JPH1137146A - 車輪用転がり軸受ユニット - Google Patents
車輪用転がり軸受ユニットInfo
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- JPH1137146A JPH1137146A JP9191433A JP19143397A JPH1137146A JP H1137146 A JPH1137146 A JP H1137146A JP 9191433 A JP9191433 A JP 9191433A JP 19143397 A JP19143397 A JP 19143397A JP H1137146 A JPH1137146 A JP H1137146A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D2003/22303—Details of ball cages
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
図る。 【解決手段】 等速ジョイント22aを構成する内側、
外側両係合溝24、25と玉18との数をそれぞれ7個
以上とする事により、各玉18に加わる負荷を小さくす
る。その分、これら各玉18の外径を小さくし、円環状
に配置したこれら各玉18の外接円の直径並びに上記各
外側係合溝25の外接円の直径を、第二の内輪軌道10
の直径よりも小さくする。そして、この第二の内輪軌道
10と上記外側係合溝25の一部とを、直径方向に亙り
互いに重畳させる。
Description
軸受ユニットは、FF車(前置エンジン前輪駆動車)又
は4WD車(四輪駆動車)の前輪を、懸架装置に対して
回転自在に支持する為に利用する。
する為に、外輪と内輪とを転動体を介して回転自在に組
み合わせた車輪用転がり軸受ユニットが、各種使用され
ている。又、操舵輪であると同時に駆動輪でもあるFF
車或は4WD車の前輪を支持する為の車輪用転がり軸受
ユニットは、等速ジョイントと組み合わせて、車輪に付
与された舵角に拘らず、駆動軸の回転を上記車輪に対し
て円滑に(等速性を確保して)伝達する必要がある。こ
の様な等速ジョイントと組み合わせて、しかも比較的小
型且つ軽量に構成できる車輪用転がり軸受ユニットとし
て従来から、特開平7−317754号公報に記載され
たものが知られている。
示している。車両への組み付け状態で、懸架装置に支持
した状態で回転しない外輪1(外輪相当部材)は、外周
面にこの懸架装置に支持する為の第一の取付フランジ2
を、内周面に複列の外輪軌道27、27を、それぞれ有
する。上記外輪1の内側には、第一、第二の内輪部材
3、4を組み合わせて成るハブ5(内輪相当部材)を配
置している。このうちの第一の内輪部材3は、外周面の
一端寄り(図4の左寄り)部分に車輪を支持する為の第
二の取付フランジ6を、同じく他端寄り(図4の右寄
り)部分に第一の内輪軌道7を、それぞれ設けた円筒状
に形成している。これに対して、上記第二の内輪部材4
は、一端部(図4の左端部)を、上記第一の内輪部材3
を外嵌固定する為の円筒部8とし、他端部(図4の右端
部)を等速ジョイント22の外輪となるハウジング部9
とし、中間部外周面に第二の内輪軌道10を設けてい
る。そして、上記各外輪軌道27、27と上記第一、第
二の内輪軌道7、10との間にそれぞれ複数個ずつの転
動体11、11を設ける事により、上記外輪1の内側に
上記ハブ5を、回転自在に設けている。
第二の内輪部材4の外周面との互いに整合する位置に
は、それぞれ係止溝12、13を形成すると共に、止め
輪14を、これら両係止溝12、13に掛け渡す状態で
設けて、上記第一の内輪部材3が上記第二の内輪部材4
から抜け出るのを防止している。更に、上記第二の内輪
部材4の一端面(図4の左端面)外周縁部と、上記第一
の内輪部材3の内周面に形成した段部15の内周縁部と
に溶接16を施して、上記第一、第二の内輪部材3、4
同士を結合固定している。
5の中間部外周面との間には、ステンレス鋼板等の金属
製で略円筒状のカバー19a、19bと、ゴム、エラス
トマー等の弾性材製で円環状のシールリング20a、2
0bとを設けている。これらカバー19a、19b及び
シールリング20a、20bは、上記複数の転動体1
1、11を設置した部分と外部とを遮断し、この部分に
存在するグリースが外部に漏出するのを防止すると共
に、この部分に雨水、塵芥等の異物が侵入する事を防止
する。又、上記第二の内輪部材4の中間部内側には、こ
の第二の内輪部材4の内側を塞ぐ隔板部21を設けて、
この第二の内輪部材4の剛性を確保すると共に、この第
二の内輪部材4の先端(図4の左端)開口からこの第二
