JPH11356015A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JPH11356015A
JPH11356015A JP16238098A JP16238098A JPH11356015A JP H11356015 A JPH11356015 A JP H11356015A JP 16238098 A JP16238098 A JP 16238098A JP 16238098 A JP16238098 A JP 16238098A JP H11356015 A JPH11356015 A JP H11356015A
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coils
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Masaki Nakano
正樹 中野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのロータを備える場合に、ステータコイ
ル電流による損失を防止する。 【解決手段】 1つのステータ(2)と少なくとも1つが
誘導コイルを備えるを2つのロータ(3,4)とを三層構造
かつ同一の軸上に構成するとともに、前記ステータ(2)
に単一のコイル(5)を形成し、この単一のコイルに前記
ロータの数と同数の回転磁場が発生するように複合電流
を流す。ロータの一方をモータとして、残りをジェネレ
ータとして運転する場合に、モータ駆動電力と発電電力
の差の分の電流を単一のコイルに流すだけでよいので、
効率が大幅に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は回転電機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】同一定格トルクの同期モータを独立に2
つ設け、それぞれを同期回転させるようにしたものが提
案されている(特開平9−275673号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、構造をコン
パクトにするため、2つのロータと1つのステータを三
層構造かつ同一の軸上に構成することが考えられる(特
開平8−340663号公報参照)。
【0004】この場合、2つのロータを別々に同期回転
させるため、ステータには各ロータに専用のコイルを用
意するとともに、この各専用コイルに流す電流を制御す
るインバータ(電流制御器)を2つ備えさせなければな
らない。
【0005】しかしながら、それぞれのコイル、それぞ
れのインバータに電流を流すのでは、電流による損失
(銅損、スイッチングロス)をまぬがれない。
【0006】そこで本発明は、コイルを共用化するため
単一のコイルとし、このコイルに複数の回転磁場が発生
するように複合電流を流すことにより、電流による損失
を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、1つのス
テータと少なくとも1つが誘導コイルを備える2つのロ
ータとを三層構造かつ同一の軸上に構成するとともに、
前記ステータに単一のコイルを形成し、この単一のコイ
ルに前記ロータの数と同数の回転磁場が発生するように
複合電流を流す。
【0008】第2の発明では、第1の発明において前記
2つのロータの極対数の比がK:L(Kは偶数、Lは奇数)
の組み合わせである。
【0009】第3の発明では、第2の発明において前記
Kが2、前記Lが1である。
【0010】第4の発明では、第1から第3までのいず
れか一つの発明において前記単一のコイルに前記複合電
流を流す手段がインバータである。
【0011】第5の発明では、第1から第4までのいず
れか一つの発明において円筒状のステータの外側と内側
に所定の間隔をおいてロータを配置する。
【0012】
【発明の効果】第1の発明によれば、ロータの一方をモ
ータとして、残りをジェネレータとして運転する場合
に、モータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一の
コイルに流すだけでよいので、効率が大幅に向上する。
【0013】極対数の比が偶数:偶数の組み合わせであ
ったり、奇数:奇数の組み合わせであるときは、2つの
ロータとも駆動できるものの、ロータの回転にトルク変
動が生じるのであるが、第2の発明によれば、こうした
トルク変動を防止できる。
【0014】第3の発明によれば、ロータにコイルを備
えさせる場合に、そのロータコイルの数を最小にするこ
とができる。
【0015】第4の発明によれば、ロータの一方をモー
タとして、残りをジェネレータとして運転する場合に、
モータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一のコイ
ルに流すだけでよいことから、インバータの電力スイッ
チングトランジスタのキャパシタンスを減らすことがで
き、これによってスイッチング効率が向上し、より全体
効率が向上する。
