JPH1136160A - レピア織機における緯入れ装置 - Google Patents
レピア織機における緯入れ装置Info
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- JPH1136160A JPH1136160A JP19145097A JP19145097A JPH1136160A JP H1136160 A JPH1136160 A JP H1136160A JP 19145097 A JP19145097 A JP 19145097A JP 19145097 A JP19145097 A JP 19145097A JP H1136160 A JPH1136160 A JP H1136160A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/12—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
- D03D47/20—Constructional features of the thread-engaging device on the inserters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】レピアヘッドの緯入れ安定性を向上する。
【解決手段】受け渡し用レピアヘッド11の案内枠17
を構成する下壁19の末端部191の高さ位置は下壁1
9の他の部位よりも上にあり、受け渡し用レピアヘッド
11の重心111の高さ位置は末端部191よりも下に
ある。受け渡し用レピアヘッド11の移動に伴う重心1
11の移動経路L1は、レピアバンド12の直線移動経
路L2よりも下側となる。受け取り用レピアヘッド16
の案内枠28を構成する下壁30の末端部301の高さ
位置は下壁30の他の部位よりも上にあり、受け取り用
レピアヘッド16の重心161の高さ位置は末端部30
1よりも下にある。受け取り用レピアヘッド16の移動
に伴う重心161の移動経路L3は、レピアバンド14
の直線移動経路L4よりも下側となる。
を構成する下壁19の末端部191の高さ位置は下壁1
9の他の部位よりも上にあり、受け渡し用レピアヘッド
11の重心111の高さ位置は末端部191よりも下に
ある。受け渡し用レピアヘッド11の移動に伴う重心1
11の移動経路L1は、レピアバンド12の直線移動経
路L2よりも下側となる。受け取り用レピアヘッド16
の案内枠28を構成する下壁30の末端部301の高さ
位置は下壁30の他の部位よりも上にあり、受け取り用
レピアヘッド16の重心161の高さ位置は末端部30
1よりも下にある。受け取り用レピアヘッド16の移動
に伴う重心161の移動経路L3は、レピアバンド14
の直線移動経路L4よりも下側となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レピア織機におけ
る緯入れ装置に関するものである。
る緯入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭59−21740号公報に開示さ
れるように、レピア織機における緯入れ装置には、レピ
アヘッドを止着したレピアバンドと、レピアバンドを巻
き掛けたレピアホイールとからなる機構がある。レピア
バンドのように剛性があって撓み変形可能なバンドを駆
動する場合には、このようなバンドを巻き掛けるホイー
ルが用いられる。レピアホイールは往復回動され、レピ
アバンドに止着されたレピアヘッドが経糸開口内へ進入
すると共に、経糸開口内から退避して緯糸の緯入れが行
われる。
れるように、レピア織機における緯入れ装置には、レピ
アヘッドを止着したレピアバンドと、レピアバンドを巻
き掛けたレピアホイールとからなる機構がある。レピア
バンドのように剛性があって撓み変形可能なバンドを駆
動する場合には、このようなバンドを巻き掛けるホイー
ルが用いられる。レピアホイールは往復回動され、レピ
アバンドに止着されたレピアヘッドが経糸開口内へ進入
すると共に、経糸開口内から退避して緯糸の緯入れが行
われる。
【0003】通常、レピアヘッドの下面とレピアバンド
の下面とは面一にしてあり、レピアヘッドの重心はレピ
アバンドの移動経路よりも上側にある。そのため、レピ
アヘッドの加減速時には前記重心の回りに回転モーメン
トが発生し、加速時にはレピアヘッドが浮き上がり、減
速時には落下するという不安定な緯入れが行われる。
の下面とは面一にしてあり、レピアヘッドの重心はレピ
アバンドの移動経路よりも上側にある。そのため、レピ
アヘッドの加減速時には前記重心の回りに回転モーメン
トが発生し、加速時にはレピアヘッドが浮き上がり、減
速時には落下するという不安定な緯入れが行われる。
【0004】実開平5−2707号公報のレピアヘッド
では、その重心をレピアバンドの厚み範囲内に位置させ
ている。このような重心位置の設定により前記した回転
モーメントの発生がなくなり、加減速時のレピアヘッド
の浮き上がり、落下という不安定な緯入れが防止され
る。
では、その重心をレピアバンドの厚み範囲内に位置させ
ている。このような重心位置の設定により前記した回転
モーメントの発生がなくなり、加減速時のレピアヘッド
の浮き上がり、落下という不安定な緯入れが防止され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】緯入れされる緯糸は給
糸側で張力付与用のクランパで把持されている。又、レ
ピアヘッドで把持される緯糸の経路は、緯入れ始端側か
