JPH1137740A - 紙葉類の損傷検知装置 - Google Patents

紙葉類の損傷検知装置

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JPH1137740A
JPH1137740A JP9198076A JP19807697A JPH1137740A JP H1137740 A JPH1137740 A JP H1137740A JP 9198076 A JP9198076 A JP 9198076A JP 19807697 A JP19807697 A JP 19807697A JP H1137740 A JPH1137740 A JP H1137740A
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damage
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polarized component
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Kazuo Kato
一夫 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光源から効率良く平行光を照射して、紙葉類表
面の粗さによる光沢度に基づく損傷検知を精度良く行う
ことができる紙葉類の損傷検知装置を提供すること。 【解決手段】基板面上に逆裁頭円錐状の形状を有する凹
部を所定間隔で設け、各凹部の底部にそれぞれLEDを
配設するとともに、該凹部の上部に球面の樹脂モールド
レンズを配設した絞り反射機構を有する光源11から平
行光を照射し、センサ系12において該平行光をブリュ
ースター角で紙幣14に入射して、その正反射光のp偏
光成分とs偏光成分をそれぞれCCD1及びCCD2で
受光し、検知処理部13がp/s画像に基づいて紙幣1
4の損傷検知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣計数整理機な
どの紙葉類処理機における損傷検知装置に関し、特に、
紙葉類に対して光を照射し、その正反射光のp偏光成分
とs偏光成分との比に基づいて紙葉類の損傷程度を検知
する紙葉類の損傷検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、反射光の散乱指向特性等を利用し
て、紙葉類の損傷程度を検知する技術が知られている。
【0003】例えば、特開昭64−13695号公報に
は、光源の照射光の紙幣面での正反射光を受光する第1
受光素子と、紙幣面での拡散反射光を受光する第2受光
素子とを設け、第1受光素子の出力に対する第2受光素
子の比率を所定の設定値と比較するよう構成した損傷紙
幣判別装置が開示されている。
【0004】しかし、かかる反射光の散乱指向特性を用
いる場合には、紙葉類の面の傾きの変動や搬送通路に対
する紙葉類の上下動など姿勢変化による変動が大きいた
め、損傷による散乱指向特性変化の検知が困難となる。
このため、最近では、正反射光のp偏光成分とs偏光成
分の比を用いて、紙葉類表面の粗さによる光沢度から損
傷検知を行う技術が注目されている。
【0005】例えば、特開昭63−52284号公報に
は、光線を紙幣に対して斜めに入射させ、その反射光の
平行偏光成分(p偏光成分)と垂直偏光成分(s偏光成
分)の比率を検出して、紙幣表面の粘着テープの有無を
検出するよう構成した紙幣選別装置が開示されている。
【0006】また、特開平8−219730号公報に
は、光源から投光された光の振動面を所定方向に揃えて
紙葉類に照射し、この紙葉類からの反射光のうち投光さ
れた光と異なる方向の振動面を持つ散乱光のみを光セン
サで検出し、該光センサが出力する検出信号と予め保持
する真の紙葉類に対する信号とに基づいて良否判別を行
うよう構成した紙葉類良否判別装置が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術を用いた場合には、光源が発する光の広がり角
が狭くなければ、精度良く紙葉類の損傷を検知すること
ができないという大きな問題がある。
【0008】この点を具体的に説明すると、図8に示す
ように、光源の法線方向に射出した光がA点に対してブ
リュースター角で入射するようロッドレンズを配置した