【0016】第5の発明によれば、2つのロータともス
テータからの距離が最短になるので、同じ電流をステー
タコイルに流した場合に、一方のロータがステータより
遠くなる配置の場合と比べて駆動トルクが大きくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は発明の実施の形態の回転電
機本体1の断面図である。
【0018】同図において、円筒状のステータ2の外側
と内側に所定のギャップをおいてロータ3、4が配置され
(3層構造)、内側と外側の各ロータ3、4は全体を被覆
する外枠(図示しない)に対して回転可能にかつ同軸に
設けられている。
【0019】この場合、ステータ2の内と外にロータ3、
4があるから、各ロータに対する回転磁界を発生させる
電流を流すため、ステータ2にコイル5を配置しなければ
ならないのであるが、図1に示す12個のコイル5の配置
は、図2を参照しての考察の結果、得られるものである
ため、まず図2を先に説明する。
【0020】図2において、内側ロータ3に対する回転
磁界を発生させる電流(三相交流)を流すため、ステー
タ2の内周側に3組のコイル5a(U相、V相、W相のコイ
ル)を等分に、また外側ロータ4に対する回転磁界を発
生させる電流(三相交流)を流すため、ステータ2の外
周側にも3組のコイル5b(A相、B相、C相のコイル)を等
分に円周上に沿って配置している。ただし、ステータ2
の外周側コイル5bの総数(12個)は内周側コイル5aの総
数(6個)の倍である。
【0021】一方、ステータ2の内周側と外周側の各コ
イル5a、5bに対向して、各ロータ3、4に3組の誘導コイ
ル6、7が配置される。すなわち、内側ロータ3にはステ
ータ2の内周側コイル5aと同数(6個)の誘導コイル6(u
相、v相、w相のコイル)がロータ3の外周側に沿って等
分に、また外側ロータ4にステータ2の外周側コイル5bと
同数(12個)の誘導コイル7(a相、b相、c相のコイル)
がロータ4の内周側に沿って等分に配置される。
【0022】なお、ステータとロータとでコイルの各相
の対応関係が見やすいように、大文字のアルファベット
を割り振ったステータコイル5a、5bに対して、各ロータ
の誘導コイル6、7には小文字のアルファベットを割り
振っている。
【0023】図においてアルファベットの下につけたア
ンダーラインは反対方向に電流を流すことを意味させて
いる。たとえば、180度離れた2つのA相コイルに図で紙
面裏側に向け電流を流すとすれば、180度離れた2つのA
相コイルには図で紙面表側に向かう電流を流すことにな
る。
【0024】このように、2つのステータコイル5a、5b
を配置して三相交流を流すとき、内周側コイル5aに流す
電流により内側ロータ3の誘導コイル6に回転磁界(内側
回転磁界)が、また外周側コイル5bに流す電流により外
側ロータ4の誘導コイル7に回転磁界(外側回転磁界)が
与えられる。このとき、内側ロータ3の極対数は1、外側
ロータ4の極対数は2となり、2つのロータの極対数の比
が2:1の誘導モータが構成される。
【0025】さて、ステータ2の内周側と外周側にそれ
ぞれ配置した3組のコイル5a、5bは、各ロータ3、4に対
して専用に設けたコイルであり、ステータ2に2つの専
用コイルを設けたのでは、各専用コイルに流す電流を制
御するインバータを2つ備えさせなければならない。
【0026】これに対処するため、2つの専用コイル5
a、5bを、図1に示したように1つにする(共用させ
る)ことを考える。図2において互いに近接する2つの
コイル(コイルAとU、コイルBとW、コイルCとV、コイル
AとU、コイルBとW、コイルCとV)を1つにまとめること
ができるので、図2と図1のステータコイルを対照させ
ると、図1のステータコイル5に流す複合電流I1〜I
12は、
【0027】
【数1】 I1=IA+IU I2I C I3=IB+I W I4I A I5=IC+IV I6I B I7=IA+I U I8I C I9=IB+IW I10I A I11=IC+I V I12I B であればよいことが分かる。
【0028】ただし、数1式において電流記号の下につ
けたアンダーラインは逆向きの電流であることを表して
いる。
【0029】この場合、I1、I3、I5、I7、I9、I11の各
複合電流を流すコイルの負担が、I2、I4、I6、I8
I10、I12の各複合電流を流す残りのコイルよりも大きく
なるため、残りのコイルにも負担を分散させて内側回転
磁界を形成させることを考える。
【0030】たとえば、図2と図1を対照すると、コイ
ル5のうち図1で1、2を割り振ったコイルに対応する部
分は、図2では外周側コイル5bのうちのA、Cおよび内周
側コイル5aのうちのUである。この場合に、Uのコイルの
位相を図で時計回りに少しずらした状態を考え、そのず
らせたものを新たにU´のコイルとすると、U´のコイル
に流す電流IU´の半分ずつをAとCのコイルに割り振る。
残りも同様である。
【0031】このようにすることで、別の電流設定とし
【0032】
