JPH1137335A - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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JPH1137335A
JPH1137335A JP9192105A JP19210597A JPH1137335A JP H1137335 A JPH1137335 A JP H1137335A JP 9192105 A JP9192105 A JP 9192105A JP 19210597 A JP19210597 A JP 19210597A JP H1137335 A JPH1137335 A JP H1137335A
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JP
Japan
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valve shaft
spring
bearing
valve
receiving member
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JP9192105A
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English (en)
Inventor
Tomio Oshima
富夫 大嶋
Hirofumi Hagio
萩尾  弘文
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁シャフトに働くばね荷重が偏荷重にならな
いようにする。 【解決手段】 弁シャフト36の上端をダイアフラム4
3に固定するワッシャ46にキャップ47を配置し、負
圧アクチュエータ40内に収容したスプリング49の下
端部をばね荷重受け部材50で受ける。このばね荷重受
け部材50の中心部に形成した球状凹面部51を、キャ
ップ47の中心部に形成した球状突部48に嵌め込むこ
とで、ばね荷重受け部材50を球状突部48を支点にし
て平衡状態を保つように受け支持する。もし、スプリン
グ49の偏心や傾きがあれば、それに応じてばね荷重受
け部材50が球状突部48を支点にして傾動し、スプリ
ング49の偏心や傾きを修正する。これにより、ばね荷
重受け部材50から弁シャフト36の上端部に偏荷重が
働くことを防止して、偏荷重による弁シャフト36の摺
動性低下や軸受35、弁体37等の偏摩耗を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁シャフトの摺動
性を改善した流量制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、排気ガス再循環制御
弁(EGR弁)においては、実開平4−79952号公
報(図5参照)に示すように、弁体11を設けた弁シャ
フト12の先端部を負圧アクチュエータ13のダイアフ
ラム14の中心部に固定し、このダイアフラム14を負
圧アクチュエータ13内に供給する負圧で変位させるこ
とで、弁体11を弁座15に当接/離間させるようにし
たものがある。このものは、負圧アクチュエータ13内
にダイアフラム14を押圧付勢するスプリング16が収
納され、閉弁時に、このスプリング16の弾発力によっ
て弁シャフト12が閉弁方向に摺動されるようになって
いる。
【0003】この構成では、負圧アクチュエータ13内
のスプリング16が偏心していたり傾いていると、スプ
リング16からダイアフラム14や弁シャフト12に偏
荷重が加わり、その偏荷重によって弁シャフト12が傾
いて、軸受17に対する弁シャフト12の摺動性が阻害
されたり、軸受17、弁シャフト12、弁体11、弁座
15が偏摩耗して閉弁時のシール性が低下したりする欠
点がある。
【0004】この対策として、上記公報のものは、スプ
リング16の上端部を受け板18で受け、この受け板1
8と負圧アクチュエータ13のケース19との間にボー
ル20を介在させ、受け板18をボール20を支点にし
て平衡状態を保つように受け支持することで、スプリン
グ16の偏心や傾きに応じて、受け板18がボール20
を支点にして自由に傾動できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、スプリング16の下端部がダイアフラム14の
押え板21に当接しているため、この押え板21に対す
るスプリング16の当接位置が偏心していると、たとえ
受け板18がボール20を支点にして傾動しても、偏荷