場合には、該ロッドレンズの中心軸と光源の法線とのな
す面内で、光源の法線方向からθずれた方向に射出した
光線が、紙幣に入射角ηで照射され、その正反射光は結
像系光軸となす角φの方向へ反射する。
【0009】このため、光源の法線とロッドレンズの中
心軸とのなす面内に射出した光に関してはθ=φとな
り、このφが結像系レンズの開口角より小さければ正反
射光が結像面に結像され、φが結像系レンズの開口角よ
り大きければ正反射光が結像面に結像されず散乱光のみ
が結像される。
【0010】その結果、散乱光の偏光は完全に乱される
ために、紙葉類表面の粗さにほとんど依存しないことと
なり、また、開口角の範囲内であってもφが大きくなる
と、正反射光に対する散乱光の比が大きくなるため、紙
葉類表面の状態に対する感度が低下してしまう。
【0011】したがって、紙葉類表面の粗さによる光沢
度に基づいて損傷検知を行うためには、その照射光をで
きるだけ平行光にする必要が生じるが、平行光化された
半導体レーザ光等を用いることとすると、経済性が悪く
又ポイントでの検知しかできない。
【0012】これらのことから、小型、安価で広い範囲
を照射できる照射光源としてLEDアレイがもっとも実
用的であり、図9に示すように平面基板にLEDチップ
を配置する方法が主流となっている。
【0013】しかしながら、平坦な基板にLEDを単に
ボンディングしたのでは、任意の方向に射出した光が広
がりながら伝播することとなるため、理想的にφは0°
が最も望ましいのにも係わらず、図10に示すようにφ
は約30°をピークとして広がってしまうことになる。
【0014】そして、かかる照射光の広がりによって、
紙葉類表面からの反射光についても観測光軸に対して広
がり、その結果として観測面に到達する光には散乱成分
が多く含まれ、紙葉類表面の粗さ情報を含む正反射成分
の割合が減少し、正確な正反射光成分を検出できなくな
る。
【0015】これらのことから、正反射光のp偏光成分
とs偏光成分の比を用いて、紙葉類表面の粗さによる光
沢度から損傷検知を行う場合には、いかにして指向特性
の良い光源を取得するかが極めて重要な要素技術とな
る。
【0016】そこで、本発明では、上記課題を解決し
て、光源から効率良く平行光を照射して、紙葉類表面の
粗さによる光沢度に基づく損傷検知を精度良く行うこと
ができる紙葉類の損傷検知装置を提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、紙葉類に対して光を照射し、その正
反射光のp偏光成分とs偏光成分との比に基づいて前記
紙葉類の損傷程度を検知する紙葉類の損傷検知装置にお
いて、基板面上に逆裁頭円錐状の形状を有する凹部を所
定の間隔で設け、各凹部の底部にそれぞれLEDを配設
した絞り反射機構を有する発光手段と、前記発光手段が
発光した光をブリュースター角で前記紙葉類に入射し、
その正反射光のp偏光成分とs偏光成分とをそれぞれ受
光する受光手段と、前記受光手段が受光した前記正反射
光のp偏光成分とs偏光成分との比を求め、求めた比に
基づいて前記紙葉類の損傷程度を検知する検知手段とを
具備したことを特徴とする。
【0018】また、第2の発明は、前記発光手段は、前
記凹部の開口部に球面の樹脂モールドレンズを有するこ
とを特徴とする。
【0019】また、第3の発明は、紙葉類に対して光を
照射し、その正反射光のp偏光成分とs偏光成分との比
に基づいて前記紙葉類の損傷程度を検知する紙葉類の損
傷検知装置において、基板面上に所定の間隔でLEDを
配設したLEDアレイと、前記LEDアレイが発光した
光が前記紙葉類へ入射する入射面と平行に黒樹脂フィル
ムを配設したルーバーフィルムを介して前記光をブリュ
ースター角で前記紙葉類に入射し、その正反射光のp偏
光成分とs偏光成分とをそれぞれ受光する受光手段と、
前記受光手段が受光した前記正反射光のp偏光成分とs
偏光成分との比を求め、求めた比に基づいて前記紙葉類
の損傷程度を検知する検知手段とを具備したことを特徴
とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、
本発明を紙幣損傷検知装置に適用した場合を示すことと
する。
【0021】図1は、本実施の形態で用いる紙幣損傷検
知装置10の構成を示す機能ブロック図である。
【0022】同図に示すように、この紙幣損傷検知装置