【数2】 I1=IA+(1/2)IU´ I2I C+(1/2)IU´ I3=IB+(1/2)I W´ I4I A+(1/2)I W´ I5=IC+(1/2)IV´ I6I B+(1/2)IV´ I7=IA+(1/2)I U´ I8I C+(1/2)I U´ I9=IB+(1/2)IW´ I10I A+(1/2)IW´ I11=IC+(1/2)I V´ I12I B+(1/2)I V´ が得られる。
【0033】さらに考えると、
【0034】
【数3】 I1=IA+Ii I2I C+Iii I3=IB+Iiii I4I A+Iiv I5=IC+Iv I6I B+Ivi I7=IA+Ivii I8I C+Iviii I9=IB+Iix I10I A+Ix I11=IC+Ixi I12I B+Ixii でもかまわない。つまり、数3式の右辺第2項の電流Ii
〜Ixiiは図4に示したように12相交流となるわけで、こ
の12相交流で内側回転磁界を形成するようにすればよい
のである。
【0035】なお、図5は図4に合わせて上記の数2式
に示した電流設定を図解したものである。
【0036】このように電流設定を行うと、単一のコイ
ルでありながら、内側回転磁界と外側回転磁界の2つの
回転磁界が同時に発生するが、内側ロータ3の誘導コイ
ル6は外側回転磁界により回転力を与えられることがな
く、また外側ロータ4の誘導コイル7が内側回転磁界によ
り回転力を与えられることもない。この点は、後述する
ように、理論解析で証明されている。
【0037】図3は回転電機1を制御するためのブロッ
ク図である。
【0038】上記の複合電流I1〜I12をステータコイル5
に供給するため、バッテリなどの電源11からの直流電流
を交流電流に変換するインバータ12を備える。瞬時電流
の全ての和は0になるためこのインバータ12は、通常の
3相ブリッジ型インバータを12相にしたものと同じで、2
4個のトランジスタとこのトランジスタと同数のダイオ
ードから構成されている。
【0039】インバータ12の各ゲート(トランジスタの
ベース)に与えるON、OFF信号はPWM信号であ
る。
【0040】制御回路15では、内側ロータ3、外側ロー
タ4に対する要求回転数のデータ(要求回転数指令値)
に基づいてPWM信号を発生させる。
【0041】このように、本発明の一実施形態では、1
つのステータ2と誘導コイル6、7を備える2つのロータ
3、4とを三層構造かつ同一の軸上に構成するとともに、
ステータ2に単一のコイル5を形成し、この単一のコイル
5にロータの数と同数の回転磁界が発生するように複合
電流を流すようにしたことから、ロータの一方をモータ
として、残りをジェネレータとして運転する場合に、モ
ータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一のコイル
に流すだけでよいので、効率を大幅に向上させることが
できる。
【0042】また、2つのロータに対してインバータが1
つでよくなり、さらにロータの一方をモータとして、残
りをジェネレータとして運転する場合には、上記のよう
に、モータ駆動電力と発電電力の差の分の電流を単一の
コイルに流すだけでよくなることから、インバータの電
力スイッチングトランジスタのキャパシタンスを減らす
ことができ、これによってスイッチング効率が向上し、
より全体効率が向上する。
【0043】次に、2つのロータ4、3の極対数の比が
2:1の組み合わせのとき、回転電機として働かせ得るこ
とが理論的解析により判明している。以下にこの理論的
解析を項を分けて説明する。
【0044】2つのロータの極対数比が2:1の最もシン
プルなものは、外側ロータの極対数が2、内側ロータの
極対数が1の場合で、これを図6(図1と同じもの)に
示す。ただし、理論的解析を行うときは、図1のように
ステータコイルを共用化したものよりも、2つの専用コ
イルに分離しているほうが考えやすいので、2つの専用
コイルに分離した図6で考える。
【0045】なお、図6に示したN(2(2p)-2p)の表記に
ついて説明しておくと、左側の2(2p)=4pが外側ロータ
の磁極数、右側の2pが内側ロータの磁極数を表す。ま
た、Nは正の整数であり、(2(2p)-2p)を展開して整数倍
し円環にしたものでも同じであることを表している。
【0046】さて、誘導モータであるので、外側ロータ
4の滑り率をs、内側ロータ3の滑り率をσとすれば、外
側ロータ4は、(1-s)ω1の角速度で、また内側ロータ3は
(1-σ)ω2の角速度で回転する。ここで、外側ロータ駆
動用の三相交流の周波数をf1、内側ロータ駆動用の三相
交流の周波数をf2としたとき、ω1=2πf1、ω2=2πf2
である。
【0047】〈1〉一方のロータ駆動用の回転磁界が他
方のロータの回転に与える影響について調べる。
【0048】〈1-1〉回転磁界 3組の内側ステータコイルU,V,Wに内側ロータ駆動用の三
相交流を流すと、内側ロータ3に対する回転磁界(内側
回転磁界)が発生する。このときの磁束密度B2(t,θ)を
【0049】
【数4】B2(t,θ)=B2 sin(ω2t-θ) ただし、B2:振幅 ω2:角速度 とおく。
【0050】同様にして、外側ステータコイルA、B、C