ら緯入れ末端側に向かうにつれて低くなる。そのため、
緯糸を把持して緯入れするレピアヘッドは、経糸開口内
へ引きこまれる緯糸から引き込み抵抗を受ける。実開平
5−2707号公報に開示の技術ではこのような緯糸張
力の影響を考慮していないため、特に受け渡し用レピア
ヘッドが緯糸を把持して経糸開口内へ進入する時期は緯
糸の張力が非常に大きく、レピアヘッドを上方へ浮き上
がらせる力が働く。そのため、経糸開口外に設置したレ
ピアバンドの入口側ガイドとレピアバンドとの間の接触
摩擦が大きくなってレピアバンドあるいは入口側ガイド
に摩耗が生じ、レピアヘッドの不安定状態を増幅すると
共に、製品の寿命を一層短くするという問題がある。こ
の問題は、受け取り用レピアヘッドが緯糸を把持して経
糸開口外へ退避する際にも同様に生じるものである。
糸側で張力付与用のクランパで把持されている。又、レ
ピアヘッドで把持される緯糸の経路は、緯入れ始端側か
ら緯入れ末端側に向かうにつれて低くなる。そのため、
緯糸を把持して緯入れするレピアヘッドは、経糸開口内
へ引きこまれる緯糸から引き込み抵抗を受ける。実開平
5−2707号公報に開示の技術ではこのような緯糸張
力の影響を考慮していないため、特に受け渡し用レピア
ヘッドが緯糸を把持して経糸開口内へ進入する時期は緯
糸の張力が非常に大きく、レピアヘッドを上方へ浮き上
がらせる力が働く。そのため、経糸開口外に設置したレ
ピアバンドの入口側ガイドとレピアバンドとの間の接触
摩擦が大きくなってレピアバンドあるいは入口側ガイド
に摩耗が生じ、レピアヘッドの不安定状態を増幅すると
共に、製品の寿命を一層短くするという問題がある。こ
の問題は、受け取り用レピアヘッドが緯糸を把持して経
糸開口外へ退避する際にも同様に生じるものである。
【0006】本発明は、レピアヘッドの緯入れ安定性を
向上することを目的とする。
向上することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、レピアヘッドの重心の移動経路の高さ位置をレ
ピアバンドの直線移動経路の高さ位置以下とした。
明では、レピアヘッドの重心の移動経路の高さ位置をレ
ピアバンドの直線移動経路の高さ位置以下とした。
【0008】受け渡し用レピアヘッドが緯糸をキャッチ
する際には加速状態にある。レピアヘッドの重心がレピ
アバンドの直線移動経路の高さ位置以下にあるため、緯
糸をキャッチする際の受け渡し用レピアヘッドは前記重
心回りの回転モーメントによる下方への付勢力を受け
る。緯糸の張力は緯糸をキャッチする際、即ち引き込み
開始する際に最も大きくなる。前記下方への付勢力が緯
糸をキャッチするときの引き込み抵抗に対抗する。
する際には加速状態にある。レピアヘッドの重心がレピ
アバンドの直線移動経路の高さ位置以下にあるため、緯
糸をキャッチする際の受け渡し用レピアヘッドは前記重
心回りの回転モーメントによる下方への付勢力を受け
る。緯糸の張力は緯糸をキャッチする際、即ち引き込み
開始する際に最も大きくなる。前記下方への付勢力が緯
糸をキャッチするときの引き込み抵抗に対抗する。
【0009】請求項2の発明では、レピアバンドの幅方
向に見て前記レピアヘッドの上側の経糸案内部に滑らか
に連なると共に、レピアバンドの上面に連なるガイド縁
を有する上側経糸ガイドと、レピアバンドの幅方向に見
て前記レピアヘッドの下側の経糸案内部に滑らかに連な
ると共に、レピアバンドの下面に連なるガイド縁を有す
る下側経糸ガイドとを備えた緯入れ装置を構成した。
向に見て前記レピアヘッドの上側の経糸案内部に滑らか
に連なると共に、レピアバンドの上面に連なるガイド縁
を有する上側経糸ガイドと、レピアバンドの幅方向に見
て前記レピアヘッドの下側の経糸案内部に滑らかに連な
ると共に、レピアバンドの下面に連なるガイド縁を有す
る下側経糸ガイドとを備えた緯入れ装置を構成した。
【0010】上側経糸ガイド及び下側経糸ガイドは、レ
ピアヘッドと経糸との干渉を円滑化する。請求項3の発
明では、下壁と、この下壁の両側から立ち上がって経糸
を案内する一対の側壁とを有する案内枠を備えたレピア
ヘッドを構成し、前記レピアバンドを前記下壁の末端部
に接続し、前記下壁の末端部の高さ位置をレピアヘッド
の重心の高さ位置以上とした。
ピアヘッドと経糸との干渉を円滑化する。請求項3の発
明では、下壁と、この下壁の両側から立ち上がって経糸
を案内する一対の側壁とを有する案内枠を備えたレピア
ヘッドを構成し、前記レピアバンドを前記下壁の末端部
に接続し、前記下壁の末端部の高さ位置をレピアヘッド
の重心の高さ位置以上とした。
【0011】下壁の末端部の高さ位置は、レピアヘッド
の重心の高さ位置とレピアバンドの直線移動経路との上
下の位置関係を左右する。
の重心の高さ位置とレピアバンドの直線移動経路との上
下の位置関係を左右する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0013】図1に示す11は緯入れ始端側から経糸
(図示略)の開口内に挿入される受け渡し用レピアヘッ
ドである。レピアバンド12は、緯入れ始端側の経糸開
口外に設置されたバンドガイド(図示略)によって案内
される。受け渡し用レピアヘッド11はレピアバンド1
2の先端に止着されており、レピアバンド12はレピア
ホイール13に巻き掛けられている。レピアホイール1
3は織機の回転に同期して往復回動される。緯入れ末端
側にもレピアバンド14が織機の回転に同期して往復回
動するレピアホイール15に巻き掛けられている。この
レピアバンド14の先端には受け取り用レピアヘッド1
6が止着されている。レピアバンド14は、緯入れ末端
