JPH1137185A - 一方向クラッチ - Google Patents

一方向クラッチ

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JPH1137185A
JPH1137185A JP10207077A JP20707798A JPH1137185A JP H1137185 A JPH1137185 A JP H1137185A JP 10207077 A JP10207077 A JP 10207077A JP 20707798 A JP20707798 A JP 20707798A JP H1137185 A JPH1137185 A JP H1137185A
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JP
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sprag
cage
sprags
way clutch
bolts
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JP10207077A
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English (en)
Inventor
Gerhard Still
ゲルハルト、スティル
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Dana Inc
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Dana Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/069Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
    • F16D41/07Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプラグの回転を制限するためのボルトの数
を減少させ、ケージの製造、組立を容易にし、製造費を
安価にしたスプラグ式の一方向クラッチを提供すること
にある。 【解決手段】 一方向クラッチ40は互いに同軸の内レ
ース44及び外レース46を備えている。群になって配
置した複数個のスプラグ48を、ケージ42内において
各レース44、46間に配置する。各スプラグ48は内
面及び外面に対して第1の周辺方向に回転することによ
り内面及び外面に係合して2個のレース44、46間に
トルクを伝達する。スプラグ群に隣接して複数個のボル
ト72を配置する。群内のスプラグ48の数はボルト7
2の数より多い。とくにボルト72の1つは第1の方向
において係合位置を越えるスプラグ48の回転を制限
し、又第2のボルトは第2の方向においてリフトオフ位
置へのスプラグ48の回転を制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠心式リフトオフ・スプ
ラグ・クラッチ(centrifugalliftof
f sprag clutch)に関する。ことに本発
明は、駆動部材及び被駆動部材の間でトルク流れ径路内
のトルク送出しを制御するようにケージ内で互いに同心
のレース間にスプラグの群を配置したワンウェイクラッ
チすなわち一方向クラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】内レース又は外レースからのスプラグの
リフトオフ(liftoff)を生じさせるのに遠心リ
フトオフ作用を使うスプラグ・クラッチはよく知られて
いる。各スプラグは両レースに係合する状態に付勢され
第1の方向における各レースの相対回転を防ぐくさび作
用を生ずる。第2の方向における各レースのオーバラン
ニングと呼ばれる相対回転が行われる。第2の方向にお
ける或る相対角速度において各スプラグの非対称の形状
によってこれ等のスプラグに作用する遠心力は各スプラ
グを回転軸線のまわりに枢動させる大きさまで増しこれ
等のスプラグ及びレース間にすきまが生ずる。このすき
ますなわちリフトオフにより各レース間を結合するトル
