JPH1138592A - 位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法 - Google Patents
位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法Info
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- JPH1138592A JPH1138592A JP19675097A JP19675097A JPH1138592A JP H1138592 A JPH1138592 A JP H1138592A JP 19675097 A JP19675097 A JP 19675097A JP 19675097 A JP19675097 A JP 19675097A JP H1138592 A JPH1138592 A JP H1138592A
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- transfer mask
- diffraction grating
- light
- forming
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】位相シフト型回折格子転写マスクを容易かつ安
価に製造し、これをもとに安価な半導体レーザ、さらに
は上記半導体レーザを搭載した光応用システムを提供す
る。 【解決手段】光の干渉露光法を用いて第1の転写マスク
パターンを全面に形成し、所定の一部にこのパターンを
利用して第2の転写マスクパターンを形成することで位
相シフト型回折格子転写マスクを製造する。
価に製造し、これをもとに安価な半導体レーザ、さらに
は上記半導体レーザを搭載した光応用システムを提供す
る。 【解決手段】光の干渉露光法を用いて第1の転写マスク
パターンを全面に形成し、所定の一部にこのパターンを
利用して第2の転写マスクパターンを形成することで位
相シフト型回折格子転写マスクを製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体レーザの作製
に用いる回折格子転写マスクの製造方法およびそれによ
って得られた半導体レーザならびに上記半導体レーザを
用いた光モジュールおよび光応用システムの技術分野に
属する。
に用いる回折格子転写マスクの製造方法およびそれによ
って得られた半導体レーザならびに上記半導体レーザを
用いた光モジュールおよび光応用システムの技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術】縦単一モードで動作する分布帰還型半導
体レーザは大容量通信に対応する多重光伝送システムを
構築する上でのキーデバイスであり、これを再現性よく
得るためには、共振器の中央で位相が反転した回折格子
を形成することが有効である。従来の位相シフト型回折
格子の形成方法については、ジャーナル・オブ・アプラ
イド・フィジックス,75巻,1号(1994年)第1
頁から第29頁の解説論文に、系統的にまとめられてい
る。上記文献に記述されているように、位相シフト型回
折格子の形成方法として、二重レジスト法,電子線露光
法,位相変調マスク法,位相変調層法,回折格子転写マ
スク密着法等幾つかの方法が検討されている。この中
で、位相シフト型回折格子転写マスクを試料表面に密着
転写する方法は、簡単な技術のため実用化の検討がなさ
れている。
体レーザは大容量通信に対応する多重光伝送システムを
構築する上でのキーデバイスであり、これを再現性よく
得るためには、共振器の中央で位相が反転した回折格子
を形成することが有効である。従来の位相シフト型回折
格子の形成方法については、ジャーナル・オブ・アプラ
イド・フィジックス,75巻,1号(1994年)第1
頁から第29頁の解説論文に、系統的にまとめられてい
る。上記文献に記述されているように、位相シフト型回
折格子の形成方法として、二重レジスト法,電子線露光
法,位相変調マスク法,位相変調層法,回折格子転写マ
スク密着法等幾つかの方法が検討されている。この中
で、位相シフト型回折格子転写マスクを試料表面に密着
転写する方法は、簡単な技術のため実用化の検討がなさ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】回折格子転写マスク密
着法の位相シフト型回折格子転写マスクは従来技術では
以下の如き問題点があった。
着法の位相シフト型回折格子転写マスクは従来技術では
以下の如き問題点があった。
【0004】回折格子の加工寸法は精度が高く、この位
相シフト型回折格子転写マスクを製作するには機械的刻
印装置を使用していたために量産性に問題があり、転写
マスクは高価なものであった。多重光伝送システムには
発振波長の異なる半導体レーザが沢山使われるため、回
折格子ピッチの異なる転写マスクも沢山必要で、低コス
ト化の課題に対して問題があった。
相シフト型回折格子転写マスクを製作するには機械的刻
印装置を使用していたために量産性に問題があり、転写
マスクは高価なものであった。多重光伝送システムには
発振波長の異なる半導体レーザが沢山使われるため、回
折格子ピッチの異なる転写マスクも沢山必要で、低コス
ト化の課題に対して問題があった。
