JPH1136223A - 路面切削機 - Google Patents
路面切削機Info
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- JPH1136223A JPH1136223A JP19465097A JP19465097A JPH1136223A JP H1136223 A JPH1136223 A JP H1136223A JP 19465097 A JP19465097 A JP 19465097A JP 19465097 A JP19465097 A JP 19465097A JP H1136223 A JPH1136223 A JP H1136223A
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- cutting
- road surface
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 185
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切削反力を効率よく受ける。
【解決手段】 切削装置8Lで路面Aの左側を切削する
場合は、移動用シリンダ14を作動させて切削用パワー
ユニット7を車台4の左側に移動させる。この状態で、
切削装置8Lの駆動モータ24でカッタロータを回転さ
せ、上下用シリンダ43の伸長作動で切削装置8Lを路
面Aに押し付けて行う。この場合、切削装置8は前車輪
2と後車輪3の中間部分の走行車両1の重心近くにあ
り、しかも切削用パワーユニット7が車台4の左側に移
動させられているため、車台4と切削用パワーユニット
7の全重量が効率よく有効に切削反力を受ける。
場合は、移動用シリンダ14を作動させて切削用パワー
ユニット7を車台4の左側に移動させる。この状態で、
切削装置8Lの駆動モータ24でカッタロータを回転さ
せ、上下用シリンダ43の伸長作動で切削装置8Lを路
面Aに押し付けて行う。この場合、切削装置8は前車輪
2と後車輪3の中間部分の走行車両1の重心近くにあ
り、しかも切削用パワーユニット7が車台4の左側に移
動させられているため、車台4と切削用パワーユニット
7の全重量が効率よく有効に切削反力を受ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凹凸を生じたアス
ファルト舗装面を平らに切削する路面切削機に関する。
ファルト舗装面を平らに切削する路面切削機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の路面切削機は、切削装置を、走行
車両の後輪車の後方に突き出した車台のリヤオーバハン
グに取り付け、それらの切削装置を作動させる切削用パ
ワーユニットを車台の左右の中央部に固定した構造とな
っている。
車両の後輪車の後方に突き出した車台のリヤオーバハン
グに取り付け、それらの切削装置を作動させる切削用パ
ワーユニットを車台の左右の中央部に固定した構造とな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
路面切削機においては、切削装置に加わる路面からの切
削反力を車台や切削用パワーユニットの重量で受ける。
しかし、従来の路面切削機の構造では、切削装置が車台
の後端部に設けられ、走行車両の重心位置から大きく外
れている関係で、走行車両の全重量を有効に利用して切
削反力を受けることができない。したがって、切削能力
を大きくするのには限界があり、切削が不安定になる問
題点がある。
路面切削機においては、切削装置に加わる路面からの切
削反力を車台や切削用パワーユニットの重量で受ける。
しかし、従来の路面切削機の構造では、切削装置が車台
の後端部に設けられ、走行車両の重心位置から大きく外
れている関係で、走行車両の全重量を有効に利用して切
削反力を受けることができない。したがって、切削能力
を大きくするのには限界があり、切削が不安定になる問
題点がある。
【0004】また、切削作業は、通常、左右のうちのい
ずれか一方に切削装置を移動させて行うが、切削用パワ
ーユニットが車台の左右の中央部に固定されているた
め、その全重量を有効に利用して切削反力を受けること
ができない。
ずれか一方に切削装置を移動させて行うが、切削用パワ
ーユニットが車台の左右の中央部に固定されているた
め、その全重量を有効に利用して切削反力を受けること
ができない。
【0005】本発明は、車台や切削用パワーユニットの
重量を有効に利用して切削装置の切削反力を受けること
ができる路面切削機を提供することを目的とする。本発