クがなくなる。
【0003】従来のスプラグ形クラッチでは、内レース
又は外レースと一緒に回転するケージ内で各レース間に
複数個のスプラグを配置してある。公知のケージは、こ
のケージのまわりに円周方向に互いに間隔を置いた複数
個の互いに整合した穴または窓を備える。互いに整合し
た各穴内には、1個のスプラグが回転できるように取付
けられ、互いに同心の各クラッチレースを係合させ又係
合を離脱するようにしてある。各スプラグは、第1の回
転方向に動くときはクラッチを係合させて鎖錠する(l
ock)ように回転し又第2の方向に動くときはクラッ
チを係合を離脱し、オーバーランニングを生ずることが
できるように回転する。第2の方向における各スプラグ
の回転運動をリフトオフ位置に制限するように、ケージ
は円周方向に互いに間隔を隔てた各窓の間のケージ部分
に各スプラグに隣接して位置させた軸線方向に延びる交
差部材又はボルトを備える。従来の構造ではケージは、
リフトオフ位置にあるときはスプラグの回転運動を制限
し又は各レース間に取付けてある間にスプラグを定位置
に保持するように各スプラグに対し1個のボルトを備え
ている。
【0004】
【発明の開示】本発明は、環状の内面を持つ外レースと
環状の外面を持つ内レースとを備えた改良されたワンウ
ェイクラッチすなわち一方向クラッチに係わる。内レー
スは外レースと同軸に配置してある。スプラグ・ケージ
は両レース間の環状の空間内に取付けてある。相互作用
群に配置した複数個のスプラグはケージ内で内面及び外
面間に位置させてある。各スプラグは、内面及び外面に
対し第1の周辺方向に係合位置に回転することによりこ
れ等の内面及び外面に係合して2個のレース間にトルク
を伝える。このスプラグ群に隣接して複数のボルトを位
置させてある。群内のスプラグの数はこの群に隣接する
ボルトの数より多い。とくにこれ等のボルトの1本によ
り第1の方向における各スプラグの回転を係合位置に制
限する。そして第2のボルトは第2の方向における各ス
プラグの回転をリフトオフ位置に制限する。
【0005】各スプラグの回転をリフトオフ位置に制限
するのに1本のボルトだけしか必要としないから、ケー
ジ内でボルトの占める空間が小さくてすむ。従って内レ
ース及び外レース間の空間でケージ内に一層多くのスプ
ラグを円周方向に位置させることができる。スプラグご
とに占める空間が一層小さいから、このクラッチは一層
高いトルクを伝え一層長いクラッチ寿命を持つ。さらに
本発明では所要のボルト数が一層少ないから、ケージに
あける穴の個数が一層少なくて済み製造及び組立てが一
層容易になる。本発明のスプラグ・ケージは、被駆動レ
ースが内レース又は外レースのいずれかである遠心式ス
ローアウト・フリーホイール・クラッチに応用できる。
従って本発明は2形式のフリーホイール・クラッチ用の
1形式のケージを提供する。
【0006】以下本発明の特長及び態様を添付図面につ
いて詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1及び2には従来のスプラグ・クラッチ1
0を例示してある。スプラグ・クラッチ10は、内レー
ス12、外レース14及びスプラグ・ケージ16を備え
ている。スプラグ・ケージ16は互いに同心の内レース
12及び外レース14の間に位置させる。各レース1
2、14は実質的に円筒形で互いに同心に取付けてあ
る。各レース12、14はそれぞれ、協働する回転部材
(図示してない)に連結するようにしてある。複数個の
トルク係合部材すなわちスプラグ18はレース12、1
4間に配置してある。各スプラグ18には、スプラグ1
8を第1の方向に回転し各レースに係合させる際に各レ
ース12、14にくさび作用を及ぼす1対の互いに同心
のくさび作用面を設けてある。各スプラグ18は、この
スプラグに縦方向に延びる部材すなわちボルト20を協
働させてある。ボルト20は、スプラグ・クラッチ10
がオーバーランニング状態にある間にスプラグ18がリ
フトオフ位置にあるときに第2の方向におけるスプラグ
18の回転を制限する。スプラグ・ケージ16は典型的
には、互いに間隔を置いた関係に向きを定めた互いに平
行な2個の環状の円板22、24から形成してある。ト