【0005】本発明の第1の目的は、単一モード選択性
に優れた位相シフト型回折格子転写マスクを再現性よ
く、安価に製造する方法を提供することにある。また、
本発明の第2の目的は、本発明で製造した回折格子転写
マスクを用いて単一モード選択性に優れた半導体レーザ
を安価に提供することにある。また、本発明の第3の目
的は、本発明の半導体レーザを搭載した光モジュールを
安価に提供することにある。また、本発明の第4の目的
は、本発明の半導体レーザを搭載した光伝送システムあ
るいは光情報処理システム等の光応用システムを安価に
提供することにある。
に優れた位相シフト型回折格子転写マスクを再現性よ
く、安価に製造する方法を提供することにある。また、
本発明の第2の目的は、本発明で製造した回折格子転写
マスクを用いて単一モード選択性に優れた半導体レーザ
を安価に提供することにある。また、本発明の第3の目
的は、本発明の半導体レーザを搭載した光モジュールを
安価に提供することにある。また、本発明の第4の目的
は、本発明の半導体レーザを搭載した光伝送システムあ
るいは光情報処理システム等の光応用システムを安価に
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
るための手段を以下に記す。通常の分布帰還型半導体レ
ーザには、均一周期の回折格子が使われている。これは
レーザ光を用いた干渉露光法で簡単に得られている。本
発明では位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法に
このレーザ光を用いた干渉露光法を用いることを特徴と
している。
るための手段を以下に記す。通常の分布帰還型半導体レ
ーザには、均一周期の回折格子が使われている。これは
レーザ光を用いた干渉露光法で簡単に得られている。本
発明では位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法に
このレーザ光を用いた干渉露光法を用いることを特徴と
している。
【0007】転写マスクのガラス基板に均一周期の回折
格子を形成した後、任意の領域の回折格子位相を反転す
ることにより、位相シフト型回折格子転写マスクを簡単
なプロセスで製造することができ、これによって低コス
ト化できる。
格子を形成した後、任意の領域の回折格子位相を反転す
ることにより、位相シフト型回折格子転写マスクを簡単
なプロセスで製造することができ、これによって低コス
ト化できる。
【0008】上記の第1の目的は、位相シフト型回折格
子転写マスクの製造方法において、石英ガラス基板に第
1の遮光層を形成する工程と、レーザ光の干渉露光によ
り形成したホトレジストパターンにより第1の遮光層を
加工し第1の回折格子転写マスクパターンを形成する工
程と、該転写マスクパターンをマスクに石英ガラス溝を
形成する工程と、この表面の所定の領域をホトレジスト
パターンで被覆する工程と、被覆されていない領域の第
1の回折格子転写マスクパターンを除去し石英ガラス溝
に第2の遮光層からなる第2の回折格子転写マスクパタ
ーンを形成する工程とを有することを特徴とする回折格
子の製造方法を用いることにより達成される。
子転写マスクの製造方法において、石英ガラス基板に第
1の遮光層を形成する工程と、レーザ光の干渉露光によ
り形成したホトレジストパターンにより第1の遮光層を
加工し第1の回折格子転写マスクパターンを形成する工
程と、該転写マスクパターンをマスクに石英ガラス溝を
形成する工程と、この表面の所定の領域をホトレジスト
パターンで被覆する工程と、被覆されていない領域の第
1の回折格子転写マスクパターンを除去し石英ガラス溝
に第2の遮光層からなる第2の回折格子転写マスクパタ
ーンを形成する工程とを有することを特徴とする回折格
子の製造方法を用いることにより達成される。
【0009】また上記の本発明の第2の目的は、上記の
製造方法を用いて製造した回折格子を有する半導体レー
ザを製造することにより達成される。また上記の本発明
の第3の目的は、上記の半導体レーザを搭載した光モジ
ュールを製造することにより達成される。また上記の本
発明の第4の目的は、上記の半導体レーザを搭載した光
応用システムを構成することにより達成される。
製造方法を用いて製造した回折格子を有する半導体レー
ザを製造することにより達成される。また上記の本発明
の第3の目的は、上記の半導体レーザを搭載した光モジ
ュールを製造することにより達成される。また上記の本
発明の第4の目的は、上記の半導体レーザを搭載した光
応用システムを構成することにより達成される。
【0010】本発明の特徴は、通常のレーザ光の干渉露
光により形成したホトレジストパターンの技術によって
安価に、位相シフト型回折格子転写マスクを提供できる
ことである。特に光伝送用波長多重通信で細分された発
振波長の半導体レーザを制御して供給する要求にはこの
製法による安価な位相シフト型回折格子転写マスクの適
用が有効である。
光により形成したホトレジストパターンの技術によって
安価に、位相シフト型回折格子転写マスクを提供できる
ことである。特に光伝送用波長多重通信で細分された発
振波長の半導体レーザを制御して供給する要求にはこの
製法による安価な位相シフト型回折格子転写マスクの適
用が有効である。
【0011】
(実施例1)まず第1の実施例を図1により詳細に説明