重を十分に修正できない。従って、偏荷重の修正効果が
少なく、偏荷重による弁シャフト12の摺動性低下や軸
受17、弁体11等の偏摩耗に対する防止効果が不十分
である。しかも、組付けの際、軽い衝撃でもボール20
が受け板18の球状凹面部18aから外れやすく、組付
けが面倒であると共に、受け板18の裏側のボール20
の位置を目視等で確認できないため、球状凹面部18a
から外れたボール20を受け板18とケース19との間
に挟み込んだ状態で組み付けてしまうおそれがあり、そ
れによって、却って偏荷重を増加させてしまうおそれが
ある。
【0006】また、弁ハウジング22の内部を流れるE
GRガスに含まれるすす等の粒子状物質(PM:Partic
ulate Matter)が軸受17の内周側に侵入して堆積した
り、弁シャフト12の外周面に堆積したデポジットが弁
シャフト12の摺動により軸受17の内周側に侵入する
ことがある。これにより、軸受17の内周面にデポジッ
トが堆積して軸受17内周の摺動クリアランスを小さく
したり詰まらせてしまい、これが弁シャフト12の摺動
不良を招く原因になる。
【0007】従って、本発明の第1の目的は、偏荷重に
よる弁シャフトの摺動性低下や軸受、弁体等の偏摩耗を
効果的に防止すると共に、組付け性を向上することであ
り、更に、本発明の第2の目的は、軸受内周側へのデポ
ジットの侵入による弁シャフトの摺動性低下を防止する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の請求項1の流量制御弁は、負圧アク
チュエータ内に、ばね部材のダイアフラム側の端部を受
けるばね荷重受け部材を収納すると共に、弁シャフトの
先端部に設けた支持部によって、前記ばね荷重受け部材
をその中心部を支点にして平衡状態を保つように受け支
持する。この構成では、ばね荷重は、ばね荷重受け部材
を介して支持部に集中的に加わり、この支持部から弁シ
ャフトに加わる。この際、ばね部材の偏心や傾きがあれ
ば、それに応じてばね荷重受け部材が支持部を支点にし
て傾動し、ばね部材の偏心や傾きを修正する。これによ
り、ばね荷重受け部材から支持部に対して偏荷重が働く
ことを防止することができ、偏荷重による弁シャフトの
摺動性低下や軸受、弁体等の偏摩耗を効果的に防止する
ことができる。また、支持部は、弁シャフトの先端部に
固定的に設けることができるので、従来のボールとは異
なり、組付けの際に支持部が弁シャフトの先端部から簡
単に外れることはなく、組付け性が良いと共に、組付け
不良も防止できる。
【0009】この場合、請求項2のように、前記支持部
として、球状突部を有するキャップを用い、このキャッ
プを弁シャフトの先端部に配置し、前記ばね荷重受け部
材の中心部に形成した球状凹面部を前記球状突部に嵌め
込むことで、前記ばね荷重受け部材を前記球状突部を支
点にして平衡状態を保つように受け支持する構成として
も良い。このようにすれば、支持部(球状突部を有する
キャップ)を弁シャフトと分離して、加工しやすい材料
で精度良く加工でき、キャップと弁シャフトとの同心精
度や球状突部の加工精度を向上できる。
【0010】或は、請求項3のように、前記弁シャフト
の先端部を球面状に加工することにより前記支持部を形
成し、前記ばね荷重受け部材の中心部に形成した球状凹
面部を前記支持部に嵌め込むことで、前記ばね荷重受け
部材を前記支持部を支点にして平衡状態を保つように受
け支持する構成としても良い。このように、弁シャフト
と支持部とを一体化することで、部品点数を削減するこ
とができ、組付け性を更に向上することができる。
【0011】また、請求項4のように、弁シャフトを摺
動可能に支持する軸受の中間部内側にデポジット溜りを
形成しても良い。このようにすれば、軸受の内周側にデ
ポジットが侵入したとしても、侵入したデポジットを軸
受の中間部内側のデポジット溜りに溜めることができ
て、軸受内周の摺動クリアランスを確保することがで
き、軸受内周側へのデポジットの侵入による弁シャフト
の摺動性低下を防止することができる。
【0012】ところで、軸受の端面と弁シャフトとの隙
間をシールするオイルシール部材を内側の軸受端面に配
置した場合、オイルシール部材にデポジットが捕捉さ
れ、オイルシール部材と弁シャフトとの間がデポジット
で詰まって弁シャフトの摺動抵抗が大きくなるおそれが
ある。
【0013】この対策として、請求項5のように、オイ
ルシール部材を外側の軸受端面に配置しても良い。この
ようにすれば、軸受の内周側に侵入したデポジットを軸
受の中間部内側のデポジット溜りに溜めて、軸受内周の
摺動クリアランスを確保することができると共に、その