ラニオン26は、スプラグ18の各側で横方向に延びス
プラグ・ケージ16の穴28内に受入れスプラグ18を
スプラグ・ケージ16内で回転できる状態に取付けるよ
うにしてある。当業界にはよく知られているようにスプ
ラグ18は弧状のレース係合面36、38を持ち非対称
の形状を持つ。スプラグ18の幾何学的形状は、重心G
が回転軸線A−Aから間隔を置いているので円周方向に
不つりあいの質量を生ずる。
【0008】各スプラグ18は、それぞれ各レース1
2、14間に半径方向に延びる一般に凸出した側部30
及び凹入側部32を備えている。内レース12又は外レ
ース14がオーバランを生ずる際に、スプラグ18は第
2の方向にリフトオフ位置に回転し、各面36、38を
各レース12、14に係合しないように離すことにより
内レース12及び外レース14間の結合係合をはずす。
第2の方向におけるスプラグ18の回転の程度を制限す
るように、ボルト20をスプラグ18がリフトオフ位置
にあるときにスプラグ18の凸形側部30に接触するよ
うに位置させることによりスプラグ18が第2方向にも
はや回転しないようにする。図2に示すようにボルト2
0は、スプラグ・ケージ16の円板22、24にファス
ナ(fastener)34により締付けた軸線方向に
延びる棒から成る。図2はボルトとしてのファスナ34
を示す。しかしファスナ34はリベット又はその他の係
合器具でよく或はボルト20は一体形ファスナでもよ
い。すなわち従来の技術によれば内レース12及び外レ
ース14の間に位置させた各スプラグ18に対し1個の
ボルト又は交差部材20が必要である。
【0009】次に本発明によるオーバーランニング・ク
ラッチすなわち一方向のクラッチの種種の実施例を図
3、4及び7に示してある。本発明の1実施例によるオ
ーバーランニング・クラッチ40は、互いに同心の内レ
ース44及び外レース46の間に位置させたケージ42
を備えている。各レース44、46は実質的に円筒形で
互いに同心に取付けてある。各レース44、46はそれ
ぞれ協働する駆動又は被駆動の回転部材(図示してな
い)に連結するようにしてある。複数個のトルク係合部
材すなわちスプラグ48はケージ42内にレース44、
46間に配置してある。各スプラグ48には一般に弧状
の内側係合面50及び外側係合面52を設けてある。
【0010】図5及び6に明らかなようにスプラグ48
は、弧状の係合面すなわちレース係合50、52を持ち
非対称の形状にしてある。スプラグ48の形状は、重心
Gが回転軸線B−Bから片寄り、間隔を置いているから
円周方向に不つりあいの質量を生ずる。各スプラグ48
は、大体において凸状の側部54及び大体において凹状
の側部56を備える。各側部54、56は係合面50、
52の間に半径方向に延びる。凹状の側部56はさらに
軸線方向に延びる円筒形部分58を備える。
【0011】本発明によればスプラグ48は互いに平行
なケージ円板60、62間に各群ごとに複数のスプラグ
を含む所定の複数の群になって配置してある。たとえば
図3ではそれぞれ5個のスプラグを含む4つの群を示し
てある。図7ではそれぞれ6個のスプラグから成る4群
を示してある。図3及び7では共に各群のスプラグはこ
れ等の図に示すようにオーバーランニング・クラッチ4
0に対する互いに異なる作動位置を指示する。トラニオ
ン64は、スプラグ48の横方向の側部66から延び各
ケージ円板60,62に沿い所定の関係に互いに間隔を
置いた穴68内に受入れられる。各スプラグ48は、図
3に示したばね70のような付勢部材により第1の方向
に(図3の時計回りに)係合位置に弾性的に付勢してあ
る。各スプラグは付勢部材70に結合してあるが、これ
等の図ではこのような付勢部材は1個だけしか示してな
い。いずれかのレース44又はレース46がオーバラン
すると、スプラグ48は第2の方向にリフトオフ位置に
回転し表面50,52を各レースに係合する状態から離
すことにより内レース44及び外レース46間の結合す
る係合状態をはずす。
【0012】複数個の軸線方向交差部材すなわちボルト
72は各群のスプラグ48に隣接して位置させてある。
図4に示すようにボルト72はねじファスナ76により
固着してある。しかしファスナ76の代わりに、リベッ
ト、単一のねじ部材又は類似物のような他の締付け手段
