JPH1137865A - トルクセンサ - Google Patents
トルクセンサInfo
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- JPH1137865A JPH1137865A JP19012197A JP19012197A JPH1137865A JP H1137865 A JPH1137865 A JP H1137865A JP 19012197 A JP19012197 A JP 19012197A JP 19012197 A JP19012197 A JP 19012197A JP H1137865 A JPH1137865 A JP H1137865A
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Abstract
面倒な中立調整が不要で、コスト削減や発熱量低減等を
図ることができると共に、信頼性を向上させ、一系統の
検出回路による構成を可能とする。 【解決手段】 トルク検出のためのコイルの駆動タイミ
ング及びサンプルホールドのタイミングを可変する制御
演算部と、センサ各部の初期値を記憶する記憶部とを具
備し、前記コイルの過渡電圧のサンプリングに基づいて
トルクを検出すると共に、前記トルク検出を行っていな
いサンプルホールドの合間に、前記記憶部の初期値と比
較することによって前記センサ各部の故障を検知する。
Description
舵の回転軸に発生する操舵トルクを非接触で検出するト
ルクセンサに関し、特に発生する操舵トルクに応じてイ
ンピーダンスが変化するトルクセンサにおいて、寸法誤
差、組立誤差、電子部品の出力誤差等により生じた中立
時出力電圧ズレを簡単に補正すると共に、トルクの検出
を行っていない時に、検出時とは異なる動作で各部の故
障を検知するようにして信頼性を向上させたトルクセン
サに関する。
タの回転力で補助負荷付勢する電動パワ−ステアリング
装置は、モ−タの駆動力を減速機を介してギア又はベル
ト等の伝達機構により、ステアリングシャフト或いはラ
ック軸に補助負荷付勢するようになっている。ここで、
一般的な電動パワ−ステアリング装置の構成を図11に
示して説明する。操向ハンドル1の軸2は減速ギア3
A、ユニバ−サルジョイント4a及び4b、ピニオンラ
ック機構5を経て操向車輪のタイロッド6に結合されて
いる。軸2には、操向ハンドル1の操舵トルクを検出す
るトルクセンサ100が設けられており、操向ハンドル
1の操舵力を補助するモ−タ20がクラッチ21、減速
ギア3Aを介して軸2に結合されている。パワ−ステア
リング装置を制御するコントロ−ルユニット200に
は、バッテリ14からイグニションキ−11を経て電力
が供給され、コントロ−ルユニット200は、トルクセ
ンサ100で検出された操舵トルクTと車速センサ12
で検出された車速Vとに基づいてアシスト指令の操舵補
助指令値Iの演算を行い、演算された操舵補助指令値I
に基づいてモ−タ20に供給する電流を制御する。クラ
ッチ21はコントロ−ルユニット200でON/OFF
制御され、通常の動作状態ではON(結合)されてい
る。そして、コントロ−ルユニット200にはパワ−ス
テアリング装置が故障と判断された時、及びイグニショ
ンキ−11によりバッテリ14の電源がOFFとなって
いる時に、クラッチ21はOFF(切断)される。
PUで構成されるが、そのCPU内部においてプログラ
ムで実行される一般的な機能を示すと図12のようにな
る。トルクセンサ100で検出されて入力される操舵ト
ルクTは、操舵系の安定性を高めるために位相補償器2
01で位相補償され、位相補償された操舵トルクTAが
操舵補助指令値演算器202に入力される。また、車速
センサ12で検出された車速Vも操舵補助指令値演算器
202に入力される。操舵補助指令値演算器202は、
入力された操舵トルクTA及び車速Vに基づいてモ−タ
20に供給する電流の制御目標値である操舵補助指令値
Iを決定し、操舵補助指令値演算器202にはメモリ2
03が付設されている。メモリ203は車速Vをパラメ
−タとして操舵トルクに対応する操舵補助指令値Iを格
納しており、操舵補助指令値演算器202による操舵補
助指令値Iの演算に使用される。操舵補助指令値Iは減
算器200Aに入力されると共に、応答速度を高めるた
めのフィ−ドフォワ−ド系の微分補償器204に入力さ
れ、減算器200Aの偏差(I−i)は比例演算器20
5に入力され、その比例出力は加算器200Bに入力さ
れると共に、フィ−ドバック系の特性を改善するための
積分演算器206に入力される。微分補償器204及び
積分演算器206の出力も加算器200Bに加算入力さ
れ、加算器200Bでの加算結果である電流制御値E
が、モ−タ駆動信号としてモ−タ駆動回路207に入力
される。モ−タ20のモ−タ電流値iはモ−タ電流検出
