JPH1136322A - 基礎の立上り部分用型枠と並列式基礎枠工法 - Google Patents

基礎の立上り部分用型枠と並列式基礎枠工法

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JPH1136322A
JPH1136322A JP21575797A JP21575797A JPH1136322A JP H1136322 A JPH1136322 A JP H1136322A JP 21575797 A JP21575797 A JP 21575797A JP 21575797 A JP21575797 A JP 21575797A JP H1136322 A JPH1136322 A JP H1136322A
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JP
Japan
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panel
plate
rail
dimension
foundation
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JP21575797A
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Haruo Morioka
春生 森岡
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SHINTAKU DAIWA HOUSE KK
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SHINTAKU DAIWA HOUSE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の基礎の立上り部分用型枠の基礎枠パネ
ルは木製合板と青木製材で形成され、基礎枠パネルを寸
法ごとに加工し組立てるなどしている。しかし、大工で
なければ基礎枠を形成できないなどの問題がある。 【解決手段】 第1発明は、外側パネル部2と内側パネ
ル部3と間隔保持具4から構成され、外側パネル部2
は、寸法保持用下方外レール2Aと外用パネル部2Bと
寸法保持用上方外レール2Cとコーナー連結具2Dから
構成され、内側パネル部3は、寸法保持用下方内レール
3Aと内用パネル部3Bから構成され、間隔保持具4
は、細幅板4Aと細幅板の前方下面に設けられた外側パ
ネル部を挟持する前方抑え4Bと細幅板の後方下面に設
けられた内用パネル部を挟持する後方抑え4Cから構成
されている。第2発明は、基礎の立上り部分用型枠1を
用いてなる並列式基礎枠工法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外側基礎断熱パネ
ルと塩化ビニールパネル等を用いた基礎の立上り部分用
型枠と並列式基礎枠工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。 1.基礎枠パネルは木製合板と青木製材で形成されてい
た。 2.基礎枠パネルを大工により寸法ごとに加工し組立て
る。 3.基礎枠パネルをスチール製のセパレータと称する保
持具に穴をあけ、穴から出た部分をホームタイと称する
金物を介してスチール製単管と緊結することにより基礎
枠全体を一体のものとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.大工といわれる技術の持った者でなければ基礎枠を
形成できない。 2.木製合板、青木製材は3〜5棟程度で破損され不経
済であり、森林伐採禁止等環境保護が叫ばれるなか、使
い捨て状態となっている。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、上述の
問題を解決できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。第1発明の
