JPH1137893A - 捩り振動試験用加振装置 - Google Patents

捩り振動試験用加振装置

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JPH1137893A
JPH1137893A JP9209669A JP20966997A JPH1137893A JP H1137893 A JPH1137893 A JP H1137893A JP 9209669 A JP9209669 A JP 9209669A JP 20966997 A JP20966997 A JP 20966997A JP H1137893 A JPH1137893 A JP H1137893A
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JP
Japan
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planetary gear
turbine
gear
vibrator
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP9209669A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Mitsuyama
慶明 満山
Takasuke Yoshinaga
貴祐 吉永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、回転機の回転軸を遊星歯車機構を
介し回転させながら、加振周波数を変化させるようにし
て、捩り振動の固有振動数を正確に計測できるようにし
た捩り振動試験用加振装置を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 捩り振動試験を受けるタービンのごとき
回転機の回転軸3と、モーターのごとき回転駆動機の駆
動軸16とが、遊星歯車機構17を介して連結されており、
遊星歯車18の外周に噛み合う内歯車20から突設されたア
ーム22の先端部に、油圧シリンダのごとき加振器21が連
結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タービンやファン
等の回転機の捩り振動試験に用いられる加振装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のタービンにおける捩り振動試験装
置としては図4〜6に示すようなものがある。被計測物
体としてのタービン翼1は、図4,5に示すように、タ
ービンTの回転軸3のディスク部2から放射状に突設さ
れており、同タービン翼1には歪みゲージ4が貼付けら
れている。そして、同ゲージ4のリード線5はディスク
部2を経て回転軸3上に設置された送信機6に接続され
ている。回転軸3上にはバッテリー7も設置されてお
り、リード線8により送信機6へ給電している。また、
送信機6には回転軸3に沿った送信アンテナ9が取り付
けられている。
【0003】一方、図6に示すように、送信アンテナ9
に対向する静止側には、受信アンテナ10が設けられてお
り、この受信アンテナ10からの信号が受信機11に入力さ
れるように結線が施されている。そして、受信機11の出
力端12からの信号は、図示しない処理装置へ供給され
る。
【0004】このように構成された従来の装置による振
動試験は、モーター14の駆動軸16で回転軸3を回転させ
ながら次のように行なわれる。すなわち、ノズル13から
噴射される空気または蒸気などにより、タービン翼1が
振動し変形すると、翼表面に振動応力に伴う歪みが生じ
る。この歪みは歪みゲージ4で検出され、その情報は送
信機6により電波として送信される。この電波は静止側
に設置されている受信機11で受信され、さらに受信機11
の出力端12から図示しない処理装置へ送られて、タービ
ン翼の振動の状態が解析される。そして、このような従
来の振動試験では、試験を行なう際にタービンの回転数
を変化させながらタービン翼の加振が行なわれるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な従来の捩り振動試験では、タービンのごとき回転機の
回転数を変化させなら加振が行なわれ、定格回転数での
固有振動数の推定が行なわれているが、このような推定
を伴う試験手段では定格回転数での固有振動数について
正確な判断を期待することはできない。
【0006】そこで本発明は、回転機の回転軸を遊星歯
車機構を介し回転させながら、加振周波数を変化させる
ようにして、捩り振動の固有振動数を正確に計測できる
ようにした捩り振動試験用加振装置を提供することを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の捩り振動試験用加振装置は、捩り振動試験
を受ける回転機の回転軸と回転駆動機の駆動軸との間
に、同駆動軸から上記回転軸へ回転トルクを伝達する遊
星歯車機構が設けられ、同遊星歯車機構が上記の駆動軸
および回転軸の一方と他方とにそれぞれ結合された太陽
歯車および遊星歯車キャリアをそなえるとともに、同遊
星歯車キャリアに支持された複数の遊星歯車の外周に噛
み合う内歯車をそなえ、同内歯車の外周から突設された
アームの先端部に、往復動式加振器が連結されたことを
特徴としている。
【0008】上述の本発明の捩り振動試験用加振装置で
は、捩り振動試験を受ける回転機の回転軸と、同回転機
を回転させる回転駆動機の駆動軸との間に、回転トルク
を伝達する遊星歯車機構が介装されて、同遊星歯車機構
における複数の遊星歯車の外周に噛み合う内歯車が加振
器により加振されるようになっているので、定格回転数
での捩り振動試験が加振周波数を変化させるようにして
容易に行なわれるようになり、これにより定格回転数で
の固有振動数の判断が的確に行なわれるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としての捩り振動試験用加振装置について説明する
と、図1はその概略構成を模式的に示す説明図、図2は
図1の装置における遊星歯車機構の詳細を示す縦断面
図、図3は図2の遊星歯車機構の横断面図である。
【0010】図1に示すように、捩り振動試験を受ける
回転機としてのタービンTが、その回転軸3を軸受15で
支持されるようにして設けられ、同回転軸3は回転駆動
機構としてのモーター14の駆動軸16により遊星歯車機構
17を介して回転駆動されるようになっている。
【0011】そして、遊星歯車機構17は、図2および図
3に示すように、駆動軸16のフランジ16aに結合された
太陽歯車19と、同太陽歯車19に噛み合う3個の遊星歯車
18を支持しながら回転軸3のフランジ3aに結合された
遊星歯車キャリア23とをそなえるほか、3個の遊星歯車
18の外周に噛み合う内歯車20をそなえて構成されてい
る。
【0012】本装置では、さらに内歯車20の外周から突
設されたアーム22の先端部に、油圧シリンダからなる往
復動式加振器21が連結されている。
【0013】上述のように構成された本実施形態の捩り
振動試験用加振装置では、モーター14が回転することに
よって太陽歯車19が回転し、同太陽歯車19と噛み合う遊
星歯車18も自転しながら太陽歯車19の周りを公転するこ
とになり、これにより遊星歯車キャリア23と結合されて
いるタービンTの回転軸3が回転することになる。この