の内輪部材4の内側に入り込んだ異物が、前記ハウジン
グ部9の内側に設けた等速ジョイント22部分にまで達
する事を防止している。
ジング部9と、内輪17と、保持器23と、複数個の玉
18とから成る。このうちの内輪17は、エンジンによ
りトランスミッションを介して回転駆動される、図示し
ない駆動軸の先端部に固定される。この内輪17の外周
面には、断面円弧形の内側係合溝24を6本、円周方向
に亙り等間隔に、それぞれ円周方向に対し直角方向に形
成している。又、上記ハウジング部9の内周面で上記内
側係合溝24と対向する位置には、やはり断面円弧形の
外側係合溝25を6本、円周方向に対し直角方向に形成
している。又、上記保持器23は、断面円弧状で全体を
円環状に形成しており、上記内輪17の外周面とハウジ
ング部9の内周面との間に挟持している。この保持器2
3の円周方向6個所位置で、上記内側、外側両係合溝2
4、25に整合する位置には、それぞれポケット26を
形成し、これら各ポケット26の内側にそれぞれ1個ず
つ、合計6個の上記玉18を保持している。これら各玉
18は、それぞれ上記各ポケット26に保持された状態
で、上記内側、外側両係合溝24、25に沿い転動自在
である。
ットを車両に組み付ける際には、第一の取付フランジ2
により外輪1を懸架装置に支持し、第二の取付フランジ
6により駆動輪でもある前輪を第一の内輪部材3に固定
する。又、エンジンによりトランスミッションを介して
回転駆動される、図示しない駆動軸の先端部を、等速ジ
ョイントを構成する内輪17の内側にスプライン係合さ
せる。自動車の走行時には、上記内輪17の回転を、複
数の玉18を介して第二の内輪部材4を含むハブ5に伝
達し、上記前輪を回転駆動する。
輪用転がり軸受ユニットの場合、装置の小型・軽量化を
図る事が難しい。この理由は、次の通りである。上述し
た従来の車輪用転がり軸受ユニットに一体に組み込む等
速ジョイント22に設ける内側、外側両係合溝24、2
5と玉18との数は、通常、それぞれ6個ずつとしてい
る。この様な等速ジョイント22を一体に組み込んだ従
来の車輪用転がり軸受ユニットの場合、この等速ジョイ
ント22を構成する上記両係合溝24、25と各玉18
の転動面との転がり疲れ寿命を確保しつつ、必要とする
トルクの伝達を可能にする都合上、上記等速ジョイント
22を構成する各玉18の外径寸法を、或る程度大きく
する必要がある。この為、上記従来の車輪用転がり軸受
ユニットの場合には、上記各玉18の外接円の直径の大
きさに基づいて決定される上記各外側係合溝25の外接
円の直径が、上記ハブ5の中間部外周面に複列に設けた
第一、第二の内輪軌道7、10のうち、第二の内輪部材
4の外周面に形成した第二の内輪軌道10の直径よりも
大きくなる。
ットの場合、上記外輪1とこの外輪1の内周面に設けた
複列の外輪軌道27、27と上記ハブ5の中間部とこの
ハブ5の中間部外周面に設けた第一、第二の内輪軌道
7、10とこれら第一、第二の内輪軌道7、10と上記
各外輪軌道27、27との間にそれぞれ複数個ずつ設け
た転動体11、11とから成る転がり軸受部分と、上記
等速ジョイント22部分とを、図4に示す様に、軸方向
に亙り互いに直列に配置している。ところが、この様に
転がり軸受部分と等速ジョイント22部分とを直列に配
置した場合、車輪用転がり軸受ユニット全体としての軸
方向寸法が大きくなり、その分、装置全体の重量が嵩
む。車輪用転がり軸受ユニットの重量の増大は、自動車
のばね下荷重の増大につながる為、この車輪用転がり軸
受ユニットの小型・軽量化が望まれる。
小さくすべく、上記第二の内輪軌道10の直径を上記各
外側係合溝25の外接円の直径よりも大きくする事によ
り、この第二の内輪軌道10と上記各外側係合溝25の
一部とを直径方向に亙り互いに重畳させる事も考えられ
る。ところが、単に上記第二の内輪軌道10の直径を大
きくした場合には、車輪用転がり軸受ユニットの軸方向
寸法を小さくできる代わりに、直径方向寸法が徒に大き
くなり、その分、装置全体の重量も嵩む為、車輪用転が
り軸受ユニットの小型・軽量化を実現できない。本発明
の車輪用転がり軸受ユニットは、上述の様な事情に鑑み
て、車輪用転がり軸受ユニットの小型・軽量化を図るべ
く発明したものである。
受ユニットは、前述した従来の車輪用転がり軸受ユニッ
トと同様に、外周面に懸架装置に支持する為の第一の取
付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有
し、使用時にも回転しない外輪相当部材と、外周面の一
端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジ
を、同じく中間部に複列の内輪軌道を、それぞれ設け、