側の経糸開口外に設置されたバンドガイド(図示略)に
よって案内される。両レピアホイール13,15の往動
回動によって受け渡し用レピアヘッド11及び受け取り
用レピアヘッド16が経糸開口内に挿入され、受け渡し
用レピアヘッド11及び受け取り用レピアヘッド16が
織幅の中央部で出会う。受け渡し用レピアヘッド11に
よって経糸開口内へ挿入された緯糸Yは受け取り用レピ
アヘッド16に受け渡される。両レピアホイール13,
15の復動回動によって受け渡し用レピアヘッド11及
び受け取り用レピアヘッド16が経糸開口内から退避
し、緯糸Yが経糸開口内を通される。
(図示略)の開口内に挿入される受け渡し用レピアヘッ
ドである。レピアバンド12は、緯入れ始端側の経糸開
口外に設置されたバンドガイド(図示略)によって案内
される。受け渡し用レピアヘッド11はレピアバンド1
2の先端に止着されており、レピアバンド12はレピア
ホイール13に巻き掛けられている。レピアホイール1
3は織機の回転に同期して往復回動される。緯入れ末端
側にもレピアバンド14が織機の回転に同期して往復回
動するレピアホイール15に巻き掛けられている。この
レピアバンド14の先端には受け取り用レピアヘッド1
6が止着されている。レピアバンド14は、緯入れ末端
側の経糸開口外に設置されたバンドガイド(図示略)に
よって案内される。両レピアホイール13,15の往動
回動によって受け渡し用レピアヘッド11及び受け取り
用レピアヘッド16が経糸開口内に挿入され、受け渡し
用レピアヘッド11及び受け取り用レピアヘッド16が
織幅の中央部で出会う。受け渡し用レピアヘッド11に
よって経糸開口内へ挿入された緯糸Yは受け取り用レピ
アヘッド16に受け渡される。両レピアホイール13,
15の復動回動によって受け渡し用レピアヘッド11及
び受け取り用レピアヘッド16が経糸開口内から退避
し、緯糸Yが経糸開口内を通される。
【0014】図2(a)及び図3(a),(b),
(c)に示すように、受け渡し用レピアヘッド11は、
案内枠17と、案内枠17に止着された把持機構18と
からなる。図3(a),(b)に示すように、把持機構
18は、固定把持片181と、撓み変形可能な可動把持
片182と、可動把持片182を固定把持片181に押
接する板ばね183とからなる。固定把持片181、可
動把持片182及び板ばね183はこの順に上から束ね
て案内枠17の下壁19にねじ止めされている。
(c)に示すように、受け渡し用レピアヘッド11は、
案内枠17と、案内枠17に止着された把持機構18と
からなる。図3(a),(b)に示すように、把持機構
18は、固定把持片181と、撓み変形可能な可動把持
片182と、可動把持片182を固定把持片181に押
接する板ばね183とからなる。固定把持片181、可
動把持片182及び板ばね183はこの順に上から束ね
て案内枠17の下壁19にねじ止めされている。
【0015】案内枠17は、下壁19と、下壁19の両
側に立設された側壁20,21と、側壁20に連なって
下壁19に対向する上壁22と、側壁21に連なって上
壁22の下面に平行に接続する接続壁24と、接続壁2
4から垂下する垂下壁23とからなる。
側に立設された側壁20,21と、側壁20に連なって
下壁19に対向する上壁22と、側壁21に連なって上
壁22の下面に平行に接続する接続壁24と、接続壁2
4から垂下する垂下壁23とからなる。
【0016】側壁21の上端縁には先端側から昇降する
糸案内縁211が形成されている。糸案内縁211の先
端側の昇り部は緯糸及び経糸を案内し、糸案内縁211
の下り部は緯糸を案内する。垂下壁23の下端縁には緯
糸案内縁231が形成されている。緯糸Yは緯糸案内縁
211,231によって固定把持片181と可動把持片
182との間の把持部位へ案内される。
糸案内縁211が形成されている。糸案内縁211の先
端側の昇り部は緯糸及び経糸を案内し、糸案内縁211
の下り部は緯糸を案内する。垂下壁23の下端縁には緯
糸案内縁231が形成されている。緯糸Yは緯糸案内縁
211,231によって固定把持片181と可動把持片
182との間の把持部位へ案内される。
【0017】側壁21の先端側の下端縁には経糸案内縁
212が形成されている。側壁21は開閉動作を行なう
上下の経糸を糸案内縁211及び経糸案内縁212に沿
って掻き分け案内する。経糸案内縁212による経糸案
内作用は下壁19の前端縁192による経糸案内作用に
受け継がれる。
212が形成されている。側壁21は開閉動作を行なう
上下の経糸を糸案内縁211及び経糸案内縁212に沿
って掻き分け案内する。経糸案内縁212による経糸案
内作用は下壁19の前端縁192による経糸案内作用に
受け継がれる。
【0018】上壁22の前端縁には経糸案内縁221が
形成されている。糸案内縁211による経糸案内作用は
経糸案内縁221の経糸案内作用に受け継がれる。接続
壁24には位置規制凹部241が形成されている。把持
機構18によって把持された状態の緯糸Yは位置規制凹
部241に係止され、把持機構18によって把持された
状態の緯糸Yの把持経路が位置規制凹部241によって
規制される。
形成されている。糸案内縁211による経糸案内作用は
経糸案内縁221の経糸案内作用に受け継がれる。接続
壁24には位置規制凹部241が形成されている。把持
機構18によって把持された状態の緯糸Yは位置規制凹
部241に係止され、把持機構18によって把持された
状態の緯糸Yの把持経路が位置規制凹部241によって
規制される。
【0019】図1及び図2(a)に示すように、下壁1