10は、光源11と、センサ系12と、検知処理部13
とからなる。
【0023】光源11は、LEDが発光する光を平行光
化しつつその指向方向を狭める機構(以下「絞り反射機
構」と言う。)を有し、具体的には、基板面上に逆裁頭
円錐状の形状(円錐の頭部を裁断して逆向きにした形
状)を有する凹部を所定間隔で設け、各凹部の底部にそ
れぞれLEDを配設するとともに、該凹部の上部に球面
の樹脂モールドレンズを配設することにより、かかる絞
り反射機構を実現している。
【0024】センサ系12は、光源11から入射する光
を紙幣14に対しブリュースター角の入射角で照射する
とともに、その正反射光のp偏光成分をCCD1で受光
し、またs偏光成分をCCD2で受光する。
【0025】検知処理部13は、CCD1が受光したp
偏光成分をCCD2で受光したs偏光成分で除算し、そ
の結果得られるp/sを指標として紙幣14の損傷度を
検知する処理部である。
【0026】このように、この紙幣検知装置10では、
効率良く平行光を照射できる光源11を用いて、紙幣1
4の表面の粗さによる光沢度に基づく損傷検知を行うも
のである。なお、本実施の形態で検出対象とした損傷
は、経年的な使用により紙繊維そのものまたはその結合
が弱まって硬さが喪失し、紙幣表面が荒れたものであ
る。
【0027】次に、図1に示す光源11の具体的な構成
について説明する。
【0028】図2は、図1に示す光源11の構成の一例
を示す図である。
【0029】同図に示すように、この光源11は、基板
20上に所定の間隔で所定サイズの逆裁頭円錐状の形状
を有する凹部を設け、各凹部の底面部分にLED21を
配設して構成される。なお、凹部の円錐面は、反射ミラ
ーの如く機能するように、金メッキを施している。
【0030】ここで、本実施の形態では、かかる凹部の
開口部の幅を1.3mmとし、凹部の底面の幅を0.6
mmとし、凹部の深さを0.6mmとし、凹部の開口部
から底面に向かう円錐面が底面となす角を60°として
いる。
【0031】このため、LED21が発光した光のう
ち、凹部の円錐面に対して発せられた光は該円錐面によ
って開口部方向に反射するため、結果的にLED21が
発光する光の広がりが抑制される。
【0032】図3は、図2に示す光源11を用いた場合
の反射光と結像光軸がなす角φと光量との関係を示す図
である。なお、ここでは、かかる光量を実験的に得られ
た指向特性を用いて光線追跡法により求めている。
【0033】同図に示すように、光源11を用いた場合
には、φが約0°のときにその光量が最大となり、角φ
が30°以上となる場合の光量が抑制されるため、紙幣
14の光沢分布が正確に検知することができ、紙幣14
の損傷が検知可能となる。
【0034】次に、図1に示す光源11の別の構成につ
いて説明する。
【0035】図4は、図1に示す光源11の別の構成を
示す図である。
【0036】同図に示すように、光源11は、図2に示
した逆裁頭円錐状の形状を有する凹部の上部に球面の樹
脂モールドレンズ40を配設し、この樹脂モールドレン
ズ40をレンズとして作用させることにより、より平行
光に近い光源を形成できるようにしたものである。
【0037】すなわち、かかる樹脂モールドレンズ40
は、LED21が発光する光と、凹部の側壁をなす円錐
面での反射光とを平行光化する役割を果たしている。
【0038】次に、図1に示すセンサ系12の具体的な
構成について説明する。
【0039】図5は、図1に示すセンサ系12の具体的
な構成を示すブロック図である。
【0040】同図に示すように、光源11が発光した非
偏光の光は、円柱状ロッドレンズ51によってレンズの
軸に垂直方向の広がりを抑えられつつ、カバーガラス5
2を介して紙幣14に対しブリュースター角の入射角で
照射し、その反射光が、カバーガラス52及び折り返し
ミラー53を介して結像用セルフォックレンズアレイ5
4に入射する。
【0041】その後、この結像用セルフォックレンズア
レイ54を通過した光は、偏光ビームスプリッタ55に
より分光され、CCD1が正反射光のp偏光成分を受光
し、CCD2がs偏光成分を受光する。
【0042】このように、このセンサ系12では、紙幣
14からの正反射光のp偏光成分及びs偏光成分を別々
に受光し、その受光量をそれぞれ検知処理部13に出力
するよう構成されている。
【0043】次に、図1に示す検知処理部13の構成に