他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジング部とし
た、使用時に回転する内輪相当部材と、上記各外輪軌道
と上記各内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在
に設けられた転動体とを備える。又、このうちの等速ジ
ョイントは、駆動軸の端部に固定される内輪と、この内
輪の外周面の円周方向等間隔位置に、それぞれ円周方向
に対し直角方向に形成された断面円弧形の複数の内側係
合溝と、上記ハウジング部の内周面で上記内側係合溝と
対向する位置に、円周方向に対し直角方向に形成された
断面円弧形の複数の外側係合溝と、上記内輪の外周面と
ハウジング部の内周面との間に挟持され、上記内側、外
側両係合溝に整合する位置にそれぞれポケットを形成し
た保持器と、これら各ポケットの内側に保持された状態
で、上記内側、外側両係合溝に沿う転動を自在とされ
た、複数個の玉とから成る。特に、本発明の車輪用転が
り軸受ユニットに於いては、上記内側、外側両係合溝と
玉との数はそれぞれ7個以上であり、上記複数の外側係
合溝の外接円の直径は、上記複列の内輪軌道のうちの上
記ハウジング部側の内輪軌道の直径よりも小さく、これ
ら外側係合溝の一部とハウジング部側の内輪軌道の少な
くとも一部とは直径方向に亙り互いに重畳している。
ユニットの場合には、等速ジョイントを構成する内側、
外側両係合溝と玉との数をそれぞれ7個以上としている
ので、車輪用転がり軸受ユニットの使用に伴う、内輪相
当部材と外輪相当部材との間でのトルク伝達時に、上記
各玉に加わる負荷の大きさを前述した従来構造の場合よ
りも小さくできる。従って、その分だけ、上記各玉の外
径を小さくして、環状に配置したこれら各玉の外接円の
直径、並びに上記複数の外側係合溝の外接円の直径を小
さくできる。そして、これら各外接円の直径を、上記複
列の内輪軌道のうちのハウジング部側の内輪軌道の直径
よりも小さくして、上記ハウジング部側の内輪軌道の直
径寸法を徒に大きくする事なく、このハウジング部側の
内輪軌道の少なくとも一部と上記外側係合溝の一部と
を、直径方向に亙り互いに重畳させる事ができる。そし
て、この様に重畳させた分、車輪用転がり軸受ユニット
の軸方向寸法を小さくして、装置全体の小型・軽量化を
図れる。
1例を示している。尚、本例の特徴は、車輪用転がり軸
受の小型・軽量化を図るべく、この車輪用転がり軸受に
一体に組み込む等速ジョイント22a部分の構造を工夫
した点にある。その他の部分の構造及び作用は、前述の
図4に示した従来構造とほぼ同様であるから、同等部分
には同一符号を付して重複する説明を省略若しくは簡略
にし、以下、本発明の特徴部分並びに上記従来構造と異
なる部分を中心に説明する。
相当部材)を構成する、第二の内輪部材4aは、軸方向
一端部(図1の左端部)に小径の雄ねじ部28を、同じ
く中間部に雄セレーション部29を、それぞれ形成して
いる。そして、この雄セレーション部29に上記第一の
内輪部材3aを外嵌すると共に、この第一の内輪部材3
aの内周面と上記第二の内輪部材4aの中間部外周面と
をセレーション係合させている。尚、上記雄ねじ部28
の外径は、上記雄セレーション部29の外径よりも小さ
くしている。そして、この様な雄ねじ部28にナット3
0を螺合し、更に緊締する事により、上記第一、第二の
内輪部材3a、4a同士を結合すると共に、外輪1(外
輪相当部材)の内周面に設けた複列の外輪軌道27、2
7と上記第一、第二の内輪部材3a、4aの外周面に設
けた第一、第二の内輪軌道7、10との間にそれぞれ複
数個ずつ転動自在に設けた、各転動体11、11に、適
切な予圧を付与している。
面(図1の右端面)と、上記第二の内輪部材4aの中間
部外周面に設けた段部31とは、上述の様なナット30
による予圧付与後に於いても、完全には当接しない(少
なくとも微小な隙間が存在するか、又は極く低い当接圧
で接触するのみである)。又、上記第二の内輪部材4a
の他端部(図1の右端部)を構成する等速ジョイント2
2aのハウジング部9aの外周面には、このハウジング
部22aの端部開口を塞ぐ筒状のブーツ(図示せず)の
一端部を係止する為の係止溝32を、全周に亙り形成し
ている。
7の外周面に形成する内側係合溝24及び上記ハウジン
グ部9aの内周面に形成する外側係合溝25と、これら
内側、外側両係合溝24、25同士の間部分に設ける玉
18との数を、それぞれ7個以上(例えば、それぞれ9
〜12個)とする事により、車輪用転がり軸受ユニット
の使用時に、上記各玉18に加わる負荷の大きさを、前
述した従来構造の場合よりも小さくしている。そして、