ものは、下記の外側パネル部2と、内側パネル部3と、
間隔保持具4から構成されている基礎の立上り部分用型
枠である。 A.外側パネル部2は、寸法保持用下方外レール2A
と、外用パネル部2Bと、寸法保持用上方外レール2C
と、コーナー連結具2Dから構成され、寸法保持用下方
外レール2Aは、帯状底面2A1の外内縁に外内側面2
A2を上向きコ字状に連結して構成され、外用パネル部
2Bは、外用パネル2B1とパネル連結用外縦柱2B2
から構成され、外用パネル2B1は、寸法保持用下方外
レール2Aに上方から嵌合圧着する厚さの発泡合成樹脂
を素材として正面方形の板状に構成され、パネル連結用
外縦柱2B2は、外用パネル2B1の左右縦縁に当接す
る縦板2B21と、この縦板の外内端に平面H状に連結
された外板2B22と内板2B23から構成され、かつ
これら外板,内板は寸法保持用下方外レール2A内に嵌
合圧着するよう構成され、寸法保持用上方外レール2C
は、上面2C1と内外側面2C2,2C2を下向きコ字
状に連結して構成され、かつこの寸法保持用上方外レー
ル2Cは外用パネル2B1とパネル連結用外縦柱2B2
の上面に上方から嵌合圧着するよう構成され、さらに上
面2C1には細棒状突起2C11が所定間隔をもって植
設され、コーナー連結具2Dは、平面L字状に構成され
た板2D1の中心に直交方向に当接された寸法保持用上
方外レール2Cにおける細棒状突起2C11が貫入され
る小穴2D2が連設状態で開設されている。 B.内側パネル部3は、寸法保持用下方内レール3Aと
内用パネル部3Bから構成され、寸法保持用下方内レー
ル3Aは、帯状底面3A1の外内縁に外内側面3A2を
上向きコ字状に連結して構成され、内用パネル部3B
は、内用パネル3B1とパネル連結用内縦柱3B2から
構成され、内用パネル3B1は、塩化ビニール等を素材
として正面方形の板3B11と、この板の左右縁に後方
に向け直角に折曲げた状態で連設された左右の縦長壁3
B12,3B12と、これら両縦長壁間に所定間隔をも
って平行に添設された内方縦長壁3B13から構成さ
れ、かつ内用パネル3B1は、寸法保持用下方内レール
3Aに上方から嵌合圧着するよう構成され、パネル連結
用内縦柱3B2は、内用パネル3B1の左右の縦長壁3
B12,3B12に当接する縦板3B21と、この縦板
の内外端に外板3B22と内板3B23を平面H状に連
結して構成され、かつこれら外板,内板は寸法保持用下
方内レール3A内に嵌合圧着するよう構成されている。 C.間隔保持具4は、平面前後に長い細幅板4Aと、こ
の細幅板の前方下面に設けられた外側パネル部を挟持す
る前方抑え4Bと、細幅板の後方下面に設けられた内用
パネル部を挟持する後方抑え4Cから構成されている。
【0005】この場合、下記のように構成することがで
きる。 1.パネル連結用外縦柱2B2における外板2B22に
はモルタルの剥離を防止する小長穴LHが適数個開設さ
れ、パネル連結用内縦柱3B2における外板3B22に
はモルタルの剥離を防止する小長穴LHが適数個開設さ
れている。 2.間隔保持具4における前方抑え4Bは、前端に下方
に向け直角に折曲げた状態で連設された前小壁4B1
と、この前小壁の内方に寸法保持用上方外レール2Cの
幅に相当する間隙をもって、当該前小壁と平行に垂下さ
れた前方抑え内壁4B11から構成され、後方抑え4C
は、後端に下方に向け直角に折曲げた状態で連設された
後小壁4C1と、この後小壁の内方に内用パネル3B1
の厚さに相当する間隔をもって、当該後小壁と平行に垂
下された後方抑え内壁4C11から構成されている。
【0006】第2発明は、上記基礎の立上り部分用型枠
1を用いて下記の各工程から構成されている並列式基礎
枠工法である。 第1工程〜割りぐり5の上面にフーチング部分6を形成
する。 第2工程〜フーチング部分6の上面に、要求される基礎
伏図通りの立上り部分の墨を付けて、その墨に従って外
側パネル部用の寸法保持用下方外レール2Aと、内側パ
ネル部用の寸法保持用下方内レール3Aを固定する。 第3工程〜寸法保持用下方外レール2A,3Aに外用パ
