JPH113623A - ワイヤーハーネス組立用具 - Google Patents

ワイヤーハーネス組立用具

Info

Publication number
JPH113623A
JPH113623A JP9153619A JP15361997A JPH113623A JP H113623 A JPH113623 A JP H113623A JP 9153619 A JP9153619 A JP 9153619A JP 15361997 A JP15361997 A JP 15361997A JP H113623 A JPH113623 A JP H113623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
leg
wire harness
space
receiving portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9153619A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawamura
洋 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP9153619A priority Critical patent/JPH113623A/ja
Publication of JPH113623A publication Critical patent/JPH113623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーハーネス組立作業中の電線を一時的
に保持すると共に、組立の完成したワイヤーハーネスを
容易に取り外すことができるワイヤーハーネス組立用具
を提供する。 【解決手段】 脚12、13と閉塞部17を有する電線
受け部11から成るワイヤーハーネス用組立用具。一方
の脚12は剛性であり、他方の脚13と閉塞部17は電
線を容易に電線受け部に挿入できるよう、また組立の完
成したワイヤーハーネスを容易に取り出しするよう、比
較的柔軟である。第二実施の形態は剛性の脚を2本12
a、12b有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤーハーネス用
組立用具、特にワイヤーハーネス製造中にワイヤーハー
ネスの電線を一時的に保持する電線受け部に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスは複数本の比較的離れ
た電装品に連結するよう調整された相異なる長さ及び太
さを有する多数の電線よりなる。このようなワイヤーハ
ーネスは一例として自動車に利用される。ワイヤーハー
ネスは通常、多数の電線が通る幹線部と電線が比較的少
ない多数の分岐部から構成される。自動車のワイヤーハ
ーネスには非常に複雑なものがあり、一例として幹線部
では30から50本の、また分岐部では20から30本
の、長さ及び太さの相異なる個々の電線から構成される
ものがある。ワイヤーハーネスの組立は、比較的手間が
掛かる。電線は一本ずつ組立図板に据えられ、これが完
了すると個々の電線はテープにより結束される。電線は
比較的弾力があり、図板にはワイヤーハーネス製造中に
電線を一時的に保持するよう、保持具を備えなければな
らない。このような保持具は素早く、また同時に簡単に
個々の電線を保持し、完成したワイヤーハーネスを取り
出しするものでなければならない。保持具の内径は保持
した電線束の結束を堅固にするために、完成したワイヤ
ーハーネスの直径にほぼ等しい大きさのものが好まし
い。特開平4−61817は、弾性腕付きの端キャップ
を有する二つの脚を保持する剛性の電線受け部を開示す
る。この腕は電線受け部の開放部を確実に閉塞するよう
相互に向き合っている。腕が電線を一時的に保持するよ
う電線受け部内に入ると電線は受け止められる。この組
立用具では、完成したワイヤーハーネスを電線受け部か
ら引き抜く際に、キャップが電線受け部の両脚から引き
離される恐れがある。更に腕はワイヤーハーネスの取り
出し時に曲がり、電線受け部開放部を規制する傾向があ
る。これにより電線受け部のサイズは使用を容易にする
ために、非常に大きくしなければならない。上記のよう
にサイズの非常に大きな電線受け部では電線を堅固に結
束することは不可能であり、また非常に多くの場所を取
るために、電線受け部を近接して据えることができな
い。単腕式の実施例もここで開示されているが、同じ不
備が生じている。特開平5−17853は、固定脚とバ
ネにより固定された脚に斜めに向いた回転脚をそれぞれ
一つ有する電線受け部を開示する。通常の状態では電線
受け部開放部は完全に閉塞せず、これにより個々の電線
が抜け出る可能性がある。回転脚により完成したワイヤ
ーハーネスは容易に取り出しされるが、保持具は非常に
複雑で経費もかかり、また取り出しもいくぶん遅くな
