JPH1138152A - 光学グリッド及びその製造方法 - Google Patents

光学グリッド及びその製造方法

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JPH1138152A
JPH1138152A JP10079266A JP7926698A JPH1138152A JP H1138152 A JPH1138152 A JP H1138152A JP 10079266 A JP10079266 A JP 10079266A JP 7926698 A JP7926698 A JP 7926698A JP H1138152 A JPH1138152 A JP H1138152A
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JP
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optical device
optical
circuit board
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diffractive
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JP10079266A
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Hermann Buitkamp
ビトカムプ ヘルマン
Heinrich Hippenmeyer
ヒッペンマイヤー ハインリヒ
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Sick AG
Original Assignee
Sick AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 光学装置であって、複数の発光素子及び受光素子、複数
の回折/屈折光学素子及び透明なフロントカバー、特に
フロントプレートを有する。回折/屈折光学素子は、一
体に形成された一様な保持部品上に配置される。保持部
品は、フロントカバーによって形成され、回折/屈折光
学素子がフロントカバーの中に直接、特にプレス又はモ
ールド形成される。発光素子及び受光素子は、一体に形
成された一様な回路ボード上に配置される。このように
光学素子を配置した光学グリッド、及びその製造方法を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光を送出する複数の
発光素子、光を受ける複数の受光素子、複数の回折/屈
折光学素子及び透明なフロントカバー、特にフロントプ
レートからなる光学装置に関する。更に、発光素子を配
置した装置、受光素子を配置した装置及びこれら装置の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記した種類の光学装置、すなわち発光
装置、受光装置及びそれらから形成された光グリッド
は、例えばエレベ−タのドアのような自動ドアと共に用
いられる。初期の頃は、それぞれの1台の発光素子及び
受光素子だけがドア開部の両側に備えられた。近年、安
全上の理由から複数の発光素子及び受光素子がドア開部
の上部に配置されている。目的としては、棒、指又は犬
の鎖など幅の狭い物体がドア枠内の検知ゾーンに入った
場合、及びドアの戸口の高さ以上の物体を高い信頼度で
認識することができることである。
【0003】高さの異なる数多くのドアに対して、特定
のドアや戸口の高さに理想的に一致する光学グリッドを
作るためには、数多くの様々な発光装置及び受光装置を
在庫しておくか、各ドア用に個々に製造しなければなら
なかった。複数の異なる高さのドアを製作することは特
定のドアに対する光学グリッドの数が少ないことを意味
し個別生産に等しいため、高い貯蔵経費及び高い生産費
に結びつく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した光学
グリッド、発光・受光装置を設計する目的に基づいてお
り、非常に単純でコスト的に好適なこれらの装置の製造
が可能であり、同時に生産された光学グリッドはほとん
ど任意の所望の高さのモニタゾーンに用いることができ
る。更に、本発明による光学グリッドに必要な個々の素
子のコスト的に好適な製造方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一体と
して形成された一様な保持部品上に回折/屈折光学素子
が配置され、保持部品はフロントカバーによって形成さ
れ、回折/屈折光学素子はフロントカバーの中に直接形
成され、特にはプレスされ又はモールドされており、発
光及び受光素子は一体として形成された一様な回路ボー
ド上に配置されている。