ネル2B1,内用パネル3B1をそれぞれパネル連結用
外縦柱2B2,3B2で連結しながら嵌め込んだ後、上
方から寸法保持用上方外レール2Cを外用パネル、パネ
ル連結用縦柱に嵌め込み、間隙保持具4における前方抑
え4Bを寸法保持用上方外レール2Cの上から嵌め込
み、後方抑え4Cを内用パネル3B1に直接嵌め込み、
コーナー部分には、外側パネル部の寸法保持用上方外レ
ール2Cの細棒状突起2C11へコーナ連結具2Dを嵌
め込む。 第4工程〜外側パネル部2と内側パネル部3の間にコン
クリート7を打ち込む。 第5工程〜打ち込まれたコンクリートが硬化した段階で
コーナー連結具2D、間隙保持具4、寸法保持用上方外
レール2C、内用パネル部3B及びパネル連結用内縦柱
3B2を順次撤去する。 第6工程〜外用パネル2B1の外側のみモルタル7Aの
塗り付けを行った後、掘られた廻り土を求められた高さ
へ埋め戻す。
【0007】この場合、下記のように構成することがで
きる。第2工程において、外側パネル部用の寸法保持用
下方外レール2Aと、内側パネル部用の寸法保持用下方
内レール3Aは、コーナー部ではそれぞれ平留接の状態
で連結する。
【0008】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。1は第1発明の基礎の立上
り部分用型枠で、外側パネル部2と、内側パネル部3
と、間隔保持具4から構成されている。
【0009】外側パネル部2は、寸法保持用下方外レー
ル2Aと、外用パネル部2Bと、寸法保持用上方外レー
ル2Cと、コーナー連結具2Dから構成されている。 A.寸法保持用下方外レール2Aは、帯状底面2A1の
外内縁に外内側面2A2を上向きコ字状に連結して構成
されている。なお、2A3はアンカーである。 B.外用パネル部2Bは、外用パネル2B1とパネル連
結用外縦柱2B2から構成されている。 a.外用パネル2B1は、寸法保持用下方外レール2A
に上方から嵌合圧着する厚さの発泡合成樹脂を素材とし
て正面方形の板状に構成されている。すなわち、この外
用パネルは、いわゆる無欠損(かき込み等のない)の状
態に構成されていることになる。 b.パネル連結用外縦柱2B2は、外用パネル2B1の
左右縦縁に当接する縦板2B21と、この縦板の内外端
に平面H状に連結された外板2B22と内板2B23か
ら構成され、かつこれら外板,内板は寸法保持用下方外
レール2A内に嵌合圧着するよう構成されている。外板
2B22にはモルタルの剥離を防止する小長穴LHが適
数個開設されている。 C.寸法保持用上方外レール2Cは、上面2C1と内外
側面2C2,2C2を下向きコ字状に連結して構成さ
れ、かつこの寸法保持用上方外レール2Cは外用パネル
2B1とパネル連結用外縦柱2B2の上面に上方から嵌
合圧着するよう構成され、さらに上面2C1には細棒状
突起2C11が所定間隔をもって植設されている。 D.コーナー連結具2Dは、平面L字状に構成された板
2D1の中心に直交方向に当接された寸法保持用上方外
レール2Cにおける細棒状突起2C11が貫入される小
穴2D2が連設状態で開設されている。
【0010】内側パネル部3は、寸法保持用下方内レー
ル3Aと内用パネル部3Bから構成されている。 A.寸法保持用下方内レール3Aは、帯状底面3A1の
外内縁に外内側面3A2を上向きコ字状に連結して構成
されている。なお、3A3はアンカーである。 B.内用パネル部3Bは、内用パネル3B1とパネル連
結用内縦柱3B2から構成されている。 a.内用パネル3B1は、塩化ビニール等を素材として
正面方形の板3B11と、この板の左右縁に後方に向け
直角に折曲げた状態で連設された左右の縦長壁3B1
2,3B12と、これら両縦長壁間に所定間隔をもって
平行に添設された内方縦長壁3B13から構成され、か
つ内用パネル3B1は、寸法保持用下方内レール3Aに
上方から嵌合圧着するよう構成されている。 b.パネル連結用内縦柱3B2は、内用パネル3B1の
左右の縦長壁3B12,3B12に当接する縦板3B2
1と、この縦板の外内端に外板3B22と内板3B23
を平面H状に連結して構成され、かつこれら外板,内板