回路208で検出され、モ−タ電流値iは減算器200
Aにフィ−ドバックされる。
ルクセンサ100としては、例えば特公昭63−455
28号公報に示されるものがある。このトルクセンサ
は、軸に発生するトルクに応じて相対的に回転するよう
に2つの円筒体が同軸に嵌め合わされると共に、内側の
円筒体の外周面には軸方向に長い溝と歯とが交互に形成
され、外側の円筒体にはそれら円筒体間の相対回転に応
じて溝との重なり具合が変化するように切欠きが形成さ
れ、さらに外側の円筒体を包囲するようにコイルが配設
されている。そして、2つの円筒体の相対回転位置が変
化して溝の切欠きとの重なり具合が変化すると、コイル
のインピーダンスが変化することから、コイルのインピ
−ダンスを測定することにより軸に発生するトルクを検
出するものである。
ルクセンサであれば、コイルのインピーダンス変化に基
づいて軸に発生するトルクを検出することは可能であ
る。しかし、コイルを駆動する電流が高周波の交流電流
であるため、高精度のトルクセンサとするためには正確
な正弦波の交流電流を供給するための発振電源部が必要
である。このため、多数の電子部品が必要となり、しか
も個々の電子部品自体に高い精度が要求されるため、コ
ストが嵩むという問題があった。また、正弦波の交流電
流でコイルを駆動する構造であり、しかも実際には電流
の向きを一定(片電源駆動)とするため、オフセット電
圧を加えてコイルを駆動するようにしており、消費電力
が非常に大きくて不経済であり、大消費電流に伴い発熱
量が大きいという問題もあった。更に、コイルのインピ
−ダンスの変化がそれ程急俊ではないため、センサ感度
が余り良くないといった問題もある。
等のセンサ構成部品の組立誤差や信号処理の各電子部品
公差等で、入力トルク零時の出力電圧がコントロ−ラ所
定の中立電圧からズレてしまうため、常に出力電圧の調
整が必要であった。しかし、この電圧調整はトルクセン
サ側の位置調整等で行われており、作業が面倒なばかり
か、固定方法の信頼性に頼っているため、動いてしまう
とセルフステアの危険性を含んでいた。また、コントロ
−ラ所定の電圧を決めているA/D等の基準電圧にも公
差があり、正確にトルクセンサの中立電圧を所定値に合
わせてもコントロ−ラがズレているように認識してしま
う場合もあった。例えば特開平1−173843号公報
は磁歪式センサに対してメモリを設け、2つのコイルの
バランスをとることでセンサ初期中立ズレを補正するよ
うにしているが、異常状態の検出はできない。そして、
トルクセンサの信頼性を向上させる場合には、従来は同
一のセンサを複数配置し、複数センサの検出値を常時比
較してその差の変化から、異常状態の検出や誤作動の防
止を行っていた。センサを複数配置することはコストの
上昇となり、検出系も複雑になってしまう欠点がある。
のであり、本発明の目的は、位置調整機構等による面倒
な中立調整が不要で、コスト削減や発熱量低減等を図る
ことができると共に、小型省スペ−スで信頼性を向上さ
せ、一系統の検出回路による構成を可能としたトルクセ
ンサを提供することにある。
関し、本発明の上記目的は、トルク検出のためのコイル
の駆動タイミング及びサンプルホールドのタイミングを
可変する制御演算部と、センサ各部の初期値を記憶する
記憶部とを設け、前記コイルの過渡電圧のサンプリング
に基づいてトルクを検出すると共に、前記トルク検出を
行っていないサンプルホールドの合間に、前記記憶部の
初期値と比較することによって前記センサ各部の故障を
検知することによって達成される。また、本発明は、ハ
ンドルの操舵トルクを検出し、前記操舵トルクに応じて
前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフ
トをモ−タで補助負荷付勢するようになっている電動パ
ワ−ステアリング装置のトルクセンサに関するもので、
本発明の上記目的は、前記トルクをコイルの過渡電圧の
サンプリングに基づいて検出するようにし、前記コイル
の駆動タイミング及びサンプルホ−ルドのタイミングを
可変できる制御演算部を設けると共に、初期値を記憶す
る記憶部を設け、前記操舵トルクの検出を行なっていな
いサンプルホ−ルドの合間に、前記初期値と比較するこ
とによって前記各部の故障を検知するようにすることに
より達成される。即ち、前記コイルを駆動していない前
記サンプルホ−ルド後のA/D値に基づいて、コイル電
圧、差動増幅器及びサンプルホールド回路の故障を検知
するようにし、更に中立電圧切替え後のA/D値に基づ
いて、前記差動増幅器の中立電圧部及び前記サンプルホ
−ルド回路のサンプルホ−ルド部の故障を検知するよう
にしている。
に配設された第1及び第2の回転軸をト−ションバ−を
介して連結されると共に、導電性で且つ非磁性の材料か
らなる円筒部材を、前記第1の回転軸の外周面を包囲す
るように、前記第2の回転軸と回転方向に一体とし、前