明の他の目的は、切削条件に幅広く対応して良好な切削
を行うことができる路面切削機を提供することである。
本発明の別の目的は、高い切削能力を持つ路面切削機を
提供することである。
重量を有効に利用して切削装置の切削反力を受けること
ができる路面切削機を提供することを目的とする。本発
明の他の目的は、切削条件に幅広く対応して良好な切削
を行うことができる路面切削機を提供することである。
本発明の別の目的は、高い切削能力を持つ路面切削機を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の少なくとも一つの
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、切削装
置が設けられた車台に、上記切削装置を作動させる切削
用パワーユニットが積載された路面切削機において、上
記切削用パワーユニットを、車台に敷設されたスライド
レールに沿って車台の幅方向に移動自在に設けた構成と
した。
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、切削装
置が設けられた車台に、上記切削装置を作動させる切削
用パワーユニットが積載された路面切削機において、上
記切削用パワーユニットを、車台に敷設されたスライド
レールに沿って車台の幅方向に移動自在に設けた構成と
した。
【0007】上記の路面切削機にあっては、左側の切削
装置を作動させて切削作業を行う場合は、切削用パワー
ユニットを左側に移動させ、右側の切削装置で切削する
時は、切削用パワーユニットを右側に移動させる。この
ため、切削用パワーユニットの全重量が効率よく有効に
働いて切削作動中の切削装置の切削反力を受ける。路面
切削機の回送に際しては切削用パワーユニットを車台の
中央部に固定する。
装置を作動させて切削作業を行う場合は、切削用パワー
ユニットを左側に移動させ、右側の切削装置で切削する
時は、切削用パワーユニットを右側に移動させる。この
ため、切削用パワーユニットの全重量が効率よく有効に
働いて切削作動中の切削装置の切削反力を受ける。路面
切削機の回送に際しては切削用パワーユニットを車台の
中央部に固定する。
【0008】車台と切削用パワーユニットとの間に、切
削用パワーユニットをスライドレールに沿って移動させ
る移動用シリンダを設けた構成とすることができる(請
求項2)。
削用パワーユニットをスライドレールに沿って移動させ
る移動用シリンダを設けた構成とすることができる(請
求項2)。
【0009】また、請求項3記載の路面切削機は、切削
装置が設けられた車台に、上記切削装置を作動させる切
削用パワーユニットが積載された路面切削機において、
上記切削装置を、車台の前車輪と後車輪の中間部分に、
支持手段で上下動自在に支持した構成とした。
装置が設けられた車台に、上記切削装置を作動させる切
削用パワーユニットが積載された路面切削機において、
上記切削装置を、車台の前車輪と後車輪の中間部分に、
支持手段で上下動自在に支持した構成とした。
【0010】上記の路面切削機にあっては、切削装置が
走行車両の重心位置の近くに設けられているため、走行
車両の全重量が効率よく働いて切削反力を受ける。
走行車両の重心位置の近くに設けられているため、走行
車両の全重量が効率よく働いて切削反力を受ける。
【0011】請求項3記載の発明を、請求項1又は2記
載の路面切削機に適用することができる(請求項4)。
載の路面切削機に適用することができる(請求項4)。
【0012】支持手段を、車台に固定された牽引フレー
ムに、切削装置を上下動自在に連結した左右一対の平行
リンク機構と、切削装置を車台に懸吊した左右一対の上
下用シリンダとによって構成することが好ましい(請求
項5)。この構成では、左右一対の上下用シリンダを同
一量伸縮させると、切削装置は元の状態を保って上下動
する。左右一対の上下用シリンダの伸縮量を互いに異な
らせると、切削装置は車台に対して路面の幅方向に傾斜
するようになる。
ムに、切削装置を上下動自在に連結した左右一対の平行
リンク機構と、切削装置を車台に懸吊した左右一対の上
下用シリンダとによって構成することが好ましい(請求
項5)。この構成では、左右一対の上下用シリンダを同
一量伸縮させると、切削装置は元の状態を保って上下動
する。左右一対の上下用シリンダの伸縮量を互いに異な
らせると、切削装置は車台に対して路面の幅方向に傾斜
するようになる。
【0013】各上下用シリンダに、各上下用シリンダの
伸縮量を表示する伸縮量表示器を付設した構成するとよ
い(請求項6)。このようにすると、左右一対の上下用
