JPH1137012A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JPH1137012A
JPH1137012A JP19604597A JP19604597A JPH1137012A JP H1137012 A JPH1137012 A JP H1137012A JP 19604597 A JP19604597 A JP 19604597A JP 19604597 A JP19604597 A JP 19604597A JP H1137012 A JPH1137012 A JP H1137012A
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JP
Japan
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cam
pump
pressure
plunger
inner cam
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Withdrawn
Application number
JP19604597A
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English (en)
Inventor
Naoharu Konaga
直治 小長
Takashi Inoue
孝 井上
Mikio Matsuda
三起夫 松田
Mitsuo Inagaki
稲垣  光夫
Yasuhiro Horiuchi
康弘 堀内
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Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Nippon Soken Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インナーカムの回転速度が上昇したときにプ
ランジャとカム面との衝突に起因する、インナーカムの
振動および騒音を抑制する。 【解決手段】 インナーカム108の外壁側に形成され
た円周溝108bに対して、フリクションリング109
が微視的に摺動可能に接触するように、フリクションリ
ング109を円周溝108bに配設する。これにより、
接触面における摩擦力により、インナーカム108の振
動を減衰させることができるので、インナーカム108
の振動を抑制することができるとともに、これを原因と
する騒音を低減することできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を圧送するポ
ンプに関するもので、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポ
ンプに用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプの
一般的な構造は、シリンダと、円柱状のプランジャ部お
よびカムに接触するカムローラ部を有するプランジャと
によって形成される圧力室に、フィードポンプ等の低圧
ポンプから吐出された燃料を供給し、カムにより圧力室
を縮小させる向きにプランジャを押圧することによっ
て、圧力室に供給された燃料を燃料噴射弁に向けて圧送
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
燃料噴射ポンプにおいては、ディーゼルエンジンの回転
数の上昇とともに、カムの速度が上昇すると、低圧ポン
プから圧力室に供給される燃料の流速が大きくなるの
で、低圧ポンプから圧力室に至る通路での圧力損失が大
きくなり、カムの変位に伴って拡大する(吸入行程中
の)圧力室に十分な量の燃料を供給することが困難とな
ってしまう。
【0004】このため、プランジャがカムの変位に追従
できなくなってしまい、プランジャ(カムローラ部)が
カムのカム面より離れてしまう。そしてさらに、カムの
変位が進み、圧力室が圧縮行程に移行した時に、プラン
ジャ(カムローラ部)とカム面とが衝突してしまう。し
たがって、上記構成の燃料噴射ポンプでは、その衝突の
際にカムが振動してしまい、騒音が発生してしまうとい
う問題があった。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、カムの速度が上
昇したときにプランジャとカム面との衝突に起因する、
カムの振動および騒音を抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
4に記載の発明では、カム(108)と摺動可能に接触
して配設された摺接部材(109a〜109d)を備え
ることを特徴とする。これにより、摺接部材(109a
〜109d)とカム(108)との接触面における摩擦
力により、カム(108)の振動を減衰させることがで