摺動クリアランスを伝って外側に漏れ出そうとするオイ
ル分を外側の軸受端面のオイルシール部材で捕捉するこ
とができ、オイル分の漏れ出しを防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
[実施形態(1)]以下、本発明を排気ガス再循環制御
弁(EGR弁)に適用した実施形態(1)を図1に基づ
いて説明する。弁ハウジング31は、例えばアルミダイ
カストにより円筒状に形成され、ディーゼルエンジンの
吸気管(図示せず)の途中に連結されて吸気通路の一部
を構成している。この弁ハウジング31の下部には、E
GR配管(図示せず)を連結するEGR配管連結部32
が形成され、このEGR配管連結部32内に環状の弁座
33が設けられている。この弁ハウジング31の上部に
は、軸受ハウジング部34が弁座33の真上に位置する
ように形成され、この軸受ハウジング部34内には軸受
35が圧入固定されている。この軸受35は、銅系焼結
金属等のすべり軸受用金属材料により形成され、この軸
受35の中間部内側にデポジット溜り39が形成されて
いる。このデポジット溜り39の形成方法は、軸受35
の中間外周部を凹ませるように加工して薄肉部35aを
形成し、該軸受35を軸方向に圧縮変形させることで、
該軸受35の薄肉部35aを外周側に湾曲させるように
変形させる。
【0015】この軸受35には、ステンレス鋼製の弁シ
ャフト36が上下方向に摺動可能に挿通され、この弁シ
ャフト36の下端部にステンレス鋼製の弁体37がかし
め固定されている。弁シャフト36の下降/上昇によっ
て弁体37が弁座33に当接/離間し、該弁体37の内
周のEGRガス流入ポート33aが開閉される。尚、軸
受ハウジング部34内の下端部には、軸受35の下端面
と弁シャフト36との隙間をシールするオイルシール部
材38が嵌着されている。
【0016】一方、弁ハウジング31の上部には、負圧
アクチュエータ40を取り付ける取付座41が一体に形
成され、この取付座41に負圧アクチュエータ40のケ
ース42が全周かしめ固定されている。このケース42
と取付座41との間にゴム製のダイアフラム43の外周
部が挟み付け固定されている。このダイアフラム43
は、上部プレート44と下部プレート45とで挟持さ
れ、これら三者の中心に弁シャフト36の上端を貫通
し、その上から該弁シャフト36の上端にワッシャ46
を挿通した状態で、該弁シャフト36の上端をかしめる
ことで、ダイアフラム43の中心に弁シャフト36の上
端を固定している。
【0017】弁シャフト36の上端のワッシャ46に
は、SPCC等の金属製のキャップ47(支持部)が配
置され、このキャップ47の上面中央部に球状突部48
が形成されている。負圧アクチュエータ40の内部に
は、弁シャフト36を閉弁方向に付勢するスプリング4
9(ばね部材)と、このスプリング49の下端部を受け
るSPCC等の金属製のばね荷重受け部材50とが収容
され、このばね荷重受け部材50の中心部に形成した球
状凹面部51をキャップ47の球状突部48に嵌め込む
ことで、ばね荷重受け部材50を球状突部48を支点に
して平衡状態を保つように受け支持している。スプリン
グ49の上端部は、ケース42の中央部に下向きに形成
した円形凸部42aに嵌合され、スプリング49の下端
部は、ばね荷重受け部材50に球状突部48と同心状に
形成した円形凸部50aに嵌合されている。
【0018】以上のように構成したEGR弁の動作を説
明する。負圧アクチュエータ40内の負圧を真空ポンプ
(図示せず)により制御し、その負圧によって生じるダ
イアフラム43の吸引力がスプリング49の弾発力より
大きくなると、ダイアフラム43が上方に変位される。
これにより、弁シャフト36が引き上げられて弁体37
が弁座33から上方に離間し、EGRガス流入ポート3
3aが開放される。この後、負圧アクチュエータ40内
の負圧を解除すると、スプリング49の弾発力によりダ
イアフラム43が弁シャフト36と共に押し下げられ、
弁体37が弁座33に当接して、EGRガス流入ポート
33aが閉鎖される。
【0019】このようにして、弁シャフト36が上下動
する際に、スプリング49の弾発力がばね荷重受け部材
50を介してキャップ47の球状突部48に集中的に加
わり、キャップ47を介して弁シャフト36の上端部に
作用する。この際、スプリング49の偏心や傾きがあれ
ば、それに応じてばね荷重受け部材50が球状突部48
を支点にして傾動し、スプリング49の偏心や傾きを修
正する。これにより、ばね荷重受け部材50から球状突
部48に対して偏荷重が働くことを防止でき、キャップ