する。TiとAuの積層(厚さそれぞれ、10nmと3
0nm)からなる第1の遮光層2を有する石英ガラス基
板1上に、ホトレジストを100nmの厚さにスピンナ
ー塗布する。次にArイオンレーザ4(波長364n
m)を用いて202nm周期の干渉露光を行い、ホトレ
ジストパターン3を得る(図1(a))。この周期的な
ホトレジストパターンをマスクとしてArイオンを加速
した、イオンミリングによってAuとTiと石英ガラス
を順次ドライエッチングし、第1の転写マスクパターン
5を形成する。表面から約50nmの深さの石英ガラス
溝6はCHF3 ガスを主体とした通常のドライエッチン
グで加工してもよい(図1(b))。
する。TiとAuの積層(厚さそれぞれ、10nmと3
0nm)からなる第1の遮光層2を有する石英ガラス基
板1上に、ホトレジストを100nmの厚さにスピンナ
ー塗布する。次にArイオンレーザ4(波長364n
m)を用いて202nm周期の干渉露光を行い、ホトレ
ジストパターン3を得る(図1(a))。この周期的な
ホトレジストパターンをマスクとしてArイオンを加速
した、イオンミリングによってAuとTiと石英ガラス
を順次ドライエッチングし、第1の転写マスクパターン
5を形成する。表面から約50nmの深さの石英ガラス
溝6はCHF3 ガスを主体とした通常のドライエッチン
グで加工してもよい(図1(b))。
【0012】次に通常のホトレジストパターン7を所定
の領域に形成し、第2の遮光層8であるCrとAuの積
層(厚さそれぞれ、10nmと30nm)を蒸着によっ
て形成する(図1(c))。この後、稀HF溶液に浸け
て露出している第1の転写マスクパターン5を石英ガラ
スから剥がし、続いてホトレジストパターン7を剥離
し、第2の転写マスクパターン9と第1の転写マスクパ
ターン5間で位相が反転した関係を持った位相シフト型
回折格子転写マスクを得る(図1(d))。同図は素子
一個に対応した転写マスクの主要部を示し、これが周期
的に配列されて全体を構成している。
の領域に形成し、第2の遮光層8であるCrとAuの積
層(厚さそれぞれ、10nmと30nm)を蒸着によっ
て形成する(図1(c))。この後、稀HF溶液に浸け
て露出している第1の転写マスクパターン5を石英ガラ
スから剥がし、続いてホトレジストパターン7を剥離
し、第2の転写マスクパターン9と第1の転写マスクパ
ターン5間で位相が反転した関係を持った位相シフト型
回折格子転写マスクを得る(図1(d))。同図は素子
一個に対応した転写マスクの主要部を示し、これが周期
的に配列されて全体を構成している。
【0013】上記製造工程で、遮光層の表面の金属にA
uを用いたのは、密着転写する方法において、位相シフ
ト型回折格子転写マスクに試料表面のホトレジスト層が
付着しないよう接着力を弱めるためである。この目的の
ために、遮光層の表面の金属は、酸化しないPt等の金
属であってもよい。また、石英ガラス溝6は第2の遮光
用転写マスクパターン9を形成しやすくするために設け
たものである。さらに、第1と第2の遮光層の下部金属
にそれぞれTiとCrを用いたのは、前者が稀HFに容
易に溶け、後者は溶けにくく、かつ両者は接着力が強い
ためであり、この主旨が満たされるこのほかの材料も使
用することができる。
uを用いたのは、密着転写する方法において、位相シフ
ト型回折格子転写マスクに試料表面のホトレジスト層が
付着しないよう接着力を弱めるためである。この目的の
ために、遮光層の表面の金属は、酸化しないPt等の金
属であってもよい。また、石英ガラス溝6は第2の遮光
用転写マスクパターン9を形成しやすくするために設け
たものである。さらに、第1と第2の遮光層の下部金属
にそれぞれTiとCrを用いたのは、前者が稀HFに容
易に溶け、後者は溶けにくく、かつ両者は接着力が強い
ためであり、この主旨が満たされるこのほかの材料も使
用することができる。
【0014】(実施例2)次に第2の実施例を図2によ
り詳細に説明する。第1の実施例と同様にTiとAuの
積層(厚さそれぞれ、10nmと30nm)からなる第
1の遮光層2を有する石英ガラス基板21上に、Arイ
オンレーザ4(波長364nm)を用いて204nm周
期の干渉露光によりホトレジストパターンを得、イオン
ミリングによって第1の転写マスクパターン22を形成
する(図2(a))。次にこの表面に通常のホトレジス
トパターン26を所定の領域に形成し、約50nmの深
さの石英ガラス溝25をCHF3 ガスを主体とした通常
のドライエッチングで加工する(図2(b))。
り詳細に説明する。第1の実施例と同様にTiとAuの
積層(厚さそれぞれ、10nmと30nm)からなる第
1の遮光層2を有する石英ガラス基板21上に、Arイ
オンレーザ4(波長364nm)を用いて204nm周
期の干渉露光によりホトレジストパターンを得、イオン
ミリングによって第1の転写マスクパターン22を形成
する(図2(a))。次にこの表面に通常のホトレジス
トパターン26を所定の領域に形成し、約50nmの深
さの石英ガラス溝25をCHF3 ガスを主体とした通常
のドライエッチングで加工する(図2(b))。
【0015】続いて、第2の遮光層27であるCrとA
uの積層(厚さそれぞれ、10nmと30nm)を蒸着
によって形成する(図2(c))。この後、稀HF溶液
に浸けて露出している第1の転写マスクパターン22を
