JPH1136415A - 非常時兼用トイレ構造 - Google Patents
非常時兼用トイレ構造Info
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- JPH1136415A JPH1136415A JP20847497A JP20847497A JPH1136415A JP H1136415 A JPH1136415 A JP H1136415A JP 20847497 A JP20847497 A JP 20847497A JP 20847497 A JP20847497 A JP 20847497A JP H1136415 A JPH1136415 A JP H1136415A
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Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】平常時には水洗式トイレとして使用でき非常時
には即時に汲み取り式トイレとして使用できて、水洗式
トイレの効果的な使用が可能になると共に、既設の水洗
式トイレに安価に適用することができて有効な防災対策
を施し得る非常時兼用トイレ構造を提供する。 【解決手段】複数の水洗式の便器が配置されたトイレの
地下に、底壁及び外周壁の一定の高さが気密に形成され
た配管ピットを有するトイレ構造において、便器の排便
穴の直下に、出口側が配管ピット内の汚水メイン管に連
結されたトラップの入口側を位置させると共に、該トラ
ップの入口側を便器の排便穴の下端に対して着脱自在に
接続し、非常時にトラップを便器から取り外して配管ピ
ットを便槽として使用し得る如く構成する。便器の下端
に設けられた便器フランジには、例えば直線状の接続パ
イプの上端のフランジが接続され、該接続パイプの下端
のフランジがトラップの入口側に設けられているトラッ
プフランジに着脱自在に接続される。
には即時に汲み取り式トイレとして使用できて、水洗式
トイレの効果的な使用が可能になると共に、既設の水洗
式トイレに安価に適用することができて有効な防災対策
を施し得る非常時兼用トイレ構造を提供する。 【解決手段】複数の水洗式の便器が配置されたトイレの
地下に、底壁及び外周壁の一定の高さが気密に形成され
た配管ピットを有するトイレ構造において、便器の排便
穴の直下に、出口側が配管ピット内の汚水メイン管に連
結されたトラップの入口側を位置させると共に、該トラ
ップの入口側を便器の排便穴の下端に対して着脱自在に
接続し、非常時にトラップを便器から取り外して配管ピ
ットを便槽として使用し得る如く構成する。便器の下端
に設けられた便器フランジには、例えば直線状の接続パ
イプの上端のフランジが接続され、該接続パイプの下端
のフランジがトラップの入口側に設けられているトラッ
プフランジに着脱自在に接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平常時には水洗式
トイレとして使用しながら、例えば地震等の災害発生時
の非常時には、即時にして汲み取り式トイレとして使用
できる非常時兼用トイレ構造に関する。
トイレとして使用しながら、例えば地震等の災害発生時
の非常時には、即時にして汲み取り式トイレとして使用
できる非常時兼用トイレ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】地震等の災害発生時には水道や下水道等
が使用できず水洗式トイレが使用不可能となることが多
く、このような場合、生理現象として排泄物の処理をど
うするかが、被災後の生活上で大きな問題となる。従
来、このような排泄物の処理には、工事現場等で使われ
ている仮設汲み取りトイレを設置して使用しているのが
一般的である。
が使用できず水洗式トイレが使用不可能となることが多
く、このような場合、生理現象として排泄物の処理をど
うするかが、被災後の生活上で大きな問題となる。従
来、このような排泄物の処理には、工事現場等で使われ
ている仮設汲み取りトイレを設置して使用しているのが
一般的である。
【0003】しかし、この仮設汲み取りトイレにあって
は、排泄物の貯留容量が限られているため、すぐに満杯
となって多くの被災者に比較的長い期間応じることがで
きず、また、予め仮設汲み取りトイレを大量に準備して
おくことも防災対策の予算等の関係から難しく、災害発
生等の非常時に、即時にして大量の排泄物を貯留できる
非常用トイレ構造の出現が要望されていた。
は、排泄物の貯留容量が限られているため、すぐに満杯
となって多くの被災者に比較的長い期間応じることがで
きず、また、予め仮設汲み取りトイレを大量に準備して
おくことも防災対策の予算等の関係から難しく、災害発
生等の非常時に、即時にして大量の排泄物を貯留できる
非常用トイレ構造の出現が要望されていた。
【0004】そこで、非常時に短時間で多数のトイレを
簡単に設置することができ、多くの被災者が使用し得る
ように、地下室を利用して大量の排泄物を貯留できるよ
うにした非常用トイレ設置構造が、例えば特開平8−3
38142号公報に開示されている。この非常用トイレ
設置構造は、地下室に1個以上の仮設汲み取りトイレを
収納しておき、非常時にこの仮設汲み取りトイレを地表
面に取り出し、地下室を便槽として使用するようにした