を使ってもよい。
【0013】図3に示すように各スプラグ48は、それ
ぞれ5個のスプラグを含む「群1」ないし「群4」と称
する4群と分割してある。各群はクラッチ40に対し互
いに異なる作動位置を示す。群1はスプラグ48を大体
係合した位置で示す。しかし群1の中間スプラグ78は
内レース44及び外レース46から係合がはずれてい
る。群1のスプラグ78は、隣接するスプラグとの相互
作用により第2の(逆時計回りの)方向に超過回転しな
いようにしてある。凸状の側部54の半径方向の最も内
方の部分80は隣接スプラグの円筒形部分58に接触し
スプラグ78の過度のリフトオフを防ぐ。さらにスプラ
グ78の凹入側部56の半径方向の最も外側の部分82
は、このスプラグ78の凹入側部56に隣接するスプラ
グの凸状の側部54に接触する。このようにしてスプラ
グ78は、同じ群の隣接スプラグが係合位置にある間に
第2の方向にリフトオフ位置に超過回転しないようにす
る。
【0014】図3の群2の5個全部のスプラグは、第2
の方向(逆時計回り)にリフトオフ位置に回転して示し
てある。群2の各スプラグはリフトオフ位置にある間に
隣接するスプラグ又は各スプラグと協働する。ボルト7
2は群2の最後のスプラグ84に隣接して位置し、スプ
ラグ84が第2の方向にリフトオフ位置に回転すると、
スプラグ84の凹状の側部54の最も内方の部分80が
ボルト72に係合することにより、スプラグ84が超過
回転しないようにする。群2の隣接スプラグとの相互作
用により群2の全部のスプラグがリフトオフ位置にある
ときに第2の(逆時計回りの)方向に超過回転しないよ
うにする。
【0015】群3のスプラグは、図3において正規の係
合位置で示してある。入力駆動作用を内レース44から
逆時計回りに又は外レース46から時計回りに伝える
と、スプラグ48は第1の方向に回転し内レース44及
び外レース46に係合位置で係合することによりこれ等
のレース間にトルクを伝達する。
【0016】さらに図3の群4の各スプラグの位置は、
クラッチ40の組立ての前及びその間におけるこの群内
の各スプラグの位置を示す。スプラグ48を設けたケー
ジ42は、図3に示すようにばねクリップ88,90,
92,94のような結合部材を使って内レース44又は
外レース46に結合できる。各ばねクリップ88,90
は第1の実施例においてケージ42を外レース46に結
合するように配向してあるが、ばねクリップ92,94
は第2の実施例においてケージ42を内レース44に結
合するように配向してある。ケージ42を内レース44
又は外レース46に結合するのに先だって、ケージ42
は各スプラグ群に組み合わせる。組み合わせ終ると、ば
ね70のように各スプラグに取付けた付勢部材は各スプ
ラグを第1の方向に(時計回りに)係合位置に弾性的に
付勢する。しかし各スプラグの係合するレースが存在し
ないときは、付勢部材は、この付勢部材が無負荷になる
まで各スプラグを回転させる。各スプラグにより付勢部
材を無負荷にすると、ケージ42を内レース44及び外
レース46間に組付けた後各スプラグを回転させ係合位
置に戻すことはむずかしいか又は不可能になる。すなわ
ち各レース44,46間への組付けに先だって各スプラ
グが第1の方向に回転する量を制限するのにボルトを使
う。図3の群4ではスプラグ群に隣接するボルト86の
位置により、群4のスプラグがこの群内の各スプラグに
取付けた付勢部材を無負荷にする位置に回転しないよう
にする。
【0017】図7に示した構造では、図3に示した群ご
とに2本のボルトを必要とするのに対して第1又は第2
の方向における回転を制限するのにスプラグ群ごとに1
本のボルトしか必要としない。図7のスプラグ群位置は
一般に図3のスプラグ群位置に対応する。図7ではボル
トは各スプラグ群の前後両方に位置させ第1又は第2の
方向に超過回転しないようにする。すなわち図7に示し
た構造は図3の構造より4個多いスプラグを設けること
により摩耗が少なくなりトルク伝達が増す。
【0018】全部の実施例で少なくとも1個のボルトを
各スプラグ群に隣接して位置させる。スプラグ回転を第
1又は第2の方向で制限するのに各スプラグ群の円周方
向のいずれかの側に1個のボルトを位置させるのがよ