石英ガラスから剥がし、続いてホトレジストパターン2
6を剥離し、第2の転写マスクパターン28と第1の転
写マスクパターン22間で位相が反転した関係を持った
位相シフト型回折格子転写マスクを得る(図2
(d))。
uの積層(厚さそれぞれ、10nmと30nm)を蒸着
によって形成する(図2(c))。この後、稀HF溶液
に浸けて露出している第1の転写マスクパターン22を
石英ガラスから剥がし、続いてホトレジストパターン2
6を剥離し、第2の転写マスクパターン28と第1の転
写マスクパターン22間で位相が反転した関係を持った
位相シフト型回折格子転写マスクを得る(図2
(d))。
【0016】上記製造工程で、第2の転写マスクパター
ン28を形成する工程を以下のように変更することも可
能である。図2(c)の工程の後、この表面に約50n
mの厚さのホトレジストを塗布し、軽くこれをエッチバ
ックして、露出している金属層を除去する。実施例1と
2で石英ガラス基板に同溝を加工形成する例を述べた
が、これは製造工程を簡略するためであり、別の方法と
して石英ガラス基板上に絶縁膜を成膜し、これに溝を加
工しても良い。
ン28を形成する工程を以下のように変更することも可
能である。図2(c)の工程の後、この表面に約50n
mの厚さのホトレジストを塗布し、軽くこれをエッチバ
ックして、露出している金属層を除去する。実施例1と
2で石英ガラス基板に同溝を加工形成する例を述べた
が、これは製造工程を簡略するためであり、別の方法と
して石英ガラス基板上に絶縁膜を成膜し、これに溝を加
工しても良い。
【0017】(実施例3)次に第3の実施例を図3によ
り詳細に説明する。WSiの金属層32(厚さ、100
nm)からなる第1の遮光層2を有する石英ガラス基板
31上に、第1の実施例と同様にArイオンレーザ4
(波長364nm)を用いて206nm周期の干渉露光
によりホトレジストパターン33を得る(図3
(a))。次にSF6ガスを主体とした異方性ドライエ
ッチングでWSiの金属層32を加工し、上記ホトレジ
ストパターン33を残したまま(図3(b))、通常の
ホトレジストパターン34を所定の領域に形成し、続い
て、第2の遮光層27であるCrとAuの積層(厚さそ
れぞれ、10nmと30nm)を蒸着によって形成する
(図3(c))。
り詳細に説明する。WSiの金属層32(厚さ、100
nm)からなる第1の遮光層2を有する石英ガラス基板
31上に、第1の実施例と同様にArイオンレーザ4
(波長364nm)を用いて206nm周期の干渉露光
によりホトレジストパターン33を得る(図3
(a))。次にSF6ガスを主体とした異方性ドライエ
ッチングでWSiの金属層32を加工し、上記ホトレジ
ストパターン33を残したまま(図3(b))、通常の
ホトレジストパターン34を所定の領域に形成し、続い
て、第2の遮光層27であるCrとAuの積層(厚さそ
れぞれ、10nmと30nm)を蒸着によって形成する
(図3(c))。
【0018】この後、露出しているWSiの金属層32
とホトレジストパターン33をCF4とO2 の混合ガスを
主体とした等方性ドライエッチングで削り、ホトレジス
トパターン34を剥離し、第2の転写マスクパターン3
5と第1の転写マスクパターン32間で位相が反転した
関係を持った位相シフト型回折格子転写マスクを得る
(図3(d))。
とホトレジストパターン33をCF4とO2 の混合ガスを
主体とした等方性ドライエッチングで削り、ホトレジス
トパターン34を剥離し、第2の転写マスクパターン3
5と第1の転写マスクパターン32間で位相が反転した
関係を持った位相シフト型回折格子転写マスクを得る
(図3(d))。
【0019】この方法では第2の転写マスクパターン3
5を作りやすくするためWSiの金属層32をほかの金
属層と比べて厚く設計し、本実施例で示したようにホト
レジストパターン33を残さなくても第2の転写マスク
パターン35は形成できる。
5を作りやすくするためWSiの金属層32をほかの金
属層と比べて厚く設計し、本実施例で示したようにホト
レジストパターン33を残さなくても第2の転写マスク
パターン35は形成できる。
【0020】この実施例ではWSiの金属層32を使用
したが、ここに用いる材料はドライエッチで垂直の断面
形状に容易に加工できるMo,W,Siなどで良いこと
を付言する。また、ホトレジストとの接着力を低減する
ためにWSiの金属層32の表面にAuを重ねてもよ
い。
したが、ここに用いる材料はドライエッチで垂直の断面
形状に容易に加工できるMo,W,Siなどで良いこと
を付言する。また、ホトレジストとの接着力を低減する
ためにWSiの金属層32の表面にAuを重ねてもよ
い。
【0021】以上、実施例1から3に述べた位相シフト
型回折格子転写マスクの製造方法は、従来のものと対比
して、簡単,容易に作製できることがわかる。これによ
って該転写マスクは自家生産が可能となり、各発振波長
に対応した他種類のものを任意に取りそろえることがで
き、多重通信用の半導体レーザを低コストで供給できる
ようになる。
型回折格子転写マスクの製造方法は、従来のものと対比
して、簡単,容易に作製できることがわかる。これによ
って該転写マスクは自家生産が可能となり、各発振波長
に対応した他種類のものを任意に取りそろえることがで
き、多重通信用の半導体レーザを低コストで供給できる