ものである。
簡単に設置することができ、多くの被災者が使用し得る
ように、地下室を利用して大量の排泄物を貯留できるよ
うにした非常用トイレ設置構造が、例えば特開平8−3
38142号公報に開示されている。この非常用トイレ
設置構造は、地下室に1個以上の仮設汲み取りトイレを
収納しておき、非常時にこの仮設汲み取りトイレを地表
面に取り出し、地下室を便槽として使用するようにした
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この非
常用トイレ設置構造にあっては、非常時に比較的大量の
排泄物を地下室内に貯留できるものの、災害の発生して
いない平常時には、仮設汲み取りトイレが地下室に収納
されているのみであるため、仮設汲み取りトイレを効果
的に使用することが困難であるという問題点があった。
常用トイレ設置構造にあっては、非常時に比較的大量の
排泄物を地下室内に貯留できるものの、災害の発生して
いない平常時には、仮設汲み取りトイレが地下室に収納
されているのみであるため、仮設汲み取りトイレを効果
的に使用することが困難であるという問題点があった。
【0006】また、仮設汲み取りトイレを収納するため
に専用の地下室を設ける必要があるため、設置場所の選
定が面倒になると共に、専用の地下室を新たに設ける必
要があること及び仮設汲み取りトイレを上下動させるた
めの複雑な機構等が必要になること等から、コスト的に
大幅にアップし、予算等の関係から適材適所に多数設置
することが難しい。その結果、有効な防災対策を施すこ
とが困難であるという問題点があった。
に専用の地下室を設ける必要があるため、設置場所の選
定が面倒になると共に、専用の地下室を新たに設ける必
要があること及び仮設汲み取りトイレを上下動させるた
めの複雑な機構等が必要になること等から、コスト的に
大幅にアップし、予算等の関係から適材適所に多数設置
することが難しい。その結果、有効な防災対策を施すこ
とが困難であるという問題点があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、請求項1ないし4記載の発明の目的は、平常時
には水洗式トイレとして使用でき非常時には即時に汲み
取り式トイレとして使用できて、水洗式トイレの効果的
な使用が可能になると共に、既設の水洗式トイレに安価
に適用することができて有効な防災対策を施し得る非常
時兼用トイレ構造を提供することにある。
もので、請求項1ないし4記載の発明の目的は、平常時
には水洗式トイレとして使用でき非常時には即時に汲み
取り式トイレとして使用できて、水洗式トイレの効果的
な使用が可能になると共に、既設の水洗式トイレに安価
に適用することができて有効な防災対策を施し得る非常
時兼用トイレ構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、複数の水洗式
の便器が配置されたトイレの地下に、底壁及び外周壁の
一定の高さが気密に形成された配管ピットを有するトイ
レ構造において、便器の排便穴の直下に、出口側が配管
ピット内の汚水メイン管に連結されたトラップの入口側
を位置させると共に、該トラップの入口側を便器の排便
穴の下端に対して着脱自在に接続し、非常時にトラップ
を便器から取り外して配管ピットを便槽として使用し得
る如く構成したことを特徴とする。
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、複数の水洗式
の便器が配置されたトイレの地下に、底壁及び外周壁の
一定の高さが気密に形成された配管ピットを有するトイ
レ構造において、便器の排便穴の直下に、出口側が配管
ピット内の汚水メイン管に連結されたトラップの入口側
を位置させると共に、該トラップの入口側を便器の排便
穴の下端に対して着脱自在に接続し、非常時にトラップ
を便器から取り外して配管ピットを便槽として使用し得
る如く構成したことを特徴とする。
【0009】このように構成することにより、水洗式の
便器の排便穴の下端に着脱自在に取り付けられるトラッ
プは、排便穴の略直下の配管ピット内に位置した状態で
便器の下端に取り付けられ、平常時は水洗式トイレとし
て使用される。そして、例えば災害発生時等の非常時に
は、トラップを便器の排便穴の下端から取り外し、排便
穴を配管ピット内に開放させる。これにより、既設の水
洗式トイレを非常時にそのままの状態で配管ピットを便
槽とした汲み取り式トイレとして使用することができ
て、大量の排泄物を貯留することができる。
便器の排便穴の下端に着脱自在に取り付けられるトラッ
プは、排便穴の略直下の配管ピット内に位置した状態で
便器の下端に取り付けられ、平常時は水洗式トイレとし
て使用される。そして、例えば災害発生時等の非常時に
は、トラップを便器の排便穴の下端から取り外し、排便
穴を配管ピット内に開放させる。これにより、既設の水
洗式トイレを非常時にそのままの状態で配管ピットを便
槽とした汲み取り式トイレとして使用することができ
て、大量の排泄物を貯留することができる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、便器の下端
に設けられた便器フランジに、直線状の接続パイプの上
端のフランジが接続され、該接続パイプの下端のフラン
ジがトラップの入口側に設けられているトラップフラン