きるので、プランジャ(113)とカム面(108a)
との衝突に起因する、カム(108)の振動を抑制する
ことができる。延いては、これを原因とする騒音を低減
することできる。
【0007】また、摺動部材(109a〜109d)は
ハウジング(104)と所定の隙間(104a)を有し
てカム(108)に対して摺動可能に配設されているの
で、ハウジング(104)と摺動部材(109a〜10
9d)との間に摩擦力が発生しない。したがって、高い
摩擦係数を有する材料にて摺動部材(109a〜109
d)を構成しても、カム(108)の動きが阻害される
ことがないので、効率良くカム(108)の振動を抑制
することができる。
【0008】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)本実施形態は、本発明に係るポンプを
ディーゼルエンジン(以下、エンジンと略す。)の蓄圧
式燃料噴射装置1における燃料噴射ポンプに適用した例
であり、図1は蓄圧式燃料噴射装置1の模式図である。
【0010】図1中、2はエンジンでり、3は燃料タン
ク4内の燃料を吸引する低圧燃料ポンプ(フィードポン
プ)であり、5はエンジン2の近傍に配設されて、低圧
燃料ポンプ3により送られてきた燃料を所定圧力まで加
圧する高圧燃料ポンプである。なお、本実施形態では、
フィードポンプ3と高圧燃料ポンプ5とが一体化されて
おり(以下、この一体化されたポンプを燃料噴射ポンプ
100と呼ぶ。)、その詳細は後述する。
【0011】6は高圧燃料ポンプ5にて加圧された燃料
が収容されるコモンレール(蓄圧容器)であり、このコ
モンレール6には、配管7を介して燃料噴射弁(インジ
ェクタ)8が各気筒毎に配設されている。そして、これ
らの燃料噴射弁8の開閉は、燃料噴射弁8のソレノイド
コイル93を駆動する駆動回路を含む駆動装置(以下、
EDUと呼ぶ。)9を介して、後述する電子制御装置1
0により開閉制御される。
【0012】そして、コモンレール6には、コモンレー
ル6内の圧力を検出する圧力センサ(圧力検出手段)1
1が配設されており、この圧力センサ11の出力信号
(検出値)は、中央演算装置(CPU)、記憶手段をな
す読み込み専用記憶装置(ROM)、随時読み書き可能
な記憶装置(RAM)、および信号の入出力ポート等か
ら構成された電子制御装置(以下、ECUと略す。)1
0に入力されている。
【0013】また、12は、コモンレール6内と低圧側
(燃料タンク4側)とを連通させる通路を開閉する電磁
弁であり、この電磁弁12は、非通電時に通路を閉じる
非通電時閉(ノーマルクローズ)型のものである。とこ
ろで、ECU10には、エンジン2のクランクシャフト
(図示せず)のクランク角(回転角)を検出するクラン
ク角センサ13からの出力信号、および乗員が操作する
アクセル手段(図示せず)の開度を検出するアクセル開
度センサ14からの出力信号が入力されている。
【0014】そして、ECU10は、クランク角センサ
13からの出力信号に基づいて燃料噴射弁8の開閉作動
を制御するとともに、クランク角センサ13の出力信号
からエンジン2の回転数を算出し、この算出したエンジ
ン回転数およびアクセル開度からコモンレール6内の圧
力が所定値(図2参照)となるように高圧ポンプ5を制
御する。
【0015】因みに、高圧ポンプ5を停止しても、コモ
ンレール6内の圧力が所定圧力まで、速やかに低下しな
い場合には、ECU10は電磁弁12を開いてコモンレ
ール6内の圧力を急速に低下させることができる。以
下、燃料噴射ポンプ100の構造について述べる。図3
は燃料噴射ポンプ100の軸方向断面を示しており、1
01はエンジン(駆動源)2により駆動されるドライブ
シャフトであり、このドライブシャフト101は、ジャ
ーナル軸受(滑り軸受)102および玉軸受(転がり軸
受)103を介しハウジング104に回転可能に支持さ
れている。
【0016】また、ハウジング104内に配設されたベ
ーン式のフィードポンプ3のロータ3aは、ドライブシ
ャフト101とキー等で結合されており、フィードポン
プ3は、燃料タンク4から吸入した燃料を、流路10
5、106を通じて電磁弁107に向けて圧送してい
る。なお、フィードポンプ3の燃料吐出側と燃料吸入側
とは、吐出圧力を調節する圧力調整弁(図示せず)を介
し接続されている。
【0017】また、ドライブシャフト101の一端側
(図3の右端側)には、内壁側にカム面108aが形成
されたインナーカム108が一体に形成されており、こ
のインナーカム108の外壁側には、図4に示すよう
に、円周状に形成された円周溝(円周面)108bが形
成されている。そして、円周溝108bには、C字状に
形成されたバネ鋼鋼材等の弾性材料からなるフリクショ
ンリング(摺接部材)109aが、ハウジング104の
内壁と所定の隙間104aを有して適度な締め付け力で
組付けられている。このため、フリクションリング10