【0006】本発明に従って設計された光学グリッド
は、少なくとも1つの発光及び受光装置を有している。
方法に関する目的は請求項29乃至43によって解決さ
れる。 従って本発明によれば、光学グリッドの重要な
部品、すなわち回折/屈折光学素子、発光及び受光素子
を載せる回路ボードは「計り売りの品物(goods by the
metre)」として簡単な測定及び切断により製造された素
子から、要求された理想的な長さに形成される。この配
置によって、要求される素子数の一層の減少、従って一
層の経費削減が、フロントカバー内に回折/屈折光学素
子を直接形成することにより達成される。加えて、当初
個別の部品として表された回折/屈折光学素子を「メー
タによる品物」とすることにより可能となる。
【0007】フロントカバー及び回折/屈折光学素子を
1つの装置として組合せることの長所は、個別のレンズ
製造を省略することができ、未処理の透明なフロントカ
バーにプレスによって連続的なプロセスで光学素子を形
成することができ、従って「無限のプロセス」で経済的
に製造することができることである。実際、回路ボード
に電子部品を連続的なプロセスで実装でき、これら部品
の自動マウントの質も向上できる。加えて、個々の回路
ボード、例えばプラグ接続あるいはソルダ接続のボード
間での接続は不要で、従来しばしばあったこの種の問題
を避けることができる。
【0008】更にこのように実装された回路ボードの試
験は部品をマウントした後に同じ方法で直接実行するこ
とができ、コストは更に低減でき同時に品質を向上する
ことができる。個々の素子セクションの切り取りは使用
された材料により、切断、のこぎり、破砕等によって行
われる。本発明の好ましい実施例によれば、複数のダイ
アフラムアパーチャが発光素子、受光素子を載せた回路
ボードと回折/屈折光学素子を形成するフロントプレー
トの間に設けられ、ダイアフラムアパーチャは一様なダ
イアフラムプレート、好ましくは一体で形成されてい
る。このダイアフラムプレートは、回路ボード又はフロ
ントカバーの無限の製造プロセスにより製造することが
でき、所望の長さの光学グリッドを製造する場合に必要
なのは、準備したダイアフラムプレート材料の対応する
セクションを切り離すことだけである。ダイアフラムに
よって隣接した発光素子、受光素子間の散乱は低減さ
れ、光学グリッドの応答精度は向上する。
【0009】2つの隣接した発光素子、2つの隣接した
受光素子、2つの隣接した回折/屈折光学素子、また任
意には2つの隣接したダイアフラムアパーチャの中心間
隔は、実質的に同じである。この配置によって、またフ
ロントカバー、回路ボード、ダイアフラムプレートの一
体構成によって回折/屈折光学素子を搭載したフロント
カバーを回路ボードに関して、また任意にはダイアフラ
ムプレートに関して単純に調節できるので、全ての発光
素子、受光素子は一度のプロセスで回折/屈折光学素子
と整列させることができる。従って、個々の素子の位置
調節は不要である。
【0010】ダイアフラムアパーチャの大きさは調整可
能であることが有利であり、異なる顧客に対し無段階に
適合させることができる。本発明の更に有利な実施例に
よれば、回路ボード、フロントカバー又はダイアフラム
プレートは柔軟であり、特に柔軟なフォイル(箔)とし
て形成されている。このように、光学グリッドは全く個
別に任意の所望の形を有するように仕立てることがで
き、例えば所定のカーブに沿って伸ばすことも可能であ
る。更に、組み込まれた(integrated)回折/屈折光学素
子を備えた柔軟なフロントカバー及び柔軟な回路ボード
又はダイアフラムプレートは「オープンリール式の」プ
ロセスで生産することができる。このようにして予め生
産ベース材料が解かれ、回折/屈折素子のプレス、発光
素子又は受光素子のマウント、ダイアフラムアパーチャ
の製造などそれぞれの装置に移され、中間製品が再び供
給側リールに巻き取られる。所望のサイズの光学グリッ
ドの製造については、中間製品の対応する長さを供給リ
ールから解き、リールから切り取ることができる。
【0011】回路ボード、フロントカバー又はダイアフ
ラムプレートのそれぞれは常に柔軟に設計されているの
で、発光素子又は受光素子の光軸方向、又はそれに垂直
な方向、あるいは任意の方向へ曲げることができる。光
軸方向の柔軟性は、適当に薄く柔軟な材料によって得ら
れ、横方向すなわち光軸方向に対し傾斜した方向の柔軟
性は、例えば、レンズ間、ダイアフラムアパーチャ間又
は発光素子間、受光素子間に楔形の切り抜き(cut-out)
を横方向に形成し、特にこの切り抜きは回路ボード、フ
ロントカバー又はダイアフラムプレートの横方向余白に
対し開いた構造となっている。
【0012】更に本発明の好ましい実施例によれば、フ
ロントカバー及び回路ボード、そして任意にダイアフラ
ムプレートは互いに移動できない、特には互いに接続さ
れている。この点において、個々の素子の長さを考慮し