この様に各玉18に加わる負荷の大きさを小さくした分
だけ、上記各玉18の外径を小さくして、環状に配置さ
れたこれら複数の玉18の外接円の直径並びに上記各外
側係合溝25の外接円の直径を、上記第二の内輪軌道1
0の直径よりも小さくしている。そして、この第二の内
輪軌道10と上記外側係合溝25の一部(図1の左部)
とを、直径方向に亙り互いに重畳させている。
受ユニットにより、車輪を懸架装置に対して回転自在に
支持する作用自体は、前述した従来車輪用転がり軸受ユ
ニットの場合と同様である。特に、本例の場合には、上
記各外側係合溝25の外接円の直径を上記第二の内輪軌
道10の直径よりも小さくする事により、この第二の内
輪軌道10と上記外側係合溝25の一部とを、直径方向
に亙り互いに重畳させている。従って、この様に重畳さ
せた分、車輪用転がり軸受ユニットの軸方向寸法を小さ
くして、装置全体の小型・軽量化を図れる。
例を示している。本例の車輪用転がり軸受ユニットを構
成する第一の内輪部材3bの内周面には、一端寄り(図
2の左端寄り)部分の大径部33と、他端寄り(図2の
右端寄り)部分の小径部34と、これら大径部33と小
径部34とを連続させる連続部35とを設けている。こ
の連続部35は、上記小径部34から大径部33に向か
うに従って漸次内径が大きくなるテーパ面状に形成して
いる。この様な連続部35には、セレーション溝を形成
し、更に高周波焼き入れ等の焼き入れ硬化処理を施して
いる。更に、上記連続部35の大径側端部と上記大径部
33との間には、段部36を設けている。
5b(内輪相当部材)を構成する、第二の内輪部材4b
の一端寄り部分には、上記小径部34の内側にがたつき
なく挿入自在な円筒部8aを設けている。等速ジョイン
ト22aを構成する為のハウジング部9a、並びに上記
円筒部8aの基半部(図2の右半部)で上記小径部34
の内側に内嵌する部分には、高周波焼き入れ等の焼き入
れ硬化処理を施している。これに対して、上記円筒部8
aの先半部(図2の左半部)には、この様な焼き入れ硬
化処理を施さず、生のままとしている。この様な円筒部
8aの外周面は、上記第一、第二の内輪部材3b、4b
を結合する以前の状態では、単一円筒面状(ストレート
形状)としている。
材3b、4b同士を結合固定してハブ5bとするには、
先ず、第二の内輪部材4bの円筒部8aに第一の内輪部
材3bの小径部34をがたつきなく外嵌し、この小径部
34の先端面(図2の右端面)を、上記円筒部8aの基
端部外周に設けた段部31に突き当てる。そして、上記
第一の内輪部材3bをこの段部31に突き当てたまま、
上記円筒部8aの先半部を直径方向外方に向け強くかし
め広げ、更に上記円筒部8aの先端部を、上記段部36
に向け更にかしめ広げて、この段部36を抑え付ける。
上記円筒部8aの先半部は生のままであるので、直径方
向外方へのかしめ広げ作業に伴い、前記連続部35に形
成したセレーション溝が、上記円筒部8aの先半部外周
面に食い込む。この状態で上記第一、第二の内輪部材3
b、4b同士は、上記円筒部8aの先半部外周面と連続
部35との間で、円周方向に亙り凹凸係合する。従っ
て、上記第一、第二の内輪部材3b、4b同士の間で、
大きなトルクを伝達自在となる。
1に突き当てた状態で各転動体11、11に適正な予圧
が付与される様に、上記段部31等の位置を規制してい
る。又、上記円筒部8aの先端縁と、上記第一の内輪部
材3bの内周面の一部で第二の取付フランジ6の内径側
に位置する部分との間には、溶接37を施す事により、
上記円筒部8aの先半部でセレーション溝と係合した部
分の内径が小さくなる事を防止している。尚、上記溶接
37には、第一、第二の内輪部材3b、4b同士の間で
のトルク伝達の役目を持たせる必要はない。従って、上
記第一の内輪部材3bの外周面他端寄り(図2の右端寄
り)部分に形成した第一の内輪軌道7に熱による影響が
生じない様に、小さな肉盛溶接、或は円周方向に亙り間
欠的なスポット溶接を施せば足りる。
軸受ユニットの場合には、上記円筒部8aの先半部外周
面とセレーション溝との係合に基づき、上記第一、第二
の両内輪部材3b、4b同士を、相対回転を確実に防止
した状態で結合できる。又、上記円筒部8aの先半部で
セレーション溝と係合した部分の内径が小さくなる事
は、上記円筒部8aの先端縁と第一の内輪部材3bの内
周面との間に施した溶接37により防止する。従って、
長期間に亙る使用によっても、上記第一、第二の両内輪
部材3b、4b同士を、相対回転を確実に防止した状態
で結合したままに保持できて、等速ジョイント22aを
介しての前輪の回転駆動を確実に行なえる。少ない部品
点数にも拘らず、第一、第二の内輪部材3b、4b同士