ジに着脱自在に接続されていることを特徴とする。この
ように構成することにより、便器の下端に接続された接
続パイプで排泄物の排便穴内への跳ね上がり等が防止さ
れ、例えば使用時の便器の清潔さが維持される。
に設けられた便器フランジに、直線状の接続パイプの上
端のフランジが接続され、該接続パイプの下端のフラン
ジがトラップの入口側に設けられているトラップフラン
ジに着脱自在に接続されていることを特徴とする。この
ように構成することにより、便器の下端に接続された接
続パイプで排泄物の排便穴内への跳ね上がり等が防止さ
れ、例えば使用時の便器の清潔さが維持される。
【0011】また、請求項3記載の発明は、フランジに
外側に開口する接続用の長溝が形成されていることを特
徴とする。このように構成することにより、長溝を利用
して便器とトラップ、あるいは便器と接続パイプ及びト
ラップ等の脱着が簡単となって、非常時への対応が一層
容易に行える。
外側に開口する接続用の長溝が形成されていることを特
徴とする。このように構成することにより、長溝を利用
して便器とトラップ、あるいは便器と接続パイプ及びト
ラップ等の脱着が簡単となって、非常時への対応が一層
容易に行える。
【0012】また、請求項4記載の発明は、接続パイプ
の内部孔が略テーパ孔で形成されていることを特徴とす
る。このように構成することにより、便器の排便穴の下
端とトラップの入口側とを、段差を有さない連続的な孔
で接続でき、排泄物のトラップや配管ピット内への落下
がスムーズとなり、トイレの汚れ等が確実に防止され
る。
の内部孔が略テーパ孔で形成されていることを特徴とす
る。このように構成することにより、便器の排便穴の下
端とトラップの入口側とを、段差を有さない連続的な孔
で接続でき、排泄物のトラップや配管ピット内への落下
がスムーズとなり、トイレの汚れ等が確実に防止され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図9は、本発
明に係わる非常時兼用トイレ構造の一実施例を示し、図
1がその非常時兼用トイレ構造を使用したトイレの平面
図、図2がその一部を透視した斜視図、図3が和風式便
器の取付断面図、図4が図3のA−A線矢視図、図5が
図3の要部の一部を破断した斜視図、図6が接続パイプ
の変形例を示す平面図、図7が洋風腰掛式便器の取付断
面図、図8が図7のB−B線矢視図、図9が非常時の使
用状態の一例を示す断面図である。
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図9は、本発
明に係わる非常時兼用トイレ構造の一実施例を示し、図
1がその非常時兼用トイレ構造を使用したトイレの平面
図、図2がその一部を透視した斜視図、図3が和風式便
器の取付断面図、図4が図3のA−A線矢視図、図5が
図3の要部の一部を破断した斜視図、図6が接続パイプ
の変形例を示す平面図、図7が洋風腰掛式便器の取付断
面図、図8が図7のB−B線矢視図、図9が非常時の使
用状態の一例を示す断面図である。
【0014】図1及び図2において、トイレ1は、壁2
及びドア3で床4上にそれぞれ区画された例えば3個の
トイレ室5を有し、この各トイレ室5には例えば2個の
和風式の便器6と1個の洋風腰掛式の便器7が配置さ
れ、トイレ1の床4の下方には配管ピット8が設けられ
ている。配管ピット8は、底壁8a、上壁8b(図3参
照)及びその外周壁8c〜8fがコンクリートによっ
て、少なくとも底壁8aから所定の高さ(上壁8b下
部)までは気密状態に形成されている。
及びドア3で床4上にそれぞれ区画された例えば3個の
トイレ室5を有し、この各トイレ室5には例えば2個の
和風式の便器6と1個の洋風腰掛式の便器7が配置さ
れ、トイレ1の床4の下方には配管ピット8が設けられ
ている。配管ピット8は、底壁8a、上壁8b(図3参
照)及びその外周壁8c〜8fがコンクリートによっ
て、少なくとも底壁8aから所定の高さ(上壁8b下
部)までは気密状態に形成されている。
【0015】配管ピット8の上壁8b及びトイレ1の床
4で、トイレ1の角部には点検用のマンホール9が設け
られ、このマンホール9下方の配管ピット8の外周壁8
cには、昇降用の足場10が上下方向に複数個設けられ
ると共に、下方の底壁8a上には、後述する非常時に使
用する工具等が収納された工具箱11が設置されてい
る。
4で、トイレ1の角部には点検用のマンホール9が設け
られ、このマンホール9下方の配管ピット8の外周壁8
cには、昇降用の足場10が上下方向に複数個設けられ
ると共に、下方の底壁8a上には、後述する非常時に使
用する工具等が収納された工具箱11が設置されてい
る。
【0016】便器6、7は陶器製で形成され取付枠12
(図2参照)によって、トイレ1の床4及び配管ピット
8の上壁8bに形成された取付孔にそれぞれ取り付けら
れている。そして、和風式の便器6は、図3及び図4に
示すように、その排便穴6aが下方に所定長さ突出して
下端が配管ピット8内に位置し、排便穴6aの下端に設
けられた便器フランジ13に、トラップ20が接続パイ
プ14を介して連結されている。
(図2参照)によって、トイレ1の床4及び配管ピット
8の上壁8bに形成された取付孔にそれぞれ取り付けら
れている。そして、和風式の便器6は、図3及び図4に
示すように、その排便穴6aが下方に所定長さ突出して