い。この構造によってケージ42に必要とするボルトが
一層少なくて済み内レース及び外レースの間の与えられ
た環状空間内に従来のスプラグクラッチより一層高密度
のスプラグが設けられ又一層多数のスプラグを設けるこ
とができる。各スプラグは各レース間でケージに占める
空間が一層小さく一層多くのスプラグにより余分の空間
を占めるようになる。各レース間の一層多くのスプラグ
により、入力部材及び出力部材に一層高いトルクを伝
え、この種のクラッチを一層高いトルク環境に適用する
ことができる。さらに一層多くのスプラグによりトルク
荷重を吸収するからクラッチ寿命が増す。
【0019】さらにスプラグを群に分けるのにケージの
周辺に沿う所要のボルトが一層少なくて済む。従ってボ
ルト用の穴が一層少なくて済みケージの製造が一層容易
になり製造費が一層安くなると共に組立ても一層容易に
なる。群に分けたスプラグを含むこのようにして得られ
るケージは内レース又は外レースにこのレースと一緒に
回転するように結合する構成にしてある。すなわち1形
式のケージが、第1にケージが内レースと一緒に回転す
る場合と第2にケージが外レースと一緒に回転する場合
との2形式のフリーホイール・クラッチすなわち一方向
クラッチに役立つ。これ等両形式のフリーホイール・ク
ラッチの製造は従って能率化される。
【0020】前記した実施例は本発明を例示するために
述べたものである。これ等は本発明を限定するわけでは
なく種種の変化変型を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスプラグ・クラッチの1例の横断面図で
ある。
【図2】図1のクラッチの2−2線に沿う断面図であ
る。
【図3】本発明のスプラグ・クラッチすなわちスプラグ
式の一方向クラッチの1実施例の横断面図である。
【図4】図3のクラッチの4−4線に沿う断面図であ
る。
【図5】本発明一方向クラッチに使うスプラグの1例の
側面図である。
【図6】図5のスプラグの端面図である。
【図7】本発明の一方向クラッチの他の実施例の横断面
図である。
【符号の説明】
40 一方向クラッチ 42 ケージ 44 内レース 46 外レース 48 スプラグ 72 ボルト

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の内面を持つ外レースと、環状の外
    面を持ち、前記外レースに同軸に配置した内レースと、 群になって配置され、前記内面と前記外面との間に位置
    し前記2つのレース間にトルクを伝達するように、前記
    内面及び外面に対し第1の周辺方向に係合位置に回転す
    ることにより前記内面及び外面に係合可能である複数個
    のスプラグと、 これ等のスプラグを、前記各環状の内面及び外面間の環
    状の空間内に保持するスプラグ・ケージと、 前記群に分けたスプラグに隣接する複数個のボルトと、 を備え、 前記複数個のスプラグを、前記複数個のボルトより多数
    にし、 これ等のボルトのうちの1個により第2の方向における
    前記スプラグの回転を、前記内面及び外面に対し係合を
    離脱したリフトオフ位置に制限するようにして成る一方
    向クラッチ。
  2. 【請求項2】 前記ボルトのうちの第2のボルトによ
    り、前記第1の方向における前記スプラグの前記係合位
    置を越える回転を制限するようにした請求項第1の一方
    向クラッチ。
  3. 【請求項3】 前記各スプラグが、回転軸線から片寄っ
    た重心を持つようにした請求項2の一方向クラッチ。
  4. 【請求項4】 前記スプラグ・ケージが多数のスプラグ
    群を収容した請求項3の一方向クラッチ。
  5. 【請求項5】 前記ボルトの数を、前記群の数に等しく
    した請求項4の一方向クラッチ。
  6. 【請求項6】 前記スプラグ・ケージに前記内レースを
    結合した請求項4の一方向クラッチ。
  7. 【請求項7】 前記スプラグ・ケージに前記外レースを
    結合した請求項4の一方向クラッチ。
  8. 【請求項8】 前記スプラグ・ケージに前記内レースを
    結合した請求項1の一方向クラッチ。
  9. 【請求項9】 前記スプラグ・ケージに前記外レースを