ようになる。
【0022】(実施例4)次に第4の実施例を図4と図
5により詳細に説明する。これはX線源により回折格子
を試料表面に密着転写する位相シフト型回折格子転写マ
スクの製造方法に関する。
5により詳細に説明する。これはX線源により回折格子
を試料表面に密着転写する位相シフト型回折格子転写マ
スクの製造方法に関する。
【0023】図4は本発明による他の位相シフト型回折
格子転写マスクの製造方法である。石英ガラス基板に代
わってここではSi基板40上にSiN膜41を150
nmの厚さに堆積した基板上に第3の実施例と同様の方
法で第1の転写マスクパターン42と第2の転写マスク
パターン45を形成する。これらはそれぞれAu/Ti
とAu/Cr層の構成である(図4(a))。続いて、
第1と第2の転写マスクパターン上にメッキにより厚さ
約200nmのAu層46を形成する(図4(b))。
格子転写マスクの製造方法である。石英ガラス基板に代
わってここではSi基板40上にSiN膜41を150
nmの厚さに堆積した基板上に第3の実施例と同様の方
法で第1の転写マスクパターン42と第2の転写マスク
パターン45を形成する。これらはそれぞれAu/Ti
とAu/Cr層の構成である(図4(a))。続いて、
第1と第2の転写マスクパターン上にメッキにより厚さ
約200nmのAu層46を形成する(図4(b))。
【0024】転写マスクパターン直下のSi基板40を
裏面からKOHの化学エッチングで全部削り取り47,
X線の透過するSiN膜41と遮光のAu層でマスクを
構成する(図4(c))。パターン転写の不要な領域の
Si基板40を残し、マスク補強の枠48とする。
裏面からKOHの化学エッチングで全部削り取り47,
X線の透過するSiN膜41と遮光のAu層でマスクを
構成する(図4(c))。パターン転写の不要な領域の
Si基板40を残し、マスク補強の枠48とする。
【0025】図5は本発明の製造方法で形成した位相シ
フト型回折格子転写マスクを用いて、結晶表面に回折格
子を製造した手順を示す。InP結晶基板51上にX線
レジスト層52を塗布し、これに位相シフト型回折格子
転写マスク53を密着し、X線59を照射する(図5
(a))。現像したX線レジストパターン54をマスク
にInP結晶基板51をHBr系化学エッチング液で削
り、回折格子55を形成する(図5(b))。波長の短
いX線露光により、形成されたレジストパターンの断面
形状は急峻である。
フト型回折格子転写マスクを用いて、結晶表面に回折格
子を製造した手順を示す。InP結晶基板51上にX線
レジスト層52を塗布し、これに位相シフト型回折格子
転写マスク53を密着し、X線59を照射する(図5
(a))。現像したX線レジストパターン54をマスク
にInP結晶基板51をHBr系化学エッチング液で削
り、回折格子55を形成する(図5(b))。波長の短
いX線露光により、形成されたレジストパターンの断面
形状は急峻である。
【0026】以上述べた他に本発明の主旨により、材料
や手順の異なったX線転写用位相シフト型回折格子転写
マスクの製造方法は可能である。例えばX線を透過しや
すい薄膜にBeやアルミナ等でもよく、Au,W等の遮
光層はメッキを使わずにドライエッチ加工で形成しても
よい。支持基板はSi以外でもよい。また、位相シフト
型回折格子のパターン形成は電子線描画法を用いてもよ
い。
や手順の異なったX線転写用位相シフト型回折格子転写
マスクの製造方法は可能である。例えばX線を透過しや
すい薄膜にBeやアルミナ等でもよく、Au,W等の遮
光層はメッキを使わずにドライエッチ加工で形成しても
よい。支持基板はSi以外でもよい。また、位相シフト
型回折格子のパターン形成は電子線描画法を用いてもよ
い。
【0027】(実施例5)次に第5の実施例を図6によ
り詳細に説明する。図6は本発明を用いて波長1.3μ
m 帯の分布帰還型半導体レーザを作製した例である。
図6(a)に示すように、n型(100)InP基板1
01上に有機金属気相成長法によりn型InPバッファ
層1.0μm115,n型InGaAsP下側ガイド層
(組成波長1.10μm)0.05μm,5周期の多重量子
井戸層(6.0nm厚の1%圧縮歪InGaAsP(組成
波長1.37μm)井戸層,10nm厚のInGaAs
P(組成波長1.10μm)障壁層),InGaAsP
(組成波長1.10μm)上側光ガイド層0.05μm
からなる活性層116,第1p型InPクラッド層0.
1μm117,アンドープInGaAsP(組成波長
1.15μm)回折格子供給層0.05μm118,P型
InPキャップ層0.01μm119を順次形成する。
多重量子井戸活性層116の発光波長は約1.31μm
である。
り詳細に説明する。図6は本発明を用いて波長1.3μ
m 帯の分布帰還型半導体レーザを作製した例である。
図6(a)に示すように、n型(100)InP基板1
01上に有機金属気相成長法によりn型InPバッファ
層1.0μm115,n型InGaAsP下側ガイド層
(組成波長1.10μm)0.05μm,5周期の多重量子
井戸層(6.0nm厚の1%圧縮歪InGaAsP(組成
波長1.37μm)井戸層,10nm厚のInGaAs
P(組成波長1.10μm)障壁層),InGaAsP
(組成波長1.10μm)上側光ガイド層0.05μm
からなる活性層116,第1p型InPクラッド層0.