下端が配管ピット8内に位置し、排便穴6aの下端に設
けられた便器フランジ13に、トラップ20が接続パイ
プ14を介して連結されている。
【0017】接続パイプ14は、図5に示すように、例
えば角筒状の樹脂パイプで形成され、その上下端部にフ
ランジ15、16が形成されると共に、内部には上下方
向に貫通する内部孔17が形成されている。この内部孔
17は、上部に便器6の排便穴6aに対応した形状の角
孔17aが形成され、この角孔17aの下方に下端に向
かって順次径小となりトラップ20の孔21に対応する
丸孔からなるテーパ孔17bが形成されている。
えば角筒状の樹脂パイプで形成され、その上下端部にフ
ランジ15、16が形成されると共に、内部には上下方
向に貫通する内部孔17が形成されている。この内部孔
17は、上部に便器6の排便穴6aに対応した形状の角
孔17aが形成され、この角孔17aの下方に下端に向
かって順次径小となりトラップ20の孔21に対応する
丸孔からなるテーパ孔17bが形成されている。
【0018】この接続パイプ14の上端の角形のフラン
ジ15には4個の取付孔18が形成され、この取付孔1
8を介して接続パイプ14が便器フランジ13にボルト
24及びナット25(図3参照)によって脱着自在に接
続されている。また、接続パイプ14の下端の丸形のフ
ランジ16にも図示しない取付孔が形成され、この取付
孔を介して、フランジ16にトラップ20の入口側20
aに設けたトラップフランジ22がボルト24及びナッ
ト25によって着脱自在に接続されている。
ジ15には4個の取付孔18が形成され、この取付孔1
8を介して接続パイプ14が便器フランジ13にボルト
24及びナット25(図3参照)によって脱着自在に接
続されている。また、接続パイプ14の下端の丸形のフ
ランジ16にも図示しない取付孔が形成され、この取付
孔を介して、フランジ16にトラップ20の入口側20
aに設けたトラップフランジ22がボルト24及びナッ
ト25によって着脱自在に接続されている。
【0019】このボルト24及びナット25を弛めて外
し、フランジ15を便器フランジ13から離脱させるこ
とにより、接続パイプ14が便器6から取り外され、ま
た、フランジ16からトラップフランジ22を離脱させ
ることにより、トラップ20が接続パイプ14から取り
外される。
し、フランジ15を便器フランジ13から離脱させるこ
とにより、接続パイプ14が便器6から取り外され、ま
た、フランジ16からトラップフランジ22を離脱させ
ることにより、トラップ20が接続パイプ14から取り
外される。
【0020】なお、接続パイプ14のフランジ15、1
6(あるいはトラップフランジ22)に設けられる取付
孔18は円孔に限らず、図6に示すように、例えばフラ
ンジ15の外側に開口する長溝26で形成しても良い。
この長溝26を採用すれば、ナット25をボルト24か
ら完全に取り外すことなく弛めるだけで、接続パイプ1
4(あるいはトラップ20)を便器6の下端(あるいは
接続パイプ14のフランジ16)から取り外すことがで
き、その脱着作業が容易になる。
6(あるいはトラップフランジ22)に設けられる取付
孔18は円孔に限らず、図6に示すように、例えばフラ
ンジ15の外側に開口する長溝26で形成しても良い。
この長溝26を採用すれば、ナット25をボルト24か
ら完全に取り外すことなく弛めるだけで、接続パイプ1
4(あるいはトラップ20)を便器6の下端(あるいは
接続パイプ14のフランジ16)から取り外すことがで
き、その脱着作業が容易になる。
【0021】入口側20aが接続パイプ14の下端に接
続される上記トラップ20は、図3に示すように、その
トラップ部23が便器6の排便穴6aの略直下に位置す
る如く設けられ、その出口側20bには、クランプバン
ド28によりフレキシブルパイプ29の一端が接続され
ている。このフレキシブルパイプ29の他端は、クラン
プバンド30によって例えば汚水メイン管31から分岐
する状態で設けられた配管32に接続されている。これ
により、便器6の排便穴6aは、接続パイプ14、トラ
ップ20、フレキシブルパイプ29及び配管32を介し
て汚水メイン管31に連通している。
続される上記トラップ20は、図3に示すように、その
トラップ部23が便器6の排便穴6aの略直下に位置す
る如く設けられ、その出口側20bには、クランプバン
ド28によりフレキシブルパイプ29の一端が接続され
ている。このフレキシブルパイプ29の他端は、クラン
プバンド30によって例えば汚水メイン管31から分岐
する状態で設けられた配管32に接続されている。これ
により、便器6の排便穴6aは、接続パイプ14、トラ
ップ20、フレキシブルパイプ29及び配管32を介し
て汚水メイン管31に連通している。
【0022】なお、トラップ20の入口側20aにはト
ラップ点検口33が設けられ、汚水メイン管31は配管
ピット8の外周壁8eに複数の支持架台34によって支
持されている。また、各便器6にはロータンク35が配
管でそれぞれ連結されて設けられ、後述する便器7には
ロータンク36が一体的に設けられている。
ラップ点検口33が設けられ、汚水メイン管31は配管
ピット8の外周壁8eに複数の支持架台34によって支
持されている。また、各便器6にはロータンク35が配
管でそれぞれ連結されて設けられ、後述する便器7には