記第1の回転軸の少なくとも前記円筒部材に包囲された
被包囲部を磁性材料で形成し、前記被包囲部には軸方向
に延びる溝を形成し、前記円筒部材には前記第1の回転
軸との相対回転位置に応じて前記溝との重なり具合が変
化するように窓を形成し、前記円筒部材の前記窓が形成
された部分を包囲するようにコイルを配設し、前記コイ
ルと直列に電気抵抗を配設し、前記コイルに方形波状に
変化する電圧を供給した際に前記コイルと電気抵抗との
間に発生する過渡電圧に基づいて、前記第1及び第2の
回転軸に発生するトルクを検出するようになっている。
ここで、非磁性の材料とは常磁性体及び一部の反磁性体
のことであり、磁性材料とは強磁性体のことである。非
磁性材料の透磁率は空気と同程度であり、磁性材料の透
磁率に比べて小さい。また、過渡電圧とは、方形波状に
変化する電圧が供給されることにより変化している最終
の電圧のことであり、本発明ではコイルを方形波電圧で
駆動するようになっているので、方形波電圧の供給間隔
は、トルクセンサの出力が供給されるコントローラ側の
サンプリングクロックに同期している。このため、実際
にコイルに電流が流れている時間が大幅に短くなり、消
費電力が少なくなって発熱量も低減する。また、方形波
は、正弦波に比べて少ない電子部品で容易に高精度に発
生させることができる利点がある。
状態という異なる状態が存在する駆動形式をとり、コイ
ル駆動タイミングやサンプルホ−ルドのタイミングを可
変させて、トルク検出を行っていないとき(トルク信号
のサンプリングタイムの合間)に、トルク信号検出時と
は異なる動作をさせると共に、記憶部に記憶された組み
立て初期値と比較することによって各部の故障を検知す
るようにしている。また、各部駆動のタイミング組み合
わせにより、全ての回路部を確認するようにして回路系
の1系統化を実現している。
照して説明する。
00を車両用の電動パワーステアリング装置に適用した
構造例として示しており、電動パワーステアリング装置
全体の断面構造を示す図1において、ハウジング101
内には、トーションバ−102を介して連結された入力
軸2(図11参照)及び出力軸3(図11における減速
ギア3Aの軸に相当)がそれぞれ軸受103a及び10
3bによって回転自在に支持されている。入力軸2、出
力軸3及びトーションバ−102は同軸に配置されてお
り、入力軸2とトーションバ−102との間は各端部が
スプライン結合されるスリーブ2Aを介して連結され、
トーションバ−102の他端側は出力軸3内に深く入り
込んだ位置にスプライン結合されている。入力軸2及び
出力軸3は鉄等の磁性材料で形成されている。また、入
力軸2の右端側には操向ハンドル1(図11参照)が回
転方向に一体に取り付けられており、出力軸3の左端側
には減速ギア3、ユニバ−サルジョイント4a,4b、
ピニオンラック機構5を介してタイロッド6に連結され
ている(図11参照)。従って、操縦者が操向ハンドル
1を操舵することによって発生した操舵力は、入力軸
2、トーションバ−102、出力軸3及びステアリング
装置を介して転舵輪に伝達される。
は出力軸3の端部外周面を包囲するような長さを有して
おり、スリーブ2Aの出力軸3の端部外周面を包囲する
部分の内周面には、軸方向に長い複数の凸部2aが形成
され、これら凸部2aに対向する出力軸3の外周面に
は、軸方向に長い複数(凸部2aと同数)の溝3aが形
成されている。これら凸部2a及び溝3aは周方向に余
裕を持って嵌め合わされており、これにより入力軸2及
び出力軸3間の所定範囲(例えば±5度程度)以上の相
対回転を防止している。そして、出力軸3には、これと
同軸且つ一体に回転するウォームホイール103が外嵌
され、ウォームホイール103の樹脂製の噛合部103
aと、モータ20の出力軸20aの外周面に形成された
ウォーム20bとが噛み合っている。従って、モー夕2
0の回転力は、出力軸20a、ウォーム20b及びウォ
ームホイール103を介して出力軸3に伝達され、モー
タ20の回転方向を適宜切り換えることにより、出力軸
3に任意方向の操舵補助トルクが付与されるようになっ
ている。
ーブ2Aには、出力軸3の外周面に近接してこれを包囲
するように、肉薄の円筒部材104が回転方向に一体に
固定されている。即ち、円筒部材104は導電性で且つ
非磁性の材料(例えばアルミニウム)で形成されてお
り、図2に示すように円筒部材104の出力軸3を包囲
する部分のうちスリーブ2Aに近い側には、周方向に等
間隔離隔した長方形の複数の窓104a,,・・・・・,10
4aが形成され、スリーブ2Aから遠い側には、窓10
4a,・・・・・,104aと位相が180度ずれるように周
方向に等間隔離隔した長方形(窓104aと同形状)の
複数の窓104b,・・・・・・,104bが形成されてい
る。また、出力軸3の円筒部材104に包囲された部分
の外周面には、軸方向に延びる横断面略長方形の複数の