に外側ロータ駆動用の三相交流を流すとき、回転磁界
(外側回転磁界)が発生する。このときの磁束密度B
1(t,θ)は
【0051】
【数5】B1(t,θ)=B1 sin(2ω2t-2θ) ただし、B1振幅 ω1:角速度 である。
【0052】ただし、図では外側ロータコイルaと外側
ステータコイルA(内側ステータコイルU)との位相が合
った時刻を0として考える。
【0053】〈1-2〉内側回転磁界が外側ロータの回転
に与える影響 外側ロータコイルの各相同士がすべて直列に接続される
場合、外側ロータコイルa、b、cに誘起される起電圧E
a、Eb、Ecは、
【0054】
【数6】 Ea=d/dt×(B2(t,(1-s)ω1t)-B2(t,(1-s)ω1t+π/2)+B2
(t,(1-s)ω1t+π)-B2(t,(1-s)ω1t+3π/2)) Eb=d/dt×(B2(t,(1-s)ω1t+π/3)-B2(t,(1-s)ω1t+5π
/6)+B2(t,(1-s)ω1t+4π/3)-B2(t,(1-s)ω1t+11π/6)) Ec=d/dt×(-B2(t,(1-s)ω1t+π/6)+B2(t,(1-s)ω1t+2
π/3)-B2(t,(1-s)ω1t+7π/6)+B2(t,(1-s)ω1t+5π/3)) である。
【0055】数6式に数4式を代入して計算する。
【0056】
【数7】 Ea=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t)-sin(ω2t-(1-s)ω1
t-π/2)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-π)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-
3π/2)) Eb=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/3)-sin(ω2t-(1-
s)ω1t-5π/6)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-4π/3)-sin(ω2t-
(1-s)ω1t-11π/6)) Ec=d/dt×B2(-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/6)+sin(ω2t-(1
-s)ω1t-2π/3)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-7π/6)+sin(ω2t-
(1-s)ω1t-5π/3))
【0057】
【数8】 Ea=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t)+sin(ω2t-(1-s)ω1
t-π)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/2)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-
3π/2)) Eb=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/3)+sin(ω2t-(1-
s)ω1t-4π/3)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-5π/6)-sin(ω2t-
(1-s)ω1t-11π/6)) Ec=d/dt×B2(-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/6)-sin(ω2t-(1
-s)ω1t-7π/6)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-2π/3)+sin(ω2t-
(1-s)ω1t-5π/3))
【0058】
【数9】 Ea=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t)-sin(ω2t-(1-s)ω1t) -sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/2)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/2)) =0 Eb=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/3)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/3) -sin(ω2t-(1-s)ω1t-5π/6)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-5π/6)) =0 Ec=d/dt×B2(-sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/6)+sin(ω2t-(1-s)ω1t-π/6) +sin(ω2t-(1-s)ω1t-2π/3)-sin(ω2t-(1-s)ω1t-2π/3)) =0 すなわち、外側ロータコイルに対して内側回転磁界を作