ロータンク36が一体的に設けられている。
【0023】一方、洋風腰掛式の便器7は、図7及び図
8に示すように配設されている。なお、和風式の便器6
と同一部位には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
する。この便器7は、その排便穴7aの下端の外周面に
角筒からなる接続パイプ37の上端が嵌合する状態で接
続され、この接続パイプ37の下端のフランジ38に、
上記接続パイプ14のフランジ15が接続されている。
接続パイプ14と汚水メイン管31とは、上記便器6の
場合と同様に、トラップ20、フレキシブルパイプ29
及び配管32によって連結されている。
8に示すように配設されている。なお、和風式の便器6
と同一部位には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
する。この便器7は、その排便穴7aの下端の外周面に
角筒からなる接続パイプ37の上端が嵌合する状態で接
続され、この接続パイプ37の下端のフランジ38に、
上記接続パイプ14のフランジ15が接続されている。
接続パイプ14と汚水メイン管31とは、上記便器6の
場合と同様に、トラップ20、フレキシブルパイプ29
及び配管32によって連結されている。
【0024】次に、このトイレ1の使用方法について説
明する。先ず、上記トイレ1のように床4の下方に配管
ピット8を有するトイレ1は、学校及び体育館、公共の
体育館、公共の公民館及び地区の公民館、市役所・警察
署・消防署等の防災の拠点、公園の公衆トイレ、高速道
路のトイレ等に設けられている場合が多く、このような
施設のトイレ1に、予め接続パイプ14を介してトラッ
プ20を着脱自在に接続すると共に、配管ピット8内に
工具箱11等を設置する。
明する。先ず、上記トイレ1のように床4の下方に配管
ピット8を有するトイレ1は、学校及び体育館、公共の
体育館、公共の公民館及び地区の公民館、市役所・警察
署・消防署等の防災の拠点、公園の公衆トイレ、高速道
路のトイレ等に設けられている場合が多く、このような
施設のトイレ1に、予め接続パイプ14を介してトラッ
プ20を着脱自在に接続すると共に、配管ピット8内に
工具箱11等を設置する。
【0025】そして、災害が発生していない平常時に
は、トイレ1が水洗式のトイレとして使用され、排泄物
H(図9参照)は各便器6、7の排便穴6a、7aから
接続パイプ14等を介してトラップ20内に落下収容さ
れる。この時、接続パイプ14の内部孔17が段差を有
さないように角孔17aとテーパ孔17bで形成されて
いるため、排泄物Hが接続パイプ14の内部孔17をス
ムーズにスライド落下し、トラップ20内の水W内(図
3、図7参照)に収容される。その後、ロータンク3
5、36から水Wを流すことによりトラップ20内の排
泄物Hが、フレキシブルパイプ29及び配管32を介し
て汚水メイン管31内に排出され、通常の水洗式トイレ
として使用される。
は、トイレ1が水洗式のトイレとして使用され、排泄物
H(図9参照)は各便器6、7の排便穴6a、7aから
接続パイプ14等を介してトラップ20内に落下収容さ
れる。この時、接続パイプ14の内部孔17が段差を有
さないように角孔17aとテーパ孔17bで形成されて
いるため、排泄物Hが接続パイプ14の内部孔17をス
ムーズにスライド落下し、トラップ20内の水W内(図
3、図7参照)に収容される。その後、ロータンク3
5、36から水Wを流すことによりトラップ20内の排
泄物Hが、フレキシブルパイプ29及び配管32を介し
て汚水メイン管31内に排出され、通常の水洗式トイレ
として使用される。
【0026】一方、地震等の災害が発生し水道水が使用
不可能となった非常時には、トイレ1の各便器6、7を
水洗式として使用できないが、このような場合は、トイ
レ1を次のようにして汲み取り式のトイレに切り換え
る。すなわち、マンホール9から配管ピット8内に入り
工具箱11内の工具を使用して、接続パイプ14とトラ
ップ20を接続しているボルト24とナット25を取り
外すことにより、接続パイプ14の下端のフランジ16
からトラップ20の入口側20aのトラップフランジ2
2を離脱させる。また、フレキシブルパイプ29の他端
側に設けられているクランプバンド30を弛めて、フレ
キシブルパイプ29を配管32から取り外す。
不可能となった非常時には、トイレ1の各便器6、7を
水洗式として使用できないが、このような場合は、トイ
レ1を次のようにして汲み取り式のトイレに切り換え
る。すなわち、マンホール9から配管ピット8内に入り
工具箱11内の工具を使用して、接続パイプ14とトラ
ップ20を接続しているボルト24とナット25を取り
外すことにより、接続パイプ14の下端のフランジ16
からトラップ20の入口側20aのトラップフランジ2
2を離脱させる。また、フレキシブルパイプ29の他端
側に設けられているクランプバンド30を弛めて、フレ
キシブルパイプ29を配管32から取り外す。
【0027】これにより、図9に示すように、接続パイ
プ14の下端が配管ピット8内に開放され、水洗式のト
イレ1を配管ピット8を便槽とした汲み取り式のトイレ
1として使用することができる。この時、汲み取り式の
トイレ1への切り換えは、ボルト24とナット25を取
り外すことにより、極めて短時間にかつ簡単に行うこと