る。特開平9−17252は、柱の枢軸上に据えられ、
バネにより完全閉塞状態で斜めに向く脚を二本有する電
線受け部を開示する。この電線受け部は通常の状態で完
全閉塞し、これにより個々の電線は確実に保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の構造はしかしな
がらいくぶん複雑であり、経費もかかる。また電線受け
部は保持具をいくつか近接して据えなければならない場
合、側面が広く伸び、操作が制限される恐れがある。
【0004】本発明はワイヤーハーネス組立作業中の電
線を一時的に保持し、従来の構造で生じる問題を解決す
るワイヤーハーネス組立用具を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は取り出し可能な
状態でワイヤーハーネスの電線を確実に保持し、端部間
の開放部を有する空間部を規制する非常に剛性な第一脚
と比較的柔軟な第二脚を有する電線受け部、並びに該開
放部を確実に閉塞するために一方の該脚から他の該脚へ
広がる該開放部用閉塞部、及び電線をそこに通すために
該開放部を開くよう調整された閉塞部を有するワイヤー
ハーネス組立用具に関する。
【0006】このような組立用具は、一方の脚が柔軟で
あるゆえに、電線受け部開放部が組立の完成したワイヤ
ーハーネス取り出し時に閉塞部により規制されないとい
う長所を有する。これにより電線受け部はワイヤーハー
ネスに近接し取りつけることが可能となり、堅固な結束
を容易にする。このような組立用具は電線受け部本体よ
り幅広いものとはならず、それゆえに必要ならば、電線
受け部を何台か近接して据えることが可能となる。
【0007】閉塞部は一方の脚上に据えられ、また柔軟
な腕を有するのが好ましい。この構造では電線が電線受
け部内で受け止められ、組立の完成したワイヤーハーネ
スが取り出されるのを容易にする。外部にバネは必要で
ない。
【0008】上記実施例においては閉塞部は弾性板バネ
であり、電線の通過を容易にするよう、電線受け部底部
に向かい傾斜して延びるものでも良い。
【0009】閉塞部は比較的柔軟な脚上に据え、また電
線受入時に柔軟な脚の曲がりを最小にするよう、この脚
よりもより柔軟なものにするのが好ましい。
【0010】本組立用具は第二電線受け部と第二空間を
規制する剛性の第三脚、相互に直角となる第一脚と第二
脚の空間及び両電線受け部開放部を閉鎖するよう、三つ
の脚の端部間に広がる閉塞部を有し得る。
【0011】このような三脚電線受け部は、分岐電線が
幹線にそって両方向から導かれる配線経路の分岐を形成
する場合に非常に有用となる。電線受け部の一方の脚
が、両側から分岐される個々の電線を受け止める必要が
なくなるゆえに、分岐点の近くで電線を堅固に結束する
ことが容易となる。
【0012】本組立用具の脚は電線受け部のサイズに応
じて調節可能なものとする事ができる。一例として溝と
ペグによる接合がある。このような構造は電線受け部脚
間の空間サイズを任意に調整でき、組み立てられるワイ
ヤーハーネスの電線本数の多少に対して汎用性を持たす
ことができる。
【0013】本発明の他の構造は、以下の添付図面に例
として示す好ましい実施の形態により説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1と図2は本発明の最初の実施
の形態を示す。電線受け部11は剛性な脚12と柔軟な
脚13を有し、電線を受け入れる第一空間Aを規制す
る。柔軟な脚は剛性な下部14とねじ(図には示されて
いない)あるいはその他の適切なもので固定された柔軟
な上部15を有する。剛性な脚12は一例として丸い鋼
鉄棒、下部14は平坦な鋼鉄梁であり得る。上部15は
ナイロンあるいはポリプロピレン等の樹脂材であり得
る。
【0015】両脚の底部は相互に溶接されており、支柱
16に固定されている。柱16と電線受け部11間のね
じ止め接合により、電線受け部の高さと方向は調整可能
であり、またナットにより、既知の方法で各部を適切な
位置に固定することができる。
【0016】柔軟な板バネ17は例として合成ゴム製で
あり得るが、上部15から剛性な脚12へと延びてい
る。図で示されているように、板バネの開放端17は脚
12の上端に適合するよう窪み18に切り込まれてい
る。
【0017】図2で良く理解できるように、板バネは電
線受け部脚間の空間サイズを縮小方向に、また下記のよ
うに個々の電線31の受入を容易にするために電線受け
部底部に向けて傾斜している。板バネ17は上部15よ
りもより柔軟である。上部15は内側に膨らんでいる頭
部20と板バネ17の一方の端部を適合させる溝23を
有する。板バネは例として粘着等の適切な方法により溝
に固定されている。頭部20は板バネ17を保持するた
めに必要であり、電線受け部11の開放部を縮小し、こ
れにより内部にある電線の保持を助ける利点がある。内