9の末端部191の高さ位置は下壁19の他の部位より
も上にあり、受け渡し用レピアヘッド11の重心111
の高さ位置は末端部191よりも下にある。レピアバン
ド12の上下両面には上側経糸ガイド25及び下側経糸
ガイド26が設けられている。上側経糸ガイド25及び
下側経糸ガイド26は、レピアバンド12に関して上下
に対称である。上側経糸ガイド25のガイド縁251
は、レピアバンド12の幅方向に見て受け渡し用レピア
ヘッド11の上側の経糸案内部、即ち側壁20,21の
上端縁201,213に滑らかに連なると共に、レピア
バンド12の上面に連なっている。下側経糸ガイド26
のガイド縁261は、レピアバンド12の幅方向に見て
受け渡し用レピアヘッド11の下側の経糸案内部、即ち
側壁20,21の下端縁202,214に滑らかに連な
ると共に、レピアバンド12の下面に連なっている。下
壁19の末端部191は、ねじ27によって上側経糸ガ
イド25及び下側経糸ガイド26に締め付け連結されて
いる。レピアバンド12と末端部191とは同一高さ位
置となり、受け渡し用レピアヘッド11の移動に伴う重
心111の移動経路L1は、レピアバンド12の直線移
動経路L2よりも下側となる。
9の末端部191の高さ位置は下壁19の他の部位より
も上にあり、受け渡し用レピアヘッド11の重心111
の高さ位置は末端部191よりも下にある。レピアバン
ド12の上下両面には上側経糸ガイド25及び下側経糸
ガイド26が設けられている。上側経糸ガイド25及び
下側経糸ガイド26は、レピアバンド12に関して上下
に対称である。上側経糸ガイド25のガイド縁251
は、レピアバンド12の幅方向に見て受け渡し用レピア
ヘッド11の上側の経糸案内部、即ち側壁20,21の
上端縁201,213に滑らかに連なると共に、レピア
バンド12の上面に連なっている。下側経糸ガイド26
のガイド縁261は、レピアバンド12の幅方向に見て
受け渡し用レピアヘッド11の下側の経糸案内部、即ち
側壁20,21の下端縁202,214に滑らかに連な
ると共に、レピアバンド12の下面に連なっている。下
壁19の末端部191は、ねじ27によって上側経糸ガ
イド25及び下側経糸ガイド26に締め付け連結されて
いる。レピアバンド12と末端部191とは同一高さ位
置となり、受け渡し用レピアヘッド11の移動に伴う重
心111の移動経路L1は、レピアバンド12の直線移
動経路L2よりも下側となる。
【0020】図2(b)及び図4(a),(b),
(c)に示すように、受け取り用レピアヘッド16は、
案内枠28と、案内枠28に取り付けられた把持機構2
9とからなる。図4(a)に示すように、把持機構29
は、案内枠28の先端部に設けられた固定把持体291
と、受け取り用レピアヘッド16の長手方向に移動可能
に支持された可動把持体292と、可動把持体292を
固定把持体291に押接する圧縮ばね293と、可動把
持体292に連係されたレバー294とからなる。受け
取り用レピアヘッド16の先端部が受け渡し用レピアヘ
ッド11の両側壁20,21間に入り込み、受け渡し用
レピアヘッド11に把持されている緯糸Yが固定把持体
291と可動把持体292との間に受け渡し把持され
る。レバー294は緯入れ末端側の固定カム(図示略)
に当接して支持ピン295を中心に回動する。この回動
により可動把持体292が固定把持体291から離れ、
緯糸Yが固定把持体291と可動把持体292との把持
作用から解放される。
(c)に示すように、受け取り用レピアヘッド16は、
案内枠28と、案内枠28に取り付けられた把持機構2
9とからなる。図4(a)に示すように、把持機構29
は、案内枠28の先端部に設けられた固定把持体291
と、受け取り用レピアヘッド16の長手方向に移動可能
に支持された可動把持体292と、可動把持体292を
固定把持体291に押接する圧縮ばね293と、可動把
持体292に連係されたレバー294とからなる。受け
取り用レピアヘッド16の先端部が受け渡し用レピアヘ
ッド11の両側壁20,21間に入り込み、受け渡し用
レピアヘッド11に把持されている緯糸Yが固定把持体
291と可動把持体292との間に受け渡し把持され
る。レバー294は緯入れ末端側の固定カム(図示略)
に当接して支持ピン295を中心に回動する。この回動
により可動把持体292が固定把持体291から離れ、
緯糸Yが固定把持体291と可動把持体292との把持
作用から解放される。
【0021】案内枠28は、下壁30と、下壁30の両
側に立設された側壁31,32とからなる。図1及び図
2(b)に示すように、下壁30の末端部301の高さ
位置は下壁30の他の部位よりも上にあり、受け取り用
レピアヘッド16の重心161の高さ位置は末端部30
1よりも下にある。レピアバンド14の上下両面には上
側経糸ガイド33及び下側経糸ガイド34が設けられて
いる。上側経糸ガイド33及び下側経糸ガイド34は、
レピアバンド14に関して上下に対称である。上側経糸
ガイド33のガイド縁331は、レピアバンド14の幅
方向に見て受け取り用レピアヘッド16の上側の経糸案
内部、即ち側壁31,32の上端縁311,321に滑
らかに連なると共に、レピアバンド14の上面に連なっ
ている。下側経糸ガイド34のガイド縁341は、レピ
アバンド14の幅方向に見て受け取り用レピアヘッド1
6の下側の経糸案内部、即ち側壁31,32の下端縁3
12,322に滑らかに連なると共に、レピアバンド1
4の下面に連なっている。下壁30の末端部301は、
ねじ35によって上側経糸ガイド33及び下側経糸ガイ
ド34に締め付け連結されている。レピアバンド14と