ができる。
プ14の下端が配管ピット8内に開放され、水洗式のト
イレ1を配管ピット8を便槽とした汲み取り式のトイレ
1として使用することができる。この時、汲み取り式の
トイレ1への切り換えは、ボルト24とナット25を取
り外すことにより、極めて短時間にかつ簡単に行うこと
ができる。
【0028】そして、この状態で便器6、7を使用する
と、排泄物Hが便器6、7の排便穴6a、7a及び接続
パイプ14の内部孔17内等を落下して配管ピット8内
に貯留される。配管ピット8は、比較的大容量に設定さ
れていることから、便槽としての配管ピット8内に多量
の排泄物Hが貯留されることになる。ところでトイレ1
の使用により、配管ピット8内にある程度排泄物Hが貯
留された場合、貯留されている排泄物Hが落下する排泄
物Hによって跳ね上がる場合があるが、この跳ね上がり
の排便穴6a、7a内への進入は、便器6、7の排便穴
6a、7aに接続されている接続パイプ14によって防
止されることになる。
と、排泄物Hが便器6、7の排便穴6a、7a及び接続
パイプ14の内部孔17内等を落下して配管ピット8内
に貯留される。配管ピット8は、比較的大容量に設定さ
れていることから、便槽としての配管ピット8内に多量
の排泄物Hが貯留されることになる。ところでトイレ1
の使用により、配管ピット8内にある程度排泄物Hが貯
留された場合、貯留されている排泄物Hが落下する排泄
物Hによって跳ね上がる場合があるが、この跳ね上がり
の排便穴6a、7a内への進入は、便器6、7の排便穴
6a、7aに接続されている接続パイプ14によって防
止されることになる。
【0029】なお、図9は、非常時にトラップ20とフ
レキシブルパイプ29とを完全に取り外してしまう場合
について説明したが、例えば図3及び図7の二点鎖線で
示すように、トラップ20のトラップフランジ22を接
続パイプ14の下端のフランジ16から離脱させ、この
トラップ20をフレキシブルパイプ29の可撓性を利用
して矢印イの如く下方に傾けた状態で、非常時に汲み取
り式のトイレ1として使用することもできる。
レキシブルパイプ29とを完全に取り外してしまう場合
について説明したが、例えば図3及び図7の二点鎖線で
示すように、トラップ20のトラップフランジ22を接
続パイプ14の下端のフランジ16から離脱させ、この
トラップ20をフレキシブルパイプ29の可撓性を利用
して矢印イの如く下方に傾けた状態で、非常時に汲み取
り式のトイレ1として使用することもできる。
【0030】また、便器フランジ13あるいは接続パイ
プ37のフランジ38に接続されている接続パイプ14
の上端のフランジ15を、便器フランジ13やフランジ
38から取り外すことにより、便器6、7の排便穴6
a、7aの下端を直接配管ピット8内に開放し、汲み取
り式のトイレ1として使用することも勿論可能である。
プ37のフランジ38に接続されている接続パイプ14
の上端のフランジ15を、便器フランジ13やフランジ
38から取り外すことにより、便器6、7の排便穴6
a、7aの下端を直接配管ピット8内に開放し、汲み取
り式のトイレ1として使用することも勿論可能である。
【0031】このように上記実施例のトイレ1にあって
は、水洗式の便器6、7の排便穴6a、7aに連結され
るトラップ20を、トイレ1の下方に設けられている配
管ピット8内で排便穴6a、7aの直下に位置させると
共に、便器フランジ13(あるいはフランジ38)に接
続されている接続パイプ14の下端に対して着脱自在に
接続しているため、災害発生等の非常時に、トラップ2
0を例えば接続パイプ14の下端のフランジ16から取
り外すことにより、接続パイプ14の下端を配管ピット
8内に開放でき、気密状態の配管ピット8を便槽とした
汲み取り式のトイレ1として使用することができる。
は、水洗式の便器6、7の排便穴6a、7aに連結され
るトラップ20を、トイレ1の下方に設けられている配
管ピット8内で排便穴6a、7aの直下に位置させると
共に、便器フランジ13(あるいはフランジ38)に接
続されている接続パイプ14の下端に対して着脱自在に
接続しているため、災害発生等の非常時に、トラップ2
0を例えば接続パイプ14の下端のフランジ16から取
り外すことにより、接続パイプ14の下端を配管ピット
8内に開放でき、気密状態の配管ピット8を便槽とした
汲み取り式のトイレ1として使用することができる。
【0032】これにより、平常時に水洗式トイレとして
使用されているトイレ1を、非常時には汲み取り式トイ
レとして使用し、配管ピット8内に大量の排泄物を貯留
できて、非常時に多数の被災者の使用が可能になると共
に長期間の使用が可能になり、既設の水洗式トイレの効
果的な使用を図ることができる。
使用されているトイレ1を、非常時には汲み取り式トイ
レとして使用し、配管ピット8内に大量の排泄物を貯留
できて、非常時に多数の被災者の使用が可能になると共
に長期間の使用が可能になり、既設の水洗式トイレの効
果的な使用を図ることができる。
【0033】また、接続パイプ14のフランジ16に対
してトラップ20がボルト24とナット25で脱着自在
に接続されているため、配管ピット8内に配置されてい
る工具箱11内の工具を使用してトラップ20を接続パ
イプ14から容易に取り外すことができ、非常時への対
応を即時にして行うことができる。特に、接続部のフラ