1μm117,アンドープInGaAsP(組成波長
1.15μm)回折格子供給層0.05μm118,P型
InPキャップ層0.01μm119を順次形成する。
多重量子井戸活性層116の発光波長は約1.31μm
である。
【0028】次に、実施例1の製造法で作成した位相シ
フト型回折格子転写マスクを用いて密着露光により結晶
表面にホトレジストパターンを形成した。これをマスク
にHBr系化学エッチングにより図6(b)に示すよう
に周期202nmで素子の中央で位相の反転した回折格
子120を基板全面に形成する。回折格子の深さは約8
0nmとし、回折格子が回折格子供給層118を貫通し
第1P型InPクラッド層117に達するようにする。
続いて、有機金属気相成長法により第2P型InPクラ
ッド層1.7μm121,高濃度p型InGaAsキャ
ップ層0.2μm122を順次形成する(図6
(c))。
フト型回折格子転写マスクを用いて密着露光により結晶
表面にホトレジストパターンを形成した。これをマスク
にHBr系化学エッチングにより図6(b)に示すよう
に周期202nmで素子の中央で位相の反転した回折格
子120を基板全面に形成する。回折格子の深さは約8
0nmとし、回折格子が回折格子供給層118を貫通し
第1P型InPクラッド層117に達するようにする。
続いて、有機金属気相成長法により第2P型InPクラ
ッド層1.7μm121,高濃度p型InGaAsキャ
ップ層0.2μm122を順次形成する(図6
(c))。
【0029】続いて横幅約1.5μmの埋め込み型レー
ザ構造または横幅約2.2μmのリッジ導波路型レーザ
構造に加工形成した後、上部電極123,下部電極12
4を形成する。図6(d)に示すように劈開工程により
素子長400μmの素子に切り出した後、素子の両端面
には反射率約1%の低反射膜125を公知の手法により
形成する。
ザ構造または横幅約2.2μmのリッジ導波路型レーザ
構造に加工形成した後、上部電極123,下部電極12
4を形成する。図6(d)に示すように劈開工程により
素子長400μmの素子に切り出した後、素子の両端面
には反射率約1%の低反射膜125を公知の手法により
形成する。
【0030】作製した1.3μm 帯の分布帰還型半導体
レーザ素子は室温,連続条件においてしきい値電流10
mA,発振効率0.45W/A であった。また、85℃
の高温においてもしきい値電流25mA,発振効率0.
30W/A と良好な発振特性を得た。発振しきい値以
下に順バイアスを印加した場合の、スペクトル形状を図
6(e)に示した。位相シフト型の回折格子を反映して
ストップバンドの中央に発振主モードが現われる典型的
なスペクトルが得られた。本発明による位相シフト回折
格子作製技術の優れた量産性・再現性・単一モード選択
性を反映して、85℃の高温においても副モード抑圧比
40dB以上の安定な単一モード動作を95%以上の高
い製造歩留まりで実現した。本構造は1.3μm 帯のみ
ならず1.5μm帯や他の波長帯の分布帰還型半導体レ
ーザにも適用可能である。
レーザ素子は室温,連続条件においてしきい値電流10
mA,発振効率0.45W/A であった。また、85℃
の高温においてもしきい値電流25mA,発振効率0.
30W/A と良好な発振特性を得た。発振しきい値以
下に順バイアスを印加した場合の、スペクトル形状を図
6(e)に示した。位相シフト型の回折格子を反映して
ストップバンドの中央に発振主モードが現われる典型的
なスペクトルが得られた。本発明による位相シフト回折
格子作製技術の優れた量産性・再現性・単一モード選択
性を反映して、85℃の高温においても副モード抑圧比
40dB以上の安定な単一モード動作を95%以上の高
い製造歩留まりで実現した。本構造は1.3μm 帯のみ
ならず1.5μm帯や他の波長帯の分布帰還型半導体レ
ーザにも適用可能である。
【0031】(実施例6)次に第6の実施例を図7によ
り詳細に説明する。図7は実施例4の分布帰還型半導体
レーザ126をヒートシンク127上に実装した後、光
学レンズ128,後端面光出力モニタ用のフォトダイオ
ード129と光ファイバ130とを一体化した光送信モ
ジュールの構造図である。室温,連続条件においてしき
い値電流10mA,発振効率0.20W/A であった。
また、85℃の高温においてもしきい値電流25mA,
発振効率0.13W/A と良好な発振特性を得た。ま
た、簡易な作製を反映して、85℃の高温においても副
モード抑圧比40dB以上の安定な単一モード動作を9
5%以上の高い製造歩留まりで実現した。本レーザでは
規格化光結合係数を2.5 以上と高く設定できるため、
モジュール実装での最大の課題であるファイバ端からの
戻り光による発振特性の劣化は全く起きなかった。
り詳細に説明する。図7は実施例4の分布帰還型半導体
レーザ126をヒートシンク127上に実装した後、光
学レンズ128,後端面光出力モニタ用のフォトダイオ
ード129と光ファイバ130とを一体化した光送信モ
ジュールの構造図である。室温,連続条件においてしき
い値電流10mA,発振効率0.20W/A であった。
また、85℃の高温においてもしきい値電流25mA,
発振効率0.13W/A と良好な発振特性を得た。ま
た、簡易な作製を反映して、85℃の高温においても副
モード抑圧比40dB以上の安定な単一モード動作を9
5%以上の高い製造歩留まりで実現した。本レーザでは
規格化光結合係数を2.5 以上と高く設定できるため、
モジュール実装での最大の課題であるファイバ端からの
戻り光による発振特性の劣化は全く起きなかった。
【0032】(実施例7)次に第7の実施例を図8によ
り詳細に説明する。図8は、実施例6の送信モジュール
を用いた幹線系光通信システムである。送信装置132
は送信モジュール131とこのモジュール131を駆動
するための駆動系133とを有する。モジュール131
からの光信号がファイバ134を通って受信装置135
内の受光部136で検出される。本実施例に係る光通信
システムによれば100km以上の無中継光伝送が容易