溝3Bが形成されている。
に、円筒部材104の周面を周方向にN等分(本例では
N=9)した角度を一周期角度θ(=360/N、本例
ではθ=40度)とし、円筒部材104のスリ−ブ2A
に近い側の部分では一周期角度θの一方の端からa度の
部分が窓104a,・・・・,104aとなり、残りのb度
(=θ−a)の部分が塞がっており、また、窓104
a,・・・・・,104aとの位相が半周期(θ/2)ずれる
ように、円筒部材104のスリ−ブ2Aから遠い側の部
分では一周期角度θの他方の端からa度の部分が窓10
4b,・・・・,104bとなり、残りのb度(=θ−a)
部分が塞がっている。尚、溝3B,・・・・,3Bの間の横
断面凸型の凸部3Cの周方向幅をc度、溝3B,・・・・,
3Bの周方向幅をd度、円筒部材104及び出力軸3間
(入力軸2及び出力軸3間)の相対回転可能範囲をe度
としている。ただし、トーションバ−102に捩れが生
じていない(操舵トルク零)ときに、例えばc=20度
の場合、図3に示すように窓104aの周方向幅中央部
と溝3Bの周方向の一方の端部(凸部3Cの一方のエッ
ジ部)とが重なり、図4に示すように窓104bの周方
向幅中央部と溝3Bの周方向の他方の端部(凸部3Cの
他方のエッジ部)とが重なり合うようになっている。従
って、窓104a及び溝3Bの重なり状態と、窓104
b及び溝3Bの重なり状態とは周方向で逆になってお
り、窓104a,104bの周方向幅中央部と溝3Bの
周方向幅中央部とはそれぞれθ/4ずつずれている。
尚、本実施例ではb>a、d>c、e<θ/4となって
いる。
ル110及び111が巻き付けられたヨーク112で包
囲されている。即ち、コイル110及び111は円筒部
材104と同軸に配置されており、コイル110は窓1
04a,・・・・・,104aが形成された部分を包囲するよ
うにヨーク112に巻き付けられ、コイル111は窓1
04b,・・・・・,104bが形成された部分を包囲するよ
うにヨーク112に巻き付けられ、ヨーク112はハウ
ジング101に固定されている。尚、ハウジング101
内のウォームホイール103が配設されている空間と、
ヨーク112が配設されている空間との間はオイルシー
ル113によって隔離されており、これによりウォーム
ホイール103及びウォーム20bの噛み合い部分に供
給される潤滑油がヨーク112側に入り込まないように
なっている。
サケース114内の制御基板210上に構成されている
コントロ−ルユニット200(モータ制御回路を含む)
に接続されている。モータ制御回路は、図5に示すよう
にトルク検出部220及び演算部230で成り、コイル
110,111と直列に接続された抵抗値の等しい2つ
の抵抗Roを有し、コイル110,111及び抵抗R
o,Roによってブリッジ回路を形成している。このブ
リッジ回路のうち、コイル110及び111同士の接続
部は、PNP型トランジスタTrからなるコイル駆動部
221を介して接地され、電気抵抗Ro同士の接続部は
演算部(MPUやA/D変換器、D/A変換器等のイン
タフェース回路等で構成)230のリファレンス電圧V
2に接続されている。尚、コイル110及び111の接
続部は、コイル110及び111に逆向きの起電力が発
生した場合の電流を回生するダイオード222を介し
て、演算部230の出力ポ−ト1に接続されている。コ
イル駆動部221のトランジスタTrのゲートには、演
算部230から制御電圧Vlが供給されるようになって
いる。この制御電圧Vlは図6(a)に示すような方形
波電圧であり、その方形波の出力間隔は演算部230の
サンプリング・クロックに同期している。また、制御電
圧V1は、コイル駆動部221のトランジスタTrがP
NP型であるため、そのトランジスタTrをオンとする
タイミングで論理値“1”から“0”に立ち下がり、ト
ランジスタTrをオフとするタイミングで論理値“0”
から“1”に立ち上がる負論理の電圧となっている。そ
して、抵抗Ro及びコイル110,111からコイル駆
動部221に供給されるリファレンス電圧V2は、トラ
ンジスタTrのオン/オフに同期した図6(b)に示す
ような方形波電圧となる。つまり、電圧V2は制御電圧
Vlを反転した方形波となっている。
であるブリッジ回路の一方の出力電圧V3と、コイル1
11及び抵抗Ro間の電圧であるブリッジ回路の他方の
出力電圧V4とが差動増幅器223に人力されると共
に、それぞれ演算部230のA/D用のA/D1端子及
びA/D2端子に入力されている。尚、差動増幅器22
3には、中立電圧切替部224から供給される中立電圧
Vrが供給されており、差動増幅器223は、増幅率を
Gとして下記(1)式で表わされる出力電圧V5を出力
する。
D2端子に入力されると共に、演算部230からのホ−
ルド信号Vsに従ってサンプルホールド回路225でホ
ールドされ、所定サンプリング時における出力電圧Vo