を、大きなトルクを伝達自在として確実に結合すべく、
これら両内輪部材3b、4bの結合構造を変えた以外の
構成及び作用は、上述した第1例の場合と同様である。
例を示している。本例の場合、等速ジョイント22bの
外輪となるハウジング部9bは、第一の内輪部材3cの
他端部(図3の右端部)に一体に設けている。又、上記
第一の内輪部材3cは、軸方向中間部で第一の内輪軌道
7から外れた位置に小径段部38を、同じく他端寄り部
分に上記小径段部38よりも小径の雄ねじ部39を、そ
れぞれ形成している。そして、このうちの小径段部38
に、上記第一の内輪部材3cと共にハブ5c(内輪相当
部材)を構成する、第二の内輪部材40を外嵌してい
る。第二の内輪軌道10は、この第二の内輪部材40の
外周面に形成している。又、この第二の内輪部材40の
軸方向寸法は、上記小径段部38の軸方向寸法よりも大
きい。従って、上記第二の内輪部材40を上記小径段部
38に外嵌した状態でこの第二の内輪部材40の他端部
(図3の右端部)は、上記小径段部38の上記雄ねじ部
39側の端縁(図3の右端縁)から突出する。
上記小径段部38に外嵌した状態で、上記雄ねじ部39
にナット41を螺合し、更に緊締する事により、上記第
一、第二の内輪部材3c、40同士を結合すると共に、
外輪1(外輪相当部材)の内周面に設けた複列の外輪軌
道27、27と上記第一、第二の内輪部材3c、40の
外周面に設けた第一、第二の内輪軌道7、10との間に
それぞれ複数個ずつ転動自在に設けた、各転動体11、
11に、適切な予圧を付与している。尚、上記第二の内
輪部材40の軸方向一端面(図3の左端面)と、上記小
径段部38の一端部(図3の左端部)に形成された段差
面とは、上述の様なナット41による予圧付与後に於い
ても、完全には当接しない(少なくとも微小な隙間が存
在するか、又は極く低い当接圧で接触するのみであ
る)。
受ユニットの場合、等速ジョイント22bを構成するハ
ウジング部9bと車輪を支持する為の第二の取付フラン
ジ6とを、上記第一の内輪部材3cに一体に設けてい
る。この為、上記第二の取付フランジ6に取り付けた車
輪を、図示しない駆動軸から上記ハウジング部9bに伝
達された回転駆動力により直接回転させる事ができる。
従って、長期間に亙る使用によっても、上記ハブ5cの
耐久性が損なわれる事を防止して、大きなトルクを伝達
自在にできる。又、上記ナット41による上記各転動体
11、11への予圧付与は、上記回転駆動力の伝達部分
と独立した部分で行なっている。この為、伝達すべき回
転駆動力の大きさに拘らず、適正な予圧付与を行なえ
る。ハブ5cの構造を変えた以外の構成及び作用は、前
述した第1例の場合と同様である。
用するので、車輪用転がり軸受ユニットの小型・軽量化
を図って、この車輪用転がり軸受ユニットを組み込んだ
自動車の性能向上を図れる。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周面に懸架装置に支持する為の第一の
取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ
有し、使用時にも回転しない外輪相当部材と、外周面の
一端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジ
を、同じく中間部に複列の内輪軌道を、それぞれ設け、
他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジング部とし
た、使用時に回転する内輪相当部材と、上記各外輪軌道
と上記各内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在
に設けられた転動体とを備え、上記等速ジョイントは、
駆動軸の端部に固定される内輪と、この内輪の外周面の
円周方向等間隔位置に、それぞれ円周方向に対し直角方
向に形成された断面円弧形の複数の内側係合溝と、上記
ハウジング部の内周面で上記内側係合溝と対向する位置
に、円周方向に対し直角方向に形成された断面円弧形の
複数の外側係合溝と、上記内輪の外周面とハウジング部
の内周面との間に挟持され、上記内側、外側両係合溝に
整合する位置にそれぞれポケットを形成した保持器と、
これら各ポケットの内側に保持された状態で、上記内
側、外側両係合溝に沿う転動を自在とされた、複数個の
玉とから成る車輪用転がり軸受ユニットに於いて、上記
内側、外側両係合溝と玉との数はそれぞれ7個以上であ
り、上記複数の外側係合溝の外接円の直径は、上記複列
の内輪軌道のうちの上記ハウジング部側の内輪軌道の直
径よりも小さく、これら外側係合溝の一部とハウジング
部側の内輪軌道の少なくとも一部とは直径方向に亙り互