末端部301とは同一高さ位置となり、受け取り用レピ
アヘッド16の移動に伴う重心161の移動経路L3
は、レピアバンド14の直線移動経路L4よりも下側と
なる。
側に立設された側壁31,32とからなる。図1及び図
2(b)に示すように、下壁30の末端部301の高さ
位置は下壁30の他の部位よりも上にあり、受け取り用
レピアヘッド16の重心161の高さ位置は末端部30
1よりも下にある。レピアバンド14の上下両面には上
側経糸ガイド33及び下側経糸ガイド34が設けられて
いる。上側経糸ガイド33及び下側経糸ガイド34は、
レピアバンド14に関して上下に対称である。上側経糸
ガイド33のガイド縁331は、レピアバンド14の幅
方向に見て受け取り用レピアヘッド16の上側の経糸案
内部、即ち側壁31,32の上端縁311,321に滑
らかに連なると共に、レピアバンド14の上面に連なっ
ている。下側経糸ガイド34のガイド縁341は、レピ
アバンド14の幅方向に見て受け取り用レピアヘッド1
6の下側の経糸案内部、即ち側壁31,32の下端縁3
12,322に滑らかに連なると共に、レピアバンド1
4の下面に連なっている。下壁30の末端部301は、
ねじ35によって上側経糸ガイド33及び下側経糸ガイ
ド34に締め付け連結されている。レピアバンド14と
末端部301とは同一高さ位置となり、受け取り用レピ
アヘッド16の移動に伴う重心161の移動経路L3
は、レピアバンド14の直線移動経路L4よりも下側と
なる。
【0022】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (1-1)レピアホイール13が受け渡し用レピアヘッド
11を緯入れ移動する方向へ回転開始すると、受け渡し
用レピアヘッド11が緯糸Yを把持機構18の把持部位
に導入してキャッチする。受け渡し用レピアヘッド11
は緯糸Yをキャッチする際には加速状態にある。受け渡
し用レピアヘッド11の重心111の移動経路L1はレ
ピアバンド12の直線移動経路L2の高さ位置以下にあ
るため、緯糸Yをキャッチする際の受け渡し用レピアヘ
ッド11は重心111の回りの回転モーメントによる下
方への付勢力を受ける。緯糸Yは張力付与用のクランパ
(図示略)から引き出されてゆき、この引き出しに伴っ
て緯糸Yに張力が付与される。緯糸Yの張力は、受け渡
し用レピアヘッド11が緯糸Yをキャッチする際、即ち
経糸開口内へ引き込み開始する際に最も大きくなる。し
かし、前記下方への付勢力が受け渡し用レピアヘッド1
1によって緯糸Yをキャッチするときの引き込み抵抗に
対抗する。従って、緯糸Yの張力による受け渡し用レピ
アヘッド11の浮き上がりが防止され、受け渡し用レピ
アヘッド11の緯入れ安定性が向上する。又、レピアバ
ンド12とそのバンドガイドとの間の接触摩擦が低減
し、レピアバンド12あるいはバンドガイドの摩耗が防
止される。これらの点は、受け取り用レピアヘッド16
が織幅のほぼ中央で受け渡し用レピアヘッド11から緯
糸を受け取り、緯糸を把持して経糸開口外へ退避する時
期においても同様の作用効果を奏するものである。 (1-2)受け渡し用レピアヘッド11が経糸開口内へ進
入開始したとき、及び受け渡し用レピアヘッド11が経
糸開口内から脱出する直前では、上下の経糸が受け渡し
用レピアヘッド11の上端縁201,213及び下端縁
202,214、上側経糸ガイド25のガイド縁251
及び下側経糸ガイド26のガイド縁261に接する。ガ
イド縁251は、レピアバンド12の幅方向に見て受け
渡し用レピアヘッド11の上端縁201,213に滑ら
かに連なり、ガイド縁261は、レピアバンド12の幅
方向に見て受け渡し用レピアヘッド11の下端縁20
2,214に滑らかに連なる。従って、上側経糸ガイド
25及び下側経糸ガイド26は、受け渡し用レピアヘッ
ド11と経糸との干渉を円滑化する。 (1-3)受け取り用レピアヘッド16が経糸開口内へ進
入開始したとき、及び受け取り用レピアヘッド16が経
糸開口内から脱出する直前では、上下の経糸が受け取り
用レピアヘッド16の上端縁311,321及び下端縁
312,322、上側経糸ガイド33のガイド縁331
及び下側経糸ガイド34のガイド縁341に接する。ガ
イド縁331は、レピアバンド14の幅方向に見て受け
取り用レピアヘッド16の上端縁311,321に滑ら
かに連なり、ガイド縁341は、レピアバンド14の幅
方向に見て受け取り用レピアヘッド16の下端縁31
2,322に滑らかに連なる。従って、上側経糸ガイド
33及び下側経糸ガイド34は、受け取り用レピアヘッ
ド16と経糸との干渉を円滑化する。 (1-4)受け渡し用レピアヘッド11の下壁19の末端
部191の高さ位置は、受け渡し用レピアヘッド11の
重心111の高さ位置とレピアバンド12の直線移動経
路L2との上下の位置関係を左右する。受け取り用レピ
アヘッド16の下壁30の末端部301の高さ位置は、
受け取り用レピアヘッド16の重心161の高さ位置と
レピアバンド14の直線移動経路L4との上下の位置関
係を左右する。重心111と末端部191との上下位置
関係、重心161と末端部301との上下位置関係の設
定は容易であり、重心111,161の移動経路L1,
L3と直線移動経路L2,L4との上下位置関係の適正
設定が容易である。
る。 (1-1)レピアホイール13が受け渡し用レピアヘッド
11を緯入れ移動する方向へ回転開始すると、受け渡し
用レピアヘッド11が緯糸Yを把持機構18の把持部位
に導入してキャッチする。受け渡し用レピアヘッド11
は緯糸Yをキャッチする際には加速状態にある。受け渡
し用レピアヘッド11の重心111の移動経路L1はレ