に実現できる。これはチャーピングが著しく低減される
結果、ファイバ134の分散による信号劣化がやはり著
しく低減されることに基づく。
り詳細に説明する。図8は、実施例6の送信モジュール
を用いた幹線系光通信システムである。送信装置132
は送信モジュール131とこのモジュール131を駆動
するための駆動系133とを有する。モジュール131
からの光信号がファイバ134を通って受信装置135
内の受光部136で検出される。本実施例に係る光通信
システムによれば100km以上の無中継光伝送が容易
に実現できる。これはチャーピングが著しく低減される
結果、ファイバ134の分散による信号劣化がやはり著
しく低減されることに基づく。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、位相シフト型回折格子
転写マスクが従来技術を用いて安価に製作でき、これを
用いて単一モード選択性に優れた位相シフト分布帰還型
半導体レーザを安価に実現できる。本発明を用いれば、
任意の単一発振波長を持つ素子の生産性が飛躍的に向上
するだけでなく、この素子を搭載した光モジュールおよ
び光応用システムの低コスト化に効果がある。
転写マスクが従来技術を用いて安価に製作でき、これを
用いて単一モード選択性に優れた位相シフト分布帰還型
半導体レーザを安価に実現できる。本発明を用いれば、
任意の単一発振波長を持つ素子の生産性が飛躍的に向上
するだけでなく、この素子を搭載した光モジュールおよ
び光応用システムの低コスト化に効果がある。
【図1】本発明の実施例1の回折格子転写マスクの製造
工程を説明する断面図。
工程を説明する断面図。
【図2】本発明の実施例2の回折格子転写マスクの製造
工程を説明する断面図。
工程を説明する断面図。
【図3】本発明の実施例3の回折格子転写マスクの製造
工程を説明する断面図。
工程を説明する断面図。
【図4】本発明の実施例4の回折格子製造工程を説明す
る断面図。
る断面図。
【図5】本発明の実施例4の回折格子製造工程を説明す
る断面図。
る断面図。
【図6】本発明の実施例5の半導体レーザ製造工程を説
明する断面図および半導体レーザの発光特性図。
明する断面図および半導体レーザの発光特性図。
【図7】本発明の実施例6の光送信モジュールの部分断
面斜視図。
面斜視図。
【図8】本発明の実施例7の幹線系光通信システムのモ
デル構成を示すブロック図。
デル構成を示すブロック図。
1,21,31…石英ガラス基板、2…第1の遮光層、
3…周期性のホトレジストパターン、4…レーザ光、
5,22,32…第1の転写マスクパターン、7,2
6,34…通常のホトレジストパターン、9,28,3
5…第2の転写マスクパターン、27…第2の遮光層、
53…X線転写マスク、59…X線、101…n型In
P半導体基板、115…n型InPバッファ層、116
…多重量子井戸活性層、117…第1p型InPクラッ
ド層、118…アンドープInGaAsP 回折格子供給層、1
19…多重量子井戸活性層、120…p型InPキャッ
プ層、121…第2p型InPクラッド層、122…p
型InGaAsキャップ層、123…上部電極、124
…下部電極、125…低反射膜、126…分布帰還型半
導体レーザ、127…ヒートシンク、128…光学レン
ズ、129…フォトダイオード、130…光ファイバ、
131…送信モジュール、132…送信装置、133…
駆動系、134…光ファイバ、135…受信装置、13
6…受光部。
3…周期性のホトレジストパターン、4…レーザ光、
5,22,32…第1の転写マスクパターン、7,2
6,34…通常のホトレジストパターン、9,28,3
5…第2の転写マスクパターン、27…第2の遮光層、
53…X線転写マスク、59…X線、101…n型In
P半導体基板、115…n型InPバッファ層、116
…多重量子井戸活性層、117…第1p型InPクラッ
ド層、118…アンドープInGaAsP 回折格子供給層、1
19…多重量子井戸活性層、120…p型InPキャッ
プ層、121…第2p型InPクラッド層、122…p
型InGaAsキャップ層、123…上部電極、124
…下部電極、125…低反射膜、126…分布帰還型半
導体レーザ、127…ヒートシンク、128…光学レン
ズ、129…フォトダイオード、130…光ファイバ、
131…送信モジュール、132…送信装置、133…
駆動系、134…光ファイバ、135…受信装置、13
6…受光部。
Claims (8)
- 【請求項1】石英ガラス基板に第1の遮光層を形成する
工程と、レーザ光の干渉露光により形成したホトレジス
トパターンにより第1の遮光層を加工し第1の回折格子
転写マスクパターンを形成する工程と、該マスクパター
ンをマスクに石英ガラス溝を形成する工程と、この表面
の所定の領域をホトレジストパターンで被覆する工程
と、被覆されていない領域の第1の回折格子転写マスク
パターンを除去し石英ガラス溝に第2の遮光層からなる
第2の回折格子転写マスクパターンを形成する工程とを
有することを特徴とした位相シフト型回折格子転写マス
クの製造方法。 - 【請求項2】石英ガラス基板に第1の遮光層を形成する
工程と、レーザ光の干渉露光により形成したホトレジス
トパターンにより第1の遮光層を加工し第1の回折格子
転写マスクパターンを形成する工程と、この表面の所定
の領域をホトレジストパターンで被覆する工程と、被覆
されていない領域に石英ガラス溝を形成する工程と、こ
の表面に第2の遮光層を形成する工程と、被覆されてい
ない領域の第1の回折格子転写マスクパターンを除去し
石英ガラス溝に第2の遮光層からなる第2の回折格子転
写マスクパターンを形成する工程とを有することを特徴
とした位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法。 - 【請求項3】石英ガラス基板にWSiからなる第1の遮
光層を形成する工程と、レーザ光の干渉露光により形成
したホトレジストパターンにより第1の遮光層を加工し
第1の回折格子転写マスクパターンを形成する工程と、