たとき、接続は個々のポイントで、又は部品の全長に亘
ってなされる。回路ボード、フロントカバー、そして任
意にダイアフラムプレートは柔軟に設計されており、共
通のハウジング、特に固いハウジングに配置されるのが
好ましい。この方法では、柔軟な素子の接続は同時に、
光学グリッドを形成する発光素子、受光素子のストリッ
プに対し要求される安定性を与える。
【0013】本発明の更に有利な実施例によれば、ハウ
ジングはU字型断面のレールとして形成され、フロント
カバーを導き保持するために特に押し出しセクション及
びガイドセクション、更に任意にダイアフラムプレート
を導き保持するためのガイドセクション、ガイドストリ
ップがU字型レールの腕の内側に形成されている。回路
ボードは、U字型のレールの底部に直接配置され、特に
U字型レールの底部に接続されている。回路ボード及び
フロントカバー又はダイアフラムプレートのハウジング
へのマウントは、例えば接着剤、ねじ、フランジ付けに
よってなされる。
【0014】複数のチューブ、特に接続されたチューブ
が、発光素子又は受光素子を搭載した回路ボード及び回
折/屈折光学素子を形成するフロントプレート間に設け
られる。発光素子側に設けられたチューブによって、横
方向の光の放射を防ぐことができ、一方、横方向の入射
散乱光は受光素子側のチューブによって吸収される。チ
ューブは好ましくは中間部品、特には柔軟な中間部品を
形成し、個別チューブの鎖状の列からなっている。この
点において、鎖状の中間部品は発光素子又は受光素子の
光軸方向に、あるいは発光素子又は受光素子の光軸に実
質的に垂直な方向に、あるいは任意の方向に関し柔軟に
設計されているので、フロントカバー、中間部品及び回
路ボードからなる全体は非常に柔軟性がある。
【0015】更に有利な実施例によれば、中間部品は縦
方向の別個の2つのユニットを含み、これらのユニット
は互いに接続され中間部品を形成している。中間部品
は、例えば技術的な製造の観点から利点がある場合、更
に2ユニット以上からなる。更にユニットは互いに接着
剤、溶接、又は他の所望の方法で互いに接続されるか、
フロントカバー、回路ボードあるいはハウジングと共に
保持される。例えば、ユニットの外部端はフロントカバ
ーの余白に突き出た部分にはまる。
【0016】中間部品は、フロントプレート、回路ボー
ドあるいはダイアフラムプレートと同じ方法で「計り売
りの品物」として準備することができる。その結果、対
応するセクションを切り離すことによって所望の長さの
発光素子又は受光素子のを作ることができる。本発明の
更に有利な実施例は従属請求項の中で述べられる。
【0017】回折又は屈折光学素子は例えば、次の方法
で基本的に作ることができる。例えば、まずプラスチッ
クのストリップ状の円筒形レンズ、特にフレネル円筒形
レンズを有する基板又はフォイルが互いに並行に、特に
互いに隣接して形成される。レンズのために必要なライ
ン状のくぼみは、例えば三角形あるいはダイヤモンド形
の断面のレーザービームを平行線に沿って導き、レーザ
ービームが導かれた線に沿ったプレートのベース材料の
表面が溶かされ蒸発することによって作製することがで
きる。レーザービームの断面がより大きな位置では、ビ
ームが掃引するとき多くのエネルギが材料上に作用する
ので、より多くの材料が溶かされより深い切り抜き部が
できる。従ってこの方法では、基板フォイル又はプレー
ト表面に垂直な実質的に三角形の断面形状を有する複数
の平行な溝状切り抜き部が形成される。所望の長さの複
数の第1セクションはストリップ状の光学素子を備えた
基板フォイル又はプレートから分離され、例えば切断さ
れて、第1セクションの各々は1つのストリップ状の光
学素子を備えている。更に、第2セクションは基板フォ
イル又はプレートからストリップ状光学素子の縦方向に
垂直に切断されて、ストリップ状光学素子と同じ幅を有
している。1つの第1セクション及び1つの第2セクシ
ョンは共に配置され、特に固定して配置されて、第1セ
クション及び第2セクションの溝状切り抜き部の縦方向
のそれぞれは互いに垂直に置かれ、これによって隣接し
た集光レンズが作製できる。
【0018】このようにして、光学素子が連続して配置
された実際に無限のあるいは特定の長さのストリップを
作製することができる。用いられる基板フォイル又はプ
レートの厚さは通常、50から300ミクロン、特に1
75ミクロン程度である。作られた溝状切り抜き部の深
さは、例えば3から50ミクロン、特に10ミクロン程
度である。ここで述べたストリップは、請求項1乃至2
7における光学装置、又は請求項28の光学グリッドに
おいて用いられ、更に請求項29乃至43の方法におい
ても用いられる。しかしながら、更にそれらは他の応用
の中でこれから独立して用いることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に関して図面を参