が演算部230のA/D1端子に入力される。演算部2
30はサンプルホールド回路225に、制御電圧Vlの
立ち下がりと同時に立ち上がると共に、それから所定時
間経過後に立ち下がる図7(c)に示すような短いパル
ス状のホールド信号Vsをサンプルホールド回路225
に入力し、サンプルホールド回路225はホールド信号
Vsの立ち下がり時点における電圧V5を出力電圧Vo
としてホールドし、電圧Voを演算部230でA/D変
換する。また、演算部230には組み立て後の中立信号
を記憶する不揮発性メモリの中立信号記憶部240が接
続されると共に、組み立て終了後に中立信号記憶部24
0に記憶させるための書込信号を受ける書込信号通信部
(シリアル通信ポ−ト又は汎用入出力ポ−ト)241が
接続されている。
ングは、過渡状態にある出力電圧V3及びV4が差動増
幅器223に供給されている最中である。より具体的に
は、制御電圧Vlの立ち下がり時点から、コイル11
0,111のインダクタンス及び抵抗Roで決まる時定
数τだけ経過した時点を、ホールド信号Vsを立ち下げ
る夕イミングとする。時定数τを用いるのは、出力電圧
V3及びV4に差がある場合に、その差が最も大きくな
る時点で出力電圧V5をホールドするためである。従っ
て、ホールド信号Vsを時定数τまでの間で可変させれ
ば、トルクセンサ出力のゲイン調整も可能となる。ま
た、中立信号記憶部240は、バッテリ等のバックアッ
プ電源を内蔵したメモリであってもよい。
ド回路225から入力される電圧Voに基づいて入力軸
2及び円筒部材104の相対回転変位の方向及び大きさ
を演算し、その演算結果に比例定数を乗じて操舵系に発
生している操舵トルクを求め、その演算に基づいて操舵
補助トルクを発生する駆動電流Iがモータ20に供給さ
れるようにモータ駆動回路207を制御する。図8はこ
のような通常動作のタイミングを示しており、同図
(a)はコイル駆動の制御電圧V1のタイミングを示し
ており、時間T1がコイル非駆動時間であり、同図
(b)が入力された制御電圧V1に対応するコイル電圧
を示している。また、図8(c)はサンプルホ−ルド回
路225の動作を示しており、ホ−ルド時間T2の間を
CPU演算時間やモ−タ制御時間等に使用し、時点t1
にセンサ出力をA/D変換する。尚、演算部230には
車速センサ12から車速Vが入力されており、車速Vに
基づいて車両が高速走行中であるか否かを判定し、高速
走行中には操舵補助トルクは不要であると判断して、モ
ー夕駆動回路207に対する制御を禁止している。
である場合には入力軸2及び出力軸3の間には相対回転
は生ぜず、出力軸3と円筒部材104との間にも相対回
転は生じない。一方、操向ハンドル1を操舵して入力軸
2に回転力が生じると、その回転力はトーションバ−1
02を介して出力軸3に伝達される。このとき、出力軸
3には、転舵輪及び路面間の摩擦力や出力軸3のステア
リング装置のギアの噛み合い等の摩擦力に応じた抵抗力
が生じるため、入力軸2及び出力軸3間にはト−ション
バ−102が捩れることによって出力軸3が遅れる相対
回転が発生し、出力軸3及び円筒部材104間にも相対
回転が生じる。円筒部材104に窓がない状態では、円
筒部材104は導電性で且つ非磁性材料で成っているた
め、コイルに交流電流を流してコイル内部に交番磁界を
生じさせると、円筒部材104の外周面にコイル電流と
反対方向の渦電流が発生する。この渦電流による磁界と
コイルによる磁界とを重ね合わせると、円筒部材104
の内側の磁界は相殺される。
設けた場合、円筒部材104の外周面に生じた渦電流は
窓104a,104bによって外周面を周回できないた
め、窓104a,104bの端面に沿って円筒部材10
4の内周面側に回り込み、内周面をコイル電流と同方向
に流れ、また隣の窓104a,104bの端面に沿って
外周面側に戻るループを形成する。つまり、コイルの内
側に、渦電流のループを周方向に周期的(θ=360/
N)に配置した状態となる。コイル電流と渦電流の作る
磁界は重ね合わされ、円筒部材104の内外に、周方向
に周期的な強弱を有し、中心に向かうほど小さくなる勾
配を持った磁界が形成される。周方向の磁界の強弱は、
隣り合う渦電流の影響を強く受ける窓104a,104
bの中心部分で強く、そこから半周期(θ/2)ずれた
ところで弱い。円筒部材104の内側には磁性材料から
なる軸3が同軸に配設され、その軸3には凸部3B,凹
部3Cが窓104a,104bと同じ周期をもって形成
されている。磁界中に置かれた磁性体は磁化して自発磁
化(磁束)を発するが、その量は飽和に至るまでは磁界
の強さに応じて大きくなる。
る周方向に周期的な強弱と半径方向に勾配を持つ磁界に
よって、軸3の自発磁化は、円筒部材104との相対的
な位相によって増減する。
a,104bの中心と凸部の中心とが一致した状態であ
り、自発磁化の増減に応じてコイルのインダクタンスも
