ω2t+π/3)-2α))
るための電流は作用せず、起電圧が発生しないから、内
側ロータコイルに電流が流れず、したがって駆動力が発
生しない。
側ロータ駆動用の電流が内側ロータの回転に影響を及ぼ
すことはない。これによって、後述するように、内側ロ
ータ駆動用の電流によって内側ロータのみを、また外側
ロータ駆動用の電流によって外側ロータのみをコントロ
ールできることになる。
用の電流の関係から駆動力を計算する。
電圧 外側回転磁界により外側ロータコイルa、b、cに誘起さ
れる起電圧Ea、Eb、Ecは、外側ロータコイルの各相同士
がすべて直列に接続される場合、
(t,(1-s)ω1t+π)-B1(t,(1-s)ω1t+3π/2)) Eb=d/dt×(B1(t,(1-s)ω1t+π/3)-B1(t,(1-s)ω1t+5π
/6)+B1(t,(1-s)ω1t+4π/3)-B1(t,(1-s)ω1t+11π/6)) Ec=d/dt×(-B1(t,(1-s)ω1t+π/6)+B1(t,(1-s)ω1t+2
π/3)-B1(t,(1-s)ω1t+7π/6)+B1(t,(1-s)ω1t+5π/3)) である。
s)ω1t+π/2))+sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+π))-sin(2ω1t
-2((1-s)ω1t+3π/2))) Eb=d/dt×B1(sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+π/3))-sin(2ω1
t-2((1-s)ω1t+5π/6))+sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+4π/
3))-sin(ω12t-2((1-s)ω1t+11π/6))) Ec=d/dt×B1(-sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+π/6))+sin(2ω
1t-2((1-s)ω1t+2π/3))-sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+7π/
6))+sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+5π/3)))
(sω1t+π))-sin(2(sω1t+3π/2))) Eb=d/dt×B1(sin(2(sω1t+π/3))-sin(2(sω1t+5π/
6))+sin(2(sω1t+4π/3))-sin(2(sω1t+11π/6))) Ec=d/dt×B1(-sin(2(sω1t+π/6))+sin(2(sω1t+2π/
3))-sin(2(sω1t+7π/6))+sin(2(sω1t+5π/3)))
1t+2π)-sin(2sω1t+3π)) Eb=d/dt×B1(sin(2sω1t+2π/3)-sin(2sω1t+5π/3)+s
in(2sω1t+8π/3)-sin(2sω1t+11π/3)) Ec=d/dt×B1(-sin(2sω1t+π/3)+sin(2sω1t+4π/3)-s
in(2sω1t+7π/3)+sin(2sω1t+10π/3))
タコイルにインピーダンスZ1の負荷がかかる場合、所定
の位相差ηをもつから、
換えるだけでよい適当な大きさのもの(I1=B1/|Z
1|)を選択している。
(1-s)ω1t、(1-s)ω1t-2π/3、(1-s)ω1t-4π/3を代入
すればよいから、
1t-4π/3) Bc(t)=B1sin(2ω1t-2((1-s)ω1t-4π/3))=B1sin(2sω
1t-8π/3) である。
に流れる電流が磁界から受ける力fa、fb、fcは、次のよ
うになる。
ω1t-4π/3) fc=Ic×Bc=8I1sω1cos(2sω1t+4π/3+η)×B1sin(2s
ω1t-8π/3)
を用いて
2sω1t)) fb=4I1B1sω1(sin(2sω1t+2π/3+η+2sω1t-4π/3)-si
n(2sω1t+2π/3+η-2sω1t+4π/3)) fc=4I1B1sω1(sin(2sω1t+4π/3+η+2sω1t-8π/3)-si
n(2sω1t+4π/3+η-2sω1t+8π/3))
ルの数だけ倍すればよい。
込む三相交流によって外側ロータに作用する駆動力をコ
ントロールできることを示している。
用の電流の関係から駆動力を計算する。ここでの解析
は、次に述べるように上記の〈2〉とほぼ同様である。
電圧 内側回転磁界により内側ロータコイルu、v、wに誘起さ
れる起電圧Eu、Ev、Ewは、内側ロータコイルの各相同士
がすべて直列に接続される場合、
α)) Ev=d/dt×(B2(t,(1-σ)ω2t+2π/3+α)-B2(t,(1-σ)ω
2t+5π/3+α)) Ew=d/dt×(-B2(t,(1-σ)ω2t+π/3+α)+B2(t,(1-σ)ω
2t+4π/3+α)) となるので、この数26式に数4式を代入して計算す
る。
σ)ω2t-π-α)) Ev=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-σ)ω2t-2π/3-α)-sin(ω2
t-(1-σ)ω2t-5π/3-α)) Ew=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-σ)ω2t-π/3-α)-sin(ω2t
-(1-σ)ω2t-4π/3-α))
タコイルにインピーダンスZ2の負荷がかかる場合、所定
の位相差γをもつから、
換えるだけでよい適当な大きさのもの(I2=B2/|Z
2|)を選択している。
2t-α、(1-σ)ω2t-α-2π/3、(1-σ)ω2t-α-4π/3を