シリンダの伸縮量を伸縮量表示器で読み取って、車台に
対する切削装置の固定状態を路面との関係において正確
に把握することができる。
伸縮量を表示する伸縮量表示器を付設した構成するとよ
い(請求項6)。このようにすると、左右一対の上下用
シリンダの伸縮量を伸縮量表示器で読み取って、車台に
対する切削装置の固定状態を路面との関係において正確
に把握することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。添付図面は本発明の実施の形態を示す。図
において符号1は走行車両である。走行車両1は、前車
輪2と後車輪3を備えた車台4の前部に運転席5を設け
てなり、一般のトラック等と同様に自走機能と操向機能
を有する。
て説明する。添付図面は本発明の実施の形態を示す。図
において符号1は走行車両である。走行車両1は、前車
輪2と後車輪3を備えた車台4の前部に運転席5を設け
てなり、一般のトラック等と同様に自走機能と操向機能
を有する。
【0015】この走行車両1の車台4の上には、切削用
パワーユニット7が積載され、また車台4の前車輪2と
後車輪3の中間部分に左右一対の切削装置8L、8Rが
設けられている。なお切削装置8L、8Rは左右対称と
いうだけで基本構造は同一であるので、紛らわしくない
限り、左と右を意味する「L」と「R」を外して説明す
る。
パワーユニット7が積載され、また車台4の前車輪2と
後車輪3の中間部分に左右一対の切削装置8L、8Rが
設けられている。なお切削装置8L、8Rは左右対称と
いうだけで基本構造は同一であるので、紛らわしくない
限り、左と右を意味する「L」と「R」を外して説明す
る。
【0016】切削用パワーユニット7は、各切削装置8
に動力を供給して各切削装置8を作動させるものであ
り、車台4の幅方向に敷設された前後一対のスライドレ
ール11(図1、図2)に、ベース12に固定されたス
ライドシュー13、13の溝を嵌め入れて車台4の幅方
向に移動自在に設けられている。スライドレール11の
横断面形状は上広り状とされるとともに、スライドシュ
ー13の溝は下窄り状とされており、車台4対するベー
ス12の浮上りを防止している。
に動力を供給して各切削装置8を作動させるものであ
り、車台4の幅方向に敷設された前後一対のスライドレ
ール11(図1、図2)に、ベース12に固定されたス
ライドシュー13、13の溝を嵌め入れて車台4の幅方
向に移動自在に設けられている。スライドレール11の
横断面形状は上広り状とされるとともに、スライドシュ
ー13の溝は下窄り状とされており、車台4対するベー
ス12の浮上りを防止している。
【0017】車台4と切削用パワーユニット7との間に
は、移動用シリンダ14が、そのヘッド側を車台4に結
合するとともに、ピストンロッド14aを切削用パワー
ユニット7のベース12に取り付けられた結合片15に
結合して設けられており、移動用シリンダ14の伸縮作
動によって切削用パワーユニット7をスライドレール1
1、11に沿って移動させ、その移動位置に固定するこ
とができるようになっている。切削用パワーユニット7
のベース12には、固定ピン16(図2)の挿入によっ
て切削用パワーユニット7を車台4の左右の中央位置に
固定する固定具17が設けられている。
は、移動用シリンダ14が、そのヘッド側を車台4に結
合するとともに、ピストンロッド14aを切削用パワー
ユニット7のベース12に取り付けられた結合片15に
結合して設けられており、移動用シリンダ14の伸縮作
動によって切削用パワーユニット7をスライドレール1
1、11に沿って移動させ、その移動位置に固定するこ
とができるようになっている。切削用パワーユニット7
のベース12には、固定ピン16(図2)の挿入によっ
て切削用パワーユニット7を車台4の左右の中央位置に
固定する固定具17が設けられている。
【0018】切削装置8は、図3〜図5に示すように、
支持フレーム21と、横移動フレーム22と、カッタロ
ータ23及び駆動モータ24を主体とする。支持フレー
ム21は、その前面に左右一対の連結ブラケット21a
を有するとともに、上面に左右一対の懸吊ブラケット2
1bを持つ。横移動フレーム22は、前後一対のスライ
ドロッド22aの両端部に、インナプレート22bとア
ウタプレート22cをボルト26で一体に取り付けて成
り、支持フレーム21の案内筒21cに各スライドロッ
ド22aを挿通させて、支持フレーム21に左右方向に
移動自在に取り付けられている。
支持フレーム21と、横移動フレーム22と、カッタロ
ータ23及び駆動モータ24を主体とする。支持フレー
ム21は、その前面に左右一対の連結ブラケット21a