ンジ16等に長溝26を設ければ、ボルト24とナット
25を取り外すことなく、トラップ20の脱着作業を行
うことができ、その作業を一層容易かつ即時に行うこと
ができる。
してトラップ20がボルト24とナット25で脱着自在
に接続されているため、配管ピット8内に配置されてい
る工具箱11内の工具を使用してトラップ20を接続パ
イプ14から容易に取り外すことができ、非常時への対
応を即時にして行うことができる。特に、接続部のフラ
ンジ16等に長溝26を設ければ、ボルト24とナット
25を取り外すことなく、トラップ20の脱着作業を行
うことができ、その作業を一層容易かつ即時に行うこと
ができる。
【0034】さらに、既設の水洗式のトイレ1の配管ピ
ット8内の、トラップ20の取付構造等に一部変更を加
えるだけで対応することができるため、避難所として指
定されている公共施設のトイレ1等に容易に設置するこ
とができ、設置場所の選定等に煩わしさがなくなる。ま
た、従来のように専用の地下室や仮設汲み取りトイレの
上下機構を設置する必要がないため、安価に対応するこ
とができ、多くの既設トイレ1に低予算で設置すること
ができて、有効な防災対策を施すことが可能になる。
ット8内の、トラップ20の取付構造等に一部変更を加
えるだけで対応することができるため、避難所として指
定されている公共施設のトイレ1等に容易に設置するこ
とができ、設置場所の選定等に煩わしさがなくなる。ま
た、従来のように専用の地下室や仮設汲み取りトイレの
上下機構を設置する必要がないため、安価に対応するこ
とができ、多くの既設トイレ1に低予算で設置すること
ができて、有効な防災対策を施すことが可能になる。
【0035】またさらに、接続パイプ14の内部孔17
を段差を有さないように、角孔17aとテーパ孔17b
で形成しているため、排泄物Hの落下をスムーズに行
え、排泄物Hの付着等による便器6、7の汚れが防止さ
れる。また、便器6、7の下端の便器フランジ13(あ
るいはフランジ38)に所定の長さの接続パイプ14を
接続しているため、配管ピット8を便槽として使用した
場合の、配管ピット8内の排泄物Hの排便穴6a、7a
内への跳ね上がりを防止でき、トイレ1自体の清潔さを
維持し得ると共にトイレ1を安心して使用することがで
きる。
を段差を有さないように、角孔17aとテーパ孔17b
で形成しているため、排泄物Hの落下をスムーズに行
え、排泄物Hの付着等による便器6、7の汚れが防止さ
れる。また、便器6、7の下端の便器フランジ13(あ
るいはフランジ38)に所定の長さの接続パイプ14を
接続しているため、配管ピット8を便槽として使用した
場合の、配管ピット8内の排泄物Hの排便穴6a、7a
内への跳ね上がりを防止でき、トイレ1自体の清潔さを
維持し得ると共にトイレ1を安心して使用することがで
きる。
【0036】なお、上記実施例においては、トラップ2
0、接続パイプ14、37及び便器フランジ13をボル
ト24とナット25によって着脱自在に接続したが、例
えば各接続部に開閉自在なフックを設け、このフックの
開閉動作で着脱するようにしても良いし、接続部のフラ
ンジをスライド嵌合させる構造にする等、適宜構造の着
脱機構を採用することができる。
0、接続パイプ14、37及び便器フランジ13をボル
ト24とナット25によって着脱自在に接続したが、例
えば各接続部に開閉自在なフックを設け、このフックの
開閉動作で着脱するようにしても良いし、接続部のフラ
ンジをスライド嵌合させる構造にする等、適宜構造の着
脱機構を採用することができる。
【0037】また、上記実施例においては、トイレ1に
2個の和風式の便器6と1個の洋風腰掛式の便器7を設
置した場合について説明したが、便器6、7の種類と個
数は適宜に変更することができる。さらに、上記実施例
における接続パイプ14の長さ、フランジ15、16及
び内部孔17等の形状、トラップ20の形状等も一例で
あって、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることはいうまでもない。
2個の和風式の便器6と1個の洋風腰掛式の便器7を設
置した場合について説明したが、便器6、7の種類と個
数は適宜に変更することができる。さらに、上記実施例
における接続パイプ14の長さ、フランジ15、16及
び内部孔17等の形状、トラップ20の形状等も一例で
あって、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、災害発生時等の非常時に、トラップの入口
側を便器の下端から取り外すことにより、便器の排便穴
下端を配管ピット内に開放させ、水洗式トイレを即時に
して配管ピットを便槽とした汲み取り式トイレとして使
用することができる。その結果、水洗式トイレの効果的
な使用を図ることが可能になると共に、既設の水洗式ト
イレに簡単かつ安価に対応することができて、有効な防
災対策を施すことが可能になる。
明によれば、災害発生時等の非常時に、トラップの入口
側を便器の下端から取り外すことにより、便器の排便穴
下端を配管ピット内に開放させ、水洗式トイレを即時に
して配管ピットを便槽とした汲み取り式トイレとして使
用することができる。その結果、水洗式トイレの効果的
な使用を図ることが可能になると共に、既設の水洗式ト
イレに簡単かつ安価に対応することができて、有効な防