9aは、円周溝108b(インナーカム108)に対し
て、微視的に摺動可能に接触して配設された状態となっ
ている。
【0018】また、ハウジング104のインナーカム1
08側には、図3に示すように、ハウジング104に形
成された開口部を閉塞するヘッド110が配設されてお
り、このヘッド110には、電磁弁107が配設されて
いるとともに、インナーカム108内に向けて突出する
円柱状の突出部111が形成されている。この突出部1
11には、突出部111の径方向に向けて延びる、複数
本の円柱状の摺動孔(シリンダ)112が形成されてお
り、各シリンダ112には、シリンダ112内で往復運
動するプランジャ113が配設されている。なお、プラ
ンジャ113は、シリンダ112とともに燃料を圧縮す
る圧力室114を形成する円柱状のプランジャ部113
aと、インナーカム108のカム面108aと転がりな
がら接触する円柱状カムローラ部113bとを有して構
成されている。
【0019】そして、プランジャ113は、インナーカ
ム108が回転することにより、図5に示すように、圧
力室114を縮小させる向きに押圧変位させられる。な
お、圧力室114は、流路115、を介して電磁弁10
7に連通しており、流路106を通じて供給される低圧
燃料を加圧する加圧室として機能する。また、図3中、
116は圧力室114にて加圧された高圧燃料をコモン
レール6に向けて導く吐出流路であり、117はコモン
レール6から高圧燃料が吐出流路116に逆流すること
を防止するデリバリバルブ(逆止弁)である。
【0020】なお、電磁弁107は非通電時閉(ノーマ
ルオープン)型のものであり、電磁弁107の開閉は、
各センサ13、14、冷却水温度を検出する水温センサ
(図示せず)および大気圧センサ等の信号等に基づいて
ECU10により制御されている。因みに、電磁弁10
7の作動は、以下の通りである。すなわち、ソレノイド
コイル107aに通電されていないときには、図3に示
すように、コイルバネ107cにより弁体107bが、
圧力室114側に形成されたストッパ107dに押し付
けられることにより、流路106から流路115に至る
流路が開かれる。
【0021】一方、ソレノイドコイル107aに通電さ
れたときには、弁体107bがソレノイドコイル107
a側に吸引されて、シール面107eに密着することに
より、流路106から流路115に至る流路が閉じられ
る。ところで、図6は、圧力室114の体積が最大とな
った時のプランジャ113の位置(下死点)を基準とし
たプランジャ113の変位(リフト)と電磁弁107の
開閉時期との関係を示すチャートであり、以下、このチ
ャートに基づいて燃料噴射ポンプ100の作動を述べ
る。
【0022】(a)点では電磁弁107は閉じている。
そして、インナーカム108の回転が進み(b)点に達
すると、プランジャ113がインナーカム108により
押圧されて圧力室114が縮小するように(上死点に向
かうように)変位する(圧縮行程)。このとき、電磁弁
107の応答遅れ(時間遅れ)を考慮して、(b)点で
電磁弁107が閉弁するようにソレノイドコイル107
aに通電する。
【0023】そして、電磁弁107が閉弁して圧力室1
14内の圧力が、コモンレール6内の圧力と、デリバリ
バルブ117内のコイルバネ117aの弾性力よる圧力
との和より大きくなったときに、圧力室114内の高圧
燃料がコモンレール6に向けて吐出される。なお、この
とき、吐出される高圧燃料の量は、ソレノイドコイル1
07aへの通電時間(閉弁時間)を制御することにより
調節される。
【0024】因みに、圧縮行程中に電磁弁107が開弁
した場合には、圧力室114から吐出した燃料は、前記
圧力調整弁を経由してフィードポンプ3の吸入側に還流
する。その後、電磁弁107が開弁した状態でインナー
カム108の回転が進み(c)点に達すると、フィード
ポンプ3から圧送供給される燃料の量に応じて、プラン
ジャ113が上死点から下死点に向かって変位する(吸
入行程)。
【0025】次に、本実施形態の特徴を述べる。ところ
で、エンジン2の回転数の上昇とともにインナーカム1
08の回転数が上昇すると、「発明が解決しようとする
課題」の欄で述べたように、流路105、106、11
5での圧力損失が大きくなり、圧力室114に十分な量
の燃料を供給することが困難となり、プランジャ113
(カムローラ113b)がカムb面108aから離れて
しまう。そして、圧縮行程に移行した時に、プランジャ
113(カムローラ113b)がカムb面108aに衝
突し、インナーカム108が振動する(図7)。
【0026】これに対して、本実施形態では、フリクシ
ョンリング109aは、円周溝108b(インナーカム
108)に対して摺動可能に接触しているので、フリク
ションリング109aと円周溝108b(インナーカム
108)との接触面における摩擦力により、インナーカ
ム108の振動を減衰させることができる。したがっ