は寸法保持用下方内レール3A内に嵌合圧着するよう構
成されている。 外板3B22にはモルタルの剥離を防止する小長穴LH
が適数個開設されている。この場合、内側パネル部3の
内用パネル3B1及びパネル連結用内縦柱3B2は、コ
ンクリート打設後、取り外し、再使用する。寸法保持用
下方内レール3Aについては、取り外しはしない。
【0011】C.間隔保持具4は、平面前後に長い細幅
板4Aと、この細幅板の前方下面に設けられた外用パネ
ル部を挟持する前方抑え4Bと、細幅板の後方下面に設
けられた内用パネル部を挟持する後方抑え4Cから構成
されている。 前方抑え4Bは、前端に下方に向け直角に折曲げた状態
で連設された前小壁4B1と、この前小壁の内方に寸法
保持用上方外レール2Cの幅に相当する間隙をもって、
当該前小壁と平行に垂下された前方抑え内壁4B11か
ら構成されている。後方抑え4Cは、後端に下方に向け
直角に折曲げた状態で連設された後小壁4C1と、この
後小壁の内方に内用パネル3B1の厚さに相当する間隔
をもって、当該後小壁と平行に垂下された後方抑え内壁
4C11から構成されている。
【0012】第2発明は、第1発明の基礎の立上り部分
用型枠を用いた並列式基礎枠工法である。 第1工程〜公知の方法で形成された割りぐり5の上面に
フーチング部分6を形成する。 第2工程〜(図6を参照) フーチング部分6の上面に、要求される基礎伏図通りの
立上り部分の墨を付けて、その墨に従って外側パネル部
用の寸法保持用下方外レール2Aと、内側パネル部用の
寸法保持用下方内レール3Aをコンクリート釘をアンカ
ーとして固定する。なお、これら外側パネル部用の寸法
保持用下方外レール2Aと、内側パネル部用の寸法保持
用下方内レール3Aは、コーナー部ではそれぞれ平留接
の状態で連結されている。 第3工程〜(図7を参照) 寸法保持用下方外レール2A,3Aに外用パネル2B
1,内用パネル3B1をそれぞれパネル連結用外縦柱2
B2,3B2で連結しながら嵌め込む。上方から寸法保
持用上方外レール2Cを外用パネル、パネル連結用縦柱
に嵌め込む。更に、間隙保持具4における前方抑え4B
を寸法保持用上方外レール2Cの上から嵌め込み、後方
抑え4Cを内用パネル3B1に直接嵌め込む。これによ
り内外パネル間隔が一定に保持され、かつ一体となる。
なお、コーナー部分は、外側パネル部の寸法保持用上方
外レール2Cの細棒状突起2C11へコーナ連結具2D
を嵌め込むことにより一体とする。 第4工程〜この状態となった段階でコンクリートを打ち
込むこととなる。すなわち、外側パネル部2と内側パネ
ル部3の間にコンクリート7を打ち込む。 第5工程〜(図8を参照) 打ち込まれたコンクリートが硬化した段階でコーナー連
結具2D、間隙保持具4、寸法保持用上方外レール2
C、内用パネル部3B及びパネル連結用内縦柱3B2を
順次撤去する。 第6工程〜(図9を参照) 掘られた廻り土を求められた高さへ埋戻し、外側のみモ
ルタル7Aを塗り仕上げる。なお、外用パネルにおける
パネル連結用外縦柱2B2は、取付けたままで除去しな
い。また、内用パネル3B1とパネル連結用内縦柱3B
2は、共に取外し再使用する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.外側のみ無欠損(かき込み等のない)の方形発泡合
成樹脂でなる外用パネルにより基礎枠を形成することが
できる。 2.基礎立上り部分の幅を確保するため、間隔保持具は
強度に耐えれる範囲内で外用パネル2B1を薄い無欠損
とすることができ、パネル突合せ部分よりコンクリート
流し込み時、流れ出しを少なくできる。 3.寸法保持用下方外レール2Aと寸法保持用下方内レ
ール3Aをフーチング部分に固定し、これに外用パネル
部2Bと内用パネル部3Bを差し込むことにより、これ
ら両パネル部の下部を固定することができる。 4.外用パネル部2Bの上端に、剛性の有する寸法保持
用上方外レール2Cを嵌め込むことにより一直線状の基
礎枠を形成することができ、また、コーナー部をコーナ