を有するとともに、上面に左右一対の懸吊ブラケット2
1bを持つ。横移動フレーム22は、前後一対のスライ
ドロッド22aの両端部に、インナプレート22bとア
ウタプレート22cをボルト26で一体に取り付けて成
り、支持フレーム21の案内筒21cに各スライドロッ
ド22aを挿通させて、支持フレーム21に左右方向に
移動自在に取り付けられている。
【0019】支持フレーム21と横移動フレーム22と
の間には、カッタ用シリンダ27が、そのヘッド側を支
持フレーム21に結合するとともに、ピストンロッド2
7aを横移動フレーム22のアウタプレート22cに結
合して設けられている。カッタ用シリンダ27は、横移
動フレーム22を支持フレーム21に対して車台4の幅
方向に移動させ、その移動位置に固定するものである。
の間には、カッタ用シリンダ27が、そのヘッド側を支
持フレーム21に結合するとともに、ピストンロッド2
7aを横移動フレーム22のアウタプレート22cに結
合して設けられている。カッタ用シリンダ27は、横移
動フレーム22を支持フレーム21に対して車台4の幅
方向に移動させ、その移動位置に固定するものである。
【0020】また、カッタロータ23は、一端の回転軸
23aを横移動フレーム22のインナプレート22bに
設けられた軸受22dに嵌め入れるとともに、他端を、
駆動モータ24の駆動軸24aに取り付けられた介在部
材24bにボルト28で固定して設けられている。カッ
タロータ23の外周面には、アスファルト舗装路面Aを
切削する多数本の切削ビット23b(図4には1本しか
示されていない。)と、切削ビット23bで切削された
廃材をインナプレート22b側に寄せるスクリュ羽根
(図示せず)とが周知のように設けられている。駆動モ
ータ24は、油圧モータとされ、アウタプレート22c
にボルト29で取り付けられている。
23aを横移動フレーム22のインナプレート22bに
設けられた軸受22dに嵌め入れるとともに、他端を、
駆動モータ24の駆動軸24aに取り付けられた介在部
材24bにボルト28で固定して設けられている。カッ
タロータ23の外周面には、アスファルト舗装路面Aを
切削する多数本の切削ビット23b(図4には1本しか
示されていない。)と、切削ビット23bで切削された
廃材をインナプレート22b側に寄せるスクリュ羽根
(図示せず)とが周知のように設けられている。駆動モ
ータ24は、油圧モータとされ、アウタプレート22c
にボルト29で取り付けられている。
【0021】横移動フレーム22のインナプレート22
bとアウタプレート22cとの間には、半筒状のロータ
カバー31(図4)がカッタロータ23の上部を覆って
ボルト32で取り付けられている。また、横移動フレー
ム22の前面には、ゴムカバー33が取付板34に取り
付けて設けられ、後面には、スクレーパ35が取付軸3
6で上下動自在に取り付けられるとともに、アウタプレ
ート22cの外側に、エンドプレート37が、取付軸3
8によってこれも上下動自在に取り付けられている。
bとアウタプレート22cとの間には、半筒状のロータ
カバー31(図4)がカッタロータ23の上部を覆って
ボルト32で取り付けられている。また、横移動フレー
ム22の前面には、ゴムカバー33が取付板34に取り
付けて設けられ、後面には、スクレーパ35が取付軸3
6で上下動自在に取り付けられるとともに、アウタプレ
ート22cの外側に、エンドプレート37が、取付軸3
8によってこれも上下動自在に取り付けられている。
【0022】ロータカバ31とゴムカバー33は、切削
ビット23bで切削された廃材が上方と前方に飛散する
のを防止するものである。また、スクレーパ35は、自
重で降下して路面Aに下縁を接触させ、切削廃材を前方
に押し動かすものであり、エンドプレート37は、スク
レーパ35と同様に自重で降下して路面Aに下縁を接触
させ、切削廃材のアウタプレート22c側からの飛散を
防ぐものである。
ビット23bで切削された廃材が上方と前方に飛散する
のを防止するものである。また、スクレーパ35は、自
重で降下して路面Aに下縁を接触させ、切削廃材を前方
に押し動かすものであり、エンドプレート37は、スク
レーパ35と同様に自重で降下して路面Aに下縁を接触
させ、切削廃材のアウタプレート22c側からの飛散を
防ぐものである。
【0023】上記の構成とされた切削装置8は、支持フ
レーム21の各連結ブラケット21aに一端をピンで連
結された、上下左右合計4本の連結ロッド41の他端を
牽引フレーム42にピンで連結するとともに、各懸吊ブ
ラケット21bにピストンロッド43a(図6)を連結
した左右一対の上下用シリンダ43で懸吊されて車台4