ピアバンド12の直線移動経路L2の高さ位置以下にあ
るため、緯糸Yをキャッチする際の受け渡し用レピアヘ
ッド11は重心111の回りの回転モーメントによる下
方への付勢力を受ける。緯糸Yは張力付与用のクランパ
(図示略)から引き出されてゆき、この引き出しに伴っ
て緯糸Yに張力が付与される。緯糸Yの張力は、受け渡
し用レピアヘッド11が緯糸Yをキャッチする際、即ち
経糸開口内へ引き込み開始する際に最も大きくなる。し
かし、前記下方への付勢力が受け渡し用レピアヘッド1
1によって緯糸Yをキャッチするときの引き込み抵抗に
対抗する。従って、緯糸Yの張力による受け渡し用レピ
アヘッド11の浮き上がりが防止され、受け渡し用レピ
アヘッド11の緯入れ安定性が向上する。又、レピアバ
ンド12とそのバンドガイドとの間の接触摩擦が低減
し、レピアバンド12あるいはバンドガイドの摩耗が防
止される。これらの点は、受け取り用レピアヘッド16
が織幅のほぼ中央で受け渡し用レピアヘッド11から緯
糸を受け取り、緯糸を把持して経糸開口外へ退避する時
期においても同様の作用効果を奏するものである。 (1-2)受け渡し用レピアヘッド11が経糸開口内へ進
入開始したとき、及び受け渡し用レピアヘッド11が経
糸開口内から脱出する直前では、上下の経糸が受け渡し
用レピアヘッド11の上端縁201,213及び下端縁
202,214、上側経糸ガイド25のガイド縁251
及び下側経糸ガイド26のガイド縁261に接する。ガ
イド縁251は、レピアバンド12の幅方向に見て受け
渡し用レピアヘッド11の上端縁201,213に滑ら
かに連なり、ガイド縁261は、レピアバンド12の幅
方向に見て受け渡し用レピアヘッド11の下端縁20
2,214に滑らかに連なる。従って、上側経糸ガイド
25及び下側経糸ガイド26は、受け渡し用レピアヘッ
ド11と経糸との干渉を円滑化する。 (1-3)受け取り用レピアヘッド16が経糸開口内へ進
入開始したとき、及び受け取り用レピアヘッド16が経
糸開口内から脱出する直前では、上下の経糸が受け取り
用レピアヘッド16の上端縁311,321及び下端縁
312,322、上側経糸ガイド33のガイド縁331
及び下側経糸ガイド34のガイド縁341に接する。ガ
イド縁331は、レピアバンド14の幅方向に見て受け
取り用レピアヘッド16の上端縁311,321に滑ら
かに連なり、ガイド縁341は、レピアバンド14の幅
方向に見て受け取り用レピアヘッド16の下端縁31
2,322に滑らかに連なる。従って、上側経糸ガイド
33及び下側経糸ガイド34は、受け取り用レピアヘッ
ド16と経糸との干渉を円滑化する。 (1-4)受け渡し用レピアヘッド11の下壁19の末端
部191の高さ位置は、受け渡し用レピアヘッド11の
重心111の高さ位置とレピアバンド12の直線移動経
路L2との上下の位置関係を左右する。受け取り用レピ
アヘッド16の下壁30の末端部301の高さ位置は、
受け取り用レピアヘッド16の重心161の高さ位置と
レピアバンド14の直線移動経路L4との上下の位置関
係を左右する。重心111と末端部191との上下位置
関係、重心161と末端部301との上下位置関係の設
定は容易であり、重心111,161の移動経路L1,
L3と直線移動経路L2,L4との上下位置関係の適正
設定が容易である。
【0023】次に、図5(a)〜(c)及び図6(a)
〜(c)の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の
形態と同じ構成部には同じ符号が付してある。この実施
の形態では、上側経糸ガイド36,37と下側経糸ガイ
ド38,39とは、レピアバンド12,14に関して上
下に非対称である。レピアバンド12,14から計った
下側経糸ガイド38,39の高さは、レピアバンド1
2,14から計った上側経糸ガイド36,37の高さよ
りも大きくしてある。従って、受け渡し用レピアヘッド
11、上側経糸ガイド36及び下側経糸ガイド38を含
めた全体の重心は、受け渡し用レピアヘッド11の重心
111よりも下側となる。同様に、受け取り用レピアヘ
ッド16、上側経糸ガイド37及び下側経糸ガイド39
を含めた全体の重心は、受け取り用レピアヘッド16の
重心161よりも下側となる。この実施の形態において
も、第1の実施の形態における(1-1)項〜(1-3)項
と同様の効果が得られる。
〜(c)の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の
形態と同じ構成部には同じ符号が付してある。この実施
の形態では、上側経糸ガイド36,37と下側経糸ガイ
ド38,39とは、レピアバンド12,14に関して上
下に非対称である。レピアバンド12,14から計った
下側経糸ガイド38,39の高さは、レピアバンド1
2,14から計った上側経糸ガイド36,37の高さよ
りも大きくしてある。従って、受け渡し用レピアヘッド
11、上側経糸ガイド36及び下側経糸ガイド38を含
めた全体の重心は、受け渡し用レピアヘッド11の重心
111よりも下側となる。同様に、受け取り用レピアヘ
ッド16、上側経糸ガイド37及び下側経糸ガイド39
を含めた全体の重心は、受け取り用レピアヘッド16の
重心161よりも下側となる。この実施の形態において
も、第1の実施の形態における(1-1)項〜(1-3)項
と同様の効果が得られる。
【0024】次に、図7(a)〜(c)及び図8(a)
〜(c)の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の
形態と同じ構成部には同じ符号が付してある。この実施