て、プランジャ113(カムローラ113b)とカム面
108aとの衝突に起因する、インナーカム108の振
動を抑制することができるので、これを原因とする騒音
を低減することできる。
【0027】因みに、図9は、フリクションリング10
9aを装着したインナーカム108を有する燃料噴射ポ
ンプ、およびフリクションリング109aを装着してい
ないインナーカム108を有する燃料噴射ポンプの騒音
レベルを調査した調査結果を示すグラフであり、このグ
ラフから明らかなように、フリクションリング109a
を装着することにより騒音低減を図ることができる。
【0028】ところで、フリクションリング109aと
円周溝108bとの接触面における摩擦力μFは、図8
に示すように、フリクションリング109aが円周溝1
08bに及ぼす垂直抗力Fに比例するので、垂直抗力F
を大きくすれば、摩擦力μFが大きくなり、インナーカ
ム108の振動をより減衰させることができる。しか
し、垂直抗力Fが過度に大きくなると、フリクションリ
ング109aがインナーカム108と一体に振動してし
まい、微視的に摺動しなくなるので、インナーカム10
8の振動を減衰させることが困難となる。
【0029】したがって、フリクションリング109a
の径寸法およびヤング率等は、フリクションリング10
9aがインナーカム108に対して微視的に摺動する程
度の摩擦力μFが発生するように選定する必要がある。
ところで、特開平8−14133号公報には、燃料噴射
ポンプのカムリングとハウジングとの間に弾性体を介在
させたものがあるが、この公報に記載のものでは、弾性
体がカムリングおよびハウジングの両者に接触している
ので、高い摩擦係数を有する弾性体を配設することがで
きない。
【0030】これに対して、本実施形態に係る燃料噴射
ポンプ100では、フリクションリング109aはハウ
ジング104の内壁と所定の隙間104aを有してイン
ナーカム108に対して微視的に摺動可能に配設されて
いるので、ハウジング104の内壁とフリクションリン
グ109aとの間に摩擦力が発生しない。したがって、
高い摩擦係数を有する材料にてフリクションリング10
9aを構成しても、インナーカム108の回転が阻害さ
れることがないので、効率良くインナーカム108の振
動を抑制することができる。
【0031】(第2実施形態)上述の実施形態では、C
字状に形成された帯状のフリクションリング109aを
インナーカム108の外壁側に配設したが、本実施形態
は、図10に示すように、インナーカム108の外壁側
に螺旋状の螺旋溝108cを形成し、この螺旋溝108
cの内径寸法により小さい径寸法を有する螺旋状(コイ
ルバネ状)のフリクションリング109bを配設したも
のである。
【0032】(第3実施形態)第1実施形態では、C字
状に形成された帯状のフリクションリング109をイン
ナーカム108の外壁側に配設したが、本実施形態は、
図11に示すように、円周溝108bに幾重かに巻き付
けた渦巻状のフリクションリング109cを配設したも
のである。
【0033】これにより、円周溝108bとフリクショ
ンリング109cとの間に発生する摩擦力に加えて、重
なり合うフリクションリング109c間でも摩擦力が発
生するので、より確実にインナーカム108の振動を減
衰させることができる。 (第4実施形態)上述の実施形態では、インナーカム1
08の外壁側に円周溝108bや螺旋溝108cを形成
し、その溝108b、108cフリクションリング10
9、109b、109cを配設したが、本実施形態は、
図12に示すように、インナーカム108の外壁側に段
付き部108dを形成し、小径側の円柱部分108d1
に円筒状のライナ118を圧入嵌合するとともに、ライ
ナ118と大径側の円柱部分108d2 との間に、ウェ
ーブワッシャ状のフリクションリング109dを配設し
たものである。
【0034】ところで、上述の実施形態では、ドライブ
シャフト101とインナーカム108とは一体形成され
たいたが、これらを別体形成し、継ぎ手で連結してもよ
い。また、上述の実施形態では、フリクションリング1
09a〜109dをばね鋼鋼材で構成したが、樹脂等の
その他の材料にて構成してもよい。また、上述の実施形
態では、プランジャ113はカムローラ部113bを有
していたが、カムローラ部113bを廃止し、プランジ
ャ113aのインナーカム108側の球面状に形成して
もよい。
【0035】また、上述の実施形態では、本発明に係る
ポンプを燃料噴射ポンプに適用したが、本発明に係るポ
ンプはこれに限定されるものではなく、油圧ポンプ等そ
の他のポンプにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓄圧式燃料噴射装置の模式図である。
【図2】エンジン回転数およびアクセル開度とコモンレ
ール圧との関係を示すマップである。
【図3】第1実施形態に係る燃料噴射ポンプの断面図で