47を介して弁シャフト36の上端部の全周に均等にば
ね荷重を伝達することができて、ばね荷重と弁シャフト
36との同心精度を高めることができ、偏荷重による弁
シャフト36の摺動ヒステリシスひいては流量ヒステリ
シスを低減できると共に、軸受35、弁体37、弁座3
3等の偏摩耗を防止することができて、偏摩耗による弁
シャフト36のがたつきや弁漏れを防止することがで
き、耐久性を向上できる。
【0020】また、組付けの際には、球状突部48付き
のキャップ47を、弁シャフト36の先端のワッシャ4
6に配置するようにしたので、従来のボールとは異な
り、組付けの際に、キャップ47が弁シャフト36の先
端部から簡単に外れることはなく、組付け性が良いと共
に、キャップ47の位置がずれて組み付けられることが
なく、組付け不良も防止できる。しかも、球状突部48
付きのキャップ47を弁シャフト36と分離して、加工
しやすい材料で精度良く加工でき、キャップ47と弁シ
ャフト36との同心精度や球状突部48の加工精度を向
上できる。
【0021】ところで、弁ハウジング31の内部を流れ
るEGRガスに含まれるすす等の粒子状物質(PM:Pa
rticulate Matter)が軸受35の内周側に侵入したり、
弁シャフト36の外周面に堆積したデポジットが弁シャ
フト36の摺動により軸受35の内周側に侵入すること
がある。
【0022】このデポジット対策として、軸受35の中
間部内側にデポジット溜り39を形成しているため、軸
受35の内周側にデポジットが侵入したとしても、侵入
したデポジットを軸受35の中間部内側のデポジット溜
り39に溜めることができ、軸受35内周の摺動クリア
ランスがデポジットで小さくなったり詰まったりするこ
とを防止できる。これにより、軸受35内周の摺動クリ
アランスを確保することができて、軸受35内周側への
デポジットの侵入による弁シャフト36の摺動不良を防
止することができる。
【0023】[実施形態(2)]上記実施形態(1)で
は、ばね荷重受け部材50を受け支持する支持部を、弁
シャフト36とは別体のキャップ47で構成したが、図
2に示す本発明の実施形態(2)では、弁シャフト36
の上端部をダイアフラム43の中心にかしめ固定する際
に、弁シャフト36の上端部を球面状にかしめることに
より、弁シャフト36の上端部に球面状の支持部55を
一体に形成している。そして、ばね荷重受け部材56の
中心部に形成した球状凹面部57を弁シャフト36上端
の支持部55に嵌め込むことで、ばね荷重受け部材56
を支持部55を支点にして平衡状態を保つように受け支
持している。これ以外の構成は、前記実施形態(1)と
同じである。
【0024】本実施形態(1)では、弁シャフト36と
支持部55とを一体化することで、部品点数を削減する
ことができ、組付け性を更に向上することができる。こ
の他、前記実施形態(1)と同じ効果を得ることができ
る。
【0025】[実施形態(3)]前記実施形態(1)で
は、軸受35を銅系焼結金属等のすべり軸受用金属材料
により形成したが、図3に示す本発明の実施形態(3)
では、軸受58をカーボングラファイトにより形成する
と共に、軸受58を二分割し、その中間に、軸受58と
外径寸法が同一の筒状部材59を挟み込むことで、筒状
部材59の内周側にデポジット溜り60を形成してい
る。そして、軸受ハウジング部34の上端開口周縁部に
パッキン61とワッシャ62を装着し、軸受ハウジング
部34の上端をかしめることで、パッキン61とワッシ
ャ62を軸受ハウジング部34の上端に固定すると共
に、軸受58を抜け止めしている。これ以外の構成は、
前記実施形態(1)と同じである。
【0026】本実施形態(3)でも、前記実施形態
(1)と同じ効果を得ることができる。尚、軸受58の
材料として、カーボングラファイト以外の非金属軸受材
料を用いても良く、勿論、銅系焼結金属等のすべり軸受
用金属材料を用いても良い。
【0027】[実施形態(4)]上記実施形態(3)で
は、軸受58の端面と弁シャフト36との隙間をシール
するオイルシール部材38を内側の軸受端面に配置し、
オイル分の漏れ出しを軸受58の直前で防止するように
している。しかし、この構成では、オイルシール部材3
8の内周にデポジットが捕捉されて、オイルシール部材
38の内周がデポジットで詰まってしまうおそれがあ
り、これが弁シャフト36の摺動性を低下させる原因と
なる。
【0028】この対策として、図4に示す本発明の実施
形態(4)では、オイルシール部材38を外側の軸受端
面に配置し、内側の軸受端面にはオイルシール部材を設
けない構成としている。これ以外の構成は、前記実施形
態(3)と同じである。