この表面の所定の領域をホトレジストパターンで被覆す
る工程と、被覆されていない領域に第2の遮光層を形成
する工程と、被覆されていない領域のWSiからなる第
1の回折格子転写マスクパターンを除去し石英ガラス表
面に第2の遮光層からなる第2の回折格子転写マスクパ
ターンを形成する工程とを有することを特徴とした位相
シフト型回折格子転写マスクの製造方法。 - 【請求項4】支持基板上にX線を透過する薄膜を形成す
る工程と、X線を遮光するための第1の遮光層を形成す
る工程と、レーザ光の干渉露光により形成したホトレジ
ストパターンにより第1の遮光層を加工し第1の回折格
子転写マスクパターンを形成する工程と、この表面の所
定の領域をホトレジストパターンで被覆する工程と、被
覆されていない領域にX線を遮光するための第2の遮光
層を形成する工程と、被覆されていない領域の第1の回
折格子転写マスクパターンを除去して、第2の遮光層か
らなる第2の回折格子転写マスクパターンを形成する工
程とを有することを特徴とした位相シフト型回折格子転
写マスクの製造方法。 - 【請求項5】第1の回折格子転写マスクパターンと、第
2の回折格子転写マスクパターンの少なくともどちらか
の上面は貴金属であることを特徴とした請求項1乃至4
記載の位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法。 - 【請求項6】請求項1乃至請求項5に記載のいずれかの
製造方法を用いて製造した位相シフト型回折格子転写マ
スクを用いて製造したことを特徴とする半導体レーザ。 - 【請求項7】請求項6に記載の半導体レーザを搭載した
ことを特徴とする光モジュール。 - 【請求項8】請求項6に記載の半導体レーザを搭載した
ことを特徴とする光応用システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19675097A JPH1138592A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19675097A JPH1138592A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1138592A true JPH1138592A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16362996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19675097A Pending JPH1138592A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 位相シフト型回折格子転写マスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1138592A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3814815A4 (en) * | 2018-06-26 | 2022-04-06 | National Research Council of Canada | PHASE-SHFTED FIBER BRAGG GRATITING SENSOR AND METHOD FOR ITS MANUFACTURE |
| US11359939B2 (en) | 2016-02-16 | 2022-06-14 | National Research Council Of Canada | Low insertion loss high temperature stable fiber Bragg grating sensor and method for producing same |
| US12613372B2 (en) | 2020-12-04 | 2026-04-28 | National Research Council Of Canada | Low scattering loss high temperature stable fiber Bragg grating sensor based on micropore formation and method for producing same |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP19675097A patent/JPH1138592A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11359939B2 (en) | 2016-02-16 | 2022-06-14 | National Research Council Of Canada | Low insertion loss high temperature stable fiber Bragg grating sensor and method for producing same |
| EP3814815A4 (en) * | 2018-06-26 | 2022-04-06 | National Research Council of Canada | PHASE-SHFTED FIBER BRAGG GRATITING SENSOR AND METHOD FOR ITS MANUFACTURE |
| US12613372B2 (en) | 2020-12-04 | 2026-04-28 | National Research Council Of Canada | Low scattering loss high temperature stable fiber Bragg grating sensor based on micropore formation and method for producing same |
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