側に膨らんでいる頭部20により、電線受け部の外か側
への突出部がなく、これにより複数本の電線受け部を近
接して据え、使用することができる。
【0018】頭部20は見てわかるように電線受け部1
1からの電線の受入を容易にする丸い外側ガイド面22
を有する。
【0019】個々の電線31(図2)は、図で示すよう
に板バネ17を曲げ、電線受け部11(図3)に下方で
受け止められる。複数の電線32も頭部20(図4)の
下にある板バネが曲がることにより、適切に受け止めら
れる。丸い外側ガイド面22は、電線が電線受け部に滑
らかに入ることを容易にする。
【0020】組立の完成したワイヤーハーネス(電線
束)33は電線受け部11に密接に受け止められるが、
図5で示すように上部15が外側に曲がることにより簡
単に取り出しできる。頭部20の下部に設けられた丸い
ガイド面24により、電線束33は保護され損傷の恐れ
なく取り出しできる。図5で明確に示されるように、頭
部20は通常状態の電線受け部開放部を規制する一方、
組立の完成したワイヤーハーネスを取り出すために曲が
る。
【0021】図1は剛性な脚12後方で外側に曲がる分
岐電線34を示す。脚の丸い部分は、電線被覆の損傷を
防止する。分岐電線が両方向から延びる場合、図1の実
施の形態では脚12がどうしても電線間に突き出るため
にそう有用ではない。逆にこれは接合部近くでの結束を
非常に困難にする。図6〜図8に示す本発明の第二実施
の形態ではこの問題が解決されている。
【0022】第二実施の形態は空間Bに受け入れられる
第二電線を規制する相互空間を保つ剛性な腕12aと1
2bを有する。構造は第一実施の形態で記したものとは
異なる。
【0023】柔軟な板バネ17aは電線受け部の両開放
部に近接しており、この開放部は相互に直角となってい
る。図6及び図8で明確に示されているように、第二実
施の形態では幹線36とワイヤーハーネス本体にそって
両方向から延びる分岐電線37、38が収容可能であ
る。分岐電線37、38は図による説明を容易にするた
めに相互に大きく離れて示されているが実際は脚12
a、12b間に密接し、また接合部に近接している。完
成したワイヤーハーネスは前記のように電線受け部から
簡単に取り出しでき、分岐部が頭部20の向かい側に位
置しているために動きがあらたに規制されることはな
い。
【0024】支柱16は図6で示すように、電線受け部
が基板39に固定されており、高さと方向が調整されて
いる。
【0025】図7は第二実施の形態の変形を示す。柔軟
な腕13aは溝接合41で剛性な腕12a、12bと接
合している。ナット42はワイヤーハーネスと剛性な脚
12a、12b間でスライドする柔軟な板バネ17aに
正確に適合された電線受け部のサイズを許容するよう緩
めることができる。このような構造は電線受け部脚間の
空間サイズを任意に調整でき、汎用性を持たすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施の形態の斜視図である。
【図2】本発明第一実施の形態で一本の電線を受け入れ
る前の正面図である。
【図3】本発明第一実施の形態で一本の電線を受け入れ
中の正面図である。
【図4】本発明第一実施の形態で電線束を受け入れ中の
正面図である。
【図5】発明第一実施の形態で組立の完成したワイヤー
ハーネスを取り出す途中を示す正面図である。
【図6】本発明第二実施の形態の斜視図である。
【図7】第二実施の形態の変形を示す。
【図8】図6の平面図である。
【符号の説明】
11 電線受け部 12、13 脚 14 下部 15 上部 16 支柱 17 柔軟板バネ 18 窪み 20 頭部 22、24 ガイド面 23 溝 31 電線 32、33 電線束 34 分岐電線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り出し可能な状態で電線を確実に保持
    し、端部間の開放部を有する空間部を規制する非常に剛
    性な第一脚と比較的柔軟な第二脚を有する電線受け部、
    並びに該開放部を確実に閉塞するために一方の該脚から
    他の該脚へ広がる該開放部用閉塞部、及び電線をそこに
    通すために該開放部を開くよう調整された閉塞部を有す
    るワイヤーハーネス組立用具。
  2. 【請求項2】 該閉塞部は柔軟であり、それを一方の該
    脚上に取りつけた請求項1に記載のワイヤーハーネス組
    立用具。
  3. 【請求項3】 該閉塞部を比較的柔軟な該脚上に取りつ
    けた請求項1または請求項2記載のワイヤーハーネス組
    立用具。
  4. 【請求項4】 該閉塞部が柔軟な該脚よりもより柔軟で
    ある請求項3記載のワイヤーハーネス組立用具。
  5. 【請求項5】 剛性の該第一脚と共に第二空間部及び両
    末端部間の空間部を規制する剛性の第三脚と該第一空間
    部に対し直角に位置する第二空間部並びに該第一空間部