【0029】本実施形態(4)では、軸受58の内周側
に侵入したデポジットを軸受58の中間部内側のデポジ
ット溜り60に溜めて、軸受58内周の摺動クリアラン
スを確保することができると共に、その摺動クリアラン
スを伝って外側に漏れ出そうとするオイル分を外側の軸
受端面のオイルシール部材38で捕捉することができ、
オイル分の漏れ出しを防止できる。
【0030】[その他の実施形態]上記各実施形態で
は、EGR弁の弁ハウジング31を吸気管の途中に連結
したが、EGR配管の途中に設けるEGR弁についても
本発明を適用して実施できる。また、上記各実施形態に
おいて、軸受の中間部内側にデポジット溜りを設けない
構成としても良く、この場合でも、前述した第1の目的
を達成できる。或は、上記各実施形態において、ばね荷
重受け部材や支持部(キャップ)を設けない構成として
も良く、この場合でも、前述した第2の目的を達成でき
る。
【0031】その他、本発明は、EGR弁に限定され
ず、負圧アクチュエータを駆動源とする各種の流量制御
弁に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)を示すEGR弁の縦断
正面図
【図2】本発明の実施形態(2)を示すEGR弁の縦断
正面図
【図3】本発明の実施形態(3)を示すEGR弁の縦断
正面図
【図4】本発明の実施形態(4)を示すEGR弁の縦断
正面図
【図5】従来のEGR弁の縦断正面図
【符号の説明】
31…弁ハウジング、33…弁座、33a…EGRガス
流入ポート、34…軸受ハウジング部、35…軸受、3
6…弁シャフト、37…弁体、38…オイルシール部
材、39…デポジット溜り、40…負圧アクチュエー
タ、42…ケース、43…ダイアフラム、44…上部プ
レート、45…下部プレート、46…ワッシャ、47…
キャップ(支持部)、48…球状突部、49…スプリン
グ(ばね部材)、50…ばね荷重受け部材、51…球状
凹面部、55…支持部、56…ばね荷重受け部材、57
…球状凹面部、58…軸受、59…筒状部材、60…デ
ポジット溜り、61…パッキン、62…ワッシャ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体を支持する弁シャフトの先端部を負
    圧アクチュエータのダイアフラムに固定し、このダイア
    フラムを変位させることで、前記弁体を開閉する流量制
    御弁において、 前記負圧アクチュエータ内に配置され、前記弁シャフト
    を押圧付勢するばね部材と、 前記負圧アクチュエータ内に配置され、前記ばね部材の
    前記ダイアフラム側の端部を受けるばね荷重受け部材
    と、 前記弁シャフトの先端部に設けられ、前記ばね荷重受け
    部材をその中心部を支点にして平衡状態を保つように受
    け支持する支持部とを備えていることを特徴とする流量
    制御弁。
  2. 【請求項2】 前記支持部は、球状突部を有するキャッ
    プから成り、該キャップを弁シャフトの先端部に配置
    し、前記ばね荷重受け部材の中心部に形成した球状凹面
    部を前記球状突部に嵌め込むことで、前記ばね荷重受け
    部材を前記球状突部を支点にして平衡状態を保つように
    受け支持することを特徴とする請求項1に記載の流量制
    御弁。
  3. 【請求項3】 前記支持部は、前記弁シャフトの先端部
    を球面状に加工することにより形成され、前記ばね荷重
    受け部材の中心部に形成した球状凹面部を前記支持部に
    嵌め込むことで、前記ばね荷重受け部材を前記支持部を
    支点にして平衡状態を保つように受け支持することを特
    徴とする請求項1に記載の流量制御弁。
  4. 【請求項4】 弁ハウジング内に、弁体を支持する弁シ
    ャフトを軸受を介して摺動可能に配設した流量制御弁に
    おいて、 前記軸受の中間部内側にデポジット溜りを形成したこと
    を特徴とする流量制御弁。
  5. 【請求項5】 前記軸受の端面と前記弁シャフトとの隙
    間をシールするオイルシール部材を外側の軸受端面に配
    置したことを特徴とする請求項4に記載の流量制御弁。
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DE102008043295A1 (de) 2008-01-18 2009-07-23 Denso Corporation, Kariya Gaspedalbaugruppe
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