いに重畳している事を特徴とする車輪支持用転がり軸受
ユニット。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9191433A JPH1137146A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 車輪用転がり軸受ユニット |
| EP03007209A EP1326027B1 (en) | 1997-07-16 | 1998-07-15 | Constant velocity joint for wheels |
| EP98305640A EP0892187B1 (en) | 1997-07-16 | 1998-07-15 | Constant velocity ratio joint |
| DE69828467T DE69828467T2 (de) | 1997-07-16 | 1998-07-15 | Gleichlaufgelenk für Räder |
| DE69833340T DE69833340T2 (de) | 1997-07-16 | 1998-07-15 | Wälzlagereinheit und Gleichlaufgelenk für Räder |
| US09/116,527 US6368223B1 (en) | 1997-07-16 | 1998-07-16 | Rolling bearing unit and constant velocity joint for wheels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9191433A JPH1137146A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 車輪用転がり軸受ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137146A true JPH1137146A (ja) | 1999-02-09 |
| JPH1137146A5 JPH1137146A5 (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=16274543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9191433A Pending JPH1137146A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 車輪用転がり軸受ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1137146A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205504A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-23 | Toyoda Mach Works Ltd | 駆動輪支持装置 |
| US7232374B2 (en) | 2000-09-20 | 2007-06-19 | Ntn Corporation | Wheel bearing device |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP9191433A patent/JPH1137146A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7232374B2 (en) | 2000-09-20 | 2007-06-19 | Ntn Corporation | Wheel bearing device |
| US7465233B2 (en) | 2000-09-20 | 2008-12-16 | Ntn Corporation | Wheel bearing device |
| US8007366B2 (en) | 2000-09-20 | 2011-08-30 | Ntn Corporation | Wheel bearing device |
| JP2002205504A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-23 | Toyoda Mach Works Ltd | 駆動輪支持装置 |
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|---|---|---|---|
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