代入して、
α) Bv(t)=B2 sin(ω2t-(1-σ)ω2t-α-2π/3)=B2 sin(σ
ω2t-α-2π/3) Bw(t)=B2 sin(ω2t-(1-σ)ω2t-α-4π/3)=B2 sin(σ
ω2t-α-4π/3) を得る。
に流れる電流が磁界から受ける力fu、fv、fwは、次のよ
うになる。
ω2t-α) fv=Iv×Bv=2I2σω2 cos(σω2t-α+η-2π/3)×B2 s
in(σω2t-α-2π/3) fw=Iw×Bw=2I2σω2 cos(σω2t-α+η-4π/3)×B2 s
in(σω2t-α-4π/3)
-α-2π/3) fw=2I2B2σω2 cos(σω2t-α+η-4π/3)×sin(σω2t
-α-4π/3) ここで、cos(a)sin(b)=1/2(sin(a+b)-sin(a-b))の公式
を用いて
(σω2t-α+η-σω2t+α))) fv=2I2B2σω2(1/2(sin(σω2t-α+η-2π/3+σω2t-
α-2π/3)-sin(σω2t-α+η-2π/3-σω2t+α+2π/
3))) fw=2I2B2σω2(1/2(sin(σω2t-α+η-4π/3+σω2t-
α-4π/3)-sin(σω2t-α+η-4π/3-σω2t+α+4π/
3)))
ル数の数だけ倍すればよい。
込む三相交流によって内側ロータに作用する駆動力をコ
ントロールできる。
流は、外側ロータコイルa、b、cのみに作用し、通常の
誘導モータのようにインピーダンスZ2に応じてA−a、B
−b、C−c間に位相差ηが発生し、これによって外側ロ
ータに駆動力が発生する。同様にして、U、V、W相のス
テータコイルに流す駆動電流は、内側ロータコイルu、
v、wのみに作用し、これもインピーダンスZ2に応じてU
−u、V−v、W−w間に位相差γが発生し、これによって
内側ロータに駆動力が発生する。
が2:1の組み合わせである場合に、回転電機として働く
ことが証明された。
合わせ(つまり偶数:奇数の組み合わせ)で説明した
が、実は極対数比の組み合わせはこれに限られるもので
なく、偶数:偶数や奇数:奇数の組み合わせでも回転電
機として働かせることが可能であることが判明してい
る。
組み合わせであるときは、2つのロータとも駆動できる
ものの、外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコイルに
影響を与える(外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコ
イルに影響を与える)ことから、ロータの回転にトルク
変動が生じる。
み合わせであるときは、上記の〈1〉で前述したよう
に、外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコイルに、ま
た外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコイルにいずれ
も影響することがないので、こうしたトルク変動が生じ
ることがないのである。
である場合に、特に偶数が2、奇数が1のとき、ロータコ
イルの数を最小にすることができる。たとえば、極対数
1に対して2個のコイルが必要となり、三相交流を流すた
めにはその3倍のコイルが必要となることから、内側ロ
ータコイルの総数は2×3=6個となる。同様にして、外
側ロータコイルの総数はその2倍の12個となる。これに
対して、極対数比が2:1の組み合わせ以外のときには、
2つのロータコイル総数の最小公倍数が12を超えること
になる。
ルを配置した場合で説明したが、これに限られるもので
なく、少なくとも1つのロータが誘導コイルを備えるも
のであればよい。たとえば、いずれか一方のロータを永
久磁石や電磁石で構成してもかまわない。
基本的にどんな並び方でもかまわない。たとえば、ステ
ータの内側に2つのロータを配置したり、ステータの外
側に2つのロータを配置することもできる。
場合に限らず、PAM信号その他の信号を用いる場合で
もかまわない。
ギャップ型(径方向にロータとステータの空隙がある)
のものについて述べたが、アキシャルギャップ型(軸方
向にロータとステータの空隙がある)のものについても
本発明を適用できる。
置した回転電機本体の概略断面図。
ル図。
Claims (5)
- 【請求項1】1つのステータと少なくとも1つが誘導コ
イルを備える2つのロータとを三層構造かつ同一の軸上
に構成するとともに、前記ステータに単一のコイルを形
成し、この単一のコイルに前記ロータの数と同数の回転
磁場が発生するように複合電流を流すことを特徴とする
回転電機。 - 【請求項2】前記2つのロータの極対数の比はK:L(K
は偶数、Lは奇数)の組み合わせであることを特徴とす
る請求項1に記載の回転電機。 - 【請求項3】前記Kは2、前記Lは1であることを特徴とす
る請求項2に記載の回転電機。 - 【請求項4】前記単一のコイルに前記複合電流を流す手
段はインバータであることを特徴とする請求項1から3
までのいずれか一つに記載の回転電機。 - 【請求項5】円筒状のステータの外側と内側に所定の間
隔をおいてロータを配置することを特徴とする請求項1
から4までのいずれか一つに記載の回転電機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16238098A JP3480315B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 回転電機 |
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