照しつつ説明する。図1に発光素子ストリップ2及び受
光素子ストリップ3を有する光学グリッド1を示してい
る。発光素子ストリップ2は、図1中ではハウジングの
後部壁5だけが見えるストリップ状ハウジング4を有し
ている。ハウジング4の内部には、回路ボード6がハウ
ジングの後部壁領域に配置され、発光素子7が回路ボー
ドに等間隔で固定され電気的に接続されている。
【0020】ハウジング4の中心に、等間隔のダイアフ
ラムアパーチャ9を備えたダイアフラムプレート8を有
し、隣接したダイアフラムアパーチャ9の中心間隔は隣
接した発光素子7間の中心間隔と同じである。ハウジン
グの後部壁5の反対の側に透明なフロントカバー10が
備えられ、回折/屈折光学素子11が等間隔で形成され
ていることが示されている。発光素子ストリップ2の反
対に配置された受光素子ストリップ3は、図1中ではハ
ウジングの後部壁13だけが見えるストリップ状ハウジ
ング12を有している。
【0021】回路ボード14は、ハウジングの後部壁1
3の領域に配置され、受光素子15が回路ボードに等間
隔で固定され電気的に接続されている。ハウジング12
の中心に、ダイアフラムアパーチャ17が等間隔で備え
られたダイアフラムプレート16が配置されている。ダ
イアフラムアパーチャ17間の中心間隔は、受光素子1
5の中心間隔と実質的に同一である。
【0022】受光素子ストリップ3のハウジングの後部
壁13の反対の側に、回折/屈折光学素子19が等間隔
で形成されている透明なフロントカバー18が模式的に
示されている。発光素子7からダイアフラムアパーチャ
9を通して放射される光ビーム20は、発光素子ストリ
ップ2の回折/屈折光学素子11を介して受光素子スト
リップ3の回折/屈折光学素子19に投射される。その
後、受信される光ビーム20’は、ダイアフラムアパー
チャ17を通りこれら光学素子によって受光素子15に
投射される。
【0023】透明なフロントカバー10のストリップ状
のレイアウトは図2からわかる。複数の回折/屈折光学
素子11は透明なフロントカバー10の縦軸に沿って形
成される。この配置では、2つの隣接する回折/屈折光
学素子11の中心間隔Xが光学グリッド1(図1を参
照)の分解能を決定する。ハウジング4のレイアウトが
U字型のレールセクション21を示す図3から認識する
ことができる。U字型のレールセクション21は、U字
型のレールセクション21のベースを形成するハウジン
グ後部壁5に対して直角に起立する、2本のリム(limb)
22を有している。
【0024】リム22の自由端の内側に突起状に形成さ
れたガイドストリップ23が設けられ、ガイドストリッ
プ23の間にフロントカバー10の厚さにほぼ対応する
ガイド溝24を有している。フロントカバー10はガイ
ド溝24の中に横向きに配置され、例えば図面に垂直な
方向に押込まれる。
【0025】同様にして何れの場合でも、リム22の内
側のU字型レールセクションの中央領域に2つのガイド
ストリップ25が形成され、それらの間にガイド溝26
がそれぞれ形成されている。ダイアフラムプレート8は
これらのガイド溝26に押込まれ、その結果その側面は
実質的にガイド溝26を満たす。回路ボード6は、U字
型レールセクション21のベース27を形成する、ハウ
ジング後部壁5の内側に設けられ、例えば、接着剤で接
合される。回路ボード6、ダイアフラムプレート8及び
フロントカバー10はU字型レールセクション21中で
このように配置されているので、回折/屈折光学素子1
1とダイアフラムアパーチャ9との対称軸28と回路ボ
ード6上に配置される発光素子7との対称軸28は、互
いに整列し光軸が合っている。
【0026】フロントカバー10及びダイアフラムプレ
ート8は、例えば接着剤により、ガイド溝24あるいは
26の内でずれないようになっている。更に、発光素子
ストリップ3の終端に境界部品、例えば、フロントカバ
ー10及びダイアフラムプレート8が縦方向に動くのを
防ぐためのカバー・キャップを備えてもよい。このよう
に、回折/屈折光学素子、ダイアフラムアパーチャ及び
発光素子は一度互いに調節されたならば、相互に動くこ
とはない。
【0027】受光素子ストリップ3は、発光素子7だけ
を対応する受光素子15と置き換えている点を除き、図
3に示す発光素子ストリップ2と同様に設計されてい
る。図4は、ダイアフラムプレート8の代りに、複数の
チューブ38からなる鎖状の中間部品37がフロントカ
バー10と回路ボード6の間に配置された発光素子スト
リップ42の実施例を示している。
【0028】中間部品37はその縦軸に沿って分割さ
れ、2つの鏡面対称に設計されたユニット39からな
り、これらのユニットはそれぞれ、例えば注入モールド
により製作された半チューブ列41を形成している。図
4に示した方法でフロントカバー10、ユニット39及
び回路ボード6を組立てることによって、本発明による