    結合した請求項1の一方向クラッチ。
  10. 【請求項10】 同心の内レース及び外レースの間にケ
    ージを備えた遠心式スローアウト・スプラグ・クラッチ
    において、 第1の方向に係合位置に回転したときに、それぞれ前記
    内レース及び外レースに係合する内面及び外面を備え、
    それぞれ前記ケージ内に群になって配置され、回転軸線
    に沿い前記第1の方向に前記係合位置に弾性的に付勢さ
    れ、遠心力を受けたときに、前記軸線に沿い前記第1の
    方向とは反対の第2の方向に前記各面に対し係合を離脱
    したリフトオフ位置に回転するようにした複数個のスプ
    ラグと、 前記群に隣接して位置する複数個のボルト、を備え、 前記複数個のスプラグを前記複数個のボルトより多数に
    し、 これ等のボルトのうちの第1のボルトにより前記第2の
    方向における前記スプラグの回転を前記リフトオフ位置
    に制限するようにして成る、遠心式スローアウト・スプ
    ラグ・クラッチ。
  11. 【請求項11】 前記ボルトのうちの第2のボルトによ
    り前記第1の方向における前記各スプラグの前記係合位
    置を越える回転を制限するようにした請求項10の遠心
    式スローアウト・スプラグ・クラッチ。
  12. 【請求項12】 前記各スプラグが、前記回転軸線から
    片寄った重心を持つようにした請求項11の一方向クラ
    ッチ。
  13. 【請求項13】 前記スプラグケージに多数のスプラグ
    群を収容した請求項12の一方向クラッチ。
  14. 【請求項14】 前記群の数を前記ボルトの数に等しく
    した請求項13の一方向クラッチ。
  15. 【請求項15】 前記ケージに前記内レースを結合した
    請求項13の一方向クラッチ。
  16. 【請求項16】 前記ケージに前記外レースを結合した
    請求項13の一方向クラッチ。
  17. 【請求項17】 前記ケージに前記内レースを結合した
    請求項10の一方向クラッチ。
  18. 【請求項18】 前記ケージに前記外レースを結合した
    請求項10の一方向クラッチ。
  19. 【請求項19】 前記スプラグケージが、4つのスプラ
    グ群を収容し、これ等の各スプラグ群に、5個のスプラ
    グを設け、これ等の各スプラグ群に第1及び第2の円周
    方向側部を形成し、前記第1のボルトを前記第1の円周
    方向側部に隣接して位置させ、前記第2のボルトを前記
    第2の円周方向側部に隣接して位置させた請求項13の
    一方向クラッチ。
  20. 【請求項20】 前記スプラグ・ケージが、4組のスプ
    ラグ群を収容し、これ等の各スプラグ群に6個のスプラ
    グを設け、これ等の各スプラグ群に第1及び第2の円周
    方向側部を形成し、前記第1のボルトを前記第1の円周
    方向側部に隣接して位置させ、前記第2のボルトを前記
    第2の円周方向側部に隣接して位置させた請求項13の
    一方向クラッチ。
  21. 【請求項21】 遠心式スローアウト・クラッチにスプ
    ラグを保持するケージにおいて、 群に分けた複数個のスプラグの第1のトラニオンを受入
    れるように、群に分けた複数個の穴と、ボルトを受入れ
    る複数個のボルト穴とを持ち、これ等のボルト穴を群に
    分けた前記各穴の円周方向縁部に位置させ、前記複数個
    の穴を前記の複数個のボルト穴より多数にして成る第1
    の環状のケージ円板と、 群に分けた前記スプラグの第2のトラニオンを受入れる
    対応する複数個の穴と、前記ボルトを受入れる対応する
    複数個のボルト穴とを持ち、前記第1のケージ円板に平
    行に配置した第2の環状のケージ円板と、 前記遠心式スローアウト・クラッチの内レース又は外レ
    ースのいずれかに前記ケージを取付けるための手段と、
    を包含するケージ。
  22. 【請求項22】 前記各スプラグを係合位置に付勢する
    付勢部材をさらに備えた請求項21のケージ。
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