に支持されている。牽引フレーム42は車台4に固定さ
れ、また各上下用シリンダ43は、車台4の上面に横架
された支持梁44に取り付けられている。
レーム21の各連結ブラケット21aに一端をピンで連
結された、上下左右合計4本の連結ロッド41の他端を
牽引フレーム42にピンで連結するとともに、各懸吊ブ
ラケット21bにピストンロッド43a(図6)を連結
した左右一対の上下用シリンダ43で懸吊されて車台4
に支持されている。牽引フレーム42は車台4に固定さ
れ、また各上下用シリンダ43は、車台4の上面に横架
された支持梁44に取り付けられている。
【0024】各連結ロッド41は同長され、上下2本の
連結ロッド2本の連結ロッド41、41どうしが平行リ
ンク機構を構成している。したがって、各上下用シリン
ダ43を同一量伸縮させると、切削装置8は、当初の状
態を保って上下動し、各上下用シリンダ43の伸縮量を
相互間で異ならせると、切削装置8は、路面Aの幅方向
に傾斜するようになる。なお、この傾斜範囲は、例えば
50mm/m程度である。各連結ロッド41と各上下用
シリンダ43は支持手段を構成している。
連結ロッド2本の連結ロッド41、41どうしが平行リ
ンク機構を構成している。したがって、各上下用シリン
ダ43を同一量伸縮させると、切削装置8は、当初の状
態を保って上下動し、各上下用シリンダ43の伸縮量を
相互間で異ならせると、切削装置8は、路面Aの幅方向
に傾斜するようになる。なお、この傾斜範囲は、例えば
50mm/m程度である。各連結ロッド41と各上下用
シリンダ43は支持手段を構成している。
【0025】各上下用シリンダ43には、伸縮量表示器
46(図6、図7)が付設されている。伸縮量表示器4
6は、上下用シリンダ43に取り付けられた目盛板47
と、懸吊ブラケット21bに取り付けられた指針48と
から成り、指針48先端の目盛板47の目盛を読みとっ
て上下用シリンダ43の伸縮量を知ることができるよう
になっている。
46(図6、図7)が付設されている。伸縮量表示器4
6は、上下用シリンダ43に取り付けられた目盛板47
と、懸吊ブラケット21bに取り付けられた指針48と
から成り、指針48先端の目盛板47の目盛を読みとっ
て上下用シリンダ43の伸縮量を知ることができるよう
になっている。
【0026】また、切削装置8には、切削量表示器49
(図8)が付設されている。切削量表示器49は、切削
ビット23bで切削されない路面部分に接地するエンド
プレート37に取り付けられた目盛板50と、切削深さ
に応じてエンドプレート37に対して上下動する支持フ
レーム21に取り付けられた指針51とから成り、指針
51先端の目盛板50の目盛から切削量(深さ)を知る
ことができるようになっている。
(図8)が付設されている。切削量表示器49は、切削
ビット23bで切削されない路面部分に接地するエンド
プレート37に取り付けられた目盛板50と、切削深さ
に応じてエンドプレート37に対して上下動する支持フ
レーム21に取り付けられた指針51とから成り、指針
51先端の目盛板50の目盛から切削量(深さ)を知る
ことができるようになっている。
【0027】車台4には、吊下げロッド53(図9、図
10)と、ストッパ54(図9)と、水タンク55(図
1)、及び作動油タンク56が設けられている。吊下げ
ロッド53は、前後に揺動自在にされていて、支持フレ
ーム21に設けられたフック57を引っ掛けて切削装置
8を上昇状態に保つものであり、ストッパ54は、切削
装置8の左右方向の揺動を防止するもので、いずれも図
1で省略されている。水タンク55は、ロータカバー3
1内に設けられた散水ノズル(図示せず)に接続されて
おり、散水によって粉塵の発生を抑え、また切削ビット
23bの過熱を防止することができるようになってい
る。
10)と、ストッパ54(図9)と、水タンク55(図
1)、及び作動油タンク56が設けられている。吊下げ
ロッド53は、前後に揺動自在にされていて、支持フレ
ーム21に設けられたフック57を引っ掛けて切削装置
8を上昇状態に保つものであり、ストッパ54は、切削
装置8の左右方向の揺動を防止するもので、いずれも図
1で省略されている。水タンク55は、ロータカバー3
1内に設けられた散水ノズル(図示せず)に接続されて
おり、散水によって粉塵の発生を抑え、また切削ビット
23bの過熱を防止することができるようになってい
る。
【0028】図1の符号60は作業用走行油圧モータで
あり、切削作業時に走行車両1を、例えば1〜5m/m
inといった微速度で走行させるものである。
あり、切削作業時に走行車両1を、例えば1〜5m/m