の形態では、受け渡し用レピアヘッド40の接続壁41
の末端部411の下面にレピアバンド12がねじ42に
よって締め付け連結されている。レピアバンド12には
下側経糸ガイド49のみが設けられており、下側経糸ガ
イド49のガイド縁491がレピアバンド12の幅方向
に見て側壁20,21の下端縁202,214に滑らか
に連なっている。受け渡し用レピアヘッド40の移動に
伴う受け渡し用レピアヘッド40の重心401の移動経
路L1は、レピアバンド12の直線移動経路L2よりも
下にある。
〜(c)の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の
形態と同じ構成部には同じ符号が付してある。この実施
の形態では、受け渡し用レピアヘッド40の接続壁41
の末端部411の下面にレピアバンド12がねじ42に
よって締め付け連結されている。レピアバンド12には
下側経糸ガイド49のみが設けられており、下側経糸ガ
イド49のガイド縁491がレピアバンド12の幅方向
に見て側壁20,21の下端縁202,214に滑らか
に連なっている。受け渡し用レピアヘッド40の移動に
伴う受け渡し用レピアヘッド40の重心401の移動経
路L1は、レピアバンド12の直線移動経路L2よりも
下にある。
【0025】受け取り用レピアヘッド43の案内枠44
は、上壁45と、上壁45の両側から垂下する側壁4
6,47とからなる。レピアバンド14は上壁45の末
端部451の下面にねじ48によって締め付け連結され
ている。レピアバンド14には下側経糸ガイド50のみ
が設けられており、下側経糸ガイド50のガイド縁50
1がレピアバンド14の幅方向に見て側壁46,47の
下端縁461,471に滑らかに連なっている。受け取
り用レピアヘッド43の移動に伴う受け取り用レピアヘ
ッド43の重心431の移動経路L3は、レピアバンド
14の直線移動経路L4よりも下にある。
は、上壁45と、上壁45の両側から垂下する側壁4
6,47とからなる。レピアバンド14は上壁45の末
端部451の下面にねじ48によって締め付け連結され
ている。レピアバンド14には下側経糸ガイド50のみ
が設けられており、下側経糸ガイド50のガイド縁50
1がレピアバンド14の幅方向に見て側壁46,47の
下端縁461,471に滑らかに連なっている。受け取
り用レピアヘッド43の移動に伴う受け取り用レピアヘ
ッド43の重心431の移動経路L3は、レピアバンド
14の直線移動経路L4よりも下にある。
【0026】この実施の形態においても、第1の実施の
形態における(1-1)項〜(1-3)項と同様の効果が得
られる。受け渡し用レピアヘッド40の接続壁41の末
端部411の高さ位置は、受け渡し用レピアヘッド40
の重心401の高さ位置とレピアバンド12の直線移動
経路L2との上下の位置関係を左右する。受け取り用レ
ピアヘッド43の上壁45の末端部451の高さ位置
は、受け取り用レピアヘッド43の重心431の高さ位
置とレピアバンド14の直線移動経路L4との上下の位
置関係を左右する。重心401と末端部411との上下
位置関係、重心431と末端部451との上下位置関係
の設定は容易であり、重心401,431の移動経路L
1,L3と直線移動経路L2,L4との上下位置関係の
適正設定が容易である。
形態における(1-1)項〜(1-3)項と同様の効果が得
られる。受け渡し用レピアヘッド40の接続壁41の末
端部411の高さ位置は、受け渡し用レピアヘッド40
の重心401の高さ位置とレピアバンド12の直線移動
経路L2との上下の位置関係を左右する。受け取り用レ
ピアヘッド43の上壁45の末端部451の高さ位置
は、受け取り用レピアヘッド43の重心431の高さ位
置とレピアバンド14の直線移動経路L4との上下の位
置関係を左右する。重心401と末端部411との上下
位置関係、重心431と末端部451との上下位置関係
の設定は容易であり、重心401,431の移動経路L
1,L3と直線移動経路L2,L4との上下位置関係の
適正設定が容易である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、レピア
ヘッドの重心の移動経路の高さ位置をレピアバンドの直
線移動経路の高さ位置以下としたので、レピアヘッドの
緯入れ安定性を向上し得るという優れた効果を奏する。
ヘッドの重心の移動経路の高さ位置をレピアバンドの直
線移動経路の高さ位置以下としたので、レピアヘッドの
緯入れ安定性を向上し得るという優れた効果を奏する。
【図1】第1の実施の形態を示す側面図。
【図2】(a)は受け渡し用レピアヘッドの側断面図。
(b)は受け取り用レピアヘッドの側断面図。
(b)は受け取り用レピアヘッドの側断面図。
【図3】(a)は受け渡し用レピアヘッドの平面図。
(b)は図3(a)のA−A断面図。(c)は図3
(a)のB−B断面図。
(b)は図3(a)のA−A断面図。(c)は図3
(a)のB−B断面図。
【図4】(a)は受け取り用レピアヘッドの平面図。
(b)は図4(a)のC−C断面図。(c)は図4
(a)のD−D断面図。
(b)は図4(a)のC−C断面図。(c)は図4
(a)のD−D断面図。
【図5】第2の実施の形態の受け渡し用レピアヘッドを
示し、(a)は側面図。(b)は図5(a)のE−E断
面図。(c)は図5(a)のF−F断面図。
示し、(a)は側面図。(b)は図5(a)のE−E断
面図。(c)は図5(a)のF−F断面図。
【図6】第2の実施の形態の受け取り用レピアヘッドを
示し、(a)は側面図。(b)は図6(a)のG−G断
面図。(c)は図5(a)のH−H断面図。