    と該第二空間部を閉塞する両該脚端部間に広がる該閉塞
    部を有する請求項1、2、3、または請求項4記載のワ
    イヤーハーネス組立用具。
JP9153619A 1997-06-11 1997-06-11 ワイヤーハーネス組立用具 Pending JPH113623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9153619A JPH113623A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 ワイヤーハーネス組立用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9153619A JPH113623A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 ワイヤーハーネス組立用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH113623A true JPH113623A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15566459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9153619A Pending JPH113623A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 ワイヤーハーネス組立用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH113623A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182506A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤハーネスの布線用治具及び布線板、ワイヤハーネスの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182506A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤハーネスの布線用治具及び布線板、ワイヤハーネスの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7294789B1 (en) Retainer with band clip and cable holder
EP2056419A2 (en) Clamp for a plurality of wire harnesses
GB2262663A (en) Device for supporting a branch wire in a cable harness
EP0884738B1 (en) Assembly device for a wiring harness
CA2396289C (en) Detachable attachment clamp, in particular for electric wire harnesses on vehicles
JP2008296916A (ja) ワイヤーハーネス固定具、固定具付ワイヤーハーネス装置及び固定具付ワイヤーハーネス装置の製造方法
US4953801A (en) Clip
JPH113623A (ja) ワイヤーハーネス組立用具
JP3458662B2 (ja) ジョイントコネクタ保持用クランプ
JP4268120B2 (ja) ワイヤハーネス用クランプ
JPH06219418A (ja) ストラップ取付具
JP7219153B2 (ja) 電線配索治具及び電線配索方法
JP2000333331A (ja) ケーブル先行配線用支持具
JPH09159066A (ja) 線状体束の分岐部固定用結束バンド
JPH10255878A (ja) 電線端末の保護具およびそれを用いた電線端末の保護方法
JPH0665682U (ja) ワイヤハーネス用バンド型クランプ
JPH0736488U (ja) 電気接続箱および電気接続箱の電線保持機構
JPH0341501Y2 (ja)
JP2025022398A (ja) クランプ及びワイヤハーネス
JP4283163B2 (ja) クランプ、フラットケーブルの固定構造およびフラットケーブルの固定方法
JP3460352B2 (ja) ワイヤーハーネス組立図板用保持治具
JP6079576B2 (ja) クリップ及びクリップ付ワイヤーハーネス
JP2567807B2 (ja) コンクリート埋設物
KR200243833Y1 (ko) 커넥터 고정용 멀티 밴드케이블
JP2018029432A (ja) 車両固定部材、車両固定部材付配線モジュール及び車両固定部材付配線モジュールの製造方法