増減する。その変化はほぼ正弦波となる。トルクが作用
しない状態においては、自発磁化(インダクタンス)が
最大となる位相に対して1/4周期(θ/4)ずれた状
態となっており、スリーブ2Aに近い側の窓列と他方の
窓列との位相は1/2周期(θ/2)の位相差である。
軸3に位相差が生じると、2つのコイル110,111
のインダクタンスは一方は増加し、他方は同じ割合で減
少する。操舵系が中立位置にあって操舵トルク零の場合
には、コイル110,111のインダクタンスは等しい
からコイル110,111のインピーダンスには差が生
ぜず、コイル110及び111の自己誘導起電力は等し
い。この状態で、演算部230からコイル駆動部221
に図6(a)に示すような方形波の制御電圧Vlが供給
され、制御電圧Vlを反転した図6(b)に示すような
方形波の電圧V2がコイル110及び111に供給され
ると、ブリッジ回路の出力電圧V3及びV4は図7の
(1)−(a)に示すように、その過渡時の値も等しく
なる。差が零であるから、差動増幅器223の出力電圧
V5は図7の(1)−(b)に示すように中立電圧Vr
を維持するから、図7の(1)−(c)に示すようなホ
ールド信号Vsが出力されても、サンプルホールド回路
225の出力電圧Voは同図(1)−(d)に示すよう
に中立電圧Vrのままである。この結果、演算部230
は操舵系の操舵トルクが零であることを検出するから、
モータ駆動回路207からは特に駆動電流Iは出力され
ず、操舵系には不要な操舵補助トルクは発生しない。
ク零の場合に比べて、右操舵トルクが増大するに従って
コイル110のインダクタンスが増大し、コイル111
のインダクタンスが減少する。逆に左操舵トルクが増大
するに従って、コイル110のインダクタンスが減少
し、コイル111のインダクタンスが増大する。そし
て、コイル110,111のインダクタンスが上記のよ
うに変化すれば、コイル110及び111のインピーダ
ンスも同様の傾向で変化し、コイル110及び111の
自己誘導起電力も同様の傾向で変化する。このため、右
操舵トルク発生時には、図7の(2)−(a)に示すよ
うに出力電圧V3は出力電圧V4よりも急峻に立ち上が
るため、同図(2)−(b)に示すように出力電圧V3
及びV4の過渡期には差が生じることになり、その差
(V5)は発生する操舵トルクが大きいほど大きくな
る。逆に、左操舵トルク発生時には、図7の(3)−
(a)に示すように出力電圧V4は出力電圧V3よりも
急峻に立ち上がるため、同図(3)−(b)に示すよう
に出力電圧V3及びV4の過渡期には同様に差が生じる
ことになり、その差(V5)は発生する操舵トルクが大
きいほど大きくなる。
圧V5は図7の(2)−(b)及び(3)−(b)に示
すように、発生した操舵トルクの方向及び大きさに従っ
て中立電圧Vrから大きく変化する。従って、図7の
(2)−(c)及び(3)−(c)に示すようなタイミ
ングでホールド信号Vsがサンプルホ−ルド回路225
に入力されて電圧V5がホールドされると、右操舵トル
ク発生時には図7の(2)−(d)に示すように中立電
圧Vrよりも大きな出力電圧Voのホ−ルド値が得ら
れ、左操舵トルク発生時には図7の(3)−(d)に示
すように中立電圧よりも小さい出力電圧Voのホ−ルド
値が得られる。
圧Vo等に基づいて操舵トルクを求めてモータ駆動回路
207に入力し、モータ駆動回路207は操舵トルクの
方向及び大きさに応じた駆動電流Iをモー夕20に供給
する。これにより、モータ20は操舵系に発生している
操舵トルクの方向及び大きさに応じた回転力を発生し、
その回転力がウォーム20b等を介して出力軸3に伝達
され、出力軸3に操舵補助トルクが付与されて操縦者の
負担が軽減される。
方形波の電圧V2を供給するような構成であっても、差
動増幅器223及びサンプルホールド回路225によっ
て出力電圧V3及びV4の過渡電圧の差をホールドし、
出力電圧Voとして演算部230に入力している。この
ため、操舵系に発生している操舵トルクの方向及び大き
さを把握し、それに応じた操舵補助トルクを発生させる
ことができる。そして、コイル110,111を方形波
電圧V2で駆動する構成であると、コイル110,11
1に電流が流れるのは電圧V2が立ち上がっている間だ
けであるから、電圧V2の波形のデューティ比を十分に
小さくすれば、消費電流を大幅に低減することができ
る。本実施例の構成であると、操舵トルクの検出に必要
なのは、過渡期において出力電圧V3及びV4の差が十
分に生じた際の出力電圧Voであり、そのためには出力
電圧V1を立ち下げた時点から時定数τだけ経過するま
で、電圧V2が立ち上がっていればよい。従って、安全
率を見込んで、時定数τよりも若干長い時間だけトラン
ジスタTrをオンにすればよいから、電圧V2のデュー
ティ比をごく小さく(例えば5%程度)することができ
る。その結果、コイル110,111に電流が流れる時