ー連結具2Dで確実に確保することができる。 5.大工のような専門職でなくとも、加工、組立が可能
である。 6.内側及び中基礎部分を形成する塩化ビニールまたは
発泡合成樹脂等のパネルは、80〜100棟程度の使用
が可能である。 7.外用パネルは発泡合成樹脂を素材として構成されて
いるから、容易に基礎外側断熱が形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の斜視図である。
【図2】外側パネル部を中心とした分解斜視図である。
【図3】内側パネル部を中心とした分解斜視図である。
【図4】パネル連結用外縦柱とパネル連結用内縦柱の斜
視図である。
【図5】外側パネル部におけるコーナー連結具の平面図
である。
【図6】並列式基礎枠工法を説明する縦断面図である。
【図7】並列式基礎枠工法を説明する縦断面図である。
【図8】並列式基礎枠工法を説明する縦断面図である。
【図9】並列式基礎枠工法を説明する縦断面図である。
【符号の説明】
1 基礎の立上り部分用型枠 2 外側パネル部 3 内側パネル部 4 間隔保持具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の外側パネル部(2)と、内側パネ
    ル部(3)と、間隔保持具(4)から構成されているこ
    とを特徴とする基礎の立上り部分用型枠。A.外側パネ
    ル部(2)は、寸法保持用下方外レール(2A)と、外
    用パネル部(2B)と、寸法保持用上方外レール(2
    C)と、コーナー連結具(2D)から構成され、寸法保
    持用下方外レール(2A)は、帯状底面(2A1)の外
    内縁に外内側面(2A2)を上向きコ字状に連結して構
    成され、外用パネル部(2B)は、外用パネル(2B
    1)とパネル連結用外縦柱(2B2)から構成され、外
    用パネル(2B1)は、寸法保持用下方外レール(2
    A)に上方から嵌合圧着する厚さの発泡合成樹脂を素材
    として正面方形の板状に構成され、パネル連結用外縦柱
    (2B2)は、外用パネル(2B1)の左右縦縁に当接
    する縦板(2B21)と、この縦板の外内端に平面H状
    に連結された外板(2B22)と内板(2B23)から
    構成され、かつこれら外板,内板は寸法保持用下方外レ
    ール(2A)内に嵌合圧着するよう構成され、寸法保持
    用上方外レール(2C)は、上面(2C1)と内外側面
    (2C2,2C2)を下向きコ字状に連結して構成さ
    れ、かつこの寸法保持用上方外レール(2C)は外用パ
    ネル(2B1)とパネル連結用外縦柱(2B2)の上面
    に上方から嵌合圧着するよう構成され、さらに上面(2
    C1)には細棒状突起(2C11)が所定間隔をもって
    植設され、コーナー連結具(2D)は、平面L字状に構
    成された板(2D1)の中心に直交方向に当接された寸
    法保持用上方外レール(2C)における細棒状突起(2
    C11)が貫入される小穴(2D2)が連設状態で開設
    されている。B.内側パネル部(3)は、寸法保持用下
    方内レール(3A)と内用パネル部(3B)から構成さ
    れ、寸法保持用下方内レール(3A)は、帯状底面(3
    A1)の外内縁に外内側面(3A2)を上向きコ字状に
    連結して構成され、内用パネル部(3B)は、内用パネ
    ル(3B1)とパネル連結用内縦柱(3B2)から構成
    され、内用パネル(3B1)は、塩化ビニール等を素材
    として正面方形の板(3B11)と、この板の左右縁に
    後方に向け直角に折曲げた状態で連設された左右の縦長
    壁(3B12,3B12)と、これら両縦長壁間に所定
    間隔をもって平行に添設された内方縦長壁(3B13)
    から構成され、かつ内用パネル(3B1)は、寸法保持
    用下方内レール(3A)に上方から嵌合圧着するよう構
    成され、パネル連結用内縦柱(3B2)は、内用パネル
    (3B1)の左右の縦長壁(3B12,3B12)に当