任意の所望の長さの発光素子ストリップ42を非常に簡
単に製作することができる。同様にして、本発明による
受光素子ストリップが更に中間部品37を有することが
でき、発光素子ストリップ42と同様な方法で製作する
ことができる。
【0029】図5に模式的に示した回折/屈折光学素子
を備えた柔軟なフロントカバーの製造装置では、透明な
フロントカバーの形成に用い、その長さが製造する多数
のフロントカバーの全長にあたるストリップ状の透明な
材料29は第1リール30に巻き取られる。回折/屈折
光学素子を形成するときは、透明な材料29がリール3
0から解かれ、熱い鋳造装置31(熱いプレス装置)に
供給される。
【0030】この装置では、回折/屈折光学素子が透明
な材料29へ連続的にプレスされ、処理された透明な材
料29は第2リール32に供給され巻き取られる。熱い
鋳造装置31によって回折/屈折光学素子を設けられ、
透明な材料が第1リール30から完全に解かれ第2リー
ル32に巻き取られた後、透明な材料29の対応する長
さが第2リール32から解かれ分離され、例えば切断さ
れてフロントカバーが作られる。
【0031】本発明による、図6に示す回路ボード及び
付属部品の製造装置は、図5に述べた装置と同様に機能
する。ストリップ状の回路ボード材料34は第1リール
33に巻かれ、製造する多数の回路ボードの全長にあた
る長さを有している。回路ボード材料34は第1リール
33から連続的に解かれ、発光素子7又は受光素子15
を回路ボード材料34に実装する自動的部品取付け装置
35に送られる。これらの素子をマウントした直後に、
自動マウント装置に後続した図示していない自動検査装
置によって機能テストを行うことができる。
【0032】回路ボード材料34の全長が、発光素子7
又は受光素子の素子15を実装されるまで、発光素子7
又は受光素子の素子15を実装した回路ボード材料34
は第2リール36に巻き取られる。特定の長さを有する
回路ボードの製造については、対応する素子片あるいは
長さの実装済みの回路ボード材料34が第2リール36
から解かれ、切断される。
【0033】図5及び6の説明に従って製造されたフロ
ントカバー又は回路ボードは図3に従ってU字型レール
セクション21に導入され、又は図4に従って中間部品
37を備えられ、本発明に従って発光素子及び受光素子
ストリップ2、3,42を形成することができる。アパ
ーチャプレート8は、図5及び6に従って記述された方
法と同様に製造することができる。この場合、熱い鋳造
装置又は自動部品マウント装置の代りに、単にダイアフ
ラムアパーチャを形成する装置、例えば打ち抜き装置を
用いることができる。
【0034】基本的に、回路ボード6,14上に設けら
れたマウント位置を発光素子7又は受光素子14で全て
実装することは必要ではない。例えば、マウント位置を
1つおきに実装してもよく、自動マウント装置のセッテ
ィングによって異なる分解能の光グリッドを生産するこ
とができる。フロントカバーに統合された回折/屈折光
学素子の間隔は変えることはないかもしれないので、こ
の場合、異なる光グリッドを生産するのにただ1つのタ
イプのフロントカバーを利用可能にしておかなければな
らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学グリッドの断面図である。
【図2】本発明によるフロントカバーの平面図である。
【図3】本発明による光学グリッドの発光素子ストリッ
プの断面図である。
【図4】本発明による実施例の斜視図である。
【図5】本発明による回折/屈折光学素子を有する柔軟
なフロントカバーを製造するための装置の模式図であ
る。
【図6】本発明による柔軟な回路ボードを製造するため
の装置の模式図である。
【符号の説明】
1 光学グリッド 2 発光素子ストリップ 3 受光素子ストリップ3 4,12 ハウジング 6,14 回路ボード 7 発光素子 8,16 ダイアフラムプレート 9,17 ダイアフラムアパーチャ 10,18 フロントカバー 11,19 回折/屈折光学素子 15 受光素子 20,20’ 光ビーム 21 U字型レールセクション 22 リム 23 ガイドストリップ 24,26 ガイド溝 25 ガイドストリップ 37 中間部品 38 チューブ 39 ユニット 42 発光素子ストリップ

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学装置であって、 光を送出する複数の発光素子(7)及び/又は受光素子
    (15)と、 複数の回折/屈折光学素子(11)と、 透明なフロントカバー(10)と、からなり、 前記回折/屈折光学素子(11)が一様な保持部品に一
    体として配置され、 前記保持部品が前記フロントカバー(10)によって形
    成され、 前記回折/屈折光学素子(11)が前記フロントカバー