inといった微速度で走行させるものである。
【0029】移動用シリンダ14と、駆動モータ24
と、カッタ用シリンダ27、上下用シリンダ43及び作
業用走行油圧モータ60等は切削用パワーユニット7に
接続されており、作動油タンク56から作動油の供給を
受けて作動するようになっている。
と、カッタ用シリンダ27、上下用シリンダ43及び作
業用走行油圧モータ60等は切削用パワーユニット7に
接続されており、作動油タンク56から作動油の供給を
受けて作動するようになっている。
【0030】次に上記の構成とされた路面切削機の作用
を説明する。例えば、切削装置8Lで路面Aの左側を切
削する場合は、移動用シリンダ14を作動させて切削用
パワーユニット7を車台4の左側に移動させる。この状
態で、切削装置8Lの駆動モータ24でカッタロータ2
3を図1及び図4で時計方向に回転させ、各上下用シリ
ンダ43の伸長作動で切削装置8Lを路面Aに押し付け
て行う。
を説明する。例えば、切削装置8Lで路面Aの左側を切
削する場合は、移動用シリンダ14を作動させて切削用
パワーユニット7を車台4の左側に移動させる。この状
態で、切削装置8Lの駆動モータ24でカッタロータ2
3を図1及び図4で時計方向に回転させ、各上下用シリ
ンダ43の伸長作動で切削装置8Lを路面Aに押し付け
て行う。
【0031】この場合、切削装置8は走行車両1の重心
近くにあり、しかも切削用パワーユニット7が車台4の
左側に移動させられているため、車台4と切削用パワー
ユニット7の全重量が効率よく有効に切削反力を受け
る。したがって、最大の切削力で路面を切削することが
できる上、路面Aが下り坂や上り坂であっても支障なく
良好な切削を行うことができる。
近くにあり、しかも切削用パワーユニット7が車台4の
左側に移動させられているため、車台4と切削用パワー
ユニット7の全重量が効率よく有効に切削反力を受け
る。したがって、最大の切削力で路面を切削することが
できる上、路面Aが下り坂や上り坂であっても支障なく
良好な切削を行うことができる。
【0032】切削作業において、切削深さは切削量表示
器49から読み取り、また切削装置8の車台4に対する
幅方向の傾きは、両上下用シリンダ43の二つの伸縮量
表示器46の伸縮量差から判断する。なお、切削用パワ
ーユニット7の横移動量は、カッタ用シリンダ27によ
るカッタロータ23の幅方向の移動位置、及び凹凸の偏
り等による路面幅方向の切削量差等を考慮して微調節
し、切削条件に適合させることができる。通常は左スト
ロークエンド又は右ストロークエンドに寄せて使用する
場合が多い。
器49から読み取り、また切削装置8の車台4に対する
幅方向の傾きは、両上下用シリンダ43の二つの伸縮量
表示器46の伸縮量差から判断する。なお、切削用パワ
ーユニット7の横移動量は、カッタ用シリンダ27によ
るカッタロータ23の幅方向の移動位置、及び凹凸の偏
り等による路面幅方向の切削量差等を考慮して微調節
し、切削条件に適合させることができる。通常は左スト
ロークエンド又は右ストロークエンドに寄せて使用する
場合が多い。
【0033】切削作業の終了後、路面切削機を回送する
場合には、各上下用シリンダ43を縮小させて切削装置
8を上昇させ、吊下げロッド53にフック57を係止し
て切削装置8を上昇状態にする一方、切削用パワーユニ
ット7を移動用シリンダ14で車台4の中央部に戻し、
固定具17に対する固定ピン16の挿入で車台4に固定
して回送する。このため、路面切削機の回送に支障を生
じることがない。
場合には、各上下用シリンダ43を縮小させて切削装置
8を上昇させ、吊下げロッド53にフック57を係止し
て切削装置8を上昇状態にする一方、切削用パワーユニ
ット7を移動用シリンダ14で車台4の中央部に戻し、
固定具17に対する固定ピン16の挿入で車台4に固定
して回送する。このため、路面切削機の回送に支障を生
じることがない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、切削装置が設けられた車台に、上記切削装置を作
動させる切削用パワーユニットが積載された路面切削機
において、上記切削用パワーユニットは、車台に敷設さ
れたスライドレールに沿って車台の幅方向に移動自在に
設けられた構成とされているので、切削用パワーユニッ
トの重量を効率よく有効に活用して切削装置の切削反力
を受けることができる。したがって、切削装置の切削能
力を高めて能率的に路面を切削することができる上、切
削条件に幅広く対応することができる。
明は、切削装置が設けられた車台に、上記切削装置を作
動させる切削用パワーユニットが積載された路面切削機