間が非常に短くなるから、消費電力が小さくなって経済
的であるし、発熱量も低減される。発熱量が低減されれ
ば、故障発生率の低減等も期待できる。また、演算部2
30でオン/オフ制御される制御電圧Vlをトランジス
タTrに供給するだけで、コイル110,111を方形
波電圧V2で駆動することができるから、正弦波駆動の
場合に比較して必要な電子部品数も少なくなるし、個々
の電子部品に要求される精度も低くて済む。このため、
コスト低減も期待できる。
記憶部240が接続されており、組み立て終了後に書込
信号通信部241を経て中立信号記憶部240に組み立
て初期値を記憶させている。組み立て終了後、入力トル
ク零時(図7の(1))にはサンプルホ−ルド回路22
5の出力電圧Voは中立電圧値Vr(A/Dの中央値の
2.5V)となるはずであるが、実際には図10に示す
ように、軸等の部品個々の寸法誤差、組み立ての角度誤
差、トルク検出部220の部品公差等により、初期ズレ
をαとして、出力電圧Voは(2.5±α)Vとなり、
初期ズレαによるズレ範囲±αが使用電圧範囲以上まで
ズレる可能性がある。この状態で図10に示すように、
外部通信により演算部230に予め決められたソフト調
整可能な範囲に入るように、中立切替部224を作動さ
せる信号を出力ポ−ト3より送出させると共に、予め決
められたソフト調整可能な範囲内に入った時の出力電圧
(2.5±α1)Vをオフセット値として記憶する記憶
命令を書込信号通信部241を介して送り、この記憶命
令を受けて演算部230は中立信号記憶部240に組み
立て初期値を中立信号として記憶する。その後外部信号
通信部241の機能を外し、システムを作動させると以
後は常に中立信号記憶部240に記憶された初期値を差
動増幅器223の中立(±α1の補正)とし、駆動電流
Iの算出を行う。以上により初期組み立て公差による中
立ズレ(±α)の影響を受けることなく、面倒な機械的
中立調整を省いてシステムを稼働することができる。
−タも中立信号記憶部240に記憶しておき、各部の故
障判定に用いている。即ち、図9に示すように、過渡電
圧変化に基づくトルク検出のタイミングは、演算部23
0の制御により随時一定周期(数ミリ秒)にて行われて
いるが、コイルが駆動されているのは数十マイクロ秒で
あり、その大部分はコイルが駆動されていない時間T1
となっている。このコイルが駆動されていないコイル非
駆動時間T1の間に、図9(c)に示すように時間T3
及びT4の間隔でサンプリングすると共に、時間T3の
間の時点t1においてそのホ−ルド値をA/D変換して
トルク出力を得、次のサンプリング後の時点t2におい
て各部のA/D変換を得、中立信号記憶部240に記憶
されている初期値と比較する。そして、コイル電圧V3
及びV4が初期値と異なる場合にはコイル地絡、又はコ
イル駆動用トランジスタ導通と判定し、差動増幅器22
3の出力電圧V5が初期値と異なる場合には中立電圧異
常、差動増幅器異常、又はA/D変換部の異常があると
判断する。また、サンプルホ−ルド回路225の出力電
圧Voが初期値と異なる場合にはサンプルホ−ルド回路
の異常又はA/D変換部の異常と判断する。
224で中立電圧を切替え、その後の時点t4における
各部のA/D値を、時点t2での各部のA/D値と比較
する。そして、差動増幅器223の出力電圧V5が正常
値(初期値+切替えによるオフセット電圧)でない場合
には、中立電圧部224が異常であると判断し、サンプ
ルホ−ルド回路225の出力電圧Voが正常値(初期値
+時点t2における出力電圧Vo)でない場合には、サ
ンプルホ−ルド回路225が異常であると判断する。
用の電動パワーステアリング装置に適用した場合につい
て説明したが、本発明の適用対象はこれに限定されるも
のではない。
ンサによれば、コイルに方形波状に変化する電圧を供給
した際にコイルと電気抵抗との間に発生する過度電圧に
基づいてトルクを検出するようにしているため、コイル
に電流が流れる時間が非常に短くなり、消費電力が小さ
くなって経済的であるし、発熱量も低減される。しか
も、必要な電子部品数も少なくなり、個々の電子部品に
要求される精度も低くて済むため、製造コストも低減す
るという効果がある。また、組み立て初期値を記憶させ
ておき、初期ズレを補正するようにしているので信頼性
が向上し、操舵トルクの検出を行っていないサンプルホ
−ルドの合間に、初期値と比較することによって各部の
故障を検知するようにしているので、回路の1系統化を
実現できる。
テアリング装置の構成を示す断面図である。
断面図である。
断面図である。
−トである。
る。
である。
る。
示す構成図である。
ユニットの一例を示すブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 トルク検出のためのコイルの駆動タイミ
ング及びサンプルホールドのタイミングを可変する制御