災対策を施すことが可能になる。
【0039】また、請求項2記載の発明によれば、便器
の下端に接続パイプを接続することにより、配管ピット
内の排泄物の排便穴内へ跳ね上がり等が防止され、使用
時の清潔さの維持や便器内の汚れを防止することができ
る。
の下端に接続パイプを接続することにより、配管ピット
内の排泄物の排便穴内へ跳ね上がり等が防止され、使用
時の清潔さの維持や便器内の汚れを防止することができ
る。
【0040】また、請求項3記載の発明によれば、フラ
ンジに長溝を設けることにより、トラップ等の脱着が簡
単となって、非常時への対応を一層に容易かつ即時に行
うことができる。
ンジに長溝を設けることにより、トラップ等の脱着が簡
単となって、非常時への対応を一層に容易かつ即時に行
うことができる。
【0041】また、請求項4記載の発明によれば、接続
パイプのテーパ孔により便器の排便穴の下端とトラップ
の入口とに段差がなくなり、排泄物のトラップや配管ピ
ット内への落下がスムーズになり、トイレの汚れ等を一
層防止することができる。
パイプのテーパ孔により便器の排便穴の下端とトラップ
の入口とに段差がなくなり、排泄物のトラップや配管ピ
ット内への落下がスムーズになり、トイレの汚れ等を一
層防止することができる。
【図1】本発明に係わる非常時兼用トイレ構造を使用し
たトイレの一実施例を示す平面図
たトイレの一実施例を示す平面図
【図2】同その一部を透視した斜視図
【図3】同和風式便器の取付断面図
【図4】同図3のA−A線矢視図
【図5】同図3の要部の一部を破断した斜視図
【図6】同接続パイプの変形例を示す平面図
【図7】同洋風腰掛式便器の取付断面図
【図8】同図7のB−B線矢視図
【図9】同非常時の使用状態の一例を示す断面図
1・・・・・・・トイレ 4・・・・・・・床 5・・・・・・・トイレ室 6、7・・・・・便器 6a、7a・・・排便穴 8・・・・・・・配管ピット 11・・・・・・工具箱 13・・・・・・便器フランジ 14・・・・・・接続パイプ 15、16・・・フランジ 17・・・・・・内部孔 17b・・・・・テーパ孔 18・・・・・・取付孔 20・・・・・・トラップ 20a・・・・・入口側 20b・・・・・出口側 22・・・・・・トラップフランジ 29・・・・・・フレキシブルパイプ 31・・・・・・汚水メイン管 37・・・・・・接続パイプ 38・・・・・・フランジ H・・・・・・・排泄物
Claims (4)
- 【請求項1】複数の水洗式の便器が配置されたトイレの
地下に、底壁及び外周壁の一定の高さが気密に形成され
た配管ピットを有するトイレ構造において、前記便器の
排便穴の直下に、出口側が配管ピット内の汚水メイン管
に連結されたトラップの入口側を位置させると共に、該
トラップの入口側を便器の排便穴の下端に対して着脱自
在に接続し、非常時に前記トラップを便器から取り外し
て配管ピットを便槽として使用し得る如く構成したこと
を特徴とする非常時兼用トイレ構造。 - 【請求項2】前記便器の下端に設けられた便器フランジ
に、直線状の接続パイプの上端のフランジが接続され、
該接続パイプの下端のフランジがトラップの入口側に設
けられているトラップフランジに着脱自在に接続されて
いることを特徴とする請求項1記載の非常時兼用トイレ
構造。 - 【請求項3】前記フランジに、外側に開口する接続用の
長溝が形成されていることを特徴とする請求項2記載の
非常時兼用トイレ構造。 - 【請求項4】前記接続パイプの内部孔が略テーパ孔で形
成されていることを特徴とする請求項2または3記載の
非常時兼用トイレ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20847497A JPH1136415A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 非常時兼用トイレ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20847497A JPH1136415A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 非常時兼用トイレ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136415A true JPH1136415A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16556778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20847497A Pending JPH1136415A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 非常時兼用トイレ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136415A (ja) |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP20847497A patent/JPH1136415A/ja active Pending
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