るための電流は作用せず、起電圧が発生しないから外側
ロータコイルに電流も流れず、したがって、駆動力を発
生しない。
【0059】〈1-3〉外側回転磁界が内側ロータの回転
に与える影響 外側回転磁界により内側ロータコイルu、v、wに誘起さ
れる起電圧Eu、Ev、Ewは、内側ロータコイルの各相同士
がすべて直列に接続されている場合、
【0060】
【数10】 Eu=d/dt×(B1(t,(1-σ)ω2t+α)-B1(t,(1-σ)ω2t+π+
α)) Ev=d/dt×(B1(t,(1-σ)ω2t+2π/3+α)-B1(t,(1-σ)ω
2t+5π/3+α)) Ew=d/dt×(-B1(t,(1-σ)ω2t+π/3+α)+B1(t,(1-σ)ω
2t+4π/3+α)) ただし、α:外側ロータコイルaと外側ステータコイルA
(内側ステータコイルU)との位相が合った時刻での内
側ロータコイルuの位相のずれである。
【0061】数10式に数5式を代入して計算する。
【0062】
【数11】 Eu=d/dt×B1(sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-2α)-sin(2ω1t-
2((1-σ)ω2t+π)-2α)) Ev=d/dt×B1(sin(2ω1t-2((1-σ)ω2t+2π/3)-2α)-si
n(2ω1t-2((1-σ)ω2t+5π/3)-2α)) Ew=d/dt×B1(sin(2ω1t-2((1-σ)ω2t+4π/3)-2α)-si
n(2ω1t-2((1-σ)ω2t+π/3)-2α))
【0063】
【数12】 Eu=d/dt×B1(sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-2α) -sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-2π-2α)) =0 Ev=d/dt×B1(sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-4π/3)-2α) -sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-10π/3)-2α)) =0 Ew=d/dt×B1(sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-8π/3-2α) -sin(2ω1t-2(1-σ)ω2t-2π/3-2α)) =0 すなわち、内側ロータコイルに対して外側回転磁界を作
るための電流は作用せず、起電圧が発生しないから、内
側ロータコイルに電流が流れず、したがって駆動力が発
生しない。
【0064】〈1-4〉まとめ 内側ロータ駆動用の電流が外側ロータの回転に、また外
側ロータ駆動用の電流が内側ロータの回転に影響を及ぼ
すことはない。これによって、後述するように、内側ロ
ータ駆動用の電流によって内側ロータのみを、また外側
ロータ駆動用の電流によって外側ロータのみをコントロ
ールできることになる。
【0065】〈2〉外側ロータコイルと外側ロータ駆動
用の電流の関係から駆動力を計算する。
【0066】〈2-1〉外側ロータコイルに誘起される起
電圧 外側回転磁界により外側ロータコイルa、b、cに誘起さ
れる起電圧Ea、Eb、Ecは、外側ロータコイルの各相同士
がすべて直列に接続される場合、
【0067】
【数13】 Ea=d/dt×(B1(t,(1-s)ω1t)-B1(t,(1-s)ω1t+π/2)+B1
(t,(1-s)ω1t+π)-B1(t,(1-s)ω1t+3π/2)) Eb=d/dt×(B1(t,(1-s)ω1t+π/3)-B1(t,(1-s)ω1t+5π
/6)+B1(t,(1-s)ω1t+4π/3)-B1(t,(1-s)ω1t+11π/6)) Ec=d/dt×(-B1(t,(1-s)ω1t+π/6)+B1(t,(1-s)ω1t+2
π/3)-B1(t,(1-s)ω1t+7π/6)+B1(t,(1-s)ω1t+5π/3)) である。
【0068】数13式に数5式を代入して計算する。
【0069】
【数14】 Ea=d/dt×B1(sin(2ω1t-2(1-s)ω1t)-sin(2ω1t-2((1-
s)ω1t+π/2))+sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+π))-sin(2ω1t
-2((1-s)ω1t+3π/2))) Eb=d/dt×B1(sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+π/3))-sin(2ω1
t-2((1-s)ω1t+5π/6))+sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+4π/
3))-sin(ω12t-2((1-s)ω1t+11π/6))) Ec=d/dt×B1(-sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+π/6))+sin(2ω