    (10)内に直接形成され、 前記発光素子及び受光素子(7,15)が一様な回路ボ
    ード(6)に一体として配置されていることを特徴とす
    る光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光学装置であって、 前記発光素子及び受光素子(7,15)を搭載する前記
    回路ボード(6,14)と前記回折/屈折光学素子(1
    1,19)を形成する前記フロントプレート(10,1
    8)との間に複数のダイアフラムアパーチャ(9,1
    7)を有し、前記ダイアフラムアパーチャが一体構成の
    一様なダイアフラムプレート(8,16)内に形成され
    ることを特徴とする光学装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の光学装置であっ
    て、 前記回路ボード(6,14)及び/又は前記フロントカ
    バー(10,18)及び/又はダイアフラムプレート
    (8,16)が柔軟であることを特徴とする光学装置。
  4. 【請求項4】 先行する請求項の内の1つに記載の光学
    装置であって、 前記フロントカバー(10,16)がプラスチック、例
    えばプレキシグラス(plexiglass)から形成されているこ
    とを特徴とする光学装置。
  5. 【請求項5】 先行する請求項の内の1つに記載の光学
    装置であって、 前記回路ボード(6,14)及び/又は前記フロントカ
    バー(10,18)及び/又は前記ダイアフラムプレー
    ト(8,16)が、ストリップ状であることを特徴とす
    る光学装置。
  6. 【請求項6】 先行する請求項の内の1つに記載の光学
    装置であって、 前記回折/屈折光学素子(11,19)がフレネルレン
    ズとして形成されていることを特徴とする光学装置。
  7. 【請求項7】 先行する請求項の内の1つに記載の光学
    装置であって、 隣接する2つの前記回折/屈折光学素子(11,19)
    の中心間隔が、隣接する2つの発光素子(7)の中心間
    隔(X)と実質的に同じであることを特徴とする光学装
    置。
  8. 【請求項8】 先行する請求項の内の1つに記載の光学
    装置であって、 隣接する2つの前記回折/屈折光学素子(11,19)
    の中心間隔が、隣接する2つの受光素子(15)の中心
    間隔と実質的に同じであることを特徴とする光学装置。
  9. 【請求項9】 請求項2乃至8の内の1つに記載の光学
    装置であって、 隣接する2つの前記回折/屈折光学素子(11,19)
    の中心間隔が、隣接する2つのダイアフラムアパーチャ
    (9,17)の中心間隔と実質的に同じであることを特
    徴とする光学装置。
  10. 【請求項10】 請求項2乃至9の内の1つに記載の光
    学装置であって、 前記ダイアフラムアパーチャ(9,17)のサイズが調
    整可能であることを特徴とする光学装置。
  11. 【請求項11】 先行する請求項の内の1つに記載の光
    学装置であって、 前記フロントカバー(10,18)及び前記回路ボード
    (6,14)、及び任意に前記ダイアフラムプレート
    (8,16)が、互いに移動しないように配置されてい
    ることを特徴とする光学装置。
  12. 【請求項12】 先行する請求項の内の1つに記載の光
    学装置であって、 前記フロントカバー(10,18)及び前記回路ボード
    (6,14)、及び必要ならば前記ダイアフラムプレー
    ト(8,16)が、共通のハウジング(4,12)内に
    配置されていることを特徴とする光学装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の光学装置であって、 前記ハウジング(4,12)が、U字型レールセクショ
    ン(21)として形成されていることを特徴とする光学
    装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の光学装置であって、 前記フロントカバーを導入し保持するガイドセクショ
    ン、更に任意に前記ダイアフラムプレート(8,16)
    を導入し保持するガイドセクションが前記U字型レール
    セクションに形成されていることを特徴とする光学装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項13又は14記載の光学装置で
    あって、 前記回路ボード(6,14)が前記U字型レールセクシ
    ョン(21)の底部(27)に配置されていることを特
    徴とする光学装置。
  16. 【請求項16】 先行する請求項の内の1つに記載の光
    学装置であって、 前記発光素子(7)の数が前記回折/屈折光学素子(1