ついて説明する。
【0044】図6は、図1に示す検知処理部13のハー
ドウエア構成を示す図である。
【0045】同図に示すように、この検知処理部13
は、アンプ61及び62と、マルチプレクサ63と、A
/Dコンバータ64と、メモリ65と、CPU66とか
らなる。
【0046】そして、CCD1及びCCD2がそれぞれ
検知した受光出力は、アンプ61及び62によって増幅
され、マルチプレクサ63において時系列データに変換
される。
【0047】そして、かかる時系列データは、A/Dコ
ンバータ64によってA/D変換され、メモリ65に格
納されるため、CPU66は、該メモリ65に記憶した
データに基づいて演算処理を行う。
【0048】具体的には、このCPU66は、CCD1
から得たp偏光成分画像をCCD2から得たs偏光成分
画像で除算して、p偏光成分/s偏光成分画像(以下
「p/s画像」と言う。)を取得し、該p/s画像の画
素値が大きな部分を損傷度の大きな部分と検知する。
【0049】例えば、紙幣の真ん中を何度も折り返し、
真ん中付近が集中的に損傷した紙幣の場合には、p/s
画像の真ん中近傍の部分的な積分量から部分的な損傷度
を検知できる。
【0050】なお、全体的に損傷が大きな紙幣の場合に
は、p/s画像の画素値が全体的に大きくなるため、あ
らかじめ保持した新券の総積分量との比から損傷程度を
検知できる。
【0051】上述してきたように、本実施の形態では、
基板面上に逆裁頭円錐状の形状を有する凹部を所定間隔
で設け、各凹部の底部にそれぞれLEDを配設するとと
もに、該凹部の上部に球面の樹脂モールドレンズを配設
した絞り反射機構を有する光源11から平行光を照射
し、センサ系12において該平行光をブリュースター角
で紙幣14に入射して、その正反射光のp偏光成分とs
偏光成分をそれぞれCCD1及びCCD2で受光し、判
定処理部13がp/s画像に基づいて紙幣14の損傷検
知を行うよう構成したので、下記に示す効果が得られ
る。
【0052】1)簡易な構成で指向性の良い平行光を発
光する光源を取得できる。
【0053】2)紙幣14の表面の粗さによる光沢度に
基づく損傷検知を精度良く行うことができる。
【0054】3)損傷度合いを安定に検知できるセンサ
系を小型、安価に構築できる。
【0055】ところで、本実施の形態では、基板面上に
逆裁頭円錐状の形状を有する凹部を所定間隔で設け、各
凹部の底部にそれぞれLEDを配設するとともに、該凹
部の上部に球面の樹脂モールドレンズを配設した絞り反
射機構を有する光源11を用いることとしたが、ルーバ
ーフィルムを用いて紙幣14に平行光を照射することも
可能である。
【0056】図7は、ルーバーフィルムの構造を示す図
であり、同図(a)に示すように、このルーバーフィル
ムは、薄い黒樹脂フィルムと透明樹脂を多層に配した構
造を有するため、同図(b)に示すように、黒樹脂フィ
ルムと平行な方向へ照射された広がりを持つ光が黒樹脂
フィルムの間隔とルーバーフィルムの厚みで決まるある
角度以上の光が遮られる。
【0057】このため、図5に示したセンサ系12にお
いて、光が紙幣14に至るまでの照射光学系中に上記ル
ーバーフィルムの黒樹脂フィルムとロッドレンズ51の
軸とが直交するよう配置することにより、ロッドレンズ
51の軸方向の広がりを抑えることができ、もって平行
光に近い光を紙幣14に照射することが可能となる。
【0058】なお、かかるルーバーフィルムを用いた場
合には、広がりを持つ光成分が該ルーバーフィルムによ
って吸収されるため、上記絞り反射機構を用いる場合と
比べて照射光強度が低下するものの、上記紙幣損傷検知
装置10と同様に、紙幣14の表面の粗さによる光沢度
に基づく損傷検知を精度良く行うことができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
は、基板面上に逆裁頭円錐状の形状を有する凹部を所定
の間隔で設け、各凹部の底部にそれぞれLEDを配設し
た絞り反射機構を有する発光手段が光を発光するよう構
成したので、下記に示す効果が得られる。
【0060】1)簡易な構成で指向性の良い平行光を取
得することが可能となる。
【0061】2)紙葉類表面の粗さによる光沢度に基づ
く損傷検知を精度良く行うことが可能となる。
【0062】3)損傷度合いを安定に検知できるセンサ