において、上記切削用パワーユニットは、車台に敷設さ
れたスライドレールに沿って車台の幅方向に移動自在に
設けられた構成とされているので、切削用パワーユニッ
トの重量を効率よく有効に活用して切削装置の切削反力
を受けることができる。したがって、切削装置の切削能
力を高めて能率的に路面を切削することができる上、切
削条件に幅広く対応することができる。
【0035】上記の路面切削機において、車台と切削用
パワーユニットとの間に、切削用パワーユニットをスラ
イドレールに沿って移動させる移動用シリンダを設けた
構成とすると、切削用パワーユニットを迅速にかつ的確
に横移動させることができ、作業性が向上する。
パワーユニットとの間に、切削用パワーユニットをスラ
イドレールに沿って移動させる移動用シリンダを設けた
構成とすると、切削用パワーユニットを迅速にかつ的確
に横移動させることができ、作業性が向上する。
【0036】また、請求項3の発明は、切削装置が設け
られた車台に、上記切削装置を作動させる切削用パワー
ユニットが積載された路面切削機において、上記切削装
置は、車台の前車輪と後車輪の中間部分に、支持手段で
上下動自在に支持された構成とされているので、走行車
両の重量を効率よく有効に活用して切削装置の切削反力
を受けることができるようになり、前記と同一の効果を
期待することができる。
られた車台に、上記切削装置を作動させる切削用パワー
ユニットが積載された路面切削機において、上記切削装
置は、車台の前車輪と後車輪の中間部分に、支持手段で
上下動自在に支持された構成とされているので、走行車
両の重量を効率よく有効に活用して切削装置の切削反力
を受けることができるようになり、前記と同一の効果を
期待することができる。
【0037】請求項3記載の発明を、請求項1又は2記
載の路面切削機に適用すると、効果が一層大きくなる。
載の路面切削機に適用すると、効果が一層大きくなる。
【0038】上記において、支持手段を、車台に固定さ
れた牽引フレームに、切削装置を上下動自在に連結した
左右一対の平行リンク機構と、切削装置を車台に懸吊し
た左右一対の上下用シリンダとから構成すると、切削装
置の姿勢制御が容易になり、切削条件に一層幅広く対応
して良好な切削を行うことができる。各上下用シリンダ
に、各上下用シリンダの伸縮量を表示する伸縮量表示器
を付設した構成とすると、二つの伸縮量表示器を読み取
ることによって切削装置の姿勢を精度よく的確に把握
し、また調節することができる。
れた牽引フレームに、切削装置を上下動自在に連結した
左右一対の平行リンク機構と、切削装置を車台に懸吊し
た左右一対の上下用シリンダとから構成すると、切削装
置の姿勢制御が容易になり、切削条件に一層幅広く対応
して良好な切削を行うことができる。各上下用シリンダ
に、各上下用シリンダの伸縮量を表示する伸縮量表示器
を付設した構成とすると、二つの伸縮量表示器を読み取
ることによって切削装置の姿勢を精度よく的確に把握
し、また調節することができる。
【図1】 本発明に係る路面切削機の実施の形態を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】 スライドレールとスライドシュー及び移動用
シリンダ等の関係を示す図である。
シリンダ等の関係を示す図である。
【図3】 切削装置の支持状態を示す平面図である。
【図4】 切削装置の側面図である。
【図5】 切削装置の水平断面図である。
【図6】 伸縮量表示器の正面図である。
【図7】 同じく、側面図である。
【図8】 切削量表示器の正面図である。
【図9】 吊下げロッドに対するフックの係止状態を示
す図である。
す図である。
【図10】 吊下げロッドの図である。
1 走行車両 2 前車輪 3 後車輪 4 車台 7 切削用パワーユニット 8(8L、8R)
切削装置 11 スライドレール 14 移動用シリ
ンダ 21 支持フレーム 22 横移動フレ
ーム 23 カッタロータ 24 駆動モータ 41 連結ロッド 42 牽引フレー
ム 43 上下用シリンダ 46 伸縮量表示
器 47 目盛板 48 指針 A 路面
切削装置 11 スライドレール 14 移動用シリ
ンダ 21 支持フレーム 22 横移動フレ
ーム 23 カッタロータ 24 駆動モータ 41 連結ロッド 42 牽引フレー
ム 43 上下用シリンダ 46 伸縮量表示
器 47 目盛板 48 指針 A 路面
Claims (6)
- 【請求項1】 切削装置が設けられた車台に、上記切削
装置を作動させる切削用パワーユニットが積載された路
面切削機において、 上記切削用パワーユニットは、車台に敷設されたスライ