    1)の数以下であることを特徴とする光学装置。
  17. 【請求項17】 先行する請求項の内の1つに記載の光
    学装置であって、 前記受光素子(15)の数が前記回折/屈折光学素子
    (11)の数以下であることを特徴とする光学装置。
  18. 【請求項18】 請求項2乃至17の内の1つに記載の
    光学装置であって、 前記ダイアフラムアパーチャ(9,17)の数が前記回
    折/屈折光学素子(11)の数以下であることを特徴と
    する光学装置。
  19. 【請求項19】 請求項2乃至17の内の1つに記載の
    光学装置であって、 前記回路ボード(6,14)及び/又はフロントカバー
    (10,18)及び/又はダイアフラムプレート(8,
    16)が、実質的に前記発光素子(7)及び/又は前記
    受光素子(15)の光軸の方向に、及び/又は前記発光
    素子(7)及び/又は前記受光素子(15)の光軸に実
    質的に垂直な方向に、及び/又はいかなる所望の方向に
    も柔軟であることを特徴とする光学装置。
  20. 【請求項20】 先行する請求項の内の1つに記載の光
    学装置であって、 複数のチューブ(38)が、前記発光素子(7)及び前
    記受光素子(15)を搭載する回路ボード(6,14)
    と回折/屈折光学素子(11,19)を形成する前記フ
    ロントプレート(10,18)の間に設けられているこ
    とを特徴とする光学装置。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の光学装置であって、
    前記チューブ(38)が注入モールド法により形成され
    ることを特徴とする光学装置。
  22. 【請求項22】 請求項20又は21記載の光学装置で
    あって、 前記チューブ(38)が一体として接続されていること
    を特徴とする光学装置。
  23. 【請求項23】 請求項20乃至22の内の1つに記載
    の光学装置であって、 前記チューブ(38)が中間部品(37)を形成するこ
    とを特徴とする光学装置。
  24. 【請求項24】 請求項23記載の光学装置であって、 前記中間部品(37)が、実質的に前記発光素子(7)
    及び/又は前記受光素子(15)の光軸の方向に、及び
    /又は前記発光素子(7)及び/又は前記受光素子(1
    5)の光軸に実質的に垂直な方向に、及び/又はいかな
    る所望の方向にも柔軟であることを特徴とする光学装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項23又は24記載の光学装置で
    あって、 前記中間部品(37)が、縦方向に分割する2つのユニ
    ット(39)を有することを特徴とする光学装置。
  26. 【請求項26】 請求項25記載の光学装置であって、 前記ユニット(39)が前記中間部品(37)の縦軸に
    関して実質的に鏡面対称に形成されていることを特徴と
    する光学装置。
  27. 【請求項27】 請求項20乃至26の内の1つに記載
    の光学装置であって、 前記チューブ(38)の数が前記回折/屈折光学素子
    (11,19)の数以下であることを特徴とする光学装
    置。
  28. 【請求項28】 請求項1乃至27の内の1つに記載
    の、少なくとも1つの発光素子(7)配列装置及び少な
    くとも1つの受光素子(15)配列装置を有することを
    特徴とする光学グリッド。
  29. 【請求項29】 透明材料(29)から構成され、所定
    数の回折/屈折光学素子(11,19)を有する、特に
    請求項1乃至27の内の1つに記載の光学装置に用いる
    保持部品を製造する方法であって、 該所定数より多数の前記回折/屈折光学素子(11,1
    9)を前記透明材料(29)に直接組み込む第1ステッ
    プと、 該所定数の回折/屈折光学素子(11,19)を有する
    前記保持部品を、該所定数の回折/屈折光学素子(1
    1,19)を形成した前記透明材料(29)の部分を切
    断して形成する第2ステップと、からなることを特徴と
    する方法。
  30. 【請求項30】 請求項29記載の方法であって、 前記透明材料(29)として柔軟なプラスチックを用い
    ることを特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項29又は30記載の方法であっ
    て、 ストリップ状の透明材料(29)を用いることを特徴と
    する方法。
  32. 【請求項32】 請求項31記載の方法であって、 該ストリップ状の透明材料(29)が、前記回折/屈折
    光学素子(11,19)を形成する前に第1リ−ルに巻