1t-2((1-s)ω1t+2π/3))-sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+7π/
6))+sin(2ω1t-2((1-s)ω1t+5π/3)))
【0070】
【数15】 Ea=d/dt×B1(sin(2sω1t)-sin(2(sω1t+π/2))+sin(2
(sω1t+π))-sin(2(sω1t+3π/2))) Eb=d/dt×B1(sin(2(sω1t+π/3))-sin(2(sω1t+5π/
6))+sin(2(sω1t+4π/3))-sin(2(sω1t+11π/6))) Ec=d/dt×B1(-sin(2(sω1t+π/6))+sin(2(sω1t+2π/
3))-sin(2(sω1t+7π/6))+sin(2(sω1t+5π/3)))
【0071】
【数16】 Ea=d/dt×B1(sin(2sω1t)-sin(2sω1t+π)+sin(2sω
1t+2π)-sin(2sω1t+3π)) Eb=d/dt×B1(sin(2sω1t+2π/3)-sin(2sω1t+5π/3)+s
in(2sω1t+8π/3)-sin(2sω1t+11π/3)) Ec=d/dt×B1(-sin(2sω1t+π/3)+sin(2sω1t+4π/3)-s
in(2sω1t+7π/3)+sin(2sω1t+10π/3))
【0072】
【数17】 Ea=d/dt×4B1(sin(2sω1t)) Eb=d/dt×4B1(sin(2sω1t+2π/3)) Ec=d/dt×4B1(sin(2sω1t+4π/3))
【0073】
【数18】 Ea=8sω1B1(cos(2sω1t)) Eb=8sω1B1(cos(2sω1t+2π/3)) Ec=8sω1B1(cos(2sω1t+4π/3)) 〈2-2〉外側ロータコイルに流れる電流 外側ロータコイルに流れる電流Ia、Ib、Icは、外側ロー
タコイルにインピーダンスZ1の負荷がかかる場合、所定
の位相差ηをもつから、
【0074】
【数19】 Ia=8I11cos(2sω1t+η) Ib=8I11cos(2sω1t+2π/3+η) Ic=8I11cos(2sω1t+4π/3+η) ただし、I1:振幅 である。
【0075】ただし、インピーダンスZ1はB1をI1に置き
換えるだけでよい適当な大きさのもの(I1=B1/|Z
1|)を選択している。
【0076】〈2-3〉外側ロータコイルの受ける磁界 外側ロータコイルの受ける磁界は、上記の数5式のθに
(1-s)ω1t、(1-s)ω1t-2π/3、(1-s)ω1t-4π/3を代入
すればよいから、
【0077】
【数20】 Ba(t)=B1sin(2ω1t-2(1-s)ω1t)=B1sin(2sω1t) Bb(t)=B1sin(2ω1t-2((1-s)ω1t-2π/3))=B1sin(2sω
1t-4π/3) Bc(t)=B1sin(2ω1t-2((1-s)ω1t-4π/3))=B1sin(2sω
1t-8π/3) である。
【0078】数19式と数20式より外側ロータコイル
に流れる電流が磁界から受ける力fa、fb、fcは、次のよ
うになる。
【0079】
【数21】 fa=Ia×Ba=8I11cos(2sω1t+η)×B1sin(2sω1t) fb=Ib×Bb=8I11cos(2sω1t+2π/3+η)×B1sin(2s
ω1t-4π/3) fc=Ic×Bc=8I11cos(2sω1t+4π/3+η)×B1sin(2s
ω1t-8π/3)
【0080】
【数22】 fa=8I1B11cos(2sω1t+η)sin(2sω1t) fb=8I1B11cos(2sω1t+2π/3+η)sin(2sω1t-4π/3) fc=8I1B11cos(2sω1t+4π/3+η)sin(2sω1t-8π/3) ここで、cos(a)sin(b)=1/2(sin(a+b)-sin(a-b))の公式
を用いて
【0081】
【数23】 fa=4I1B11(sin(2sω1t+η+2sω1t)-sin(2sω1t+η-
2sω1t)) fb=4I1B11(sin(2sω1t+2π/3+η+2sω1t-4π/3)-si
n(2sω1t+2π/3+η-2sω1t+4π/3)) fc=4I1B11(sin(2sω1t+4π/3+η+2sω1t-8π/3)-si
n(2sω1t+4π/3+η-2sω1t+8π/3))
【0082】
【数24】 fa=4I1B11(sin(4sω1t+η)-sin(η)) fb=4I1B11(sin(4sω1t-2π/3+η)-sin(2π+η)) fc=4I1B11(sin(4sω1t-4π/3+η)-sin(4π+η)) 〈2-4〉駆動力 駆動力Fは、上記の力fa、fb、fcを合計したものをコイ
ルの数だけ倍すればよい。
【0083】
【数25】 〈2-5〉まとめ 数25式によれば、外側ステータコイルA、B、Cに流し
込む三相交流によって外側ロータに作用する駆動力をコ
ントロールできることを示している。
【0084】〈3〉内側ロータコイルと内側ロータ駆動
用の電流の関係から駆動力を計算する。ここでの解析
は、次に述べるように上記の〈2〉とほぼ同様である。