ある。
【図4】第1実施形態に係るインナーカムおよびフリク
ションリングの斜視図である。
【図5】(a)はプランジャが上死点に位置する時の図
3のA−A断面図であり、(b)はプランジャが上死点
に位置する時の図3のA−A断面図である。
【図6】プランジャのリフトと電磁弁の開閉時期との関
係を示すチャートである。
【図7】インナーカムの振動モードを示す模式図であ
る。
【図8】インナーカムとフリクションリングとの接触面
の拡大図である。
【図9】騒音レベルの試験結果を示すグラフである。
【図10】第2実施形態に係るインナーカムおよびフリ
クションリングの斜視図である。
【図11】第3実施形態に係るインナーカムおよびフリ
クションリングの斜視図である。
【図12】第4実施形態に係るインナーカムおよびフリ
クションリングの斜視図である。
【符号の説明】
108…インナーカム、109a〜109d…フリクシ
ョンリング(摺動部材)、112…シリンダ、113…
プランジャ、114…圧力室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 三起夫 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 稲垣 光夫 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 堀内 康弘 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(104)と、 前記ハウジング(104)内に回転可能に配設され、駆
    動源(2)により駆動されるドライブシャフト(10
    1)と、 前記ハウジング(104)内に形成されたシリンダ(1
    12)と、 前記シリンダ(112)内に往復運動可能に配設された
    プランジャ(113)と、 前記プランジャ(113)および前記シリンダ(11
    2)により形成される圧力室(114)に流体を供給す
    る流体供給手段(3、107)と、 前記ハウジング(104)内に配設され、前記ドライブ
    シャフト(101)と一体的に回転するとともに、前記
    圧力室(114)を縮小させる向きに前記プランジャ
    (113)を押圧するカム面(108a)を有するカム
    (108)と、 前記ハウジング(104)と所定の隙間(104a)を
    有して前記カム(108)に配設され、前記カム(10
    8)と摺動可能に接触する摺接部材(109a〜109
    d)とを備えることを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】 前記摺接部材(109a)は、C字状に
    形成された弾性材料から構成され、 前記カム(108)には、円周状の円周面(108b)
    が形成され、 さらに、前記摺接部材(109a)は、前記円周面(1
    08b)に接触して配設されていることを特徴とする請
    求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 前記摺接部材(109b)は、螺旋状に
    形成された弾性材料から構成され、 前記カム(108)には、螺旋状の螺旋溝(108c)
    が形成され、 さらに、前記摺接部材(109b)は、前記螺旋溝(1
    08c)に接触して配設されいることを特徴とする請求
    項1に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 前記摺接部材(109c)は、渦巻き状
    に形成された弾性材料から構成され、 前記カム(108)には、円周状の円周面(108b)
    が形成され、 さらに、前記摺接部材(109c)は、前記円周面(1
    08b)に接触して配設されていることを特徴とする請
    求項1に記載のポンプ。
JP19604597A 1997-07-22 1997-07-22 ポンプ Withdrawn JPH1137012A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008128229A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Crf Soc Consortile Per Azioni 内燃機関用の燃料噴射システムに対する改良
US7784447B2 (en) 2004-12-23 2010-08-31 C.R.F. Societa Consortile Per Azioni Fuel injection system comprising a high-pressure variable-delivery pump

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