    き取られ、前記回折/屈折光学素子(11,19)を形
    成する際には前記透明材料の一端を前記第1リ−ル(3
    0)から解き、前記透明材料に前記回折/屈折光学素子
    (11,19)を組み込む装置に供給することを特徴と
    する方法。
  33. 【請求項33】 請求項32記載の方法であって、 前記回折/屈折光学素子(11,19)が組み込まれた
    前記透明材料(29)の領域が第2リ−ル(32)に巻
    き取られ、前記透明材料(29)が前記第2リ−ル(3
    2)に完全に巻き取られた後、該所定数の回折/屈折光
    学素子(11,19)を有する部分を再び前記第2リ−
    ル(32)から解き切断することを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 所定数の発光素子/受光素子(7,1
    5)を備えた、特に請求項1乃至27の内の1つに記載
    の光学装置に用いる回路ボード(6,14)を製造する
    方法であって、 該所定数の発光素子/受光素子(7,15)を備えた前
    記回路ボード(6,14)を、回路ボード材料(34)
    の該所定数の発光素子/受光素子(7,15)を有する
    部分を切断して形成することを特徴とする方法。
  35. 【請求項35】 請求項34記載の方法であって、 前記回路ボード材料(34)として柔軟なプラスチック
    を用いることを特徴とする方法。
  36. 【請求項36】 請求項34又は35記載の方法であっ
    て、 ストリップ状の回路ボード材料(34)を用いることを
    特徴とする方法。
  37. 【請求項37】 請求項36記載の方法であって、 該ストリップ状回路ボード材料(34)が、発光素子/
    受光素子(7,15)を備えられる前に第1リ−ル(3
    3)に巻き取られ、前記発光素子/受光素子(7,1
    5)を備える際には前記回路ボード材料(34)の一端
    を前記第1リ−ル(33)から解き、前記回路ボード材
    料(34)に前記発光素子/受光素子(7,15)を備
    える実装装置(35)に供給することを特徴とする方
    法。
  38. 【請求項38】 請求項37記載の方法であって、 前記発光素子/受光素子(7,15)が備えられた前記
    回路ボード材料(34)の領域が第2リ−ル(36)に
    巻き取られ、前記回路ボード材料(34)が前記第2リ
    −ル(36)に完全に巻き取られた後、該所定数の発光
    素子/受光素子(7,15)を備えた部分を再び前記第
    2リ−ル(36)から解き切断することを特徴とする方
    法。
  39. 【請求項39】 所定数のダイアフラムアパーチャ
    (9,17)を備えた、特に請求項2乃至27の内の1
    つに記載の光学装置に用いるダイアフラムプレート
    (8,16)を製造する方法であって、 該所定数より多数の前記ダイアフラムアパーチャ(9,
    17)を前記ダイアフラムプレート材料に形成する第1
    ステップと、 該所定数のダイアフラムアパーチャ(9,17)を有す
    る前記保持部品を、前記ダイアフラムプレート材料の該
    所定数のダイアフラムアパーチャ(9,17)を有する
    部分を切断して形成する第2ステップと、からなること
    を特徴とする方法。
  40. 【請求項40】 請求項39記載の方法であって、 前記ダイアフラムプレート材料として柔軟なプラスチッ
    クを用いることを特徴とする方法。
  41. 【請求項41】 請求項39又は40記載の方法であっ
    て、 ストリップ状のダイアフラムプレート材料を用いること
    を特徴とする方法。
  42. 【請求項42】 請求項41記載の方法であって、 該ストリップ状ダイアフラムプレート材料が、ダイアフ
    ラムアパーチャ(9,17)を形成する前に第1リ−ル
    に巻き取られ、前記ダイアフラムアパーチャ(9,1
    7)を形成する際には前記ダイアフラムプレート材料の
    一端を前記第1リ−ルから解き、前記ダイアフラムプレ
    ート材料にダイアフラムアパーチャ(9,17)を形成
    する装置に供給することを特徴とする方法。
  43. 【請求項43】 請求項42記載の方法であって、 前記ダイアフラムアパーチャ(9,17)が形成された
    前記ダイアフラムプレート材料の領域が第2リ−ルに巻
    き取られ、前記前記ダイアフラムプレート材料が前記第
    2リ−ルに完全に巻き取られた後、該所定数のダイアフ
    ラムアパーチャ(9,17)が形成された部分を再び前
    記第2リ−ル(36)から解き切断することを特徴とす
    る方法。
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