【0085】〈3-1〉内側ロータコイルに誘起される起
電圧 内側回転磁界により内側ロータコイルu、v、wに誘起さ
れる起電圧Eu、Ev、Ewは、内側ロータコイルの各相同士
がすべて直列に接続される場合、
【0086】
【数26】 Eu=d/dt×(B2(t,(1-σ)ω2t+α)-B2(t,(1-σ)ω2t+π+
α)) Ev=d/dt×(B2(t,(1-σ)ω2t+2π/3+α)-B2(t,(1-σ)ω
2t+5π/3+α)) Ew=d/dt×(-B2(t,(1-σ)ω2t+π/3+α)+B2(t,(1-σ)ω
2t+4π/3+α)) となるので、この数26式に数4式を代入して計算す
る。
【0087】
【数27】 Eu=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-σ)ω2t-α)-sin(ω2t-(1-
σ)ω2t-π-α)) Ev=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-σ)ω2t-2π/3-α)-sin(ω2
t-(1-σ)ω2t-5π/3-α)) Ew=d/dt×B2(sin(ω2t-(1-σ)ω2t-π/3-α)-sin(ω2t
-(1-σ)ω2t-4π/3-α))
【0088】
【数28】 Eu=d/dt×2B2 sin(σω2t-α) Ev=d/dt×2B2 sin(σω2t+2π/3-α) Ew=d/dt×2B2 sin(σω2t+4π/3-α)
【0089】
【数29】 Eu=2B2σω2cos(σω2t-α) Ev=2B2σω2cos(σω2t-2π/3-α) Ew=2B2σω2cos(σω2t-4π/3-α) 〈3−2〉内側ロータコイルに流れる電流 内側ロータコイルに流れる電流Iu、Iv、Iwは、内側ロー
タコイルにインピーダンスZ2の負荷がかかる場合、所定
の位相差γをもつから、
【0090】
【数30】 Iu=2I2σω2cos(σω2t-α+γ) Iv=2I2σω2cos(σω2t-2π/3-α+γ) Iw=2I2σω2cos(σω2t-4π/3-α+γ) ただし、I2:振幅 である。
【0091】ただし、インピーダンスZ2はB2をI2に置き
換えるだけでよい適当な大きさのもの(I2=B2/|Z
2|)を選択している。
【0092】〈3-3〉内側ロータコイルの受ける磁界 内側ロータコイルの受ける磁界は数4式のθに(1-σ)ω
2t-α、(1-σ)ω2t-α-2π/3、(1-σ)ω2t-α-4π/3を
代入して、
【0093】
【数31】 Bu(t)=B2 sin(ω2t-(1-σ)ω2t-α)=B2 sin(σω2t-
α) Bv(t)=B2 sin(ω2t-(1-σ)ω2t-α-2π/3)=B2 sin(σ
ω2t-α-2π/3) Bw(t)=B2 sin(ω2t-(1-σ)ω2t-α-4π/3)=B2 sin(σ
ω2t-α-4π/3) を得る。
【0094】数30式と数31式より内側ロータコイル
に流れる電流が磁界から受ける力fu、fv、fwは、次のよ
うになる。
【0095】
【数32】 fu=Iu×Bu=2I2σω2 cos(σω2t-α+η)×B2 sin(σ
ω2t-α) fv=Iv×Bv=2I2σω2 cos(σω2t-α+η-2π/3)×B2 s
in(σω2t-α-2π/3) fw=Iw×Bw=2I2σω2 cos(σω2t-α+η-4π/3)×B2 s
in(σω2t-α-4π/3)
【0096】
【数33】 fu=2I2B2σω2 cos(σω2t-α+η)×sin(σω2t-α) fv=2I2B2σω2 cos(σω2t-α+η-2π/3)×sin(σω2t
-α-2π/3) fw=2I2B2σω2 cos(σω2t-α+η-4π/3)×sin(σω2t
-α-4π/3) ここで、cos(a)sin(b)=1/2(sin(a+b)-sin(a-b))の公式
を用いて
【0097】
【数34】 fu=2I2B2σω2(1/2(sin(σω2t-α+η+σω2t-α)-sin
(σω2t-α+η-σω2t+α))) fv=2I2B2σω2(1/2(sin(σω2t-α+η-2π/3+σω2t-
α-2π/3)-sin(σω2t-α+η-2π/3-σω2t+α+2π/
3))) fw=2I2B2σω2(1/2(sin(σω2t-α+η-4π/3+σω2t-
α-4π/3)-sin(σω2t-α+η-4π/3-σω2t+α+4π/
3)))
【0098】
【数35】 fu=I2B2σω2(sin(2σω2t+η-2α)-sin(γ)) fv=I2B2σω2(sin(2σω2t+η-2α-4π/3)-sin(γ)) fw=I2B2σω2(sin(2σω2t+η-2α-8π/3)-sin(γ)) 〈3-4〉駆動力 駆動力Fは、上記の力fu、fv、fwを合計したものをコイ
ル数の数だけ倍すればよい。
【0099】
【数36】 〈3-5〉まとめ 数36式によれば、内側ステータコイルU、V、Wに流し
込む三相交流によって内側ロータに作用する駆動力をコ
ントロールできる。
【0100】〈4〉まとめ このように、A、B、C相のステータコイルに流す駆動電