を小型、安価に構築することが可能となる。
【0063】また、第2の発明では、凹部の開口部に球
面の樹脂モールドレンズをさらに配設するよう構成した
ので、より一層指向性の良い平行光を取得することが可
能となる。
【0064】また、第3の発明は、LEDアレイが発光
した光が紙葉類へ入射する入射面と平行に黒樹脂フィル
ムを配設したルーバーフィルムを介して光を紙葉類に入
射するよう構成したので、紙葉類表面の粗さによる光沢
度に基づく損傷検知を精度良く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態で用いる紙幣損傷検知装置の構成
を示す機能ブロック図。
【図2】図1に示す光源の構成の一例を示す図。
【図3】図2に示す光源を用いた場合の反射光と結像光
軸がなす角φと光量との関係を示す図。
【図4】図1に示す光源の別の構成を示す図。
【図5】図1に示すセンサ系の具体的な構成を示すブロ
ック図。
【図6】図1に示す検知処理部のハードウエア構成を示
す図。
【図7】ルーバーフィルムの構造を示す図。
【図8】従来のセンサ照射光学系の概念を示す図。
【図9】従来のLED基板の形状を示す図。
【図10】図9に示すLED基板を用いた場合の正反射
光が結像光軸となす角φの強度分布を示す図。
【符号の説明】
1,2…CCD、 10…紙幣損傷検知装置、 11…
光源、12…センサ系、 13…検知処理部、 14…
紙幣、20…基板、 21…LED、 40…樹脂モー
ルドレンズ、51…ロッドレンズ、 52…カバーガラ
ス、 53…折返しミラー、54…セルフォックレンズ
アレイ、 55…偏光ビームスプリッタ、61,62…
アンプ、 63…マルチプレクサ、64…A/Dコンバ
ータ、 65…メモリ、66…CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類に対して光を照射し、その正反射
    光のp偏光成分とs偏光成分との比に基づいて前記紙葉
    類の損傷程度を検知する紙葉類の損傷検知装置におい
    て、 基板面上に逆裁頭円錐状の形状を有する凹部を所定の間
    隔で設け、各凹部の底部にそれぞれLEDを配設した絞
    り反射機構を有する発光手段と、 前記発光手段が発光した光をブリュースター角で前記紙
    葉類に入射し、その正反射光のp偏光成分とs偏光成分
    とをそれぞれ受光する受光手段と、 前記受光手段が受光した前記正反射光のp偏光成分とs
    偏光成分との比を求め、求めた比に基づいて前記紙葉類
    の損傷程度を検知する検知手段とを具備したことを特徴
    とする紙葉類の損傷検知装置。
  2. 【請求項2】 前記発光手段は、 前記凹部の開口部に球面の樹脂モールドレンズを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の紙葉類の損傷検知装
    置。
  3. 【請求項3】 紙葉類に対して光を照射し、その正反射
    光のp偏光成分とs偏光成分との比に基づいて前記紙葉
    類の損傷程度を検知する紙葉類の損傷検知装置におい
    て、 基板面上に所定の間隔でLEDを配設したLEDアレイ
    と、 前記LEDアレイが発光した光が前記紙葉類へ入射する
    入射面と平行に黒樹脂フィルムを配設したルーバーフィ
    ルムを介して前記光をブリュースター角で前記紙葉類に
    入射し、その正反射光のp偏光成分とs偏光成分とをそ
    れぞれ受光する受光手段と、 前記受光手段が受光した前記正反射光のp偏光成分とs
    偏光成分との比を求め、求めた比に基づいて前記紙葉類
    の損傷程度を検知する検知手段とを具備したことを特徴
    とする紙葉類の損傷検知装置。
JP9198076A 1997-07-24 1997-07-24 紙葉類の損傷検知装置 Pending JPH1137740A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006040913A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Takenaka Electronic Industrial Co Ltd 光電センサ
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