    接する縦板(3B21)と、この縦板の外内端に外板
    (3B22)と内板(3B23)を平面H状に連結して
    構成され、かつこれら外板,内板は寸法保持用下方内レ
    ール(3A)内に嵌合圧着するよう構成されている。
    C.間隔保持具(4)は、平面前後に長い細幅板(4
    A)と、この細幅板の前方下面に設けられた外用パネル
    部を挟持する前方抑え(4B)と、細幅板の後方下面に
    設けられた内用パネル部を挟持する後方抑え(4C)か
    ら構成されている。
  2. 【請求項2】 パネル連結用外縦柱(2B2)における
    外板(2B22)にはモルタルの剥離を防止する小長穴
    (LH)が適数個開設され、パネル連結用内縦柱(3B
    2)における外板(3B22)にはモルタルの剥離を防
    止する小長穴(LH)が適数個開設されている請求項1
    記載の基礎の立上り部分用型枠。
  3. 【請求項3】 間隔保持具(4)における前方抑え(4
    B)は、前端に下方に向け直角に折曲げた状態で連設さ
    れた前小壁(4B1)と、この前小壁の内方に寸法保持
    用上方外レール(2C)の幅に相当する間隙をもって、
    当該前小壁と平行に垂下された前方抑え内壁(4B1
    1)から構成され、後方抑え(4C)は、後端に下方に
    向け直角に折曲げた状態で連設された後小壁(4C1)
    と、この後小壁の内方に内用パネル(3B1)の厚さに
    相当する間隔をもって、当該後小壁と平行に垂下された
    後方抑え内壁(4C11)から構成されている請求項1
    記載の基礎の立上り部分用型枠。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の基礎の立上り部分用型
    枠を用いて下記の各工程から構成されていることを特徴
    とする並列式基礎枠工法。 第1工程〜割りぐり(5)の上面にフーチング部分
    (6)を形成する。 第2工程〜フーチング部分(6)の上面に、外側パネル
    部用の寸法保持用下方外レール(2A)と、内側パネル
    部用の寸法保持用下方内レール(3A)を固定する。 第3工程〜寸法保持用下方外レール(2A,3A)に外
    用パネル(2B1),内用パネル(3B1)をそれぞれ
    パネル連結用外縦柱(2B2,3B2)で連結しながら
    嵌め込んだ後、上方から寸法保持用上方外レール(2
    C)を外用パネル、パネル連結用縦柱に嵌め込み、間隙
    保持具(4)における前方抑え(4B)を寸法保持用上
    方外レール(2C)の上から嵌め込み、後方抑え(4
    C)を内用パネル(3B1)に直接嵌め込み、コーナー
    部分には、外側パネル部の寸法保持用上方外レール(2
    C)の細棒状突起(2C11)へコーナ連結具(2D)
    を嵌め込む。 第4工程〜外側パネル部(2)と内側パネル部(3)の
    間にコンクリート(7)を打ち込込む。 第5工程〜打ち込まれたコンクリートが硬化した段階で
    コーナー連結具(2D)、間隙保持具(4)、寸法保持
    用上方外レール(2C)、内用パネル部(3B)及びパ
    ネル連結用内縦柱(3B2)を順次撤去する。 第6工程〜外用パネル(2B1)の外側のみモルタル
    (7A)の塗り付けを行った後、掘られた廻り土を求め
    られた高さへ埋め戻す。
  5. 【請求項5】 第2工程において、外側パネル部用の寸
    法保持用下方外レール(2A)と、内側パネル部用の寸
    法保持用下方内レール(3A)は、コーナー部ではそれ
    ぞれ平留接の状態で連結されている請求項4記載の並列
    式基礎枠工法。
JP21575797A 1997-07-24 1997-07-24 基礎の立上り部分用型枠と並列式基礎枠工法 Pending JPH1136322A (ja)

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