流は、外側ロータコイルa、b、cのみに作用し、通常の
誘導モータのようにインピーダンスZ2に応じてA−a、B
−b、C−c間に位相差ηが発生し、これによって外側ロ
ータに駆動力が発生する。同様にして、U、V、W相のス
テータコイルに流す駆動電流は、内側ロータコイルu、
v、wのみに作用し、これもインピーダンスZ2に応じてU
−u、V−v、W−w間に位相差γが発生し、これによって
内側ロータに駆動力が発生する。
【0101】このようにして、2つのロータの極対数比
が2:1の組み合わせである場合に、回転電機として働く
ことが証明された。
【0102】これで、理論的な解析を終える。
【0103】さて、実施形態では極対数比が2:1の組み
合わせ(つまり偶数:奇数の組み合わせ)で説明した
が、実は極対数比の組み合わせはこれに限られるもので
なく、偶数:偶数や奇数:奇数の組み合わせでも回転電
機として働かせることが可能であることが判明してい
る。
【0104】しかしながら、偶数:偶数や奇数:奇数の
組み合わせであるときは、2つのロータとも駆動できる
ものの、外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコイルに
影響を与える(外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコ
イルに影響を与える)ことから、ロータの回転にトルク
変動が生じる。
【0105】これに対して、極対数比が偶数:奇数の組
み合わせであるときは、上記の〈1〉で前述したよう
に、外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコイルに、ま
た外側ロータ駆動用の電流が内側ロータコイルにいずれ
も影響することがないので、こうしたトルク変動が生じ
ることがないのである。
【0106】また、極対数比が偶数:奇数の組み合わせ
である場合に、特に偶数が2、奇数が1のとき、ロータコ
イルの数を最小にすることができる。たとえば、極対数
1に対して2個のコイルが必要となり、三相交流を流すた
めにはその3倍のコイルが必要となることから、内側ロ
ータコイルの総数は2×3=6個となる。同様にして、外
側ロータコイルの総数はその2倍の12個となる。これに
対して、極対数比が2:1の組み合わせ以外のときには、
2つのロータコイル総数の最小公倍数が12を超えること
になる。
【0107】実施形態では、2つのロータとも誘導コイ
ルを配置した場合で説明したが、これに限られるもので
なく、少なくとも1つのロータが誘導コイルを備えるも
のであればよい。たとえば、いずれか一方のロータを永
久磁石や電磁石で構成してもかまわない。
【0108】また、ステータと2つのロータの並び方は
基本的にどんな並び方でもかまわない。たとえば、ステ
ータの内側に2つのロータを配置したり、ステータの外
側に2つのロータを配置することもできる。
【0109】モータ駆動電流回路はPWM信号を用いる
場合に限らず、PAM信号その他の信号を用いる場合で
もかまわない。
【0110】実施形態では、回転電機の構造がラジアル
ギャップ型(径方向にロータとステータの空隙がある)
のものについて述べたが、アキシャルギャップ型(軸方
向にロータとステータの空隙がある)のものについても
本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の回転電機本体の概略断面図。
【図2】ステータ2の内周側と外周側に専用コイルを配
置した回転電機本体の概略断面図。
【図3】制御システム図。
【図4】12相交流の分布を示す波形図。
【図5】交流の分布を示す波形図。
【図6】N(2(2p)-2p)基本形を考えるのに参照するモデ
ル図。
【符号の説明】
2 ステータ 3 内側ロータ 4 外側ロータ 5 コイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのステータと少なくとも1つが誘導コ
    イルを備える2つのロータとを三層構造かつ同一の軸上
    に構成するとともに、前記ステータに単一のコイルを形
    成し、この単一のコイルに前記ロータの数と同数の回転
    磁場が発生するように複合電流を流すことを特徴とする
    回転電機。
  2. 【請求項2】前記2つのロータの極対数の比はK:L(K
    は偶数、Lは奇数)の組み合わせであることを特徴とす
    る請求項1に記載の回転電機。
  3. 【請求項3】前記Kは2、前記Lは1であることを特徴とす
    る請求項2に記載の回転電機。
  4. 【請求項4】前記単一のコイルに前記複合電流を流す手
    段はインバータであることを特徴とする請求項1から3
    までのいずれか一つに記載の回転電機。
  5. 【請求項5】円筒状のステータの外側と内側に所定の間
    隔をおいてロータを配置することを特徴とする請求項1
    から4までのいずれか一つに記載の回転電機。
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