示し、(a)は側面図。(b)は図6(a)のG−G断
面図。(c)は図5(a)のH−H断面図。
【図7】第3の実施の形態の受け渡し用レピアヘッドを
示し、(a)は側面図。(b)は図7(a)のI−I断
面図。(c)は図7(a)のJ−J断面図。
示し、(a)は側面図。(b)は図7(a)のI−I断
面図。(c)は図7(a)のJ−J断面図。
【図8】第3の実施の形態の受け取り用レピアヘッドを
示し、(a)は側面図。(b)は図8(a)のK−K断
面図。(c)は図7(a)のL−L断面図。
示し、(a)は側面図。(b)は図8(a)のK−K断
面図。(c)は図7(a)のL−L断面図。
11,40…受け渡し用レピアヘッド、111,401
…重心、16,43…受け取り用レピアヘッド、16
1,431…重心、12,14…レピアバンド、17,
28…案内枠、19,30…下壁、25,33,36,
37…上側経糸ガイド、251,261,331,34
1,491,501…ガイド縁、26,34,38,3
9…下側経糸ガイド、201,213,311,321
…上側の経糸案内部となる上端縁、202,214,3
12,322…下側の経糸案内部となる下端縁、L1,
L3…移動経路、L2,L4…直線移動経路。
…重心、16,43…受け取り用レピアヘッド、16
1,431…重心、12,14…レピアバンド、17,
28…案内枠、19,30…下壁、25,33,36,
37…上側経糸ガイド、251,261,331,34
1,491,501…ガイド縁、26,34,38,3
9…下側経糸ガイド、201,213,311,321
…上側の経糸案内部となる上端縁、202,214,3
12,322…下側の経糸案内部となる下端縁、L1,
L3…移動経路、L2,L4…直線移動経路。
Claims (3)
- 【請求項1】レピアホイールに巻き掛けられるレピアバ
ンドの先端に取り付けられたレピアヘッドをレピアホイ
ールの往復回動によって経糸開口内へ挿入すると共に、
経糸開口内から退避させて緯糸を緯入れするレピア織機
における緯入れ装置において、 前記レピアヘッドの重心の移動経路の高さ位置を前記レ
ピアバンドの直線移動経路の高さ位置以下としたレピア
織機における緯入れ装置。 - 【請求項2】レピアバンドの幅方向に見て前記レピアヘ
ッドの上側の経糸案内部に滑らかに連なると共に、レピ
アバンドの上面に連なるガイド縁を有する上側経糸ガイ
ドと、レピアバンドの幅方向に見て前記レピアヘッドの
下側の経糸案内部に滑らかに連なると共に、レピアバン
ドの下面に連なるガイド縁を有する下側経糸ガイドとを
備えている請求項1に記載のレピア織機における緯入れ
装置。 - 【請求項3】前記レピアヘッドは、下壁と、この下壁の
両側から立ち上がって経糸を案内する一対の側壁とを有
する案内枠を備え、前記レピアバンドは前記下壁の末端
部に接続されており、前記下壁の末端部の高さ位置はレ
ピアヘッドの重心の高さ位置以上にある請求項1に記載
のレピア織機における緯入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19145097A JPH1136160A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | レピア織機における緯入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19145097A JPH1136160A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | レピア織機における緯入れ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136160A true JPH1136160A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16274838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19145097A Pending JPH1136160A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | レピア織機における緯入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002115152A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-19 | Toyota Industries Corp | レピア織機における緯入れ装置 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP19145097A patent/JPH1136160A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002115152A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-19 | Toyota Industries Corp | レピア織機における緯入れ装置 |
| KR100428824B1 (ko) * | 2000-10-12 | 2004-04-29 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 래피어 직기에 있어서의 위사 삽입장치 |
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