とき、内歯車20が固定した状態であり、モーター14の回
転数が一定であれば、タービンTの回転数も一定とな
る。
【0014】また、内歯車20には油圧で動作する加振器
21と連結したアーム22が設けられているため、同加振器
21を作動させることにより、内歯車20が往復回動するこ
とになる。これにより、モーター14が一定回転数で動作
しているとき、一定周波数で加振器21を作動させると、
遊星歯車18が太陽歯車19の周りを公転する速度が同一周
波数で増減することになり、遊星歯車キャリア23に結合
された回転軸3を有するタービンTの回転数も同様に一
定周波数で増減することになる。すなわち、一定回転数
で回転しているタービンTに対して、ある周波数で速度
変動を与えることにより、タービンTの回転軸3に同一
周波数の捩り振動を発生させることになる。
【0015】従来はタービンの振動試験を行なう際に、
回転数を変化させながら、空気または蒸気などでタービ
ン翼を加振し、各ハーモニクスと共振する点から定格回
転数での固有振動数を推定していたが、本実施形態の捩
り振動試験用加振装置を用いれば、タービンTを定格回
転数で回転させながら加振周波数を変化させていくこと
で固有振動数を計測することができ、より正確に定格回
転数での固有振動数の判断が可能となる。
【0016】なお、本実施形態では、遊星歯車機構17に
おける太陽歯車19にモーター14の駆動軸16が結合され、
遊星歯車キャリア23にタービンTの回転軸3が結合され
ているが、これを逆にして、太陽歯車19に回転軸3を結
合し、遊星歯車キャリア23に駆動軸16を結合するように
してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の捩り振動
試験用加振装置によれば次のような効果が得られる。 (1) 一般に、回転しているタービン等に捩り振動を発生
させるためには、トルクの変動を与えればよいが、上記
タービン等の重量は大きいためトルクの変動を与えるに
は大きな出力を持ったモーターが必要となるが、本発明
の捩り振動試験用加振装置は遊星歯車機構を利用して、
その内歯車に連結された加振器でタービン等の回転速度
に変動を与えることのできる構造となっているので、そ
の回転速度の変動によりタービン等にトルク変動を簡便
に与えることが可能となる。 (2) 本来、タービン等の回転翼は回転軸にトルクを与
え、ファン等の回転翼は回転軸のトルクにより仕事をす
るものであり、本発明の装置のように回転軸に周波数の
変化する変動トルクを加える構成になっていると、効率
よく回転翼の振動を励起できるようになる。 (3) 上記各項により、回転機の定格回転数での固有振動
数の判断が的確に行なわれるようなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての捩り振動試験用加
振装置の概略構成を模式的に示す説明図である。
【図2】図1の装置における遊星歯車機構の詳細を示す
縦断面図である。
【図3】図2の遊星歯車機構の横断面図である。
【図4】タービン翼に歪みゲージ等を付設した状態を示
す正面図である。
【図5】タービンについての従来の捩り振動試験手段を
示す側面図である。
【図6】タービン翼に付設された歪みゲージからの信号
を取り出す手段を示す説明図である。
【符号の説明】
1 タービン翼 2 ディスク部 3 回転軸 3a フランジ 4 歪みゲージ 5 リード線 6 送信機 7 バッテリー 8 リード線 9 送信アンテナ 10 受信アンテナ 11 受信機 12 出力端 13 ノズル 14 モーター 15 軸受 16 駆動軸 16a フランジ 17 遊星歯車機構 18 遊星歯車 19 太陽歯車 20 内歯車 21 加振器 22 アーム 23 遊星歯車キャリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捩り振動試験を受ける回転機の回転軸と
    回転駆動機の駆動軸との間に、同駆動軸から上記回転軸
    へ回転トルクを伝達する遊星歯車機構が設けられ、同遊
    星歯車機構が上記の駆動軸および回転軸の一方と他方と
    にそれぞれ結合された太陽歯車および遊星歯車キャリア
    をそなえるとともに、同遊星歯車キャリアに支持された
    複数の遊星歯車の外周に噛み合う内歯車をそなえ、同内
    歯車の外周から突設されたアームの先端部に、往復動式
    加振器が連結されたことを特徴とする、捩り振動試験用
    加振装置。
JP9209669A 1997-07-18 1997-07-18 捩り振動試験用加振装置 Pending JPH1137893A (ja)

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JP9209669A JPH1137893A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 捩り振動試験用加振装置

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JP9209669A JPH1137893A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 捩り振動試験用加振装置

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JPH1137893A true JPH1137893A (ja) 1999-02-12

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064404A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Mitsubishi Electric Corp 加振試験装置
KR101030325B1 (ko) 2009-08-25 2011-04-20 한국프랜지공업 주식회사 다이나믹 댐퍼용 고유진동수 측정장치
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US8393993B2 (en) * 2006-01-25 2013-03-12 Vestas Wing Systems A/S Wind turbine comprising at least one gearbox and an epicyclic gearbox
US8568099B2 (en) 2010-12-17 2013-10-29 Vestas Wind Systems A/S Apparatus for harvesting energy from a gearbox to power an electrical device and related methods
CN103558003A (zh) * 2013-11-05 2014-02-05 清华大学 一种转子扭振激励与振动分析实验系统
CN104849009A (zh) * 2015-05-26 2015-08-19 北京理工大学 两级定轴齿轮传动机构振动试验装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040811

A02 Decision of refusal

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Effective date: 20050202