演算部と、センサ各部の初期値を記憶する記憶部とを具
備し、前記コイルの過渡電圧のサンプリングに基づいて
トルクを検出すると共に、前記トルク検出を行っていな
いサンプルホールドの合間に、前記記憶部の初期値と比
較することによって前記センサ各部の故障を検知するよ
うになっていることを特徴とするトルクセンサ。 - 【請求項2】 ハンドルの操舵トルクを検出し、前記操
舵トルクに応じて前記ハンドルと一体的に設けられたス
テアリングシャフトをモ−タで補助負荷付勢するように
なっている電動パワ−ステアリング装置のトルクセンサ
において、前記操舵トルクをコイルの過渡電圧のサンプ
リングに基づいて検出するようになっており、前記コイ
ルの駆動タイミング及びサンプルホ−ルドのタイミング
を可変できる制御演算部を具備すると共に、各部の初期
値を記憶する記憶部を具備し、前記操舵トルクの検出を
行っていないサンプルホ−ルドの合間に、前記初期値と
比較することによって前記各部の故障を検知するように
したことを特徴とするトルクセンサ。 - 【請求項3】 前記コイルを駆動していないタイミング
の前記サンプルホ−ルド後のA/D値に基づいて、コイ
ル電圧、差動増幅器及びホ−ルド増幅器の故障を検知す
るようにした請求項2に記載のトルクセンサ。 - 【請求項4】 更に中立電圧切替え後のA/D値に基づ
いて、前記差動増幅器の中立電圧部及び前記ホ−ルド増
幅器のサンプルホ−ルド部の故障を検知するようにした
請求項3に記載のトルクセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19012197A JP3666191B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | トルクセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19012197A JP3666191B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | トルクセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137865A true JPH1137865A (ja) | 1999-02-12 |
| JP3666191B2 JP3666191B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=16252750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19012197A Expired - Fee Related JP3666191B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | トルクセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3666191B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006267045A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nsk Ltd | トルクセンサ |
| JP2009222547A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| CN116295991A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-06-23 | 西北农林科技大学 | 一种拖拉机用负载转矩测量装置 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP19012197A patent/JP3666191B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006267045A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nsk Ltd | トルクセンサ |
| JP2009222547A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| CN116295991A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-06-23 | 西北农林科技大学 | 一种拖拉机用负载转矩测量装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3666191B2 (ja) | 2005-06-29 |
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