ドレールに沿って車台の幅方向に移動自在に設けられた
ことを特徴とする路面切削機。 - 【請求項2】 車台と切削用パワーユニットとの間に、
切削用パワーユニットをスライドレールに沿って移動さ
せる移動用シリンダが設けられたことを特徴とする請求
項1記載の路面切削機。 - 【請求項3】 切削装置が設けられた車台に、上記切削
装置を作動させる切削用パワーユニットが積載された路
面切削機において、 上記切削装置は、車台の前車輪と後車輪の中間部分に、
支持手段で上下動自在に支持されたことを特徴とする路
面切削機。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の路面切削機におい
て、 切削装置は、車台の前車輪と後車輪の中間部分に、支持
手段で上下動自在に支持されたことを特徴とする路面切
削機。 - 【請求項5】 支持手段は、車台に固定された牽引フレ
ームに、切削装置を上下動自在に連結した左右一対の平
行リンク機構と、切削装置を車台に懸吊した左右一対の
上下用シリンダとを備えたことを特徴とする請求項3又
は4記載の路面切削機。 - 【請求項6】 各上下用シリンダに、各上下用シリンダ
の伸縮量を表示する伸縮量表示器が付設されたことを特
徴とする請求項5記載の路面切削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09194650A JP3133963B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 路面切削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09194650A JP3133963B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 路面切削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136223A true JPH1136223A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3133963B2 JP3133963B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16328046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09194650A Expired - Fee Related JP3133963B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 路面切削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3133963B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100807401B1 (ko) | 2007-02-27 | 2008-02-28 | 주식회사 로드코리아 | 콘크리트 포장의 그라인딩 공법용 그라인딩 장치 |
| KR101151010B1 (ko) * | 2009-12-10 | 2012-06-08 | 주식회사 도화엔지니어링 | 절삭기 |
| KR101639169B1 (ko) * | 2015-11-19 | 2016-07-12 | 주식회사 대경기술산업 | 치핑용 어태치먼트 장치 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP09194650A patent/JP3133963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100807401B1 (ko) | 2007-02-27 | 2008-02-28 | 주식회사 로드코리아 | 콘크리트 포장의 그라인딩 공법용 그라인딩 장치 |
| KR101151010B1 (ko) * | 2009-12-10 | 2012-06-08 | 주식회사 도화엔지니어링 | 절삭기 |
| KR101639169B1 (ko) * | 2015-11-19 | 2016-07-12 | 주식회사 대경기술산업 | 치핑용 어태치먼트 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3133963B2 (ja) | 2001-02-13 |
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